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はてなキーワード: 無線とは

2024-03-19

anond:20240319084003

無線のほうが安くて安定して速いなら別にいいんじゃね

NTT同調して「不採算田舎は有線回線切って無線でいい」とか言ってる奴

これが通ったら次は自分の家が採算理由ケーブルぶった切られるとは考えないのか?

別に田舎だとか田舎じゃないとか関係なくケーブルない方が金かからないんだから

田舎の次は間違いなく都市部ケーブル引っこ抜かれていくぞ

2024-03-17

消防設備点検バイトニート無職、夢追い人にオススメ

オススメな人

ニート無職、夢追い人、昼間働きたい主婦漫画家お笑い芸人イラストレーター

フリーター兼業副業個人事業主、きっついバイトに嫌気が差している人たちへ

消防設備点検おすすめ

資格なしだと日当9,000円(乙6持ってると日当1万2千円or時給1,500円くらい)

重いもの持たない

ノルマ無し

大体早く帰れる(朝8時に家出て、お昼15時には終了)

交通費出る

ただの散歩健康になる

やることは消化器の日付チェック、誘導灯のチェック、発煙発火装置のチェックのみ

まじで楽。ただ楽。

精神力を使わないから家帰ってからジム筋トレする体力も残る

夜8時の半額惣菜狙う時間にも帰れる

朝起きるとき今日仕事かぁっ」って思うよりも、ただの散歩タイムだーって気楽に起きれる

鬱とか精神的に止んでる人も、昼夜逆転生活を直したい人におすすめ

歩き回るだけ

受信機で無線で応答するだけのポジションに当たれば、まじでスマホいじってるだけ。

乙4取ってガソスタでボタン押すだけの仕事もある

乙6と乙4持ってれば食いっぱぐれない。

乙6取ってからお金払って3日の講習受けたら本当に仕事よりどりみどり

どこも欲しがる人材になれる

乙6の試験は年中やってる。ただ申込みが1ヶ月半前くらいに締め切るから早めに願書だすことだけ

2024-03-14

    黒羽の免業日にスイッチを切っているとき長谷川南延岡駅をちんたら仕事をしている警ら用無線車に乗っている大貫には絶対に出て来ない警察官

    免業日でない日には本気を出していたきちがいのように思いますが、

    黒羽の運営がどのようにスイッチを切り替えているのか分からないので、免業日の長谷川は誰がやっていて、10工場にいるとき長谷川が正体なのか分かりません。

USB端子の処女

スマホを買い換えた

今のスマホってデータ引っ越しも前のスマホを近づけてちょちょちょっとできるし

充電も無線充電で十分

写真データとかもクラウドにアップするものばかり

音楽聴くイヤホン無線が主流

2週間使ったけど、USB端子にケーブルを突っ込む必要が無い

 

このUSB端子ちゃんがオスを知るのはいつのことなんだろうと

ついつい考えてしまう私なのでした

2024-03-09

   子供増田アカウント作成してそこに色々と必死で書いていたら、その子供が与り知らない、富美山の上の方の、実は会社員等が住んでいる住宅人間がIPを抜いてアカウント利用者

  の利用場所を探索し、周辺の者と一緒に無線力を使って決めつけようとしているから、仮令、その子供の部屋に監視カメラがなくても、突然眠くなったりするわけです。

2024-03-07

anond:20240307121835

交通誘導は無理臭いけど施設警備ならいけそうなんだよな

緊急事態って応援を呼んで複数人でor上司無線で連絡して判断を丸投げしながら実作業自分が行うって感じになるんっしょ?

でもコミュ障からイケそうでイケなさそうな雰囲気ある

2024-03-04

  国がインターネット無線および人力を用いて何かを企んでいるところ、自室で、スピーカーYoutube大音量で流すと、その回線に支障が出る (大人説明しない)

    特に個人を強く管理しようとしている自室においてやられると困る。

   しかし自室で音楽を鳴らしているのは当たり前なので他に回避手段がない。

   1534と878の無線車を利用する者は人間性を有していないという工業規格になっているから。

   ちなみに黒瀬はじいさんで座ってるだけ。

   延岡市全域は、 交番自動車警邏班の青パト巡査吉岡小都というおばさんの強い指令が働いているので、 通常、自転車走行中および歩行時に何らかの指令が働いていると

   解されるものでもないし延岡市および門川市等の全域を歩いているときに、視覚的には、巡査部長の中でももっとも弱い男の強い指令が作動しているので、何らかの危険社会が展開

   されていると認識できるような空間は広がっていない。要するに富美山町母親と二人暮らしをしている者が自転車に乗りこんで出発したとしても、視覚的に、何らかの事象確認されるような

   状態ではない。 簡単に言えば、 そういう者が自転車に乗りこんで、延岡市のどこにいこうとも、 何もないようにみえるようにしているのであるから、そうした者が、余程強いことを言わない限り、

   赤パト無線車に遭遇することはない。  なお、  怪物が乗車している自動車は、 青パトでも、無線車にも限定されていない。 危険巡査が乗車しているのは、青パト場合

   無線車の場合もどちらでもある

2024-03-02

anond:20240302024022

目論見として、ソヴィエトの南下の危機感とか、中国東南アジア支配して大東亜共栄圏形成し、石油金属などの潤沢な資源を確保できれば、

アメリカに勝てるとか、そういう不確定な未来への期待みたいなものもあったと思うけど、その目論見は外れたし、

あと、ナチスドイツジェットエンジンとか潜水艦とか、既存技術の延長には長けていたから、彼らから技術提供も強みになると思ってたけど、

核兵器という大どんでん返しがあるとは思ってなかっただろうからなぁ

核だけじゃなくて、トマホークとかの原型になる巡行ミサイルテレビ無線部品を組み込んだ飛行機による誘導ミサイルの開発もされてたから、

いずれにしても時間問題だっただろうなぁ

まあ、巡航ミサイルナチス本部に突っ込む前に、自ら引火して自爆、手前で大爆発してしまったらしいけど…

2024-02-29

anond:20240229131120

ブラウン管がなくなりすべて液晶、あるいは、有機ELという発光素子に置き換わる、なおプラズマディスプレイは無くなった

マウスからボールが無くなり、ミドルボタンホイールロータリーエンコーダーがつく もちろん無線だが電池は1年に1回の交換ですむ

USBというユニーバーサル仕様バス統一されキーボードプリンタなどの周辺機器はすべてこれにぶら下がるようになる なお統一はされているが細かい規格や仕様が混在しておりそれが問題となりヨーロッパ訴訟が発生し国レベル対応要求するような事になっている

2024-02-28

とりあえず、VRAV視点位置移動ができるようになってほしい

位置固定で回転しかできないので、女優パンティー、下から見るか?横から見るか?とか選択肢がない

できればMeta Quest単体で動作してほしい

PC側でレンダリングすると、PCそばで寝ないとならないし、寝床でQuest単体で動作してほしい

あ、無線リンクできるからPCそばでなくてもいいのか…、マシンスペック問題か…

というか、リアルタイムレンダリングにするなら、もう女優ではないわけだけど、声をどうするかが問題かな

リアルな喘ぎ声とかって生成できるんだろうか

そのバックで生成AIが動いて人格っぽいのができれば、あとは触覚だな、究極のハプティックフィードバックだな

騎乗位で女性に乗っかられても重さを感じないし、身体全体の触覚をどうするかだな

究極まで行けば彼女はいらなくなるし、多分、女性彼氏はいらなくなるはず

AIはどこまでもあなたに優しくなれるし、DVもしないし、あなたDV加害さえも許してくれるようになる

それかメイドロボなんだろうけど、ボストン・ダイナミクスアトラス騎乗位される恐怖もある

自律二足歩行をやめれば軽量化できるかな

攻殻機動隊のクロルデンだったか?みたいな生活ができれば、十分満足なんだけどなぁ

ゴーストの入ってないAI動作する義体が今あればいいのに…

2024-02-18

anond:20240218164234

無線ってコード煩雑さが問題になるポータブル用途しか採用する意味ないと思う

家のPCかにつなぐマウスやらキーボードやらを無線にしてるやつは酔狂しかない

イヤホンですら有線のシュア掛けするようなやつの音質は無線と比べるべくもないし

未だに無線音ゲーは無理だしワイヤレスってのは信頼性に対する妥協しかない

ちなみにマウスパッドに充電器仕込んであるやつは普通にあるがそれ常用する意義は薄いと思う

2024-02-06

Apple Vision Proは、民生品のVRではある種の頂点に達した

こんにちはバーチャルってますか?昔バーチャルリアリティーの研究をしていたものです。

Apple Vision Proが現行VRの頂点にいままさに君臨しつつあることを簡単解説したいと思います

まず、VR歴史から

Virtual reality(VR)の歴史は古く、狭義の"コンピューターで作られた仮想空間現実であるかのように疑似体験する"という意味でも50年以上前から存在します。

Computer Generated Image(CGI)を利用した模擬飛行装置、いわゆるフルフライトシミュレーターJALに導入されたのは1977年です。

本物の飛行機に訓練生のせて飛ばすのに比べたら、安全安価何度でも使える大変にオトクな装置だったからですね。

フライトシミュレーターはざっくり100年ほどの歴史がありますが、CGIを本格的に利用しだしたのはここ50年程です)

とはいえあくま比較問題で、設備投資としてはかなり高額ですし、維持費も結構かかります

いくつものルーツを持ちますが、Head Mounted Display(HMD)が開発された要因には、より取り回しが楽である、という点があったことは間違いありません。

(直接的な祖先としては1961年のHeadsightと言われている)

ただ、実はHMDは主に技術的な課題解決する目途が立たなかったこからプロジェクタのような実空間映像投影する装置に一時期流行が移ったことがあります

おそらく、国内で最も手軽に最先端空間投影型のVR体験できるのは、東京ディズニーシーのソアリンファンタスティックフライトでしょう。

豊洲にあるチームラボプラネッツは、アート寄りなのでVR体験としては若干特殊だと思う)

さて、その後徐々に技術的な課題解決され、HMD型のVRは少しづ実用化されたり、販売されるようになりました。

VRって色々ある?ARとかMRとか……

VRはいろいろありますが、ざっくりとは以下の4パターンにわかます

  1. 大がかりな表示装置を、コンパクト安価に実現したい
  2. 仮想空間に入り込みたい
  3. 現実世界情報を追加したい (Augmented reality : AR)
  4. 現実空間仮想空間違和感なく重ねたい (Mixed reality : MR)

No.1表示装置というのは、いわば映画館のような大スクリーンをどこでも楽しみたい系のHMDです。

No.2の仮想空間に入り込みたいのは、VRChatのようないわゆるキャラクターになり切る、というものですね。

No.3の現実空間情報を追加するのは、静止画ならプリクラ動画ならサーモグラフィカメラなどもそれに該当します。

No.4がApple Vision Proが到達しつつあるものであり、かつ、ずいぶん昔から研究パテントが飛び交うも実現が難しかったものです。

何が技術的に難しかったの?

違和感なく重ね合わせるという部分が、最も困難でした。

人間五感は大変に優れており、もうちょっと鈍感でも良いのになと思う程度には鋭敏です。

たとえば、任天堂switchリンフィット アドベンチャーは、仮想空間に入り込むデバイスとしては大変安価で割と追従性も悪くありません。

しかし、"仮想空間に入り込んだ"と感じるかというと、これはかなり微妙でしょう。あくまでもコントローラー一種だ、と思われるのではないでしょうか。

同様に、新型コロナ流行たころに飲食店などに導入された、自分が映った映像に体温が重ねて表示されるものを"仮想空間情報が重ねあわされている"と感じる人もまた少数派でしょう。

と、ここまで読んでいて少しVRに詳しい人ならこう思ったのではないでしょうか。

MicrosoftMicrosoft HoloLens で実現していたのでは?と。その通りです。

Meta Quest とは違うの?HoloLensと何が違うの?どう違うの?

まず、HMDはいくつかの種類があるので分類しておきます

(これに、映像をどう見せるかの方式として、ディスプレイ型、網膜投影型、虚像投影型などなどがありますが、今回は割愛

Meta Questは基本的には非透過型、遮蔽型のHMDです。いわゆる没入感が強く、完全に視界を覆ってしまえるため、大掛かりな表示装置安価に実現するには最適です。

HoloLensは透過型で、光学シースルータイプです。いわゆる実際の現実世界が透けて見えており、そこに仮想空間を重ね合わせています。非遮蔽型でMRが実現されています

Vision Proは透過型で、ビデオシースルータイプです。完全に覆ってしまう遮蔽型で、ビデオ撮影した現実世界仮想空間とを重ね合わせて見せています

まりApple Vison ProはMeta Questに近く、HoloLensはどちらかというとARに近いMRです。

大きな違いは?

目的です。

Meta Questは、VRとしては仮想空間に入り込む方に重きを置いています。そのため、大画面で映画を見たい等の場合は、Meta Quest 3などで必要十分でしょう。

HoloLensは、MRとして現実世界側に重きを置いています産業用途トレーニング作業効率アップなど、空間投影できるマニュアルとしての用途押し出していますし実績もありました。

Vision Proは、MRとして現実世界仮想ディスプレイを表示させることに特化していますディスプレイ品質担保するために遮蔽型にし、現実世界を見せるためにおそらく専用チップビデオシースルー処理をしています

なぜ頂点だと言えるの?

X(Twitter)の感想使用レビューを読む限りにおいては、(属性が極端に偏るという点をおいても)かなり広範囲な人がほぼ違和感なくビデオシースルー現実世界を見ることが出来ています

光学シースルー匹敵するビデオシースルーというのは、その時点で光学シースルータイプ上位互換になります

そして、最も大きな特徴は、仮想ディスプレイを表示することに特化したその目的です。

現実世界仮想ディスプレイを表示するというそ目的において、Apple Vison Proは性能面ではほぼ完成形です。

普及する?俺向け?(簡単なまとめ)

ちょっと長くなってしまったので簡単にまとめます

Apple Vison Proは、現実世界仮想ディスプレイを表示させる手段としてほぼ完成形です。手軽に持ち運べるマルチディスプレイ環境が欲しい人には最終回答でしょう。

例えば新幹線の車内でトリプルディスプレイ仕事をしていても、他人から覗かれる心配は無く、かつ、車窓を楽しむこともできます。防犯の面でも安心でしょう。(キーボードを使うならショルダーハックに注意が必要なのは変わらず)

仮想空間のみが必要場合は、Meta Questで充分です。どうせ自室には見るものないし、ゲームしかしないし、という場合には、Apple Vison Proを買うのは勿体ないでしょう。

HoloLensは、その性質上、専用のアプリソフトウェア必要になりました。例えばエンジンの修理用のマニュアルを表示させて効率アップしたいなら、それ専用のHoloLensに特化したマニュアル作成する必要がありました。

大量導入してバッチリハマる用途なら普及の可能性はあるかもしれませんが、紙のマニュアル無線ヘッドセットの指示を上回るのはかなり難しいでしょう。

そして、Apple Vison Proは普及するのか?という点において、一般的には普及しないでしょう。

ご家庭にはテレビがあり、レジャーでは映画館があり、一般的にはノートパソコンの一画面で充分です。

また、業務用途においてはWindows対応していないため、会社支給されて出張社員がみな使うというのも考え難いです。

そのため、これはMacbook利用者マルチディスプレイ環境として、使う人が使うような、ほそぼそと売り続けられるApple Studio Displayのような位置づけになるでしょう。

真に空間コンピューティングとして見かけるようになるのは、おそらく三年以上後、iPhoneApple Vison ProとAirPods Proの3点のみで仕事が完結する人がそれなりに増えてきてからだと思います

テレビ会議、メールブラウジング動画視聴、主に文字主体コーディング資料作成仕事が完結する人にとっては、良い時代になりそうです。

2024-01-28

で、でたー!格ゲー熱帯無線奴~wwww

なんでPing 20msなのにかくついてんの

もういみわからん

2024-01-24

anond:20240124023028

ワイヤレス特にTWSは形状上、イヤーピースの軸が短くて本体の作りによっては奥までノズルを押し込まないとならない

また耳穴でバッテリー入りの本体重量を支える形にもなりやすく、有線イヤフォンとはフィッティングが少々異なる

たまたまそのワイヤレスイヤホンが耳の形に合わなかっただけで有線無線本質ではないかもしれないが

その慢性的物理的な圧迫が原因で、頭痛集中力の欠如に繋がることは大いに考えられる

2024-01-21

anond:20240120164633

管理者がカギ開ければ無料で飲めます」程度で「災害支援型」名乗られても困るよな

それ通常運用範囲ちゃうかい

無線遠隔操作無償とか(今回は通信断絶で厳しそうだが)

https://www.ccbji.co.jp/business/installation/emergencysupport.php

停電バッテリー内蔵とか

https://www.dydo.co.jp/jihanki/saigaikyuuen/

ならわかるけどさ

元々の避難所じゃない立地に言うのもあれだが

anond:20240121073026

無線技術を応用したら電子レンジみたいにモノを加熱できるからマグマも動かせるのかね

2024-01-17

有線だったり無線だったりヘッドホンだったりイヤホンだったり、

合うものを求めて買いあさったんだけど、

仕事してるときによく使うのって、google の buds aかsoundpeatsのair3 deluxeなのよね。

密閉してなくて緩く楽に鳴るのがいいみたい。

移動中はNCヘッドホンが今は寒くなくていいね

2024-01-14

anond:20240114204243

ここに書いたことそのまま伝えたほうがええで

わいなら無線心臓可能AEDお願いしますってケース

2024-01-13

今ってWi-Fi全盛の時代なのにさ

オンラインって言うの

なんかヘンテコな気がする。

無線だぜ?

anond:20240113075307

小5のときアマチュア無線4級試験を受けたが、モールス信号試験範囲だった記憶がある。内容はもう1ミリも覚えてないけど。

試験内容が法規無線工学に分かれてるんだよね。もっと真面目に勉強しておけば良かったわ。

2024-01-09

GoogleMapで能登孤立地域航空写真を見てみた

珠洲市で8日現在孤立状態だという真浦町、清水町、仁江町、片岩町、長橋町、大谷町をGoogleMapで見てみたんですが、基本北西向いた外浦側で珠洲市中心部から輪島市からもほぼ国道249しか道路がないところで249が使えなければ車は無理。各集落に小さな漁港はあるが、海底が隆起して使えないのだろう。海底はゴロタ石っぽいので車両も使えず人力でも船から物資の陸揚げは困難じゃないかな。小学校グラウンドにでもヘリで降りればと思ってたけど、どうも小学校などここらへんにはなさそう、大きな公園グランドも見当たらない。ただ田畑はあるのでこちらには降りようと思えば降りられると思うが私有地なので所有者の許可必要だろうけど通信が途絶しているため許可を得られないのかもしれない。徒歩か海から自衛隊員が行って田畑の所有者と交渉し、着陸許可を得られたら彼らの無線ヘリ誘導するみたいなことだろうか?

2024-01-06

羽田空港滑走路上での衝突事故

Facebookに投稿したものを転記しました。よかったら読んでください)

羽田空港での日本航空機と海上保安庁機の衝突事故ですが、事故調査捜査が始まりました。

それで、今わかっていることをまとめておこうと思います

長文になりますが、本論に入る前に4つ説明したいことがあります

 

前説明①

航空機事故調査捜査は、次の2つの目的があります

目的① 事故の原因を明らかにし、将来の事故再発防止に期する

目的② 事故責任を明らかにし、違法行為があれば刑事事件として立件する

①の調査国土交通省運輸安全委員会担当し、②の捜査警察(今回は警視庁)が担当します。

みなさんはどちらの調査捜査の方が重要とお考えになりますか?

私は①と考えていますので、この投稿は再発防止の観点中心に記述しています。私は誰が悪かったのかという責任論にはほとんど関心がありませんし、(故意でない限り)関係者全員刑事免責でいいと思っています。今回の事故では、日本航空海上保安庁被害者に対する民事責任のみ果たせばいいと考えています

 

前説明②

滑走路での衝突事故は、世界的にみると頻繁とまではいいませんが時々起こっています。原因はヒューマンエラーが中心です。

航空事故にはならなくても、事故になる危険が高かった事態インシデントと言いますが、日本で起こった重大インシデントのうち、かなりの割合が滑走路への誤進入(未然も含む)です。

日本での重大インシデント国土交通省が全件公表していますが、2023年は14件中3件、2022年は14件中6件がそうでした。特に私たちが乗る可能性が高い旅客機(小型飛行機ヘリを除いた飛行機)だと2022、23年とも2件の重大インシデントが発生しそのうち1件が該当インシデントでした。

事故にはならなくても滑走路への誤進入(未然も含む)という事態は繰り返し起こり続けていますヒューマンエラーはなくせないということです。

 

前説明③

羽田空港に限らず飛行機航路や使われる滑走路などは厳密に定められており公開されています

今回の事故は北風運用時のC滑走路上で17:47ごろ発生しました。

北風運用場合、A滑走路を(主に南/西からの便の)着陸、D滑走路を(主に南/西行の便の)離陸、C滑走路を(主に北方面と長距離便の)離発着に使います

C滑走路は離発着両方で使われますし、C滑走路への着陸経路は、D滑走路の離陸経路と交差しています

羽田空港場合北米方面への便が離発着する15~19時が離発着ラッシュとなります

また事故日の日没は16:38でした。

事故は、羽田空港の一番忙しい時間帯に、運用が複雑な滑走路上で、日没して既に真っ暗になった時に起こりました。

 

前説明④

飛行場管制には、離陸や着陸、滑走路横断などの許可を出す飛行場管制(タワーコントロール)と、飛行機車両が地上走行する許可を出す地上管制グランドコントロール)の2つがあります

本論で、(タワー)とか(グランド)とか書いていますが、それはどちらの管制が指示したのか明示したかったのでそのように記述しています

 

 

前置きが長くなりましたが、今までわかっていることを9つ列挙します。

列挙にあたっては、( )内に次の略号をつけていますが、列挙した事柄をどこから収集たかを示しています

報:テレビ新聞報道

ネ:SNS個人ブログ等の情報

A:ATC(航空無線

F:フライトレーダーという飛行機航路を表示するサイト

 

 

(1)

JAL機は着陸許可を得ていました。(報ネA)

ILS Z RWY34R Approachという経路を通っているように思います。着陸まで特に目立つ異変はありません。(F)

 

(2)

羽田管制海保機、JAL機へのやり取りがこの事故原因解明の重要ポイントであることは間違いなさそうです。

各種報道もありますが、鵜呑みにせず、やり取りについて自力で追ってみます。(ネA)

この情報は、特に次の2つの投稿を参考にしています。なお時刻については、1~2秒のずれはあります

https://www.youtube.com/watch?v=LP1xWcyKBDs

この投稿基準にして他の投稿等と突き合わせして確認しました。

https://www.youtube.com/watch?v=D8FHnIRwe_M

グランドとの交信があります。わかりやすいのですが一部私の解釈と違う部分もあります

17:42:29 JA722A, Tokyo Ground Hold short charlie.

グランドから海保機へ:誘導路上Cで待機してください)

17:43:11 Japan Air 516, Continue approach 34R.

(タワーからJAL機へ:34R滑走路へ進入を継続してください)

17:44:13 JA722A, Continue charlie.

グランドから海保機へ:誘導路上Cで待機を続けてください)

17:44:53 JA722A, Contact Tower 124.35.

グランドから海保機へ:周波数124.35でタワーへコンタクトしてください)

17:45:00 Cleard to land 34R Japan Air 516.

JAL機からタワーへ:34R滑走路は着陸に支障ありません)

この直前にタワーからJAL機へ着陸許可が出ているはずですが、LiveATCには残っていないようです。

17:45:13 JA722A, Tokyo Tower Good Evening number 1 taxi to holding point charlie 5.

(タワーから海保機へ:JA722A、東京タワーです。こんばんは。ナンバー1(離陸順1位)です。C5地点へ移動し停止してください)

この後のタワーと海保機、JAL機の交信は私が探した範囲では残っていませんでした。

 

(3)

交信記録については、国土交通省日本語訳したもの公表したという報道があります。(報)

それによると、17:45:13の交信の後、「滑走路停止位置 C5に向かいます。1番目。ありがとう。」と海保から返答があったということなのですが、ライブアーカイブでこの交信を聞いたという人は、私が探した限りいません。私が聞いたアーカイブにもありません。

ここがもやもやします。

国土交通省はせっかくATCを公開したのだから日本語訳だけでなく原文を公開してほしいと思います

この部分は、海保機がどのような認識をもっていたか理解するうえでとても重要だと思います

 

(4)

この後、タワーから海保機に対して、滑走路進入許可(Line up)が行われた交信は見つかりませんでした。(報ネA)

タワーは滑走路進入許可も更にその先の離陸許可(Cleared for takeoff)も行っていないと報道されていますが、信憑性は高いと思います

一方、海保機側は、滑走路進入許可を得たと認識しているという報道がありました。(報)

事実、滑走路に進入し、そこで待機していたため衝突事故は起こったわけですから、タワーと海保機側で認識の相違があったのはほぼ確からしいと思います

問題は、なぜこのような認識相違ができたのかということです。

この部分は推測ですが、ナンバー1(離陸順1位)という表現を誤解したのではないかという指摘があります。(報ネ)

一方、2010年までは「taxi into position and hold (from charlie 5)」という指示が使われていました。この意味は「(C5地点から)滑走路に入り待機せよ」となりますが、これと「taxi to holding point charlie 5」を混同したのではないかと推測する意見もありました。(ネ)

いずれにせよ、なぜタワーと海保機との間に認識相違ができたのかという点はもっと調査が進まないとわからないと思われます

 

(5)

海保機は、C滑走路に進入しそこで40秒ほど待機していました。(報ネ)

その間、離陸許可を待っていたと考えられますが、離陸許可を得ようとする交信があったかどうかは明らかになっていません。

また、JAL機にはパイロット3名体制だったと報じられていますが、3名とも滑走路に進入した海保機を視認できていませんでした。

既に夜になっている状況で、多数の灯火が光っている滑走路に、わずかな灯火した持たない航空機が進入しても視認は難しいだろうとは思いますが、検証する必要はありそうです。

 

(6)

羽田空港には、着陸機が接近する滑走路に別の機体が進入した場合管制画面に注意喚起をする機能が備わっていました。(報)

このシステム故障していたという記録は残っていません。

もしこの機能が正常に動作していたのであれば、タワーはなぜ海保機の滑走路誤進入に気づけなかったのかという疑問が残ります

 

(7)

滑走路に進入しようとする飛行機誤進入を警告する航空機接近警告灯(REL)というシステムがありますが、羽田空港には導入されていません。(ネ)

代わりに、羽田空港には可変表示型誘導案内灯(VMS)が設置されていますが、C滑走路には設置されていないという情報があります。(ネ)(これはまだ確認できていません。すみません

両方とも滑走路を横断する飛行機に対する警告を発する灯火システムなので、滑走路横断のないC滑走路には設置する考えがなかったかもしれませんが、離陸着陸の混合運用を行う滑走路についても、警告システムを導入すべきなのではないか、少なくとも検討は行う必要はあるのではないでしょうか。

さらに、先進型地上走行誘導管制システム(A-SMCS)の研究を促進し、将来的に滑走路誤進入が生じにくいシステムを導入してほしいと思います

 

(8)

海保機は、能登地震支援物資を運ぶ任務についていました。

1/1には羽田新潟基地の間を4往復、事故の起こった1/2も2往復しています。(報ネF)

もし能登地震が起こっていなかったら、この事故もきっと起こっていなかったでしょう。

犠牲となった乗員のご冥福をお祈りします

 

(9)

JAL機の乗客乗員379人、一人も死者を出さずに脱出できたことは奇跡的と思います。(報ネ)

まずは、JALの乗員がしっかりと訓練していたことは賞賛に値すると思います

パニックにならないように乗客を落ち着かせたこ

安全な扉と安全でない扉を選別し、正しい選択を行ったこ

・後部ではパイロットとの通信が途絶え、CA自らが判断して扉を開けたこ

乗客荷物を取り出すことな脱出させたこ

パイロット最後まで機内に留まり、全員が脱出したこと確認してから降機したこと

また乗客パニックにならず荷物を取り出すことなく整然と脱出したことも、賞賛に値すると思います

JAL機側に死者がでなかったことは、本当に不幸中の幸いでした。

 

 

以上が、1/5現在で私が調べた情報分析(推測含む)です。

ちまたには、海保機を犯人と決めつけ、責任を問う声も上がっているようですが、航空機事故が生じるのはそんな単純な原因ではなく、さまざまな不運が積み重なって起こるということをわかってもらえればと思います

私は、誕生から幼稚園に入るまで、大分の大空団地(おおぞらだんち)という旧大分空港に隣接した団地で育ちました。

毎日飛行機離発着を見ていました。飛行機を見るのが大好きでしたし、今でも大好きです。

大人になってからは、飛行機に乗るのも大好きになりました。

航空機事故はとてもインパクトの強いものですが、それでも他の乗り物に比べれば安全乗り物と思います

そしてその安全は、航空関係者努力のたまものと思っています

そんなわけで、ちまたの単純な犯人捜しの声にはとても心を痛めています

 

 

最後に、私は専門家ではないので、できるだけきちんと調査し、正確に記述するように努めましたが、もし誤った認識等があればご指摘ください。

再調査して修正いたします。

 

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