「入園」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 入園とは

2019-02-03

anond:20190203110506

どうやって助けろというんだ

入園した子供を追い出す?屋上屋根を付けるための集金をする?

超都会の保育園で働いてたけど辞めた


めちゃくちゃ都会の保育園で働いてた

どことは言わないけど言ったら結構誰もが知ってる有名な都会の駅の徒歩圏内

もちろん園庭はなかった

デザイン重視のイマドキのオシャレな保育園から見た目だけはよかった

収納がないからその分荷物をそのへんに置くことになって保育スペースが減る、とか保護者にはあんまりからないだろうし

ほんとに見た目しか取り柄がなかった

定員数ギリギリ(なんなら若干オーバーくらい)が狭い部屋に押し込められて、

0歳児とかも年度初めから定員満タンまで詰め込まれて夏までずっとギャン泣きしてた

せめて入園時期をずらすとかしてくれよって思ったけど

そうすると行政から補助金が減るらしい

補助金のために詰め込まれ子ども可哀想だと思ったけど、ペーペーの平保育士には何も出来ないし自分ストレスで気が狂いそうだった

ちょっと郊外保育園ならちゃんと園庭もあるしホール(講堂)的な集会スペースもあったりするけど

そんなのもないから、

行事の時には○○組さんと○○組さんを繋げて大きいスペースにします、的な感じでやってた

普通に狭いし、窮屈だった

幼児クラスは大きいスペースで体操ダンスを習ったりしていたけど、

1クラスが習ってる間はほかのクラス場所にあぶれて行き先がない

かといって幼児クラス全員で体操なんてできるほど広くはない

近所に公園もない

屋上乳児クラスが使ってたり雨だったりすると行けない

とりあえず狭いスペースにぎゅうぎゅう詰めに座らせて絵本読ませたりしてたけど、

押し合いになって喧嘩なる子どもたちを怒るのも苦痛だった

園庭はないけど屋上があります運動もできます!とか保護者には言うけど、

ビル保育園屋上なんて広さも知れてるからもちろんかけっこもできないし、

ほかのクラスと被ったら活動なんかできない

園庭はないけど公園に遊びに行きます!とかも言うけど

公園まで10分歩いて30~40分程度遊んでまた10分歩いて戻るくらいがせいぜいだし、多くて週2が限界

もちろん夕方はお迎えがあるから公園なんか行けない

保育園の真隣に公園があるとかなら行けるんだろうけど、勤めてた園は公園からも遠かった

幼児クラスになると体力が有り余るから室内で騒いで、それで怒られるの繰り返し



日常的な運動はきっと足りてないんだろうけど、運動会はそれなりのことをさせなきゃいけないから超スパルタで教えてた

運動会前に年長さんのある子がストレスプレッシャーで吐いた話を聞いて、マジで狂ってんなって思った

もちろん先生達も限られたスペースの中でできるだけのことは考えてやってたと思う

でも限界だった



その市では待機児童問題の解消のために、元々定められていた定員より多くの子どもを預かれるように特例が出されていた

ぎゅうぎゅう詰めで落ち着かない子ども、怒鳴る先生、あと職員人間関係、そういうのに疲れて一年で辞めた





今は郊外の園で働いてる

園庭があるから外遊びにも行けるし、部屋も広いし、集会スペースもあるから狭くて窮屈になったりしない

子どもと外で虫取りとか鬼ごっことかしてのんびり遊べる

園庭は屋上と違って広いから、ほかのクラスと被ってもちゃん活動ができる

転職して本当によかった

園庭のない都会の保育園が全部あんなのだとは思わないけど、

中身の当たり外れなんて外見じゃわからいから怖い


待機児童問題、とかいって保育園だけバカみたいに増やしてるけど

園庭が必要意味

子ども一人あたりに対する面積基準意味

都会ではそんなこと全然考えないで保育士さえ増やせばいいと思われてるように感じたか

二度と都会の保育園では働かない


都会の子どもがが保育園に入れなくて困ってるのはわかるんだけど

ごめんって感じ

2019-01-28

ブギーポップ視聴者が笑えない糞ラノベアニメ

さらセカイ系(笑)の出来損ないみたいな90年代ラノベ引っ張りだしたところで、ガキが食いつくわけもないと分かりきってるのがクソ。どうせ昔のファンも大半はとっくに趣味変わってるだろ。

無意味時間が行ったり来たりするのがクソ。カッコイイとでも思ってんのか?分かりにくいだけだわアホ。

キャラデザ全員モブ過ぎて誰が誰だか分からないのがクソ。ブギーポップは分からない(爆笑

ラノベ業界もそろそろ弾切れで苦しいのは分かるけどさあ、さすがにこんなもん引っ張り出してくるぐらいなら、他にもっといい原作あるだろ。たとえば……お留守バンシーとか!





 そこまで打ち込んだところで〝増田〟は確認画面に進み、実際に表示される際の見え方をチェックする。特に問題のないことを確認して「この内容を登録する」ボタンクリックした。

 大きく息を吐き、しばし目を閉じて時間が過ぎるのを待つ。ヘッドホンからは、路地裏の秘密クラブについて女性ボーカルが歌うハスキーな声が流れているが、別に増田〟の趣味ではない。無音よりは多少の「雑音」があった方が集中しやすいという程度の理由で、適当にまとめて違法ダウンロードしたファイルランダム再生しているだけだ。

 曲が終わったのを合図に目を開き、さきほど投稿した「記事」のページをリロードした。夜の10時過ぎというお誂え向きの時間だけあり、セルクマなどという姑息な真似をせずともブックマークが既に30ほど集まり始めている。トラックバックも、上から目線傲慢評価への反発が7割、同意が2割、元記事ほとんど無関係独りよがりのつまらないネタが少々という予想通りの傾向で、活発に反応してくれている。

 当然だ。〝増田〟の書く記事が狙いを外すことは有り得ない。

 たった今書き込んだ記事で扱ったアニメにも、その原作ライトノベルにも、〝増田〟は特に興味がなかった。ただ、SNSなどでの他人発言を眺めていて、こういうことを書けば「バズる」だろうなというイメージが、なんとなく頭に浮かんだのだ。あとは、このアニメを叩きたい人間の「設定」に自分を重ねるだけで、溢れるように文章が湧き出してくるのだった。

「……」

 自分がそれを書いたという証が何一つない文章が、回線の向こうで人々の注目を集めるさまを、〝増田〟は静かに見つめた。

増田〟は昔から、「自分」というものを持たない人間だった。

 自己主張が少なく控えめな性格、という程度の話ではない。何が好きで何が嫌いなのか、何が得意で何が苦手なのか、人に聞かれるたびに例外なく言葉に詰まった。単にそれを表現するのが下手というだけではなく、自分がどんな人間なのか〝増田自身どうしてもよく分からないのだった。

 そのため、自己紹介はいつもひどく苦労させられた。胸の内を語ることのない秘密主義人間と見なされ、親しい友人を作ることも難しく、いつも孤独に過ごすこととなったが、それが嫌なのかどうかすら〝増田〟には判断ができなかった。

 その感覚は、対面での音声によるコミュニケーションだけではなく、ネットでの文字を介したやり取りでも特に変わりがなかった。たとえ単なる記号の羅列に過ぎないとしても、自分を表すIDが表示された状態で、何か意味のあることを言おうという気にはどうしてもなれなかった。

 そんな〝増田〟がある時、一つの匿名ブログサービス出会った。

名前を隠して楽しく日記。』

 良識のある人間ならば眉をひそめるであろう、その醜悪な売り文句に、増田はなぜか強く引きつけられた。

 そこに書き込まれる、誰とも知れぬ人間の手による、真偽のさだかならぬ無責任言葉たち。数日の間、寝食を忘れてむさぼるように大量の匿名日記を読みふけった後、それらのやり方を真似ることで、〝増田〟は生まれて初めて自発的文章を書き出したのだった。

 特に書きたい内容があったわけではない。ただ、睡眠不足と空腹でからっぽになった頭を満たす、得体の知れない衝動に従いキーボードを叩いた。

 出来上がったその文章は、保育園の子供の入園申し込みをしていたが落選してしまった母親、という「設定」で、政治批判もまじえつつ全体としてはどうにもならない怒りを乱暴な口調で八つ当たり気味にぶつける、といった感じの記事になった。

 実際には、保育園への申し込みどころか、当時から現在に至るまで〝増田〟は結婚すらしてはいないのだが。

 これを軽い気持ち匿名ブログ投稿したところ、予想外の爆発的な大反響を呼んだ。ブクマは2000以上付き、「記事への反応」は100を超え、ニュースサイトどころか国会で取り上げられる事態にさえ発展した。

 遂には記事タイトルがその年の流行語大賞トップテンにまで入ってしまたこの一連の動きに、もちろん驚きはあった。だがそれ以上に、自分の指を通して生まれ落ちた自分のものではない言葉、という捩れた存在自体に、〝増田〟は震えるような感動を覚えたのだった。

 ここでなら、自由に「言葉」を操ることができる。

 その確信を得てからは、坂を転がり落ちるように、この匿名ブログへとのめり込んでいった。

 様々な立場人間になったつもりで書いた記事投稿し続けるうちに、〝増田〟は奇妙な現象に気がつく。ひとたび題材を決めて書き始めてしまえば、それまで全く知識も関心も無かったどんな分野についても、どういうわけか淀みなく言葉が湧き出すのだ。

 ある時は、フリーランス13年目のWebデザイナーだったり。

 ある時は、新人賞を受賞してデビューしたもの限界を悟って引退を決意した兼業作家だったり。

 ある時は、セクシーキャバクラの元女性接客係だったり。

増田〟は、記事を書くたびにありとあらゆる種類の人間に「なった」。そしてそれらの「設定」の元に、このwebサービスの読者たちに、感動や、怒りや、笑いを提供してきた。〝増田〟にとって、読者から引き出す感情の種類はなんでもかまわない。自分の書いた言葉が、多くの人間に読まれることだけが重要なのだ

 実際、〝増田〟の書いた記事には、著名人ブロガーですら不可能なほどの高確率100を超えるブクマが次々と付いた。SNSでも拡散され、ネット上の話題を取り上げる(といえば聞こえは良いが他人の褌で相撲を取るしか能がない)ニュースサイト元ネタにもなり、つまり――「バズって」いた。

 本格的に活動を始めてから、〝増田〟は毎日多数の記事投稿し続けている。〝増田〟以外の利用者は誰一人気づいていないが、今ではこの匿名ブログサービスにおける人気記事の、実に九割以上が〝増田〟一人の手によるものなのだった。もはやここは〝増田のしろしめす王国なのである

 そして、〝増田〟の支配電脳空間にとどまらずより大きく広がろうとしている。〝増田〟の記事が読者から引き出す強感情。これを利用し、流されやすい一部の読者の行動を誘導することで、〝増田〟は既に現実でも大小さまざまな事件を引き起こす「実験」を成功させていた。だが、それぞれの事件自体に関連性は全くなく、膨大な投稿量を多数のID分散しているため、運営会社ですら事件の背後にいる〝増田〟の存在には手が届いていなかった。

 この影響力の、深く静かな拡大。これが順調に進めば、いずれはサービス運営会社の中枢に食い込むことすら時間問題だった。

 匿名ブログ支配過程で〝増田〟の掴んだ情報によれば、この運営会社はただのIT企業ではない。その実態は、途方もなく巨大なシステム下部組織なのだ。そこを足がかりに、「世界」にまで手が届くほどの――

「……っ……っ」

 果てのない野望の行く先に思いを馳せ、〝増田〟は声もなく笑った。

 そこに、

――♪

「……?」

 ランダム再生にしていたメディアプレイヤーから、奇妙な曲が流れ始めた。

 口笛である

 音楽に興味のない〝増田〟でさえ聴き覚えがあるほど有名なクラシック曲を、どういうわけかわざわざ口笛で演奏しているのだった。それは、アップテンポで明るく力強い原曲を巧みに再現してはいものの、しかしやはり口笛としての限界で、どこか寂寥感のある調べとなっていた。

「……」

 これのタイトルはなんだっただろうかと〝増田〟にしては珍しく気にかかり、プレイヤーの最小化を解除して現在再生中の曲名を表示した。そこにはこうあった。

 John Cage『4'33"』

「!!」

 違う。この口笛は、ヘッドホンから流れている音ではない。

 その事実に気づいた〝増田〟はヘッドホンを頭からむしり取り、音の出どころを探った。

「――♪」

 耳を澄ますまでもなかった。口笛は、明らかに増田〟の背後から聴こえてきている。それも、ごく至近距離で。

「……!」

 背筋を貫く寒気を振り払うように、〝増田〟は回転式のデスクチェアごと素早く振り返った。

 片付いているというより極端に物の少ない部屋の中央。そこに、それは立っていた。

 金属製の丸い飾りがいくつか付いた、筒のような黒い帽子。全身を覆う黒いマント。男とも女ともつかない白い顔に浮かぶ唇までが、黒いルージュで塗られている。

 まったく見覚えのない顔であり、衣装だった。

 普通に考えれば、異常な格好をした不法侵入者ということになる。今すぐに警察通報するべきだ。だが〝増田〟は、そんな常識的思考をこの黒帽子適用することが、なぜかできなかった。

 部屋のドアには鍵を掛けておいたはずだが、こじ開けられた様子もなくきれいに閉じている。いくらヘッドホンから音楽が流れていたとはいえ人間がドアを開け閉めして部屋に侵入した物音に全く気づかないということがあるだろうか?

 カーテンを閉め切り照明の消えた部屋の中、ディスプレイの微かな灯りに照らし出された黒帽子の姿は、床から突然黒い柱が生えてきたようにも見えた。

匿名アノニマス)、か――」

増田〟の当惑をよそに、黒帽子は口笛を止めて言葉を発した。黒い唇からこぼれる声は澄んだボーイソプラノで、やはり性別特定することはできなかった。

「人には、自分にとって切実な何かを伝えるために、敢えて何者でもない立場をいっとき必要とすることもある。だが、『匿名』こそが本質であり立ち返るべき『自分』を持たない存在――それは『自分』という限界に縛られないが故に、無目的にただ領土だけを広げ続け、遠から世界を埋め尽くすことだろう。その新世界では、根拠となる体験を欠いた空虚感情けがやり取りされ、真の意味での交流永遠に失われる……間違いなく、世界の敵だな」

 人と世界について語りながらその声はどこまでも他人事のようだったが、最後の断定には一点の迷いも無かった。

 世界の敵、という言葉が指す意味の本当のところは分からない。だがこいつは、〝増田〟こそが「それ」だと言っているのだった。

 なぜ初対面の異常者にそんな決めつけをされるのか。そもそもこいつは一体何者なのか。

 そんな疑問を込めて、〝増田〟は目の前の怪人物を睨み付けた。黒帽子にはそれだけで意図が伝わったらしい。

「人に名前を訊ねる時は、まず自分から名乗ったらどうだい?」

増田〟の耳にその言葉は、それができるものなら、という挑発を含んで聞こえた。

 できないわけがない。変質者に名前を教えるのは危険だが、自宅に押し込まれている時点で大差ないだろう。

増田〟は椅子から立ち上がって息を吸い込み、自分名前を告げようとした。

 しかし、

「…………!」

 声が出なかった。いくら喉に力を込めても、最初の一音すら形にならずに、ただかすれた吐息漏れるばかりだ。

「それこそが、君が世界の敵である証なんだよ」

 そう言った黒帽子が肩ほどの高さに上げた右手を、ついっと振った。その指先から細い光の線が伸びてきて、空気を切るような鋭い音がしたかと思うと、〝増田〟の首の周りに熱い感触が走った。

「?」

 次の瞬間には、〝増田〟の視界はゆっくりと下降――いや、落下し始めていた。

 途中で回転した視界の中で〝増田〟が目にしたのは、頭部を失ったまま直立する、肥満した成人男性身体だった。

「……っ!?

 直前までまとっていた「自称アマチュアアニメ批評家」の「設定」が霧散したことで、〝増田〟は意識を取り戻した。思わず首の周りに手をやるが、傷一つ付いてはいない。

「なるほど。君の能力にはそういう働きもあるわけだ」

 感心したように言って、黒帽子は宙空をかき混ぜるように右手の指を動かした。そこにまとわりつくように、光の線が見え隠れする。目を凝らして見れば、それは極細のワイヤーだった。

増田〟の首に巻き付けたあれを素早く引くことで、瞬時に切断を行なったのだと、遅れて事態を把握する。

「……」

 いま首を斬られたのは、あくまで〝増田〟の「設定」に過ぎない。だが、味わった「死」の感覚は本物だった。それを実行した黒帽子は、今も平然とした顔をしている。

 目の前の怪人が何者であろうと、もはやこれだけは間違いがない。こいつは〝増田〟を殺しに来たのだ。無慈悲に、容赦なく

「……!」

 黒帽子と向き合ったまま〝増田〟は、後ろ手に恐るべき速度でキーボードを叩いた。わずか数秒で4000字超の記事を書き上げると、そのまま確認もせず匿名ブログ投稿する。

『現役警察官ですが、容疑者を射殺したことがあります

 記事はすぐさま炎上気味に100オーバーブクマが付き、新たな「設定」が〝増田〟の全身を覆った。そこに立っている姿は既に、制服を着た男性警察官そのものだった。

 実のところ〝増田〟にとっても、匿名ブログのこのような使い方は初めてのことだった。だがその事実意識することすらなく、〝増田〟はこの応用をごく自然に行っていた。まるでこれが本来用法だったかのように。

 警察官の〝増田〟は、いかにも手慣れた動きで腰のホルスターから素早く拳銃を引き抜いて安全装置を外すと、黒帽子の頭に狙いをつける。この距離なら外すことはないだろうし、さすがに銃弾を正面から受けても平気ということはあるまい。

 しか弾丸が発射されるより早く、引き金にかけた〝増田〟の指をめがけて光が走った。

「そんな危ないものは下ろした方がいい」

 切断された指がぽろぽろと床に転がり、〝増田〟は拳銃を取り落とした。重い金属が床に叩きつけられる、ごとん、という音が響く。

「!」

 失った指の痛みにのたうち回る間もなく、再び飛び来たワイヤーが〝増田〟の首に絡みついた。鋼糸はそのまま、いともたやすく肉に食い込み――

「……!」

 一瞬のブラックアウトの後、警察官の「設定」もあえなく消え去ったことを〝増田〟は悟る。

増田〟は、次の「設定」を求めて、慌ててキーボードを叩き始めた。殺されないためにはそうするしかない。

 黒帽子がワイヤーを一振りするたびに、現在の〝増田〟の「設定」が消滅する。〝増田〟は超スピード匿名ダイアリー記事書き込み、新たな「設定」を得る。その繰り返しが続いた。

 格闘家ヤクザ猟師力士刃渡り50センチ牛刀で前足を切り落として熊を倒した撮り鉄、1200万ドル機械義手を身につけ「捕らわれざる邪悪」の二つ名を持つ元アメリカ特殊部隊員……

 考えうる限りの、個人戦能力の高い人間立場で書かれた記事投稿し、その「設定」を使って制圧を試みる。だが、いずれの力をもってしても、〝増田〟は黒帽子の体に触れることさえできなかった。

「……」

 異常なまでの適性ゆえに普段意識せずに済んでいたが、この匿名ブログサービス本来、少しでも油断すると「あれ?増田さん、この話前にもしませんでしたっけ?」と指摘を受ける、投稿者に厳しい場だ。いかに〝増田〟の記事とはいえ、短時間に似たようなネタを続けて投稿したのでは、ブクマPVを稼ぐことなどできない。「設定」を定着させるためには、読者からのそういった「承認」を得なくてはならないのだ。

 少なくとも同じ職業ネタにすることは避ける必要があった。とすれば、「設定」を潰されるたびに書ける記事選択肢は少しずつ限られていく。

増田〟は、徐々に追い詰められつつあった。

 その焦りが引き金となったのか。

「!!」

――字数制限

anond:20190128020421

2019-01-25

anond:20190125112124

アンパンマンのメインターゲットは未就園児(3歳未満)だから幼稚園入園した子は見ない

保育園児はほっといても保育園で覚えて来る(絶対絵本とかあるからな)

2018-12-17

anond:20181216174621

なんで地価が下がるの??子育て支援施設よ?

例えばね、マンション広告でも「マンション内に保育園」「近くに公園図書館子育て施設」みたいのはよく宣伝されているでしょう。

保育園つきのマンションが売れるのは、そのマンションに住めば保育園への入園優先権が得られると勘違いする

(実際は認可なら優先権などないので、マンション住人の子でも入れないケースも多いが)人が多いのと

マンションから保育園必要無くなれば売って引っ越せばいいと考えるから

そう簡単に売れない一軒家が多い住宅街だと保育園の近くってのは明確に「避けられる対象」だよ

保育園利用する親層ですら、保育園のすぐ近くには住みたがらない

うるさいし渋滞するし路駐だらけになるし、別に近くだから優先的に入れる訳ではないのも知ってるから

から地価が下がる

公園も「近く」にある分には歓迎されるけど「すぐ隣」は嫌がられるよ、

夜になると暗くて人がいない為家があるより治安悪化するから

都市型公園だと夜間はホームレスのたまり場だったりするし、それなら尚更子持ち層ほど嫌がる

2018-12-14

保育園の件に怒ってた人に怒ってた人ってさ

20前後のイケイケ専門女子学生くらいのメンタルを想定してないか

実際入園を求めてたのって、堅実にキャリア積む努力をしてきた32才前後のそこそこババア周辺だろ?平均初産が30才なんだから

キラキラ活躍が難しいって実際に解ってるし望んでないが社内でもそれなりに主要なポストを担ってる人員じゃないの?

それに向かって空想の「活躍」に踊らされてるのはむしろ外野ではないか

2018-12-01

多分疲れてきてる

床に落ちてたゴミを離れたゴミ箱に入れるために立ち上がるとか

そういうささいなことがここ数日できなくなってる

11月わりと自分の中では忙しいほうで

・上の子入園面接

・上の子制服試着会

・上の子予防接種

・上の子の3歳児健診

・下の子予防接種

・下の子1週間胃腸風邪

・ファミサポ打ち合わせ

・週一で上の子のプレ幼稚園

てな感じでバタバタしてて(もっと忙しい人もいるかもしれないけど)

いざ終わったらスタミナ不足なのか家事になかなか取り掛かれなかったりとか

微妙なところで億劫になってきてしまった

何日かしたらまた軌道に乗せないとな

2018-11-28

中学3年まで特別支援学級だった自閉症児の息子が大学合格した

 参考になるか知らないが、適当に綴ることにする。

 語尾がバラバラなのは許せ。(気が向いたら編集するが)

まずは生い立ちから

 3歳になっても言語を全く話せず、クレーン動作を始めとした典型的自閉症状を示していたため、児童センターを介して専門機関受診したところ、聴力も問題なく知的障害自閉症)との確定診断。

 そのまま知的障害者の扱い(療育手帳交付)。

 応募した私立保育園には全て断られたものの、自宅から少し離れた市立保育園へ無事入園

 「知的障害児」ということで、ほぼ専任のような保育士さんを増員していただき、時々奇声を上げて脱出を企むながらも、最後まで追い出されることなく何とか卒園

 保育園の間は、ずっと会話は不成立。

まずテレビを捨てました。

 3歳でビデオデッキ操作(VHSカセットの交換・スロー再生・逆再生等々)をマスターしていたものの、毎日テレビの前でビデオ操作しながら、全く同じシーンを延々繰り返しながら奇声を上げて踊ってる有様。

 確か「お母さんと一緒」のビデオだったと思いますが、キメのポーズのところで一緒にキメて、そりゃ見てて可愛いわけですが、親からの会話は理解できていない。

 テレビに映った、いわゆる芸人さんの笑いを(意味も分かってないくせに)オウム返しし始めたあたりで、これはヤバいと感じ、(当人は知らない)裏のコンセントをコッソリ抜いて「テレビさん壊れちゃったみたい」ってやってやりました。

 しばらくは寂しそうにしていたのですが、何ヶ月かしたら、直ったか試すこともしなくなったので、未練がなくなったのだろうとテレビごと廃棄。

 たしか4歳か5歳の頃だったと思いますが、この時から自宅からテレビがなくなりラジオだけの生活になりました。寝る時に子守歌かわりの童謡CDを流す習慣にしていたのですが、高校1年くらいまでは寝る時に自分操作して鳴らしてましたね。(ずっと川の字です)

 テレビがなくなると空いた時間を埋めるべく、絵本をめくったり、オモチャを手にしたり、パソコンに興味を示したりするようになりました。テレビは捨てて正解だったと今でも確信しています。(モニターDVDは視聴可)

小学校先生に恵まれました

 発語はあるが会話は成立しないのですから小学校は当然にしてストレート特別支援学級です。

 集団登校には親の同伴を求められたので、6年間ずっと同伴通学でした。(とは言え、後半は列の後方から見守る程度ですが)

 「環境の変化」と「予想しない事態」に極度のストレスを感じるのが自閉症児の特徴なのですが、特別支援学級の1年生~5年生まで、担当教諭の異動がなかったことが幸運安心すると精神状態が落ち着くんですね。

 特別支援学級教諭って、ナニかワケありで左遷ポストみたいな雰囲気があると思うんですが、1年生~5年生まで担当して下さった教諭は全く違ってました。

 言葉で書き尽くせないのですが、自閉症児では健常児以上に苦手なところが多いのですが、無理矢理に克服させようと正面突破させるのでなく、苦手なところを避けて歩く方法みたいなことを息子に伝授してくれたように感じます

 予期しないことが起きるとパニックに陥って奇行が始まるのですが、先に予定が分かっていて、その予定どおりに進行すればパニックは起きにくく、そういう特性最初から見抜いて下さって、本当に上手に導いて下さいました。

 伊藤先生、今でも感謝しきりです。(年賀状は欠かさず(息子に)出させてます

ほぼ毎週のように外出しました

 息子にはとにかく外界からの刺激が必要だと思って、ほぼ毎週、公園だの何だの、とにかく外へ連れ出しました。200キロ距離にある実家へは毎月通ったり、とにかく土日2日とも家に籠もっていたことは年に数えるほどだろ、という位に連れ出しました。

 電車が好きだったので、環状線一周(全ての駅で降りて看板写真を撮る)みたいな、そんなオタッキーなこと喜ぶ児童がいるのか?みたいなことやってました。時効から打ち明けますが、1区分切符でずいぶんと遠回りさせて頂いたこともあります

 地名や駅名とかはすぐに覚えましたね。

 実家へは(下道で行くと)幾つものトンネルをくぐるのですが「このトンネル最後」みたいなこと言ったり、いついつにこういうことがあった、みたいな何年も前のことを年月日まで揃えて呟いたり、とにかく記憶力だけは半端ない

 ちなみに息子と年子の妹(健常児)がいるのですが、彼女存在も大きかったように思います。友だちのいない息子にとって、唯一の同年代の子どもが妹だったのですから

 特に小さい頃の妹は兄の障害のことが分からないので、時々は手を繋いだり引っ張ったり(兄のほうは照れて逃げ回ったり)、それはそれは友だちのように接してくれたのですから

JRウォーキング企画に連れ出しました

 家族での外出のほか、JR沿線企画するウォーキングに猛烈に参加しました。

 参加するとスタンプが貰えるのですが、有効期限内にフルコンプリートして最上位の景品を貰えるくらい、1級障害者じゃないので運賃は安くならず、相当お金はかかりましたが。

 他の子達と同様、かならず電車最前列に張り付いて、運転手さんの呟き(点呼)をオウム返し。運転席に手が届くような、どこぞのローカル線に乗った時は、運転手さんが息子の点呼(出発シンコー)に合わせてマスコン操作してくれたりで、電車が大好きになったようです。

 あと英語ナレーションも覚えたみたいで、英語が流れないローカル線でも自分英語で This train ・・・ Bound for ××× Thank you! って大きな声で「通訳」すると、周囲の大人が褒めるもんだから、より調子に乗って・・・みたいな。

 10キロとかの健脚向けコースに参加しているときなんかは、おばちゃん達が「小さいのに偉いねぇ~」って飴ちゃんくれたりするものの、会話が成立しない(がんばって1往復)うえに当人は飴なるものを口に入れたがらず。

 食へのこだわりが強烈で、少しでも怪しいものは決して口に運びません。妥協なんてありえないのです。

パソコンに息子用のアカウントユーザー権限)を作って使わせました

 ヤフーキッズブラウザデフォルトにしたのと、使用時間制限(夜の9時だかを超えると使えなくなる)したくらいで、基本的にノンフィルターで使いたいように使わせました。

 パスワードはかけてなかった(息子も自分でかけようとしなかった)ので、時々何をしてるか監査してましたが、Youtube で馬鹿映像を見てるほかは名探偵コナンを追いかけてる風。あとドラえもんプリキュア(笑)

 年頃の男の子が興味を示すサイトへは立ち寄った形跡もなし。アニメ芸能関係Wikipedia更新もやってたみたい。

 基本的には「泳がせながら監査」という状態を続けましたが、ずっとパソコンで遊べるわけじゃありません。

 時々妹がやってきて「私もパソコンを使いたい」って言う話になれば、兄に勝ち目はないので、みすみすパソコンを奪われることに。

 まぁずっとパソコン漬けはよくないし、時々はパソコンを奪われたほうがいい(占有じゃなくて分け合う)と思うので、パソコンを追加することな喧嘩させる選択(妹相手喧嘩練習をしておけ、と)

5年生くらいか運動会で息子が見つけれなくなりました

 3年生か4年生くらいになると、少しずつ会話が成立し始めました。

 その奇行ゆえ、運動会では常に、どんな遠くからであっても、あれが自分の息子だ、って識別できていたのですが、5年生の運動会くらいからでしょうか、一生懸命に探さないと見つけれなくなりました。

修学旅行に息子だけで行けました

 小学校入学当初は「修学旅行へは親さんも同行してもらうことになりますから(同行できないなら修学旅行は無理です)」って言われていたのですが、伊藤先生の後任の女性教諭も「大丈夫でしょう」と。

 無事に一人で(同級生と)行ってきました。

 プラスチックの刀を土産に買って帰ってきましたが、どこが気に入ったのか今でも理解不能。

卒業式

 養護教諭フォローなしに壇上で卒業証書を受け取る息子を見て涙が出ました。

中学特別支援学級

 奇行も減って落ち着いてきたので、普通学級でも辛うじて何とかなるかも?って言われつつも、他の生徒さんに迷惑がかかるといけないと思い特別支援学級希望

 2人の学級で、これまでは異学年の混合授業だったのが、初めての同級生が出来ました。

 しか女の子! だけど家庭の事情引っ越し)で1年で転校して行ってしまいましたが、別れの日は私物を整理して親と一緒に帰る時間見送りに行ったようです。買って持たせた花束の中に、コッソリ前年の年賀状の余り(自宅の住所が印刷されている)を忍ばせておいたのは私なのですが、お礼状と共に今でも年賀状の往復だけ続いています

 その子もワケありなんだけど、息子とは特性が違う(不得意分野が違う)ので、嫁さんになってくれるといいんだけどなぁ~とは心の中の声。

同学年の女の子を好きになる

 気に入った女の子が出来たみたいなのですが、息子の挙動があまりキモかったらしく、当人から拒絶されたうえに親にも厳重注意

性的なことをやったわけじゃありません)

 当人は加減を知らないし、女の子のほうも自閉症児につきまとわれるのは嫌でしょう、分かります

混合授業を希望する

 中学校の特別支援学級担任は、父兄の間で評判の良くなかったらしい教諭が着任して翌年に異動とか、産休予定の教諭が数ヶ月だけ担当して交代とかアレな風でしたが、本人には良い意味で刺激になったよう。

 3年生になり進路が気になるころ、どこへ進学するかはともかく、特別支援学級という超少人数学級じゃなくて普通学級にも慣れておかないと選択肢がないと思い先生相談

 数学理科は進度が全く違うという理由NG が出たものの、それ以外は何とかなるだろうと(授業の妨げになるなら追い出す条件で) OK

 7割は同じ小学校から上がってきた生徒で一応は幼なじみ。1学年50人ちょっとギリギリ2クラス)という少人数な学校だったこともあり、先生の目が行き届きやすいという判断もあってのことだろう。

 JRウォーキング企画を始めとして外にばっか連れ出したおかげか、地名都市位置関係)に関しては健常児を超えていたと思う。

 理科小学校から全く履修していなかった(見込みなしと見捨てて他の教科に割り振られた)のだけど、履修してない教科があったのに卒業できてしまうとは。

偏差値40弱の普通高校合格する

 その下は定時制しかないというランクのところではあるものの、「荒れてない」という理由だけで選択した公立高校に無事に合格

 たまたま定員割れしていた年で、落ちた生徒はいなかったと思うのですが、翌年は定員超えしていたので1年ずれてたらヤバかったかも。

義務教育期間・無遅刻無欠席を達成

 9年間、無遅刻・無欠席ということで学校と市から表彰されました。

 ちなみに一つ下の妹のほうも同じく9年間無遅刻無欠席。

 4歳だか5歳の頃に妹のほうがキャンプに行きたいというので「キャンプ場は遠いよ」って言って大正池から徳沢まで歩かせたり、お山に行きたいと言われれば「山小屋売店であって泊まるとこじゃない」と諭してテント背負ってガチ登山に連れて行ったり、ロープウェイに乗ってみよう!って誘っておいて「入り口は上にあって登らないと乗せてくれない」って登らせて下りだけロープウェイとか、とにかく欺しまくりました。

 温泉に行きたいって言われて湯俣温泉に連れて行った(吊り橋の先の河原で掘って「これが温泉だ」って)のが最凶だったと自覚してます(小2+小1)

 よって、うちの子たちは本当に頑丈です。

高校普通学級で頑張る

 中学までの26~27人学級と違って、40人近い教室で、一人も知り合いのいない学校。つまり他の生徒も息子の特性を知らない。

 小学中学は通しの生徒が多いせいもあって、息子がワケありってのは全校生徒のみならず、その親にまで知れ渡っていて、わざわざ寄りついてくる奇特子どもはいなかったのだけど、高校では最初のうちは先入観なく普通に接してくれたみたい。

 同級生から寄りついて来られたことのあまりなかった息子は話しかけられただけで「友だちができたかも」って思い込んで家に帰ってニコニコ自慢してましたが、それが「ぼく友だちいない」に変わるのはそう遅くはありませんでしたけど。

 とはいえ、友だちが出来ないまま15歳まで過ごしてきてるので、全く気にならないようではあります

 年に数回、学校開放みたいな行事があって親も観に行っていい日には出かけたのだけど、偏差値が低い=ガラの悪い生徒が多い という先入観を見事に打ち破ってくれました。いやほんと、殺伐感の全くないノンビリした校風の良い高校で良かった。

 迷惑をかけるのだからせめてもの恩返しということで、学校保護者委員?(PTAに近いと思うが、もっとイージー)は進んでお受けし、時々校門にたって挨拶運動かに参加したわけだけど、先生命令に従って渋々挨拶してるような感じはなく、どの子自分言葉挨拶してくれて、挨拶運動に参加するのはとても楽しかった。

JRウォーキング企画に一人で参加するようになった

 高校になってから自我が芽生えたか、親と出かけるのを嫌がるようになり(本気で拒絶するほどでもないが)、親としても自立する方向に誘導しないといけないため、JRウォーキング企画に一人で参加することを許可

 前日までに行程(電車の乗り継ぎを含む)と予算を紙で提出すれば金は出すという条件で。

 コンビニの外ベンチにDSを置きっぱなしのまま買い物に行って、案の定その間に置引きされたときがあるんですが、ちゃん自分交番に行って遺失物届を出してきたり、普通じゃないながらも何とかなる次元には成長

大学見学会大学進学に目覚める

 学校行事か何かで、家から最も近い私大偏差値40~50クラスか?)の見学に行って、学食としてマクドナルドみたいなバーガー屋を含む何軒もあったりで感動したのか、コンビニなんてもの学内にあることに恐れ入ったのか、コナンに出てくる大学生のイメージと重なったのか、どういう訳でか知らないが大学なるものに興味を持った模様。ただし、最初に見に行ったそこだけが気に入ったみたいで、他の大学へは見学すら行かない。

最後文化祭の劇で一躍ヒーロー

 高校になると授業参観なるものが滅多にないのですが、高校3年の最後文化祭(平日)へは仕事を休んで観覧。

 劇で何の役をやるのか教えてくれなかったので、観に行くことも言わずに黙ってビデオ回しながら見てたのですが、ステージの袖からナレーター(司会だったらしく)として登場したところで目を疑う。

 名探偵コナンナレーション意識しているとハッキリと分かるのですが、恐らくは普段の息子と全く違うキャラだったこともあってか、会場の体育館は大爆笑の渦に。適度なアドリブ(意外性に沸く観客生徒に向かって「ありがとう!」って言ってみせたり)を交えたり、完全に自分世界に没入していたのだろう、とにかく凄かった。

 審査表彰式まではいなかったのだけど、息子のクラス最優秀賞を、息子は最優秀個人賞を、それぞれゲットした。

指定校推薦という優遇枠でありながらも大学合格しました

 進路指導先生からの「なりたい職業に応じて学科を絞って学校を選ぶべきだ」という助言を無視する形で、第一希望~第三希望まで全て前述の大学にある学科で、文系理系おかまいなく・・・という風に進路希望を出していたので三者懇談では「本当にいいのか?」って迫られたけど、「息子が大学に行きたいと思ったキッカケは、そこの大学出会たからです」なのだから仕方ない。

 いわゆる進学校ではないため、一般入試での合格絶望的だろう、と先生から言われ、最初最後のチャンスということで指定校推薦に応募

 そもそも、その下には定時制しかないような、こう言うと悪いんだけど学力的には良くない生徒の集まる学校だったのだけど、挨拶運動で感じたようにガラの悪い生徒はおらず、確かに当たりは少ないけど外れはいない、そんな学校ゆえにか「指定校推薦」という枠が設けられていたのは凄い幸運だった。(誰しも外れを引くことを恐れるわけで)

 第一希望学科(息子はパソコンが好きだったのでそういう系)は成績が足りないと言われ、第三希望くらいのパソコンとは無関係なところだったら・・・みたいなこと提案に乗って応募。ちょまどさんだって文系大学なのにプログラマやっててマイクロソフト行かれたんだから、その気があればどこの学科であってもパソコン仕事はできるのよ。

 劇のナレーターで最優秀個人賞をゲットした余韻もあってか、上手に面接をこなしてきたのと指定校推薦で落ちるのは難しいという条件が重なって、無事に合格の通知。

 

社会で自立できるか知らないが

 高校3年でやっと中学生?ってくらいの状態なので、大学卒業できるか知らないが、ちょうど卒業時点で高校生くらいの状態になるかもしれない。

 完治は無理、喋らなければバレない、くらいが限界なんだけど、健常児を遙かに超える得意な分野があるので、そこだけ見て、ダメなところは諦め。

 ただ普通の子に近づいたせいか、幼少期に感じた「ありえない記憶力」とかの特殊能力は徐々に衰え、ヒゲも生えだして、すぐに忘れる平凡なオッサンに近づいてることに寂しさも。

 仕事に就けるかどうかは分からないが、とにかく社会に出るまで大学生の身分に甘んじて時間稼ぎしてろよ、と

2018-11-27

わいの幼稚園の話

急に思い出したし放置すると多分また忘れてしまうので、ここに書いておく。

幼稚園入園するとき面談があった。これはその面談の話だ。

別段お高いところじゃなかったんだけど多分子個人個人を詳しく知ろうという意図だと思う。

子供である自分母親の二人で園長さんから色々質問を受けるんだけど、子供自主性を見るためってのは最初に言われて母親は控えめにってことだった。幼児である自分は、こういうシーンの経験がなかったので、すごく責任を感じて張り切っていた。ちゃんとしなきゃ!という気持ちが強かったのを覚えている。

そこで園長先生に「食べられない食べ物はなんですか?」と聞かれた。今思い出せば当たり障りのない、ふつうの、世間話的な質問だ。

でも当時の自分健康優良児で今は嫌いな納豆普通に食べられていた。つまりは嫌いなものはなかった。だからごく当たり前に「ありません」と答えればよかったし、周囲の期待はそれだったと思う。

でもこの時自分はすごく責任感を感じていて「ありません」は非常に無責任な、考えることを放棄した返答だと感じてしまった。つまり無駄にやる気をだしたのだ。よせばいいのに。

そこで悩んだ挙句ナスのヘタの部分は食べられません……」と告白した。トゲトゲしてるし、間違えて口にして怪我をした記憶があったから。

面談は終わり、母親と帰るとき、すごい説教を受けた。この説教は、折りに触れ数年続いた。

なんでも面談が終わったあと母親園長と(自分を除いた)二人で話したのだが、その席で子供に対してナスのヘタを食べさせるという虐待を行っているという疑いを持たれたのだそうだ。もちろんそんな虐待事実はない。「私はお前にそんな酷いものを食べさせているのか?」という説教は、だから今にして思えば極めて妥当ものだと思う。素直に謝罪したい(もうできないが)。

いまでもナスは大好きな食い物だ。炙って生姜醤油で食うのが最高だと思う。ヘタは食べない。

何のオチもなくて申し訳ないが思い出したので書いてみた。

2018-11-20

ディズニーランド着ぐるみ存在が明るみに出たので夢を守る対策

着ぐるみって何?」

と聞かれたとき年齢別に夢を守る対策を考えた。

■〜3歳

大人仕事で、やらなきゃいけないものなんだよ

って言う。この年であれば「そういうのがあるんだよ」見たい雰囲気出して納得させればなんとかなる

■5歳〜7歳

影武者として説明する

ドナルドグーフィーも休憩したいことがある。そのとき着ぐるみっていう

変装スーツを係の人がかぶる説明

ミッキースティッチは悪のキャラ2よく勝っているので恨みを買われることが多い。

その時のためにも影武者があるんだよと説明

メリット:夢を半分守れる。

着ぐるみ存在は明らかにしつつも本物はいるという説明によりそれなりの納得感を持たせられる。

将来、勘のいい子供真実にたどり着いてもすでに着ぐるみ存在は知っているので傷は浅くて済む◎

好奇心が強く、ごまかしが効きにくそうな子供有効

■筆者の経歴

幼稚園入園時より、漢字学習自主的に開始。

年長時点で小学3年生レベル漢字の判読を実現。

小学一年生時、進研ゼミダイレクトメールに混入されていた保護者向け漫画を読んだ際、

サンタが両親である描写出会い失望する。

両親からは適切な説明を得られず、鬱屈した学生生活を過ごす。

これをきっかけに以降、夢を守るにはどうすればいいか現実的施策立案したいと志し、現在に至る。

2018-10-26

国際語としての英語が使いこなせない日本人

国際化が進むなか、いまだに多くの日本人英語力はお世辞で言ってもたいへんお粗末なレベルである

最近ニュース見てても、一般人英語の読み書きを自由に使いこなせるレベルに達していないことで自滅に向かう事例が散見される。

具体例を挙げると、

科学研究論文誌の増加・オンライン投稿システムによる簡略化により発表の機会が増えたにもかかわらず、論文の量がのびず海外の水準から取り残される

 海外研究機関との連携も弱い

役人海外役所専門家連携も取らずに、違法ウェブコンテンツ対策ブロッキングしかないと結論を出したがる

 市井の人々も海外サービスは手の出しようがないダークな領域だと勝手に思いこんでいる

外国人コンプレックスのある新宿御苑職員がタダで外国人入園させて損害を出す

BBC製作偏見が入った番組に対して、英語でまともに抗議もできずに日本語で不平不満をつぶやいて泣き寝入り

 そもそも英語が分かる誰かが日本語情報発信するまで、そういう番組があること自体圧倒的多数の人が気づきもしない

楽天英語公用語化をバカにする人は多かったけど、ああやって組織的英語抵抗なく使えるようにする取り組は重要だ。

みんなが使える必要はなく、必要ときだけ虎の子のように英語を使える人を出せばいいっていうけど、実際それができてないんだから

2018-10-24

anond:20180726100653

ママ友なんかいらんだろ。

あと首都圏だろうに、保育園に入れてる=フル共働きでそういう園に入れるってその時点で無理がないか

(そういう園だと仕事辞めろとか言ってきそうだし、そもそも共働きである事言った時点で受験合格できなさそうだけど)

それともその保育園は軽い仕事でも入れるような認可外なの?

一般幼稚園から入園希望するなら、願書を受け取るには夜中の3時から並ばなければいけない。

それは割と普通な気がする。

つーか受験が無い園だと良くて前日昼間、ひどいと数日前から並ばないと入れないのが当たり前。

受験があるからこそ夜中の3時で済んでいる、とも言える。

本当の名門だとコネがないと願書渡さないというけど。

(まあ願書用意するのだって金かかるし、定員の何倍何十倍も配っても仕方ないしな)

2018-10-07

anond:20181007144011

じゃ国分寺殿ヶ谷戸庭園入園料150円森林湧き水や滝などもあったりします。多分そんなに混んでない。

大きい都立武蔵国分寺公園とかあるけどこっち行ったことないや入園料高そうだけどGoogle先生の評判はいいね

個人的吉祥寺井の頭公園好きだったけど。確かに休日はめちゃ込みかな

天井の高い、中庭みえたりするような、ホテルカフェとかでネットするとか。

新宿高島屋パパスカフェってあって、そこのカレーが好きだった。天井高くて少しほっとします。売り場は男子服だから

女子供がたむろしてない。

2018-10-05

anond:20181005112907

誰も保育士聖人ばかりだなんて言ってないと思う。

安月給なのは親が金出さないからだし

安月給なのはからなのに今になって保育士不足が悪化してるのはモンペが増えてますます労働環境悪化してるからだし

人が足りないか問題がある人もクビに出来なくなるし、そうなるとますます人が減るの悪循環だし

そんな環境ならそりゃいじめも増えるし

出産に順番があるのも人が足りない&年度途中で担任妊娠すると親が園を叩くから妊娠予定の人は予め担任外すとかの対策しなきゃならないからだし

ってのを無視して「いじめがあるのは女社会から」「ブラックなのは園長やお局が悪い」とか言ってるモンペだらけなのも

状況が改善しない理由じゃない?

保育料を上げる、入園基準を厳しくして園児の数を減らす、多少保育の質が悪化するとしても保育士労働環境改善する、

などの対策取ろうとしたらモンペが猛反発するでしょ。

2018-09-30

囲碁にはじめて触れてから十数年経つ。

anond:20180929195948

・私が高校生時代の時に『ヒカルの碁』の漫画連載が始まり、瞬く間に空前の囲碁ブームが巻き起こった。

・けど私はあまりヒカ碁には興味がなくてスルー友達毎日佐為の話ばっかりするのを聴くだけの日々。

大学時代、独り暮らしを始めて、暇な時間を潰す為にPS2を購入。ついでに気まぐれを起こして入門者向けの囲碁ソフトも購入。だがさっぱりルールがわからず。

・なぜかというと、近眼なのでゲーム画面の文字全然見えなかったから。あと思うほど自分ゲーム好きではないと悟りPS2囲碁ソフトは部屋の片隅で埃を被る事に。

・当時はヒカ碁ブーム高潮で、大学サークルの先輩が伊角さん激LOVEだったので、何となく毎日伊角さんの話を聴くだけの日々。

少年ジャンプを毎週講読してたから一応ヒカ碁は興味無いなりに読み続けた。

・そのうちバイト卒論就活に追われて囲碁の事は綺麗さっぱり忘れる。

・数年後、色々あって現実逃避パソコンを購入。はじめてインターネットに触れるが、ネットに関して無知すぎて何をしたらいいのかわからず、PS同様部屋の片隅で埃を被るだけに終わるかもという時、ふとヒカ碁に出てきた「ネット碁」を思い出す。

・が、検索下手なのでcosumi(無料コンピュータと対局出来るサイト)しか見つからず。cosumiの9路で悪戦苦闘したが訳がわからぬまま飽きる。

携帯日本棋院の「碁バイセンター」という携帯サイト発見。ここではじめて囲碁ルールを覚える。地の概念と超基本の手筋(ウッテガエシ、シチョウ、コウ、オイオトシ)を覚えたが本当にただ覚えただけだし、シチョウにいたっては石を追う方向を理解していなかった。

・同時期に携帯版『銀星囲碁』をやりはじめる。月額何百円だったか。ちなみに、銀星囲碁スマホ版もあるのだが、たぶん携帯版の方が強かった。

・銀星囲碁自分では打たずにヒントを見てその通りに打って勝ち、正しい打ち方を習得しようと試みる。

しかし(当時の)銀星囲碁は超変な打ち方をしたので全然参考にならず。

・数年間、銀星囲碁で時々打って惨敗するだけの囲碁ライフ

・三年ほど育児にかまけている間に放置していたパソコンが壊れていた事に気づいて、うちひしがれる。

携帯料金節約の為に銀星囲碁を解約。

産後ホルモンの変化か疲労のせいか痴呆状態になってしまい、物忘れは酷いし吃音にはなるし本は読めなくなるしで、囲碁以前に自分の知能に自信をなくす。

・今から4年ほど前、ガラケーからスマホ機種変。3日後にGoogle playストアで『囲碁クエスト』に出会う。深夜、当時赤ちゃんだった次女に授乳をしながら囲碁クエストで遊ぶだけの囲碁ライフ

・4ヶ月で囲碁クエスト6級までいって伸び悩む。囲碁ちゃん勉強したい熱が高まる

図書館で『ヒカル囲碁入門』を借りて9路盤の部分だけ読む。すぐに囲碁クエスト4級に昇格。ヒカル囲碁入門すげえ!

・同時期くらいに『チェスをする女』という小説を読み、元気付けられる。お母さんだって囲碁プレーしていいんじゃないかという気になる(チェスには興味が向かなかった)。

・時々『ヒカル囲碁入門』を図書館で借りてきては読み返し、囲碁クエストは停滞し続けるだけの囲碁ライフ

・去年の夏、ひょんな事から長女が将棋を始めるとか言い出す。将棋にはトラウマのある私だったが、図書館将棋入門書を借りて来て、長女に将棋の基本中の基本だけを教えたら、長女は将棋を覚えてしまった。

10月地元文化祭将棋クラブ出展するというのを広報で知り、長女を連れていく。そこで将棋クラブのおじいさんと知り合い、長女は将棋クラブに入る事に。

11月、長女は今度は囲碁をやりたいと言い出す。

・次女がやっと碁石を食わないだけの知性を身につけたので、長女を言い訳にしつつ念願の囲碁セット6・(9路のミニボードと13・19路盤の塩ビ盤とプラ碁石)を購入。合わせてヒカル囲碁入門3冊セットも購入。

・長女に教えつつ、ヒカル囲碁入門を読み込み19路の打ち方を学び囲碁クエストをするだけの囲碁ライフ

囲碁クエストの9路で2級に昇格。13路盤はやっと勝負出来るレベルになり、急に6級に昇格。

ヒカル囲碁入門で、基本定石や布石を学ぶ。また基本死活と詰碁を学習リアル碁盤を手に入れたことで、やっとシチョウの追い方をマスターする。

・ふと思い立ってTwitter囲碁垢を作る。すぐに囲碁友が出来、学びあい喜びあい励ましあう生き生き囲碁ライフ

年末の『碁ワールド特別誌上認定に挑戦したらいきなり2級認定される。

・今年3月、長女が囲碁教室に入門

4月医療保険がおりたので、『GO・碁・ドリルシリーズと『基本がわかる囲碁トレーニングシリーズを購入。

子供達の入学入園により、平日昼間に囲碁勉強をする暇が出来る。

・購入した問題集を全部三回解く。

囲碁クエストは9路2級で停滞。対戦相手が段持ちばかりになり、勝てない。13路盤は3級に昇格。19路は6級に昇格。囲碁クエストの19路は強者しかいないので全然歯が立たない。

コンビニアルバイトを始める。専業育児で鈍っていた脳と身体が復活する。

・『ひと目の詰碁』『ひと目の手筋』購入。4、5回読む。

図書館でしばしば『明解初級囲碁読本』を借りて読む。

スマホアプリ石倉九段の実戦詰碁』をやり込む。

囲碁クエストで詰碁知識をもって相手を倒す事が多くなる。

・古碁の棋譜並べにハマるが、棋力には反映されず。棋譜並べ単体が趣味の一つとなり、人生に疲れると取り合えず棋譜並べするようになる。

・定石の知識必要と感じるも、すぐに挫折する。変化が多すぎるんや……。

・というわけで、定石はいまだにヒカル囲碁入門に登場するものしか覚えていない。

・シチョウとコウは単に石を取るだけでなく駆け引きの道具なのだと、棋譜並べしてる最中に悟るが、悟る前に誰か教えてくれよ!とも思った。

・『やさしい布石特訓200』購入。序盤戦の力が飛躍的にupした。

・『依田ノート』購入して読む。定石を最後まできめるよりも盤全体を見て最大の手を打つ、利き筋を残す、ということを知る。

スマホアプリ『みんなの碁』を始める。依田ノート効果でみん碁19路はめきめき上達し、黒番で2級、白番で3級に勝てるようになった。

・相変わらず囲碁クエスト19路ではボコボコにされる。しかし以前のように100目以上も差がついて負かされることはなくなった。

・恐怖の夏休み到来。碁石を触れる時間がなくなるばかりか、家事すら子供達に邪魔されてままならなくなる。

夏休み明け、積み残した家事と相次ぐ学校幼稚園行事忙殺される。バイト学生さんドタキャンにより出勤が増える。長女の宿題を見るのに手一杯になる。

・私がバイトをはじめて以来、日に日に子供達のワガママが増す。

・ちっとも碁石に触れない日々。←イマココ

11月になったら学校行事が片付くからがんばる!

2018-09-01

[]2018年8月31日金曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
007815696201.244
01577376129.457
022380334.915
03946751.935
04143093220.984.5
05112679243.576
06192540133.777
0727229985.137
08596611112.140
09757534100.542
10100838583.947.5
1112413647110.155.5
121701359580.035.5
131221104490.542
141281065783.342.5
151291027479.639
16102958994.041
171431019971.338
18112900180.424
19757700102.745
2066507176.837.5
2113013045100.332.5
221211181497.640
23140813758.128
1日203419125694.039

頻出名詞 ()内の数字単語が含まれ記事

人(212), 自分(161), 今(95), 増田(87), 仕事(73), 話(71), 人間(62), 意味(58), 好き(51), 日本(48), 感じ(48), 前(47), 男(46), 気(46), 子供(46), 問題(45), 女(43), 気持ち(41), 相手(41), 人生(41), ー(40), あと(40), 親(39), 時間(39), 関係(39), 他(35), 女性(35), 必要(35), 頭(34), 結婚(34), 存在(33), 金(32), 理由(32), ゴミ(30), 普通(30), 場合(29), 別(29), 結局(29), 一人(29), 嫌(28), 理解(28), 最近(28), 状態(28), ゲーム(28), 会社(27), 一番(27), 世界(27), 今日(26), 心(25), おっさん(25), 違い(24), バカ(24), 無理(24), しない(24), ダメ(24), 内容(24), 毎日(23), 手(23), 最初(23), 目(23), 名前(22), 子(22), 勝手(22), 一つ(22), 言葉(22), 職場(21), 絶対(21), 顔(21), 全員(21), 馬鹿(21), 認識(21), 他人(21), 社会(20), 無駄(20), 誰か(20), 生活(20), 趣味(20), 記事(20), 簡単(20), 転職(20), 全部(20), セックス(20), 大学(20), 逆(20), 理系(19), 興味(19), 昔(19), 家族(19), 友達(19), スマホ(18), ネット(18), ただ(17), アニメ(17), 先(17), 正直(17), 感情(17), 可能性(17), 自由(16), 最後(16), 文系(16), 嫌い(16), 事実(16), 結果(16), 仕方(16), A(16), 説明(16), お金(16), 想像(16)

頻出固有名詞 ()内の数字単語が含まれ記事

増田(87), 日本(48), スマホ(18), 可能性(17), PC(14), 元増田(14), わからん(13), AV(13), じゃなくて(13), DL(12), 東京(12), 何度(12), ワイ(11), …。(11), ようじょ(11), 基本的(11), ブコメ(10), いない(10), キモ(9), アレ(9), B(9), なんだろう(9), 被害者(8), イケメン(8), 2年(8), ポケモン(8), 社会人(8), 笑(8), ???(8), お姉さん(8), 夫婦(8), Twitter(8), な!(8), ゲーム機(8), キモい(8), NHK(8), ペンギンハイウェイ(8), 10年(8), SNS(8), プレイ(8), さくらももこ(7), いつまでも(7), アメリカ(7), 平成(7), ホッテントリ(7), w(7), ブクマカ(7), 中国(7), 罪悪感(7), A(7), ツイッター(6), SIer(6), 個人的(6), ブクマ(6), 具体的(6), はてブ(6), Web(6), E3(6), ja(6), 発達障害(6), ザッハトルテ(6), BCC(6), いいんじゃない(6), マジで(6), 30代(6), 好きな人(6), web(6), wikipedia(6), LINE(6), OK(6), 外国人(6), お勧め(6), 昭和(5), URL(5), アメリカ人(5), 83%(5), なのか(5), 犬猫(5), wiki(5), DV(5), 女性専用車両(5), アニメ映画(5), 北海道(5), 3年(5), 3回(5), 82%(5), ガチ(5), 低能先生(5), 3D(5), あいつら(5), ありません(5), 毎日(5), メガベンチャー(5), ここに(5), F1(5), なんや(5), 10万(5), ω(5), ラノベ(5), 価値観(5), 40代(5), A1(5), ネトウヨ(5)

投稿警察もどき日中に再投稿された本文の先頭20文字 ()内の数字投稿された回数

うんち (11), やらせろ (4), 日本 中国 日本 中国 日本 中国 (3), (3), そうだね。うんちだね。💩 (3), 中国では100万人以上餓死するなんて(2), ほーん・・・なるほど エロゲとかはや(2), 残念ながら俺にはそれくらいしか魅力が(2), あるよ!! え?異常? (2), あん角栓みたいな顔した奴がかっこい(2), パンティー (2), ??? (2), Hagex氏南無~ でもほんといつ潜(2), https://jsfiddle.n(2)

頻出トラックバック先(簡易)

■みんな何のために生きてるの? /20180831003501(47), ■ /20180830181714(16), ■よくPCゲームが出来るね /20180831065719(14), ■ポテトサラダアイデア /20180831131507(11), ■意味のない伏せ字が嫌い /20180830212143(10), ■Excelに強い人いたら教えてくれ。 /20180831121239(9), ■理解できない。誰か説明してー。 /20180831041253(9), ■Vtuber が苦手 /20180831090552(9), ■兄夫婦子供に糸って名前をつけたんだけど /20180831081718(9), ■女だけの家庭に育った私が結婚して知った男の生態 /20180830213417(9), ■俺の増田エントリに高頻度で無言1ブクマしてる奴誰だよ /20180831145755(7), ■anond20180830113110 /20180830201746(6), ■anond20180830181714 /20180831120615(6), ■医者がこんなにブラックだなんて /20180831100649(6), ■SIerから転職したい /20180830123708(6), ■北海道民だからって水曜どうでしょうファンと決めつけるのやめろ /20180831225826(5), (タイトル不明) /20180831124559(5), ■某開発者向けイベント危機 /20180830234036(5), ■入園直後の乳児が緊張状態って記事NHKに出てたけど /20180831113559(5), ■同棲中の住まいから発掘されたもの /20180831015505(5), ■高校生告白された /20180831193639(5), ■ひどい作り方のカレー /20180831195451(5), ■ザッハトルテチョコレートケーキ /20180831075426(5), ■体だけの関係ってのがこんなに不毛だなんて思わなかったよな /20180831144710(5)

増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

5565079(5876)

2018-08-31

anond:20180831113559

まず、元論文を読まずに批判されてもなあ。

そもそもどこで発表されてる論文なのかも分からんわけだが。

この記事研究)では交感神経が優位な状態を「緊張状態」と言っているかもしれないし、それは広義の意味では間違っていないが、普通の人が考える「緊張状態」とは乖離があるのではなかろうか。

医学研究なんだから医師医学研究者同士の間で意味が通じれば良いのであって

普通の人が考える「緊張状態」と言う言葉に合わせる必要ないだろ。

さらに言えば、入園直後の入眠時の心拍数と、それから1ヶ月後のある程度慣れた状態での入眠時の心拍数比較がないのもこの記事というか研究ダメなところだ。

1ヶ月後の入眠時の心拍数入園前の状態に戻っているなら、その心拍数入園による緊張状態を表しているものかもしれないが、1ヶ月たっても変わらないのであればそれが入園による緊張状態を表しているものとは言い難くなる。

論文にそこまで調査していないとは書いていないし

(この手の記事はテキトーに略される事も多いって事くらい分かってるだろ?)

仮に調査していないとしても、

協議会では、こうした緊張状態と突然死との間に何らかの関係があるとみて、さら調査を続けることにしています

つってるから今後行う予定なのではないか

これでこの研究は終わり、なんてこの記事にも書いていないし

「これで終わりにするんだろうからこの研究価値無し」などというどこにも書いていない仮定に基づいて他人研究否定するのはどうなのか。

恐らく子ども側の要因だけでなく、保育側の要因も大きいと思われる。

エビデンスは?

子供死ぬのは周りが悪いから。子供に原因がある訳ではない」と言うのは医者の発想とは思えないけれど。

保育園に預けたせいで死んだかもしれないとなったらお母さんが無駄に罪悪感に囚われるから保育士が悪いって事にしましょう」って、

そうやって保育士無駄に罪悪感を植え付けるのはどうなの?

あとこれだと保育園ではなく自宅でSIDSが起こった場合はお母さんが悪いって事になるんだけど、

保育園に預けているお母さんに罪悪感を持たせるのは良くないが、自宅保育しているお母さんなら罪悪感を持たせても構わないってこと?

こういったニュースがあると、そういった極論に走って、すぐに子どもを早くから預けるのはかわいそうという意見がわらわらと湧いてくるが

そういう政治的理由で、他人研究に対してその論文を実際に読みもしないでケチをつけるのは当事者に失礼ではないか

仮に今後の研究により十分なエビデンスが重ねられて「保育園に預けられる事による緊張状態子供の突然死を引き起こしている」と言う結論が出たとしても

それは政治的に正しくないので公表すべきではないと言いそうだな、この増田

入園直後の乳児が緊張状態って記事NHKに出てたけど

小児科医です。

NHK


入園直後の乳児 昼寝時も緊張状態 「突然死」との関係調査へ | NHKニュース


という記事ホッテントリに入ってて、納得したコメントをしている人が多いけど、本当にそうなのかと思ったのでちょっとコメント


この記事の最大の問題は、保育開始前に比べて入眠時の心拍数が高いことを「緊張状態」と評価していることだ。

かに緊張状態においては心拍数が早くなるが、心拍数が早くなることには他にもたくさん原因がある。

皆さんの普段生活を思い起こしていただきたい。

明日自分が大切なプレゼンをしないといけない会議だ」と思いながら寝るときもドキドキしていると思うし、「明日好きな人と初めてのデートだ」と思いながら寝るときもドキドキしているのではなかろうか。

結局、心拍数が高くなっていることから言えることは、交感神経優位になっていると言うことだけだ。

この記事研究)では交感神経が優位な状態を「緊張状態」と言っているかもしれないし、それは広義の意味では間違っていないが、普通の人が考える「緊張状態」とは乖離があるのではなかろうか。


さらに言えば、入園直後の入眠時の心拍数と、それから1ヶ月後のある程度慣れた状態での入眠時の心拍数比較がないのもこの記事というか研究ダメなところだ。

1ヶ月後の入眠時の心拍数入園前の状態に戻っているなら、その心拍数入園による緊張状態を表しているものかもしれないが、1ヶ月たっても変わらないのであればそれが入園による緊張状態を表しているものとは言い難くなる。

こう言ったときに「子どもはいつまで経っても保育園に慣れずに緊張状態がつづいているのよ」とか言ったエクストリーム擁護をしてくる方もいらっしゃるが、そうなるとこの緊張状態とやらは入園直後の1ヶ月までに多くみられる保育施設での乳幼児突然死症候群とは関係ないということになるので、そもそもこの記事は成り立たなくなる。

1ヶ月後の入眠時心拍数を調べているのにデータを出していないのであれば、それは公正な研究発表とは言えないし、そこまで頭が回らずに調べてないのであれば、正直なところ研究デザイン問題があると言わざるを得ない。


そもそも乳児の入眠時の心拍数が90というのは普通で、むしろ75はちょっと低いんじゃないかという程度である

そりゃあ保育園みたいな人がたくさんいるところで昼寝すると心拍数が90くらいになるでしょうよと小児科医としては思う。


乳幼児突然死症候群(以下SIDS)に関しては、原因がはっきりしない中で色々調べられており、そのリスク因子もいくつか提唱されている。

その中に、早期から集団保育という言葉は少しも出てこない。

具体的な数字ざっと調べたところ出てこなかったが、自宅で保育している群に比べて早期に集団保育を開始した群で有意SIDSが多いという報告はないと思う。

小児科医としての個人的な印象では、SIDSは自宅で寝ているときに起こることが圧倒的に多い。


ただ、これとは別として、保育施設での乳幼児突然死症候群が預けはじめの時期に多く起こるというのはある程度エビデンスのはっきりした事実である

原因ははっきりしないが、恐らく子ども側の要因だけでなく、保育側の要因も大きいと思われる。

集団保育を始めるときは、預ける側も預けられる側も余裕を持って対応できる体制社会全体で作り上げていくことは非常に重要なことであるのは間違いない。

とは言え、これが意味することは、自動車免許を取ってすぐのドライバー事故を起こす確率が他のドライバーに比べて高いから、初心者マークをつけて本人も周りの人たちも気をつけてみてあげましょうねという程度のことである

決して、免許取ってすぐは事故を起こしやすいから、そもそも自動車免許なんて取って運転すべきじゃないという極論ではない。


こういったニュースがあると、そういった極論に走って、すぐに子どもを早くから預けるのはかわいそうという意見がわらわらと湧いてくるが、そういう意見子どもを預けてがんばって働いているお母さんに無駄に罪悪感を植え付けるだけである

そんな無責任意見を言う奴には「もうちょっとちゃんとしたエビデンスを持ってこい」と声を大にして言いたい。

納得できるエビデンスを持ってきてくれたら考えます

2018-08-17

anond:20180817131600

増田も書いてるけど、例えば、コスレンダーえなこ撮影会場合

http://cos-len.com/enako_event20160515/

参加料は1部につき9,000円(税込)となります

※4部通しをご希望の方は36,000円となります

もしくは、

えなこガチャ10種類集めた方。(アルバム機能えなこ10種類写真をお持ちの方)

なんだよ。

ビジュアルクイーン撮影会inとしまえん 2018の場合は、

モデル24人居るけど、

参加費 1部13,500円(2部通しで24,000円、3部で32,500円)※各部衣装チェンジあり ※入園料別途1,000円

これで、3000人が参加してる。

2018-08-13

騒ぐ子供を許容したら故意犯を防げない

騒ぐ子供を許容したら、子供(達)が騒ぐまま、暴れるままにして自分たちママ友集会のおしゃべりに興じるような故意犯を防げなくなる。

から騒ぐ子供がいたら一律注意するというのは基準として明確だし公正。

恨むんならそういう子供より自分優先のママを恨むんだな

そういうママ友の間で保育園入園許可がもらえるような作文例、いわゆる過去問流通してるぞ

試験下駄履いてるぞ

2018-08-12

anond:20180812234855

パワハラを受けたら加害者の子供をなぶり殺すのが合理的だと思う。

全く本気で……。

パワハラ野郎どもが社会的制裁を受けずに我が世の春を謳歌している、そんな事例はこの世の中にウンザリするほどありふれてる。

まり日本という国が、日本という社会が、パワハラ等の悪行を社会的制裁を受けて然るべき事柄としては現状扱っていないことがよくわかる。

あくまで建前的に許されていないということになっているだけで、実際のところ、この社会パワハラ等の悪行を、誰が被害者か?どういう状況か?によって、条件付きで不問に付しているということ。

法治国家でありながらも法にもとる行いが許されちゃっている←こういう不完全・不徹底があって、その穴をつく限りにおいては悪行もまあOK♪という歪んだ状態

そんななかで、被害者けがお行儀の良さを求められるのはおかしい。

キチガイになるか死ぬかの瀬戸際に追い込まれるような、理不尽極まる悪辣パワハラ事例においては、

被害者法律など度外視でめちゃくちゃにやらないのは非合理的しか思えない。

例えば、

パワハラ加害者最愛の子供が入園式を迎える日まで待って、満を持してなぶり殺しにする、

なんて凶行であろうとも合理性は失われないのではないかと思う。

子供に罪はない!!という批判に対する見解を述べる。

当人を殺すとしたら大して苦しまないで因果応報が終わりになっちゃうじゃん。加害者本人の人生が終わるってだけで。

子供は親の因果を背負ってるし、そんな最低の親の遺伝子を受け継いでるし、少なくとも幼い頃はそんな最低の親のことを無条件で慕ってるだろうし。 

親の悪行を考えたら、このくらいの悲劇や凶行でも釣り合いは取れる。

自業自得最愛の子供に復讐の矛先が向けられたとなると、さすがに自分の行いに思いを馳せて気が狂うほど悩み、苦しみ続けるでしょ。

釣り合いは取れてる)。

天道さまは、そうした凶行に及んだ被害者を許すか、あるいは、被害者加害者もどちらも裁くかだよ。

被害者けが一方的に傷を負って、加害者人生を楽しんでいる、というアンバランスな酷い状況を考えてみてほしい。

天道さまの裁定がどっちのパターンになろうとも今よりもマシだろう。  

から、こういう状況では殺人合理的なんだよ。

ここまでの立場になって理不尽を強いられてる、社会公認サンドバッグパワハラ被害者発達障害者

社会常識やルールと照らし合わせてこれまで強いられた損害をチャラにできずにいるのはアホくさい。

レイプ被害を黙って一生涯自分責任として反省し続けるくらい馬鹿げてる。

個人的にはそういう凶行が非合理的になるような未来の訪れを願ってやまない。

そういう世の中は、社会システムの不備やそれによって生まれ一方的危害が消え失ているということだから

パワハラを受けたら加害者の子供をなぶり殺したほうが得に思う

パワハラ野郎どもが社会的制裁を受けずに我が世の春を謳歌している、そんな事例はこの世の中にウンザリするほどありふれてる。

まり日本という国が、日本という社会が、パワハラ等の悪行を社会的制裁を受けて然るべき事柄として現状扱っていないことがよくわかる。

あくまで建前的に許されていないということになっているだけで、実際のところ、この社会パワハラ等の悪行を、誰が被害者か?どういう状況か?によって、条件付きで不問に付しているということ。

法治国家でありながらも法にもとる行いが許されちゃっている、そういう不完全・不徹底があって、その穴をつく限りにおいては悪行もまあOK♪という歪んだ状態

そんななかで、被害者けがお行儀の良さを求められるのはおかしい。

キチガイになるか死ぬかの瀬戸際に追い込まれるような、理不尽極まる悪辣パワハラ事例においては、被害者法律など度外視でめちゃくちゃにやらないのは非合理的しか思えない。

例えば、パワハラ加害者最愛の子供が入園式を迎える日まで待ってなぶり殺しにする、なんて凶行であろうとも合理性は失われないのではないかと思う。

子供に罪はない!!という批判に対する見解を述べる。

当人を殺すとしたら大して苦しまないで終わりになっちゃうじゃん。加害者本人の人生が終わるってだけで。

子供は親の因果を背負ってるし、そんな最低の親の遺伝子を受け継いでるし、少なくとも幼い頃はそんな最低の親のことを無条件で慕ってるだろうし。 

親の悪行を考えたら、このくらいの悲劇や凶行でも釣り合いは取れる。

自業自得最愛の子供に復讐の矛先が向けられたとなると、さすがに自分の行いに思いを馳せて気が狂うほど悩み、苦しみ続けるでしょ。

釣り合いは取れてる)。

天道さまは、そうした凶行に及んだ被害者を許すか、あるいは、被害者加害者もどちらも裁くかだよ。

被害者けが一方的に傷を負って、加害者人生を楽しんでいる、というアンバランスな酷い状況を考えてみてほしい。

天道さまの裁定がどっちのパターンになろうとも今よりもマシだろう。  

から、こういう状況では殺人合理的なんだよ。

個人的にはそういう凶行が非合理的になるような未来の訪れを願ってやまない。

そういう世の中は、社会システムの不備やそれによって生まれ一方的危害が消え失ているということだから

2018-08-06

20代半ばまで鬱ニートで、その後社会復帰したものの32歳まで真性の喪女だった人間が、婚活して結婚して妊娠した。(結婚時34歳)

32歳でいきなり婚活したのは、恋愛経験すらなかったので(仕事から帰ったらひたすらヒキってたら年月経過していた)、一度きりの人生タイムリミットがあるのだからチャレンジたかった、というのが動機で、ほどなく運よく人柄の合う人に出会った。

年齢的に不妊可能性も気をもんでいたが、結婚後すぐ妊娠した。

私は、仕事は、サービス業現場仕事をしていて、最初に脱ニート就職したブラック零細よりはマトモな仕事だったが、薄給長時間労働で、中小企業でもあり、妊娠したら続けられない。

それは最初から承知の上で働いていたが、夫となった人の収入は約360万。それが世帯収入

保育園にせよ、12月まれ予定なので0歳4月入園現実的でなく、保育園おちた、以前に、その後も求職中=無職で応募になるので、幼稚園まで無理かもしれない。

友人も恋人もおらず薄給淡々と一人で生活していた生活から結婚社会のつながりが再構築されて、大変だね、と人に同情される。

あれ、自分て惨めかな、詰んでるのかな、どこで間違えたんだっけ、とふとおもったけど、一番詰みに近かったのはニート時代末期で、鬱で死ぬ未来しか見えなかった当時の自分が見たら、別世界人間だなという感じだけども、では、幸福を掴んだかというと、それも違う。人生しか言いようがない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん