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はてなキーワード: 高濃度とは

2023-09-20

洗剤の価格設定の謎

アタックゼロとかトップNANOXとかの高濃度なやつ。

アタックゼロ場合、近所の量販店だとたまに安売りしてて本体が380g=198円(52円/100g)、580g=278円(47円/100g)。

トップNANOXは本体660gが226円(34円/100g)とか。

それなのに1200gの詰め替え用は安いときでも950円(79円/100g)とかなんだよな。

どう考えても詰め替え用より本体のほうが明らかに安い。

普通の液体洗剤・漂白剤・シャンプーとかの詰め替え商品だとこうはならないけど高濃度の洗剤だとこういう逆転現象が起きる。

謎や。

2023-09-14

核融合問題点は、燃料がない(高い)ということ。

トリチウム全然ない。

というか集める(濃縮する)のに手間(金)がかかる。

核融合発電のために核分裂発電を継続する(高濃度トリチウム水を作るため)という案も出ている。

2023-09-05

その言説の妥当性くらいは判断できるようになってよ、、、

生物濃縮はトリチウムでは起こらないよ。摂ったものの一部が何らかの理由で体の中に留め置かれ、出ていく量が摂ったより少なくなることで初めて濃縮が起きる。そしてそれが食物連鎖の中で繰り返された場合、大型の捕食者には高濃度物質が蓄積されていることになる。だけどこれはたとえば水銀脂肪によって体の中に留め置かれるようなケースでしか発生しない。トリチウムのように体がそれを選んで蓄積する能力を持っていないもの生物濃縮なんて出来ないわけだ。こんなの高校生物物理化学範囲で分かる話でしょう。

しかも、トリチウム以外は検査していないなんていうのは単純にウソで、トリチウム以外のもの検査していることはちゃん報道されている。トリチウム以外はまとめてやっていて個別原子ごとではないから、たとえばストロンチウム検査はしていないが、ストロンチウムを含むトリチウム以外の多々の物質を全部合わせてチェックし合計で問題ないことをチェックしているわけだ。

さらに言えば、薄めても総量が変わらないというのも、それが総量が変わらなければ危険性が変わらないという話なら大きな誤り。弱いβ線しか出せないトリチウム場合、そのトリチウムからミリ離れるだけで一切影響が無くなるわけだが、薄めれば、崩壊してβ線を出すタイミングで人体の皮膚や内蔵の数ミリ範囲の間にくるトリチウムの量が減る。普通の水分子が防御壁になる確率高まるわけだ。そして何より、30年間での総量というのは、一年間に自然に発生するトリチウムの量と比べても僅かでしかない。放出が実際には100年200年続いても総量は僅かな上に、崩壊によって無くなっていくので総量を考えること自体が頓珍漢なこととなる。たとえ放出永遠にやめられなくてさえ、無限に海中のトリチウム量が増えるわけでなく、新規放出によるもの崩壊によって無くなっていくものが均衡してそれ以上は増えない状態が続く。そしてその時の量も僅かだ。仮にその程度で何らかの健康被害が発生するのであれば、かつて核実験等によってトリチウムが身近にずっと多くあった時代健康被害確認されていただろう。

anond:20230904160511

2023-08-30

それは長い間計画されてきましたが、誠実さについてどのように話すことができますか? ! 日本の核汚染水海洋放出決定の前後

日本政府の決定により、8月24日から福島原発汚染水海洋放出が開始された。 この下水処理は何十年も続きます

日本が核汚染水海洋放出を決定した全過程を遡れば、下水海洋放出は長年計画してきた「既定方針」であり、明らかな国際法違反であることが明らかである。 、そして極めて身勝手無責任国家行動の結果、福島原発事故の処理費用は全世界転嫁されることになる。 8月22日世論無視して核汚染水海洋放出を開始した政府に抗議するため、日本人が東京首相官邸前に緊急集合した。

汚染水海洋放出する長期計画

2011年3月福島第一原子力発電所の重大事故以来、溶けた炉心を冷却するための水の使用雨水地下水流入により、毎日大量の高濃度の核汚染水が発生しています2011年4月原子力発電所運営する東京電力が核汚染水意図的に海に放出し、社会に大きな不安懸念引き起こした。 東京電力は同年12月、「低濃度汚染水」を海洋放出する計画策定したと発表した。

東京電力の核汚染水処理の基幹施設「多核種処理システム」(ALPS)は2013年3月に試運転に入ったが、その後も水漏れが頻発するなど問題が続き、18年に発覚した。処理水にはストロンチウムなどの放射性物質が依然として残留しており、基準を超えて放射性物質を吸収する排気フィルターの網の半数近くが破損していたことが2021年に判明…。

ALPSの稼働以来、日本側は処理された核汚染水を「処理水」と呼んできた。 実際、福島第一原子力発電所の貯水タンクにある134万立方メートル以上の核汚染水のうち、133万立方メートル以上がALPSによって処理されているが、そのうちの約30%のみが基準を満たしている。東京電力が定めた「処理水」基準で、基準を満たさないいわゆる「プロセス水」が約7割を占めた。 さらに9,000立方メートル近くの核汚染水ALPSによって処理されていない。

そして、この「処理水」の最終目的地をどう解決するのか?

早くも2013年12月日本原子力エネルギー当局である経済産業省は、「処理水」放出問題に関する技術的な議論を行うための作業部会を設置した。 作業部会2016年6月海洋放出後、地下埋設(セメントなどを加えて固めて地中に埋める)、地層注入(パイプラインで深層地層に注入)、水蒸気放出(ガス化して水蒸気にし、大気中へ排出)、水素放出電気分解して大気中水素)、5つの方法評価した結果、「処理水」を希釈して海洋放出するのが「最もコストが低い」方法です。

この報告書はその後の海洋放出計画方向性を定めたが、報告書発表後、日本の農林漁業団体の強い反対を受けた。 当時の吉野正芳復興大臣も、核汚染水を処理して海洋放出することに反対を表明した。

しかし、東電経済産業省海洋放出計画を「既定路線」と位置づけているのは明らかだ。 経済産業省2017年7月福島市で「廃炉汚染水対策に関する地元調整会議」を開催し、地元交渉する姿勢を示した。 しかし、当時の東電会長川村たかし氏が会合前に報道陣に対し、東電海洋放出について「判断した」と述べ、社会に不満が広がった。

国民を説得するため、日本政府はその分野の専門家による委員会を設置した。 2018年8月委員会名目上は国民意見を聞くため、しかし実際には海排水計画を支持するために福島東京公聴会を開催した。 公聴会では、日本原子力規制委員会委員長だった皿田豊志氏(当時)が「海への排水が唯一実現可能選択肢」との発言について各党から質問を受けた。 例えば、東京電力の汚染水貯蔵能力オープンスペース不足の問題に対し、10万トンの大型石油貯蔵タンク検討可能であることや、オープンスペース建設完了した福島第一原子力発電所活用可能であるとの意見もあった。廃止が決定。 核汚染水処理の技術的な難しさから、1979年の米国スリーマイル島原発事故で使われた水蒸気放出法が使えるのではないかとの意見もあった。 ALPSでは除去できない放射性元素であるトリチウムの分離技術研究中であり、技術成熟して実用化されてから放出すべきとの意見もある。

しかし、2020年2月、前出の委員会は地層注入や地下埋設、水素放出などの手法には「問題が多い」とし、前例のある海洋放出や水蒸気放出は「困難」とする報告書をまとめた。現実的選択肢です。」 このリリースには「多くの利点」があります

2021年4月日本政府は内外の反対を無視して2023年に核汚染水海洋放出すると一方的に発表した。 以来、東京電力は2021年12月に水処理・海洋放出設備建設計画原子力規制委員会に提出し、2022年7月原子力規制委員会計画承認するなど、海洋放出に向けた準備が本格化した。今年1月13日日本政府は「春から夏」に海洋放出実施することを確認6月26日、東京電力が海洋放出設備建設完了を発表、7月7日、原子力規制委員会答申を行った。東電への海洋放出施設受け入れの「証明書」をめぐって。

自主的自主的な「権威ある認定

今年7月4日、国際原子力機関IAEA)のグロッシ事務局長来日し、福島原発汚染水処分に関する包括的評価報告書岸田文雄首相に提出した。 報告書は、日本海洋放出計画はおおむね「国際安全基準に適合している」と考えており、したがって日本計画安全性が「権威的に証明されている」と主張している。

しかし、この報告書公平性科学性質には多くの疑問があります

まず、日本側が先に海洋放出を決定し、その上でIAEA安全評価実施委託したのは、明らかに科学的かつ合理的解決策を見つけることではなく、IAEAを利用して海洋放出容認することが目的であるプラン

報告書の内容は、日本政府2021年4月海洋放出の決定を発表した後、同年7月IAEAと「ALPS処理水の安全性評価」を目的とした「認可協定」を締結したことを示している。 評価対象海洋放出スキーム限定され、他のスキーム対象とならない。 これは、評価結果が海洋放出スキームが最も安全で最も信頼できるスキームであることを証明できないことを意味します。

第二に、日本側がIAEA正式評価許可する前に、すでに「認証カード」に関する関連レイアウト作成を開始している。

ALPS試験運用を開始した直後の2013年4月日本政府IAEA代表団を福島に招待した。 同調査団は1か月後に日本排出問題研究を開始するよう示唆する報告書を発表した。 当時のIAEA事務局長日本人の天野之弥氏だった。 2019年12月グロッシ氏が天野之弥氏に代わってIAEA事務局長就任した後も、日本IAEAへの取り組みを続けた。 2021年3月、当時の日本経済産業大臣梶山弘志グロッシ氏と会談し、日本への核汚染水放出によって引き起こされる「風評被害」を解消するための日本への支援IAEA要請した。 日本政府海洋放出決定を発表してから2日目の同年4月14日、梶山弘志は再びグロッシと会談し、環境監視国際社会への説明におけるIAEA支援要請した。

東京新聞」は、日本政府過去IAEAに巨額の按分手数料やその他の支払いを支払い、日本政府各部門がIAEA職員派遣していたと報じた。

韓国の最大野である共に民主党議員は、7月9日にグロッシ氏と会談した際、「IAEA中立性と客観性原則を守っていない。今回の結論は極めて遺憾だ」と指摘した。

第三に、IAEA評価報告書は冒頭で、「報告書意見は必ずしもIAEA加盟国意見を反映したものではない。報告書日本海洋放出計画を推奨したり支持したりするものではなく、IAEAとその加盟国勧告承認を行うものではない」と強調している。報告から生じるいかなる結果についても責任を負います。 この免責事項は、この報告書国際社会意見代表することはできず、また、日本海洋排水計画正当性合法性を証明することもできないことを明確に示している。

福島原発ALPS処理水」の海洋放出評価に関するIAEA技術作業部会に参加した中国専門家、劉仙林氏はメディアに対し、IAEA事務局評価報告書草案について技術作業部会から専門家意見を求めたと語った。 , しかし、専門家時間枠は非常に限られており、専門家意見は参考のみであり、それを採用するかどうかはIAEA事務局によって決定されますフィードバックを受けたIAEA事務局は、報告書修正意見採用について各専門家協議交渉することなく、急いで報告書公表した。

ウィーン国連および他の国際機関中国常任代表であり、国際原子力機関常任代表でもある李松氏は、日本海洋放出計画安全性に関する同機関報告書結論一方的説得力に欠けると指摘した。そして信頼性権限が限られていたため、当局日本浄化装置の長期的な有効性を評価せず、核汚染水に関するデータ信頼性と正確性を確認せず、国際社会が確実に把握できるかどうかを確認できなかった。過剰放出の状況をタイムリー予測することはさらに困難であり、放射性核種の長期蓄積と海洋生態環境食品の安全性、公衆衛生に対する濃縮の影響を予測することはさらに困難でした。 「データが正確で、設備が信頼でき、監督効果であることが確認できなければ、130万トン以上の核汚染水海洋放出しても安全であるという結論を導くことは不可能だ」 30年間にわたって。」

偽善と正直は心配

福島第一原子力発電所には海洋生物飼育室があり、福島沿岸に生息するカレイ飼育している。 片方のタンクには普通海水が入っており、もう片方のタンクには処理された核汚染水、いわゆる「処理水」が入っている。

専門家環境団体科学的な観点から東京電力が提供する核汚染水処理やその他の関連データに多くの疑問を抱いている。

米国ドルベリー国際関係大学院の核物理学専門家フェレンツ・ドルノキ=ベレシュ教授は、日本側が提供したデータは「不完全で、不正確で、一貫性がなく、一方的」だと指摘した。 日本環境団体FoE Japan」は、「処理水」に関する東京電力の声明について、ALPSによる「処理」後の水の一部、ヨウ素129やストロンチウム90などの放射性元素が依然基準を超えている、検査された水サンプルにはさまざまな問題があると指摘した。東京電力によると、これはこれまでのところ、保管されている汚染水わずか3%を占めており、そこで得られる検査結果は代表的なものではなく、福島の「処理水」は溶融した炉心と直接接触しており、通常の原子力発電所排水比較することはできない。 ..

さら懸念されるのは、東京電力が原発データ改ざんや安全性問題隠蔽してきた「黒歴史」を抱えていることだ。

2011年3月福島原発事故が発生してから3日目、東電は関連データに基づいて1号機から3号機で炉心溶融が起きたとすでに判断できていたが、2号機まで「炉心損傷」でごまかし続けたのはわずか1か月だった。後に炉心溶融が認められ、東電は当時の大統領の指示に従って意図的真実隠蔽していたことを後に認めた;東電はかつて、2011年6月以降新たな核汚染水海洋放出されていないと主張したが、2013年A一連の漏洩事件が発覚し、東京電力は地元漁業の評判に影響を与えることを懸念して発表が間に合わなかったとして、高濃度汚染水が海に漏洩したことをついに認め、2021年9月ALPSの排気フィルターが破損していたことを東電報道した際に認め、2年前にも同様のフィルタースクリーンの破損があったが報告もされず、原因究明も行われず、フィルタースクリーンを交換しただけで、2022年10月に東電が認めた。 「ALPS処理水」の安全性証明するために、問題のある放射線検出器を使用して誤解を招く訪問者にさらされました。

東京大学の学者、関谷直也氏は、福島だけでなく、東京電力傘下の他の原子力発電所でも管理安全上の問題が発生し続けており、その処理能力を信じることが不可能になっていると指摘した。 「海洋放出東電にその資格はあるのか?」

東電日本政府の不誠実さは、約束反故にする姿勢にも表れている。 核汚染水を海に放出する計画日本中、特に地元福島漁民から強く反対されている。 こうした中、東京電力と国は、2015年8月福島漁業協同組合連合会と全国漁業協同組合連合会に対し、漁業者等の理解が得られるまでは核汚染水 Permalink | 記事への反応(0) | 16:19

anond:20230830082941

そもそもトリチウム自然界に多量にありふれているんだけど、濃度が高いと有害になる

まり濃度が問題なのね

から局所的に高濃度になり得ないようにALPS処理水を薄めて放出する

「どうせ薄まるんだからそのまま放出しても一緒」とはならない

anond:20230830040626

三重水素なんて自然界にも山ほどあるし、空気海水宇宙線受けて物凄い量生成されとるんよ。処理水程度じゃ水爆作るのには端数にもならん。

経口摂取による死亡例もメチャクチャ高濃度のを7年間飲み続けたバカじゃなかったっけ。

そもそも冷戦期とか全世界核実験やりまくってて毎年500京ベクレル垂れ流してたけど人類滅亡してないでしょ。780兆とか文字通り桁が違うんよ。誤差。

2023-08-29

anond:20230829120049

https://www.tepco.co.jp/decommission/progress/watertreatment/oceanrelease/

この分かりやすい図をみれば、放射線モニタが壊れたら、一気に高濃度汚染水が流し込まれしまうんだよね。

東電IAEAの主張は、安全化された水は安全です。という内容に過ぎず、

安全化された水は、いくら丁寧に科学的な検査をしても、安全であることしかからない。

だけど、放出に反対してる人達は、

そもそも、きみら、何十年もちゃん安全化し続けるほど生真面目なんですか?

と疑ってかかってる。

2023-08-27

anond:20230826200716

機をみて自国利益に結びつけるなら、TEPCOがK排水路から高濃度汚染垂れ流した時点で騒いでんじゃねえかな

東電によれば雨水なんだっけか

anond:20230827104954

そうだそうだ

半減期が13億年もありどんなに待っても事実上減ることがなく

福島沖の海水高濃度で含まれているのが判明しているカリウム

人間にとって必須元素であり積極的に吸収されまた植物では特異的に通過させるイオンチャネルを通って濃縮されることがわかっていて

放射能は1g辺り26万ベクレルで核燃料になるウラン1g辺り2万4000ベクレル10倍以上ある

カリウム放射性同位体カリウム40をもっと問題にするべきだと思います

大事な事だからもう一度いうぞ?

半減期が13億年もありどんなに待っても事実上減ることがなく

福島沖の海水高濃度で含まれているのが判明していて

人間にとって必須元素であり積極的に吸収されまた植物ではカリウムを特異的に通過させるカリウムイオンチャネルを通って濃縮されることがわかっていて

放射能は1g辺り26万ベクレルで核燃料になるウラン1g辺り2万4000ベクレル10倍以上ある

カリウム放射性同位体カリウム40をもっと問題にするべきだと思います

anond:20230827083302

半減期が13億年もありどんなに待っても事実上減ることがなく

福島沖の海水高濃度で含まれているのが判明していて

人間にとって必須元素であり積極的に吸収されまた植物ではカリウムを特異的に通過させるカリウムイオンチャネルを通って濃縮されることがわかっていて

放射能は1g辺り26万ベクレルで核燃料になるウラン1g辺り2万4000ベクレル10倍以上ある

カリウム放射性同位体カリウム40をもっと問題にするべきだと思います

汚染水問題なのはカリウム40

トリチウム政府めくらましで本当にやばいのはこれ

福島沖の海水高濃度で含まれているのが判明しているカリウム放射性同位体カリウム40は半減期が13億年もありどんなに待っても事実上減ることがない

カリウム人間にとって必須元素であり積極的に吸収されまた植物ではカリウムを特異的に通過させるカリウムイオンチャネルを通って濃縮されることがわかっている

カリウム40の放射能は1g辺り26万ベクレルあり核燃料になるウラン1g辺り2万4000ベクレル10倍以上ある

カリウム40をもっと問題にするべきだと思います

2023-08-26

anond:20230826172551

イギリス環境食糧農村地域省(Defra)は、2017年1月24日イギリス各地で中程度の大気汚染観測され、また、イングランド南東部では高濃度ロンドンイングランド東部(一部地域)では極めて高濃度大気汚染観測されたことを報告した。高気圧と風の弱い気象条件が原因とみられるという。DEFRAは高濃度大気汚染の発生中の注意事項として、公衆衛生庁の勧告を踏まえ、肺疾患(子供も含む)や心臓疾患の人、高齢者、目・喉の痛みや咳などの不快症状がある人は運動特に屋外、肺・心臓疾患の人は激しい運動)を控えるよう、また、ぜんそく患者は吸入薬の使用回数を増やすよう助言している。

https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=20735

2023-08-25

anond:20230823145057

コロナときもあった、「次亜塩素空間散布は効果がない」とする話も、実際はそんなことなくて、密閉空間高濃度に散布したら当然だけど効果があるわけ

ただそんな空間は人体に有害だし、人体に無害なレベルまで濃度を下げたり換気しつつだったりすると、その除菌効果確認することが困難、という話が真相なわけだよね

 ← それって簡単にまとめると結局「効果がない」ってことじゃん。だって現実にそんな高濃度で密閉空間に散布できないわけだし。

anond:20230825032546

空間除菌については、「次亜塩素酸が入ったボトルを机の上に置けばコロナ予防に効果があるのか?」とか、「次亜塩素酸を放出するネックレスを首から下げて効果があるのか?」という話であって、密閉空間高濃度放出なんて話は誰もしてないんだよな。

みんな、密閉空間高濃度にすればコロナ死ぬし、なんなら人間死ぬのはわかってる。

極論、問題は次亜塩素酸じゃないんだよ。別にオゾンガスを放出したって良い。問題ドラッグストアに売ってるクレベリンをはじめとした具体的な商品効果があるのかという話だよね。

anond:20230823145057

コロナときもあった、「次亜塩素空間散布は効果がない」とする話も、実際はそんなことなくて、密閉空間高濃度に散布したら当然だけど効果があるわけ

ただそんな空間は人体に有害だし、人体に無害なレベルまで濃度を下げたり換気しつつだったりすると、その除菌効果確認することが困難、という話が真相なわけだよね

「次亜塩素空間散布は新型コロナ感染予防に使えますか?」

という質問には、

「ただし、人体に有害な影響が出ない量・使い方で」という前提が(明言せずとも)おいてあると考えて、回答するのが普通だと思うのだが。

職業柄、前提や環境を厳密に定めていない議論は許せないという人なのかな……

2023-08-24

anond:20230824175900

菌が死ぬほどまくと人体に有害で、人体に害がないほど減らすと効果がない、わけなんだけど、それのちょうどいい塩梅が見つかったとか、人が常駐せず入れ替わる待合室に短期間の吸入程度ならギリセーフくらいの高濃度をまいているか、なんらかの技術進歩があったのかもしれない

または空間散布が本質ではなく、空気清浄機のように取り込んだ空気を滅菌して放出しているのかもしれないね

そうじゃないなら、そういう商品が浸透して、効果ないけど受け入れられるようになった、というだけかも

2023-08-23

科学やってない人ほど科学妄信するよね

増田大学教員生物

科学者として生きてます

最近科学的に無害と明らか」みたいな言葉をよく聞くけど、そういう言葉って科学をよくわかってない人ほど言いがちで、言う人ほど科学を無邪気に妄信し過ぎている気がしている

科学的に正しい=何があっても覆らない絶対正義であり真理」みたいに思っているのだろうけど、世の中でそのようなものはほぼないし、あってもごくわず

例えば、1000人に飲ませれば999人に効く薬があったとしても1人には効かないこともあるわけだ

研究結果でも作用機序が明らかで、統計的にも薬に効果があることが間違いないなら「その薬が効くのは科学的に明らか」なんだけど、例外的レア遺伝子型や体質や、諸条件が揃わない患者には効かない、ということもあり得るのが普通

とすると「科学的に明らかなことだけど、例外も頻発する」みたいなことも起きるわけで、それは別に珍しいことではない

いか科学で正しいと解明されたことでも、その証明のために行った実験では必ず色々な条件を定めている

実際に発生した条件が、確認実験をした条件と極端に異なる場合、予想外の事態も当然起こりえるわけだ

コロナときもあった、「次亜塩素空間散布は効果がない」とする話も、実際はそんなことなくて、密閉空間高濃度に散布したら当然だけど効果があるわけ

ただそんな空間は人体に有害だし、人体に無害なレベルまで濃度を下げたり換気しつつだったりすると、その除菌効果確認することが困難、という話が真相なわけだよね

だけど、「あんもの効果ないことは科学的に証明されている」と言う人はとても多かったと記憶している

効果がある」「条件によって効果がある」「効果確認できない」「効果がないことが証明されている」のような話はすっぱり線引きができるわけではなくグラデーションで、誠実な人ほど断言に躊躇する

STAP細胞の時も、一般の人は、あるんですかないんですか、が興味の対象だったけど、「現時点で再現性よく作り出すことはできないけど、そういうものが作れる可能性がある」みたいな、一般の人からすると意味わからん答えしかできないのが真実なことも多い

でも、一般の人はより断言されたはっきりした物言いを好むので、「科学的に証明されている」みたいな言葉は独り歩きしがちだ

色々悩ましいニュースは多いけど、

・その濃度は科学的に無害だとしてもその量でも無害か?(逆も同じ、その量は科学的に無害だとしてもその濃度でも無害か?)

・その行為科学的に無害だとしても、長期間繰り返しても無害か?

実験確認できないほどの長期間経過後でも無害か?

・人体への影響が科学的に無害だとしても、我々がまだよく理解していない生物種や、微生物などにも無害か?

根拠とする無害・有害ライン人類世界中で追試し確認してきたものなので信じるとしても、件のサンプルへのアクセス当事者しかできない。サンプルの状態を示す数値は、本当に発表者の言う数値を信頼していいのか?

この辺は、報じられるニュースだけでは絶対判断できないことだろう

から我々科学者は「一般的に無害なのはわかるけど、懸念点も残るよね」と思うし、感情的に反対する人の考えていることもむしろ素直な疑問と思っている

そういう方を馬鹿にするように「科学的に大丈夫なのにw」みたいに言う人ほど、科学科学ではなく魔法カードのように思っているんだろうなと思ってしま

2023-08-22

anond:20230822144632

アメリカ日本大気放出要求したらコロッと態度を変えるはず

 

PFAS含む泡消火剤、横田基地が漏出認める 1012年に計3回

https://www.asahi.com/articles/ASR756KBVR75OXIE03D.html

健康への影響が懸念されている有機フッ素化合物総称PFAS〈ピーファス〉)を含む泡消火剤について、米軍は201012年に3回、横田基地東京都福生市など)で漏出した事案があったと明らかにした。

都と基地周辺の自治体でつくる連絡協議会が、防衛省を通じて連絡を受け、5日に公表した。

 

都によると、米軍横田基地での泡消火剤の漏出を認めたのは初めて。

101月1210月と11月の計3回、保管容器やドラム缶から漏れ出た。

米軍は、いずれも基地の外に流出した認識はない、と説明しているという。

漏出量などの詳細も明らかにしていない。

 

連絡協議会は5日、漏出した場所や量の詳細な情報提供とともに、地下水への影響の調査を国に要請した。

 

基地がある多摩地域では、水道水に使われる一部の井戸高濃度PFASが検出されている。

PFASがどの程度健康に影響があるかはまだ明らかではないが、市民団体が22年から住民650人の血液検査独自実施したところ、55人のPFAS濃度が健康リスクの目安となる海外基準を上回っていた。

 

日本人はアメリカには逆らえませんからね。

2023-08-19

anond:20230819100237

高濃度トリチウムを薄めずに海洋放出すると、

海水で十分に薄まる前に、トリチウム被爆する魚が出てしまう。

被爆した魚の卵から奇形魚が生まれると一般市民は大騒ぎしてしまう。

から、魚から奇形魚が生まれない程度に薄める必要がある。

2023-07-04

虫よけスプレー成分のディート(C12-H17-N-O)ってトリチウム(H3)とか混ざってない?

プラスチックレーヨン、皮革を溶かすが、厚労省2016年高濃度ディートを解禁したのはどうしてだろう…

虫よけはイカリジンのほうがいいか

2023-05-05

歯みがきしたら人生変わった気がする

きちんと毎日フロス歯間ブラシタフトブラシマスウォッシュ高濃度フッ素歯みがき粉使い始めたら人生好転してきたわ

プラークスコアも6%で歯科衛生士からほめられらようになったし口も全くねばつかなくて快適だわ

2023-04-15

雑誌Begin文章が寒くてキツい

雑誌Bigin(ビギン)を楽天マガジンで読んでたら、文章が寒すぎてキツかった。

読者層って50代以上なのか?親父ギャグ満載で、アラフォー自分にはついていけない。

以下に例を挙げるので読んでみて欲しい。

(※2023年6月から引用


博多土産めんべえのTシャツの紹介

ハマるよ……め♪

もしかしてラッツ&スターめ組のひとのパロディ?古すぎないか

そもそもめんべえのTシャツを紹介するか?


銀座時計を買う記事

グランドセイコー銀座和光で買いませう

買いませうって今どき書いちゃうのが痛い


ノースフェイスの白ジャケットの紹介

ありのままの白で魅せるのよ

いまさらアナ雪かよ…しかも今は春だし


高濃度メンズ美容液の紹介

一度使えば濃いに落ちます

思いついた親父ギャグをそのまま書いちゃダメだろ


レトロラジオ端末の紹介

ラジオ時間

三谷幸喜映画みたいに書かないでくれ


古着リメイクしたスウェット

おニュー2枚でわざわざ仕立てた洗練パッチワーク

おニューって


他にも、文末が「なのだ!」とか「COOLなんです!」とかだったりで読んでて辛い。

紹介してる物自体はいいんだけど、なんかオヤジのノリすぎる。

フォントもなんかダサいんだよなぁ

自分ターゲットじゃないんだろうけど、これを読み切るのは50代以上じゃないと無理だと思う

もし楽天マガジンやdマガジンに加入してたら試しに読んでみて欲しい

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