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2019-11-14

オタクだけどOfficial髭男dismを聞くようになった

Official髭男dismさん、紅白初出場おめでとうございます

かねてから目標にしておられたステージを一つづつこなし、多くの人に曲を聴いてもらえるようになって目標にしていた国民バンドが近づいてきましたね。

1人のファンとしてとても嬉しく思っております

さて、私はいわゆるアニソンしか聞いて来なかったオタクなのですが、とあることをきっかけにOfficial髭男dismを聞くようになりました。

小さい女の子ターゲットアーケードゲームで遊び、アニメをみて、曲を聞くただそれだけのオタクでした。カラオケで入れるのはアイカツプリパラ、あとは東方アレンジ…。一般人に向けて歌える曲は10年前の曲。

小学生の頃、OR◎NGER◎NGEにどハマりしてました。当時の自分は人に流されてばっかで「◎◎ちゃんが聞いてるから」「みんなが好きだから」「そうしないと話に付いていけないから」そんな理由で聞き出してハマっていったと思いますファンクラブに入っていたし、CDDVD掲載雑誌ほぼほぼ買ってもらっていたな…今思うとめちゃくちゃ贅沢な小学生だな…

OR◎NGER◎NGEって沖縄出身グループで、紅白初出場した時に沖縄から中継してたんですよね。とにかく「地元」にすごくこだわってたバンドだったなって。

そういう所がとってもうらやましかった。自分沖縄北海道みたいに特別地域に産まれたわけでもなく、東京大阪みたいに都会に住んでるわけじゃない。

自分の住んでいる県は何にもなかった。誇れるところが隣の県と最低人口競い合ってるくらいしかなかった。

自虐カレンダー」ってご存知ですか?

秘密結社鷹の爪っていうアニメがあって、NHKでも放送されてたアニメなんです…。団員の吉田くんの出身地島根県っていう設定で、本編で吉田くんが島根県自虐をするシーンが沢山あるんですね。

それをカレンダーにしたのが「島根自虐カレンダー」なんですけど、それが県内ですごく大ヒットしまして。島根県民は自分の県に対してとくに誇れるところがないか自虐することが大好きなんです。とにかく大好き。

だって隣の鳥取人口の最低人口を競い合ってるし、「島根鳥取どっちが左?」っていう関東の人の問に対して鼻息を荒くして答えるし…。

とにかく「秘密結社鷹の爪」っていうアニメ島根県広告になっていて、吉田くんは観光大使になっています。駅や空港に行けば吉田くんがプリントされているお土産普通に置いてます世界征服島根から始まってる…

秘密結社 鷹の爪」がLINEライブとかYouTubeとかで配信してた時期があるんですけど、その時期にED担当してたのが売れる前のOfficial髭男dismさんでしたね。

LINEライブCD販促で、シャツ蝶ネクタイ…?な衣装の4人組のバンドが出てて、衣装固定されてるバンド大変だな…(?)って思ってみてました。吉田くんが「山陰島根出身バンド」って紹介してて、当時は「へぇ島根から出てきて頑張ってる人達がいるんだな〜」くらいにしか思ってませんでした。

そのED使用されている楽曲黄色い車」は、吉田くんが黄色い車に乗って地元から東京までの風景を眺めていくちょっと切ないステキアニメーションになっているので見てください。山陰から東京出てきた方は絶対グッとくる。

2018年4月、あるニュース島根を騒がせました。

島根出身の4人組バンド月9主題歌に抜擢された」

そのバンドは「Official髭男dism」っていうらしい。あなんとなく頭の片隅に島根鷹の爪Official髭男dism…ってのはあったので「あ?!鷹の爪人達?!」って繋がりました。島根に対してはミーハーだったので、発売されたばかりの初アルバムエスカパレード」を帰りにレンタルショップに行って借りて聞きました。

とにかくびっくりしました。「こんなオシャレな完成されたアルバムを作れるアーティスト島根におったんか…」

1曲目の115万キロフィルムは「こんなアルバム最後の曲みたいな曲を1発目に持ってくるか普通?!」ってなったし、2曲目ノーダウト月9主題歌になっていて、一度聞くだけで覚えられるキャッチーメロディー。8曲目のTell Me Babyがめちゃくちゃ刺さった。アイカツスターズの「episode solo」が大好きなオタクにはめちゃくちゃ刺さった。クラブで流れてそうなゴリゴリサウンド大好き…。(オタクなのでクラブに行ったことはない)

アイカツアイカツスターズの曲が大好きななのは、いろんな音楽ジャンルがあって挑戦し続けていて大好きなんですが、それに近いものOfficial髭男dismにはあって。

今までこのアーティスト良いなって思ってアルバム聞いてみても全部同じ曲のように聞こえてハマれない…ってのが何回かあったんですけど、Official髭男dismはそれがなくて今もいろんなテイストの曲を作ってくれて飽きないし楽しいんですよね。

「え?Official髭男dism島根県民会館大ホールライブするの?」

島根県民会館大ホールは2000人キャパホール島根で1番集客できるホールです。有名なアーティスト地方公演する時によく使うところです。私も小学生の頃にモーニング娘を観に行ったことがあるし、県民にとってはキラキラした人たちが見れる1番大きいステージ…という感じです。

「近くに来てくれるんならライブみたい…」と思って一時的ファンクラブに入ってチケット取りました。

11月松江カノーバ

1月米子市文化ホール

2月島根県民会館大ホール(ツアー千秋楽)

そのツアーには東京NHKホールも予定されていて、NHKホールもやるのに千秋楽島根県民会館大ホールでやってくれるの?!?!?!?!?って、めちゃくちゃテンション上がりました。

えっOfficial髭男dism、売れても島根を大切にしてくれてるの?!こんな嬉しいことある!??!

エスカパレード」と、途中で発売された「stand by youしか聞いてなかったですが11月松江カノーバへ行きました。ここはいわゆるライブハウスですね。

直前まで「整理番あんま良くないから行くのどうしようかな」くらいにしか思ってませんでした。この公演に行くまでどハマりしてません。

はっきり言いますけど、Official髭男dismの魅力はライブです。ライブ楽しい

ごめんなさい、ライブ披露された曲半分くらいしかからなかったや。でも楽しかったし、気付いたら身体が動いてた。

あとすごく「地元感」が良かった。ライブハウスには「ここがヒゲダン実家!」って書いてあったし、実際Official髭男dismが結成して初めて音合わせしたところがそのライブハウスだったらしい。

アンコールの後に「時間があるから弾き語りするからリクエストください」とボーカル藤原聡が言う。当てられた小学生藤原聡と同じ小学校に通っているし、それに対して「◎◎小」の校歌弾き語りする藤原聡。

次に当てられた男子大学生は「島根大学の軽音楽部の部長」なんとベースの楢ちゃんと同じ立場だった。(Official髭男dismの3人は島大軽音楽出身)

たまたま偶然が重なっているのか、地元からこんなことが重なるのか良くわからないけど

圧倒的地元感…島根が大好きでいてくれたからこうして島根に帰ってきてくれたんだな…うれしかった…

その日から全曲聞くようになって、Official髭男dismもっと知って好きになって、応援しようと思いました。

初詣なんて仕事するようになってから初めて行った。芸能音楽神様に「Official髭男dism紅白歌合戦の出場」をお願いした。

去年の年末、弟に会った。彼もOfficial髭男dismを好きだったらしい。

ヒゲダンすごいよね、Mステにも出てたし!」「来年紅白出れるんじゃない?」「出て欲しいよね!ノーダウトよりヒット曲出たら出れるかもね。」みたいな会話をした。

「そろそろ武道館ライブとかやりそうじゃない?」「たしかに。もう決まってたりして」「ヒゲダン武道館なら絶対行くわ!」などと会話していた。

2月、本当に日本武道館公演が発表された。

そして、本当に5月にノーダウトよりヒットする曲をだして、

本当にNHK紅白歌合戦に出場が決まった。

自分はいわゆる、ノーダウトから新参しかないしOfficial髭男dismにハマったのも1年目みたいなものなのですが、彼らが地元が大好きでいてくれて、テレビラジオ島根鳥取山陰のことを話してくれているのが本当に嬉しいです。

ツアー松江米子チケットが取れませんでした。

まぁ山陰が取れないなら山陽関東に行くしかないんですけど!武道館行ってから帰ってきてもらうんじゃなくて自分から行くよ!ってスタンスでいないとダメって思うようなりましたのでいいですけど!

普通島根鳥取チケットのが取れやすいはずなのに、Official髭男dism地元が故に取れない。

どんどんチケットが取れなくなって悲しくなる一方、1人でも多くの人に彼らのライブを見てOfficial髭男dismにハマってほしいし、なんか変な気持ちなんですよね。

Official髭男dismは聞いてるけど、ライブ行くまでは良いかなって思ってる人…今度大きいアリーナツアーしますので、今のツアーよりはチケット取りやすいかと思います…。是非行ってみてくださいね

Official髭男dismは人の人生に寄り添うバンドでありたいって本当にそれなんだよな…

この場面、この場面で絶対ピッタリな曲がある。

もし、Official髭男dismを聞いたことがない方がいたら聞いてみてほしいです。

オタクだけど「島根県民だったから」Official髭男dismを聞くようになった話でした。

2019-01-27

ミリシタ、早くも終わりが見えてきたよね。

せっかく一年迎えられたのに2年目初頭からガシャ、イベントガッツリつまづいてせっかく稼いだアクティブが半減。ツイッター公式スパム賞賛するもTC10年分拗らせた765AS老害vsミリシタの金欠声豚というくっさい争いを撒き散らし、話題性を得たにもかかわらずデレの新キャラあきらちゃんにあっさり話題を持っていかれ、現状SideMシャニにも負けてる。

で?最新SSRはただの制服www しょっぼいwww

相変わらず「ありがとうミリオンライブ」「最高確認」「参りました」とか言いながら金は出さない声豚ども。まぁミリシタのショボさはいろんな方面で散々証明されてしまったし?音ゲー課金ゲーが数ある中でアイマスから入るならまずデレステってなりますわなwww

あと何ヶ月持つだろうねぇ。

せっかく日本武道館SSAまで行けたのにまた地方公民館営業に逆戻りしちゃった6thライブからアニメ化なんて期待できるはずもないからなぁwww

6thの後にミリシタサービス終了が妥当かな?もしくは少なくとも金は出してくれるAS中心の場としてミリシタはどんどん食われていってお前ら一生俺たちのバックダンサーな!がオチか。

直接的に殺されるか老害に押し潰されながらじわじわと死を迎えるか。

その時自称ぺーはなんていうだろうね。

ありがとうミリオンライブ〜」って思考停止の鳴き声を出し続ける豚で終わるか

「あの時もっと課金してれば…」って少しは反省する猿で終わるか。

まぁどっちにせよ今から何したってもう遅いんだけどね、末期ガンミリオンライブに。

グリーと一緒に死んでればよかったな。

いや、より多くの金なし声豚を殺すためにはこれでいいのか?ww

金も出さずに遊べると思うなって話

さて、ミリシタが後何ヶ月耐えられるかみんなで賭けようぜ!

俺は6th直後にミリシタサービス終了に6ペリカ

2018-11-04

1(二) どうみても俺たちがライブで見た泣き顔だよ

2(遊) ダカーポと喘ぎ声が違う。エロゲは演技だったのか。

3(一) 大体、細胞の入れ替わりでもう5年以上経つんだし別人だろ

4(左) アルバム3800円もすんのにハメ撮り780円かよ

5(三) よくこんな乳首声優やろうと思ったな

6(右) 本当のファンなら抜くのが礼儀

7(中) えみつん気持ち良さそうで良かった

8(捕) これを考えるとfinalBDでも抜けそう

先発 全身の力が抜けて何も意欲が湧かないのにチ◯コだけ勃起した精子が止まらないもうだめだ

中継 目をつぶれば高坂穂乃果、目を開ければ新田恵海。こんな素晴らしいAV初めてだよ。

抑え えみつんと限りなく同化してた穂乃果のイメージが分離して宙に浮いてる感覚

何が言いたいのかわからん不思議な気分だ

穂乃果、お前は誰なんだ

代走 日本武道館横浜アリーナさいたまスーパーアリーナ紅白東京ドームと数々のステージ渡り歩いて

最後ステージプレステージって何だよこのオチ

一塁コーチ 金玉こんなに丁寧に舐めるなら声優仕事も同じくらい丁寧にやれや

三塁コーチまり過去を消したかったらホクロ全部取って歯全部抜いて耳両方切り落とせばええねんな

監督 やっぱなぁ声優キャラは切り離して見るべきだったんだよ

俺が好きなのは穂乃果なんだって認識したわ

新田恵海というのは穂乃果のものまね芸人

2018-10-22

ドリフェス!ファンになれなかったオタクの話

 10/21、日本武道館

 ドリフェスが終わってしまった。

 私がドリフェスを知ったのはアニメからだ。そのあと、これが「若手俳優を使ったアイドルコンテンツであることを認識した瞬間、「あ、近寄らんとこ」と思った。

 私は特撮が好きで、でも俳優のものは好きにはなれないタイプオタクだった。漫画も好きだけど、2.5次元舞台ミュージカル的なものもどうしても好きになれなかった。そしてもうひとつ、私はとあるジャニーズアイドルの、Jrからファンだった。男アイドルを下積み時代から追っかけていた。

 これらの経験が、私にとって「どうしても5次元(2.5次元)アイドルコンテンツであるドリフェスを好きになれない理由」だった。そしては私は、それは好みだからしょうがない、と、ドリフェスを好きになれないことを自分に許した。だからドリフェスファンの仲間入りが出来なくて、すぐにドリフェスから距離を置こうとした。

 そんな時に、TwitterAGFでのドリフェスツイートがいくつかRTされてきた。どれも楽しそうで、でも私はもうドリフェスから離れる覚悟を決めていたので、他人事のようにそれを眺めていられた。2016年秋、ドリフェス出会ってたった数週間目のことだった。

 その時に流れてきたRTひとつで、私は石原くんに興味を持った。俳優活動まで追いかける気はさらさらなかったけれど、それでも、三次元ドリフェスまでなら応援してもいいかな、と思えるくらいには彼はアイドルとして魅力的だった。

 それからはずっと葛藤しかなかった。

 二次元三次元は別物として好きで、俳優(ここでは敢えて俳優と言おう)をキャラとしては見れなかった。TwitterのTLで「三次元みてないファン嫌い」とか「五次元分かってない」とか「三次元二次元で見れないひと可哀想」って言われる度に自分のことだと感じてしまって、ドリフェスのこと呟くのやめた。確かに私はドリフェスを好きだったのに、そういう目線で、他の人と同じように好きにはなれなくて、他の人と同じ好きではないことを非難されるのが辛くて、結局は逃げた。それでも私は確かにドリフェスが好きだった。人とは違う好きかもしれない。そういうファンは受け入れられない、認められないかもしれない。それでも私はドリフェスが好きで、公式の言う「ドリフェスファンの皆様」になりたかった。いつか、なれるんじゃないかって希望と夢をもって、円盤買ったり、アプリ課金したり、グッズ買ったりした。1人でライブ行って、1人でコラボカフェ通って、1人でシーパラダイスに行った。(1人で水族館行ったwww)

 武道館2days、本当は1人で行く気だった。

 仲間にされたくなかった。誰かに勝手に、私の想いを、キラキラした綺麗事で飾り立てて欲しくなかった。

 20日

 私は二次元は主に慎くんのファンで、でも三次元は慎くんに見れないから、たったの一度も慎くんのドリカ飛ばしたことは無かった。でも最後からと思って、青いパンツに青いアクセサリーつけて、慎くんのドリカを用意した。一番好きなURホーリーナイトと、SRシュガーリーカルーセル三次元匂いがしないものを選んだ。

 ライブに、慎くんはいたのか、と言われればやっぱり居なかったと思う。溝口くんは溝口くんで、及川慎くんを演じた素晴らしいキャストさんだった。慎くんそのものは、やっぱり私には見えなかった。

 三次元が嫌いなわけじゃない。大好きなキャラクターを真剣に演じてくれて感謝しかない。それでも、私はアイドル及川慎のステージを見ることなく終わった。別に後悔はなかった。楽しかった。そして、それでいいと思っていた。

 この日のラスト石原くんは「ドリフェスはまだ終わらない」と言った。言い回しは明確には覚えてないけど、たしかに終わらないと言った。

 私は嬉しくなってしまって、その日その足でレターセットを買って、次の夢を書いた。中国アプリが出るから、次は中国ツアー行きたいです。その次はヨーロッパ、そして全米デビューだ!その時わたしは本気でそう思っていたし、ドリフェスというものそれから先も続いていくのだと思っていた。そういう意味でその言葉を受け取ってしまった。

 翌朝、恥ずかしくなってホテル手紙を置いたまま九段下の駅へ向かった。その手紙未来永劫、私の本棚眠ることになるだろう。

 21日、アリーナ

 一日目のような驚きは無かったけど、やっぱり楽しかった。ペンラを振るのも、ドリカを選ぶのも、昨日見演出も、見なかった演出も、すべて楽しかった。でも、時間が経つにつれて、この次がこの曲で、これがあって、そしたらアンコールがあって、終わる。そういう気持ち強迫観念のようにのしかかってきて、上手くペンラを振れなくなっていった。それでもアンコールが終わるまで、全力で楽しんだと思う。ファンになりきれなかった残念な私は、その時必死ファンを取り繕っていた。

 最後挨拶石原くんは、ドリフェスが終わると言った。昨日は終わらない、と言ったのに、今日は終わる、と言った。

 そして、ライブ楽しい100%だと言った。わかる。私もそう思う。ライブはいつも楽しいアプリも楽しかったし、アニメも大好きだ。グッズも沢山買って家に置いてある。楽しかったし、大好きだった。

 ドリフェスという作品が、こんなに大きな舞台気持ちよく終わる。それはすごいことだと思う。でも、それでも、私はその時まだドリフェスファンになっていなくて、ファンを名乗る自信もなくて、そして同時に私はドリフェスファンになることが夢で、明日にはドリフェスファンなれるかもしれないって思っていて、素直にすべてを受け入れて好きだ!って叫べるようになるまでドリフェスに終わってもらうわけにはいかなくて、最後を受け入れられなくて、挨拶の間ずっと唇かんで俯いてた。

 昨日、「まだ終わらない」と言った石原くんは、今度は「明日も(ドリフェスなくても)いけるっしょ!」って言った。

 感情的には「無理っしょ!」って感じだった。絶対むり。無理っしょ!

 それから直ぐに、一話の奏と純哉くんのシーンを思い出した。

 無理っしょ!無理っしょ!言ってた純哉くんが、奏に「無理っしょ」って言われて、「イケるっしょ」って返したあのシーン。無理だった。どうしても無理だった。でも私は、全力で「いけるっしょ!」って叫んでいた。

 叫んだあと、ショックで椅子に座った。

 言ってしまった、ドリフェスがない明日を「いけるっしょ!」って言ってしまった。まだドリフェスファンになってないのに。まだ何にも始まってない、まだ何にもなれてない、何も出来てない、なれなかった、辿り着けなかった、ドリフェスは勝ったかもしれないけど、私は負けた。1度も勝てずに負けた。ドリフェスファンの皆様にも、ライバルにもおじいちゃんおばあちゃんにもなれずに、負けた。無力感でいっぱいだった。

 そのあと、2度目のアンコールが起こった。

 私はもう言えなかった。「明日も(ドリフェスなくても)いけるっしょ!」って言ったのに、ここでもう一度ドリフェスを見たいなんて言えなかった。2度目のアンコール、1度も「いけるっしょ!」って言えなかった。何がいけるのか、分かんなかった。7色に変化するドリカペンライトを見つめて、座ってることしか出来なかった。

 石原くんが、あの時、いろんな感情渦巻いた武道館ファンを、問答無用で、終わらせた。しかも、ファン自らの手でドリフェスを終わらせるように、させた。

 あの時、いけるっしょ!って言えなかった人も、きっといるんだと思う。そういう人は強いなと思う。私は、無理だった。「いけるっしょ!」って言われたら、「いけるっしょ!」って返すファンになりたくて自分を取り繕っていたから、本音を叫べなかった。だから、私はその時、自分意思で、声で、ドリフェスを終わらせた。ドリフェスを好きになって初めて、自分感情に嘘をついた。私は自分感情に反した意思で、本当に、ドリフェスを終わらせてしまった。ファンにもなれず、夢も希望も何もかもあの瞬間に自分で終わらせた。



 私、別に珍しいタイプオタクじゃないと思うんですよ。

 私みたいに、三次元から二次元を感じ取れない、取りたいとも思わない人っていたと思う。キャラが好きだからこそ、キャストに対してどうしても厳しくなってしまう人も、当然いたと思う。

 ドリフェス追っかけている過程で、私はそれがすごくしんどかった。三次元ライブ行ったあと、二次元キャラクターが「ライブに来てくれてありがとう」と呟くのが、耐えられなかった。私はどう頑張っても二次元ライブに行くことは出来ないことを実感した。他にも色んなことがあった。他の人たちにもあっただろうし、お互い理解できないところで苦しんでいたこともあっただろう。

 その声はどんなに隠しても確実にキャストスタッフに届いてしまっていたと思う。それが嫌で、Twitterつぶやくことをやめた。不満怨み恨み、そんなものを感じるのも、口に出すのも嫌だった。それでも、確実に、キャスト達は知っていた。

 ドリフェス完璧コンテンツじゃなかった。人にすすめるのを躊躇うくらい、不完全で不愉快コンテンツだった。少なくとも、私にとってはそうだった。これを読んでいる人達の中にも、いるかも知れない。凡そ、少なくない人数がドリフェスに複雑な感情を抱いていたことだろう。

 ドリフェスに関わった人達すべての心に感情があって、それはドリフェスが嫌い、憎い、というのも含まれてて、それ含めドリフェスだった。

 そうキャストに言われた瞬間、本当に無力感が私を襲った。

 こんな言葉を言わせてしまった、こんな言葉を言わせるまで追いかけなきゃ良かった。不満があるなら離れれば良かった。バレていた。こういうのがあるから相手認知されるのは苦手なんだ。

 私はただの一度も胸を張ってファンです、と言えたことは無い。終わってしまった今、未来永劫言える機会を失してしまった。しかも、自ら終わらせてしまった。

 ドリフェスを好きなフォロワーさんも居たけど、ただの一度も会えなかった。

 行ってない、会えない、現場はいない、と嘘をついた。現場で知り合ったファンの人からTwitterアカウントを聞かれても、一度も教えることは出来なかった。いつきのぬいぐるみを抱えたお姉さん、1月空の中上着ロッカーに入れた私を心配してくれた純哉推しのお姉さん、推し被りして慎様の方ですと訳の分からない言い訳をしてしまった溝口くん推しのお姉さん、クロスエコーを模したドレスお召になられたプリンセス、他にもお話してくれた色んな人。twitterで楽しそうにドリフェスを楽しんでいた皆さん。ごめんなさい、私は仲間にはなれなかった。それでもご一緒させてもらった時間は楽しかったように思う。それも多分、ドリフェスだったのだろう。私は負けた。ドリフェスに負けた。ドリフェスの求めるファンになりきれないまま、終わってしまった。終わらせてしまった。

 これからドリフェスにハマる人もいるかもしれない。それだけのコンテンツ力を持ってると、私は思う。アニメ見て、ライブDVD見て、楽しんで欲しい。

 それで、武道館DVD石原くんが言った「渦巻いてるいろんな感情」には、私みたいな薄暗い、苦しい、醜い感情も含まれていること、ドリフェスキレイなだけのコンテンツじゃなかったこと、それでも一切の妥協をせずに走り抜いたこと、知って欲しいな、と、少しだけ思った。

 消えるべき存在だった私が、自分ファンと名乗ることを許せなかった私が、どうしようもなく、ドリフェスの一部になってしまっていたこと、知って欲しいような、絶対にバレたくないような、複雑な気持ちで今、あの日々の明日にいる。

2018-07-14

アイカツ!シリーズ楽曲元ネタ探しをしてみよう

anond:20151115174837

以前こういう増田を書いたが、それから随分経って、新曲だったり関係者発言だったりとネタが溜まってきたので、また追加で書いてみたいと思う。
ちなみに、ここは今はスパム対策URLがたくさんは貼れない仕様になっているため、動画リンクを直接貼れない。
代わりに、ファンの方が個人制作したWebサイトAIKATSU!.MV∞」を紹介しておきます
アイカツ!シリーズ楽曲の9割近くはYouTube公式チャンネルMVがアップされていて、その公式動画をまとめて見るのに便利なサイト
リストの共有もできるため、ここで挙げた曲のリストも一応貼っておきます
http://aikt.fr-br.com/mvi/?93oYUiyirq
あと、アイカツ!楽曲がついに各種配信サイトサブスクリプションサービス配信開始されました。
ついでにここで挙げた楽曲とかをまとめてSpotifyプレイリスト化してみたので、興味があったらどうぞ。
アイカツ!楽曲とその元ネタ探し
音楽多様性豊かなものなので「これが元ネタだ!」とズバリ名指しするのは難しく、野暮にもなりかねないので、あくまで「参考曲」としてとらえてください。的外れものもあります
それでは本題。

ヒラリ/ヒトリ/キラリ 作詞 - 只野菜摘 / 作曲編曲 - 帆足圭吾MONACA

まずソースがあるものから
1年目後半のEDで、作中で結成されたSTAR☆ANISの8人が歌う曲。

アイカツ!2クール目のEDを作るときに、作中ではあまり描かれないであろうシビアさを込めたくて、その時、参考したのがこの曲でした。今聞くとメチャ影響出てる(笑) あともう1曲参考にした曲もあるんです。
SUPER☆GiRLS / 赤い情熱(Promotion ver) ttps://t.co/3GVnF3rOn5 @YouTubeより - 水島 精二 (@oichanmusi)
ttps://twitter.com/oichanmusi/status/1010875151112474624

それがこの曲。どちらもその世界感とメロディの強さがが素晴らしくて、今でも大好きです。グループアイドル合唱って刺さる!
MAMORE!!!アイドリング!!! ttps://t.co/cKaBDaZIhC @YouTubeより - 水島 精二 (@oichanmusi)
ttps://twitter.com/oichanmusi/status/1010875664273031168

永遠の灯 作詞 - tom.m / 作曲 - 南田健吾 / 編曲 - Integral Clover

次は、onetrapが楽曲制作に参加してからアレンジを多く手掛けてきたIntegral Cloverツイッターから続けて3つ。
ちなみにサブスク配信を機に、元ネタ楽曲と併せたアイカツ楽曲プレイリストSpotifyで公開している。

配信聴くアイカツ
始まったそうです!! https://t.co/leCLT7JYMb #NowPlaying - Integral Clover (@Integral_Clover)
ttps://twitter.com/Integral_Clover/status/1017008646192951296

アイカツ楽曲アレンジの思い出「永遠の灯」
元のDEMOに、EDMとゴシック要素を足してほしいという発注だったと思いますdeadmau5ネオクラシカルメタルと、3%くらいMELLRed fraction」の要素が(好きなだけかも)。頭のキメが気に入っています。 - Integral Clover (@Integral_Clover)
ttps://twitter.com/Integral_Clover/status/968970666106998785

deadmau5 feat. Rob Swire - Ghosts N Stuff
ttps://youtu.be/h7ArUgxtlJs

Yngwie J. Malmsteen - Rising Force
ttps://youtu.be/k3u3Kaveh0g

Black Lagoon OP
ttps://youtu.be/T9GfkiZPnm8

MY SHOW TIME! 作詞 - 秋浦智裕 / 作曲 - 鈴木ともよし / 編曲 - Integral Cloveragehasprings

ダンスが得意なアイドル、「踊るイナズマ」こと黒沢凛が歌う楽曲

アイカツ楽曲アレンジの思い出「MY SHOW TIME!」
D-TrainYou're The One For Me」Michael Jackson「Smooth Criminal」等のエレクトロ・ファンクを参考に作りましたシンセソロZAPP意識したのですが、ヴォコーダーが無かったのです。。 - Integral Clover (@Integral_Clover)
ttps://twitter.com/Integral_Clover/status/968970870306750464

D Train - You're The One For Me
ttps://youtu.be/aXl7f757gqI

Michael Jackson - Smooth Criminal
ttps://youtu.be/h_D3VFfhvs4

lucky train! 作詞 - 只野菜摘 / 作曲 - 中野領太 / 編曲 - Integral Cloveragehasprings

4thシーズンEDアイカツ!では最後ED曲。
本編では、北海道出身で幼馴染のアイドル2人、白樺リサと大地ののが歌う曲。

アイカツ楽曲アレンジの思い出「lucky train!」
からあった参考曲に、Graham Central StationPow」を追加して作りました。また、曲名の由来はアメリカTVショー「Soul Trainから来ているのでしょうか?だとしたら素敵です!! - Integral Clover (@Integral_Clover)
ttps://twitter.com/Integral_Clover/status/968971391985860608

Graham Central Station - Pow
ttps://youtu.be/Z1IuD6F3R5I

オリジナルスター☆彡 作詞 - こだまさおり / 作曲編曲 - 田中秀和MONACA

2ndシーズン前半のED曲で、カレンダーガールアップデートしたような楽曲で、かなりファンキー

また「カレンダーガール」みたいな曲を作ってくださいと言われて、自分でもその系譜を引く曲として作りました。 - 田中秀和MONACA
(学研アイカツ!オフィシャルコンプリートブック」より)

2018年7月11日に開催されたイベントサンライズフェスティバル2018 おんがく!!~アイカツ!編~」にて田中秀和氏が「Earth, Wind & Fireオマージュを入れている」という発言をしている。
ちなみに、ED映像で「Earth」の文字が出るが、そこは特に意識していなかったらしい。
Earth, Wind & Fire - Getaway
ttps://youtu.be/xN_3nib4r3Y

Dance in the rain 作詞 - uRy / 作曲編曲 - 田中秀和MONACA

2ndシーズンいちごが歌うソロ曲で、オールディーズ雰囲気。実は男声コーラスMONACA代表取締役岡部啓一

【告知】DCDアイカツ!2014シリーズ第2弾新曲「Dance in the rain」の作曲編曲田中秀和(MONACA)が担当させていただきました。Oldies風味な雨の日ソングです。是非チェックしてみて下さい! - 田中秀和/Hidekazu Tanaka (@MONACA_tanaka)
ttps://twitter.com/MONACA_tanaka/status/419096554738180096

タイトル歌詞から、「雨に唄えば原題:Singin' in the Rain)」が連想されるが、曲調の感じでは、ウォールオブサウンドっぽい。
ウォールオブサウンドとは、1960年代から70年代にかけて活躍したアメリカ音楽プロデューサー、フィル・スペクター音楽制作手法で、多重録音やエコー処理によって音の壁のように聴こえる重厚なサウンドのことをいう、らしい。
The Ronettes - Be My Baby
ttps://youtu.be/jrVbawRPO7I
ちなみにロネッツには「Walking In The Rain」という曲もある。

承前)「Dance in the rain」は実は「アイカツ!プロジェクト自体のかなり初期に作られていた楽曲で、アニメゲームで公開されたときには「やっとお披露目できた!」という想いでした。 - 田中秀和/Hidekazu Tanaka (@MONACA_tanaka)
ttps://twitter.com/MONACA_tanaka/status/438532735351521282

また、かなり初期の曲ということで、スーパーバイザー水島氏が何か参考曲を出したのかもと想像して、ウォールオブサウンドに影響を受けた大瀧詠一ナイアガラサウンドなんかももしかしたら参考に上がっていたかもという妄想も出来る。
渡辺満里奈 - うれしい予感
ttps://youtu.be/ktDOkb6owHg

Hey! little girl 作詞 - ナカノモリアヤコ・KIKOMARU / 作曲編曲 - ナカノモリアヤコ

振付ツイストといい、サウンドといい、とにかくロカビリーな曲。
代表的ものといえば、ビルヘイリーの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」やエルヴィス・プレスリーの「監獄ロック」が思い浮かぶが、この曲はむしろロカビリーよりも1980年代流行したネオロカビリーに近い。
ストレイ・キャッツ聴くと、わりとそのまんまである
Stray Cats - Rock This Town
ttps://youtu.be/SwUpXK37OGs

ミトレジャーノ! 作詞 - 只野菜摘 / 作曲編曲 - 帆足圭吾MONACA

「おしゃれ探検隊クールエンジェルス!」(第70話)で流れた「ミトレジャーノ!」は、すごく苦労した記憶があります。「映画音楽みたいな、冒険している感じの音楽にしてくれ」と言われて。「え、それを『アイカツ!』で歌もの!?」とびっくりしました。(中略)「大マジメにかっこいい感じに、かつ元気よく冒険感を出す感じで」と言われて、「どうすればいいんだ!?」となりました。(笑) - 帆足圭吾MONACA
(学研アイカツ!オフィシャルコンプリートブック」より)

第70話は、ドリームアカデミーの4人が昔人気のあった冒険アクションドラマの新シリーズオーディションを受けるお話
映画音楽冒険ものというキーワードで、思い浮かべるのは『スター・ウォーズ』『インディージョーンズ』などで知られる巨匠ジョン・ウィリアムズ
Indiana Jones Theme Song
ttps://youtu.be/-bTpp8PQSog

ラブリーボム 作詞 - tzk / 作曲 - 山崎佳祐 / 編曲 - 成瀬裕介

紅林珠璃の初登場回で流れる楽曲で、ドラマアイカツ先生」のオーディションステージ曲。

ラブリーボム」は女の子ヒーローものパロディ的なアプローチを試みました!独特の楽しさがあって面白い曲になったなと思っています。 - 木村隆一
(「TVアニメ/データカードダスアイカツ!』COMPLETE CD-BOXブックレットより)

変身ヒロインもののいろいろな曲を参考にしていると思うが、色濃く感じるのはやはり『キューティーハニー』か。
キューティーハニー OP
ttps://youtu.be/fMUkByexGYw

Chica×Chica 作詞 - 空谷泉身 / 作曲編曲 - 成瀬裕介(onetrap)

新条ひなき・紅林珠璃によるユニット情熱ハラペーニョ」、紅林珠璃・黒沢凛・天羽まどかによるユニットバニラチリペッパー」、そしてスターライトクイーンカップでの紅林珠璃のステージと、1~3人の異なる人数で3回披露されている楽曲。珠璃の印象が強い。
フラメンコギターということで、ジプシー・キングスを挙げないわけにはいかないというのは、安直だろうか。
Gipsy Kings - Volare (Nel Blu Di Pinto Di Blu)
ttps://youtu.be/aV3AC2POkJg

そして、印象的なリフは、おそらく「エスパーニャ・カーニ」からスペイン闘牛や、社交ダンスの「パソドブレ」などで用いられる定番曲。
Espana cani - Spanish Gypsy Dance (Paso Doble)
ttps://youtu.be/vrbkcUdDSyQ

Blooming♡Blooming 作詞 - こだまさおり / 作曲編曲 - 広川恵一MONACA

爽やかなジャズ/フュージョンっぽい楽曲。というのも、この曲を歌う大空あかりが朝の情報番組お天気キャスターからだろうか。
フュージョンという音楽は、天気予報BGMとして多く使われてきたという歴史がある。
朝に聴く爽やかなフュージョンとして有名どころを挙げるとしたら、カシオペアの「ASAYAKE」、吹奏楽定番曲にもなっているT-SQUAREの「宝島」あたりか。
作編曲広川恵一氏は他にもフュージョンライクな曲を作っており、この曲が気に入ったらぜひI-1clubの「止まらない未来」も聴いてみてほしい。
Casiopea - Asayake
ttps://youtu.be/GZ301XErfyQ

TAKARAJIMA - T-SQUARE
ttps://youtu.be/kRRmA1I3UNY

スタージェット! 作詞 - 唐沢美帆 / 作曲 - 長橋健一 / 編曲 - 南田健吾(onetrap)

アイカツスターズ!第34話からOP曲。主人公の虹野ゆめが大きな壁を乗り越えた後に披露される曲でもあり、疾走感のある軽快なピアノロック
この曲を聴いたとき、まず思い浮かんだのがSUEMITSU & THE SUEMITH。
SUEMITSU & THE SUEMITH - Allegro Cantabile
ttps://youtu.be/H0r9hdTLE6c

ほんの少しだけQUEENっぽいところも感じなくもなくもない。
Queen - Don't Stop Me Now
ttps://youtu.be/HgzGwKwLmgM

ネバギバ☆ 作詞 - 美音子 / 作曲 - カイザー恵理菜 / 編曲 - 山崎佳祐(onetrap)

アイカツスターズ!2年目(星のツバサシリーズ)で二階堂ゆずが歌う曲。この曲のステージであっさり星のツバサを手に入れたりする天才自由人
フレーフレー」という歌詞からわかる通り、チア曲といった感じ。
ギターのリフなど、トニー・バジルの「Micky」を連想させる。「Micky」は日本ではゴリエでもおなじみ、世界で最も有名なチアリーディング曲のひとつ。(元はRaceyのKittyカバー
TONI BASIL - Mickey
ttps://youtu.be/3E-Zrg9CB_Q

マジックスマイル 作詞 - きむらりゅういち / 作曲編曲 - 西川ノブユキ

先日惜しまれつつもサービス終了したスマートフォンアプリゲームアイカツ!フォトonステージ!!」略してフォトカツ!用に制作された楽曲
アニメ本編ではソロ曲がなかった一ノ瀬かえでの待望のソロ曲で、歌詞監督自ら手掛けた。
聴くと、ジャクソン5の「I Want You Back」のオマージュとすぐわかる。
かえでは幼少期からアメリカテレビ番組活躍していたエンターテイナーなので、大いに納得のチョイス。
I Want You Back - The Jackson 5
ttps://youtu.be/s3Q80mk7bxE

Sweet Sweet Girls' Talk 作詞 - 清浦夏実(TWEEDEES) / 作曲編曲 - 沖井礼二(TWEEDEES)

歌手女優清浦夏実と、元Cymbals沖井礼二によるバンドTWEEDEESから提供曲。
元ネタというか、この曲はTWEEDEES既存楽曲「BABY, BABY」を下敷きにしている。というのも、この楽曲オファーきっかけだからということらしい。

ありがとうございますサンライズの方はまさにTWEEDEESのBaby,Babyを聴いてオファーを下さったので。にやり。 - 沖井 礼二(TWEEDEES) (@okiireiji)
ttps://twitter.com/okiireiji/status/847443886607785984

流用と言うと聞こえが悪いが、アレンジはかなり変えてあるので、ぜひフルで聴き比べてほしいところ。
BABY, BABY / TWEEDEES
ttps://youtu.be/tG0EjpL1JX8

AIKATSU GENERATION 作詞 - こだまさおり / 作曲編曲 - 石濱翔MONACA

アイカツ!シリーズ5周年と日本武道館公演の記念、そして、歌唱担当卒業ということで最後集大成として制作された楽曲
過去楽曲の要素が多く盛り込まれている。

余談ですが「AIKATSU GENERATION」は「SHINING LINE*」のメロのモチーフから始まっています。その辺りも楽しんでいただけると嬉しいです
MVも公開されましたので是非チェックしてみて下さい! - 石濱 翔(MONACA) (@MONACA_ishihama)
ttps://twitter.com/MONACA_ishihama/status/963750187867893762

それともう一つ余談なんですが、メロのモチーフは「SHINING LINE*」で、曲のキーは「START DASH SENSATION」と同じにしました。 - 石濱 翔(MONACA) (@MONACA_ishihama)
ttps://twitter.com/MONACA_ishihama/status/963751118151958528

さらさらにもう一つ余談ですがそんなメロのモチーフキー意識しつつ、テンポ感や雰囲気は「アイドル活動!」でまとめ上げるイメージ作りました。以上です! - 石濱 翔(MONACA)(@MONACA_ishihama)
ttps://twitter.com/MONACA_ishihama/status/963752856934207488

最初ギターの音で、これは!と思ったのはCymbals
Cymbalsファンであるという発言を見たことがあるので、偶然というよりは、ある程度意識していると考えてもいいかと。
余談だが、作曲石濱翔作詞こだまさおりというアイカツ!な布陣で制作されたNegiccoへの提供曲「キミはドリーム」は、さらCymbals感の増した楽曲になっている。
show business - cymbals
ttps://youtu.be/OxAc55GY11I
以上。

2018-03-22

卒業式でわかる

この時期日本武道館卒業式する学校が多いが、九段下駅の混雑具合で学校レベルが大体わかる

毎年やってるならちゃん誘導するなりすればいいのに、それとも聞かない学生が多いのか?

2017-10-30

グリーミリオンライブサービス終了で感じるもやっとした感情

各種ネットニュースに出ているので詳しくは割愛

今回の件、最初感想は「とうとう来たか」というあっさりしたものだった。悲しいとか、ショックとかではないモヤモヤが心の中にある。ミリオンライブを追っていた人からすればここ1年弱から感じられるコンテンツの動きで予想出来ていて、いつ発表があるのかという域だっただろう。

アクティブユーザーが1万人前後しかいないと知った時。

3月日本武道館で開催された4thライブの協賛企業名前からグリーが消えたこと。

突然、シアターライブ編という畏まった展開が始まった時。

例年に比べ、目に見えて復刻イベントが多かったこと。

シアターデイズがリリースされグリーが関与しないところでアプリ展開が可能になったこと。

任天堂の倒し方を忘れたらしいグリーという泥舟に乗っている限り、コンテンツとしてのミリオンライブではなくゲームとしてのミリオンライブは遅かれ早かれ消えてなくなるとは思っていた。理由単純明快数字を持ってこないから。集金できないから。

コンテンツとしてのミリオンライブに興味を持つ人は格段に増えたが、ミリオンライブをまともにプレイしている人は減っていくばかり。

かくいう自分最近は惰性で続けているだけだったので、あまり偉そうなことは言えないし、悲しんだところで薄っぺらものしかならない。冒頭に書いた通りいつ沈むのか、宣告待ちだった。

ムビマスで興味を持って始めたミリオンライブも今や3年半以上。時代錯誤も甚だしいポチポチゲーで正直ゲームとしての面白さは皆無だ。

でも、ぶっ飛んだイベントアイドル達。お向かいとは違うニッチな層しかプレイしていない分、横のつながりは強固に感じられた。ミリオンライブで知り合って、今では関係なしに付き合える友人もできた。そんな友人たちとクソゲークソゲーと罵りつつ、ドリンクを飲んでイベントを走る。今思い出しても何が面白いゲームかはよくわからないが、ミリオンと関わっていた"時間"だけは楽しく充実したものだった気がする。

文句を言いながらもゲームをするのは楽しいし、自分の心の中で想像を巡らせるのも楽しいライブで現地に行けた時は最高に楽しいミリオンライブ楽しいコンテンツだ。


勿論今回のように、落ち込む出来事もたくさんあった。

ゲームシステムが大きく変わった時も、期待していたアニメの発表がされなかった時も、声優さんが休業を発表した時も、お向かい音ゲーが大ヒットした時も、後発に追い抜かれていくんじゃないかと思ってしまった時さえもあったけれど、ミリオンライブゆっくりと確実に進んでいると聞いた時は心から安堵したし、ポチポチゲーではない新しい場所も用意してくれた。

声優さんライブ来年はあのさいたまスーパーアリーナだ。コンテンツとしては着実に大きくなってきているし、ミリオンライブの将来は希望に満ち溢れている。

落ち込むことよりも嬉しいことの方が常に大きく上回っていて、これからの展開を想像すればグリー版が終了してへこたれるようでは自分は3年半もミリオンPをしていなかったと思う。

それでもなぜか、謎の心苦しさがある。理由は正直よくわからない。

3年半付き合ってきたアイドル達との絆だとか、世界観一新されたミリシタは好きになれないとか、美しく尊いお涙頂戴の理由を付けるつもりもないし、自分音ゲーが苦手ではないのでミリシタは苦になってはいないし、むしろ楽しめている部類だろう。

アイドルとしての苦悩を描いた綺麗なアイドルものであるミリシタは楽しいけれど、ミリシタには映画ドラマといった様々なシチュエーションでのアイドル達のドタバタ劇・バラエティが無いからというのは少ししっくりくる。

同じようなモヤモヤを抱えている同僚諸君は、どういう感情か教えて欲しい。

追記 10/31 17:00 

グリー自体が火の車でバンナムグリーと縁を切りたかった可能性も当然ある。可能性。

お向かいゲーム自体は大きな差がないものの、総選挙という形で集金ツールとしてはまだ機能している。同時に声無しアイドル達の主戦場で、声無しがいなくならない限り続いていくんじゃないか

2017-08-25

ムック蔓延る糞ラルオタが本当に気に入らない

ムック、というV系バンドがある。

1997年に結成した彼らは、00年代V系シーンにおいて、その重厚なサウンドと自他への憎悪怨念、そして寂寞の篭ったような世界観という強烈な個性から、多くのファンを獲得し邁進してきた。

そしてその世界観を自ら打破し、ロックテクノメタル等の様々な音楽要素を取り込むなど、新たな個性として「多様性」を得た結果、今やファンも老若男女様々な層が増え、20周年の今年は日本武道館2days公演を納めただけでなく、更に年末にもう一度玉ねぎの下で大規模な主催イベントを控え、その日に向けて日夜怒涛のツアーイベントに勤しんでいる。

私は、ファン歴で言えば中堅どころにあたると自負している。

もう十余年もムック音楽に浸り、彼らのライブサウンドに酔い、最早生き甲斐ライフサイクルの一環として「次のライブに行くために、また彼らの音楽を生で楽しむために」と社畜生活従事する日々。

長らく夢烏(=ムックファン呼称ムッカーと読む)を続けてきて、もちろん不満に思う事や上がろう(=ファン卒業しよう、追っかけをやめよう)と思った事も多々あった。

しかし彼らの最大の魅力は良くも悪くも「変化し続ける事」と「ファンを裏切る事」である

何だかんだと文句を垂れ、貶しては「やっぱりムックは最高だ」と舌を巻く羽目になるからこそ、次の良い裏切りを期待して離れられずに、盲目的に好きであり続けている。

そして自身の周りの夢烏仲間も「だせぇwww」「無いわwww」「新アー写ぶっさwww」等と貶しては、生のパフォーマンスを拝んだり、新しい歌詞を読んで「やっぱムックいいわ…好き…かっこよすぎ…」と滂沱と溢れる涙を拭い、感涙に咽びながら新しい告知に躊躇無くクレジットカードを切っていた。

しかし、ここ数年、本当に心の底から気に入らないものがある。

それは新たに取り込んだ、とあるファン層だ。

2008年夏にリリースされた19枚目のシングル、「アゲハ」。

このリリースきっかけに、あるバンドファンが怒涛のようにムックに流れ込んできた。

ムックと同じ事務所所属する大御所バンド、L'Arc〜en〜Cielファンである

このシングルにはラルクギタリスト、Kenが楽曲プロデューサーとして参加している。

日頃ラルク活動の無さに飢えているファンが、ラルクの片鱗を求めてムック音楽に興味を持ったのだ。

ムックは元々、リーダーであるギタリスト、ミヤのワンマンバンドである

幼い頃より音楽を嗜み、プロデュース作曲編曲等々多方面マネジメントを行うミヤに対し、音楽のド素人から始まった他メンバー技術的な部分からから、3人はミヤに首を垂れ従い続けるのが常であった。

メンバーファンもひたすらミヤのご機嫌取りに徹するバンド」等とも称される事もあったし、夢烏を自認する私も事実そういうバンドだと自覚する。

なお余談だが、興味のある方は是非今年リリースされた「M」というインタビュー本をご一読頂けるといいだろう。

リーダーから何故出来ない、お前に期待しているのに、というスパルタ虐待親よろしく高いスキル要求され、心身に支障を来たす者もいれば、トラブルを起こす者もいた、解散しなかったのが不思議でならないかつての殺伐としたムックが。

そして20年という歳月を経て、ようやく分かり合おうとし、ほんの少し分かり合えるようになってきた彼らの、ありのままの成長の軌跡が綴られている。

さて、そんなムックが、よそのアーティストプロデュースを頼むだなんて。

当初は「は?ムックのサウンドが好きなのによそにプロデュースされるとか無いわ」という気持ちと「あのとんでもワンマンバンドがよそに力を借りるなんて、少しは丸くなったんだなぁ」という気持ちを抱いていた。

実際楽曲のものは、これまでのムックには無かった新しいテイストが組み込まれ、彼らの「多様性」に新たな1ページが加わったなぁと感慨深かった。満足であった。

しかしそのシングル曲が含まれアルバムツアーからライブ公演に違和感を覚えるようになった。

アゲハ」と、同アルバム収録のもう1曲のKenプロデュース曲「空と糸」のイントロで、何故か、黄色悲鳴が上がる。

これまでもイントロ悲鳴が上がる場面は多々あった。

V系というジャンル柄、ファン盲目的に思い入れを持つ曲が各々あったりする。また歴史を重ねるごとに、昔の音源だんだん演奏頻度が下がる。

そうした中で、たまにいわゆるレア曲を演奏したりすると、イントロの時点で泣き出したり、歓喜の絶叫を上げるファンは沢山居た。

しかし、「アゲハ」と「空と糸」はリリースされたばかり。

何ならこのツアー中は100%演奏するし、シングル曲故に今後もセットリストに組み込まれ可能性は非常に高い。

にも関わらず上がる、「黄色い」悲鳴

別にレア曲でもあるまいに。

私はただたた首を傾げる事しか出来なかったし、周りの夢烏友達もそうであった。

その正体に気付いた時には、奴らはすっかりムックに居座っていた。

あれは忘れもしない、某年の恵比寿リキッドルームでのライブ

早めに着いた私は、グッズ販売待機列で友人を待っていると、数人程前にやたら声の大きい2人組が和気藹々と歓談していた。

V系のファンバンギャもある種のキモオタなので、声が大きいのもよくある事だと、会話をBGMにTwitterを眺める私の耳に、信じがたい台詞が飛び込んできた。

ムックチケ代が安いから、ラルク待ってる間の暇潰しにはコスパがいいよね」

Kenちゃんゲストで来てくれないかな。Kenちゃん見たい」

先の台詞は百歩譲って許そう。

いくら盲目に、宗教的バンドを愛するバンギャと言えども、複数バンドファンを掛け持ちする事はザラだ。

特に本命バンド活動が乏しい場合、あの爆音の非日常空間が恋しいあまり、他のバンドに手を出す事はしばしばある。

そして本命バンド比較して、やっぱり本命バンドが一番好きだという実感を改める事は私も多々ある。

ムックが一番好きな人達ばかりのアウェイ環境で、よくもまあ大声でそんな事がしゃあしゃあと抜かせるものだと少しイラつきはしたものの、気持ちは分からなくもない。

しかし猫も杓子も二言目だ。

貴様は何のバンドライブに来ているんだと。

ムックを観にチケットを買ったのではないのかと。

そう言うのならばKenソロライブに行けと。公演が無いならばDVDでも観ていろと。チケットに書かれた出演者をよく観ろと。貴様の目は節穴かと。ムックラルクの片鱗のみを求めているのかと。

音楽シーンにおいて特に興衰の激しいヴィジュアル系というジャンルでは、新たなリスナーの獲得が今後の生死を左右する。だから、新しいファンが、殊に音源やグッズを購入し、ライブにまで足を運んでくれる存在が増えるのは大歓迎だ。

それでもムック純粋ファンではなく、ムックを通して結局ラルクしか観ていない。カードだけ剥ぎ取られて、開封もせずに捨てられるプロ野球チップスのようだと感じられる、ムック本命バンド自分からすれば侮辱しか思えない発言だった。

気持ち分からんでもない。ただせめてこの場においては、まっすぐにムックを観てくれないものか。とにかく不愉快で悲しくて仕方が無かった。

しかムックは、みるみるそれらのファンを増やし、固定させていった。

その後もKenのプロデュースの機会も増え、ラルクメンバー絡みのイベントに参加し、オールナイトイベントなんかにも出るようになり。いつかの2人組が望んだ通り、ワンマンライブゲストで現れるようにもなり。

気付けば、スタンディングのライブで友達とはぐれた時、自分の周りにいる人間は知らない空気を纏っていた。

先述の通り、私はファンが増える事は喜ばしく、歓迎すべき事だと思っている。

以前はモッシュピットに棒立ちで、ぶつから露骨に嫌そうな顔をしながらも近くで見たいからと動かない、危なっかしい新規ファンも居たが、最近ムックのノリに慣れたのかそんな人間も見かけなくなった。

ムックのものをちゃんと観に来ているファンが増えた実感もある。

しかし、あれからずっと変わらずKenプロデュース曲で上がる黄色悲鳴

チケットファンクラブ先行受付がある度に、既存の夢烏同士の規模を圧倒的に上回る人脈での人海戦術で、人数の何倍も申し込んでは、ひたすら身内に、余れば興味の薄い人間にまで回されるチケット

ムックは昔から、皆仲が本当に良い」「ボーカルさん可愛い女の子みたい」「リーダーさんが人を殴るなんてありえない」という、誤解を超えて定着してしまった新しい解釈

そして何だかんだ言っても結局、Kenが関わる話題が上がっては「Kenちゃん来ないかな」。対盤で未発表枠が告知されては条件反射で聞こえる「絶対ラルクでしょ」。

何より許しがたい、「今のムックの動員や売り上げは、ラルクに支えられているようなものでしょ」という、あまりにも乱暴で横柄な認識

何かにつけ「ラルク」「Kenちゃん」「ラルク」「ラルク」。

そして自分達が総意であり真実であるかのように振る舞う。いつしか私も、仲の良かった旧来の友人達も、周りを念入りに警戒してから遠慮がちに感想をぼやくようになった。

私のような存在老害と呼ぶのだろう。

もちろん、いいファンと悪いファンがいるのは重々承知しているし、それは旧来の夢烏にも言える事だ。

それでも、メンバー間のトラブル修羅場があったからこそ生み出された過去楽曲パフォーマンス。そして背景としてそれらがあったからこそ、紆余曲折と凄まじい努力を経たからこその「今の彼ら」が在るのに、「今の彼ら」しか切り抜かれていないようで悲しく思えてならない。

V系における2ちゃんねるのような某掲示板で、貢ぎやセフレ要員として簡単に繋がりを持てると、繋がり入門麺とまで称されたメンバーに対して、手放しで可愛いだの聖母だの褒めちぎる。

バンド運営をほぼ全て自分を中心に回し、ステージミスしたメンバー段取りの悪いスタッフを一切の遠慮なく睨み付け、手や足を出す事もザラだった、田舎ヤンキー気質の抜けないワンマンリーダーを、優しいだのと聖人君子のように捉える。

先述のメンバー程よろしくなかなか女関係が汚く、今やすっかりほうれい線の強い老け顔に対してただただ馬鹿のひとつ覚えのようにかっこいいを連呼する。気持ち悪さが売りであり、コールアンドレスポンスとして罵声が求められるパフォーマンスに対してきゃー可愛いなどと場違いな歓声を上げる。

元よりお馬鹿キャラではあったものの、立派な一人の成人男性としてオフショットでは煙草を吸ったり、平均的な態度振る舞いである事は容易に見て取れるのに、そうである押し付けんばかりにひたすらバカわいいなどと称する。

昔の楽曲も好きだけれど、暗いか最近の曲の方が好きだなどと抜かす。

汚い部分もひっくるめてのムックは今時のファンの中では息絶え、やがてムックの中でも無かった事にされるのだろうかと、一抹の寂しさを抱いた。

繰り返すが、私は単なる老害なのだと思う。

ファンの在り方は様々だ。貶し愛と呼ばれる、極端なツンデレのような愛し方をする者もいる。ガチ恋と呼ばれる、本気で結婚したいと考え必死札レターを贈る者もいる。アイドルのように無条件に可愛いかっこいいと愛でる者もいる。

ムック本命バンド人間もいれば、他のバンド本命だという人間もいる。

必死な人もいれば、緩く追っている人もいる。

十人十色千差万別。色んな愛し方があって当然だし、「多様性」を強みとするバンドならばファンも多様であっていいと思う。だからこそムックは、色んなものを身につけ、色んなものを培い、色んなものを味方につけて、色んな道を歩んできた。

からこそ、ファン同士でも理解のし合いが必要だと思う。

とりあえず、これからムックに金を落とし続けてくれればそれで結構なので、頼むからせめてダイブする時は柔らかい靴で・アクセサリー類は外す・髪は括る・ステージにもフロアにも余計なアピールをせずさっさと転がって降りるの4点くらいは徹底をお願いしたい。

それと人海戦術チケ確保も程々にして頂きたい。激戦チケットとの交換カード用に、自分にとっては余計なチケットを申し込んで転売するのもほんとに勘弁して下さい。

あーあ、やっぱりラルクソ居なくなって欲しいな。何だかんだ言ったけど、やっぱ存在が無条件にただただムカつくし気持ち悪いわ。

さん付けとかたつえちゃん呼びもきしょいし、下手くそ小学生夏休み工作以下のお手製土産(笑)を「声かけて下さい!」とか拡散してるのも本当にきしょい。

それもラルクソの文化男性アイドル追っかけてる夢女子腐女子のオタ中学生みたいですね。

ガチ恋も増えた臭いけど、やってる事だけじゃなくて身なりもオタ中学生みたいな糞ダサデブスだし、見た目も繋がるためのお金も何の努力もしてないから本当に見苦しい。

せめてまず痩せろよ。1人で2人分くらいスペース取ってるデブ本当に殺意沸く。

何食ったらそんなデブになるの?何処かの相撲部屋所属してるの?ちゃんこが美味しいのは仕方ないだろうけど、ここは土俵じゃないんですよ。

万が一にも動員落ちたら1人でチケ20枚くらいは買い支え気持ちいるから、ここらで一発ムックには炎上してみて欲しい。

ボーカルベース辺りが分かりやす誤爆やらかさないかな。でも周りの大卒が止めちゃうか。

本当に頼むからラルク活動再開してそのまま一生休まないでくれ。

2016-10-13

クローズアップ現代+「チケット高額転売舞台ウラ」を観て

一度自分ブログに書いたのですが、ネガティブな内容なので何となく自分ブログに残しておくのがイヤな記事なので匿名しました。

 N○Kでチケットの高額転売について特集されると聞いてテレビを付けた。ながら視聴だったのできちんとは観れていないのだけど、要はチケットの高額転売が横行していますよということで、転売している人はどんな人だとか、行きたい人は高くても買うから別にいいだろという意見もある、とかそういう話だった。「うん、知ってる。」ということが殆どだったので、個人的には何も驚きは無く何も得られずといった結果だったが、主に「チケトキ○ンプ」のサイトが思いっ切り写っていたことだけは面白かった。

 わたしチケティング死ぬ程頑張るタイプである。先行には必ず申し込むし先着順の場合時報を聞きながら心臓バクバクさせて戦っている。いくつか用意された戦場にすべて敗れてしまってチケットを入手できず、それでも本当にどうしても行きたいという気持ちが勝った場合に売買サイトを利用する。でもバカみたいに高いチケットには手を出さないし、そもそもありがたいことに今までほとんどの戦に勝っているのであまりお世話になっていない。売る場合あんまり無いけど、重複したり行けなくなった場合に利用する。つまりわたしは売買サイトチケットを売ったことも買ったことも経験がある側の人間である

 そしてある意味タイムリーなのだが、友人に「もうチケキ○ンだけは一生使わねえ~」と宣言して退会したばかりだった。チ○キャンは退会したけど、万が一の時のためにもう一つ別の売買サイトは会員のまま放置している。そっちは特に不満が無いので。とにかくチケ○ャンは無理。手渡しの売買で素敵なファンの方にお譲り頂いた幸せな思い出はあるしトラブルに巻き込まれたことは無いけど色々な理由により大嫌いな媒体です。

 退会した理由は単純に利用に際し不満がいくつかあったからだが、利用した時にざっと見た感じだと沢山の一般人が当たり前のように高額な値段を付けて出品しているように見受けられた。昔は日本武道館の前とかでダフ屋のおじさんがたむろしていたけれど、最近はこのような媒体一般人チケットを手軽に売れるようになったので、一般人ダフ屋みたいなことをしているケースも多いと思う。

 チケキ○ンを覗いたときに、チケット抽選当選したときの「払込番号票」でさえも売買されていたのにはとても驚いた。それは某2.5の舞台だったのだが、払込番号票だけで15,000円とか20,000円で売られていた。これって連番のチケットだとしたら枚数分掛かるし、チケット代が別途掛かる。2連番だったら40,000円で「払い込む権利」を買って、別途チケット代を7,000円×2枚で14,000円をコンビニで支払うことになって、1公演を観るためだけ55,600円掛けることになる。しかも購入するにあたっては買い手は支払い手数料みたいなのを取られるから実際にはもっとお金が掛かる。流石にこれは買う方もどうかと思った。こんなバカげた取引、応じた人居るの?本当ね、こんなバカな売り方するような人が当選しちゃって、こっちは落選するんだからやってらんないよ。当選無効にして欲しい。

 

 番組では高額転売を防ぐために様々な対応をしている様子も放送していたが、わたしは「一定額以上は設定できなようにすればいいだけじゃないのか」という考えだ。わたしの周りもそう言っているので、きっと同じように考えている人って居るんじゃないのかなと思う。

 わたしが利用したことがあるチケット売買サイトは、売り上げに対して仲介手数料として5%~10%が引かれる。送料については自己負担場合サイトもあるし自己負担にするか買い手負担にするかを選べるサイトもある。売る側としては「儲けを出したい」「プラマイゼロにしたい」「とにかく売れれば良い」といったそれぞれの思いで出品するだろう。どのようにしたいかという売り手側の気持ち次第で出品されるチケットの値段が変動すると思う。儲けを出したい場合についてはよく分からないのでイメージ出来ないが、「プラマイゼロにしたい」「とにかく売れれば良い」とした場合は次のような値段設定が一例として挙げられる(超ザックリだけど)。

チケット代定価8,000円の場合

プラマイゼロにしたいケース

8,000円+仲介手数料800円+送料400円=10,200円

▼とにかく売れれば良いケース

8,000円

※この場合仲介手数料800円と送料400円がマイナスになるので、8,000円で売れたとしたら6,800円が手元に戻る

運営側がケースに沿って最大値を考慮して、上記のケースだと10,200円以上の金額は設定できないようにシステム側で制御すれば良いんじゃないの…っていう。

チケットを買った際にシステム利用料が掛かったからその分も回収したい場合は、証拠となる資料を提出して運営承認されたら掲載されるようにするとか色々手立てはありそう。

金額の内訳が明示されていれば買い手も納得も出来そうだし。

 でも結局のところ、チケ○ャンとかは約5%~10%の「仲介手数料」で利益を得ているので、定価で売られたら企業に入ってくる仲介手数料も少なくなってしまう。だから高額転売された方が儲かるというのもあって、特に制限も設けずに高額売買を許してそう。実質無料の「払込番号票」だって売るの許してるようなサイトだもんね。

 ただ、チケ○ャンとかが高額転売出来なくなったらまたオークションだとか他の媒体で高額転売されるだろうし、高額転売については終わらない戦いなんだろうなあとも思う。

そもそも本当に行きたい人にお席をご用意してくれないのがいけない(結論)。

2016-10-01

ジャニーズ落選チケ返金が詐欺っぽい(追記あり)

ジャニーズコンサートチケット申し込んで落選したが、返金詐欺のようなやり方に驚いている。

該当のチケットは、KinKi Kidsアリーナツアー

9月29日日本武道館公演を皮切りに、11月2日マリンメッセ福岡公演まで全国7アリーナをめぐるツアーである

ファンクラブ会員がこのチケット抽選に申し込むには、

8月5日までにチケット代金(1枚9,000円)と申込手数料(700円)を郵便振込にて支払う必要があった。

※この申込手数料700円のほかに、振込手数料80円は別途支払う。

落選した場合は、【返金手数料(700円)を差し引いた金額】を【払出証書を申込公演日までにお届け】と記載してあった。


私は、日本武道館公演の9月29日チケットを1枚と、9月30日チケットを2枚申し込んだ。

抽選の結果、落選していた。

泣く泣く取得予定の有休キャンセルし、月末の仕事に打ち込んでいた。


返金用紙が届いたのは、9月28日頃だったと思う。

金額は9,000円。

まり9月29日落選分の1枚の金額しかない。

不思議に思ってTwitterで「KinKi Kids 返金」と検索すると、荒れている。

・返金金額が間違っている!

複数落選したが、よく計算したら返金されていない公演がある! など。

私は呑気に、

事務員さんも大量の封書を一斉に発送するのは大変だろうからあと数日待ってみよう、

くらいに思っていた。

さっきまでは。


9月30日ジャニーズコンサート事務局からメールが届いた。

引用すると長くなるので要点をまとめると、

アリーナツアー落選者のなかで、抽選で選ばれた人に次回コンサートの優先案内をする

 (コンサート12月22日1月2日に開催される)

落選したチケットの枚数と同じ枚数だけ応募できる。チケット枚数の変更は不可。

落選した振込金額分を充当するので、応募に際し再度チケット代金を振込む必要はない。

・優先受付を希望しない場合は、11月中旬以降に返金する。

ということである


落選した人を次回の公演で優先して案内しよう、という気遣いファンとしては非常にありがたい。

だがしかし

支払ったお金が別のチケットになってしまうということ、

勝手に返金期限を延長されたこと。

これは看過していいものだろうか。

たとえるならば、こんな感じか。

商品注文して代金ももらったけど、売り切れだった!ごめんね!

3か月後に似たような商品を入荷する予定があるから、そっちにお金を回しといたよ!

もし3か月後の商品も品切れになっちゃったときには後でお金は返すね!

え、似た商品なら要らない?

いやいや、3か月後の商品の売上の目途が立ってからちゃんと返金するから信用してよね!

あ、うちの会社でかかった事務手数料はお客さん持ちだから、その分の代金は返さないよ!」

・・・こんなふざけた商売あるか?

購入したかった商品と違う商品の案内が届く。

返金期日については冒頭にも書いたとおり、

落選した場合は、【返金手数料(700円)を差し引いた金額】を【払出証書を申込公演日までにお届け】する約束だった。

これが、優先案内のメールが届いた人については、何の断りもなしに返金期日が11月中旬まで延長されたことになる。

これって、コンプライアンス的に問題あるよね?

詳しい人教えてください。


転売ダメ!」って言うだけで転売対策をしないジャニーズ事務所のせいで

私が行けなかった公演のチケットチケキャンで15万円以上で取引されてるのを見たり、

複数名義で同じ公演のチケットを押さえるファンがいることにイライラしてる。

1公演だけKinKi Kidsの歌が聴けたらいいなと思ってファンクラブに入ってるけど、

落選したうえにこんな非常識な案内が来て興ざめ。

この状況がなんとかなればいいな。


10/2 追記>

思ったより反響が大きくて驚いています

多く頂いた指摘について、書いておきますね。

消費生活センターなど然るべき機関相談すべきだという意見について

もっともだと思います

実際、Twitterでは消費生活センター通報しようと呼び掛けている人もいるようです。

でも、やっぱりTwitterだと、そういう呼びかけはジャニヲタコミュニティ内にとどまりやすいんですよね。

腹が立ったのでファン以外の一般の方々にも知ってもらえる機会があればと思い、あえて増田に書きました。

◆申込手数料700円の返金がないとおかしいという指摘について

確かに、チケット当選してないのに700円支払わなければならないのは疑問に思うところですよね。私もそう思います

事務処理にかかる費用だといっても、すでにファンクラブ会費で年間4,000円献上してますからね。

ですが私は、手数料700円が落選時に返金されないことが大きな問題だとは思っていません。

なぜなら申込時の案内書類に、落選した場合手数料700円は返金されない旨がはっきりと書いてありますからね。

おかしいなと思いつつも、手数料が返金されないことは承知して応募しました。

 

私が問題だと思っているのは、

別の公演の案内と引き換えに、返金期日を先方都合で勝手に延期したことです。

例え話ですが、もしも会社取引先が支払期日当日に支払を延期したいと申し出てきたとしたら、

一般的には資金繰り悪化倒産懸念するし、取引の中止や法的手段検討をすると思います

それをジャニーズは、さも親切なことをしているかのような書きぶりでファン強要してきたのです。

信じられません。

熱心なファンなかには、未返金分が10万円以上あると憤慨している方もいらっしゃるようです。


ここに書き連ねる意味は無いのかもしれませんが、ジャニーズファン以外の方にも問題提起ができればいいと思います

2014-07-09

日本武道館に立った」という挫折経験

十数年前のことです。

高校マーチングバンド部に入っていて、

カラーガードという旗などを使うパートにいました

厳しい部活で、練習。練習。練習。

耐えられず、何人か脱落していく人たちもいました

自分同級生の中でも全く下手な方でした

東京都大会関東大会、と通過して、そして全国大会切符を手にしました

そこには、嬉しさとその反面、悲しさがありました。

競争というのは好きではなく、どちらかと言うと、嫌いなのです

誰かを蹴をとして。というのは大嫌いですね

全国大会へ行けたのも仲間たちがいるから。

他のメンバーが上手いから、という断然とした事実自分の前に立ちはだかっていました。

それは、それは、辛いものでしたし、色んな意味メンバーに助けられていて、「行かせてもらった」というのが正しいのかもしれません。

確かに、大きな歓声、拍手日本武道館に立ったということにおいて、恍惚感を味わったことは確かです。

ただ、今はその仲間にも村八分され、散々な。無意味で、無意味な日々を暮らしているのです。

2014-06-29

どこまで人をコケにすれば気が済むんだこのクソバンドは

2008年3月1日日本武道館で解散したsyrup16gが6年の時を経てまた動き出します。

武道館でのラストライブ五十嵐隆はこう思ったそうです。

明日は来ないね明日はない。終わってしまうね。」

そして、やって来ました。syrup16gの3人と、syrup16gファンにとっての明日が。

2007年12月9日syrup16gNHKホールで解散を発表した。

”一旦終了”という五十嵐隆MC、無言のキタダマキ中畑大樹。何を言っているんだ、という困惑ホールを包み、

公式ホームページに記載された”syrup16gは解散します。"の一行。

新曲はあるもの音源リリースもなく、活動は年に数度のライブのみ。

"DEAD CAN DANCE"、"END ROLL"など、終わりを冠した公演タイトルを繰り返し、確かにその解散を予見していなかったわけではない。

それでも「終わってしまうんだ」という漠然とした思いが形として発表され、帰り道は落胆と悲しみの声に包まれた。

そして2008年3月1日syrup16g日本武道館満員のオーディエンスの中、解散した。

代表曲最近ライブでは聞けなかった曲、この日のための新曲ライブは続き、五十嵐は”1曲1曲を葬っているような気がした”と語った。

"明日はない、終わってしまうけど、明日が見える曲を書いてきました。"の言葉から続く、客電を全開にした"Reborn"が終わり、

ライブ前の客席から叫ばれ続けていた「やめないでくれ、終わらないでくれ」の言葉は、

鳴り止まない拍手ありがとうの声援に変わっていた。

syrup16gは完結した。

同年秋、「犬が吠える」と称した五十嵐隆ソロプロジェクトが開始された。解散したバンドフロントマンがソロ活動を始めるのは珍しいことではない。

リキッドルームライブツアー、冬フェス参加。再活動予定調和的なものを覚えさせながらも、五十嵐隆の声とメロディ

ポストロックバンドメンバーを引き入れたこれまでに無い楽曲の形は、syrup16gファンに新たな門出を思わせるのに充分だった。

一枚のリリースの無いにもかかわらず音楽雑誌MUSICAの表紙を飾り、歌詞デモCDレコーディング風景が掲載され、

そこに新しい五十嵐の出発、syrup16g解散の理由、新しい決意を見ることができた。

"犬が吠えるは解散しました。"

雑誌掲載の2ヶ月後、公式ホームページが突然更新された。

解散理由等も一切不明。リリースどころかデモCDの完成・未完成すら不明のままバンドは解散。

五十嵐隆ダメ人間自称し、楽曲の中ですらそれを隠そうともしなかった。

ファンは再びの活動終了に放り出されながらも、「五十嵐から仕方がない」と呆れながらも笑っていた部分も多かったように思う。

そしてここから約4年間、五十嵐隆は完全な沈黙に入る。

2013年5月8日、「五十嵐隆 生還」と銘打たれた公演が行われた。

再びのソロ名義活動一曲目、syrup16g・解散ライブラスト演奏された"Reborn"が終わり、暗幕の向こうに浮かぶシルエット。

幕が上がるとそこに居たのはキタダマキ中畑大樹。元・syrup16gメンバー2人だった。NHKホールオーディエンスは万感の歓声に包まれた。

披露された楽曲は半分近くがsyrup16g楽曲であったものの、音源にならなかった犬が吠える時代の曲、また書き下ろし新曲も多数演奏され、

一夜限りの復活、五十嵐隆・再びの「再出発」に「昔のメンバーが集ってくれた」という物語は胸を打つものがあった。

新たな活動形態についての告知はなかったものの、夢の様な一夜を過ごし、

更にこれからおそらくゆっくりではあろうものの、再び彼の声の楽曲が聞けるのだと期待に胸を膨らませていた。

そして先日、syrup16g再結成が発表された。

はあああああああああああああああああああ???????ふざけんじゃねえよてめえお前あれだけあれで終わりです終わりです言ってたじゃねえかよ俺がどんな思いでNHKホールチケットとって無数の女連れのクソガキ共とメンヘラポージング女とそのナンパ野郎の列掻き分けて耐えに耐えてボロボロ泣きながら一旦終了のMC前後記憶がなくて会場出てから何やったのかも覚えてなくてなんかアウトロで終わってしまうを連発してた翌日思い出してまた泣いて3月1日武道館の告知読んで膝ガクガク震えさせながらなんとか家について2ch邦楽グループ板で頭のおかしい長文だらだら書いては消して書いては消してリロードのたび湧いてくる阿鼻叫喚に酒ダラダラこぼしてうんうん唸ってどうしようどうしようとりあえずチケット取らなきゃ看取らないと絶対後悔するって先行申し込んで落ちて二次先行申し込んで落ちて一般でなんとか取って全然見えねえ席からありがとうありがとうってドラムのお兄さ~ん叫んでるババアの2つ隣でこの女次叫んだらマジで殺してやるって睨みつけても止まらねえから鞄でぶっ叩いて頼むから黙ってくれと涙と鼻水でぐしょぐしょになっていただろう30過ぎのオッサンの剣幕にようやくわかってくれた間にも次の曲が始まっていてああ新曲でも拍n数間違えて五十嵐はやっぱりダメだなあ次はああ次はって次はねえんだよちくしょうって考え始めたらまた胸がこみ上げてきてしゃくりあげると曲が聞けないから息をできるだけ止めて涙がたまる舞台が見えないから下瞼ひっぱってボロボロこぼれるようにして明日は来ませんねって五十嵐中畑キタダがSonic Disorderのイントロで見合ってるところとか神のカルマリズムが早くてキタダがなんか言ってるだろうこととかああこういうのももう見れねえんだ終わっちゃうんだ終わっちゃうんだって一曲一曲すぎるたびに拍手もできなくなって座り込んでしまってでも座り込むと見えないからすぐ立ってバカの一つ覚えみたいに拍手していままでのライブは観客が壁みたいで怖かったっていうから最後は本当に盛りあがろうって盛り上がろうって思って他の観客たちも絶対それがわかっててバラードなのに腕上げちゃったりちょっと早い曲だからオールパイプ椅子だってのにアリーナモッシュっぽい変な動きしててああ本当になんで終わっちゃうんだってもっとこういうふうにすればよかったのにってそうしてればもっと聞けたのにもっとライブ行けたのにって楽しいはずなのいどんどん悲しくなって客電がついてRebornが終わって三人出てきて手繋いで五十嵐が真ん中はいやいやってお前そりゃねえだろ俺はお前たちを見に来ていてsyrup16gはやっぱりお前のバンドなんだからってサポートメンバーだったはずのキタダマキラストアルバムでメイン2人との空白がなくなってるなんてそんなどうでもいいことで嬉しくなって手繋いでお辞儀してああこの光景が見れてよかったなって絶対忘れないようにしようありがとう五十嵐隆ありがとう中畑大樹ありがとうキタダマキありがとうって片っ端から電話して酒のんでいいライブだったいいバンドだったいい最後だったねってなんだよ完全に葬式じゃねえか心の準備ついたじゃねえかって明日が見える曲を書いたからってそこまで思い入れなかった翌日とかループで延々聞いちゃってああ本当にいい時間だったよさよならシロップありがとうって2chに書きこんで思い出すたびにやっぱり泣けてきて今更復活します♪テヘ♪だの元サポートメンバーとか対バン経験アレたちの超嬉しい!待ってた♪だの解散後にファンになったので嬉しいです♪のガキも業界人ものずっとお伝えしたかったです~♪もねェェェェェェェェェェェェェェェェだろお前ほんとふざけんなよどこまで人をコケにすれば気がすむんだよこのクソバンドは!!!!!!!!!!!!!!!

2013-01-26

テニプリフェスタ問題点要望

テニプリフェスタ2013の告知があった。

より良くなって欲しいという強く純粋な思いがあるので、ファンの目線から考えてみる。

勝手ながら厳しい意見記述しているが、自分は間違ってもアンチではないと断っておく。

※「女性向けジャンル」の中の一作品という観点で書いているので違和感がある人にはお薦めしません。

 長文ですみません

まず自分立ち位置について書く。

現在は熱狂的であった頃より落ち着いて応援している

100曲マラソン有明武道館、全て参加

・贔屓の学校キャラキャスト等は特に無く、全体のファン

ラジプリリスナーのため、付随してキャラソンもほぼ把握

・他作品も好きで声ヲタ声優イベントもたまに参加。個人ライブに行くほどではない

・ミュは行ける時に行く。ミュヲタと言えるほど詳しくない

Ⅰ.「テニプリ」ファンの多様性

テニスの王子様という作品については、その概要について語るまでもないだろう。

今更「本来は少年誌スポーツ漫画で~」なんて野暮過ぎるので、ここでは女性向け巨大ジャンルとして扱う。

参考:Wikipediaテニスの王子様

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%AD%90%E6%A7%98#.E6.A6.82.E8.A6.81

自分がファンの現場において実際に交流していて思うのは、メディアミックス二次創作ブームにより同じ「テニプリ」ファンでもその実態があまりに異なることである

(もちろんそれは人の数だけ存在するわけだが)原作を読むだけのファン、声優から入るファン、ドキサバ等乙女ゲームから入るファン、友達に誘われミュージカルに行くだけのファン、ニコ動等でネタから入ったもののうっかり萌えしまったファン…など、その裾野は驚くほど広い。

ただ共通点は皆「キャラクターのファン」であることだ。

誰のファンであるか尋ねると、数や深度はそれぞれだが大体は明確な返答がある。

それに付随して好きな「学校」も明確であることが多い。

まさにアイドルのチームや組分け、推しメン担当イメージカラー等と同じ仕掛けになっている。昨今の女性向け作品のそれらのように最初から意図されていたかは解らないが、キャラクターの単純数や魅力に加え、設定に十分な糊代があることや入りやすさ等、多くのファンが形成される理由には事欠かない。


Ⅱ.アニメでのキャスティングキャラクターソング展開

キャスティングについて

ご存知の通り、テニプリキャスティングネルケプランニングに一任している。

よく知らないという人は、ネルケプランニングについての記事について一度、目を通すことを勧めたい。

参考:Wikipediaネルケプランニング

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0

業界関係者ではないのでこの記事の真意は解りかねるが、「ネルケ声優」と聞いて思い浮ぶ名前がこの作品には揃っているため、当時何も事情を知り得なかった自分でさえ「変わった声優キャスティングしている」ことは感じていた。

これについてはやはり賛否両論である。これは自分見解だが、役に合っていて芝居が上手ければ何も問題は無いと思っている。ギャラや組合のことは外側の人間には解らない事なので想像の域を超えないが、これだけ大人数の登場キャラクターが居るのであれば、当然予算の問題もあるだろう。

しかしその結果、他人気作品ではあまり見かけない顔ぶれが揃うこととなる。(もちろんこれをきっかけにブレイクしていったキャストも多いのだが)それはファンにとっては良い点も悪い点もある。

例えば良い点について。キャストの一体感である

その理由を考察すると―結果論に過ぎないのだが、キャストの「作品への思い入れ」が大きいかであるように思う。

異業種からキャスティングされた者は「アニメ声優」としての参加作品が少ないため、その一作品(一キャラ)あたりの思い入れが大きくなる。

この一体感はその「思い入れ」による熱量に由来しているように見えるのだ。

そして元々は異業種であった面々が集まったことで化学反応を起こし独特の交友関係を築き上げている。

プロとしてどの作品に対しても平等に取り組むようにすべきであろうが、作品ファンとしては嬉しいものなのでここでは良いこととして進める。)

一番の例は河村隆役の川本成さんだろう。

彼のテニプリキャスト)愛は様々な場面で表現されている。

参考:「川本成blog'n坊や」(旧ブログ

http://blog.excite.co.jp/naru-kawamoto/14801511

彼は一般的にはお笑い芸人として有名だが、その活動は多岐に渡っている。舞台俳優パーソナリティ音楽活動、そして声優など。

彼が立ち上げた「時速246億」の舞台にはテニプリ関連キャストゲスト出演することが多い。

タレント声優をやる」ことについて負のイメージを持つ者も多いと思うが彼の活動を見ていると双方の活動に良い出力が出来ているのではないかと考えさせられる。

現在声優」という職業仕事の幅は広く、役者的側面だけでなくナレーション音楽活動なども含めるため一概に括れず、本人たちも「声のお仕事」と表記することが多い。線引き自体が不毛である

川本さんはそういった区別や括りに良い意味でこだわらなかったため、現在の活動はテニプリ関連の交友関係による影響が大きいように見える。「タレント声優をやる」という枠組みでは語れないほどの様々な表現活動を行っているのである

これはほんの一例で、他にもテニプリきっかけとして舞台イベントなどでキャスト同士が共演しあっているシーンも多く見られる。

(余談になるがネルケプランニング野上祥子さんという方がその関係作りに大きく影響を与えているように思う。「のがしょの結婚式青学全員揃った」と以前語られていて、その深い交友関係が伺える。イベント舞台裏映像などで学校ごとに点呼とってるのが本人かと思われる。)

しかし、この「作品への思い入れ」については問題点もある。それは後述するとして、このキャスティングがもたらした状況をCD展開と合わせて考察する。


キャラクターソング展開について

参考:Wikipedia「ティー ワイ エンタテインメント

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC_%E3%83%AF%E3%82%A4_%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88

こちらもご存知の通りだが、テニプリではアニメキャストミュージカルキャストキャラクターとして歌う、所謂キャラソンが大量にリリースされている。

その数驚くことに300タイトルを超えているのである

この展開については、明確な仕掛け人がいる。「松井P」と呼ばれる「松井伸太郎」氏である

イベントMCをつとめたり顔出しを含め表に出ることが多いため、ファンの間では有名な存在だ。

最近ではどの作品でもアニメゲームに合わせてキャラソンを出すことはもはや定番の流れであるが、松井氏の手がける作品の印象は、有名アーティスト楽曲を依頼したり、キャラクターキャストの人気を判断してから出すのではなく、とにかく「面白そうな企画であれば気軽にリリースする」という感じだ。

もちろん素人目に見てだが、テニプリについては正直「これ採算がとれるのだろうか」と心配してしまうような企画のCDでも次々にリリースしている。

松井氏はキャスト自身に作詞をするよう提案する。中の人ファンはもちろん喜ぶし、確かに全く作品に関わっていない第三者に依頼するよりは、そのキャラクターを自ら演じたことのあるキャストに依頼した方がキャラクターソングとしての深みが増すということだろう。もしかしたらコスト面でも有利なのかもしれない。

しかしその「やってみないか」は作詞のみならず作曲コント台本等にまで及ぶこととなった。

キャストに意欲と時間があればリリースする。その結果、出来上がったものを見ると明らかな偏りが出来てしまった。

事情を知らない者からすると「何故このキャラでこんなにたくさんCD出てるの?」といった具合である

内容も原作からは少しずつ遠ざかり、ほとんど二次創作のような…俗に言う「キャラ崩壊」の状態のものリリースされることとなる。

極端な言い方になってしまうが「テニプリ」という作品を一つのきっかけにして役者クリエーターの発表の場にもしているように感じる。

これは「キャラ私物化」とも言えるのではないだろうか。

これ自体が悪いことであると伝えたい訳ではない。

通常の漫画原作アニメ作品だと、アニメ原作の終了とともにその人気は落ち着いていくものだが、テニプリミュージカルを始めラジオゲーム・グッズ・CDリリースなどメディアミックスが根気よく盛り上げ続けていたおかげで現在の人気に繋がっているとも言えるからだ。


自分ラジプリリスナーということもあり、テニプリ新譜は全体的に把握しているのだがそういうファンは稀であり、ほとんどは好きなキャラの曲や気になった作品のみを購入して聴いている。

製作側もそのつもりで、気になったものだけ買ってくれということだろう。商業であることについて嫌悪感がある者は買わなければ良いという話なのだ

繰り返すが、これ自体が問題点ではない。

この「キャラ私物化」がイベントに反映されることに問題を感じているのである



Ⅲ.テニプリフェスタ問題点要望

長々と書いてきたが、改めてここで言いたいことはタイトル通り「テニプリフェスタ問題点」と「要望である

ここで言うテニプリフェスタとは、「アニメテニスの王子様が開催・DVD化している一連のライブイベント総称として扱う。

http://www.tenipuri.jp/festa2011/archive/archive.html

これまでに以下3回行われており、すべて映像化されているものだ。

2008年パシフィコ横浜100曲マラソン

2009年有明コロシアムテニプリフェスタ2009」

2010年日本武道館テニプリフェスタ2011」

すべて2回以上の公演があり、規模は年ごとに拡大している。

アニメが盛り上がっている時期または開始前にキャストのトークや歌のライブを行う作品も今では珍しくないが、テニプリアニメ放映期間が2001年2005年ということを考えると開催のタイミングとしては遅すぎるように感じる。

なぜ人気絶頂の時期に開催しなかったのかは解りかねるが、現在でも毎回チケット完売・満員となる人気公演である

初回の100曲マラソンは、その名の通り多くのキャストマラソンのように次々と交代しながら100曲歌い切るという公演であった。

キャラソンが大量に出ており人気作品であったにも関わらず、全体のライブイベントが開催されていなかったので、まさに満を持してという言葉が相応しい熱いライブであった。

選曲もファンの間では有名な全盛期の楽曲を中心に、楽曲人気投票の結果を反映させたセットリストとなっていた。

しかしⅡで述べた通り、アニメテニスの王子様楽曲は偏りがある。

当然ファーストライブと全く同じセットリストで進めるわけにはいかないため、2回目以降はキャラクターの2枚目以降の曲やアルバム曲・最新曲など、言うなれば「しっかりとキャラソン情報を追っているようなファン」でないと聴きなじみの無い楽曲も見られるようになる。

それでもキャラクター色の強い楽曲であればテニプリファンとして盛り上がることが出来るが、先述の通り事情を知らないと解らないような内輪ノリの楽曲も多いのでここでどうしても盛り上がりに欠けてしまう。

そしてⅠに述べた「テニプリファンの多様性」が問題となるのだ。

毎日テニプリ」や「テニプリキャラ」のことを考えている「テニプリファン」は、「テニプリフェスタ」と聞けば当然の感覚として参加を希望する。

しかし実際に歌われるのは、ほとんど「キャラソン」というものから遠ざかっている楽曲ばかりである

期待していたイメージとは少し違うということも多々あるだろう。

(ここからは大変失礼な自分見解であるが)更にその出演者は他人気作品ではあまり見かけないキャストも多く、また10年以上続く作品とあって出演者の年齢層も高めになっている。またこれはテニプリに限ったことではないが、キャスト全ての歌唱力がその会場の規模に見合っているとも限らない。

テニプリファンの層は10代~30代女性が圧倒的に多く、その多くが「アイドル的に」キャラクターはまっていることを考えると、そのギャップは何とも言いがたい「違和感」として残る。

この感覚こそが今回記事を書かせてもらう一番の動機となった部分である

実際、原作アニメも初期から好きで、歴代のテニプリフェスタにも参加してきた友人ですら「テニフェスは今後も行くかどうかは解らない…」というような発言をしている。既に付いていけなくなっているのだ。


さて、文句ばかり述べているのではただのアンチと変わらない。

これを踏まえて「要望」を書いていきたい。

ただ、もちろんイベントの企画やプロデュースなど全く携わったことの無い素人なのであくまで「ファンとして」「こうだったら楽しめるのではないか」と思えるものを考えてみた。

①作品共通のテーマソングを作る

アニメテニプリではしばしば記念となるCDリリースしている。

その中でも特に作者の許斐先生作詞をしているものについては、ライブのオープニングやアンコールなど、そのイベントの最大の見せ場に歌われる。

Dear Princeテニスの王子様達へ~」「テニプリっていいな」「Love Festival」などがそうであり、どれも名曲ばかりである

(余談になるが、原作者作詞作曲から歌唱まで参加することについて賛否両論ある。自分ステージで歌われると流石にちょっと笑ってしまう一人なのだ(笑)先生歌詞は一貫して「テニスの王子様」のストーリーの軸や「ファンに楽しんでもらいたい」という姿勢を崩していない点においてもとても評価できる。

先生のこの姿勢ライブDVDの特典映像舞台裏などで見ることが出来る。

ライブ直後にキャストにかけた言葉が「(ファンの)みんなも楽しんでくれたと思います」であった。キャストを労うよりも先にまずそちらを意識するところが原作者でありリーダーらしいと思う。)

しかし実際こういった曲でさえ、やはり「しっかりとキャラソン情報を追っているようなファン」でないと知らないことが多い。

そこで、こういった作品全体がテーマとなっている曲を、ミュージカルゲームなどと共通して使用してみることは出来ないだろうか。

ファンの現場からすると、例えばテニミュファンとカラオケに行った時にお互いの曲を知らないということが多々あり、もどかしい思いをするのである

もっとキャラクターを前面に押し出す

ライブに参加し実感したのは、「キャラクター映像として映し出された瞬間」に会場が一番沸くということである

あくまでここに来ているファンの多くは「キャラクターのファン」であってキャスト声優ミュージカルキャスト)のファンではない。(もちろん付随してそちらのファンになるわけだが。)

アフレコや思い出のシーン紹介などはとても良い企画だと思う。ライブ部分にもう少し「キャラクターのもの」を登場させて欲しいのだ。

映像だけでなく台詞などでももう少し「キャラクターのもの」が登場する割合は増やせるのではないか

あくまでキャストキャラクターなのだ

王道の曲をやる

なかなか全ての楽曲を把握している者は少ないと思うが、それでも多くのファンが知っている有名な曲というのは存在する。

例え既に披露されていたり10年前の曲だったとしても、年に1回(か、それ以下)しか行われないライブであるので、やはりファンは「待ってました」と思い喜ぶのではないだろうか。

また、キャラクターソングということを抜きにしてもこの作品には隠れた名曲が多い。

完全にランキングリクエストセットリスト作成するなど、ファンの希望に沿ったライブもアリなのではないか

ライブという形態を変えてみる

ちょっと離れ業のような意見だが、例えば「ジャンプフェスタ」のように、展示と物販・フードなども交えたキャラクターイベントにしてしまうのはどうだろうか。

流石にブースごとのステージは難しいと思うが、そこは別ホールへ入替制にし、内容もライブパートとトークパートに分けても良いかもしれない。

展示やフードは学校ごとのブースを作ったり、ナンジャタウンのようなゲームコーナーを設けるのも良さそうである

ライトファンを含めれば、テニプリは単独でこれくらいのイベントを開いても問題がないくらい関心のあるファンが多いと思っている。

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【まとめ】

気づいたら異様な長文になっていた。ここまで目を通してくれている人がいたら本当に感謝したい。

述べたいことをまとめると

Ⅰ「テニプリ」ファンは想像以上に裾野が広く、そのはまり方は実に多様である

Ⅱそれに対してキャラクターソング展開は偏りがあり、全体的に内輪ノリである

Ⅲその状態でテニプリフェスタを開催するとギャップが生じ、せっかくのファンが遠のいてしまう。

 それぞれのメディア展開同士で歩み寄りを見せてはどうだろうか。

ということである


最後に、個人的にはテニプリ自体は言うまでもなく、キャストの一体感とそのテニプリ愛が大好きである

武道館での涙は本当に感動した。思わず自然と一緒に泣いてしまっていた。

少しでも長く、彼らの活動を見ていたい。だからこそ、やはり二次元原作である「作品」に立ち返って欲しいのである

これを機会にこのライブについて皆で一緒に考えて欲しいというのが、今回の期待であり自分の願いである。


長々とお邪魔してすみませんでした。

以上です。

2012-04-13

今日入学式だった

今日大学入学式だった.国内大学に通う増田と同様に,私もまた東大生である

そこに,新入生として出席してきたのだ.

入学式は例年日本武道館を貸しきって執り行われる.(昨年は余震を警戒し,大幅な縮小があったが)

入場前,武道館へと向かう道,式終了後,武道館から地下鉄の駅へ進む道,いずれもLEC新聞社などが東大新入生の勧誘を行なっていた.

勧誘だけでなく,テレビ新聞の取材も多い.実際にテレビインターネットニュースなどのメディアでも今日の記事が大きく取り上げられていた

問題点ひとつ.私が取材されなかったことだ.

私は取材に備え,前日晩からしっかりとネタを考えこんできたのだ.

ただ,取材されなかった.

確かに私は画面映しない顔である

どちらかと言えば不細工であるし,客観的に見て太っている.

大体これまで友達といえるほどの友達も数少ない.

先生から信用を得たこともないし,運動はめっきりできない.

受験勉強が出来るだけで社会のなんの役にも立っていない.

ボランティアに行きたい気持ちはあるが,勇気も出ないし根性もないので,増田2ちゃん偽善偽善と叩くのみの日々を過ごしてきた.

部活中学の途中でやめたし.勉強についてほめられることがあっても人格についてほめられることは一度もない.

基本的に街中を歩くときは勿論右の人も左の人も内心見下しながら歩いている.

高学歴タレント早慶なら当然軽蔑眼差しで見ている.

バイトもしてない,部活もしない.

単位をとって遊ぶだけの生活.

Twitterでは感情的中高生を煽る作業を行なってきた.

それだとしても私は東大生だ.TV新聞は私のところへ来るべきだったのではないか.いや絶対来る必要があった.

もっと私は尊重されるべきである

2011-02-13

法政大学多摩キャンパス新入生向け 入学式まで編

さて今年も多摩キャンという迷路に迷い込むであろう仔羊たちが沢山生まれるわけか…

っつーわけでまあ、記憶を辿って適当に書いてみるとしよう。俺は現多摩キャン1年(社会学部社会学科)だ。

もちろん間違っている、不正確な情報もあるはずなので、真実自分の目で確かめてほしい

俺自身が田舎からの上京組なんで、上京組を想定した項目も入れてある。


まずは基礎知識と入学式キャンパス案内編だっ

交通

これを把握しておかないと大学に行けない。ルートは基本2つ。

西八王子めじろ台←→法大間は安い定期券と回数券をキャンパス内で買えるので、入学前に買う必要はない。

地図見るとわかるが遠いくせに基本ルートが2つしかない。つーわけで超混む。都心の満員電車の気分をこんなところで味わえます

なので通学時間帯のバス時刻表は全く当てにならないと思っていい。所要時間めじろ台15分~20分、西八王子25~30分、相原15~20分(もちろん通学時間帯は後ろの数字)だ。

最近ダイヤ改正八王子駅←→法政大学直のバスができたので、八王子近辺からはこれでいけばよい。

他のルートは使っていくうちに覚える。とりあえず4月大学に行けりゃ十分。他のところなんて先輩が案内してくれる。

あとは各自Googleマップを見るなり、路線図見るなり、実際に行ってみるなりしておくといい。初登校日に迷うなよ?

都心のことは覚えなくていい。たぶんほかのことで忙しいだろうし、(サークルや交友関係にもよるが)都心に行く機会なんて意外とないから。

ちなみにめじろ台は「めじ台」、西八王子は「西八」と呼称される。

住む場所

一人暮らし場合、まずこれ決めないと話にならん。

本多キャン生が住む場所は3つ。めじろ台西八王子相原。上記最寄駅ってことね。次に八王子橋本高尾。んであとは京王線中央線横浜線の各沿線

都心が近いって理由だけで都心近くに住もうとするとまず破綻する。便利なとこがいいなら立川あたりで止めとくべき。

田舎からの上京なら西八王子でもそこそこ便利と思えるだろうし、俺は西八王子おすすめしておく。

めじろ台相原はそれに比べると劣る。そのかわり家賃は安い。ただめじろ台プロパンガスなんでガス代が高い。千円二千円の家賃の違いでめじろ台にするのはやめたほうがいい。

都会人だけど大学にも近くしたい人なら橋本もいいかも。本数は少ないものバスで行けるし、そこそこ都会だし京王相模原線が通ってるので都心へも行きやすい。いい物件を見つけられれば穴場。

あとは適当に箇条書きで。


家具・調理器具・家電などは本当に必要なものだけをまず買うのが一番いい。住んでいくうちに必要になるものがわかってくる。

めじろ台であれば、高尾駅(めじろ台駅の隣)の近くにあるイトーヨーカドー、その通りにあるダイソーと電機のセキドで大体のものが揃うはずだ。

まあ住まい家具家電は親の意向等もあるので、親とか財布とか自分性格とかとよく相談したうえで決めてくださいな。ここ(や他の情報)で書いていることを親に強弁しすぎないように。

入学式

入学式日本武道館で行われる。服装は自由だ。といってもほとんどの人はスーツだが

書類をちょいと貰うのでバッグがあるといい。わざわざ買う必要はないが、スーツに合わないバッグしかないなら考えておこう。

駅に着きさえすればあとは案内と人の流れでわかるだろう。周辺では某団体や某サークルがビラを配ってたりするが、気にせず進もう。

キャンパス以外でのビラ撒きは公式的には禁止のはずだ。キャンパスに行けば嫌というほどビラをもらう。

式では校歌を歌わされるが、付属生以外知らないので歌わなくていい。

市ヶ谷生は式後キャンパスへ向かうが、小金井多摩生は解散となる。

キャンパス案内

「こんな田舎だと思わなかった」は新入生の自己紹介常套句。使うと下調べ不足を自ら晒すことになるのであまりおすすめできない。

つーわけでまず一度キャンパスに行ってみるべき。近い人は入学を決める前に行っておくといい。本当に。

上京組でもだいたいの人は入学式前に引っ越すだろうから行ける時間はあるはずだ。百聞は一見にしかず。

では軽くキャンパス案内といこう。

バスで入口を通るときセブンイレブンとすれ違うはず。よくお世話になる。その横にはバイク駐輪場がある。マナーが悪い。

バスから降りた真上に見えるのがEGGドームエッグ)だ。サークルに入ればよくお世話になる場所奨学金の手続きなどををする学生生活課もここにある。

目の前にでっかい木があるはずだが、これはクリスマス期間イルミネーションされる。予算無駄だと思う。

横断歩道を渡ろう。普通に車が通るので油断するな。右手にはトンネルがある。大学トンネルがあるなんて聞いたことねえ。

トンネルの向こうにはスポーツ健康学部がある。残念ながら雪国はなかった。しかし思いっきり民家や私有地が隣にあるので驚くこと間違いなし。

さて進もう。なぜ大学坂道したのだろうか理解に苦しむ。左手にちょっと奥まった下り坂があるが、そこに入ると大教室A棟がある。

ここで新入生オリエンテーションが行われる。俺はオリエンテーション以外でここに入ったことはない。まだ1年だからだろうか。

バス停があるが、ここで体育棟行の循環バスに乗れる。キャンパスバスなんて北大専売特許かと思ってた。

上ると道が二手に分かれるが、左へ行くと経済学部棟へ、右に行くと社会学部と現代福祉学部棟に行ける。真ん中に総合棟と図書館。奥の道は体育棟へと続く。

左へちょっと行くと円形型の芝生=円形芝生:通称円芝もある。ここはリア充経済学部生のたまり場となっている。近づき辛い。

ちなみに多摩キャン、憩いの場がやたら多い。某公式キャンパス案内は、円芝、EGG、社学棟1階、現福棟前、食堂を憩いの場として紹介しているそうだ。

各学部棟は説明がめんどくさいので、あとはパンフなどを参照してほしい。後日、各施設の無駄知識も書く予定だ。

次回は新歓期間編だ!

2010-04-14

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100414/stt1004140151000-n1.htm

UIゼンセンが外国人参政権付与に反対表明へ 17日の反対集会で副会長が出席 政府民主の強引な動きを牽制 (1/2ページ)

2010.4.14 01:50

このニューストピックス:外国人参政権

 民主党の支持母体である連合(約680万人)傘下最大の産業労組「UIゼンセン同盟」(落合清四会長)の石田一副会長が17日に東京日本武道館で開かれる外国人への地方参政権付与に反対する国民大会に出席し、組織として付与反対を公式表明することが13日、分かった。今後も民主党を支持していく方針には変わりないというが、民主党内に組織内候補を多数抱える巨大労組が旗幟(きし)鮮明にすることは、党内外の反対・慎重論をよそに参政権付与になお執心する政府民主党執行部を牽制する狙いがある。

 連合参政権付与に賛成の立場をとり、最新政策方針を定めた「2010~2011年度政策・制度要求と提言」でも永住外国人地方参政権付与するための法制定を求めた。

 UIゼンセン同盟はこうした連合姿勢に疑義を呈し、平成18年にまとめた「中央執行委員会見解」でも「参政権国民のみが持つ政治に参加する権利であることを確認すべきだ」と指摘したが、対外的に反対表明したことはなかった。

反対派の勢いは順調に育ってる模様。賛成派はどうする?

2010-03-25

規制反対派は大規模な集会を開催せよ!!

先日、東京ビッグサイト夫婦別姓に反対する5000人規模の集会が行われたそうだ。

来月には、日本武道館外国人参政権に反対する1万人規模の集会も予定されてると聞く。

そこで俺は思ったんだが、規制反対派もこれぐらい大規模な集会を開催すべきではないだろうか!?

そして、表現規制反対運動を数万人規模の国民運動にすべきではないだろうか!?

今回継続審議になっても、6月にはまた上がってくるし、

国政や他の道府県でも表現規制の動きが出てくるから、国民的な市民運動は必要不可欠。

俺はそういうことをやってくれそうな人に提案してみるつもり。

何せ、3日間で56万人も動員できるだけの力を持っているのだから、

数千人規模の人数を集める集会だって決して不可能ではないだろう。

2007-09-11

初の日本武道館ライブを開催したプラスティック・トゥリーの応援に駆けつけた格闘家吉田秀彦(中央)はボーカル有村竜太朗握手を交わす

 デビュー10周年を迎えた4人組ビジュアル系ロックバンドプラスティック・トゥリー」が8日夜、初の日本武道館ライブを行った。同じ事務所に所属し、4人が兄貴分として慕う格闘家吉田秀彦(38)が応援に駆けつけ「さらなる飛躍を期待したい。早く5万人ぐらい集めてやってほしいね」とエール

 本番前に吉田イズムを注入されてか、4人は髪の毛を振り乱しての“ファイティングスタイル”で「真っ赤な糸」など22曲を披露した。11月からは英国フランスなどを回る欧州ツアーを開催する。

プラスティックライブに吉田秀彦参戦

どっちも好きだけど吹いた

2007-07-20

日頃よりファンクラブの活動にご理解ならびにご助力をいただき誠にありがとうございます。

さて、「HAPPY BIRTHDAY TO LBH 7.12 in 日本武道館」に関する韓国メディアでの写真記事掲載に関しましては、ファンの皆様に

ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。

7月12日イベント終了後に、日本韓国メディアに向けてファンクラブ

BHエンタテインメントから公式開催写真を提供いたしましたが、その際、

BHエンタテインメント内で素材の取り扱いに手違いが発生し、韓国メディア

に向けて正しくない写真素材が配信・掲載されてしまいました。

写真の管理体制の不備についてお詫びするとともに、今後このような事態が

発生しないように厳重に注意をしてまいります。

今後ともイ・ビョンホンならびにファンクラブをご支援いただけますよう、

宜しくお願いを申し上げます。

BHエンタテインメント

イ・ビョンホン ジャパン オフィシャルファンクラブ

http://byunghun.excite.co.jp/info/index.php?id=295

韓国人ダブルスタンダードぶりが嫌いだ、うん。

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