はてなキーワード: 緊縮財政とは
世の中に良いものを提供したものが勝つという競争主義は好景気のときには自然になるの。
不景気の時は人の足元を見て食い物にしようという怪物ばかりが勝つようになるの。むしろ起業だイノベーションだの世界は、いい餌ないかというピエロが踊り狂う悪趣味な人形遊びの様相にしかなってない。楽園を騙った墓場。
商品がきちんと良いものが作れてそれで受け入れられるならともかく、「そんなこと弱い立場の人間になんざ許されない」のが新自由主義であり、今の新自由主義に基づく起業だイノベーションだのの世界。
更に最近は究極の弱いやつが起業に関心を持ってくれれば十分だとマルチ商法だとかオンラインサロンの草刈り場にしかなってないじゃない。
一方で口先だけの詐欺師が金を集める。いや、本当に何か新しい良いものを作ろうとしたがそもそも投資家が技術なんか興味がなく、確実に儲かるものものしか求めず投資家の都合ばかりで振り回すから、本当に志があっても詐欺師のように振る舞う必要があるのだろう。
そうして最後は詐欺師扱いされて世間や、それこそこの世から消え去る。
不景気だろうが緊縮財政取ったり、資金循環を止める場所の減税をする新自由主義こそがこの惨劇の原因。社会は何もしないと金持ちが強く貧乏人が弱い世界なんだよ。
日本は米百俵で1990年まで科学にきちんと金を出して吟味の金と時間を出してたから昔は強かった。最も米百俵こそ一番汚されたな。だって教育や科学技術こそ新自由主義で破壊されたから。
無論ケインズ主義が途上国の腐敗や、アメリカのベトナム戦争による経常赤字化や、突然のオイルショックのような供給由来のコストブッシュに完全ではないことはあろう。何に政府が使い、何を使わないのは永久の課題だ。しかし最小限の何もしないというのは間違いだ。
しかし、いまのウクライナ戦争の余波のコストプッシュインフレを見れば緊縮財政や構造改革や規制緩和がなんの役に立つのか?といえば微塵も役に立たないのは断言できる。
正しい競争を起こしたいならこそ、まずはケインズ主義で必要であれば財政出動や金融緩和をし、その上で儲かる前の科学に金を出さないとならない。
読んでみたけど、MMTの基本の「現代においての通貨は政府の負債。自国通貨建て国債では財政破綻しない」という点は揺らいでないよね。
外貨借金からは財政破綻するし、「実物に由来するインフレなんてのは、貨幣をどういじろうとどうにもならない。」と言うのはそうだとも言える。しかし、実物に由来するインフレは生産を増強していれば防げる。
ケインズ主義が否定されたのも、1970年のスタグフレーション。オイルショックとアメリカの経常赤字。1970年時点では石油に変わるエネルギはー殆どなかったのと、アメリカの経常赤字はベトナム戦争の反動。
だから政府が自由にすれば良いという新自由主義が生まれたのだけど、一度財政危機を迎えると緊縮財政思考も相まって二度と経済は回復しないし、近視眼的費用対効果を求めて基礎研究、応用研究を破壊するし、その一方で空虚にイノベーションだ起業だと叫ぶだけ。
事実上餌にできる鴨よ来たれと言うようにしか見えない。今の日本は新自由主義30年の結末。
まずインフレにして設備研究投資が起きる状態にすること。次に政府が長期的視野に立って基礎研究、応用研究に金を出すことでしか供給を作れないし、実物に由来するインフレの防止や、外貨借金からの財政破綻を回避できないよ。
そう。だから山本太郎には少々荷が重くはなってはいる。それでも、新自由主義はいま緊縮財政や金利上げや、それこそ公務員改革だとかほざいているから有害無意味だ。
供給不足に対する財政出動をする連中>山本太郎>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>新自由主義者
だろう。
供給不足のコストプッシュインフレとスタグフレーションへの対処は、供給不足の場所を狙った財政・政策支援だな。
少なくとも金利上げや緊縮財政は問題の悪化にはつながれど改善にはつながらない。ましてや構造改革だの規制緩和だの何それ美味しいの(笑)
1999年1~3月のGDPは、6期ぶりのプラス成長になっている
ここで小渕さんが財政出動、金融緩和路線に変更して上記の成果が出ている。
https://www.eda-jp.com/satsuki/kokkai/990721.html
平成十二年度予算は三月十七日、戦後最速で成立し、景気の低迷に苦しむ国民から歓迎されました。
何人自殺した??予算削りまくって日本の国力をどれだけ削いだ?
宗教も悪だが日本に巣食う、最も悪の集団は財務省だ。天下りという
https://news.yahoo.co.jp/articles/e45b020cea0cec533a0ada894f5dd697d63febc2
https://www.zakzak.co.jp/article/20220701-CR4KRGIQK5JPVDZYB4VJODAICM/
防衛費増大なんて絶対できないように既に財務省は手を打っている。
あっ、財政破綻するって言ってたり思っている奴は、自国通貨建の国がどうやって財政破綻するかをちゃんと説明してね〜。
金の価値が海外に売れるモノを売るであれば、デフレでも緊縮財政をして不景気を続けたり、資金循環を無視して消費税増税と、ため込んでも金融所得、富裕者所得法人税減税と、金融投資を経済理論上の資金調達しての支出と混同して、企業の設備研究投資を殺し、
緊縮財政と近視眼的な費用対効果で政府の基礎応用研究投資を破壊する新自由主義がゆえに、金の価値をなくしてるのが今でしょ。
MMTで自国通貨建て国債と外貨借金を峻別して、デフレなら財政出動するべきだな。そして今は海外インフレ+コストプッシュインフレだから、海外に売れるものや、足りないものを中心とした財政出動と、金融緩和維持ををするべきだ。
そして設備研究投資が過熱したデマンドプルインフレになったときに、金利上昇と、金融収縮と、法人税、累進所得税のようなビルトインスタビライザーが効く税制で回収すべきだ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGKKZO60606070Z00C22A5EP0000/
ここのブコメやばくない?
補正予算であんだけばらまいたんだから税収が最大になるなんて当り前じゃない?
税金使ったら貯蓄に回るか国外に出てくかしない限りは国内でぐるぐる回ってるんだからそこから一部が税金として回収されて税収が増えるなんて当り前じゃん。
そんな経済学のケの字も知らないで今まで政府批判とか政策批判とかしてたの?
さすがにビビるんだが…
税収が多すぎるんなら予算から批判しなきゃ意味ないけどふだんは緊縮財政は悪って論調の方が声が大きかった気がするけどあれも何もわからず雰囲気で言ってただけなんか?
その前は西側諸国はケインズ主義に従っていたが、アメリカは経常赤字とスタグフレーションに陥った。原因は政府の肥大だと。また、腐敗した国もまだまだ多い。
だから費用対効果に還元して、費用対効果がないものを削れと。政府の関与が良くないからなくせと。
しかし、教育や基礎応用研究、治安や困窮者救済など、費用対効果がすぐ見えないものまで削られたんだよ。このあたりは長期的に費用対効果があるという話だから。
あと、デフレでも自国通貨建て国債による財政破綻を恐れて緊縮財政を狙うことや、税制について資金循環を意識してないから、一度不景気になったら二度と回復しないという側面もある。