はてなキーワード: ドリルとは
大体努力という言葉が嫌いな人は自分に必要な努力を定義できていないことが多い
努力というのは人生の問題解決においてどのタイミングで発生するかと言うと、
1.目標を設定する(〇〇大学に来年合格したい→〇〇大学の模試判定Aランクを冬までに取る)
2.目標に対して自分に足りないもの=理想と現実のギャップを明確にする(模試判定が夏時点でCランク)
3.目標を達成するまでのプロセスを細分化してどこのプロセスがギャップを発生させているか=問題があるか分析する(英語の点数が低い、勉強時間が短い)
4.取り組むべき問題を決める(余裕があるなら複数個やればいい)
5.問題が何故発生するのかなぜなぜを最低5回繰り返して真因を特定する(英語の文法を理解していない、部活の後片付けに時間がかかる)
6.真因に対して対策を決める(文法ドリルを冬までに2周する、部活の後片付けを改善して一日あたり30分勉強時間を増やす)
つまり、努力とはある目標を達成する際に問題となっていることの要因に対して対策を実行する際に行うことで、それを定義するには目標とそれを達成するときの障害となっている問題とその問題を引き起こしている原因を定義しないといけないのだが、それができていないことが多い
努力が嫌いと言っている人は努力が嫌いなのではなく、目標がなかったり、目標があってもそれを達成する方法や課題が曖昧だったりすることが多い
なので、努力が嫌いという言葉で思考停止せず、努力にこだわる前に自分の目標を明確にしてそこに至るまでの課題を明らかにすることで何をやるべきか具体化することが大事
ってワートリ最新話に書いてた
この令和になっても転勤族の子供病む説がインターネットにあんまり出てこないのが不思議。
まあ、親の側からしたらどうしようもない親の都合で子供を巻き込むわけだし、そらポジティブなことしか見たくないわな。
当事者だけど歪むよー。
まあー歪むよー。幼稚園もころころ変わり、小学校中学校も入ったところと出たところ違う、トータルで通えたの高校が初めての転勤族の子供だけどさ。
例えば学校のお勉強、習い事、友人関係。頑張っても一定期間でリセットされ続けるわけよ。
そりゃ今大人になって見たら、その経験は次に活かせるわー✨とか綺麗事も言えるけどさ、
進度の差でやってないところが出る、
その度に肩身狭い思いする、
みたいに、短期目線しかない子供からしたら、引越ごとに完全リセットに近いのよ。特に小さい頃ね。
賽の河原にいる状態ですよ。親より先に死んでないどころか、親の都合に頑張って合わせていい子にしてるのに。
自分は成長してから、何かをこつこつ続ける事がすごい苦手。楽しい事ですら、これをやって何になるんだよどうせ意味ねえよって気持ちになるのな。
何でこんな事考えるんだ…?って色々考えたけど、多分頑張っても一定期間経ったらリセットされるって染み付いちゃってるからなんだよな。
しんどいぞー。そこまでいられるかもわからないのに周りから浮かない為に頑張る運動会・発表会の練習。
案の定転勤になって、練習は全部無駄。何も練習してない知らん学校の運動会・発表会に放り込まれて、周りから舌打ちされて、やーめーなーよー引越してきたばっかだからしかたないじゃーん。でももう少し頑張ってくれたらいいかな。きっとできるよーとか言われて、教師へのゴマスリの餌にされる感覚。
こういうの繰り返してきて、なんとかやってきてるから、表面上は適応力のあるいい子なんだけどね。内面ボロボロよ。
家族以外信じられるものはいないせいで、分離不安と家族への依存が高まるから、表面上いい子で反抗期もない、いわゆる「いい子だけど実はやばい子」のど真ん中コース。
小さい頃ぬいぐるみ全部にすずらんテープくくりつけて絶対に迷子にさせないように縛りつけてたエピソードとかも、今思えばだいぶ香ばしいな。
極め付けに、海外の日本人学校という全員転校生で出来てるところに行ったけど、まーーー病んでる病んでる。
自分がいたところが特別そうだったのかもしれんけど、なんかもうテレビドラマか?ってくらいいじめてんの。というかテレビドラマからしか日本の学校生活を学べないからそれを忠実に再現してた可能性もあるので鶏卵論だな。
どうせ3年で全員入れ替わるから、小学校なのに、会社の同僚みたいな当たり障りない接し方してるの。で、水面下で蹴落としあい足の引っ張り合いストレス発散のいじめがすごい。
後にブラック企業に入ったが、みんな顔があの小学校のやつらと同じだったよ。
いじめないと次お前だよって言われて巻き込まれたと思ったら、バチボコにいじめられるし。じゃあいじめない方がよかったじゃん!!ってなるガチモンの地獄。何あれ蠱毒でも作ろうとしてんのか?ってレベルだった。
中学まで持ち上がりでいじめ続いたのもマジで笑った。マジでやばいって転勤族の子。
そこで元気にメンタルやって、中高と太ももの付け根ズッタズタ。
今はさすがにやってないけど、まだ跡はある。軽いけど自○未遂も何回か。まあここまで来るとさすがに転勤のせいだけではないとは思うけど、影響は確実にあるよ。
細かいとこ言うと、リスカとか見えるとこの自傷はしないとこが表面上いい子ぶろうとして、いい顔して取り繕おうとする転勤族の子って感じで本当に嫌ー。親は多分未だに自傷は気付いてないねー。
でも、なんとか生き延びて大人になった今思い返せば、親も子供養う為に仕方なかったことは重々理解してるんだよ。
親の事は尊敬してるし、先述の通りの依存もあれど、仲良しだと思うよ。
だからこそ、苦しいんだよなー。親を憎むことも出来ず、私がダメだったんだなー。もっとうまくやれたんじゃないかなーって自分を責める流れになるからさ。
だから、もし転勤が激しい職についてる親御さんがこれを見たら、どうか子供がでかい闇を抱える可能性があるって理解した上で対処して欲しいと思います。
インターネットで出てくる耳障りのいい言葉だけ聞いて、こんなにいいことばっかり書いてある!うちの子はいい子だから大丈夫!適応力の高い自立心旺盛な子に育つ!って楽観視ばっかりしないで。
大袈裟に言えば、あなたの子供はあなたに見捨てられたら自分は常にアウェーだから餓死すると思ってるので、必死にあなたのお気に召す形に仕上がって媚びてきますよ。歪みを蓄積させながら。
できれば、転校しても大丈夫な家で出来る趣味や好きなことを見つけさせてあげてください。
私はゲームやイラスト制作など立派なオタク方面に進み、それで今一応ご飯を食べています。
音楽でも構いませんが、習い事に行かせるがベースになるものより、家で思い立った時に手慰みでできるものがいいと思います。ギターとかキーボードとか。
幸い今は地元に拘らなくてもインターネットで人と繋がれる時代です。
インターネットの中が故郷だと言うと気持ち悪いと思われるかもしれませんが、そうやって安定を得た人間がここにいます。
危ない目に遭わないように気を配りながらも、好きな事はさせてあげるようにしてあげて欲しいと。難しいとは思いますが、かつて転勤族の子供だった大人からの願いです。
ほら、問題ないってよ。
https://x.com/kopppepan/status/1831593957144588498
安全性の検証については、建築構造設計の専門家が様々な専門家の知見を加えながら構造計算を行って計画の安全性をチェックしています。その上で民間指定確認検査機関にて工作物の確認申請を行い、構造計算の内容も含めて審査を受けており、建築基準法に基づく構造安全性に適合した計画となっています。
建築基準第法88条の規定により同法第 20 条に準じた安全確認が必要となりますが、その方法として常時荷重、風荷重、地震荷重に対する許容応力度計算を行っています。各種構成部材の安全性の検証に加え、石を吊るすケーブルにおいては、災害時でも石同士の衝突が起こらないよう解析結果を設計にフィードバックし、安全性の確保に努めています。石自体の安全性については、先行事例が少ないことから構造計算に加え、実験やモックアップによる検証も踏まえながら、細心の注意を払って設計・監理を行っています。
風荷重について、昨今の異常気象を鑑みて、大型台風を想定した最大級の風圧や動的風圧力に対して検証を行い、建築基準法で定められた一般的な建築物に求められる耐風性能を上回る安全性を確認しています。また地震動については、仮設の工作物ではありますが、同規模の建築物に求められる以上の耐震性能を主架構にて確保しています。石を吊るすケーブルにおいては、その周期特性も鑑みて南海トラフ巨大地震を想定した長周期地震動に対しても安全性を確認しています。
〇石の安全性について
「石の強度について」
大学教育機関の実験室で岩石の研究者の協力のもと、今回使用する4種類の石(花こう岩)の引張強度試験を行っています。石はコンクリートと同様に圧縮に強く引張に弱いという特性があり、石を吊り下げたときにケーブルとの接触部分に発生する引張力が、割裂破壊を引き起こさないことを検証するための試験になります。
試験方法は圧裂引張強度試験です。圧裂引張強度試験とは、石材の引張強度を求める際に用いられる一般的な試験方法で、円柱形の試験片に線荷重を加えて破壊し,引張強さを求める試験方法です。
研究者の監修の元、十分なサンプル数の試験を行い、すべての試験片において、構造計算にて算出した石の引張応力を十分に上回る耐力を確認しています。
自然石は工場製品のように品質が均一ではないため、割れる可能性のある石が混入しないよう、熟練の石工による打診検査や目視検査を入念に行い、検品をクリアした石のみをパーゴラに採用しています。
石への孔あけは、熟練の石工による異方性の確認を行った上で行います。石に孔をあける方法は一般的にはコアドリルを用いることが多いのですが、コアドリルの孔あけでは、石の内部にクラックが入っていても孔をあけられてしまうというデメリットがあります。そこで今回は、削岩機を用いた孔あけを実施しています。削岩機での孔あけは、石を打撃することで孔をあけるため、内部にクラックが入っている石は孔あけの最中に割れることになり、孔あけと検品を兼ねることが出来るメリットがあります。
原寸大のモックアップを作成し、一定期間存置しながら、石やケーブルの様子、強風時の挙動の確認をおこなっています。また施工手順や施工精度の確認も併せて実施しました。設置から9カ月経過していますが、石の割裂やケーブルの破断は確認されず、設計者が想定している強度の確保ができていることを確認しています。
また先述の通り、大型台風等の非常時においても石同士がぶつからないよう、構造計算結果を元に石を吊るしたケーブル間には十分な間隔を確保しております。先日の台風10号においても、多少の揺れは確認できましたが、石同士がぶつかるといった大きな揺れは確認されず、問題はありませんでした。