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はてなキーワード: コンビニ店とは

2021-05-05

anond:20210504215646

コンビニ店員もいろんな仕事覚えなきゃいけないし

時給1000円稼ぐの難しいね

今の世の中

2021-05-01

コンビニ店員って

何で生理用品買った時に「すぐ使いますか?」って聞いてくるんだ

コンビニでわざわざ買うような状況ですぐ使わない訳ないだろ

そもそもすぐ使うとして何なんだ、それを聞く意味はあるのか?

袋はどっちみち有料なんだし

こっちはすぐ会計終わらせてほしいんだよ

なんなら返事もしたくないわ、極力話しかけるな

2021-04-22

コンビニ店員は小銭を出し終わるまで勝手に数えるな。配置が換わっていくら出したかからなくなるだろ

俺が金を数えやすいように数えながらおいてるのに店員勝手に数えて配置を変える嫌がらせをするんだよね

そのくせ早く出せとでも言いたげにせかす

自動レジは客の側に現金入口を置いてほしい

anond:20210419162524

人と接点を持つところがコンビニ店員ってのがもうやばい

みんなは友達とか先輩とかいからわざわざコンビニ店員に絡まないよ

2021-04-20

バイト日記

 コンビニバイトを始めて丸三年が経ち、四年目に突入。だが、夕勤のみで働いているせいで、やれる仕事があまり増えてない。知らないことが多すぎる。夕勤は誰も働きたくない時間帯に繋ぎで入るみたいなところがある。つまりレジさえ打てれば他に何も期待されていない。

 二年前に店を移った時は、当店は夕勤は20時を過ぎると概ね暇で、しかも暇な曜日と忙しい曜日の差が激しかったのだけど、ここ一年ばかりは安定して忙しい。コロナ流行以来、かなり忙しいのだけど、多忙自体コロナ以前から始まっていた。最寄りのコンビニが遠くに移転たからかなと思ったが、Aさんが言うにはその店は客層が最悪だったので、あの店の客が流れて来ていたとしたら、私達はとても勤め続けてはいられなかっただろうという。

 一昨日の日曜日は遅くない時間帯にすごく混雑した。あまり遠くない所にある野球場で、地元リトルリーグ試合かなんかをやっていたようで、ユニホーム姿の子供や日焼けした保護者幼児が沢山来店した。遅い時間になると、やっぱり二年前よりは混むけど、最近にしては空いていたかもしれない。

 ストーカー客は来なくなった、と思いきや、今度は私の勤務日と勤務時間だけを避けて来店するようになったらしく、Aさんが「あいつ何がしたいのか、さっぱりわからない」と怖がっていた。

 21時前くらいに、5歳くらいの男の子と2歳になるかならないくらいの男の子を連れた家族が来店。お会計を終えた後、両親だけがさっさと歩いて行ってしまい、子供達は鬼滅の刃のちっさい人形に釘付けになっていた。子供達の母親が気づいて「ほら行くよ!」と店の外から声をかけ、子供達は慌てて走って店を出て行った。そういうの、何気に危ないので、小さな子供連れの人にはやって欲しくない。小さい子は急に予想外の動きをするし、親兄姉に気をとられると脇目もふらずに親兄姉めがけてダッシュしていくので、親と子供の間に車等が通過したりすると大変危険だ。

 幼児が店外にダッシュで飛び出し、ということはよくあるので、私もAさんも店でもプライベートでも駐車場に飛び出して行こうとする他人の子を捕まえて親に引き渡すという経験を何度かしたことがあるのだが、「感謝されないばかりかキレられることが多い人助け」であるということで意見が一致。だいたい、子供に走り出された時点で親は相当慌ててしかも怒っているので、子を助けられた瞬間に気持ちを切り替えることが中々出来ないかしょうがない。と、私は自らも子持ちなので思うのだが、Aさんは子供がいないからその気持ちがよく分からなくて割りきれないと言った。

 子供客の飛び出しにはあのオーナーですら「危ないよー!!」と大声出して慌てて子供を追いかけて保護しに行くらしく、Aさんは「そんなとこを見るとオーナーにもまだ人の心が残っているんだと感心してしまますね」と言っていた。人の心がないと思われているオーナーぇ。

 天気がよくなったせいかマスク無しで来店する客が増えた。そんな中、しょっちゅうマスクを忘れて来店していた常連のお爺さんがマスクを忘れないで来店するようになった。一部のお客様的にはコロナは去ったことになっていて、ごく一部のお客様的には、コロナ問題はより深刻化したのかもしれない。

 昔バイトしていた定食屋常連客が来店。夫婦揃ってノーマスク。Aさんが言うには、彼らはよく来る客だけど頑なにマスクをして来ないという。何かに抗っているのかな。Aさんから、あの人達は私が昔バイトしていた定食屋でも癖の強い客だったのか? と聞かれたが、あまり覚えていない。見た目が特徴的(ガリガリに痩せているし、この地方ではあまり見られない顔つきなのだ)なので覚えているってだけで……あ。そういえば、その前にバイトしていた居酒屋でも見かけたことがあるし、その後にバイトしたスナックでも見たことがあった。近場をぐるぐる呑み歩いている地元であることだけは、確かだなあ。客の方は全く私を覚えていなさそうな感じだが、私が居酒屋定食屋スナックバイトしていたのは二十年近く前だから、そりゃそうだろう。とAさんに話したら、Aさんは、

店員って意外と客の顔、覚えてるんですね。客からしたら、店員の顔なんかろくに見もしないものなのに」

 なんていう。いや君だってコンビニ店員だし、お客様のことを私なんぞよりもよっぽど多く覚えているでしょ!

 私は今年4月でこの地方に住んでジャスト20年になるのだが、バイトを通して他人人生垣間見しまう。昔、バイト先の定食屋で毎晩のんべんだらりと晩御飯食べていたおじさんがおじいさんになって、小さい孫の手を引いて孫にデレデレしながらお菓子を買い与えているのを見たりとか。

 この間、子供クラス保護者会に行ったら、顔見知りのママさんに「実は半年前くらいに増田さんのバイト先に買い物に行きました」と告白された。全然気付かなかった! と言ったら「きったねー格好で行ったから、気付かれなくてよかったです」だそうだ。

 

 

2021-04-18

エヴァンゲリオンを乗り越えて、あるいはその手前で

 お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ。という言葉が、自分身体を上から下に駆け抜け、僕はそれで、頭から血が抜けていったように感じた。その言葉は、ある意味では間違っていなかった。けれど、間違っているといえば、全面的に間違っていた。

 目を凝らしても見えてくるのはパソコンの画面と荒れ果てた部屋しかない。右手の小指と薬指がその付け根にかけて少し痺れている。特にキーを叩いていたわけではない。パソコンの画面をつけて、何をしようかと思っていただけだ。すると、僕に言葉がやってきた。それは僕が望んだ言葉ではなかった。この暗い部屋は、僕が望んで生まれものだった。この荒れ果てた部屋は、僕がどうしてか生み出したものだった。あの言葉は、ただ、とても嫌いな言葉だった。

 望む、望まないなんてことを考えたことはほとんどなかった。あるといえば、望まないことばかりだ。いろんなことが嫌だ。特に、望むことは何よりも嫌だ。自分が何かを望んでいると思うだけで気分が悪くなってくる。自分が何かを望まなければ生きていけないのだとしたら、死にたくなる。何も望みたくない。何も望まれたくない。そうして僕はこの場所を作った。僕が今望んでいること? それには答えられない。ただ一本の煙草が吸えたらいいと思っているだけだ。それが望みなんて大きなものに含まれるのだとしたら、今すぐにでも僕は首を吊ってやる。セブンスターソフトは残りわずかだ。一本取り出して、口に咥えた。火を付けずにパソコンの画面を見た。

 さっきまではTwitterホームが映っていたが、僕はもう少し孤独になりたくて、ウインドウを閉じた。デスクトップ画面には、雑多なファイルが、まるでこの部屋みたいな雑駁さで並んでいる。それの後ろには描かれた美少女アニメ美少女なのかどうかはわからない。インターネットで見つけた、絵の美少女だ)が憂鬱げに体育座りをしている。彼女右手には安全剃刀が持たされている。左腕にリストカットの痕はない。安全剃刀は文字通り安全なのだ少女の足元には薬瓶が転がっていて、その転がる移動を堰き止めるように、本が置いてある。フェルナンド・ペソアの本らしい。表紙の白い部分には血痕のようなものが伸びている。

 灰を落としてみると、煙草の1/3はなくなっていた。僕は考えごとをする前に、なにかと準備運動必要みたいだ。考えるべきことというのは、僕の身体を駆け抜けて行った言葉についてだ。

 僕は「望む」なんていう大掛かりなものが嫌いだ。望むとも、望まざるとも、嫌いなものは嫌いだ。だが、そこにばかり注目していては次の文がわからない。次に進む。すると、それがあらわれているという。

 それがあらわれている。それはお前が望んだものだ。

 というのであれば、僕はわかるような気がする。まずはじめに「あらわれ」があって、その説明、あるいは定義けがされる。これは、わかる。あると思う。いや、あるべきなのだ自分がいまどうして存在しているか? こうして暗い部屋で、食事に使って洗わないままで転がっている食器や、ゴミの類いが転がっている、この雨戸が閉められた部屋で、僕の身体は、パソコンは、煙草は、まず、「ある」。そして僕がその「あらわれ」を何らかの形で受け取る。受け取ったものには、それ相応の制限がある。それが説明であり、定義でもある。こうして抽象化すれば、わかる話だ。話がわからなくなっているのは、そこに「望む」という言葉が出てきているからだ。煙草を灰皿にすりつぶした。

「こうしていても埒があかない」

 そう呟いた。こう言ったところで、あの言葉が離れていくわけでもなく、これから行動をとったところで、あの言葉が離れていくわけではないだろう。精々気晴らしにはなるだろうが、自分の中にある嫌悪感がぢくぢくと膨れていくか、いつの間にか消滅しているか、そのどちらかだ。経験的に、後者の方がよくあることだ。いつの間にか消滅するには、原理的に時間必要から

 家を出ると小雨が降っていた。庇の外に左手をかざすと、ほんとうに細やかに、少ない量の水が手のひらに当たった。深い青空全国的に深夜であることを告げていた。振り返って家に鍵をかけてから、僕は肺にあるどんよりした空気を深い青の空気と入れ替えた。まるで僕の肺が一つの世界になっているみたいに青い深夜だった。その世界は二つあった。そのうちのどちらかに、隣部屋のお風呂匂いが流れ込んできた。歩き出した。傘はいらないだろう。煙草お菓子を買ってくるだけだ。

 思った通り、雨ざらし階段はそれほど濡れていなかった。足を滑らせる心配はなさそうだし、きっと降りはじめてすぐなんだろう。階段を降っていくと、

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ」

 という、声がした。言葉ではなく、声がしたのだ。階段を降りている感覚が薄れて、ゲシュタルト崩壊してしまった。階段構成する線と線の繋がり、それがなす直角と、段差、線の全てが空白もしくは混沌世界に放り込まれた。ポケットに入れていた鍵は、僕の拳から飛び出すことなく、音を立てることもなかった。目を閉じた。「うわあ」と思った、その頃にはもうすでに階段の一番下まで辿り着いていた。でも服は汚れてしまった。階段から転げ落ちたのだ。頭の裏、腕の曲がらないところ、脚の曲がるところ、何より腰が傷んだ。それから遅れて左手に妙な感覚があった。座り込んだまま、左手を開いてみると、家の鍵を強く握りすぎたからか血が出ていた。鍵に何かキーホルダーをつけていたわけではないから、純粋に鍵で傷ついたのだ。親指の付け根に小さな切り傷が付いていた。思ったより血が出てくる。なんとなく、右の人差し指中指でそれを拭い、右の頬に付けてみた。この、なんとなくの一連の動きは、シネマスコープの中に映し出されているといいな、と思った。身体中が痛かったけど、おもしろかったから、よかった。僕は立ち上がることにした。雨は本当に少しだけ降っている。

 ここからコンビニに行こうとしている。それなりに汚れてしまったが、仕方がない。自転車を見た。自転車に乗って行こうか、いや、この程度の濡れ具合で滑って転んだのだ(たとえ変な声が聞こえてしまたからといえど。またあの変な声が聞こえないとも限らない)、大事をとって、あと気晴らしのために歩いていくことにしよう。自転車を金網越しに見た。僕は歩いてコンビニに向かう。決めたからだ。ぶらぶらさせていた右手を鼻の前にかざして、匂いを嗅いだ。鉄くさく、砂っぽかった。これでコンビニに向かおうとしているのだから、笑えてくる。いや、これは気晴らしにすぎない。コンビニ店員も、適当事情を察してくれるだろう。コンビニ店員は本当に飲み込みが早いから、わかってくれるはずだ。

 そんなことを考えていると、下には列車が通る小さな橋に辿り着いた。水色の塗装ははげかけているが、子供が手すりで遊んでいて怪我をするほどではない。おしゃれみたいに朽ちている。その下では電車が通る。橋の真ん中に辿り着いて、ここから落ちたら死んじゃうだろうと思った。いや、生きちゃう? 電圧注意と書いてあるから、落下して骨が折れたり、死んじゃう前にびりびりっと身体破壊されてしまうかもしれない。それにいま僕は濡れている。電気はよく通ることだろう。でも、痛そうだ。さっきの落下でさえ痛く、血を流してしまったのだ。僕というのは風船みたいに壊れてしまときには、弾けるように壊れてしまう。そして、壊れてしまうと、びっくりするし、うるさい。毎度この橋を通るとこんなことを考える。死ぬことはないだろうとは思うが、死んでいいかもしれないと思う。そして、橋の真ん中で線路を眺めるのをやめ、先に進もうと体勢を変えると、昼間子供達がよく遊んでいる公園が見えてくる。深夜の公園だ。いやらしいことを考えないわけではない。でも、重要なのは、いやらしいことを考えたその時には、もうすでに水色の手すりから離れて、コンビニに向かって歩きはじめていることだ。

 公園に面した道路を進むとコンビニがある。だからコンビニに向かうまで、橋の上、橋の下り、道路、と少なくとも三つの視点から公園を眺めることになる。意図して見ないときもあるが、この場所から見た公園をその時に考えてしまっているから、大体いつもみているようなものだ。道路に面している側には遊具はない。公衆トイレがあって、それを二本程度の灯りが照らしている。公衆トイレほとんど立方体の形になっていて、二つの光源から伸びるそれの姿は、三つの視点、どこからみても美しい。道路から見たとき前景に公衆トイレがあると、その後景にブランコがあって、その間くらいに滑り台がある。ジャングルジム砂場公衆トイレに隠れてしまう。

 今日こうして家を出てきて、コンビニに向かっているのだけれど、いつもは見かけない、変な影が三つの視点全てにあらわれているのを見た。人影というには小さく、あまり動いていない。でも横に長いわけではないから、犬や猫の類いではないと思われる。霊でも無さそうだ。霊に影があったら、僕はその霊と仲良くできるだろう。

 よくわからないその影は少し揺れているだけで、歩いたりしている様子ではない。ブランコ周辺でただ揺れている。こういうのはあまりない。不審な影を見かけることはよくあるが、それはその人物不審から影も不審に見えるのであって、影が独立して変な雰囲気を纏っているのはなかなかない。それに、徹底して影の主が見えてこないというのも、変な話だ。影しか見えない。特に怖がることはなかったが、

「変だなあ」とは思っていた。そのまま、コンビニへ向かった。

 その前に、円柱状の灰皿に吸い寄せられていった。右ポケットには忘れずにセブンスターソフトと、ジェットライターが入っている。ジェットライターは素晴らしい。片手で着火できるというだけで、なんだかカッコいい感じがする。喫煙にかっこよさを求めたことはないけれど。客観的にそう思う。絵になるというか。

 セブンスターを咥えて、右ポケットからジェットライターを取り出して、先端に火を付ける。ゆっくり吸う。強く吸うと美味しくない。けれど今は若干の湿気があるから、どちらにしろ美味しいのかもしれない。

 煙草を吸っていると、気分がいい。家から出てすぐ深夜の空気を吸ったように、身体の中の空気を違う空気で入れ替えているように感じる。手軽に自由を手に入れてるような気がする。これが自分の望んだものなのだと言われたら、認めてしまうかもしれない。この一本の煙草が僕の自由に繋がっているなんて、ちょっと詩的だ。けれど……

 お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ。

 これはどういうことだったんだろう。

 こと?

 あれははじめ、「言葉」として僕の身体に降りかかってきた。「言葉」が身体を貫くような感覚は、実はよくあることでもある。だからそれはいい。問題はその「言葉」が「声」になって聞こえてしまったということだ。「声」になって聞こえたということは、誰かがそれを喋ったのだ。あのとき、僕の近くには誰もいなかったから、僕の「言葉」が「声」に聞こえてしまった(?)ということなのかもしれない。つまり幻聴のようなものだ。幻聴ということは、幻? 幻には思えなかった。なぜなら、まずはじめに「言葉」が降りかかってきたからだ。幻にふさわしいのは、何の予兆もなく、何の脈絡もない「声」が聞こえてくるということではないのだろうか。あるいは、僕を貫いた「言葉」は「幻の声」を予知していた、とか。ファンタジーじみてきた。同時に自分精神的におかしいと思われる(思われてしまう)ことを毛嫌いしていることに気づいた。言葉に則して物事判断している。まるで、そうしないと生きていけないように。セブンスターは半分になっている。そうしないと生きていけないということは、僕は「言葉に則して物事判断することを望んでいる」のかもしれない。それのあらわれとして、部屋があんなことになっているのかもしれない。数日間シャワーの浴びていない自分がいるのかもしれない。言葉に則して物事判断することを望むというのは、ここまで代償が必要なんだな、とひとりごちて、笑った。口から煙草の煙が飛び出た。

 コンビニでは煙草お菓子を買った。煙草はいものセブンスターお菓子適当チョコ、なんだか寝付きが良くなるらしいチョコがあったからそれと、イカのゲソを買った。ゲソを買うとビールに手を伸ばしそうになる。でも僕はビールはあまり好きではないから、好きなのはゲソとビールという組み合わせだけだから、やめることにする。結構そこで戸惑う。けど、ビール自分には必要のないものだ。煙草チョコイカのゲソは、自分必要ものだ。

 帰り道、公園が見えてきた。あの影はまだ居るだろうか? 僕としてはいないほうがいい。帰りは行きと違って、目に入ってくる視点が二つなくなっているからだ。橋の下りと、橋の上では、振り返らない限り公園の姿を捉えることができない。公園の姿を素で確認できるのは、今、この公園に面した道路でだけなのだ。だからこそ、ここでしっかりと、あの影がまだ居るかどうかを確かめ必要がある。そうしないと、公園を背にしてからが怖い。

 立方体公衆トイレが二つの光源に照らされて伸びる影の先には、ジャングルジムがあり、わずかながらジャングルジムの影も砂場に広がっている。幾何学的な影は、砂場の凹凸に習って、あまりユークリッド幾何的ではない形になっている。ブランコにはあの小さな影はなく、滑り台にも影はない。灌木を含め、公園全体を見渡してもあの小さく、揺れていた影は見当たらなかった。僕は一安心して、煙草を口に咥えた。少しだけ、雨が強くなってきた。火をつける。

 とりあえずは安心てところだろう。もともと霊とかは考えていなかったから、特に恐れることはなかったのだけれど、一応だ、一応の確認必要だと思ってだ。それから公園から目を離して歩いてみた。なぜかまた右手の小指と薬指が痺れてきた。コンビニで買ったもの左手で持っている。右手煙草を吸うために放っている。それにしてもあの影はなんだったんだろう。影があるのだから、影の主はいるのだろうが、僕はそれを見ることができなかった。するとやはり、影は独立したまま存在し続けるのかもしれない。僕の中でも。世界の中でも。

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ」

 という声があらわしていたものは、僕の考えていたように、ものごとの素朴な存在を認めろ、ということなのかもしれない。だからこそ、影にはその元があるとは考えなくて良いし、「声」のものも、「言葉」のように独立したツールとして、その元を探る必要はないのかもしれない。だが。

 そうしたことを伝えるのであれば、やはり「言葉」に留めておくべきではなかったのだろうか? 「声」でこのことを伝えるというのは、そのもの矛盾しているからだ。通常のものの考え方ではたどり着くことができない。「声」には人を必要とするという考えは、どれだけ複雑な回路図だったとしても、確かなものからだ。僕はそう思う。「声」独立して、僕に警鐘を鳴らしていたというのは、考えられない上に、警鐘ですらない。現状の説明を、何か「声」を使って説明する必要はどこにあったのだろう。必要? では「言葉」で表す必要はどこにあるのだろう。普遍的で、使いやすいのがキーなのだろうか。それが必然に関わっているのか。でも、こうしてみると「声」も「言葉」も大差ないように思える。すると、なぜはじめに「言葉」があり「声」が生まれたのか、が問題なのかもしれない。僕はあの言葉から逃れられていない。いまだに考え続けている。もうすぐ橋を渡り終えるというのに、家に帰ってもずっと考えてしまうのだろうか。橋の下階段に足を付けると、

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ!」

 明らかに声がした。それもあのときに感じた「声」ではなく、方角があり、ちゃんとした輪郭を持った声だった。だが、どこか浮世離れしている。それでも僕はびっくりした。何しろ深夜なのだ。僕は振り返った拍子に咥えていた煙草を落としてしまった。湿っていた地面に落ち、火が鎮む音がした。そこから煙が立ちのぼった。雨が止んでいた。

「お前がどう考えても何も変わらないが、お前はなぜか望むことができる。お前はそれを否定しているだろうが、それは、お前が望むことができてしまうことに勘づいていたからだ」

 橋を上ってくる音が聞こえる。人にしては軽い音だ。

「お前が何かを望んでいたとしても、それが叶うことはまれだ。まれということは、叶うこともある。お前はそういう能力を持っているのだ」

 橋の上に立って僕を心持ち見下してきたのは、高校一年生くらいの少女だった。それにしては身長が小さいし、逆光だからか影しかみえない。

 僕は思ったことを言った。

「でもそれって、僕以外の人にも言えることじゃないですか?」

 なぜか敬語が出た。

「そうなの?」

「たぶん」

 影の少女はため息をついた。マジで……と呟いていた。僕は聞き逃さなかった。

「お前が考えていることは、実は大切なことだ。これ以上ないくら大切なことだ。あまりそういうことを考える人はいない」

「そうなんですか。ちょっと煙草吸ってもいいですか」

わたしにもくれ」

 それにしてもこいつはなんなのだろうか。深夜に高校一年生くらいの少女と一緒にいて、通報とかされないのだろうか。僕は影の少女煙草を渡すために近づいたが、影の少女は、「少女」になることはなく、影の少女を保っていた。なんなのだろう?

ありがとう今日煙草が美味しい日だ。君が思ったことだよ」

「そうだったかもしれませんね」

「だが、お前には足りないものがある」

「なんでしょうか?」

 そこで少女は本当に長く時間をあけて、煙草を吸った。とても長い時間だったが、次に出てくる言葉がわからなかったから、僕は待っているという気分ではなかった。僕も僕で煙草を吸っていたのだ。

「お前は実は求められて、存在している」

「え?」

「お前はそれを拒絶している」

「そうかもしれませんが……」

「お前は求められているから、存在しているのだ。お前が求められなくなったら、存在しなくなる。死ぬとはまた違ったものなのだがな」

わたしはお前に求められて存在した。類を見ないほどひねくれたやり口だったがな」

 そういって影の少女は僕の手を取った。左手の血は止まっていて、傷になっていた。影の少女が、その手をぎゅっと握ると、傷はなくなった。影の少女は、影の少女にふさわしく、とても冷たい手をしていた。

「お前の考えていることは基本的に正しい。が、まずい考えでもある。それを警告しに来た。お前には知ってもらうことがひとつだけある。そのために来た」

 そう言うと、影の少女は地平線の向こう側に指を差した。何も見えない、と言うと、耳を澄ませ、と言われた。それに従って耳を澄ませていると、軽く、高いが地鳴りのような音が聞こえてきた。信じられないだろうが、線路中に列車が猛スピードで走ってきている。どの列車も見たことがない。ここは新幹線は通ってないだろうが、新幹線と同じくらいのスピードで走っている。だからか、電車にも見えない。謎の列車が猛スピードこちらに走ってきている。深夜なのに。どういうことなのだろうか。

「お前に足りないものは」

 影の少女は、橋の手すりに立った。そこで、影の少女少女になった。制服を着ていた。白いパンツが見えた。胸は小さく、確かにあった。ショートヘアだった。見覚えのある子だった。だが、会ったことはない。会ったことはないが、見覚えのある子だった。可愛い少女煙草を咥えたままだった。

 夜が静まりかえっていた。少女が決然と橋の手すりに立って僕を見下しながらも、夜空にはたくさんの星がきらめいていた。青い深夜は地平線見渡す限りに広がっていた。少女は僕を哀れむように見ていた。空間が張り詰めていた。それを揺らす列車の轟音。少女がふらっと動いた。

「圧倒的な喪失だ」

 制服少女は橋を飛び降りた。少女が地面にたどり着くころに、列車は飛び込んできた。衝突する。血が流される。さっきまで話していたあの謎の影は少女で、彼女飛び降り自殺をした。僕が手を伸ばした時点で、少女は見えなくなっていた。なにもかもわけがからない。僕は止められたかもしれなかったのに、影の少女から少女になったところで驚いて、何もできなかった。もしかしたら、なにもするべきではなかったのかもしれない。彼女は僕が求めたか存在したのだ。だが、彼女は自ら消滅することになった。ということは僕は彼女自殺を願ったのだろうか。彼女 Permalink | 記事への反応(0) | 11:49

2021-04-12

anond:20210405172120

あのさあ、駅員に負担をしいるカスタマー顧客)が悪いんじゃなくて現状の駅員でどんな顧客も受け入れられることにしてるJRという組織が悪いのよね

これ全部おなじことでしょ

おでん50円セール顧客が押し寄せてすごく苦しそうなコンビニ店員がいたとして増田は「店員いじめるな!おでん買いに行くのをやめろ!」って顧客側にいうんですか?っていう話

もちろん顧客は「店員が忙しそうでつゆもそそいでくれなきゃ箸や辛子つけるかどうかもきかれもしなかった!ひどい!」って言うかもしれんけどそれは実際いった客として正当な権利だよね

50円セールやるなら初日店員シフトを増やすくらいの知恵ある対処しろよ、日本屈指の大企業なんだからさぁってこと

anond:20210411234311

まあコロナ前までは順調に増えてて都内コンビニ店員とか外国人だらけになったわけだし、実際そっちの方向なんじゃねえの?

この辺リベラルな人もナショナリズム的な見方少子高齢化問題を捉えてんのが不思議

皆現役世代が減った分外国人が増えるっていう一番現実的で実際に形になりかけてるシナリオ無視して語るよね。

不動産とかも頑なに人口減社会需要が保てないはずだから価格が下がらないのはおかしいって思い込んでる人いるけど外国人労働者が増える場合は彼らにも住む場所必要なわけでな。

2021-04-11

教えて変態増田民! (コンビニ店員がいると嬉しい)

俺は普段IDキャッシュレス

決済に使っているのだが、

IDとはっきり伝えているのに

店員クイックペイを誤って

押されることが2度あった

どちらも40過ぎた日本人

おばさん店員で、それ以外の

男性店員若い女店員

及び、外国人店員から

間違えられたことは一切無い

IDクイックペイは、

発音類似性が一切無いので

この前提から考えられる

間違いの原因は以下の2つだと思う。

40歳を過ぎた日本人のおばさん店員は、発音類似性がなくても聞き間違いをする

クイックペイユーザー層には一定の特徴があり、日本人40歳過ぎのおばさん店員から見ると、俺はその特徴に当てはまる

ここで、変態増田民の皆に、

質問したいのだが、

クイックペイユーザー層って

どういうイメージ

anond:20210410110735

ADHDADDASD等の傾向のある社会人は行くところにいけばたくさんいると思います。高所得のひともたくさん。

 

学者とか医者とかで、「この人に営業とかコンビニ店員をやらせたら、さぞ仕事ができないだろな」と思わせられる人はたくさんいます

分析的な思考脳力は高いけど、不注意で、集中力にムラがある人とか。3カ国語に堪能だけど、人に言わなくていいことを言って話をややこしくする人とか。仕事はできる部分はできるけど、色々とバランス感が悪い感じの人たち。

発達障害傾向の人が集まりがちな職場だと、定型っぽいパーソナリティの人がマイノリティな時すらあります。そういう発達障害傾向の人多めの職場にいる、バランス感のある人は重宝されたりするんだけど、アウトプットの質は優秀というよりは、ほどほどだったりします。

自活できてる大人になった発達障害の人は困りごとがない人は診断をうけないし、本人が困ってなければ障害になりません。

普通折り紙全然違う、かなり複雑な折り紙をいくつも作って、デイケアでかざってもらってる人に会ったことがあります。こういう人は、なにか職人仕事か何かの道にに若い頃に進んで、その職人仕事に本人の関心とか適正があっていて、人間関係もつまずくことなくそのまま道に邁進したら、一角人物として関係者の間で尊敬されたかもしれません。発達障害がその人の「障害」になるかならないか環境とその人との噛み合わせで決まってしまうところがあると思います

『そして働く発達障害者のロールモデルを見つけることもできなかった。』

ランダム発達障害傾向のある社会適応問題ない人の話をきいても、あまり参考にならないかもしれません。「コミュニケーションにすごく癖があるけど、3カ国語論文書けます!」みたいな話、たぶん、あんまり参考にならならないですよね…。

発達障害の人は、結局すごくいろんな人がいて、自分の参考になるようなロールモデルの人を探すのは、難しい気がします。発達障害の有無に拘らず、人のやることで参考になる部分を参考にする、くらいがいいかもしれないです。

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他人と関わるだけでぐったりしてしまう俺はどうしたら幸せになれるんだろうか?

どうすれば居場所を作ることができるんだろうか??

誰でもいいから教えて欲しい…』

ロールモデルより、ここが気になります

すごく困っている感じがして。

職場でも福祉でもないコミュニティで、増田の人がしんどくなりにくい場所を探してみるとか……?

書きたいことを書きたい順にかいしまったので、ここまで書いたことはあまり参考にならない気もするけですが、書き込んでみます

読み返してみて、特に最後の方の困っている感じが気になってしまいました。具体的に何かの役には立てないのですが、増田さんの色々なことが、うまくいくことを祈っています

2021-04-03

コンビニ店員って俺のことどう思ってるのかな

2021-03-19

anond:20210319162705

では「コピー機のところに忘れ物をしたんで保管お願いします!」ってコンビニ店員さんに頼んでおくので、

1週間以内に買い物のついでにコンビニで受け取ってくださいね

2021-03-10

バイト日記

 ひょんなことからストーカー客が地元成金の子弟だということが発覚する。ストーカー客が昼夜問わず一日に何度も来店するのは、働いていないからだったのだ。ストーカー客の家は、どうやら地元の名士とかではなく土地を売って何億も儲けただけのただの農家のようだ。けど、田舎において、度の超えた金持ちはなんか恐いことには違いない。

 普通、金を持っているというのはでかいアドバンテージだが、不審者実家が太いだなんて、気持ち悪さの極みだ。交通事故を起こしても、小中学生相手声かけ事案を起こしても、金の力で揉み消しそう!

 プラスチックスプーンフォーク有料化するという法案話題。それはもはやサービス品ではないのだから商品として店頭に並べておけばよくないだろうか? レジ袋のように、お客様の取れる所に置いても一枚一枚が貼り付いちゃってて取れない! なんてことにはならないのだから。「またコンビニ店員の負担を増やすのか!?」というご親切な批判無用……だと思いたい。

 もしもスプーンの類いが店頭に並べられることになったら、今スプーン類が入ってるレジカウンター下の引き出しに、筆記用具とか、メルカリ便の貼りつけるやつとか、宅急便の伝票とか入れられるかもしれない。それは便利になりそうだ。

 夕方、なんかやたら不機嫌そうなお客様がやってきて、会計後に、「店員さんはいいやね! そーやってボーッと突っ立ってりゃいいんだから!」と捨て台詞を吐いて帰っていった。「じゃ私と一緒に働きましょう、コンビニ店楽しいですよ!」くらい言えればよかったんだが、アドリブに弱い体質なので「あはー、すいませんーw」しか言えなかった。

 当店は自動レジが導入されているのだが、半端な自動レジというか、お客様が何度も画面をタッチしないといけないやつなので、お客様レジ操作に手こずっている間、私どもコンビニ店員は、ただボーッと突っ立っているしかないのは本当。便利にするとこ間違ってるんじゃねえかなと思いつつ、お客様が小銭をレジに投入するのに苦戦しているとこを、ただ見守っている。

2021-03-06

anond:20210306142214

言っている内容はそのとおりだが、

こういうことをわざわざ主張するような人は自分が見えてない。

とりあえず、○○国の政府が残虐非道だということを口実として、○○国人コンビニ店員に横柄な態度をとったり食って掛かるようなまねをするのはやめていただきたい。

2021-03-05

バイト日記

 餌付け未遂事件オーナーに報告したことにより、ストーカー客のことが全従業員に知れわたる。キモいキモいと陰口を言われまくるストーカー客だった。

 昔勤めていた職場だと、変な異性に粘着されることを他人相談しようものなら「モテモテいいね」「それって自慢?」と妬まれたり最悪こっちが悪いことにされてしまものだったが、今の職場は当たり前のように同情される。思いきって相談してよかった。

 しかし、ストーカー客といい女子高生バイトさんに連絡先を渡した見た感じ30代の男を、店員達が陰でキモいキモいキモいキモい言っている様は、中学高校時代休み時間教室女子トイレの鏡の前の様子の再現だ。そんな風景を見ていて思った。あの男達は、学生時代には当たり前のように完全アウトとして忌み嫌われていたような行いを、どうしていい歳になってコンビニ店相手にやってしまうのかと。ただ足しげく通いつめ、ひとをねっとりと長時間凝視し、何も喋らず、かと思えば急に何の前触れもなくはしゃいではリアクションを伺い、無言で食べ物や連絡先を突き付けるなどということをやって、どうして好意的な反応が返ってくるだろうか。教室の黒板に貼り出されたポエティックなラブレターのように、愚行が共有されていますけど。

 アホだなぁ、と思いつつ、相手自分達にいつ加害してきてもおかしくないヤツとはいえ、ひとをアホだとかキモいとか言うのも聞くのも、それはそれでまたなんだか消耗する。しかし、基本的に客のことはどんな人でも拒めず、平等に接しなければいけない、逃げ場を持たない我々コンビニ店員にとっては、陰で罵るくらいしか抵抗の術がない。暴力を振るわれて怪我をさせられたり殺されたりということにでもならない限り、誰も助けてはくれない。助けてくれない人達が冷たいからじゃなくて、原則「疑わしきは罰せず」なので、なんか気持ち悪いなこの人……くらいのことでは何の対応も出来ないというだけのことだ。

 ストーカー客は誰も何も言わないか自分の行いは許されると思ってああいうことをするのだが、それだけでは咎める事すら出来ないか放置されているというだけで、私達は誰もそれを許してはいない。

2021-03-04

コンドームを買う時のコンビニ店員ー恥ずかしいと思わない順番(買いやすい順)

1位外国人男性(買うのに全く抵抗感なし)

2位中年日本人男性(買うのに抵抗感なし)

3位若い日本人男性外国人女性(買うのにほぼ抵抗感なし)

4位中年日本人女性(買うのに抵抗感あり)

5位若い日本人女性(買うのに抵抗感あり、購入を控える)


ちなみに自分男性です。

上位に外国人が来るということは無意識下の差別意識の表れかも。

2021-03-02

バイト日記

 昨日から何か色々面倒くさい催しが行われるせいで、夕方でも容赦なくレジが激混みするのが確定していて、今日の出勤が憂鬱だ。

 どうやら本部は、暦が変わればコロナはどっかに行っちゃうとか楽天的に思っているようだ。こんな時期にわざわざ店内を密にするようなことをしないで欲しい。

 この間、可愛い女子高生アルバイトさんが客から連絡先のメモを渡され、昼勤のパートさんにこわいどうしたらいいんですか? と相談したら、そんなことくらい自分で断れないの? と逆に詰られたという出来事があった。

 前々回のシフト女子高生アルバイトさんと一緒だったので、「相手どんな奴? この時間にも来る?」って聞いたら、とりあえず今のところ夕方四時頃にしか来ないか夕方そいつの襲来の心配はしなくていいらしく、見た目は「とにかく気持ち悪い」のだそうだ。とにかく気持ち悪い。それじゃどんな奴なのかさっぱりわからないけど、とにかく気持ち悪いのか、なるほどな!

 他のバイト人達によればその「とにかく気持ち悪い人」は見た目30歳くらいの、女に話しかけるとか普通にできなさそうな奴、ということで、やっぱりそれじゃあどんな人相なのかまるでわからない上、顔が不細工からというただ一点の為にオヤジ認定されたが実は中学生高校生可能性がなくはなく、なんかソイツのことが一周回って憐れになってくる。

 でもまあ、連絡先を渡す、しか電話番号だけでなく家の住所まで書いて寄越すというのは、やった方的にはフェアなやり方に見えるのかも知れないが、やられるコンビニ店員的にはだいぶドン引き事例だ。ここはスナックではない。コンビニだ。

 二十代の頃、喫茶店バイトをしていたらたまにそういうこともあったけど、まあそんな事もあるのは仕事の一部のようなもんだけど、絶対電話とかしちゃダメだよと店長に言われて、店長の見ている前で連絡先の書かれた紙を丸めゴミ箱に捨てたものだった。そんであとはいつも通りに接客してればいいよってことで、「こういうことはやめてください」と自分で言うのも危ないからしなくてよくて、連絡先を渡される場に丁度店長や先輩がいたら「そういうことは止めてくださいますかね。うちはそういう店じゃないんで」と客に言ってくれたものだ。

 女子高生アルバイトさんにこういう時どうしたらいいのか聞かれたので、答えた。

「そういう場合はサクッと無視で!」

無視イェイ!」

無視イェイ!」

無視イェイ!」

無視イェイ!」

 なんか盛り上がった。

2021-02-28

日記

休日はいつも目が覚めると夕方で何もできずに過ぎることが多い。

今日たまたま14時くらいに起床したのでまだマシ。

仕事を進めようかと思ったけどやる気が出なくてそうこうしているうちに腹が減ったのでコンビニに行く。

近くに何軒かあるコンビニの中で一番近いのがファミリーマート。外を長く歩きたくなかったので自然と足がそっちへ向いた。

食べ物に興味がないのでいつも同じ商品を買うのがお決まりだったが

2、3ヵ月前にふと「自分たまたま死んでないだけで1秒後には死ぬ可能性もある」と思ってからたまに「お決まり」を破るように生活し始めた。

商品が並ぶと決まってそれを買っていく自分コンビニ店員にどんなふうに覚えられているんだろう。

ちなみに今日冷凍食品の本格肉焼売を買った。このままでもウマイがからしをつけてもウマそうなので今度はそうする。

明日会社なので早めに眠りたい。そうやって毎回夜更かしするんだよな。

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