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2024-08-01

毒親持ちの彼女との今後について

こんなところで相談するのも変な話だが、今の状況をどうすれば打破できるのか、知恵を貸してほしい。

彼女も俺もお互い28歳で、付き合って1年半になる。

そろそろ結婚も考えるタイミングだとは思うが、相手の親のこともあってここ数ヶ月は足踏みしている。

彼女母親は過干渉タイプ毒親で、娘が自分の思う通りに動かないのが耐えられないようで、俺なんかとは別れて、自分の目に適った人とのお見合い結婚をして欲しいらしい。

彼女自身自分の親を毒親だとは強く認識しているものの、実家暮らしということもあり、あまり強くは出られていない様子。

そのため、母親を刺激しないようにひっそりとお付き合いを続けてきた。

例えば、

LINE監視されるため、他のアプリメッセージ機能でのみやり取りをしていたり、

デート時間基本的には数時間で、彼女には「友人と遊びに行く」と母親に嘘をついてもらったりといった感じである

そうはいってもお互い結婚意識する歳なので、相手毒親顕在化したタイミングで、「この関係がずっと続くのは厳しい」というような話はした。

その中で、将来的に親とは距離を置いていこうという話や、そのために打てる具体的な方策について話し合った。

実家を出て同棲をするのは親の許可がなくてもできることだし、仮に捜索願いが出たとしても問題がないという話、接見禁止なども申し立てられるだろうと言う話。

また、今の年齢と収入であれば親の援助がなくとも十分に暮らしていけるだろうというような話をしていた。

その話の中では彼女も前向きな返答だったし、いざという時には家を出て2人で暮らそう、という話もしていた。

…していたのだが、いよいよ結婚現実的ものになってくるこのタイミングで、彼女が急に足踏みをし出した。

そうはいってもここまで育ててくれた母親だ、とか、もし家を出た後に暮らしている場所などがバレた時にどうすればいいかからないとか、そういう話ばかりするようになった。

俺としては本当に単純な話で、今すぐ実家を出ればそれで終わりだと思うし、母親のことも忘れていくと思うのだが、彼女としてはそれがかなり高いハードルに感じてしまうらしい(もちろん気持ちはわかるが)。

しかしながら、このまま結局親の言いなりになって別れるのか、それともここで親から離れるのか、どちらが彼女人生にとって良い選択かと言った時には正直考える余地すらないと俺は思っている。

彼女自身、友人や職場の方に相談しても全員が「親から離れろ」とアドバイスされており、異常な母親を持っている自覚はあるはずなのに。彼女にとってもまた、正解は明らかなはずなのに。

それでも前に進もうとしない彼女辟易してきている。

こうやって妨害を繰り返して抵抗する気力を削いでコントロールするような、典型的毒親の手口にここで屈してしまうほどやるせ無いこともないと思う。

そんなわけで、ここからどうにか彼女との関係を前に進めたいと思うのだが、なんかいアドバイスがあれば教えてほしい。

2024-06-07

【再追記留置場から出て来たよ

こんにちは留置場から出て来た増田です

留置場でどう過ごしてたか書いていくよ

あと、どう過ごしたらいいかも共有するね

~経緯について~

割愛するよ

ちなみに人は傷付けてないよ

無罪を主張したかったけど、

無罪を主張すると公開裁判一般人裁判を見られるし、その場で増田名前や住所などの個人情報を口頭で言われる)になるし、

増田事件の経緯と留置場での生活精神的に消耗しきっていて限界で、

一刻も早くここから出たいと思い、

諦めて罰金払ったよ

罰金払えない場合は、1日5000円で罰金労働することになるよ

~捕まってすぐ~留置所に入所する前~

捕まってから13時間くらい色々な所を連れまわされたよ

具体的には病院とか、取り調べとかだよ

刑事さんは激務で、取り調べをしてくれた人はお昼ご飯おにぎり二個しか食べれてなかったよ

激務で疲労した刑事さんと増田とで取り調べされるよ、誤字がすごいよ

ちなみに、取り調べは「調べ」と呼ばれるよ

よくニュースで言われる、「警察の調べに対し、容疑者は~」というのはこの「調べ」から来てるよ

パトカー警察官とお喋りしたよ

増田は、悪い人だと思いますか?」と聞いたら、

「思わないよ」と言われたよ

~入所後~

まず全裸でぴょんぴょんさせられるよ

何も持ってないことを証明するためにするらしいよ

下着靴下ティッシュ5枚しか持ち込めないよ

下着靴下警察で購入するよ

ティッシュ警察官(担当さん、と呼ばれる人々)から貰うよ

風呂は週2回

下着毎日取り換えられないよ

トイレ上半身が外から見えるようになっているよ

誰かがトイレにいる時は、

みんなトイレを見ないようにしていたよ

留置所での生活

増田の過ごし方~

本読み放題だよ

1日4回まで本が変えられるよ

増田は、暇だからハンターハンター全巻読んだり、

野矢茂樹の本読んだり、

増田数学が苦手なので白チャート解いてたよ

殆ど勉強時間に充ててたよ

たまにストレスで体調崩して、吐いたりしてたよ

紙とペンは使えないので、文章はかけないよ

手紙を出す場合の時だけ使えるよ

~おしゃべり~

相部屋の人とおしゃべりと大喜利を楽しんだよ

みんな番号で呼ばれるから名前は分からないよ

家族みたいに仲良くなったよ

リアルスパイファミリーだね

ちなみに、増田認知症の人と同部屋になって実質介護させられてたよ

夜中に徘徊されたり、壁を叩いたり、

叫ばれたりして部屋を変えて貰ったよ

あとは、隣の部屋では、発狂脱糞やおもらしをしてしまう人もいたよ

他者存在を便臭で知ることになるよ

毎日誰かの叫び声と怒鳴り声の中で生活することになるよ

正気でいられたらすごいよ

正気でいられなくなった人たちは、

面会室でよく嘔吐するらしいよ

警察官(担当さん)との接し方~

これはとても注意した方がいいよ

仲良くなろうね

警察官はマルチタスクが苦手な人たちが多い印象を受けたよ

警察官が得意なのは、上から来た命令をそのまま実行することだけだよ

自分の頭で考えるのが苦手な人たちの集まりだよ

マルチタスクが苦手な集団なので、急かしたり、

作業Aをしている時に作業Bを依頼する声をかけたりしない方がいいよ

あと、警察官も人間なので体調が悪くなったり感情があるよ

体調が悪そうだったら、体調の心配をしてあげたり、

警察官とサシの場面があったら「こんなこと○○さんにしか話せないんですが~」とか

「○○さんがお話聞いてくれて少し落ち着きました」とか言ってあげると、

心を許されてる感を与えられて、仲良くなれるよ

仲良くなれると、移動するときに手錠を緩めて貰ったり、

ヤバイ人間と相部屋になった時に、部屋替えの考慮をしてくれるよ

ちなみに、警察にはむかったりすると特別独房(汚い、臭い)に入れられるから気を付けてね

あと警察留置所で捕まっている人たちとでは、明確な上下関係があるよ

怒鳴られたり、家畜みたいな扱いをされるよ

増田は、いくら加害者(それに冤罪可能性がある人もいる)でも人間扱いされない、

人権無視されるような環境にかなりストレスを感じたよ

こうした精神的に追い詰められている環境で、

増田たちは取り調べを受けていることになるよ

ごはん

3食出るよ

揚げ物が、朝と夜に必ず出るよ

昼はコッペパンジャムだよ

もう一生コッペパン食べたくないよ

増田は、私生活でお豆腐しか食べてない時期もあったので、

普通に朝夜美味しくて満足して太ったよ

あと、自費になるけど警察の中でご飯を作って食べさせて貰える

自弁という制度があるよ

自弁でパンを頼むと、警察官が近所のコンビニ適当パン買ってきてくれるよ

増田は、留置所食事で満足してたので自弁は食べてないよ

~取り調べ~

Xで取り調べは黙秘した方が良いと言われてたけど

まりお勧めしないよ

実際にそうしてた増田の相部屋の人が、

黙秘続けた結果、接見禁止弁護士以外の誰とも面会できない)とか勾留延長をされてたよ

嫌がらせだと思うよ

増田は、普通に雑談したり、思ったことを正直に喋ったりしてたよ

増田は、疲れていたので、取り調べでフラッシュバックを起こして泣き叫んだり、

爆笑したりを繰り返していて、刑事さんに「大丈夫?」とよく聞かれてたよ

刑事さんはこういうのに慣れてるみたいで、落ち着いていたよ

あと増田格闘技をやっていたので、

刑事さんと格闘技話題で盛り上がったよ

裁判所~

護送という車に乗って、裁判所に通うよ

検察官とおしゃべりするよ

裁判所では、「凄くきちんとされているんですね、こんなにきちんと喋る人いるんだなとびっくりしました」と言われたよ

こんなところで褒められると思わなかったよ

検察官は、さすがに警察官より頭がいい人たちが多い印象を受けたよ

判決が出るまでたまーに通うことになるよ

裁判所は、基本私語厳禁だけど、警察官は英語からない人が殆どみたいで、

英語で小声で会話ならなんも言われないよ

前科がある場合、どうやって外国入国ハックするかとか、英語情報交換をしてたよ

裁判所の待合室は凄く狭いよ

待合室の奧にトイレがあるよ

お腹辺りまでむき出しになるよ

便臭が漂う中で、6人くらい狭い空間で6~8時間座って過ごすよ

そこでご飯も食べるよ

判決後~

示談が成立しなかった理由で、増田罰金になったよ

おもしろいことに、検察官に同情されたよ

増田はずっと、増田精神状態心配されていたよ

何なんだろうねこ茶番

警察世論を気にする組織で、何か事件が起きた時に「警察無能だなー」と言われるのを嫌がるから

とりあえず検挙数を増やして、逮捕して、数だけ対策増やしてやってる感アピール出す事情があるよ

結構気軽に逮捕されるからみんなも注意してね

補足すると、口論レベルの話でも警察にすぐ通報する人がいたらそういう人から離れた方がいいよ

増田のように、数増しの犠牲者になるよ

出所後の生活

増田はとりあえず会社をクビ(実際は退職勧告)になったので、すぐ就活したよ

翌月には就職先も決まって、有給休暇を使い切った後にすぐ転職先で働き始めたよ

有給休暇中は友達と沢山遊んだり、面接したり、薬の副作用で寝てたよ

転職して増田年収は150万くらい上がったので、色々何とかなったよ

さらに色々あってパートナーもできたよ

パートナー申し訳が無いから、正直にこの事を話したら、理解を得られたよ

増田は後述した通り、心的外傷後ストレス障害になったよ

増田はこのことでフラッシュバックを起こしたりして、カウンセリングに通っているよ

周りを心配させたことや、真っ当なパートナーに対して増田前科者・犯罪者という肩書があることに罪悪感があるよ

申し訳ない気持ちと向き合いながら、

増田社会歯車くるくる回すことに勤しむよ、死にそうな気持ち

増田にはずっと強い希死念慮があるよ

増田が、警察官にされたことや色々なことを誰にも言えなくて、本当に辛かったよ

被害者の方に、増田の至らない点で辛い思いをさせたことも辛いし、

増田逮捕されたことや、

留置所での扱いされたことも辛いし、

この先どう生きてもずっと増田は辛いよ、

これだけは分かるよ、今の増田でも

どこかで増田が仮に死んでしまっても、

増田が苦しんでいたことを知って欲しかったよ

示談不成立の理由は、多分だけど、

被害者の方が(増田の誤字で加害者と書いていたよ、申し訳ございません)、

増田ワーキングホリデーに行きたかったり、

海外旅行趣味なのを知っていたのと、

気軽に海外旅行に行けないように+増田社会的に殺したくて示談不成立にしたのだと思うよ

海外旅行に行く時に、ちょっと厄介な手続きをする羽目になったり、

入国禁止で送り返されることもあるらしいよ

増田旅行が気軽に出来なくなるのが悲しいよ

もうワーホリにも行けないのも悲しいよ

~まとめ~


質問があったら答えられる範囲で答えるよ~

2021-11-12

anond:20211112143824

ン~、原因は「元増田彼女下着等を使って隠れてオナニー」だから

・その事実公言されたくない増田が(結婚式予約費用等払い済みの費用、親戚紹介済み等の精神慰謝料)払うか、

・「もう私たちの前に二度と表れないでください」(接見禁止)で慰謝料無し

いずれかだと思うぞ。



結婚離婚再婚経験者だから分かるんだ

2021-10-21

当たり屋対策集合知

当たり屋ババアホッテントリーに載っていた。

https://togetter.com/li/1791171

俺はこの記事を見て、怒りがみなぎってきた!!!

なぜなら、俺も当たり屋被害にあったか!!!

そんな怒り心頭な俺は「当たり屋対策」を伝授したくなった。

なので書く。

まず「当たり屋対策」で必須なのは、それを想定しておくことだ。

想定しておけば、その時自分が取るべき行動もわかる。



なので俺の被害の経緯と、反省点を書く。

もちろん、これは俺1人の経験に過ぎない。

から、お前らの経験知識ドンドン言ってくれ。


あれは3年ほど前。

朝の出勤時間帯。

俺は車を走らせていた。

場所は、住宅街信号のない交差点

俺は一時停止線で車を止めた。

左右を見て、車を何台かやりすごし、進もうとしたときだ。

左側面に中年男が立っているのに気が付いた。

ちょうどドアミラーのあたりだ。

そいつは車のすげー近くに立っていて、運転席をガン見していた。

俺は「何事!?」と思い、ウインドを下げて「どうした?」と聞いた。

するとそいつは、「ぶつけられた」と言いやがった。

「はぁ!?動いてねーよ」と俺は言った。

そいつは「ぶつけられた」と繰り返した。

俺は「頭のおかしな奴だ」と思った。

でもこのまま去っては、ひき逃げになる可能性もあるとも思った。

俺は路肩に車を止めた。

そいつは道端に座り込み、足をさすっていた。




俺はその時「こいつは当たり屋だ」と思った。

状況も、痛がり方も不自然すぎた。

俺は「金が欲しいのか?」と言いそうになったが、その言葉を飲み込み、110番した。


お互い無言だった。

俺の頭は、「どうしようか?」とフル回転していた。

しかし、こんな状況想定していなかったため、なんも思いつかない。


警察は数分でやってきた。

警察官は、「被害者の方は?」というので、俺は指をさした。

警察官は「大丈夫ですか?」と聞いた。

中年男は「大丈夫じゃない!」といった。

警察官は「救急車を呼びますか?」と聞いた。

中年男は「いや。それは大丈夫」といった。

警察官は「一応、傷を見せてください」と聞いた。

中年男は「素人には見せたくない」といった。

警察官は困惑

そんなやり取りの後、現場検証が進められた。



俺は当たってない。

一時停止線で止まっている時に、横から現れた。

あいつは当たり屋だ。

と、主張した。

警察官は「ドラレコ付いているか?」と聞いてきた。

警察官とドラレコを見た。

俺の車が停止線で止まり、他の車を何台かやり過ごした後、俺の「どうした?」という音声が入っていた。

全く写っていなかった。

完全に死角だった。


そこで俺は「車を見てほしい。傷なんてまったくない」と主張した。

俺の車はまだピカピカの新車かつ、洗車したばかりだったから、傷一つない。

俺は「あれほど痛がるのだから、それなりに衝撃があったはず。傷が無いのはおかしい」とも主張した。

警察官は困った顔をしながらも「確かに傷はないが、ぶつかってないのを証明できるわけではない。相手がぶつかったと言う以上、一応事故扱いになる」と言ってきた。

続けて「ただおっしゃる通り、当たり屋可能性もある。だから必ず保険会社を通して交渉してください」と。


俺は警察官ではどうにもできない問題なんだと理解した。

保険会社に全て任せようと思った。


そんな不穏な空気を感じたのか。

中年男は「救急車を呼んでほしい」と言い出した。

警察官は「本当に呼ぶのか?」と聞いた。

中年男は「呼んでくれ」といった。

警察官は、無線救急車の手配をしていた。

中年男は「○○病院に運んでほしい」といった。

警察官は「どこの病院に行くかは、我々が関知できないし、交通事故でそんな指定はできない」と答えた。

中年男は「じゃあ救急車キャンセルしてくれ」といった。


そんな不毛なやり取りがありながらも、事故調書は作られた。

俺はそれにサインしてしまった。

今思えば、ここが大きな間違いだったと思う。


俺はすきを見て、保険会社に連絡した。

担当さんは状況をすぐに察してくれ、「全てこちらで対応します。なのでお客様は一切対応しないでください。お金請求があっても応じないでください。お詫びのあいさつに行くのも不要です」といった。

俺は「全てお任せします」と伝えた。


警察が帰り、中年男と二人になった。

連絡先を交換した。

その時、中年男の財布の中に、弁護士名刺があった。

俺はすぐにその弁護士スマホ検索した。

ホームページには「交通事故に強い弁護士なら、○○にお任せ!!!」と書かれていた。

俺の警戒心はマックスになった。


中年男は「これから病院に行くから金を出せ」と言ってきた。

俺は「保険会社に全て任せた。そっちに請求してくれ」と答えた。

中年男は「保険会社は信用できない。もし保険会社が払わない時は、お前が払え」と言ってきた。

俺は「「保険会社に全て任せた」と答えた。


そんなやり取りが10分ほど続いた。

俺は面倒になり「もう帰る」と言った。

中年男は「全部責任とれよ!」と捨て台詞を吐いた。

ぶん殴りたかった。


その後、保険会社担当さんから電話があり、「こちらですべて対応します。相手と連絡を取らないでください。電話がかかってきても出ないでください」と念押しされた。

免許は4点減点だった。

免停覚悟していたが、ギリギリ大丈夫だった。

ただしゴールド免許は失われ、タイミング的に青色6年が確定した。


事故から9か月後。

音沙汰はさっぱりなく、俺は事故をすっかり忘れていた。

そんな時に、1本の電話がかかってきた。

中年からだ。

中年男は「保険会社が金を払わない。お前が払え。約束しただろ」と言ってきた。

俺は「全て保険会社に任せている」と答えた。

そんなやり取りが10分ほど続き。

中年男は「賠償金を払え!!!」と怒鳴って電話を切った。


俺は保険会社電話をした。

担当さんの話では、交渉が難航しているとのことだった。

中年男は200万円近くを請求してきたそうだ。

保険会社としては、それを払うわけにはいかず、難航していると。

「もし中年から電話がかかってきても、出ないでください」と念押しされた。


その後、中年から何度か電話があった。

もちろん俺は出なかった。

しかそれから1か月後。

中年男が夜中に自宅まで来た。

俺はちょうど出張中でいなかったため、家族対応してくれた。

家族は大変怖がっていた。

そりゃそうだ。

犯罪者が家にまで押しかけてきたのだから

保険会社に連絡をした。

弁護士を立てることになった。

保険弁護士特約だ。

まさか俺が弁護士を雇うことになるとは、夢にも思わなかった。

弁護士先生は「私が代理人になった。今後の連絡は私にせよ。当人保険会社には連絡するな」という旨の書類中年男に郵送した。



しか中年男は俺への接触を繰り返した。

自宅まで押しかける、ハガキで金の催促をする。

そのたびに弁護士から代理人弁護士に連絡せよ」と、中年男に警告してもらったがまるで効果が無かった。

しか中年男は、次第にエスカレートしていき、俺ではなく、家族接触するようになってきた。

さらには夜中にハガキを直接郵便受けに入れたり、家や車の写真を撮っていったり、ストーカーのようになっていった。


家族はおびえていた。

さな子供もいる。

そこで俺は警察相談した。

しかし俺が「交通事故相手・・・・」と言った瞬間、警察官は「それはねー、うちらでは対処できないですわー!」と畳み込んできた。

俺の話なんて聞こうともしない。

警察への相談は、非常に不愉快経験となった。


弁護士を立ててから半年

裁判をすることになった。


だが、交通事故場合、すぐに裁判にはできない。

まずは調停からだ。

すぐに裁判できないのは、裁判になるとまっとうな事故被害者が泣きを見るため、まずは調停で話し合え、という裁判所の見解があるようだ。

調停に先立ち、弁護士は、中年男の保険履歴を、自賠責団体に問い合わせた。

するとやはりと言っていいのか、中年男は何度も事故を繰り返し、総額1000万近い保険料が支払われていた。

これによりこちらの主張は「中年男は事故故意に起こした可能性が高い。だから一切の金は払わない」となった。


調停強制力がない。

から欠席にしても不都合はない。

中年男は出てこないと思われていた。

しか中年男は予想に反して出席した。

中年男の主張は「こっちは被害者。迷惑している。早く金を払え」の一点張りだった。

調停委員から過去保険履歴を問われても、「今回とは何の関係もない」の一点張りだった。

話し合いには平行線だった。

さら中年男は、裁判から代理人がいる以上、直接の連絡はするな」と言われても、「それには従えない、これから直接請求する」の一点張りだった。

こうして調停は不調となった。



民事裁判になった。

金額が大きいので簡易裁判ではなく、普通民事裁判になった。

これは判決までに通常1年以上かかるらしい。

その最中にも中年男の家凸が繰り返さていた。


家凸のたびに110番したが、何の解決にもならなかった。

というのも被害請求の家凸は、法的に認められており、警察が介入できないから。

一応、警察から注意はしてもらうが効いたためしはない。

また、この時に来た警察官に、保険詐欺被害届を出せるか聞いてみたが、難しいとの回答だった。

詐欺は立証するのが難しく、おそらく今回のケースではダメだろうと。


今後、裁判が続く限り、中年男の嫌がらせが続く・・・

さらに言えば、裁判が終わっても続く可能性がある。


そこで俺たちは、接見禁止命令裁判所に訴えた。

ストーカーDV被害などでよく出てくるやつだ。

これは運よく、こちらの訴えが認められた。

中年男に「俺と家族に対する接見禁止命令」が出たのだ。

一応、「仮処分」という名前だったが、時効は無く、半永久的に続くらしい。

まり裁判が終わっても、その効力は発揮されると。


ちなみに今回は「運よく」こちらの訴えが認められた。

これは「ふつう民事問題で、接見禁止が出るのはレアケース」という意味である

被害請求は、法的に認められており、その権利を害する可能性があるため、ふつうは認められない。

ただ今回は中年男の異質さが際立ち、接見禁止もやむえなしとなったようだ。


この接見禁止は本当にうれしかった。

こちらの正当性が公に認められたようで。

これまでは、俺が加害者という立場だった。

から中年男が家凸した時も、強くは出れなかった。

だがこれから違う。

次に来たら、大いに罵倒して怒りをぶちまけてやろうと思っている。

ただ残念ながら、この命令が出て以降、中年男の嫌がらせはぴたりとやんだ。


さて肝心の裁判は今まだ争い中だ。

口頭弁論の間隔が、2か月に1回なので、進展がほとんどない。

進展があったと言えば、中年男の手口が分った点だ。

裁判中、いくつかの保険会社中年男の資料を開示してもらった。

そこには過去の悪行が色々と書かれていた。


手口はどれも一緒。

すべて停止中の車に横からぶつかっていた。

俺と同じく、何人かは「ぶつかってない」と主張していたが、保険金が出ている以上、事故処理されたのだろう。

そして中年男は、保険会社から支払いを拒まれた後、家凸、会社凸、習い事先凸を繰り返していた。

そして被害者が恐れをなし、保険会社が渋々支払うという手口だった。

保険会社資料は、客対応のやり取りが細かく書かれており、「○○様は悔しいとおっしゃられていたが、もう関わりたくないともおっしゃられており、解決金の支払いに動くことにした」という記載もあった。

他にも似たような記載がいくつもあった。

こうしたことから保険会社としては、客(車側)が「払ってほしい」と言えば、払わざるを得ない感じのようだ。

まり当たり屋から見れば、車側に「払ってほしい」と言わせればいいのである


あと不自然に思ったのは、中年男が「半年ごと」に事故を繰り返していた点である

これは半年以上の通院は、保険会社審査が厳しくなり、慰謝料を取るのが難しいからだそうだ。

まり最も効率よく稼げるのが「半年ごとの事故」となる。

あと気が付いたのは「出勤時間帯」ばかりだった点。

中年男は、勤め人である(健康保険証に勤務先が書かれていた)。

おそらく労災やら、病休などがかかわっているのだろうか?

通院に関しては、まずはクリニックを数回受診

診断は「異常はまったくないが、本人が痛がっている」と。

その後なじみの接骨院へ。

という流れがばかりだった。

クリニックも接骨院も、中年男の勤務先近く。

それなのに、なぜか会社を休んで通院したことになっている(慰謝料請求書)

これは会社の定期で通院し、交通費請求しているのか?


あと気が付いたのは被害者が「高齢者または、女性ばかり」という点だ。

「弱そうな人」を狙っていたのだろう。

ちょっと脅せば、すぐに金を払うような。

ちなみに俺は30代かつ、男であり、見た目も仕事も車もガテン系であり、対象にはならなさそうである

何故俺を狙ったのかはわからないが、その後のゴタゴタを見る限り、おそらく誤算であっただろう。


あと保険会社裁判を避けているようにも感じた。

特に刑事事件化に関しては、かなり消極的だ。

これはどうも、世間体を気にしているようだ。

裁判をしている=悪」「詐欺師に金を払った=頼りない」といったイメージがあるからだろうか。

それとも、こうした悪質な当たり屋いるからこそ、成り立つ商売でもあるのだろうか。

俺は保険会社担当さんに「被害届を出したい」と何度も言ったが、「社内で相談する→今回は見送ることに・・・」のコンボばかりだった。

担当さん曰く「警察は、被害届を受け取ってくれるかもしれないが、たぶん捜査はしてくれない。詐欺事件を立証するのが難しいと知っているから」と。


==========当たり屋対策のまとめ==========

保険会社資料を見ると、どの保険会社もかなり動いている。

交渉の矢面に立ち、その責任をしょってくれている。

俺にとっては、事故処理という孤独な戦いの中、数少ない仲間(味方)でもあった。

車に乗るなら、任意保険必須なんじゃないかと思う。

さらに言えば、弁護士特約も必須だと思う。

あと、「怪しい」と思ったら、事故調書にサインしてはいけない。

保険会社電話して、弁護士を紹介してもらったほうがいい。

保険会社事故に強い弁護士を知っているから、スマホで選ぶより確実だし、ぼったくられる心配もない。

俺はこれを心底悔やんでいる。

まずは誰かに相談すべきだった。


あとしゃべるな。

こうした輩は必ず録音している。

何か約束すると、あとで面倒なことになる。

俺は「全て保険会社に任せている」「弁護士に任せている」の一点張りだった。

謝ってすらいない。

それでも中年男は、俺が「すべて責任を取ります」「保険会社が払わなくても全額払います」と言ったと、口頭弁論で主張しやがった。

当然そんな証拠はないため、こちらが反論するでもなく、スルーされていたが。

まり必要最低限以外はしゃべってはいけない。

しゃべるほどに、都合よく切り取られる恐れがあるから

「全て保険会社に任せている」という魔法言葉を使っておけばいい。


あと相手とのやり取り(証拠)は全て取っておけ。

裁判で使うことになる。

手紙、録音、映像、すべて。

家に防犯カメラを設置しろ

家凸した証拠を必ず残せ。

スマホ自動録音のアプリを入れろ。

手紙絶対に捨てるな。

こういうのが積み重なって、相手の異常性を客観的に示すことができる。

裁判所も動いてくれるし、警察も親身になってくれる。

ちなみに防犯カメラで夜撮影した映像は、怪しさが倍増するので、「こいつはやばいやつだ!」という印象を高めることができ有効である


あと、専門家を雇え。

法律で言えば弁護士だ。

金はかかるが確実である

中年男は、弁護士なし。自己弁護している。

その主張はハチャメチャ理論かつ、浅い。

提出する口頭弁論用の資料も、こちらの主張に反論するだけで、中身はまったくない。

心証も悪いようで、中立のはずの裁判官もなぜかこちら寄りに話を進めてくれる。


最後に。

もし当たり屋事故に巻き込まれしまったら。

誠意をもって対応すること。

この「誠意」とは、当たり屋に対するものではない。

関わってくれる保険会社弁護士警察官、裁判所の人達家族、近所の人達に対しての誠意だ。

この誠意を守っていれば、悪い方向に行くことは決してない。

「俺は間違ったことを絶対にしていない!」「それをみんなが認めてくれている!」という自信が、心の支えにもなる。

この支えこそが、ぶれない心となり、当たり屋への毅然とした態度になる。

最後最後に。

警察への被害届は必ず出す。

裁判中に他の被害者の方の連絡先が分かったので、連名の被害届を段取り中。

警察相談しなら、それがベストだろうとなった。

警察には嫌な思いもさせられたが、その後も何度か相談している。

裁判で出てきた新証拠で目の色を変えてくれた。

本音を言えばこんなクズはもう忘れたい。

関わるだけ時間と金無駄から

でもこんなクズに食い物にされ、バカにされ、なめられたままじゃ気が済まない。

徹底的にやる予定。

今の裁判が終わってから、別途民事裁判慰謝料請求予定。

絶対に許さない。

2018-06-26

anond:20180625220533

ストーカーが誰かに付きまとって何度警告しても止めないか通報されて、接見禁止命令出されて、それでもやって逮捕されて、本人が行き詰まりを感じて凶行に出たら、「本人はそういう方法しか表現出来なかったんだ。悲しい」みたいな事書かれても、そりゃ、ストーカー立場に立てばそうかも知れないが。そんな事言われてもなぁ…という気持ちしかならない。

低能先生と呼ばれる人が通報されても仕方が無い事をしていたし、変に同情したような事言われてもなぁと。こういうタイプの人の行動を予測して配慮せよ!っていう人は、ストーカーにも甘んじて接近され続けろというのだろうか?そんなの後講釈だろうと。

2017-11-27

障害者19人殺し植松さん「ラスベガスで銃乱射…恐ろしい事件ですねえ」

 2017年10月3日に相模原障害者殺傷事件植松被告に何度目かの接見をした。

ちょうどアメリカ銃乱射事件の起きた直後だったが、植松被告はそのニュース毎日流れるFM横浜ラジオで聞いたらしい。

「恐ろしい事件ですねえ」と言うのだが、植松被告他人事ふうにそう言うのを聞いて「君の事件も恐ろしいけど」と言うと苦笑していた。

――君は昨年、津久井やまゆり園に侵入した時、抵抗した職員に向かって、自分も命を賭けているんだと言ったそうだけど、この事件死刑になる可能性があることは理解しているわけね。

植松 はい

――死刑になるかもしれないと覚悟してやったわけだ。

植松 はい

――君は2月に接見禁止が解除された直後にマスコミ取材を受けて、事件被害者家族謝罪をしたけれど、家族には申し訳ないと思っているわけね。

植松 そうです。

――でも障害者への気持ちは今も変わらない。そこがわかりにくいのだけれど、どの命も大切だという考えはないの?

植松 いや、そこは全然違うと思います

2017-11-23

前科者による籠池夫妻保釈許可解説

こういうのは本当は弁護士解説してほしいよ。当方前科あり。

まず、犯罪個人のもの複数人事件によって拘留制限がつく。私の場合複数人事件のため、接見禁止という制限がついた。

これは共犯者家族、誰とも面会ができない状況。弁護士だけは面会できるので弁護士を通して妻と連絡をとってもらった。

理由としては、家族や他の共犯者を通して拘留中に口裏合わせ、証拠隠滅を防ぐため。

確か籠池夫妻は接見禁止ネットではブーイングがでていたが当然である子供と会い、子供証拠隠滅を頼めるからである

保釈になると、更に条件が厳しく、保釈中に共犯者、もしくは共犯者グループと会うことも禁止されている。

これを破った場合保釈金は没収、再度拘留となる。

これを篭池夫妻にあてはめると、夫婦で会うことができない、子供とも会えないとなるのが1つの理由かな。

あとは、単純に捜査が終わってない可能性。過去詐欺証拠集めが困難なのかも。

皆、逮捕されればネット犯罪者!と叩くが実際は推定無罪だし、保釈認められなきゃ国が酷い!などというが実際はこういう仕組みになってるのよ。

これがこういう中の人、元やらかした人からでないと発信されにくいから周知されにくいのかもね。

2014-12-14

留置中に投票しそうになったの思い出した

投票行ってきてほっとしてる中、

留置中に投票しそうになったことがあったのを思い出しました。

2〜3日で出れるつもりで、弁護士さんも意見書つくったり、

裁判官時間外まで食い下がったりしてくれたのに勾留が確定。しか接見禁止

ぜんぜん出られる気配がないまま投票日が近づきました。

実は留置所でも投票不在者投票)はできるのを知らなかったので、

担当さん警察官)に知らされて妙に感動したのを覚えています

担当さんに「投票どうするー?」と聞かれて「します」って答えたら、

「えっ、ほんとに?」って言われたのも衝撃的でした。

留置は半分以上が外国人だったので(地域・時期によるでしょうが

投票する人は珍しいのかもしれません。

(でもみんな新聞は熱心に見てたかアパシーってわけじゃないのか?そのへんはよくわからない)

で、手続きのための書類に記入しました。

私の場合接見禁止がついていて、つまり文字を書いて通信することが禁止されていたので、

投票用紙に記入するのにも裁判所の許しを得る必要があったのです。

(その手続が面倒だから警察官が「えっ」っとなったのかも?)

開き直っていた私は「これも経験だ」と留置中の投票を正直、少し楽しみにしていました。

毎日ヒマでしたし。

ところが突然釈放が確定。

投票をする前に社会に放り出されてしまったのでした。

帰宅から何日かたったころ、そして投票日も過ぎたころ、

地方裁判所刑事◯部から特別送達が届きました。

接見等禁止一部解除決定」というお手紙でした。

いまも手元にあります

審査の上、法令範囲・・・不在者投票に関する投票用紙、

発送用封筒及び投票必要立候補者名等が記載された書面の授受に限り、これを解除する」

リビングで「遅いよwwww」と一人大声でツッコミを入れ、一人ゲラゲラと大笑いし、一人うわーんと大泣きしました。

・・・という思い出を投票日の今日に思い出したので、こちらに書いてみました。

この文章が誰の役にも立ちませんように。

そういえば、特別送達とやらは郵便屋さんが玄関越しに手渡す形だったのですが、

封筒にはばっちり「被収容者 ◯◯ ◯子」って書かれてて顔から火が出そうになりました。

あれ何とかならないのでしょうかね。

終わり

2014-07-16

ろくでなし子さんが逮捕される前に教えてあげたかった女子留置生活TIP

つい最近留置所生活を初経験してしまいました。

私と年齢も近いろくでなし子さん。ちゃんと眠れてるか心配です。

1.お財布に現金を多めに入れておきしょう

ろくでなし子さんが入ったあそこは大規模ということもあって、持ち込める物品の規定結構厳しめ。私は下着やら靴下やら準備して行ったのですが、一つも入れることができず、パンツも靴下も数セット買うことになりました。スウェット上下は貸してくれます

着るもの以外にも洗面道具や手紙セット、生理用品、ちり紙も買えるのですが、これがどれも100均で売られてるようなものばかりなのに価格はいっちょまえ。初日だけで4000円ほど使ってしまいました。

また、「自弁」といって昼食時に飲み物弁当やお惣菜、日曜には甘いものを買うことができるのですが、これが結構精神的支えになりました。無料で出される食事はとにかく色々と酷いので(後で書けたら書く)。

…とまあ、留置では結構お金がかかります。数万円ほど現金でお財布に入れとくと安心だと思います地獄の沙汰も金次第

2.体調を整えておきましょう

留置には自分で持っている薬を持ち込めません。薬が必要なら新たに病院に行って処方してもらわなければなりません。もちろん手錠したまま…。

私は外科手術したばかりで服薬が必要だったため、掛かりつけの病院に連れていってもらいました。他の患者さんから視線が痛いのは当然。担当先生がっかり顔にも申し訳なくて辛かったです。

ちなみに先日定期検診で行ったら、カルテに「留置中に来院」ってしっかり記録されてました。

3.朝晩の洗面タイムに石けんを塗りたくりましょう

風呂は5日に1回、15分です。部屋はエアコン完備で快適ではありますが、女子ならデオドラントに気を配りたいもの。8畳ほどの部屋に4人暮らしなので、やっぱ体臭が気になります

そこで、朝晩に部屋の洗面所で洗顔・歯磨きができるのですが、この隙に警察官の目を盗みつつ首筋から肩、脇の下あたりまで濡れた石けんで塗りたくるのがお勧めちょっとした香水がわりです。ただし、見つかると警察官の怒声が飛んで来るので、他の人と協力し合って盾になってもらうといいです。

ちなみに風呂は、性病が怖いので湯船には一切つかりませんでした。バスタオルはありません。洗面時に使うフェイスタオルで身体も洗うし拭きもする感じです。ドライヤーもありません。腋毛ほかムダ毛放置です。

 

4.カンチリ(ちり紙)はバレない程度に貯め込みましょう

トイレットペーパー兼ティッシュペーパーの20cm四方の紙が都度もらえます。これを「カンチリ」と呼びます警察官に「担当さーん、カンチリ下さい」と声をかけるのですが20枚くらいしか貰えません。女子のおしも事情には辛い量です。マメに声をかけてバレないように25〜30枚貯め込みましょう。

なお検察(逮捕後1〜2日目から何度かお出掛けする)ではさらカンチ支給シビアです。霞が関にお出掛けする際はやさしめの警察官にお願いして多めに持たせてもらって下さい。というか裁判所では6畳ほどの部屋に10人くらいが詰め込まれ、トイレも同じ部屋にあり木の板1枚で遮られただけの状態です。トイレは使わない覚悟朝ごはん少なめ、水分摂取も少なめが吉。ストレス下痢ちゃう子も少なくなくかわいそうなのですが、はっきり言って地獄です…。スメルとサウンドが。

 も一つ情報デリケート肌の人は有料で上質なカンチリを買うこともできますセレブカンチリ。

 

5.食事は醤油オンザごはんで乗り切りましょう

 

6.逮捕前に信頼のおける友人と弁護士さんの携帯番号を暗記しましょう

 

7.弁護士さんには夜遅い時間接見してもらいましょう

 

8.

…眠くなってきたので一旦切ります。書きたいことまだまだいっぱいあるけど、怒られたら消します。ごめんなさい。

  

途中まで追記、修正しました。また後で書くかも。読みにくくてごめんなさい。

  

上記ちょっとだけ追記、修正しました。フェイクまじりに書きますが、私の罪状脅迫罪。Aが「Bを@@して俺も@ぬ」と激昂し自分警察通報。@@まで@ぎはじめたのを見て怖くなった私が、Bに「@@されちゃうよ。知らないからね?早くAに謝って」的なちょいヒステリックメールを送信したのがアウトでした。若干モヤモヤしましたし弁護士さんも「バカバカしい!」と怒ってましたけど、Bを怖がらせたのは事実なので反省しています接見禁止10勾留ののち不起訴職場復帰できてます

  

あと人権〜!とか思わなくもなかったですが、あそこは結構大規模で、また女子はやはりきゃっきゃしがちなので、厳しい管理必要なのかも?

 

 

男子の皆さんはあそこではなく小さな警察署留置されるのが断然お勧めお茶が2杯以上飲めたり漫画読めたり、規律ゆるめです。起訴が決まってうまく東京拘置所まで行ければかえって留置よりゆるく、ラジオが聞けたり甘いもの毎日買えるそうです。

 

なんか長文でうざいですね…すみません。でも沢山TIPSが溢れてきて携帯から書いてますはてなが好きなので書きました。会議行ってきます

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たくさんの方に読んで頂きありがとうございました。

内容がうまくまとまらず収拾がつかなくなってきたので(記述レイアウトも酷い)中途半端ですがこれで締めます

 

本当はお役立ち情報がまだ100個くらいあり、しかも図入りで説明したい…。上手くまとめることができ、また機会があれば…。その時はサラサーティ購入の重要性やおすすめ昼食アレンジレシピ税金泥棒と言われてでも美肌を保つためのウルトラC、超オイリーヘアーアレンジ技などをお送りしたいです。

 

  

それでは、ありがとうございました。

 
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