昔は少なくとも苦手ではなかったと思う。エロ同人買うためにコミケに行ったし、小説は読まなかったけど、有名どころの映画やアニメ、漫画とかはちょくちょく見ていた。
でもいつのまにか、フィクションが苦手になってしまったかもしれない。最近では、まるで他人の妄想話に付き合わされてる感覚になり、何が楽しかったのか全然わからなくなってしまった。
個人的に思い当たる原因は、Twitterでバズってる一部の書き下ろし漫画や作り話を見てしまったことな気がしてる。
漫画がバズってるから何かな?と思えば、わざとらしくてベタベタの話とか、自分の言いたい愚痴を漫画で書いてるだけみたいな内容というオチは結構ある。言葉は悪いけど、ゴミみたいだしくだらないなって思うし、とてつもないオ◯ニー臭さを感じるし、とにかく見るだけで残念な気持ちになる。
頑張って考えて何かを作るということ自体は素晴らしいと思うけど、ほんとにああいうの気持ち悪い。。うっ。。
一部と書いたとおり、全部じゃないし、なかには共感できたりするものもあるけどね。でも、また言葉は悪いけど、一部のそのゴミみたいなのが大勢から評価されたりするんだよね。。
そうだとすると、大衆向けのフィクションって、Twitterで蔓延ってる一部のゴミとは全然違うかもだけど、ある程度はゴミに群がる人たち向けに作られてるのかなぁ。。と思うと、なんだか大衆向けのも見る気が起きなくなってきて、フィクション全般に苦手意識ができてしまった感じがある。
ゆえに創作者というものは我欲を捨て運慶やミケランジェロの至った境地を目指さなければならない。 ~増田 2019年~
わかる。 かなり作りこまれた、レベルの高いフィクションなら楽しめるけど。