「TCP/IP」を含む日記 RSS

はてなキーワード: TCP/IPとは

2023-11-02

anond:20231102101920

じゃあなんでお前はデファクトスタンダードで語られるTCP/IPの話をせずに、7層の話をしたわけ?

アプリケーション層の話」と言えばそこに「ぷ」「せ」が含まれると言えばいいだけだろ

anond:20231102095212

あぷせとねでぶの話なんて周回遅れの老害話だろ

TCP/IPならわかるけど

2023-09-19

anond:20230917223337

40歳からなんて余裕で大丈夫ですよ。20年以上前からあって今も生き残っている技術、だけを選んで勉強しましょう。

例えば

あたりですかね。

逆に言えば、勉強してもすぐに変化していくもの、消えていくものは当面の間は無視しましょう。どうせすぐ廃れるので。

例えば

あと、スクールには行かないほうが良いです。スクールでは上記のすぐに消えていくものしか学べません。とにかく入門書で独学とネット上でググったり質問したりして勉強するのが結局のところ近道です。投資も最低限で済むのでリスクほぼゼロです。

それでどこかのブラック企業派遣職歴付けて転職を狙いましょう。

その後もとにかく長生きする技術だけを選んで勉強し続けましょう。

2023-08-21

anond:20230821151231

一応、Xの利用規約を貼っておくが、利用規約には違反している。法律については専門家ではないので分からないが日本だと「不正アクセス防止法」に該当しそうな気がする。

ユーザーは、当社より本サービスへのアクセスとその利用について許諾を得ることの対価として、当社ならびにその第三者プロバイダーおよびパートナーが、本サービス上に広告掲載すること、またはコンテンツもしくは本サービスから得られる情報(その提供者がユーザーである他者であるかを問わず)の表示に関連した広告掲載することに同意するものします。ユーザーはまた、たとえば当社のサービス妨害や当社が提供するインターフェースおよび手順以外の方法を使った当社のサービスへのアクセスにより、当社のサービス不正利用をしないことにも同意するものします。ユーザーは、適用される法令が明示的に許容する範囲のみを除き、本サービスの一部としてユーザー提供されるソフトウェア技術制限回避したり、ソフトウェアリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルをしたりしてはなりません。ユーザーは、本サービスへのアクセスまたはその使用中に、次のいずれも行ってはなりません。(i)本サービス、当社のコンピュータシステム、または当社のプロバイダーのテクニカルデリバリーシステムの非公開部分へのアクセス不正改ざんもしくは使用、(ii)システムもしくはネットワーク脆弱性の探索、スキャンもしくはテスト、またはセキュリティもしくは認証方法侵害もしくは回避、(iii)当社から提供される(かつ該当する利用条件に従う場合にの提供される)、当社の現在利用可能な公開インターフェース以外の方法自動プログラムか否かを問わない)での、本サービスへのアクセスもしくはその探索またはアクセスもしくは探索の試み(ただし、当社との個別契約特に許可されている場合は除く)(注: 本サービスへのクローリングは、robots.txtファイルの定めによる場合は認められていますが、当社による事前の同意がないまま本サービススクレイピングをすることは明示的に禁止されています)、(iv電子メールもしくは投稿でのTCP/IPパケットヘッダーまたはヘッダー情報の一部の偽造、または方法の如何を問わず改ざんされた情報詐欺情報もしくは情報源を偽装した情報を送る目的での本サービスの利用、または(v)いずれかのユーザーホストもしくはネットワークアクセス妨害、または遮断(もしくはその試み)(本サービスへのウィルス送信オーバーロード、フラッディング、スパミング、メールの大量送信、あるいは本サービス妨害したり過度な負荷を与えたりする方法コンテンツ作成スクリプトすることを含みますが、これらに限定されません)。当社はさらに、(i)適用されるすべての法令規則、法的手続政府要請対応し、(ii)本規約実施し(規約違反の疑いがある場合調査を含みます)、(iii)不正利用、セキュリティもしくは技術的な問題を検知、防止もしくはその対処をし、(ivユーザーからサポート要請対応し、または(v)Twitterやそのユーザーおよび社会全体の権利財産もしくは安全保護するために、当社が必要である合理的判断する一切の情報について、アクセス、閲覧、保存、および公開する権利留保します。当社は、当社のプライバシーポリシーの定めによる場合を除き、個人識別情報第三者に開示することはありません。

2023-04-18

Web企業は未経験を雇って教育すべきなのか

自分スペック

そこそこのWeb企業基本的経験しか採用しないことについて、教育コストを他に転嫁しているとか、IT業界が先細りする行為未来を潰しているみたいな言い方をされているときがある。

自分もこれについて課題意識はあって、ここ数年Web企業での採用活動と実際の業務に関わりながら、色々考えたので少しまとめてみたい。

用語

Web企業
自社で何らかのWebサービスを提供するIT企業toBtoCは問わない。規模も問わない。
経験
ソフトウェアエンジニアリングの経験が無い人。新卒・他業種から転職かは問わない。
教育
社員がその企業ソフトウェアエンジニアとして働けるよう知識をつけたり経験させたりする行為。いわゆる「案件にいきなり投入して放置」みたいなものは含まない。

自分から見たWeb企業採用の現状

ここではいゆるキャリ採用ではなく、新卒採用ポテンシャル採用の話をしていると前置きしておく。

Web企業でよく求められるスキルは以下の3つだが、これを満たすような人材はもれなく経験である

何らかの言語特にその会社で使っている言語経験
年数よりは何を作ったかを見るが、基本既に自走できるレベルの人。
コンピュータサイエンス知識
データ構造アルゴリズムTCP/IPの基礎的な知識がある。
チーム開発の経験
複数人で一つのプロダクトを開発した経験の有無。Git/GitHubを使えるという意味内包することがある。

この3つの条件とそれを満たす応募者について、この記事では以下の様に呼称する。

レベル5
全て満たす。プラスアルファ複数技能を持つ。
レベル4
全て満たす。
レベル3
3つのうち2つ満たす。
レベル2
3つのうち1つ満たす。
レベル1
いずれも満たさない。

当然レベル4以上はそう多くなく、それを求める企業では応募者のほとんどは書類選考で落とされてしまう。それでも毎年雇いたいレベルの人が来る(来てもらえるように色々やっている)ような企業ではこの採用基準を下げる意味はないため、いわゆる「経験しか採らない」と言われる状態になる。

一方で世の中はそんな人気企業ばかりではない。それらの企業ではこの基準を落とすのだろうか?自分感覚としては「一部を諦める」みたいになっていると感じる。つまり、チーム開発の経験はないとか、自社では使ってない言語経験しかないとか、コンピュータサイエンスはよく分からないなどを許容するという方式になっていそうだ。よってレベル3以上あたりを狙って、レベル2~4くらいのグラデーション採用する。

よって、本当の未経験者がWeb企業を受けるためにはまず最低レベル2、できればレベル3に到達する必要がある。そこまでしてようやく「面接に到達する資格がある」という状態であり、おそらく有名な企業では軒並み一次面接で落とされてしまう。

一方で満たしている人は本当に全部満たした上でプラスアルファが多数あるみたいな状態で、多数の有名企業内定を取って手のひらで転がして悩んでいる。

このような一部の外れ値のような人はどんどん内定を取るが最終的に選ぶのは一社なので、それ以外の企業内定辞退され辞退率が上がる。すると「それなりに合格は出しているのに人は足りない」みたいな状況になってしまう。

自分が感じていた課題

自分は応募者に基本的レベル4以上を求めている。これは教育に対して年単位で割いているほどの余裕がなく、教育を施しても難しい問題解決する能力が身につかない可能性のある人を採用段階で落とすことで「当たりを引く確率を上げる」ためである(誤解の無いように言っておくと、単に既にできる人は更に色々と(しかも早く)できるようになる可能性が高いというだけで、レベル4未満は絶対ダメとかそういう話ではない)。

今の会社では新卒であっても入社半年もすれば手取り足取り教える段階ではなく、社内で自走していけるようになっていると感じる。

これが健全でないと言われればそうであろうと思う。

コンピュータ世界は恐ろしいほどに親の資本力に左右される。レベル4以上の人は早ければ中高生の頃からコンピュータと関わりがあり(自分専用のPCがある、部活動で触る、地域習い事で……etc)、更に大学に進学して関連分野を学んでいる。これを親の資本力と関わりないと言うのは難しい。

更に地方よりも都会の方が、コミュニティの発達においても、そこに集まってくる人材レベルについても圧倒的に勝ると学生時代に感じていた。これも当然都心に住居を構える/一人暮らしさせられる親の資本力とは切っても切れない関係にあるだろう。

レベル2くらいに到達することは全くの未経験からでも十分可能である。例えばJavaJavaScript・PHPRuby……なんでもいいので一つ選んでちゃん勉強し、いくつもプロダクトを作ってみればよい。現代ではこれはPCが一台あればできる。動画講座も安価で手に入るし、大抵のことは検索すれば出てくるし、Twitterにいるエンジニアはみんな教えたがりだし、ChatGPTだってある。PC自体もそんな高価な物ではなく、中古で買えるやっすいThinkPadで十分できる。

しかレベル2~レベル4までの間の壁があまりにも高い。コンピュータサイエンスの広範な知識を身につけるには基本的大学に行くのが一番コスパが良いと思っているが、誰しもが大学に通える経済力を持つわけではない。チーム開発はやはりどこかのコミュニティに参入できないと難しい。手っ取り早いのは企業バイトで雇われることだが、これは鶏と卵問題だ。

本来ここの教育企業が担うべきではなかったか?そういう意識学生時代から漠然自分の中にあった。これをやらずに、レベル4以上しか採用しませんというのは他のどこかに教育コスト押し付けていたり、更なる格差拡大に繋がっているのではないかという後ろめたさを感じていた。

企業教育への投資

企業に入ってもまだしばらくは上記意識を引きずっていたが、最近は別の考えになってきつつある。

まず、Web企業の使う技術は割とオープンになっていることが多く、隠すインセンティブがあまりないため、企業間での教育はおそらくかなり共通化できる。企業内に囲い込んでから教育を施す意味があまりなく、入る前から知っているという人も多い(Web企業研修が知っていることばかりでつまらないと思った人も多いのでは無いか)。

これを実現する一つの手段として、入社前の広い母集団に対して何かしらの形で援助を行っていることが多い。例えば以下の様なものだ。

これらは広義の教育であると考え始めた。それらの中で企業スポンサーセッションなどを通して採用枠をアピールするし、実際それ経由で就職する人も居る。

もちろん支援企業就職しない人の方が多いが、最終的にどこかWeb企業に入ってくれるなら、これはWeb業界全体で人材教育を行っていると言えないだろうか。

次に、大変残念な現状として「学生時代から触れているのにいまいち地力が伸びていない人」とか「そもそも触れていない人」がその後ぐっと伸びるという事例はかなりレアだと感じる。つまり、未経験ですが頑張りたいです!という人を雇っても伸びず、「これくらいやっています」という人は更に伸びるという(ある意味当たり前の)現実がそこにある。

故に先に挙げた広い範囲での教育を進めていくと、選考よりも前の段階でたくさんの機会をどんどん与えていくことになり、自然と「やったがあまりうまく行かなかった人」とか「機会はあったがやらなかった人」がどんどん可視化されていく。すると選考の段階では今後も投資価値がある可能性の高い人材が自ずと絞れてしまい、経験者のみが採用されていく状態になるのではないだろうか。

自分はこういったことを考えているうちに、積極的に未経験を雇って教育するよりも、選考よりずっと前の段階から様々な教育機会を提供していく方がお互いにとって幸せなのではないだろうかと思うようになった。

学生自分の興味ある方向にスキルを伸ばしてそれがマッチする企業を選べば良いし、企業はある程度既存社員を使った教育コストを下げつつ優秀な社員を雇えるようになる。そもそも選考前の段階でエンジニアリング楽しくないなと思う人は素直に向いていないので、参入するのを辞めたほうがよい。

足りていないところ

さっき言ったような教育への投資はまだまだ経済的に豊かでない層に届きづらい現実があるように感じている。

実際に自分大学時代奨学金を探すと、地方メーカーが自社への就職を前提に出している奨学金などが多く、国から借りる以外にはあまり選択肢がなかった。

もっと広く機会を提供できると良いなと思っているし、奨学金とかは(下手な条件を付けなければ)かなりフラット教育への投資であると思うので、企業給付型奨学金実施することに対してもっと何らかのインセンティブを付けられないだろうか。

また、イベントコミュニティはどうしても都心に偏りがちで、地方では開催されなかったりWeb企業の影が薄かったりする。これも年に1回とか2回とかでいいので地方コミュニティと何かやって、細々とした縁を持てるようにしていけないだろうか。

教育に関して皆さんの企業でやっていることが何かあれば、参考にしてみたいので教えてほしい。

2023-04-08

電子メールが中継サーバー漏洩するリスクを知りたい

疑問

1. 電子メールの内容は、中継サーバーで盗み見可能なのか?

2. 電子メール送信される過程で、怪しい第三者が設置したサーバーを経由して送られることはあり得るのか?

3. 電子メール送信元のクライアントと受信先のクライアント間のP2P暗号化される技術は何があるのか?

4. 「3.」の実現は中小企業で導入するのは難しいものなのか?

5. 中継サーバーを経由するなら、メールアドレスは容易に漏洩し、迷惑メールが来るのはそれで漏れたのが原因?

6. 例えば、会社PCWiresharkからネットワーク上を流れるデータを盗聴し、隣にいる社員メール内容を盗み見することは容易に可能なのか?

疑問の詳細

疑問の背景

会社日常的に契約書のPDF重要文書を送付しあってるけど、あれ、内容が漏洩することはないの?

あと、会社情シスから、「迷惑メールが突然来るようになるのは、第三者が設置した中継サーバーメールアドレス漏れしまからインターネット不特定多数サーバーを経由するからITを囓ったものなら誰でもそれは分かる」と言われた。確かにインターネット(というかTCP/IP通信)では冗長化されたネットワーク上でパケットが送付されるが、第三者個人が設置した野良サーバーを、会社から送付されたメールデータが経由するものなのか・・・

思えば、正直、電子メール技術的詳細を知らなかった。

送信プロトコルとしてSMTPがあり、受信はPOP3IMAPがあるのは知ってる。

送信アドレス偽装が容易なのも(エンベロープFROM)。

バイナリBASE64エンコードされる、とかも。

 

各疑問の詳しい説明

1.について: TCP/IP通信では冗長化されたネットワークパケットが通るのは分かるが、例えばGmailからOCNメールに送られるとして、都内在住のマンションに住むある悪意を持った人物が設置したグローバルIPを持つ野良サーバーを経由して送られる、なんてことがあるのか? あるとは思ってなかったのだが。。。

 

2.について: 上と同じ。

 

3.について: S/MIMEかな? PGP会社使用されているのは見たことがない。

 

4.について: S/MIMEPGPは、例えば社員400名くらいの小規模な弊社でも導入は容易なのだろうか。Microsoft 365のExchange Serverの設定がいるの?

 

5.について: 情シスがこれ(メールアドレスは中継サーバー漏洩するもの)を気にしていた。だから重要文書メールで送ったりするな・・・と。そうなのか? 初めて知ったのだが。。。メールアドレス漏洩は、リスト型攻撃みたいに文字列(@の左側)を試行して特定ドメインに送付され、届かなければ存在しない、届けばその文字列アドレス存在する、みたいなやり方とか、あとダークウェブで入手するものとか、そうだと思ってた。

 

6.について: 弊社の情シスが言うには、メールの盗聴というのは容易に可能からメールPDF給与明細を送付するなんてことは絶対にできないらしい(でも、普通にしてる気はするけど・・・)。確かに電子メールネットワーク上を平文で送付されるかもしれないが、パスワード付きPDFにすればいいし、給与明細Webサイト閲覧の形にしてTLS通信させればいいじゃん。そういうクラウドサービスあるんだし。そもそも、社内のHUBに悪意ある第三者LANケーブルつないでパケットキャプチャするとか、実現の難易度高すぎるから、それは想定しなくていいんじゃないの?

 

 

ていうのか、疑問。誰か教えて。

2023-03-19

今の40代オタクがボクの師匠プログラムCGDTM師匠のおかげ その1

ゲッサンでどうやら同世代が当時を振り返る漫画を連載開始したようなので、別視点で語らせて貰おうか。

1990年代

めぐり合わせが良かったのかパソコン通信終焉期に同世代としては比較的早期にパソコンを手に入れ、パソコン通信をやっているお兄さんたちからプログラミングを習うようになる。
このお兄さんたちは今の40代、公開されているプログラムの改造についてフォーラム質問したこときっかけに、会話の中で自分小学生であることがバレてしまい、お兄さんたちは面白がって僕にBASICとCを二次関数も知らない小学生へかなり丁寧に教えてくれた。

お兄さんたちは次第に「これからインターネット時代だぞ」「大学にはJUNETがあって」などと教えてくれるようになり、インターネットやUUCP、TCP/IPWWWなどの知識小学生に詰め込むようになり、指導される言語PerlHTMLが増えたもの我が家にはまだインターネット環境がなかった。

Windows 95我が家に導入されるタイミングインターネット環境も敷かれ、ここでCGIゲーム出会いプログラミングへのめり込んでいくこととなる。
師匠たちの教えは素晴らしく当時のCGIゲームの主要開発言語はPerlであったため何も不自由なく改造がはかどり、負荷を高めても叱られが発生しにくいCGI対応ホームページスペースを提供してくれているプロバイダを探すこともよくやった。

2000年代初頭

その初頭(02年くらいから)にAdobe Flash方面で大きな動きがあり、いわゆる「FLASH黄金時代」を迎える。
Adobe Flashの派手に動くアニメーション音楽に衝撃を受け、そして我が家PCビデオメモリの貧弱さに絶望をした(お年玉全額投資した上で親に拝み倒してビデオメモリいっぱい積んでるPCへ新替した)。

2000年代以前もMML(Z-MUSICなど)でDTMを軽く触る程度やっていたものAdobe Flash自由自在マルチメディア感へ完全に影響され、本格的にDTMCGへ手を出すようになる。

当時主に使っていたDAWSinger Song Writerで、これは当時の師匠たちの主な環境ミュージ郎であったため影響を受けた弟子である自分DAWにおいてSinger Song Writerしか知らなかったという意味合いが大きい。結局、手に馴染んでいたMMLを完全に排除するまではいっておらず併用する形でDTMをやっていた。
当時のインターネット音楽事情を振り返れば今だから言えることだが、BOSSエフェクター回路図などがネット上に出回っており、おそらく電気関係を学んでいたであろう師匠たちの手によってミニ四駆改造を主とした電子工作の手ほどきを受けていた自分師匠たちから渡されたエフェクター回路図によって自作し、最終出力をMTRなどでレコーディングするという手法を取っていた。
当時のソフトエフェクター音楽素人自分でもわかるくらいに品質が悪く、何なら最終段をPCM音源出力するわけでなくFM音源でのみ仕上げるときは疑似ディレイや疑似デチューンなどの手法によってエフェクター表現するしかなく、ソフトエフェクターハードエフェクターを超えられないことが常であった。

Adobe Flashでは主にMotionSWFとSodipodiを利用して作成しており、Sodipodiは後にInkscapeとして派生していくことになり今でも使用しているが、MotionSWFはSWiSH2が登場すると直ぐに乗り換えた。MotionSWFは連番画像を事前に生成する必要がありActionScriptの扱いにも難があったためだ。
Adobe公式でLiveMotionというFlashアニメーションというのをリリースしていたもの学割が効くとは言え高価で、師匠世代の方々は学割が使えないのでSWiSHを使っていたこともあり影響された。
このあたりにTVアニメなどで使われる背景動画モーショングラフィックスという技術の括りに入るものと知る。まぁつまりモーショングラフィックスとは静止画アニメーションさせる技術総称なのだ

この時点で自分中学生自分の肌感覚だがこの時点でがまだ「オタク」へ対する風当たりは強く、中学校でもイジメ殆ど変わらないであろう扱いは散見されており、自分の姉たちからオタクっぽい趣味は良くないよみたいなことをよく言われたものだった。
まぁ姉たちも思春期だし、部屋にこもってパソコンへ向かってフヒヒとか言ってたり、電子工作で謎の機械作ってたり、Marshallのジャンクアンプをどこからか拾って来て修理してる弟は気持ち悪かったんだろう。

ただ運良くも両親が身体デカく産んでくれたおかげで、自分自身イジメられた経験がほぼ無く、というか面白ものを生み出すオタク友達イジメる不良が大嫌いだったので思春期だったこともありやり合っていたというのが実情だった。
なにせ一次産業家庭の生まれだったので早朝は実家の手伝い、親父の男子たるものスポーツくらい出来なければという保守的思想によって野球部所属し、帰宅後も実家の手伝いをしていたため身体が鍛え上げられる環境だったのだ。ツルんで威張り散らかし調子に乗ってタバコや酒をやるようなナヨナヨした不良に喧嘩で負ける道理は無い。
親父や教師たちは自分正義感溢れる少年だと思って度々喧嘩をしても大目に見てもらっていたが、実際のところはオタク友達が「イジり」に遭ったことに腹を立てて「俺たちに構うんじゃねぇ!」と思春期自分が怒っていただけだ。
ただこの不良たちとも仲直りをした。時代ビジュアル系バンドインディーズバンド流行り、そして青春パンクが注目され始めるとき。そんなときエフェクターアンプ自作修理し軽音楽部の部室へ持ち込んでいたので軽音楽部にたむろする不良たちが「えっ増田ってアンプ作れんの!?」となるのは別におかしな話じゃない。
不良たちもそのような状況でオタクグループをイジるのがバカバカしくなったのか次第に何かやるとき絡むようになり自分の通う中学校からイジメが無くなった。

イジメという娯楽はモノ作りという娯楽に勝てない。
イジメを根絶する力をボクは師匠たちから学んだ。今の世を見れば不良の一部はオタク側へ吸収されてしまっているし、そのような流れを作ったのは自分世代へ憧れを抱かせた40代になった今のアナタたち師匠だ。

2000年代半ば

Flashの影響が落ち着いてきたあたりでインターネットには新しいコンテンツ配信システムが注目される。インターネットラジオだ。
これは爆発的に普及し、当初個人サイトだった「らじちゃんねる」は「ねとらじ」となりつつも個人運営では負荷処理が追いつかずlivedoor譲渡されlivedoorねとらじになる。
奇しくもほぼ同時期に2ちゃんねるでは若年層が新しく設置されたニュー速VIP板へ集うようになりVIPPERインターネットラジオ配信をほそぼそと始めるようになった。
この頃のニュー速VIP板は明らかに自分と同年代が集っており、Flash黄金期の影響を如実に受けておりクリエティティの発露が著しく様々なネタスレが生み出され安価スレはその代表格で、更には涼宮ハルヒの憂鬱を発端とする深夜アニメブームからクリエティティは極限まで達しSSスレゲーム製作スレなどが大いに賑わうようになった。

そして負の側面も表に出るようになり女神スレや女VIPPERによるインターネットラジオ配信定番化すると、ニュー速VIP板内でのパートスレによるスレdat落ち問題視されるようになり、女VIPPERヘイトを集めるようになった。
それ以前から2ちゃんねるでは主に801板住民による板違いスレ違いや同性愛サロン板での荒らし問題視されており、女VIPPERによるインターネットラジオ配信によってBLファンであることが多いことが明らかとなっていたため、ニュー速VIP板内でも女VIPPER特に腐女子に対して風当たりが著しく悪くなった。
そこでパートスレを嫌うVIPPER腐女子へのカウンターとしてふたば☆ちゃんねるから2ちゃんねるへ輸入されたくそみそテクニックから作られたAAを使って女VIPPERによるインターネットラジオ配信スレを埋めるという連投荒らしをするようになる。

この動きは当の801板住民へも影響を与えたのか、801板では同人サイト作成奨励されるようになり、それ以前から評価の高かったYahoo!ジオシティーズ携帯勝手サイト魔法のiらんど同人界隈で注目され同人サイトの開設が爆発的に増えた。
しかしながらこの動きにも負の側面があり、同人サイト運営を行っている主に学生内で無断転載ホームページ素材サイトから直リンク問題が発生。Web系の技術者やホームページ素材サイト運営からヘイトを加熱させるという現象が起きてしまった。
特に怒り狂っていたのはいわゆるツクール系のゲーム製作者・ゲーム素材サイト運営者であり、当時のゲーム素材はまだGIFなどのドット絵素材が多かったため当時の携帯電話と相性がよく、同人サイト運営する学生無断転載直リンクするという行為に走ったのだった。

当時のHTML/CSSにも問題があった。携帯電話各社でHTML/CSS仕様が違い、自身同人サイトを彩りたい学生からすると携帯電話によって表示にバラつきが起きることは悩ましいことであり、画像素材はそのバラつきを最小限に留めることが可能である
さらに言えば魔法のiらんどなどで利用者が使えるストレージサイズが小さいという問題もあり、装飾にストレージ容量を消費すると自分イラストSS投稿できる量が減るといった悩みがあって直リンクへ手を染めていた。
もっと言えば当時の学生はあまりにも送信量が多いとプロバイダレンタルサーバレンタルホームページ事業者からホームページ運営者が怒られたり、送信従量課金契約場合は実際にホームページ運営者が実費を負担していたという事実を知らなかったのも無断転載直リンクへの拍車をかけていたと思われる。
現在社会人となっっているであろう同人サイト運営していた学生だった者はおそらく今まさに素材サイト管理人金銭負担させていた事実を知って驚いていると思うが、何故あんなにも注意され、素材差し替えなどで当時は嫌がらせと思うようなことをされたのか?を理解していることだろう。管理人は怒って当然なのだ

そのような状況を傍目から見ていた自分2ちゃんねる内の様々な製作系板やスレなどへ常駐し、HTML/CSSスレなどで素材提供などをし、更にはCGIゲーム罪と罰++ 二律背反ホスティングをしていたが、当時のDTM雑誌であるDTM magazineで1つの告知記事を見る。それが「プロ歌手デビューオーディション(VOCALOID中の人採用特典付き)」だ。
うつまりこれKAITOMEIKOデビューしたオーディションであり、当時の2ちゃんねるDTM板でVOCALOID評価はそこまで高くなく、たいていは「ボコーダ/ボーカルシンセの代わりにはなるのではないか?」程度の評価だったのだ。
様々な音楽制作雑誌でもVOCALOIDの扱いは非常に小さく、例えば当時のPC雑誌定番特集だったフリーソフト100選みたいなノリでVSTプラグイン100選の中にVOCALOIDボコーダ枠で入ってるくらいの極々小さないであった。むしろ登場時に言及していた名無しが評価の仕方は別としてVOCALOIDに触れているだけでもスゴイまである


https://anond.hatelabo.jp/20230319135025 へ続く

2023-03-08

anond:20230308125840

いまどきパケットも違うと思うんだよな

かにTCP/IPレベルではほとんどの通信パケット交換方式で行われてるけど通信量の単位じゃない

通信量をさして携帯会社ガラケーときに使ってた「パケット」ってのはそれとは違う課金単位で1パケット128バイト(日本語64文字相当)の通信に何円、って請求してたやつでしょ

今は「パケット」じゃなくて通信量はバイト計算してて、一番消費者認識してる単位ギガバイトなんだからまだギガ呼びの方がマシ

ギガ消費」みたいな言い方が気になるなら「通信量消費」「(モバイル)データ消費」あたりが無難な呼び替えだろう

2022-12-14

無断リンク禁止からリンクフリーへの足跡

最近はてな内でインターネット老人会やおい腐女子部の方が過去を振り返っていたので、それに関連して無断リンク禁止からリンクフリーへ至った足跡記憶を振り返りながら記そうと思う。
ただし、当該エントリリアクションでも触れられている通り、まだまだ規模が小さかったとは言え個人視点で見れば広大なインターネットの全てを捕捉するのは難しく微妙個人間で差異があるものと思われる。
違いがあれば私はこうだったと教えてもらえると更におもしろくなるかも知れない。

さて、若者の皆さんはインターネットオンラインコミュニティではその当初「実名文化」であったことをご存知だろうか?
実名文化となった要因は様々あると考えられるけど、大きく影響を示した要因の1つは「JUNET」であると言われれば、まぁ納得はするのではないだろうか。少なくとも影響ゼロではないだろうなと。

JUNETは学術ネットワークで、その主要コンテンツ今日における電子掲示板群と非常に似通ったものがあり、つまり話題カテゴリごとに整理されたページが存在したのだ。
建前上、JUNETはごく真面目な学術ネットワークだったので書き込み責任は個々人にあり、書き込み責任持ってもらうため実名制が取られていたとされる。
電子掲示板群で「である」調の文体もJUNETで使われていた文体であり、由来は論文に使われていた文体なのだ

まぁ実名であっても責任?なにそれ?みたいな感じで至るところへ噛み付いたり、唐突にまったく脈絡なく関係のない話をはじめ、それを指摘され叱られたら逆ギレして大暴れする抜き身のナイフみたいな方が居たんだが・・・そのことについては別の機会に。
えっソイツどうなったかって?今でもTwitterで元気に至るところへ噛み付いてレスバしてるけど?
私の年甲斐もなく落ち着かない性分はなかなかだと自覚してるが彼女には負ける。私はそろそろ落ち着かないとと思ってるがキミはそのままで良いと思うよ。

まぁそんなこんなで日本インターネットはその当初実名文化であり、TCP/IPWWWデファクトスタンダードとなりWindows 95社会現象になるほど売れた時代ホームページ開設ブームなんてものがあった。
まぁブームと言っても現在に比べればまだまだ小規模のものではあったが、個人が自宅からウェブアクセスし、何ならウェブサイトを公開するというのは中々に特別感があったのだ。

そのホームページ開設ブーム期のホームページ実名文化の影響下にあり、住所から氏名、電話番号家族構成、勤め先などなどを載せているホームページが数多く存在した。現代個人情報保護の感覚からすると実におおらかと言える。
言ってみれば、その当時のホームページは後の時代に登場する「前略プロフィール」みたいなものだったのである
書いてある内容も個人日記帳しか実像へかなり近い個人日記帳のようなものであった。実名で交友関係がわかったし、ホームページ管理者学生であれば甘酸っぱい恋の悩みとかを隠すこともなく実名で書いていた。
この当時のホームページはあまりにもリアルすぎる個人情報の塊であり「ホームページ管理者が広く公開していないURLを無断で他所転載することはネチケットに反していた」という古の文言現代で記すこととなる。

現代感覚からしてみると「広く公開していないURLって何なんだよ」と言いたくなるし、情報技術から見れば「ローカルDNSサーバでも立てたのかな?プライベートIPアドレスならば個人利用だと事実上無限みたいなもんだ」と広く公開していないプライベートURL可能性を探り始めるが、当時の人の感覚からするとインターネットなんてドマイナーなのでインターネットを使ってる時点で隠しているつもりだったのだ。
実にバカバカしいと現代人は感じるかも知れないが当時の大半のインターネットユーザは至って真面目に本気でそう考えていた。

例えば過去時代NTTハローページという個人電話番号を膨大に載せていた冊子を発行していた。
この個人情報公開情報であるが、電話番号所有者に無断で何ら関係しない他所へ公開した場合倫理的問題いか?と言われれば現代人でも問題と感じるはずだ。現代では特殊詐欺とかあるしね。
じゃあ何でNTTはそんなもん発行していたのか?と言えば、当時の電話番号を取得するには加入権というもの必要であり、加入権は金融商品としての側面を持っていたこからハローページへ記載されているということはNTTがその個人の信用をある意味担保しているという判定が得られることがあったのだ。
まぁつまり電話番号すら持ってないヤツは信用ならんから取引しないという考え方がマジで存在したんだ。

現代の、それこそ若者感覚からするとNVNOで気軽に電話番号を入手できてしまう今では考えられない価値観だ。
ちなみに加入権の反動からか約20年前に契約書すら必要のないプリペイド携帯電話詐欺が横行するっていう失敗があったので約20年前が最も電話番号価値は低かった。

まぁそんなこんなで、URL公開情報であっても勝手に使うのはダメなんだ、URL無断転載禁止なんだ、無断リンク禁止なんだという価値観時代存在したが、それが急速に失われて「リンクフリー」が台頭する時代が来る。
リンクフリーが何故一気に広まったのか?と言えば「Yahoo!」が日本国内で営業開始したからであった。

当時のYahoo!ディレクトリ型と呼ばれるウェブ検索エンジン方式で、これはハローページなどと同様に人力でURL情報収集して掲載するという形のウェブ検索エンジンだった。
掲載されるには審査必要で、Yahoo!掲載されるということはウェブサイト一定価値と信用を与えてくれるものだった。まるで本当にハローページみたいだ。
この価値が失われるのは「Google」がロボット型と呼ばれるウェブ検索エンジンを開発したからであったが、リンクフリーGoogleが登場する前から使われ始めている。

リンクフリーYahoo!が登場したからだけでは実は説明しきれず、Yahoo!が人気サイトランキング形式掲載するようになったからというのが実際の答えである
人気ランキング存在するようになると競争が生まれる、当時のウェブサイトにおいてはアクセス数(≠ユニークユーザ数)こそが人気の指標であり、URL無断転載禁止無断リンク禁止スローガンはこの人気争いの中で邪魔になっていった。

そして同時にインターネット芸人みたいな人たちも続々と登場するようになり、個人の赤裸々な情報が詰まった日記帳のようなホームページは段々と廃れていき、匿名インターネット芸人が笑い話やお涙話で人気を集めるようになった。
うつまりテキストサイトブーム」の到来である

テキストサイトの思い出についてはこのエントリを読むインターネットユニークユーザ諸氏の方が詳しいしバラエイティに富んでいると思われるので任せた。

ディレクトリウェブ検索Yahoo!の登場は別にテキストサイトだけへ影響を及ぼしたわけでなく、2ちゃんねるの元になった電子掲示板群「あめぞう」の前身であるあめぞうリンク」は「リンクサイト」と呼ばれる種別ウェブサイトであった。
そのほか後年にはリンクサイトの発展型であるランキングサイト」も登場しており、ここまで来るともはや牧歌的インターネットなど想像も付かないような喧騒が起きるようになり、更に現代では当時を喧騒表現しても良いのか迷う程度に現代インターネット闘争本能が強すぎる人たちが多く生息している。
アーマードコアの新作発表されたしそっちでやれよ。

URL無断転載禁止無断リンク禁止派の最後抵抗はやはりGoogleによるクローリングだろう。
前述したロボット型と呼ばれるウェブ検索エンジンウェブページからウェブページへのページリンク自動的収集するというもので、人力で登録していたYahoo!よりも収集効率が物凄く高かった。
しか自動収集するからこそウェブサイト管理者からすると謎のアクセスが急激に増え、何なら当時「Google」という単語など知る由もなかったので特にリンクを多く持っていたウェブサイト管理者からするとDDoSアタックか?と疑念を抱かせる程度には迷惑千万だった。

もちろん静かに間内だけで楽しんでいるようなウェブサイト管理者としても急にアクセスが増えることは不快感しかなく、Googleの人気が増えていくに連れてリンクされない権利を求めるユーザもまた増えていったのだ。
この件であまりにも叩かれすぎたGoogleウェブ検索エンジン検索結果に記載されない「noindex」という施策を取ることとなり現代でも運用されている。
ただしこのnoindex、性善説運用されておりウェブクローリングする側がnoindexを無視すりゃ普通にクローリングできるので完璧解決手段ではない。

まぁこんな感じでテキストサイトあたりから日本インターネット匿名文化へ傾倒するようになりリンクフリー一般的になっていったのだ。何ならリンクフリーって言葉すら見なくなる程度にはリンクフリーが当たり前の価値観であるインターネットになった。

そう言えば、はてなブックマークでも無断リンク禁止勝手ウェブブックマークするなという意見が取り沙汰されたこともあったが、その辺の思い出話はブクマカのほうがよく記憶しているだろうし任せた。

いやはやインターネットというのはここ数十年で大きく変容したものだと懐かしんで私の昔話を終えよう。

2022-11-30

anond:20221129085814

正直気持ちはわかる。

個人の実感としては、コンピュータサイエンス定義と関わるシステム要件によるとしかいえないかな。

例えばコンピュータサイエンスを、

アルゴリズム計算

OSの仕組み

DBの仕組み

分散システム理論合意形成とかサービスディスカバリとかレプリケーションとか障害リカバリとか)

CPUの仕組み

・並行プログラミング

TCP/IP

みたいな知識定義したとする。

toC向けのスタートアップフェーズプロダクトとかだと正直なくても回る実感はあるし、実際テキトーに作られてるけどなんとか動いてるシステムはかなり見てきた。

でもある程度成熟してユーザ数もトラフィックもかなりあるみたいな状況だとこの辺の知識なしではお話にならない。

そういったプロダクトだとセキュリティ要件スケール要件がかなり厳しくなってきて、その観点なしに開発運用できないから。

正直ただ作るだけだったらライブラリフレームワークの使い方さえ覚えておけばなんとかなるけど、

大規模になればなるほど、効率的に作らないとコストがかかりすぎて大変だし、最悪動かない。

で、効率的に作るためにはこのあたりの知識はどうしても必要になるはず。

データ量的にO(n)とO(n^2)ではそれはそれは段違いになる。

2022-09-06

経験者がプログラマーになりたいと思った時に読む記事

若手から中堅、シニアに至るまでみんな「プログラマーになりたい」と言っているのだが

現実問題としてそんなに簡単になれるものではない、というのを知っておいて欲しい

体系的な教育法が確立されていない

算数国語は長い歴史の中で様々な試行錯誤が行われ、どのように教えれば大半の人が知識獲得できるかという方法論が確立されてきている

もちろんまだまだ改善余地はあるが「こういう教え方が良い」というのがちゃんとある

例えば国語音読大事、とかだ

ところがプログラミングに関してはまだまだ歴史が浅く、どのように教育すればプログラマーになれるかが分かっていない

幼少期からC言語を教えるのか、Scratchでいいのか、Pythonがいいのか、何も分かっていない

今のプログラマー達は生存者バイアスしかないので体験談全然アテにならない

何かしらそれっぽい理論が発表されてたりもするがエビデンスに欠けるモノが多くてまだまだ研究中という感じだ

そんな感じなので「実際に書いてみるのがいい」「業務で使いながら覚える」「写経するのが良い」などなどいろんな方法論が乱立している

あなたプログラミング勉強し始めると「教え方が良くない」「本が役に立たない」となることを覚悟してほしいし

勉強法をトライアンドエラーで繰り返していくことになるので技能獲得には相当な時間がかかる

前提知識無限必要

PythonでもJavaScriptでもメモリアロケーションのような計算機知識必要とされる

パフォーマンスチューニングときだけでしょ?」

みたいに言われることも多いが実際にはそんなことはなく、ちょっとしたバグを引いたときにでもその手の知識必要になる

もちろん昔に比べれば非常に楽になったが全くゼロでいい訳では無い

同様にクラウドリソースを使うときTCP/IPを全く知らなくて良いか、と言われるとそうでもない

GraphQL使うときHTTP知識が全くいらないわけではないように

プログラミングでは下手するとWiFiLTE/5Gの知識まで必要とされる

これは例えば建築関係においても同様で、家を建てる人にはコンクリートの基礎知識必要だったり木材に関する基礎知識必要だったりするのだが

歴史が古い分野では教育法が確立されているので建築学科なりに行けばキッチリ教えてくれる

同様に情報系の学部に行けば教えてくれるが、大学による差がかなり大きいし、体系化されているわけではない

Word, Excelの使い方を中心に教えるような大学もあれば情報理論から教えるような大学もあるし

それのどちらが良いかは誰も分かっていない

オンラインビデオで有名大学の授業を見ることもできるが、質問はできないので分からないところがあれば終わりだ

なので大学に行ったとしてもいろんな授業を受けてトライアンドエラーで長い時間をかけて技能獲得する必要がある

資格研修が役に立たない

Python検定1級」みたいなのが乱立しているがはっきり言って役に立たない

しかも「Python検定1級取得のための集中研修」みたいなのもあって地獄みがある

問題を解くための知識だけを得たところで前述した前提知識がないと実務で役に立たない

プログラマーを雇う側はその手のことをよく知っているので、こういった資格は全く考慮に入れていない

TOEIC英検のように「実務ではあんまり役に立たないんだけどな」と思われてる資格であっても社会的コンセンサスが取れていればそれなりに役に立つが

プログラミングに関してはそういった資格がない状態であるIPAはそれなりに信頼されているが、取って無いから落とすようなことはない)

この英語における「TOEICがない」状態で困るのは効果測定である

プログラミング勉強しても自分が成長しているのかどうかを客観的に知る方法が無いので独学で学んでも役に立つかどうか分からない

オープンソースに携わったり業務経験などを経て長い時間をかけて「プログラミングができるようになってきた」となるので1,2年でさっさとプログラマーになることはできない

時間がかかる

結論としてはプログラマーになるにはまだまだ時間がかかる

一番の近道は旧帝大の院に入学して2年間キッチリ勉強すればそれなりのプログラマーになれる

もちろんスタートラインなのでそこから業務経験を身につける必要がある

なので旧帝大の院に入れないような人はプログラマーとしての前提知識を得るための前提知識そもそも足りていない

独学でやるなら近道は一切無いので5年ぐらいは覚悟した方が良いと思う

2022-08-20

anond:20220820090821

子供産んだらわかるんだな~コレが!」みたいなの上メセで言ってんの見るたびに純粋殺意TCP/IPに乗せることができなくて歯痒い思いをしている

2022-07-27

anond:20220727110536

間違った内容&飛躍してる文章書籍に混ざりこんでることは多々あることなので、今回のことが特別なことだと感じなかった

今回のことを見ていてむしろ驚いたのは、自分解釈絶対的に正しいと断言する人が多数いたこ

文章って、批判的に読みかつ自分解釈に対しても批判的になるものだと思うけど、Twitterでは本の内容が誤りだと即断していた

TCP/IPGAFAに独占されている」と言われた場合、まっさきに思うことは「そうだっけ?」なのは確かだけど、もしこの文章が正しいとしたらどういう意味で言っているのだろうか、という問いを立てて解釈を試みるものだと思う

たとえば、トラフィック量で換算すると確かにGAFAが独占しているかもしれないからそのこと言っている?とか、

あるいは、グーグルのBGP設定ミス通信障害が発生したことあるけど、グーグルもつASインターネット依存してるってことを言ってる?とか、

あるいは、次のTCPと言われるQUICはグーグルが開発したものだし、そういうことを言ってる?とか

ブロックチェーンプロトコル」と言われた場合も、これは通信プロトロコルではなく、プロトコルの原義である外交儀礼条約のことを指してる?とか

イーサリアムOS」というのも、単一物理マシン上で動くOSことなのか、あるいは仮想マシン上で動くゲストOS的なものなのか、あるいはロボットOSでいうところのメタOS的なことなのか?と色々と解釈できる

技術書といえど言葉足らずな表現は多々あるので、それは自分で補って読むものだと思ってたから、今回の騒動は興味深かった

恐らく、Web3に対してヘイトが溜まっていて、それが表出したに過ぎないのだろう

anond:20220726191151

web3の仕掛け側が

httptcp/ip大企業に独占されたプロトコルから捨てて、ブロックチェーン上に独自世界をつくる」

という、事実とかけ離れた世界認識ベースで主張してるのを表現してるのに

そういう文脈知らずに突っ込んできて、恥かいて粘るアホじゃん

2022-07-24

話題書籍の1章を読んだメモ

話題書籍を買って読みました。ひととおり読んだのですが、話題の1章を読みつつ取ったメモを、本が回収される前に置いておこうと思います

ちなみに最初電子書籍で読んだのですが、回収かもって話を聞いて紙も買いました。

以下にメモをそのままのっけるので、たぶん書籍と照らさないと意味不明だと思います


Web1・2のプロトコル

・Web1は「1970年代から1980年代」というのが若干謎ではあるが、この本ではそういう定義だとおもって受け入れる余地はあるか。実際、列挙されているTCP/IPSMTPHTTP最初RFCは70~80年代

HTTPWebサイトの「構築」をするものではない(Webサイトデータを取ってくるためのプロトコルである

レイヤー構造

TCP/IPの4層モデルとかOSI参照モデルとかを意識しているんだろうけれど、いまひとつWeb2とWeb3の対比ができていない。また、後段で「ブロックチェーンプロトコル」と主張する割に、このLayersにも「Protocol Layer」が存在しており、いまいち言いたいことが伝わってこない

・Web2 Layersの雑さは見ての通り。「中間レイヤー」としてなにを想定しているのかが気になるところ。「プラットフォーマーの上に載っている」という結論ありきで作られた図のように思える

データ通信方法

・Web1の例としてHTML/CSSWebサイトのことを提示しており、それはそれで正しいのだが、冒頭のWeb1は1980年代プロトコル云々というところと整合しない。

JavaRubyはわかる C++もそりゃあたくさん使われてるわけだが、この並びで出てくるのはちょっと違和感PHPとかは?

あとP2PはべつにWeb3独自ではない SkypeとかWinnyとか、クライアントサーバではない仕組みは2000年代からいくらでもある

ログイン方法

・このへんはあんま詳しくないのでよくわかんなかった そういえばログインIDメールアドレスを使わせるようになったのってなんでなんでしょうね

・この書き方だとSNSログインすると情報収集できそうに読めるけど、SNSログインを介したからって即ログイン先の情報プラットフォーマーが集められるわけではない

具体的なサービス

ブラウザのとこはそうだね~っていう感じだったが、Firefoxハブられてるのがかなしかった オープン云々のはなしをしたいならMozilla財団の果たした役割は相当に大きいと思うのだが、(この本に限らず)無視されてることが多い

OSの部分は突っ込みどころがいっぱいあるしスクショがバズったのですでに突っ込まれている

ここもLinux無視されているのが悲しいところ

プロトコルがどうこうのところ

あくまで例示で出てきてるだけなので本質的なところではないし、よくあるまちがいではあるのだが、POPはどちらかというと「受信したメールを取ってくるため」のプロトコルと呼んだほうがいいと思う じぶんが使っているメールサーバ(というかMTA)までメールが届くのはあくまSMTPが使われている 「プロトコルが一緒じゃないと~」という文脈で考えると、いったん向こうのMTAに到達しさえすれば、読み手POP3で受信しようがIMAP4で受信しようがどうでもいいわけで、例示としてあんまりうまくない

唐突にICMPが出てきてびっくりした 重要であることはまちがいないのだが、あんまりプロトコルの例」として出てくるとこはみないので

・後段で「Web3ではいろんなプロトコルがあるんですよ~」という話をするんだったら、ここでWeb3のプロトコルとしてBitcoinとEthereumしかさないのはなんか話が通りにくいのではないか

2022-07-06

anond:20220706181101

レイヤによってブロードキャストが届く範囲が違うのはわかった

L2はL2全体に、L3は個別ブロードキャストができるって感じで

L3はルーティング機能内包している感じってことね

ルータは何のために必要なのかよくわからなかったけど、

ルータはいろんなプロトコルを柔軟につなげるためにソフトウェアメインで速度が出ない、

L3はTCP/IPメインでハードウェア的に処理できて高速だけど、他のプロトコルが通せない

 

って感じであってる?

2022-06-25

ネットワークスペシャリスト試験合格体験記@アラフィフ事務

https://anond.hatelabo.jp/20211226154323

の続き。春のネスペ受けました。落ちたと思ってたのに合格してました。専門学校の模範解答で自己採点したら、午後IIが半分できてなかったんですよ。だから合格者発表をすっ飛ばして、自己採点どおり午後Iが合格してたらいいなあ~と成績照会をかけたら合格だって職場(昼休みです。念のため)で見てたのに変な声出そうになりました。午前II88点、午後I66点、午後II73点(午前Iは免除)。

午後IIは大問1を選択したのだけど、大問2と差がついたので調整がかかったのでは、という5ちゃんの噂ぐらいしか合格できた理由が浮かばないっす。公式解答で自己採点やり直してみても、問題数で半分ちょいしか合ってなかったし、正解したのが配点の高い問題ばかりだったなんてこともないだろうし。

過去試験同様にまとめてみます

1 これまで

午前対策セキスペに同じくweb過去道場。載っている問題を何度か全部通して解き、間違いの数が一桁(掲載300問全体で)で安定してきたら50問ほどチェック問題を選び、それを何度か繰り返しました。既出問題はほぼ完璧になるので、新出問題が全滅しても午前IIは通ります

午後対策は、みやたひろし「図解入門TCP/IP」と渡邉結衣ほか「DNSがよくわかる教科書」を2回ずつ通読し、その後、左門至峰ほか「ネスペの基礎力」を3回通読しました。

午後IIの2時間は、人生で一番頭酷使したんじゃないかなあ。負荷の絶対水準は大学受験の方が高かったんだろうけど、なにせ30年以上経過して脳みそ劣化してるんで。問題文を何度も読み返しながら断片的な知識と照合し、筋道がとおるストーリーができたら制限字数の中に過不足なくまとめる、という作業をやり続けて集中力最後まで切れなかったのが、合格につながったんだと思いますリアルタイムスラダン連載にはまっていた世代としては、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」。

2 これから

デスペを受けるぞおおお! 午後対策どうしよう。。。

2022-04-10

anond:20220408223103

いや、義務教育の全てを否定にはならない。

国語算数などの基礎は誰にとっても応用が利く知識

しかし「TCP/IP」を教えても99.9%の生徒にとっては、それを知っていたとて応用が利かない。

まり微分積分なんて人生で何の役に立つんだよ~」という学校教育への文句あるあるにおいても最上位にランクされる。

TCP/IPなんて人生で何の役に立つんだよ~」は、ぐうの音も出ない正論

一部の専門家しか必要がないもの義務教育で全員に教えるのは無駄の極み。

Web技術者ですら、実務的には別に全員がTCP/IPを知っている必要もないし。

2022-04-08

anond:20220408101015

そもそもTCP/IP知識必要になるような人間は、自然知識を得てる。

この構文便利すぎる

バカ発見器みたいなものかな

TCP/IPって

英語で言うThis is a pen.と同じようなもの

中1の技術教科書TCP/IPについて書いてる件

中1の技術教科書が「通信プロトコル」や「TCP/IP」、サイバーセキュリティについてなど学ぶ内容で隔世の感「これITパスポート取れるだろ」 - Togetter

https://togetter.com/li/1869660

上記まとめについてのブコメ欄が恐ろしいものばかり。

学校TCP/IPについて聞いておくだけでも将来役に立つ」みたいなコメ多し。

いやいやいやいやいやいや。

「あー、教科書TCP/IPについて習っておいてよかったな~」となる日なんて、絶対に、誰にも、永久に、来ないから。

そもそもTCP/IP知識必要になるような人間は、自然知識を得てる。

学校で習わずともネットやってれば自発的に調べて頭に入ってる。

その教科書で1年かけて学ぶことを、数日で頭に入れてるよ。

もちろん深くまで理解してるかどうかじゃないよ。

「その単語を見聞きしたことがある」というレベルで良ければ、わざわざ教科書で教えるようなものではない。

もっと言えばITパスポートなんて普通の知性ある人がネットを1~2年使ってれば誰でも合格できるレベルの内容でしかない。

わざわざ勉強しないと合格できないような難易度じゃないでしょ。

学校で教えるならせめて基本情報技術者試験合格を狙えるくらいのレベルにしないと意味がない。

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