はてなキーワード: 内需とは
私はアマゾネス(Amazonヘビーユーザー女)だが、下記の理由によると推察する。
ちなみに結婚してる女にはPC立ち上げてる時間は無いことが多いので(子供がキーボードを叩きに来る)、移動時間等にスマホから買い物することが多い。
例えば私はハンドクラフトを好むので、Amazonで欲しいパーツを探すとする。
するとprime商品でない場合、3000円以上で送料無料!等書かれており、ストアフロントに誘導される。
そこでは人気順に商品が並んでいて、カテゴリー検索ができない。
これが誠にイケてない。
スーパーで言えば、雪印の商品がジャンル問わず人気順に並んでいるようなものである。裂けチーの隣にバターがありその下に練乳がありその次にスライスチーズがありその下にアイスがある、みたいな。そしてその横の棚には明治の商品がジャンル問わず人気順に並んでいる。
楽天なら、きちんとストアトップから、店がつけたカテゴリー分類に沿って商品を探すことができる。
「あら、イヤリング金具を見に来たけど、耳が痛くなるのを防ぐシリコンキャップなんてのもあるのね、一緒に買おう。
あら、このパーツかわいいわね、お手頃だし一緒に買おう。
なになに、店長おすすめ接着剤?良いわね!店長が実際使ってて金属接着が外れないならイヤリング作りに役立つじゃない!これも買おう。」
このような買い方ができるのは楽天ならではであり、求める情報に速やかにアクセスでき、買い物そのものを実店舗とあまり相違なく楽しむことができる。
のように揶揄する人間は、ファクトベースとして日本は内需の国であること、楽天は日本企業であり日本に多額の法人税を納めていることについて再考して欲しい。
価格競争が進んでいるため、楽天もAmazonも商品の金額にあまりは差はない。
こういう場合に、日本に多額の法人税を納めている楽天で買うのは普通のことでは?と言わざるを得ないと考える。
女は馬鹿だから楽天で買うのでは無い。自国の産業と税を守るために楽天を選んでいるユーザーもかなり多い筈だ。
むしろ内需企業に勤めていて価格差が無いのに国内の企業を利用して買わない方が変だろう。
私はアマゾネスであるので、素晴らしかった商品と、誰にも買って欲しくない糞商品について、心(時に怨念)をこめてレビューする。参考になったが100を超えると良い気分である。
ただ、楽天と異なりレビューしても1円ももらえない。よって書く気は萎え萎えである。参考になった1つで1円もらえるなら喜んで書くのに。
レビューするのは100買って1くらい。
その点楽天はレビューすると店からプレゼントが貰えたりするので筆が乗るし、サクラが書いたか本当の顧客が書いたかも弁別しやすい。
レビューを大事にするというのは、買い物の楽しさ向上のためにも良いことだと思う。口コミは超有用。服のフィッティング写真とかとても大事。
以上、女性が楽天を好む理由として考えられるものを列記してみた。
私はモノタロウもメルカリもヨドバシもAmazonも楽天もYahooもビッグカメラも何でも使うが、楽天には楽天の良さがある。買い物そのものを楽しむのに向いているのである。
株価はゆっくりゆっくり下降。暴落ではないから、真綿で首を絞められるよう。まだ下がるの?みたいな感じ。
円高で輸出産業が弱って、円安誘導するとアメリカ様に怒られるってのもあって、内需内需と叫んでた。
具体的には公共事業で土建屋にジャブジャブ資金注入と、サービス業の拡大。
景気は回復しなかった。
伝統芸能や文化遺産はコンテンツとして価値がある、みたいな話だった。
というか、いつもの小泉純一郎節の下手な鉄砲のハッタリだったと思う。
外で稼いでくることをあきらめ、国内の金回りをあきらめ、海外からタナボタを狙う。戦略としては正しい。舐めてるけど。
観光立国というだけで可笑しかったが、握った美しい国ニッポンの安倍晋三と、マンガが好きな麻生太郎が力をもってから、アニメやサブカルをプッシュし始めてますます迷走してきた。
コンテンツ輸出するつもりなら、韓国アイドルみたいにせめて英語じゃなくちゃダメだろって思ったが。
電通が日本でプロモーションして、日本人が日本人から金を巻き上げる謎。
電通の広告戦略に乗せられず、日本の技術を高く評価する中国人はやっぱり賢い。
これからどうなるの?
日本は総人口という「金を使う人間の頭数」が減っていく時代に入っている。
日本が今までも、そしておそらくこれから先も内需の国であり続ける以上、それは国の衰退を意味する。
直近20年は人口減少が確定しているし、どう短く見積もっても半世紀は上向くことはないだろう。
収入が減っていくために何とか稼いで補おうとしても、現場に負荷をかけたら今回のように働き手が逃げるし
労働人口減少は総人口減少よりもっと深刻なので代わりの働き手は碌に見つからない。
値上げをしようにもサービス品質を変えずに単価を上げても未来はないが、品質を上げる原資もない。
そういう事業者は全国にそれこそ腐るほどあるだろう。
そうして職を失った人は今まで通りの収入はもちろん得られないのでその分経済活動の総量は減る。
人口が減っていくにつれて、そういう経済活動の微減が全国で起こっていくだろう。
積極財政(笑)は鎮痛剤にしかならず、根本原因の解決は出来ないし副作用は強い。
「産業構造ビジョン2010」という少し前の資料があり、「日本は 将来何で稼ぎ、何で雇用していくのか」が議論されていた。
https://www.meti.go.jp/committee/summary/0004660/vision2010_01.pdf
2022年から振り返ってみると、なんでこれだけ分析されているのにネット上での議論はぐるぐる回って繰り返されただけだったのか。
これまで、「日本は高度なものづくりでやっていけるんだ」「いやいや、ものづくりは古い。金融とITで食べていくんだ」
「これからは内需だ」「いやいや、これからは、成長するアジア市場に出て行くんだ」「それじゃ、企業はみんな海外にいってしまうんじゃないか」と、様々な議論がでています。
これに併せて、根拠のない日本礼賛論、何も生み出さない悲観論、実態から乖離した観念論が飛びかっています。
例えば、日本は過剰貯蓄だから消費の比率を拡大しないといけない、という議論を良く耳にします。
しかし、最近では、日本の家計の貯蓄率は、既に米国を下回り、先進国の最低水準となっています。
所得を増やさないで、消費を拡大するのは持続可能ではありません。
しかしながら、賃金の水準を見ると、2000年代の戦後最長の景気拡大期においても、賃金の上昇は見られません。
企業がもうけすぎているから、企業に負担させて消費者に再分配すべきだ、という議論があります。
しかし、国際的に見ると、労働分配率は先進国で最高水準だというデータもあります。
いずれの事実も、「単なる再分配ではなく、全体のパイを増やし、それを所得の拡大につなげていく、という好循環を作り出さなければならない」ということを示しています。
近年、日本の産業は、付加価値拡大の多くを、自動車等の特定のグローバル製造業に依存してきたのは事実です。
しかしながら、実は日本の輸出比率は国際的には低い水準にあります。
これは、特定の企業以外の多くの企業は、世界の成長市場と直接つながっていないことを示しています。
グローバル製造業に極度に成長を依存している日本とドイツは、労働生産性が大きく改善しても、賃金水準はこの20年間殆ど向上していません。
これは、特定のグローバル製造業に依存した成長モデルは、新興国との賃金競争に直面して、なかなか賃金があがらないことを示唆しています。
「企業を補助するのか、労働者を支援するのか」「外国企業を支援していいのか」という国内の内向きの配分論ではないのです。