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はてなキーワード: 多国籍軍とは

2018-04-18

anond:20180418031427

こんな奴もいた

〇金さんの次??

 帰国を間近に控え、多国籍軍のC-1からBXO(経歴表)提出の依頼があり、そのフォーマットが送られてきた.ところが、それを確認しながら、なにやら不機嫌そうにブッブツ文句を言っている。何があったのかを尋ねると、「C-1の野郎ども私を韓国人勘違いしていて“金さんの次”だなんで言っているんですよ。」とくちばしを尖らせている。よく見ると「Next of kin」(配偶者最近親者)を記入する欄に文句をつけているようだ。辞書を調べるように言うと、ようやく合点がいったようで、恥ずかしかったのか苦笑いしている。まだまだ修行不足であった。

https://www.asahicom.jp/news/esi/ichikijiatesi/iraq-nippo-list/20180416/370/060710.pdf 14/17

2017-10-05

枝野幸男改憲派なんだが、はてサはそれでいいの?

枝野がかつて発表した憲法私案では、自衛隊存在を明記し、海外派遣についても容認している。

はてサはもちろん、それを分かったうえで、立憲民主党を歓迎しているんだよね?  

28回 “枝野私案”は、

政府自民党の有力な対立軸になりうるか

(マガジン9)

http://www.magazine9.jp/article/rikken/8438/

民主枝野氏が「改憲私案」

集団的自衛権行使多国籍軍参加容認

しんぶん赤旗 2013年9月10日(火))

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-09-10/2013091002_02_1.html

ぶっちゃけ、これは安倍首相が今年の憲法記念日5月3日に突然提案した加憲案に近いものだ。

安倍首相九条を残したまま、自衛隊存在を明記したいと言っている。

  

あと、はてサ前原誠司のことを改憲派だ、右翼だとボロクソに言っているけど、憲法観や安全保障については枝野と大きな違いがあるとは思えない。

枝野のほうが野党共闘に熱心とか、左派への目配せがうまいのはあるけど、そのせいで前原disられまくるのはかわいそうだった。

  

https://anond.hatelabo.jp/20171005034621

2016-08-15

ネタバレ有り】シン・ゴジラ矢口赤坂屋上シーンで気づいたこ

最近話題になっているシン・ゴジラ

ドハマリし、Twitter等で様々な情報をかき集めた後に、先日2回目の上映に参加。

そして思うところが多々あった。発見の多い映画は素晴らしい。

ここからネタバレあり。

未見で、今後ネタバレ無しで楽しみたい方はご注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルにある通り、矢口赤坂立川広域防災基地屋上にて、

ゴジラへの多国籍軍による熱核兵器攻撃政府が認可したことを話すシーンについて、

非常に細やかな演技があったように感じた。

屋上にて、赤坂矢口政府による熱核兵器の認可を伝えたとき

ゴジラ凍結作戦通称ヤシオリ作戦)を進めている矢口は強い口調で反論する。

一方、対比するように赤坂は冷静な口調で熱核兵器攻撃必要性

そしてゴジラ赤坂言葉では『巨大不明生物』だが)滅殺後の日本の復活まで考えることの必要性を説く。

このとき赤坂は「巨大不明生物駆逐後の日本のことまで考えることが我々の仕事だ」と言い切るとき矢口の目をまっすぐに見ているが、

核兵器必要性について述べるとき矢口目線を合わせていないのである

直前のシーンでは、里見総理大臣代理から核兵器攻撃認可の旨を、

目を見据え、身を乗り出しながら聞いていたのにもかかわらず、だ。

他の場面でも、赤坂他人と話すときはしっかりと目を見て話す人間である

それにより、このシーンの、目線を下に逸らしながらの会話が強烈に印象に残った。

 

考えられる理由はただ一つであろう。

赤坂日本の政治家として冷静かつ現実的選択、すなわち熱核兵器使用を推進する一方で、

その選択はやはり本心から来ているものではないのだ。

一見淡々と、見方によっては非情物事を進めているように見えてしま赤坂だが、

彼の中にも間違いなく葛藤はあったはずである

それを如実に表現したシーンであったように感じる。

その後、里見総理大臣代理に対する「総理、そろそろ好きになされては如何ですか」という進言に繋がるのである

以上、他に多くの方がお気づきかもしれないが、

自分が2回目の観賞の中で最も気に入っているシーンの紹介であった。

またいずれ、3回目の計画を立てようと思う。

備考:

赤坂セリフについては、概ね意味するところは同じであろうが、詳細は不完全なところがある。ご了承いただきたい。

2016-08-05

震災映画としての「シン・ゴジラ」を見て「日本希望がない」と確信

シン・ゴジラと三一重工と馬英九

以下、ネタバレ感想。未見の人はまず映画館へ。かなりよくできていて、金の無駄だと発狂するレベルではありません。少なくとも「エヴァンゲリオンQ」よりは面白い!!!平成ゴジラではナンバーワンだね!(白目)

ストーリー

2004年以来、12年ぶりの国産ゴジラ。いわゆるリブートってやつで、今までのゴジラシリーズをちゃらにしてゴジラ初登場という映画になりますエヴァンゲリオン庵野秀明脚本総監督

で、ストーリーはだいたい以下のとおり。

東京未確認巨大生物出現!

自衛隊出すの?鳥獣駆除防衛出動関係省庁の意見のすりあわせ大変や~とかステレオタイプ官僚主義会議が続く

まあ自衛隊だしたらワンパンチやろ!と思ったらめっちゃ強いじゃん

つーか体内で核分裂してる?歩く原子炉やん!

当初は「ゴジラで得られる科学的知見はうちがごっそりいただいていくで~」と陰謀たくましくしていたアメリカゴジラ子どもを産んで世界滅亡の危機ありと知るや核ミサイル東京にぶっこむ宣言

日本米国の犬なので従うしか……

東京を救うべくぎりぎりのところで粘る日本の政治家&官僚研究者

最後は高層生コン・ポンプ車でゴジラの口にお薬を注入して封印成功

原発事故映画

映画の枠組みを一言で言ってしまうと、「福島原発事故がこんな感じで解決されていたら良かったね☆」というものポンプ車での冷却とか、米軍無人機出動とか、放射線気にしながらの作業とかわかりやすすぎ。官僚主義とか御神輿首相とかダメダメ日本だったわけですが、危機に際して覚醒。「この国にはまだ希望がある」(わかりやすく劇中で出てくる台詞)ですよ。棚ぼたの奇跡じゃなくて、人々(といっても政治家官僚科学者自衛隊土建企業の皆さん、あとトモダチ作戦米軍有志)の努力日本は救われる。

映画見ていてちょっと泣いた。あー、こんな風に福島原発事故解決していたら良かったのに、と。

日本人にはまだ力がある。このダメダメな現状を変えられるッ!」というエールととらえればすばらしいんじゃないでしょうか。

でもね、もう福島原発事故から5年が立っちゃったんですよ。震災で民草がうちひしがれている時、2012年ぐらいまでにこの映画があったら手放しで喜べたと思うんですよ。私も2011年当時、「この大震災から日本は立ち直るのだ、復興するのだ」とがらにもなく魂をふるわしましたよ。でも結局、日本人覚醒しなかったし、ダメダメ構造は今も続いている。その状況で「福島原発事故がこんな感じで解決されていたら良かったね☆」っつーのはたんなる自慰行為ではないでしょうか。

日本のなにがダメダメかっていちいちあげませんが、少なくとも映画内でもそのがっかり感はたっぷりとにじみでています米国が主導する多国籍軍の核攻撃を遅らせる官僚のがんばりが「知り合いのフランス政府関係者に連絡」「首相代理駐日フランス大使に頭を下げる」だったのにはあんぐり。あと「日本政府米国の犬なので、米国大統領東京攻撃するよ♪」日本首相「I Understand」と速攻受け入れ」とかの単純化を見ていると、問題本質に向き合おうとしない日本ダメさかげんが反映されているとしか

中国台湾はどこへ消えた?】

シン・ゴジラには米国以外の外国ほとんど出てきません。

首相代理にひたすらお願いされるフランスゴジラの解析にスパコンを貸してくれるドイツ研究所の偉い人。そして「安保理東京への核攻撃に賛成。特に中国ロシアが」「東京に核ぶっこんだら、おわびに各国が復興資金出してくれるんやって」という台詞ベース説明ぐらい。

でもさ、ゴジラの口にお薬をぶっこむポンプ車ですが、あれって福島原発事故の時に中国の三一重工が供与してくれたエピソードから採用しているわけですよね?なんで中国が出てこないの?台湾ぼくらの馬英九総統(当時)が特番煽りまくって募金を集めまくってくれたわけですが、そのエピソード無視

いや、福島原発事故エピソードを全部ぶっ込めというつもりはないっすよ。でも日本にとっての国際関係米国しかないのかい?!とか言いたくなってしまうわけで。この薄っぺら国際感覚日本覚醒できるのでしょうか?復興できるのでしょうか?

【その他】

・さんざん文句つけましたが、絵作りとか特撮とか最高。予算15億円と聞きましたが、古い怪獣映画らしい雰囲気を出すことで低予算を苦にしない絵になっていると思いました。特に列車爆弾のシーンはスタンディングオベーションしたいぐらい。最高っす。ハリウッドゴジラと比べたら100倍ぐらい面白いよん。

テンポ邦画とは思えないほどいい。会議シーンが多いのに飽きさせない。

・なぜスカイツリーを壊さないのか?!隅田川にこいよ、ゴジラ

石原さとみは大好き。妻が見ていたドラマ洋菓子屋の若旦那不倫するやつ、坊さんと恋愛するやつ、IT企業の風雲児と恋愛するやつ)を見ていて思ったんですが、あんなにエロさを出せる女優さんは日本にいないんじゃないでしょうか。でも今作は……。石原さとみ英語を聞くたびに発狂しそうに。

市川実日子さんの演技がすばらしかった。

長谷川博己の演技が堺雅人しか見えなかった。いつ倍返しだと言い出すのかはらはら。

2015-09-21

安保法案に反対する人々の考え方分類。

自衛隊自体憲法九条違反から反対(護憲派

例:大江健三郎坂本龍一山本太郎社民党共産党革マルとか中核派などのテロ組織

古き良き時代戦後民主主義というやつで、彼らは単なるアジテーターです。今回の法案では、まるっきり無関係徴兵制とか戦争法案言っているのもこの人達です。こういうお花畑の人たちの煽動ははっきり言って逆効果。右の石原百田、左の大江坂本という感じです。SEALDs一見するとここに見えますが、彼らは彼ら彼らで民主党といい勝負の寄せ集め集団なので、また違います

憲法九条個別的自衛権のみ認められている(護憲派

例:野中広務古賀誠加藤紘一民主党左派創価学会(≠公明党

かつて保守本流と呼ばれていた人達です。自衛隊という固有の軍隊と、現状の日米同盟防衛するという意味で、ある意味で一番現実主義者でしょう。ただ問題は、アメリカがもうそんなレベルの協力関係は望んでいないことですが。オーストラリア軍韓国軍と同様に自衛隊にも米軍下請けをさせたいというのが、今回の安保法案目的なので。

憲法解釈の変更による集団的自衛権に反対(改憲派

例:村上誠一郎岡田武史小沢一郎民主党右派

本来保守と呼ばれている人達です。内閣による憲法解釈で下位法を変えるのは、立憲主義法の支配無視するという意味です。中共北朝鮮と一緒(中共憲法よりも上位に共産党の決定があるため、憲法が空文化している)。国連決議の上で多国籍軍PKFに参加しようなんて人もいます岡田克也小沢一郎)。本来自民党の多くもここなはずなんだけど、官邸や党の主要ポスト総裁の子分が握っているため、憲法解釈による運用変更なんてトンチキなことをやっています清和会支配の完全なる弊害ですね。

現在提出されている安保法案修正すべき(護憲派改憲派

例:維新の党

例えば「自衛隊米軍核弾頭輸送するのか?」「先制攻撃に行く米軍軍艦戦闘機に給油するのか?」「そもそも集団的自衛権ってどこまで認められるの?」など、今の法案のままだとまずいので修正しましょうという人達日本周辺事態防衛のみに限定しましょうとか、大量破壊兵器輸送はやめましょうと言う勢力。だってイラク戦争とかベトナム戦争みたいなのに自衛隊が参加するなんて悪夢でしょう。ネトウヨがよく韓国への攻撃で使うベトナム戦争での蛮行なんかもあるんだけど、自衛隊がそんなことしないという保証がどこにあるの?修正すると宰相が米上院勝手コミットした期限に間に合わなくなるので、今回はこれすら拒否しています。まるで無茶な納期予算で受注を取ってくるアホな営業みたいです。

国防自国で行うべきで日米同盟に反対(改憲派

例:小林よしのり鈴木邦男一水会長渕剛・(かつての共産党

いわゆる民族派とか右翼と呼ばれている人達です。憲法九条自体改憲して、自衛隊正規軍にする一方で、日米同盟を破棄して自主防衛にすべきという人達です。この人達もこの人達で、ある意味アレですが「アメリカ戦争に巻き込まれたくない」ということで、今回は左側の人達と共闘しています。まあ、清和会のすすめる日米同盟に比べたらある意味平和主義かもしれません。現実的日米同盟なしで国防が成り立つかどうかは別として。日米同盟が亡くなったら、対馬をめぐって日韓フォークランド紛争みたいなことが起こるかもしれません(既に竹島フォークランド化してますが)。

よく分からないけど、危なそうだから反対

場の空気で反対している人達です。現在宰相空気作りが下手なため、今は世の中の空気は反対多数ですが(清和会御用メディアFNN世論調査ですら今国会での成立には否定的)、これが小泉純一郎みたいな人だったらば賛成に回るでしょう。ガッチャマンクラウズ インサイトに出てくる猿と呼ばれる人達です。松本人志とか小籔なんか逆張り安保法案に賛成していますが、同レベルの猿です。たんなる逆張りなので、あるい意味議事堂周辺に集まるひとや、ネット上のレイシストに比べても悪質でしょう。こういう連中こそ政治に口出しすんのなんかやめてお笑いだけやってりゃいいんだ。

ちなみに書いたやつ(つまり俺)の個人的見解としては、「現状維持護憲のまま行くか、どうせ改憲するならば改憲したうえでNATOに加盟したほうがまだいいんじゃね?」って思ってます。単なる日米同盟だけの集団的自衛権と、NATOへの加盟では全く意味が違ってくるからね(ベトナム戦争イラク戦争には仏独は不参加)。オーストラリア韓国みたいに、単なる米軍下請けは勘弁願いたいです。地理的大西洋じゃないやんという突っ込みもありそうですが、米韓豪日台比印のPTO結成とかは勘弁。NATOと違って完全に米国とその子分たち連合になるだけだから

2015-08-31

金で命を買ってもよいのか

PKO多国籍軍・有志連合などで他国紛争や内乱に介入すること自体必要だと思う。

それがなければISISのような集団圧政を引くことを黙認することになってしまう。

そうすると自国と直接の関係がない戦地に行って戦わされる兵士必要ということになるが、

そこで「日本は金を出してるから貢献している」と断言してしまってもいいのか。

兵士を出す代わりに金を出すのは、その分他の国の兵士派遣されることになるから

事実上日本が他の国の兵士の命を買っている」のと変わらないんじゃないか。

2015-07-22

ドーも、偽史倭人伝です

湾岸戦争多国籍軍に130億ドル(1兆数千億円)出した結果が沖縄少女暴行事件なのだから察するなら事なかれ軍縮主義しかない

2015-07-20

集団的自衛権について調べてみてわかったこととかわからないこととか

ここはそうじゃないとか、いろいろ教えていただけると嬉しいです。

わかったこと
  1. 個別的自衛権や、集団的自衛権は、国連憲章の第51条に明文化されている。
  2. 日本個別的自衛権を保有している。だけど、国連憲章の第51条に明文化されているところの個別的自衛権すべてを行使しない。例えば、国連憲章で言うところの個別的自衛権であれば、日本に対して他国から弾道ミサイル攻撃があれば、他国ミサイル基地攻撃していいことになっているが、日本は(今のところ)そこまでやらないし、実際自衛隊にそんな能力はない。
  3. 集団的自衛権も保有しているけれども、集団的自衛権行使することは、憲法上許されない、というのが、これまでの政府解釈であり、昭和56年の政府答弁書にもそのことが明記されている。
  4. 安倍内閣になって、政府憲法解釈を変えた。しかし、個別的自衛権について、そのすべてを行使しないくらいだから集団的自衛権についても、そのすべてを行使するわけじゃない。じゃあ、どういう時に行使するかは自衛の措置としての武力の行使の新三要件に書かれている。ただし、ここに書かれているのは、武力の行使要件であって、集団的自衛権行使要件ではない。だから、武力の行使個別的自衛権行使集団的自衛権行使かは分けて考えなきゃいけない。
  5. 新三要件を満たす条件として政府は三つのケースを上げている。三つのケースについては、どれが原典かわからなかったので、ここでは河野太郎さんのブログから引用させていただく。個人のブログではあるが、与党国会議員ブログなので、引用している内容については問題はないと思っている。
    1. 一つは、半島有事など海外での紛争から逃れようとする邦人輸送している米軍艦船に対する攻撃があった場合
    2. 二つ目我が国近隣で武力攻撃が発生し、ミサイル警戒中の米軍艦船に対する攻撃があった場合
    3. 三つめは我が国エネルギー資源依存する中東ホルムズ海峡機雷が敷設され、国民生活に死活的な影響を与え、我が国の存立を脅かすような事態になった場合
  6. 集団的自衛権の発動には、条件がある。WikiPediaの集団的自衛権のページに有る「個別的および集団的自衛権行使要件」がわかりやすいけど、攻撃を受けた国による攻撃を受けた旨の表明と援助要請がなければ集団的自衛権行使できない。
  7.  国連軍やいわゆる「多国籍軍」は「集団安全保障」における実働部隊であって、集団的自衛権によるものではない。日本集団安全保障へ参加できるかどうかについては、政府答弁書などのソースは見つけられなかったが、実際に多国籍軍に参加したことはないので集団安全保障へ参加出来ないという認識で間違いないと思う。
  8. 今の国会で提出されている法案についていえば、集団安全保障については何も語られていないので、おそらく従来通り、日本多国籍軍に参加することはないのだと考えている。
  9. 国連憲章の第51条によると、国連加盟国個別的自衛権集団的自衛権行使できるのは、「安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要措置をとるまでの間」となっている。国際連合憲章には「共同の利益場合を除く外は武力を用いない」と明記されていて、「共同の利益場合の武力の行使」とは「集団安全保障」のことなので、いわゆる「多国籍軍」が活動できるような事態になっていれば、集団的自衛権行使できないと考える。
  10. 半島有事の際に、日本集団的自衛権行使して韓国軍とともに北朝鮮軍と戦う、というシナリオは、今のところなさそうに見える。韓国北朝鮮を国として認めていないので韓国北朝鮮との戦闘は「国際紛争」ではなく「内乱」になる。だから韓国北朝鮮に反撃しても、それは個別的自衛権行使ではない、という解釈もあり得る。「国際紛争」とみなされたとしても、日本集団的自衛権行使するためには韓国の援助要請必要だけど、韓国日本集団的自衛権行使に反対しているので、援助要請もないと考えるしかない(その時になって気が変わる可能性もあるけど、そんなことまで考えていては話が膨らみすぎるので、取り敢えず除外する)。
  11. 半島有事の際に、米軍邦人輸送してくれるとして、その米艦はどこから出撃したのかだけど、在韓米軍ほとんどが陸軍空軍なので、日本から出撃した艦が輸送してくれるのだと思われる。在日米軍が朝鮮半島に出撃する際は日本の了承が必要という報道が正しければ、日本が了承して初めて、米軍輸送のために出撃できる。日本側には、米軍に依頼するための法的根拠がない(と思われる。見つけられなかった)ので、米軍から邦人輸送したいので出撃させてください」と依頼を受け日本が了承することで初めて可能になると思われる。韓国による了承の必要性についてはわからなかった。
  12. ミサイル警戒中の米軍艦船に対するミサイル攻撃自衛隊迎撃することは、艦隊防空能力を持つこんごう型あたご型のいわゆる「イージス艦」と僚艦防空能力を持つあきづき型なら出来るらしい(全部で10しかないけど)。米海軍海上自衛隊護衛艦データリンクでつながっているので、米軍レーダーがとらえたミサイル米軍システム迎撃に最適な艦を自動的判断し、それが海上自衛隊の艦なら、海自護衛艦撃墜させる。といったことも可能らしい。逆は、半自動なら出来るらしいけど、それが技術的なものなのか政治的理由によるのかはわからなかった。
  13. 弾道ミサイルが発射されて、そのミサイル日本に向けて発射されたものであれば自衛隊迎撃できるが、アメリカに向けたものであれば、それを迎撃するのは集団的自衛権行使に当たるので迎撃できない。以前からそうだったし、新三要件に当てはまらない為、今後も変わらない。
  14. 掃海作業そのものは、軍事力行使じゃない。日本も、日本国憲法下で自衛隊発足前から掃海作業を行っている。機雷を撒いた側が掃海妨害するために軍事力を使ってくる可能性があるため、その対応として掃海作業側も軍事力必要なのだと思っている。
  15. 日米安保アメリカ日本を守るのは義務だけど、集団的自衛権日本アメリカを守るのは相変わらず義務じゃない。義務になるには条約改正必要
からないこと
  1. 日本集団安全保障には参加しない。だから日本集団的自衛権行使している間は自衛隊戦闘を行うけど、多国籍軍が出てきた時には自衛隊戦闘を終了して日本に引き上げる。と理解していますが、あってますか?
  2. 自衛隊後方支援活動中はジュネーブ条約上の『捕虜』になることはない、とのことですが、後方支援ではなく集団的自衛権戦闘中自衛隊員が拘束されたらジュネーブ条約の『捕虜』として扱われるのでしょうか?そういう議論はあったのでしょうか?
  3. 半島有事の際の邦人輸送の件は、新三要件の「我が国の存立が脅かされ」に含まれるのでしょうか?軍艦は、客船じゃないので運べる人数はたかが知れています。仮にそれらの方々が皆攻撃を受けて亡くなられたとしても(ご本人やご遺族の方にとっては大変な悲劇しょうが)「我が国の存立が脅かされ」るほどのことではないように思います
  4. 半島有事の際の邦人輸送は、なぜ「米軍」と限定されているんでしょう?輸送ならどの国の軍艦でも出来そうな気がします。安保条約が日米間のものしかないから、と理解していますが、あってますか?
  5. ミサイル警戒中の米軍艦船に対する攻撃の件で、集団的自衛権の発動には国会承認必要とのことですが、米国の援助要請を受け国会を開いて承認を受けるだけの時間的余裕があるんでしょうか?
  6. アメリカは最新のイージスシステムベースライン9でミサイル防衛と対空戦闘が同時に出来るようになりましたが、日本イージス艦にはそのような機能はありません。アメリカが1隻でできるところ、自衛隊弾道ミサイル迎撃用とそれを守る防空艦の2隻必要になります日本のほうが数も能力も劣っているのに、それでも日本アメリカを助けなくちゃいけない理由がよくわかりません。最新のシステム日本に売ってくれるならやるよ、位の駆け引きはやってもいいと思いますが、そんな形跡は見つけられませんでした。
  7. ホルムズ海峡機雷除去の件は、わからないことだらけです。
    1. 他の国なら個別的自衛権対応できると思いますが、あってますか?
    2. 日本のために石油輸送してくれる船であっても、日本船籍ではなく乗組員も日本人でない場合でも自衛隊で守れるんでしょうか?(他の国ならともかく、日本ならこういう点が議論対象になってしまう気がしています
    3. ホルムズ海峡機雷で封鎖されたら、中東石油依存している他の国も困ると思います。これらの国と合同で機雷除去を行うとしたら、それは個別的自衛権行使なのでしょうか?それとも集団的自衛権行使なのでしょうか?私はどちらにも当てはまらない(そういう事例を国連憲章は想定していない)と思っています

2013-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20131227144942

そもそもA級戦犯は何かって言うと

平和ニ対スル罪 即チ、宣戦ヲ布告セル又ハ布告セザル侵略戦争、若ハ国際法条約、協定又ハ誓約ニ違反セル戦争ノ計画、準備、開始、又ハ遂行、若ハ右諸行為ノ何レカヲ達成スル為メノ共通ノ計画又ハ共同謀議ヘノ参加。

まり日中戦争大東亜戦争肯定論者、パールハーバに関係する人間および当時日本に住んでいて戦争協力をした民間人がこれに該当する。実際に中国が主張している南京大虐殺(があったとして)の犯罪者ジェノサイドにあたるので

(ロ)通例ノ戦争犯罪 即チ、戦争ノ法規又ハ慣例ノ違反

(ハ)人道ニ対スル罪 即チ、戦前又ハ戦時中為サレタル殺人、殲滅、奴隷虐使、追放、其ノ他ノ非人道的行為、若ハ犯行地ノ国内違反タルト否トヲ問ハズ、本裁判所ノ管轄ニ属スル犯罪遂行トシテ又ハ之ニ関連シテ為サレタル政治的又ハ人種的理由ニ基ク迫害行為

B級またはC級戦犯にあたる。韓国が主張すべきもこっちかな。

これでいうと、第二次世界大戦に従軍した兵士・銃後を守った民間人、指揮をした軍部及び政治家扇動したマスコミすべてがA級戦犯に該当する。そのうち特に責任が重いとされるものに関しては裁判の後死刑執行された。死刑執行されたひとを現在ではA級戦犯というが、実際には当時生きていた日本人ほぼ全員がA級戦犯である、というむちゃくちゃな罪状である

処刑されたA級戦犯合祀妥当だったかどうかはとりあえずおいておくとしても、平たく言えば第二次世界大戦戦死者はすべてそうなので、1976年合祀以降に中韓が反対するのはお門違い。するなら最初からすべき。最初しなかったんだから今するのもおかしい。

なお処刑されたB級C級戦犯に関しては靖国合祀されているが、これは騒ぎになるよりもずっと前からである

今回の米国の批判は、靖国参拝自体を問題にしているわけではなく「中国を刺激するな」である。彼らは戦争したくないし、人を出したくない(南スーダンとかシリアとかがあってそれどころではないため。国内も問題が山積しているし金もない)。EUも同様で、論調としては「中韓がうるさいから変なことするな」と言っているだけである。彼らは下手につつくと19世紀の植民地支配のことが出てくる可能性があるため、下手なことは言えない。そしてEUも相変わらず経済的には厳しい状況なので、戦争が起こるとか言われたら困る。しか日本は自力で戦争できないので、紛争がおこれば多国籍軍派遣することになるかもしれず、すごくいやがっている、だけ。

日本としては、韓国南スーダン弾薬譲渡の件で狂ってる(韓国内が崩壊しそうで、北朝鮮がそれに乗じて攻めてくる可能性はある)というのを念頭おいているのかどうかはわからないが、

とりあえず中国は数日前に公船が尖閣周辺領海侵犯しているので、それの抗議ではないか?まぁそんな事態なので余計に米はおいやめろといっているわけだが。

時期的にはちょっとまずかったと思う。

2013-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20130821012558

戦後先進国でまともに攻めてこられた国なんて無いだろ?

憲法九条があったから、日本戦争に巻き込まれなかった」

という意味では、自衛隊最前線の殺し合いには巻き込まれて無いのは事実だろう。

そうでなければ多国籍軍に参加し、戦死者は多大に出てただろう。

9条をきっちり守ることで日本からは"戦死者"を出してないのは事実

ただし、それが、他の国任せで良いかいかは別の問題であり、金だけ出してる日本の状態が良いかは難しいところ。

ただ、9条に文句を付ける人間は、まず、自分がそのような最前線に行って死ぬ覚悟で戦いに行ける事が前提になると思うが。

そうでないなら、お金の代わりに他人の命をかける、というだけで、より酷い話になる。

2011-03-22

災害時の菅直人伝説

2011-03-20

多国籍軍戦争を始めた!と考える前に知って欲しいこと

僕は多国籍軍正義だと訴えたい訳ではなく、リビア国民カダフィに対抗する人たちの事を想うからこそ、多国籍軍ができるだけ少ない犠牲で迅速に成果をあげることを願っている。

介入までの経緯を忘れてる人が多いので、これを書こうと思った。

この文章 自体にたいした問題はないのだが、これを読んで「多国籍軍が悪い!カダフィ英雄!」と言い出す知り合いがいるのに驚いた。かなり平易に噛み砕いて説明してるから、仕方ないのかもしれないが、これを読んで「カダフィ反政府側がにらみあっただけで、世論を無視して多国籍軍が急激に推し進めて戦争始めた」と取る人がいる。

自分は、最後最後までリビア反政府側の人々、つまりリビア国民殆どを思えば、できることなら介入が行われない方が良いとずっと思ってた。事の経緯を見守ってた人の多くがそんな想いだろう。介入は望まないという大きな旗、あの写真は今でも忘れらない。リビア民主化は、リビアの民衆の力で行われるべきだった。

しかし、一ヶ月あまりの間、あまりにも多くの民衆が犠牲になった。

今でこそ武装している民衆もいるが、多くが無抵抗やせいぜい棒や投石程度の武装で虐殺された。非人道的な兵器が民衆に対して使われた。爆撃を命令された戦闘機が命令を遂行できず、マルタ亡命したのを覚えているだろうか。掘り出されただけで数百人という単位で、命令に背いた高官が埋められていた。数千人が地下に閉じ込められていた。多くの幹部がカダフィから離反し、同胞を虐殺することを望まない軍も離反し始めたために、カダフィ傭兵を使って国民を攻撃し続けた。

その間、何度いまこそ介入すべき時ではないかという論争があった。しかし、リビアの人の誇り高き「死は覚悟の上だ、最後まで自分たちで戦って自由を勝ちとりたい」という命がけの訴えを見て、出来るなら介入なしでカダフィの降伏まで行って欲しいが…と犠牲者数に呻きながら祈るような世論Twitterでは主流だった。

むしろ、これだけの非人道的な虐殺が行われているのに、介入が今まで起きなかった事に、国際社会は本当によく我慢したとさえ思える。ブッシュだったら半月は前にもうリビアミサイルを撃ち込んでいたのではないだろうか。オバマ最後最後まで乗り気ではなかった。(昨日の声明がどっかに上がっているだろうから、読んでいただきたい。)

国連の決議が行われた直前には、反政府側の最後の拠点であるベンガジに総攻撃をかける、残り24時間で全てを終わらせるというカダフィからの通告があった。この時点では、介入も致し方なし助けに来て欲しいという意見リビア国民に見られるようになっていた。もしカダフィ側が本気で空爆を始めれば、多くの国民が一瞬で死ぬ。これを受けたギリギリタイミング国連の決議が通った。

決議のすぐあとに、カダフィ側は「即時停戦する」という声明を出した国連はすぐに攻撃を行わず、カダフィが本当に攻撃をやめるのか見守った。しかし、言っている事とは裏腹にミスラタへの攻撃は止まぬどころか、ベンガジにまで爆撃が行われた。

どうみても崖っぷちの状況だ。

介入はここで始まった。昨日のことだ。

介入を認めたくない、リビア人の手で民主化を成し遂げさせたいと思っていた自分でさえ、これ以上は無理ではないかという瀬戸際タイミングだった。

しかし、多くの人はこれを聞いて「戦争が今始まった。多国籍軍戦争を始めた」と取る。違うんだ、一ヶ月前からリビア国民の戦いは続いていたんだ。カダフィ虐殺は行われていたんだ。

一度介入が始まったからには、いかに民衆の被害を少なく、迅速にカダフィを降伏させるかを論点として欲しい

英国はともかく少なくともオバマ最後まで消極的で苦渋の決断として今回の決定を飲んでいる。米軍は地上制圧しないと言っている。ブッシュのようにやらせまで使って世論を煽って正義を振りかざして攻撃したわけではない。始めに上げたブログで、世論は介入に傾いていないのにとあるが、それはオバマブッシュのように世論操作しなかった、比較的冷静であった証拠だろう。

イラクがあのような事態になったのは、操作された世論によるところも多く、多国籍軍正義を振りかざして攻撃しにいった感が強いが、今回は違う。介入が始まったからといって、絶対に最悪のストーリーになると決まったわけではなく、まだどのように被害を最小におさえつつ、どれだけ早くカダフィを降伏させるかという目的が残っているのだ。

しかに、この介入で得をする国もあるだろうが、これまでのような「反米親米か」「宗教戦争」「米帝」「イスラム教が悪い」などといったイメージにむりやり押し込めてリビアの状況を捉えないでしい。そして、そういうステレオタイプしか見ない論争によって、カダフィの行った戦争犯罪虐殺行為、なによりもリビアの民衆の意思と行動と犠牲がおざなりにされることだけは無い様に願う。

カダフィの言動について

カダフィを擁護する意見の中には、カダフィの演説する支離滅裂な内容を信じている方もいます。カダフィ自分の敵を西側諸国の回し者だと言ったり、アルカイーダだといったり、麻薬漬けにされた反逆者だと言ったり、国民電話を使えないように情報統制しておいて、「国民が私に電話で助けを求めている」等と言ったり、しまいにはアルジャジーラ黒幕だとまで言っていて滅茶苦茶です最近は「英雄である私が国民を守る為にアルカイーダと戦っている所に多国籍軍を名乗る十字軍が侵略してきた」ことにしたいようですが。次に何を言い出すのか注目しておいてください。

さらに、多国籍軍によって国民が攻撃されたとリビア国営放送では虚偽の内容を流し続けています。リビア人の中には「カダフィ捏造の為に、冷蔵庫に数千人の死体を用意している」という噂を語る人もいます。そんな噂が本当に信じられるような状況なのです

多国籍軍正義だとは言わないけど、それ以上にカダフィの言う事を信じるのは陰謀論がかわいらしくなるほどトンデモな事だと自覚して欲しいです

2011-01-05

http://anond.hatelabo.jp/20110105190231

自衛隊という巨大組織を解散させて、警察海保その他諸々の新組織に分散させればいいってことじゃない。

それだと、費用減らないと思うんだけど。

むしろ、自衛隊員警察官になるんだから人件費上がるんじゃ?

まぁ、国境警備隊創設して分散させても良いが、前代未聞の高火力準軍事組織…というか軍事組織呼ばわりされる物が出来るわ。

というか、任務にそんなに変化は無いんじゃないかね。

現状、国外武力行使できないし国際協力しろ言われたら出てかなきゃいけなくなるし。

そんな、たいして任務内容も変わらない、高火力な準軍事組織とか、誰も信用してくれないよ。

世界は、自衛隊名称が変わったとしか認識しない。

自衛隊は使えないから使えるように憲法変えようぜ」という改憲論の裏返し

現状、自衛隊は機能しているとおもうが?

改憲だって、「自衛隊が使えない」じゃなく、「現状では意思決定がボトルネックであり、状況対応速度が遅く、状況に対応できなくなる可能性もあるため、憲法レベルでの改正が必要」って事じゃん。

別に憲法改正しなくてもROE責任問題さえクリアしてくれれば良いけど、改正とかの手間を考えると憲法を弄っといた方が迅速化できるしー。みたいな。

丸腰ってのは「領土防衛は武力が無くても何とかなる、だからその金使おうぜ」と言う事だろ。

それに対して、「武力放棄のプロセスが実現不可能」「何かしらのマジックにより突如武力放棄した場合、即刻アメリカまたは多国籍軍の統治下で再建されるだけ」という事。

http://anond.hatelabo.jp/20110105165128

アメリカ日本軍事占領することにいったいどんなメリットが?

えーと、メリットよりは、アジア不安定化した際のデメリットが多すぎるから占領するって事だな。

まずは、日本がどういったプロセスで丸腰になるかについてだが

おそらく、アメリカ軍を撤退させて、自衛隊解体して、海上保安庁警視庁武装解除という段階を踏む事になると仮定する。

だがアメリカ軍の撤退を現状では自衛隊は良しとしないだろう。

となると、一時的にでもアメリカ軍が居なくとも自衛隊のみで単独防衛が可能である戦力まで自衛隊を増強する事とバーターにするしかない。

また、アメリカとも新たな軍事同盟を締結する必要があるだろう。

そのどれかが抜けてもアジア不安定化は起こるので、アメリカはその阻止に動かざるをえない。

その後、自衛隊解体になるが、自衛隊はこれも良しとはしないだろう。

今度は何をバーターにするかだが…、警察海保の増強では自衛隊は首を縦には振らんだろう。空軍の代わりになる組織が無いしな。

特に取引材料が思いつかないし国内軍だし、無理やり解散しても良いか?となると当然クーデターが起きるわな。

であれば、それを鎮圧する武装が必要。

警察庁海上保安庁重武装させて対抗するか?

そもそも、どんな理由で重武装させるのか。

…と、順序良く解体するにはそもそも無理があるんだよね。

なんで、いきなり、

米軍出て行け、自衛隊解散。海保警察重武装禁止と強行採決するなると、当然自衛隊海保警察野党は反発してクーデター起すだろうし、

米軍政変が起きたと見て鎮圧に乗り出す。

それすら凌駕するマジックがあったとして、突如日本から自衛隊海保警察の装備が消滅なんて事になったら、アメリカは一時占領して新しく政権を立て直すでしょ。

何が起きたのか確かめなきゃいけないし日本の国土と国民保護しなきゃならん。

米豪EUでの多国籍軍になるかもしれんがまずは米軍が動く事になるだろうね。

どうやっても、武装解除できないようになっとるんよ。

今みたいに、自衛隊干上がらせていくのだって限界点まで行ったら各所から圧力あるだろうし。

PKO要請とか、多国籍軍要請とか。

2009-12-14

宇宙戦艦ヤマト復活編 感想

冒頭の「アーアー」スキャットヤマトな気分が盛り上がる。

しかし冒頭からサバンナライオンなど動物が続々登場。

この辺りは、オーディーン(映画)の冒頭で延々と海&帆船時代のロマンを語った西崎節の真骨頂か。

迫るブラックホール

いきなりブルーノアと雪搭乗スーパーアンドロメダが大破。

ブルーノアは横のデルタ翼が後ヒンジで開いてコスモパルサーを発艦させる。

残念ながら、ブルーノアアンドロメダも全く活躍できず瞬殺状態。

雪、爆風に晒され(ミイラ解体ショーのような)不自然な脱衣を披露してどこかに消える。

ボロボロブルーノアに助け舟を出したのはヒゲ&不潔な古代(本当に不潔)率いる貨物船ゆき。

不潔な古代、廃墟状態のブルーノアを神操縦で操りSUS艦隊を撃破。新米相手に存在感を見せる。

一方、雪不在のアンドロメダ満身創痍ワープ成功、惑星アマールに到着。

ヒゲ剃って地球に帰った古代、帰宅するも獣医見習の美雪に軽蔑される。

中年の涙を誘う哀れなKY父親。がんばれ古代

古代邸のベランダから眺める、天空に浮かぶアクエリアス氷塊。

お父さんはヤマトに魂を奪われ家庭をないがしろにしている、とでも言わんばかりの美雪の冷たい言葉

佐渡先生動物病院でも、先生アナライザーをも悩ませるほどの父への反感を露に。

先生の愛酒は旧作の「大酒」ではなく「唯我独尊」。アナライザーのメーターの作画崩れが目に付く。

携帯に召集の連絡があり家を出る古代。冷たい言葉で送り出す美雪。

長官ポストにまで上り詰めた真田さんの説得で、古代第三次移民船団護衛をヤマトで行う事に。

司令部で折原がチラッと登場。

アクエリアス基地でヤマトと対面する古代。しかし待っていたのは生意気新人共。いきなりボコられかける。

「俺達が作ったヤマトなんだぜ!」と所有意識過剰な新人。このノリは中盤まで引っ張られる。

実際のヤマトは、新人達も知らない秘密ギミックが搭載された真田さんカスタム仕様

年取った太助には思った程の違和感なし。機関長らしさも充分、説明パートも適切な長さ。

折原が本格登場。ヒロインは美雪ではなく折原、完全にサーシャです。ありがとうございました。

古代折原と呼んだり真帆と呼んだり扱いが一貫せず。パイロット小林折原に80年代調の求愛アピール。

移民船団&護衛艦隊発進。血気盛んな新人を満載してヤマトも発進。

発進シーンはBGMも含めて軽い印象だが、シーンそのものの印象はさほど悪くない。

悪いのは、発進・離氷後に余韻が全くなく次のシーンに切り替わるという「ヒキの演出」の稚拙さ。

この問題は全編に渡って顕著である。

ともあれヤマトは旅立った!

移民船団&護衛艦隊&ヤマトワープ惑星アマールの月を目指す。

僅か4回のワープで到着できるとの事。案外楽な大航海

哀れ、スーパーアンドロメダ級は単なる量産戦艦。主力戦艦に埋もれて全く目立たず。

巡洋艦宇宙空母駆逐艦もいない。

ウルップ(ヨーロッパのもじり?)星間連合の会議ではSUS(USAのもじり?)国による捏造情報が流され、

地球は侵略者だから多国籍軍で叩くべき」と主張。各国同意。

第一・第二移民船団はわかりやすく航海半ば、中間地点で待ち伏せ撃破されていた。

真帆、中間地点付近で探査プローブを射出。敵の索敵グリッド様のモノを発見

真帆、付近に存在するブラックホール重力を生かしたスイングバイ航法による

ハイリスクな迂回ルートを提案。反対多数なるも古代受諾。作戦室のBGMはなかなか好印象。

移民船団が迂回ルートを辿ってワープ速度を得るための加速中、ベルデル・フリーデ・エトス国が敵襲。

コスモパルサー隊出撃。格納庫パート・発進パートでは小林誠氏の熱意を感じる。

格納庫と発進のシーンだけで設定資料集ができるのでは?という程の異様に凝った作画・演出。

しかし敵側メカの描写・戦闘シーンとなると途端に引いた構図やアッサリした描写が目に付く。

この、メカ描写のクオリティのムラの激しさも非常に惜しまれる。特に敵戦闘機の孵化シーンは酷い。

戦術もクソもない古代艦長。せめて陣形くらいは指示して欲しかった。

ヤマトの攻撃が非常に単調。単一目標を主砲射撃するか、バリアーor通常弾頭ミサイル発射。

どこにあるのかは不明だが、艦体構造物横(対空砲塔付近)にミサイルランチャーあり。

艦体側面ミサイル移民船防衛時に使用。煙突ミサイルも登場して一安心。

主力戦艦ミサイルランチャー発射位置はアルカディアのボレット。

2520第三話でみられた、凝ったミサイル発射ギミックは残念ながら無し。とにかく煙だらけの戦闘シーン。

コスモパルサーオプション装着型なのか別機種なのか「重爆機(たぶん重爆撃機)」登場。

ものすごく角張っていて大気圏内投下に不利そうな自由落下爆弾で、移民船を狙うフリーデ艦を倒す。

移民船をバリアミサイルで守るヤマトを眺めて関心し、暢気に感想を漏らすエトス国ゴルイ将軍

エトス国には武士道があるらしい。武士道に則って砲撃をやめるエトス艦隊。

ハァ?状態なヤマト一同に、ゴルイが唐突にSUSの非道を説く。利敵行為

ともあれ移民船団も護衛艦隊もヤマトワープ成功、アマール到着。

しかし問題はここからであった。

無事アマールに着いたヤマト。しかし、そこで対面したのは雪アンドロメダの残骸。

雪の遺留品帽子のみ。

相変わらずリアルタイム通信の性能が凄まじいヤマトワールド。移住成功に沸く地球司令部。

アマールはどう見ても中東イスラム国家。モスクに細密画、アラブ人ムスリム風様式だらけ。

アマールは希少資源SUSに提供する傍ら同国の庇護を受ける。産油国メタファーか。

古代、いきなりイリヤ女王と会談。

会談後、パスカル将軍に「SUSとの関係が悪化したら危険だから退去してくれ」と銃を突き付けられる。

しかし時遅く、SUS率いる多国籍軍の攻撃開始。破壊される町並。迫る敵戦車

アマールとSUSの外交事情を配慮して武力介入できなくなったヤマト。ああ日本人。悩む古代

宮殿には「ヤマトと組んで戦おうぜ!」と血気盛んな民衆が溢れ返る。ああアラブ世界@仮想戦記。悩む女王

そこにゴルイ登場。「死に場所は選べるもんな」云々語る旗艦シーガル艦長。いきなり死亡フラグ

ゴルイ、SUSのメッツラーさん(中の人は異世界人)と応酬。SUS旗艦マヤ特攻死。特攻一人目。

見せ場も攻撃もなく沈められた旗艦マヤメッツラーはお約束通り脱出。

マヤだけに、デザイン元はブラジルにある「コルコバードキリスト像」?

キリスト教国家による有色人種啓蒙メタファーか。

ゴルイの死が何か心に響いたのか、アマールがヤマトと組んでの独立戦争を宣言。

ヤマトも星間国家連合宣戦布告。独断専行で宇宙に敵を作り続ける古代、ここに健在。ファンはニヤリ。

SU戦車携帯火器で挑むアマール兵。

洋上から煙突ミサイル援護射撃を加えるヤマトの姿はトマホークを放つウィスコンシン

「新たなる旅立ち」でイスカンダル洋上を進むガミラス空母の姿に萌えた人は必見のシーン。

ヤマト移民船を地球に送った後に護衛艦隊を率いて星間国家連合との決戦に臨む。

ここでパスカル将軍ツンデレ発動。仲間にしてくれと頼み込んでくる。

アマール艦はとっても優雅。ピンポイントバリア装備の頼もしい奴。

地球・アマール連合艦隊VS星間国家連合・・・・とはいっても陣容は敵要塞SUS艦隊、ベルデル、フリーデ。

ピチュンピチュン撃ち合う中、要塞の5連巨大砲が遂に火を噴く。

身上昇回避するヤマト。しかし味方には何ら回避命令を出さず、地球艦隊あえなく壊滅。

敵味方構わず巨大砲で殲滅を図る要塞。吹き飛ぶ星間国家連合艦隊。

ヤマトツンデレ将軍の捨て身のバリアで九死に一生を得る。ツンデレ死す。アマール艦全滅。実質特攻二人目。

ツンデレ将軍の死を無駄にするな!」と単身で要塞に挑むヤマトだが、要塞バリアに阻まれる。

折原のターン。敵のバリアーの性質を解析。

見せ場が少なかった副長のターン到来。ヤマト艦首下部に搭載されたミサイル艇信濃」で敵バリアを破るとの事。

搭載方法といい潜水艦然としたテイストといい、まさに「宇宙空母ブルーノア」搭載艦シイラ

副長、決死の単独出撃。「地球をなめるなよ、宇宙戦艦ヤマトをなめるなよ!」は、実は信濃コックピットでの台詞。

古代に「3年間楽しかったよありがとう」的な辞世の句。根拠も何もなくバリア弱点発見副長特攻死。特攻三人目。

バリアが「ガチャーン!」とガラスのように割れる。旧作ファンとしては「ヤマトが被弾したのか?」と一瞬錯覚。

要塞VSヤマトガチバトル。要塞は1つ、砲台は5つ。波動砲の弾数は6発。キリの良いお話です。

SU要塞に同士討ちされ、台詞もなく黙々と戦線離脱したフリーデ・ベルデル両国艦隊。

敵が体勢を立て直す前に決着を付けるべく波動砲を5連射開始。文字通りの連射。溜めも艦首回頭もない連射。

5発の波動砲エネルギーが砲台を潰すと、何故かスターデストロイヤーのような要塞本体もバラバラに崩壊。

クルー要塞本体を「天守閣」と呼んでいた。おっさん節全開な例えが素晴らしい。

お約束ボスメカ第二形態は次元潜航艇。但しガルマンウルフではなく、卒塔婆を放射状に束ねたような異形デザイン

上下左右前後問わず3次元上に浮上し、図体の割にはしょぼいビームチョコマカ撃ってくる。

正面に一門搭載された大型砲含め、旧作に増してノーダメージ鉄壁防御のヤマトにはさしたるダメージを与えられず。

古代、戦闘中に要塞背後の太陽状の天体が敵のエネルギー供給源だと(なんとなく)気付く。

潜航艇、太陽へ向かうヤマトに大型ファンネルのような卒塔婆型攻撃ポッドを放つ。しかしヤマトは止まらない。

太陽に残り1発の波動砲を撃つと、どういうわけか(離れた位置にあるはずの)潜航艇までもがバラバラ。

ヤマト勝利。

が、艦橋メインパネルメッツラーさんが出たかと思いきゃ、異形の生物に変化してパネルからグニャ~と実体化?

魔人ブウと評される事が多いメッツラーさんの正体だが、個人的印象としてはディズニー悪魔キャラ

もののけ姫」のでいだらぼっちの質感と色を持ったハデハデ悪魔。頭と肩の模様はなぜかアマール的。

ヤマトどころか、OVA版ハーロック登場の魔物「ヌー」をも遥かに凌ぐ違和感。困惑するクルー達。

古代に「この宇宙をくれてやる」などと物騒な言葉を投げかけてフッと消える。

そして地球帰還・・・・・といきたい所だがブラックホール急接近。地球滅亡まであと3日!

冥王星・土星があえなく飲み込まれる。天王星海王星の安否は不明。

土星が飲まれる映像は序盤でも使い回されていた。全体的に素材の安易な使い回しが目立つ。CGの陥りがちな罠か。

ブラックホール接近に伴い、地球の天候も荒れ気味に。最後の脱出人員をヤマトに送り出す真田さん。

真田さんは地球残留。非常に格好良い台詞を吐くが、ネタバレは無粋と判断。劇場でご覧あれ。

佐渡先生アナライザーも残留。ミー君は子猫との事。つまり旧作のミー君とは別の猫。

真田さんが送り込んだ救命艇に乗り込む動物病院職員。佐渡先生に脱出を勧める美雪だが、先生ヤマトの男。断る。

アナライザーが美雪を強制的に救命艇へ送り返す。どう考えてもセクハラのチャンスだが今回は無し。

美雪らを乗せて飛ぶ救命艇を落雷が襲い、あえなく森林に墜落。

ヤマトクルー救命艇の行方不明を知り、若手隊員がコスモパルサーで救出に向かう準備をするも古代に止められ激怒。

パイロット小林らは古代を罵るが、古代小林らを制止したのは「自分が救出に向かうため」だったと知り浅慮を恥じる。

ヤマト艦尾カタパルトからせり出すコスモゼロ。翼展開シークエンスが神。小林誠氏の良い仕事が目立つ。

無事美雪を救出した古代。雪の帽子を美雪に見せ、雪を探す決意を娘に見せる。残りの搭乗員は生死不明、華麗にスルー

話はいよいよ終末へ。

美雪はヤマト第一艦橋にて父と共に。父娘の絆が蘇って一安心。

最後の移民船団&ヤマト地球を去る。号泣しながら地球に別れを告げる移民組。

残留組は真田さんや先生のみならず、チベット僧と思しき坊さんなどなど。

ブラックホール接近に伴い、更に荒れ狂う空。サバンナでは曇り空程度。

わくわく動物ランド開始。ライオンが某大帝よろしく崖で吼え、動物大図鑑なシーンが延々と続く。宗教アニメ的。

佐渡先生曰く「動物が危機を感じていないのだから地球大丈夫なのだ」といった説明。レミングですか。

ミーくんが子猫、という台詞はこの説明の際に出てくる。

地球という故郷を失うに至り、人類の愚行を憂う古代

そこにメッツラーさんがいきなり超ノリノリで登場。第一艦橋のド真中を占拠。この時を待っていたらしくルンルン。

自らネタバレ開始。自滅フラグ立つ。

曰く

「私は違う次元の世界からやってきた生命体デース」

「私の世界には恒星惑星が少ないから、あのブラックホール状のモノで資源採取させてもらってマース」

との事。ひとしきりカミングアウトして消える、敵に優しいメッツラーさん。お茶目

古代メッツラー消滅の次の瞬間にブラックホール攻略のヒントを思い立つ。「制御装置破壊する」

フラグ回収早すぎ。復活篇に布石の文字は無い。

折原の最終ターン。電算室フル稼働でブラックホール解析開始。

一方、ブラックホール内では通常の波動砲だと弾道が曲げられる危険性があるとの指摘。

折原クルーは6発斉射を思い立つが、理論上可能でもハイリスク過ぎるとの折原の試算。

ここでまさかの真田さんターン発動。折原波動砲斉射を試算した事が起動キーになっていたらしく、

真田さんが密かに仕込んでいた「斉射モード」起動。クルー驚愕。残念ながら本人の名台詞は無し。

折原らが制御装置発見ヤマトブラックホール突入。途中で第三艦橋大破。電算室クルー全滅。折原死亡。

第三艦橋はメチャメチャに壊れ、球形の電算室も壁が破れて宇宙空間に露出。

新人波動砲を撃つ構えを見せるが、まさかの展開その2。「俺が撃つ」と古代新人を押しのける。

波動砲発射。ブラックホール破壊ヤマトは本編中初めてボロボロに。

ラスト、眠るように死んだ(?)折原の姿に地球の姿がオーバーラップナレーションも無くエンディング突入

一部で騒がれてるほどには、監督スタッフ名の大写しには違和感なし。

アルフィー主題歌も切々としていてエンディング向け。

最後まで聞いて余韻の演出の拙さを補えば「新しいヤマト見たー!」的達成感も増す印象。

2009-11-30

http://anond.hatelabo.jp/20091129220313

なんか増田文通してるみたいになってきたよ!

意外と新鮮!

ここでも感情(立脚する正しさのなさが不安)と理屈(ある正しさに立脚するのが不安)の対立があって、どうすればいいか分からないからです。そんなこと言ってたらなんにもできないじゃないかと自分でも思いますし、日常生活を営む上で私は私の正しさに則って動いているんですが、考えてみたら… →「私はなにを思えばいいんだろう。」というぐるぐる。

人間は「立場」から逃れることは出来ないと思うなあ。「ある正しさに立脚するのが不安」だろうと「どこの正しさにも立たない」ことは無理。そこは諦めるしかないと思うんだ。いずれかの「正しさ」を取捨選択した上で、それを物差しにして周囲を測っていくしかない。測っていく間に、逆に物差しの側を修正することもあるかもしれないけど、何の物差しも持たないまま活動するよりは相当マシなわけで。どこかで決断をしていかないと、先に進めなくなっちゃったりしないかな。

意志決定の正否の問題とは無関係に、平和を良いものと断定できる、ということでしょうか。平和が万能だとは思っていないつもりですがその理屈はよく分りません。なぜ無関係なのか、なぜ断定できるのか、解説をお願いできますか?

まずお断りしておくと、平和が良いものと断定できる、とは言ってないです。

さて、一般に言われる平和の「良さ」とは、戦争に特有の「デメリット」の裏返しとして語られていることが多いですよね。例えば、人命の喪失資源・資金の浪費などが「デメリット」であり、そうしたデメリットから解放された状態が平和の「良さ」として語られたりするわけです(これはちょっと消極的な見方ですけれども)。

それを踏まえた上で、ですが、『国家大衆が支持する正しさが正しいとは限らない』という問題は、そうした戦争に特有の「デメリット」と考えられていたでしょうか。あるいは逆に、平和の特有の「デメリット」と考えられるでしょうか。どちらも当てはまらないですよね?ならば、このことによって平和価値戦争と比べて相対的に上がることも下がることもない。つまり、それは中立的で、無関係な論点だと言えるのではありませんか。『本当に平和は良いものなのか』と恐れを抱くなら、むしろ戦争平和のそれぞれに特有のメリットデメリットについて論じるべきではないかと思うのですが(『希望戦争』みたいに。これも事実認識はどうかなと思う面がありましたが)。

自分なりに考えて答えました。考えが足りないならストレートにご指摘いただけると助かります。

言及されている部分は本題からやや外れているので、まず『「正しさ」から無縁であることは、(一切の意思決定を放棄しない限り)平時にあっても不可能ではないか』という部分にまず回答が頂きたいですね。「レトリックなのではないか?」という問いかけに「そうなんです」と答えられていますが、では「そうした「正しさ」を論ずる意味はない」ということにはならないのですか?

さて、こちらは蛇足になりそうなのですが、ISAFの例を持ち出したのは、あれが国連安保理決議に基づいて設立され、それに多くの国々が参加・協力していること(それに加え、平和維持軍ではなく多国籍軍であることについて)をどのように把握し、それに対してどう考えているか、ということを確かめたかったからです。さらに、いわゆる戦争戦争でない状態のグレーゾーンについての意識も問うています。というのも、直接ISAFに参加しているわけではありませんが、海自インド洋補給活動を通じて、我々もアフガン紛争に関わりがあるからです。海自が給油活動終了までに果たす役割を考えたとき、増田はこれをどう位置づけるのか。戦争なのか、平和なのか。そのどちらかであるとして、それは「正しさ」によるものなのか。その「正しさ」から自由であることが可能なのか。だいたいそういうことまでを含めた部分が意図になるわけです。一応(そんなん読めるわけないだろ常識的に考えて…特に後段)。

2009-09-28

米国アフガニスタン戦略を「変更」の予兆

クリスタル司令官の報告には何が書かれていたか?

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五月にオバマ大統領アフガニスタン現地司令官のマッキーナン将軍を更迭した。変わって現地米軍最高司令官兼多国籍軍司令官にマクリスタル司令官を任命し、精密な報告書の作成を命じていた。

オバマの方針は「アフガニスタンは必要な戦争」であり、増派してタリバンを一掃しなければふたたびアフガニスタンテロリストの温床になるという考え方。議会世論も支持していた。

秋風とともに風向きが変わった。

支持母体民主党のなかで撤退を望む者が57%となり、軍隊の残留支持は38%しかいない(PEWリサーチ、九月三週)ことが鮮明となって、「第二のベトナム化」への懸念がぐいっと表面化する。

「いったい外国軍はあれだけの金を投じながら、民衆の日々の生活にはなんの恩恵もない。多国籍軍は民衆の支持を得ていない」(ピーターバーゲンとサミエ・ラウワニ共同論文、ニューアメリカ財団、9月28日、ヘラルドトリビューン)。

巨大な援助は、その40%が戦争下請け企業ブラックウォーターなど)に支払われ、しかも彼らは所得税アフガニスタンに落とすのではなく、免税措置がとられ、道路学校病院建設さえアフガニスタン建設会社に発注されず、多国籍企業落札している。これではアフガニスタン国民は、どうやって援助を活用し、豊かになれるのか。

米欧がアフガニスタンに介入して八年が経った。

カルザイ政権は腐敗し、アフガニスタン世界最貧国のまま、麻薬ビジネス密輸される武器とで治安は回復せず、このうえに増派しても適切な政策とはなり得ず、事態はむしろ悪化するだろう。

クリスタル司令官のオバマ大統領への報告者は、依然として機密扱いだが、一端がワシントンポスト暴露された。その内容は「現在の作戦は不適切で、もっと効果的な編成にしなおす必要があり、増派は必要だが、人数は特定されていない」(エコノミスト、9月26日号)と衝撃的な提言が含まれているという。

オバマ大統領アフガニスタンを変更する予兆がある。

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 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

     平成21年(2009年)9月28日(月曜日

        通巻第2723号 

2009-09-13

日本記者現場にも近寄らず、安全地帯から欧米の派兵を論評するなって

あの911から八周年!

アフガン英国記者誘拐通訳助手が殺害された

日本記者現場にも近寄らず、安全地帯から欧米の派兵を論評するなって

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また風向きが変わった。

カブールからのビッグニュースが飛び込むまで、ドイツではNATO(正確には多国籍軍現場司令官がドイツ人だった)の不手際による誤断で、アフガニスタン住民七十余名を米軍機が爆撃し、死亡させたことを非難する論調が強かった。

ドイツではメルケル与党の苦戦が伝えられた(ドイツ総選挙は27日)。

醜態は現場司令官の誤断、タンクローリー二台がタリバンに乗っ取られ、その周囲を武装したタリバン百余名の兵士が取り巻いている、と僅か一人のアフガニスタン住民の情報をもとに米軍空爆要請した。交戦協定では民間人が混じっている可能性があれば、空爆は行わない。情報は複数が望ましい。

西側マスコミは一斉に非難した。

オバマ政権とて言い訳に苦労し、しかしゲーツ国防長官は「我々は撤退しない。テロリストに屈服すれば米国ばかりか西側もイスラム諸国さえもが、テロリストの軍門に屈するからだ」と言明し、NATOラムソセン事務局長も「早期撤退は考えていない」と記者会見したばかりだった。

誤爆現場には欧米ジャーナリストが飛んでいった。日本記者は誰も行かなかった(フリー記者がいるかも知れないが現時点で確認されていない)。

思い出されたい。

湾岸戦争イラク爆撃のおり、NHKアンマンから「こちら現場です」と放送しておりましたね。アンマンは隣国ヨルダン首都バクダットとは数百キロ離れていますよ。

そしてCNNは現場にいた。実況中継の映像は全世界に配信された。

毎年、戦場取材で死亡するジャーナリストは七十名から百三十名いる。

日本人フリーカメラマンミャンマーで兵士に狙撃された事件が、記憶に残る。

▲急襲作戦はマスコミに伏せられた

英国政府9月9日未明の強襲を命じた。

タリバン人質とともに潜伏した個所で、タリバン英国ジャーナリスト人質をクンデス郊外の陣地からパキスタン無法地帯タリバンの支配地域)へ移動させようとしていたからだ。

英国特殊部隊アフガニスタン兵は急襲により英国ジャーナリストを救出したが、通訳アフガニスタン人は悲惨にも犠牲となった。タリバン兵士十数名が銃撃戦で死んだ。ブラウン首相は、この作戦を承認していたとロンドンの「タイムズ」紙は伝えた。

救助された記者英国籍(アイルランドとの二重国籍)のファレル記者で、アフガニスタン通訳のムナディ(四年間、カブールでNYタイムズ記者でもあった)はファレルを助けようとして銃弾に斃れた。

拘束されたのは日曜から水曜までの四日間で、あちこちを移動させられ、トヨタカローラのおんぼろ車で泥だらけの村や穀倉地帯を目隠しをされたりした。

生き残ったファレル英国大使館に回答したところではタリバン側の扱いはよく、しかし、アフガニスタン通訳をぶん殴ったり蹴ったり「おまえらは敵だ」と容赦なかったという。

食糧はそれなりに与えられ、水も飲まされた。

二年前にイタリアジャーナリスト通訳とともに拉致されたケースでも外国人ジャーナリストだけは扱いが良かった。

救出作戦には米軍が武装ヘリを用意し、要請があれば航空機も出動を準備したが、すべては英国特殊部隊が行った(NYタイムズ、9月10日)。最高司令官のマクリスタル将軍には逐一報告がなされた。

▲有能な記者だった、と嘗ての米国人同僚たちが追悼

カルザイ大統領は「有能なアフガン通訳は残忍な方法で、敵に殺された」と強く非難し、ブラウン首相は救出を決断した英国部隊を賞賛する一方で、「遺族にはちゃんと補償をしたい」と述べた。

通訳のムナディは三十四歳の若さ、二人の男の子がいる。

かれは特待生としてドイツにも派遣され、ロンドンタイムズ契約記者でもあり、ラジオ放送を開始する直前だった。極めつきに優良な記者だったと2001年か04年にかけてNYタイムズで同僚だった多くのNYタイムズ記者らが追悼と哀惜の談話をだした(NYタイムズ、9月10日)。

クンダス地区はタジク人とパシュトンの共生地区で倉庫の地下室にはロケット砲も隠されている。

英国特殊部隊ヘリコプターは午前貳時半から作戦を開始し、付近は銃撃音と爆発で地響き、銃声が唸り、ファレル記者自身もどちらが撃っているか分からない銃撃戦の渦中で恐怖の体験をしていた。

英語が聞こえた。かれは「私は英国人質だ」と叫んだ。銃弾の嵐のなか、英国兵士に救出された。

 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

     平成21年(2009年)9月11日(金曜日)貳

        通巻第2706号 

2008-11-28

http://anond.hatelabo.jp/20081128111915

湾岸戦争の時大橋巨泉が「日本じゃ多国籍軍だなんて言ってるけど他の国じゃ「アメリカおよびその連合軍」って言ってるんだよ。日本で「アメリカおよびその連合軍」と書かないのは印象管理なんじゃないか」みたいなことを言っててね。

印象や定義の主導権は一次情報信者が握っていて、日本語ニュースだけ読む者にとっては日本マスコミに前提を決められてしまっているんじゃないかな、と。その固定観念から抜け出すためには外信を読むことが手っ取り早い。

2008-11-16

国籍法改悪反対サイトみかけたスゴイ戦法

国籍法改悪反対サイトみかけたスゴイ戦法。

あまりにスゴイので丸ごと紹介。

▽▼▽▼▽▼

廃案にさせる戦法?

2008年11月14日 08:26

以前、市況板で描かれていたアイディアですが、各国(特にアメリカ大使館メールするという方法があるそうです。

世界中経済危機である。

日本はいろんな国の国債を持っている(特にアメリカ

この法律で、特定の国(例えばアメリカ)の転覆を企む日本国内の勢力が、特定のテロ支援国家国民を一人当たり何十万人も認知

テロ支援国家が丸ごと日本引っ越し

次の総選挙政権を取る

持っている特定の国(例えばアメリカ国債を一気に全部売り払う。

冗談抜きに特定の国(アメリカ通貨ジンバブエ化。最貧国に。

という訳で、日本はこの法律で、この方法による「経済テロ」が可能になる訳です。

今この法律が着々と進行中である事を、是非各国大使館に皆様メールして下さい。

皆さんの地元議員の方々には、上記の悪用の可能性を明記の上 「この法律が悪用された、あるいは経済世界中が神経質になっている今は、法案が通過しただけでも、 日本は「経済テロ支援国家」 として国連軍多国籍軍空爆を受けかねないんですがいかがでしょうか? もしこの法案が、経済テロストッパーたるDNA鑑定が無いまま通過した場合、日本の連立与党の支持母体の一つである創価学会を貴国でカルト指定かテロ支援 団体指定するという声明を14日までに出されることを、貴国を案ずる一外国人として提案いたします」 というメールを出して下さい。 よろしくお願いいたします。

これ、まじに使えると思うんだ。誰か、英文かける奴いないか!?

英語全然分からないから誰か頼む!!俺はFAX送り続ける!!!

この方法、効果が期待できそうなんだがどう思う?

2008-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20081113165338

タメ年増田です。


ノストラダムスを間に受けてる人は、結構いたよね。俺は斜に構えてたけど。

あとソ連云々は、もう物心ついて、ある程度ニュースの言ってることも分かる様になった頃には

既にゴルバチョフが登場してて、ペレストロイカグラスノスチを始めていて

冷戦構造は確かにそこにあったけど、軍縮交渉(STARTだかSALTだか)も始まったりして

割と楽観的に世界を見てたけどなぁ。ソ連が敵として登場するスパイ物や仮想戦記物物語として楽しみながら。

キューバ危機を直接知ってる世代じゃないしね。あの時はきっと皆ビビってたんだろうけど。


んで湾岸戦争中学のときだったかなぁ。あのときは単純にイラクが悪!アメリカが善!と思ってたかも。

そして多国籍軍組織されたことに、なんか希望を持った。あぁ世界は悪に対して団結できるんだ、みたいな。

おめでたいよねぇ…

 
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