はてなキーワード: 東京ビッグサイトとは
先日行われたJUNE BRIDE FES 2024(以下JBF)はビッグサイトの東西をフルに使った大規模開催でした。
参加サークル数等についてはあのアレどこ様 https://anodoko.net/blog/ を参考にしてください。
(用語等もこちらの2023年の振り返り記事 https://anodoko.net/blog/?p=6899 に説明があるので省きます)
けれどこのまま投票型イベント(特にCPオンリー)が増えていく赤ブーに対してなんだかなあ、な気持ちになったのでその理由とお気持ちを書いていきます。
主たる会場である東京ビッグサイトは東京オリンピックや疫病、今後の大規模改修により全館開催が難しい状況が続いています。
それもあってか赤ブーはジャンルオンリーなどで分散させているのだけども( https://www.j-cast.com/2021/05/23411845.html?p=all )
全部のイベントへの参加は難しいのでどうしても参加イベントの取捨選択が出てきます。そして大体は
自CPオンリーがある > 自ジャンルオンリーがある > それ以外
どうなるかというと上記の「それ以外」、つまり特に自分に関わるオンリーがないオールジャンルイベントには参加しなくなるということです。
昔、まだコミケに女性向けが多かった頃は夏コミ、スパーク、冬コミ、春コミ、スパコミ、夏コミ――みたいなサイクルでイベントに参加していました。
(余談ですが秋のスパークや6月8月のシティは当初小規模閑散イベントで参加者はほぼいなかった)
同ジャンル別ジャンル問わず友人達も大体同じだったので、イベントに行けばまあまあ会えていました。
しかし、分散になるとそうはいかなくなります。特にJBFに自CPがある場合はそちら優先になり、スパンの短い5月スパコミは参加しない人が多かったです。
なお今年12月は同じく投票イベであるDOZEN ROSE FES2024(12/1開催以下DRF)とオールジャンル(各種オンリー併設)の東京シティ(12/15)が開催されます。
前者は投票CPが多すぎてJBFの二の舞にならないよう2月にも分散されているものの、DRFでCPオンリー、シティでジャンルオンリーがあるジャンルも。
特に遠方からの参加者は連続しての参加は難しいだろうから、ますます他ジャンルの友達と会えなくなっていく……。
同人誌イベントは同人誌を買うイベントでもあるけれど、交流も重要なものだと考えているので、会えない状況が続くのはやはりどうかなあ、と思います。
現在投票は全イベントいつでも出来る訳ではなく、ある特定イベントの際に「CP投票受け付けます」「ジャンルオンリー投票受け付けます」となっています。
ここしばらく開催に必要な投票券の枚数はCPオンリーは50枚、ジャンルオンリーは20枚(大阪開催なら10枚)です。
参考:https://x.com/AKABOO_OFFICIAL/status/1789862816523894936
この50枚をどう集めるかというと
・自CP内だけで集める
新刊カードは丸亀製麺のうどん札のようなもので、他人への譲渡も可能なものです。
つまり、「自CPで50枚は集められないから、集めてる人に渡して有効に使ってもらおう」という人がそこそこいます。
またいわゆる男性向け界隈では謎カードになっているらしく、そちらにツテがあると一気に集まるらしいです。伝聞。
前者は自CPだけで50枚集まる規模ならば投票型イベントではなく赤ブー主催でオンリーが開催されている、あるいは開催の予定がある場合が多いです。
後者についてはツテが全てなので、極論自分一人しかいないCPでも開催出来てしまうことになります。
それと投票型イベントが出てきてから有志主催のプチオンリーが減った気がします。これは計測している訳ではないので本当に体感ですが。
少し前なら主催をやっていたような行動力のある人が「投票券回収しています!」と呼びかけていたりしてるんですよね。「規定数投票すれば赤ブーが開催してくれるから」と。
あとこれは本当に主観なんですが、投票型イベントで開催されたことで箔が付いたと思ってるタイプの人も散見されます。それくらい規模のあるCPだと。
前述の通り投票CPが増えた為に開催日を分断する羽目になっており、またその際に開催日をどちらにするかは選べなくなっています。これ、発表されるまで予定が組めないので遠方の人は特に大変です。
一度制度自体を見直した方がいいと思います。個人的には近接開催の期間をもっと開いてCP数の抑制をするのがいいのではないかと。
いわゆる女性向けイベントに参加する人は「赤ブーのどのイベントに参加するか」という選択になっています。
そもそもコミケもスタジオYOUもはなから選択肢に入っていないのです。
なお個人主催イベントは前述の通り投票して赤ブーに開催してもらおう、というのが主流になっているので壊滅状態です。
だから余計に自CPのオンリーを開催してもらおうと投票をしている状況です。
一番嫌なのは拡大に拡大を重ねてスペースをみっちみちに詰め込んでいること。
人気ジャンルやCPはすぐ通路が詰まるしサークル側もみっちみちで通るのがやっとという感じです。
赤ブーイベしか知らないとそれが「普通」になってしまいますが、他イベと比較してどうなの、ということが出来ないのはよくないことだと思います。
最初に参加したイベントは赤ブーのイベントだし諸々頑張って欲しいとは思っています。
だけどもそれはそれ、これはこれとして思うところがあるので書き綴りました。
ずっと一人でやってたきた
それもたまに見るくらいで積極的にはやってない
毎年行ってる東京ビッグサイトのイベントであるグループに声をかけられた
その中にインスタでつながってる人がいた
話すことなくて前職が旅行会社勤務ってうっかり口を滑らせちゃった
だから東京でイベントがあるたびにホテルとか飲食店の予約を頼まれるようになった
なんならリーダーなんて趣味関係なく自分の家族旅行のTDLの予約とか平気で頼んでくる
ネットで簡単にできるよって言っても東京のことよくわからないからと言われる
そういうのが嫌でずっと一人でやってきたはずなのに
でもそれが一週間も続いたから気になって確認したらLINEグループからハブられてた
意味わかんない
いくら考えても思いつかないんだけど
ふと思い出した
通知が来なくなった前日の集まり
話すこと無くてHPVワクチン接種したって言ったら変な空気になった
分かれる時にまたねって言ったらリーダーからいつもの笑顔で次あるといいねって言われた
意味わかんなかったけどそうだねって答えて分かれた
あれしか思いつかない
でもそんなことあるかな
結果良しなんだけど何かモヤる
趣味友の実名とかインスタのアカウント名でTwitter(当時)を検索してみた
イベントのあった日の夜のツイートに「ワクチン脳と縁を切った」とあった
いいねが2000以上も付いてた
その後もわたしの個人情報匂わせたり誹謗中傷ツイート繰り返してた
キモいからすぐインスタとLINEのアカウント削除してグループ連絡用スマホのSIMも解約した
全部終わった後に翌々週のイベントにホテルとレストラン予約したことを思い出した
でも予約名はリーダーだし連絡を絶ったのはあっちが先だからまっいいかって思い直した
ホテルとレストランのキャンセル料の請求書のコピーと手紙が入ってた
請求書の方はほとんど黒塗りでキャンセル料の金額だけが見える状態
手紙にはあなたが嫌がらせで勝手に予約したんだからキャンセル料支払え
仲間が怒ってて何するかわからないよって書かれてた
そくせ差出人名も住所も振込先も書かれてない
どうしろって言うんですか
これは脅迫状ということでいいですか
でもちょっと待ってどうやって住所知ったの
だけどここって知る人ぞ知る警備厳重高級賃貸マンションだし
経験上だめだってわかってたんだけど仕事忙しいし面倒だから放置してた
そしたらやっぱりしつこく手紙が何通も来た
内容がどんどん過激になってく
最後のに放火って書いてあったから仕方なくコンシェルジェに連絡した
ほんと面倒くさい
リーダーらしきTwitterアカウントが誹謗中傷ツイート削除して謝罪文載せた
しばらくしてアカウントが削除された
リーダーの弁護人から連絡来て本人から謝罪させたいと言ってきたけど断った
弁護士はそれだけ聞いたら引き下がった
わたし全然悪くないのにマンション追い出されるんだから刑事くらい当然だよね
リーダーって公的機関勤めだったみたいで懲戒解雇になったらしい
その後も警察から何度も事情聴取があってグループ全員が送致された
検察からも事情聴取あってリーダーだけ訴追されて他の人たちは猶予処分
結局犯行は悪質だけど初犯で社会的制裁も受けてるからって執行猶予付いた
リーダーは心を入れ替えて更生してください
他のみんなはリーダーと縁切れたらいいのにね
知らんけど(使い方間違ってるかも)
① 商品名:栗マフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装 消費期限:2023.11.13
②商品名:スイートポテトマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装 消費期限:2023.11.15 2023.11.16
③商品名:焼きりんごマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装商品 消費期限:2023.11.14
④商品名:チョコチップマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装 消費期限:2023.11.13
⑤商品名:ミルクティーマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装 消費期限:2023.11.13 2023.11.15
⑥商品名:ベーコンとクリームチーズマフィン 内容量:1個 形態 :ラップ包装 消費期限:2023.11.16
⑦商品名:ざくろマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装消費期限:2023.11.16
⑧商品名:ブルーベリーマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装 消費期限:2023.11.16
⑨商品名:チェリーマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装 消費期限:2023.11.16
詳細【回収理由の詳細】
一部商品について糸を引き、納豆のような匂いがするとの申し出や、食べた後に体調不良があったとの連絡があったため。
【販売数量】
①502個 ②537個 ③502個 ④502個 ⑤358個 ⑥502個⑦35個 ⑧35個 ⑨35個
回収が終了した年月日
Instagram( https://www.insatgram.com/honey.honey.xoxo)
【回収方法】
レターパックプラスにて以下の住所まで郵送
問合せ先:080−2001−7336
【回収後の対応】
回収状況【回収状況】
回収数量:0個
発酵のための好気呼吸が不足して雑菌が増えたのかと
東京・目黒区にある「Honey×Honey xoxo」(ハニーハニーキス)は11月11、12日の2日間、東京ビッグサイトで開催されたイベントに出店。マフィンを食べた客がSNSで腹痛など体調不良を訴えたほか、異臭や「具材が糸を引いている」などと指摘する購入者が相次いだ。
同店は当初「皆様にお詫びとお願い。今回、販売致しておりました和栗(4件)とチョコチップ(1件)、スイートポテト(1件)のマフィン達が納豆みたいな匂いがするというご報告をいただきました。もし、納豆のような匂いがしたら食べずにすぐにLINEでご連絡をお願い致します。保管場所は18℃以下を保っておりましたが、外気温が高かったため何個か傷んでしまった可能性がございます。検品はしていたのですが、気付かず販売してしまい申し訳ございません。このようなことがないよう更に気を付けて製造致します。今後ともHoney×Honey xoxoをよろしくお願い致します」と案内していた。
しかし、体調不良や返金対応を求める声が続出し、インスタグラムで「大変ご迷惑をおかけ致しております。申し訳ございません」と謝罪。
「1人で製造をしておりますので、5日間ずっと製造しないと間に合わないため、製造し続けておりました。自分の認識の甘さを痛感しており、そのことで当店のマフィンを楽しみにしててくださった皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。このことを重く受け止め、2度とこのようなことがないよう営業を停止しようと思います」と明らかにした。
「マフィンが手元にあるお客様は、お召し上がりにならないでご連絡をお願い致します。食中毒になってしまった方になんとお詫びすればいいかわかりません。本当に申し訳ございません。11月14日に保健所に連絡し、今後の対応の指示を仰ごうと思います。この度は、本当に申し訳ございませんでした。皆様に多大なるご迷惑をおかけいたしました。関係者の皆様、並びにご購入してくださった皆様に私の管理不行き届きにより、ご迷惑、心配をおかけして申し訳ございません」とし、14日には保健所へ出向いたとした。
同店は「目黒区中根にある隠れ家的焼き菓子店。全て防腐剤、添加物不使用で市販の焼き菓子の半分以下のお砂糖の量で作っており、離乳食完了期のお子様より安心してお召し上がりいただけます」などと無添加や乳幼児向けと「安全」をPRしており、この点も含めてネット上では批判が殺到した。
「『納豆のような匂いがしたら食べずに』なんて、元食品販売業者としては信じられない対応です」「「卵と牛乳使って砂糖控えめで作ってるらしい焼き菓子をラップ包装で5日常温保存とか出てきてまじでドン引いてる」「防腐剤を使用していないのに5日ももつ訳ないと思いますが」「こちらでクッキーを購入させて頂きましたが今回のマフィンの騒動を知り、怖くなって食べられません」「飲食物を扱う資格が無いと言わざるを得ない無責任さですね」「離乳食完了期の幼児も食べられるそうですが、この危険思考でよく死者が出ませんでしたね…」などとコメントのほか、出店を認めたイベント運営側の責任を追及する声も相次いだ。 https://www.sponichi.co.jp/society/news/2023/11/14/kiji/20231114s00042000131000c.html
就職先がジャパンモビリティショー(旧東京モーターショー)のチケットをタダで配っていた。強制ではないが「勉強してこい」ってことなんだろうなあと思い行ってみることに。
自動車メーカーや部品メーカー(サプライヤー)が新型車やコンセプトカーの展示や新しい技術の紹介を行う催しである。コロナ前は東京モーターショーという名前だった。場所は東京ビッグサイト。
「モビリティショー」に名前が変わった理由は、車以外の次世代モビリティも展示するよ!というコンセプトを打ち出しているから。車だけではなく、車でもバイクでもない新しい乗り物を発表する場というコンセプトが、今回開催されたジャパンモビリティショーだ。
トヨタは新発表のコンセプトカー数台と新型クラウン、ランクル、SUVセンチュリー、そしてモトコンポのような小型バイク(っぽい三輪車)を展示していた。
詳しい説明やプレゼンなどは特にないが電飾などによる装飾は豪華で、イメージ重視な展示だったように感じた。
EVだと見られるコンセプトカー、特にオレンジ色のスポーツカーに注目が集まっていたが、感想としてはかっこいいなあと思うだけ。具体的なメカニズムや開発者の熱い想いが分からないと、正直面白くない。
また、新型クラウンなどもディーラー行けばじっくり眺められる訳で、人混みに揉まれながら見るもんでも無いと思った。
しかしとても良いと感じたのが、「ネオステア」と名付けられた新型のステアリングハンドル。アクセルとブレーキもハンドルで操作できるため、車椅子の人でも車を運転できる。調べてみるとパラアスリートが開発に関わっているらしい。
ネオステアでグランツーリスモをプレイできる体験ブースがあり実際に体験してみたが、これが面白かった。ただ単に足を使わずに運転できる、という話ではなく、だれもが運転の楽しさを味わえるという点でとても良い技術だと感じた。是非市販化してほしい。
唯我独尊、「人馬一体」のわが道を突き進むマツダ。ブースには「だれもが、しあわせになる」というキャッチフレーズを掲げるパネルの前に初代ロードスターが展示されていた。
マツダブースの目玉は、世界初発表のコンセプトカーである「アイコニックSP」。とんでもない人だかりができていて全く近づけず、自分の目で見るのは諦めた。
また、マツダは福祉車両仕様の現行ロードスターを展示。アクセルとブレーキはハンドル左側に設けられたレバーで行い、シフトダウン・アップは右手だけで操作できるよう改造されている。
存在自体は知っていたものの、実際に現物を見たり運転席に座るのは初めて。車椅子のドライバーでも、スポーツカーで運転を楽しんでほしい、というマツダの想いが強く伝わってきた。トヨタのネオステアと並んでとても良い展示だった。
やはり、マツダはエモーショナルな価値観を伝えるのが巧い。「だれもが、幸せになる」初代ロードスターや福祉車両仕様のNDロードスター、そして往年のマツダ車と写る家族写真を何枚も載せたパネルからは、マツダが訴える運転の楽しさや車の素晴らしさがひしひしと伝わってくるし、こちらも感動して目が潤んでしまう。就職先が作る車ではないが、ロードスターだけは新車で絶対に手に入れようと決意した。
スバルはアウトトレック、ソルテラのようなイチオシ現行モデルに加え、新型車であるレイバックを展示。コンセプトカーはEVスポーツカーの一台のみ。
そして、何よりも一番の目玉が「空飛ぶクルマ」であるスバルエアモビリティコンセプト。特大ファンを6つ搭載するドローン型の航空機だ。驚くべきことに、実証実験では実際に飛んでいるらしい。実証実験を含め、世界で公開されたのはこれが初。
一般的にはあまり知られていないが、スバルの前身は中島飛行機という航空機メーカーで、現在も航空機用部品の開発を行っている。「航空機メーカーとしての歴史を元に、陸空で運転の愉しさを提供します」という発表には説得力があった。
また、展示してそれっきりのトヨタ、マツダと違い、女性のコンパニオンが積極的にプレゼンテーションを行い、展示車両を丁寧に紹介していた。スバルの安全と楽しさの取り組みを熱心に紹介していたのが印象的だった。
車以外のモビリティの展示は一切なし。SクラスとCクラスのAMG(セダンにスーパーカーのエンジンをぶちこんだ超高級車)やEVなど、よくも悪くも現実的で普通のモーターショーな展示だった。
注目を集めていたのが、GクラスのEVバージョンであるEQG。Gクラスのデザインをネオクラシックなデザインにまとめており、普通にカッコよかった。
現行モデルを、値段付きで数台展示するのみ。あまり人だかりはできていなかった。
もっとやる気出せ、と言いたくなるものの、出展していただけるだけでも有り難い。
ハイエースなど、トヨタ車の一部の開発を請け負うトヨタ車体。ハイエースのBEVコンセプトカー(グローバルハイエースBEVコンセプト)や、新型ヴェルファイアの4席超高級仕様である、スペーシャスラウンジ コンセプトなどを展示。
ハイエースのコンセプトカーはボンネットが長く荷室もそれほど高さがなかったため、そのままのパッケージングでは日本ユーザーは満足しないだろうと感じた。あくまでもグローバル向け、ということなのだろうか。
日産は現行モデルのほか、R35GT-Rnismo、フェアレディZnismo、スカイライン400Rを展示。そして目玉は、パキッパキデザインのBEVコンセプトカー数台だ。
コンセプトカーは相当未来を先取りしていて正直何を伝えたいのか正直良く分からない。ただ、今後は曲線ではなく面とエッジを多用したデザインを推していきたいんだろうな、ということは感じた。最近のトヨタ(レクサス)やスバルもそんな感じのデザインだし、トレンドなのかもしれない。
日産ホームページを見てみるとFORTNITE とコラボしているらしく、ペルソナとなるキャラクターの説明などもあるが、やっぱり良く分からない。FORTNITEをプレイできれば楽しいのかもしれないが...。
コンセプトカーの中でもひときわめだつのがハイパーフォースコンセプトの名を称したスポーツカー。日産としては「GT-Rかもしれないね、ふふふ...」といった雰囲気を出したいのだろうが、来場者はGT-Rとしか見ていない。
車体側面にゴールド描かれた「4ORCE」の文字は6代目スカイラインRS-TURBOが由来なので全部が全部GT-Rのコンセプトカーではない。日産のハイパフォーマンスカーの歴史と、それを踏まえた未来へのイメージを表したコンセプトカーであるはずだが、ほとんどの来場客がGT-Rとしか見てなかった(であろう)状況は日産がちょっと可哀想だった。
欧州メーカーでおそらく最も気合いが入っていたのがBMW。といっても、欧州メーカーはベンツ、BMW、ルノーくらいしか出展していなかったが。
基本的に発売後、ないし発売間近のBEVモデルが発表の主体。コンセプトカーがどうこうというより、新型車の感触を確かめる来場客が多かった印象。しかしBEVのくせに豚鼻キドニーグリルを採用するのは何とかならんのかと。
BMWもその辺は考えているらしく、次世代BEVモデルと思われるコンセプトカーの「ビジョン ノイエ クラッセ」で、豚鼻から脱却したデザインを披露。ノイエクラッセはBMWが70年代に生産していた大衆セダンで、往年の名車をここで復活させてくるあたりは流石。
直線的なデザインであるものの、写真で見るよりもコロッとしたデザインだったのが印象的だった。フロントグリルは上から見ると大きく湾曲しており、豚鼻キドニーとは違い暖かみがあるデザインだ。4ドアセダンだが、ハッチバックやSUVなど、様々なタイプにも発展していきそうな可能性を感じさせられる。今後に期待したい。
中国からの黒船BYD。ネットである程度情報は仕入れていたが、実物を見るのはこれが初めてだ。
エアコンの吹き出し口やドアレバーなどの意匠は写真で見たことがあるものの、実際に触ってみるとそのアバンギャルドさに改めて驚かされた。atto3の側面のパネルにはウェーブのプレスラインが入っているなど、写真ではわからないような細かい所にも独特な意匠が施されている。リアの「BUILD YOUR DREAMS」のバッジもアバンギャルドだ。はっきり言ってダサい。
(モデルにもよるが)全体的に曲線主体のデザインで、最新を売りにするブランドにしてはデザインの古くささが否めない。私はデザインに関しては素人だが、ダイソンが20年前から続けているデザインと同じ系統ではないだろうか。
アーバンSUVやセダンに加え、レンジローバーを意識したようなラグジュアリーSUV「U8」や、ミニバン「D9」を展示。ゴリッゴリのコンセプトカーは用意せず、現行モデルなどの現実的な車両の展示が主体だった。これは「フルナインナップ戦略で日経メーカーを犯すぞ」のサインだと思った。来年就職の私としては、背筋が伸びるような展示だった。
そんなBYDの真向かいに大きな風呂敷を広げるのがスズキ。展示内容は、四輪・二輪新型モデルに加え、小型船外機や空飛ぶクルマ、小型モビリティなど、まさに様々なモビリティを展示していた。
舞台ではたくさんのダンサーが踊る演出や、MCバトルを模したような内容が含まれるなど、良くも悪くもスズキらしくポップでコッテコテな内容なので共感性羞恥がヤバかった。実用性をめちゃめちゃプッシュするのもスズキらしかった。
四輪のモーターショーと変わらないような展示をする出展企業がいる中、後述するヤマハ発動機やホンダと並び、ちゃんと「モビリティショー」らしい展示内容で非常に好感が持てた。個人的には最も良い展示だったと思う。
特に小型モビリティのブースは素晴らしく、四脚に小型のタイヤを装備し階段も上り降りできる「MOQBA」や、高校生から高齢者まで、荷物を積んで安全かつ楽しく移動できる「SUZU-RIDE」など、いかんとも形容しがたい小型モビリティを多数発表してきた。
形容しがたい、ということは、今までにない形やコンセプトの乗り物で、例えに持ち出せる前例が無いということである。新しい価値をいくつも提案するスズキのコンセプトモデルは素晴らしい仕事だと震えたし、良質な刺激を得ることができたと感じた。
スズキの地元、浜松のお隣磐田市に城を構えるヤマハ発動機も、「モビリティショー」らしい展示で面白かった。
3輪フルオープンEVのTRICERAは3輪操舵のシステムで、自動運転に向かう時代だからこそ運転する楽しさを提案。トリシティのような3輪オートバイのTMWは(おそらく)TW225の改造車で、DIYで作ったような荒削りな車体は、かなりワクワクした。
また、ヤマハ(株)の協力のもと楽器関連の展示もあり、もはやモビリティは関係無いじゃないかと突っ込みたくなってしまうが、何でもかんでも事業化してしまうヤマハ発動機らしい所でもあった。
二輪車は125ccの新型車三台と、かつての伝説レーサーYZR500をモチーフにしたXSR900GPを公開。125ccの三台には列が出来ており、来場者がまたがってサイズ感を試していた。
長いスカートの女性がネオクラシックモデルのXSR125に試乗していたのが印象的だった。コロナで好調だった二輪業界としては、この波に乗って若い女性ライダーを増やしていきたいはず。かわいいデザインでユーザーフレンドリーな車格のXSR125は、ヤマハ発動機がプッシュしたい製品であるだろう。
ホンダも「モビリティショー」な展示が多く楽しめた。浜松にゆかりのある企業がモビリティショーな展示を行っているのは、実に興味深い。
ホンダジェットのコクピットに座れる展示は45分待ち。流石に断念した。
目玉は何と言っても新型プレリュードのコンセプト。新型もデートにぴったりなスペシャリティカーとしてきれいにまとまっており、GR86/BRZのようにゴリゴリなスポーツカーではない。今の時代にこの価値観がウケるか微妙だが、セリカやシルビア亡き今、ライバルが居ない立場であることも事実。今後の動きに目が話せない車だ。
SUSTAINA-C Concept / Pocket Conceptはシティ/モトコンポを意識したようなコンセプトカー。テールライトはフルLEDスクリーンで、テールライトのデザインを変えたり、後続車に「Thank You!」などのメッセージを伝えられる。サンキューハザードは誤解を生むこともあるので、是非製品化してほしいアイデアだ。
ホンダらしいと感じたのは、無塗装リサイクルのアクリル外装パネル。素材の発色が良ければ塗装しなくていいじゃん!というアイデアは思いきりが良い。
BEVのコンセプトカーは良く分からん。が、ゴリゴリのバギーであるROVコンセプトと、アーバンSUVのRZをヘビーデューティーにカスタムしたRZアウトドアコンセプトには少し驚かされた。レクサスとゴリゴリのアウトドアはあまり似合わないような気もするが、泥遊びもレクサスでラグジュアリーに楽しんで欲しいというコンセプトなのだろう。
地味に人だかりを集めていたのが、ギガキャストで作られたボディとバッテリーの見本。新型車が置いてあるスペースの裏側で目立たない所だったが、十数人の来場者がまじまじと観察していた。
特にギガキャストのボディは興味深く、スポット溶接が一切無いその様子は異様。さらに、適宜リブを配置されるなど、今までの作り方では不可能な設計も見られた。「柔と剛が調和する」と銘打たれているが、剛性の最適化のためには、自動車づくりのノウハウが強く要求されそうだ。
ダイハツは着せ替え可能な自動車ミーモや、小型オープンカーのオサンポ、市販がささやかれるビジョンコペンなどを展示。展示車両は全体的にかわいらしいデザインで、女性来場者がかわいいと口にする声が頻繁に耳に入った。
近所を散歩するように楽しく移動できるというコンセプトのオサンポは、風を感じられるオープンカー。車高も高めなので、ちょっとした未舗装なら走れそう。買い物の帰りに、知らない道に突撃したくなるようなコンセプトカーだ。
車格は軽自動車サイズなので、オートバイに比べればお散歩の気楽さは無いだろうと感じてしまったが、あくまでも気楽に乗り出せる「クルマ」がコンセプトなのでそういうツッコミは野暮だろう。誰もがオートバイや小型モビリティを望んでいるわけではない。
ビジョンコペンはかなり話題だが、軽規格を飛び出し1.3L、FR、オープンカー、となるとロードスターと個性がだいぶ被ってしまう。超個人的な意見だが、ロードスターとタイマンするのはかなりしんどいんじゃないだろうか。値段次第な所もあるが私ならロードスター買う。
カワサキは二輪メインの展示。目玉はネオレトロのオートバイ、メグロ復活。最近はネオレトロが本当に流行っているが、あらゆるメーカーがプッシュする様子を見ると、ぼちぼち流行のピークなのでは?とも感じてしまう。
また、BEVとハイブリッドのニンジャを展示。カワサキはターボやったりスーパーチャージャやったり、攻めた製品がやっぱり多い。ハイブリッドのバイクは車体重量を押さえられるのだろうか。
カードゲームにはルールが必要ですが、ルールは簡単なのに勝つのは難しいという不思議なカードゲームが開発されました。
メディアアーティストとしても名高いバカボンパパ氏が代表取締役を務め、UNOオンラインなどデジタルと物理世界をつなぐUNOを研究開発する馬鹿田テクノロジーズ(BkDT)が発表したこのカードゲームは、直感性と戦略性という相反する性質を共有します。
現代社会では、みんなで楽しく遊びたいがゲームのルールが複雑なためにどうしても覚えられない、または初心者と遊ぼうにも実力差の関係で経験者ばかり勝ってつまらないなど、直観性と戦略性を両立させなければならないケースが数多くあります。PxDTはそれを「不均衡に散乱させる戦略構造」を持つカードゲームで解決しました。
カードゲームとは自然界に存在しない特別な機能を持った遊びのことを言いますが、この場合は、手元に配ったカードを、場のカード(山札が裏返し)と同じ色または数字と同じ手札を捨てきる新カードゲームということです。トランプと同じ原理ですが、♡♢♧♤を使わず、構造的にそれを実現しています。5人で遊んでも1人は必ず勝つことが可能ということです。
このゲームはカードによってもたらされるため、材質は選びません。再生紙やタイベックなど、環境に配慮した材料で作ることが可能です。また、低年齢者のみ、または全般的に遊べるようチューニングができ、さまざまなニーズに対応できます。
現在、BkDTではこのカードゲームの社会実装に協力できるパートナー企業を募集しています。また、4月26日から28日まで東京ビッグサイトで開かれる「馬鹿田テック東京2023」】に展示される予定です。
コミケ二日目、早朝の天気は曇り、一番の目当ての竹箒が参加するこの日に一般参加の11時ぐらいの入場の枠という微妙なチケット抽選運に見舞われながらも、意気揚々と東京ビックサイトに向かう。
Twitterや掲示板の情報では既にサクチケだけで長蛇の列との情報あるが、ただの情報戦だろ…と自分に言い聞かせながら自分の枠の集合時間に間に合うように道を急ぐ
入場の列に並び手続きを終えて一時間程度待ちながらぼんやりとスマホでTwitterや掲示板を眺めていると写真や図付きで行列が現在とんでもないことになっていることの証拠をまざまざと見せつけられ
既に買えない可能性が高いことを認めるしかない状況に。この時列は東7・8ホールまで伸びていたとのこと…
入場して竹箒列の最後尾であろう東7・8ホール辺りに向かうが、情報以上に列は伸びており、東7・8ホールから折り返していた。戻っていく列をだどると東4のシャッターの辺りまで最後尾が
これはもう買えないのでは?という考えがよぎる、最後尾の看板をもつコミケスタッフも買えない可能が高いですよーと叫ぶが次々と列に加わる人々を見て自分も身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれの精神で
ええい!と列に加わる。
3分に一度15・6歩程度進む列にこれはもしかしたら意外と早く買えるのは?と楽観的な考えがよぎる、時折列から離れるものを見ながら
映画アメリカンスナイパーで主人公がシールズの激しい訓練から落伍していくものを見ながら耐えているシーンが頭に浮かぶ
この時には雲ははれ炎天下の夏の熱射を浴びながらも列は折り返し地点の東78ホールの午後入場の人達が見えるあたりまでくる
東7・8ホールの入場口から微かに漏れてるエアコンの冷気を持っていた団扇で仰ぎながら身体を癒す。入場口あたりに立っていたコミケスタッフにもう何時間並んでるの?と話しかけられ
一時間半程度と告げると驚かれた。そんなガッツあるならコミケスタッフにならないかと言われるも、はははと笑い流す。
それまで3分に一度は進んでいた列が突然止まりもしかして完売したのでは?と思うがそれを告げるスタッフは何も来ない。
じりじりと浴びる熱射のなか持参した2リットルの飲み物も尽き死を覚悟し始める。列には時おりスタッフが車椅子を運ぶ姿も見かけたので倒れた人もいたのだろう。
前後の人の了承を得て脇にあった自販機に飲み物を買いに行くも既に珈琲以外すべて売り切れ。ここ一番の絶望を味わう…
体感時間で15-20分くらい経ったら列が再び歩み始めたのでまだ在庫がある!まだ在庫がある!と頭の中で叫ぶ。
動悸が激しくなり、太陽の熱射を浴びる身体が明らかな危険信号を告げているが
気力だけで立っている。この頃には列の前後の人達と話すようになり、互に声を掛け合いお互いに気を遣っていた。
東4のシャッター前まで来ていたためふり絞りながらあともう少し!あともう少し!と気力を奮い立たせる。
すると突然列がこれまでにない速度で東4の入り口に吸い込まれていく。なんだなんだと?が浮かぶが列を整理しているスタッフが
竹箒完売です…と告げたのであった…3時間以上並び買えなかった、頭の中でぐるぐると完売の二文字が巡る、
周囲を見渡すと皆、完売!完売!完売!と叫んでいた、自分も思わず完売!と叫ぶ。
今考えるとなんなのか本当に叫んでいたのかもよくわからないが高揚感だけは確かにあった。
列から散っていき朦朧とビックサイト内の自販機に向かいペットボトル2,3本買い一気に飲み干し一息つく
不思議と買えなかったことへの悔しさよりも三時間炎天下の列を耐えきった謎の達成感と地獄のような苦行から解放された思いで胸がいっぱいに。
しかし、その後一時間程度休むも他のサークルを巡る気力体力はすでになく、とぼとぼと増田は東京ビックサイトを後にしたのでした…
https://twitter.com/nijico/status/1558838940257632256
ファンがつどって本を売るイベントの多くはカテゴリー名「同人誌即売会」です。
売り手を「サークル」、買い手を「一般参加者」といいます。本を買うときは通常サークル側で「出場、ブースを出す」するか一般参加者側で「当日買いに行く」どっちかの方法で参加します。(サークルと一般あわせて全員が参加者であり、お店とお客ではないことにご留意ください)
まず同人誌即売会すべてがコミケではないのでご注意を。その行為は「準チョコレートスナック菓子すべてをタケノコの里と呼ぶ」ような行為。争いのもとです。
また参加にあたっては各運営のサイトをよ~~~~~~く隅々までよんで参加してくれ。
ルールをまもらないと、犯罪やトラブルに巻き込まれてもだれに責任をおしつけることもできないぞ。
真名:コミックマーケット。開催回数ごとにC●●●と数字をつけて特定して呼びます。「2022年の夏のコミックマーケット」=「こないだの夏コミ」=「コミックマーケット100」=「C100」です。秋コミはない。
年二回(盆暮れ)開催ですから次は2022冬コミのC101だね。
運営は「コミックマーケット準備会」の名でツイッターしてます。オールジャンルで2~3日間の連日開催です。
※連日開催でも基本的には総入れ替え制(日付が違うと同じ場所でも違う店に代わっている)なので日付をまちがえてはいけない。
東京都から指導が入っておりコロナ下では事前に入場整理券を買えて時間通りに到着してないと一般入場者も入れません。つまりコンサートチケットみたいなやつが必要です。
真名:「コミックシティ」。 ※誤用でシティもなにもかもひっくるめてコミケと呼ぶ若い人も多い。
大きいの(拡大開催)を「スーパーコミックシティ」「スパコミ」「超都市」などと呼びます。スパコミは連日開催(総入れ替え)。他は1日のみの開催期日のことが多いです。
他にもイベント冠名とかがいっぱいある。「スーパーコミックシティ星に願いを2022」とか。この場合「星に願いを」などと冠名のほうで呼ばれる場合があります。
あとものすごく複雑な経緯のすえに、3月のコミックシティだけは「春コミ」と略称するケースがある。(真コミケと紛らわしい)
コミケの1週間あとに大阪インテ会場でやるのが夏冬のスパコミ。
あと連休にあわせ年6回くらいやってます。10月(体育の日)3月(お彼岸)5月(ゴールデンウィーク)とかあるはずだ。
運営は「赤ブーブー通信社」略称「赤ブー」です。男性向けの「青ブーブー通信社」ってもうやめたんだっけ?
オールジャンルではないです。赤ブーは女性向けジャンルメイン。
独自の制度として「プチオンリー」というのがあります。全然プチじゃない謎の包括イベントで、イベントインイベントです。
大事なことはジャンル者の中ではこのプチオンリーの名称がコミックシティの代名詞になってたりします。「シティに出ます」といわずに「プチオンリーに出ます」というわけ。
それもジャンルごとに凝った命名があって、アニメ名称そのままではないので一度、赤ブーのサイトにいって自分のジャンルはなんというプチオンリー名でやってるのか用語をよく確かめてください。
と言っても原作名とプチオンリー名の対応が一覧表で載っているわけではなく、そのプチオンリーがあったイベントだけ「プチオンリーのリスト」の形で載ってます。
じゃあマイナーな原作のファン作品をどうやって探せばいいかというと、「ケットコム http://ketto.com/ 」という同人イベント検索サイトでの横断検索が便利です。
なおシティへの一般参加はコミケほどは入場制限が厳しくないです。企業ブースが少なく転売者が少ないせいかもしれない。
東京で年に2回くらいやってるオリジナル系。つまり二次創作やアニメ系のファンブックは一切売ってないです。
逆にいえば本人のオリジナル設定・オリジナルキャラでさえあればよい。
たまには商業誌でオリジナルでBLやってる方の外伝とか打ち切られたやつの続編とか見ごたえあります。
最近はTRPGのシナリオやゲームブック、キャラシートとかも盛んなのかもですね。(見てきたかのように言う)
東京に住んでたら行くけど規模が小さめなので地方民には辛いやつ。
運営は上2つとは違うらしい。
運営者がスタジオYOU。地方でやってくれるのでアニメ漫画の好きな中高生が気軽に出られる。
手作りグッズやコスプレによる交流も盛んで学校を超えた地方全体の文化祭のような雰囲気。
感染対策状況や開催状況などについて増田は全然経験なくてわからない。つぶれてないといいなぁ
男性向けなどに多い。コミケのない時期に、赤ブーもプチオンリー開催してくれないようなジャンルがファンの集いをひらきたくて手弁当でやってるのが「オンリーイベント」。
つまり箱が小さいので知る人ぞ知る。ケットコムで同行の士を探してくれ。
それかコミケだの大規模イベントでジャンルの人をみつけてその人にコミケ会場ではなしかけて尋ねろ「次どのイベントでますか」と。
最近コロナだから自腹オンリー減ってる。シティのプチオンリーがやっぱり楽ちん。
上の各種イベントがコロナで直前中止になったら一斉にかけこむ。
正直、ピクシブと虎とブースへのリンク集的。あまりまとまってなくて見づらい。執念と疲れない目が必要。
ピクスクと、赤ブーオンラインが二大オンラインイベントサイト。
ピクスクはなんと1サークルだけでもオンラインオンリーイベントを開催できてしまうのだ。力量さえあればだが。
正直今回のC100の鬼行列はもうオンラインイベでいいじゃんとみてておもった。
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今のところの規模感は
最近、Twitter上の一部では、「表現の自由」や「表現規制」を話題にして争っている人達が少なからず居る。
所謂、フェミニスト・アンチフェミニスト(オタク)等と呼ばれる人達の事だが。
これから書く話は、主に「表現の自由は守らなければならない物だ」と考えているオタク(アンチフェミニスト含む)に向けた話だ。
「表現の自由は守らなければならない物だ」と考えているオタク達を見ていて、私は、とても言いたいが言えない事が有る。
それは、「表現の自由とは守らなければならない物なのか?」という一言だ。
多分これをTwitterで言えば、主にアンチフェミニスト(オタク)から、多数の
「何を言っているんだ?」「守らなければならない物だろ?当たり前だろ?」「そんな事を言うなんて、お前は表現規制派か?」等の
批判リプライが付くだろう。
そういうリプライを付けられる事を恐れて言えない状態、それは、アンチフェミニスト及びオタク達に寄る「同調圧力」という名の表現規制なのではないかと感じてもいるが。
ここから話す話は、匿名…名無しの語る事なので、信じたくない人は信じなくても良い、眉に唾を付けてでも聞いてくれれば良い。
今から20年ほど前の話、当増田(記事)主は、コミックマーケットの先代代表で、2006年に亡くなった米澤嘉博さんと「表現の自由」について話す時間を数分レベルだが、持てた事が有った。
「表現の自由とは、守らなければならない物なのか?」は、その時に、米澤嘉博さんがぽつりと言った一言だ。
勿論「表現の自由」は守らなければならない物である。
だが、今から20年ほど前ぐらいの頃「表現の自由を守らなければならない」と主張していた人の中に
「表現の自由は何よりも優先されなければならない」という思想を持ち、守らなければならないはずの「表現の自由」を、
「自分達が他者を殴るための武器」や「自分達が他者から殴られた時の盾」にする人が現れ始めていた。
そういった状況に関して聞いた際の一言が上記の物だ。
現在「表現の自由は守らなければならない物だ」と主張している人達の中にはそういった人が更に増えていて歯止めが効かなくなっている印象を当増田主は持っている。
だからこそ聞いて欲しい。
かつて、晴海にあった東京国際見本市会場が無くなり、コミックマーケットの会場が東京ビッグサイトに移って来た頃、ビッグサイトの周辺は大きなビル等の少ない空き地の多い土地だった。
そこに少しずつ商業施設等が立ち並ぶ様になった。
コミックマーケットは東京ビッグサイトで開催される催事の中では極端に多くの人が来るイベントだ。
その多くの人の中には夜中から並ぶ徹夜組と言われる人等も居る。
そのため、商業施設が立ち並ぶ様になると、周辺商業施設の中にはコミケが開催される事に不安感や警戒心を持つ人も現れる様になった。
そういう不安感や警戒心を持つ人に米澤嘉博さんは一つ一つ「大丈夫です、そんなに不安に思わないで下さい」と説得して回ったという話だ。
その際、米澤嘉博さんは「敵と友達になる」を心がける様にしていたという。
敵は攻撃したり潰したりしても禍根しか残らない。
かと言って、敵を敵のままにしておく訳にはいかない。
そこで、不安感や警戒心を持っている相手に対し「僕達は、貴方と友達になりたいんです」という姿勢を見せる。
「敵と友達になり、”友達として、自分達の事を、(元は敵だった友達に)理解してもらう”」という形で、周辺地域の理解を広めて来たという話だった。
「表現の自由とは守らなければならない物なのか?」というのは、そういう「敵と友達になる」という気持ちを忘れた、又は知らないオタクが増えて来ている事に対しての一言であり、
「表現の自由は守らなければならない物だ」というのは、米澤嘉博さんは誰よりも良く解っている人だった。
そして、だからこそ「表現の自由を守るために、敵を攻撃するのではなく、敵と友達になりに行くという気持ちを常に大事にして欲しい」と、当時まだ若造だった私は言われた。
今、「表現の自由を守る」という思想の先には「敵は敵」「敵は攻撃するもの」「敵は潰すもの」と考えている人が多数派になっているのは否めないと思う。
「敵は友達になりに行くもの」という気持ちを持っている人は「表現の自由を守る」と言っている人の中に、100人に1人いれば良い方な状況かも知れない。
だからこそ、オタク(アンチフェミニスト)で「表現の自由を守る事が大事」だと考えている人達一人一人に考えて欲しい。
「表現の自由とは、本当に守らなければならない物なのか?」
「表現の自由を守る」という言葉を錦の御旗に「表現の自由」を敵を殴りつける棍棒に、敵の攻撃から身を守るための盾にしてないか?
自分は「(表現の自由を守るために)敵と友達になりに行こう」という気持ちを持つ事ができるのか?
という事を。
とても拙くて読み難い文章になっていると思う。
けれど、この記事を読んで一人一人に考えて頂ければとても嬉しい。
タグ
[表現の自由][表現規制][コミケ][フェミニスト][アンチフェミニスト][オタク][フェミニズム][雑感]
何だか、この記事を読んで「友達になりに行く」ことを「マウントを取りに行く」と曲解しそうなオタクもTwitterをしていると見受けられるのが悲しい。
昨年来、唐揚げ専門店の出店が加速している。市場調査会社の富士経済(東京・中央)によると、唐揚げをメインに提供するイートイン、テークアウト店の市場規模は、19年の853億円から20年は23.1%増の1050億円に拡大する見通し。21年3月9~12日に東京ビッグサイトで開催された「フランチャイズ・ショー2021」でも、唐揚げ専門店FC加盟店を募集する各社ブースがひときわ目立っていた。21年3月21日には、ソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義氏がTwitterで、「からやまって何だ!? 食べに行ってみたい!!」とツイートして話題になった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/90ddeda2c6b16e044e4ba73d8a7293c4205f0941
タイトル長すぎたから短くしたけど、本当に付けたかったタイトルは
です。
※商品は3Dモデルと、そのモデルの衣装、アクセサリーが多いが、商品のバリエーションは日々増えつつある。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScqlnmHHC0i9AoYzwBBsYTWKaW80YA9HDDKx4OT9-LrpJBHPQ/viewform
参考:https://twitter.com/Virtual_Market_/status/1343754110240137216
公式サイトもあるけど、そっちからは↑のアンケートの導線がそもそも見当たらない(もしあったら教えてください)
(ちなみに運営公式窓口に投げても話を聞いてくれるとは思ってないです。いやだって公式のアンケート項目を見るに会話になるとはちょっと思えないですよ・・)
前述の通り自分はブース出展者なので、バーチャルマーケット運営に対する明らかなアンチテーゼを起こした結果としてヘイトを稼いでしまい、バーチャルマーケット運営が主催するイベントに出られないとかの塩対応を受ける可能性があるのは自分にとって損だから(さすがに無いとは思うけど)
ちなみに、最初にも書いたけどバーチャルマーケットのイベント自体は本当に凄いので、今回いきなりバーチャルマーケットを知った人はそこだけは誤解しないようにね!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScmkLgi3jeDNis8RN5iekzkxRMGWD1cqP1vvp0_tp5tRG0PPA/viewform
※非公式アンケートで集まった結果は後日またこの匿名エントリの追記とかで一般公開します。
アンケートの項目は本当に真面目に考えて作ったので、是非これがvketに来場、出展した方々の目に届いて
有用なアンケート結果とするために、本記事かフォームURLの拡散にご協力のほどよろしくお願いします!!!
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本アンケートの周知宣伝のために作ったtwitterアカウントが凍結しました。
vket5公式サイトのカタログ一覧からtwitterアカウントが辿れる方にフォロー&宣伝リプをコピペで送っていたので残当ですね。
アンケート自体は引き続き募集しておりますが、おそらく明日週明け以降は徐々に回答件数も下がってくるかと思いますので、
アンケートの集計期間はあとちょうど一週間後の1/24(日) 06:00までと仮定めして、その近日中に結果を集計して整理、公開を目指します。
(来週の段階でもアンケートの回答件数が順調に伸び続けるようでしたら集計期間の延期の可能性はあります)
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予定していた集計期間を過ぎましたのでこれから結果の集計、整理に入ります。
結果は近日中に公開を目指しますので今しばらくお待ちください。
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【01/26 13:45追記】
ただいま微調整をしていますが、今日の夕方~夜くらいには公開できるかと思います。
(記事はnoteに作りました。公開したらここからもURL貼ります)
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【01/26 19:56追記】
https://www.comiket.co.jp/info-a/C99/C99EventDate1.html
コミックマーケット99の開催について
2020年冬、コミックマーケット99の開催は行なわず、2021年GWの開催を目指すことになりましたことを皆さんにお伝えする次第です。以下、改めてご説明申し上げます。
当初、2020年冬としておりましたコミックマーケット99の開催日程につきましては、期間・会場が確定した段階で改めて公式Webサイト等にて告知する旨、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を踏まえた3月27日付リリース「コミックマーケット98の開催中止について」にて、告知いたしました。
5月下旬、政府及び地方自治体等により発表された指針を踏まえ、6月以降、各展示会場からイベント主催者に対し、イベント開催にあたり遵守すべきそれぞれの「ガイドライン」が提示されています。これらのガイドラインに基づき、各同人誌即売会の主催者が、会場側と調整を行いながら、各地における同人誌即売会の再開に向けた準備を進めておられるのは、皆さんもご存じの通りです。コミックマーケットの使用する東京ビッグサイトにおいても、6月8日に「対応指針」が発表され、大きく制限された形でのホール毎の最大収容人数や、主催者の行うべき感染防止策等が定められました。
さらに、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催延期に伴い、国際放送センター・メディアプレスセンターの設置された東京ビッグサイト東展示棟は、2020年冬に使用することができなくなりました。2020年冬に予定されていたコミックマーケット99の開催日程は、東京ビッグサイト全館使用を前提として、3日間開催とされており、東展示棟の不足を埋めるべく、これを4日間開催に延長することは、年末の休日を考慮すると現実的ではありません。
この間、参加人数や日程の制約その他「対応指針」に規定されている開催に当たっての各種の条件、新型コロナウィルス感染症の流行状況等を考慮し、いかなる形であればコミックマーケットを開催することができるのか、開催形態の大幅な変更を含め、様々な検討を続けてまいりました。しかしながら、現状求められている新型コロナウィルス感染症対策を講じたとしても、問題やリスクが諸々生じる恐れもあり、参加者の皆さんに満足いただけない開催となってしまうことが懸念されます。つきましては、大変残念ではありますが、コミックマーケット99を2020年冬に開催することは困難である、という苦渋の決断に至りました。
コミックマーケット99の新たな開催日程につきましては、東京ビッグサイトにて同人誌即売会及び関連するキャラクターコンテンツの展示即売会を主催している団体の皆さん(DOUJIN JAPAN2020の幹事団体でもあります)のご理解・ご賛同を得て、2021年GWに照準を合わせ、関係各方面と日程調整を行っております。詳細の発表につきましては、2020年秋以降を予定しておりますので、今しばらくお待ちください。同様に、次回コミックマーケット99の『サークル参加申込書セット』、郵送申込用の『合体配置用封筒』通販につきましては、セット販売で既に申し込まれた分も含め、開催日程の決定後、改めて公式Webサイト等にてお知らせしますので、今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。
なお、2020年冬につきましては、1975年12月のコミックマーケット誕生から45周年を迎えることを記念した企画なども加え、GWに行った「エアコミケ」を発展させていくことを検討しています。詳細等定まり次第、公式Webサイト等にてご案内いたします。
「コミックマーケットは同人誌を中心としてすべての表現者を受け入れ、継続することを目的とした表現の可能性を拡げるための「場」である」ことを理念に掲げるにもかかわらず2020年の1年間、リアルな「場」としてのコミックマーケットを開催できないことは、我々準備会にとっても痛恨事に他なりません。しかしながら、コミックマーケットは、規模の大きさ故に社会的影響も考慮しつつ、継続を旨として慎重に事を進めていきたいと考えています。今後も開催継続に向け、最善を尽くして参りますので、参加者・関係者の皆さんには、重ねてのご理解・ご協力をいただければ幸いです。
現在、コミックマーケット98カタログ冊子版のご購入や、コミックマーケット98当選サークルによる参加費の繰越・寄附のお申出等のありがたいご協力に加え、金融機関からの特別貸付制度を利用した借入れ等の資金調達も進めており、直ちにコミックマーケットの運営が立ちゆかない状況ではありません。しかし、今後の新型コロナウィルス感染症の状況如何によっては、改めて皆さんの幅広いご支援をお願いすることがあるかもしれません。その際は、なにとぞご協力のほどよろしくお願いします。
コミックマーケット98の開催中止のご案内でもあえて明記したことの繰り返しとなりますが、コミックマーケットを含めた同人誌即売会のみならず、各種イベント・展示会・即売会は、それぞれ規模・時期・地域・特性等が異なり、開催に向けてそれぞれのご判断があります。コミックマーケット99開催延期をもって、他のイベント・展示会・即売会等に対し、無用な混乱を招くような問い合わせ等を行うことはお控えいただくよう、重ねてお願い申し上げます。
最後に
東京オリンピック・パラリンピックの開催延期に伴い、東京ビッグサイト・幕張メッセの利用制約がさらに1年間継続することになりました。昨年来、東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う当初からの利用制約で、多くのイベント・展示会・即売会が、開催中止・会場変更・規模縮小を余儀なくされており、この影響は全国の展示会会場にも波及しています。この状況がさらに1年間続き、加えて、新型コロナウィルス感染症対策で展示会場への人員の収容率が制限されるのであれば、せめて収容率の制限割合に応じた会場費の減免がセットとなってしかるべきですが、大阪市など一部の例外を除き、会場費は従来通りとされているのが現状です。
幸い、2020年GWの際には開催中止に伴うキャンセル料の免除をいただきましたが、感染状況の先読みが困難な現状では、引き続き同様の対応をお願いしたいと考えております。その他、「ガイドライン」を遵守するためのハード・ソフトの整備についても、個々の主催者に任される部分が大きいのですが、対策の長期化を見据え、会場設備・機能そのものの充実による対応も強く希望するところです。
政府・東京都・その他関係者の皆さまにおかれましては、主催者支援を含めた展示会会場への充分なサポートをお願いするとともに、同人誌即売会をはじめ展示会会場を必要とするすべての人々への手厚い配慮を重ねてお願いします。
なんかまたキズナアイバッシングで名を馳せた先生が燃えてますね.
千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点
社会学者の千田有紀氏のトランスジェンダーに関する論文に批判が集まる - Togetter
私はこの先生の論文を読んでない(それどころか一瞥してすらいない)ので,どちらの主張が正しいのか判断することができない.だからこの先生の論文の「内容」には言及しない.だけど「形式」については言いたいことがある.
(査読のない商業誌である『現代思想』に掲載されるのは「論文」ではなく「論考」だろうというご意見をいただきました。こういう文章をどう呼ぶべきかわからず「論文」と書いてしまいましたが、そのために誤った印象を与えてしまったかもしれません。申し訳ありません。)
この部分が人文系研究者のワイからすると明らかに変なことを書いているので,ここで指摘しておく.これはブログ主さんというよりも,ブログ主さんにようわからん指摘をして混乱させてる人たちに向けた文章です.
あのね,査読なし商業誌にオリジナリティがある論文を載せる分野ってのも世の中にはあるんですよ……
キズナアイバッシングのときに私色々書いたけど(anond:20181009213503; anond:20181011090428),査読はたしかに重要であり,日本の文系でも査読つきの論文が増えてきている(というか分野によっては査読つきの方が多い)わけだけれど,すべての学術論文に査読がつくとは限らず,また商業出版のルートに学術的な本や論文が載ることもまだまだ多いわけですよ(というか,普通に考えてElsevierとかも商業出版だよな.商業出版ではない学術雑誌っていうのは大学紀要とか学会誌とかのことであって).
なので,査読なし商業出版であることを理由に学術論文であることを否定されると非常に困ります.その基準だと「学術論文」ではなくなってしまうが,しかし学術的に重要である,という論文はいくつもあるわけで.
これが『世界』やら『正論』とかならともかく,さすがに『現代思想』に研究者が注とか文献目録とかつけて書いた学術的な文章は学術論文でいいでしょ.
『現代思想』や『ユリイカ』や『思想』やそのへんの雑誌は人文系研究者にとっては学術論文を掲載し得る場所です(それらの雑誌に載ってるものがすべて学術論文だとは言ってない,念のため.VTuberについての論文とVTuberのエッセイが同居してたりするので……).別分野の基準を持ち込んでそれらの媒体に掲載された論文を学術論文ではないかのように扱うのはやめるべき.
(ところで,一部の雑誌では査読論文と査読なし論文を混ぜて掲載してることもあるから,そういう媒体では究極的には著者か編集者に聞いてみないと査読の有無はわからんぞ.researchmapだと査読の有無をチェックする欄があるからresearchmapに登録してる研究者ならそっちを見れば査読の有無はわかるのかな.でも読むときには査読の有無とか特に気にしてないよね.面白い論文なら「これめっちゃ参考になる!」って言って引用すればいいしくだらない論文なら「一応目は通したけどあんまり参考にならなかった」と言って引用すればいい.めちゃくちゃ面白い論文が査読なし媒体に載ることもあれば「え? ふーん,これ査読通ってるんだ.それはそれは……」みたいな論文もあるので……)
何が悲しくて私がキズナアイバッシングに火をつけた人の弁護をしなきゃならないんだ.ほんといい加減にしてくれ.別の増田(anond:20191103222919)でも書いたけど,むやみに戦線を拡大して敵を増やすのは本当にやめてくれ.それはこれまでの献血コラボの実績を何も知らずに「そもそも宇崎ちゃんは献血と何も関係ないじゃないか」と噛み付いたクソどもと何が違うんだ?
これは「論文」ではないので「論考」と呼びます,というのも意味がわからなくて,だってその2つの言葉ってだいたい同じ意味じゃん……?
個人的な感覚だけど,学術論文を指して「論文」と呼ぼうが「論考」と呼ぼうが単に修辞以上の意味はないよね.先行研究の整理とかで「○○氏は「××」という論考において△△と主張している」って書いてあったら,それは○○さんが書いた「××」という学術論文には△△と書いてある,って意味でしょ.
投稿規定とかでは「論文」と書かれることが圧倒的に多いし,私も基本的に「論文」と呼ぶことが多いけど,学術的な新規性のある文章を指して「論考」と呼ぶことは別に間違っちゃいない(これ,人文系の研究者だったら同意してくれるんじゃないかしら).だから「これは論文じゃないので論考と呼びます」って言われても正直「???」なんだよな……
「これは『頒布』であって『販売』じゃありません!」みたいな内輪の謎ルールになってない? 大丈夫? おっぱい揉む?
で,そもそも論として,仮に学術的な形式に則っていない文章でも「論文」と呼べるよね.これは文系がどうとか理系がどうとかそういう話じゃなくて,世間一般における言語感覚の問題.
大真面目に何かを論じる文章や考察する文章はすべて論文と呼びうる.その中で一定の形式的・内容的基準を備えたものを「学術論文」として区別しているだけ.
要するに,「学術論文はすべて論文である」は成り立つけど,「論文はすべて学術論文である」は成り立たない.
たとえば,公務員試験を受けると「課題論文」というのを課されることがあるのだが,これは別にその試験のためだけにデータを集めて新規性のある学術論文を書けという意味ではなく,与えられたテーマについて紙に数枚くらい自分の意見を書きなさい,という意味.
もうちょいみんなが経験してそうな例で言うと,大学受験の「小論文」なんかもそうでしょ.
一般社会において「論文」ってその程度のものなんですわ.私らはアカデミアに染まりきってるからついつい忘れそうになるけど,真面目になにかのテーマについて論じた文章なら「論文」と呼ぶ,という言語感覚の人は一般社会にそれなりに存在しており,そういった一般社会的用法も別に間違いではないんですよ.
なので「これは『学術論文』ではないから『論文』と呼ぶべきではない」という主張は,そもそも一般論として間違いです.
アカデミアにおいて何の限定もつけずに「論文」といえば学術論文のことだけど,それは文脈が限定されていて短縮された言葉でも意味が通じるからです.コミックマーケット会場で「東」といったら太陽が昇ってくる方角ではなくオリンピックとかいう害悪イベントのせいで使えなくなっている東京ビッグサイトの東展示棟を指すのと同じこと.
コミケ会場付近をうろうろしている一般人が太陽の昇る方角を指差して「東」といったときに「お前が指しているのは東展示棟ではないのだから『東』という言葉を使うのはおかしい」と言ったら変な人だよね.それと同じように,アカデミアの外にいる人(この場合は例の先生ではなく例の先生が書いた文章についてブログを書いた人)が「論文」という言葉を使ったときに,「お前が言及しているのは学術論文ではないのだから『論文』という言葉を使うのはおかしい」と主張するのはハッキリ言ってかなり変な人だよ.
英語でいうarticleとかpaperもそうでしょ.新聞記事も学術論文もどっちもarticle.学術誌で何の限定もなくarticleといえば「論文」という意味になるけど,それは文脈が限定されているからで,一般人が新聞記事を指してarticleと言うのを咎めたらおかしいよね.
よって,例の先生が書いたものが仮に学術論文ではないとしても(これはもちろん仮定法ですからね),一般人がそれを指して「論文」と呼ぶことを咎めるのは間違っています.
これは,文系とか理系とか新規性とか査読とか業績評価とかそういう話ではなくて,一般社会において言葉がどのように流通しているか,世間の人びとはどんな言語感覚を持っているか,という話ね.ほんと,我々の考える「学術論文」以外のものが「論文」と呼ばれる局面って,大学を離れると以外とあるんですよ……
千田有紀氏のTERFに関する論文は学術論文です.また,仮に学術論文ではなかったとしても,それを「論文」と呼ぶ人を批判するのはおかしいです.
学術論文だから学問的に妥当だとか政治的に正しいとかは言ってませんので,彼女の主張が間違ってるとか差別的だと思うなら存分に批判すればよいのですが,外形的な基準から学術論文であることを否定しようとすると人文系研究者全般に流れ弾が飛ぶのでやめてください.
人文系オタクとしては,ただでさえ一部の同僚から趣味を殴られて不愉快な思いをしているのに,一部の趣味仲間から仕事を殴られるのは勘弁してくれとしか言えません.表現規制派フェミニストを殴るなら表現規制派フェミニストをピンポイントで殴ってください.私たちを巻き込まないで.頼むから.
劇場版はいふりのココちゃんのキャラソンむっちゃかわいくね? ココちゃんのキャラソンとして百点満点って感じだった.特典のイラスト色紙,ミケシロが2枚出たけど砲術三人娘のは引けなかったので誰か譲ってクレメンス……
あとgdgdな雑論文をまあどうせ載らないだろうけどって適当に投稿したら掲載決定して割と自分ではよく書けたつもりの論文をこれは載るやろって自信満々に投稿したらリジェクトされたんだけど何が通って何が落ちるかマジでわからなくなってきたでござる.山辺あゆみちゃん……私を導いてくれ……ママァ……
News Up 「宇崎ちゃん」論争を考えたい | NHKニュース https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20191122/k10012186651000.html
上記エントリで、こんなブコメが星50近くもついている。他にも都内全体の献血者数の50%近くという内容に触れるコメントが多数みられる。
nankichi 良取材。“コミックマーケット会場では、献血者数が都内全体の献血者数の50%近く”これは凄すぎる。都内20代の半分とかではなく、都内全体の半分とは。献血を受けた人は50%がコミケ由来。コミケに感謝しよう。
内容は記事に基づくものだ。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191122/k10012186651000.html
一方で、毎年東京ビッグサイトで行われ若者が多く集まるコミックマーケット会場では、献血者数が都内全体の献血者数の50%近くを占め
どういう事かな、と数字を追ってみることにした。
東京都赤十字血液センターの担当者によると、「今回のコミケでは計8台の献血バスを出しており、一台当たり約50人を目標としています」とのこと。
「コミケ91では、バス1台あたり約1.7倍の方にご協力いただいた形になります」(「おたぽる」2017年4月30日の記事より)
ということで、C91のあったH28.12の数字を見てみよう。
これによると、H28.4~H29.3における東京都での献血申込者数は656,059人、献血者数は574,619人である
これによると、H28.12の東京都での献血者数は49,415人。うち全血献血者数が34,526人、成分献血者数が14,889人である。なお申込者数の記述はなかった。
12月の全血献血者数を31で割ると約1,114人。前出のオリコン記事の目標はC95におけるものだが、C91でも同様だと仮定すると、8台のバス1台あたり50人が実績としてあったとすると400人。これを1,114で割ると約36%となる。年末の献血ルームが普段よりも混むか混まないかはわからないが、混まない方であるとすれば、36%が50%まで上がっても不思議はない時期ではある。ちなみになぜ全血献血者数で割るのかというと、献血車では全血採血しかしていないからだ。
というわけで、冒頭引用したコメントにおける「献血を受けた人は50%がコミケ由来。コミケに感謝しよう。」というのはあくまでコミケ開催期間に献血された"全血"の50%がコミケ会場で採血されているという事になる。
勿論、コミケでの献血は慢性的に不足する血液製剤にとってありがたい存在であることは間違いない。普段から献血しているオタクの人も相当いらっしゃるのも間違いない。血液製剤の有効期限は短く、赤血球なら3週間、血小板製剤なら検査期間を除けば実質3日である。現代医療の根幹の一部となる献血事業を支えるには、多くの人が献血に足を運ぶ回数を増やすしかない。
東京都でのすべての献血者の半分がコミケだと誤解しているブコメも散見されるが、気温の都合上悪影響が懸念される夏には献血車来ない以上、冬の3日ないし4日間しかないわけで、常識的に考えればありえない誤解である。誇張表現でオタクの功績を過大にみせるのは、オタクを自称する自分からみても少し残念に思える。勿論100文字しかないブコメでそこまで言及できないというのもあるのだろうが。
・元々の予定
ゆりかもめで豊洲から現地へ向かうも車内から見た列が相当でしばらく列が解消しないだろうと判断。
先に青海の方へ行くことに。
・10時40分頃
公式によると10時15分には入場規制が解除されていたとのこと。
https://twitter.com/comiketofficial/status/1160358961423368192
さくっと購入を済ませあちこち見て回る。
一部企業はまだ列があったが、空調も効いていて快適に過ごせた。
・11時頃
そろそろ列も落ち着いているだろう、と移動を決める。
東京ビッグサイト駅に着だが列がまだやばいと判断し、カフェで時間を潰すことに。
・12時頃
これ以上待ってもな、と決心し列へ並びに行く。
しかし最後尾がCOCOSの前あたりだったのですっかり東駐車場の列は解消したものと思う。
1日目に西のスロープで地獄を見たので、階段ルートの西3、4へ先に行くことに。
ただ時折日陰ゾーンがあるので、1日目の待機列よりは大分まし。
・12時40分頃
上での買い物が終わったので、下へ降りることに。
しかし案の定エスカレーターがボトルネックとなりなかなか降りられず。
エントランス(出入口とATMの階)へ行くのはまだ大丈夫だったが、アトリウム(西1、2の階)へ行くエスカレーターが酷かった。
自分のように上から降りてくる人と外から入ってくる人が合流するのでえらい人の数。
それが細いエスカレーターに向かっているのだから混雑もするし、なかなか進まない。
ようやく降りられたものの、やはりアトリウムも混雑。ホール内もそこそこ混雑。でも歩ける。
途中気になったサークルでも購入しつつほぼチェックしたところは回れたが、1サークルだけスペース主不在で閉めている。
仕方なしにふらふらと歩いてあちこちのサークルを見ながら待ち、購入。
・13時30分頃
西2ホールのシャッターからトラックヤードを歩き、一旦外に出て車寄せ? のところをぐるっと回って水上バス乗り場の方まで流された。
東駐車場待機列の人を抜かして入場したことを知ったのはこの辺り。
恐らくだけど例年は東西それぞれが混む/混まないのバランスが取れて何とかなっていたのだと思う。
しかし今回は西・南と青海とで分断されたが為に一気に負とが集中して会場やスタッフのキャパシティを越えてしまったのだろう。
そしてこの厳しい暑さである。とにかく日差しがやばい。日陰のない東駐車場なら油断してれば一気にやられる。
くれぐれも4日目に参加される方は「いのちだいじに」を最優先として、少しでもまずいと思ったら退く勇気を持って下さい。
参加する場合の装備は厳重に! 自分はスポーツドリンクを今日だけで2Lは飲んだはず。
日傘は密集してると使えないので、つばの広い帽子かタオルを被って日差しを遮るようにしてください。直射日光が一番まずい。
あとはよく寝てしっかり朝ごはんを食べて備えてください。