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はてなキーワード: リハーサルとは

2020-03-22

( ・3・) クラシック好きの上司ディランを聴きたいと言いだして 1

https://anond.hatelabo.jp/20150214223556

( ・3・) クラシック好きの上司ジャズを聴きたいと言いだして、から数か月後――

ある朝の会話

その朝、彼が職場に着くと、クラシック好きの上司は目を閉じて見えないオーケストラの指揮をしていた。腕の動きが激しさを増し、握った拳が垂直に振り下ろされる。1、2、3、4、5、6、7、8、9、1011

おはようございます」と彼は上司に声をかけた。

「なんだ、来ていたのか」と上司は目を開いて言った。「春の祭典の第二部なんだが、どうにも縦の線が揃わなくてな。リハーサル不足だ」

空想オーケストラにもリハーサルがあるんですか?」

「高度に発達した空想現実と見分けがつかないくら不自由ものだ。ティンパニ奏者とシンバル奏者はもう何年も口をきいていない。――それはそれとして、ボブの件、明日の日曜はどうだ?」

ボブというのは、ボブ・ディランのことだった。上司の娘さんが英語の授業で「はげしい雨が降る」を習ってきたらしく、それ以来、上司は彼にディランについてのレクチャー要請しているのだった。彼が娘さんに教えるのではなく、彼が上司に教え、上司が娘さんに教える。ディランことならパパに任せなさい、と目論んでいるのは明らかだった。

明日。彼は断ろうとしたが、適当な口実が見つからなかった。高齢の親戚はひと通り殺してしまっていたし、このあいだ死んだ祖父にもう一度死んでもらうには、まだ少し時間必要だった。

「じゃあ、決まりだな」

事の次第

こうして、彼は休日をつぶして上司の家を訪ねることになった。どの作品を題材にするべきか迷ったが、一日でディランキャリアを追いかけるのは無理だと割り切って、彼自身ディランを聴き始めた高校生のころに感銘を受けたものを選ぶことにした。『ブラッド・オン・ザ・トラックス』だ。このなかの数曲を検討するだけでも、一日まるごとかかってしまうだろう。たくさんのアルバムを持っていかずに済むのが救いといえば救いだった。

駅に到着

最寄駅に着くと、もう上司は車で迎えに来ていた。大きな声で名前を呼ぶので、きまりの悪い思いをしたのをわたしはよく覚えている。車に乗り、しばらく走ると、左手惣菜パンの店が見えてきた。看板にはアルファベットDELI BAKERY と書かれていた。

デレク・ベイリーCD今日こそは返していただきます」と彼は言った。

「そんなことを気にしていたのか」と上司は笑った。「大丈夫。おまえは持ってきたもの以上を持ち帰ることになるだろう」

おまえは持ってきたもの以上を持ち帰ることになるだろう。それはまるでデルポイの神託のように聞こえた。彼は運命うねりが身に迫ってくるのを感じた。しかし、現実物語とは違う。成就しない予言。読まれない遺書。途切れる伏線。それが現実だ。

デレク・ベイリーというのは、あのヴェーベルン風のギタリストだな?」

「そうです」

「あれをかけると、猫たちが爪とぎを始めるんだ。何か感じるものがあるのかもしれないな」

「猫たち、とはどういう意味ですか?」

「猫たち、とは」と上司は言い、長めのフェルマータを置いた。「猫の複数形だな」

「また拾ってきたんですか?」

「いや、拾っていない。拾ったのはちーちゃんだけだ」

「猫の方から入ってきた?」

「いや、入っていないし、出してもいない」

「じゃあどうして増えるんですか?」

「さて、どうしてでしょう」

家に到着

ちーちゃんベルリオーズリムスキー=コルサコフストラヴィンスキーお客様にご挨拶だ」と上司居間の扉を開けて言った。居間には母猫のちーちゃんと、三匹の子猫たちがいた。上司公園で拾ったときちーちゃんはすでに出産を間近に控えていたのだ。

「お母さんとは名前方向性が違うようですが」

里子に出すまでの幼名だよ。正式名前里親がつければいい」

猫たちは来客には関心がないようで、ストラヴィンスキーリムスキー=コルサコフに背後から跳びかかり、ベルリオーズは伏せの姿勢でおしりを振りながら取っ組み合いに加わる間合いを計っていた。

「みんな元気だな。よし、そっちに掛けてくれ。いまコーヒーを淹れてくる」

ブラッド・オン・ザ・トラックス』までのボブ・ディラン

( ・3・) まずはバイオグラフィからだな。ボブの経歴をざっとまとめてくれ。

――いえ、それをやっていると時間がなくなるので、今日は『ブラッド・オン・ザ・トラックス』というアルバムだけを聴きます

( ・3・) それにしたって、そのアルバム位置づけくらいは踏まえないと。

――では、Rate Your Music のページを見てください。

https://rateyourmusic.com/artist/bob-dylan

――アルバムが発表順に並んでいますね。デビューしてまもなく、1963年最初ピークが訪れます。このころのディランがお手本にしていたのはウディ・ガスリーで、ギターハーモニカ、歌というフォークスタイルで世に出ました。

( ・3・) 「はげしい風が吹く」か。

――「はげしい雨が降る」と「風に吹かれて」です。ディラン1941年まれなので、22歳前には代表作を発表していたことになります

( ・3・) 詩人早熟なんだよな、たいてい。

――1965年から66年にかけて、二回目の、そして最大のピークが訪れます演奏フォークからロックへ変わり、詩の内容も変わります

( ・3・) どう変わるんだ。

――初期の詩は、一言でいえば真面目で、真面目な人たちに支持されるものでした。そこに、散文的な感覚では理解できない要素が入ってきます。「イッツ・オールライト・マ」「デソレイション・ロウ」「ジョハンナヴィジョン」といった大作が次々に書かれるのがこの時期です。

( ・3・) 理解できない要素というのは?

――たとえば、「ジョハンナヴィジョン」はこんな感じです。

Inside the museums, Infinity goes up on trial

Voices echo this is what salvation must be like after a while

But Mona Lisa musta had the highway blues

You can tell by the way she smiles


( ・3・) 「ダビデの職分と彼の宝石とはアドーニスと莢豆との間を通り無限消滅に急ぐ。故に一般東方より来りし博士達に倚りかゝりて如何に滑かなる没食子が戯れるかを見よ!」

――どうしました?

( ・3・) 西脇順三郎だよ。よく分からない詩には、よく分からない詩で対抗だ。

――なぜ対抗しなくてはいけないんですか?

( ・3・) ただなんとなく。

――はい。続けますが、1960年代後半は、ロックが急成長する時代です。しかし、ディラン自身は、その運動の先頭に立とうとはしません。1969年の『ナッシュヴィルスカイライン』は、カントリーアルバムでした。

( ・3・) 帽子に手を添えてにっこり。

――捉えどころのない人である、というディランイメージは、このころにはできあがっていたと思います。そして、三回目のピークが訪れるのは、1975年

( ・3・) 『ブラッド・オン・ザ・トラックス』だな。

――録音は1974年なので、33歳のとき作品です。

( ・3・) 33歳。――それだけ?

――伝記的な情報はいろいろあるのですが――というか、常に伝記を参照しながら語られる作品なのですが――今回は知らないふりをします。「この女性は誰々がモデルから」といったアプローチとりません。捉えどころのない人、謎めいたよそ者であることを行動原理にしている人が、久しぶりに本気を出したらしい、くらいで結構です。

( ・3・) そう、じゃあ聴いてみようか。1曲目は――

――1曲目は後にして、2曲目から始めましょう。「シンプル・トゥイスト・オブ・フェイト」。「運命のひとひねり」という邦題がついています

( ・3・) なんで? 有名な曲なの?

――ほかの曲より易しめだからです。ディラン重要な曲を挙げるとしたら、おそらく50位以内には入ると思いますが。

第一タン

オーディオ

https://youtu.be/sGnhyoP_DSc

歌詞

https://www.bobdylan.com/songs/simple-twist-fate/

They sat together in the park

As the evening sky grew dark

She looked at him and he felt a spark tingle to his bones

’Twas then he felt alone and wished that he’d gone straight

And watched out for a simple twist of fate


――ディラン歌詞は本人のサイトで公開されているので、それに基づいて進めていきましょう。では最初のスタンから、どうぞ。

( ・3・) 訳すの? 俺が?

――訳ではなくてもいいので、どういうことが歌われているのかを説明してください。

( ・3・) 夕暮れの公園男と女がいた。女に見つめられると、男は体の芯に火花が走るのを感じた。彼が孤独を感じたのはそのときだった。彼は思った。まっすぐに歩いていればよかった、運命のひとひねりに気をつけていればよかったと。

――はい特に難しいところはなかったと思いますが。

( ・3・) そうだな。恋人たちがいい雰囲気になっているのかと思いきや、なんだか雲行きが怪しい。急に孤独を感じちゃったりして。

――人は恋に落ちると孤独を感じるものではありませんか?

( ・3・) そうなの? で、まっすぐに歩いていればよかった、というのは比喩的表現だな?

――もちろん。

( ・3・) われ正路を失ひ、人生の覊旅半にあたりてとある暗き公園なかにありき――

――?

( ・3・) ともかく、この男はあるべき道を見失って、運命の力が自分に働きかけているのを感じているわけだ。でも運命って、注意していれば回避できるものなんだろうか?

――回避できたら運命ではないような気もしますね。

( ・3・) 運命からねえ。

脚韻について

――次のスタンザに進む前に、脚韻の形式を見ておきます。2小節ごとに改行を加えると、以下のようになります

They sat together in the park

As the evening sky grew dark

She looked at him and he felt a spark

Tingle to his bones

’Twas then he felt alone

And wished that he’d gone straight

And watched out for a simple twist of fate


( ・3・) 1行目・2行目・3行目の park, dark, spark で韻を踏んでいるな。4行目・5行目の bone(s), alone もそうだ。それから6行目・7行目の straight, fate も。

――はい。この形式は次のスタンザ以降も同様です。

サブドミナントのひとひねり

https://twitter.com/kedardo/status/1241415360672219137

――ついでにコード進行確認しておきます。これは実際に鳴っている音ではなく、説明のために簡略化したコードです。元のキーはEですが、ここではCに移調しています。 [1]

( ・3・) いったい誰に対する配慮なんだ。

――まずは1小節から8小節目まで。何か気づいた点はありますか?

( ・3・) 見たままじゃないか。ド、シ、シ♭と半音ずつ下がっていって、ラに落ち着く。

――はい。ラはサブドミナントコードであるFの構成音です。しかし、まだラは終点ではありません。

( ・3・) 半音下降は続くよどこまでも。

――Fの次のコードFmです。どの音が変化しまたか

( ・3・) Fの構成音は「ファ・ラ・ド」で、Fm構成音は「ファ・ラ♭・ド」だ。長三度のラが短三度のラ♭になる。なんだか言うまでもないことを言わされているようだが、どこに誘導しようとしているんだ?

――ラからラ♭へ半音下がることによって、コードに影がさします。その箇所ではどんなことが歌われていますか?

( ・3・) 「彼が孤独を感じたのはそのときだった」

――はい。彼が孤独を感じるのは、サブドミナントコードメジャーからマイナーに変化するときなんです。

( ・3・) ああ、それが言いたかったのか。つまりコード進行歌詞の内容とが結びついている、と。

――そうです。それから、もう一点。この曲は、コードが頻繁に変わる曲でしょうか。それとも、あまり変わらない曲でしょうか。

( ・3・) また誘導が始まった。1小節から10小節目までは、2小節ごとにコードが変わる。C7からFへの進行を除けば、コード構成音のうちのひとつ半音下がるだけだし、曲のテンポゆっくりだし、あまり変わらないんじゃないか

――はい11小節から12小節目、"and wished that he'd gone straight" と歌われるところはどうでしょう

( ・3・) ここは2拍ごとにコードが変わる。あまり動かなかったコードが動きだす感じだな。

――"and wished that he'd gone straight" の "straight" は、この曲の旋律で最も高く、長く、強く歌われるところです。コードの動きと旋律との関係を見ると、11小節目に助走が始まって、12小節目の頭で大きくジャンプするようにできています

( ・3・) ……ハーモニック・リズムと言えば済む話じゃないのか?

――その用語は使わず説明していたのですが。

( ・3・) いったい誰に対する配慮なんだ。

小休止

( ・3・) はっさく食べる?

2020-02-22

きんたまで卓球した話

高校生の頃卓球部をやっていて、うちの部は県大会ベスト4まで勝ち進んだ。

ベスト4試合から勝ち進めなかった。負けたのではなく勝ち進めなかった。

まずは卓球関係無いが、当時自分がハマっていたお笑いについての話から書く。たぶんそうしないと正しく話が伝わらないだろう。

当時の自分お笑いにハマっていて、友達同士で漫才マネごとなどをして、仲間内でウケてるのをいいことに自分にはお笑いの才能があると信じ込んでいた。

やってる事自体は、TVに出ていた芸人劣化コピーだったりツギハギだったりするのだが、よくある知人がやってると何故か面白く感じるというやつである

普段何気なく会話したりしているやつがいきなり上半身を脱ぎだして奇声を上げて踊りだしたりすると、ネタがどうとかじゃなくそれだけで笑ってくれるわけである

身内の間ですこぶるウケていたのは、当然だったかもしれない。

そんなんだから高1のとき文化祭の出し物でコントをすることになった。

内容はレストランの客とボーイだった。情緒不安定なボーイが客をおちょくったり怒ったり泣いたりして揺さぶる感じのネタだった。

リハーサルでは知人などは爆笑してくれて、中には涙まで流す人が出ていたのだが、あとから考えるとあれだけ内輪ネタに偏らせていれば、彼ら彼女らに笑ってもらえたのは当然だった。

大勢の前でやるのは初めてだったという言い訳もできるかもしれないけど、率直に言ってそのコント面白くなかった。

文化祭本番の舞台の上で行う5分ネタである

地獄の5分間だった。

やったという事実は憶えているが、舞台の上での記憶はほぼない。とにかく一生懸命演じれば笑ってもらえるかもしれないという、希望にすがりついてボーイを演じていたような気がするが、記憶曖昧である

それから月日は流れた。

そんなコントだだすべり事件も笑い草になった高校2年のころ、最弱部だったうちの卓球部県内ベスト4進出を果たした。

コントだだすべり事件の影響かは知らないが、自分卓球に打ち込む意気込みが大きくなっていたし、着実にうまくなっている実感はあった。

そしてあんなすべりをした自分は、お笑いを嫌いになったかというと、そんなことはなく、前以上にお笑いものめり込んでいた。

お笑い番組をビデオ録画したり、隣の県にライブが来ると行ったり。それなりのお笑いファンになっていた。

そして卓球ベスト4試合前日の夜。思いついてしまったのだ。

ベスト4になるとチラホラと選手家族などが、観客が増え始めるのである。去年ベスト16敗退していたとき勉強目的として他校のしあい見学を部のみんなで見に行っていた。

あの観客の中でひと笑いをおこせたのなら、あの文化祭での地獄の5分間を克服できるのではないかと。

しろあの5分間は明日大衆の前でのお笑いパフォーマンスをするための布石だったのではないかと。

そう、思いついた。いや、そういう妄想に取りつかれていた。

試合を待っている間生きている心地がしなかった。心臓は早鐘のようになって、全身の血は沸騰しそうで、軽い吐き気さえ感じていた。

ついに自分試合の順番が回ってきた。

卓球台の前につくと、ひっそりと持ち込んでた貝印のカミソリを取り出し、ズボンの中に手を突っ込んで、右のきんたまを切り落とした。

手を突っ込んだ瞬間観客から軽いざわめき。ピンクのぷるぷるした血まみれの物体を握った手が引き出されると、何人かの絶叫が響いていた。

激痛で気が狂いそうな中、必死に打ち出したきんたまサーブ自分の陣地にぶつかりバウンドすることなく、じっと卓球台の上に張り付いて、ぷるぷるしていた。

きんたま切断事件は、周りのフォローでなんとなく切腹未遂事件として扱われるようになっていた。

実際あの場所にいた人たちも刃物で腹の付近をゴソゴソやって血まみれになった、くらいの認識しかなかっただろうし。なによりきんたまを切ってサーブしたという話は誰も信じないだろう。

カウンセラーや親、教員などに、「笑ってもらいたくてやった」と繰り返し説明していたが、普通ではない、笑ってもらいたくて自分の体を切除するやつなどこの世にいない、他に本当の理由があるだろう。

などと言われて、話が通じなかった。

結局受験プレッシャーに耐えきれなくて自傷行為に及んだ。ということになっている。

実際自分は友人関係も良好だったし当時は彼女もいた。自傷行為をするような原因など微塵もなかったので、なんとなく誰にでも当てはまりそうな「受験」が原因。ということで話は落ち着いた。

そして、いつしか自分でもそれが本当の理由なんじゃないかと思うようになっていった。

でも確かに当時の自分は、真剣に誰かに笑ってもらいたかったんだと、その気持はどこかに書き残しておいたほうがいいんじゃないかと。そう思って書いてみました。

その時の彼女が今の奥さんです。

2020-02-06

anond:20200206103627

あーすまんな。俺は NeXT 使ってた(自分で好きで買って、とかじゃなくて、当時の環境がそれだったから、なんだが)もので。

ちなみにその時分にジョブズにも会ったぞ。まだ髪ふさふさで、ハード能力が不十分ですぐにマウスカーソルクルクルなっちゃNeXT を、さもスムースに使えるようにプレゼンする(事前のリハーサルも見てたので)のを見て、あーこいつは天性の詐欺師だと思ったよ。

2019-12-22

パリ劇場にて

フランスと近隣国を周る団体ツアー旅行に参加した。これはある日のスケジュールに組み込まれオペラ観劇での出来事

自分たち劇場に入って着席した時、ステージ上では緞帳が上げられたままで演目リハーサルが行われていた。

自分は「開場して客も入っているのにステージでリハをやるのかよ」と思ったが、毎日観光客相手に何公演もこな劇場ならではのある種の効率性を感じつつ、リハーサルの様子を眺めていた。

自分たち日本人ツアー客は中段あたりに2列横並びでまとまって座った。客層は多様で、自分の左席にはユダヤ系と思われる立派な髭をたくわえた紳士、後ろはいかにフランスらしい高い鼻に小さな眼鏡をちょこんと乗せた可愛らしいおばあさんが座っていた。

ふと右後ろ側から、同じ日本人ツアー客の70歳くらいのオッサンリハーサル歌声に合わせて小さく唄うのが聴こえてきた。

リハの演目を知っていて口ずさむならまだ良いのだが、オッサンメロディー日本民謡なのだ。明らかにオペラ調和していない。

気になるのでちらちらと振り返って様子を確認すると、後ろの眼鏡おばあさんが楽しそうにオッサンを見ている。というか民謡調子に首を頷かせて聴いている。

オッサンも乗ってきたらしく声が一段と大きくなった。酔ってるのか?オッサンの横には奥様と思われる日本人女性が座っている。何故止めないのだろうと思って奥様に視線を移すと「また始まった」と言わんばかりに目をつぶって顔をしかめている。ああなるほど、オッサンがいつもこの調子ウンザリしているんだろう。

そのうちに眼鏡おばあさん、オッサンに「立ち上がって、披露して」という感じにジェスチャーで促す。オッサンも応じて立ち上がってしまう。

自分はいよいよ見かねてオッサンを制そうと思い立ち上がろうとした瞬間、左席の髭の紳士の手がふわりと自分肩に触れた。

紳士自分に向かって素早く眉を上げてみせ、オッサン視線を送った。自分は彼が意図するところを察した。「せっかく立ち上がったんだ、まだ開演前だし歌わせてあげようではないか

ステージからこちらの状況が見えていたのだろう。ふいにリハーサルの声が止んだ。

オッサンもすぐに状況が飲み込めたらしく、ひと呼吸おいてから朗々と唄い始めた。この瞬間だけステージは客席のオッサンに移った。

両足を踏みしめ、手を打ってリズムを取りながら唄う。やや拙いが元々経験のある感じ、NHKのど自慢ならまずまず合格しそうな調子

オッサンは2番まで唄ったのち、大きな声で「ありがとうございました!」と言った。柔らかな拍手が起こり、オッサンは着席し、リハーサルが再開した。

わず3分間程度の出来事だったと思う。

左席の髭紳士が示した小さな寛容の態度が同心円状に広がり、誰も傷付くことなく着地できた。自分が見渡す限り皆笑顔だった。

いま考えると眉をひそめた人もいたのだろうが、そんな事は飯を食えば忘れる程度の出来事であるオッサン夫婦にとってはたぶんこの先忘れることのない、恥ずかしくも楽しい旅の思い出として胸に刻まれたことだろう。

自分はすべてが嬉しかった。その場に居合わせた人の寛容な態度、些細な好奇心、機転、他者への興味、ポジティブ感情のあり方が重なったことが。

この温かな感覚いつまでも記憶に留めておきたいと思い増田に記す。

という夢を見た。

2019-11-18

石川優実と青識亜論の討論会について

anond:20191117165325

このイベントに関してなら討論というスタイルがあまりにも石川優実に不利だった。

彼女キャリアからしプレゼン議論の訓練を受けていないのは明らかだし。

主催もその辺いろいろと配慮していたようだが、予想以上に対話できない人だった。

TEDみたいに、何度もリハーサルして話の組み立てや表情、抑揚など主催側がチェックしてブラッシュアップをサポートすべきだった。

あと青識亜論は冒頭でもっと自分弱者であり、これまで殴られてきた側であるアピールをすべきだった。多分彼の風貌や喋り方はとても強者風に見えたのだろう。

フェミvsオタク対立にするのではなく、フェミオタク、ウェイを想定して、ウェイvs Usの構図にすべきだった。

あるいはもっと石川優実ホームに寄せて、自撮り勝負水着対決にすべきだった。真面目な話、これをすると女性強者性や、おっさんが誰にどう殴られてきたのかがわかりやすくなる。

2019-10-18

anond:20191018000546

カナダダンフィとかは暑さ対策もしてきたし、家族フライトとかホテル代は誰が補償してくれるんだ、って言ってるね。

これがせめて一年上前に決まってたらよかったと思う。選手にとって可哀想だと思うのは、海外から自腹切って同じ季節にリハーサルしにきてたこと、準備してたことが無駄になるということ。

正直、海外選手目線からすると、日本おもてなしどうこう言ってたことなんて、認識すらない。

2019-08-05

anond:20190805104149

そうだね、VTuberでも台本がある場合もある。

例えば、VTuberコントをやる動画はたいてい台本をつくってるはず。

しかし、VTuberのような少人数・短時間動画ではメリットより、デメリットのほうが多いのではないだろうか。

 

台本メリット

・話の流れがはっきりする

・話の結末/オチがあることの安定感・安心感

・登場人数が多いときでもグダグダにならない

 

台本デメリット

台本を暗記して、リハーサル必要になる。負荷が増える

ジェスチャーや声のトーンなどが台本に載せづらいし、台本を書いてもノンバーバルおもしろさは予測しづらい

台本を書くのが面倒(台本をつくるコストがないVTuberは多い)

台本によって演技が固くなる。演技力必要になる(台本がないほうが自然な演技ができる)

即興を入れづらい(話を自由に広げるときのほうがVTuber個性や素の部分を出しやすい)

・新しい面白さ・アイデアを本筋とは無関係なところで発見したときには、台本があるため修正しづらくなる(台本サンクコストが足をひっぱる)

 

VTuberトークのライブ感と台本はあまり相性がよくない。

台本配信折衷案というか、台本デメリットを解消するために、台本は大まかな流れだけにしている場合がある。

例えば、次のヒメヒナ動画基本的台本があるように見えるが、フリーダムに話を進めていて面白い。

https://www.youtube.com/watch?v=bJeOJe3UVWM

台本通りに話を進めるのではなく、台本即興たまに脱線のほうがVTuber個性や素の部分が見れるので面白い。

2019-07-20

安楽死想像すると、だんだん地獄イメージになる

安楽死制度自体は考えるべきだけど、ルールを整えるのは大変だろうな…

借金をした人が死んだら、(どういう形であれ)取り立て出来ない人にとっては不利だし。

安楽死自殺みたいなものから保険制度もないだろうから、(どういう形であれ)残された人にとっては不利だし。

(まあ、逆に安楽死宣言した歳までの保険とか出てきそうだけど、時間が経つとねぇ…)

反社会的であったり余罪があtたりする人を殺したら、多方面で困る人が出てくるだろうし。

それに「恋人に振られた!死にたい!」みたいな衝動的に死にたいって人は、別の解決方法時間解決するかもしれないし。

これについては、社会制度も密接に関わってくるかもね。

安楽死する人を厳選する作業だって結構大変なはず。

閻魔様のようにその人の人となりや、経歴を調べて調査する人や時間必要

経歴に問題があったら、取り調べて厳重に処罰する。

それこそ、ディストピアのように人間チップを埋め込んでその人のログを解析できるような仕組みにしないと円滑なサービスは無理。

チップ詐称はまた別の問題として…。)

世の中、平和死にたい人ばかりじゃないだろうし。

さながら、地獄リハーサルだな…。

2019-07-15

最近ミリオンライブミリシタ)がめっちゃ楽しい

ついに長かった2周年イベントも終わりましたね!

Flyers!!!が神曲なのはもちろん52人歌い分け、ランダム衣装、13人ライブと盛りだくさんで楽しかったです。

そして今日の15時には歌織さんのメインコミュ2周目が始まり新曲「MusicJourney」が実装されますね。

更にミリコレが終われば新ユニットクロノレキシカ」による「ドンロビュスキュリテ」が実装

更にゲストコミュモードゲストアイドル玲音」登場で「アクセルレーション実装もほぼ確定しています

Flyers!!!が103曲目、MJが104曲、ドンロキが105曲目です。

今月末にはASインコミュもありますね。(誰が来るか予想つきませんが…)

9月にはSSAで6thライブ千秋楽が、10月には東京ドームバンナムフェスが行われます

バンナムフェスアイマス15周年合同ライブのある種リハーサルでしょうか。

ミリシタはデレステに倣って限定セレチケ実装されましたね。

私は限定風花さんを選びましたよ!清楚!

新しい試着機能は有能ですね、楽曲イベントでも試着機能欲しいです。

100曲を超えても実装ペースが衰えるどころか3周年には160曲を超えていそうなペースですねミリシタ。

制服SRのペースも月4になって3周年前に全員実装確定したのは嬉しいです。

ゲームライブも絶好調ミリオンライブに今後も期待ですね。

アジア展開には若干不安がありますが…)

2019-07-03

自分障害者だった〜」は釣りでした。みんなありがとう

https://anond.hatelabo.jp/20190617204447

これ書いた増田です。思ったよりコメントとかもらえてて、皆さんのお話を聞けて割と幸せです。一人で悶々としていると考えすぎてよくわからなくなっていく。

これを誰かに打ち明けられる人生だったら良かったのだけれど、そんな人を作れなかったので今ここにこうしている。

ありがとうはてな。私は確かに増田に救われているものの一人である

ただみなさんに一つ謝らなくてはいけない。

実は、あの記事釣りだったのです。

そう、私は医者にも行ってなかったし、診断も受けてなかった。だから、書いたことは全部想像で、こういう状況下ならどういう感情になるかをシミュレートしただけの文なのでした。

ただ、一つ弁解させて欲しいんです。

かにあの文は釣りでした。

あの文は、嘘だった。

けれど、もう過去形です。

今は、本物に変わったのです。

そう、私は数日前に、発達障害である診断を正式に受けたのです。

なんであの文を書いたかというと、衝撃を分散させたかたから、というのが一番の理由です。文を書いた時、私には障害者である診断が9割は出るだろうと確信を持っていました。残りの1割はただの怠け者の健常者であるという結果だろうと。どちらにしても残酷ですね。

どちらにしても、割と衝撃的な診断になるだろう。だから、その前の心の準備があの文でした。いわゆる、リハーサルです。

私がこれから、どんな目を向けられて生きることになるのかを、確かめておきたかった。

実際の舞台で言う所の、記者を呼んで行う最終リハーサル、ゲネリハに近い感覚でした。

割と障害者であると診断される確信はあったので、自分障害者だと診断された時の感情としては全く嘘偽りのない、赤裸々な言葉たちが確かにそこにはあるのですが、やはりタイミングとしては嘘になります。違っていた可能性もあったわけですし。ごめんなさい。騙すような真似をして。

実際の私の症状は、ADHDもありましたが想定外自閉症スペクトラムも付いてきました。むしろ、こっちがメインでADHDの方がオマケ、くらいの状態だそう。

私は、思っていたよりも生きにくい世界で生きていたらしい。

想像以上に重めの障害として捉えてるような医者の口ぶりに、いささか狼狽を隠せないのでした。

その診断を、粛々と、穏やかな気持ちで聞くことができたのは、やっぱり皆様のおかげだと思う。ありがとう増田の皆さん。割と人生ひっくり返るような現実を心安らかに受け入れられたのは、皆さんのおかげです。皆さんの忌憚のない意見が先にあったからこそ、その衝撃は和らいだのです。

医者から言葉も、割と皆さんが言っていたことを要約して砂糖漬けにしたような耳障りのいいお話だった。

もし世界の脳のタイプ人口がひっくり返ったら、あなたの方が正しくて、今の多数派の方が自分は間違っているんだと精神を病むことになるんじゃないかな。あなたは、ちょっと運悪くこの脳のタイプが少数派の時代社会に産まれちゃったけど、でもあなた自体あなたの脳は問題ないんだよ。

聞こえのいい言葉ありがとうございます

まあ、正直、捉え方の問題しかなくない?どんなに好意的に捉えても問題解決するわけではなくない?とは思ったものの、それもまあ一つの優しさかな、と思って深くは考えないことにした。

そんなわけで割と心は、やはり穏やか。

結局のところ私はやはり自分普通になれない理由を求めていたのだ。

普通になろうと頑張ることを諦めるための理由を求めていた。一般社会でそれを諦める理由なんて、病理的なものしかないだろう。

私は、詐病でもなく、真っ当に、それを止めることができた。ありがたい話である

これで労力を無駄なことに使わなくて済む。

それに、これは自己肯定感の話にも繋がるように思える。

今までの自分なら、どうして私は普通になれないんだろうと悩みに悩んでいたところだったが、障害者であることが確定した自分なら、障害あるなりに頑張ったんだもんね!と納得ができるように思えた。

結局、周りがどうこうというより、私の中の問題なのである

私は、「健常者でどう頑張ってもグズの私」は一切愛せないし許せないけれど、「障害者トロいけど頑張っている私」にならば優しくできるような気がしたのだ。

それは、差別だろうか。だとしたらごめんなさい。

それに、本当ならそんなこと、障害のあるなしに関わらず、できるはずなのにね。どうにも不器用しか生きれない。

話は少しズレるが前回の文は障害者への差別意識が高いために苦しむのだ、という意見があったが、それは弁解しておきたい。あれは、どちらかというと、自己嫌悪自虐の色合いが強く、世間一般障害をお持ちの方々へ向けたものではないことはご理解頂きたい。

そういう言葉を発せられる時点で差別なんだよ、と言われたら何も言い返せないのだけれども。ただ、あの言葉たちは、私に障害者という属性付与されたから産まれ言葉たちなのだ。私がそうでなければ、発さなかった言葉たちなのである。そこは、信じて頂きたい…が、こういう言葉たちから自分意識しない差別って浮き彫りになるものですよね。反省きっかけにもなるので、そのあたりへのご意見特にお待ちしてます

そんなわけで、私の業火のように荒れ狂うような感情の波は、リハーサル架空時間のうちに消費されたために、今は穏やかに障害者である自分を受け入れられている。

いや、ただ、薬が効いているから穏やかなだけなのかもしれないけれど。

フルニトラゼパムの眠りから覚めたから、穏やかなだけなのかもしれないけれど。

ただ、先生からお話は、今までの人生伏線回収みたいで、謎が解き明かされていくような感覚だった。

いや、むしろ思い当たる点が多すぎて、これはコールドリーディングじゃないか?とさえ思った。

あなた地元の駅に商店街ありますよね?そこのパン屋さんの作るカレーパン、本当に美味しいですよね!みたいな。

ただ、もうそこはどうだっていいのだ。

理解してくれるかのような素振りすら今までの人生で得られなかったのだから、ほんの少し微笑みかけてくれるだけで嬉しくなっちゃう単純な人間なのだ私は。

それに、これが医師でも詐欺師でも、話に乗らなきゃ人生微動だにしない。

そして、解決策は、きちんと提示されている。

なら、乗りたいのだ、私は。

不適合者に薬を飲ませて利便性を図りたい世間の思惑にはまっているのだとしても、それで人生好転するならむしろWIN-WINだろう、きっと。

そう言い聞かせながら、不信感を拭うことにしている。

さらに加えると、思いがけない救いが一つあった。

こういう気質は、遺伝するから…親のどちらか、似たような人いたりしない?

その医者言葉にハッとした。

母です。私に似ているのに、私よりも勝手にいきていて、私より傍若無人な母。

その、トゲのある無神経な言葉に何度も苦しんで、母親のことが理解できずにいた。

しろ憎んでいた。憎くて、家から出た時、離れられてどれだけ嬉しかたことか。

その、母親も、もしかすると障害を持っているかもしれない。

それは、救いだと思いました。

今まで理解できなかった母を、許すための糸口を見つけられたから。

しかすると、もしかすると、私は親に嫌われていたわけではなかったのかもしれない。

障害のために歪んで見えていただけで。

まだ何も確証はないけれど、そんな可能性が見えただけで、とても嬉しかったのです。

その話を医者にしたら、まずは自分のことだけ考えなさいと窘められましたが。

みんなが増田に求めるものは、きっと強い感情の奔流のようなものだと思うから、きっと私のこの安らかな文は、前回の狂いそうなほどの衝撃の中で書いたそれよりも、きっとつまらないに違いない。

けれど、やっぱりみなさんの存在に救われたものとして、その後をお伝えしたかったし、感謝の念をお伝えしたかったのです。

ありがとうみなさん。

私、障害者として生きていきます

頑張ります

今までの人生の苦労は無駄じゃないって、今は思えます

生きやすくなりたいともがいた日々は、障害言葉で無に帰ったわけじゃなくて、むしろもがいたか障害という答えにたどり着けたんだと今は思ってます。そう信じてます



病院からの帰り際、モンシロチョウを見かけました。太陽光が突き刺すような、アスファルトの熱が柔く伝わる、少し早い夏のような日。

そのモンシロチョウは、ゆらり、ふわりとまるで、よろついているかのようなおぼつかない動きで公園の緑の中へと消えていきました。

夏にもモンシロチョウは生まれるとは聞いたことがあります。けれど、この炎天下で、この蝶はどれだけ生きれるんだろう。

今までの自分なら、その姿に勝手自分を重ね合わせ、世を儚んでいたのだと思います

けれど、今の私には、別の姿に見える。

あの蝶に木陰という場所があるように。

きっと私にも、穏やかな、帰りつくことのできる場所が、あるんじゃないかって。

そしてこれから人生で、そんな場所を見つけられるんじゃないかって。

今はまだ、蝶のように美しくはなく、蝶よりもおぼつかない、ゆらめくような足取りだけれど。

そう信じたくなったのです。

勝手に、蝶と私を重ねて見ながら。

どうか、私にも、そして読んでいるあなたにも、あなただけの、それぞれの木陰を見つけられますように。

もう見つけている方には、その木陰の中で、健やかに、美しく、揺るぎなく、生きれますように。

密やかに祈っております

みなさま、本当にありがとうございました


追記

ほんと優しい…ご指摘ありがとうございます

前の文にこちらへのリンクを貼りました。

更に追記

増田で文を書いたら、お言葉をいただけることが嬉しくて…ブログを立ち上げました。

もちろん増田からコメントもらえてたのはわかってるんですが。

記録を、私という連続性を付与してつけていきたいと思ったのです。

もし私の文にご興味ありましたらお越しください。

このブログを通じて、少し優しく見えてきた世界に、もう一度触れ直してみたいと思ってます

https://liveintheswayingdays.hatenablog.jp/

2019-05-15

部活時間制限の影響で各種イベント規模縮小

予測はしていたが

ブラスエキスポという、毎年5月に行われる関西最大の吹奏楽の野外イベントがある。

今年はこのイベントの出場団体数が激減した。一昨年(昨年は雨天中止)は127団体だったが、今年は110団体にとどまった。しかも今年は団体が集まらず、主催者が異例の追加募集をかけた上でだ。

激減理由は、各府県の教育委員会から吹っ掛けられている部活時間制限。このせいでどの学校イベント出演を減らさざるを得なくなり、またイベント当日の準備時間も減らされて「当日リハーサルなしでぶっつけ本番」を強いられ、敬遠する団体が続出したためだ。

これは一例だが、部活時間制限の影響で、いろんなジャンル大会イベントが縮小していくのは確実だ。例えば今後注目を浴びるのは高校野球のイニング数減少。教育委員会要請大会を5イニング制に縮めることを検討する予定と聞いている。

こうなると、次に出てくる影響は、各種イベント大会レベルダウン。練習時間や本番経験が激減するから技術レベルは当然下がる。吹奏楽ならまともにドレミファソラシドが吹けない人ばかりがイベントに出てくるようになるし、高校野球はベイス☆ボール大会に変わる

部活時間制限による教師働き方改革といえば聞こえはいいが、それによる各種イベントの規模縮小やレベルダウンを世間人達は受け入れられるだろうか。

2019-05-07

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.impression-company.com/entry/yamaguchi-picture-bullying

NGT山口真帆イジメに遭っていた疑惑映像? 視聴者から怒りの声が殺到

荻野・清司に新たな疑惑荻野と清司がリハーサルと全く違う動きをしており山口真帆が何をしていいかからなくなっている。 リハーサルでは清司麗菜が歌うはずだったところを急に山口真帆が歌うはずだったように荻野由佳と清司麗菜が仕向けているように捉えられる。

真帆ちゃんの突然歌を振られた動揺と怒りが明らかに見てとれる。荻野のわざとらしい『大丈夫だよ♪』みたいな態度も許せない

2019-04-20

not for me

応援しているVtuberユニットが無事誰も抜けず1周年を迎えそうだ。

とても嬉しい。Vtuberは油断してもしなくてもすぐ死んでしまうので誰も抜けず1周年を迎えられのはとても凄いことだし、本当に良かったと思う。

状況を鑑みるに1年続いたことは奇跡だと思っているし、本当に1年でここまで行けるなんて夢見させてもらってありがとうという感謝気持ちしかない。

本当にありがとうございます関係者含め関わった方すべてに感謝していますし、次の1年も違う夢を見せて欲しいと思っています

で、1周年記念に東京で大きな箱でライブをするということが発表された。

とても嬉しかったと同時にああ、分かっちゃいたけど東京かーって気分と日曜日の夜に東京なんて最初から無理だなってさらっと流したんだけど、

朝起きてこれ関西で同じイベント土曜日の夜にやったとして行くか?本当に??って疑問に苛まれて考えていた。

で、一日考えた結果。多分行かないって結論に達した。

メモ程度にその理由を列挙する。完全に個人意見なので意見反論は受け付けない。


1.正直リアルライブ行くなんてめんどくさい

→まず人気イベントチケット争奪戦を勝ち抜かないといけない。

クッソめんどくさい。

なぜそんなめんどくさいことに僕の時間を割かないといけないのか分からない。

北海道フェリー争奪戦すらめんどくさいのにそれより倍率が高い争奪戦なんてめんどくさすぎる。



2.人がごったがえしている場所に金払って行きたくない

→人が多い所に金払って長時間いるなんて耐えられない。

疲れ果てて次の日動けなくなるのが分かっている。考えただけで吐きそうになる。

人間が嫌いなのに金と時間を浪費してそんな大規模で人がぎゅうぎゅうな場所に行くなんて嫌だ。


3.歌動画が一つもない状態なのに長時間歌メインのコンテンツを見て楽しめると思えない

→歌動画の一つもなく、普段聞いている音楽でもない音楽演者が好きって気持ちだけで長時間聞く気になって心底楽しめると思えない。



4.そもそも僕が好きななのは各々が好きな事をやっている姿と仲良しの様子であって歌が聞きたいわけではない。

→日ごろから動画とかすごすごMV出してるアーティスト路線Vtuberなら音楽聞きたいし、

見たいけどそういう活動がなくて唯一アカペラで歌ってる活動しか知らない子の

リアルガチ歌唱特に現状興味ない。後、きっちり歌メインでやるなら仲良しで和気あいあいとした姿ではなくリハーサルきっちり入った姿だと思うのでそこもあまり興味が沸かない。


5.なんとなく苦手なコンテンツ臭がする

→あまりきじゃないラブライブとかアイマス臭がする。アニメのまんまのライブが見れるってあのコンテンツ正直嫌い。

アニメアニメで完結して欲しい。リアルイベントまで参加しないとファンじゃないとか言われるとはいそうですか。じゃあ、どうでもいいですってなる。

後、アニメ関係声優さんが出るイベント興味ない。


6.そもそも値段が高すぎる。

→他の1周年のVtuberさんと比べてあまりにも値段が高すぎると感じる。もちろん箱の大きさ、人気度それらすべて合わせての価格であることは分かるが、

このイベント行くのやめたらほかの子2回行けるよなーとか

好きなスポーツチケット〇回分かとか

九州へのフェリー往復で買えるなーとか計算してしまうと割高感を感じてしまう。

7.周りの温度差がひどそう

→もしそれで参加したら周りのファン人達との温度感に耐えられなさそうな気がした。

個人的にいろいろ戯言考えたけど本質は多分これ。

正直毎日常にコメントもしくはtwitterで実況している人ばっかりの中にいれられると考えたら温度差で死にそう。

マジで無理。VRで人が見えないなら耐えれるというか気にならないけど、リアルにそんな人生ささげてそうな人達の中に入れられるなんて精神が持たない。

僕も一般人に比べれば遥かに詳しいと自負してるが、見てない配信かなりあるし、ながら作業で見てるから詳細覚えてないのとかも多い。

そもそも僕はライブ配信動画劣化だと内心思っている。

塩ふって焼いただけの肉より手間暇かけた料理の方が上だというのは当たり前だと思っているし、

新年から始まった番組見てもよりその思いを確かにした。

でも、この考え方そのものVtuber界隈ではマイナーっぽい。とにかく生至上主義蔓延している。

別に僕もそれを否定する気もないし、それはそれで素晴らしいと思う。

けど、その考えの人とは分かり合えないとも思っている。

僕は生配信ファンサービスだと思っているし、月二回もやってくれたら十分すぎるというスタンスだったりする。

と、いうことを考えている僕がライブ配信信仰者の方々が多数派を占めるイベントに参加して同じノリで楽しめるだろうか?

仮定の話だからそうとう変な妄想入っているのは認める。きっと現実はそんなことないと思う。

でも、仮定からこそ頭のリソースをこれ以上しょうもないことに取られたくない。

こんなどうでもいいこと考えてる時間があるならこの前公式で出してくれた夢の集大成をもう一回見る時間に充てたい。



やっぱり僕は画面外で本人に認知されない部外者応援するっていうのが性に合ってると実感した。

イベントはもちろん成功して欲しい。本人たちは頑張って欲しいし、参加される方は楽しんできて欲しい。

でも、僕は後でイベントの様子の動画がもし見せてもらえるならそれで充分だ。

not for me

応援しているVtuberユニットが無事誰も抜けず1周年を迎えそうだ。

とても嬉しい。Vtuberは油断してもしなくてもすぐ死んでしまうので誰も抜けず1周年を迎えられのはとても凄いことだし、本当に良かったと思う。

状況を鑑みるに1年続いたことは奇跡だと思っているし、本当に1年でここまで行けるなんて夢見させてもらってありがとうという感謝気持ちしかない。

本当にありがとうございます関係者含め関わった方すべてに感謝していますし、次の1年も違う夢を見せて欲しいと思っています

で、1周年記念に東京で大きな箱でライブをするということが発表された。

とても嬉しかったと同時にああ、分かっちゃいたけど東京かーって気分と日曜日の夜に東京なんて最初から無理だなってさらっと流したんだけど、

朝起きてこれ関西で同じイベント土曜日の夜にやったとして行くか?本当に??って疑問に苛まれて考えていた。

で、一日考えた結果。多分行かないって結論に達した。

メモ程度にその理由を列挙する。完全に個人意見なので意見反論は受け付けない。


1.正直リアルライブ行くなんてめんどくさい

→まず人気イベントチケット争奪戦を勝ち抜かないといけない。

クッソめんどくさい。

なぜそんなめんどくさいことに僕の時間を割かないといけないのか分からない。

北海道フェリー争奪戦すらめんどくさいのにそれより倍率が高い争奪戦なんてめんどくさすぎる。



2.人がごったがえしている場所に金払って行きたくない

→人が多い所に金払って長時間いるなんて耐えられない。

疲れ果てて次の日動けなくなるのが分かっている。考えただけで吐きそうになる。

人間が嫌いなのに金と時間を浪費してそんな大規模で人がぎゅうぎゅうな場所に行くなんて嫌だ。


3.歌動画が一つもない状態なのに長時間歌メインのコンテンツを見て楽しめると思えない

→歌動画の一つもなく、普段聞いている音楽でもない音楽演者が好きって気持ちだけで長時間聞く気になって心底楽しめると思えない。



4.そもそも僕が好きななのは各々が好きな事をやっている姿と仲良しの様子であって歌が聞きたいわけではない。

→日ごろから動画とかすごすごMV出してるアーティスト路線Vtuberなら音楽聞きたいし、

見たいけどそういう活動がなくて唯一アカペラで歌ってる活動しか知らない子の

リアルガチ歌唱特に現状興味ない。後、きっちり歌メインでやるなら仲良しで和気あいあいとした姿ではなくリハーサルきっちり入った姿だと思うのでそこもあまり興味が沸かない。


5.なんとなく苦手なコンテンツ臭がする

→あまりきじゃないラブライブとかアイマス臭がする。アニメのまんまのライブが見れるってあのコンテンツ正直嫌い。

アニメアニメで完結して欲しい。リアルイベントまで参加しないとファンじゃないとか言われるとはいそうですか。じゃあ、どうでもいいですってなる。

後、アニメ関係声優さんが出るイベント興味ない。


6.そもそも値段が高すぎる。

→他の1周年のVtuberさんと比べてあまりにも値段が高すぎると感じる。もちろん箱の大きさ、人気度それらすべて合わせての価格であることは分かるが、

このイベント行くのやめたらほかの子2回行けるよなーとか

好きなスポーツチケット〇回分かとか

九州へのフェリー往復で買えるなーとか計算してしまうと割高感を感じてしまう。

7.周りの温度差がひどそう

→もしそれで参加したら周りのファン人達との温度感に耐えられなさそうな気がした。

個人的にいろいろ戯言考えたけど本質は多分これ。

正直毎日常にコメントもしくはtwitterで実況している人ばっかりの中にいれられると考えたら温度差で死にそう。

マジで無理。VRで人が見えないなら耐えれるというか気にならないけど、リアルにそんな人生ささげてそうな人達の中に入れられるなんて精神が持たない。

僕も一般人に比べれば遥かに詳しいと自負してるが、見てない配信かなりあるし、ながら作業で見てるから詳細覚えてないのとかも多い。

そもそも僕はライブ配信動画劣化だと内心思っている。

塩ふって焼いただけの肉より手間暇かけた料理の方が上だというのは当たり前だと思っているし、

新年から始まった番組見てもよりその思いを確かにした。

でも、この考え方そのものVtuber界隈ではマイナーっぽい。とにかく生至上主義蔓延している。

別に僕もそれを否定する気もないし、それはそれで素晴らしいと思う。

けど、その考えの人とは分かり合えないとも思っている。

僕は生配信ファンサービスだと思っているし、月二回もやってくれたら十分すぎるというスタンスだったりする。

と、いうことを考えている僕がライブ配信信仰者の方々が多数派を占めるイベントに参加して同じノリで楽しめるだろうか?

仮定の話だからそうとう変な妄想入っているのは認める。きっと現実はそんなことないと思う。

でも、仮定からこそ頭のリソースをこれ以上しょうもないことに取られたくない。

こんなどうでもいいこと考えてる時間があるならこの前公式で出してくれた夢の集大成をもう一回見る時間に充てたい。



やっぱり僕は画面外で本人に認知されない部外者応援するっていうのが性に合ってると実感した。

イベントはもちろん成功して欲しい。本人たちは頑張って欲しいし、参加される方は楽しんできて欲しい。

でも、僕は後でイベントの様子の動画がもし見せてもらえるならそれで充分だ。

2019-03-05

[]

小説を読んでいる

いちご同盟みたいな感じの書き口

患者してん

患者中学生くらいの男の子

淡々と進んでると思ったら、ラスト2ページでいきなり別室の他の女の子入院患者セックスしてあっけなく同定卒業しててワロタ

絡み合った手がうんぬん書いてあった

は~~~~~~またこーゆーのかよ中出しとかどうなってんだよと思ったけどとりあえず下巻を読む

読み始めるといつのまにかvrみたいに自分その男の子になっている

ベッドの横には棚があってジュースペットボトルがたくさんのっている

とりあえず頭のいちを足のほうにかえてみた

病室のドアから美人可愛いとまではいかないけどヤれるレベル女の子病人服きてるからこいつか、が、顔を出してクスクス笑っている

んでなんやかんや描写が飛ぶ

気づくと女の子の部屋のベッドの上にいる

ベッドの上で女の子が服をはだけて恥ずかしそうにしている

入れた・・・と思うけど感触はない

すぐ抜いて出す

年の割にかなり濃い陰毛左側にべっとりと精液がつく

それをティッシュで拭き取ってやる

痛かった、と恥ずかしそうに言う女の子に、はじめてはそんなもんだよ次はそんなに痛くないよなどと、へらへらしながら言う

自分の病室に戻る

母親がきて、父親があれ許してくれたよ、と言う

あれって・・・ああ酒井ミキオの20週年オーストラリアライブか、と思い立つ

うーんオーストラリアで初ライブ参戦かーと思いをはせる

ビジョンライブカメラ視点になる

これはまだオーストラリアじゃない、オーストラリア前の日本でのライブの様子だ

だいぶイン・ザ・スカイを歌っている

酒井ミキオギターをもっている

キーボードのほうが好きなんじゃないのかなーと思う

キーボードは別の人がギター型のやつをもってひいている

あれっていつも思うけど鍵盤たりてるのかなあと思う

でも酒井ミキオだけでオーストラリアライブって・・・と、そういやfayrayもいっしょにやるんだった

さすがに一人でオーストラリアワンマンライブ複数アーティストにしないと客こねーよなとか考える

ステージから視点に変わる

リハーサル放浪むすこのEDうたってるfayray

起きてからよくかんがえるとriefuだった

2019-03-01

やっとこの日が来た

あなたオリエンタルランドにいるなら、

私はあなた現在の外観で港のリハーサル特別写真を撮るまで

新しい港のショーで新しい衣装(New Look)を作ると思いました。

Newlekが初めて登場したのは、上海を開く前の役人のためのグリルでした。

Instagramは、2016年4月に初めてです。

その時からミッキーミニーの顔が変わった!」と語られました。

しかし、ファンの間だけでは、情報一般的レベルには広がりませんでした。

2016年6月オープンした上海ディズニーランド、ニュールックオフィシャルです。

この段階から、いわゆるアンチニュールックの人々がいました。

上海ディズニー希望であり、ローカライズされているだけなのか」という見方もありました。

しかし、ニュールックアナハイムパリ香港、そしてフロリダに次々に紹介されます

オーラニやクルーズラインでも。 それは急速に変わりました。

フロリダ州は最新の状態を保ちましたが、これはヘッドの数が完全に異なるためです。

フロリダを去るべきだということですか」などの声がありましたが、やがてより環境にやさしいものに変わりました。

そして残ったのは東京でした。

切り替え時期としては、2017年3月の海の15周年の閉会が最も良い時期だったと思います

舞浜では新しい外観がやってくると思いました。

3月末までの年間パスデザインは年の途中で変化していると発表されました。

しかし、イベントの終わりには、どういうわけか "Fantasmic"のリハーサルが港で行われました。

リハビリ自体も珍しいことではありませんが、実は今回はミキミニが船に乗っていました。

これからは「イベントが終わってもミキミニの顔は変わらない」という

メッセージだったのかもしれません。それは私の想像力だけです。

まあ、たとえマーケティングがどれほど貧弱であっても(それはオリエンタルランドだと思っていましたが)、

SNSが新しい見た目になっただけでは迷子になります

しかし、オリエンタルランドフランチャイズです。

ディズニーが私に言ったとき、私は最初にそれを拒否することができないはずです。

また、キャラクターの頭は日本製ではなく、アメリカから買っているそうです。

あなたけが新しいルックスを売るなら、あなたはそれを紹介することしかできません。

もしそうなら、あなたは少しずつあなたファンを紹介する方法を取るべきです。

新しいショーのための報道資料は最新でした、しかしそれが始まったとき、それは新しい一見でした。

フロリダでやるべきこと、それは大きな炎の上です。

まず、実写商品のマスマーケティングを始めました。 ディズニーホテル予約緑。

オリエンタルランドとして、実写商品を売ることができることを私は知っています

次回は2018年4月土地の35周年記念イベントでした。

Donna Dejiの頭が変わったのはLand20周年記念イベントでした、可能性がありました。

35周年が始まる前に舞浜市に新しい外観がもたらされたという噂もありました。

しかし、ここでは紹介されていません。

土地記念日イベント有益であり、そして地域のための昇進は広くヒットしています

20周年のDonna Dejiのように、ポスターは最新のもののようです、彼らはそれが新しいものであるとしたら

混乱するだろうと彼らは考えました。

そして、35周年記念イベントでも、実写商品の大規模な発売。

ミキミニに関連する画像ウェブから削除する

TDS Easterのコンセプトアートが明らかに私に新しい一見を思い出させるようなデザイン

そして今年のデザインは、実写からイラストパターンへと変わります

オリエンタルランド以外にも、ディズニージャパンニューラックの浸透にも力を入れています

ミッキー誕生日プロジェクト京都に行ったのは、新しい外観でした。

氷上ではフランチャイズとして扱われますが、管轄ディズニージャパンです。

それでミキミニはまた初期段階で新しい見方に切り替えました。

ミニーのデイプランニュールックミニー雑誌に登場。

このように考えて、あなたは非常に慎重にやっていますね。

そう、Sea's Harbour ShowはNew Lookを紹介することにしました。

それでは、あいさつや他のショーで何をするつもりですか?

パフォーマンス更新に合わせて変更するのが最も現実的だと思います

私はすぐに終わる人に新しい一見を導入することを想像できない。

結婚式ホテル宴会バスケットボールコートは誰にとっても最も興味深いものです。

結婚式では、日本人アメリカミキミニの顔に文句を言って

困っています

ミリアルは今からまりにも恐ろしいことではありませんか?

おそらく、現時点でパンフレットサインアップする人は現在の外観でそれをするだろうと思います

たとえそれが問題になったとしても、拒否された支払いは難しいでしょう。

舞浜にとっては、最も重い料金のゲストです。

何が起こるのか見ていきます…。

私がTwitterFacebook公式投稿を見たときRipフィールドは何でもできる。

ライトレイヤーには、新幹線N700SとN700Aが見えます

あなた情熱的な情熱的な人であるならば、私はあなたが違いを知っているとは思わない。

2019-02-20

先日、初めて某グループライブに行った。

ショーとしてよく練られていたし、歌やダンスレベルも高くて楽しかった。

これからライブビューイングは見たいと思うけど、たぶん実際に会場に足を運ぶことはもうない。

理由は、明らかに手を抜いているメンバーがいたから。

連日の公演で疲れているのは仕方ない。

歌の比重が大きくて十分に踊れないのもわかる。

それでも、初めて生のライブを観に行った身としては

ドームでやってるのにこんなパフォーマンスなんだ」と正直失望した。

テレビ歌番組でまともに踊っている姿を見ていると、金を払ってライブを観に行くのが馬鹿らしくなった。

全国放送の場では頑張って、ファンが集まるライブでは適当に流すという切り替え方が嫌だった。

自分がよく観に行くあるアイドルグループは、メンバー学生だということもあり、ライブが年間で10回程度しかない。

メンバー達は、たった10回のためにレッスンを受け、リハーサルを行い、全力で歌って踊る。

歌やダンスレベルが前述のグループより劣っていたとしても、メンバーライブで手を抜くことは絶対にない。

プロ野球高校野球の違いに似ている。

技術の高い人達の怠慢ぶりが見えてしまライブより、1回のライブ気持ちを込めてくれるアマチュアの方が清々しいと思った。

2019-02-16

Arianaが韓国人から責められるのが日韓対立の余波なのはジョークではない

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.sinseihikikomori.com/2019/02/blog-post_16.html


彼女は以前、韓国で公演をした。

ただ、その時韓国では入国遅延でリハーサルキャンセルリハーサル特別に見れるイベントとかだったと思う)したりしてめっちゃ叩かれた。

さら日本には5日間滞在しててその比較めっちゃ嫌われてる。

日本が目当てで韓国東南アジアへの経由地なんだろ?(公演の順番が日本韓国東南アジアだったかな?)って。


韓国新聞中央日報参照

https://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=232398


まり韓国より日本優遇したので韓国からわりと恨まれてる。

まぁ元々アリア自体有名人からアンチもいっぱいいるんだけど。

とはいえ最近日韓対立を見てるともうジョークじゃ済まないレベルまで来てると思う。

2019-01-30

それが行われたとは言えません。

私は私のオフィスで私の後輩について書きます。私は仕事をし、愛情があり、礼儀正しいことに熱心です。客観的に見て、私はそれがかわいい女性だと思います。私と一緒に年齢は10歳以上ですが、隣同士に席があるので話す機会がたくさんあります20代女性プライベートで話すこと(泣くこと)は何もありませんが、職場自然と話すのは謎の場所です。仕事については、私はあまり教えるつもりはありませんが、いつも元気よく「ありがとうございます、教えてください」と答えるので、気持ちいいです。それが普通の(ビジネス上の)年長の後輩との年長の後輩の関係だったそのような場所で小さな事件が起こりました。

ある日、彼女仕事に関連した苦情が発生しました。レセプションはうるさいので、何かが起こっていると思います、老人は大声で叫んでいます。後輩たちは呼ばれて応対したが、どうやら彼らは落ち着かなかった。私は私のところを走り、「増田先輩、どうすればいいの?」と尋ねました。 助けを求める。私は「知らされた」と言うことができないので、当分の間あなたと話そうとします。どうやら多くのことを頼まれとき、それは会社が主張していないタイプであるように思われますしか気持ちねじれは苦情につながりました。よくある話です。

他の部屋に案内しながらこの小説を聞いている間、相手は落ち着いていたようで、結局ほぼ満足のいくように迎えに行くことができました(実際に私がしたことは、ほんの少し微笑むような顔をして私の隣に座っているだけで、笑顔でうなずくことでした)。「いいえ、それは深刻だった」と顧客に会った後輩に話したとき、彼はドアを静かに閉めた後、大きな声で泣いた、彼女は振り向いた。「すみません」と涙が浮かんできた。おお、私は私がそれほど心配していたかどうかと考え、そして彼女は言った、「ありがとう若者一生懸命働いてくれてありがとう」。 「増田先輩ありがとうございました。ありがとうございました。私はいつも右手の袖口を両手でしっかりと握り、「助けを求めていた」と言っていました。

···うーん? 私は、他のものとは違って、不器用です。右手をどうするかわからないので、左手彼女の肩をたたいて自由に動くことができました。「大丈夫だったことをうれしく思いました。大丈夫です」 とにかく、続けます。それは私と部屋の中の後輩だけでした、私はどういうわけか沈黙を避けたいと思いました。しかし、彼女は私の右手をつかむ力を弱めるのではなく、むしろそれは私の手に近づいて引っ張り、そして私の腕の肘を軽く握るので、結果として私の右手彼女を保持します。しかも近いです。彼女の目は私を見つめている。息が聞こえます

私「ジュニア、これは……」

ジュニアシニア……」

私「それは猥褻です」

ジュニア「なに?」

私「私は右肘が全く特別ものだと思います、そして私はこのようにそれを最後まで押すことができます。」

ジュニア増田先輩、何言ってるの?これでも僕、勇気を出して…」

私「いいえ、それはかなり高いスキルです、それは若野春の第三世代ですね。」

ジュニア物語を歪めないでください、私は好きです」

私「相撲基本的テクニックであり、またミステリーでもあるので、改ざんが得意なレスラーも好きです」

ジュニア「それはもう何ですか? 少し前から相撲関係ありません。」

私「しかし、私は一連の停滞運動に感銘を受けました。」

ジュニア「ひどい バカじゃないの? 相撲は知りません。 その上、私はそれほど太っていません。」

私「ワカノハナは小さな兵士ですが、気があったので横綱に上がりました。」

ジュニア「それは十分だ。 増田先輩のバカ!」

私「すみません、私はそれを少し楽しんだだけです。」

ジュニア「それが第66回横野に似ていると言うために、セクシャルハラスメント人事部に訴えるつもりだ!」

私「私はあなたジュニアちゃん相撲が好き、ね?」

それでは、みんながろくでなし練習してみませんか。




(その他の注意事項)

元増田です。私はやっと仕事から戻ってきて、PCを身に着けています...うわー。大邱どじが500番台で最初湯たんぽに入ることに非常に満足していると思います。私はすべてのコメントを読みました。ブックマークしてくれた皆さんに感謝します。以下、敬称タイトルです。

・tamtam3 残り左→→私は通常仕事仕事に戻り、決まった時間まで仕事しました(それ以降は叱られました)。

チーフ 増田育ち→→第1回アンケートありがとうございました(ご理解ありがとうございました。この男は、砂粒のような増田投稿グループからの素晴らしいです。

・Mzz1207 作品架空性を自分で掴んで明らかにすることで突然遊びに変わっていき、武田康信「ひここり」(1954年)以来の実験小説方法です。→→正確な分析、後悔、感謝ありがとう

・ノリタ タイトル付きタイトルで人気を見込むスタイル→→エピソードww見つけましたww

付与する 途中で部屋から部屋へと表情が変わりましたが、相撲意味はこの海のRehakの目を持っていても→→突然の海のリハーサルw物語の展開に何の役にも立たない男

・ayumun 「右裾」は袖口でいいですか。→→アドバイスありがとうございます。わかりにくいので修正しました。

・doycuesalgoza 中島らによるギャグシリーズエッセイに少し似ています。 私が調子が良かったとき。→→意識的に書いたわけではありませんが、ラムさんのファンにとっては最高の賞賛です。

・私が言うことができないすべて ジュニア冗談を言っているのなら、リモコンで殴りたい」→→まあ、秋はずさんでした。

・カワ106 文学的背景があります。 ぶくまのつっこみや解説も花を添える→→どうもありがとうございました。投稿に興味深いブコメがあるのでBukoが伸びるのは共同現象です。

(注:上記の○に「残業」が記入されます

2019-01-09

改元に伴うシステム改修が1か月で終わったらいいけど、現実甘くはないよ

【新元号】改元のシステム改修で慌てるシステム屋は「無能」とのこと - Togetter

最初一言書いておくと、元号システムに最も絡んでいるであろう金融機関とか官公庁とか、そういうとこのシステムって想像以上に複雑怪奇に絡み合った化物みたいにどでかいやつが多くて改修めちゃくちゃ大変だと思うので、あんまり外野から勝手なこと言わんといてあげてください。

元号がすぐにわからないと生活に困るという実例を挙げて下さい

あんまりないと思うけど、今書いた通り官公庁とか金融機関は困るんじゃないですか。流行りのふるさと納税とかやったことないですか? あれのワンストップ特例申請見るだけでも、どこで元号使われてるかわかりますよね。

元号はいずれ変わるものなわけで、それを考慮してないシステム設計・構築すること自体無能

言いたいことはわかる。わかるけど、問題はそこではないと思う。仮に改元対応可能システムを組んでいたとしても、そのシステムはこれまでに改元経験していない。つまり実際に改元する際の手順を確認する必要があるし、その影響範囲を見極めなくちゃいけないし、改元作業テストが要るし、改元当日のためのリハーサルが要るし、そのための業務調整やら休日出勤やら何やらが発生するわけで、いずれにせよ「平成」と書いてあったところを「hogefuga」と書き換えて半日ぐらいでハイ終了、みたいな話ではない。

というか、システムなんて想定外がヤマのようにあるのが常だろう。IPv4が枯渇するなんて想定されていなかったし、西暦2000年も想定されていなかったし、今後も2038年問題なんてのも控えてる。そんなもんだろ。システムって。

そもそも事前に知れるのが異常で、天皇がいつ亡くなっても良いように設計してるから問題ない

言いたいことはわかる。が、今回に関しては「事前に新元号が通知される」からこそ問題なんだと思う。

昭和平成ときのように、突然元号が変わったとしよう。その場合、突然なので誰もすぐには対応できない。その時点でみんなが手遅れだ。だからこそ、SEはお客さんと調整しやすいんじゃないだろうか。すみません半年かかります、1年はかかります、だからそれまでは暫定で平成使いましょう、西暦使いましょう、みたいな。まぁ、そうも行かない人たちはデスマるんだろうし、そういった負担や混乱を鑑みて、今上天皇は「生前退位」の意向を示したんだったと思うけど。

今回は事前に改元の日程がわかっている。2017年12月閣議決定しているので、1年半近い猶予があった。そうすると当然、改元当日までに対応しようと誰もが思う。早く新元号を発表してもらって、悠々と対応を終えておきたいと思うのが人情だ。それなのに、新元号の発表は1か月前だと言い始めた。だからみんな憤っている。

システムがーと吠えてる人がいるけど、漢字文字なことは分かってんだから、前々からデータいくらでも改修できるしテストもできる

もちろん、1か月前まで何もしないわけじゃなくて、仮の文字列を使って改修やテストは進めるだろう。しかし、最終的には正しい新元号がきちんと画面に表示されるか、帳票に印刷されるか、そういう確認必要になる。元号を使うシステムなんて、公的機関金融機関が多いだろうから、尚更チェックは厳しいだろうし、役所にある様々な種類の書類とか申請書、あれ全部新元号表記されてること多分チェックしますよ。んでチェックした帳票や申請書を全国にあらかじめ配送しておいて5月1日から使ってもらうとか、そういう手配も必要なわけで。そういうことに1か月しか使えない、って結構ぞっとしない話じゃないですか。

1ヶ月前とか準備期間なさ過ぎるって思ってるならアレですよね

言いたいことはわかる。でも、そんな簡単な話じゃない。

例えば。何らかのデータを、元号による日付入りで1000社に販売している会社があるとしよう。その会社改元対応を行う。すると、そのデータを受信している1000社でも、受信後のデータ処理やらバッチ処理やらに影響が出ることになる。システムというのは、単体で動くものではなくて、複数が連関して動く。だから1箇所の変更が、その末端や連携先にも影響を及ぼすことが多い。複数社が関わるシステム場合、各社の都合もあるので、2回に分けてシステム変更のリハーサルをやりますだとか、そういことだってあり得る。それを果たして1か月のうちに全部終えられるのだろうか。

今はネットアップデートできる時代パソコンアップデートの様に一瞬で元号を変える事は可能だろう

無理でしょ。銀行の真ん中とかメインフレームだぞ。あれがインターネットにでも繋がってると思ってんのか。

疲れたからこのへんで。特に3つ目が重要かなと思っていて、本来なら1年半あったはずの猶予がわざわざ1か月に縮められるあたりが怒りを呼んでいるんじゃないでしょうか。わざわざ短い納期で焦ってやって失敗したら、それまたみんな叩くんでしょ? 陛下のおことばにも、国民暮らしへの影響が言及されていてとてもありがたい話なのに、なんで「短納期でも問題ないだろ」ってその国民から蹴り入れられなくちゃなんないんですかね。

2018-12-19

京セラドーム地元民が見てきたアイドルバンドファン層の質

京セラドームの周辺に住まいを移してかれこれ3年になる。便利か不便かで言えば流石に京セラドームへのアクセスが考えられているだけあってJR阪神地下鉄バスは一本で海遊館からIKEA難波と非常にアクセスが良く、飲み屋街も多くなにせ安い。大正駅周辺にある居酒屋なんて1000円持っていけば腹いっぱい食える。

加えて生活用品ドーム前に巨大なイオンがあり、ビバホームもあるため生活の質はかなり高いと行っていい。というか生活必要な物全てが揃っている。

ただし、便利な事だけではなくやはりライブ日になると人でごった返してしまい不便に感じる時が多い。

こう言うとライブ終わりで汗をかいた観客が大移動して駅が使えなくなったりといったイメージが強いが案外住んでみると観客が帰る時間さえ外せばそこまで不便ではなく、むしろ生活必需品を買い込むイオンライブ開始までに観客が滞在しているときこそが一番不便でかつ、フラストレーションたまる事も多々ある。

具体的にはマナーがあまりにも悪い時が見受けられ、イオン階段座り込みだべったり、ご飯を食べてないのにフードコート椅子を独占したり、一番ひどい時は何も無い床に座り込んでるやつもいた。

これらはイオンの中もあれば周辺でも起こっていて、ドーム外周にはライブ出演者リハーサルの音を聞こうとカメムシのようにドームの窓ガラスにへばりつきライブが開催されている期間中は平気で地べたで交換会が行われる。*ドーム外周は絶好のペット散歩コースになっておりマーキングされているので正直おすすめしない。うんこ落ちてたりする。

そのたび溜息をつき、あぁこんなファン層に支えられるアイドルバンドグループは本当に可哀そうだな、泥塗ってるのがわかんねーのかなと元オタクとして思わざるを得ない。

ただ面白い事に3年目にもなるとこの辺はファン層の傾向やノウハウが溜まってきてフラストレーション回避が出来てきた。一定の傾向も見えてきたのでどっかに書き捨ててみようかなと思った次第。

1.基本的ファン数が少なければマナーは良い、大規模になると赤信号みんなで渡れば怖くないのか悪い傾向にある

2.年齢層が高いとよりファン層の質が高く、年齢層が低いとその逆で特に一番ひどいのは20歳未満の女性ファン

3.ジャニーズ系は年齢層高いのもあるかも知れないが比較的に質は良い。BTS/BIGBANGなどの韓国系は年齢層が低いのかかなり質が低くその中でも若年層に交じって中年女性が地べたに座っていた時はもう苦笑いしか出てこなかった。

4.ただし、先日行われた東方神起ファン層の質はかなりよかったと思う。警戒していたので逆にびっくりした。グループによっては民度の違いはあるのかも

ちなみに過去最高にファンの質が良かったのはサザンオールスターズだったかも知れない。もうイオンの客層と交じってどれがファンか見分けつかないレベルだった。

2018-11-18

これは訓練でもリハーサルでもない

君を退屈から救いに来たんだ。

2018-10-29

anond:20181029220215

イベントやったことないみたいだけど

一般的イベントって前日設営とかリハーサルって言うのがあるんだ

イベント開催でホール借りるときは前日と後日借りるのが一般的

あと会場のマイク講演会用なので

音楽イベントでは使えない

2018-10-25

anond:20181015004803

今ここでは生配信の話してないけど、「中の人(しゃべり内容を言う係)」が特定されていないのは同じだよね。

今日配信日だけど風邪気味でテンポよく発話できないかキズナアイ言葉係Bとシフトを入れ替えて」とかやられてもユーザーにはわからんでしょ。

そんでNHKってのはほんとにめちゃくちゃ言葉に厳しいか撮影だと30回くらいリハーサルとかやらされてるからね。

今回は撮影でなく文字原稿メイン。文字おこししたあと会議にかけられて一字一句訂正かけられてるはず。

2018-10-19

anond:20181017234055

ブコメでいくつか上がってたけどVtuber界隈って原稿初見で読むような業界(=だから漢字の読み間違いは仕方がない)なんだな

事前に原稿の読みあわせとかリハーサルとかしないんだな

原稿自分作成したりはしないんだな

アドリブ咄嗟言葉が出ないとかならともかく、原稿が用意されててそれを初見でやれば仕方ねーよって擁護は本気なの?

いや実際そうなんですったら受け入れるしかないけど

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