はてなキーワード: 高まるとは
「んー、何でみんな曲は聴いたことあるくせに、歌詞は知らないんだろう」
「ここまで知らない人ばかりってのは変だよ。みんな気にならないのかなあ」
今のままではロクに成果を上げられないか、酷く時間がかかると感じ始めていた。
何らかの打開策が求められていたのだ。
ミミセンの提案に一同はうなずく。
「私も賛成だけど、具体的にはどうするの?」
「僕たちだけじゃ情報を集めるのも、その手段にも限界があると感じた。だから、もっとそれが上手い人に聞けばいいんじゃないかな」
「なるほど……でも、それって誰だ?」
「マスダの兄ちゃんのクラスメートに、タイナイって人がいるだろ。あの人はインターネットをよく利用するらしい」
「僕たちの調べ方はすごく初歩的だっただろ。でもその人なら、もっと上手く調べてくれるんじゃないかな。或いは既に調べ済みかも」
「よし、分かった。その人に尋ねてみよう」
家を訪ねると、タイナイに用件を話す。
「ふーん、なるほど。それで、なんて曲なんだい」
曲のタイトルすら分からないため、これが最も手っ取り早かった。
「あー、これか。僕が小さい時にも流行っていたなあ」
「じゃあ、その歌詞が何かって分かる?」
「それが……分からないんだ。というか多分、誰も知らないと思う」
「この音楽が流行った時にもね、この歌詞を翻訳しようとしたんだ。
でも聴いたら分かる通り、文字に起こすのも難しい代物だったんだよね。
そこで絶対音感の人たちを集めて、文字に起こしてもらうという企画が立ち上がった。
それで文字に起こすこと自体は成功したんだけど……その歌詞はやっぱり意味不明だった。
何らかのアルゴリズムで作られた架空言語なのか、ボーカルの歌い方のクセの問題なのか、結局は分からずじまいとなった。
で、その時の最終的な結論としては、この歌詞は何か意味の通ったものではなく、デタラメなものだったということになったんだ。
だからその後も、みんな何となく、歌詞も、そしてその意味も分からず歌っていたんだよ」
弟たちは、煮え切らなかった。
「なーんか、納得いかないんだよなあ」
弟たちはそのことを俺に愚痴っていた。
「そんなこと言っても、一応の結論は出たんだろ。お前たちがいくら文句を言ったところで何も変わらんぞ」
「何か……何か、まだありそうな気がするんだよ。この歌には」
俺は途中、言いよどんだ。
共産党を懸命に支援するある新聞も、テクニックを駆使して頑張っとる
「条約、対テロ目的でない」 国連指針を執筆・米教授 「共謀罪」政府説明と矛盾
「新規立法が必要か」との質問に、パッサス氏は条約に加わるために(1)組織的犯罪集団が関与する重大な犯罪行為への合意(2)組織的な犯罪集団に参加――のいずれかを処罰する法律が必要だと説明したうえで、「既存法で加盟の条件を満たすのであれば、新法の必要はない」と語った。ただ、日本の既存法がこの条件を満たすかどうかについては、答える立場にないとした。
原文も全文、載せろや。政府説明と矛盾してないようにも読めるぞ。肝心なところがバッサリなくなってるんじゃねえの? 外国人のインタビューだからって、ごまかせると思うなよ。
共謀罪でもテロ等準備罪でも、どちらの呼び方でもいいよ。21世紀の警察は組織犯罪との闘い。組織犯罪に限っては、手遅れになる前に共謀段階で捕らえなければいけない。私は共謀罪は必要な法律だと思う。
共謀するという行為を罰するわけだから、やっぱり共謀罪だ。共謀した段階で捜査が介入することが大切。他国と歩調を合わせて共謀段階を取り締まるというのが筋だと思う。
ただ、テロ集団も組織犯罪には変わりないわけだし、五輪前でテロについて関心が高まる中で、政府のやり方が「けしからん」というほどでもない。
共謀罪必要だよね、もっと厳しくしないと、って話だろ。タイトル変えろや。
――「一般市民」には関係ない法律になるか。
捜査当局による乱用を懸念する声があるが、どんな法律でも解釈の仕方によっては常に乱用の恐れがある。この法律ができることと乱用の恐れは関係がない。社会と警察の間にきちんとした緊張関係があり、監視の目がしっかり作用していれば乱用は起こらないはずだ。それが民主主義社会のおきてではないか。
共産党が大好きな民主主義についての、とってもありがたい話やで。ちゃんと聞いておけよ。
https://www.youtube.com/watch?v=s3orflPoBfw
「北朝鮮にリアルな危険はない」と日本共産党は国会の非難決議にも反対した。朝鮮労働党とはかつての兄弟党と言われていた。北朝鮮は地上の楽園だと帰国事業も主導した。こんな不見識、無責任な政党に国民の生命を預けるわけにはいかない。だまされてはいけない。
海保けんたろーさんという人がちょい炎上しているようですね。なんだか楽しそうです。
まぁ事情はよく分かりませんが,著者は論理的な反論をご希望とのことで,なんというか,職業研究者としての腕が鳴ります。
ということで,以下の記事を査読してみました。長いので,お好きな方だけ読んでください。
動員の少ないバンドはライブするのを止めてもらえないだろうか | 海保けんたろーの思考集積場
本論文は,ライブハウス業界の抱える諸問題を指摘し,それらを解決するための手法を提案したものでした。
著者が強い問題意識を有していることは理解できますし,音楽業界の当事者からこういった提案がなされる事自体には一定の価値があるものと評価できます。
しかし,残念ながら論文としての質は掲載するレベルに達しておらず,今回は【不採択】とさせて頂きます。
全般的に術語の定義が曖昧であり,推論の根拠も乏しく,論理展開には問題が多いと言わざるを得ません。
また,社会に大きな影響を及ぼすことが予想される手法について,そのメリットのみを強調するのでは,あまりにも議論が一面的です。
さらに,そのメリットも,どういった基準によって評価されたものなのか明示されておらず,了解することが困難でした。
ただし,ライブハウスのサービスを向上させるという目的については,一定の価値を認めることができます。
将来的な再投稿に向けて,以下に示すコメントが有益なものとなることを祈ります。
こんばんは。海保けんたろー(株式会社ワールドスケープ代表/ドラマー)です。
言いたいことはタイトルに書いてしまったが、要は「動員数がとても少ないバンドはライブを減らしてほしい」というぼくからのお願いである。
#1
主題文が明示されており,本論文の趣旨を読者に提示することができています。
しかし,タイトルでは「止めてもらえないか」と述べていますが,ここでは「減らしてほしい」と述べており,既に論旨の不一致が認められます。
止める,と,減らす,が同一の行為を指すとは考えにくいことです。正確な記述に修正して下さい。
まず、先に誤解を避けておきたいのだが、
「オレたちは別に売れたいとか、プロとしてやっていきたいとかは思ってない!社会人として働きながら、趣味としてライブをしたりしたいんだ!」
というバンドは、この件に該当しない。
そういう音楽活動は大いにアリだと思うし、そういう人たちにつべこべ言う気もない。
大いに趣味を楽しんでほしい。
あと、「チケットノルマいらないから出演してくれ」と言われてライブハウスに出演しているバンドもこの限りではない。
そういうバンドは、お金以外の何かしらの理由でライブハウスに求められているから、問題ない。
問題なのは、いわゆるプロ志向でありながら、チケットノルマを課され、それ以下の動員しかできない、というようなバンドである。
#2
ここで著者はバンドを3類型していますが,各類型を簡潔な名称で表現してくれれば,可読性が高まります。
#3
これは定量的に分類可能な類型でしょうか。もしくは,定性的なものでしょうか。その点を明らかにしたうえで,類型の正当性について根拠を補強してください。
#4
特定のバンドが収まる類型は,時間的・空間的要因によって変動しうるものだと推測されます。
たとえば,ライブハウスAではノルマ無しでブッキングされているバンドが,その他のライブハウスではノルマを求められるといったことは無いのでしょうか。
この点を明らかにしたうえで,その場合の評価について明言してください。
はっきり言おう。
#5
「今のライブハウス業界が腐っている」,という評価を前提に書かれているようですが,この評価を裏付ける引用文献など付け足してはいかがでしょうか。
立場や専門性の異なる読者も前提を共有できるよう,この評価の根拠を補強し,それがどの程度普遍的なものなのか説明してください。
なおその際,「ライブハウス業界」と「腐っている」という術語の定義を明確化すると了解可能性が高まるでしょう。
普段ライブハウスに出入りする習慣のない人はピンとこないかもしれないが、
よく声が上がるのはこのあたりだろうか。
・スタッフが愛想悪い、分煙がされていない、ドリンクが薄い、食べ物がない、などの「ライブハウス・サービス悪い問題」
・集客についての努力をほとんどせず、出演するバンドの集客に全面的に頼っているという「ライブハウス・集客しろ問題」
・本来は協力関係にあるはずの出演するバンドからお金を取ることで、商売を成立させているという「ライブハウス・チケットノルマ問題」
どれもずっと言われている根の深い問題だ。
#6
「ずっと言われている」とありますが,査読者はこの前提を共有していないため,了解できません。
「ずっと」という表現は過去の一定時点からの永続性を意味するものと推測されます。
その時点がいつのことを指すのか明確化したうえで,それが永続的であるという根拠を示してください。
また,ここに挙げられている3つの見解について,引用文献を付け足すなど,根拠を補強してください。
加えて,この3点をあえて選択的に取り上げることの正当性についても,説明が必要です。
#7
そもそも論になりますが,上記3点はライブハウス自体の問題であり,
それらが著者が言うところの「業界」を含む社会全体にどのような影響を及ぼしているのかが述べられていません。
そのため,上記の問題が解決されると,誰に・どのようなメリットが・どの程度生じるのか分かりません。この点を明確化してください。
#8
問題の定義はあやふやですが,著者なりの提案手法を明示していることは評価できます。
しかし,提案手法以外の方法がレビューされておらず,他手法と比較した場合の利点が分かりません。
こういった複雑な社会問題にあって,解決手法が1つしか無いということは考えにくいことです。
ある手法を選択することの正当性は,その効率性や有効性等の相対的な評価によって担保されます。
以上の点について,論述を追加してください。
#9
1つ前のコメントとも関連しますが,問題(preintervention)の状態が明確化されていないため,
介入によって期待される結果(postintervention)がどのようなものなのか分かりません。
少なくとも,手法を提案する前にこの点を明らかにしておく必要があります。
#10
「すべて解決」という表現は,上に挙げた問題が根絶されるという意味でしょうか。
そうした劇的な効果は,劇的な変化でもありますので,かえって別のところに問題が生じる可能性は無いのでしょうか。
手法による正の効果と負の効果を天秤にかけても,なお正の効果が大きいと考えられるのであれば,この手法が選択される可能性は高まります。
この点について説明を加えてください。
#11
「チケットノルマ分も動員できないバンド」は上記3類型における,「プロ志向でありながら、チケットノルマを課され、
それ以下の動員しかできない」バンドのことを指しているものと理解しました。
類型の名称が変化していることで,了解可能性が損なわれています。統一してください。
少なくともキャパ100〜300くらいの都内ライブハウスは、出演者が激減してスケジュールの7〜8割が空くことになるだろう。
出演者がいないということはもちろん集客もできないので、売上が立たなくなる。
#12
この予測に用いられたデータを明示してください。二次情報であれば,出典を明示してください。
データを確認できない以上,この予測が正答なものなのか,評価することができません。
また,「ぼくの感覚」を結論の根拠としていますが,これは根拠薄弱と言わざるを得ません。
#13
上記3類型に収まるバンド数の比率は明示されていませんが,スケジュールの7-8割程度が空いてしまうということは,
現存するバンドの7-8割程度が「プロ志向でありながら、チケットノルマを課され、それ以下の動員しかできない」バンドだということでしょうか。
この点についても正確なデータを報告して下さい。
#14
多くのライブハウスが閉店することで生じる負の影響についても予測しておく必要があります。
仮にそれがメリットと比べて過大なものであれば,この手法を積極的に用いることは勧められません。
たとえば,ライブハウスで働く人々の失業など,提案手法による負の影響は容易に予測できます。
この点は提案手法の評価に直結するものですので,明確な論述が必要です。
#15
本論は,100-300程度のキャパシティを有する東京都内のライブハウスに限定したものということでよろしいでしょうか。
では、この「残るライブハウス」はどんな所だろうか?
それは、音もいい、立地もいい、スタッフの愛想もいい、分煙がされている、飲食物がおいしい、集客努力もしている、そんなライブハウスではないだろうか?
向上できなかったライブハウスは消えるのだ。
そして当然、ライブハウスが激減するということは、そこに出演できるバンドの数も激減する。
音楽的にも素晴らしく、集客もできる、レベルの高いバンドしかライブハウスに出演できなくなるのだ。
「今夜は暇だから駅前のライブハウスに寄ってってみようかな」というお客さんだって増えてくるはずだ(今は皆無と言っていい)。
理想的ではないだろうか。
#16
多くのバンドがライブをやめれば,ライブハウス間の競争が引き起こされ,その結果としてサービスの質が向上する,というロジックだと読めます。
非常に単純化された図式ではありますが,検討に値する予測だといえます。予測される結果を,前述された3つの問題と対応させた形で記述すれば,よりわかりやすくなるのではないでしょうか。
FigureやTableを利用するなど,提示方法を工夫して下さい。
#17
「音楽的に素晴らしく」とありますが,これは定量的に評価可能な性質でしょうか。この点は,提案手法の結果を事後的に評価する際に重要な観点となります。
#18
「理想的」という全般的な評価を述べていますが,この評価はどのような観点から下されたものなのでしょうか。評価の基準を明示して下さい。
#19
3類型のうち,「プロ志向でありながら、チケットノルマを課され、それ以下の動員しかできない」バンドが多数であることを前提に議論が進んでいるようですが,
その根拠が示されていないため,上記のような「激減」や「競争」が実際に発生するのか,判断がつきません。
仮に3類型の比率が著者の想定と異なる場合(たとえば趣味のバンドが過半数を占める,など),提案手法の実行によってどのような結果が得られるのでしょうか。
提案手法が有するであろう社会に与える影響の大きさを考慮すると,その実行を正当化するためには,より綿密な論理展開と,データによる裏付けが求められます。
仮に現段階で3類型の比率を定量的に測定していないのであれば,測定を行い,データを追加すべきです。そうしないのであれば,結論をトーンダウンすべきです。
#20
提案手法の実行可能性について,一切の評価が行われていません。手法の具体的な手続きとともに,その実行可能性について説明して下さい。
仮に実行可能性が低いのだとしたら,それは提案手法の手続きに運用上の問題があることを示唆します。
それが予め分かっているのであれば,はじめからその点をクリアできる手法を提案すべきです。
しかし、残念ながら現状はそうなっていない。
なぜなら、動員できないバンドが喜々としてチケットノルマを支払うことによって、ダメなライブハウスを生き残らせてしまっているからだ。
#21
「ダメなライブハウス」とは,前述された3つの問題を抱えるライブハウスのことでしょうか。明確な記述をお願いします。
#22
著者の言う「ダメなライブハウス」が存在することの,何が問題なのでしょうか。
言い換えれば,著者による提案手法によって3つの問題が解決した場合に,得られるものは何なのでしょうか。
それらが現存することで,どういった問題が生じているのか明らかにしたうえで,解決の必要性を論じて下さい。
提案手法は多くのヒトに影響を及ぼす大規模なものです。なかには,負の影響を受ける者もいることでしょう。
それでもなお,提案手法の実行を正当化したいのであれば,よほど重大な効果が必要になります。
本当にやめてほしい。
#23
減らしてほしいのか,やめてほしいのか,論旨を一貫させてください。
以下、ありそうな反論
A.そうですね、広めの練習スタジオにお客さん入れてやったり、ライブバー的な狭いところでやればいいと思います。
#24
趣味のバンドが出演するライブハウスについては不問とのことですので,そのような店舗が受け皿になる可能性はあるでしょうか。
その可能性があるとしたら,この提言は不十分なものだと考えられます。
Q.数が少なくたって楽しみにしてくれるファンがいるんだ!
A.同上です。
#25
適切なサイズの会場でライブを行えば良いという提言でしょうか。むやみに省略せず,正確に記述して下さい。
A.自分の動員が少ないなら、対バンの動員も大抵少ないですよね?だとするとそのやり方は効率悪いので別の宣伝方法考えたほうがいいと思います。
#26
1文目の推論について,根拠を明示して下さい。
#27
一度に行える宣伝方法は一種類とは限らず,これを別の宣伝方法と並行させることは可能です。
いくつかありうる方法のうちの1つを特定的に実施不可能にする必要があるのでしょうか。
Q.そんなライブハウスばかりじゃない!●●はとても素晴らしいハコだ!
#28
ここで言う例外について,具体化して下さい。
#29
2文目の推論について,根拠を明示して下さい。
#30
修正箇所が明示されていません。どこをどのように修正したのか示して下さい。
※追記記事はこちら >> 謝罪と反論(動員がないならライブ止めろ記事について) (2017/5/10 7:04)
以上です。
Hatelabo::AnonymousDiary
はてな > はてラボ > はてな匿名ダイアリー
ざっくり言うと
✓ はてな匿名ダイアリーの「人気記事アーカイブ」ページが新設された
✓ 増田をベタ読みするブクマカの重要性が高まる、かもしれない
東大医学部の面会交流論文が、話題となっている。http://www.scirp.org/journal/PaperInformation.aspx?PaperID=74779&#abstract
DVを行ったとされる父親との面会交流を行っている子どものほうが、行っていない子どもよりも、ひきこもりや抑うつなど、精神的問題、行動上の問題を抱えやすい、という論文である。
この論文は、フローレンス・駒崎弘樹氏が3月末にそのブログで、面会交流によって子どもの心が壊される、という彼の主張を裏付ける「エビデンス」として紹介したことを皮切りに http://blogos.com/article/215491/ 、4月末に行われた「当事者の声を国会へ」と題する衆議院第一会館での院内集会や、「「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会」による「第20回学習会 ハーグ条約と親子断絶防止法案」 http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp 等でも取り上げられたようであり、さらに5月5日には産経新聞にも紹介された。
つまり、これは、現在、国会議員らによって提出が検討されている「親子断絶防止法」の策定を左右しうる重要論文である。
日本では、別居親と子どもの面会交流は、家庭裁判所が間にはいる場合、月1〜2回、4時間程度できれば良い方で、高葛藤や面会拒否が強い場合は月1回に2時間未満のことが多いと思われる (参考: http://oyakonet.org/documents/report_h2308.pdf )。DVがあったとされる父親であれば、その頻度・時間はさらに減少するだろうし、FPICのような第三者機関の補助を得て行うことがほとんどで、面会交流時にDVあるいはそれに近いような行為をすることは稀であると考えられる。父親も子どもを愛おしく思い会うでのあるから、短い時間の中ではその子どもを喜ばせようとすることが多いであろう。そのような状況で父親に会うだけで、本当に子どものひきこもりや抑うつの危険性が高まるというような因果関係が本当にあり得るのだろうか?
そこで、研究論文を読むことのできる有識者にこの論文を読んで学術的に評価してもらった。そうしたところ、この論文は、きちんとした学術研究のレベルに達していないひどい代物であるようだ、ということがわかってきた。
研究対象としている母親の数がわずか38名、面会交流を行っている子どもの数が19名、面会交流を行っていない子どもの数が30名と、この種の簡易なアンケート形式の研究としてはNが圧倒的に少ない。混交要因の統制が全くなされていないどころか、群毎の基礎的統計の記載すらない。各群の基礎的な数値(Demographic characteristics)が両群でまとめて書かれてしまっていて、分けて記載されていないのである。つまり、母親の学歴・収入、精神疾患罹患の統計値、離婚の有無、別居からの経過年数、子どもへのDVの有無・程度などが、各群で分けて記載されていない。加えて、両親間の葛藤の強さ、裁判・調停・審判などの有無、なども混交要因として示されるべきであろう。これらの混交要因候補の指標のうちいくつかについては、この程度の少ないNであれば、各群で偏りが出てしまうことのほうがむしろ普通である。本来、これらは分けて記載すべきなのに分けてないということは、これらのどれかで差が存在してしまっているので、それを意図的に隠蔽している可能性もかなりあると推定される。対象の被験者集団は非常にヘテロな集団で、僅かなサンプル数しか取得していないにも関わらず、これらの指標について群ごとに示していないようなものは、まともな調査研究と言えるレベルのものではない。
「面会交流を行っている子ども」が父親と面会交流を行っている頻度の平均が、なんと僅か平均2.2回/年。Nもたったの19名。そのSDが2.2でレンジが0.5回~6.5回/年。年間2.2回というのは半年に一回しか会わないということであり、年間0.5回の面会交流というのは2年で一回しか会わなかったということ。しかも、この研究では、DVをしていたとされる父親との引き離しからの平均年数が6.9年も経っているのである。仮になんらかのDVがあったとして、引き離し後に7年もたったあとの、そのような僅かな回数の面会交流が、引きこもりや抑うつのリスクを統計的に有意に上げることは、常識的に極めて考えにくい。
この研究は、質問紙を使ったアンケート形式のもの。回答を行ったのは子ども本人ではなく、DVを受けたと称している母親。最近のことであるので、当然、親子断絶防止法のことも知っている母親が多いであろう。回答者が研究の(政治的な)目的を知った上でバイアスのかかった回答をしている可能性があり、そのような可能性を排除するような工夫が全くなされていない。
方法によると、リクルートされた69名の母親のうち、8名が「精神疾患に罹患している」という理由で除外されている。除外されていない回答者の中にも精神に問題がある人がいるようであるが、除外の明確な基準は何か?都合の良い恣意的な除外なのでは?また、回答した60人のうち、22人が、「質問に全部回答できていなかった」という理由で除外されている。合わせると実に35%もの被験者が除外されているのである。このような被験者数がごく僅かの調査において、全ての質問に回答しなかった、という理由のみで除外することが許容されるのか?この研究では、各質問について統計解析を行っているのみで、それらの統計を行う上で、「質問に全部回答する」ということは全く必要とは言えない。つまり、除外する必要がない人を多数除外しているのである。これは、後付で、そのように除外することによって「有意差」が得られるからではないのか?
このジャーナルを出している出版社はいわゆるpredatory open access publisherに分類されている。以前、過去にどこかで発表された論文をたくさん集めて無断で掲載していたことをNature誌に報道されたこともあったり、意図的にでたらめな論文を作成し投稿された論文を掲載してしまったり、無断で研究者を編集長として掲載していたり、という前歴のある「ならずもの出版社」の一つ。 https://en.wikipedia.org/wiki/Scientific_Research_Publishing 当該の論文を掲載しているOpen Journal of Nursingも編集長を調べると、教育しか行っていないような大学教員であり、責任著者としてはこの10年で1報しか論文を出していないような人である。このジャーナルは、医学生物学文献の権威あるデータベースPubMedにも、もちろん掲載されていない。この出版社のジャーナルではまともな査読がなされていない可能性がかなりあり、筆者らの所属大学を筆頭とする多くの日本の大学が、この出版社をうまく利用してしまっている事実が指摘されている。https://science.srad.jp/story/15/12/07/0554222/
上記の各ポイントは他の標準的査読が行われている科学雑誌では指摘されるのが当然であり、普通はこのままでは受理はされない。であるからこそ、このような出版社のジャーナルから発表している可能性が高い。
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以上のような深刻な問題を抱えている論文であるため、その有識者は、この論文の著者にデータの開示や、群毎の基礎的統計の提示を求めるなどの連絡を責任著者に対し行った。当初、責任著者からは何の返事も得られず、そのため、その責任著者の所属の学科長にも連絡を行った。それでも何の返事も得られなかったため、所属大学の「科学研究における行動規範に係る不正行為に関する窓口(本部)」に通報を行った。
文部科学省の「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/08/__icsFiles/afieldfile/2014/08/26/1351568_02_1.pdf
「研究者に対して一定期間研究データを保存し、必要な場合に開示することを義務付ける規程を整備し、その適切かつ実効的な運用を行うこと」
を義務付けている。
「国立大学法人東京大学における研究活動上の不正行為の防止に関する規則」
http://www.u-tokyo.ac.jp/gen01/reiki_int/reiki_honbun/au07410491.html
には
「研究者は、研究活動の正当性の証明手段を確保するとともに、第三者による検証可能性を担保するため、文書、数値データ、画像等の研究資料及び実験試料、標本等の有体物(以下「研究資料等」という。)を別に定めるところにより適切に保存し、開示の必要性及び相当性が認められる場合には、これを開示するものとする。」
とある。
当該論文は、国の立法に影響を及ぼすことを目的として各所で用いられているのであり、データとその解釈に科学的に正当な疑義が提出されており、また開示しない特別な理由もない以上、データ開示の必要性があるのは疑いがないところであろう。
つまり、この定義によると、再三のデータ開示の求めにも応じず拒否し続ける責任著者らが、この規則に違反しているとみなすこともできるであろう。つまり、この規則によれば、この論文の著者らは、ある種の不正行為を行っている可能性があることになるのである。
この通報後、窓口担当者らは、本件について医学部長らと議論し、その結果、この論文の責任著者はその有識者に回答のメールを送付した。しかしながら、その回答には、
・倫理委員会で承認された研究手続きを逸脱することになるのでデータは開示できない、
・混交要因の候補の変数について両群で比較した結果、有意差はなかった(実際の統計値の提示は全く無し)、
・その他は、科学者コミュニティーでオープンに議論すべきなので、当該Journalにletters to the editorとして質問せよ、
との主旨の内容があるのみで、リクエストや指摘の重要ポイントについては、実質的な回答は全く得られなかった。
その有識者は、4月26日にその論文のウェブサイト上のコメント欄に上記ポイントについて書き込みをした上、議論を行うよう著者にメールにて依頼を行ったが、著者らからは、5月9日現在、何の返事や回答も得られていないとのこと。
http://www.scirp.org/journal/PaperInformation.aspx?PaperID=74779&#abstract
著者らの誠実な回答と、著者らの所属大学による速やかで適切な対応が期待される。
その有識者は、こんなことを言っていた。
「科学の基本は「エビデンス」ではないのか?そしてその「エビデンス」とは、データそのもののことではないのか?そのデータがなぜ有識者にすら提示できないのか?連結不可能匿名化されたデータであれば提示はできるであろうし、すくなくとも重要な混交要因候補について各群ごとの統計数値のテーブルくらいは提示すべきではないのか?
データ不在で第三者による検証ができないような「科学」は、もはや「科学」とはいえないのではないか。それは控えめに言って疑似科学、さらに言えば、科学の名を借りたカルトである。そんなものに、国の立法が影響を受けること、そして多くの人々の生活が影響されることがあってはならない。」
・・・・・
以下、5月15日追記。
「ブログの文章を読む限り、分析の妥当性をめぐる疑問のように思われました。そういうことを、「不正」などと言ってはいけないと思います。」
との指摘をツイッター上でいただいた。
しかし、このブログで指摘した不正の可能性は「分析の妥当性」についてではない。指摘したのは、リクエストに応じてデータを開示しないことについての不正の可能性である。
「研究者は、研究活動の正当性の証明手段を確保するとともに、第三者による検証可能性を担保するため、文書、数値データ、画像等の研究資料及び実験試料、標本等の有体物(以下「研究資料等」という。)を別に定めるところにより適切に保存し、開示の必要性及び相当性が認められる場合には、これを開示するものとする。」
とあり、これに違反しているのではないか、という指摘である。この点、ご留意いただきたい。
・・・・・
以下、5月29日追記。
「東京大学大学院の研究グループが面会交流による子どもへの影響などを初めて調査した結果だ。」
「面会交流は子どもにとって良いことだと言われるが、DVがあった別居親との面会では、こどもたちは長期にわたり悪影響を受けている。」
などと、面会交流が子どもに悪影響を与えたと因果関係として紹介されている。
しかしながら、当該研究は単なる相関を調べた調査であり、しかも上記のように混交要因についてきちんと吟味されておらず、(仮にデータそのものが正しかった場合でも)因果関係については主張することは極めて不適切である。相関と因果関係の区別をしないという、基本的な誤りをおかしているといえる。
以下、6月28日追記。
春名氏による当該の論文サイト上での回答を受け、親⼦ネット、中部共同親権法制化運動の会、親⼦断絶防⽌法全国連絡会などが連名で、東京大学の窓口に不正疑惑の申立を正式に行った。
「全国連絡会は構成団体及び杉山弁護士、石垣臨床心理士と連名で「春名めぐみ 東京大学大学院医学系研究科准教授」の論文に対する下記申し立てを同⼤学科学研究⾏動規範委員会に対して行いました。」
痴漢の話からやや離れますがファッション論として一点言わせてください。
あなたの言う、男をムラムラさせるような露出度の高いファッションとは一般的にセクシーだからこそ良いわけですよね。通販サイトやファッション誌でも「セクシー」という言葉が飛び交ってると思います。
つまり露出ファッションというのは「セクシー」=「性的魅力がある(大辞泉)、性的な感じが強いさま(大辞林)」というイメージと密着しているこそカワイイし魅力的だし着たくなる。
そんなふうに考えていくと、男が露出の多いセクシーな人に吸い寄せられるのは当然と言えるし、その中に痴漢を含む「ヤバイ人」が含まれる確率も高まるかもしれません。
そういうリスクを背負いたくない人は、露出をやめるしかないと思います。男に性的魅力を振りまけば振りまくほど基地外や犯罪者も寄ってくる。それは金持ちアピールをした男に詐欺師が寄ってくるのに似ています。
はっぴいえんどって今ではものすごい評価高いでしょう?でも当時はっぴいえんどを聴いてた人ってそんなに多くないのよ。
ヒットはしてたと思うけど、世の中を席巻したわけではないのよ。渋谷系も同じですわ。
宮崎駿の映画って、魔女の宅急便まではそんなにヒットしてなかったのよ。カリオストロも、アニメファンには知られていましたけど、興行的にはルパン対複製人間より下回ってますのよ。
こういうのって、誰かがしぶとく語りつづけたり、影響を公言したりしてきたから今でも忘れられないでいるのではないかしら。
歴史上の人物でも、何かで取り上げられたりしたのがきっかけで人気が高まることがあるでしょう?
誰かが何かを好きになり、そしてその「好き」をエネルギーに何かを生み出し、それがまた別の誰かの「好き」になり、エネルギーとなる。
「好き」は繋がり、受け継がれ、拡大していくのですわ。
一人の「好き」が世界を変えたり、誰かを救うことだってありますのよ。
語られることで歴史が紡がれていくのですわ。
だから、みんな自分の好きなものについてはどんどん語っていくべきなのよ。
影響を公言しなさいな。
語り部になって、大きな川の流れを、歴史の流れを、脈を、紡ぎなさいな。
歴史は語り部が作るのですわ。
しかして2500年近い時が流れて21世紀の現在でもこの言葉は真実なのだろうか
今の世の中には娯楽が溢れている
昔の人間も頑張って働いてはいたが、夜遅くなれば寝る程度の節度は合った
現代人は夜中にも電気を付けて必死にサービス残業に打ち込んでしまう
そんな現代人にとって貴重な時間をオナニーなんかに使って良いのだろうか
オナニーは一見すると短い時間で手軽に楽しめると思われているが
オカズを用意する、後始末をする、消費したエネルギーを回復するため余計に寝るという3つの追加アクションを必要としている
3分で終わると思われているオナニーもその裏では意外と多くの時間を消費しているのだ
ディオゲネスのような樽に篭ってゴロゴロ転がっていればいい暇人ならば、意外と時間はかかるがお金はそんなにかからない趣味としてオナニーは有効だ
しかし金はあるが時間はない現代人の場合はそうとは言い切れない
単位時間あたりの幸福量においてオナニーは決して高いとは言えないのではないだろうかと私は考える
オナニーで気持ちよくなっても賢者タイムでネガティブな感情が高まるのならその分を差し引きする必要がある
東京電力は15日、東日本巨大地震で被災した福島第一原子力発電所4号機(福島県)の原子炉建屋内にある使用済み核燃料を一時貯蔵するプール付近で、同日午前9時38分頃に火災が発生、同日午前10時22分には毎時400ミリ・シーベルト(40万マイクロ・シーベルト)の放射線量を観測したと発表した。
同日午前11時過ぎに記者会見した枝野官房長官は「身体に影響を及ぼす可能性があることは間違いない」と述べた。2号機では同日午前6時14分に大きな爆発があり、原子炉格納容器の下部にある圧力抑制室の圧力が低下した。原子炉付近の相次ぐ破損で核燃料が損傷し、大量の放射性物質が漏れだした可能性がある。茨城、栃木両県や都内などで、ごく微量の放射性物質が検出されている。政府と東電は15日、事故対策統合本部を設置。菅首相は同日午前11時に記者会見し、同原発周辺の半径20~30キロ・メートル圏内の住民約13万6000人に対し、屋内退避を求めた。
東電などによると、原発周辺で同日午前10時22分に、高い放射線を観測した。2号機と3号機の間で、毎時30ミリ・シーベルト(3万マイクロ・シーベルト)、3号機付近で同400ミリ・シーベルト(40万マイクロ・シーベルト)、4号機付近で、同100ミリ・シーベルト(10万マイクロ・シーベルト)で、枝野長官は「従来発表してきた『マイクロシーベルト』とは単位が違う。身体に影響を及ぼす可能性のある数値」と話した。
400ミリ・シーベルトは、がんになる確率が高まる100ミリ・シーベルトの4倍で、一般人が1年間に浴びていい放射線量(日常生活と医療目的を除く)の400倍にあたる。
4号機の火災で、東電は福島県と国に通報するとともに、自衛隊と米軍に消火活動への協力を要請したが、同日午前11時ごろ自然に鎮火したのが確認された。
東電によると、地震発生時に、4号機は定期検査で運転を停止していたが、使用済み核燃料一時貯蔵プールの冷却水を、循環させる電源を失っていた。燃料棒の余熱で、通常40度程度の水温が85度にまで上昇し、水位が低下していた。専門家は、「プールの水位低下でむき出しになった燃料の被覆管と蒸気が反応し、水素が発生して、爆発火災に至った」(京都大原子炉実験所の今中哲二助教)と分析する。
プールの中には、使用済み燃料棒783体が保管されていた。4号~6号機は定期検査中だったが、4号機の冷却機能が失われていた。使用済み核燃料は1~3号機にも約300~500体保管されている。
同原発の南約100キロ・メートルにある茨城県東海村の東京大学の研究施設敷地内では午前7時45分頃、原子力災害対策特別措置法の基準値に定められた毎時5マイクロ・シーベルトを超える放射線量を観測した。
東電によると、2号機で破損した圧力抑制室は、格納容器内の蒸気圧が高まった場合に、圧力を逃がして下げる機能を持つ。爆発によって、3気圧から1気圧に低下した。
2号機の原子炉内は14日に著しい水位変動を繰り返して、燃料棒が2度にわたって完全に露出しており、一時的に空だき状態になっていたとみられる。
原子炉の水位は改善傾向にあるが、燃料棒は午前6時30分現在、2・7メートル露出した状態になっている。格納容器本体の圧力は7・3気圧で変化していない。
圧力抑制室は放射性物質の混じった蒸気と水が入っており、原子炉建屋上部に生じたすき間から、放射能を帯びた蒸気が流れ出た懸念がある。
爆発直後には、同原発の敷地周辺の放射線量が毎時969・5マイクロ・シーベルトを記録したため、原子炉への注水作業に関係のない作業員らを退避させた。
同原発の正門前では同日午前10時15分、一般人が1年間に浴びてもいい放射線量の8倍を超える毎時8837マイクロ・シーベルトを観測した。
計6基の原子炉がある同原発は地震後、運転中の3基が自動停止し、1号機と3号機は水素爆発を起こして原子炉建屋が破損。1~3号機では原子炉内の核燃料棒が露出した。
西村「学習指導要領について伺いたい。(略)LGBTに関する記載について伺いたいと思っております。先週末、私の地元の新潟日報に高校生の日報が載っていた。性的少数者への理解必要、というタイトル。”学校の保健の時間に疑問に思った。思春期になると異性への関心が高まると書いてあった。で、私はこういった教科書の説明は適切ではないのではないかと考える。確かに大多数の人間は思春期を迎えれば、異性のことを好きになるだろう。しかし中にはそうではない人もいることを忘れてはいけない。学校で、異性への関心があるのが当然だというように教えれば、性的少数者の生徒たちはますます悩む~まず教育課程において、しっかりと性的少数者への理解を深めていくべきだ”という風に書かれている。今回の学習指導要領の改訂に当たっては、パブリックコメントで大変多くの方からこの点についての記載して欲しいという要望があったと聞いております。その割合は全体の約12%と、非常に大きいと思いますが、学習指導要領には反映されなかった。他方、文部科学省は、学校における性同一性障害への対応に関する状況調査を実施して、H27.4.30に性同一性障害にかかる児童生徒へのきめこまやかな対応への実施等について、という通知を、都道府県教委、学校関係者に通知している。また手引きも出している。それで、私はこの点についてはやっぱり学校で、いろいろなこと考えますと、やはり、LGBTについての記載があることが望ましいと思います、先般質問主意書を出したんですが、回答はけんもほろろでございました。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/193199.htm
再度質問させていただきます。この回答では「体育科・保健体育科で、・・・いわゆる「性的マイノリティ」について指導内容として扱うことは、個々の児童生徒の発達の段階に応じた指導、保護者や国民の理解、教員の適切な指導の確保などを考慮すると難しいと考えています」とされているが、個々の児童生徒の発達の段階に応じた指導を行うのが、本来は教員の責務であって、これを学習指導要領から除外する理由にはなりえないと思うが、なぜこの理由をあげているのか。」
「まずこれは大前提ですが、LGBTをはじめ、さまざまな要因において、社会において、特に学校現場において、そのことによって差別をされたり、傷つけられたりすることはあってはならない。そのことについて、文部科学省も、それぞれの学校現場においても、配慮いただいているところであると考えいる。西村先生から、個々の発達段階に応じてというのは当然の責務ではないかとご指摘をいただきました。学習指導要領というのはすべての生徒・児童に対し、指導していただくことを大綱的に網羅しているものでございます。その事柄においてですね、すべての児童生徒に、授業の形式を持って指導、教えるということが、現状において適切であるかどうか、内容について、個別の保護者、生徒からの相談において進めることが適切なものがあるかどうか、そのことについて、西村先生からご指摘のあったLGBTに関してですね、まずはLGBTに対する科学的な知見が確立していないということがございます。それがなかなか授業において先生方が合理的な説明の元に進められない、問題があるかと思います。そしてパブリックコメントについても言及がございましたけども、LGBTを積極的に学校現場において教えるべきだというご意見と、あの個々の生徒児童の発達段階によるものであるから、授業の面で取り上げるのはいかがなものかと、そういったそれぞれのお立場の意見がございました。そうした中においてですね、今回学習指導要領の中においてですね、今回、LGBTについて取り上げなかったということでございます。」
「驚きました。私は学校現場で取り扱うべきだと思います。科学的な知見が確立していないからということを理由に、取り上げないということは、今実際にそれを理由にいじめを受けている子供たち、それからこのあの性的指向、性自認にかかる悩みを持っている子供たちは、そうではない子供たちに比べると、自殺のリスクが6倍高いとも言われています。そうした中で、本当に科学的知見が確立していないということが学校でこのことに言及しない理由になりえるのか。思春期が来たら異性に対する関心が芽生える、そうじゃない人もいる。そのくらいのことではないかと思うのです。それぐらいのことがなぜ入れられないのかと疑問に思います。ぜひ、今そういうことで悩んでいる子供たちを救ってください。実際に体育の授業を受けると、自分が世界の中で、本当に1人なんじゃないかとこんなことを思っている、私は、僕はおかしいんじゃないかと。なってしまう恐れが非常に強いんじゃないかと。ぜひ、考慮していただきたい。二番目の質問ですが、国民や保護者の理解が足りないとあるが、だからこそ学校で教えることで、理解を深めていかなくてはならないのではないのか(略」
(略)
「学校関係者の対応が、事態をかえって悪化させているという事例も私は実際に当事者から聞いている。しっかりと対応して欲しい。」
LGBTの科学的知見って何を意味してんだろうね。LGBTになった原因に関する科学的知見?LGBTにどういう対応をすればいいかという科学的知見?事実、LGBTが存在していて、彼らに配慮することに何の科学的知見がいるの?とおもいましたまる。できれば西村さんにはこういう聞き方をしてほしかったな。天下り問題でやめられた、前川喜平前事務次官はLGBTへの配慮に尽力されていたようですが、残っていたらどうだったかな、とは思いました。
「政治家としての答弁と事務方の作文」をどうやって外形から見分けるわけ?
いやーこれは官僚の作文ですねー、大臣の見解じゃないですぅっていえっての?だれが書いてようと国会答弁で大臣がしゃべったらそれは省の代表たる大臣の見解だよ。さすがにつっこむけどアンタアホじゃない?
最近、ファミコン版ドラクエ2をクリアした。バランス調整がおかしいとか、散々言われているだけあって、想像以上にしんどく、クリアにはなかなかの達成感があるので、一度遊んでみるのは割とおすすめ。
ドラクエ2と言えば、サマルトリアの王子の弱さとロンダルキアへの洞窟の難易度の高さがよく槍玉に上げられるんだけどさ、前者については遊んでいてよくわかる。攻撃力も中途半端すぎて打撃にも使いにくいし(そもそも最強武器が「てつのやり」の時点で‥‥)、かといって強い魔法を覚えるわけでもなし、ベホマを覚えないから回復にも使いにくい。そんなわけで「ちからのたて」を上げ下げして、攻撃を受ける壁になってもらうしか、活躍の場がない。でも、コイツが壁になってくれないと、他のメンツに攻撃が集中して全滅の危険性が高まるから、弱いといってもいるだけマシという状況ではあった。
そして後者のロンダルキアへの洞窟なんだけどさ、率直に言ってネットで言われているほど、難しいか?あれ。
いや、もちろん攻略情報一切なしだと難しいと思うよ。攻略情報を見ながらのクリアだから、落とし穴&無限回廊のトラップには苦労せずに踏破できたというのも大きいし。でもダンジョンマップや落とし穴&無限回廊の情報なら、当時の攻略本(徳間書店版のドラクエ2攻略本)にも書いてあるから、それさえあればさほど苦労するようにも思えない。攻略本を見ながら遊んでる人も多いだろうし。ロンダルキアへの洞窟をざっと解説すると、以下の通り。
そんなわけで、攻略情報があったから‥‥という前置きがつくものの、6階以外はあまり苦労しなかった。モンスターも基本的にはドラゴンに気を付ければいいだけだしね。
何回も言うけど、もちろん攻略情報があれば、という前置きはいる。でも攻略情報なしでのプレイなら、ロンダルキアへの洞窟をクリアする前に行くことになる海底の神殿も相当しんどい(フェイクの階段が多すぎる。泥人形のおかげで魔法が使えない。そのくせトラマナを使わないと、マグマでダメージを受ける)と思うけど、こっちはあまり槍玉に上がっていない。
そして、ネットで言われているほど、ロンダルキアへの洞窟はあまり難しくないんじゃね?と思ったのは、洞窟踏破後のロンダルキア台地&ハーゴンの神殿がそれを遥かに上回る鬼畜難易度過ぎて、洞窟の苦労なんて可愛く見えるレベルに酷かったってこと。ザコ敵相手の戦闘でも、常に中ボス戦を挑んでるような緊張感があって、レベル上げや移動するのが本当にしんどい。一体、何度復活の呪文を捏造するツールを使いたくなったことか。ほこらで常にできるって安心感はあるけどね。
あとしんどいと言えば、ムーンペタ~ルプガナの移動も。やたらと距離がある上に、途中でドラゴンの角を踏破する必要もあり、さらにマンドリルの襲撃に怯える必要も‥‥。
だから、自分の中だとドラクエ2のしんどかったところって「ロンダルキア台地>>>>>>>>>>ムーンペタ~ルプガナの移動>ロンダルキアへの洞窟>サマルトリアの王子が仲間になるまで>海底の神殿」って感じ。ロンダルキアへの洞窟はヤバいってことを散々聞かされて遊んでたから、実際に遊んでみると拍子抜けたってのも大きいか。
一応言っておくけど、ロンダルキアへの洞窟が簡単とは言ってないからね。言いたいことは、ロンダルキアへの洞窟の難易度の高さが独り歩きしすぎて、あまりにも話が盛られてるんじゃないの?と、ということ。もちろんダンジョンとしては確実に難しい部類に入るし、ドラクエ2を象徴するダンジョンでもあるのは間違いない。
追記 2017/04/21 19:00:
「攻略情報があれば楽に決まってる」ってコメントがちょくちょくありますが、そんなこともちろんわかった上で書いてるよ。だからこそ、本文中でしつこいくらい「攻略情報が~」って書いてるんだから、そこは無視しないで欲しいな。
攻略情報ありでファミコン版ドラクエ2を遊んでいて思った率直な感想として、攻略情報ありだと「ロンダルキアへの洞窟」は世間的に言われているほど難しくない、一方「ロンダルキア台地」は攻略情報があって、マップやモンスターの対策方法がわかっていても、泣きそうなくらいの鬼畜難易度で何度も心が折られかけたということ。攻略情報があっても異常な難易度を誇るんだから、難しいのはロンダルキア台地の方で、ロンダルキアへの洞窟は攻略情報があれば意外となんとかなってしまうから、洞窟ばかり難しいと持ち上げられるのは、やっぱり話が盛られている面もあって過大評価じゃないの?と思ったわけで。だからこそ「洞窟を出てから本番」ってのは、ものすごく同意する。実際、祠につくまで何度か全滅したし。
まあ今のご時世に攻略情報ありでファミコン版ドラクエ2を遊んだ率直な感想だと思ってくださいな。攻略情報ありだと、ロンダルキア台地の異常な難易度がトラウマになって、洞窟への印象は薄いんです。
音楽に例えるなら、歌は人々を楽しませ、コミュニケーションを円滑にするツールだ。
しかし、歌にははっきりとうまい下手がある。いくら歌という存在が素晴らしかろうと、歌う人物が調子っぱずれでは逆効果となる。ノースティリスだったら死んでたぞってなもんだ。
それに加え、いくら歌がうまかろうが、挨拶も会話も、まじめな相談もすべてが歌で返されたら?
駄洒落はただ韻を踏めばいいというものではない、発想の転換や飛躍、あるいは文脈に沿った返歌、もしくは諧謔、とそういったテクニックを駆使することでユーモアに満ち溢れた駄洒落は出来上がる。
しかしながら、氏の駄洒落の出来はすこぶる悪い。正直、基本(韻を踏むこと)すらできていない。もう、何年も投稿しているはずなのにだ。
(じゃあ、上手な駄洒落の見本を示せ! みたいなマンガの批評に対して「じゃあ、お前が面白いマンガを描いてみろよ!」と返すようなコメントはお控えください)
また駄洒落がうまくない人に限ってしつこく駄洒落を繰り返す傾向にある。
会話において駄洒落やジョークはアクセントのひとつでしかない。相手に何かを伝えることの補助として使われるもので、それ自体が目的と化すと独りよがりな印象を与えてしまう。
オヤジギャグとは質の低い冗談のことを指すが、なぜオヤジなのかと言えば、そういった独りよがりで対話能力の低い人物に中高年(オヤジ)が多いと感じられたからだ。
ブコメは性質としてはメモ帳のようなものだが、はてブはソーシャルな場である。ただメモ帳として使いたいのであれば、プライベート設定にするのが最善だろう。パブリックにブコメを発信するということは、外部となんらかのつながりを得たいと考えた結果と言える。そして大半のブクマカはそのように扱っている。
氏の場合は駄洒落を言うか言わないか、という使い方をしている。「言わないこと」による発言のコントロールもされているが、言っている部分がほぼ駄洒落であり、内容に駄洒落を言うこと以外の目的も感じられず、非常に独りよがりなものを見せつけられる格好となっている。
氏よりもまだ駄洒落が上ず…マシなヒゲじいが結構なヘイトを集めているのも同様の理由だ。
質の低い駄洒落と、独りよがりにそれを繰り返すというダブルパンチこそが、氏のブコメを不愉快たらしめている原因と考える。
これを受け手の問題だと片づけてしまうというのは、いかがなものだろうか。
あと、NG設定について。
これに関してははてブに限らず、SNS全般に言えることだが、NG設定やブロックというものは、自室に侵入したゴキブリに対して姿が見えなくなるスプレーを提供しているに過ぎないということだ。這いまわる音や、シルエットまでなくすことはできない。というか室内にいることに変わりはない分、逆に怖いな。
嫌いな奴のツイートをフォロワーがRTで回してきたみたいなことはツイッターでは日常茶飯事だ。氏をNGにしたところではてブを使っていれば、今回のようにどこかで氏のIDに遭遇してしまう。
ゴキブリに対する根本的な解決方法は殺虫スプレーだが、これをSNSの場で適応するのは不可能だ。だからこそ悩まされる者は、ぐるぐると負の思考に陥っていくし、結果としてその感情は殺意にまで高まる。
元増田に対して非難を浴びせるブコメも多いが、ここには重要な問題があるように感じる。
それと、これに関連して虚構新聞に触れてる人もいたので、それについても。
虚構新聞で取り扱われている記事の質は低くはないかと思われる。しかし、サイトの思想上、それらの記事は他の新聞記事に紛れ込ませることに存在意義を見出している。しかし事実に基づかない記事というのは、ニュースメディアの意義に反するし、純粋にニュースメディアを欲している人たちにとって、それがいくら出来のいいジョークであろうとゴミクズ以下の代物でしかない。
先ほど自室にゴキブリが…という例え話をしたが、これも人の部屋にゴミを投げ捨てるような行為と捉えられてもおかしくはないだろう。
唐突に、何の文脈もなく、うんこを漏らしたくなることがある。街を歩いているときやカフェでコーヒー飲みながら本を読んでいるとき、誰かと真面目な話をしているとき、談笑しているとき、何でもない日常の一コマでうんこを漏らしたい衝動と戦っている。正直漏らしても何のいいこともないのは理性では承知しているつもりで、お前は何と戦っているんだ状態だが、もはやこれは衝動と言っても良いぐらいの強度で、僕の頭と主に肛門周りを強く刺激してくる。
特に、誰かと会話しているときに、「うーん、これは」とか「うーん、違うんじゃない」とか、うんこを想起させる発言をされた瞬間が一番やばくて、その瞬間僕の大臀筋に緊張が走る。
そんな衝動と日々戦っていると、自分のこの衝動と犯罪者のそれが似ているのではないかと思ってしまうことがある。「魔が差して」痴漢してしまったり、「衝動的に」通り魔をしてしまった犯罪者と自分は同じなのではないかと思うと身震いするような空恐ろしさを感じる。
人混みの中で急にうんこでも漏らしたら確実に僕は異常者扱いされるだろう。それが、「我慢したんですが便意を耐えられずに」であればある程度仕方がないとする向きもあるだろうが、「排便衝動に耐えられなくて積極的に」だと完全にアウトである。
自分のこの衝動を見つめ直して見ると、「今、誰も俺がうんこするなんて思ってもいないだろうな」と感じる場面で特に便意が強くなる気がする。日常感が強ければ強いほどその欲求は高まる。おそらくだが、大層に言えば、予定調和からの脱却欲求があるのだと思う。つまり、相手の裏を掻いてやろうという気持ち、といったところか。
宮台真司がかつて喝破したように、我々は大きな物語を喪失し、終わりのない日常を生きている。その日常の断絶という物語を生む道具が私のうんこなのである。うんこによって日常は非日常と化し、そこから新たな物語が生まれる。もちろん、僕個人の物語が大きく変わるだけで、世界は何も変わらないだろう。でも、少なくとも誰かと朗らかに談笑している途中に僕が唐突にうんこをすれば、その日は僕の人生の大きな変化点になるに違いない。それが僕にとって良いことか悪いことかは分からないが、僕はそうなるのを心のどこかでは期待しているのかもしれない。
だから、クーラーボックスに入るコンビニ店員やおでんをつんつんするユーチューバーを見たときはよく分からない親近感と憧れに似た気持ちを感じたものである。
なので、彼らのニュースとその後の炎上を目の当たりにした僕は他人事とは思えなかった。もし僕が彼らに先んじて渋谷のホコ天でうんこしていたらきっと僕も彼らと同じ目にあっていたに違いないからだ(大阪なら何事もなく許される気がする)。逆に言うと、彼らを親の仇のように批判していた人たちはああいった愉快犯的な衝動が一つもないということで、それはそれで羨ましい気持ちにもなる。
もちろん、上で述べたことはただの欲求であって、本当にうんこすることは今後もありえないとは思っている。そこが僕と炎上した先人たちの超えられない差と言えばそうなんだろう。だがしかし、日常の一コマ一コマでこれからも便意と戦っていかなければならない人生を思うと、若干暗い気持ちになってしまうのは否めない。そんなときは、老人になったら嫌でもすることになるんだから、と自分を励ましたりしている。
おならをすると少し衝動が和らぐということだ。だから、僕は(もちろん相手は選ぶが)時々唐突におならをするようにしている。談笑中に唐突に放屁。ごめん、屁こいた。ガハハハハ。といった具合である。
うんこの代替としておならというのは分かりやすい。使う部位も一緒なのも良い。そんなわけで、日々どうしようもなくなったときはおならでお茶を濁しているのだけど、最近どうもおならでは満足できなくなっている自分に気づく。
これらおそらくだが、おならが僕の中で日常化してきているのだと思う。もともとは談笑という日常の風景に対するカウンターパンチがおならだったはずが、談笑+おならがセットになって僕の日常となってしまったのだ。
これは、影で「おなら野郎」と罵られるという犠牲を払いながらも、うんこよりはマシと放屁をし続けていた僕にとっては由々しき事態である。代替品としてのおならが通用しなくなってしまった僕の日常にはもはやうんこしか残されていないのではないか。
それだけではない。この事実は、もし僕が忌憚なくうんこをするようになったとしても、それはまた新たな日常の到来を意味しているのである。
文章量が多いので、文字数制限の都合から前編と後編に分けて転載した。
北朝鮮と韓国が戦争状態に突入すると、その二国だけが被害を受けるならともかく、実際は日本やアメリカ、そして後述するようになんと中国やロシアまでも思わぬ被害を受ける事になってしまいます。
戦争になると、北朝鮮と韓国は誇張ではなく「双方の国が亡びる」事になります。
日本は北朝鮮自身が「有事の際には日本もミサイル攻撃する」と宣言しているので全然対岸の火事ではなく、ミサイル攻撃だけでなく国内にいる北朝鮮工作員達による様々な形のテロも起きて被害を受けるでしょう。
ミサイル攻撃については、核が搭載されているか、まだ実用化されていないかはわかりませんが。
アメリカの場合は、北朝鮮のミサイルはまだ届かないと思いますが、日本と同じく全米各地にいる北朝鮮の工作員達が一斉にテロをやってきたり、北朝鮮から出港した潜水艦でアメリカ本土を直接ミサイル攻撃してくるという事も起こり得るでしょう。
朝鮮半島有事は、「北朝鮮と韓国の当事者国は双方が亡びるし、関係国も甚大な被害を受ける」という、まったく誰の得にもならない事態を引き起こすため、何があっても戦争になるのだけは絶対に回避しなければいけません。
北朝鮮自身が日本への攻撃も宣言しているので、「日本は対岸の火事」だと未だに思っている人はその認識を改めるべきでしょう。
それぞれの国が被害を受けないようにするには、我々は一体何をしたらいいでしょうか?
朝鮮半島にアメリカの原子力潜水艦や空母を常時配備したり、韓国に核ミサイル基地を設けて『武力による抑止』をもって戦争を回避するという案もあるとは思います。
ただ、武力による抑止は、抑止としてきちんと機能するうちはいいですが、逆に緊張をより高めて戦争状態に突入させやすくする事にもなりかねません。
「武力による抑止」をやるかどうかとはまた別に「情報による抑止」もあらかじめしておいて、戦争を回避しようとすべきではないでしょうか。
「情報による抑止」は、今この文章を読んでいるあなた方もそれに簡単に協力できる事です。
『情報による抑止』とは、北朝鮮と韓国の双方の人間に、「戦争状態に突入すると、どちらの国も必ず亡びる事になる」という『必ず起こる事実』を繰り返し認識させ、何があっても戦争しないように仕向ける事です。
実際に戦争状態になると、誇張ではなく北朝鮮も韓国も双方の国が亡びる事になります。
「片方の国は被害が軽微」という事は絶対にありません。確実に北朝鮮も韓国も双方の国が亡びる事になります。
「それがわかっていてもなお、あなた方北朝鮮と韓国はまだ対立を続けるのですか?もう和解するべきでは?」と、突きつけるのです。
しつこいくらい繰り返し、繰り返し。
また、実は後述するように、『もっと洒落にならない事態を朝鮮戦争では引き起こしてしまう』というのがあります。
こちらの方がインパクトはより大きい。
<各国が受ける被害>
まず北朝鮮はアメリカが戦争を短期で終結させようとして、核攻撃も辞さないで本気で総力をもって攻撃し、北朝鮮は壊滅するはめになります。
一方、韓国は北朝鮮の攻撃でソウルが開戦まもなく火の海になり、他の都市も北朝鮮の熾烈な攻撃を受け、莫大な数の死者が出て、おまけに韓国経済も壊滅するでしょう。
朝鮮有事は、「北朝鮮と韓国の双方が亡びる」という事につながり、その点だけでも北朝鮮と韓国の人間はどちらも「何があっても戦争にならないよう、もう対立はやめて対話を選ぶ」と改めて認識すべきです。
いまだにお互いがお互いの国を非難しあっていますが、その先には「双方の国の破滅しかない」という事にいい加減両国の人間は気づくべき。
実は北朝鮮と韓国の被害はそれだけには留まらず、もっと洒落にならない事態を引き起こします。
「戦争状態になると、北朝鮮の核処理施設や韓国の何十基もある原発が攻撃を受けたり、あるいはまともに管理されなくなり、チェルノブイリや福島原発事故をはるかに上回る量の放射能放出が起きてしまい、朝鮮半島の大部分を強い放射能汚染で人が住めない地域にした上で、周辺国のロシアや中国、東南アジア、日本などにまで汚染が広がる」と、世界各国の研究機関が『朝鮮半島有事の際にはほぼ確実に起こりえる事』として想定をしています。
原発の存在をすっかり忘れている人も多いようですが、北朝鮮にも韓国にも数々の核処理施設や原発があり、おまけに北朝鮮は2015年にも「有事の際には韓国各地の原発を攻撃する」とはっきり宣言しています。
ミサイル攻撃以外にも、戦争時に南北の軍事境界線が大きく動くと施設から人間が逃げ出し、停止させた原発も送電施設や発電所がやられてしまうとまともな管理者達が逃げた状態では原子炉や燃料プールのメルトダウンを引き起こします。
福島原発事故では燃料プールのメルトダウンはなんとか防げましたが、北朝鮮と韓国の戦争では人が逃げ出してしまいそうはいかなくなります。
燃料プールのメルトダウンまで起き、放出される放射能の量は福島やチェルノブイリ事故とは比較にならないほど莫大な量になる、と世界各国の研究機関で試算されています。
北朝鮮と韓国が本格的な戦争状態に突入すると、朝鮮半島の多くの地域がひどい放射能汚染で人が住めない地域になってしまうのです。
ロシアや中国、東南アジアや日本などその他の国々にまで汚染は広がり、周辺の海までもひどい汚染を引き起こす。
逆に言えば、この事実をもっと広く知らしめる事が、北朝鮮と韓国の双方の人間に戦争を思いとどまらせるための『大きな大きな抑止力』になりえます。
そのためには、北朝鮮と韓国の双方の国に対して、「戦争状態では原発や核処理施設が攻撃を受けたり適切な管理が行えなくなり、チェルノブイリや福島原発事故を大幅に上回る量の放射能汚染を引き起こし、朝鮮半島の大部分を人が住めない地域にした上、ロシアや中国、東南アジア、日本などにまで汚染が広がってしまう。戦争だけは何があっても回避しないといけない。」という緊急の声明をIAEAや国連が繰り返し出すのです。
IAEAや国連はそのような事態を回避したいと本気で思うなら、今すぐにそういう声明をきちんと出すべきです。
そういう事にならないようにするのがIAEAや国連の本来の役割でしょ?
今でさえ福島原発事故によって原発に対しては世界的に風当りが強くなり、東芝の倒産寸前になるほどの莫大な損失でもわかるように原発業界は斜陽産業になっています。
もし朝鮮半島で戦争が起き、想定されていたとおり大規模な汚染が実際に起きると、もう世界中で原発に対する大きな拒否感が出て、今以上に終わるのは確実です。
IAEAにとっては非常に望ましくない事態を招く事になります。
IAEAはそういう事態を回避したいのなら、今のうちに緊急の声明を北朝鮮と韓国の双方にきちんと出して、絶対に戦争が起きないようにすべきです。
また、youtubeで「朝鮮半島有事の際には、大規模放射能汚染が確実に起こる」という内容の動画をアップロードするという手もあります。
ピコ太郎氏がPPAPの動画一つで思わぬほどの莫大な富を得た事がありました。
インパクトのある動画なら信じられないほどの再生数を世界で叩きだし、広告収入もすごい事になります。
「朝鮮半島有事の際には、放射能汚染により朝鮮半島の大部分を人が住めない地域にしてしまう」というのは、相当インパクトのある話です。
そういう内容の動画をアップし、多言語向けの字幕バージョンもきちんと作れば、今朝鮮半島情勢が緊迫している事もあって、世界各国での再生数がすごい事になるでしょう。
また、その動画は北朝鮮と韓国の緊張が高まるたびに繰り返し紹介され再生数は今後もずっと伸びていきます。
残念な事に万が一戦争状態に突入して朝鮮半島の放射能汚染が現実の物となってしまった場合も、「事前に放射能汚染を警告していた動画がある」という事で世界中で次々と紹介され、再生数がものすごい事になってしまいます。
youtubeで動画をアップロードしている方や、3DCGでリアリティのある映像を作れる方は、以下のような感じの動画を作ってみてください。
「朝鮮半島で戦争状態に突入すると、戦争開始からまもなく周辺国で放射能が漏洩しているのが検知される。北朝鮮の核処理施設や韓国の原発から放射能漏洩が起きているのが判明するも、もう止める事はできなくなり、汚染は朝鮮半島を中心に広がり、朝鮮半島の大部分が人が住めない地域になった上、ロシアや中国、東南アジア、日本などのその他の国の一部にまで汚染は広がってしまう。だから戦争になるのだけは絶対に回避しないといけない。」という内容の動画を。
普段から映像制作の仕事をされている方、日本の方だけでなく海外の方でもいいので、どうかそういう動画を作ってyoutubeにアップして拡散していただきたい。
あなたが作ったその動画が世界中で話題になると、北朝鮮と韓国の双方の人間に思いとどまらせて戦争状態に突入するのを回避でき、ひいては日本が被害を受けるのを回避するのにつながります。
おまけにPPAPほどではないと思いますが、再生数に応じた広告収入で結構洒落にならない額の金が入ってくる事になるでしょう。
私と違って動画を作るスキルを持っている方は、今目の前に転がっている「大金を手に入れるチャンス」をどうかお見逃しないように。
後編はこちら
http://anond.hatelabo.jp/20170412123845
働き方改革について色々と議論されているが、何かモヤモヤする事が多かったので書いてみた。
「働く事」「お金」にまつわる様々なトピックについて2つの考え方があると思うんだけど、あなたはどちらだろうか。
5.左の考えに賛成 4.どちらかと言えば左 3.どちらともいえない 2.どちらかと言えば右 1.右の考えに賛成
上記の1.~5.でスコアを付けてみて欲しい。
①「お金」について
②「利益」について
利益を出すのは、他者からの搾取であるvs利益=生み出した価値であり、利益を出すのは良いことだ
③「仕事」について
仕事している時間は、楽しくないし、むしろ辛いvs仕事は価値を生み出すプロセスそのものであり、本質的には楽しいものである
④「やりたい事」について
若いうちはやりたい事などと言わず下詰み、やりたい事は偉くなってからvs人生1度きりしかないのだから、すぐにやりたい事をやるべき
⑤「雇用」について
会社に養ってもらってるから、不本意な事があっても従うしかないvs自分は価値を生み出せる人間だから、どこに行ってもやっていける
おそらく、今の日本でアンケートをとると平均が20を超えるのではないか。
多くの人が「できれば働きたくないけど、生活するためには我慢して働くしかなくて、会社に養ってもらってるから嫌な事を言われても逆らえない」状態。
いま、働き方改革で残業時間規制とかが議論されているけれど、そもそも議論がかみ合わない背景には上にあげた様な思想の違いがあるような気がする。
おそらく、残業時間月10時間だか20時間だか減らすより、働いている時間160~220時間の幸福度を高める事の方が、国民の幸福度はよっぽど高まる。
今の 働くこと=悪 という風潮が、働く事=我慢 である、という思想を若者にすり込んでしまっているのだとすれば、それはこの国の未来にとってとても危険な事だと思う。
(もちろん、働きすぎは体も心も蝕んでしまう。筆者も働きすぎてちょっと壊れかけた事があるからよく分かる)
特に明日から社会人になる人に知ってほしいのは、働く事=価値を生み出すプロセス=楽しい という考え方もあるという事。
面接をしていただいた事務所からは、後日、希望に添えない旨とお祈りのメールが届いた。
ここで働くことが出来ても私が残業が出来ない以上、会社のお荷物になることは確かだ。事務所の判断は正しい。
外注という形でよければお願いしたい案件もあるので連絡しますと言ってくれたが未だ連絡は無い。
内定には届かなかったが、初めて書類選考に通過したことで気持ちは軽くなり意欲も沸いてきた。
複数の転職サイトを見比べ少しでも興味を持った求人には即応募。
採用に繋がらなくても応募することはタダであり、何も失うものは無い。少しでも引っかかれば御の字だ。
とにかく気になった求人にはどんどん応募してくださいとエージェントのお姉さんが言っていた事は正しかった。
商品パッケージも看板も同じ箱もの。今までに培ったスキルが役に立ちそうだという理由で応募した。
しかしここも場所が悪い。電車を3回乗り継ぎ、駅からバスで20分。バスの本数は1時間に2本程度。
救いなのは車通勤可という部分。車であれば酷い渋滞に巻き込まれなければ60分で通勤できる。
心配な点は風邪などで体調が悪く、車を運転できない時に3回乗り継ぎバスで20分耐えられるかという点だ。
フリーランスで仕事をしている時は、調子が悪ければ仕事のメールが来るまでベッドで横になれる。
しかし正社員になれば毎日同じ時間に出社しなければいけない。体調が悪くても無理を通さないといけないだろう。
求人には就労時間は9-18時で残業は少な目、正月と夏休みに各10日間の休暇実績ありと掲載されていて期待が高まる。
ボーナスは業績次第だが昨年度は3.5月分(計2回)支給することができたとのこと。
まだ若い会社で従業員の数も少ないが、デザインの現場に関われる事は嬉しい。
待遇面も問題無しだ。体調が悪くても残業が少ないのであれば休息できる時間は作れる。ここで働けたらと思い面接に臨んだ。
ここは看板のデザインから制作、施工まで1社で行うことでコストを一本化し利益をあげている会社らしい。
だが、続けて話を聞いていくと掲載されている情報と食い違う部分が出てきた。
残業少な目と書いてあるが、現在社員は21時ごろまで働いており働かせすぎだと自覚している。
そこで人を増やし残業が少なくなる様変えていきたいと。
最初は仕事に慣れるまで22時頃まで頑張ってもらうことになる。みんなで頑張って残業を少なくして行こうじゃないか。
私がこの会社の求人に応募したのは残業少な目と書いてあったからだ。
そのような環境が整っていると思い込んでいたが、それはこれからの話であって、そして頑張ったからといって残業が少なくなる保障も無い。
9時から22時まで働き、そこから車で1時間走り事故を起こさない覚悟はあるかと聞かれたら自信が無い。
そもそもそれでは帰宅するのは23時じゃないか。家で待っている娘はどうするんだ。
後日届いた企業からのメールは「採用には至りませんでした」だったからだ。
求人概要にはきちんと本当の事を書いてもらわないと、お互い無駄な時間を使うだけだ。
たまたまそのような求人に釣られてしまったが、次に面接が決まっている企業は大丈夫か?
大丈夫どころでは無かった…
電動アシスト自転車の快進撃 ついにバイクの年間出荷台数を追い抜く
http://diamond.jp/articles/-/11028 [diamond.jp]
http://cyclist.sanspo.com/8483 [sanspo.com]
http://thutmose.blog.jp/archives/45444067.html [thutmose.blog.jp]
http://gmmi.jp/press_news/news/item/914 [gmmi.jp]
原付バイクの需要が激減…電動アシスト自転車に人気の座を奪われる
http://news.livedoor.com/article/detail/12114894/ [livedoor.com]
http://www.news-postseven.com/archives/20151004_354612.html [news-postseven.com]
「原付バイクを手放した多くは女性です。ヘルメットの着用でヘアスタイルが乱れるのが嫌という人や、
エンジン音のうるささやガソリン臭が苦手といった声も根強かったため、
主婦層をはじめとする原付ユーザーは、急速に電動アシスト自転車へと移行していきました。
自転車のモーター性能が飛躍的にアップしたことも普及を後押ししました」
そういうことですね。
排ガスや騒音を出す乗り物の乱用は減れば減るほど良いですから、積極的に電動アシスト自転車、通常の自転車の利用を進めていきたいものです。
実際にオランダ等多数の国でも自転車の活用推進によって大気汚染問題の改善、渋滞の改善、重大事故の激減等多数の公益を向上させていますから。
自転車によく乗る人は自動車に頼る人よりも長生きするという調査結果も出ており、自転車の活用が進むと医療費も軽減できると言われているほど自転車の社会貢献効果は大きい。
あれで30-35歳くらいの結婚に焦ってる感じの女を釣って5~6回デートして完全に信用させたところで雑なセックス1回して音信不通にする遊び楽しすぎ。
この信用させてからってのが大事で、信用させるためにはまず下ネタとかボディタッチとかは一切せず一貫して誠実な姿勢を崩さないまま少なくとも3回はデートする必要がある。誠実な姿勢とはいっても壁を作らないようなフランクな会話をしないと仲良くなれない。優秀な男アピールしたいからといって小難しい話はしない。高橋一生ってかっこよくない?とか言っておけばOK。
あとは飯は安いけど雰囲気良い店で全部おごる。そんで一回会った後でLINEとかのメッセージの頻度を上げて、「一度会ってみたらタイプだったから興味の温度が上がった」感をアピール。あと重要なのは彼女らの好みをよく覚えておくこと。適度なタイミングで「そういえばアレ好きって言ってたもんね。」とか言う。
一番落としやすいのは自分に自信ない女。こういう女に対してはとにかく「可愛い」って言えばOK。更に「めちゃくちゃ」をつけてとにかく「さっき初めて会ったときめちゃくちゃ可愛いと思ったよ。こんな子がアプリやってるんだって。アプリやってみてよかった。」とか言っとけばすぐに優しくなって言うこと聞いてくれる。自信が無い女は最初すげー疑り深いけど一回信用させればドンハマリしてくれるから一番やりやすい。
昔美人でちやほやされてたんだろうな~って感じのプライド高めの女には下手に出ないことが大事。ただし高飛車になるんじゃなくて、大人の包容力:母性をくすぐる男の弱さを9:1の割合で見せていくのが良い。いつもは聞き役に回っておき、数回デートしたらちょっと考え込むような仕草して女がどうしたの?とか聞いてきたら「ああ、、今日会社でちょっと部下をきつく叱っちゃってさ…あ、ごめんこんなこと言うつもりじゃなかったんだけど。」とかっていつもは言わない仕事での失敗をついポロリしちゃったテイで「若くして部下を持っている」ことをさりげなく開示。そんで「次付き合う子とはやっぱり結婚を意識するよな~。」とかを挟み込んでいけば一気に信頼度が高まる。
数回デートしてだんだん信用してきたら、金曜夜とかにデートして、唐突に「今日さ…」と一言。少し迷った風に一呼吸おいてから「もうちょっと一緒にいたいって思った。」と言う。
ここでやぶさかでも無い反応をされたら相手を家まで送ってゴール。断られたら「あ、ごめんごめん!変なこと考えてたわけじゃないんだよ!ごめんね」&キュートスマイルですぐ帰る。
それでもだいたい次のデートではイケる。
ついに彼女らとのセックス。めちゃくちゃ雑に20分くらいで済ます。下着なんて絶対褒めないし見ない。スカートとパンツは一緒に脱がすしブラジャーはホックも外さずズラしとくだけ。挿入したら女の顔に脱いだ服とかかぶせる。事後にはすごい勢いで持参したイソジンでうがい。ハグやキスを求められても一切応じずすげー冷たくあしらって目も合わせずにさっさと帰る。これまでマメにしてたLINEも電話も完全に無視する。女から発狂したメッセージがくる。俺の本当のオーガズムはここでやってくる。しかもこれが結婚に焦ってる30Overってのが最高。若い女じゃまだまだ次があるし他にも良い男いるから絶望感薄いもんな。
数回デートしないといけないから結構大変だけど、こっちのことを100%信用して身を任せてくる女じゃないと興奮できない性癖だから労力は惜しめない。
3回デートして何もしてこなかったから誠実、とか良く言うけどちゃんちゃらおかしいんだよな。男は好きな女には時間をかけるとか、そうじゃないの。時間をかけるのも、巨乳がすきとかJKが好きとか色々ある性癖のうちの1つに過ぎないだけ。俺の性癖を完全に満たしてくれる婚活アプリを作ってくれた人に心から感謝したい。