はてなキーワード: 国連軍とは
2024/04/24 UNRWA職員のハマス関与「証拠ない」 検証チームが最終報告書 | 毎日新聞
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20240423/k00/00m/030/099000c
2024/01/27 国連スタッフ、奇襲関与か 米、資金拠出一時停止 | 共同通信
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nordot.app/1123729801589801967
John_chapter9_verse25 | 国連はパヨク大好きだからハマスに対処するのは大変だ | |
name-25137412 | 今の国連はこういうことを平気でやる組織だと思っておかないとなあ | Hige2323 |
chiyosu | 捕虜にした戦闘員に国連職員がポロポロ混ざってるって話は前から報道されてなかった?UNRWAとハマスが協力なり実質一体化なりしてる観測は前提で、今回は奇襲を手引きした証拠が見つかったって話だと思うんだけど | srng,Hige2323 |
Midas | ポイントは『このタイミングで出頭してきた桐島容疑者(の歴史的必然性』にある。簡単にいうとこれ『国連軍vsイスラエル』国連スタッフですらシオニズムにブチキレつまり「日本赤軍は正しかった」になる(歴史の転換点 | omega314,awhitelotusjp,smihon,nessko,corydalis,rgfx |
colonoe | 事実なら、再発防止策がとられるまで日本も資金を出すべきではない/本当にテロに関与してたらid:cinefukのコメントにスターをつけてる人達はどんな反応をするんだろう | Hige2323 |
Gim | 客観的に国連スタッフは反社だと思う。 | |
brain-owner | マッチポンプじゃん「ハマスのテロに国連が加担して着火、虐殺虐殺と叫び人道という名の水を掛けて消火活動」イスラエルが悪い様に工作された国連の謀に釣られた世界中の人道主義者、国連を私物化するパレスチナ糞 | |
ZeroFour | いかなる誘惑も恫喝もはねのけ一分の後ろ暗さもなく中立かつ公平、そんな立場や組織というものは存在できないのだな…。 | srng |
Yagokoro | 国連って、カスみたいな活動家が滅茶苦茶入り込んでるよな | colonoe |
prq098 | 紛争当初の『奇襲に関与』だからな。中立公平を求められる国連機関が、テロ組織に情報提供等したとなれば、国連の権威は完全に失墜だ。擁護するコメがあるが信じ難い。イスラエル憎しで何でも許されるわけではない。 | Yagokoro,Hige2323,colonoe,srng,suecast,gesyo,name-25137412,h5dhn9k,arvante |
fruten12 | UNRWAの一部現地職員がハマスの構成員としてイスラエル人の人質監禁もしてたってのは前から海外だと報道されてたけど日本だと殆どニュースになって無かった。国連内部でも処分が行われたみたいなんで事実なんだろね。 | Hige2323,rustedMetal |
cyber_bob | となると国連職員が100人死亡の信憑性が揺らぐんだが大丈夫か / 12人特定されてるってことは、ガザの国連事務所かハマス拠点からデータごと証拠を掴んだんだろう。 | Hige2323,nikumiso10,colonoe,srng |
Hige2323 | 正直信じ難い話だが、国連側の対応見てると濡れ衣でも無く事実っぽい | |
kihiketufuwabe | 信憑性は高そうでイスラエルの言い分が裏付けられた形か。そりゃイスラエルは国連の言うことなんて聞かんわな/トップブコメ「国連はテロの一味だ!」と言い出したのではなくテロの一味だったってことだよ | Hige2323,arvante |
saihateaxis | イスラエルは最初から言ってたけどホントにネタが出て来たのかプロバガンダなのか。 | |
Ereni | UN Watchが暴露に関わってるかなと〜https://x.com/eleninumber5/status/1751108874533482698 Watchは国連監視人権NGOだが、一時期アメリカユダヤ人委員会の傘下だった(調査力は極めて高い)。/訂正 今回の打切りとWatchとは直接関係ない | daij1n,rgfx,yoshinon |
technocutzero | 世も末 | gwmp0000,Hige2323 |
hagakuress | 国連、昔からそう言う連中に入り込まれ過ぎててなぁ。 | Hige2323,Yagokoro |
ryokusai | 「複数のスタッフが昨年10月7日のイスラム組織ハマスによるイスラエル奇襲に関与した疑い」特に他意はありませんがこれ置いときますね。https://twitter.com/UNWatch/status/1721674136945058206 https://b.hatena.ne.jp/entry/4744860620328828911 | gwmp0000,gwmp0000,Hige2323 |
2024/01/27 反イスラエルのあまり一線を越えたブコメが凄い
https://anond.hatelabo.jp/20240127160600
saihateaxis | はてブはテロ擁護サイトなんだからしゃーないよ。ガザに敷設した水道管はロケットになってるし支援物資はハマスに流れてるけどしゃーないんよw | gesyo |
nemuiumen | 中身を主語を意識して読めばどうやらまずい案件であることはわかったはずだけど、「米が資金拠出一時停止」という見出しの後斜め読みしたら誤読する人もいたとは思う。本文はちゃんと読まないとね。 | saihateaxis,Windfola,wisboot,saJittarius,zet_memory,hahihahi |
cyber_bob | 難民を支援してるつもりの国際社会の寄付金が銃やロケット砲や地下トンネルに使われてるというのに。面白がって良いことじゃないのにうっすらとしたユダヤ差別を根本に感じるのよね。 | saihateaxis |
hagakuress | ま、コメント欄に潘基文の件書き込んでる方も居るけど、国連自体グズグズなのは前提とした方が現実的だよね。 | Hige2323,naga_yamas,saihateaxis |
2024/01/28 国連スタッフがハマスのイスラエル奇襲関与か UNRWAが調査開始 | NHK
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20240127/k10014337551000.html
brain-owner | 国連やハマスは怪しくないのか?イスラエル憎しでバイアス掛かってね?国連が初手の行動を「テロ認定していない」いまだになのは国連内でのパレスチナ側の圧力でしょ。国連が中立とは思えない | ss56235,ermanarich |
ハイチで刑務所がギャングに襲撃されて収監されていた4000人が脱獄。
ハイチってむしろまだ刑務所は機能しとったんか!ってレベルなんだよな。
ハイチって軍事政権が長く続いててその後、民主的選挙で大統領が選ばれるもクーデターで失脚。
選挙やる→軍事勢力の反発にあって政治が混乱するを続けてきた国。
一時期ヤバすぎワロタwwwってなって国連が国際連合ハイチ安定化ミッションを発動して、
ハイチに国連軍を派遣して一生懸命取り締まりをしたんだけど2017年に終了。
その後、一気に政局は国連介入前に戻り世界は核の炎に包まれた。
軍事政権時代の下っ端連中がギャング組織を構成していて国のほぼ全域を支配してる。
ロシアみたいに大統領と首相がいる系の国なんだけど辞任したアンリは首相で大統領。
なんでかっていうと、前大統領のモイーズが就任5カ月で暗殺されたから。
選挙すりゃいいじゃんって思うだろうけど、治安がオワりすぎてて選挙ができない。
2010年には日本でもそこそこ報じられた規模のハイチ地震で、
外務省、財務省、大統領府が完全倒壊してその後復興のめどが立っていないため政府機能は死んでる。
こんな状況でも刑務所は頑張って4000人の面倒を見ていたんだなぁと胸が熱くなるよな。
堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi
@Hidetoshi_H_
主語が不明瞭どころか、途中で頻繁に入れ替わっています。また、1つの文章が長くて一回で文意を捉えにくい。
全体として論理構成も雑。事実誤認も繰り返され、法制への知識も根本的に欠落。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1632907596729581572
そんな!「読解力がない」なんて、暇空茜氏に失礼ですよ!!!
暇空茜氏に足りないのは読む力だけじゃなくて、書く力・聞く力・話す力のすべてです。もちろん、論理的思考力や判断力も足りていません!
読む力だけが足りていないかのような言い方は事実誤認ですよ!きちんと訂正してください!!!
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1632909047035994112
国連軍?強制動員?何の話でしょうか。台湾有事への理解も不足。暇空氏は基礎知識が欠落しています。
また、東野先生やJSF氏とのやりとりから分かるように、読む力・聞く力・考える力も欠如。
それに、括弧や句読点の使い方も下手。
主語が不明確。読んでいてイライラします。書く力・話す力もない。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1632918057596383234
これはメスの青識亜論である(メスの青識とは、この話の中でも何度も言ってますが、「性別が女性で、議論バカ」という以上の意味は一切ありません)(たとえば、青識本人には、アトピーや、アベマテレビに出た人、なりすましをする人ですが、そういった青識固有の事情までの意図はありません。僕は、もし、第二の青識(なりすましまでするバカ)が出たならば、それは、その人の固有名にクズをつけて呼ぶでしょう)
話がそれましたね、僕はこの東野とかいう人のことは一切知らなかったんですが、「画像引用で議論の必要性を呼びかける」という気持ち悪さに対してメスの青識だなと言いました。
そうすると、まずこのJSFという人が、「青識亜論にたとえるなんて名誉毀損だ!」とタックルしてきましたが、基本的にレスバになると短文でしかレスできない低知能で、飽きたとかいって去りました。
で、前述の通り、僕は青識仕草についてメスの青識といっただけだったのですが、記事を読めば誤解とわかるとか言ってくる人たちがいたので、読んでみました。
(略)
中国による日本侵攻を想定した場合、中国の国力や軍事力、他国との関係性などをふまえ、どうやって、その侵攻を開戦前に抑止できるかや、実際に起こった場合、どう対応すべきかをまずは議論すべきでしょう。
いかに、制海権、制空権を保ち、上陸を阻止し、国連などの援軍をまつ、またはそこから派生したWW3を戦い抜くか、でしょう。
https://note.com/hima_kuuhaku/n/n12d0137523c6
国連常任理事国の中国が日本を攻めるなどという事態が起きた時に「国連などの援軍を待つ」でええの?
ぼくが裁判官だったら、汚言症みたいな記事への評価として妥当だし、実際ゆってることがおかしいから論評の範囲でしょと棄却するけど
〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎と和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法」である。これは、山口や和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。
私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法」からの流れの中で位置づけるべきだと考える。
同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊の合憲化(57)、③日本の経済的地位に見合った国際貢献の必要性、④国連軍や国連の警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリストや武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲は必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から、護憲の立場からの改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである。
同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲論である。同提言は軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国の軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから、北朝鮮や中国の軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪と過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラルは過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである。
佐藤が語る、愛国心の必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである。佐藤の饒舌から、私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。
馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事・平和維持活動において殉死・殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後の平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊」追悼施設が必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。
ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官の川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交を批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合、日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツが独自のイラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたからである。翻って日本の場合、多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国や国際社会の理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。
元国連職員の吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端と吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍の軍事活動に積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理に反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使を容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである。
なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文「山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実の国際政治の中で、山川はソ連の侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間の努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活を改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤が柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。
10.おわりに
これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤は沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮やアルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実的平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略と植民地支配の反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分は国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的に保障する国家―先進国主導の戦争に積極的に参加し、南北間格差の固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である。
大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派の大国化路線に対抗して、日本の経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪と補償は必要とした路線が、東アジア諸国の民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合の破綻といった状況に規定された、リベラル・左派の危機意識から生じている。九〇年代の東アジア諸国の民衆からの謝罪と補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本の私たちが、進んで過ちを正しみずからに正義を回復する、即ち日本の利益のために」(69)(傍点ママ)歴史の清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本の利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争や植民地支配を可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立つリベラル・左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡を消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である。改憲後、蛹は蛾となる。
ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル・左派が意図的に計画したものと捉えているわけではない。むしろ、無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向の寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力のからみあい、もつれあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治的立場から期待されている人物が統合の象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物が実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴と人物の未分性という日本政治の特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能を果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディアに追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリストや発言力を確保しようとする学者、無様な醜態を晒す本質的には落ち目の思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからみあい、もつれあって」、集団転向は進行している。
ところで、佐藤は、「仮に日本国家と国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家、同胞の日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル・左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまったからには、自国の国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤を賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間を異端者扱いするのが目に見えている。
この佐藤の発言は、安倍晋三前首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族に配慮するという意図からだろうが、アメリカは一丸となって事件に対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである。国益がからむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)
文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ、総連弾圧をめぐる日本の言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したことを物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル・左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権が北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本のリベラル・左派は安倍政権ごときに敗北したのである。
〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル・左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである。侵略と植民地支配の過去清算(在日朝鮮人の人権の擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的・侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲か護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使を容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである。容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界の諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連の民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア、世界の平和にとって大きな災厄である(73)。
改憲と戦争国家体制を拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア・知識人等を徹底的に批判すべきである。
註
(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。
(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。
(3)ただし、編集者は佐藤が右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。
(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。
(5)インターネットサイト「フジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37
日本国政府が軍を持つのは日本国憲法で禁止されてるけど、日本には自衛隊ではない正規の軍隊が存在してるよね?
あと日本人が国連のPKOの活動に参加するのもアリになってる。
ってことは「日本でない軍事組織」であれば日本国土上に置くことができたりするのかな。
日本国を守るんじゃなくて「日本という地域の安全を守る」という目的をもった「国際組織日本軍」という組織の存在を承認して、
最高指揮官を「日本国総理大臣」とか防衛大臣にする。それは日本国の下部組織としてではなくあくまでその国際組織の内規として代表は日本国総理大臣なんですよねーと勝手に決める。
そして日本国は軍人となる公務員を派遣という形でその組織に送り込む。
たとえば国連は「どこの国にも属してない存在」だけど日本はその存在を許してるし、そこに公務員を派遣できるし、代表者(国連の平和担当事務総長)に日本人とか日本国総理大臣がなってはいけないという決まりもない。
MCU特有のコミュ障同士のコミュニケーション不全で戦争になるパターンいい加減に何とかしてほしい。
1が「自分のために技術を独占し富を築いたがそれゆえに恨まれた人間が改心し世界のために技術を使おうと決意する話」としてそれなりに綺麗に着地していたはずなのに、2の冒頭で「技術の開陳しまへーんwww」ってなってたのなんでなんだよ。
対比としては「技術を開陳して世界の役に立ちたいウガンダ」VS「技術を開陳されることで侵略を受ける可能性に怯える海底帝国」のほうがしっくりくるはずなのに、ウガンダサイドも「世界に技術を開陳してもうまく使われへんやろ?w」みたいな姿勢だから、本当になんでこの両国が争わないといけないのかがよくわからない。
ウガンダの姿勢からすればネイモア率いる海底帝国と手を組んで超技術を狙う国連軍と戦うくらいのシナリオのほうがまだ納得感ある。
あと、今作の主人公に当たる死亡したティ・チャラの後を継いだシュリが国王になる試練も受けないうちになんとなーくでブラックパンサーを継いだの、え?なんで?ってなった。国王の試練は世襲制じゃなくて各部族からも立候補できる制度だから、シュリがオートで継げるものではないはず。
あとシュリがブラックパンサーになるときにキルモモンガーに「復讐はさらなる争いしか生まない」って言われて、うっせー!みたいな感じで復讐心からブラックパンサーになったのに、それに対する決着は特に付けずに終わった後に母親の幻覚を見てなんとーく改心した感で終わってたのも微妙。
1で主演だったチャドウィック・ボーズマンが死んでしまって脚本を相当書き換えた影響はかなり大きいんだろうけど、正直、1に比べると相当駄作の部類だと思う。
https://nou-yunyun.hatenablog.com/entry/2023/06/23/110000
大昔の絶版騒動がなぜか突然ホッテントリ入りしていたので、当時の記憶を引っ張り出してみた。
・北朝鮮軍を「北鮮軍」と書いてあるのは箱の裏側の図のキャプション。「国連軍」と並べてあるので韻を踏んだのかもしれない。
・箱のゲーム内容の説明書きには「朝鮮民主主義人民共和国軍」とある。
・北朝鮮の奇襲攻撃からゲームが始まる(当時は北朝鮮が攻撃を受け反撃したという主張が強かった)。
・デザイナーズノート「あれだけの攻勢を続けるには最低6か月前から戦争準備していないと不可能」。
・ファンダムの中で、上の2つはやばいんじゃないかと噂になった。これが総連説が信じられた背景かも。
・一方的に韓国軍がやられるだけではない。ゲームの流れは耐えて耐えてインチョン上陸作戦からの大逆襲がクライマックス。
・ワールドウォーゲームシリーズは作り切り売り切りはない。80年代半ばまでは大手ショップなら他の作品はいつも補充されていた。
・朝鮮戦争は抗議されたらしいという話の直後にもう店頭在庫もなくなっていたから(マニアが確保したのでなければ)店頭在庫の返品はあったかもしれない。
・事件直後にTACTICS18号が巻頭コラムで、ゲーム名を出さず実際の戦争を「ゲーム(遊び)」にしているという批判に対する心構えについて語っている。政治的批判への反応ではない。
ちなみに私は行政や会計に関しては疎いのでコラボ騒動そのものについてはよく分かっていません。
まず彼を理解するには①闘争好き②知能信仰の2点の要素を押さえる必要があります。
まず、彼は自身の半生を「シン・ネトゲ戦記(https://note.com/hima_kuuhaku/n/n7347f92ad4ce)」でまとめています。これは非常に長いので簡単に彼の半生を下記にまとめましたが、これを読む限り彼は中学以降ほぼ全ての時期において何かしらと戦っています。唯一の例外はゲーム作りに携わっていた時期でしょう(もっとも特定の人と戦ってないだけでゲーム産業は常に熾烈な競走に晒されていますね)。
中学受験→ネトゲ廃人→ゲーム作り→6億裁判→VSシュナムル→コラボ騒動
大事なのはここで挙げたもののほとんどが暇空氏が起こしたものである点です。そうでないのは6億裁判くらいでしょう(訴えたのは暇空氏ですが、相手方が先に暇空氏の権利を侵害しています)。
このように彼は常に戦い続けており、また戦いを自ら引き起こしています。彼の体は闘争を求めており、今回狙われたのがコラボだったというのがコラボ騒動の根本的な原因でしょう。実際はそれに加え、オタクコンテンツを攻撃したというのもあるのですが、これは自身に発破をかけ攻撃の正当性を担保するためであり本質的な理由は闘争を求めてるというのが実情です。巷では女叩きのためにやってるという推測もありますが、これは青識氏や手嶋氏への執拗な言及やシュナムル氏を攻撃した原因を説明できません。
彼はTwitterで敵と見なした人物に対して度々知能の低さを指摘しています(調べてみたら毎日最低1回は言っててさすがに驚きました)。
ちなみに彼はTwitterだけでなくnoteでも「知能」について度々言及しており、彼の提唱する認知プロファイリングについて説明した記事でも使いこなせるかどうかの基準に知能を採用しています。https://note.com/hima_kuuhaku/n/nd3da614085b3
また彼は知能を非常に重要な要素と設定したうえで自身の知能の高さを絶対的な自信があります。彼がどんどん突き進んでいるのは社会で非常に重要な要素である知能を自分は人一倍持っているという認知によって自分の正しさに対する自信が並々ならないものになっているからでしょう。
私は彼の知能は高いと思っています。今回のコラボ騒動も仮に彼の言い分が正しければその知能は疑いようもないですし、一方で言い分が間違っていても誤った言い分で多くの人を扇動できるならそれは優秀な証拠としては十分でしょう。
一方で彼が批判されるのもまた知能が原因でしょう。彼は知能に対する信仰が強すぎるあまり知識の価値を軽視しています。そのため元々詳しいゲームのような分野では結果を残せますが、ひとたび彼が疎い分野の話になると途端にめちゃくちゃになります。いくら頭がいい人でも全く知らないものについては考察できません。
今回の東野氏の騒動はそれが露呈したものでしょう。暇空氏が詳しくない社会情勢についてにわか知識で語ってしまった結果、めちゃくちゃな話になり中国との戦争の際に国連軍が出動できると考えてしまうわけです。これは彼が馬鹿なのではなく、単純な知識不足に由来するものです。拒否権を持つ中国が安保決議でそれを行使しないわけがないということは国連の制度さえ知っていれば彼の言う「低知能」な人でも理解できるし思いつく話でしょう。
彼のやらかしの理由はだいたいこの知能信仰に基づく知識軽視なんですが、そもそも闘争本能を抑えればやらかしにたどり着くこともないので暇空氏は人とむやみやたらと戦わない(スルースキルを身につける)か、知能を活かすには知識が必要不可欠だということを自覚した方がいいと思います。
https://s.japanese.joins.com/jarticle/293384
消息筋によると、当時国連軍指令部は文在寅政権が漁民送還に向けた開門要請を受けると「送還理由は何か」と尋ねたが、文政権はまともに説明せずに開門と協力を要求した。国連軍指令部は「できない。開門の理由になるか検討できるよう資料でも出してほしい」と要求したが、文政権は拒否したという。消息筋は「これに対し韓国政府は国連軍指令部を飛び超え韓国軍に開門を指示して漁民を送還させ、このため国連軍指令部は漁民が目隠しをされ縄に縛られたまま護送されたことも最初はわからなかった。国連軍指令部では文政権の露骨な国連軍指令部軽視に憤怒し、エイブラムス司令官も報告を受けて憤慨した」と伝えた。
大まかな事の経緯
当時の韓国政府は「当人に脱北の意志はなかったので送り返した」と発表
そこには板門店で必死に抵抗する脱北者と38度線の向こうへ引きずっていく当局関係者の姿が
2022年7月中旬時点での情報。公式Youtubeチャンネルや公式サイトtv.peacelink.live上で探した際に見つけやすい形で堂々と出演していた日本人たちをリストアップ。そのため精度が高い情報ではない。
https://www.youtube.com/channel/UCrgyZY2ywXsTWjzAWKnjEcg
https://tv.peacelink.live/home
2021年9月12日「THINK TANK 2022 希望前進大会」にてビデオ演説。2022年2月13日「ワールドサミット2022・韓半島平和サミット」にて書面演説。https://anond.hatelabo.jp/20220713090656
イベント出演時には(安倍晋三ほどではないが)日本代表のVIP(2番手?)として扱われている。紹介時の肩書きは「第31代日本参議院議長」。出演回数は3回以上。
韓半島平和サミット開幕式(出演部分だけを切り抜いた公式動画) https://www.youtube.com/watch?v=fIsTxkGlo6g
[World summit] 월드서밋 2020 KINTEX 다테 추이치 (Hon. Chuichi Date 伊達 忠一)일본 전 참의원 의장 세계평화정상연합 총회 (ISCP) 연설
[World summit] 월드서밋 2020 KINTEX 다테 추이치 (Hon. Chuichi Date 伊達 忠一)일본 전 참의원 의장 환영만찬 연설
イベント出演時には(安倍晋三ほどではないが)日本代表のVIP(3番手?)として扱われている。紹介時の肩書きは「第26代日本環境大臣」。出演回数は2回以上。関連組織「世界平和議員連合(IAPP)」の議員連盟会長でもある。
韓半島平和サミット開幕式(出演部分だけを切り抜いた公式動画) https://www.youtube.com/watch?v=OwYAuMQ752w
[第3回THINK TANK 2022 フォーラム] 日本専門家の質疑
韓国から日本への映像中継の進行役として登場。「日本の国会の議員です」と自己紹介している通り現衆議院議員。大物の現役政治家としては安倍晋三と高木宏壽の二人だけ。
韓半島平和サミット開幕式 https://www.youtube.com/watch?v=f2ricogBBbE&t=6906s
紹介時の肩書きは「第70-71代防衛庁長官」。「小野義徳」という表記もあった。出演回数は3回以上。
[第1回THINK TANK 2022 フォーラム] 日本専門家の質疑
[第4回THINK TANK 2022 フォーラム] 日本専門家の質疑
[第2回THINK TANK 2022 フォーラム] 日本専門家の質疑
紹介時の肩書きは「元国連軍縮担当事務次長」。出演回数は2回以上。
[第1回THINK TANK 2022 フォーラム] 日本専門家の質疑
[第4回THINK TANK 2022 フォーラム] 日本専門家の質疑
紹介時の肩書きは「第36代自衛艦隊司令官」。出演回数は2回以上。
[第2回THINK TANK 2022 フォーラム] 日本専門家の質疑
[第4回THINK TANK 2022 フォーラム] 日本専門家の質疑
[第1回THINK TANK 2022 フォーラム] 日本専門家の質疑
[第1回THINK TANK 2022 フォーラム] 日本専門家の質疑
「30人ほどの議員があつまっている」と紹介しており、中継映像内に10人ほどの議員っぽい人たちが映る。
柳本卓治。松本文明。小林興起。中継で映っていた人たちの残り6人ほどは名札も見えず誰なのか判別できなかった
[World summit 2020] Mr. Yoshitaka Ishi_Former President, Kyushu Railway Company_세계평화경제인대회 (IAED)
[第3回THINK TANK 2022 フォーラム] 日本専門家の質疑
[第2回THINK TANK 2022 フォーラム] 日本専門家の質疑
[World summit] 월드서밋 2020 KINTEX_요시미츠 니시카와 (Yoshimitsu Nishikawa)일본도쿄대 글로벌·지역학부 교수 세계평화학술대회 (IAAP) 연설
Yuya Watase (Executive Director of The Washington Times Japan)。
など