はてなキーワード: 海保とは
船員の共通認識上にある「荒天」であれば「ちょっと近いな」と感じる程度
さらに言えば錨泊地は早い者勝ちが文化として成立しているので遅れてくると「まぁ解らんでもない」位置取りと言える
そして、あからさまに危険だと海保や周囲の船舶から海上無線による警告が飛んでくるので、海保や周囲の船舶も「逃げて来た船が多いし仕方ないか」と判断していたものと思われる
ここからは共通認識として持っていて欲しいから情報共有として付け加えるのだけれど、大型船って当たり前なんだがメチャクチャ重いんだよ
コレどういうことか?といえば「重いものが動きはじめると比例した慣性力が働く」わけだ
素人だと多分「いや動いたと気付いたらエンジン本気でぶん回して逃げろよ!」と考えるとは思うんだけど、大質量の慣性力と暴風の圧力を想像してと言えば、移動モーメントを打ち消すのにどんだけパワーが必要なのか何となく素人考えを改めて貰えるんじゃないかと思う
今回はハイスクール・フリート(はいふり)を視聴した。視聴後の満足感は高く、その理由は登場人物がみんなかわいいし、手に汗握るアクションにドキドキしたしまあ最高なんだよ。
このアニメでは海保と海自の養成機関を異世界にぶっ飛ばしたような高校で美少女たちが艦艇にのって航海実習するお話。艦砲や魚雷、爆雷をバンバン打ちまくって、潜水艦や大型艦艇を沈めたり、タービンのお守りしながら最大戦速で相手の攻撃を回避しながら大海原を駆け巡ったりで、そーいうのが好きな人にはテンションMAXになるわけです。ソマリア海賊もビックリの戦艦への潜入作戦を敢行したり、まあ細かいことは気にしちゃイケないんだよ。
このアニメの特徴は「徹底したリアリズムの排除」だ。ツッコミどころは多いが、突っ込んだら負けなのだ。少女たちが水鉄砲感覚で艦砲や魚雷をバシバシ撃って沈めていく快感と美少女の可愛さが合わさって、細けえこたあいいんだよ! と叫びながら拍手を送りたい傑作だ。
一点だけ、リアルな描写がある。機関長はたいていちょっと変なヤツ。
水密区画を閉鎖するために仲間を内部に残したまま泣く泣く扉をロックするとか、
沈みゆく艦艇で総員退去を命じた艦長が自室にもどり船と運命を共にするとか、
そういうアニメも見たい気もするが、女の子がかわいくてバンバン撃ち合いしてれば、それは満足というものでしょう?
あ、ちなみに、自分が一番かわいいと思ったのは艦橋にいる褐色の娘ね。
このアニメは2016年のアニメだったんだ。2016年は僕だけがいない街、終末のイゼッタ、くまみこなどほんとに面白いアニメの多い年だったんだなあ。