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2020-12-30

推しに愛想尽かした話

 今日推しライブがあった。

正確にはあるはずだった。

何か月も前から告知して、同業者とのコラボ配信宣伝したり、ネットメディア広告を出し、業界トップクリエイターゲストに招いたりもしていて、今年のラストを飾るにふさわしい超大型のライブだった。

推し活動順風満帆なわけではなく、特に去年は色々なスキャンダルがあり、たくさんのファンが離れていった。

でも今年、体制一新して仕切り直した。

体制を立て直したところで離れてしまったファン簡単には戻らない。

今日ライブは離れてしまった人たちにもう一度振り向いてもらうための、再起をかけた、そんな大切なライブだった。

何年も推してきたファンとして今日のこの日をとても楽しみにしていた。

 開演10分前、機材トラブルのため開演時間を遅らせるとの告知が出た。

少し不安気持ちになりながらも、少しすれば始まるだろうと待っていた。

30分経った。

何も変わらなかった。

さすがにこれはやばいんじゃないかと思い始めたが、推しを信じて待とうと思った。

開園予定時刻から1時間が過ぎ、これはだめかもわからんねと思い始めた矢先、開催を1月末に延期するとの告知が流れた。

ああやっぱりダメだったか、そう思った。

今日の中止が確定したと同時に、これまでの想いと、どうすることもできないやるせなさと、期待を裏切った推しへの怒りが混ざった複雑な感情が湧き上がってきた。

 なんでこんなに大切なライブを開始10分前にドタキャンしてしまうんだろう?天候不順で中止とかならわかるし、今のご時世、コロナで延期とかでもわかる。

でも機材トラブル?そんなことで普通中止になるのか?何か月も前から準備してたんじゃないのか?リハーサルだって何度もやってたんじゃないのか?延期するにしたって開演1時間半後に告知するのはないんじゃないかもっと早く伝えてくれたらこんなにショックを受けなかったかもしれない。

推しプロデュースしている企業にも思いの矛先は向かっていった。

 こんなドタキャンなんてしたら信用なくすだろ。取引先なくなるんじゃないか推し今日の失敗は誰も悪くないというが、これは誰かが悪くなって責任をとらなきゃいけない場面だろう。ライブイベントでのやらかしは今回が初めてではないし、どこかに甘さがあったんじゃないか

そんなことを考えていいるうちに推しの今後の展望に思いが巡っていった。

 今日ライブはたくさんの人に見てもらうのが大切だった。幸い、開演してないにもかかわらず1万人以上の人が集まってくれていた。沢山の人に見てもらおうという目論見は成功してたんだ。でも1か月後、そう1か月後に同じように開催しても、今日と同じだけの人が来てくれる見込みはどこにもない。たとえライブ成功しても、推しの功績が世間に知れ渡ることはないんだ。大切な、大切な、チャンスを逃してしまった。推しがもう一度輝く希望が消えてしまった。推し未来は暗い…。

こうして頭の中がぐちゃぐちゃになり、どうしようもなくなって増田に吐き出すことにした。

ここまで書いて心が落ち着いてきた。

最終的に推しとは距離をおくことにした。変に期待するからこんなことを考えてしまうんだ、という結論に至った。

他人人生ヤキモキするのは愚かだし、推しの方だって歪んだ愛を向けられたくはないだろう。

2020-12-15

とあるジャニタレになりきり1週間生活して得た気付き

はじめに

ある日Twitterで、「夫を松潤扱いしてみた」というブログを拝見した。

私も松潤になりたいものだ。

ただ私を松潤扱いしてくれるような人は周囲にいない。

では自分自分松潤だと思いこみながら生活してみるのはどうか………いや、無理だ!!!ゆで卵嫌いだし、あそこまでストイック生活できない!!

早速松潤になることは諦めたが、他のジャニーズになりきって生活してみるのも面白いのではないかと考えた。

そこで厳正なる審査を経て、選ばれたのはSnow Man向井康二氏だ。

選抜理由としては

1 同じくカメラ趣味

2 タイ語喋れる

3 服装が好み

4 自分にないものを持っている

5 個人的に好き

4に関して。

私はとてもとてもズボラだ。とにかく部屋を片付けられない。掃除機がかけられない。布団から出られない…と言った悩みを抱えている。

しか雑誌等での発言を見る限り丁寧な暮らしをしていそうな向井康二になり切れば少し改善されるかも知れない。

そう希望を抱き、1週間向井康二生活を始めた。

(なお今回の向井康二生活は、雑誌などで見かけた向井康二エピソードを元に「康二くんならこうするのでは?」と想像しながら行ったものであり、必ずしもこれが向井康二さんの生活であるとは限りません。もし全然違うやんと思われる向井康二さんがいらっしゃいましたらひっそりご連絡ください。)

1日目

朝起きた瞬間から私は向井康二となった。

少し前のnon-noモーニングルーティンを教えたくれたのでそれを参考にしながら1週間を始めた。

普段なら5度寝するところだが、今の私は向井康二。2度寝でちゃんと起きて、朝食。

雑誌にはカプチーノヨーグルトと書かれていたが、ヨーグルト嫌いなのと朝からカフェイン取ると気持ち悪くなるのでスムージーパン代用実家生活以来の朝食だった。

この日は大学の授業があったので日中はそれに専念することした。

夜は友人と夕飯に。そこで大変なことに気がつく。

カメラ忘れた…」

向井康二ならきっとこういう時もカメラを持ち歩いて写真を撮っていただろう。その友人が普段私が被写体として撮影してる友人だったので、余計悔しさを感じた。

帰宅後は酒のせいもあってメイクも落とさずそのまま寝落ち。やっぱ初日から100%向井康二にはなれない。無理ない範囲で適度に向井康二要素を入れていくことを決意した。

2日目

寝落ちしたので、とりあえず朝シャワー

久しぶりにパックなんぞしてみる。パックするとなんか肌の調子が良くなって気分が上がるような気がしないでもない。

朝食はストックがなかったので、夕方買いに行くことを決意。

昼は暇だったので、Weibo投稿を真似て数年ぶりにギターを持ち出して弾いてみた。難しくて早々にやめた。

夕方は久しぶりにスーパーへ。朝食用パンと夕飯の食材を購入した。久しぶりの自炊、意外と楽しいかも。

夜もパックして、就寝。パックした自撮り写真をノリで室龍太存在の先輩に送ってみた。

この日は向井康二氏のようにお風呂上がり以降スマホを見ないことを実践してみた。

3日目

寝る前にブルーライト見なかったせいか、いつもよりすっきりとした目覚めだったような気がする。

LINEを開くと、室龍太的先輩もパック写真送ったきてた。

この日は母の誕生日だったので、少し照れ臭いテレビ電話してみた。普段LINEで済ませがちだが、悩みの相談乗ってくれたりアドバイスくれたりと、たまには電話してみるのもよいなと思った。来月帰省することを決意。

大学講義を終えて暇だったので、カメラを持ってお散歩へ。何気ない景色フィルムに収める。身近にSnowManという最高の被写体がいるなんて向井康二羨ましいなとふと思った。

夜も引き続き自炊。ついでに友達からおっそわけしていただいた"つけのも"も頂く。いや逆ゥ!!(CV.向井康二)

4日目

そういや向井康二さん、ベッドの上コロコロするって言うてたな…と4日目にして思い出す。試しにコロコロしてみたら、まあ色んな髪の毛やらなんやらひっついてくるわ。

普段あんま気にならないけど、たまにはコロコロするのもいいなと思った。

ついでにカーペットコロコロ。久しぶりにコロコロ使ったから、コロコロくんも目が回ったことだろう。

この日はリモートではあるが久しぶりに働いた。家の中で数時間働くだけで疲れるのに、コンサートリハーサル等何時間も動き回るジャニーズの皆さんの体力半端ないなと尊敬した。

夜は友人とディナー。今回はちゃんカメラを持ってきた。ちょうどフィルムを使い切ったので、その足で現像に出した。データ楽しみ。

この友人は宮舘涼太さん的な子で、なんと言うのか独特で面白い子だ。ちなみに彼女馬術部なのでリアル白馬貴族だ。いや、普通に一般市民やけどな!と私の中の向井康二がツッコむ。

วันที่5

วันนี้จกินอาหารกล่องวันกับเพื่อน.

(今日は友人と一緒にランチを食べた。)

ฉันกินพาสต้า

(私はパスタを食べた)

กลับบ้านและเรียนภาษาไทย

(家に帰ってタイ語の授業を受けた)

สัปดาห์นี้ฉันเป็นโคจิ

(今週私は康二だ)

พูดภาษาไทยได้นะ

(タイ語喋れるよ)

แค่ยังไม่เก่งค่ะ5555

(でも上手ではないんだけどねwwww)

5555555555555

(だから多分この文章も間違ってると思うと言いたかったが上手く文章化出来なかったので取り敢えずタイ語のwにあたる5((タイ語で5はハーと言い、それを連続させるとhahahaとなる為。ん、なんか突然ジェスさん出てきたな。))を生やしてみる。)

ここ最近タイ語の授業がついて行けなさすぎて、苦手意識を持っていたけど、今日の私はタイ人オカンを持つโคจิ。やればできるっ!!とはいえやっぱり躓いてしまった。難しすぎるやろこの言語。でも明らかにタイ語能力は向上してきた。この調子で頑張ろう。สู้ๆ!!!

この日はタイ語頑張ったからそれ以外は普段自分で過ごした。

6日目

朝食時に紅茶を淹れてみた。なんかちょっとだけ生活アップグレードした気分。

この調子で部屋もアップグレードしてみようと思い、地層のように溜まっただしっぱなしの洋服をひたすら整理することにした。

洋服好きの彼は収納にも拘っているようだが、今持っている設備ではそれを真似することは出来ないので、代わりに愛情持って服を畳んで、いつもより丁寧にしまった。ここでふと気がついたが、これはもはや向井康二でもなんでもない。普通の人や。

でも普段けがちなことでも、「今日自分は〇〇(本名)じゃないから!」という意識を持つと、第三者的視点から自分の行動を見つめ直すことができるような気がする。普段自分ならなんとも思わないけど、もし別の人がこの部屋の有様をみたらなんと思うだろう…と考えると自ずと次の行動が見えて来るような気がする。知らんけど。

こうしてもはや向井康二だか誰だか分からないけど、私以外の私になった私は久しぶりに洋服が散乱していない床を目にすることができた。

ついでに地層の底から化石という名の無くしたと思ってた指輪を発掘した。

何故か脳内aikoストロー流れる

君にいいことがあるように…

7日目

この日も朝食はトーストfeat.紅茶。やっぱ紅茶って美味しいなと思った。

昼過ぎ近所に住む友人を呼び出してお散歩がてらミニ撮影会をした。うん、最強にかわゆい写真撮れた。二度目になるが、最強の被写体が身近にいる向井康二さん羨ましい…とはいえ私の友人もSnowManに負けないくらい最強の被写体だけどね!とSnowManに対して謎の対抗意識を燃やす

話は変わるが、自分の撮った写真を喜んでくれる人が存在するだけで、カメラマンやってて良かったなと思う。私の場合喜んでくれるのは被写体のみだが、向井康二氏の場合被写体となったメンバーの他に大勢ファンも喜んでくれるのだから、きっとカメラマン冥利に尽きるんだろうな。うーん、やっぱ一度ガチ向井康二になって、各方位に喜ばれるようなお写真を撮りたい…

今日は夕飯の時間が短かったので、グリーンカレーそうめんでちゃちゃっと。そう、松竹座でお馴染みのアレだ。たまたまそうめんグリーンカレーあったので組み合わせみたら美味しかった。タイでもこんな感じの組み合わせ食べたことあったな…とふと思い出す。

1週間を終えて

巷でいう"担タレ"のようなことをした1週間だった。

結末を一言で言うと「私は向井康二にはなれなかった」一方で、「苦手なことをそれが得意な人になりきって行うと少し苦手意識が薄れた」ような気がした。

人は往々にして「自分は〇〇だからできない」と決めつけて、可能性を自ら狭めてしまうことが多い。私も朝起きられないことや、部屋を片付けられないことがもはや自分にとってのステレオとなっており、自らそのステレオタイプ化した自分を打開することを恐れていたのかもしれない。

私はこのある一種ズボラさの原因を、性格云々ではないところにあるのだと予想している。それはきっと医者に行くと診断が付くかもしれない。薬を処方されることでマシになるものかもしれない。

ただ私は怖いのだ。

仮に薬を飲んで整理整頓できる規則正しい人になったとしたら、果たしてそれは私なのだろうか。

今まで積み上げてきた「私」という人格はどこか消えてしまうのではないか

それが異様に怖いのだ。

しか短期間だけ別の人に"なり切れば"、元の自分人格を持ったままいつもとは違う行動を起こす勇気が出るのだ。

今回たまたま選ばれたのは向井康二氏だったが、別に芸能人でなくても良い。身近な友人やアニメキャラ妄想上の人物でも良い。

そと間だけでも自分が苦手なことが得意な人になり切ることで、少し勇気がでたような気がした。

他人に完全になり切るのは最早本人からしたら恐怖だろうし、自分人格のもの否定することになるので、推奨は絶対にしないが、短期的に誰か別の人物になり切って行動するのは良いかもしれない…と思った1週間だった。

2020-12-05

ソープ童貞卒業した

本日ソープ童貞卒業してきた。

あんまり自分の性事情を気軽に友達としたりするのが得意じゃないけど、この経験気持ちを誰かに共有したくて初めてここに投稿することにする。

長くなりそうなので結論から言うと、セックスでは射精できず、最終的に手コキで抜いてもらった。

女と縁のない生活を送ってたが、年も30に近くなって1回ぐらいセックスしてみたいと思ったのがきっかけだった。

店や地域についての言及は避けるが、ネットでその地域ソープサイトを片っ端から見て回った。めちゃくちゃ可愛くておっぱいが大きい子はキャンセル待ちばっかだったけど、幸い好みの子を見つけられたのでサクッと予約した。90分で約5万円だったけど、セックスさせてもらえるなら安いもんだと思った。

サクッとといったけど、本当は予約するときに何度も逡巡したし、予約したあとも緊張してきて何度もキャンセルしようかと思った。本当に女に耐性がないんだ。

予約した日の夜はオナニーはやめて、ネットセックスのHow toを探しまくった。AVとかで1番好きな体位は正常位なんだけど、難しいらしいから1人でベッドで予行演習したりした。会話も不安だったか脳内で何度もリハーサルをした。

正常位で抱き合いながら「好き…っ!好き好き……っ!!」って言いながらパンパンするのが夢だったんだ。

明日ついに俺は童貞卒業するんだって思ったらなんだか感慨深いものがあったのと、緊張からかその夜はあんまり眠れなかった。

当日の朝、コンビニに行って精力剤を買ってきた。童貞は緊張して勃たなくなることが往々にしてあるとどこかで見たことがあったので少しでもリスクを避けようと必死だった。

店の最寄りの駅から送迎の車に乗って着いた先で、待機所みたいなところに通された。

飲み物のお願いとアンケートの回答をして、支払いを済ませてそわそわしながら嬢が来るのを待った。スマホの画面の時計をチラチラ見ながらあと10分、あと5分と残り時間を数えた。

別の場所で別の男が嬢に案内されてる声を聞いてどんどん心拍数が上がっていった。

時間ちょうどぐらいに嬢が来た。顔は若干写真とか違うかなって思ったけど、可愛かったし許容範囲内だった。

三つ指を立てて挨拶されるのは人生で初めてで、戸惑いを隠せなかった。そのまま隣に座ってきた嬢は早速手を恋人繋ぎにしてきた。これも人生で初めてだった。

手をつないだまま個室に案内され、ソファに座って出身などの他愛もない雑談をした。そろっと嬢の手が俺の服に伸びてきて、ああ、脱がされるんだ、始まるんだ、ときがまえた。俺の服をそれぞれ丁寧にタオルに挟んでしまっていく様はすごく上品に見えた。

ここで俺は童貞であることをカミングアウトした。これ以上進んで不手際童貞とバレるのは恥ずかしかったし、本当に何もわからないので色々教えてほしかたからだ。ここでのカミングアウトセリフ脳内で何度も練習していたので一度切り出せたらスルスルと言葉が出た。

めちゃくちゃ笑われた。

本当に恥ずかしかったけど、恥ずかしさを隠しながらおどけて教えを乞うた。

今度は俺が嬢の服を脱がせる番だ。脱がされやすい?ワンピースを着ていたので後ろのチャックを開けるだけだったけど、下ろすのが甘くて結局嬢のが自分最後までチャックをおろししまっていたたまれない気持ちになった。隙間からは黒いブラジャーが見えた。そこからは嬢自身で脱ぎ、ついに下着姿を拝んだ。おっぱいは大きく、肌も綺麗。

下着姿で隣に座ってきた嬢はタオル越しに俺のチンコを撫で回し、さらに俺の乳首を舐め始めた。チンコを触られる感触は、気持ちよかったが思ったよりも新鮮味がなかった。それよりも乳首舐められるのがめちゃくちゃ気持ちよくて驚いた。俺の胸元にある嬢の頭は本当に小さくて可愛くて、我慢できなくなった俺はぎこちなく、そっと抱きしめた。

そのままフェラとかしてくれるのかと思ったけど、乳首攻めを中断した嬢は俺にベッドに寝そべるように指示した。まさかもうセックスできるのか!?と期待したが、そこで乳首攻めを続けるということらしい。嬢は同時に遊んでる手に唾液をつけ、俺のチンコを直接ゆっくりしごきはじめた。俺は体がビクンってなった気がした。

嬢が顔を上げて少し後ろに下がった。チンコが何かに覆われる感覚があり、嬢が俺のチンコを咥えたのを悟った。直接見たかったが、嬢の髪の毛がカーテン役割をしててうっすらとしか見えなかった。それはそれでとてもエロかった。フェラ気持ちいいって噂には聞いていたが、本当に気持ちよかった。オナホと違って舌が動くのがヤバい。ここでイッてしまったら早漏だと思われると思って必死我慢した。ただ思ってたより温かくはなかった。

フェラでこのままイカされるって思ったけど早々に切り上げられてしまって、こっちもやって?とよくわからない要求をされた。戸惑ってると背中を見せてきて、外して?と言われ、今度はこちらがいじる番なのかと悟った。ブラのホックは予習していたので外し方は分かっていたが、思ったよりも強く噛んでいて少し手間取った。生のおっぱいを見るのは子供の頃に見た母親と妹と友達のお母さん以外では初めてだったが、思ったよりも感動はなかった。VRで見るのと大して変わらないなってところだ。思ったよりも垂れてないというか、きれいなお椀型過ぎて豊胸疑惑脳裏を過ぎった。でもどのみちおっぱいからいかってなった。今度はガーターベルトを外して、パンツを脱がせた。構造がよく分からなかったが、嬢がひとつひとつ指示してくれたかスムーズに進んだ。生マンコだ。これは見慣れてないから感動があった。元々はパイパンを期待していたが、うっすらと生えた陰毛は不潔感がなくこれもアリだなって思えた。

嬢が横たわり、今度は俺がやる番なのだが、本当にどうしたらいいのかわからない。とりあえずおっぱいを少し揉んで、そのまま乳首をなめた。何をすればいいのかわからいからひたすら右乳首を舐めた。よく見ると右だけ黒っぽくなってるから他の男たちも一緒なんだなって安心した。

しか乳首舐め続けるだけには限界があるので、触っていい?とマンコに右手を伸ばした。乳首は舐め続けながらマンコの表面を擦った。本当は指を入れようと思ったのだが、どこが穴なのか触った感じだと全然からないし、無理に指立てたら痛そうって思って表面を撫でるぐらいしかできなかった。そして諦めて右手は左のおっぱいを揉むことにした。なんか思ったよりも柔らかくなくてちょっとがっかりした。

しばらく揉み舐め続けてたら、マンコの場所わかる?って聞かれて白状した。嬢は俺の手を持つと人差し指だけ立てさせてそれをマンコの入り口に持っていった。指を優しく押し込むとマンコはぬるりと俺の指を受け入れた。正直気持ち悪いなって思った。嬢の指導を受けながらゆっくりと指を出し入れして、ついでに乳首も舐め続けた。嬢が喘ぐのを聞いてチンコがムズムズしてきたので嬢の太腿にそれを押し付けた。

営業だろうが、童貞とは思えないほど乳首舐めるのが上手いとの評価を受け、肯定されると嬉しいもんだなって素直に思えた。

前戯もそこそこに、ついに嬢から入れよっかと提案を受け、胸が高鳴った。最初騎乗位にしとく?と言われ、たしか最初は任せたほうがいいかなってことで仰向けになりながらすべてを受け入れることにした。ゴムの付け方を教わり、上手上手と言われながらスルっと付けた。本当は昔予行演習でオナホ使うときゴムを使ってたことがあるから手慣れてるだけだったのだけれど。

挿入した。俺の童貞は散った。

マンコの中は思ったよりも刺激がなかった。ぬるりと入ったので今入ってるのかどうかすら分からなくて目視童貞喪失確認した。

嬢が上下に腰を動かし始めて、中の襞がチンコを擦る感覚を覚えた。若干刺激が弱いかなって思ったけど、女が俺に跨っておっぱい揺らしながら腰を上下させてるのはひたすらにエロかった。

元々騎乗位でイかせるつもりはなかったのか、激しくする前にバックもやってみよっかと立ち位置を変えてチンコマンコに入れ直した。マンコの位置目視できなかったが、チンコでなぞったら、そこそこと位置を教えてくれたので押し込んだら入った。嬢の細い腰をもって腰を振る。確かに気持ちはいいが刺激が足りない気がする。なれてないからか速く動くこともできず、不完全燃焼感があった。

ここまでくると、お互いに察し始めて問診が始まった。オナニーときの手の握りはどのくらいと聞かれて、強く握った手をみせた。本当は皮オナなのに、変な見栄をはってしまった。もっと優しく擦るようにオナニーしないとセックスだと刺激が足りなくてイケないかもねと言われ、なんともいえないもやもやが胸に広がった。確かにどこかで読んだことがある。皮オナ常習者にはセックス射精できなくなる人がいると。セックス気持ちよくないわけ無いだろと高を括っていた自分が嫌になる。

体位を正常位に変えて、お互いに抱き合いながら腰を振った。これも刺激はあんまり変わらなかったが、耳元で感じる嬢の薄い吐息と声が官能的でもっと激しく腰を振ればいけそうな気がした。

しかし嬢はそのタイミングで俺にオナニーアドバイスオナ禁提案をしてきたため一気に冷めていってしまった。善意だったんだろうけど、もう腰振るのも面倒になってきた。

また騎乗位にもどって嬢が一生懸命腰を振っている。視覚的にもエロいほうがイケるとみたんだろう。確かに素早い腰振りで絶頂に達しそうになる瞬間はあったが、どちらかというと亀頭がくすぐったいみたいな感覚になってしまい、もう無理だなって気持ちになっていってしまった。もうやめてくれとも言えず、必死に腰を上下に動かす嬢を見ながら情けない気持ちでいっぱいになってしまった。イケそうか聞かれてもくすぐったいだけとも言いづらく言葉を濁すだけで気まずい空気になってしまい、ついに嬢もチンコを抜いてしまった。

そこからコンドームを外し、手コキにシフトした。乳首を舐められながらされる高速の手コキは本当に気持ちがよかった。イケそうになったら声にだして更に激しくしてもらったが、なかなかイケずもどかしかった。最終的に、強めに握ってもらって射精自体はできた。自分の腹に精液がかかる感覚は新鮮だった。

この時点でもう残り10分程度しかなく、湯を張ってもらって一緒にお風呂に入った。俺はもう賢者モードなうえに情けない経験もしてしまったため、嬢がしてくれる雑談適当に相槌を打つことしかできなかった。

家に帰って、童貞を失ったからといって何かが変わるわけでもなく、普通日常が戻ってきた。それでも何かを残したいという気持ちと、誰かにわかって欲しいという気持ちで筆を取ることにした。

しばらくはオナ禁して、次からは優しく擦るようにオナニーをしていきたいとおもうが、皮オナとかフェラのほうが気持ちいいなら子作り以外でわざわざセックスする必要は無いんじゃないかとも思ってしま自分もいる。

2020-10-05

ゲーム音痴中居くんきっかけにデレステ始めて4年が経った

昨日、プラチナスカウトチケットを買いました。

デレステたのしー!!!!!

無料単発?連日白封筒ですけど。

それと4種類の有償ガシャSSR確定のアレも回したよ。

Paに好きな子偏ってるからタイプセレクトPaだけ回そうかと思ったけど全部引いちゃった。

結果SSR5枚中新規2枚。笑えよ!!!!!!

昨日は妹が担当限定SSRちゃん引いてて一緒にはしゃいどきました。いいなあ…

中居正広がダミ声で「お願いシンデレラ」を歌うあのCMは、最初に観た時の感想

「このゲームよく知らんけど、とりあえず中居くんなんでこの仕事受けたんだ?でも面白いからええか」だった。

ソシャゲどころかゲーム自体まりやってこなかったので、その時は「あー、スマホアプリね〜」くらいで受け流していた。









私は小学生の時からSMAPファンで、特に好きなのは中居くんであった。

ライブも行ったし、うちわとかも持ってた。

他のジャニーズアイドルにはさほど興味なくて、お世辞にも上手いとは言えない歌も、バラバラダンスも、コント面白くて全部好きだった。

高校生になると所謂お茶の間ファンに落ち着いて、小学生中学生時代のようには騒がなくなったし、レギュラー番組を毎回追うまではしなくなり(スマスマは毎週観てた)、他の趣味や服やコスメお金を使うようになる。普通JKっぽいな

ただやっぱり2年に1度の彼らのライブお祭りのようで楽しかったので、夏の楽しみにしていた。

アーティストライブとかも行ったけど、SMAPライブは本当に祭りって感じでちょっと特別感があった。

家族とも友達とも行ったSMAPライブ彼氏ともそのうち行きたいねーなんて話していたのに

それは叶わずSMAP解散してしまった。

SMAP解散騒動最中

お゛〜゛ね゛がい゛〜゛シ〜ン゛デレ゛ラ゛〜♪

↑これがテレビから流れてくると少し元気になったりした。

アイドルは、やめらんない!の文字を見て、「そうだよね、解散なんかしないよね」と思いを馳せた。



家庭用ゲームから興味なし、スマホゲームは某D社の積み系パズルゲームしかやったことなかった私が

デレステを始めたきっかけはTwitterで見た情報

デレステゲーム内に中居くん登場!電撃移籍!」

はぁー?

ふぁーー???

(大和田常務)


えっなにこれ中居くんがこんなに可愛いミニキャラになって…40超えのおっさんがこんなにかわいく……

よくわかんないけどやってみようかな…ソシャゲとかやったことないし、リズムゲームなんて太鼓の達人しか経験ないけどできるかな

可愛い女の子いっぱい出てくるなら良いかも?萌えアニメ好きだし…

中居くんを眺めるだけならとりあえず大丈夫だよね、うん、私にもできる…!

なんて思いを巡らせながらアプリDL

デレステはやってないけど普通ゲーム好き程度(?)にゲームできる知人に手ほどき受けながらチュートリアルを終えて「スターのドア」を設置。

(するといつの間にか知人もデレステ入れてた)

チュートリアル卯月ちゃん、凛ちゃん、未央ちゃんの中から一人選んで…って所から思い出が始まっている。

え〜!?!?一人!?一人選ぶの!?!?みんな可愛いじゃん…選べなくね!?!?!?一人じゃなきゃダメ〜〜???とりあえずこの島村卯月ちゃんって子にするか…

リハーサル→なにこれ難しい〜!!フリックってなによくわかんない!!!あっあっライフ無くなっちゃったけどリハーサルからできる〜! ※debutです

親愛度上げて特訓→なにこれ可愛い〜!!なんかさっきより絵がキラキラしてんぞ!!!

ガシャ→わーーーこの緒方智絵里ちゃんって子可愛いーーーーー三村かな子ちゃんって子も可愛い〜〜〜ってあれ?この声ゆるゆりの歳納京子じゃん!面白!!(萌えアニメ好き)

!?3DCGってこんな可愛くなる!?!?ア○雪みたいな絵じゃないだと…!?やばい技術

てな感じで進めた。ゲーム自体クオリティの高さに驚きながら…しかし知人と喋りながらプレイするとdebutですらゲームオーバーにしてしまナメクジっぷりであった。

チュートリアルを一通り終えて、ぷちデレラになった中居くんを見た時の喜びは計り知れない。かわいいじゃんッ…なにこれ!!

解散騒動SMAPファンが苦しんでいる中で、こんな癒しくれるこのゲーム只者じゃねぇな…とその時感じた。

レッスンとかユニット編成とかスコアとかよくわかんないけど、ゲーム自体面白いしとりあえず中居くん愛でられればいいや…

キャラクターもみんな可愛いしね。スマホアプリ課金はしないだろうけど(笑)

そう思っていた時期もありました。

その時やっていたイベントは確かLive GrooveBeyond the starihgtだったと思う。

コミュを見て、一目惚れした子が二人いた。

えーなんか良い、顔が良い、何この子???????ちょ、欲しいんですけど…

担当が出来た瞬間であった。

そしてやってくる担当ガチャDLしてから結構間髪入れず来た気がする。

幸運にも初のSSR20連目でお迎えできた。

前述した某D社のガチャで引いた時よりも、アドレナリン脳内分泌がやばかった。

この一瞬でゲーム課金をする人の気持ちがわかった気がした。

ゲーム音痴過ぎてSSR衣装つくの知らずに「担当の絵がめちゃんかわいいのとSSRって書いてあるから多分なんかつよい」ってだけで回した。馬鹿だな

踊らせた時の感動ったら…え!?衣装違うくね!?すご!!!

その後もどんどんデレステにハマる。

リズムゲーム最初ナメクジだったけど、なんとかノーツ速度変えたりして回復入れながらMasterもできるようになって、色んなアイドルドロップして来てくれて…

キャラクター多いけどロリからお姉さんキャラまで豊富

最初の印象とコミュの印象が全然違う子がいたり、イラストでそうでもなくても3Dモデル見るとすごく可愛くて好きになったり。

それから普通に曲が良い。

ヲタ友達カラオケでデレ曲歌うと、「これゲームの曲っぽくないね〜!おしゃれ!」とか言われることもあったり(わかる!)。

私のデレステのめり込みっぷりにドン引きしていた妹も、今では仲良くプロデューサー

きっかけはアニメ。私が部屋でアニメ観てたらなんとなく一生に見始めて、終盤の卯月ちゃんにやられたらしい。

中居くんルームを去った後も、デレステは続けることになった。

ただただ楽しいからアイドル可愛いから

そしてその後、また担当ガシャがやってきた。

その前までは比較的爆死とかすること無く引けてたのに、初めての壁。

あの頃は青天井だったのでじゃぶじゃぶ課金した。いくら使ったかは数えたくない…

SMAP事務所のごたごたで解散してしまったけど、

ここのアイドルはうちの事務所にずっといてくれる…と一人アホっぽい事を考えつつ

今日プロデュースを続けています

SMAPライブに使っていたお金

デレステに使いました。

中居くんCMに使ってくれたこと、今でも感謝しています

こんなに可愛い女の子ばかりのアイドルゲームにおじさんの中居くんが急に飛び込んだりして、嫌な思いをされた方もいたかもしれない…

それでも炎上みたいにならずに穏やかに契約期間を全うできたこと、先輩Pの皆様にも感謝です。

良い出会いをくれて、ありがとう

辛い時に癒しをくれて、ありがとう

これは中居くんファンの多くが思っていると思います

同僚さんにも中居くんファンの人は案外結構いる。

きっかけは少し違えど、

今は純粋シンデレラガールズが大好きです!

担当増えて石が大変だけど、プロデュースガンバリマス!

2020-08-28

ジャニーズ終身雇用 手越へのお気持ちをそえて

私はNEWSファンだ。なんであんなにスキャンダルの多いアイドルを?って人に言われるけど、すきなものは仕方ないです。私には魅力的に見えてる、今も。

今年の6月手越が脱退(実質クビ)になった。

手越リハーサルまで終了し、後は本番を控えるだけのコンサートツアーを放ったらかしにして退社した。

今年のツアーは4部作の完結編で起承転結の「結」にあたる作品だった。

正直手越はこのツアーを終えたら脱退するのかな?という感覚はあった。これは今思い返してみればというものではなくて、明確に当時からあったのだ。私の周りのオタクも口には出さないが薄々感じていたのではないかと思う。

新型コロナウイルスの拡大により、ツアーは延期になった。そこから先はお察しの通りに事は進んだ。

退所後の手越はあるいみ「手越らしく」残る3人のファンや4人のNEWSファンだった人、そしてジャニーズアイドルとしての手越祐也が好きだった人の神経を逆撫し続けていた。

ああ、3人と事務所手越を野放しにしていると思っていたのは間違いだったのだな、管理した上で溢れ出てくる奔放さだったのだなと思わせるほどに、1人になった手越自由に、やりたいように振る舞った。まさに迷走。

暴露本もそのひとつ手越は全て赤裸々に話す事が必ずしも誠実とは限らないということをわかってなかった節がある。赤裸々に話したほうはスッキリするかもだけど、こっちは聞きたくないことを嬉しそうに話していたようだ。褒めればいいってものじゃないし、書き起こしたライターにも問題があるのか、上から目線で書かれてるように見える。

まあここまで長々と手越への不満に近い感情を書いてきたが、オタクというのは良くできたもので2ヶ月たつと新しいNEWSに慣れ始めるのである

同時に手越への関心も薄まり、怒りとかそんな感情はもうない。そもそもオタクが怒る資格なんてない。かつてのファンとして、成功してくれればいいなとは、ささやかながら思っている。

ジャニオタ人格を切り離した現代社会を生きるものとしての視点から今回の脱退をみると、まあ、仕方ないよなぁとも思うのだ。

元来アイドルというのはファンによって成り立つ一方でファンによって縛り付けられる。

オタク無責任にもアイドルグループ永遠を願う。アイドルにとっての本当の幸せとは何かなんて知りようもない。オタク幸せアイドル幸せは本当の意味で両立できるのだろうか…

転職したいなぁーキャリアアップしたいなーとジャニーズアイドルだって思うのではないか

ジャニーズは旧世代に取り残されたかのように終身雇用制度押し付けられている。ファンの手で。転職を重ねてキャリアアップしていく(と言われている)時代である。無理があるよなぁ終身雇用

(まあ、あの事務所あんまりやりたいことやらせてくれないのは終身雇用が無理な理由の一つとして大きいよね)

アイドルグループに続いて欲しいと願う事は、応援し、好きな人に対して全時代的な働き方をするよう押し付けている。アイドルに対して、彼ならもっとできるはずの何かを諦めさせようとしている。そのことをオタクとして理解しとくべきだと思う。

いつか必ずくる終わりの日には笑ってお疲れ様と言えるファンでありたいなぁ。開放だもんね…

手越にも沢山の元気をもらったことを感謝してる。もっとうまい辞め方はいくらでもあったのにとは未だに思うけれど。

2020-08-08

誰か止めてくれ

今年の4月から海外関係部署に変わった。海外関係といっても、メインは親会社に任せてるのでそんなにガッツリ関わることはない。たまに上司海外出張してるくらい。

そんなレベル部署で大して英語も話せないし読めない奴らが多いのに、なんでか海外かぶれが多くて、資料でもアジェンダやらコンセンサスやら横文字が多い。

成果発表、進捗発表会のリハーサルが先週あったんだけど、当然のように奴らは「本日アジェンダコミュニケーションにおけるベストウェイのためのエフェクティブなディスカッション」とか書いてる訳だよ。この時点でウケを狙ってるだろうなと思って、冗談で「スピナッチ… 日本語で言えば報連相が大切になるわけですね」とか言ったの。絶対ウケるだろと思って。

そしたらだよ。奴ら一瞬ポカーンとした顔をした後、「なるほど、在米経験のある増田さんの件は参考になります」とか真顔で言うの。いや、笑ってくれよ。

そして、昨日の本番では、奴ら資料に「スピナッチ(報連相)が大切」とか書いてるんだよ。嘘だろ。やめてくれよ。調べたら「ほうれん草」って分かるじゃん。誰か調べておかしいなと思えよ。

月曜日会社に行くのが憂鬱で仕方ないんだけど、どうしたらいいのこれ。さすがにほっといたらやめてくれるよな・・・

2020-07-29

学校職場テロリスト占拠して隙だらけだから俺が無双するみたいな増田の大好きな妄想

普通に考えて、ちゃんとしたアサルトライフル弾薬に、手榴弾爆弾を自弁で調査して商流開拓して調達して武装している調達能力

銃や爆弾の取り扱いに慣れている訓練を受けているか自分でそれを自弁で訓練して維持している実務遂行能力

作戦立案して情報収集を行いリハーサルを行ってテロ作戦を決行できる企画能力がある奴らなわけで

年を取って社会に出て働いて世の中を知れば知るほど、こいつら創作文化雑魚扱いされるって意味不明じゃねって思う?

ビジネスマンフリーランスとしてみたらマジで超人じゃねえか、そんな奴らを学生や俺ら一般人が叩き伏せるとか絶対無理だろって思うようになったが

世の中そういうの好きなオッサンかいっぱいいるし、何が元ネタなのか疑問に思う

2020-07-27

コロナ結婚式

4月都内で挙式披露宴を予定していました。緊急事態宣言が出てしまい当然延期を決断

実施か延期か心底悩んでいた時期だったから、緊急事態宣言が出てくれて正直ホッとした。なかなかふんぎりがつかなかったけど「国がこう言ってるんじゃ仕方ないね」って自分たちを納得させることができた。

延期した先は9月。「半年も経てば収まってるよね」「夏には落ち着いてるよね」って根拠はないけどそんなムードが世の中的にもあったと思う。

でも今、こんなありさま。春の流行前座だったのでは?ってレベルで増え続けてる。go toキャンペーンも始まっちゃって少なくとも9月収束は無理だと思う。

私の親族地方にいる。屋内での飲食感染大中東京マスクをしたままの記念撮影ゲスト同士お喋りを控えた進行。こんな披露宴やる意味あるのかな…と思い、再延期。

次は来年3月。ほぼ1年後。さすがに再々延期はモチベーション的にありえないから、次の3月もこんなコロナ状況だったら親兄弟だけでこじんまりとやる予定。

もしそうなったら(というかそうなりそうだけど)悲しくて悔しいなぁ…。本番2週間前に延期を決断たから準備自体はほぼ終わってたし、脳内リハーサルも何回もやってさ。本当に当日を待つのみって感じで。

どうしてこうなった結婚式を去年の秋に挙げていたら。今年の冬からコロナ流行ってたら。春のうちに徹底検査隔離の仕組みが整って夏には落ち着いていたら。考えても仕方のないことばかり考えてしまう。

個人としては、ガチガチ自粛はしていない。外食するし仕事は週3出社だし友人とも会ってる。マスクと手洗いと密回避を気をつけてるくらい。

映画館はまだ控えてる。実家にも帰ってない。

だけどこちらがホストとして披露宴を執り行うからには、ゲスト安心安全を考える義務があると思って延期の決断をした。お祝い事だから、もし不安に思っても断りづらいと思うし。

からこそ10月披露宴決行予定の友人にモヤモヤしてしまう。大好きな友人の晴れ姿をお祝いしたい気持ちがある一方で、私はまだドレス着れてないのにな…お祝いしてもらえてないのにな…ていうかこの状況で決行するって選択肢があるんだ…という気持ち

出席にマルするよ。マルするんだけど、モヤモヤしてしまう。性格いかな。

2020-06-10

anond:20191213231533


いつもお仕事ありがとうございます

○○です。

今、ニュース話題の持続化給付金臨時窓口での

対応業務お仕事のご紹介です。

場所は、避暑地○○県♪の各会場になります

詳しい内容や条件は、下記をご覧ください。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

作業内容

持続化給付金申請窓口対応業務

※受付・案内・PC入力作業

【期間】

研修期間≫

6/8~6/19(予定)

会場:東京八重洲

※期間中可能な限り参加が望ましい(最低5日以上)ですが、

 厳しい方は要相談となります

≪実務期間≫

7/1~10/10

※1会場あたり10日間開催予定(10/10までに10会場稼働予定)

※1会場開催期間中は、週1~2日の休み予定(シフト制・現地宿泊)

※会場により期間中本番日が減る可能性有り

※1つの会場の開催期間途中に一時帰宅は出来ません

現場

○○県内の各会場

就業時間

8:00-18:00予定

※各会場初日は、設営・リハーサル予定

※勤務時間等、会場によって異なる場合あり

【お支払い】

時給1500円 別途交通費支給

研修も同一条

就業時の服装

男性:ダーク系スーツ・白ワイシャツネクタイ(派手でないもの)・黒革靴

女性:ダーク系スーツ(パンツスカート可)・白ブラウス黒パンプス

【その他】

宿泊先は、基本1人部屋(現地宿泊の予約状況により複数人部屋になる可能性有り)

宿泊時の食事支給(1日3食予定、宿泊先の都合で食事用意無い場合は食費支給(上限設定予定))

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ご興味がある方、ご質問等ある方いらっしゃいましたら、

下記の応募方法をご覧になってご応募ください♪

<応募方法

宛先:....co.jp

件名:○○窓口対応業務

本文:登録番号、氏名

※ご応募に関しましては順次ご連絡致しますのでご了承ください

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

みなさまのご応募お待ちしております*

2020-04-09

しかしこうなってみるとあの時期の一斉学校閉鎖は

すごくよいリハーサルになったな

初手で緊急事態宣言学校閉鎖やってたら今よりとんでもない混乱になっていただろう

2020-03-22

( ・3・) クラシック好きの上司ディランを聴きたいと言いだして 1

https://anond.hatelabo.jp/20150214223556

( ・3・) クラシック好きの上司ジャズを聴きたいと言いだして、から数か月後――

ある朝の会話

その朝、彼が職場に着くと、クラシック好きの上司は目を閉じて見えないオーケストラの指揮をしていた。腕の動きが激しさを増し、握った拳が垂直に振り下ろされる。1、2、3、4、5、6、7、8、9、1011

おはようございます」と彼は上司に声をかけた。

「なんだ、来ていたのか」と上司は目を開いて言った。「春の祭典の第二部なんだが、どうにも縦の線が揃わなくてな。リハーサル不足だ」

空想オーケストラにもリハーサルがあるんですか?」

「高度に発達した空想現実と見分けがつかないくら不自由ものだ。ティンパニ奏者とシンバル奏者はもう何年も口をきいていない。――それはそれとして、ボブの件、明日の日曜はどうだ?」

ボブというのは、ボブ・ディランのことだった。上司の娘さんが英語の授業で「はげしい雨が降る」を習ってきたらしく、それ以来、上司は彼にディランについてのレクチャー要請しているのだった。彼が娘さんに教えるのではなく、彼が上司に教え、上司が娘さんに教える。ディランことならパパに任せなさい、と目論んでいるのは明らかだった。

明日。彼は断ろうとしたが、適当な口実が見つからなかった。高齢の親戚はひと通り殺してしまっていたし、このあいだ死んだ祖父にもう一度死んでもらうには、まだ少し時間必要だった。

「じゃあ、決まりだな」

事の次第

こうして、彼は休日をつぶして上司の家を訪ねることになった。どの作品を題材にするべきか迷ったが、一日でディランキャリアを追いかけるのは無理だと割り切って、彼自身ディランを聴き始めた高校生のころに感銘を受けたものを選ぶことにした。『ブラッド・オン・ザ・トラックス』だ。このなかの数曲を検討するだけでも、一日まるごとかかってしまうだろう。たくさんのアルバムを持っていかずに済むのが救いといえば救いだった。

駅に到着

最寄駅に着くと、もう上司は車で迎えに来ていた。大きな声で名前を呼ぶので、きまりの悪い思いをしたのをわたしはよく覚えている。車に乗り、しばらく走ると、左手惣菜パンの店が見えてきた。看板にはアルファベットDELI BAKERY と書かれていた。

デレク・ベイリーCD今日こそは返していただきます」と彼は言った。

「そんなことを気にしていたのか」と上司は笑った。「大丈夫。おまえは持ってきたもの以上を持ち帰ることになるだろう」

おまえは持ってきたもの以上を持ち帰ることになるだろう。それはまるでデルポイの神託のように聞こえた。彼は運命うねりが身に迫ってくるのを感じた。しかし、現実物語とは違う。成就しない予言。読まれない遺書。途切れる伏線。それが現実だ。

デレク・ベイリーというのは、あのヴェーベルン風のギタリストだな?」

「そうです」

「あれをかけると、猫たちが爪とぎを始めるんだ。何か感じるものがあるのかもしれないな」

「猫たち、とはどういう意味ですか?」

「猫たち、とは」と上司は言い、長めのフェルマータを置いた。「猫の複数形だな」

「また拾ってきたんですか?」

「いや、拾っていない。拾ったのはちーちゃんだけだ」

「猫の方から入ってきた?」

「いや、入っていないし、出してもいない」

「じゃあどうして増えるんですか?」

「さて、どうしてでしょう」

家に到着

ちーちゃんベルリオーズリムスキー=コルサコフストラヴィンスキーお客様にご挨拶だ」と上司居間の扉を開けて言った。居間には母猫のちーちゃんと、三匹の子猫たちがいた。上司公園で拾ったときちーちゃんはすでに出産を間近に控えていたのだ。

「お母さんとは名前方向性が違うようですが」

里子に出すまでの幼名だよ。正式名前里親がつければいい」

猫たちは来客には関心がないようで、ストラヴィンスキーリムスキー=コルサコフに背後から跳びかかり、ベルリオーズは伏せの姿勢でおしりを振りながら取っ組み合いに加わる間合いを計っていた。

「みんな元気だな。よし、そっちに掛けてくれ。いまコーヒーを淹れてくる」

ブラッド・オン・ザ・トラックス』までのボブ・ディラン

( ・3・) まずはバイオグラフィからだな。ボブの経歴をざっとまとめてくれ。

――いえ、それをやっていると時間がなくなるので、今日は『ブラッド・オン・ザ・トラックス』というアルバムだけを聴きます

( ・3・) それにしたって、そのアルバム位置づけくらいは踏まえないと。

――では、Rate Your Music のページを見てください。

https://rateyourmusic.com/artist/bob-dylan

――アルバムが発表順に並んでいますね。デビューしてまもなく、1963年最初ピークが訪れます。このころのディランがお手本にしていたのはウディ・ガスリーで、ギターハーモニカ、歌というフォークスタイルで世に出ました。

( ・3・) 「はげしい風が吹く」か。

――「はげしい雨が降る」と「風に吹かれて」です。ディラン1941年まれなので、22歳前には代表作を発表していたことになります

( ・3・) 詩人早熟なんだよな、たいてい。

――1965年から66年にかけて、二回目の、そして最大のピークが訪れます演奏フォークからロックへ変わり、詩の内容も変わります

( ・3・) どう変わるんだ。

――初期の詩は、一言でいえば真面目で、真面目な人たちに支持されるものでした。そこに、散文的な感覚では理解できない要素が入ってきます。「イッツ・オールライト・マ」「デソレイション・ロウ」「ジョハンナヴィジョン」といった大作が次々に書かれるのがこの時期です。

( ・3・) 理解できない要素というのは?

――たとえば、「ジョハンナヴィジョン」はこんな感じです。

Inside the museums, Infinity goes up on trial

Voices echo this is what salvation must be like after a while

But Mona Lisa musta had the highway blues

You can tell by the way she smiles


( ・3・) 「ダビデの職分と彼の宝石とはアドーニスと莢豆との間を通り無限消滅に急ぐ。故に一般東方より来りし博士達に倚りかゝりて如何に滑かなる没食子が戯れるかを見よ!」

――どうしました?

( ・3・) 西脇順三郎だよ。よく分からない詩には、よく分からない詩で対抗だ。

――なぜ対抗しなくてはいけないんですか?

( ・3・) ただなんとなく。

――はい。続けますが、1960年代後半は、ロックが急成長する時代です。しかし、ディラン自身は、その運動の先頭に立とうとはしません。1969年の『ナッシュヴィルスカイライン』は、カントリーアルバムでした。

( ・3・) 帽子に手を添えてにっこり。

――捉えどころのない人である、というディランイメージは、このころにはできあがっていたと思います。そして、三回目のピークが訪れるのは、1975年

( ・3・) 『ブラッド・オン・ザ・トラックス』だな。

――録音は1974年なので、33歳のとき作品です。

( ・3・) 33歳。――それだけ?

――伝記的な情報はいろいろあるのですが――というか、常に伝記を参照しながら語られる作品なのですが――今回は知らないふりをします。「この女性は誰々がモデルから」といったアプローチとりません。捉えどころのない人、謎めいたよそ者であることを行動原理にしている人が、久しぶりに本気を出したらしい、くらいで結構です。

( ・3・) そう、じゃあ聴いてみようか。1曲目は――

――1曲目は後にして、2曲目から始めましょう。「シンプル・トゥイスト・オブ・フェイト」。「運命のひとひねり」という邦題がついています

( ・3・) なんで? 有名な曲なの?

――ほかの曲より易しめだからです。ディラン重要な曲を挙げるとしたら、おそらく50位以内には入ると思いますが。

第一タン

オーディオ

https://youtu.be/sGnhyoP_DSc

歌詞

https://www.bobdylan.com/songs/simple-twist-fate/

They sat together in the park

As the evening sky grew dark

She looked at him and he felt a spark tingle to his bones

’Twas then he felt alone and wished that he’d gone straight

And watched out for a simple twist of fate


――ディラン歌詞は本人のサイトで公開されているので、それに基づいて進めていきましょう。では最初のスタンから、どうぞ。

( ・3・) 訳すの? 俺が?

――訳ではなくてもいいので、どういうことが歌われているのかを説明してください。

( ・3・) 夕暮れの公園男と女がいた。女に見つめられると、男は体の芯に火花が走るのを感じた。彼が孤独を感じたのはそのときだった。彼は思った。まっすぐに歩いていればよかった、運命のひとひねりに気をつけていればよかったと。

――はい特に難しいところはなかったと思いますが。

( ・3・) そうだな。恋人たちがいい雰囲気になっているのかと思いきや、なんだか雲行きが怪しい。急に孤独を感じちゃったりして。

――人は恋に落ちると孤独を感じるものではありませんか?

( ・3・) そうなの? で、まっすぐに歩いていればよかった、というのは比喩的表現だな?

――もちろん。

( ・3・) われ正路を失ひ、人生の覊旅半にあたりてとある暗き公園なかにありき――

――?

( ・3・) ともかく、この男はあるべき道を見失って、運命の力が自分に働きかけているのを感じているわけだ。でも運命って、注意していれば回避できるものなんだろうか?

――回避できたら運命ではないような気もしますね。

( ・3・) 運命からねえ。

脚韻について

――次のスタンザに進む前に、脚韻の形式を見ておきます。2小節ごとに改行を加えると、以下のようになります

They sat together in the park

As the evening sky grew dark

She looked at him and he felt a spark

Tingle to his bones

’Twas then he felt alone

And wished that he’d gone straight

And watched out for a simple twist of fate


( ・3・) 1行目・2行目・3行目の park, dark, spark で韻を踏んでいるな。4行目・5行目の bone(s), alone もそうだ。それから6行目・7行目の straight, fate も。

――はい。この形式は次のスタンザ以降も同様です。

サブドミナントのひとひねり

https://twitter.com/kedardo/status/1241415360672219137

――ついでにコード進行確認しておきます。これは実際に鳴っている音ではなく、説明のために簡略化したコードです。元のキーはEですが、ここではCに移調しています。 [1]

( ・3・) いったい誰に対する配慮なんだ。

――まずは1小節から8小節目まで。何か気づいた点はありますか?

( ・3・) 見たままじゃないか。ド、シ、シ♭と半音ずつ下がっていって、ラに落ち着く。

――はい。ラはサブドミナントコードであるFの構成音です。しかし、まだラは終点ではありません。

( ・3・) 半音下降は続くよどこまでも。

――Fの次のコードFmです。どの音が変化しまたか

( ・3・) Fの構成音は「ファ・ラ・ド」で、Fm構成音は「ファ・ラ♭・ド」だ。長三度のラが短三度のラ♭になる。なんだか言うまでもないことを言わされているようだが、どこに誘導しようとしているんだ?

――ラからラ♭へ半音下がることによって、コードに影がさします。その箇所ではどんなことが歌われていますか?

( ・3・) 「彼が孤独を感じたのはそのときだった」

――はい。彼が孤独を感じるのは、サブドミナントコードメジャーからマイナーに変化するときなんです。

( ・3・) ああ、それが言いたかったのか。つまりコード進行歌詞の内容とが結びついている、と。

――そうです。それから、もう一点。この曲は、コードが頻繁に変わる曲でしょうか。それとも、あまり変わらない曲でしょうか。

( ・3・) また誘導が始まった。1小節から10小節目までは、2小節ごとにコードが変わる。C7からFへの進行を除けば、コード構成音のうちのひとつ半音下がるだけだし、曲のテンポゆっくりだし、あまり変わらないんじゃないか

――はい11小節から12小節目、"and wished that he'd gone straight" と歌われるところはどうでしょう

( ・3・) ここは2拍ごとにコードが変わる。あまり動かなかったコードが動きだす感じだな。

――"and wished that he'd gone straight" の "straight" は、この曲の旋律で最も高く、長く、強く歌われるところです。コードの動きと旋律との関係を見ると、11小節目に助走が始まって、12小節目の頭で大きくジャンプするようにできています

( ・3・) ……ハーモニック・リズムと言えば済む話じゃないのか?

――その用語は使わず説明していたのですが。

( ・3・) いったい誰に対する配慮なんだ。

小休止

( ・3・) はっさく食べる?

2020-02-22

きんたまで卓球した話

高校生の頃卓球部をやっていて、うちの部は県大会ベスト4まで勝ち進んだ。

ベスト4試合から勝ち進めなかった。負けたのではなく勝ち進めなかった。

まずは卓球関係無いが、当時自分がハマっていたお笑いについての話から書く。たぶんそうしないと正しく話が伝わらないだろう。

当時の自分お笑いにハマっていて、友達同士で漫才マネごとなどをして、仲間内でウケてるのをいいことに自分にはお笑いの才能があると信じ込んでいた。

やってる事自体は、TVに出ていた芸人劣化コピーだったりツギハギだったりするのだが、よくある知人がやってると何故か面白く感じるというやつである

普段何気なく会話したりしているやつがいきなり上半身を脱ぎだして奇声を上げて踊りだしたりすると、ネタがどうとかじゃなくそれだけで笑ってくれるわけである

身内の間ですこぶるウケていたのは、当然だったかもしれない。

そんなんだから高1のとき文化祭の出し物でコントをすることになった。

内容はレストランの客とボーイだった。情緒不安定なボーイが客をおちょくったり怒ったり泣いたりして揺さぶる感じのネタだった。

リハーサルでは知人などは爆笑してくれて、中には涙まで流す人が出ていたのだが、あとから考えるとあれだけ内輪ネタに偏らせていれば、彼ら彼女らに笑ってもらえたのは当然だった。

大勢の前でやるのは初めてだったという言い訳もできるかもしれないけど、率直に言ってそのコント面白くなかった。

文化祭本番の舞台の上で行う5分ネタである

地獄の5分間だった。

やったという事実は憶えているが、舞台の上での記憶はほぼない。とにかく一生懸命演じれば笑ってもらえるかもしれないという、希望にすがりついてボーイを演じていたような気がするが、記憶曖昧である

それから月日は流れた。

そんなコントだだすべり事件も笑い草になった高校2年のころ、最弱部だったうちの卓球部県内ベスト4進出を果たした。

コントだだすべり事件の影響かは知らないが、自分卓球に打ち込む意気込みが大きくなっていたし、着実にうまくなっている実感はあった。

そしてあんなすべりをした自分は、お笑いを嫌いになったかというと、そんなことはなく、前以上にお笑いものめり込んでいた。

お笑い番組をビデオ録画したり、隣の県にライブが来ると行ったり。それなりのお笑いファンになっていた。

そして卓球ベスト4試合前日の夜。思いついてしまったのだ。

ベスト4になるとチラホラと選手家族などが、観客が増え始めるのである。去年ベスト16敗退していたとき勉強目的として他校のしあい見学を部のみんなで見に行っていた。

あの観客の中でひと笑いをおこせたのなら、あの文化祭での地獄の5分間を克服できるのではないかと。

しろあの5分間は明日大衆の前でのお笑いパフォーマンスをするための布石だったのではないかと。

そう、思いついた。いや、そういう妄想に取りつかれていた。

試合を待っている間生きている心地がしなかった。心臓は早鐘のようになって、全身の血は沸騰しそうで、軽い吐き気さえ感じていた。

ついに自分試合の順番が回ってきた。

卓球台の前につくと、ひっそりと持ち込んでた貝印のカミソリを取り出し、ズボンの中に手を突っ込んで、右のきんたまを切り落とした。

手を突っ込んだ瞬間観客から軽いざわめき。ピンクのぷるぷるした血まみれの物体を握った手が引き出されると、何人かの絶叫が響いていた。

激痛で気が狂いそうな中、必死に打ち出したきんたまサーブ自分の陣地にぶつかりバウンドすることなく、じっと卓球台の上に張り付いて、ぷるぷるしていた。

きんたま切断事件は、周りのフォローでなんとなく切腹未遂事件として扱われるようになっていた。

実際あの場所にいた人たちも刃物で腹の付近をゴソゴソやって血まみれになった、くらいの認識しかなかっただろうし。なによりきんたまを切ってサーブしたという話は誰も信じないだろう。

カウンセラーや親、教員などに、「笑ってもらいたくてやった」と繰り返し説明していたが、普通ではない、笑ってもらいたくて自分の体を切除するやつなどこの世にいない、他に本当の理由があるだろう。

などと言われて、話が通じなかった。

結局受験プレッシャーに耐えきれなくて自傷行為に及んだ。ということになっている。

実際自分は友人関係も良好だったし当時は彼女もいた。自傷行為をするような原因など微塵もなかったので、なんとなく誰にでも当てはまりそうな「受験」が原因。ということで話は落ち着いた。

そして、いつしか自分でもそれが本当の理由なんじゃないかと思うようになっていった。

でも確かに当時の自分は、真剣に誰かに笑ってもらいたかったんだと、その気持はどこかに書き残しておいたほうがいいんじゃないかと。そう思って書いてみました。

その時の彼女が今の奥さんです。

2020-02-06

anond:20200206103627

あーすまんな。俺は NeXT 使ってた(自分で好きで買って、とかじゃなくて、当時の環境がそれだったから、なんだが)もので。

ちなみにその時分にジョブズにも会ったぞ。まだ髪ふさふさで、ハード能力が不十分ですぐにマウスカーソルクルクルなっちゃNeXT を、さもスムースに使えるようにプレゼンする(事前のリハーサルも見てたので)のを見て、あーこいつは天性の詐欺師だと思ったよ。

2019-12-22

パリ劇場にて

フランスと近隣国を周る団体ツアー旅行に参加した。これはある日のスケジュールに組み込まれオペラ観劇での出来事

自分たち劇場に入って着席した時、ステージ上では緞帳が上げられたままで演目リハーサルが行われていた。

自分は「開場して客も入っているのにステージでリハをやるのかよ」と思ったが、毎日観光客相手に何公演もこな劇場ならではのある種の効率性を感じつつ、リハーサルの様子を眺めていた。

自分たち日本人ツアー客は中段あたりに2列横並びでまとまって座った。客層は多様で、自分の左席にはユダヤ系と思われる立派な髭をたくわえた紳士、後ろはいかにフランスらしい高い鼻に小さな眼鏡をちょこんと乗せた可愛らしいおばあさんが座っていた。

ふと右後ろ側から、同じ日本人ツアー客の70歳くらいのオッサンリハーサル歌声に合わせて小さく唄うのが聴こえてきた。

リハの演目を知っていて口ずさむならまだ良いのだが、オッサンメロディー日本民謡なのだ。明らかにオペラ調和していない。

気になるのでちらちらと振り返って様子を確認すると、後ろの眼鏡おばあさんが楽しそうにオッサンを見ている。というか民謡調子に首を頷かせて聴いている。

オッサンも乗ってきたらしく声が一段と大きくなった。酔ってるのか?オッサンの横には奥様と思われる日本人女性が座っている。何故止めないのだろうと思って奥様に視線を移すと「また始まった」と言わんばかりに目をつぶって顔をしかめている。ああなるほど、オッサンがいつもこの調子ウンザリしているんだろう。

そのうちに眼鏡おばあさん、オッサンに「立ち上がって、披露して」という感じにジェスチャーで促す。オッサンも応じて立ち上がってしまう。

自分はいよいよ見かねてオッサンを制そうと思い立ち上がろうとした瞬間、左席の髭の紳士の手がふわりと自分肩に触れた。

紳士自分に向かって素早く眉を上げてみせ、オッサン視線を送った。自分は彼が意図するところを察した。「せっかく立ち上がったんだ、まだ開演前だし歌わせてあげようではないか

ステージからこちらの状況が見えていたのだろう。ふいにリハーサルの声が止んだ。

オッサンもすぐに状況が飲み込めたらしく、ひと呼吸おいてから朗々と唄い始めた。この瞬間だけステージは客席のオッサンに移った。

両足を踏みしめ、手を打ってリズムを取りながら唄う。やや拙いが元々経験のある感じ、NHKのど自慢ならまずまず合格しそうな調子

オッサンは2番まで唄ったのち、大きな声で「ありがとうございました!」と言った。柔らかな拍手が起こり、オッサンは着席し、リハーサルが再開した。

わず3分間程度の出来事だったと思う。

左席の髭紳士が示した小さな寛容の態度が同心円状に広がり、誰も傷付くことなく着地できた。自分が見渡す限り皆笑顔だった。

いま考えると眉をひそめた人もいたのだろうが、そんな事は飯を食えば忘れる程度の出来事であるオッサン夫婦にとってはたぶんこの先忘れることのない、恥ずかしくも楽しい旅の思い出として胸に刻まれたことだろう。

自分はすべてが嬉しかった。その場に居合わせた人の寛容な態度、些細な好奇心、機転、他者への興味、ポジティブ感情のあり方が重なったことが。

この温かな感覚いつまでも記憶に留めておきたいと思い増田に記す。

という夢を見た。

2019-11-18

石川優実と青識亜論の討論会について

anond:20191117165325

このイベントに関してなら討論というスタイルがあまりにも石川優実に不利だった。

彼女キャリアからしプレゼン議論の訓練を受けていないのは明らかだし。

主催もその辺いろいろと配慮していたようだが、予想以上に対話できない人だった。

TEDみたいに、何度もリハーサルして話の組み立てや表情、抑揚など主催側がチェックしてブラッシュアップをサポートすべきだった。

あと青識亜論は冒頭でもっと自分弱者であり、これまで殴られてきた側であるアピールをすべきだった。多分彼の風貌や喋り方はとても強者風に見えたのだろう。

フェミvsオタク対立にするのではなく、フェミオタク、ウェイを想定して、ウェイvs Usの構図にすべきだった。

あるいはもっと石川優実ホームに寄せて、自撮り勝負水着対決にすべきだった。真面目な話、これをすると女性強者性や、おっさんが誰にどう殴られてきたのかがわかりやすくなる。

2019-10-18

anond:20191018000546

カナダダンフィとかは暑さ対策もしてきたし、家族フライトとかホテル代は誰が補償してくれるんだ、って言ってるね。

これがせめて一年上前に決まってたらよかったと思う。選手にとって可哀想だと思うのは、海外から自腹切って同じ季節にリハーサルしにきてたこと、準備してたことが無駄になるということ。

正直、海外選手目線からすると、日本おもてなしどうこう言ってたことなんて、認識すらない。

2019-08-05

anond:20190805104149

そうだね、VTuberでも台本がある場合もある。

例えば、VTuberコントをやる動画はたいてい台本をつくってるはず。

しかし、VTuberのような少人数・短時間動画ではメリットより、デメリットのほうが多いのではないだろうか。

 

台本メリット

・話の流れがはっきりする

・話の結末/オチがあることの安定感・安心感

・登場人数が多いときでもグダグダにならない

 

台本デメリット

台本を暗記して、リハーサル必要になる。負荷が増える

ジェスチャーや声のトーンなどが台本に載せづらいし、台本を書いてもノンバーバルおもしろさは予測しづらい

台本を書くのが面倒(台本をつくるコストがないVTuberは多い)

台本によって演技が固くなる。演技力必要になる(台本がないほうが自然な演技ができる)

即興を入れづらい(話を自由に広げるときのほうがVTuber個性や素の部分を出しやすい)

・新しい面白さ・アイデアを本筋とは無関係なところで発見したときには、台本があるため修正しづらくなる(台本サンクコストが足をひっぱる)

 

VTuberトークのライブ感と台本はあまり相性がよくない。

台本配信折衷案というか、台本デメリットを解消するために、台本は大まかな流れだけにしている場合がある。

例えば、次のヒメヒナ動画基本的台本があるように見えるが、フリーダムに話を進めていて面白い。

https://www.youtube.com/watch?v=bJeOJe3UVWM

台本通りに話を進めるのではなく、台本即興たまに脱線のほうがVTuber個性や素の部分が見れるので面白い。

2019-07-20

安楽死想像すると、だんだん地獄イメージになる

安楽死制度自体は考えるべきだけど、ルールを整えるのは大変だろうな…

借金をした人が死んだら、(どういう形であれ)取り立て出来ない人にとっては不利だし。

安楽死自殺みたいなものから保険制度もないだろうから、(どういう形であれ)残された人にとっては不利だし。

(まあ、逆に安楽死宣言した歳までの保険とか出てきそうだけど、時間が経つとねぇ…)

反社会的であったり余罪があtたりする人を殺したら、多方面で困る人が出てくるだろうし。

それに「恋人に振られた!死にたい!」みたいな衝動的に死にたいって人は、別の解決方法時間解決するかもしれないし。

これについては、社会制度も密接に関わってくるかもね。

安楽死する人を厳選する作業だって結構大変なはず。

閻魔様のようにその人の人となりや、経歴を調べて調査する人や時間必要

経歴に問題があったら、取り調べて厳重に処罰する。

それこそ、ディストピアのように人間チップを埋め込んでその人のログを解析できるような仕組みにしないと円滑なサービスは無理。

チップ詐称はまた別の問題として…。)

世の中、平和死にたい人ばかりじゃないだろうし。

さながら、地獄リハーサルだな…。

2019-07-15

最近ミリオンライブミリシタ)がめっちゃ楽しい

ついに長かった2周年イベントも終わりましたね!

Flyers!!!が神曲なのはもちろん52人歌い分け、ランダム衣装、13人ライブと盛りだくさんで楽しかったです。

そして今日の15時には歌織さんのメインコミュ2周目が始まり新曲「MusicJourney」が実装されますね。

更にミリコレが終われば新ユニットクロノレキシカ」による「ドンロビュスキュリテ」が実装

更にゲストコミュモードゲストアイドル玲音」登場で「アクセルレーション実装もほぼ確定しています

Flyers!!!が103曲目、MJが104曲、ドンロキが105曲目です。

今月末にはASインコミュもありますね。(誰が来るか予想つきませんが…)

9月にはSSAで6thライブ千秋楽が、10月には東京ドームバンナムフェスが行われます

バンナムフェスアイマス15周年合同ライブのある種リハーサルでしょうか。

ミリシタはデレステに倣って限定セレチケ実装されましたね。

私は限定風花さんを選びましたよ!清楚!

新しい試着機能は有能ですね、楽曲イベントでも試着機能欲しいです。

100曲を超えても実装ペースが衰えるどころか3周年には160曲を超えていそうなペースですねミリシタ。

制服SRのペースも月4になって3周年前に全員実装確定したのは嬉しいです。

ゲームライブも絶好調ミリオンライブに今後も期待ですね。

アジア展開には若干不安がありますが…)

2019-07-03

自分障害者だった〜」は釣りでした。みんなありがとう

https://anond.hatelabo.jp/20190617204447

これ書いた増田です。思ったよりコメントとかもらえてて、皆さんのお話を聞けて割と幸せです。一人で悶々としていると考えすぎてよくわからなくなっていく。

これを誰かに打ち明けられる人生だったら良かったのだけれど、そんな人を作れなかったので今ここにこうしている。

ありがとうはてな。私は確かに増田に救われているものの一人である

ただみなさんに一つ謝らなくてはいけない。

実は、あの記事釣りだったのです。

そう、私は医者にも行ってなかったし、診断も受けてなかった。だから、書いたことは全部想像で、こういう状況下ならどういう感情になるかをシミュレートしただけの文なのでした。

ただ、一つ弁解させて欲しいんです。

かにあの文は釣りでした。

あの文は、嘘だった。

けれど、もう過去形です。

今は、本物に変わったのです。

そう、私は数日前に、発達障害である診断を正式に受けたのです。

なんであの文を書いたかというと、衝撃を分散させたかたから、というのが一番の理由です。文を書いた時、私には障害者である診断が9割は出るだろうと確信を持っていました。残りの1割はただの怠け者の健常者であるという結果だろうと。どちらにしても残酷ですね。

どちらにしても、割と衝撃的な診断になるだろう。だから、その前の心の準備があの文でした。いわゆる、リハーサルです。

私がこれから、どんな目を向けられて生きることになるのかを、確かめておきたかった。

実際の舞台で言う所の、記者を呼んで行う最終リハーサル、ゲネリハに近い感覚でした。

割と障害者であると診断される確信はあったので、自分障害者だと診断された時の感情としては全く嘘偽りのない、赤裸々な言葉たちが確かにそこにはあるのですが、やはりタイミングとしては嘘になります。違っていた可能性もあったわけですし。ごめんなさい。騙すような真似をして。

実際の私の症状は、ADHDもありましたが想定外自閉症スペクトラムも付いてきました。むしろ、こっちがメインでADHDの方がオマケ、くらいの状態だそう。

私は、思っていたよりも生きにくい世界で生きていたらしい。

想像以上に重めの障害として捉えてるような医者の口ぶりに、いささか狼狽を隠せないのでした。

その診断を、粛々と、穏やかな気持ちで聞くことができたのは、やっぱり皆様のおかげだと思う。ありがとう増田の皆さん。割と人生ひっくり返るような現実を心安らかに受け入れられたのは、皆さんのおかげです。皆さんの忌憚のない意見が先にあったからこそ、その衝撃は和らいだのです。

医者から言葉も、割と皆さんが言っていたことを要約して砂糖漬けにしたような耳障りのいいお話だった。

もし世界の脳のタイプ人口がひっくり返ったら、あなたの方が正しくて、今の多数派の方が自分は間違っているんだと精神を病むことになるんじゃないかな。あなたは、ちょっと運悪くこの脳のタイプが少数派の時代社会に産まれちゃったけど、でもあなた自体あなたの脳は問題ないんだよ。

聞こえのいい言葉ありがとうございます

まあ、正直、捉え方の問題しかなくない?どんなに好意的に捉えても問題解決するわけではなくない?とは思ったものの、それもまあ一つの優しさかな、と思って深くは考えないことにした。

そんなわけで割と心は、やはり穏やか。

結局のところ私はやはり自分普通になれない理由を求めていたのだ。

普通になろうと頑張ることを諦めるための理由を求めていた。一般社会でそれを諦める理由なんて、病理的なものしかないだろう。

私は、詐病でもなく、真っ当に、それを止めることができた。ありがたい話である

これで労力を無駄なことに使わなくて済む。

それに、これは自己肯定感の話にも繋がるように思える。

今までの自分なら、どうして私は普通になれないんだろうと悩みに悩んでいたところだったが、障害者であることが確定した自分なら、障害あるなりに頑張ったんだもんね!と納得ができるように思えた。

結局、周りがどうこうというより、私の中の問題なのである

私は、「健常者でどう頑張ってもグズの私」は一切愛せないし許せないけれど、「障害者トロいけど頑張っている私」にならば優しくできるような気がしたのだ。

それは、差別だろうか。だとしたらごめんなさい。

それに、本当ならそんなこと、障害のあるなしに関わらず、できるはずなのにね。どうにも不器用しか生きれない。

話は少しズレるが前回の文は障害者への差別意識が高いために苦しむのだ、という意見があったが、それは弁解しておきたい。あれは、どちらかというと、自己嫌悪自虐の色合いが強く、世間一般障害をお持ちの方々へ向けたものではないことはご理解頂きたい。

そういう言葉を発せられる時点で差別なんだよ、と言われたら何も言い返せないのだけれども。ただ、あの言葉たちは、私に障害者という属性付与されたから産まれ言葉たちなのだ。私がそうでなければ、発さなかった言葉たちなのである。そこは、信じて頂きたい…が、こういう言葉たちから自分意識しない差別って浮き彫りになるものですよね。反省きっかけにもなるので、そのあたりへのご意見特にお待ちしてます

そんなわけで、私の業火のように荒れ狂うような感情の波は、リハーサル架空時間のうちに消費されたために、今は穏やかに障害者である自分を受け入れられている。

いや、ただ、薬が効いているから穏やかなだけなのかもしれないけれど。

フルニトラゼパムの眠りから覚めたから、穏やかなだけなのかもしれないけれど。

ただ、先生からお話は、今までの人生伏線回収みたいで、謎が解き明かされていくような感覚だった。

いや、むしろ思い当たる点が多すぎて、これはコールドリーディングじゃないか?とさえ思った。

あなた地元の駅に商店街ありますよね?そこのパン屋さんの作るカレーパン、本当に美味しいですよね!みたいな。

ただ、もうそこはどうだっていいのだ。

理解してくれるかのような素振りすら今までの人生で得られなかったのだから、ほんの少し微笑みかけてくれるだけで嬉しくなっちゃう単純な人間なのだ私は。

それに、これが医師でも詐欺師でも、話に乗らなきゃ人生微動だにしない。

そして、解決策は、きちんと提示されている。

なら、乗りたいのだ、私は。

不適合者に薬を飲ませて利便性を図りたい世間の思惑にはまっているのだとしても、それで人生好転するならむしろWIN-WINだろう、きっと。

そう言い聞かせながら、不信感を拭うことにしている。

さらに加えると、思いがけない救いが一つあった。

こういう気質は、遺伝するから…親のどちらか、似たような人いたりしない?

その医者言葉にハッとした。

母です。私に似ているのに、私よりも勝手にいきていて、私より傍若無人な母。

その、トゲのある無神経な言葉に何度も苦しんで、母親のことが理解できずにいた。

しろ憎んでいた。憎くて、家から出た時、離れられてどれだけ嬉しかたことか。

その、母親も、もしかすると障害を持っているかもしれない。

それは、救いだと思いました。

今まで理解できなかった母を、許すための糸口を見つけられたから。

しかすると、もしかすると、私は親に嫌われていたわけではなかったのかもしれない。

障害のために歪んで見えていただけで。

まだ何も確証はないけれど、そんな可能性が見えただけで、とても嬉しかったのです。

その話を医者にしたら、まずは自分のことだけ考えなさいと窘められましたが。

みんなが増田に求めるものは、きっと強い感情の奔流のようなものだと思うから、きっと私のこの安らかな文は、前回の狂いそうなほどの衝撃の中で書いたそれよりも、きっとつまらないに違いない。

けれど、やっぱりみなさんの存在に救われたものとして、その後をお伝えしたかったし、感謝の念をお伝えしたかったのです。

ありがとうみなさん。

私、障害者として生きていきます

頑張ります

今までの人生の苦労は無駄じゃないって、今は思えます

生きやすくなりたいともがいた日々は、障害言葉で無に帰ったわけじゃなくて、むしろもがいたか障害という答えにたどり着けたんだと今は思ってます。そう信じてます



病院からの帰り際、モンシロチョウを見かけました。太陽光が突き刺すような、アスファルトの熱が柔く伝わる、少し早い夏のような日。

そのモンシロチョウは、ゆらり、ふわりとまるで、よろついているかのようなおぼつかない動きで公園の緑の中へと消えていきました。

夏にもモンシロチョウは生まれるとは聞いたことがあります。けれど、この炎天下で、この蝶はどれだけ生きれるんだろう。

今までの自分なら、その姿に勝手自分を重ね合わせ、世を儚んでいたのだと思います

けれど、今の私には、別の姿に見える。

あの蝶に木陰という場所があるように。

きっと私にも、穏やかな、帰りつくことのできる場所が、あるんじゃないかって。

そしてこれから人生で、そんな場所を見つけられるんじゃないかって。

今はまだ、蝶のように美しくはなく、蝶よりもおぼつかない、ゆらめくような足取りだけれど。

そう信じたくなったのです。

勝手に、蝶と私を重ねて見ながら。

どうか、私にも、そして読んでいるあなたにも、あなただけの、それぞれの木陰を見つけられますように。

もう見つけている方には、その木陰の中で、健やかに、美しく、揺るぎなく、生きれますように。

密やかに祈っております

みなさま、本当にありがとうございました


追記

ほんと優しい…ご指摘ありがとうございます

前の文にこちらへのリンクを貼りました。

更に追記

増田で文を書いたら、お言葉をいただけることが嬉しくて…ブログを立ち上げました。

もちろん増田からコメントもらえてたのはわかってるんですが。

記録を、私という連続性を付与してつけていきたいと思ったのです。

もし私の文にご興味ありましたらお越しください。

このブログを通じて、少し優しく見えてきた世界に、もう一度触れ直してみたいと思ってます

https://liveintheswayingdays.hatenablog.jp/

2019-05-15

部活時間制限の影響で各種イベント規模縮小

予測はしていたが

ブラスエキスポという、毎年5月に行われる関西最大の吹奏楽の野外イベントがある。

今年はこのイベントの出場団体数が激減した。一昨年(昨年は雨天中止)は127団体だったが、今年は110団体にとどまった。しかも今年は団体が集まらず、主催者が異例の追加募集をかけた上でだ。

激減理由は、各府県の教育委員会から吹っ掛けられている部活時間制限。このせいでどの学校イベント出演を減らさざるを得なくなり、またイベント当日の準備時間も減らされて「当日リハーサルなしでぶっつけ本番」を強いられ、敬遠する団体が続出したためだ。

これは一例だが、部活時間制限の影響で、いろんなジャンル大会イベントが縮小していくのは確実だ。例えば今後注目を浴びるのは高校野球のイニング数減少。教育委員会要請大会を5イニング制に縮めることを検討する予定と聞いている。

こうなると、次に出てくる影響は、各種イベント大会レベルダウン。練習時間や本番経験が激減するから技術レベルは当然下がる。吹奏楽ならまともにドレミファソラシドが吹けない人ばかりがイベントに出てくるようになるし、高校野球はベイス☆ボール大会に変わる

部活時間制限による教師働き方改革といえば聞こえはいいが、それによる各種イベントの規模縮小やレベルダウンを世間人達は受け入れられるだろうか。

2019-05-07

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.impression-company.com/entry/yamaguchi-picture-bullying

NGT山口真帆イジメに遭っていた疑惑映像? 視聴者から怒りの声が殺到

荻野・清司に新たな疑惑荻野と清司がリハーサルと全く違う動きをしており山口真帆が何をしていいかからなくなっている。 リハーサルでは清司麗菜が歌うはずだったところを急に山口真帆が歌うはずだったように荻野由佳と清司麗菜が仕向けているように捉えられる。

真帆ちゃんの突然歌を振られた動揺と怒りが明らかに見てとれる。荻野のわざとらしい『大丈夫だよ♪』みたいな態度も許せない

2019-04-20

not for me

応援しているVtuberユニットが無事誰も抜けず1周年を迎えそうだ。

とても嬉しい。Vtuberは油断してもしなくてもすぐ死んでしまうので誰も抜けず1周年を迎えられのはとても凄いことだし、本当に良かったと思う。

状況を鑑みるに1年続いたことは奇跡だと思っているし、本当に1年でここまで行けるなんて夢見させてもらってありがとうという感謝気持ちしかない。

本当にありがとうございます関係者含め関わった方すべてに感謝していますし、次の1年も違う夢を見せて欲しいと思っています

で、1周年記念に東京で大きな箱でライブをするということが発表された。

とても嬉しかったと同時にああ、分かっちゃいたけど東京かーって気分と日曜日の夜に東京なんて最初から無理だなってさらっと流したんだけど、

朝起きてこれ関西で同じイベント土曜日の夜にやったとして行くか?本当に??って疑問に苛まれて考えていた。

で、一日考えた結果。多分行かないって結論に達した。

メモ程度にその理由を列挙する。完全に個人意見なので意見反論は受け付けない。


1.正直リアルライブ行くなんてめんどくさい

→まず人気イベントチケット争奪戦を勝ち抜かないといけない。

クッソめんどくさい。

なぜそんなめんどくさいことに僕の時間を割かないといけないのか分からない。

北海道フェリー争奪戦すらめんどくさいのにそれより倍率が高い争奪戦なんてめんどくさすぎる。



2.人がごったがえしている場所に金払って行きたくない

→人が多い所に金払って長時間いるなんて耐えられない。

疲れ果てて次の日動けなくなるのが分かっている。考えただけで吐きそうになる。

人間が嫌いなのに金と時間を浪費してそんな大規模で人がぎゅうぎゅうな場所に行くなんて嫌だ。


3.歌動画が一つもない状態なのに長時間歌メインのコンテンツを見て楽しめると思えない

→歌動画の一つもなく、普段聞いている音楽でもない音楽演者が好きって気持ちだけで長時間聞く気になって心底楽しめると思えない。



4.そもそも僕が好きななのは各々が好きな事をやっている姿と仲良しの様子であって歌が聞きたいわけではない。

→日ごろから動画とかすごすごMV出してるアーティスト路線Vtuberなら音楽聞きたいし、

見たいけどそういう活動がなくて唯一アカペラで歌ってる活動しか知らない子の

リアルガチ歌唱特に現状興味ない。後、きっちり歌メインでやるなら仲良しで和気あいあいとした姿ではなくリハーサルきっちり入った姿だと思うのでそこもあまり興味が沸かない。


5.なんとなく苦手なコンテンツ臭がする

→あまりきじゃないラブライブとかアイマス臭がする。アニメのまんまのライブが見れるってあのコンテンツ正直嫌い。

アニメアニメで完結して欲しい。リアルイベントまで参加しないとファンじゃないとか言われるとはいそうですか。じゃあ、どうでもいいですってなる。

後、アニメ関係声優さんが出るイベント興味ない。


6.そもそも値段が高すぎる。

→他の1周年のVtuberさんと比べてあまりにも値段が高すぎると感じる。もちろん箱の大きさ、人気度それらすべて合わせての価格であることは分かるが、

このイベント行くのやめたらほかの子2回行けるよなーとか

好きなスポーツチケット〇回分かとか

九州へのフェリー往復で買えるなーとか計算してしまうと割高感を感じてしまう。

7.周りの温度差がひどそう

→もしそれで参加したら周りのファン人達との温度感に耐えられなさそうな気がした。

個人的にいろいろ戯言考えたけど本質は多分これ。

正直毎日常にコメントもしくはtwitterで実況している人ばっかりの中にいれられると考えたら温度差で死にそう。

マジで無理。VRで人が見えないなら耐えれるというか気にならないけど、リアルにそんな人生ささげてそうな人達の中に入れられるなんて精神が持たない。

僕も一般人に比べれば遥かに詳しいと自負してるが、見てない配信かなりあるし、ながら作業で見てるから詳細覚えてないのとかも多い。

そもそも僕はライブ配信動画劣化だと内心思っている。

塩ふって焼いただけの肉より手間暇かけた料理の方が上だというのは当たり前だと思っているし、

新年から始まった番組見てもよりその思いを確かにした。

でも、この考え方そのものVtuber界隈ではマイナーっぽい。とにかく生至上主義蔓延している。

別に僕もそれを否定する気もないし、それはそれで素晴らしいと思う。

けど、その考えの人とは分かり合えないとも思っている。

僕は生配信ファンサービスだと思っているし、月二回もやってくれたら十分すぎるというスタンスだったりする。

と、いうことを考えている僕がライブ配信信仰者の方々が多数派を占めるイベントに参加して同じノリで楽しめるだろうか?

仮定の話だからそうとう変な妄想入っているのは認める。きっと現実はそんなことないと思う。

でも、仮定からこそ頭のリソースをこれ以上しょうもないことに取られたくない。

こんなどうでもいいこと考えてる時間があるならこの前公式で出してくれた夢の集大成をもう一回見る時間に充てたい。



やっぱり僕は画面外で本人に認知されない部外者応援するっていうのが性に合ってると実感した。

イベントはもちろん成功して欲しい。本人たちは頑張って欲しいし、参加される方は楽しんできて欲しい。

でも、僕は後でイベントの様子の動画がもし見せてもらえるならそれで充分だ。

not for me

応援しているVtuberユニットが無事誰も抜けず1周年を迎えそうだ。

とても嬉しい。Vtuberは油断してもしなくてもすぐ死んでしまうので誰も抜けず1周年を迎えられのはとても凄いことだし、本当に良かったと思う。

状況を鑑みるに1年続いたことは奇跡だと思っているし、本当に1年でここまで行けるなんて夢見させてもらってありがとうという感謝気持ちしかない。

本当にありがとうございます関係者含め関わった方すべてに感謝していますし、次の1年も違う夢を見せて欲しいと思っています

で、1周年記念に東京で大きな箱でライブをするということが発表された。

とても嬉しかったと同時にああ、分かっちゃいたけど東京かーって気分と日曜日の夜に東京なんて最初から無理だなってさらっと流したんだけど、

朝起きてこれ関西で同じイベント土曜日の夜にやったとして行くか?本当に??って疑問に苛まれて考えていた。

で、一日考えた結果。多分行かないって結論に達した。

メモ程度にその理由を列挙する。完全に個人意見なので意見反論は受け付けない。


1.正直リアルライブ行くなんてめんどくさい

→まず人気イベントチケット争奪戦を勝ち抜かないといけない。

クッソめんどくさい。

なぜそんなめんどくさいことに僕の時間を割かないといけないのか分からない。

北海道フェリー争奪戦すらめんどくさいのにそれより倍率が高い争奪戦なんてめんどくさすぎる。



2.人がごったがえしている場所に金払って行きたくない

→人が多い所に金払って長時間いるなんて耐えられない。

疲れ果てて次の日動けなくなるのが分かっている。考えただけで吐きそうになる。

人間が嫌いなのに金と時間を浪費してそんな大規模で人がぎゅうぎゅうな場所に行くなんて嫌だ。


3.歌動画が一つもない状態なのに長時間歌メインのコンテンツを見て楽しめると思えない

→歌動画の一つもなく、普段聞いている音楽でもない音楽演者が好きって気持ちだけで長時間聞く気になって心底楽しめると思えない。



4.そもそも僕が好きななのは各々が好きな事をやっている姿と仲良しの様子であって歌が聞きたいわけではない。

→日ごろから動画とかすごすごMV出してるアーティスト路線Vtuberなら音楽聞きたいし、

見たいけどそういう活動がなくて唯一アカペラで歌ってる活動しか知らない子の

リアルガチ歌唱特に現状興味ない。後、きっちり歌メインでやるなら仲良しで和気あいあいとした姿ではなくリハーサルきっちり入った姿だと思うのでそこもあまり興味が沸かない。


5.なんとなく苦手なコンテンツ臭がする

→あまりきじゃないラブライブとかアイマス臭がする。アニメのまんまのライブが見れるってあのコンテンツ正直嫌い。

アニメアニメで完結して欲しい。リアルイベントまで参加しないとファンじゃないとか言われるとはいそうですか。じゃあ、どうでもいいですってなる。

後、アニメ関係声優さんが出るイベント興味ない。


6.そもそも値段が高すぎる。

→他の1周年のVtuberさんと比べてあまりにも値段が高すぎると感じる。もちろん箱の大きさ、人気度それらすべて合わせての価格であることは分かるが、

このイベント行くのやめたらほかの子2回行けるよなーとか

好きなスポーツチケット〇回分かとか

九州へのフェリー往復で買えるなーとか計算してしまうと割高感を感じてしまう。

7.周りの温度差がひどそう

→もしそれで参加したら周りのファン人達との温度感に耐えられなさそうな気がした。

個人的にいろいろ戯言考えたけど本質は多分これ。

正直毎日常にコメントもしくはtwitterで実況している人ばっかりの中にいれられると考えたら温度差で死にそう。

マジで無理。VRで人が見えないなら耐えれるというか気にならないけど、リアルにそんな人生ささげてそうな人達の中に入れられるなんて精神が持たない。

僕も一般人に比べれば遥かに詳しいと自負してるが、見てない配信かなりあるし、ながら作業で見てるから詳細覚えてないのとかも多い。

そもそも僕はライブ配信動画劣化だと内心思っている。

塩ふって焼いただけの肉より手間暇かけた料理の方が上だというのは当たり前だと思っているし、

新年から始まった番組見てもよりその思いを確かにした。

でも、この考え方そのものVtuber界隈ではマイナーっぽい。とにかく生至上主義蔓延している。

別に僕もそれを否定する気もないし、それはそれで素晴らしいと思う。

けど、その考えの人とは分かり合えないとも思っている。

僕は生配信ファンサービスだと思っているし、月二回もやってくれたら十分すぎるというスタンスだったりする。

と、いうことを考えている僕がライブ配信信仰者の方々が多数派を占めるイベントに参加して同じノリで楽しめるだろうか?

仮定の話だからそうとう変な妄想入っているのは認める。きっと現実はそんなことないと思う。

でも、仮定からこそ頭のリソースをこれ以上しょうもないことに取られたくない。

こんなどうでもいいこと考えてる時間があるならこの前公式で出してくれた夢の集大成をもう一回見る時間に充てたい。



やっぱり僕は画面外で本人に認知されない部外者応援するっていうのが性に合ってると実感した。

イベントはもちろん成功して欲しい。本人たちは頑張って欲しいし、参加される方は楽しんできて欲しい。

でも、僕は後でイベントの様子の動画がもし見せてもらえるならそれで充分だ。

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