はてなキーワード: 毎日テレビとは
信号待ちしてたら羽田圭介に似た人が向こう側にいて、「おっ、もしや本人??」と思ったが、ジャージ姿でこんなところ(九州)にいるわけないな、と思った。
まじまじ見ていたせいか、その人が電柱の後ろにスッと移動した。ますます本人か…?と思ってしまったが、聞く勇気が出なかった。信号が変わって横断して、その時もちらっと見たが、やっぱり似てるけどそもそも本人の顔をよく覚えていなかった。羽田圭介は好きだが、小説家であり毎日テレビやメディアに出てくる人ではない。似てるが、でも声をかけるほど似ているかは分からない。しかもここは九州…と考えている間にどっかにいってしまった。
ネットで顔写真を見たが、やっぱり本人か別人か分からない。でも結構イケメンだった。今気づいたが、羽田圭介は顔もタイプだから好きなのかもしれない。
今までも散々〇〇オタが問題を起こしてきて、その度に炎上してきた。鉄オタだとか、アニメとかゲームとか、その中のさらに狭い何かの作品のオタクとか。
でも今までやり玉に上がっていた〇〇オタはそもそも〇〇オタの総数自体がさほどでもない場合も多く、さらにその一部ということで「まあそういう人もいるよね」で済ますことができた部分はあった。
話題を追ってみれば、炎上するような人に同調するよりも内部から批判する人のほうが大勢を占めているのが良くわかった。
ところがジャニオタはどうだ。まずジャニーズはその規模が今まで炎上したオタクのいる〇〇と比べて全然違う。
連日電車の特集が組まれることはないし、特定のアニメのキャラクターを毎日テレビで見かけることはない。でもジャニーズはテレビをつければどこかのチャンネルにはいるんじゃないかというレベルで浸透している。
熱心なオタとまで言わずともそれなりに好感を抱いているレベルを含めれば、女性全体のかなりの割合を占めている。
そして今回わかってしまったことだが、そのかなりの割合が相当ヤバい考えをしている。一部というレベルではない。
美少年を無条件に擁護し、普通の中年をきしょくさ貧乏おじ呼ばわりするルッキズムの権化だし、少年性愛を積極的に推奨するし、セカンドレイプって言葉知ってる?というくらい被害者を責め立てる。
人権意識なんてさらさらなく、差別的なうえに論理性もない。それをまずいことだなんて欠片も考えてない。
もちろん内部から批判する人もいる。でもかなり劣勢というか、「変な人も一部いるよね」では済まされない数のジャニオタが危険な思想を持っているように見える。
彼女らの差別対象としての真のきしょくさ貧乏おじさん(会見に出てる人とか、イケオジの類いだと思ってた。元ジャニーズでしょだって)としては、これはもう恐怖としか言いようがない。
「ニホンジンはみんなこの件についてうっすらと知ってて、見ないふりをしてきた。みんなで反省しよう!」
(ここから先は、「一億総懺悔論者」の人たちに対して失礼なことを書くね。そっちが先にやったんだからまあ多少は許容してくれよな!)
1. いや、知らなかったが?
はてブ眺めてると週刊誌のweb媒体とかがホットエントリーに入ってくるし、そういうのが好きな人たちがはてなにはそれなりにいるんだろな。特に昭和生まれの人達の中には、「ニホンジンは全員毎日テレビと週刊誌見てる」と思ってる人もいるのかもしれないが、そんなことないからな。週刊誌が担うジャーナリズムというものの価値は(特に本件では)大いにあると思うが、人によって普段接する媒体は当然異なる。私はジャニーズとか芸能とか全く興味がないし、性的虐待の噂すら聞いたことがなかった。
2. 要するに責任を薄めたいんでしょ?
「私は知りつつ沈黙してた。すまん!」って話ならなんの文句もないよ。むしろ真面目で誠実な人だなぁくらいには思うよ。でもこれを「私達ニホンジン」にしてしまうのは、要するに一人で反省する勇気がないんだろ?むしろ浅ましいわ。
そもそもなぜ「一億総懺悔論」に走るのか?これは要するに、適度な罪悪感で安全なストレスを得て、さらに反省の態度を示すことでそこから開放されることを愉しんでいるのではないか?お化け屋敷やジェットコースター、バンジージャンプ、スリラーやホラー映画などと共通の要素だと思う(この要素がこれらのコンテンツの全てだとはいわない)。さらに加えて、罪悪感というストレスから開放されるだけでなく、「反省できる自分」という居心地のいい自己像まで手に入る。「私はジュリーや達郎とは違う!」
ここまでは否定的な内容を書いたが、「うっすらと知っていた人たちのぼんやりとした懺悔」そのものを全否定するつもりはないんだ。仲間内でシグナリングを反芻しあって集団としての意識を高めていくのは社会性動物らしい振る舞いだと思う。その結果として「いかに偉大な人物や特殊な業界においても性的虐待は許されない」という認識が浸透するなら意義があるといってもいい。だから胸を張って「私は」って言えばいい。逆に主語を大きくして「ニホンジンはみな罪を背負っており、懺悔する必要があるのです!」とか言い出すならカルトじゃん。伝統宗教にもそういう面は当然あるし、信仰の自由はもちろん尊重するが、他人を信仰活動に巻き込まないでくれ。
最後に、BBCの報道をきっかけに告発を聞いて過去に下った確定判決を知った今、私はこのジャニーズ性的虐待事件をしっているし、重大な事柄だと思っているよ。専門性のある第三者による調査で全容を解明して、それを元に被害者のケアや、組織と業界構造の改革を行うべきだろう。再発防止だけでなく、ひょっとすると存命の加害者が新たに出てきてそちらは刑事裁判で裁けるかもしれないよね。
安倍晋三、って言うとあの独特の顔がパッと浮かんでくる。
総理大臣やってた事があるから顔を覚えてるだけかなと思ったけど、河野太郎とか小池百合子みたいな人でもパッと出てくる。
でも岸田さんの顔はなんか、いつもパッと出てこない。毎日テレビで見かけるはずなのだが。
岸田さんの顔を思い出そうとする度に、満員電車の地下鉄に詰め込まれた疲れ切ったオッサンたちの顔が頭の中で混ざったようなものが出来上がる。
という話を人にすると、大体「オーラがある・ない」のような言い回しで返されるのだが、オーラとはなんだろうか。
お別れ配信どころか、引退告知すらせずに消えるというのは前代未聞じゃなかろうか。
この急激な展開はちょっとよそではお目にかかれない。
さらにいえば死因も異常だ。
昨日まで毎日テレビにCMにと出まくっていた人が不倫報道で一夜にして消えるのは今やよく見る光景となっている。
それに加えて舌禍によるキャンセルカルチャーもここ数年の流行りかな?
しかし、くだんのVtuber、なんと死因は恋愛スキャンダルである。
もちろん、直接的な死因は情報漏洩・契約違反とのことだが、それは事後対応を誤ったがゆえの話であり、きっかけはただの恋愛スキャンダルだ。
これ、すごくないか?
古今東西人気商売数あれど、恋愛スキャンダルで人気が落ちた例はよくみかけるが、それでクビになったという話は聞いたことがない。
なんというか、とにかくすごい世界だ。
Vtuberファンの心境は察するに余りあるが、おそらくそれよりも動揺しているのは他のVtuberたちではなかろうか。
何の前触れもなく、よくわからないきっかけで、突然日常が終わる事実を目の当たりして冷静でいられるとは思えない。
きっと2022年2月はVtuber業界のターニングポイントとなるだろう。
何年か後に振り返った時に必ず思い出す日になるだろう。