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はてなキーワード: 社会的制裁とは

2020-06-21

anond:20200621162117

一生養うか、手切れ金を払うか、社会的制裁を加えてスカッとするか、女性に選ばせろってこと。

女性お金もかかるしストレスも多いかしょうがないよね。

私は悪くないもん。

半島人間と同じ屁理屈

パワハラ被害者加害者の嫁子供をなぶり殺しにしても裁かれない法ができた社会

絶対に今より良い社会になると思。

全く本気で。

パワハラ野郎どもが社会的制裁を受けずに我が世の春を謳歌している、そんな事例はこの世の中にウンザリするほどありふれてる。



まり日本という国が、日本という社会が、パワハラ等の悪行を社会的制裁を受けて然るべき事柄としては現状扱っていないことがよくわかる。



あくまで建前的に許されていないということになっているだけで、実際のところ、この社会パワハラ等の悪行を、誰が被害者か?どういう状況か?によって、条件付きで不問に付しているということ。


法治国家でありながらも法にもとる行いが許されちゃっている←こういう不完全・不徹底があって、その穴をつく限りにおいては悪行もまあOK♪という歪んだ状態



そんななかで、被害者けがお行儀の良さを求められるのはおかしい。



気狂いになるか死ぬかの瀬戸際に追い込まれるような、理不尽極まる悪辣パワハラ事例においては、

被害者法律など度外視でめちゃくちゃにやらないのは非合理的しか思えない。

例えば、

パワハラ加害者最愛の子供が入園式を迎える日まで待って、満を持してなぶ りゴ ロしにする、

なんて凶行であろうとも合理性は失われないのではないかと思う。

  

子供に罪はない!!という批判に対する見解を述べる。


当人をころすとしたら大して苦しまないで因果応報が終わりになっちゃうじゃん。加害者本人の人生が終わるってだけで。


子供は親の因果を背負ってるし、そんな最低の親の遺伝子を受け継いでるし、少なくとも幼い頃はそんな最低の親のことを無条件で慕ってるだろうし。 


親の悪行を考えたら、このくらいの悲劇や凶行でも釣り合いは取れる。

自業自得最愛の子供に復讐の矛先が向けられたとなると、さすがに自分の行いに思いを馳せて気が狂うほど悩み、苦しみ続けるでしょ。釣り合いは取れてる)。


天道さまは、そうした凶行に及んだ被害者を許すか、あるいは、被害者加害者もどちらも裁くかだよ。


被害者けが一方的に傷を負って、加害者人生を楽しんでいる、というアンバランスな酷い状況を考えてみてほしい。


天道さまの裁定がどっちのパターンになろうとも今よりもマシだろう。  


から、こういう状況では殺人合理的なんだよ。


ここまでの立場になって理不尽を強いられてる、社会公認サンドバッグパワハラ被害者発達障害者社会常識やルールと照らし合わせてこれまで強いられた損害をチャラにできずにいるのはアホくさい。


強姦被害を黙って一生涯自分責任として反省し続けるくらい馬鹿げてる。

 

個人的にはそういう凶行が非合理的になるような未来の訪れを願ってやまない。


そういう世の中は、社会システムの不備やそれによって生まれ一方的危害が消え失ているということだから

2020-06-11

ゲイセクハラアウティング

性的指向を明らかにしてない同性愛者が部下にゲイセクハラして告発された場合、本人の意に反して性的指向暴露されることになるわけだが、これはアウティングに当たらないのだろうか。

セクハラする奴が悪い」としても、世間一般実名性的指向を晒されるのは通常のセクハラよりきつい社会的制裁のような気がするが。

2020-06-06

黒人からきれいな格好しなきゃいけない

それが差別だって言われてるけどさ

それって社会全体に言わないで、黒人問題として同胞に対してイキった格好で犯罪犯すなって言えば済む話じゃない

当然だけどイキった白人だってアジア人だって、イキった奴は同じような扱い受けるぞ

日本人海外行ったら掃除して帰ってくるじゃん

何か犯罪犯したら社会から袋叩きにあう

黒人も皆で掃除して黒人犯罪犯したら袋叩きにして社会的制裁加えなよ

それをサボるから他のから攻撃にあう

子供じゃないんだから自分たちで行動して自分たち解決しようよ

2020-05-31

anond:20200531001845

ヒント:裁判になるまえに社会にぶっ叩かれたため「すでに社会的制裁をうけているか減刑ね!」の判決をうけちゃった幾多の犯罪者

カリスマ編集者とか人権派カメラマンとかミスター慶Oとかの実際に被害者を出した性暴力犯罪を犯した男よりも、小児ドール抱えた男とか風俗発言する芸人とか絵を好むオタクの方がSNSで叩かれる現象って心理学的に解明されてるのかな。

もちろん全部同じように叩いてる人もいるのは分かるけど実際にSNSでの話題性では大きな差が付いている。

自分の思いついたのはこんなところ。

2020-05-21

元カレと夢で再会した

もう別れて4年経つ。

彼の事は別れた後半年くらいはちょこちょこ思い出したりしていたけど、だんだんと思い出す回数が減って、この2年くらいはすっかり忘れていた。

そんな彼といきなり夢で再会した。

から覚めた後、ぼけーーーっと思い返してエモい気持ちになったのでここにひっそりと書き残しておく。

彼とは大学で知り合い、社会人2年目の夏くらいまでの2年くらいをパートナーとして過ごした。

出会いは5日間連続で行われる夏期集中講義だった。

午前中の授業が終わり、即荷物をまとめ、駅まで続く坂を下っていたら、突然後ろから「ねえ!」と声がした。

あ、なんか落としたかな?と思って振り返ると、小走りで坂を下ってくる彼がいた。

「ねえ、歩くの早すぎない?」と妙に馴れ馴れしく声をかけられて私はちょっと嫌な気分になった。

「何か落としました?」と質問無視して問いかけると、彼は笑って「いや、そんなんじゃないけど。あなた増田さんでしょ。」と答えた。

全く知らない人だったのでなぜ私の名前を知ってるんだ...?とかなり怪訝な顔をしたら、「俺、前にゼミの合同発表で会った事あるもん」と聞いてもないのに教えてくれた。

彼は私が何か言うよりも先に「明後日、授業終わった後にランチ行こ!」と誘ってきて、私が「え、あ、うん」とか何とか言ったのを確認して、坂を駆け上って行った。

私は坂を下りながら、呆気にとられるとはこの事かーなどと考えていた。

当日、私は知らない人とランチに行くのがめんどくさくて何とかしてバックレようと試みたのだが、あっさり大学構内で捕まってしまい、彼とランチをすることになった。

ほぼ初対面の人とはいえ、同じ大学に通う同学年の人なのでそれなりに共通点があり、ランチは案外盛り上がったような記憶がある。

ランチの後もなんだかんだと飲みに誘われる事が多くなり、気付いたらベロベロに酔っ払ってホテルに入っていた。

もう今となってはその時の行為がどんなだったか全然覚えていないが、お互いベロンベロンに酔っていたので適度な積極性もあり、それなりに満足できるものだった。

翌朝、駅まで歩いている時に手を握られて、付き合おうか的な事を言われた...気がする。もう覚えてない。


付き合いだしてからは本当に楽しかった。当時私は一人暮らしをしていた。彼は実家に住んでいたので、必然的にうちに入り浸ることが多くなり、一緒に買い物して晩御飯を作ったり、夜中に5km先のコンビニまで散歩したり、朝から晩までセックスしたりと楽しい事この上なかった。

私は彼のまっすぐな所や、どんな人も大切に扱う所、悔しい思いをしてもなにくそと強くなれる所が好きだった。

それに、晩御飯を作りながら飲むビールの美味しさや、煙をもくもく浴びながら焼き鳥が焼けるのを待つ時間のワクワク感や、駅の改札まで傘を持ってきてくれた時のキュンとした気持ちを、私が感じるのと同じくらい、幸せだと感じてくれる所が愛おしくてたまらなかった。

私が好きそうなカフェお気に入りバー、彼の両親がプロポーズしたという思い出のレストラン、幼い頃から通ってる汚いラーメン屋高校生の時初めて挫折経験して男泣きした公園東屋。彼が色んな場所でいろんなエピソードを教えてくれるたびに、彼が私を信頼してくれているのが分かって嬉しかった。



付き合って半年が経った頃、私は就職のため地元に戻った。

一人暮らしマンションを引き払って、空港に行くまでの道中、彼が私の手を確かめるようにずっと撫でてて、それが切なくて涙が自然と溢れた。


飛行機に1人で乗り込んだ後すこししたら彼から「右ポッケ。」とLINEが来た。右のポッケには小さく折りたたまれ手紙が入っていて、「遠距離なっちゃうけど大丈夫。離れていてもいつも側にいるのを忘れないで。俺は君のことをずっと応援してるけど、本当に辛くなったら全部投げ捨ててもいいんだからね。」と書いてあった。

今思うとやけにドラマチックだな〜〜とそわそわしちゃうけど、当時はそんなこと1ミリも思わなかった。ただただ一番大事な人が近くにいない状態で新しい生活が始まるのが悲しくて切なかった


その後、飛行機で1時間半の遠距離を1年半くらい続けた。

お互い社会人になったけど、毎日LINEのやりとりは欠かさなかったし、電話ほとんど毎日した。予定が合えばビデオ通話で一緒に発泡酒乾杯して、寝落ちするまで平気で5時間とかやってた。お互い実家だったからできた所業とも言える。

月に1回くらいのペースで会いに行ったり、来てもらったりして、なんだかんだで良い関係を続けていた。



そんなある時、私が浮気を疑われた。しかも割と細部まで知っているようだった。

実際のところ、際どいところまでいったのは事実しかも酔っててあんまり覚えてない。状況から判断すると明らかにクロだけど、私は必死否定した。

彼が私のスマホを盗み見したという所を執拗に責めて、論点をずらしてごまかした。

彼は一応というか一旦は水に流す、と言ってくれた。だけど、この事件から明らかに私たち関係はうまくいかなくなった。

LINEはするけど、どこかよそよそしい。写真つきのLINEほとんど来ない。私と会いたがらないし、愛してるとか好きとか言わなくなった。

私は2週間くらいかけて「あ、これもうダメなやつ」と理解した。

浮気を疑われるような事をしたのは私だし、もう私がどうあがいても関係が修復することは不可能に近いな、と。

それを悟ってからは、LINEするのを辞め、Twitterやインスタもログインすらしなくなった。とにかく目の前の仕事に没頭して、家にいる時間勉強に費やした。

そして、1ヶ月くらい経った時、自分から彼に「会って話したい事があるので時間をください」とLINEを送った。


もちろん、私は彼と別れるつもりだった。浮気まがいの事をした自分をもう一度信頼して欲しいなんておこがましいと思ったから。

久しぶりに会った彼は前に会った彼と同じで、お気に入りカフェ仕事の事とか季節の事とか、当たり障りのない事を話して緊張をほぐした。

私が別れを切り出した時、彼は私の提案に答える代わりに、椅子から立ち上がり、ひざまずいて「結婚してください」と言った。

彼の手には指輪の箱があり、中には一粒ダイヤリングが光っていた。

しばらく状況が飲み込めなくて、10回くらい「え?」って聞き返した。

彼は椅子に座りなおして、封筒を私に渡した。封筒の中には婚姻届が入っていて、彼の書く欄は全て彼の直筆で埋まっていて、捺印もされていた。

別れるつもりでいたのに、まさかプロポーズされるとは。夢にも思っていなかった。

いざプロポーズされてみると、やっぱり嬉しくて、私は「私でよければお嫁さんにしてください」と泣きながら答えた。別れるつもりだったのにね。


でもそう簡単ハッピーになれるはずなかった。

私は彼と連絡を取っていなかった数週間の間になぜか上司に認められてしまい、数ヶ月後から新しいプロジェクトに投入されることになっていた。

これまで1年目の社員にこんなチャンスが来たことはないらしく、部内でも若干どよめきが走ったくらいだった。

そのプロジェクト海外出張も多く、仕事忙殺されることが予想された。

この仕事は私が入社からやりたいと思っていたことそのものだったので、私は二つ返事で快諾した。

いざその仕事が始まってみると、家は帰って寝るだけ。休日は半分仕事で半分勉強しないと追いつかない。

毎日できていたLINE出張やら会議やらでまともにできない。予想はしてたけど、その何倍もハードだった。

もちろん彼にはそのことも伝えて会ったし、彼も理解してくれてはいたけど、だんだん距離が離れて行った。


私がやばい、と思った時にはもう遅かった。

仕事の合間を縫って会いに行っても、無言でドライブ。険悪な空気のままホテルに入って前戯もなしのセックス。もちろん嫌だって泣いて訴えても力で押さえ込まれる。

彼の友達を交えてBBQをしても彼は私を放置して友達と遊びに行く。

存在のもの無視されているのが手に取るように分かって辛かった。

最後は私も耐えられなくなって、弁護士相談して社会的制裁を施して、ぐちゃぐちゃになったまま終了。


.


別れて4年経った今思い出すのは、私の人生で一番好きだった人との幸せな思い出と、一番憎かった人とのぐちゃぐちゃの修羅場

もし人生で一度だけやり直すことができるなら、浮気騒動の前に戻りたい。本当にあれは私が悪かった。あれからお祝いの席以外ではお酒飲んでない。

夢では私と彼は幸せカップルで、一緒の布団にくるまってどっちが裸のまま暖房をつけに行くか小競り合いしてた。

彼が健康でそこそこ幸せに生きていてくれたらそれで十分だけど、この夢ってなんか意味あるのかな。

2020-05-15

anond:20200515095031

嫌がる多数が居ないので社会的制裁を受けません、わかりましたか

anond:20200515094603

表で堂々とAV見たりAVの話する奴がいたら嫌がるのが大多数の「普通の」女性ですし

からこそそれはセクハラとして社会的制裁を受ける行為になってるわけですが

2020-05-09

岡村隆史の件の踏み絵力の高さ

まず、4月30日放送分の岡村発言矢部の「結婚しろ発言への批判根本的に正しいという立場です。ただ、あちこちで流れてくる要約で知った気になるのはマジでやめた方がいいです。矢部岡村の会話に関してはホントに音声を一度聴くのをオススメします、最悪全部じゃなくてもいい、矢部岡村がどんな感じのトーンでどういう雰囲気の元、会話をしてるのか。その辺りの肌感を知ってないと発言ニュアンス全っ然つかめないです(って書いたあとに文章放置してたらもう聴けなくなってた。ごめんね)。

岡村ってこの放送中ずっと謝ってるんですよね。謝る以外のことが何一つできない地獄のような20分があり「あ、これはダメだ」と思った矢部放送乱入する。そしてそこからまた1時間近く、30年来のつきあい人間が、岡村人格分析を、ゆっくりと、ずっとゆっくりと続けるんですよ。この回、端的に放送事故ですからね? 矢部が部屋に入ってくる時の扉の音をマイクが拾ってるところとか、全部聴いた人ならわかるけどラスト10分のはがき職人大喜利コーナーで岡村はがきを読み上げるところの絶望的な空気感とか、本当にヤバいですからね?

それで、この放送ポイント岡村に横柄なところが全くないんですよ。本来ならまともなラジオトークの一つや二つはするべきところ、それすらもできなくなってる。とにかくマジで参った感じだし、ずっと謝りつづけてる。何より怖いのがここ。

なぜなら、矢部が一番最初に持ち出した岡村への指摘は「岡村さん、表でしか謝らへんのよね」という言葉からです。「まともに放送できないくらいに責任を感じている」けど「それをカメラマイクの前以外では出すない、出す勇気がない」、だから公開処刑のごとく生放送で伝えることしかできなかったという問題根深さ!

そこから矢部岡村言動を長年どう見てきたかを話す。岡村普段ちょっとした振る舞いの、ささいなことだけど違和感の感じたことを、ゆっくりと、一つ一つあげていく。

お茶持ってきたADさんにありがとうを言わない、鬱での休業の復帰回後に矢部に送られてきたメールが一行だけだったこと、そういった、本人が気づいていないレベルの「岡村がどう人間と接してきたか」、そしてそれらを矢部が素朴に「引いてしまう」こと、そういうのが滔々と語られる。

話題の中心は基本的に対女性関係のことになりがちだけど、矢部とのこととか仕事でのこととかも含まれてるので根本的には人間一般に対する態度、つまり岡村性格の話をしてる。会話の中でぼんやり示唆されてるのは、岡村他人に対する「甘え」が「対応が雑になる」かたちで出てるのではということ。ただし流石にそれは明言されない。間違ってるかもしれないしね。そう、その意味でも矢部は慎重なんです。岡村人格について断言はしなくて、基本的言動の話しかしない。もしかしたら、矢部自身はそのあたり自分で気づいてほしいと思ってるのかもしれない。だから言葉を慎重に選んでいる。

その中で語られる「結婚したら」って、もう色々なニュアンスが含まれてるんですよ。たとえば、矢部岡村の昔の会話で「彼女のご両親にご挨拶しに行ったことある?」「あるよ。高校生のころ」というやりとりに(いい大人が素でそういう[女性と遊んでる割にまともに結婚をふまえた挨拶したこともないって]答えする!?)と素で引いた、みたいなエピソードとか、スタッフメイクさんの女性と遊びに行くときに「宿代は出すよ」と岡村が話したりしたことに「飛行機代の方が高くつく」という不満なんかが本人ではなく矢部の方に飛んでくるみたいな話(後述しますが、この本人には伝わらないことが恐ろしい)、女優さんとデートする企画が振ってきたら「笑われるのが嫌だから」と自分は断り別の既婚者を推した話、そういう「女性デートには誘うし普通に関わりを持つのに、深い関係にならないし場合によっては逃げる」という岡村普段の行動パターンさらには矢部の「自分結婚したら妻へのリスペクトが増した」という実体験、そういった、放送中に出てきた会話やそのとき雰囲気全部込みでの文脈でのことなので「40代独身男性女性積極的に関わりたいと思うなら女性リスペクトして女性から逃げるな」くらいのニュアンスが多分に含まれてる。

そういう様々なあの場の質感が、発言箇条書きとか録音文字起こしだと全然からないのですよ……。

あ、一応言っておくと、そういうことを全部踏まえた上でも、「結婚したら?」発言はかなり唐突でしたし、乱暴発言ではありました。

それでですね、放送を全部聴いてやっぱり思うのは、「この岡村をこれ以上責めるの辛くない?」と思っちゃうし、反省の色を見せている岡村隆史をdisるのには少し違和感があるんですよ。

これは自分価値観問題がたぶんに含まれますが、人間ってどこかしら不道徳価値観を持ってるのが当たり前だと思って生きているんです。だから他者との関わりでは「それをどう隠していくか」(ここでの「隠す」は「他人を傷つけないために努力する」のニュアンスをかなり含む)が重要だと思ってて。人格がゆがんでても、人格がゆがんでることそのものが隠せてたら人間は生きててもかまわないんじゃないのかなっていう。それを露出してしまった以上批判されることに異論はないし批判されるべきだとは思うけど、でも少なくともどこぞの松江哲明やら大澤昇平やらに比べたらまだまともでは?とは思っちゃうんですよ。比較で善し悪しを語るのは良くないんですけど。

まあ時折「これ大丈夫なのか?」みたいなエピソード結構目にしてたので完全に隠してたわけじゃないけれど、それでもたとえば矢部が「カメラの前では謝る」みたいなエピソード聴くと、「少なくともカメラの前では取り繕えるくらいの価値判断は持ってるんだな」って俺は思っちゃうんですよね。30超えると人間は変われないと言われがちな世の中で、50でそこそこ取り繕えるってのは大事なことだと思うんですよ。それとも岡村さん社会的に殺します? 

なんでここまで岡村に甘めの感覚を持ってしまうかといえば、最近よく、どのタイミング自分社会的死ぬかわからないなあと思うんです。

岡村の件の何が一番怖かったかって、矢部が指摘したことの多くが「無意識言動」だったことですよね。自覚的に行動を変えようとしても、無意識言動は言われないと自覚的に変えられないじゃないですかもっと言えば認知がそこからゆがむ可能性もある。

たとえば、ここまで書きながら「女性視点での批判感覚が欠如してる」と自分で強く思います。この原因ははっきりしてて、自分男性として生きてきたから「女性がどう感じるか」についての直感共感が働くのが遅いんですよね。反射的に「別にしたことないのでは?」と思ったあとに、「いや、でも女性視点で見たらこれはこうだろう」という理詰めで価値判断を下す。たとえばですが、一応自分にも女性の友人はいから「この件、俺は岡村に同情してしまうけど、きっと彼女らは岡村に同情できる要素がないんだろうな」くらいの想像は、まあできる。でも、けど女性の友人が多いわけじゃないから、日々の生活女性への気遣い必要になる機会も、世間の人に比べると相対的に少ない立場だと思う。その意味で、女性へのリスペクトは忘れないように心がけてるつもりだけれど、でも結局のところ本当にできてるかはわかりません。他人自分欠点をおいそれと指摘してくれないからです。岡村隆史の放送が示したのってそういうことでしょ? 人は黙って去って行くんですよ。

から、今回の件は、「どのタイミング自分女性から批判されて、社会的制裁を受けることになるかわからない」という恐怖で、どうしても岡村共感してしまうんですよ。

そして、もちろん、この件は女性にとって「自分コロナ不況でいつ生活が困窮し、風俗で働くことになるかわからない」という恐怖の共感と反発の方がおそらく強く働くのだろうなと思います。これ、残念ながら男性には「我が事のように想像する」ことがなかなか難しい部分ではあるんです。なぜなら、「生活に困るから風俗で働く」というジェンダーイメージ女性だと根強いものの、男性だとそうではないから(純粋に男女のジェンダーで分けられない人のことは申し訳ないが一旦話から省きます。たとえば率直に思い浮かぶのはゲイ風俗ですがそれをこの件に絡めると「性嗜好の一致しない相手性的行為をする」ということの問題が絡んで話がややこしくなるのでその方面の話は当事者に任せた)。

から、この件って共感ベース立場を決めてしまうと、おおよそきれいに男女の立場で反応がわかれてしまうという、絶妙案件だと思うんですよね。これって伊藤詩織さんの件みたいに「加害者反省もしていない案件」とは全然様相が異なる。なまじっか反省しているように見える人間をどこまで責め続けるか。

「このような価値観を許していたら自分たちがいつ貶められるかわからない」という女性側の怒りはよくわかる。でもその反対にいるのは、「このように糾弾されるのを許していたら、自分たちがいつどのタイミング社会的に殺されるかわからない」という男性でもある。この間の溝を埋めるのは、並大抵のことじゃないだろうなぁと思いました。

書き手である増田本人は、少なくとも今回の件は岡村が悪いと思ってるし、「どっちの味方」につくかと問われたら共感ではなく倫理を優先して岡村批判します。俺にとっての「他者尊重する」とはそういう価値判断をしていくことだと思っています他者立場想像して、他人に嫌な思いをさせない。そこには必ずしも共感必要ではなく、共感しなくても他人尊重していく。

ただ、そもそも「どっちの味方」かという話をしている時点で、溝を埋めることはできないんじゃねえかなぁ、と思うんです。どちら側の人に対しても。なんか、この手の踏み絵ものすごく増えている気がする。踏み絵の後に待ってるのは処刑じゃないですかね。どちらの側にとっても。みんな、処刑合戦したいんです?

2020-04-27

anond:20200427003223

鬱にも社会的ペナルティとして許容されるものもあるんだろうね

司法の「被告社会的制裁も受けており…」というのも制裁自体存在してていいってノリだし

2020-04-25

岡山県知事発言問題になってるけど

もっとハッキリ言えばいいのにね。SNSを通じて県民の皆様から社会的制裁を受けて頂きたいくらい言えないのかな。

2020-04-23

anond:20200423185328

コロナよりコロナで狂った人間の方が怖い、ってなら分かる

コロナのものより、感染したら社会的制裁を食らう事の方が怖い人の方が多いだろうよ

2020-04-21

コロナになったら村八分確定。メンタルやられそう。

医療従事者です。日々コロナかもしれない患者さんに接しています

でも、自分コロナ患者になったら一発で村八分にされるような場所に住んでいます

市内で2人だけ患者が出たけど、県の発表と地元紙の報道で本人特定

Twitterでは実名が晒されていました。職場でもTwitterと同じように本人は○○町の××さんと氏名が特定される始末。

もし、自分感染したら即実名Twitterに流れて、家に落書きされたり、車をパンクさせられたりして、ここには住めなくなるだろうと日々怯えてます

感染して苦しむより、その後の村八分という社会的制裁が怖い。

これでメンタルやられそう。

2020-02-18

抗議の末、表現不自由展が中止になっても「それ見たことか」となるのに抗議の末アニメポスター撤去されると「表現の自由の侵害だ!」「フェミニスト社会的制裁を受けろ!」となるのは何故

2019-11-28

anond:20191128085125

社会的制裁利己的行動を抑制するのは心理学実験でいくつもエビデンスが上がってる。

石器時代に既に導入されていたとしたら人類の彗眼と言えるな。

2019-11-20

【要約】これからフェミニズムについて考える白熱討論会

【要約】これからフェミニズムについて考える白熱討論会【#これフェミ

2019.11.16(土)@ベルサール新宿

その①

https://anond.hatelabo.jp/20191120183622

その②

https://anond.hatelabo.jp/20191120185300

その③

https://anond.hatelabo.jp/20191120185607


登壇者(敬称略

青識亜論氏(ネット論客

石川優実氏(フェミニスト、#KuToo運動発案者)

司会進行

保内太紀氏(お笑い芸人

★注意事項

・両登壇者への最大限の誠意をもって要約を行いましたが、録音禁止であったためメモが追い付かず、発言の取捨・意訳・補完が私の主観に基づいて行われた可能性があります

・大半の人名敬称略とさせていただきました

言及された当事者(青識亜論氏、石川優実氏、小保内太紀氏)から削除の申し立てがあった場合に限り当日記が削除される可能性があります


テーマ①  靴と#MeToo、そして#KuToo へ ~服装フェミニズムを考える~

【青識亜論・弁論】

metooとは?

 →アメリカ発祥セクハラ告発運動

  著名なプロデューサーに受けた過去セクハラ被害者本人がSNS上で告発したことに端を発し

  #Metooタグをつけて過去に受けたセクハラ被害告発するムーブメント

●kutooとは?

 →石川氏が始めたパンプスヒールのある靴)強制反対運動

  就活職種により、女性パンプス強制されていることに異を唱えるムーブメント

服装フェミニズム関係がある

 ・かつての欧米におけるコルセットの例(窮屈な服装社会的強制

   窮屈な服装から女性解放を目指す運動、がフェミニズムと深く結びついている

 ・アメリア・ J・ ブルーマー

  →ブルマの発案者

  #女性も動きやすい服を選択できるべき、という考えのもと発案された

  #日本で知られるブルマとは全然形が異なる

  #いまでは秋葉原の裏路地くらいでしか見かけない

  #広まらなかった理由ダサいから

 ・ココ・シャネル

  →誰もが知っているシャネル創業者

  #シャネルスーツ活動的スーツ女性ポケット付き衣類も当時画期的だった)の発案

  #コルセット代表される窮屈な服装がいやだった…とされる

 ・石川さんはブルマ・ココ、 どちらになることもできる。どちらにしますか?

セクハラ指標について

 ・シュレディンガーセクハラTwitterでの白饅頭氏の発言から引用

  →何が後年セクハラとされるかわからない。告発テロ

   これではかえって萎縮をまねき、むしろ女性社会進出を阻害する

 ・事実より体感を重視しているのではないか

 ・ドレスコード差別か?

  →自由意志企業選択しているコード差別にあたるのか?

 ・国に言いつけ、法制化することは逆に強制にあたる

●本当に女性自由にしたのはシャネルブルマのどちらか?

石川優実・弁論】

●なんのために#kutoo運動を始めたのか?

 →法律を変えるため

 →そのためにまず、「服装強制を含むセクハラ犯罪である」を社会共通認識とするため

服装規定自体は現状、法律禁止されていないため、

 女性のみに課される服装規定がいまだ社会通念上許容され、現実に多数存在している

女性差別とは→女性差別撤廃条約より抜粋(どこを抜粋たか内容失念しました)

パンプス着用には身体リスクがある

 ・立ち仕事CA等)のパンプス強制活動から見て不安定で、男性にない負傷リスクがある

 ・法律から変えるべき。政府からの働きかけが必要

●「セクハラ個人感覚ベース曖昧ものではないか」という意見について

 ・男女問わず個人感情に根差して、他者の嫌がることはしてはならない、これは男女問わず同様

 ・セクハラ基準がわからいか女性仕事から外す

  →これも差別にあたるので禁止すべきである

●「告発はむしろテロ行為では?」という意見について

 ・嘘の告発はもちろんダメ

 ・ただし1件嘘だったからといってほかの件も嘘であるわけではない

 ・個々の事例に対するファクトチェックの話と、妥当告発への評価は分けて考えないとならない

●「フェミニストは対立を煽っている」という意見について

 ・石川男性復讐したいだけだ、とさんざん言われてきた

 ・この本の表紙も男性ハイヒールを履かせて復讐している、と言われた

 ・だがハイヒールを履かせることが復讐になる、と(そのクソリパーが思っている)なら、靴で女性不利益を被っていることは共通認識であると言える

  →したがって、ハイヒール女性を虐げていることは自明である

●正当な理由であれば女性ハイヒールを履かせることができるのか?

 ・もちろん差別にあたる、禁止すべき

 ・正当とされれば人間危害を与えていいはずがない

【青識亜論・反論

女子差別撤廃条約には、女子が被っている「不利益を・・・」とは書いていない

男性ネクタイ社会通念上強制されており、女性けが不当に不利益強制されているとは言いがたい

健康被害がある場合身体権の侵害であるため男女問わず当然に犯罪であるセクハラ以前に現行法犯罪であるため訴える対象警察であり、法規制必要がない

ドレスコードを全部なくしたい、というのはやりすぎではないか

 →いついかなる場合でもすべての服装が認められるべき、というのはおかし

・人のいやがることをするのは、すべてハラスメントか?

曖昧運用可能となり、自己申告があれば誰にでも社会的制裁を下せる、つまり私刑肯定ではないか

 →被害に遭った、と発言すれば証拠が不足していても無条件で肯定され、

   加害者とされた人は(和解しても)社会的制裁を受けつづける状況もあり、刑罰としては重過ぎる

・下される社会的制裁が過ぎるため、異性接触(男→女)への忌避が起こる

 →むしろ女性社会進出を妨げることになるのではないか

石川優実反論

・なぜブルマシャネルのどちらか選ぶ必要があるのかわからない

女性職場強制されていることが問題

ホテルで働いていた際、運動量の多い職種であったにも関わらず、強制されて実際に危険だった

ドレスコード性差をつける必要はない。制服なのであれば男女同じ服装とすればよく、強制すべきではないと言っている

質問者1(石川氏へ)】

女性だけパンプスをはかされた、という意見について

 →代わりにその職場では男性は重たい荷物を持たされたのでは?

  それは性差を鑑みたトレードオフとは言えないか

石川優実・回答】

・重い荷物を持つことは、男女問わずその場で最も力持ちがやるべきことである

男性けが強制されていると思うのなら声を上げればよい

・重い荷物を持つことがそんなに大変か?

質問者2(石川氏へ)】

・男女間対立問題としているのか?

対話を終わらせないためにどうしていきたいのか?

石川優実・回答】

男性でも告発すべきであればするべきであり、対立を煽る意図はない

女性のほうがセクハラ被害に遭う確率が高いため、男性はそれを意識して対話すべき。男性というだけで怖がって話ができない女性も多い

セクハラパワハラの指針に服装規定を追加したい。労働安全の面から

質問者3(石川氏へ)】

1.セクハラとは女性が多いと言うが、声を上げているのがいま女性からであると思う。

 男性男性性を理由残業させられているなどの例もあるが、それについては指摘しないのか

2.ブルマシャネルの話からも、無理矢理法律で縛るのは難しいと思う

3.法律では、明確さが求められると思うか?

石川優実・回答】

男性も不当な差別と考えるのならば声を上げればよい

 男性我慢しているか女性我慢しろ、という理屈は受け入れがたい

 自分ができる活動をできる範囲で行っており、男性被害から無視しているわけではない

法律で縛るべきなのは雇用主(つまり企業)であり、従業員を縛る法律ではなく、従業員である女性は好きに服装を選べるので質問意図がズレている

続く

2019-11-16

anond:20191116124857

でも加害者は金のないキモいおっさんじゃない人だよ? 金のないキモいおっさんじゃない人なのに社会的制裁されてるよ? なぜかな?

2019-11-05

anond:20191105113635

アンチ乙唐澤貴洋弁護士逮捕社会的制裁もされてないのに吊るし上げられてるぞ

2019-11-04

宇崎議論を嘆く

Twitter不毛すぎんか〜〜〜〜! と思って何か書こうとしたが、調べてみるとこんな良記事(https://blogos.com/article/413806/)があった。これを読め! 解散

しかし他にいくつか思うことがあるので書く。

一に、この議論に関わらず、何と戦っているのか不明な人が多すぎるので議論の種類について整理してみたい。おおよそSNSブログ議論/主張を行うとき目的は僕には三つくらい考えられる。1.問題を周知/提起すること・2.相手意見を変えること・3.相手社会的制裁を加えること、だ(いま考えただけなので他にあってもおかしくないが)。「献血ポスター女性性的に消費しているぞ!」というのは主に1.である。今まで問題とされていなかったことを取り上げて、これはおかしいぞ、みんな見てくれ、というわけだ。それに対して個人的に「いやその論はこれこれの部分が間違っているようだからポスターは置いても構わないんじゃないですか」というのが2.である。考え直してください、ということ。最後に「これこれの部分が間違っているからこいつはバカだ。バーカ」というのが3.で、ポスターを置くことの是非はもはや二の次相手排除することを主眼に置く手合い。相手アカウントが凍結されるとか、相手が恥をかくとかそういうことを願っている。

1.と2.をはっきり区別しておきたいのだが、同じ主張であっても最終的に何らかの問題解決目標とする場合は1.、議論自体目的とするものを2.と(ここでは)定める。例えば、フォロワー数の少ない二人がお互いに意見を戦わせて二人なりの結論を得るのは後者有名人同士が引用ツイートで以ってお互いの主張を戦わせ、結論には至らないまでもそれぞれのフォロワーアピールするというのが前者だ。もちろんグラデーション存在する。

また、2.と3.も実は区別が難しい。2.の人も、相手との対話を諦めた時点で3.になりうる。あるいは、罵詈雑言を投げながら、当の本人としては「相手に改心して欲しかった」などと2.のつもりでいる人もあると思う。これもグラデーションで考えるのが良い。1.と3.も同じ。

二に、議論をする際には目的を明確に意識すべきと言いたい。概ね文字というのは対面に比べて趣旨気遣いも汲み取りにくい。緻密なコミュニケーションは望めないのだから目的外のところに関しては互いに譲歩すべきである。例えば、「献血ポスター女性性的に消費しているぞ!」という主張と「ポスター規制するのは表現の自由侵害だ」という主張をお互いに問題提起として戦わせるときには、前者にあっては「宇崎ちゃんポスターを公の場から取り除くべきである後者にあっては「宇崎ちゃんポスター規制するという事態を避けるべきである」という問題を周知するのが第一義だと考えられるので、それ以外の主張の些事に関しては無視するか、好意的解釈するか、あるいは互いを気遣いながら齟齬を埋めるのがよい。「論点をずらした」などと言って人格攻撃をするのは最悪手である論点をずらすのはもとよりよくない。しかしその論点はそれとして別に議論すべき大切なものかもしれないし、相手には同じ論点だと見えているのかもしれない。意見が違うからと言って、そのような点で攻撃するのは礼のないことだ。「論点がずれているかどうか」などと言う最もどうでもいい議論目的を失することのないようにするためにも相手論点をずらしたと思うようなときにこそ丁寧に接するべきであるさらに言えば、相手無礼であるときに激昂するのもやめるべきだ。誰が得をするだろうか。

三に、あまり論理的に複雑なことを言うのもよくない。主張のぶつかるのは感情的な原因によることが多く、それがゆえに是非を問いにくいことも多い。是非を問いにくいので、論理的な正しさで決着をつけようとする。しかし、多くの主張にはどうとでも理屈をつけることができるのだ。なるべく大元感情から離れぬ方が、また自分の主張が感情からまれていることに自覚的な方が良い。例えば道路で立ち小便をする人間不快である。彼を批判しようというときに、それが軽犯罪法抵触するなどと言うことができる。法律があるからにはそれが成立する法学理論的基礎があるはずである。また、社会の秩序を守る上で立ち小便の位置を論じた統計的資料があるかもしれない。しかし、それらはどうしてもその論点で戦わざるを得なくなる場合以外武器とするべきでない。立ち小便が不快であるという一事から離れずともこと済むからである。だいたい、ルールと言うものはより多数の人間が良い気持ちで生きることのできるようにと作られることが多いのに、個人的感情論理に劣ったつまらないことのように扱うのは解せないことだ。

もちろん、全く理屈を使わず議論することはできず、そんなことをすれば子供喧嘩である。ここで言いたいのは、Aという理屈、Bという理屈を戦わせているときに、Aの些細な欠点を発展させて別の論理的戦場を作るようなことをなるべく避けるべきだということだ。立ち小便は法に触れると言った時に法治国家の是非を問う類のもの

だいたい、論理が複雑になれば間違う箇所も増え、それが本来の主張の欠点のように見えてしまう。益のないことだ。

四に、我々はそろそろ相手のことを思いやるということを覚えるべきである。これは特に相手意見を変えようと思って議論する際に必要である。世に問題を提起しようとするときは、なるべくフォロワー感情に訴えるべく強い言葉を使うことが多い。これは喜ばしくはないがある程度仕方ないことである。一方、個人的議論において強い言葉を使う必要は皆無と言っていい。主張が対立するとき、その双方が「自分被害者であり、相手加害者である」と思っていることは多い。宇崎問題でも「女性権利侵害されている」と思う人と「表現規制がなされようとしている」という人が対立する図をよく見る。被害者Aは毅然加害者Bに立ち向かう。これを逆から見るとBは被害者であるにも関わらずAから無闇に攻撃されていると感じる。Bはさらに頑なになる。「あなた議論のできない人なんですね」「あなたこそ話のわからない人ですね、さようなら」などという風景は見飽きてしまった。

何かを伝えたいがためにわざわざ議論を始めたはずである努力無駄ではつまらない。なんとか議論を成立させようというという意志をもう少し堅固に持ちたいものだ。

議論をする上は、いくら自分被害者のように思われようと、相手心理的負担を与えている。相手被害者なのだという認識を持っても良いと思う。相手は怯えた獣なのだ、まずは相手理屈を受け入れ、主張を聞いてやってもよかろう。主張を聞いて、「聞いてやったがここがおかしいだろう」という態度も問題である。こういう理解しましたがあっていますか、私はこう考えるのですがあなたはどうですか、という謙虚さを常に持つべきだ。これは、相手がたとえ似非科学陰謀論人種差別といった是非もなく間違いであるように思われる主張をしている場合にもそうだ。そんな思想信条を持とうと相手人間であり、どんな思想信条であろうと批判されるのは不快に決まっている。

なお蛇足ながら、冒頭に挙げたブログはかなり中立的論点を示していて素晴らしいのだが、やや「フェミ」を攻撃者、「オタク」を被攻撃者と捉えているきらいがある。「フェミ」の攻撃性(のように感じられる部分、すなわち規制しろ! という主張)は根本において女性権利侵害されていて守らなければいけないという価値観から出たものであるさらに言えば、「フェミニスト」として一貫性のある活動をしている人々(つまり、具体的に何を規制しどんな社会改革があればいいのかに関して基準がある人)もいる一方で、単に「女性社会の中で立場が弱くて/損をすることが多いからそれを変えたいな」くらいの感覚フェミニストに同調している男女も少なくないように思う。前者に比べて後者さら攻撃に対して敏感であろうと思う。攻撃理由に関して無知からだ。また、立場曖昧であること自体批判するのは間違っている。誰でも自分の/自分に近しい人の権利は守りたいからだ。

それを考慮せずに、初めからあなた達の攻撃は...」というとなかなか議論がかみ合わないだろう。「あなた方はこれを守りたいんですね、我々はこれを守りたいんです、利害が対立している部分を明確にしていきましょう」という立場でなけれななかなか建設的にならないのではないだろうか。

特に、一部の「オタク」は「フェミ」を十把一絡げに罵詈雑言を浴びせるし、それが被害者意識を生む。同様に、一部の「フェミ」は「オタク」(時には「男性」)を十把一絡げにして罵詈雑言を浴びせる。真面目に議論をしようとしているあらゆる立場の人に迷惑なことだ。

五に、もちろん相手議論するに足るかどうかは別の問題である議論すべきでないと感じた場合直ちに議論をやめ、可能ならブロックするのが良い。ブロックするのが負けのように感じるのは愚かな感覚だ。また、ブロックした後に相手発言を覗きにいっていちいちスクリーンショットで揚げ足をとるような行為君子仕業ではない。そのような卑劣行為をするくらいならきちんと自分心理的安全性犠牲にしてでも相手と対等な議論を行うべきである相手社会的制裁を加えようとする行為は言うまでもない。

六に、この文書SNSなどでの議論特殊意見であった。ディベート日常での議論についても適用されるとは必ずしも考えない。むしろディベート日常での議論の延長線上でSNSでの議論があるような感覚の人が多いのでこのような惨状があるように思う。短い文面での主張は言い足りないことが多く、普段耳にする意見に比べて拙く見えることがある。しかしそれはコミュニケーションの不備であり、相手の不備ではない。自分意見相手理解できないように感じるのも同じ。普段十倍、百倍に相手への思いやりと好意的解釈必要とする。

2019-10-17

罪悪感と羞恥心によるコントロール限界

つまるところ、現代の行き詰まり(息詰まり)とは表題の通りである

社会的制裁とし称して相手ネガティブ感情を抱かせることで他人コントロールせんとする子供じみた社会限界がいま訪れている。

この社会で得をするのは他人恥知らずと呼びながら自分はそんなもの全く知らぬ独りよがりのガキ大将のみだ。

2019-10-14

ワンスアポン・ア・タイム・イン・ハリウッドジョン・ウィック・パラベラム共通点

どちらも中黒が多い、というのは冗談男性が犬に股間を噛まれるシーンがあるのだ。

これはmetoo運動などで男性権力と結びついたちんぽ性が社会的制裁を受けたことと無関係ではないだろう。

おそらく年末公開のスターウォーズにも類似したシーンがあると思われる。

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