野党側は泉田と田中真紀子。新潟日報によればこちらも森民夫。(そんなの一部の県議ぐらいしか居ないのではないか…)
民進党は与党から泉田が出たら変節と主張する構えだが、社民党が自民から出ないよう引き留めを図っているという。
でも民進党も立ち往生してしまったのが痛しかゆし。代表が再稼働派であるというも…
野党は泉田、藤井盛光(日本のこころ。長岡市長選有力候補)で検討しているという。
しかし藤井はさすがにどうかと思うが…民進党県連代表の鷲尾英一郎や森裕子に接触し、民進党の若年層向け政治スクールにも参加。
共闘路線の延長線上だと容共的な森と鷲尾の連携は難しいと報道。和田政宗をどう思ってるんだろう。
日本維新の会の頃、鷲尾は米山とも親交を持っていたため、旧維新系の取り込みを図っているのだろうか。
泉田について、政治団体の立ち上げや新潟4区からの出馬説などを同誌はたびたび取り上げてきて来たが、
今回は公認が取れなければ動かないと推測。既に泉田の団体のビラが配られており、実物も掲載。
これが事実であり、野党側が入手していないのなら自民党以外で政治を行う意思がないとみれる。
また、泉田が本心では二階派であると前々から主張し続けている。
ただ、ここは基本的に親原発、反泉田、反新潟日報(=反新潟市長)の立場。
個人的にはあの人は地方政治でずっとやっていったほうが良いかなあ。
鷲尾が鞍替えして出るのはどうだろう。米山本人は応援せず、後援会レベルでは人貸しとか。
(下記9月1日追記)
泉田の後任擁立について、民進党新潟県連らからの反応。日テレ、テレ朝のローカルニュースより。
選挙区内に泉田の地元加茂市を含む菊田真紀子は投げ出し方や原発と言い、応じるなら意味不明だと批判する一方、
県連代表である鷲尾英一郎は地元目線の候補を推したいと述べるにとどめている。
鷲尾は保守二大政党制・大連立論者であるうえ、連合や党が割れる原発問題へのリスクを取らなくて済むため、相乗りで考えているはず。
自由党の森裕子は出る意図を見極めつつ、前原誠司新代表のもと結束して調整を進めていくことを電話で述べた。
前原は五区の対応について県連を尊重すると言っており、推薦人の鷲尾(菊田もそうだけど)を尊重してどちらかというと相乗りに応じる立場だろう。
問題は泉田のカリスマから言って、彼が勝とうが負けようが自民党が主導して担ぎ上げた段階で再稼働への民意ありということに出来ることだろう。
むしろ民進党こそ再稼働派だと有権者から批判を受ける可能性すらある。
また、星野は本人より周囲が(←ここはかなり重要かな)4区にぶつけたいという意向があると本日朝応じていたという。
昨日の段階では泉田本人は話せる状況ではないとしていた。現時点では与野党ともに出馬は微妙だと思う。
もっとも、小沢一郎と自由党は東京都知事選中から小池百合子へ接近している。