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2022-05-25

anond:20220525095058

でも直接会ったらトイレで刺されますよね

福岡IT講師殺人事件

午後9時に1階トイレでAを襲撃。刃渡り16.5cmの包丁で何度も刺されたAはほぼ即死だった[2]。

2022-03-31

寿司食いてえ(+包丁の話)

ネタシャリの間にわさびが入ってる程度の寿司をたらふく食べたい。

 

いわゆる100円寿司各社がわさびを別添にするようになってどれほど経っただろう。

あれもそんなに嫌ってもないのだが、しかしわさびネタシャリの間にいてほしいし、ネタシャリは横倒しにしても分離しない程度に握り固められていてほしいもである

このささやかな願いに同調してくれる人は決して少なくないと信じているが、しかしこれを叶えることは存外容易でないものである

 

百円寿司で一旦ネタ剥がしわさびをつける戦略は思いの外満足度が低かった。

回らない寿司は週2で通えるものではないので考慮しなかった。

上記が叶う程度の回転寿司は採算がアレなのかコスパが良くなく、何よりレーンの中に板前が居たりしてコロナ禍において通いづらかった。

宅配寿司は1人前をなんとなく頼みづらかった。

持ち帰り寿司は最も理想に近かったが、ヘビロテすると飽きが来た。

ついでに言うと俺は今ほぼリモートワークなのだが、1人前の寿司を買いに日参するには絶妙店舗立地が遠かった。

 

ここに至って俺は認めざるを得なかった。もはや自分寿司自分で握るしかない。

業務スーパー冷凍のサクを買う。今日寿司だと思い立ったら冷蔵庫解凍し、白米を炊いてすし酢と合わせてええ感じに握る。これだ。これしかない。

今どきは便利なもので、寿司の握り方はyoutubeいくらでも調べられた。

ちなみにこの過程で家庭向けの寿司を握る補助具的なものがないか調べたが、結果は芳しくなかった。

百円寿司シャリロボットの人力版みたいなものはあったが、肝心のネタシャリを一緒に握れる機能はなかったのだ。

アイスクリームスプーンのしゃもじ版みたいな奴は工夫次第でいけるんではと買ってみたが、逆に面倒だった。

結局は頼れるものは己の五体しかなかった。

 

とはいえはじめの数回は酷い出来だった。初めて作った寿司はずっしりと重く、太く、齧れるほどだった。

細くしてみたら底面が崩れて、自立しなくなった。

力を抜いて軽く握ったら形が整わず、あちこち米粒が飛び出した。

いい感じに出来たと思ったら握れておらず、箸で持つと折れた。寿司飯にして1.5合喰った。

 

もともと刺身はサクで買う主義だったので柳刃包丁は持っていた。しかしここでも問題が発生した。

狭いアパートスーパーのサクを切るくらいしか想定していなかったので、柳刃と言いながら刃渡りが20cmしかなかったのだ。

平造りしかしないのであれば正直十分だった。だが寿司ネタを切りつけるには指四本よりもやや長い幅を切らねばならぬ。

包丁刃渡りが明らかに足りていなかった。

我が家包丁三徳と出刃と柳の3本だったので、実はイワシや小アジを捌くのも多少不便だった。

なのでこの20cmの柳は片刃のペティというか小魚用の身卸というか、小刃でもつけて多目的に使うことにして、

9寸くらいの柳刃を追加しようと思った。しかしなかなか好みの包丁が見つからない。

 

元々俺は、和包丁伝統的なハンドルが好きではない。

あれは伝統的には朴の木で出来ていて、穴をくり抜いて口輪を付けて刃を挿すものだ。

口輪は経年で縮んで締まる水牛の角がいいとか、サビ防止に刃を挿す前によく熱して中を焼くとか、

あれこれあまり知られていないノウハウがあったりなかったりするものだが、これらは基本、その時代の工夫というものだ。

朴の木を使う理由にしたって、自然木材の中では水に強いという程度のことでしかない。

水性の高いハンドル材がいくらでも選べ、ステンレス包丁なら中子が錆びる心配もない現代において、

敢えて朴の木に鋲もネジもなしに摩擦力で留めるだけの柄を使い続ける理由はなにもないと思うのだが、

何故か頑なに和包丁には朴の木のハンドルを使うというのが常識となっているようである

しかもアレ大抵白木だから、魚の血や肝とか砥石の研ぎ汁とか付着した日には金たわしや最悪紙ヤスリなどで削るんである

なんぼなんでも、あまりにも前時代的だと思うのだがなんとかならんか。

 

閑話休題、そういうわけで柄が積層材、鋲止めで刃はステンレスで口金もついて9寸の柳刃を探し回るのであるが、

これがまあ見つからないこと。なんとか探し当てても鋼材がなに使っているのか非公表だったりしてそれも気に入らない。

世の中にモリブデンバナジウム鋼と分類できる鋼材が一体何種類あると思っているのか。

まあ包丁問屋日本鋼って鋼材がガチで在ると思い込んでいたりとかなくもないらしいのでその類なのやもしれぬ。ファック。

 

流石にそこまでいくとマニアックすぎないかと思われた向きもあるかもしれないが、これが結構実害があったりするんである

例えばAmazon検索アルゴリズムとか。「モリブデンバナジウム鋼」の包丁合金鋼と表記されてるせいで(※間違ってはない)、

検索ページの絞り込みで「材質:ステンレス」にチェックを入れると表示されなくなったりとか、いざ遭遇すると割とびびる。

Amazon内で検索するのがマジで役に立たないので、色々辿ってメーカーカタログから作ってることは確認した上で購入方法

調べてみたらAmazon普通に売ってた(でも検索からは出ない)とか、本当に勘弁してほしいもである

 

包丁噺ついでにさら脱線するが、和包丁の鋼への信仰心とでも言うべきものにも戸惑うものがある。

俺は趣味で切出しや肥後守とかも使うので炭素鋼の切れ味と扱いやすさは理解している。ついでにフライパンは鉄製に限る。

だが包丁についてはステンレス統一する主義だ。たしかに差はある。他はまだしも出刃だけ(柳だけ)は鋼、と言う意見もわかる。

けれどそれは刃持ちに妥協できない業務用途に限った話ではあるまいか

家庭用の包丁では、刃持ちを妥協して柔らかい鋼材を使う、と言う選択肢が取れるためだ。

正直な話、HRC56の謎ステンレスとHRC62の青紙だったら、ステンレスのほうが研ぎやすい。

粗悪な刃物だとカエリがペラペラしたりするのも知ってるが、今どきそこまで酷いのは中華偽ブランドナイフくらいのものである

わざわざ水気に弱いものを水に濡らして使うくらいなら、多少ヘタリが早くともステンレスを使ったほうが手間がないと俺は思う。

 

しかし、どうやらそういうのとは無関係に「鋼の包丁」という情報を食う連中がいるようで不気味なんである

よくいる初心者には白2鋼おすすめ!などと勧める奴も、真に受けて購入した包丁を錆びさせる奴も大概アレであるが、そうではなく、

ちゃんと扱えたとしてもいらん苦労でしかないような怪しげな包丁をやけに目にするのである

職人手作りで仕上げた白2の包丁必要な場面というのはもちろんあるであろう。

板長が本焼きを持っていることがステータスになる世界だってあって全然構わない。

だがこの異常に安い、4桁円で買えるが白1鋼という包丁は一体誰向けに作られているのだ…?

それはかけた手間に見合った性能を引き出せているか?ただ錆びたり柄が腐ったりするだけの包丁ではないか

包丁の手入れをすること自体目的になってはいないだろうか?

 

さて話を戻して、そうして多方面呪いながら包丁を都合すると、道具の面ではもうあまり不足がない。

飯にすし酢をあわせるのにボウルでは不便だと思っていたが、これは代用できるものが見つかった。

どこでも手に入る土鍋である市販の鍋セットをそのまま突っ込める大きめサイズを買っていたのが幸いした。

自体土鍋で炊くほど拘りはしない。炊飯器で炊いたのをお櫃代わりに鍋に移して酢と合わせる。おこげ寿司に出来ないのでこれでいい。

本職が使う寿司桶には、保温と調湿の機能がある。

土鍋は保温については文句がない。調湿は流石に木の桶とは比べ物にならないが、ステンレスのボウルに比べれば水気を吸う。

しろ木桶は水を吸いすぎるので事前に濡らしておくというくらいだから土鍋でも十分なのではないかと思う。

そもそもシャリが一人分なのでそれほど乾く心配はしなくていい。何かの理由台所を離れなければ行けない場合

濡らしたペーパーを被せておいて、それでも足りなければ濡らして絞ったペーパーを直接触れない位置に置いておくとか、工夫次第である

何より手入れに手間がいらないのが良い。ものにもよるが食洗機に突っ込むことだってできる。

ただ、冬場は冷えすぎるので事前に軽く温めたほうが良いみたいではあった。

 

自分寿司を握ってみると、寿司というのは米料理なのだなぁと言う思いを強くする。

わかりやすいのは水分量の管理で、米を1合炊いてすし飯にした場合最初最後の1貫は米の状態が顕著に異なる。

米の状態を見て手につける手酢とかも調整していく必要がある。でないと米が手についたり寿司がベシャベシャになったりする。

反面ネタの方は自分で喰らう分には割と融通が効く。多少大きさが不揃いだろうと人に出さないなら問題ないし、

なんなら小さく切って1貫に二切れ使ったって良い。シャリリカバリできない。

 

握りの技術については、未だにわからないことが多すぎて文章にできない。

ただ握り寿司にした米の総量でみて、大体1升を越えてくると、当初の目的であった

ネタシャリの間にわさびがあって、横倒しにしても分離しない程度の寿司」については達成できたと思う。

最初は量をこなさねばと思って一度に1合半とか2合とか炊いて喰っていたので、自宅寿司8回目とかでクリアした格好だ。

ただ本末転倒なことに、この達成水準の寿司は俺を満足させなかった。

何よりもわさびの風味が駄目だった。本わさび使用と大書された高級ラインでも、チューブわさび寿司に向かないと知った。

わさびの味自体問題があるというより、油脂などに由来する滑らかさが違和感の原因ではないかと思う。

脚を伸ばした遠いスーパーに本わさびのちょうどいい感じにすごく小さいやつが売ってはいたが、毎回それはしんどい

いろいろ試したが未だ納得がいっていない。粉わさびを都度練ると良いらしいので次はそれを試すつもりだ。

 

ネタは切りつける上では自由でいいが、買ってくるときは悩ましいことが多い。

一貫分のネタの大きさは解説する人によって千差万別で、総合すると10g~15g、シャリの量は10~20g

ばらつきが大きすぎて正直参考にする気が起きない。

おそらく職人の技としては狙った大きさで握れることが要諦で、何グラムにするかと言うのは店舗経営領域なのだろう。

時価寿司は客の様子で大きさを調節してるとかなんとか。

歴史的には、江戸屋台で売られてた頃はシャリだけで40gあってこれが右肩下がりで小さくなってるとか。

戦後の一時期に限れば米1合=10貫だったのでシャリは30~35gくらい(水分量による)だっただろうとか。

 

どっちかと言うと自宅寿司やる際に考えるのは、魚をサクで買うときに何グラム分買うかということである

何度か試した限りだと、俺が適当に握る場合「端っこを除いて」200gの刺し身に米1合使っているっぽい。

そしてこれは多分、この比率結構ネタが小さくて薄いパターンである

よく商品画像的なもので見る、ネタの先端が地に付きそうな寿司を握ろうと思うと、ネタをかなり増やして考えないといけないと思う。

 

アジイワシやその他の魚をまるまま買って捌く場合はまた考え方が変わる。

イナダを一匹買ってくれば小さいのでもデブ3人前くらいのネタが取れるので、下側の身は翌日塩焼きにでもしようか

みたいな悩み方をすることになる。

小さい魚の場合は魚体の身を2分割または4分割して考えることになる。

イワシなら手開きにして上身と下身それぞれ半分に切れば1尾から4貫取れるな、とか。

アジは血合い骨をいちいち処理したくないので、節を渡して半身から4貫取れればいいけど、そこまで大きくないならさてどうしよう、みたいな。

隠し包丁で骨を抜かずに切って済ませる、とかもあるみたいだがベストプラクティス発見できていない。

 

何れにせよ、分量的にも予算的にも、何種類ものネタを一回で準備するのは難しい。

どうしてもやりたければ刺身の盛り合わせなどを買うことになるが、用途からして寿司ネタ用ではないのでいまいちである

ただこれはバリエーションクオリティの向上で克服できる課題だと考えている。

要は今日寿司を食べよう、ではなく、今日はこれを握ろう、と考えるようにして、

その上で握った寿司満足度100円寿司10皿を超えていれば良いのである

あるいは冷凍庫に投資するのも一考の余地があるか。チルドで流通するサクを50gくらいに切り分けてからホームフリージングできれば理想ではある。

ただそこまで行くと引っ越すべきな気もしてくる。

俺はただ、わさび入りの寿司を腹いっぱい食べたいだけだったはずなのだが……。

2022-03-16

精神野球」令和に復活…ろうそくの火を見て素振り

広島商と言えば、真剣の上に素足で立つ刃渡りなどで「精神野球」と呼ばれた。荒谷監督は2018年8月の就任後、その代名詞を見つめ直した。「私にとって精神野球とは心構えと準備(が伴う野球)」と言う。それにより「大一番で集中力を発揮し、無心でプレーできる」という考えだ。

今は真剣刃渡りはやらないが、合宿では夜中にろうそくの火を見つめながら素振りをし、精神力を鍛えている。50年続く砂場を踏みしめる練習も、鍛える部位に応じた複数メニューを新たに用意。「残すべきものは残し、変えるべきものは変える」のが荒谷監督スタイルだ。

広島商の「精神野球」令和に復活…ろうそくの火を見て素振り、砂も踏みしめて : 春の甲子園 2022 : 高校野球

https://www.yomiuri.co.jp/sports/koshien/spring/20220315-OYT1T50256/

疫病が流行って、戦争があって、オイルショックがあって、スポ根がもてはやされて、なんか20世紀ものすごい勢いで追体験している感じがするね。...「午後の恐竜」が始まってるのかな?

2022-03-08

anond:20190526004927

8年経ったので更に変えたこと、続けてること、やめたことを追記してみる。

衣類

・衣類はすべてハンガーにかけて収納

下着類はしわしわでも外から見えないので箱に突っ込んどく

・襟と袖が汚れやすいので洗剤を揉み込んで洗濯機

→ウタマロで擦ったりするようになった。あと洗濯ボールを入れたら取り出す時に絡まなくなった

靴下は黒で統一してペアを探さな

しまむら10足くらいまとめ買いしてる。なんとなくパンツも黒で統一するようになった。

風呂

・いつも起き抜けはなんか体の血の巡りが悪い気がするので朝入るようにする

サウナ行くようになって血行よくなった。今は普通に夜入ってる

・ついでにシャワー浴びながら歯磨きと髭剃りもする

→朝の歯磨きは朝のリステリンになった。夜シャワりながら磨いてる。

バスタオルは大きすぎる。フェイスタオルで十分

(追加)

仕事帰りに衝動的にサウナに行きたくなるので、仕事の鞄には常に下着類とタオルとトリートメントを用意しておくようになった。

服装ユニクロGU買ったジャケパンスタイルだけになった。1セットで1万円もしないのすごい。適当に着てもそれなりになるので服装考えることがなくなった。

掃除・片付け

・紙っぺらは全てとりあえずクリアファイルにいれとく。

・手のひらサイズの小物は全て箱の中にいれとく。

・折り畳みコンテナはいいぞ

→使わなくなった。引越し収納増えたおかげもある。とりあえずポイポイ入れて無限に重ねておけるのはいいぞ

・とにかく床に物を置かない。床掃除できない。

掃除機が面倒なら各部屋に箒とちりとりを置いておく。

自在ほうきを買った。教室掃除するやつ。掃き掃除が一瞬で終わる。

・部屋が広いなら四隅に一式ずつおいてもいいくら

自炊

料理あきらめろ。

・焼くだけ、チンするだけ、茹でるだけ、封を開けるだけくらいにしとけ

→焼くのも茹でるのもしなくなった。かわりに液味噌乾燥の具で味噌汁作るようになった。貝だしうめえ

栄養ネイチャーメイドマルチビタミンミネラル信じろ

→BASEBREADを食べるようになった。チョコが一番美味い。

飲料アマゾンで箱買いしろ

・米もアマゾンでウーケを買え

業務スーパーで買うようになった

・作るなら冷凍可、大量調理のものを作れ。もつ煮とか

→しない

・なので鍋はでかいのを買え

→捨てた

・行平鍋も便利だから買っとけ

→これだけ捨てずに持ってる

パン冷凍しろ

→BASEBREADは結構日持ちする。

・なので冷凍室がでかい冷蔵庫を買え

もっとデカいの欲しい

・皿洗いが面倒なら流水ですすいどけ。溜める前提のものシンクに入れるな

→余裕があればパパッとティッシュで拭くようになった。油汚れはこっちの方が楽

・皿は大中小で3枚ずつ、お椀も大中で3つずつ買っとけ。重ねにくいのものは捨てろ

カレー食う時は皿にラップしいとけ

スプーンや箸はどんなにたくさんあっても大して困らない

包丁刃渡り10cm程度でも切れる

(追加)

弁当作るのは意外と簡単だった。タッパーをえいやっと並べて、冷食の弁当用おかずをポイポイ投げ込むだけ。1週間分の昼飯が15分で完成。

インスタントコーヒージャスミン茶のパックとと粉末のロイヤルミルクティーを常備するようになった。100均の使い捨てマドラーはいくら使っても減らない。ペットボトルゴミが減った。

その他

生命保険自賠責火災保険共済にしとけ

生命共済入院特化型のやつに変えた。

・お出掛け用バッグは大中小あったほうがいい

最近は財布とスマホと鍵と小さく畳んでポケットに入るバッグしか持ち歩いてない。

家賃が5000円安い所に引っ越すと、電気代を気にせずエアコンを使える

家賃が2倍のとこに引越ししまった。部屋の広さ3倍。暖房費がやばい

(追加)

・縦置きモニターネットが超快適

ゲームしないけどゲーミングマウス買った。ボタン割り当て便利。

・keyswapでF1無効にしたらExcelストレス減った

・人感センサー付きのスマートリモコン買った。ただいまの瞬間に電気がつく。既に部屋が暖かい

echo showでいつでも秒でカラオケ(カラじゃない)始められるのは神

・何を買いに来たのか忘れてもAlexaが全部覚えてくれてる

・数ヶ月前に決まったスケジュールAlexaちゃんと教えてくれる

・でっかいL字型デスク買った。デスクの床の周りに物を置かなくなった。

2022-01-31

ハサミって飛行機に持ち込めないよね?

趣味でもあり、結構頻繁に旅行をする。

ただ大掛かりな荷物持っていくのがめんどくさかったりするから小さい鞄一つで出かけて、旅先のユニクロで着替えを買うみたいなことがよくある。

でそういう時にホテルに着くと大体その時気づくんだけど、服についたプラスチックタグを切るものが無いんだよな。

気合で引きちぎるかわざわざフロントまでハサミを借りに行くかするわけなんだけど、毎度毎度めんどくさい。

旅行用の鞄に小さな十徳ナイフでも入れておこうかとも思ったが、飛行機に乗る時の手荷物検査でひっかかってしまうのが怖い。

ハサミも手荷物検査に同様にひっかかる気がする。何かい方法はないだろうか。

現実的には手荷物検査にひっかかんないほど小さい刃渡りの切れるアイテムを探すことになるのだろうか。

2022-01-14

anond:20220114163656

るろ剣は頑張ればできそうに思える技が多いよな

疾空刀勢、牙突刃渡り

2021-12-08

小4女児を刺そうとした疑いで17歳少年逮捕 通行人ら5人が救出

https://www.asahi.com/articles/ASPD83GQFPD8UUHB001.html

群馬県大泉町路上で、小学校4年生の女児包丁で襲ったとして、県警は8日、邑楽郡に住む少年17)を殺人未遂容疑で逮捕し、発表した。「殺すつもりだった」との趣旨供述をしているという。女児けがはなかった。

大泉署によると、少年は7日午後4時ごろ、大泉町古氷の町道で、下校中の女児10)に後ろからいかぶさり、刃渡り18・5センチ包丁で刺そうとした疑いがある。少年女児に面識はなかったという。

刃物持って、小4女児に覆いかぶさって、殺すつもりだったのに殺せない17歳。アホか。やれよ。できるだろ

2021-11-24

刃渡りセンチ包丁が使われた」と報道するのが良くない気がしてきた

「30cmナイフ事件に使われた!」「こっちの事件20cm!!」と、野球部員だろうと30cmの包丁があれば楽勝で殺せると、殺人に使う武器の選定方法全国放送で周知してるのは良くない

サラダ油は常温で気化しない」情報同様に犯罪を企てる人に悪用される

2021-11-01

anond:20211101181725

ファイナルファイトのコーディのつもりだったが刃渡りがでかすぎて使いこなせなかった可能性が微レ存

京王線のやつがもってた武器

刃渡り30cmあったらしいな

青龍刀のつもりかな

国籍確認してほしい

2021-09-09

村上隆と疑似近親相姦セックスしないと嫌がらせ終わらないってマジ?

村上隆ラスボスだったか

(刃渡り30センチのペロペロキャンデーを出しながら)

2021-08-27

サラダ油「一番切れる包丁使った」

https://www.asahi.com/articles/ASP8V5WJWP8VUTIL01T.html

捜査関係者によると、再逮捕容疑は6日午後8時半ごろ、成城学園前祖師ケ谷大蔵間を走っていた快速急行10両編成)で、事件を起こすために包丁刃渡り20センチ)を所持し、乗客の50代女性を切りつけて殺害しようとしたというもの女性は腹部あたりにけがを負った。

勝ち組女の次はババアを狙ったのか。救いようがないな

2021-08-08

小田急線無差別刺傷》「“ボヤ騒ぎ”が起きているのに上半身裸で…」近隣住民証言する加害者の意外な素顔

https://news.infoseek.co.jp/article/bunshun_47813/

対馬容疑者トートバックから刃渡り約20cmの牛刀を取り出し、振り回した。しかし途中で牛刀の柄が折れたため、トートバッグにいれていたサラダ油を取り出し、周囲に撒いた。チャッカマンで火をつけようとしたが上手くつかず、位置情報がバレないように慌ててスマートフォンを投げ捨て、現場から逃走した」

本気で人を斬り倒すと刀は折れるっていうけど本当なんだなぁ

2021-08-06

anond:20210806122226

刃渡りのある包丁の方がいい。

あと包丁を温めるっつって火にかけようとする奴がいるけどマジでやめて欲しい。

2021-07-19

#男児ママは息子を女性スペースに入れるな と シザーハンズ

おもに子持ちフェミ層の中で議論になっている、「#男児ママは息子を女性スペースに入れるな」というタグ

男児女性スペース侵入禁止という主張に真正から反対している層を覗くと、積極的賛成の「確かにそうだ」、消極的賛成の「表現がキツすぎるが配慮すべき論点」、消極的反応の「配慮を求める不安はわかるが現実的には不可能」という内容が多く見える。

共通して読み取れるのは、男性男児というのはすべて女性に対して性加害をする可能性が十分に高い存在であり、当人に悪意がなくても加害が発生しうるので保護者がしっかり監督するのが望ましい、という意識である

いわば、男児は生まれ落ちた時から包丁ナイフと同じ取扱注意の危険物なので、周囲や本人が意図せぬ怪我をしないためには親が危険物取扱者として緊張感を持つべきであり、そして男児自身も己に対して危険物取扱者になれるよう教育すべき、ということだ。

男という生き物の危険性と、害を予防する方法を学んだ人間が、フェミニストなわけだな。

まるでシザーハンズのようだな、と思った。

男児は生まれときからから刃物が生えているような存在である当人が無邪気であったり善人であっても、その刃物は誰かを傷つけるから取扱注意。

ティム・バートン物語ではエドワードの手からはさみが生えているが、エドワード股間から刃渡り1mのはさみが生えているシザーペニスだったらより直接的に現実をあらわしていたのかもな。

2021-04-10

anond:20210410021602

割と本気でいうが分断を煽らないでほしい。

おまえの子供が通う幼稚園ガソリンがばら撒かれるかもしれないし、おまえの子供が通学するバス停で待ってたら刃渡り30センチ包丁で刺されるかもしれない。

どれも実際に起こったことで、にもかかわらず碌な対策がされてないから今でもやろうと思えば簡単にできてしまう。

そういう国に住んでいることを自覚してくれ。

2020-12-31

anond:20201230212728

刃渡り長めの包丁がある方がいいね。柳刃とまではいかないにしても、21cmか24cmの牛刀あたりがあるとよい。あとやっぱりそれなりにちゃんと研いだ方がいい。溝に擦り付けるタイプシャープナーはよくなくて、1000番と5000番くらいの砥石があるといい。

2019-11-11

無職松本英被告(43)=福岡市東区=が現れた。同7時4分ごろに施設侵入し、岡本さんを待ち伏せしていた。7時59分ごろ、松本被告トイレやその近くで、持っていたレンジャーナイフ刃渡り約16・5センチ)で岡本さんの首や胸、背中などを多数回刺し、殺害したとされる。

待ち伏せし続けた55分間の心境を聞いてみたいところ・・・

もしトイレ岡本さんが現れなかったらどうなっていたんだろう。

2019-06-05

たまたま持ち合わせていたもので反撃=OK 攻撃目的で持ち歩いていたもので反撃=NG って事?

まりたまたまお買い物で刃渡り15cmの包丁買って持っててそれで反撃もOK

2019-05-26

一人暮らし5年やって生活を変えた点

衣類

・衣類はすべてハンガーにかけて収納

下着類はしわしわでも外から見えないので箱に突っ込んどく

・襟と袖が汚れやすいので洗剤を揉み込んで洗濯機

靴下は黒で統一してペアを探さな

風呂

・いつも起き抜けはなんか体の血の巡りが悪い気がするので朝入るようにする

・ついでにシャワー浴びながら歯磨きと髭剃りもする

バスタオルは大きすぎる。フェイスタオルで十分

=====

掃除・片付け

・紙っぺらは全てとりあえずクリアファイルにいれとく。

・手のひらサイズの小物は全て箱の中にいれとく。

・折り畳みコンテナはいいぞ

・とにかく床に物を置かない。床掃除できない。

掃除機が面倒なら各部屋に箒とちりとりを置いておく。

・部屋が広いなら四隅に一式ずつおいてもいいくら

自炊

料理あきらめろ。

・焼くだけ、チンするだけ、茹でるだけ、封を開けるだけくらいにしとけ

栄養ネイチャーメイドマルチビタミンミネラル信じろ

飲料アマゾンで箱買いしろ

・米もアマゾンでフーケを買え

・作るなら冷凍可、大量調理のものを作れ。もつ煮とか

・なので鍋はでかいのを買え

・行平鍋も便利だから買っとけ

パン冷凍しろ

・なので冷凍室がでかい冷蔵庫を買え

・皿洗いが面倒なら流水ですすどけ。溜める前提のものシンクに入れるな

・皿は大中小で3枚ずつ、お椀も大中で3つずつ買っとけ。重ねにくいのものは捨てろ

カレー食う時は皿にラップしいとけ

スプーンや箸はどんなにたくさんあっても大して困らない

包丁刃渡り10cm程度でも切れる

その他

生命保険自賠責火災保険共済にしとけ

・お出掛け用バッグは大中小あったほうがいい

家賃が5000円安い所に引っ越すと、電気代を気にせずエアコンを使える

2019-01-28

ブギーポップ視聴者が笑えない糞ラノベアニメ

さらセカイ系(笑)の出来損ないみたいな90年代ラノベ引っ張りだしたところで、ガキが食いつくわけもないと分かりきってるのがクソ。どうせ昔のファンも大半はとっくに趣味変わってるだろ。

無意味時間が行ったり来たりするのがクソ。カッコイイとでも思ってんのか?分かりにくいだけだわアホ。

キャラデザ全員モブ過ぎて誰が誰だか分からないのがクソ。ブギーポップは分からない(爆笑

ラノベ業界もそろそろ弾切れで苦しいのは分かるけどさあ、さすがにこんなもん引っ張り出してくるぐらいなら、他にもっといい原作あるだろ。たとえば……お留守バンシーとか!





 そこまで打ち込んだところで〝増田〟は確認画面に進み、実際に表示される際の見え方をチェックする。特に問題のないことを確認して「この内容を登録する」ボタンクリックした。

 大きく息を吐き、しばし目を閉じて時間が過ぎるのを待つ。ヘッドホンからは、路地裏の秘密クラブについて女性ボーカルが歌うハスキーな声が流れているが、別に増田〟の趣味ではない。無音よりは多少の「雑音」があった方が集中しやすいという程度の理由で、適当にまとめて違法ダウンロードしたファイルランダム再生しているだけだ。

 曲が終わったのを合図に目を開き、さきほど投稿した「記事」のページをリロードした。夜の10時過ぎというお誂え向きの時間だけあり、セルクマなどという姑息な真似をせずともブックマークが既に30ほど集まり始めている。トラックバックも、上から目線傲慢評価への反発が7割、同意が2割、元記事ほとんど無関係独りよがりのつまらないネタが少々という予想通りの傾向で、活発に反応してくれている。

 当然だ。〝増田〟の書く記事が狙いを外すことは有り得ない。

 たった今書き込んだ記事で扱ったアニメにも、その原作ライトノベルにも、〝増田〟は特に興味がなかった。ただ、SNSなどでの他人発言を眺めていて、こういうことを書けば「バズる」だろうなというイメージが、なんとなく頭に浮かんだのだ。あとは、このアニメを叩きたい人間の「設定」に自分を重ねるだけで、溢れるように文章が湧き出してくるのだった。

「……」

 自分がそれを書いたという証が何一つない文章が、回線の向こうで人々の注目を集めるさまを、〝増田〟は静かに見つめた。

増田〟は昔から、「自分」というものを持たない人間だった。

 自己主張が少なく控えめな性格、という程度の話ではない。何が好きで何が嫌いなのか、何が得意で何が苦手なのか、人に聞かれるたびに例外なく言葉に詰まった。単にそれを表現するのが下手というだけではなく、自分がどんな人間なのか〝増田自身どうしてもよく分からないのだった。

 そのため、自己紹介はいつもひどく苦労させられた。胸の内を語ることのない秘密主義人間と見なされ、親しい友人を作ることも難しく、いつも孤独に過ごすこととなったが、それが嫌なのかどうかすら〝増田〟には判断ができなかった。

 その感覚は、対面での音声によるコミュニケーションだけではなく、ネットでの文字を介したやり取りでも特に変わりがなかった。たとえ単なる記号の羅列に過ぎないとしても、自分を表すIDが表示された状態で、何か意味のあることを言おうという気にはどうしてもなれなかった。

 そんな〝増田〟がある時、一つの匿名ブログサービス出会った。

名前を隠して楽しく日記。』

 良識のある人間ならば眉をひそめるであろう、その醜悪な売り文句に、増田はなぜか強く引きつけられた。

 そこに書き込まれる、誰とも知れぬ人間の手による、真偽のさだかならぬ無責任言葉たち。数日の間、寝食を忘れてむさぼるように大量の匿名日記を読みふけった後、それらのやり方を真似ることで、〝増田〟は生まれて初めて自発的文章を書き出したのだった。

 特に書きたい内容があったわけではない。ただ、睡眠不足と空腹でからっぽになった頭を満たす、得体の知れない衝動に従いキーボードを叩いた。

 出来上がったその文章は、保育園の子供の入園申し込みをしていたが落選してしまった母親、という「設定」で、政治批判もまじえつつ全体としてはどうにもならない怒りを乱暴な口調で八つ当たり気味にぶつける、といった感じの記事になった。

 実際には、保育園への申し込みどころか、当時から現在に至るまで〝増田〟は結婚すらしてはいないのだが。

 これを軽い気持ち匿名ブログ投稿したところ、予想外の爆発的な大反響を呼んだ。ブクマは2000以上付き、「記事への反応」は100を超え、ニュースサイトどころか国会で取り上げられる事態にさえ発展した。

 遂には記事タイトルがその年の流行語大賞トップテンにまで入ってしまたこの一連の動きに、もちろん驚きはあった。だがそれ以上に、自分の指を通して生まれ落ちた自分のものではない言葉、という捩れた存在自体に、〝増田〟は震えるような感動を覚えたのだった。

 ここでなら、自由に「言葉」を操ることができる。

 その確信を得てからは、坂を転がり落ちるように、この匿名ブログへとのめり込んでいった。

 様々な立場人間になったつもりで書いた記事投稿し続けるうちに、〝増田〟は奇妙な現象に気がつく。ひとたび題材を決めて書き始めてしまえば、それまで全く知識も関心も無かったどんな分野についても、どういうわけか淀みなく言葉が湧き出すのだ。

 ある時は、フリーランス13年目のWebデザイナーだったり。

 ある時は、新人賞を受賞してデビューしたもの限界を悟って引退を決意した兼業作家だったり。

 ある時は、セクシーキャバクラの元女性接客係だったり。

増田〟は、記事を書くたびにありとあらゆる種類の人間に「なった」。そしてそれらの「設定」の元に、このwebサービスの読者たちに、感動や、怒りや、笑いを提供してきた。〝増田〟にとって、読者から引き出す感情の種類はなんでもかまわない。自分の書いた言葉が、多くの人間に読まれることだけが重要なのだ

 実際、〝増田〟の書いた記事には、著名人ブロガーですら不可能なほどの高確率100を超えるブクマが次々と付いた。SNSでも拡散され、ネット上の話題を取り上げる(といえば聞こえは良いが他人の褌で相撲を取るしか能がない)ニュースサイト元ネタにもなり、つまり――「バズって」いた。

 本格的に活動を始めてから、〝増田〟は毎日多数の記事投稿し続けている。〝増田〟以外の利用者は誰一人気づいていないが、今ではこの匿名ブログサービスにおける人気記事の、実に九割以上が〝増田〟一人の手によるものなのだった。もはやここは〝増田のしろしめす王国なのである

 そして、〝増田〟の支配電脳空間にとどまらずより大きく広がろうとしている。〝増田〟の記事が読者から引き出す強感情。これを利用し、流されやすい一部の読者の行動を誘導することで、〝増田〟は既に現実でも大小さまざまな事件を引き起こす「実験」を成功させていた。だが、それぞれの事件自体に関連性は全くなく、膨大な投稿量を多数のID分散しているため、運営会社ですら事件の背後にいる〝増田〟の存在には手が届いていなかった。

 この影響力の、深く静かな拡大。これが順調に進めば、いずれはサービス運営会社の中枢に食い込むことすら時間問題だった。

 匿名ブログ支配過程で〝増田〟の掴んだ情報によれば、この運営会社はただのIT企業ではない。その実態は、途方もなく巨大なシステム下部組織なのだ。そこを足がかりに、「世界」にまで手が届くほどの――

「……っ……っ」

 果てのない野望の行く先に思いを馳せ、〝増田〟は声もなく笑った。

 そこに、

――♪

「……?」

 ランダム再生にしていたメディアプレイヤーから、奇妙な曲が流れ始めた。

 口笛である

 音楽に興味のない〝増田〟でさえ聴き覚えがあるほど有名なクラシック曲を、どういうわけかわざわざ口笛で演奏しているのだった。それは、アップテンポで明るく力強い原曲を巧みに再現してはいものの、しかしやはり口笛としての限界で、どこか寂寥感のある調べとなっていた。

「……」

 これのタイトルはなんだっただろうかと〝増田〟にしては珍しく気にかかり、プレイヤーの最小化を解除して現在再生中の曲名を表示した。そこにはこうあった。

 John Cage『4'33"』

「!!」

 違う。この口笛は、ヘッドホンから流れている音ではない。

 その事実に気づいた〝増田〟はヘッドホンを頭からむしり取り、音の出どころを探った。

「――♪」

 耳を澄ますまでもなかった。口笛は、明らかに増田〟の背後から聴こえてきている。それも、ごく至近距離で。

「……!」

 背筋を貫く寒気を振り払うように、〝増田〟は回転式のデスクチェアごと素早く振り返った。

 片付いているというより極端に物の少ない部屋の中央。そこに、それは立っていた。

 金属製の丸い飾りがいくつか付いた、筒のような黒い帽子。全身を覆う黒いマント。男とも女ともつかない白い顔に浮かぶ唇までが、黒いルージュで塗られている。

 まったく見覚えのない顔であり、衣装だった。

 普通に考えれば、異常な格好をした不法侵入者ということになる。今すぐに警察通報するべきだ。だが〝増田〟は、そんな常識的思考をこの黒帽子適用することが、なぜかできなかった。

 部屋のドアには鍵を掛けておいたはずだが、こじ開けられた様子もなくきれいに閉じている。いくらヘッドホンから音楽が流れていたとはいえ人間がドアを開け閉めして部屋に侵入した物音に全く気づかないということがあるだろうか?

 カーテンを閉め切り照明の消えた部屋の中、ディスプレイの微かな灯りに照らし出された黒帽子の姿は、床から突然黒い柱が生えてきたようにも見えた。

匿名アノニマス)、か――」

増田〟の当惑をよそに、黒帽子は口笛を止めて言葉を発した。黒い唇からこぼれる声は澄んだボーイソプラノで、やはり性別特定することはできなかった。

「人には、自分にとって切実な何かを伝えるために、敢えて何者でもない立場をいっとき必要とすることもある。だが、『匿名』こそが本質であり立ち返るべき『自分』を持たない存在――それは『自分』という限界に縛られないが故に、無目的にただ領土だけを広げ続け、遠から世界を埋め尽くすことだろう。その新世界では、根拠となる体験を欠いた空虚感情けがやり取りされ、真の意味での交流永遠に失われる……間違いなく、世界の敵だな」

 人と世界について語りながらその声はどこまでも他人事のようだったが、最後の断定には一点の迷いも無かった。

 世界の敵、という言葉が指す意味の本当のところは分からない。だがこいつは、〝増田〟こそが「それ」だと言っているのだった。

 なぜ初対面の異常者にそんな決めつけをされるのか。そもそもこいつは一体何者なのか。

 そんな疑問を込めて、〝増田〟は目の前の怪人物を睨み付けた。黒帽子にはそれだけで意図が伝わったらしい。

「人に名前を訊ねる時は、まず自分から名乗ったらどうだい?」

増田〟の耳にその言葉は、それができるものなら、という挑発を含んで聞こえた。

 できないわけがない。変質者に名前を教えるのは危険だが、自宅に押し込まれている時点で大差ないだろう。

増田〟は椅子から立ち上がって息を吸い込み、自分名前を告げようとした。

 しかし、

「…………!」

 声が出なかった。いくら喉に力を込めても、最初の一音すら形にならずに、ただかすれた吐息漏れるばかりだ。

「それこそが、君が世界の敵である証なんだよ」

 そう言った黒帽子が肩ほどの高さに上げた右手を、ついっと振った。その指先から細い光の線が伸びてきて、空気を切るような鋭い音がしたかと思うと、〝増田〟の首の周りに熱い感触が走った。

「?」

 次の瞬間には、〝増田〟の視界はゆっくりと下降――いや、落下し始めていた。

 途中で回転した視界の中で〝増田〟が目にしたのは、頭部を失ったまま直立する、肥満した成人男性身体だった。

「……っ!?

 直前までまとっていた「自称アマチュアアニメ批評家」の「設定」が霧散したことで、〝増田〟は意識を取り戻した。思わず首の周りに手をやるが、傷一つ付いてはいない。

「なるほど。君の能力にはそういう働きもあるわけだ」

 感心したように言って、黒帽子は宙空をかき混ぜるように右手の指を動かした。そこにまとわりつくように、光の線が見え隠れする。目を凝らして見れば、それは極細のワイヤーだった。

増田〟の首に巻き付けたあれを素早く引くことで、瞬時に切断を行なったのだと、遅れて事態を把握する。

「……」

 いま首を斬られたのは、あくまで〝増田〟の「設定」に過ぎない。だが、味わった「死」の感覚は本物だった。それを実行した黒帽子は、今も平然とした顔をしている。

 目の前の怪人が何者であろうと、もはやこれだけは間違いがない。こいつは〝増田〟を殺しに来たのだ。無慈悲に、容赦なく

「……!」

 黒帽子と向き合ったまま〝増田〟は、後ろ手に恐るべき速度でキーボードを叩いた。わずか数秒で4000字超の記事を書き上げると、そのまま確認もせず匿名ブログ投稿する。

『現役警察官ですが、容疑者を射殺したことがあります

 記事はすぐさま炎上気味に100オーバーブクマが付き、新たな「設定」が〝増田〟の全身を覆った。そこに立っている姿は既に、制服を着た男性警察官そのものだった。

 実のところ〝増田〟にとっても、匿名ブログのこのような使い方は初めてのことだった。だがその事実意識することすらなく、〝増田〟はこの応用をごく自然に行っていた。まるでこれが本来用法だったかのように。

 警察官の〝増田〟は、いかにも手慣れた動きで腰のホルスターから素早く拳銃を引き抜いて安全装置を外すと、黒帽子の頭に狙いをつける。この距離なら外すことはないだろうし、さすがに銃弾を正面から受けても平気ということはあるまい。

 しか弾丸が発射されるより早く、引き金にかけた〝増田〟の指をめがけて光が走った。

「そんな危ないものは下ろした方がいい」

 切断された指がぽろぽろと床に転がり、〝増田〟は拳銃を取り落とした。重い金属が床に叩きつけられる、ごとん、という音が響く。

「!」

 失った指の痛みにのたうち回る間もなく、再び飛び来たワイヤーが〝増田〟の首に絡みついた。鋼糸はそのまま、いともたやすく肉に食い込み――

「……!」

 一瞬のブラックアウトの後、警察官の「設定」もあえなく消え去ったことを〝増田〟は悟る。

増田〟は、次の「設定」を求めて、慌ててキーボードを叩き始めた。殺されないためにはそうするしかない。

 黒帽子がワイヤーを一振りするたびに、現在の〝増田〟の「設定」が消滅する。〝増田〟は超スピード匿名ダイアリー記事書き込み、新たな「設定」を得る。その繰り返しが続いた。

 格闘家ヤクザ猟師力士刃渡り50センチ牛刀で前足を切り落として熊を倒した撮り鉄、1200万ドル機械義手を身につけ「捕らわれざる邪悪」の二つ名を持つ元アメリカ特殊部隊員……

 考えうる限りの、個人戦能力の高い人間立場で書かれた記事投稿し、その「設定」を使って制圧を試みる。だが、いずれの力をもってしても、〝増田〟は黒帽子の体に触れることさえできなかった。

「……」

 異常なまでの適性ゆえに普段意識せずに済んでいたが、この匿名ブログサービス本来、少しでも油断すると「あれ?増田さん、この話前にもしませんでしたっけ?」と指摘を受ける、投稿者に厳しい場だ。いかに〝増田〟の記事とはいえ、短時間に似たようなネタを続けて投稿したのでは、ブクマPVを稼ぐことなどできない。「設定」を定着させるためには、読者からのそういった「承認」を得なくてはならないのだ。

 少なくとも同じ職業ネタにすることは避ける必要があった。とすれば、「設定」を潰されるたびに書ける記事選択肢は少しずつ限られていく。

増田〟は、徐々に追い詰められつつあった。

 その焦りが引き金となったのか。

「!!」

――字数制限

anond:20190128020421

2018-11-19

[]【6】2018 晩秋広島博多別府

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anond:20181119230657





4日目



慣れてしまえばどうって事ない


目を覚ましてカーテンを開けると、結露のモヤの向こうに広島の晴天が広がっていた。

窓の外には気持ちの良い冷気があるのだろう。

東京から南に移動したとはいえ、同じ日本なので11月気候にそれほど大きな違いはない。

今日がこの旅では広島最後の朝、昼には新幹線博多に向かう。

チェックアウト前に最後の一風呂を浴びる事にした。


初日否定的レビューをしてしまったホテルだが、古い設備バストイレ別の狭い部屋も慣れてしまえばどうということはなく、フロントは丁寧だし、サウナも使えるし、立地も便利だしで、これで1泊あたり3,500円ならコスト分の満足は超えていると思う。

実際、2泊通してフロントには出張族と思しきスーツ姿やツナギを着た現場仕事の兄ちゃんが引っ切り無しに訪れており、底堅い需要存在を感じさせた。


洗い場の排水改善された大浴場で朝風呂を浴びてホテルをチェックアウト、清涼な空気を吸いながら、遠回りして広島駅へ向かう。

と、スマホ地図確認していると、広島城が案外近い事を発見した。

平和記念公園宮島観光時間を使い切ったと思ったが、この距離なら新幹線の出発前に回れそうだ。


江戸時代以前の城は火災戦争などで城そのものは失われてしまっていることが多いのだが、広島城は戦後天守閣復元されており、中は歴史博物館になっていた。

海運の要衝として発展した広島歴史築城した大名、城内や城下暮らしなどの展示を見た後、登っていくと、ショウケースの中に幾振もの日本刀がその刃に輝きを湛えて横たわっていた。


チェックアウトの前にニュースサイトをチェックして目に留まった件がある。

全米ライフル協会医師発言揶揄するツィートをした事に、医師たちが猛反発し、抗議のツィートが全米で広がっているというニュースだった。

全米ライフル協会のツィートには「なんでこんな無神経なことが言えるのだろう」と、瞬間 疑問に思った。


アメリカ選挙に影響を与える資金力が良く話題になる全米ライフル協会だが、それを支えるのは「銃を持つ事を肯定する思想と無数の感情」だろう。

アメリカは「政治暴走した時に民兵が蜂起して正しいアメリカを取り戻す」という思想の元、市民の銃の携行が権利として認められているという。

でも、そういった政治思想より「銃を取り上げるな」という感情が個々人の心になければ、銃の携行はここまで生きた頑強な権利として存在し得ないと思う。

銃社会でない日本にあって、その想像は難しいと思ったが、日本刀を説明する時「侍の魂であり、日本の誇るべき美の結晶」という様な言われ方をするのを考えれば、わかる気がした。

アメリカで銃が民政象徴として説明される様に、日本刀も忠義や克己の象徴として思想的な説明が試みられる。

しかし、銃も刀もその道具としての核心的機能は「暴力行使」だ。

自分を脅かすものや気に入らないもの暴力排除できる」という自信が携行を望む個人の心の核心にあるのだろう。

侍の帯刀も銃のオープンキャリーも「それを取り上げられたくない」という感情の根は共通である様に思う。


ただ、それを本当に人に向けるとはどういうことなのだろう。

倫理でも哲学でも政治でもない。感情として。

日本刀の分類上、刃渡り60cm以上は太刀や刀に属するという。

展示のそれを見てもはっきり言ってリアリティがなかったが、すぐ側のショウケースの中にある脇差小刀普段料理に使っている包丁と大した違いはない。

「これを人に向ける?刺すのか、これで?本気か?」

膝がすくみ上る気がした。

俺には無理だ。

だけどすぐに次の言葉が心に浮かんだ。


「きっと、慣れてしまえばどうということはない」


【7】2018 晩秋、広島・博多・別府 3日目|グローカル へ >>

2018-10-28

anond:20181028132404

・上位種とはいえ結局ゴブリンから報酬は少ないし、軍隊に依頼することもできない。 ←意味不明

軍隊に頼めず冒険者斡旋所に依頼するのは、被害にあった村が貧しいから。

貧しい村の依頼だから報酬は少なくなる。

ゴブリンスレイヤーは特に金に困っていない。 ←どこから報酬貰ってんの?

最低限の報酬斡旋からもらっているが、質素暮らしをしているせいで困っていないだけ。

・いい武器刃渡りが長くて洞窟で使うのに向いていない。だからゴブリンスレイヤーは短くてボロい剣を使う。 ←どんな世界観だよ。

剣が美術性を持ち始めると、実用性を無視した長い剣が作られるのはありがちな文化日本刀もそう。

・仲間の巫女ゴブリンスレイヤーのことをゴブリンスレイヤーさんと呼び続けている。 ←頭おかしいのか

全員あたまおかしい。

ゴブリンスレイヤーの謎

コミック1~5巻まで読んだ感想

冒険者ランクは上から1~10に分けられている。 ←ふーん

・上位ランク1~2はほとんどいないか実質的に3が最高。 ←へぇ

ゴブリンスレイヤー主人公)はランク3で、仲間の巫女は駆け出しでランク10。 ←あぁそう

ゴブリン雑魚から通常ランク10冒険者に依頼する。 ←そうなんだ

・ただしゴブリンの中にはたまに上位種がいて、ランク3でも苦戦する。 ←ん?やばくね?

・上位種とはいえ結局ゴブリンから報酬は少ないし、軍隊に依頼することもできない。 ←意味不明

ゴブリンスレイヤー特に金に困っていない。 ←どこから報酬貰ってんの?

・いい武器刃渡りが長くて洞窟で使うのに向いていない。だからゴブリンスレイヤーは短くてボロい剣を使う。 ←どんな世界観だよ。

・仲間の巫女ゴブリンスレイヤーのことをゴブリンスレイヤーさんと呼び続けている。 ←頭おかしいのか

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