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2019-06-28

anond:20190628121556

BLUE』(ブルー)は、千葉コズエによる日本漫画。『Sho-Comi』(小学館)にて、2009年19号から[1]2011年19号まで掲載された。単行本は全8巻。

BLUE』(ブルー)は、山本直樹による日本短編漫画、および同作を収録した単行本タイトル。作中の性描写問題となり、東京都により不健全図書指定を受け、版元回収となったことで話題になった。

blue』(ブルー)は、1996年魚喃キリコ漫画、および漫画原作として2003年に公開された映画である

Blue Gender』(ブルージェンダー)は、1999年10月7日から2000年3月30日まで毎週木曜日25時50分から26時20分にTBS放送されたテレビアニメ作品月刊コミックドラゴンにおいて加崎善彦の作画漫画連載もしていた。

BLUE SEED』(ブルーシード)は、高田裕三漫画作品、および1994年放映のテレビアニメ1992年コミックガンマ』に連載され、看板作品だった。

Blue Heaven』(ブルーヘヴン)は、髙橋ツトムの漫画作品。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて2002年から2003年に連載された。単行本全3巻発売。

BLUE MOON』(ブルームーン)(英一&英二シリーズ)は、森脇真末味による日本漫画読み切りシリーズとして、小学館『プチフラワー』に発表された。「緑茶夢」・「おんなのこ物語」と並ぶ作者の代表作の一つ。

BLUE DRAGON ラルΩグラド』(ブルードラゴン ラル・グラド)は、『週刊少年ジャンプ』(集英社2007年1号から2007年32号まで連載された原作鷹野常雄漫画小畑健によるファンタジー漫画作品単行本は全4巻が出版されている。

BLUE DRAGON ST』(ブルードラゴン シークレットトリック

2006年12月4日から2007年6月6日まで、『月刊少年ジャンプ』にて連載されていた。漫画柴田亜美Xbox 360から4年後という設定であり、ゲーム版キャラクターも登場する。ギャグが主。掲載休刊の際に連載終了。後に単行本化されている。

BLUE DRAGON 天界の七竜~空中都市の闘い~』

Vジャンプ2008年7月から2009年6月号に連載。原作アニメシリーズ構成の大和屋暁漫画作画監督の大竹紀子アニメ天界の七竜』22話と23話の間に当たる物語。後に単行本化されている。

BLUE DROP』(ブルー ドロップ)は、吉富昭仁漫画電撃コミックガオ!』にて連作読み切りとして連載された後、『チャンピオンRED』にて『BLUE DROP 〜天使の僕ら〜』が連載された。『BLUE DROP 〜天使達の戯曲〜』としてテレビアニメ化され、2007年10月から同年12月放送された。

BLUE ROSES 〜妖精と青い瞳の戦士たち〜』(ブルー ローゼス ようせいとあおいひとみのせんしたち)は、2010年9月16日日本一ソフトウェアから発売されたPlayStation PortableシミュレーションRPG漫画版は『電撃「マ)王』にて2010年11月から2011年8月号まで連載。作画中村煌。

BLUE EYES』(ブルーアイズ)は、にしまきとおるによる成人向け漫画作品

ブルーシティー』は、星野之宣による日本SF漫画作品星野の「出世作」とも呼ばれる[1]。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、1976年2号から同年21号まで連載された。全18話。

ブルーホール』は、星野之宣によるSF漫画1991年から1992年まで『ミスターマガジン』(講談社)に連載された。1992年から1993年にかけてKCDX(講談社から全2巻が刊行され、その後も2度にわたり文庫化された。中国語フランス語翻訳されている。 続編にあたる『ブルーワールド』は、1995年から1998年まで『月刊アフタヌーン』(講談社)に連載された。1996年から1998年にかけてKCDXから全4巻が刊行され、2001年には文庫化もされた。

ブルーフレンド』は、えばんふみによる日本漫画作品少女漫画雑誌りぼん』(集英社)にて連載された百合漫画であり、作者にとって4回目の連載作である

ブルーイッシュ』は梅田阿比による日本漫画。『プリンセスGOLD』(秋田書店刊)2011年1月から2012年3月号まで不定期連載された。単行本秋田書店から全2巻。

ブルートレイン』は、高橋はるまさによる日本漫画集英社漫画雑誌で連載され、電子文庫化を経て、100円ショップダイソーで再文庫化されている。

ぶるうピーター』は、小山田いくによる日本漫画作品1982年から1983年にかけて、秋田書店の『週刊少年チャンピオン』に掲載された。

『B.B.フィッシュ』(ブルーバタフライフィッシュ)は、きたがわ翔による日本漫画1990年から約3年にわたり、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に連載された。

ちえこ

ブルーライト★コレクション1983年3月なかよしKC)

ブルーミントホテル小田浩志)

柴田ヨクサル

ブルートライカー(原作担当作画・沢真、『コミックDAYS2018年4月30日 - 、既刊3巻)

紫堂恭子

ブルー・インフェリア - 『コミックトム』(1993年 - 1995年)、単行本書き下ろし、全4巻

谷川史子

ブルーサムシング2015年7月24日)

金城宗幸

ブルーロック作画:ノ村優介、『週刊少年マガジン2018年35号 - )

持田あき

ブルーリボン(『りぼん2005年11月号 - 2006年1月号)

ヤマダ

ブルーハイジ(『月刊モーニングtwo2014年3月号 - 不定期連載)

ジョージ秋山

1978年に『ブルーあいつ』を『週刊少年キング』で連載した。

伊藤明弘

ブルーゲイル 伊藤明弘版権作品集 (大都社、単巻) - アニメ戦闘メカ ザブングル』の後日譚(ラグ主人公にした作品)の他、『ARIEL』『勇者王ガオガイガー』の外伝パロディを収録。

鈴木マサカズ

ブルードッグブルース(エンターブレインコミックビーム』2003年 - 2004年2月号連載)

斉藤

ブルーな午後のブルーな僕に』

佐々木淳子

ブルーオベリスクあすかコミックス、1992年

川本コオ

ブルーセックス

柿崎普美

ブルーセンチメンタル

きお誠児

ブルーアジュール

近未来海上舞台に、水素燃料プラントを狙う謎の軍隊と、国連軍空母部隊との、ステルス戦闘機同士の戦いを描いたSF作品。『サイバーコミックス』連載。休刊により未完。

2019-06-14

フィクションが苦手になってしまった

昔は少なくとも苦手ではなかったと思う。エロ同人買うためにコミケに行ったし、小説は読まなかったけど、有名どころの映画アニメ漫画とかはちょくちょく見ていた。

でもいつのまにか、フィクションが苦手になってしまたかもしれない。最近では、まるで他人妄想話に付き合わされてる感覚になり、何が楽しかったのか全然からなくなってしまった。

個人的思い当たる原因は、Twitterでバズってる一部の書き下ろし漫画や作り話を見てしまたことな気がしてる。

漫画がバズってるから何かな?と思えば、わざとらしくてベタベタの話とか、自分の言いたい愚痴漫画で書いてるだけみたいな内容というオチ結構ある。言葉は悪いけど、ゴミみたいだしくだらないなって思うし、とてつもないオ◯ニー臭さを感じるし、とにかく見るだけで残念な気持ちになる。

頑張って考えて何かを作るということ自体は素晴らしいと思うけど、ほんとにああいうの気持ち悪い。。うっ。。

一部と書いたとおり、全部じゃないし、なかに共感できたりするものもあるけどね。でも、また言葉は悪いけど、一部のそのゴミみたいなのが大勢から評価されたりするんだよね。。

そうだとすると、大衆向けのフィクションって、Twitter蔓延ってる一部のゴミとは全然違うかもだけど、ある程度はゴミに群がる人たち向けに作られてるのかなぁ。。と思うと、なんだか大衆向けのも見る気が起きなくなってきて、フィクション全般に苦手意識ができてしまった感じがある。

2019-04-01

推し推しには特別であってほしかった

メギド72というソシャゲがある。暇そうな人のアレであるリリース当時からめちゃくちゃ評判がいいし、最近はぼーっとしていても話題を見かけるようになった。

自分はこれに一時期ハマっていたのだが、ソシャゲ界に現れた神のように思っていたし、信者のようなハマりっぷりだった。

以上から察した方もいるだろうが、今はやっていない。エイプリルフールネタの盛り上がりを見かけてちょっと思い出して、当時モヤモヤしていたことをここに書こうと今に至る。

それでやめたというわけではなく、引退に関しては就活などのリアル事情が絡んできたというのが大きいため、ヘイトdis意図は一切ない。愚痴相手もいない寂しいやつによる書き捨てだと思ってほしい。

強い言葉は使わないように気をつけていますが、今好きな人にはあんまり気持ちのいい内容ではないだろうと思うので、自分相談して読んでください。

惹かれた理由はまあ色々あって、3Dモデルの作り込みのすごさとか、素材の回収しやすさとか、金儲けの下手な運営とか、他のソシャゲになかった要素ばかりで、革命を見たような気持ちだった。

金かけて時間が得られるってありがたい。金かけても時間かけてもしょうがねえソシャゲばっかやっていたから、メギドを一生推していこうって気持ちですらあった。不慣れな運営の成長を見守るのも、楽しみの一つだった。

ストーリーを進めていって、やがてあるキャラクター推しになった。キャラのあり方が本当に好きで、自分にとって最高の存在で、二次創作毎日漁っていた。ここからが本題。

まず、メギドはその他ゲームと同じように、モブイラストは汎用立ち絵の使い回しだ。同じ見た目のキャラが同じ画面に配置されることもある。それの批判をするつもりは全くない。暇そうな人ネタにはそういう面白さもあると思う。そして、これはキャラストーリーにだけ出てくる、キャラクターと深い関係にあるNPCも同じだ。

しかし、推し推し(つまり推し大事な人というポジモブ)にはそうであってほしくなかったのが自分だった。推し大事な人と同じ見た目のキャラが、ある時は誰かを蔑み、ある時は他のキャラを愛した。

あと、デザインモブっぽさがどうしても受け入れられなかった。モブ立ち絵から当然なのだが。

キャラストーリーに出てくるNPCだけは書き下ろして欲しいという内容で、意見を送ったこともある。ずっと応援していく気持ちはあったし、別に過度な期待を持っていたわけじゃなかった。だけれど待つうちに、たくさんの人のメギド愛が広まっていって、いろんな意見を見るようになって、やがて二次創作推し×汎用立ち絵のカプを描く人が現れはじめた。ここから一気にダメになった。なんていうか…自分の器の小ささに苦しくなってしまった。そういうのが楽しめない人間なんだという劣等感のような感情がつきまとうようになった。結局、自分には推しを愛する資格がないんだなって、忙しくて熱意も消えていって、ある日フッと消した。

結論として、メギドに完璧さを求めていた自分がいたんだと思う。周りが褒めて、自分も気に入ったソシャゲに、ちょっとしたケチがついたような気持ちになってしまった。コナン君にそんな回があったなあ。そしてそのケチが認められない自分の、コンテンツへの愛が信じられなくなった。以前、メインで推していたのがトレンド常連の某ソシャゲだったので、運営についていけないやつは愛する資格がない…みたいな意識にとらわれていたんだろう。ソシャゲツイッターがセットになっているのが合わなかっただけなのか?と今思った。ツイッター消したら素直に楽しめるようになるのかな。

という、ある個人の話でした。

もしここまで読んでくださった未プレイの方がいるなら、メギド72、やってみてください。本当にいいゲームです。

ありがとうございました。

2019-03-14

まとまったお金必要になった。

オタクなので色々と売れるものはあるんだけどメルカリヤフオクだらけとにかく何でも、手に入れた時の半額以下にも満たない額でしか売れないことはざらにある。買い戻す時は金額だけではなく機会的な意味でも結構苦労するのにね。

そうしているうちに買うグッズは後からでもそれなりに売れそうなものを選びがちになった。といっても売れそうにないものばかりなので買うこと自体控えるようになった。

一度断捨離経験すると、どんな推しでもいつか手放すかもしれない、という思考がついて回る。まだ絶対に手放さないと決めている聖域はあるものの、一つだけ売ってしまったものがあるのでその保証ももうできない。

缶バッジクリアファイル大事しまってそれで終わりだった。書き下ろしグッズも公式サイトで絵柄は良く見れるからインタビュー記事なんかと違ってわざわざ買う事をしなくなった。

お金がなくてもなんとか捻出してグッズを買い漁ってたあの頃の輝きはもうなくて、枯れ果てたなーとつくづく思う。

2019-02-05

anond:20190205065906

(2)

当時の惑星開発委員会オタク界隈ではけっこう話題になっており、それを象徴するのが岡田斗司夫の来訪です。

4月12日(金)

 逃避でネットを覗いていたら「惑星開発委員会」というサイトを見つけた。

http://members.tripod.co.jp/toumyoujisourin/rvtop.htm

 惑星開発大辞典コーナーに僕の名前もあったので掲示板挨拶したら、さっそく管理者の方からメールをいただく。

 返事で「なぜ岡田斗司夫作家自称しているのか、については次の日記で答えましょう」と約束してしまうけど、なんでオレは仕事でもないところで働こうとするのか。とほほ。

その後、岡田さんはこのサイトを気に入り、定期的に掲示板書き込みをしたり、知り合いに紹介したりしていたみたいです。

8月13日(火)

 「ロスノフスキ家の娘」、あっという間に読了

 しょっちゅう覗いてるサイト惑星開発委員会」にこんなテキストがあった。僕も今、格闘技オタクたちが嫌いで嫌いでしかたないので、思わずここに紹介してしまう。

(中略)

 あああ、俺の言いたいことを俺より上手く書いている~!もう俺、物書き引退しようかなぁ。

相当宇野さんのことを買っています。当時の日記にはこんな記述もあり「これは善良な市民のことでは?」と言われてました。

 知り合いから「就職活動に失敗した」というメールを受け取る。彼に「就職なんかせずにライターになれ」と忠告したばっかりなので、これはなんとか編集者に売り込んであげなければいけない。

 まぁ僕よりは才能もある人だし、なによりまだ20代前半という若さなので、ライターとして喰っていくことぐらいはできるだろう。しかし彼を「こういう人生」に引き込んだ責任というのは、あるのかな?

 僕は「自分への責任は、他者には移譲し得ない」という考えなので、あんまり悩んだりしないけど、これが唐沢俊一さんのように責任感の強い人なら、あとあとまで面倒見たりするんだろうなぁ。

この日記宇野さんのことですね。実際に会って話したようです。

10日(水)

 朝、マクドナルドハンバーガーを食べる。ついに一個まるまるを完食できるようになった。まだ喉の痛みは残っているけど、まぁ一安心

 おもしろ会の武さんと5年ぶりぐらいに会う。なにかと思えば「物書きになりたい」という相談彼女同人誌を預からせてもらって、編集さんを紹介する約束をする。

 続いて京都から宇野くん。彼とは初対面だけど、昔に彼が浅羽通明氏に説教された話を教えてもらう。浅羽氏の書き下ろし本『教養とはなにか』を院生たち取り巻きと話してるときの浅羽さん「これで革命を起こす」と叫んでいたらしい。当時10代だった宇野君がこれに疑問を呈したら喫茶店で閉店まで説教されたらしい。やはり浅羽さんは熱くて面白い人だ。

そして、岡田さんは惑星開発委員会オフ会にまで顔を出すまでに。その時のことを日記でこう書いています

27日(火)

 木曜のオフ会に向けてリビングをかたづけ、そのあと覚悟を決めてついに北歯科へ。

もうずっと前に神経を抜いた歯なので、おそらく歯茎が炎症を起こしているのだろう、

ということで今回は様子見。

 ブックスルーエで宮脇檀の『男の生活の愉しみ』(PHP文庫)を買う

 20年近く前、仕事で一山当てたら宮脇氏に自宅を設計してもらおう、と思っていた。

不幸なことに宮脇氏は98年に他界し、僕はいまだに一山当てれずにいる。

でまぁ、書店で氏の本を見かけたら自分の果たせなかった夢への供養だと思って

買うことにしている。

 夕方から惑星開発委員会」のオフ会

参加希望美少女大学生といっしょに高田馬場へいく。

感想は…う~ん、まぁあんもんじゃないですか?

あ、でも某出版社社長と某オタク評論家蜜月関係が聞けたのは

面白かった。そうか、版権引き上げ騒動の裏にはそんなことが…。

……その後、岡田さんが惑星開発委員会言及することはなくなりました。「あんなもん」だったので飽きてしまったんでしょうか?

惑星開発委員会更新をやめ、善良な市民キャラを捨てて2003年8月頃にはてなダイアリーで新たに始めたのがヘルシー女子大生id:kurosawa31)と言われています挑発的な言動サブカルへの豊富知識、そして女子大生であることが話題になり「はてな界の斎藤美奈子」と称されたりします。

ヘルシー女子大生はてなキーワードにも登録されており、

はてなダイアリー住民の質を見分ける試金石となった騙り手。

と書かれているのである程度の騒動を起こしたことがわかります

しかし、今となっては日記プライベートモードに設定されており、internet archivesに残っている断片的なものしか読むことができません。

それによるとヘルシー女子大生京都在住ということになっており、宇野さんは立命館大学卒業後、京都就職したのではと推測できます

2ちゃんねる過去ログを追うと初期から善良な市民との類似性が指摘されているのが面白いです。その時は「言っていることが似ている」と言われる程度ですが、しばらくして2004年3月に「オトコノコ」「キャラ売り」「同じ穴のムジナ」「ブンガク」などのワードの相似性、話してることが一緒などの指摘がされヘルシー女子大生善良な市民なのが濃厚となります。この指摘に伴って日記更新頻度は落ち、プライベートモードとなったわけです。

この頃の宇野さんは旧・惑星開発委員会のような「有名サイトになろう」とか今のような「ライターとして成りあがろう」という気概はなく、ネカマして周りを翻弄させて楽しみつつ、趣味としてドラマなどの評論を書いていこう、という印象を私は持ちます

2019-02-02

漫画アニメショップなどで買うと限定イラストが描かれたクリアファイルが付いてくる事があるが、あれは正直「もうクリアファイルとか今時いらないのでは?」と思ってしまう。

誤解がないように正確に言うと「イラスト書き下ろしなので欲しいがポストカード等で欲しい」という説明が正しい。

私もオタクの端くれなので、アニメイトとかメロブ等で買うとクリアファイルの特典をよく貰うので分かるが、この手の特典で貰えるクリアファイルって使おうにも使えないよね。

「いや私は使っているぞ」という人もいるのは把握しているけど、こう何枚もはいらないよなと考えてしまう。クリアファイルファイルするアイテムもあるぐらいだし。

クリアファイルって厚みとしては薄いけど縦横のサイズとしては割とデカいし、塵も積もれば何とやらで何枚も貰っていると割と本棚とかの幅とるよね。

この部分に関しては個人的な好みの問題だけど、クリアファイルだとイラスト基本的に半透明になっているのでどうもそれが見ててモヤモヤしてしまう。

ポストカードサイズの特典の方が持って帰る時や、家で保管する時も扱いやすいと思うけどやっぱり未だにクリアファイル特典を出すという事は多分需要が割とあるんだろうな。

まぁここまで何だかんだ言いつつも私も好みのイラストがあればクリアファイル特典を貰いに本買っちゃうんだけども。

2019-01-22

anond:20190122141644

最初新人賞は、書きたいもの書いて認められたんでしょ

なろう小説家みたいに、趣味で書いて、声が掛かったら書籍化いいんじゃない

WEBに載せてるものはそのままに、書き下ろし追加したもの書籍、みたいな人多いじゃん

2018-12-14

anond:20181207184322

プロじゃないの?

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2018-11-29

遊戯王を見てられなくなった

ゼアルから遊戯王にハマッてて、

ゼアル→アークファイブまで見て

レインズはどうしてもハマれなくて途中離脱

初代から最新シリーズまでずっと遊戯王好きな人もいるけど

もはや義務からファンを続けている人もいるのでは?と想像している。

ずっとアニメ遊戯王シリーズを見ている人はわかると思うけど

長年のファンを裏切るようなクソ展開もあるから(アークファイブ最終回)

愛情継続するのが難しい

遊戯王ケーキが発売されることになったけど

Ⅳのもみあげの色が間違ったイラストケーキに使われてて

公式ばっかじゃねえの。作品愛情とかこだわりとかプライドとかねえのかよと思ってイライラした。Ⅳが好きだし

てゆーかケーキイラストぜんぶ新規書き下ろしにすればいいのに

使い回しイラストで「はいはい、予約して買ってねー」って萎えるわ

レインズ面白いって言って見続けるファン人達不思議

遊戯王から面白いって言ってるんじゃないよね?純粋面白いんだよね?

遊戯王公式人達にはプライド持って仕事してほしいな。

遊戯王にハマって楽しかった日々が懐かしくて

またあのときみたいに毎週夢中になって視聴できるシリーズが出てきたらいいのに

2018-10-19

書店に色紙を描く意味わからん

編集さんの漫画作家さんに百枚書店色紙を書いてもらったのに売れなかったって所が炎上した。

こういう販促無料なのが普通らしく、書店も飾り終わったら捨てたりするらしい。

今まで相当に漫画に金を出してきたが、書店で色紙があるから買おうと思ったことが無い。

書店特典も入手困難な田舎者としてひたすらに悔しいだけの存在だ。

つーか今は電子派なので特装版グッズが魅力的とかでもないと手を出さない。

作家にその無駄な労力はらわせる意味はない。

編集はそんな馬鹿やってる暇があれば電子書籍を紙と同時発売とか、電子書籍に裏表紙カバー下や出来たら販促書き下ろし収録とか、その辺ちゃんとしてくれ頼むで。

2018-09-24

10danceを1冊無料で読んでハマり

Kindleで最新巻まで購入

面白かった

が、特装版と通常版のある4巻を通常版購入

特装版とか別にコアなファンではないし要らない

と思っていたが今になって書き下ろしが読みたくなって困った

バージョン違いでどちらかを買う、あるいはダブっているのを承知で2バージョン買う のではなく

オプション買いできるようになればいいのに

紙の書籍事情分からんKindle電子データなんだし

それにしても絵柄も話もキャラもかなり好きで

これは作者の別作品も追って購入して読んでみよう!と思ったのだが

アマゾンKindle書籍として販売されている他の作品説明レビューを読んでも

いまいち購入意欲が湧かない

10danceが作者にとって初めての脱BLらしく、他の作品はどれもがっつりBLっぽい

久しぶりにハマったのに掘り進められないのがなんともつらい

2018-08-31

何で漫画家編集はいつまでも紙の本を買えと言うのだろう

普通に考えて印刷流通するコスト返本のリスク等々がまるっと無くなり、古本への流出友達同士の貸し借りが発生しにくいのに、紙の本と同じ値段で売れる電子書籍メリットが大きいはずだ。

漫画家が苦しんでいる無償書店特典書き下ろしとも無縁だ。

しかも多分年寄りより若い読者層や、本をそれなりの量買っている人が多いと思われるし、これからも伸びる販路だろう。

何でいつまでも電子が売れても紙が売れないと連載切られるから紙で買ってみたいな話が続くんだろう。

2018-08-01

デレステのしゅがみんイベントに対して

アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ 略してデレステ、ご存知ですか?

オタクのマイフェイバリットアイドルこと担当アイドル2人がデュオ新曲新規イラストカードを引っさげて登場って事でもう大興奮で有給取ったんですけど、あまりにもあんまりだったの

曲は普通でした。カワイイ物が大好きなキャラと変身ヒロインの好きなキャラなので、よくあるアニメソングになるのかと思っていましたが、所謂音ゲー難曲的なBPM早めの曲でした別に電波曲でもなく、SDVXに入ってそうって感じの曲

歌詞ライブでのコール計算して作ってあるなって思ったし別に違和感はないです、このゲームには突然ユニット名を酒のツマミとともに連呼するネタ曲があるのでよっぽどの事がない限り驚きません(曲はすき)

さておきこのゲームではガチャで当たる最上レアを引くと固有衣装付きの3Dモデルが入手できて、それを集めてツイッターマウントを取り好きなキャラを踊らせてニヤニヤしてスクショを撮るってローテがある為、MVの出来が重視されるんですが

最近デレステはとにかく手抜き手抜きと言われまくってて(過去MVの方が演出凝ってたりするので)ツイッターサジェストにすぐ手抜きってワードが頻出するんですけど

今回は背景がハリボテ感あるけど全体的には無難な出来でした。スクショポイントもあるし頑張ってカメラ動かしてるなーって感じ。ただキャラクターが向かい合って2人でハートを作るカット特定身長じゃないとキレイハートにならないんですけど

特定ユニット曲なので別のアイドルだと上手く合わなくてもいいじゃん!って声もありましたけど、MVを売りにしているゲームなのでそういうところをもっと詰めて欲しかったです(サイレント修正待ってます)

リッチ2D?せっかく敵キャラ書き下ろしたんだから登場させればよかったじゃん…もったいない

まあ1番愕然としたのは新規書き下ろしイラストなんですけど

背景が無

変身ヒロインバンク特有の謎のキラキラ空間意識してるんだ!ってわかるけどひどくない?セーラームーンだってもっと複雑な背景してるじゃん…

あと単体棒立ち絵なのが本当に手抜き感を増幅させてる

コミュゲームトップ画面で見れる2人揃った1枚絵ならまだ許せるけど仮にも今年のシンデレラガール(総選挙1位)獲ったキャライベントだよ?もうちょっとどうにかなったと思うんだけど…これまでのデュオ曲みたいに2人とも画面に入った1枚が欲しかったです。特訓前の方がまだまし

ていうか過去イベントSRを見て欲しいんだけど

https://bit.ly/2mZtLTt (2016/9) → https://bit.ly/2Maotjc (2017/10) → https://bit.ly/2M4UOYE (今回)

どうした???どうした????3回くらい目を疑ったけどこれが現実なのでもう深く考える事はやめた

だりなつ、城ヶ崎姉妹アスラン報酬の頃の勢いはどうした…

ま、まあSRカードなんてコレクション要素ですし、このゲームイベントではなんと登場するキャラ達の書き下ろし全7話のストーリー(イベントコミュ)が読めるんだ!

読めるけど読まない方がいい。自分の好きなアイドルイベントに登場だァ!!!と張り切って読めば読むほどライターに対してさてはオメーアンチだな?となるから

シナリオチームの検閲ガバガバガバなので設定間違いはよくあるしアイドルが突然キレるし突然百合営業するしでいろんな意味キャラの別の顔が見れる

ライターブームらしいアイドル達をギスギスさせて仲直り!ユウジョウ!展開はコイツら揃いも揃って生理???命の母飲むか??って思ったりする

そんな基本的にいい思いのないコミュだけどオタクからやっぱり読むオタクから推し供給されたからには読んじゃう…3さいだから過去の教訓とかわからない

でも導入は良かった。プロフィール実年齢やスリーサイズを誤魔化した1人は永遠の17歳を掲げて、1人はカワイイを追い求めるどう足掻いても昭和生まれの『イロモノ系』アイドルの2人が、若くて可愛くて個性を持った少女達が日々アイドル界に参入する中で、いつまでそれを続ける/続けられるのかと吐露する

そんな2人のライブプレイヤー分身たるプロデューサー提案するが、企画は「自分で考えて」と投げる

このゲームプロデューサーは本当に何もしないお飾りなので、まあいもの妥協するしかない(コミュが嫌いな理由はここにもある)

長年の夢である魔法少女」をテーマにしたいという思いを受け入れこれを大筋に構成を練り始め、互いに案を出し合い一先ず提出するとプロデューサーから「あまり2人らしくない」と言われる

じゃあ2人らしいとは?との問いに「自分で見つけるべき」とまた投げる。なにその現代社会における「ここいい感じに作って〜」からの「もっと○○にしてよ」みたいなクソクライアント???

基本仕事をしないので中指を付き立てるしかない。なんのためのプロデューサーだ?!これはいけませ〜〜ん!!

そんな漠然とした「もっと自分出してこ☆ミ」に対して自分達の個性を考え始めた2人は「BBA無理すんな、って感じのうわキツ魔法少女になるのか」と発言する

かにアラサー所謂ブリッ子キャラだし自虐発言も多々あるが、仮にもアイドル楽しいキラキラカワイイアイドルでいたいと思うキャラに言わせるのは心外だった

何より「うわキツ」というのは初出が二次創作キャラ設定に対し(うわぁ…キツい…)とファンが引く様でこれを公式引用されるのは本当にムリ

オタク界隈には原作厨という単語があるが、アイドル神聖化しすぎてオタク妄想ツイートシャットアウト二次創作から自衛公式から供給のみを聖典と崇めるオタクにとっては青天の霹靂だった

なんだよオメー知ってるじゃねえかと思っただろうが公式以外は完全にパラレルワールド扱いで薄目で見ているから。しゅがみんの最王手ミーム「BBEMYBABY」に比べたら屁でもねえ

この後観客が再びうわキツだのなんてキツさだ…等発言するからボディブローの様に効いてくるしツーマンライブに来るオタク自担にうわキツとか言ってんじゃねえよ…マジで屋上に行こうぜ…

でも魔法少女衣装新規立ち絵サンキューしか言いようがない。エスパーユッコと荒木せんせーと総裁ミズキ新規立ち絵も良かった。そういうのすき!

ストーリー内でのイベント内容はアニメ魔法少女自分達のキャラ設定を織り交ぜたNEW魔法少女ヒロインとして所謂ヒーローショーを行う事になったのだが、その劇中のヴィランとして闇落ちした自分が登場する

この闇落ち側が「ババアの癖になかなかやるじゃん」「冷や汗でファンデーションが落ちてる」「キャラ作りに必死で語尾に☆や♪をつけてみっともない」と罵った後に「真の現実とは向き合う強さはないのか」「現実と向き合った私と甘ったるい夢を見て遊ぶ貴方」と発言するんですが、これいる?

オタクジャンルで散々ジェンダーが取り沙汰されてる今に「結婚を逃す」「年甲斐もなくアイドル活動」「フリフリの衣装じゃなく年相応にベージュババシャツを着ろ」とかまじかよ…そもそも冒頭で「自分達らしさ」って言っておいて型にはめてくるのライター正気を疑ってしまうんですけど…

あと自分推しアイドルをする上で作り上げたキャラ公式にここまで扱き下ろされる必要ある?

この後散々こすってきた美しい理想アイドル論を語られるんですけど、こちとら大してカタルシスも得られず「公式はこのキャラをそういう風に思ってるんだ…」って思うしかないしそれを見ている観客が「ここまで言うのか…」って言ってるけどオメーが書いてんだろとしか言えねえよ

あとはイベント終了でEDストーリー配信されるのを待つだけなんですけど大筋は「ライブ盛り上がったね!これからもがんばろうね!」ってシメなので特に盛り上がりもなく、コミュを読む度にデレステライターが嫌いになってしょうがないです

報酬SRアイドルコミュ無難だけどイベントコミュの流れで無能 of 無能プロデューサーアイドルと酒を飲むのとアイドルシップ貼りつつボディタッチするだけなんでクソプロデューサーだなって感想しかないです

全然手抜きじゃないよ!最高!っていう人達はごめん

オタクも君みたいになりたかった…今の開発にイベント書き下ろし新規SSRも作って欲しくないって思ってしまうんだよ…もうあの恒常SSRでショック受けてんだよ…許してくれ

散々好き放題言って「どうせオメーアンチだろ」って思われたら心外なので言いますけど、モバマスもやってるしデレステ期間限定SSRフェスSSRも恒常SSRも持ってるしイベントSRも特訓前後で確保していて

今回のイベントも開催後24時間経った現在エリアを全開放して必死にスタラン15の為に走っている悲しいオタクなんで、アイドルの事は本当に大好きだし文句言いつつも遊んでるの本当に惨めだけど、担当Pでもこんなショック受けてるんだなって知ってほしい

2018-07-03

チャットモンチーの「完結」に寄せて その1

昨今の邦楽事情はてんでわからない。ロックの何たるかを語るだけの知識素養も持ち合わせていない。だがしかし、一つの時代がまもなく終わる、と言っても過言ではなかろう。

来月をもって、チャットモンチーというロックバンドが「解散」する。本人たちは解散を「完結」と称している。当初はこの表現にうすら寒さを覚えた。なにカッコつけてるんだよ、脂がのってきたのになんで辞めちゃうんだよ、という憤りが先走り、サムいと思った。

それでも、彼女らの系譜をたどり直し、彼女らの音楽を改めて聴いてみた。すると、今回の件はまったく「完結」としか言い表せないこと、さらには「チャットモンチーは既に終わっている」としか解釈できないことがわかってきた。

チャットモンチーへの弔辞と、メンバーへのはなむけの言葉として、思うところをつらつら書いてみる。

といっても俺がチャットを聴き始めたのは最近のことだ。

昨年1月松居大悟監督映画「アズミハルコは行方不明」を観た。地方都市の倦怠に呑まれながらも強かに戦う女子たち。その生き様暴力的な鮮やかさで映してみせた傑作だった。大都会トーキョーで漂泊していた俺には特に身に刺さるところが多く、新宿武蔵野館で悶絶したことを覚えている。

この映画主題歌が、チャットモンチーの「消えない星」だった。https://www.youtube.com/watch?v=EUin6rB1Yxw

不安言葉にかえて 言葉をくちづけにかえて 夜の永さ 見ないように 待つことにした”

チャットモンチーというのが、かように豊饒言葉を紡ぐバンドだとは知らなかった。松居監督オファーを受けて書き下ろしただけあって、女の子の儚さと逞しさを描いた映画を締め括るのにふさわしい曲であった。シビれた。

それからYouTubeチャットの曲をザッピングし、程なく「シャングリラ」をヘビロテするようになった。

それまでの俺の中でのチャットイメージは、「数多くの流行りのバンドの一つ」であり、言うなれば「あっち側」の存在として勝手に押し込めていた。おそらく、「風吹けば恋」の(表面的には)爽やかな印象が無意識のうちに刷り込まれていたのだろう。2008年から俺が中3のときだ、この曲が制汗剤のCMに使われて流行っていた。

”走り出した足が止まらない 行け! 行け! あの人のところまで”

俺にはほぼ縁がなかったピュアピュア恋愛に胸を焦がす、爽やかな汗が夏空に飛び散る、隣のクラス運動会応援歌に使う、スクールカースト上位層の女子たちがカラオケで歌ってやがる……

ここまで読んでピンときた方もいるだろう。中学の時分といえば、流行もの必死に抵抗するイキった奴がクラスに一人はいものだ。ちっぽけなアイデンティティーを保つため、そして劣等感を秘匿するために。そいつが俺だった。

ましてや小学5年以来の筋金入りの中島みゆき信者ときたら、もう手の施しようがない。ステージ4の中二病末期患者である。かくして俺はチャットモンチーなぞに目もくれず、ポータブルMDプレーヤーで「旅人のうた」を再生して感傷に浸るのであった。

それから10年を経て、チャットモンチーへの偏見が解けることとなる。件の「風吹けば恋」を聴いてみよう。のっけから衝撃的な歌詞である

“はっきり言って努力は嫌いさ はっきり言って人は人だね”

スポ根とか精神論は俺が最も嫌うところだ。かつ、そんな奴らへの醒めた目線。メラメラやキラキラ放擲すれば、ひとまず自我は保たれるし、自我肥大化に慢心もできる。しか歌詞はこう続く。

“だけどなぜ窓ガラスに 映る姿気にしてるんだ? だけどなぜ意地になって 移る流行気にしてるんだ?”

そう、そうなのだ。「これでいいんだ文句あっか」と居直るには、まだあまりに青すぎた。情熱栄光を諦めるには、まだあまりに若すぎた。後半の歌詞は、「多少無理してでも流行へのアタッチを試みる」とも、「意地張ってるけどやっぱり流行ものは気になる」ともとれる。いずれにせよ、羨望と嫌悪がないまぜになることはしばしばある。冒頭十数秒でこれほど揺さぶりをかけてくる音楽があるだろうか。

この葛藤をくぐり抜けた先に、前掲のサビが拓かれるのだ。故に、サビだけ切り取って堀北真希を先輩のところに走らせるあのCMは罪深い。「でもやっぱり」を捨象して、さも純情な青春ソングであるかのように仕立て上げている。

さて、資生堂への怒りとともに考えた。お前はどうなんだ。「走り出した足が止まらな」くなることはなかったのか?いやあっただろ!恋に恋していただけだったとしても、どうしようもなくどうしようもないことをしていた。肥大する自我に執着しつつも、何か圧倒的な他者の介入によって自我が瓦解することを待ち望んでいたのではなかったか

ある種の歴史認識が転換された。勝手に頭の中で理屈をこねくり回してあの不可解な時期を言語化してるきらいは否めない。それを差し置いても、俺のパラダイムシフト惹起するだけのパワーを与えてくれたのが、チャットモンチーだった。(自己認識の転換を迫るという点では、「majority blues」も凄まじい。こちらは橋本江莉作詞。“みんなと同じものが欲しい だけど みんなと違うものも欲しい” https://www.youtube.com/watch?v=xVi0jwNXe3A

中学ン時、誰か無理やりにでもこの曲を通しで聞かせてくれる奴がいればよかった。チャットモンチーのものはもちろんのこと、「風吹けば恋」を作詞した高橋久美子との邂逅がえらく遅れてしまった。

後に俺は、10年間のすれ違いをひどく悔やむことになるのだった。

まだまだ書き足りませんが今日はこのくらいで。続きはまた書きます

2018-06-12

シンデレラガールズ 人気アイドル 片桐早苗様のご活躍

2016年

7月19日 イベント きみにいっぱい☆

8月19日 イベント・上位報酬 Near to You

9月27日 ストーリー早苗

10月31日 モバSR[深秋いろは]

12月9日 SSR龍崎薫 映り込み

12月31日 イベント・下位報酬 命燃やして恋せよ乙女

2017年

2月8日 WWG2巻特装版 おねシンソロ

2月25日 ダイスDEシンデレラに追加

2月26日 ストーリーユッコ

3月9日 SSR[セクシーBANG★BANG]

3月29日 ストーリー 響子

4月24日 モバSR[ギルティグローリー]

5月19日 デレステ イベント モーレツ★世直しギルティ

5月31 しんげき セクギルメインアニオリ回

6月8日 WWG3巻特装版 きみにいっぱい☆

6月28日 しんげきBD/DVD 2巻書き下ろしパッケージ円盤特典個人

6月28日 CD しんげきED SUN FLOWER

8月9日 CD SM12 命燃やして恋せよ乙女

8月13日 5thライブしんげき特別

10月24日 モバ チーム対抗トークバトルショー ハロウィンSP

11月8日 WWG4巻特装版ドラマCD出演

11月19日 After20 メインビジュアル

11月21日 しんげき 第21話 CDの回 出演

12月20日 イベント・下位報酬  冬空プレシャス

2018年

3月8日 WWG5巻特装版ドラマCD出演

5月31SSR[永遠相棒]

6月20日 CD SM18 モーレツ★世直しギルティ! 踊りまくろダンシングナイト

2018-05-15

思考メモ書き

この間あるアイドルコンテンツツアー行ったんですよ ライブビューイングなんですけど

推しが出てるからです

キャラじゃなくて声優の方 コンテンツ自体あんまり興味ありません

というか曲もキャラクターも好きだけどゲームとなによりオタクが好きじゃない

めちゃめちゃ排他的なんですよね オタク

というか2次元オタクほんとめんどくさいなって思いますがその中でも特に理解できない

うまく言えないけど頭ヤバイ人多いなって思います

から一生現地行きたくないんですよね

歌って踊ってファンサービスしてアイドルの真似事してる推し世界一好きだけど絶対コンテンツオタクに囲まれたくないし向こうもそうだと思う

だってわたし推し見に行ってるから キャラクター可視化できないか

ステージに立ってるのは推し1人だし歌って踊ってるのも1人 「○○役の××」ってそれだけ

推しは「○○」ってラベルを貼られることは一切ない なにもない空間もつけられない

キャラが見えた」「完全にキャラ」って言ってる人がよくわかんない

あのね 確かにいつもの推しとは違うよ

推しが「○○」ってキャラと一緒に歌おうとするとき、いつもとおんなじ顔だしおんなじ声だけど違う人な気がする

でも絶対キャラではないし何もない空間キャラは見えない

そもそもそういう場合声優ってどういう立ち位置なの?

キャラクター?表現者?それとも中の人

元々完全に裏方の職業だったのにライブが増えて、アイドルもの戦国時代に入って、声優顔面レベルが求められるようになったか立ち位置がすごく曖昧になってるのではと思う

外野から意見ですけど

キャラクター厨の人ってこういうライブどうやって楽しんでるんですかね

だって自分がつけてる缶バッジとかラバーストラップについてるキャラクターはそこにいないんですよ スタイルも顔も全然違う、声だけが同じ人がそこにいる

声優ってキャラ厨にとってどういう存在ですか?推し声帯、ただそれだけですか?じゃあライブ中って目瞑ってるんですか?それとも声優も好きとかそういうこと?

キャラ厨は声優に、こういったライブでどういうパフォーマンスをして欲しいと思うんでしょうか

キャラの真似事して欲しいんですか?それともただキャラの声を出してくれればいいんですか?

純粋キャラ厨ってそもそもライブみたいな現場くるんですかね

好きなキャラ推してる声優が違うって人も結構ますし全員が並んだときどっち見るんでしょうか

なんかもはやキャラ厨っていう存在自体がすごく不思議

不思議ってまず2次元オタク大体が好きキャラいるとは思うんですけど謎 だって供給少ないじゃん

一時期キャラ厨やろうとしたけど供給の少なさに耐えられなかった

それと比べて生きてる推しって毎秒新規書き下ろしからまれてるよね

しろ2次元オタクってそこを二次創作で補完するのかな そういう目的

なるほど

てかほんとそもそも声優オタクしたことなかったか常識すらわかんない

2次元きじゃなきゃダメなんですかね どう頑張っても推し以外に興味持てないんですが

推しの声がするからってソシャゲ走ったり缶バッジとかラバスト集めたりしなきゃダメなんですかね

イベント出るなら全部行くけど

でもイベント行くにもコンテンツ勉強するのが常識らしいですよ ただ「推しが出てるから」で行くのは失礼なんだって

声優厨って興味ないものにも興味持たなきゃいけないんですかね 大変だね

別に名指しでこのスタンス叩かれようが他人強制される謂れないし変える気もないですけど

というか一応全部一回手は出してみるけど大体飽きてしまう 1つ以上のもの好きになれないんだわ

ほんと声優オタク向いてない

コンテンツライブ推し見に行くことってほんとはダメことなんですかね

推しの出ない時間が長いと飽きてきちゃうんですけど他のオタクに殴られるんですかね

別に常識はあるので座ったり離席したりはしませんけど

わかんないな〜なんかこういうスタンスの違いって今までのジャンル2次元3次元かで違いそう

わたし推しのことアイドルかなんかだと思ってるんですかね でも声優の扱い方ほんとにわかんない

わかんなくても現場行けるからいいけど

2018-03-06

同じST@RTING LINEに立っていたはずだった

お疲れ様です。

最近SideMについて、自分がどう思っているのかよく分からなくなってきたので読みにくいけど整理するために書こうと思います

便宜上ファーストライブに出た6ユニットを「ファスライ組」、セカンドライブから出た残り9ユニットを「セカライ組」と呼びます文章力ないし頭悪いのでクソみたいな文書ですけど許してほしい。

私は「彩」担当Pです。

自体リリース当初からやっています。どうでもいいですけどミリオンライブもやっていて、エミリーPです。まぁ和風が好きなんだな、って感じでお察しください。

それで、最近思うこと。というよりかはもやもやしていること?

格差、ヤバくない??

こんな話題界隈で最近頻繁に見ますけど、いや本当にマジで

いやまぁ人気順とかなら全然嫌だけどまぁしょうがないよな、って思います。Pが自信持たないでどうするんだ、って思われるのかな、でも彩の人気は下から数えた方が早いのはやっぱり事実だと思ってるので。いやそんなことは関係ないんですけどね。

去年の幕張で、アニメ化が発表されて、隣にいた友人とめちゃくちゃ泣きました。担当が動く、その事実に胸がいっぱいで、Mを知らない友人にまで、アニメやるんだ、よろしくねと話したり。あれ、ミリオンは?と思わなくもなかったですけど、種ちゃん休業中でしたしね。歩幅が違うとか言われたのは未だによく分かりませんけど。

まぁそんな話は置いておいて、毎月アニメキービジュアルの解禁、めちゃくちゃ楽しみでした。うちの担当、どんなふうになるんだろうとかワクワクしてましたね。

まり覚えてないんですけど、途中から、このスピードだと全ユニ出ないんじゃ…と噂されてた気がします。まぁ結果その通りでしたね。ファスライ組のみのキービジュアルでした。

でもこの時私はまだ希望を持っていたので、メンバーの分け方のバランスは悪いけどデレアニみたいに2クールでやるのかな、とか思ってました。

円盤、7巻予定(EOJ除く)。アニマスは9巻、デレアニは10巻でそれぞれ2クール。あっこれMで2クールなんて予定されてないな、と。

気が付いたら段々とアニメにたくさん出ると信じていたセカライ組の言い訳の逃げ道が無くなっていったように思いました。

アニメが始まる少し前から、出たグッズはファスライ組のみのものばかり。書き下ろしも多く、あっもう差を出し始めてるの…?と困惑しました。

アニメが始まってから格差もっと広がるばかりでしたね。今でも1番きついのはやっぱり曲数差かもしれない。そういえば最終巻でまた1曲増えるらしいですね。アニメっていいですね、6曲も持ち楽曲が増えるなんて!と皮肉しか出てきません。不思議だなぁ。

内容の話ですが、追加ユニのLegendersとF-LAGS以外の13ユニのスタートは同じだったはずなんですよね。

セカンドライブで、そんな彼らも含めてこの15ユニット、これが315プロだと見届けていた私が見たかったのは、全員が同じスタートラインに立って頑張る姿でした。勿論人数的には無理でしょう。多すぎますから。だから、少しだけ、アイドルしている姿だけでも見られたら。

実際にオンエアされたのは、アイドルになる前の出演。

いやいやいやいや笑。えっ?なんでBeitと一緒にやった和太鼓ライブが彼らだけのものになってるの…?パラレルの話だと分かっていても、やっぱり理解出来ませんでした。アニメにメインユニットとして出られないだけではなく、イベントも彼らだけの仕事として剥奪?たった数ヶ月、声が付くのが遅かっただけでこんな仕打ちあります??

恐ろしいですね。FRAMEと彩にだけ関して言えば、ファスライ前に声は付いてたんですよね。CDは1ヶ月後でしたけど。

ファスライ組はファスライ組で、トレパクだったりで大変そうですし、CDのジャケやグッズの1部は、キービジュアル使い回しとかさすがに無いなとは思いますけど、トータルでみたらセカライ組の方が上回るのではないでしょうか…。文句を言うなと言われる方もいますけど、流石にこの状況で、沢山出てしまうのは許して欲しい。

ファスライ組のPに聞きたいんですけど、これ立場逆転しても今の様に文句言うなって言えますか?

下手したら2、3ヶ月はユニットのグッズが出ない。楽曲SL+アニバの5曲のみ。書き下ろしロゴ香水コラボが出ても自分担当ユニットは参加なし。

そうやって格差広げられて、グッズ情報とかをみてもまたうちのユニットいないんだな、と諦めるのに慣れるの、おかしいよね。

そんなに言うならアニメ2期やればいいの?って思うかもしれないんですけど、先輩としてファスライ組が出てしまったのなら、セカライ組は後輩になってしまますよね。我儘ですけど、やっぱり私は先輩後輩関係なく、同じスタートラインに立った彼らが見たい。まぁ運営ちゃんセカライ組嫌いみたいなので2期なんて絶対無いんでしょうけど。

そういえば、話また変わりますけど、サードリーズンとグロリアスのことが話題になってましたね。全体曲みたいに歌うの?みたいなやつです。私はリーズンのみ聞いていて、グロリアスいたことなかったので、ライブで初めて聞いたんですけど、あれめっちゃいい曲ですね。

担当も歌ってたら絶対買ってましたし何回も聞く楽曲だったんだろうなぁと思います

担当の居ないアニメCD買うの、案外辛すぎて、無理です。オリピとかは平等なので大丈夫ですけど、どうしてもアニメに出てすらいないのにね…ってなってしまうし、それを上回るほどのモチベーションもいつの間にかなくなりました。

同じだったはずなんですよね。担当ユニットが悪い訳じゃないのが分かっているから、Mを辞められない。まだ動きがあるって考えてしまう。脳内お花畑かよ。シナリオとかで爆弾投下してそれはおかしいよね、っていうことしてくれたらすぐに離れられるのにな。

せめて担当ユニット楽曲6曲増やして楽曲だけでも平等にして!!お願い!!あとどんな展開でもファスライ組セカライ組がピリピリしないようにして……気を使われるのめちゃくちゃしんどいしこっちもこれ以上文句を増やしたくないから…。

整理できてるかな、出来てないかも。文章力なくてクソ長いね、草生えそう。もし引退するってなった時に、最後出会わなければよかったと思うことのないコンテンツになりますように。

2018-02-02

星野源はあざとい

CDリリース前だが、星野源映画ドラえもん主題歌として書き下ろした『ドラえもん』がラジオから流れてきた。

「たっくさんリクエストを頂きました~!」とDJが言っているので人気があるようだし、

どこかの誰かがブログとか音楽批評で褒めていた気がするので、意識して耳を傾けてみた。


タイトルストレートに『ドラえもん』、「すこしふしぎSF)」という歌詞は聞き取れた。

サビで「ドラえもん」と連呼、そして、間奏に昔のドラえもんの歌がアレンジされているのに気が付いた。


曲をフルで聴いての第一印象は「あざといな」だった。


映画ドラえもん主題歌はいろいろなアーティスト提供している。

数年前のPerfume未来のミュージアム』は、PV歌詞もだいぶドラえもんに寄せていたが、ここまで直接的なところはなく、

「あざとい」なんて感想は抱かなかった。

星野源の曲は「タイトル歌詞ドラえもんのうたのアレンジも「あ・え・て」やってるよ。

ドラえもんファンなら分かるよね?こういうの好きだよね?こういうの仕込む俺すごくね?」

というような彼の思惑が、曲全体からプンプンと漂ってきて、どこか好きになれない。


この曲に「あざとい」という感想を持ったが、私が前から星野源に抱く、妙な感情

「あざとい」という言葉ですっきりと説明できる気がする。

そう、星野源はあざとい。

マンガアニメゲームが大好きで、私と趣味も被っているので、素直にファンになれそうなのに、好きになれない。

彼がメディアでのこの作品が好き発言や、クリエイターとの対談などに遭遇するたび、

「俺こういう作品も好きなんだよ。意外でしょ? ギャップ萌えでしょ? センスあるでしょ?」

と言ってるようで、冷めてしまう。もちろん、本人にそういう気はないのかもしれないが、そう感じ取ってしまうので仕方がない。


職場星野源ファンの先輩がいる。

「先輩、星野源の『ドラえもん』って曲、聴いたことあります? あれってめちゃあざとくないですか?」

と言おうとして、喉まで出かかって、直前で思いとどまった。こんな感想を抱いたのは自分だけかもしれないから。


こうして私はひっそりと増田に書き連ねるのであった。

2018-01-16

読書感想文面白くない本を面白くないと書こう。

読書感想文ってさ、あらすじを規定量分書いて最後に『面白かったです』で締めるのが慣れない子供の基本だと思うんだけど、最後に『面白くなかったです』と書くためには一体、どんな本を読めばいいのだろう。

もちろん、個人の感想なんだから、なに読んでも面白くないと言い切るのもいいんだけど、客観的面白い評価されている本を読んで面白くないって、そりゃ読み手問題も浮き彫りになるので、そうじゃなくて面白くない本を読んで、先生も納得の『面白くなかったです』を下したい。

腐っても課題図書ならある程度の面白さが担保されていると思うんだけど、どうなんだろう。

やっぱり大手出版社ならある程度、チェックもしっかりしてるだろうし、そもそも面白くないなら本にならないだろうし。

そうすると希望が持てるのは自費出版系だろうか。

あるいは、政治家政治資金獲得のために書き下ろし社会問題テーマにした小説とか。でもああいうのはゴーストライターがついているのか秘書がしっかりしているのか、固くて基本に忠実な話づくりなんだよね。

そういった意味では面白くないんだけど、読めないほどでもないというか。

映画の『プテラノドン』の感想でよければ、『面白くなかったです』で文句は来ないんだろうけど。

2018-01-05

anond:20180102130531

琥珀さんルートや桜ルートが好きで、かつFGOシナリオがそれと同様に面白い」という人です。

当方PLUS-DISCからなので元増田氏の言う古参寄りではあると思うのですが、琥珀さんと桜の物語が好きで、当時回りに全く理解されなかった事もとてもよくわかります。また「ガチャ」やカジュアルソーシャル的消費要素には否定的であり、その部分がゲームの主軸ではない(特にマルチプレイや対人などバトル要素)事で続けているプレイヤーでもあります

以下、FGOや各作品ネタバレにある程度触れている部分があります

HFの呪縛と「その先」の模索

数々のインタビューを見ると、奈須きのこ氏はHFがユーザーの多数に受け入れられなかった事を失敗だと思っている節があります(劇場版パンフでも話を変えようという話題があったはず) それがCCCでの桜の復権を目指したテーマ性と描かれ方(別の悪を提示したのは賛否あると思いますが)であり、FGOでのマシュ・キリエライトに繋がる要素の一つでもあるように思うのです。また、彼女Fate無印でのセイバーと対になるプロットのあった没サーヴァントであり、DEEN版のアニメ化で設定が固まったなど、Fateと共に歩んできた裏のキャラクターでもあります

そこから見た場合FGOのマシュの立ち位置は、ある種HFのリベンジとも言えるものです。彼女は魔術の名家によって実験体となるべく作られたデザインベビーであり、教えられた目的のために生きる事が全てとして成長しました。そして、オムニバス的な物語が進む中、やがてゆっくり人間性を獲得し、物語終盤では「人の生きる意味」を自問し、迷い、答えを出す所まで到達します(その真骨頂奈須きのこ氏が直接書き下ろし第一部6章~終章です)

彼女と対になるのは主人公ではなく、物語ナビゲーターであるロマニ・アーキマンです。彼もマシュ同様特異な生まれ人生選択権を持たなかったものの、「既にその問題を克服した」人物であり(結果として他の問題を抱え込みましたが)、その意味でマシュを導く鏡のような先達であり、テーマ性におけるナビゲーターでもあります

これらは明らかに"ロボット"である衛宮士郎や、間桐桜喪失と救済の物語など、HF(及び重ね合わせとしてのhollow)のリバイバルリベンジと言えるデザインですが、そこに新しい要素が入り込みます。それが「主人公(プレイヤー)」です。主人公マスターという価値担保されているものの、(空の境界黒桐幹也やEXTRAの岸波白野にも全くキャラクター性で敵わないほど)個性の弱い傍観者です。善性の象徴としてマシュとの絆を育み心の支えにはなっても、プレイヤー選択肢が彼らの生き方を変化させる事も無く(ストーリー分岐が無いので)、傍観者であり第三者、という位置付けのまま物語は進みます

そして物語最後第一部の結末では、hollowにおけるスパイラルラダーとブロードブリッジの再演の中、主人公を残し彼らは生きる意味の答えを獲得して死亡します。ですが、物語はそこで終わりません。彼らの人生、生きる意味の獲得をずっと見てきた主人公(プレイヤー)が、彼らに"続き"を託されるのです。彼らから貰った「命の答え」を声高に叫ぶ選択肢と共に。それはHFと重ね合わされながら別の物語として成った結末…「遊んでいるあなた」にその先を託す、「あなたは、彼らの人生肯定して良いのだ」という、かつてHFを支持しながらも「評判」にかき消された、私たちへの救済のようにも感じられました。

完成した物語俯瞰して答えを出すという行為は、hollowアンリマユのような「主人公」の形でもあり、バゼット・フラガ・マクレミッツが前に進んだ源泉でもあります。かつて主人公プレイヤーを重ね合わせる事ができず、数多のプレイヤー登場人物を「理解できなかった」とされたまま完結していた作品は、形を変えたその先で別の答えを模索したのだ、と、そう思いました。

…また、CCCでも結末において「キャラクター人生肯定する」選択ができる構造にもなっており、FGOはその表現さらに詰めた形である、とも考えています

連載型ゲームソーシャルゲーム

ここからは余談です。

奈須きのこ氏らはいわゆるソーシャルゲームについて、一般的な対戦や収集を軸としたバトルゲームではなく、リアルタイム性を重視した連載型ゲームとして語っている部分が多く見られます。かつてのWEB連載版空の境界さらに戻ると氏がノート小説を書いていた原体験に繋がるのでは、とも思いますが、2016年年末ツイッターが盛り上がっていたのは完全にその手法の先にあるものであり、インタビューなどで何度も言及されている「漫画雑誌のような」「今追いかけている人にフォーカスした」展開方法の、その最終回の見せ方に他ならない作りでした。それは「見せ方も物語体験に入る」という考え方、「Fate」においてUBWとHFが段階的にプレイする方式になっていた考え方の先でもあるのでしょう。

このリアルタイム演出手法過去エイプリルフールでも定期的に模索されていた効果の高い方法であると同時に、追いついていない・時間の合わない層を強く失望させる作りでもあります。そこに複数ライターによる(プレイヤーの受け取り方も含めた)シナリオの当たりハズレ、新たな更新を待つ期間、そしてこの作品の見せ方に本当に必要だったのか今では疑問とも思える(3分縛りの話を見るに何も考えずに入れてそうな)ガチャ要素も含めると、一概に物語を取り巻く環境全てを肯定しにくい作品とも言えます

はいえ、この連載型ノベルRPGとも言えるシステムが非常に希少であるのは確かで、バトルゲーム主体ソーシャルゲーム文化の中で個々のユーザーがそれをどう受け取るかが、このゲーム価値付けになっていくのだと思っています

二十七祖と言えば

4章でプライミッツ・マーダーの話が出てきた時はまさかと思いましたが、本当に出てくるとは…

2018-01-01

けものフレンズ騒動妄想を交えながら読んでみる

前提

公式発言(Pの発言委員会からの発表など)は正しいもの仮定する

発言内容に食い違いがある場合意図的な嘘はなく、認識のずれなどからくる意見の相違とする

・参照した発言たつき監督の例の最初発言福原Pの発言委員会から公式発表の他、インタビューなどで一部触れられた関連すると思われる話題なども参考にしている

参考

https://togetter.com/li/1155008

https://togetter.com/li/1184144

実際にあったことと推測による穴埋め

8月会議があった(事実

この会議ヤオヨロズが二期から降板することになった(事実)。しか降板に至る経緯としては、福原Pは突然言い渡されたと認識、辞退とは思っていない。委員会側は注意したら辞退してきたとしている。(見解の相違)

参考になりそうな発言として、委員会側は「情報共有や事前連絡がないままでの作品利用」があったため、二期の条件として事前共有の徹底を申し出たらヤオヨロズが辞退した、としている。

12月福原Pの報告では、該当しそうな部分として12.1話委員会へ報告していた、同人誌は吉崎先生許可を得ていた、としている。

→文面をそのまま素直に受け取った場合同人誌は「原作者である吉崎氏には話をしていたが、委員会まで話が伝わっていなかったのでは?」となる。どちらも委員会に話をしていたなら、わざわざ前後区別をつける必要がない。

ただし、では誰が悪いのかということになると話が難しくなる。例えば単なる二次創作に関しては公式OKとされており、元の意味からすれば違うが、昨今の風潮で同人誌二次創作認識されているケースもある。「同人誌」の作成の可否について委員会にまで確認する必要があるのか、と考えたとき、ただの二次創作ならそこまで話を通さなくてもいいのでは?と思う。

しかし、「17年夏のたつき監督けもフレ同人誌」の内容を調べたところ、それは単なる二次創作ではなくてアニメ雑誌に使われたイラストであったり、他の媒体で使われたものを収録していたらしい。つまり同人誌のために書き下ろしものでも公に出ていなかったものでもなく、既に別の媒体で使われているもの。それを委員会許可なく使っていいかと問われたら、駄目だと思う。普通原作者ではなくて公式確認を取る話ではないかと思うし、実際、ソシャゲ絵師Pixivなどで寄稿した絵を投稿するときは大概説明文に許可を得ていることを書いている。

そのため、同人誌に関してはむしろ文面通りに取るならヤオヨロズ側(むしろ同人誌を発行したのはたつき監督名義なのでたつき監督個人?)に落ち度があるのではないかということになるが、新たに書き起こしたものを使うのか、以前に仕事作成したものを使うのかなどの詳細を互いに確認していなかったのならどちらがコミュニケーション不足だったかという別の問題になってくる。

※ここから妄想

もしも仮に吉崎氏がOKを出した時、委員会にも話を通しておくだとか、委員会への相談をその程度ならしなくていいだとか、直接委員会相談することを止めたり不要であるかのように言ったり説明を代行するようなことを話していたりしたとしたら、謎の怪文書吉崎観音黒幕説」が成り立つかもしれない。

※ここまで妄想

・吉崎氏は二次創作には好意的だった(事実

自由に使っていいよ」と監督本人に言っていたあたり、今後も非公式たつき監督けものフレンズ連作品を新たに作ることについてはむしろ歓迎はしていた。

ただし、当然ながら今までに作ってきたものたつき監督裁量自由にしていいという話ではない。

※吉崎氏の発言拡大解釈した可能性は、状況を見るにそれなりにありそう(確定ではない)

※吉崎氏がだんまりなのは、この自分発言が過大解釈されて「情報共有や事前連絡がないままでの作品利用」に繋がったためこれ以上のうかつな発言ができないのでは、という妄想もある

8月ヤオヨロズ降板が決定した(事実

これも降板したという結果そのもの委員会側とヤオヨロズ側で相違はない。ただし経緯の認識が違う。

しかしこれについては認識がずれていたと仮定すると割と簡単にどちらの言い分も嘘ではない話の流れの推測はできる。(あくまで推測)

委員会側は、「情報共有や事前連絡がないままでの作品利用があった」として福原Pと話をした(これが同人誌についてかそれ以外であるかは不明)が、福原Pは事前連絡のない作品利用に心当たりがなかったので「何を問題にしているのか分からなかった」。

※これが同人誌に関してであれば、この認識相互にある程度説明がついてしまうので、同人誌のことについてである可能性が若干高い

※ただし、声優オーディションけもフレ名前があったという未確定の話題もあったりするのでやはり確定ではない

※そして、どうも認識のずれはここの「情報共有や事前連絡がないままでの作品利用」のところにあるように感じる

※そしてここから妄想

福原Pは話し合いの中で、例えばダチョウ倶楽部的な「それならウチは止めますよ?(本当にそれでいいんですか?)」からの「どうぞどうぞ」があったかもしれないし、あるいは「(何をどう問題にしているのかも分からないので)正常化しろと言われても無理、(特に問題もなかったはずなのに後から問題にされてああしろこうしろと言われたら困るので)そのような話をされると仕事ができない」といったようなことを言ったら、「なら二期は依頼できませんね」となった、無理だと言ったのはヤオヨロズなのだからヤオヨロズの辞退だ、と思われた、なんてケースもあるかもしれない。

実際の話し合いがどのような流れなのかは妄想するしかないのでそこに関してあれこれ考えるのはあまり意味がない

※一旦妄想終わり

ここで言えるのは、話し合いに最後まで齟齬があったと思われること、言葉尻を取ったのか何なのかは分からないが福原Pの発言委員会側にヤオヨロズ側が二期を断ったという認識を与えたということくらい。

委員会ヤオヨロズのしたことを問題視していても違反があったとは言ってない(事実

連絡不足、確認不足、コミュニケーション不足であった点は否めないだろうが、それを一方的ヤオヨロズが悪いとは言ってない。本当に悪いといいたければ著作権違反だとかもっと強い言葉はいくらでも使えた。

どちらかと言えば「ちょっと雑になってた点があったから、二期という一大プロジェクトに向けてここできちんと整備しなおしましょう」というだけの話だったのではないか、と公式の文面であれば読み取れる。

※実際の話し合いの場でのニュアンス表現がどうだったかは置いといて、委員会としては別に即切ろうとは思ってなかったのではないだろうか。円満たつき監督の二期が作成できるならそれが一番なわけで。という妄想

※ただ、公式の発表としてそんな強い言葉は使えないので本音はお前らが十割悪いと思いながらも言葉を濁した可能性も当然ある。公式発表では悪いと言ってないだけで内心や会議の内容までは分からない





個人的感想

いい悪いの話ではなく巨大プロジェクト担当するにはコミュニケーション権利関係認識が雑だったね、というだけのことではないのかと邪推。もちろん単なる与太話でしかない。

2017-08-28

8/27

二人が昼前のバスで帰った。

一人になった家は見違えるほど綺麗になった。ピッカピカ。

一人でやってもここまで綺麗にならないのは何故だろう。

旅先で散々カーチャン達にキレてきた。あれやこれや。

帰って一人になった時に後悔しきれないぐらい落ち込み、ベッドに潜り込んで枕に涙をながす。過ぎたときには大したことなかったのにと再び後悔する。

部屋机の真正面に見える窓際に飾ってある家族写真

随分前で何時か覚えてないし日付も見えないかな。

そこそこ昔なのにあっという間に二人とも50代。元気だけどそれでも、、、

---

小学生のころ

二人とも仕事でやや忙しかった。だがその裏でとうちゃんは「ふ」の真っ最中だったらしい…カーチャンココロやられてたらしいが当時心が添付されてない会話と幼さで状況が分かりやしなかった。

育児放棄からほど遠いが心はしばしばそんな感じだった。

何をどうしたのか分からないしよく覚えてないが幸い二人をつなぎとめることができた。

それでも心は変わらなかった感じだった。

多分このころが一番の元凶

ギリギリ不関心な感じ。一緒に何かを育んだり最後まで取り組んだ記憶がない。

報酬系がうまく育たなかったのかもね。

環境自体は悪くなかった。金にも困ってなかった。だが足りなかったのは温もりだと度々想う。

現代の子供がゲームに夢中になる理由報酬と罰がハッキリわかるがよく挙がる。

おそらくこれだった。

友達が遊んでたポケモンに興味惹かれて同年代の子たちより遅めに遊び始めた。

あれは良かった。子供なりのコミュニケーションツールであり、コミュニティーへの参加券だった。家で話せる相手がいなくてもポケモン話題を用意してくれた。

今思えばこの流れは成功でも失敗でもあった。だが溝が深くなるだけだった。

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二人と心のある会話が多分少なかったせいで人を観察するばかりしてた。日本語をまだ習ってないのに入った日本語メインの幼稚園で覚えた昼ごはん屈辱。おかわり欲しいだけだったのに言えなかっただけでみんなに見られて笑われた。石塚英彦(イメージに傷ついたらスミマセン)みたいな体型の女保育士がなに言語不自由を笑ってんだ。お前のせいで喋るのが今でもすこし躊躇うようになったんだぞ。

小学校には人生に何事もなかったように入学した。

初めての学校小学生未来の話は早い早いと思われがちと思うが、「深い」直感はいつも正しいと思う。あの時クラスの中に一人だけ素質が違うのを感じた。直感学校の果て(大学など学歴における小学校沿線上の先にある何かという感覚 )にランキングあったらこいつはトップにいるだろうなと確信したのは授業参観日で自分名前に込められた意味・願いの発表だった。彼の自信がこもった発言動作一つ一つのキレの良さ。確信したよ。そして高校卒業大学進学。ふと思い出した彼の名前を顔本で探したらなんと東大現役だった。

これは正直おめでとう以外の気持ちはなかったよ。学歴直感を照らし合わせてもチートでもなんでもない、これが実力だという真の勝ち組雰囲気が漂ってた。素直に同級生だった奴の一人が人生における一つの成功を掴んだことが嬉しくてたまらなかった。この調子でいけばさらに大物になるだろう。期待してる。

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二人とも比較的に早い段階で世界の反対側を見てきた。だから気がつけば自分も鏡の向こうにいた。この体験はまるでタイムマシンのようだった。

ある日は卒業式保護者席に。ある日は学校に居ながらも皆が先に散らばってたのを知った。

現実に戻るまで何度見た走馬灯

二人の仕事や個々の問題が落ち着いてきた。今までの溝の埋め合わせや溝があったことへの許しを請うようにほぼ毎週末運動施設に連れて行ってくれた。

だけど遅かった。

突然の心の共有に異常検知したのか、受け入れがたかった。

今思えば家族全員の失敗である。何事もなかったが当たり前と慣れてしまってた。逆に何事もなかったように家族であろう姿に戻ろうとする二人。隣り合ってもお互い違う価値観の基に過ごしてきた。

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少年オタクになった。

別にオタクになるのは悪いこととは言ってないとまず断言しておく。

オタクになるまでに感じたことはおそらく読んでる人達がこれまでorこれからないだろう。

新しい環境。新しいクラス幼稚園屈辱が時々脳裏に浮かんで無口で過ごした。馴れ合うまでの経緯は忘れたが、日本人日本の魅力を教えに来た同級生がいた。

可笑しいよな…日本人じゃない奴が日本人日本の魅力???

実際そうでもなかった。オタク文化を紹介され、いつしか彼と他の仲間たちとなけなしの小遣いでグッズショップ巡りした。

ボカロにも出会った。

wowaka蝶々P、ゆちゃP、164、40mP、etc…。素晴らしい音楽を世に出してくれた。やや機械音だが生身の人間じゃない何かが発する言葉の羅列が逆に心に届いた。

だけどある日二人に見られて「甲高い機械音」と言われたときはようやく見つけた居場所が傷つけられて溝が更に深くなった。

いつしかラノベという文学を知った。

授業なんて聞いてないで一日一冊半ぐらい読んだ。日本語文学なんざラノベ以外読まない日々だった。

日本語がみるみる上達した。ほぼラノベで養った語学力で今は私立トップ校に在学中だ。現役で入って留年もしてない。これでも悪と言い張れるか?そもそもラノベ害悪という人は何を根拠拒否しているのだろうか。

話を戻す。

彼らとつるんでいるうちに学校に慣れた。だが成績のほうはリーマンショック暴落の直後のようだった。別に二人も特に心配していなかった。

オタク進化した。PCギークオタクになった。

学校というものを取り除けば楽しい毎日だった。なにかOS裏技を見つけては仲間と共有して、学校というパノプティコンイタチごっこしてた。

場所は変わってないが年取った。

イタチごっこは相変わらずだった。だがたまに学校からウェブサイト開発案件が来た。三人体制だったがあのときにゃあgitなんか知らなかった。

マーク・ザッカーバーグストーリーはご存知かな。彼が同級生兄弟と一緒に顔本を作るはずがいつの間にか功績を奪ったようになってしまったという。

実際似たようなのが起きてしまった。相手今日本じゃない公立のまあまあい大学行ってる。生意気だがあいつなりに成功の道を作っているようで奪われた身としては進歩必要犠牲としての役目を果たした感があって恨みはない。自分がいたおかげであいつが成功を掴めたんだ。自分プロデュースしたと思えば何もかもやり過ごせる。

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小中高片思い沢山してきた。「嗚呼自分普通人間だな」と感じた。だが高校では周りを見ては諸行無常だと実感した。そりゃああれだけ見たら無心になった。なったつもりがなりきれなかった。

二人からの心のこもった愛がいつしか途切れて、片思いをするたびに「この人なら足りない何かを埋めてくれるかな」と数週間悩んではまた無心に戻った。

高校最後の年。

陰湿ギークオタク電車男にすらなれない。(ごめんなさい電車男まり知らないです)

無心がリバウンドして誰でもいいから付き合いたいと思い始めた。

成り行きで一人と付き合うことができた。ランキングでいうと余り物に近い。(すまない)

付き合って数ヶ月。

燃え尽きた。

なんで付き合ってるんだっけ?誰のために関係を維持してるんだっけ?

けど卒業式四日後ぐらいに相手から別れ話出された。チャラ男ではないが、これでよかったのだ。これが一番ダメージ少ないなら相手うんざりして切り出したことで悪者にでもなっていい。と何度も何度も自分に言い聞かせてた。同時にやや恋愛恐怖症になった。

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大学に入った。頭がとてもいいってわけでもない。いくつかの大学に落ちたさ。だがこの大学合格通知が来た時はとうちゃんにとって悲願っぽい何かを感じた。無心で育てられたとは言え、心の底では「これでやっと見てくれるかな」という気もあったかもしれない。

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インターンシップにも応募した。とある大手情報企業だ。とうちゃんには無念しか残ってない所に挑んだ。

負けたよ。いつ以来の敗北感だろう。

手持ちの装備は心がない会話ばかりで作り上げた会話力だけだったよ。二回戦のグループ討論で落ちたよ。父の日だったのに朗報持って帰れなかった自分が更に悔しい。カーチャンは夢を再び見せることが出来たと言ってるが、見れたかな。。。

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大学でも片思いは何回かした。

無心を貫くと心に決めたのにまた同じ理由で破ってしまった。現実はそう甘くなかった。

ハラという言葉ができる前に遭ってしまった。ハラスメント?それ本気で言ってるの?言ってるそばから相手社会的地位を下げるような内容を公開してそれって私刑だよね?

まあこの身がコミュ障恋愛恐怖症になるぐらいだから相手もなんらかの強迫症じゃないかと哀れんで過ごせばいいと思って無かったことにした。

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カーチャンは去年あたりキレやす理由についてうすうす気づいて原因を根本的に治したいと言ったが、溝が深すぎたとだけ言った。

ここまて約10年。そりゃあすぐに埋まるわけないよな。夢でも見てたのか、途中数千字の理由を書いたが読んでも理解できないって言ってたもんね。家庭崩壊になりかけて警察を呼んで連れて行こうとしたもんね。

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最後に話を最初に戻す。

二人にキレまくったこと。すぐじゃないが、いつも一つ一つ後悔する。途切れた愛でも、無かったことにはならない。しかし合間が大きすぎた故、怒りと許せない気持ちがどうしても先走ってしまう。

キレたその夜には枕元で、「もし今夜、明日明後日、突然の事故で二度と触れる事ができなくなったら?」「もっといろいろやれたのに」と悪い想像をして悲しみ、寝落ちするまで泣いてしまう僕がいる。

さすがに10年も考えればいくつか答えが見えたよ。

無かったことにしたことには慣れた。だったら無かったことを無かったことにすれば少しは良くなるのかな?

P.S.

まり元どおりまでバイバイバイ

思いついたら歩いていけ

心残り残さないように

砂の惑星10周年か。ちなみに最初に聞いたボカロ曲はなぜかデッドボールPの曲だった。

今日wowakaアンノウンマザーグースをようやく聴いた。このリズム、この歌詞…何もかもが懐かしい。何よりも聴いた瞬間

もう一回 誰も知らないその想い

この声に預けてみてもいいか

あなたには僕が見えるか?

あなたには僕が見えるか?

どうやって この世界を愛せるかな

いつだって 転がり続けるんだろう

ねえ、いっそ

誰も気附かないその想い

この唄で明かしてみようと思うんだよ

の部分が一番響いた。

運命も偶然とかいつも信じてもどうにかなるものではないと思っているけど、これは自分決断を忘れないうちに書き下ろしていつしかまた自分に読ませて落ち着こうという願いで書いた。

ありがとうwowaka。この決心に背中を押してもらって。

最後に、

「もう少しだけ友達でいようぜ今回は」

引用

https://www5.atwiki.jp/hmiku/sp/pages/36575.html

https://www5.atwiki.jp/hmiku/sp/pages/36481.html

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