2014-07-09

日本武道館に立った」という挫折経験

十数年前のことです。

高校マーチングバンド部に入っていて、

カラーガードという旗などを使うパートにいました

厳しい部活で、練習。練習。練習。

耐えられず、何人か脱落していく人たちもいました

自分同級生の中でも全く下手な方でした

東京都大会関東大会、と通過して、そして全国大会切符を手にしました

そこには、嬉しさとその反面、悲しさがありました。

競争というのは好きではなく、どちらかと言うと、嫌いなのです

誰かを蹴をとして。というのは大嫌いですね

全国大会へ行けたのも仲間たちがいるから。

他のメンバーが上手いから、という断然とした事実自分の前に立ちはだかっていました。

それは、それは、辛いものでしたし、色んな意味メンバーに助けられていて、「行かせてもらった」というのが正しいのかもしれません。

確かに、大きな歓声、拍手日本武道館に立ったということにおいて、恍惚感を味わったことは確かです。

ただ、今はその仲間にも村八分され、散々な。無意味で、無意味な日々を暮らしているのです。

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