はてなキーワード: 権利関係とは
話題になってからだいぶ時間が経ってしまった今更投下するのも何だが、レコ大の選定にYOASOBIの「アイドル」が入れなかったことについて、個人的な考察を。
ネットはやはりオタクが多いせいか、「この超人気曲が入れないなんてオールドメディアはブヒー!!!!!」というオタクらしい超近視眼的な話ばかりだったように思う。
実際のところどういう話なのかは想像するしかないのだが、落ち着いて考えれば「アイドル」がレコ大で触れられないのは当然なのだ。
何故なら、「アイドル」は知っての通り「推しの子」というアニメのために作られた曲だからである。
通常のタイアップ、例えばB'zの曲が「コナン」のエンディングに選ばれるのとは訳が違う。まさに「専用」な訳である。
そうなると当然、曲の評価は元となる作品の評価の延長線上に並ぶことになる。
他の曲からしてみれば、曲自体の評価に加えて元作品の評価も上乗せされた相手と戦うことになる訳だ。
これがかなり公平性を欠く事態であることは、冷静になればよくわかるだろう。別にアニメ蔑視という視点ではなく、そもそも別枠にするしかない訳である。
また、「アイドル」の場合はMVも「推しの子」そのものになっている。この辺りの権利関係の調整も困難なのだろう。
と同時に、これは「レコ大」という企画自体の限界でもあったのだろうと思う。
タイアップを通り越した「ある作品の専用曲」を評価しようと思うと、その作品のプロジェクト全体を評価するような形になってくる。それはもう「レコード大賞」の手に負える話ではない。
おそらくアニメソング、それもタイアップではない専用曲で、一般曲に迫り追い越すような人気曲が出てくること自体が、想定外だったのではないか。
もうすぐ11月も終わり、レコ大だ紅白だと年末モード特番の話題が増えてくる時期に、そんなことを思ってみる。ああ、ダメだ、うまいシメが思いつかないのでこれで勘弁。どっとはらい。
権利関係が残念な終わり方したんじゃなかったっけ
解説動画に遵法意識があるのかってのは別にして、ゆっくりとかで有名な立ち絵素材はそういった解説動画を大前提に作られておりAviutilなどでも扱いやすく、さらに権利関係も緩い
オリキャラの立ち絵は結構あるし、今はvoicepeakなどのようなほぼ人の声といっていいクオリティの音声が出せるため、差別化をしたい人はそういうのを使ってる
ただしオリキャラはむしろゲームとかで使うことを想定しておりPSDで配っていることは少なく、また動画配信でのアバターとして利用することが嫌う風潮がある
また、そもそも声とキャラクタの印象が合致していることも多いので完全オリキャラだと解説動画なのか単なるVtuberなのかわかりづらい
例えばずんだもんや琴葉茜であればすぐに「これは解説だな」と分かってもらえるけど、西洋甲冑の女だとよほどの知名度と力量がないと初見には何の動画かわかってもらえない
そのためみんな同じようなキャラが多くなる
ゲーム大会を計画、主催される方へ。「ゲーム大会における任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」を公開。
https://topics.nintendo.co.jp/article/13d6eda4-7e9a-4c01-abb7-2783eea71f36
実は家庭用ゲームの歴史を塗り替えるようなものすごい出来事だということがあまり理解されていないのでまとめてみる。
ゲームの大会を開催するのは一見して主催者の自由とも思われるのだが、実は様々な法律でがんじがらめに縛られている。
そしてこの法律は、ゲームメーカーの権利を守るものでもありながら、ファン主導でコミュニティ活動を行おうとする時に常に大きな障害となり得る問題でもあった。
その打開策を、まさか最も権利関係に厳しいとも考えられる任天堂自らが風穴を開けるような宣言を行うとは思ってもいなかったことが、今回の一番の驚きとも言える。
しかも発表された解決策が、ものすごい高い汎用性で、すぐにでも他のメーカーもほぼ改変無しで便乗できる完成度だというのだから二重で驚きだ。
それぞれ、刑法賭博罪、著作権法、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法、風適法)。
(ゲームを制作する側が大会を主催する場合には景品表示法が関わってくるけど、今回は無関係。)
風営法がどうして?と思うかもしれないが、それは後に説明したい。
ファンボーイの一人ではありますが、彼とはイデオロギーの原点が異なるので帰結する結論においても同じとはならないでしょうし、それぞれの法律や取り巻く問題に対する解像度についても彼には遠く及びません。
彼の解説を待ちたいと思いつつ、先に筆を起こしてみました。
・ゲームの勝敗について、たった1円であってベッティング行為を行えば賭博罪にあたる。
仮に任天堂のゲームを使って、客同士が賭博を行ったとしても任天堂が罰を受けるということはまずない。
禁止することもできなければ、責任を負う必要もないことでもある。
しかし、それによって逮捕者が出たとすれば、任天堂のイメージは大きく毀損されることとなり、ひいてはゲームそのものの健全性を揺るがす事態になりかねない。
ゲームが競技として注目される中、能力を競い合う機会が増えるのは当然のことで、それに対して、勝負を盛り上げるためとして競う側、見る側において賭け事が発生する可能性は容易に想像できる範囲にある。
任天堂は、自らの著作物を扱う限り、そうした行為は絶対に許さないということを未然に釘を差した形といえる。
賭博罪は、グレーゾーンについて一切語らないとした場合、例え1円であっても勝敗について金銭・それにあたる有価証券でベッティングを行い、結果に応じてそれらのやり取りを行った時点で成立する。
例外として、”一時の娯楽に供するもの”を賭けた場合には、直ちに賭博には当たらないとされている。(ゴチバトルはこれに該当)
厳格運用することで勝利者に賞金が分配される仕組みが作れない訳では無いが、賭博罪はスキームに対して判断されるのではなく、参加者の目的によって判断される場合があるので、大丈夫だからと実質的な賭博が行われてしまえば、先日のポーカーのように逮捕者が出てしまうこともある。
任天堂においては、そうしたベッティング行為はゲームの競技シーンを盛り上げるためには不要という判断のもとに、一切の例外を認めない形をとったものと思われる。これについては増田も大いに同意する内容だ。
著作権法について
・ゲームはどこまでいこうとも企業の著作物である制限を超えない
面倒くさいのでesportsという言葉を使ってしまうが、いわゆる一般的なスポーツとesportsの一番の違いは、ゲームは企業の著作物であるという点にある。
つまり、ゲームを使った営利活動は全て著作権者の許諾が必要であり、現状、コミュニティ活動を行うためには厳格に運用しようとすればするほど、主催者側がほとんどの費用を負担するでしか実施できなかったというのが現実だった。
過去にはゲーム機を無料でプレイできるゲームバーやカフェなどの業態が話題になったりしたが、例えゲームが無料であっても著作物を集客目的に利用しているという観点から全て著作権法に引っかかり、結果壊滅状態となった。
そしてその壊滅の引き金を引いたのは、他でもない任天堂だとされている。
その任天堂から今回のような発表があったのだから、これがどれほど驚きのニュースかは理解していただけるものと思う。
賭博罪に抵触しないように配慮しつつ、なおかつ2,000円以下(観客は1,500円)という金額の制限を設けることで、大半の場合でガイドラインに違反せずにコミュニティ運営が実現できるようになる。
さらに言えば、スポンサーの禁止をすることなどによって、コミュニティ運営以外の第三者の営利活動に利用にされないようにも配慮されている点は、全く持って抜かりがない。
今までコミュニティ運用しようにも、著作物の商用利用の壁にぶつかり泣く泣く諦めていた主催者や、自らの負担において実施していた主催者(自分もその一人)は、ほっと胸をなでおろすだけでなく、今後の展開について胸を躍らせていることだろう。
かといってそれ以上の規模や個人以外による開催を禁止するかと言えばそうではなく、任天堂は今回、同時にそうした大会の申請窓口も用意した。
これについても驚きで、他のゲーム企業において、esportsを盛り上げたいとは口々にしながらも、そうした窓口を設けている企業はほぼない。
そうした裏には、esportsが盛り上がることで自社のゲームが盛り上がり、それらの収益はその企業、もしくは仲の良い身内だけで独占したいという思いが透けているようにも思える。
Jesuという迷走を繰り返す中立的な団体があるにはあるのだが、本来、そうした窓口を作るのは彼らの役目だったのではないかと増田は考えている。
ファンと企業との間に立ち、どちらの権利や利害をも侵害しないようにガイドラインを正しく定めることができるのは、彼ら以外にいないと今でも期待している。
そうした動きに業を煮やしたかどうかはわからないが、ほぼ模範解答と言える形のものを任天堂が出してきたことの意味は大きい。
なぜなら、他のメーカーが中身を少しローカライズするだけでそのまま使えるほどに汎用性の高い内容だからだ。
ある意味では任天堂がやったのだから追随せざるを得ない内容とも取れるので、他企業の今後の動向には大注目である。
ただし、あくまでハードウェアのメーカーも兼ねている任天堂だからこその内容だとも取れるため、他社が同様の発表を行うためには、別途ハードウェアの利用許諾についても解決する必要があるものと思われる。
これについては多くを語れるほどの知見を増田は持ち合わせていないため今後の他メーカーの発表を待つ形になるが、大いに期待している内容でもある。
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法、風適法)について
・電子ゲーム機を用いて営利目的の集客を行うには風営法の許可が必要だよ
これについては、あくまでコミュニティ運営を行うために弊害になっている部分であって、今回の任天堂の発表とは直接的には関係のない話でもあるが、避けて通れない問題であるということも知ってほしいために敢えて書いている。
勘違いしている人が多いので先に言っておくのだが、アーケードゲーム機を用いた営業に風営法の許可が必要なのではなく、家庭用だろうとなんだろうとゲーム機を用いた営業を行うには風営法の許可が必要というのが、この法律の趣旨だ。
過去に問題になったものを例に上げるのであればダーツマシンなんかがそう。(詳しくは知らないが、現在は改正があって条件を満たせば風営法の許可は必要ないはず。)
どうしてそうなるかというと、風営法というのは、いわゆる性風俗を規制する法律と、賭博にならないように規制する法律に分けられるため。
前者は言わずもがなであはあるが、意外なものとしてはダンスがここに含まれる。
その理由は、みだりに不特定多数の男女の身体が触れ合うから。まじかよ。
後者については、ゲームセンター以外にもパチンコ、スマートボール、麻雀が含まれる。
これらについては、容易に勝敗が決定するものであり、その結果をもとに賭博行為が容易に行えてしまうために、そうならないようにするために規制がされていると考えてもらえば理解できると思う。
なので、アーケードゲーム機に限らず、ゲーム機そのものを用いた営業自体が風営法の規制対象となる。
(ここでパチンコの話は論旨とずれるためにやめていただきたい。一つ言えることは、風営法のもとに規制が守られている限りは合法。)
アーケードゲーム機にはそれ以外にも著作権に対する解決もされていて、許諾に商用利用が含まれているという点も挙げられる。
家庭用ゲーム機はあくまで個人での利用に限り許諾されているので、ゲームバー・カフェでの利用が許されなかったのはこの部分。
お気づきかもしれないが、今回の任天堂の発表については、施設運営に対する解決がされていない。
おそらくの理由は、これらについては施設運営側の責任下にある問題であり、コミュニティ主催者側が気にする必要のない問題であるからだと思われる。
基本的には、例えカフェ業態のつもりであっても、ゲーム機を常設するような業態を取ろうとすれば風営法の許可を取らなければ違反で検挙される可能性が高い。
どのラインまで許されるかなどの話は、増田の法令に対する理解度で行うには危うく、また、今回の趣旨とも異なるためこれ以上は行わない。
施設運営とコミュニティ運営を同時に行うような場合には影響がある問題であるが、それはそもそも任天堂がうかがい知る問題ではないという理由から一切触れずにいるものと予想される。
しかしながら。
しかしながら、金額の制限があるとは言え、大会運営費に充てる目的のみに利用する条件を守れば、参加費の徴収が行えることの意味は大きい。
なぜなら、風営法に抵触しない業態を維持することができれば、例えばゲーム大会に特化した設備を有した施設の運営が、一部について許された形になったとも言えるからだ。
esportsの発展には、ファン主催によるコミュニティの発展が欠かせないのと同時に、主催者に一方的な負担がかからないような活動拠点の存在も不可欠である。
コロナ禍においてその役割がオンラインに取って代わった部分も大いにあるが、やはりファン同士が直接交流できる場所の存在価値は高い。
それがわかっていていても、いつ、メーカーからストップがかかるかわからない状態であれば、出資しようにもできなかったのがesportsを取り巻く現状でもあった。
いや、実際にesportsカフェとかあるよね?と思う人もいるかも知れないが、増田の目から見るとあれら全てがグレーゾーンの上に成り立っていて、正しく運営できているところはほぼ皆無だと思っている。
言い換えれば、今現在運営できているところの大半(全てとは言わない)はコンプライアンスを無視した状態であり、そんな状態では大手の資本流入が期待できないどころか、健全な業界発展が行われるわけないよねというのが増田の視点であり、esports業界が抱える最大のジレンマだと考えていた。
風営法に付随する問題は実はこれだけではなく、接待や深夜営業、特定遊興飲食店営業など関わってくるものが多い。
それについても、「主催者は、コミュニティ大会での賭博や酒類・薬物の使用を看過してはなりません。」という一言でやんわりと釘を差しているところ増田は見逃さなかった。
この一文で、酒類の提供を行う業態、もしくは大会開催中の酒類の提供そのものを禁止している。
つまりゲームカフェならいいけどゲームバーはだめという意味であり、そうなれば、風営法に関わる問題のほとんどは回避できる。
厳しく定めるべきところは定めて、直接的問題に発展しない部分はやんわりと網をかけてあるガイドラインの教科書のようなガイドラインで、何度読んでも、おそらく今後もさらに隠された気づきがあるであろう内容になっている。
一気に書き上げてしまったので抜けや間違いがあったらもうしわけない。
ファンボーイ目線からはカジノ研究家からの解説を待ちつつも、あくまで視点の一つとして、esports振興にそれなりの熱意とコストを投じてきた増田からの視点として受け止めてもらえるとありがたい。
なお、今回のガイドラインはあくまでコミュニティ主催の大会についてのガイドラインで、通常のコミュニティ活動に対して言及されているものではない。
せっかく打ち出されたガイドラインをエクストリーム解釈して権利者に迷惑を掛けてしまえば本末転倒であり、ファン側においても徹底遵守が求められるという点は忘れてはならない。
ファンを大事にするといいながら、結局は誰よりも自社の権利を第一に考えている企業だと思っていた。
この発表を受けて、任天堂はファンを一番に大事にする企業だということが証明された。
今まで誤解していたことを全て謝りたい気持ちと、今回の発表に対する感謝の気持ちでいっぱいだ。
繰り返しになるが、このガイドラインが任天堂から発表された意味は家庭用ゲーム機の商用利用という点においてものすごく大きい。
他企業の追随に対する期待と、さらなるファンコミュニティ活動の自由度につながる議論の加速に期待したい。
【追記】
増田の立ち位置をもう少し明確にするとesportsなんてどうでも良くて、ファンコミュニティが楽しくわいわいゲームができる未来を望んでいる。
プロシーンなんてどうでもよいのだけど、彼らが引っ張る形でコミュニティ活動が活発化してくれるならいいなという立場。
なので、任天堂がesportsを切り離してくれたことはとてもうれしい。
「それに乗じてプロ活動とかしようとするなよ。」という点に釘を差している点についてはめちゃくちゃ好意的に捉えていて、「esports活動だから」って好き勝手やってる連中に対してのほうがめちゃくちゃに腹が立っている。
任天堂崇拝者と取られてしまったなら誤解だけど、今回の件は崇拝者になってもいいと思えるくらいの内容だったので、崇拝者構文になってしまったのは否定しない。
ゲームカフェ運営についてはある種エクストリーム解釈なので、冷静になってみて書かないほうがよかったかなと思っている。
ただ、本当に理解してほしいのだけど、版権元に迷惑をかけないように法令を遵守しようとすればする著作物の商用利用という壁にぶつかり、結果としてその負担は主催者個人にのしかかっていたのが現実だった。
それはコミュニティ活動にとって先細りの未来しかないということ。
それが、ガイドラインが定められたことによって、道が開けたことが一番うれしかった。
<一部自分の起業についてはやっぱり誤解を招きそうなので削除。>
他のゲームでこんなガイドライン見たことないというのは、自分の知見の狭さを露呈しただけの話でした。
ちなみに自分がファンコミュニティで扱っているゲームは任天堂のものではないので、現時点で自分にできることは他のメーカーが追随するか、第三者的な団体が取りまとめてくれるのを待つだけ。
俺もesportsにいっちょ噛みさせろというつもりは一切ない。
埼玉県川口市でクルド人の犯罪が激増して問題になり、その対策が川口市政の中心的課題になっている!というエントリが度々ホッテントリ入りしている。またyoutubeのゆっくり動画等でも「クルド人」「川口」のテロップが入ったサムネの動画が投稿されている。
川口市は『広報かわぐち』という広報誌を配布しているが、この10月号で犯罪認知件数が過去最低を記録しているとの広報を打っている。
https://www.city.kawaguchi.lg.jp/material/files/group/3/202310-04.pdf
この一年で白昼の強盗事件、沿道商店に突っ込む大事故や死亡ひき逃げ、クルド人による病院での喧嘩騒乱などの事件が報道されて体感治安が低下している故だ。でも実際には治安は過去最高となっている。
この問題を喧伝しているのはagora出身の石井孝明というライターで、産経新聞と夕刊フジがそれを元に記事を書くという構造になっている。
石井のやり方は、川口、蕨を中心として、肌の浅黒い中央アジア、東南アジア系の人間が事故や事件、不法な業務、反マナー行動をしたものにクルド人を匂わす文言を付けて宣伝するという方法だ。それ故クルド人が毎日事件や不法行為をしているように見える。そんなにクルド人は増えているのか?日本にクルド人は何万人いるのだろうか?
だが実際のクルド人の数は2000人程度である。人口60万人の川口市人口の0.3%だ。「あれもこれもクルド人」の安物ネガティブキャンペーンが成功しているのである。
それで今回はちょっとこの問題の背景を説明するよ。「クルド人とは何か、どういう民族か」などは産経以外の大マスコミや大学人が記事を書いてるからそういうのを参考してくれ。
「埼玉県川口市」でgooglemaps検索すると川口市の県境が表示される。
https://www.google.com/maps/place/%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C%E5%B7%9D%E5%8F%A3%E5%B8%82
まず、駅の東側にやたら細かい碁盤目で緑の線が入った地域があるのが判るだろうか?ここは芝2丁目と芝4丁目という地域になる。
ここは一見整備された住宅地に見えるが、実は都市計画に乗っ取ったインフラ整備が間に合わなかったスプロール地域なのである。
この碁盤目は元々は大正時代に田んぼを整地したものだった。緑の線は用水路跡で、今でも暗渠化された水路敷きになっている。この付近は江戸時代に作られた見沼代用水が通り、その分水も充実していた。そこで碁盤目に畔と用水路を整備して土地の権利も整理したものだ。
ちょっと脱線するが、こういう整備された元田んぼ住宅地の近くにはL字の道と変形交差点を組み合わせたような地区がある事が多い。またそこには寺や神社がある事が多い。その場合、そこら辺は嘗ての村の集落があった場所である。行ってみるとせせこましい建売の中に突然田舎の農家のような大きな庭付きの家、時に藁ぶきだったりゴルビジェのサボア邸のようなやたらハイセンスの家が建っていて驚かされる事があるのでおススメだ。そこは付近の建売の元地主やマンションの大家である。
この田んぼが戦後の高度経済成長期に売りに出され宅地化されたのがこの芝2、4丁目地区なのだ。
元あぜ道は公道化されているのが多いが、そこから奥に入る道は幅が狭い砂利道のままだ。これは私道だからであり「その道路の権利は細切れになって付近の家の持ち主が持っている。故に権利関係がごちゃごちゃなので
更にこの路地は通り抜けが出来ない。真ん中に水路敷がある為だ。水路は元々の地主が権利を持っている筈だ。通り抜けにはそこに橋を掛けなきゃならないが、誰もその費用を負担したくないので碁盤目に見えて行き止まりの路地ばかりという事になっている。
1990年代初頭に建築基準法が改正されるとセットバックの義務と接道義務が定められた。接道義務とは、幅4m以上の道に2m以上接していない土地には建物建築不可という事である。
これでこの路地の奥にある家というのは建替えが不可能になった。
また、水路敷は舗装されていて道路に見えても道路じゃないのでセットバックの義務が無い。だからいつまで経っても道は広がらないから接道要件を満たす道にならない。散歩する時はこのせいで魅力的なのだが不動産的には不良である。
この路地をストビューで見れば判るが、公道に面した家は新しい低層アパートで路地は4m拡幅、その奥の一軒は新しい戸建て(公道側隣家のセットバックで接道要件クリア)、その奥は築30年以上の古い戸建てや古アパート、となっている。奥の方の家は建替え出来ないので古いままなのだ。
奥の方の家やアパートを借している場合、家が古くて車も入れない砂利道なので客付けが困難である。蕨駅から徒歩5~10分という好条件なのだがこういう状態なのだ。
高度成長期中期の昭和30年代後半からこういうスプロール現象が問題になって規制が強化されたのだが、その前に家が建てこんだ地域なのだ。私有地である用水路の暗渠化は市が行ったが、これは下水道整備が間に合わず、水路に垂れ流しとなった為の代替政策だ。
さて、外国人というのは部屋が借り難い。これは差別の問題もあるが、家主としては万が一の時の連絡の問題、家賃不払いや退出後の内装補償、突如国に帰ってしまうリスク、それと土足の問題などがある。室内に靴を脱いで入るのは日本だけなのだ。最近じゃ米国都市部も日本式になって来てるが。だから土足で生活されて畳床等がダメになるリスクがある。
故に外国人が部屋を借りるのはとても大変だ。一方、建替不可で古くて前が砂利道で引っ越しのトラックも入れない、なんていう借家やアパートの大家は客付けが全然できない。この両者の利害が一致して賃貸借契約、とあいなる。お互い「こんなボロ屋なのに高いが…」「外国人でリスクが高いが…」という妥協の産物だ。
このやたら細かい碁盤目地区はもう一か所ある。駅の反対側に線路で分断された川口市の飛び地みたいな三角の土地があるだろう。
ここは芝園町と芝富士という地区なのだが、そのうち芝園町は元鉄道車両工場のUR団地(電車から見える屏風みたいな建物)、芝富士は元田んぼの細かい碁盤目地区だ。この芝富士地区は先の芝2・4丁目地区と全く同様の特徴と来歴を持っている。
路地のセットバックが進んで4m以上が確保されて建替え可能になっている所が多いなど、スプロール化の程度は2.4丁目よりも改善されているのだが、それでも水路敷による路地分断などはあり、また建替不可家屋が密集する地帯もある。更にここは飛び地状態なので見捨てられた感もあり市政が行き届きにくいという特徴もある。中学校や幼稚園が線路の反対側で遠いのだ。
「蕨」なのに「川口市」であるのはこういう事で、駅の左右に川口市の不良宅地地区がありそこのアジア系の住民が住む事が増えたというのが原初としてあったのだ。
「川口市は小規模の鋳鉄工場があり外国人工員を必要とした」という説明をしている記事もあるが間違いだ。鋳鉄工場地域は西川口から南側であって、蕨周辺は田んぼから住宅地に転換している。その転換が早すぎてスプロール化してしまったのだ。
クルド人問題がおかしな奴らの飯のタネになっている問題の根幹は在特会のヘイトデモに遡る。
2009年に在特会はオーバステイフィリピン人の子息が通う中学校付近で「叩き出せ」といシュプレヒコールを上げるデモを行うようになった。この中学校や居宅は蕨駅の南側、西川口駅寄りだ。
このデモに左翼運動からの転向者が合流すると一気に過激化し、「殺せ」「殺しに来た」というコールになり、警察に掴まらないような巧い仕方の暴力や、近所のヤジに対して「○○人の家だ」「お前日本から出ていけ」「殺せ」と連呼したり、お散歩と称してデモの後に落書きをしたり通行人に因縁を付けたりという行動をするようになった(後に警察官が解散地から駅まで随行するようになった)。転びアカが合流すると大抵こういう事になる。
これに呼応して掲げられる旗も日章旗から旭日旗やハーケンクロイツとなっていった。
そんな中で在特会は芝園団地付近でクルド人に住民が迷惑しているという情報を掴む。
そこでヘイトデモの開催地は蕨駅~西川口駅から蕨駅北方になる。そこで鍵十字の旗が沢山はためき、「悔しかったらクルド野郎出てこい殺してやる」などのデモがされるようになった。
但し、彼らは居住地区を知っていたから疑問なので警察がそこから外れるルートを許可していても判らなかったかもしれない。
こういう経緯で中東系や中央アジア系の人間の犯罪、不始末を「クルド」と称する動機が生まれてきた。事件が有る度に「これは在日朝鮮人」という差別デマがずっと流れていたが、それの中央アジア版だ。
もう一つの理由がトルコの少数民族問題で、トルコは親日国で、そこで問題化している少数民族のクルドは敵だ、という単純な世界観によるもの。元々国際問題を親日反日でしか捉えれない人間の頭の中なのでこれ以上はバッファオーバーフローである。そもそも少数民族問題は国家の宿痾であって国際政治学では必ず履修する項目であるのにそれを焚きつけて利益にせんとするあたり、ガソリンスタンドでタバコを吸うバカの如しである。
故にそれよりこの方ずっと「クルド」はやべぇ奴らの間の符丁となり、民族問題を理解するという動機にはならずに、彫りが濃い人間の不祥事は「クルド」とする文脈が生まれたのである。
質問してきた奴がどれだけ悪人か、世間にリアルタイムで見届けてもらい認識を揃えた上で、復興に向けた決意表明アピールがジャニーズ側にとってのゴールだからな。
感情でブレずに場の温度感をマネジメントできたばかりか、ステークホルダーへの延焼をも防いだ井ノ原はマジで優秀。
「まじっすか」は確かに良くなかったなぁ。
あそこは「子供達の将来の夢を摘むのは適切じゃない」「育成ノウハウを持ってるのは我々だけ」「だから再発防止策はこれだけまとめた」「健全な後進育成以外に過去を償う手段は無い」等アピールするべきだった。
「もめるのを子供に見せたくない」はマジで切り札だった。すげえわ、優秀だよ。だって揉めてる奴ら子供以下になるもん。
その上未成年者への性犯罪に対して配慮しているというアピールにもなる。
あくまで配慮すべき対象は被害を被った子供達であり、大人が勝手に怒るのは「子供の前で喧嘩する親」と同じ構図なんだよね。
それを一言で世間が解るように言ってのけたのはマジで頭良い。見てるの子育て層の母親多いし、普通に刺さるでしょ。
その上記者を煽る攻撃でもあり、煽られた記者が責め立てたら「子供への配慮を踏みにじろうとする大人の記者」という構図が完成する。
あとはまぁ、廃業に向けて補填していくのは手打ちとして妥当だし、一応の筋は通ったから、
起用再開を検討する会社は多いと思うよ。世論が冷めるのを待たずに再開する所すらありうるだろうね、井ノ原が優秀だったから。
例の会見をみた。
あまりにも井ノ原氏(+東山氏)の言動と、それを賞賛するメディア、Twitter民が無理になってしまったので吐き出し。
全体的にトーンポリシング(議論の内容ではなく、口調を理由に議論を拒否すること)で、場を穏便に収めようとするのがメイン、性加害問題の重大性をわかっているとは思えなかった。
気になったこと①
「未成年の育成を続けること=過去の性加害の容認にならないか」という質問に対して、
え、そうですか?まじっすか?と答えたこと。
Twitterではこれは記者側が的外れとされていたが、問いかけ方がまずかっただけで本質的には聞くべきことである。
過去の性犯罪事実を重く受け止めるならば、そういった犯罪が起こった組織が継続して未成年のマネジメントをすることの重大さについて、本来自ら気付かなければいけないのであり、再発防止策は問われる前に具体的に説明をするべき。(ジャニー喜多川氏はもういない、だけでは不十分)
そこで、まじっすか?という茶化した風な返答が出てきてしまうこと自体、事の重大さを結局はわかっていないようにしか思えなかった。
新会社といっても第三者がトップになるわけでもなく、ほぼほぼジャニーズの社内風土、文化は持ち越される可能性が高い。犯罪に直結する性加害が起こるとまでは思わないが、ハラスメントがハラスメントと気づかれないような環境が継続するのではないだろうか。
気になったこと②
これが一番むかついた。
あと、子供が見ているのなら尚更、これは本当に大事なんだ、大人も感情的になってしまうような議題なんだと知ってもらわなければならない。
ルールを守った、お行儀のいい会見を見せることで得られるものってなんだろう
性加害をされても誰も声を荒げて怒ってはくれないというすりこみ?
他にも、
・そもそもジャニーズがやらかした側なのになんで一社一答ルールをを勝手に決めるんだよ、とか
・東山氏のセクハラしてない発言(セクハラにあたるかは被害者側の認識が重要)でたぶん過去に気づかずにセクハラしてきたんだろうなとか、
・随所で挟まれる答えられなくてごめんなさいね、みたいな井ノ原氏の態度がヘラヘラしている(私感だが) 、とか
が、外部に言われたのであろう
・補償会社とマネジメント会社の分離(分離しているとは思えないが)
(本当は補償以外の業務はせず、他社への移籍サポートに徹し、収入を得る活動はしないで欲しかったが…)
最低限のことはこなしていると思った。
それだけに、今日の会見で井ノ原氏、東山氏が表に出てきたことでいらぬ不快感を抱いてしまい、こんなブログを書くことに時間を割いていることがつらい。
答弁は弁護士がメインであればたぶんここまでカッカせず流せたのに…
井ノ原氏・東山氏両名とも、性加害を知らなかったのは建前だろうし、性加害の重大さが腹落ちしてないように見受けられるが、東山氏は答弁が下手すぎるため、的外れな返答ももうそういう人なんだと流せてしまった。
井ノ原氏は受け答えが上手いだけに、場を和ませようとしたり(この会見では和ませは不要だし場違い)、厳しい質問を遮って回答を被せ、場をコントロールしようとする意思が透けて見えるとグロテスクに感じてしまった。
白坂氏の質問のやりとりの中で「今後のあり方の話ではなく今まで〜」という発言に対して、「あり方っていうか〜」と被せ、全く質問者の意図していない話に持っていったやり方が華麗なので、是非見てほしい。
そして何より気持ち悪かったのが、ジャニーズ側の決めた一社一答ルールを守らない記者を下げ、井ノ原氏を持ち上げる記事やコメントが多いこと。
性被害の補償の説明をする会見なんだから、責任追及や再発防止についてきつめの質問する人が出てくるのは当然じゃないか?
権利関係やファイナンス関係の質問の方が建設的だという意見はわかるけど、ファンは加害者じゃないと認めてもらいたい質問者(何しにきたの?)が持ち上げられるのは何?この人の方がよほど場違い。
そのあと記者叩き、井ノ原擁護のネットニュースばかりが流れてくるのも気色悪い。(記者のパーソナリティは置いておいても、井ノ原氏擁護ばかりなのが違和感)
この会見を受けて起用再開するスポンサーがいるのか甚だ疑問。
劇場版で原作無視の無茶をした割に興行的にも振るわず、原作やグッズ販売への波及効果もなく、シンプルに首になったんじゃねーのかなあれ。
ゆるキャン△の京極(ラブライブの京極監督とは別)って経歴見てもゆるキャン△だけの一発屋だよな。
にもかかわらず謎から目線。インタビューとか見ていても、所々、俺が原作をスターにしてやったんだみたいなのが透けて見えて鼻につくし、
それがあの独自路線劇場版へ続いたんだろうが、劇場版公開時の、原作者あfろ先生の他人事コメントが忘れられねえんだわ。メシの作画に注目だとさ。
あの劇場版、正直ゆるキャン△でやる必要あったか?って思うよな。監督のオナニーじゃん。他人のフンドシでやるなよ、オリジナルでやれよって。
C-station、ヤマノススメからスタートして、製作会社としてヒットメーカーになったエイトビットとは実績が違う。
制作幹事会社もフリューのまんまで、権利関係はそのまんま。監督と製作会社だけが外されてるんだよな。
つうか、C-station、もうとっくに3期の制作権外されているのに、未だにゆるキャン△の原画集とか切り売りして金を稼いでるとか、まだ出す気がありそうとか、
リクルートページには、応募で要求するやつで、動画・原画には「CG不可」製作進行系には作文に「必ず直筆で」とか、ヤバイニオイプンプンする。
とはいえ、新監督はあの「作り直し」レガリアの登坂晋監督とか、ぎりぎりでスタッフ集めた雰囲気もするんで若干不安だけど、悪い方向には行かない気がする。
すずめの戸締まりを31回観た増田です。中身のないヤツが数を誇る!
先週くらいにふとすずめ展思い出して、調べたらまだやってたので、ローソンでチケット予約。日時指定なので、有給取得で平日に行くことも考えてたけど普通に休日で買えた。
で当日、指定時間5分前にフロアに着いたけど、ポケモンセンターの客で混雑してるし、フロアマップにも特設会場は載ってないので焦る。
歩き回っているとポケセンの裏あたりですずめのパネルが見え、何とか間に合った。
ドアの暖簾入ったとこで(暖簾の手前だった気もする。記憶が曖昧)ダイジンとかの設定画が貼ってあったが、パンフかガイドブックで観た気もする。
暖簾?で区切られた部屋で予告編上映。上映期間中はすずめしか観てないから予告編観るのは初めて。しかし、人が多くて何となくしんどい。すずめファンが多いのは喜ばしいんだけども。
溜まってた人が次の部屋に移るも、出入口付近で人が動かず、部屋に取り残される。
あとで分かったが、入り口すぐの画コンテを見るために渋滞が起きていたらしい。
しばらくして人が動き、次の会場に移る。
富野展の画コンテは面白かったので、すずめでも見れて嬉しい…はずだったけど、あれ?なんかあんまり…
遊園地のところだけ見ればいいかと思ったが、観覧車シーンのコンテはなくて残念。
第2会場に行くと戻れないらしい。
フロアを移る際、順路を間違えてそのまま退場しそうになる。
関係ないが、昔水族館で淡水魚コーナーだけ見てそのまま出口に行ってしまい、海の近くなのに淡水魚専門なんて珍しいなぁと思いながらそのまま帰宅したことがある。後日、そこには海水魚もイルカもいたことを知った。
第二会場は東京以降の原画や映像…なだけど、こっちもあんまり興味が…倦怠期?
グッズは、映画館で買い逃したステッカーやポスターが買えると思ったが、カフェや展覧会のグッズがメインだった。
すずめの時に明らかに在庫の君の名や天気グッズ再販してたから映画館で買えるだろうけど。
書籍類も揃ってるが、目録はなく…まあ転載されたら客減るだろうし仕方ないか。コミカライズ単行本はあったら買ってたけど、権利関係だろうか。サントラもなかった気がする。
キャラクターグッズ系は個人的にはあんまり…なので、ポスターカードと缶ケースのラムネを買った。
展示自体は良かったし、客も多く、全体的に若めだけど老若男女いて、オッサン一人でも浮いてる感はあんまりなかった。
個人的な感想言うとネガキャンみたいになっちゃうけど、演技や映像込みでのすずめの戸締まりが好きだったんやなと再確認。
ブルーレイは一番高いヤツ買う予定。TSUTAYAで予約しようとしたらTカードいるみたいで諦めた。
CCCとTカードは許してないけど、地元で書籍や新作CD、DVD買えるのそこくらいだから頑張って欲しいんだよね…TSUTAYAが個人店駆逐したせいでもあるけど
近頃、ChatGPTを規制するだのしないだの、AIイラストの著作権がどうだの、ド底辺の俺でも生成AIについて耳にする機会が増えた。
生成AIの性能はおそらく世の中のパンピーが想像している倍以上は高いと思う。
描いた絵を見た人に「この人骨折してるの?」だの「中学生でもマシな絵描くわwww」だの言われる程度の画力を持つ俺は「AIを使えば好みの絵量産し放題じゃね?」なんて浅はかな考えを抱くようになった。
まずは環境導入からハードルがたけえ。先人のブログ記事のコードを写経しながら、よくわかんねえコマンドラインを弄っても見たこともないエラーが出て土日を丸二日無駄にしたわ。
ローカル環境でやらなくてもNovelAI使えばいいじゃん、って意見もあるかもしれないが、いくらAIが高性能つっても、その性能を発揮するには適切な命令を「英語で」書かなきゃならない。
「マチカネタ〇ホイザがラバーのピチピチボディースーツを着てエロ蹲踞のポーズをしている」なんて正確に英語で表現できるか?俺には無理だね。努力を放棄して結果だけを求める浅はかな人間の俺に、そんな教養なんかあるわけがない。だからポイントなんてあっという間に使い切ってしまうね。
いざ環境導入に成功して、AIイラストを生成できるようになったとしよう。だとしても「ちやほやされよう」なんて無理だ。AIイラストのクオリティなんて似たり寄ったりだし差別化できねえ。クオリティだってどうやって上げるんだ?ぶっちゃけ神Seed引けるのを祈ることぐらいしかやることないわ。モチベが上がる気がしない。
何よりAIイラスト自体も肩身が狭いんだよ。権利関係が曖昧で、クリエイターからも蛇蝎のごとく嫌われている今、そもそもAIイラストで「ちやほや」されること自体が無理筋だ。
増田!一番乗り(ブンブンブンブン
ぜってー誰か(逆張りで)こういうの言うと思うんですが~~~~それならもう俺が言ってもよくな~~~い???
ってことで書かせて貰いました―。
こういうの言う奴全員に共通してますが「バズりてーだけで本気でなんて言ってない」ので悪しからず~~~👈(+_+)いや普通にEVILやろ
じゃあ今からエミュに入りますので人格変わりますので悪しからず👈:-( 特定の仮想人格をインストールしてエミュる文化も普通にEVILやろ
マンガ図書館Z(こういうのに詳しい息子が言うには綺麗な漫画村みたいなサイトらしい)を運営している赤松議員が今度はゲーム図書館を作ろうとしているようです。
よく分からないんですけど昔一時期話題になったマジコンみたいのでゲームのデータを吸い出して別のゲーム機やパソコンで遊べるようにするみたいな技術を応用して。
昔のゲームを今のゲーム機で遊べるって、ようはSwitchのダウンロードストアみたいな感じなんですかね?
それをやると古いゲームがずーっと残るんだとか。
NHKがやってる番組アーカイブみたいなのをゲームでやりたいってことらしい。
昔のゲームいくらでも無料で遊び放題になったら新しいゲームの売上が目に見えて落ちると思う。
だって昔のゲームでも面白いの沢山あるし、それこそ話題の変な新作なんかよりもドクターマリオずっとやってた方が楽しかったりするでしょ。
トワキンみたいな凄い話題の作品なら兎も角、微妙なラインの作品は全然誰も買わないんじゃないの。
少なくとも私はここ20年ぐらい本買ってない。
全部図書館で済ましてる。
貴志祐介や村上春樹だって2年も待てば予約しなくても借りられるし、焦って新刊に1000円払う必要あります?
10年前は一生借りられそうもなかったハリーポッターですら今や児童書の棚に普通にささってるのが現実だし。
ゲームって実際に遊ばないと分からないのに最初に一括購入なのがネックだったのが一気にアレで解消されたよね。
本体1万円でDLC2000円✕4みたいなのは分割購入じゃなくて単なる未完成品商法だから今は黙っててね。
でもさ、ゲーム図書館が出来たら完全無料で最後まで遊べちゃうんだよね。
しかもその多くが「図書館に残そうと誰かが考えたような名作」だっていうんだからさ。
商売上がったりもいい所でしょ。
あと商売において「もう手に入らないかも」って感覚は凄く大事だと思うんだけどそこも手痛いよね。
再販されるかどうか分からないから今のうちに遊んでおこうって人は結構いると思うんだよ。
過去作ダウンロードやリメイクが沢山繰り返された時代だけど、それ故に「でもやってな作品も沢山あるあよね」ってことが再発見されたと言うかね。
そういうのって権利関係だったり収益が見込めなかったりが原因だろうけど、国がゲーム図書館作りますよで利益度外視の大義名分パンチかましたらもう全部解決じゃん。
ゲームは発売されたらどんどん図書館に入ります。図書館に入ったら一生遊べます。マジコン技術の応用で最新のパソコンで遊べるからゲーム機の経年劣化とかも心配ないです。
はい、もう無敵。
あとは予約待ちの列に並ぶだけ。
つーかダウンロードで貸出とかになったら予約待ちの概念さえないよね。
ゲームが完全に市場から失われてからじゃ遅いけど、あんまり急いでやると図書館で借りればいいからで本当に誰もゲーム買わなくなるね。
発売と同時にアーカイブだけしておいて、毎年会社に「まだ販売予定がある(アーカイブ販売やリメイク含む)からまだ貸出はだめだよ」ってPINGを飛ばさせて切れたら日本中にタダで配るとか?
あと気をつけない権利関係者がない人が勝手にアップして配ったりとかありえるよね(王ドロボウJINGみたいに)。
国会図書館みたいにとにかく積むだけ積みますのスタイルで行くのかな?
でもそれって意味ある?
文献としての資料価値がある本と違ってゲームって単なる玩具で人が遊べないなら何の意味もなくない?
どういう立ち位置にしたいんだろ。
ゲームオタクのお部屋紹介で「世界中のカセット全部集めたぜ。凄いだろ」のノリで遊びもしないゲームを溜め込んでニヤニヤするのかな?
そんなオタクの道楽に税金使わないでくれ~~~ラブひなの売上で一人でやってろよ。
虚しい
あー、自分はプリティーシリーズおじさんだけど、こういうの見ると本当に女児アニメは(プリキュア以外)終わっちまうんだなって悲しくなる
筐体のスマホ移植+αになるらしいアイドルランドプリパラも、延期延期でもう2年以上経ってる。
毎度毎度品質向上だのなんだの言って延期アナウンスし、「代わりにこれやるから許して」と言わんばかりにアドパラアニメ版を有料で先行配信。
アニメやって集金したいなら正直にそう言えば出すぞ。
グッズも昔と比べるとアクスタみたいな単純なのが多くてほんとつまらない。何がしたいのか分からないけども、とにかく既存ファンの信仰心をひたすら試して利益率の高い商品だけ売ろうとしてんのかなって思えてくる。
ライブの方は順調にやれてるけど、もう新曲もたくさん貯まってきてるのにCD化は一向にされないし…
前々から抱えてる問題として筐体関係とアニメ関係の権利処理が一向に改善されないから、同じキャラ達の曲なのに筐体曲だからってavexブランドでメジャー販売できなかったり…
演者と客からの強い要望はあるのにプリリズ時代のキャラには絶対やらせないし…
どこみて商売してるんだろか。
筐体にもアニメにも金を出すファンはちゃんと一定数いるのに、あまりにも売り方が下手すぎてどんどん客の信用を失ってるのが見てられない。
この際タカラトミーアーツの株買って、株主総会でアドパラ延期について詰めてやろうかな。
できるのか知らんけど。
権利関係問題で開発が止まってるかもしれない可能性を見越して、シンソフィア、avexあたりの株も必要か?
…
…あほらし。考えるのやめよ。
ポルノを書くのは、というか小説を書くのは頭がいい人しかできないらしい。というのがこの小説家(BL)を目指してきた4年間の感想だ。
情景描写が本当に書けない。
模写とか本を読むとか努力ができない。
指南本読むとかセミナーに行くとか上っ面だけの努力しかできない。
キャラクターは良いですね、テーマもいいです、起承転結も大体いいです。でも心理描写と情景描写がゴミカスです。どうしても直らない。
作家志望は結果が全てだ。
三次選考、四次選考、最終選考まで行っても落ちたのは事実。デビューしなければただのワナビ。だから焦って、どっかの賞を取りたくて計50回以上落選した。筆はめちゃくちゃ早くなった。でも何も賞は取れなかった。
同じ作家志望の人はレーベルの研究をしました!ってみんな言ってるので、私もしてみた。が、3行で脱落。
小説が好きで小説家目指してたのに、小説がいつの間にか読めなくなっていた。
文字を追うのが辛い。頭が回らない。集中力が持たない。感情移入できない。物語に入り込めない。
なんでかなと思ったら自分の書いたものだから脳内で映像補填されているのと、情景描写諸々全部省いてるからだった。そりゃ余分なもんないからよめるでしょ。ひとりよがりの原因はここにあった。
でも直そうとは思わない。思えない。
もう疲れてしまった。
レーベル色も大事だが、流行り廃りというものがある。私はどうも今の流行りが苦手だ。
ファンタジーならまだ大丈夫だ。いいじゃないか、今流行りの悪役令嬢系とか追放系とか。私は結構あったら読む。
でも○○バース系。あれはダメだ。だってあれそもそも海外ネキが考えたものだろ?権利関係とかどうなってんの?とどうしても考えてしまう。海外ネキに金入るならバシバシ書くけどどうも虎の威を借る狐のような、なんかパクリ感が……。と罪悪感が出てしまう。
あと最近の子育て家族獣人のオンパレードはなんなんだ書店行ってびっくりしたわ。いや子育てものも家族も獣人も私は好きだからこれは嬉しいんだけど、日本ネキの性癖はどこに向かってんの?どこ発どこ行き?
読んだ人に喜んで欲しいな♪ルン♪って気持ちはあるんだけどなんか色々疲れた。時代のせいにしたくないけど私があと20年早く産まれてれば競争者も少なくてデビュー出来たかもしれないのにって思う。
芽の出ない努力は疲れる。
書きたくないものは書きたくない。
先が見えない道を走るのは難しい。
後ろを振り返って何も残らなかった時が怖い。
わくわくするものだと思ってた。
小説を読んでる時はわくわくしてた。昔は。
小説のいいところって漫画では20巻とか使うところを1冊でぎゅって詰められるからタイパとコスパがいいとこだと思ってるけど中身がエロだけなら書く意味ない。BLのいいところって山あり谷あり2人で解決して恋愛がついでって感じだと思ってたけどなんか最近違うみたい。