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はてなキーワード: 辛酸とは

2019-07-07

anond:20190707162358

ナイーブすぎる。

殆ど漫画家あんな風に安定した仕事を持たない。

漫画以外のバイトとかしてバイト先で年下に笑われる暮らしだ。

あの作画屋にしてもやりたければいつでもやめてオリジナル描けばよかったのにそうしなかった。

自分一人の漫画にさほどの自信も情熱もなかったからだよ。

そしておそらくそ判断は正しい。

美味しんぼ作画屋なら並みのサラリーマンより遥かに稼げてるだろう。家も車も家族も持てる。

一人でやってたら?

生涯独身フリーターとかざらだぞ。

結婚してから美味しんぼやめれば妻子に辛酸をなめさせることになってた。


お前と同じタワゴトをNARUTOチーフアシが言ってたけど、あいつが自分漫画描いたらあのざまよ。

選ばなかった保証のないバクチの未来過大評価しすぎなんだ。まず間違いなく爆死してるだけなのに。

2019-06-23

中卒の者です

日本大学生が「%」を理解できなくなった理由 約2割が「2億円は50億円の何%か」解けない | ブックス・レビュー - 東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/286802

唐突自分語りからまりますが私は高校1年生の1学期で中退しています人間関係理由

英語数学が苦手で中学生ときは「2」とかでした

そんな私ですら解ける問題を、なぜ大学生の約2割が解けないのか理解できない

答えが25%なわけないのは、パッと見で分かると思うのですが…

ちなみに新井紀子氏の読解力テストも私には簡単に感じたのですが、高学歴の多いはてなーの人でも解けない人がわりといたのは驚きました

学力とか学歴とか頭の良さってなんなんでしょうか

周りを見てると、修士博士はさすがだなと思う人が多いけど、彼らも自分が知らない領域については当然無知だし、学士だとばらつきが大きい(これは単なる個人的印象)

私は学校教育とは相性悪すぎて今後も学歴とは無縁だと思うけど、学び続けることは生涯やめたくない

大学生の中には何となく進学しただけでそうは思ってない人もいるんでしょうね

しかしたら学習障害の人もいるのかもしれないですし

自業自得とはいえ中卒として辛酸舐めてきた私にはなんかモヤモヤする記事でした

2019-05-14

女性恋愛至上主義の世の中をやめてくれ

女性恋愛至上主義とはなにか。

それは「女性が」癒される日常を送り、感動イベントをする恋愛が最優先で最上級だ。という思考である

これのなにが問題なのか。すべては「女性視点」が根幹にある。

大きく分けて二つの問題が上がる。

一つ目は「女性視点幸福感」である

例えば、男女の恋人はどんな話題で話をする? 男女どちらが興味を持つ話題を話している?

話題割合女性向け話題が多くないか? 少なくとも私はそうだった。

彼女のつまらない話に付き合っている彼氏は声を上げてくれ。

この例は会話に限らない。日常些細なことにも影響している。

男の興味は関係なく、女性の興味が正義

男女の恋人で行う日常女性意思正義なのだ

逆はない。

男性拒否することもできる。が、事情がない限りつまらいからの拒否は悪にされる。

彼女と仲良く同じ趣味に興じている男性もいるだろう。

しかし、それは女性側に興味があったから盛り上がったのだ。女性に興味がなかったら捨てられていたテーマだ。

男が興味がないからと彼女とのテーマを捨てたらどう評価される?

二つ目は「女性生活押し付け

はっきり言おう。

男女で目指している生活は方向が異なる。

そして恋愛において男性生活方向は軽視されいてる。

女性毎日が良くなることを目指す。男性は今と明日を生き残ることを目指す。

この無意識の差で生活の優先度が大きく違う。

残業、転勤をして将来大きく稼げるなら男性はする。家族のためになるならなおさらだ生存を盤石にするため挑戦するのだ。

組織内の立場の向上、賃金の向上。生存競争で有利になることを目指している。

女性は今のままで十分な生活ができるなら、残業、転勤を選ばない。毎日生活犠牲になるからだ。

趣味時間友達との会話、恋人デート、それら日常の彩りがあることに幸福を感じる。

どちらも大切な要素だ。両方が揃って文化的生活が満たせる。

今の世の中、平和に思えるだけに男性生活方向が女性理解されない。

その結果、女性恋愛至上主義は強くなるための時間を許さない。


強くなければ優雅生活は送れない。貧困生活は生きている意味が分からない毎日だ。

死なないだけで、今の世の中も強くなければいけないのだ。

東大生の生涯勉強時間は? 医者弁護士になるにはどれだけ時間がかかる? 錦織圭イチローはどれだけ練習した?

強くなるには時間がかかる。

日常の彩りを犠牲に強さを目指して生き残るだ。

女性にとって彼氏は彩りの一つ。失うことは本能に反する。

義務以外の手間を自分に向けさせる。

女性にとって正義でも男性にとっては怠惰である




女性恋愛至上主義の2つの問題を読んでもらった。

まれた世の中になった今、男性的な生活方向の必要性を感じ取りにくい。

男性はいい。本能で目指すから

女性本能は違う方向を向いている。理屈で知る以外に方法はない。

私は女性の考えを否定しているのではない。どちらの考えも大切だ。

両方が揃ってこそ意味があるのだ。

からこそ女性恋愛至上主義の世の中をやめてくれ

犠牲になるのは強くなれなかった男であり、男の支えが弱くなる女である

弱い男の人生はみじめだ。夫婦で男が強いと女性負担が減る。

個人の例を挙げれば専業主夫でうまくいっている場合もあるだろう。しかし、出産を考えたとき一年中働ける男性が働いたほうが効率がいいだろうし、多くの男性は働いてるだろう。

実は専業主夫すら贅沢の形なのだ

人口問題がひっ迫していない世の中だからできる夫婦の形だ。

もし、飢饉人口問題人類が直面したら男性はひたすら働き、女性子供を産むしかない。

生存の土台が強いから様々な人生の形が選べるのだ。土台の弱い砂丘の楼閣は簡単に崩れる。


生きることに重点を当ててくれ。強くなることに協力してくれ。

犠牲になるのは男であり、女なのだ

女性恋愛至上主義の世の中をやめてくれ










社会男性観が強い。という反論を持つ人もいるだろう。社会的に男性観が強いことを否定はしない。

女性恋愛至上主義個人に起きている問題なのだもっというと女性恋愛至上主義問題は当分の間、公共の悩みという社会問題として表に出にくい性質だと思っている。

簡単な話だ。女性のいる社会女性問題は認められないからだ。

社会を生きるなら女性のほうが男性より何倍か上手い。しばらく男は辛酸舐めることになるだろうが耐えるしかない。


ここに書かれた女性と会ったことがないという人は幸運だ。周りの女性を大切にしてくれ。

自分は違うと思う女性彼氏に聞いてみるといい。彼氏が答えを知っている。

少なくとも私は女性恋愛至上主義犠牲になった。

私以外にも同じ悩みを持つ人が一人でもへることを祈る。


*この日記は男女の恋愛に焦点を当てた文章である。LGTBの主義批判する意図はない。むしろN(normal)について語ったLGTBに関するものでもある。

2019-05-02

職場のお局をボロクソにいじめたい


今まで辛酸を舐めてきて仕事にならないくらいじめられた。この前転職という道があるのもわかっているが、なぜ自分転職活動という労力をかけてお局はのうのうと働いてるのかと思うとボロクソになるまで仕返しをしてやりたい。

デスクチェア画鋲でも置いてやりたいと思うときもある。仕事中でもamazonをみてるお局のパソコンオフラインにしたい。それでも支障がない仕事しかしてないし。上司にお局からいじめ相談したことがある。上司はお局に個別に注意してくれたようだ。また上司の目に入るところでお局がいじめるような行為をしたとき第三者がいても注意はしてくれている。

そういうことをしてくれるようになったら裏でコソコソいじめられるようになった。出張費申請したのより少なく出されるとか旅行お土産自分だけ貰えないとか、わざと間違った指示をされるとか。

お局をこらしめたい。これ以上ないくらいじめてやりたい。いじめのつらさをわかってほしいんだ。

2019-04-13

anond:20190413124355

自分意思とは関係無しに胸の重りが膨らんでくるわ、

股間から赤い血が勝手漏れてくるわで、

女子強制的にオトナにさせられるんだよ。

大学先生が、1年浪人して辛酸を舐めた学生と、現役合格してきた学生では、

精神面で大きな違いがあると仰られていたので、苦労が人を成長させるんだと思う。

2019-04-02

平成東大文一が築いた塔を令和の官僚が崩した

 昭和反省点、就中戦後復興反省を忘れ惚けたバブル期負の遺産

償うことになり、平成時代東京大学辛酸を嘗め尽くした結果、東大

象徴である文一は陥落し、トップエリートの座を文二に譲ったので、東大

法卒官僚権威を全身に纏う時代は終わりを告げ、経卒の外資系企業社員

我が世を謳歌する時代が到来した。

 しかしさすが天下の帝大は敗戦反省に次ぎ、再反省姿勢平成

最後に明確に表した。

 時代の変化を素直に受け入れ恭順の意を示し、学長自らが卒業生への

であると同時に民草への反省の辞を述べたのだ。

 翻って令和の官僚はどうだ、砂上の楼閣たる五輪に浮かれ、風前の灯たる

我が国が喰い繋ぐ一縷の望みをも潰滅させたではないか

 再再反省でも生温いがお前はどう落とし前をつけるつもりか!?

2019-03-23

公務員はすぐ異動すると言うけど

それを批判的に見てるそこのお前、10年も20年も同じポストに居座ってる奴のタチの悪さを知ってるのか?

その部署のあらゆる仕事は俺が仕切ってるみたいな顔するのは当然として、たかが一部署のくせに役所全体に悪影響を及ぼすようになるんだよ。

要するに、何をするにもそいつのご機嫌を伺わないと物事が進まなくなるわけ。

でも、当の本人もお偉いさんも、そこから動かすことが出来ないレベル社会不適合者だと分かっているから、皆がめんどくせーと感じていても変えられない。

結果、そいつの下に配属された非正規職員とか、業者から派遣された係員が辛酸を嘗めると。

てか、正規職員に害が及ばないよう、非正規業者を生贄にしているというのが実態かな。


それでも公務員の頻繁な異動を無くせと思う?

2019-03-10

ピックルスのキムチ風味のカップラーメン

うわー…

あの甘くてなんともいえない、辛酸っぱい漬物なんて食えねーよダシと甘味料ぶち込めという日本漬物ダメな感じが再現されてて、

おねだん相当にキムチチゲ味はするのだが、残ったスープを飲むのが憚られる

たいへん健康配慮したカップ麺でいいと思う

フォローになってないけどピックルスのキムチ別に嫌いじゃないよ加熱料理向きだし豚キムチ砂糖入れて作る派だし

2019-03-03

anond:20190303162301

なんでそういう男を選んだのか?

そんな男のためにあなたのふるいに落とされた他のもっとまともだったかも知れない男たちの屈辱辛酸について考えたことが一度でもあるのか?

2018-12-28

anond:20181228232107

まあそうなんだけど、いつもやられっぱなしって悔しいじゃん。

シマウマっちは今まで散々辛酸をなめ続けてきたんだから、一回ぐらいは勝たせてやりてえよ。

ライオンとかさ、ライオンに生まれたってだけでこの世の春を謳歌しやがって、調子乗りすぎじゃね?マジムカつくんだけど。

2018-11-26

熊崎氏のNTT退職エントリーだが

まあ、大体そんな感じなのではあるが、一点だけPC環境についてはちょっと旧聞かも。

熊崎氏がOJT辛酸を嘗めた汐留営業部隊すら、8GBメモリ/SSDノーパソ支給になったので、

流石に4GBRAMのPCをあてがわれている開発者はもういないんじゃないかなあ。

まあこのPC更改は今年の話で、それまで本当に(少なくとも事業会社事務職は)4GBメモリ

普通だったわけなので、大差ない話ではあるんだが。

しか今日明日研究所成果発表会のNTTグループ内覧日なんだが、退職10月末なのに、

退職エントリー今日出すってことは、武蔵野に人が集まるタイミングから関係者

(リアルで)バズるタイミング狙ったってことなんですかねw

2018-10-20

anond:20181020124506

心配してくれてありがとう、優しい人。

お金、意外となんとかなりました。

会社健康保険が超優秀でした。働いていて良かったと心底思い知ったうちの1つです。辛酸舐めさせられた分、一生しがみついてやるからな、と会社に対して思っています

月々高額医療の限度額いっぱいまで病院窓口に支払って、しばらくしたら定額を引いた給付金が還付されています

病院側の手続きが遅れてその支払いが滞ったとき呆然しましたけれど…。そして良いヅラは高いから多少の蓄えは必要ですね。私は患者価格で30万円弱のをかぶってました。高い…でも値段相応なので全然見た目に違和感なかったです。

分子標的薬1回の点滴で6万円、ホルモン止める注射が一発で2万ちょい。最初病院で試算して貰ったとき制度を知らなかったので白目を剥きました。

給付金があっても負担はあるし、残業あんまり出来てないので収入は減ったし、別の病院にもお世話になりまくったしで贅沢はできませんでしたが、何とかなるかなくらいの収支でした。特に高給取りではありません。

2018-08-07

anond:20180807165040

辛酸のおかげで白米の幸せに気づいてるじゃねーか

anond:20180806213950

白米の幸せに気づくのは苦汁や辛酸の味を知るからだぞ

2018-07-16

anond:20180716224454

地頭はほんと不安要素だなー

俺の友達がまさに東京フロントやってんだけどさー、年収1000万までにだいぶ辛酸舐めてるんだよね

そいつも頭の回転は早い方だと思うんだけどなー

流行りに乗るってのはその友達も言ってたなー

頑張ってみるかなー

2018-07-13

anond:20180713193822

言わないだけでキモいなりの扱いを受け

臍を噛み辛酸苦渋の煮え湯を一気飲みさせられているのですが

そのことに対して言うことはないのでしょうか

2018-06-26

君たちはどう排泄するか(私はこう排泄する)

こないだ同居人ウイルス性胃腸炎になった。旅行から帰宅した朝に気持ち悪いと言いだして横になったかと思うと、トイレへ爆走し、前夜に食べたタイ風から揚げやモンゴルパンの残骸を吐いた。その一連の動作すばやさは初期ミスターポポを思わせるほどで、これは大変だと駆け寄り背中をさすったところ、「さわらんでぇ!」と渾身の北陸式ノーサンキューを受けた。気持ちはわかる。吐いてるとき背中をさする人のおせっかい感はピンクフロイドアルバムおせっかい20枚分くらいに相当する。しかたなく水を持って後方待機していると、彼女の全身は嘔吐の瞬間、筋肉が隆起してビキビキになっていく。全力だ。もうめちゃくちゃに全力淑女だった。さっきの韋駄天のごときスピードも考えると、異常な力を発揮している。思えば人間は「なにか」を催してしまったとき、このような通常の範疇をこえた力を出すことがある。そうやってこの緊急事態に立ち向かうのだ。「なにか」は三種に分類され、それぞれ「うんこ」「おしっこ」「ゲロである。催し界の三強。というか催し界はそれ以外にいない。この界隈は衛生陶器業界以上の完全なる寡占市場である。かくいう私もこのビッグ3には幾度となく辛酸をなめさせられてきた。特にうんこである。私にとってのうんこ錦織選手にとってのジョコビッチに相当する(だいたい負ける)気まぐれな小悪魔うんこにより私の自尊心は何度もズタズタにされ、何枚ものオキニパンツたちが葬られてきた。つまり私はうんこ辛酸をなめさせられてきた。そう、私はうんこ辛酸をなめてきた(!)あるとき花園神社境内でむせび泣き、あるときは仲間たちの嘲笑を受けながら学校トイレにこもり、あるときは家でも寸前で間に合わずカーペット張替えの大惨事をひきおこしてきた。そのときそのときは全力で最悪を回避すべく尽力したが、私は非力だった。彼女のように人の心を捨てミスターポポと化してもどうしようもならないことはある。ビッグ3は強大だった。催し界のチャンピオンズリーグを制すには身体能力以外の力が必要だったのだ。私は年2・3回の戦いをコンスタントにこなしながら、ついに王座を奪取するたったひとつの力を知る。それは、「決断力」だ。「決断力」とはなにを「決断」するのか。それは開き直ってクソをすることである。もうただその場でクソをするのであるおしっこならサーモス水筒へ、ゲロなら弁当箱突っ込みうんこリュックの中にしてしまうのだ。この力をもってして、私はかつてないピンチを乗り越え、それどころかチャンスに変えてきた。ベイブリッジ夜景を眺めていた際の急襲にもなんなく嘔吐決断し、直後スムーズなキッスをかました。富山のまんだら遊苑では天国ゾーン横の森にてナップザックグソを選択しすれ違う子供たちを欺くどころか、軽薄な交流すらしてみせた! もう何も怖くなかった。2010年くらいのサッカースペイン代表みたいだった。ティキ・タカ状態だった。最近ではもう敗北することはまったくない。私は催し界のCLを制したのだ。喜びのあまり、この話を会社飲み会でした。今日、私に話しかける同僚はいない。王者はいだって孤独である

2018-06-22

残業がクソ

これめちゃくちゃ思う。

できるなら定時で帰りたい。帰れねえ。サビ残天国お疲れ様でした。

働き方改革だなんだか知らないけど終わんねーもんは終わんねーんじゃ

上司に「残業減らしてね」って言われて、「仕事の量もシステムも何ら変わりないんですけどどうやって減らせば」って言ったら「効率よくやるんだよ」って丸投げされた

そして終わらないか残業しようとしたら怒られた

しかにさ、たしかに弊部署残業何%減って目標立ててるからそれに向かって頑張るのも仕方ないしさ、

それもあって上司は部下の残業時間管理しなきゃいけないし残業させすぎてると自分が怒られるんだろうなってのもわかってるけどさ

つーか自分他人もの頼めなさ過ぎ

でも頼むくらいなら自分辛酸舐めてたほうがまだ全体の幸福度が高いんじゃねえかな

って思って全部自分で抱え込む

そうじゃない めちゃくちゃわかってる

そして腰の重い会社から便利なシステムがあっても導入には何年かかるのやら

そんな感じ

そして今日サビ残でした

2018-06-15

いい加減エロ本エロゲーポルノアニメ規制してください

軽減税率受け入れるんだから公のためにさっさと表現規制も受け入れてください

出版業界は恥を知ってほしい

税金は払いたくない表現規制もいやだ

そんなの通りませんよ

男は甘えるな

女性が耐えてきたこの何千年という辛酸時代に比べて男の何とあまっちょろいこと

2018-05-18

2018/05/12 アイドルマスターMR 千早主演公演第3部に参加して  その3/3

https://anond.hatelabo.jp/20180518014637 の続きです。

長すぎて途中で切れたので、そこから再開しま

記事全体の構成

2018/5/12に開催された「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSICGROOVE☆」の如月千早主演公演第3部に参加してきました。この公演では如月千早が体調を崩し、歌うことが困難になるというトラブルが起きました。ここでは、その公演で私が感じた感情とその後考えたことを整理するためにまとめた文章を公開します。


レポート感想というよりは感情吐露です。また、如月千早は私が一番好きで応援したいと思っているアイドルです。そういった人間が書いたということを念頭においていただけると全体のめんどくささを予想、納得いただけるかと思います


※注意※

・公演の詳細に触れますので内容を知りたくない方はご注意ください。

基本的自分千早観丸出しなの独善的解釈を多く含みます


構成

●公演の概要

感情の整理。

●少しだけ理性を取り戻して。これから出来ること。


●少しだけ理性を取り戻して。これから出来ること。

注意:ここから先は今井麻美さんについても必要場合言及いたします。

【実現したいこと】

1.如月千早約束をかなえる⇒リベンジMR公演を実現させる

2.今回のようなことを防ぐ⇒アイマスイベントで体調を押して演者が参加することを防ぐ


2.今回のようなことを防ぐ⇒アイマスイベントで体調を押して演者が参加することを防ぐ

結構大きな問題だと思っています

基本的後遺症が残ったり、長期間治療リスクを発生させるようなことは、たとえ可能性が低くても絶対に避けるべきです。

どういう理由があってもです。

何よりこんな思いはもうしたくないのです。

からこそ、何か防ぐために出来る事があるならやっておきたいと思いいろいろと考えてみました。


【今回の公演について】

それはそれとして、私は今回の公演を否定しません。如月千早のやったことを否定しません。

彼女の何を思って舞台に立ったのか、それを考えれば考えるほど、その選択をした彼女はまさに私が応援してきた如月千早のものであり、私が支えたい、応援したいと思ったアイドル選択として痛いほど苦しいほど納得できます

からといって、彼女が傷つく姿を見るのは何より辛いです

公演が成功だったとは口が裂けてもいえません。

が、それでも私は、「避けるべきリスクを避けずに行われたあげく、結果製品レベルサービス(すなわちちゃんと歌えるソロパート)が提供できなかった」という理由をもってして、「今回の公演はすべて失敗でありあらゆる判断は間違っていた」と結論付ける事は絶対にしたくありません。なのでしません。

これはこの章においてなお理性の1000倍存在する感情判断なので、理性に欠けておりいろんな意味でよくない判断だと思います

それでも私は如月千早舞台に立ったこと、そしてその決断をした背景と意思否定したくありません。

如月千早は観客のことを思い舞台に立ちました。

結果、第三部は互いに傷ついてぼろぼろになりながら何とか最後までたどり着くというかたちになりました。

多くの部分で良くも悪くも感動があり、大きな心の動きがありました。

私はより如月千早を好きになり、応援したいと思い、支えたいと思いました。

でもこんなライブは二度とごめんですし、絶対に繰り返してほしくないですし、繰り返させないようにしたいです。

その上で、がんばった千早とその思いは否定したくないのです。絶対に。

なので私の中でこの公演については例外として扱います。唯一無二の例外です。

これ以外は絶対にもう二度と同じようなことは認めません。というつもりで生きていきます


今井麻美さんについて】

今井麻美さんについても言及します。

目的は3つです

1)今回のような事態リスクの重大さを確認するため

2)今井麻美さんに対するポエムを書きたいか

3)今回のような事態アイマスにおいて防ぐ方法分析のため


今回の件のリスクの重大さを理性的判断するには今井麻美さんにも注目する必要があります

なぜか。今回のような無理をしてリスクを背負うのは如月千早今井麻美さんであり、実存存在今井麻美さんだからです。

今井麻美さんは声優であり歌手です。したがってのど・歌声というのは命と同じぐらい大切なものです。

そこにリスクを負うということが今回行われました。これは大変なことです。

今井麻美さんは如月千早役だけをやっているわけではありません。

歌も歌いますし他のキャラクターにも声を当てます

そしてそれを生業として人生を歩まれています

一個のコンテンツが、ひとつイベントが、その人の人生を左右するようなリスクを背負わせていいのか?

一般的に言えば「コンテンツ側の都合だけで持たせるのは絶対NO」です。


以上が(1)の確認です。アイマスを長く続けるためにはコンテンツ全体でこういった事態を招かないような仕組みを保持し、信頼を獲得する必要があるようにも思います


さて、リスク確認できたところで(2)のポエムを挟みます

確認したようにリスクを負うのは今井麻美さんです。

このことから今回の件については、今井麻美さん自身も少なくない割合で「如月千早舞台に立たせる」という判断をとったのではないかという推察が出来ます

リスクを負う本人の意思はまったく考慮されず、ライブ制作側(バンダイナムコから強要だけで強行ということは考えにくいからです。

あくまで推察であり、経緯の詳細が判明することはありませんが、少なくとも今井麻美さんの判断0で決まったということはないでしょう。(そんなことしてくるような極悪人集団と10年以上辛酸をなめながら同じコンテンツを作るなんて到底無理です。)

これは逆も言えることで、演者が無理を押して出たいといっても主催側がOKを出さなくては舞台が始まらないはずです。

主催側にはいろんな事情がありそうです。

1つ前の公演の終了が会場時間の1時間半前ということも考えると、主催側としても公演の中止や内容変更についてかなり厳しい状態判断する必要があったであろう子とも想像できます


では、今井麻美さんは何を思いあの舞台如月千早を送り出したのでしょう?(ポエム開始)

今井麻美さんにとって如月千早が大切で特別存在であるということは随所のインタビューコメントなどで知ることが出来ます

今回はその如月千早MR公演の初回であり、現実世界における初めての舞台でした。

私はおそらく世界で一番如月千早のことを思う今井麻美さん自身が、少なからず今回の公演を予定通り実施することにこだわった可能性はあるのではないかと思っています

千早を最もよく理解し、千早とともに悩み、歩き、喜びと苦しみを分かち合ってきた今井麻美さんだからこそ、ゆずれないものがあったはずです。

自分負担とか不利益とかそういったことを超えて、如月千早にとっても、今井麻美さん自身としても、逃したくないもの、失いたくないもののために、今この時をどうしてもゆずることができない。

そういった感情があったのではないでしょうか。

如月千早絶対にやりきるはずだ。やりきってみせる。彼女の志を、積み重ねを嘘にしないために。

そういった思いがあったのではないでしょうか。

そういう妄想です。


(3)について。

ポエムでもちょっと触れましたが無茶をする背景には演者舞台主催側両方の都合があるはずということです。

ではどっちかを説得できれば今回の事態は避けられるということで、そこにヒントがありそうです。


ポエミーおおめの前置きが長くなりましたが、私としては

といった意見です。


上記を踏まえ取り組んでいくとよさそうなことを考えてみました。


・本件の神格化美談化を防ぎ「好ましいモデル」になることを防ぐ

最近ではもう前時代的な感覚になってきていると思いますが、スポーツ競技特に若年層の部活動などでは怪我や不調を押してチームに貢献しようと試合に出たりそれで結果を残したりする選手が居ると、美談化され感動物語としてもてはやす風潮がかつて見られることがありました。

これは結構危険です。

「その選手自分意思でやってんだからいいやろ!」というのが有りますがそういう問題だけではないです。

どちらかと言うとその選手の周り、コミニティ価値観が作る空気のほうが問題になってくると考えます


ミニティの中で上記のような行動がもてはやされていると少なからずそれを強制する力が働き、場合によっては逃げられなくなります

チームの柱、そいつが居ないとどうしても戦えないような試合エース限界を超えて延長戦永遠に出場し続ける。

そうするとほめられる風潮がそれを後押ししている可能性は大いにあります

そして一番厄介なのがその風潮のせいで「そうしないといけないのでは?」「そうしなかったら私は薄情ものになるのでは?」と言う気持ち選手に抱かせる可能性があるということです。

「みとめてやらなくちゃいけないのでは?」「こいつの意思を踏みにじるだめな大人なのでは?」という迷いを監督指導者に抱かせる可能性があるということです。


関係ない話に見えますが構図は似ているように私は感じます

アイマス元祖である765ASの歌姫、蒼の系譜如月千早が行った今回の公演が美談化され神格化されたとしましょう。

そんな中、ほかのアイマスアイドル演者達が似たような窮地に立たされたとしたら。

演者は何を思うでしょうか。現場は何を思うでしょうか。


防ぐ必要があります

今回の事はあってはならぬこと、深く反省し戒めるべきことだとコンテンツ消費者側が認識していることを表明する必要があります

皆さんお気づきの通り私はこれを行うことが出来ません。

私は先ほど自分勝手な感情論で「今回の公演を絶対否定しない」と決めたからです。

ですので皆さんが私の代わりに、今回のような体調不良を押して、後に影響が残るかもしれない健康身体リスク演者に背負わせる公演はダメ!ということをコミニティ共通認識にしてください。

プロデューサー達はアイドル健康について大変関心が高く、無理をすることを好まない」

これは予防としては大変効果的だと考えます

私はその動きに参加も貢献も出来ませんが、邪魔絶対しません。


アンケートで体調を押しての出演はやってくれるなと伝える

意思決定機関の内の一方、舞台主催であるアイマス制作陣営に「消費者演者の体調が優れない場合は、公演強行よりも中止や代打演出変更での対応を高く評価する」といった認識を伝えるということです。

これが最も直接的で効果的だと思います。そしてそれ以外ほとんど手がないようにも思えます

どうやったって当日現場でまさに今判断とき!となっているところに私達は口を挟めないです。

ですので、中止や代打演目変更が妥当で最善だと判断させるための材料を事前に送っておくしかないでしょう。

私は、今回のMRアンケートにはかなり強めに複数個所「今後はもう絶対にやめてほしい」と意見を書きました。

これは私にとって直接第三部公演を否定しない行為だったので何とか実施できました。


最後

5/17の深夜(正確には針はてっぺんを越えているのでもう5/18です)、果たして明日の公演はどうなるのか。

複雑な思いを抱えながらこの記事をアップしています


はじめはネットに散らばる色々なプロデューサーの記録を拝見することで感情を整理しようと考えました。

色々な意見見方、捉え方が有り、千早へのアイマスへの愛がありました。

そして多くの方の思いに触発され、私はよりいっそう色々と考える結果になりました。

そんな中、自分感情を整理するために怪文書をしたためたわけですが、いまだに様々な感情の渦が心をめぐり、落ち着きません。


結局、元気に力強く歌を歌う千早に再び出会うことでしか整理できない何かを感じているのかもしれません。

彼女の窮地に手を差し伸べることが出来ず、逆に彼女に救いを求めているというなんとも情けない状況です。


情けなくても何でもいいので私は心から如月千早に元気になってもらいたいです。

如月千早回復と復活を祈ります

今井麻美さんの回復と復活を願います

今後も如月千早応援し続けます


健やかに歌う如月千早が帰ってくるよう祈り続けます




2018/05/18追記

2018/05/18に開催された千早主演公演に参加してきました。

結果、彼女はこの日の公演をすべて歌いきってくれました。

参加した1部、2部公演の感想レポートにまとめました → https://anond.hatelabo.jp/20180518235241

2018-05-14

バトンが折れる話

人生攻略が順調な人にとっては、そこに何ら疑問も浮かばないのだろうけども、順調じゃない人にとっては馬鹿馬鹿しくてバトンをへし折りたいことは多い。

誰かが言ってたけど、俺らの世代って「シーソーを端から端まで歩いていくような人生だよね」って。最初のほうは先が上ってて希望が見えるけど、真ん中らへんで急にバタンってなって未来の先行きが下がったよね。

知り合いの結婚式

 →いや俺は結婚とか無理だから祝儀を受け取る機会が無いし、払うばっかりで損するばかりじゃん。仮に結婚したとしても式とか挙げるカネないし。祝儀だけ集金するの?

子供の日

 →いや俺が末代だし。俺が祝う子とか設けられないし。年金制度崩壊するから、俺が老いぼれたその時代の子から社会的に支えられるとは限らないよね。現代それが重すぎてひどいことになっているのだから、それが是正される未来では、老いぼれの俺が若者から搾取できるリソースは減るだろう。

搾取・カモ・としての目線抜きで、大人社会的子供存在に対し希望が見いだせるかどうか。それが問われている。

父の日

 →感謝できるような父を持つことのできた幸運人生感謝すべきだよね。持てた人は良かったね。

母の日

 →感謝できるような母を持つことのできた幸運人生感謝すべきだよね。持てた人は良かったね。

本質的感謝すべきは父母に対してではなく、幸運に対してだよね。

人生の初回ガチャたまたまSSR親を引き当てたに過ぎない。

敬老の日

 →いや既に現代ですら老害と呼ばれ敬いリティ(リスペクティティ?)がとても低くなってるのに、今後はどんどんそれが低くなっていくわけで、俺が老いぼれたとき敬われないことが確定してるのになんで敬わなきゃならないの?

年功序列概念が反転してマイナスになった感じ。

知り合いの葬式

 →これも結婚式と被るけど、自分は式をやらない、やってくれるような親類もカネもないのに、なんでそんなに包まなきゃならないんだ・・。

ナウなヤングはみんな東京いってそのまま田舎へ戻らないし。お坊さんを呼べば檀家に入るとか墓を守るとかあるけどそんなん無理な人が増えていて、守られなくなる家、墓、檀家、増える一方でしょ。

「墓じまい」が増えて集合墓地が増えてる。ワイのパッパも樹木葬いう集合墓地の枠を確保済み、実家リバースモーゲージやで。

アムロはいいよね、帰れる場所があって。

会社飲み会

 →タバコ臭いか行きたくない・・。メリットが薄い。功労賞でチームに対して出たお金とか、なんで飲み会しか使わないの。高級なオフィスチェアを買うとか、空気清浄機買うとか、ドクターペッパー箱買いして飲み放題にするとか他にもあるでしょ。

年功序列

 →若いころ苦労すればトシとってからラクできる。だから辛酸舐めて生きてきた。年金は払った以上に貰えるし、敬われるし、無能でも出世できる。

そう信じて生きてきて「実際ラクできた」逃げ切り世代はうらやましいよね。

ラクできそう」が揺らいできた、老害扱いされる「逃げ遅れ世代」。

ラクなんてできるはずないじゃん」の「年金崩壊世代


バトンリレーされない。

未来は続かない。

個々人の「俺が末代」意識からくる合理的選択と、その合成の誤謬

持続不可能社会って、こういうことなんだなぁ。

2018-05-13

なんて辛気臭いアニメなんだ(注: 褒めてます)

anond:20180509183810

↑を書いた元増田です。


結局、リズと青い鳥を観に行った。

名作名作と言われていても、正直、本当に観る気になれなかったのだが、そんな気持ちを押し殺して行った結果は、予想を裏切る満足感だった。

再販後再売り切れのパンフレット目当てに、もう一回くらい観に行きたくなる程度に心惹かれた。

そして、優れた京アニ作品はもう一回もう一回と、「観たくなる」というより「味わいたくなる」んだっけ…と、TV版の響けユーフォ以来、久しぶりに思い出した。


それにしても辛口作品だった。それも半端ない辛さだ。

しかミントワサビの辛さというより、お酒の辛さに近い。

辛い結果、冷ややかに感じるみたいな。そう、マティーニのように。

よく辛いお酒人生辛酸舐めるほどに美味くなると言われるが、その感覚に近い。

まあ10代はお酒飲めない(ことになっている)けど、お酒飲めなくても、辛口の酒が美味しく感じる程度に辛酸はある。

そんなことを思わずにいられなかった。

自分希美よりもみぞれの方が遥かに近いタイプから、尚更そう感じたのかも知れない。

それ以上に、宇宙よりも遠い場所の報瀬に近いわけだが(笑)


とにかく観ている間、全編に漂うみぞれの危うさと、希美の良くも悪くも深く考えない能天気さが引き起こす、眉間が痛くなるようなすれ違いにハラハラし通しだった。

からこそ、最後は心底ホッとしたというか、これ以上ないくらほっこりさせられた。なんというか、余韻漂う後味まで美味しく頂いてしまった。

見事なくらい青春の1ページを切り取ってくれたもんだと感心させられた。

そんなことが出来たのは、業界最高レベルの絵の上手さが前提にあることは言うまでもない。

から京アニは、その美麗な絵が表現している物語がつまらないものにならないようマネージメントしていれば、良作をどんどん量産できるスタジオだと、本作を観て確信した。


声優については、主演の種崎敦美氏がパーフェクトなのは勿論だが、相方東山奈央氏の、芸の懐の深さにも驚かされた。

似たようなポジションの役としてはゆるキャン△に続く、素晴らしい仕事ぶりだ。

この、メロディに対して、オブリガードをはじめあの手この手合いの手を入れる「女房役」は、ある意味では主役以上に難しい上に、その負担に比べて報われにくいポジションだ。

からそれをやってのける人は、主演よりも芸達者な所を必ず内包しているし、どんどん労いたい。

脇役の「なかよし川」も、ちょい役出演だった「北宇治カルテット」も、絶妙スパイスとして素晴らしい存在感を見せていた。


ともかく、このアニメテンプレキャッキャウフフを期待すると、その口当たりの辛さに閉口するだろう。

まあそんな人いないだろうというか、youtubeで流れているPVでそういうのを期待させないようにしているのは、良い広告戦略だと思う。

問題は、淡麗辛口が美味しいことをどう予告するか、かな。自分が鈍くて感じ取れなかっただけかも知れないけど。


ああそうそう瑣末な話だけど、いくら強豪校であっても、高校吹奏楽部コントラファゴットハープなんてねーよ!音大付属のガッコじゃあるまいし。

敢えてツッコむとすればそこら辺?


そして肝心のロスについては、夏アニメが始まる時期までは、この作品がもたらしてくれた感動で乗り切れそうな心持ちになった。

それからトラバで紹介してくれた作品も、時間が出来たらチェックしようと思います

2018-04-14

日本らしいサッカー、と言う時には、自虐と悲哀を込めてほしい

サカオタ増田です。

普段サッカー関連のブクマではあまり見かけない一部idの、今回の解任劇について怒り嘆くタイプのサカオタを嘲って小馬鹿にするようなブコメ反論をしたくなった。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.footballista.jp/interview/44512

女子予選を手に汗握り見ながら、反論する。

増田はサカオタなので、Jリーグ欧州各国リーグACLCLCWCなどのクラブチーム選手権W杯EUROコパアメリカなどの国別対抗戦や、欧州親善試合やら予選なんかも隙あらば見るくらい、雑多にアホのように、現地で、または画面越しにサッカーを見ている。特にW杯EUROなんかの国別対抗戦は短期開催&時差で寝不足フラフラだが見る。

そんな増田が、W杯のような国別対抗戦を楽しいと感じるその最大の魅力は、「抗えない俺たちのサッカー性」への哀愁である

スーパースタースーパープレーや、ダークホースの快進撃や、うちの子(応援しているクラブチームから選出された代表選手)の活躍ハラハラキドキと待ちわびたり、という楽しみは当然である

が、1か月寝不足フラフラ仕事にも支障が出かねない鑑賞行動を取るのは、出場各国のそれぞれの「俺たちのサッカーからの逃れられなさに、しみじみと浸るのが本当に楽しいからだ。

サッカーにあまり興味がない方の中にはひょっとしたら驚く人もいるかもしれないが、今年のロシアワールドカップには、イタリアオランダは出場できない。どちらもサッカー強豪国である

イタリアW杯優勝歴4回でドイツと並んで優勝回数歴代2位、オランダは優勝こそしたことはないが決勝や準決勝常連の強豪国である、が、彼らは欧州予選で負けた。

世代交代に失敗したということもある、イタリアについては自国リーグ汚職やらなんやらでスッカスカのぼろぼろになったこともある。欧州予選がとてもしんどいという大前提もある。

イタリアオランダ、どちらの国も、激しく「俺たちのサッカー」な国である

イタリアサッカーは緻密な戦略に基づいた堅い堅い守備が特徴、オランダサッカーといえば華麗なパス回しとサイドアタッカーによる全方位性・攻めダルマサッカーである。これはもう、増田子供のころの何十年も昔からずっとそうであるイタリア代表も、攻撃的にならなきゃだめなんじゃなかろうかと変化しようとした時期もあったが、結局上手くいかW杯予選に敗退した。オランダ代表守備を見直そうとした感じは伝わってこなかったがw(その辺もオランダらしくて大変カワイイが)、偉大なるロッベンファンペルシの後の世代交代イマイチで予選に沈んだ。

増田が観察している限りでは、彼らは、変わりたくても変われない、捨てられない俺たちのサッカー性を抱きしめて当惑し悲しんでいるように見えた。

サッカー強豪国かつサッカー文化になってる国(日本における野球例えや相撲慣用句と同様、サッカー文化になっている国はサッカー例えが日常的に使用されたりする)では、むしろ「俺たちのサッカー」は、勝てない理由になるようなものでもあるのだ。

W杯本戦には出場できるが、イングランド(まるでラグビーのようなラン&放り込みサッカー。あれはあれで良いものだ)や、スペイン(世界中流行したティキ・タカもこの数年は斜陽)も、「俺たちのサッカー」を抱えて、長い不遇の時を過ごした経験がある。

この10年ぐらいでサッカー見だした人はスペイン強くて当然と思ってっかもしれねーが、それ以前のスペインはむしろ無敵艦隊wwwww」と笑われる、見てておもしれーけど勝てないと言われるサッカーをずっとやっていた。イングランドも、現代ではそのサッカーはもうアレでナニだと自国からすら思われているが、ずーっと牧歌的筋肉量がものを言うサッカーをやっている。スペインは変わる気なさそうだがイングランドは変わろうとしては失敗している。

ヨーロッパ勢だけではなく南米勢もだ。ブラジル母国開催のW杯やらかしたのは記憶に新しいと思う。ブラジルは強い個性クリエイティブなプレーを見せるのが俺たち!という「俺たち観」があるが、それでは勝てないねとなりリオ五輪ではなりふり構わず「俺たち観」を引っ込めて優勝を勝ち取った。南米のもう一つのアルゼンチンは、歴史背景もあってイタリアに似た性格悪い系の守備が堅いサッカーである。そういえばアルゼンチンコンスタントW杯南米大会で結果出してるからか、あまり「俺たち性」に対して疑義を抱いている様子がないように見えるし、「アルゼンチンサッカーは底意地が悪い」みたいな言われ方に誇りを持っている様子すら感じられたりするときがある。実際すごい良いですよアルゼンチンサッカーね。ほんと好き。

増田が好きなサッカータイプは置いておいて。

W杯で優勝したことある国の数は8カ国しかない。ブラジル(5)、イタリア(4)、ドイツ(西含め4)、アルゼンチン(2)、ウルグアイ(2)、イングランドフランススペイン(各1)である

ウルグアイの意外っぷりが際立つが、増田Jリーグで、フォルランが若干気の毒な状況下であっても見せてくれた素晴らしいプレーの数々を生で数度見ているので、ウルグアイやっぱすげーなと妙な納得感もある。

つい増田の好きなサッカー話に脱線してしまう、フォルランは置いておいて、たった8カ国しか優勝していないのがW杯であり、並んだ8カ国の顔ぶれの納得感がすごい。

どの国も「俺たちのサッカー」を愛し、その愛の深さ以上に俺たち性に由来する辛酸を舐めてた長い歴史もともに持っている。これが文化であって、このレベルに来てはじめて「俺たちのサッカーなのだろうと思う。

翻って、日本は。

「俺たちのサッカー」探そうぜ!とひとつなぎの財宝を探すようなキラキラしたオールマイティのお宝だと思っていないだろうか、みなさん。

ショートパス中心、バイタル小さめに保ちながら俊敏性と組織力相手をかき回す華麗なサッカーが、日本における「俺たちのサッカーなのだろうか。

本当に?

思い出してほしいのだが、日本W杯に初出場して以来、あまり多くはない勝った試合ほとんどすべてが、相手攻撃や崩しにしつこく食らいついて、ボールハラハラ爆弾のように皆で回しながらキープして、耐えて耐えてワンチャンでゴール、というパターンのほうが勝ち試合パターンとしては多いのではないか。俊敏性と組織力に加えて持久力でコンタクトの弱さを補う、ど根性サッカーだろう。

自分応援してるチームの試合って見ている時はアドレナリンが出てるし、勝とうもんならもういろんなこと忘れてしまうが、実は国際試合における日本代表の「勝ちパターン」は、ど根性サッカーである。個の選手キープ力がない分パス回しでなんとかしのいでるのを、「俺たちのパスサッカー」と勘違いして見ている人も、実は少なくないのではと思っているのだ、増田は。

観戦してると興奮だけはあるんだよど根性サッカーって、手に汗握るシーンも増えるし。その興奮を充実に置き換えて「パスサッカー=充実」みたいに勘違いしてやしないだろうか。何のためのパスなのか、というところまでちゃんと「パスサッカーなのだろうか。

増田は、今の日本サッカースペイン代表FCバルセロナのようなティキタカが出来ているとは全く思わない。しあと10年ぐらいでも出来ないんじゃないかと思っている。代表で見られるパス回しはどちらかと言うとハラハラ爆弾型であって能動的なパスしからの崩しなんてさせてもらえないことのほうがほとんどだし、Jリーグを見ていても「プレッシャーがかかった中で正確なプレーができる」という日本サッカーの大きな課題はあまり克服されていないよなぁ…としみじみ感じる。これは欧州でやってる日本選手でもなぜか代表戦になるとプレーの精度が落ちるので、こういうのが日本の「俺たちのサッカー」なら、増田にとっては納得感はすごくあるのだ。

コンタクトプレーじゃ勝てないからビクビクとパス回ししてワンチャン狙いだ!という、チマチマしたサッカーが「俺たちの日本サッカー!」と自虐的に誇るのであれば、増田も大いに賛同できる。

だが、多分だけど「俺たちのサッカーを!」と簡単に言う人たちの頭の中の俺たちのサッカーもっと格好いい、W杯獲った時のスペインみたいなの想像してるのではないだろうか。

あと今の日本式の「俺たちのサッカー」ではW杯を獲れる日は金輪際来ないと思う。もっと先に獲るべき国がある。攻めダルマオランダとか。永遠当て馬ベルギーとか。チリメキシコなんかも日本よりずっとW杯に近い。どころかそのうち中国あたりに抜かされても全然おかしくないと思う。

日本らしいサッカーを、オールジャパンで、という言葉は、JリーグからCL、国別対抗戦まで舐めるように消費するサカオタにとっては、虚しさと「他の強豪国ばかにすんでねーわ」という怒りである

繰り返すが、「俺たちのサッカー」は、それを手にしたら無敵になれるようなものではなく、むしろ「逃れられない俺たち性という弱点」の裏返しでしかない。

たくさんのサッカー強豪国が、「逃れられない俺たち性」の上に、対戦相手に最大のリスペクトを払いながら相手を打ち破れる「穴」を探してつけ込める戦術を叩きこんで、それでも勝てないかもしれないのが、ワールドカップという大会なのだ。強豪国オランダは一度も優勝したことがないんだぞ。EURO20年以上前に一回優勝したことがあるっきりだ。それでも増田はサカオタとして、オランダ代表の捨てられない俺たち性を目撃しては哀愁と感動を覚えるのだ。それがサッカーだと増田は思う。「俺たちのサッカー」がまるで希望カードのようにありがたがることが、かなりくだらないことだと思う

あーあと、元のフットボリスタの記事は「短期決戦のW杯のチームの作り方はクラブのチームの作り方とは違う」という話がさわりの一つだと思うのだが、そのあたりについて言及しているブコメがなかったのも、君らもうちょっとこう、小柳ルミ子のように年間2000試合とは言わんけどもう少しちゃんサッカー見てからわしらサカオタのこと馬鹿にしてほしいわと思いましたよ。

なぜ怒り嘆いているかということ自体、具体的なひとつひとつについては、下記のnoteがよくまとまっていると思ったので言及はしない。

https://note.mu/hatonosu/n/nac5433ccc430

ただ、この記事ブコメhttp://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.mu/hatonosu/n/nac5433ccc430 の中で一つ、文句を言っておきたいブコメがある。

id:Lhankor_Mhy サッカークラスタ、そこまでハリルホジッチを高評価してたかなあ?

ハリルホジッチ監督の手腕をどの程度評価するかは、その人のサッカーの好みの問題と何を目的にしているかによってかなり幅広に分布すると思うが、100点満点の高評価だという人はいないと思う。あくの強い監督であることは有名だったし、サカオタ界隈では就任からこれは揉めるぞーと冗談が交わされていた。ただこの時期にそんな理由で解任されるほど低評価だとは思えないということと、その理由子供じみてばかばかしくて、未来がないから怒っているということのほうが大きい。元のnote記事から読み取れるかと思うのだが…、単に上げ足を取りたいのだろうか。

付け加えると、ハリルホジッチ監督をことさら評価喧伝していたのは、主にスポーツ新聞や老舗系サッカー雑誌ネット記事中心、要するに「旧メディア」側だということは言っておきたいのと、彼ら旧メディアバッシングトルシエの時のほうがむしろ激烈だったなーとか、オシム代表監督だった時もオシム特有のけむに巻く言葉の尻を捕まえてイライラさせられる記事を垂れ流してたなーとも言っておく。もっといえば、JFAのちょうちん持ちのような記事が出来る理由は、PV乞食な側面もあるだろうが、W杯本戦や再来年東京五輪取材融通やメディアパスの確保量を考えた忖度はあると思う。

長々しい文章をつづっているうちに2時間が経過し、なでしこの予選も、忖度モードオーストラリアとともに本戦進出が決まりそうである。いやーめでたい。

男子代表は俺たちのサッカーを貫くのだろうから、その俺たち性から醸される悲哀を私も楽しむことにする。もちろん応援もするが。

2018-04-10

辛酸を嘗めると言うが

そもそも最初から人生を舐めたりしなければそんな事にはならんやろ

なんで口に含んでるねん

任天堂ゲームソフトやないんやぞ?

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