叱られてる途中に話が脱線して,「なんであなたは叔父さんみたいにF社(大手メーカー)に行かなかったの,給料もいいじゃない」って言われた.
親にとってはいっぱい給料出してくれる企業の方がいいのか(そりゃいいだろうけど).
一応F社の企業説明会も会社見学会も行った.だけどこのご時世(女性様と言われそうだが)女性をとる気がなさそうな説明をされて驚いたし,大手とはいえ従業員数がそこまで多くない会社に親戚がいるのは私にとって入るハードルが高すぎた.
私が内定をもらえた会社も「40代で年収1000万!」みたいな会社ではないが,ここも大手メーカーだし毎年売り上げも伸びている.育休からの復帰支援制度もしっかりしているように見えた(そして給料も悪くない).
内定先の何が悪かったんだろう.
Amazonの番組で元EE JUMPの後藤祐樹が刑務所内での体験を語っていた。
部屋長と呼ばれる牢名主のような人物からひどいイジメを受けたそうだが一般社会も似たようなものだ。
結局、集団のなかで自由を手に入れようと思えば何らかの権力が必要になる。その中でも金は重要だ。
ってコラ。いるよ。それやめろ、地味に傷つくから。
もっと気配察知しろよ。気を感じろよ。常日頃から円を張っとけよ。
俺なんか200mくらい先に知り合い見つけたら絶対気が付くぞ。
新しいものを賛美して、古いものをやたらと貶す人っているよね。
電子マネーを持ち上げる一方、難癖をつけて現金払いを叩いたり、電子書籍を持ち上げて紙の本にやたらと敵意をむき出しにしたり……。
古いものも新しいものもどっちも割とよく使う身からすると、どちらも叩かれるのは結構イライラする。新しいものを叩いて、古いものを持ち上げる輩には「うるせー老害が!!」と罵倒しておけばいいけど、古いものを叩いて新しいものを持ち上げる輩を罵倒するちょうどいい言葉が思いつかない。何かないか?
就活時に「説明会やるんで来ませんか」とエントリした某有名企業から連絡があって、行ってみたら東早慶一橋の人しかいなかった経験がある。
Googleが間違った経路を通知してインターネットが一時混乱したらしい。
Googleに勤めてないが似たような外資に勤めてるので思ったことを書く。
まともに運営できるだけの人員を確保してなかった可能性がある。
【なぜ人員の確保ができないのか】
アメリカ企業では転職の数はあまり考慮にならないなので会社の職務がショボかったり人間関係でトラブったりするとすぐにやめていく。
職種を変わると給与が下がるし、一から覚えるのも面倒だし、だいたい好きでその仕事してるので転職しても職種は変わらない。
だから上昇転職も多い。ブラックでなくても十年で半数の人員が変わったりする。
日系の場合は何だかんだで引退前以外はやめずに続けることが多い。やめるとバイト並みの給料になったりするからだ。
そして賄えない分はサービス残業になる。
しかし普段から非効率な業務をしているため効率化によって急にサービスが低下しないことが多い。
米資系は違う。普段からギリギリの人数で回しているが、どんどん効率化で人数は少なくなる。
好況の時は新しい人員来るが不況になると退職者の穴埋めはなく業務ばかりが増え、人数は減っていく。
その変化スピードは日系と比べられないほど早い。
【結果どうなるか】
人員は確実に増えない。そうすると起こるのはサービスの低下である。
米資企業は殿様商売で政治力を背景に無理矢理買わせている企業も多い。
結果サービス品質は恐ろしく低下する。
私の会社も数年著しく雇用を減らしているが一人辺りの業務量は増えている。
自分の回りでもかなり大きなシステムトラブルが以前では考えられない頻度で起こっている。
【どうすればいいか】
本当にどうでもいいんだが、仮想通貨界隈で、イーサリアムやリップルのようなビットコイン以外の仮想通貨を「アルトコイン」と呼ぶのが気になってしょうがない。「アルトコイン」の「アルト」って alternative の alt だよね? alternative = オールタナティブなんだから「オルトコイン」と呼ぶべきじゃないの?
日本人、英語力なさすぎ。そのくせ、英語からの借用語が増えすぎて、ワケワカになっている。もういい加減、日本人が英語をきちんと勉強して、もう少しまともな形で英語由来の語彙を日本語の中に導入するか、あるいは、英語由来語をそのまま使わずに、漢字語またはやまとことばにきちんと翻訳すればいいのに。
ふられた。寝る。