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2017-09-22

日本学術会議声明新潟県への宣戦布告である

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1153261

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20170921/ddm/016/070/003000c

あとシノドスフリーライターレポートもあったが、どれも「医術と呪術混同する両論併記をやめよ」という趣旨確認できる。

林智裕についてもそうだが、「これ以上福島県の健康被害について口をはさんではならない。それは差別だ」という論旨であり、

林氏は心無い中傷県民が傷ついているという批判の中で「呪い」という言葉を使っていた。

本来は全文を読むべきだろうがまず書いておく。

壊滅的な被災のなか、復興への向けて頑張っている人が悲観的な話を聴くのがつらく、実際に精神を病むこともあるだろう。

そうした福島県民を始めとする東日本大震災被災者の皆様の気持ち自然であることは認める。

しかし、隣県の新潟県では原発事故についての検証委員会始動しだしたところである

本職が医師である米山隆一牽制する文章と言ってよい。

私自身、なぜ「子供たちの未来」云々が危険視しようが安全視しようが登場してきており、政治的支配欲が出ているようで非常に不快だし、

泥流による放射線健康被害から本来定住すべきではない場所だと言われてむっとしたこともあるが、

新潟県知事選当時、県内在住の反原発から「お前は本当に福島県民か?」というような差別発言は聞かれなかった。

インターネット上で選挙運動訴訟活動を行っていることを明記した人物限定した話ではある)

現在在日コリアン念頭外国ルーツある人物へのヘイトスピーチ違法化された。

この前例に則り、学術会議への異論福島県へのヘイトスピーチとして違法化され、

最終的には検証委員が全員逮捕されることになるだろう。

事実在日朝鮮人沖縄人への民族差別アナロジーとして、福島県民への差別説明するレトリック存在している。

このような議論被差別民族への想像力の欠如と思われるかも知れないが、対策法で最も懸念されていた問題点である

いじめ偏見等の被災者への差別は続くだろう。

しかポストコロニアル当事者性を強調することで国や東電構造責任が看過されてしまうことはないのか。

実際に被災した地域を二度と同じことを繰り返さないよう防災観点から引用検討することすら差別呪術であり、

野蛮な攻撃とすることは学問権威化であり、自由を害することである

こうした声明が突き付けられた以上、このような論理は粗雑過ぎると一県民として明白に考えざるを得ない。

過激発言を繰り返したとされる泉田裕彦知事も、

2007年中越沖地震での放射能漏れ原体験として上げられている。岩手県震災瓦礫の件はここを改めて意識してほしい。

チェルノブイリ福島第一よりも安全という発言海外への県の農産物輸出戦略の一環である

国際的観点から見て廃炉出来ていない原発チェルノブイリに比して安全だと言えるのか。

ショッキング発言だったかとは思うが、公人として県政運営のなかで必要見解だったのであり、

過激さをもって差別発言と断じることは不公平であり、思いとどまってほしかった。

(不幸にも彼は権力基盤上、排外主義扇動している自民党からしか国政候補立候補できなかった。これは彼を被災者レイシストと断ずる根拠になりうる)

私の知る限り、泉田知事被爆が疑われる人物意識的差別的な県政を行ったという情報はない。

四期目を断念した後自ら原発屋根を作った云々という恩着せがましい発言をしているが、

撤退理由であるフェリー問題は船を売りつけた韓国企業東京電力からの度重なる広告出稿を受けた新潟日報と結託しており、

県は二度と船が取引できないと脅迫していた点もある。

そのような形で追い込まれ撤退した人物が、悪いことばかりしたわけではないという弁明はある程度必要なはずだ。

このような極めて強引なかたちで引きずり降ろされた人物に、撤退後まで完全に無難言動を求めるのは酷すぎる。

県民代表が、極めて不自然に引きずり降ろされたなか、このような声明を出すこと意味想像していただきたい。

民主政治自由言論に対する脅迫であり、圧力のものである

学会権威を持って検証委は怖気づいてはならない。

6年間の学術会議議論を覆すなら、検証委員会も相応の規模の時間人員を掛けて検証を延長すれば良い。

2017-08-28

新潟5区補選動向で出てきた名前自民正式要請を受け追記)

新聞報道からいうと、

与党から泉田裕彦中原八一、森民夫。

野党側は泉田田中真紀子新潟日報によればこちらも森民夫。(そんなの一部の県議ぐらいしか居ないのではないか…)

朝日地方版によれば、

民進党与党から泉田が出たら変節と主張する構えだが、社民党自民から出ないよう引き留めを図っているという。

でも民進党も立ち往生してしまったのが痛しかゆし。代表が再稼働派であるというも…

地元ゴシップ財界にいがたも最新号で動向を伝えているが、

与党側に泉田、森民夫、長島忠美長男

野党泉田藤井盛光(日本のこころ長岡市長選有力候補)で検討しているという。

しか藤井はさすがにどうかと思うが…民進党県連代表鷲尾英一郎森裕子に接触し、民進党の若年層向け政治スクールにも参加。

共闘路線の延長線上だと容共的な森と鷲尾の連携は難しいと報道和田政宗をどう思ってるんだろう。

日本維新の会の頃、鷲尾は米山とも親交を持っていたため、旧維新系の取り込みを図っているのだろうか。

泉田について、政治団体の立ち上げや新潟4区から出馬説などを同誌はたびたび取り上げてきて来たが、

今回は公認が取れなければ動かないと推測。既に泉田団体のビラが配られており、実物も掲載

これが事実であり、野党側が入手していないのなら自民党以外で政治を行う意思がないとみれる。

また、泉田本心では二階派であると前々から主張し続けている。

ただ、ここは基本的に親原発、反泉田、反新潟日報(=反新潟市長)の立場

飛ばしも多いという声がある。これは怪情報かもしれないな。

個人的にはあの人は地方政治でずっとやっていったほうが良いかなあ。

鷲尾が鞍替えして出るのはどうだろう。米山本人は応援せず、後援会レベルでは人貸しとか。

(下記9月1日追記)

泉田の後任擁立について、民進党新潟県連らからの反応。日テレテレ朝ローカルニュースより。

選挙区内に泉田地元加茂市を含む菊田真紀子は投げ出し方や原発と言い、応じるなら意味不明だと批判する一方、

県連代表である鷲尾英一郎地元目線候補推したいと述べるにとどめている。

鷲尾は保守二大政党制大連立論者であるうえ、連合や党が割れ原発問題へのリスクを取らなくて済むため、相乗りで考えているはず。

自由党森裕子は出る意図を見極めつつ、前原誠司新代表のもと結束して調整を進めていくことを電話で述べた。

前原は五区の対応について県連を尊重すると言っており、推薦人の鷲尾(菊田もそうだけど)を尊重してどちらかというと相乗りに応じる立場だろう。

枝野独自候補を前提にしていた。

問題泉田カリスマから言って、彼が勝とうが負けようが自民党が主導して担ぎ上げた段階で再稼働への民意ありということに出来ることだろう。

しろ民進党こそ再稼働派だと有権者から批判を受ける可能性すらある。

また、星野は本人より周囲が(←ここはかなり重要かな)4区にぶつけたいという意向があると本日朝応じていたという。

昨日の段階では泉田本人は話せる状況ではないとしていた。現時点では与野党ともに出馬微妙だと思う。

もっとも、小沢一郎自由党東京都知事選から小池百合子へ接近している。

そもそも自由党という名前へ戻したのは保守票の獲得である

森裕子社共との共闘を破棄し、原発再稼働派に変わり相乗りに応じる可能性もある。

まり新潟5区の情勢は、民進党の「責任野党」化へ誂え向きなのだ

2017-07-13

埼玉県警東京電力共通性新潟県議会より)

https://anond.hatelabo.jp/20170531221941

以前柏崎刈羽原子力発電所再稼働に向け東電が提出する原子力規制委員会への申請書で、新潟県放射性物質放出への事前同意権が削除されたという話を長く報じた。

結局何が言いたいのか、という趣旨コメントも頂いた(すいません)。

最近でも新潟県議会でやりとりを行っている。

http://www.niigata-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=727

7月10日のやりとり、14:25- 20:30辺りを参照。参考までに質問者記事ttp://yosimotoseagreen.blog13.fc2.com/blog-entry-777.html

「明らかに規制委のことなんだけど日本的あいまい発言を~」と言うあたり、クジラックス曖昧な言い方相応に応じたところを作文する埼玉県警に似ており、もうこういう国なんだと改めて感じた。防災局との認識共有も動画中で疑問視されているが、官庁としての新潟県庁の気風も課題となる。フェリー船の購入トラブルでは副知事の関与した度合いも焦点であったし、新潟日報こちらの県の検証委員会報道について「これ以上県職員責任を負わせたくない」ので泉田知事の追求を求める立場であった。

免振重要棟でも結構微妙かつ重要なやりとりをしているが、

泉田は国の法律拒否権を確保すべきという立場で、申請書への事前同意権重複記述はその代わりだった。米山安易にそういう行動をとっていない(悪く言うとアグレッシヴさが足りない)のは、原子力規制委員会とのやりとりに拘泥しすぎることで安全協定よりそちらが優位に立つと主張されないようにしたいということなのだ、と善意でとらえれば思った。免振重要棟についてもつまるところそういう上下関係を持ち出されないように、ということかと思う。

言い換えると、5月末に廣瀬氏が来訪したのは ※ 規制委の確認しない拒否権存在しない ※ ことにしたくて言質を取りに来たのである。当時、泉田撤退に追い込んだ新潟日報県内ローカルで実際に拒否権裏付けが減るのではと論じたことも傍証となる。委員会最近一見東電にやや厳しく映る挙動をしているのも同様である

まあ、それでどうすりゃ良いのよ、という話については、申し訳ないが答えられない。答えられないから書いている。

書いて、とにかく書いて整理したい。

2017-06-28

弱虫ペダルの手嶋贔屓について

なんかもー、最近これのことでぐるぐるしてお腹痛くなってきたから吐き出します。長いです。

 弱虫ペダル二年目開始~現在までの、手嶋ゴリ押し展開に対する批判です。

 一行で言うと、「私は手嶋が好き。でも、だからこそ、これ以上作者のえこひいきでゴリ押しするのはやめて」。

 日光IH山岳リザルト争いでの手嶋の扱いに満足、感動した、もっと活躍して!と思っている方には不快な内容かと思われますので、読まれない方が無難です。

 それでも読んでくださる方は続きへどうぞ。

 なんでかなって思ってたんですよね。私手嶋のこと大好きだったはずなのにさ。二年目合宿も、IH山岳リザルトも、せっかく手嶋がメインで活躍してるのに全然面白くないんだもん。

 合宿、対古賀戦の決着時は、「手嶋勝ってよかった!」とは思ったけど、感動したかと訊かれたら、しませんでした。少しも。だって違和感の方が大きいから。

 何か策があって勝つのかと思ったのに。古賀が手嶋を消耗させるためにペダルを回している間、手嶋の作戦古賀の癖を見抜いていてそれを利用するとか)は進んでいて、それが功を奏して最後わずかな差を生んだ―――ってなるかと思ったのに。それが策士の手嶋らしい勝ち方かと思ってたのに。

 結果は、「ひたすら必死でもがいたら勝てました」。根性勝ちです。

 まあ、手嶋は今まで日陰にいたキャラだし、たまには根性で勝つことがあってもいいか……。と、自分を納得させ、その時はスルーしました。インターハイが始まったら今度こそ手嶋らしい活躍が見られるだろうと信じながら。

 そしてIH。山岳リザルト争いを読んでる間も、違和感はずーっと消えませんでした。決定的になったのは決着後の真波の台詞

「手嶋さん。ありがとうございました! 待ってくれて」

 へ?

「手嶋さん、あなたは強かった! 俺のアタックもついて来た」

 はあ?

「フツウ待ちません残り300メートルで。すぐ直るメカトラだ、運が悪かったで片づけられる。ついてなかったそれだけです。誰だって勝利は欲しい、目の前にある! クライマー勲章が! なのに止まった! 誰にもできないことをできる人は、強い人です!」

 はいいいいいい!?

 真波って、こんなこと言うキャラだった!?

 こんな、ベラベラと長い台詞相手をほめちぎる奴だった?

 真剣勝負なのに、脚止めてくれてありがとうなんて言うような奴だったっけ……?

 私、真波に別に思い入れはないけど、単純に疑問に思ったよ。自由奔放で物事に執着しなくて、そんな真波が一目置いてるということが小野田価値の一つだと思ってたんだけど。なんで何の因縁もない、実力拮抗しているわけでもない手嶋をべた褒めよ。不自然だよ。

 そして続く総北メンバーズの反応。もう引用めんどくさいから要約するけど、ご存知のとおり「全員が全力で手嶋を称賛」。

 なんか、おかしくない?

 青八木(ずっと手嶋と組んで来た親友)とか小野田(結果が出なくても努力を認めたいタイプ。杉元敗北時ももう一回チャンスをあげてと申し出ていた)ならまあわかるよ。けど、総出で称賛の嵐はいくらなんでもおかしいだろ。しかもその誉め台詞がどれもこれも、本気で誉めてるとは思えない薄っぺらものばかりです。今泉、「有言実行努力の男だ!」って。有言実行意味わかってる? 「勝つ」って宣言して出て行って実際勝って戻って来るのが有言実行ですよ?

 鏑木は鏑木で、「震えてます! 熱いです!」。ついさっき僅差でリザルトを逃して悔し泣きしてた男が、態度を急変させて二位の手嶋をベッタ誉め。

 みんななんでそんな不自然な誉め方すんの? これじゃあ御堂筋の言う通り、今年の総北は仲良しサイクリング部だよ。

 山岳リザルトが始まってから、いや、合宿の時から何かがおかしいのです。

 コイツこんなこと言うキャラだったっけ? と思うことの連続なのです。

 この疑問と違和感への答えはただ一つ。

「手嶋が、作者のお気に入りから

 これに尽きます

 なぜ手嶋は策もなく天才古賀に勝てたのか?

 なぜ、坂道ライバルであるはずの真波と手嶋が対決しているのか?

 なぜ真波は手嶋を手放しで誉め、勝利叫びまで上げているのか?

 なぜ総北の面々は勝敗そっちのけで手嶋をべた褒めするのか?

 なぜそういう不自然な状況に疑問を持つキャラが一人たりともいないのか?

 すべての問いが、上の一言で片付きます

 作者は手嶋が大好き。持ち上げたい。目立たせたい。おいしい役を与えたい。誉めたい。他のキャラにも称賛させたい。だから自然な展開や台詞が続くのです。

 モブもそう。「5番が一番すごいんじゃね? ガンバレ!」と言うために配置された役者です。山岳序盤で「あいつ凡人だな。ププ」という下げ発言をしているのは、称賛の前フリ。だってこれもおかしいもん。一瞬で通り過ぎて行く選手を見ただけで「凡人の走りだな」って、観客どれだけ玄人なの。

 正直、ここまで書いた内容なんて、匿名掲示板書籍通販レビューで指摘し尽くされたことです。それを知ってる人からすれば「おまえ今さら何言ってんの?」って感じだと思います

 でも今まではさ、信じたくなかったんだよ。1年目合宿編読んで、手嶋というキャラを好きになって、手嶋に陽が当たる時をずっとずっと望んでいたはずなのに、いざ活躍し始めたら全然楽しくないなんて。でも実際、6,7巻はしつこいぐらいに繰り返し読むのに、38,39巻は読み返したいと思わない。

 なんでかなーおかしいなーって思いながら、偶然2ちゃんねるペダルスレを見たら、作者の手嶋ゴリ押しもの凄く批判されてて。手嶋は主将になってから魅力なくなった、作者が手嶋贔屓するせいでストーリーも他のキャラ崩壊している、手嶋は弱虫ペダルの癌だとまで言われていて。

 なのに手嶋好きなはずの私は、手嶋を擁護する気になれなかった。だって書いてあること全部正論なんだもの。ちゃんと根拠説得力もある意見だったんだもの

 そして、ああ、私が最近弱虫ペダルを読んで感じていたモヤモヤはこれだったんだ、って遅ればせながら気づいて。

 私が、「ストーリーも他のキャラもどうでもいい! 手嶋が目立ちさえすれば!」って言えるぐらい手嶋狂なら楽しめたんだろうけど、幸か不幸かそうじゃない。他のキャラにも魅力を感じているし、ストーリー展開にも感動したことが何度もある。

 だから、手嶋が活躍しているせいで弱虫ペダルがつまらなくなってるって、悲しいけど納得してしまったんだよ。

 手嶋ゴリ押し煽りを受けているのは、まず真波(前述のとおり)、次に今泉泉田小野田、そして誰より手嶋自身です。

 今泉については、「こいつ手嶋の信者になってるな」と思うことは今までにもありましたが、今年の山岳序盤で違和感が爆発しました。

今泉「俺はこの一年、あの人が努力を怠ってるのを見たことないす」

 …………え?

 その言い方だと、まるで「手嶋さん以外は努力を怠ってる」みたい。

 今泉は手嶋ほど努力してないの? 違うよね。御堂筋に負けて悔しい思いして、リベンジ誓って努力して去年のインハイ走ったんでしょ?

 今泉だけじゃない。この場にいる人みんな最大限努力してるでしょ? なんで手嶋の努力だけ価値あるもののように言われるの? 才能ある人の努力は凡人の努力に劣るとでも?

 体が小さいから負け続けて、人の倍がんばってやっと勝てるようになった鳴子努力は?

 坂道に負けて泣いて、インハイ優勝を逃した責任を感じて苦しんで、先輩に励まされてようやく立ち直った真波の努力は?

 洗濯係ってバカにされて泣きながら日誌つけて、それでも諦めずにエースの座を掴んだ葦木場努力は?

 それぞれに努力してるキャラをみーんなスルーして、「手嶋さんは努力の男!」だなんて。盲信、という言葉がよく似合います。それを言う役として今泉が選ばれたのは、彼がエリートからでしょうね。去年は手嶋を負かしたエリートが、今は凡人の努力に感服している。それが手嶋の格を上げるんだと作者は思っているのでしょうか。

 私には、特に理由もなく手嶋信者に成り果てた今泉くんが、白々しいおべんちゃらを並べて手嶋にへーこらしている、という風に見えます。手嶋の格も今泉の格も急降下です。

 泉田は、真波を追って飛び出した手嶋をバカにしたよね。「プフッ」とかって小物悪役みたいな笑い方で。

 でもこれって泉田らしくないよ。だって泉田は、去年田所さんのために怒ってくれたじゃない。田所さんをバカにする御堂筋に向かって「誰でもバカしますねあなた。あの人は強かった!」って言ってくれたじゃない。

 私はあの場面で泉田のこと、凄く好きになったのに。泉田自身最初田所さんや鳴子のことを見下していて、でもアクシンデントものともしない心身の強さを認めたから、自分の慢心を反省したはずでしょ。

 その泉田がこんなこと言うなんて。人の努力を笑うなんて。泉田自身も伸び悩んで苦しんでいた時期があるのに、どうして?

 答えは簡単、「手嶋称賛のための前フリ」。後の手嶋スゴイ手嶋最高展開を盛り上げるために、手嶋を不当に下げる悪役をやらされたんだよ泉田は。「凡人の手嶋くんの努力なんて無駄無駄~」と言わせておけば、その後の手嶋祭りが盛り上がるもんね。その代償として泉田の魅力は地に落ちるけど。

 「そんな大げさな~、泉田は元々こういうキャラだよ~」という意見もあるかもしれません。でも、東堂からも「インハイの苦い経験を知る男が主将。これなら負けまい」って評価をもらっているわけですが。東堂さんの目は節穴ということになりますね。手嶋ゴリ押し容認すると、こうして泉田を信頼して主将を任せた旧ハコガクメンバーの格まで落ちる。弊害だらけです。

 小野田については「手嶋に主人公の座を奪われている」。合宿は手嶋のためのものだったし、IHでも小野田の代わりに手嶋が真波と戦うという展開。小野田集団に飲まれた時は「去年もそうだったのに学習しないな坂道。しっかりしろよ~」と思ったものですが、考えてみればこれも手嶋が活躍するための前フリです。「小野田が不在だから俺が行くぜ!」と手嶋が前に出るための布石。そのために小野田は、二年連続で同じ過ちを繰り返すアホと化したのです。追いついてきたと思ったら「手嶋さんを応援しに来ました!(自分は真波とは勝負しない)」。

 小野田と真波って宿命ライバルだと私は思ってたんですけど、認識が間違ってたんでしょうか。小野田は手嶋さんに夢中で真波のことを見てない。真波は小野田との勝負を熱望していたはずなのに、なんの因縁もない手嶋に勝って満足げに叫んでいる。

 この二人の勝負を楽しみにしていた自分バカみたいです。

 誰より株を落としているのは手嶋自身です。

 2ちゃんねるだってアマゾンだって、手嶋ゴリ押し批判する声はあっても、手嶋自身を叩いてる人なんてほとんどいなかった。

「手嶋は2年生の頃はいい奴だったのに、どうしてこうなった

「なんで策士というキャラを生かしてやらないんだ」

「勝ちに貪欲な手嶋が好きだったのに、残念だ」

 そんな、手嶋の本来の魅力を惜しむ声ばかりでした。甚だ同意です。

 ゴリ押しで無理やりな活躍をさせなくても、手嶋にはいいところがたくさんあったじゃない。自分が凡人だってことを知っていて、それでも自転車が好きで勝ちたくて、必死努力して、努力で足りない部分は知恵を絞って補って、チームワークを駆使して勝ちに行く。

 知恵、チームワーク。それが手嶋の魅力だったでしょ。相手の弱点をうまく突いたり、味方が最大限に力を発揮できるように策略を練るのが手嶋らしさだと私は思う。そしてそういう戦い方は、小野田にも真波にも東堂にも巻島にもできないことでしょ。手嶋が一番になれるとしたらそこでしょう。どうして自分の強みを忘れて、俺が俺がって無策に飛び出す奴になり下がっちゃったの。

 「手嶋本人がリザルト争いに絡まないと不満」って考えなのかな、作者は。作者自身が描いていたはずの、「優勝すればチーム全員が讃えられる」というロードレースの魅力も忘れてしまったのかな。青八木が「俺ばっかりゴメン」って謝っても「二人で掴んだ勝利だ!」って喜んでいた手嶋はどこに行ったの。

 そして口を開けば、長い長いポエムと、努力は俺の専売特許みたいな表現の繰り返し。「俺は努力で登るんだ!」、「(真波が勝った要因は)才能ってヤツか……」。

 手嶋が1年目合宿今泉鳴子に向かって「俺だって努力してんだぜぇ~」とイヤミ言ってたのは、作戦だと思ってました。天才だって努力していることは百も承知だけど、勝つために敢えて相手を怒らせようとしていたのかと。でも、今年の手嶋を見てると、「凡人の俺は努力してるけど、天才おまえら努力を怠ってる」と思ってるようにしか見えない。2年生の頃の手嶋の魅力すら崩れていきます

 手嶋はこんな奴じゃなかったのに。

 読者みんなが知ってることだけど、IHメンバーじゃなくても手嶋はチームに貢献してました。シューズペダルを渡して小野田の1000キロ走破を助け、落車した小野田背中を押し、補給マッサージにと地味だけど大切な仕事をしていました。相手メカトラを待ってあげた、優しい優しい手嶋さん~なんて白々しい展開使わなくたって、手嶋はこんなに優しかったのに。手嶋の優しさが、チームの勝利につながっていたのに。

 今はどうですか。手嶋ゴリ押し展開の結果チームはどうなりましたか小野田は手嶋を支えるために疲労、鳴子今泉クライマー不在の中チームを引いて疲労、手嶋本人は考えなしに無茶してリタイア寸前まで疲労。チーム全体が手嶋のせいで疲れてる。

 手嶋はこんな奴じゃなかったのに。魅力に溢れてたはずなのに。作者は忘れてるの? こいつはゴリ押ししか目立てないって思ってるの?

 誰よりも手嶋をバカにしてんのは作者なんじゃないの。

 我ながら気色悪いけど、これ書きながらずっと泣いてる。

 ただひたすらに悲しいよ。がっかりだよ

 関わったキャラの魅力をことごとく下げて回るクラッシャーになってしまった手嶋にも。

 ゴリ押しで前に出すことでしか手嶋を活躍させられない作者にも。

 せっかくの手嶋の出番を素直に喜べない自分にも。

 愚痴にお付き合いくださり、ありがとうございました。

2017-05-31

新潟県東京電力による放射性物質放出事実上容認

http://anond.hatelabo.jp/20170530201529のつづき。

非常にモヤモヤしていたので、本日朝刊の新聞を買い、記事を開いてみた。

朝日のこの記事


あと毎日のこちらの記事ネットで読んだ。

修正するのは、水蒸気爆発などを防ぐ目的緊急時に動かすフィルター付きベント設備について『立地自治体了解の後に運用(を)開始するもの』などと記載した部分。ベント時に放出される蒸気には放射性物質が含まれるため、東電2013年、2基の審査申請する際、当時の泉田裕彦知事申請容認の条件として記載させたものだった。

しかし、この文言があると、一刻を争う事態でも県などの承認手続き必要になり、対策が後手に回りかねないことから規制委が『運用上、混乱を生じさせる』などと削除を求めていた。」

前述の通り、筆者は安全協定原子力規制委員会申請書の関係がおぼつかなかったが、これらの記事によれば安全協定文言申請書に移植させることで、国と県の対等性を担保していた。

朝日前掲記事によれば、改めて約束保障する文書を持ち込ませ、検証委員会で取り上げて検討したうえで安全協定に盛り込むという。

申請書は協定から派生したものだが(事前了承を得る約束はここから始まる。朝日でも廣瀬社長は「安全協定に基づく承認をいただいてから使用するという点はいささかも変わらない」と言っている)、新潟日報記述等と照合した場合泉田知事は少なくとも安全協定による事前同意権確保だけでは不十分だと考えたことが解る。

新潟県はこの削除によっても、避難計画との整合性検証したうえで認めるという立場は変わらないと、これから検証するにも拘わらず言っている。

予防線を張っている。つまり、今後本格稼働する検証委員会泉田時代から変質している可能性が払しょくできない。安全協定による同意権が完全に喪失したとまでは断定できないが、著しく不利になったのではないか

何より、国の規制委で同意権が明記されなくなったということで、一方的東電放射能を飛散させた場合、国と国の後押しを受けた東電と対等に争えるのか。沖縄県翁長政権から見れば、国と地方訴訟合戦になった場合確実に国に負ける。

これは取り返しのつかない譲歩ではないのか。

2017-05-30

米山隆一フィルターベントを認めた?

(5/31追記。下記の泉田とのやりとりは申請書の話で正しかったようだ。安全協定とは別であっても、両方で基準を守らないと路線継承とは言えないという批判は成り立つ)

少し頭の体操に付き合ってほしい。正直私も事態が呑み込めず困惑しているので、・下記の協定申請書の関係を含め・うのみにしないでほしい。

本日東京電力廣瀬社長県庁を訪れ、放射性物質放出する原子炉ベントについて地元自治体了解なしに行えるということを米山知事が認めたという報道NHK朝日日テレフジ等のローカルニュースでなされた。

…ように見えており、ツイッター等で混乱があるが、ベント住民同意が不可欠という安全協定修正したというのではなく、

国の原子力規制委員会申請書の合格を得るため、ベントについての記述を国に提出する申請から削除したことに了承を得に来たというものである

下記共同記事では事実のみが伝えられている。

https://this.kiji.is/242114489435570181?c=39546741839462401

これについてhttp://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033797391.html NHKニュースによれば

知事は答えた。つまり規制委と東電の間の過程でいきなり新潟県に了承を持ち掛けられたので、「県からは口出しは出来ない」という表現になったということのようだ。

しかし、県内テレビではNHK民放ともにフィルターベントの事前地元了承を巡る安全協定での泉田裕彦・前知事廣瀬氏の激しい応酬が報じられており、この両文書本質的違いは触れられていない。

放射性汚泥の県外処理についても特にBSN新潟放送不公平報道をすでに行っている。

元々うさん臭さや信頼の無さにおいて、米山東電新潟日報を始めとする新潟県メディアに違いはない。従ってあっさりと再稼働を容認したことも県内報道からすると考えられるのだが、県としては意見をまだ定めていないだという情報もある。

NHKは「詳しくお伝えします」と毎度言ってきたが、こうした不信感全般が利用されていてもおかしくはない。

もちろん、法律行政制度面で、このとき対応瑕疵があり再稼働の突破口が開けてしまったのかもしれない。

県外メディア報道精度で、この話の全容が解る。そういう異様な空間だということを改めて伝えておきたい。

もっとも、規制委の判断のみしか歯止めがないような地域新潟県が見放した、という裏取りのためならば、これは申請書であってもあってはならない回答である

放射性汚泥に関しても泉田東電が引き取るべきという立場であり、要するに絶対的被曝基準が心の内で存在していたのだが、米山は(岩手県福島県から非難もあったせいか安全と認める他県で処理してもらうという結論になったようだ。

この点で安全基準を具体的に考えず、政治力学に頼るという在り方に危うさがないのか。安全協定修正がなかったとしてもここが難所だ。

2017-05-22

地元在住の福島県民の大半が放射能危険性を自覚したらどうなるか

退避する。ではすまないだろう。放射性物質存在する。地元を再建したいという気持ちも残る。

「お前たちも甲状腺がんになれ。子供と老人の命で私たちへの差別を贖え」という声が少なからず出るだろう。

危険性をシビア見積もる人々は、こうした声を自己責任論で一蹴せずに応答できるだろうか。

沖縄米軍基地について「引き取り論」(内地人間地元基地も誘致せず、反対と平和を唱えるのは欺瞞的だという主張)が存在するのに、放射性物質に同様の議論が起きないという保証はない。しかもこちらには撤去(なくす)という選択肢存在しない。

新潟日報は引き取り論を知っており、震災瓦礫にこれを当てはめたことが泉田おろしに加担する口実になってしまった(一番はレイシストをしばき隊シンパ幹部言動がすっぱ抜かれたことだが)。彼らは鳩山政権崩壊後に新潟普天間基地移設先になったときどう行動するか、参院選候補に訊いて回っているのだ。

福島県と繋がる阿賀野川(このことが東北電力新潟県管轄する理由となっている)は放射性汚泥を運んでいる。つまり、すでに流域の下越地方は厳正な意見採用すれば汚染されている。このことに現職の米山隆一基本的に関心を示していない。

新潟市は国の基準に則って処理を進めたが、既に危険ものを少しでも分散してリスク平等を実現することは同じ日本住民としての連帯感情を示すものと言える余地はないのか(もちろん、私自身はこれは皮肉も含んで言っている)。

話を戻す。「拉致原発も抱える新潟県民が何故、米軍基地を受け入れないのか」。こうした反基地活動家の声を、たびたび新潟日報が取り上げてきた。

ならばこの問いが可能か聞きたい。「がれき汚泥危険性や、原発の押しつけが差別だと解っているのに、なぜ放射性物質を受け入れないのか」と。前知事泉田裕彦言動を巡って、新潟県民と福島県民の間に同様の葛藤を見ることは可能なはずだ。

BSNの怪しい特集) の続き

http://anond.hatelabo.jp/20170522191115

周知の通り、泉田不審韓国企業からオハマナ号という韓国沈没したセウォル号双子船を割高に三セクが購入してしまったため、新潟日報がそれを追及し撤退に追い込まれた。

双子船との表現朝鮮日報による。http://www.chosunonline.com/svc/auth/index_login.html?contid=2014042901259&code=news。訳文によると構造が似ているか双子船であり、被害に遭った学校はこの船とセウォル号以外修学旅行では選べなかったそうだ。

この企業メールを残念ながら少し前、県のホームページから久々に探そうとしたのだが見つけられなかった。当時の文書アドレスキャプチャはこちらの呟きをご覧いただきたい。

財界にいがたや週刊金曜日等の複数メディアでこの件は触れられている。横田一の著書にもこの件は簡略に記されている。

日報OB篠田市長現在グループ圧力が掛けられるようだ。また、民進党新潟県連も再稼働派の鷲尾英一郎正式代表となり、政務調査会長には市長の推進するBRT運営会社である新潟交通OB上杉知之県議就任したhttp://dp-niigata.jp/activity20170423/BRTは不人気な新交通システムであり、導入当初は接触事故や料金無料化など混乱があった。篠田市長本人への批判も高まったが日報新潟交通批判を集中させている。力関係は明らかである。このためか県連定期大会には篠田市長も出席している。

共謀罪の通過等で、野党共闘への期待も高まるが、再稼働への期待も同時に高まっていくだろう。次回の県知事選挙共謀罪憲法改正目的となる東京オリンピックが行われる2020年である注視して頂ければ幸い。

新潟日報泉田裕彦敵対は続く(BSNの怪しい特集

本日篠田新潟市長による「汚泥を処理するとあなたたちを逮捕するよ」という発言系列BSN新潟放送引用されている。

これについてホームページ上でアンケートをおこない、県外派は29%という数字について工藤淳之介アナウンサーに「圧倒的ですね」と言わせていた。山形県では放射性汚泥のみならず(新潟県知事選挙対立候補立候補する理由となった)震災瓦礫の件も挙げ500ベクレル程度という数字に驚いていた。新潟県で処理できないのは200程度。国は8000ベクレル以下を安全と見做している。ニュース中では震災直後の11年に910ベクレルほどの汚泥阿賀野川の河流で運ばれてきた、と自ら特集内で報道しながらそう言ってのけるのだ。

さて、本当にこのような発言泉田知事は行ったのだろうか。これは虚偽発言とされている。

文中にある新潟市のページを見ると篠田市長自身が「知事発言を「逮捕」との趣旨と私が受け止めたものであります。」と強い口調から誤解してしまったことを認めている。

(続く)

2016-10-13

anond:20161012220215

ヲタ同士で結婚したら、相手も見たとわかってる作品ならいつでもできる。

 

長尺の作品だと一緒に映画版まどマギとかみたのが最後だなー、こういう会話。

ちなみに最初にやってたのはデートで一緒にみた紅の豚の封切り。

あとは見てない作品での山手線ゲームが多い

「巻ちゃんって歯をむき出す?」「ん?ちがうよそれ泉田(?)」「右胸と左胸に名前つけてるやつは?」とか

「まだメンテおわらない(怒)」「東京あんだけ停電あったんだからデータ飛んだでしょ」「あーそうかしょうがない詫び石待機」とか

ヲタ分担みたいな・・片方ががんばってたらもう片方は担降り・・?普通に棲み分け

あんまり山手線じゃないねごめん!のろけただけです!

2016-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20160919144831

しろ新潟福島とのつながりも捨てがたい。

戊辰戦争ときもそうだし、東日本大震災ではたくさんの避難者を受け入れていた。

すまんが泉田知事支援拒否してた印象の方が強いわ

 
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