はてなキーワード: 週刊少年チャンピオンとは
突然だが、山上たつひこについて書く。
山上たつひことは誰だ。ギャグ漫画家だ。代表作は「がきデカ」。
なぜ急に山上たつひこについて書くのだ。
その直接のきっかけは
「週刊少年チャンピオン、マンガ10選(試案)」https://anond.hatelabo.jp/20241022172620
個人的には「がきデカ」はチャンピオンの歴代漫画の中で「ドカベン」の次に重要なマンガではないかと思う。
売上貢献的にも社会に与えたインパクト的にも、後進漫画家への影響でも、ブラックジャックより上じゃなかろうか。
まあそれはおいといて、悲しいのは「がきデカ」も山上たつひこも、若い人たちには知られていないことである。
山上はギャグマンガ史の超重要人物である。「日本漫画史上重要なギャグマンガ家10選」みたいな記事を作るなら、絶対入ってくる漫画家である。しかし、令和の今においては、その功績に比べて、過小評価されているというか、全然知られていない気がして、この文章を書き残しておこうと思った。
なお、最初は本当に「日本漫画史上重要なギャグマンガ家10選」を書こうと思ったけど、そんなに漫画のこと詳しくないんでやめた。詳しい人が書いてくれると嬉しい。とても読みたい。
さて、さっそく本題に入る。
山上たつひこは何をやった人なのか、なぜギャグマンガ史で重要なのか。
今の若い人は漫画でボケ・ツッコミがあっても、なんも思わないでしょう。物心ついたときから、漫画にはボケ・ツッコミがあるから。漫画ってそういうもんだと思っているから。でも、これって元をたどれば山上から始まっていることなのだ。
「バカボン」とか読むとわかるんだけど、山上以前のギャグ漫画ってボケ・ツッコミなんてないのよ。変な人が出てきて変なことをやるとか、なんかすごくシュールな世界が繰り広げられてたりするのがギャグ漫画だった。
1972年に山上が「喜劇新思想大系」で初めて、ボケとツッコミっていうシステムを漫画に持ち込んだ。(ちなみに「喜劇新思想大系」は山上のギャグ漫画デビュー作。それまではシリアスな漫画を描いてた)
例えば、銀さんがぼけて、新八が「おいいっーーー!」て言ったり、ボーボボにビュティが突っ込んだり、ターちゃんにヂェーンが突っ込んだり……まあ、なんでもいいけど、こういうの基本的になかったのよ。こういうのの元が山上たつひこなんすよ。これ、すごくないすか。
山上がボケ・ツッコミをどこから持ってきたかっていうと、これはもう明らかに吉本新喜劇をはじめとする、関西のお笑いからだ。山上は大阪育ちで関西の笑いに馴染みが深かったのである。
それはともかく、山上が漫画界にボケ・ツッコミを持ち込んだら、すごい影響力があって、みんな真似した。というより、山上の真似であることも意識されないぐらい「ボケ・ツッコミ」は浸透した。
山上の影響は非常に広範囲に及んでいる。例えば高橋留美子も山上たつひこの影響を受けている漫画家の一人だ。がきデカを読んでから、高橋作品のギャグシーンを読むと山上の影響がわかる。
一方で、「がきデカ」以降も、赤塚不二夫系統のボケ・ツッコミ区分の薄い関東型のギャグ漫画もそれはそれで生き残っていた。「マカロニほうれん荘」なんかは関東よりのイメージだ。
(追記:読み返してみたらマカロニほうれん荘は結構、律儀につっこみ入れてた。だからこの記述は無視してもらったほうがいいかも)
ギャグ漫画史を関東型と関西型のせめぎあいの歴史として見るのも面白いと思っている。誰か詳しい人がいたら描いてほしい。
上記のとおり、山上が出てきてすぐに「ボケ・ツッコミ」の天下になったわけではなくて、しばらくは南北朝時代みたいな感じだったんだけど、今ではギャグ漫画は圧倒的に「ボケ・ツッコミ型」が多い。特に少年誌では。
これはうすた京介の存在が大きいのかもしれないが、そのうすたも元をたどれば山上の系譜である。
(もっともうすた京介が直接影響を受けたのは山上ではなく、ダウンタウンをはじめとするお笑い芸人なんだろうが)
今のギャグ漫画家は大体、山上の創始したボケ・ツッコミ漫画をやっていて、山上チルドレンと言っても過言ではない。
もちろん、当の漫画家は山上なんて意識していないかもしれない。「がきデカ」なんて読んだことないという漫画家も多数いると思う。それでも、それらの漫画家が山上が作ったものの延長線上にいるということには変わりがない。
山上の作ったものがフォロワーのもとで再生産され、世の中のスタンダードになる。そうすると、新しかった山上の表現はありきたりなものになり、山上は忘れられていく。しかし、山上を知らない漫画家が作る漫画も、山上が切り開いた世界で作られた漫画だ。バッハを聞いたことがない作曲家もバッハの影響を受けているのと同じことである。
話が長くなったが、何が言いたいかというと、山上という漫画家がいたんだよということだ。別に山上を尊敬しろとかはいわない(そもそも自分も別に山上のこと尊敬してるとかではないし)。ただ、そういう漫画家がいたということを、なんとなく書き残しておきたくなっただけである。
なお、これまで述べてきた通り、山上はすごい漫画家なのだが、知名度がさほどでもないのは、山上自身が漫画界と距離を取っていたことによるものだろう(長らく小説家に転身していた。最近たまに漫画も描く)。
こんなこと言っても詮無いことであるが、もし山上がずっと漫画を描き続けていたら、いまごろは永井豪みたいなレジェンド扱いだったんではないだろうか。
【追記】
この疑問に答えるのは難しい。当たり前だが、この世の中の全部の漫画読んでいるわけじゃないし、特に昔の漫画については知らないことのほうが多い。
何をもってツッコミとみなすかについても、定義がないから主観的に判断するしかないし。
細かく探せば、山上以前のギャグ漫画にも、ツッコミに見えるコマもあるんだろうとは思う。
ただ、それらは作品中に出てくる頻度がすごく少ないし、作者としては狙ってツッコミを描いたわけではないんじゃないかと思う。後世の我々から見たら、これはツッコミになっていると判断できるというだけなんではないだろうか。
意図的に「ボケ・ツッコミ」をやり始めたのは山上で間違いないと思われる。
もっとも、今では名前の残っていないマイナーな漫画家がやり始めて、それを山上が真似した可能性はある。
しかし、その場合でも世間への影響度からみて、「ボケ・ツッコミ漫画」の創始者は山上と言ってよいのではないか。
・この文章を読んで「ボケ・ツッコミ型」のギャグ漫画のほうが面白い、とか新しいとか、私が主張しているのだと思われた方がいるなら、それは否定しておく。そんな意図はない。
ツッコミのあるなしに関係なく、面白いギャグ漫画はいっぱいある。「伝染るんです。」や「稲中卓球部」をはじめツッコミがほとんどないギャグ漫画にも面白いものはたくさんある。
・今ではギャグ漫画は圧倒的に「ボケ・ツッコミ型」が多い。特に少年誌では。
この書き方はおかしかったかもしれない。「ボケ・ツッコミ型」が多いのはあくまで少年誌であって、青年誌や少女漫画を見れば、昔から今までずっと「ボケ・ツッコミ型」じゃない漫画のほうが多い気がする。
週刊少年ジャンプ史上最も重要なマンガ20選 https://anond.hatelabo.jp/20241012181121
週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要なマンガ5選 https://anond.hatelabo.jp/20241014232424
週刊ヤングマガジン史上、最重要な漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241016182953
月刊アフタヌーン史上、最重要な漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241017235116
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週刊少年サンデー史上、最も重要なマンガ10選 https://anond.hatelabo.jp/20241021181149
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漫画アクション史上、最も重要な漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241020163403
コミックボンボン史上最も重要なマンガ20選 https://anond.hatelabo.jp/20241017225814
ブームに便乗。自分のブログがあるのでそちらにあげてから転載。昔の作品に疎いのでウィキペディアの週刊少年チャンピオンのページを参考にしつつ、書いてみた。カバーしきれていないので叩き台にでもしてください。コミックボンボンの人くらいのテンション。ちなみに自分は週刊少年チャンピオンを2006年ごろから15年ほど購読していた。
伝説的医療マンガ。週刊少年チャンピオンが瞬間的に週刊少年誌の部数トップになった時代を牽引。漫画家、手塚治虫を再生させる。
有名なホラーマンガ。新聞を媒体にした読者の日常と作品世界の接続が良いと思う。
野球の細かいルールに詳しく、実際の甲子園のプレーにも影響を与えた。
・本気!(立原あゆみ)
ほんきと書いてマジと読むのはこの作品の影響?
ロジカルなギャグマンガ。ネタ出しの過酷さで潰れやすいと言われるギャグ漫画において非常に長命。
女性ファンをチャンピオンに呼び込み、ハリガネサービスや魔入りました!入間くんが人気になる土壌を作った。
誌面の雰囲気をライトに変えた。以降のチャンピオン作品が安定してアニメ化する道筋を作った。
・フルアヘッド!ココ(米原秀幸)
世直しの名のもとに政治家を殺しまくったヤバい作品。今連載したら炎上しそう。同じ作者コンビのニンジャスレイヤーのコミカライズで、ブラック企業やディストピア描写にアクメツの影響を感じることがある。
食うものと食われるもの、殺し殺されの苦しみの解決には至らなかった。そこが描ければ10選に入るのだろうが、ハードルが高すぎる。
・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話(作画・手代木史織)
名前は稀によく聞く。
40周年記念の読切掲載で出てきた。「タイマンはったらダチ!」に衝撃を受けた。
みつどもえを描いている時はつい触ってみたくなる女児が描きたいなどとギリギリなことを言っていた。
・阿部共実(空が灰色だから、ちーちゃんはちょっと足りない等)
えぐりこむプロットもさることながら、ハチャメチャな脳内を絵にする能力も凄いと思う。
初の短期集中連載で実姉とのベロチューを描いたことが個人的に衝撃を与えた。独特のエグみがある作風から、技術的に上手いラブコメへのコースが桜井のりおと似ているような……。
・たばよう(宇宙怪人みずきちゃん等)
ガチでヤバいのか、ファッションヤバさなのか、ライン上にあると感じる。たまに作品がブクマを集める。
がきデカを入れて、イカ娘を次点に移動(場当たり的な対応ではダメそう?)
誰かが今まさに書いてるであろう他の雑誌と被らなそうな所
漫画アクションは、週刊→休刊→隔週で復刊して発行中、というちょっと特殊な経緯を持った雑誌
双葉社はピンチになると神風が吹く、とも言われて、その神風でほぼ埋まるんだよね
一作者一作品しばりではあるが、このしばりが必要ないんだよなあ
カウンセリング 元増田と重複 ブランディング ブランドの価値を高めるための施策 チャンピオンズ ゲームのドラゴンクエストチャンピオンズ、欧州サッカー大会のUEFAチャンピオンズリーグ、テレビ東京系列とBSジャパンで放送されたTVチャンピオンの後続バラエティ番組、 魚乃目三太による週刊少年チャンピオンの歴代編集長取材記マンガ コメンスメント 本来は始まりの意だが米国では卒業式をさす。また日本の同名ファッションブランド アイン・ランド ロシア系アメリカ人の小説家、思想家、映画脚本家。リバタリアンやアメリカの保守主義に大きな影響を与えた バインディング binding:結びつける、縛り付けること。またラグビー、スノボ、ITなどで用語化している フロントエンド WebサービスやWebアプリケーションで直接ユーザーの目に触れる部分 コリンチャンス ブラジル・サンパウロを本拠とするサッカークラブ オレンジレンジ 日本の男性5人組ロックバンド ポインティング pointing:指し示すこと。また彫刻、ITなどで用語化している
にさんかたんそ 元増田と重複 こてんこてんこ 上野あつこによる日本の漫画作品 にほんのぶんか 日本の文化 かうんせりんぐ 上と重複 いでんしけんさ 遺伝子検査 ぶりんこうんこ 辻希美と加護亜依による非公式ユニット ぶらんでぃんぐ 上と重複 ちゃんちゃんこ 元増田と重複 おてんとさん社 童謡雑誌『おてんとさん』の発行と児童文化運動のための結社 しゃんしゃん火 天火の異称。日本各地に伝わる怪火の一種
こてんぐテン丸 かぶと虫太郎による日本の漫画作品 たらんたランタ 槙ようこによる日本の漫画作品 ぺぺんがペンゴ セガのメガドライブ用ゲームソフト。Wiiのバーチャルコンソールでも配信
ブリンぶりん家 2004年TBS系列から放送されたアニメ・バラエティ番組
「週刊少年ジャンプ」4号分、「ジャンプSQ.」「最強ジャンプ」を期間限定無料公開|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
週刊少年ジャンプが4週分。掲載作はご存知『呪術廻戦』『ヒロアカ』『ワンピ』『逃げ若』『アオのハコ』『SAKAMOTO DAYS』『僕とロボコ』『あかね噺』『アンデッドアンラック』など。
2/14からは『青の祓魔師』『るろ剣 北海道編』『ダークギャザリング』などが載るジャンプSQ.や最強ジャンプも公開。
週刊少年マガジン6号~9号・別冊少年マガジン2月号を無料公開 | 週刊少年マガジン公式サイト
週刊少年マガジンが4週分。『ブルーロック』『カッコウの許嫁』『女神のカフェテラス』『黙示録の四騎士』『シャングリラフロンティア』。『ブルーロック エピ凪』『アルスラーン戦記』などの月刊少年マガジンも。
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令和6年能登半島地震に伴う「週刊少年チャンピオン」無料公開のお知らせ | 秋田書店
週刊少年チャンピオンが5週分。『弱虫ペダル』『刃牙らへん』『SHY』『あっぱれ!浦安鉄筋家族』『魔入りました!入間くん』『木曜日のフルット』など。
【令和6年能登半島地震災害支援】子ども向け電子書籍サービス『学研マナビスタライブラリー』無料公開のお知らせ - Gakken
絵本やまんがでよくわかるシリーズ『mRNAのひみつ』『Wi-Fiのひみつ』『SDGsのひみつ』『石川県のひみつ』『白い恋人のしごと』、『マンガ動物最強王』など。
『花咲くいろは』全26話+劇場版が本日(1/12)18時より一挙プレミア公開。配信収益で作品の舞台である石川県・湯涌温泉を通じて被災地を支援 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
令和6年能登半島地震で被災された皆様へのお見舞い | News | TVアニメ「君は放課後インソムニア」公式サイト
https://kimisomu-anime.com/news/post-64
『コウノドリ』《災害医療編》無料公開 2月3日~3月3日 - コミックDAYS-編集部ブログ-
災害派遣医療チームDMATの仕事、クラッシュ症候群、エコノミークラス症候群、地震ごっこ、地方の医療などが適度にまとまってて読みやすかった。
というわけでちょっと調べてみた。
公式サイトや電子書籍サイトからバックナンバー表紙をザッと漁ってみた。見落としがあるおそれが大いにある。
のちに声優になったケース(例:山本彩乃)は含めていない。=LOVEと福原遥もちょっと迷ったが含めていない。
2011年2/2号 以降を調査 ttps://www.fujisan.co.jp/product/1132/b/list/
2009年No.30、2010年No.2+3の平野綾、2015年の芹澤優・内田彩・新田恵海(メインは漫画『実は私は』)は確認済。
2002年No.1 以降を調査 ttps://youngjump.jp/history/2002.html
2018年No.47特大号はフェルナンド・トーレスが表紙で左上の囲みにPyxisという最高の構成( https://twitter.com/ynjn_jp/status/1055113591144108033 )。
2011年2/14号 以降を調査。2013 No.37以降は ttps://magazine.yanmaga.jp/ym/bn.html 、それ以前は ttps://www.fujisan.co.jp/product/2685/b/list/
2016年1号 以降を調査 ttps://galapagosstore.com/web/magazine/backnumberlist/10000027011
2011年2/10号 以降を調査 ttps://www.fujisan.co.jp/product/2651/b/list/?limit=45
モーニングは通常漫画作品が表紙のため、実写の人間が載るのは掲載漫画(この場合『グラゼニ』)が映像化されたときくらい。
2016年14号 以降を調査 ttps://galapagosstore.com/web/magazine/backnumberlist/8000800381440
2011年2/11号 以降を調査 ttps://www.fujisan.co.jp/product/2675/b/list/?limit=45
2010年1/7号 以降を調査 ttps://www.fujisan.co.jp/product/1281680991/b/list/?limit=45
2010年No.1 以降を調査 ttps://magazine.yanmaga.jp/mym/bn.html
いまはなき紙媒体月刊コミックアース・スターは2010年代前半から声優表紙多数( https://www.fujisan.co.jp/product/1281691766/b/list/?page=3 )。
R-16(原作:佐木飛朗斗、作画:桑原真也、週刊ヤングマガジン)
Rくろにくる(原作:数多ヒロ、作画:あづまゆき、コンプエース)
i・ショウジョ(高山としのり、週刊少年ジャンプ→ジャンプLIVE)
S〔エス〕—君と、彼女と、運命と(南部ゼロイチ、GANMA!)
F(六田登、ビッグコミックスピリッツ)
機動戦士ガンダムF90(山口宏・中原れい、サイバーコミックス)
機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―(ことぶきつかさ、ガンダムエース)
逃亡医F(原作:伊月慶悟、作画:佐藤マコト、プレイコミック)
ドラ・Q・パーマン(原作:藤子・F・不二雄、作画:しのだひでお、コロコロコミック)
B-伝説 バトルビーダマン(犬木栄治、コロコロコミック)ル)
ファイナルファンタジーXII(天羽銀、ガンガンパワード)
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 125 | 13996 | 112.0 | 43 |
01 | 112 | 12873 | 114.9 | 49.5 |
02 | 43 | 3477 | 80.9 | 64 |
03 | 43 | 9279 | 215.8 | 52 |
04 | 23 | 3170 | 137.8 | 53 |
05 | 14 | 655 | 46.8 | 29.5 |
06 | 20 | 1985 | 99.3 | 41 |
07 | 83 | 6355 | 76.6 | 39 |
08 | 107 | 7807 | 73.0 | 50 |
09 | 149 | 17450 | 117.1 | 41 |
10 | 176 | 18930 | 107.6 | 29.5 |
11 | 149 | 18815 | 126.3 | 37 |
12 | 187 | 18563 | 99.3 | 37 |
13 | 145 | 13329 | 91.9 | 43 |
14 | 210 | 18429 | 87.8 | 41 |
15 | 183 | 17590 | 96.1 | 55 |
16 | 250 | 18509 | 74.0 | 42.5 |
17 | 152 | 20965 | 137.9 | 36 |
18 | 141 | 12652 | 89.7 | 39 |
19 | 188 | 16046 | 85.4 | 36.5 |
20 | 208 | 21907 | 105.3 | 40.5 |
21 | 229 | 18518 | 80.9 | 35 |
22 | 215 | 21876 | 101.7 | 38 |
23 | 206 | 18599 | 90.3 | 41 |
1日 | 3358 | 331775 | 98.8 | 39 |
チカチーロ(5), 週刊少年チャンピオン(4), 勇次郎(12), 孫氏(4), ホルスト(3), ゲス不倫(3), 水谷隼(3), 利鞘(5), 共産党宣言(3), アストラ(3), 桃田(3), 転売屋(52), 転売(79), 金メダル(19), 人殺し(37), パラリンピック(14), 買い占め(16), 在庫(17), 新自由主義(24), 枝野(10), 都民(25), 接種(56), 五輪(66), 開会式(12), オリンピック(106), 打っ(34), ワクチン(112), 重症(26), レイプ(27), 価格(25), BL(34), 選手(36)
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https://anond.hatelabo.jp/20210729090330
金田淳子やこの増田の人といい刃牙という漫画におけるデマをばら撒くのはやめて欲しいです。
感情のためならデマを言ってもいいというのはワクチンに関してデマを撒いている人達と一緒です。
たぶん今後もデマを言う人は出ると思うので、この文章を読んだ人は私の文章を自由にパクって意見を言っていいです。
こちらに関しては少しだけあってる部分はありますが、誤解を招きやすい部分だと思うので指摘しておきます。
まず勇次郎が一般人に性暴力を振るう事自体はジェーンが犠牲になった事があります。
(朱沢江珠も性暴力を振るわれたという意見がありますが無理やりキスはされましたがセックスが無理やりかについては意見を控えます)
権力者・警察・軍人・傭兵・ボディーガード・格闘家・格闘家のトレーナーを抜かした上でも
(そもそも格闘家のトレーナーまで一般人扱いしないのもどうかと思いますが。また権力者の範囲を広く取るのも)
朱沢江珠の元夫が銃を出して攻撃しようとする前から勇次郎に暴力を振るわれています。
また勇次郎がアメリカの大統領や米軍に無理強いをする過程で政治家でも軍人でもボディーガードでもない人が暴力を振るわれる事はありました。
ここで軍人やボディーガードにだけ暴力を振るえば「一般人に暴力を振るってはいない」と言う事は出来たかもしれませんが…
以上の過去を知っている「刃牙シリーズファン」は多く勇次郎の行為を驚きはした人はいても、見損なったと言う人がどの程度いたか疑問です。
その意味ではショッキングという言葉は正しくもあり間違ってもいます。
自分は週刊少年チャンピオンを購読している訳では無いので、「バキ道」のその回については詳しくは語れないけれど(チャンピオンには好きな作品も多いのでチャンピオン・コミックスは何冊も持っています)
男性が男性から性暴力を受けるのは『男性の中に女の部分があるから』『相手から見ると男ではなく女だからレイプされた』と性被害を受けた男性が思い込んでしまい命を懸けた登山家になる話
「自分が男性から性暴力を受けるのは『男性の中に女の部分があるから』だと思った男性」は刃牙にはいません。
この部分とか実際に読んでない事による明らかな齟齬が出てるのに、なんで「読んでなくても批判出来る」と考えている人達がいるのか理解出来ない。
あくまで当該回では範馬勇次郎の異常性はたっぷり描写されるので登山家の人が犯されたのは勇次郎が異常だったからと分かります。
そして登山家は犯された原因が何であったかについては全く語っていません。
そもそも考えてないのではないかと思うけど。隕石が降ってきて怪我した人が何で隕石に襲われたのか考えないのと一緒です。
登山家は犯されてる最中に「女性のような感じ方をしてしまった」と思った事を独白しているだけです。
アナルセックスをされた時の感じ方は女性の感じ方と似ていると考える人がいてもそれ自体はいいんじゃないでしょうか。
あと不幸にも襲われた方にも伝えたい。
と断った後に襲われた登山家に意見を伝えるという体で、金田淳子が相手の気持ちを色々想像して決めつけるのはセカンドレイプに他ならないと思うんですが
こういう時にカウンセリングを勧める以上の事をするのってそれこそ呪いを与える行為では無いでしょうか?
感情を大事にする人達は登山家の感情を無視した発言がされる事で、世間の犯された人間がどう思うのか考えてみては如何でしょうか。
範馬勇次郎の男女観としてこちらを採用する事は出来るかもしれませんが、「刃牙シリーズ」の男女観として採用するのは如何なものでしょうか。
「刃牙シリーズ」の「刃牙」って何の事か分かっているのでしょうか?ホントに刃牙を読んでいるのか…?
この物語の主人公である範馬刃牙は父親である範馬勇次郎の考えを基本的には否定する立場であり
例えば勇次郎が「強くなりたくば喰らえ(女性とセックスしろ)」とアドバイスした後に梢江が「強くなりたいから私を抱くの?」と言えば
それは違うとはっきり否定した上で「自分が強くなるのは範馬勇次郎を間違ってると否定したいから。それだけの強さがあればいい」と示します。
それ以外でも刃牙は梢江という女性を好きではあるけど彼女が嫌がる事はしないように努めています。
勿論若さゆえ未熟な言動をしてしまう事があり、刃牙を未熟であると指摘する事は間違ってはいません…が漫画の男女観ともなると違います。
明確に刃牙が上記の男女観を否定するキャラとして存在する以上はシリーズの男女観として断言するのはどうなのでしょうか。
勿論刃牙シリーズの読者の中には刃牙なんて殆ど目立たないと言う人もいるし、そのような読者を否定する過程で
これでは勇次郎の考えが肯定されてるような物だと皮肉を言うのは結構です。
しかしそこで自分も勇次郎の考えが肯定されていると解釈するようでは上記の読者と同レベルです。
あと増田の方は言ってない事ですが、はてブをやる方で誤解されてる方もいるので言っておきますが
たしかに刃牙は勇次郎と地上最大の親子喧嘩をする過程で多少は和解してはいますがそれは父親として息子に行動してくれた事への感謝です。
勇次郎が一般人への性暴力・暴力をした事を刃牙は決して肯定してはいません。
そのような物語で勇次郎の考えを「刃牙シリーズ」の価値観として採用するのはどうなのかと思います。
ここで勇次郎の性暴力は勇ましい行為として描かれていると解釈する人がいるのなら
死刑囚の殺人も「同程度」には勇ましい行為として描かれてきましたが、そちらも肯定するのか気になります。
彼らはボコられてはきましたがボコったキャラは何か喧嘩売られたから死刑囚をボコっただけで別に殺人行為を否定してはいません。
バキで描かれたレイプは性暴力を振るわれた被害者が決してその行為を望んでいた訳ではない文字通りの強姦で
金田氏の妄想したBLは「もてなされる側も火照った体を持て余した実は求めている気持ちがある、現実では有り得ない実質和姦の妄想」とあるよね
逆に言うとバキのレイプはファンタジーというにはあまりにも生々しすぎる物で、それを子供も読む週刊少年チャンピオンに載せたんだよ
こういう内容の時だけ「フィクションに何言ってるの」ってわざわざリプつけに来る人がいるけど、フィクションを本当に愛してるからこそ、度を越したときはリアルと同じように批判をするに決まっているでしょう? そもそもフィクションを全く批判しない人なんてこの世に居る?
今週のバキ道はあくまで「キャラによる語り」なので、板垣先生の意見だと言えないことは踏まえたうえで、「週刊少年チャンピオン」を読む男性の中に「男性に性暴力を受けた経験がある人」が居ないとでも思っているのでしょうか。その人にとって今週のバキ道は呪いになるのではないでしょうか。
範馬勇次郎による一般人男性への性暴力は度を越していると判断したから金田氏は厳しめな感想を言う事になった訳でしょう
これが誰がどう見てもフィクションだと分かる言葉を借りると「レイプファンタジー」なら完璧にフィクションと割り切って何も言わなかったと思うよ
「男性に性暴力を受けた経験がある」「週刊少年チャンピオンの男性読者」、全く居ないと思ってる?
問題の回を読まずにこんだけ長広舌振るってたのか?
まあ金田淳子氏を中傷するリプライ飛ばした人間の内1割もバキ道を読んでないと思うけどね
「範馬勇次郎が女性をレイプした事にフェミが怒ってるんだろう」みたいな見当違いな事言ってるのも山ほど居るし
数多くの読者に慕われ大勢の人に読まれる週刊少年チャンピオンと
BLを愛好する一部の人々の目にしか入らないBLを同列に並べて語れると本気で思ってるの…?マジで?正気?
「気づいてなかったけど実は望んでた」っていう展開や心理描写を性暴力被害者に堂々と見せられるかといえばNOに決まってんだろとしか、そのためのゾーニングでしょうよ
「嫌がってる男をレイプしたら落ちてイチャイチャした受け攻めの恋人関係になれる話」と
この場合前提が間違ってるというか、前者は「そもそも嫌がってなかった」って話だよね。「本気で嫌がってる相手をレイプしたらレイプしてる内に相手が落ちた」って展開は男性がだーいすきなレイプファンタジーだし
後者は純粋に性暴力を振るった人間が何の報いも受けず「まああいつのやる事だし」で許される空気というのが不快極まりなく加害者有利被害者泣き寝入りの胸糞悪い話だし
だから金田氏は「範馬勇次郎に伝えたい。レイプは本当にやめて。」と訴えた訳でしょう
つまりあなた達はBLのレイプファンタジーは何も考えずに楽しめたのに
何だ、これで話終わってるじゃん
うん、これを肯定する。
https://anond.hatelabo.jp/20210729090330
フェミニスト的な申し立てする人にしばしば見られる困ったポイントが大体出てる。
めんどいけど箇条書きする。
この事について、「金田氏はかつてキャラクターがレイプされる展開を嗜好している発言をしていた」
として反感を示している人も多く見られた。
そりゃあそうでしょうよ。
BLのレイプファンタジーとバキのレイプファンタジーで何が違うのか
「わたしのお気持ち」を超えた客観的な論理での説明が必要になりますよね。
これもどうも0か100か、白か黒かという極端な考えだなぁ、と自分は思う。
「0か100か」とか「自分は思う」とかじゃなくて
「自分のぼけぼけーっとした気持ち」と「他者にご披露できる論理」との区別がついてないっていう黄信号。
頭の中であるシチュエーションが好きだという事と、現実でそのシチュエーションを好んでいるかは全く別の問題ではないか?
が好きな人は現実でも異性から強引に乱暴な事をされたいとでも思っているのだろうか?他人にレイプされる妄想をした事がある人は、被レイプ願望があるとでも言いたいのか?
はあ?
さらっと当たり前みたいに
まるでついていけない異星の論理展開おっぱじめるのやめてもらえませんか。
が、こうやって一連の呟きを見ると
いや金田をたたいてる人間でも「金田が現実での性暴力を推奨してる」なんて言ってねーだろ。
何の話をしてんだよ。
こいつまともに会話やコミュニケーション成り立つ相手なのかなあ
という疑念を感じずにはいられないところがあるかなあ。あなた。
自分は週刊少年チャンピオンを購読している訳では無いので、
「バキ道」のその回については詳しくは語れないけれど
えっ ちょっと待って。
問題の回を読まずにこんだけ長広舌振るってたのか?
あのさあ、本当にお前、議論のスタート以前のところなんだけど。
頭大丈夫なの?
なんで問題の物を読みもせず「問題だ!」「ケシカラン!」とか大声出せちゃうの?
そんなんBLのレイプファンタジーにだって同じこと言えるじゃん。
「気づいてなかったけど実は望んでた」っていう展開や心理描写を性暴力被害者に堂々と見せられんの?
そういう現実との混同を始めるならBLとバキに差なんか数ミリもねーぞ。
「フィクションと現実の区別をつけてくださいね」しかありえないんだよ。
いや「考え」というほど立派なものはないだろうけどね。
あんたらって自分の主張を反転させてチェックするとか客観的に眺めるとか本当に極度に苦手だもんな。
「嫌がってる男をレイプしたら落ちてイチャイチャした受け攻めの恋人関係になれる話」と
「嫌がってる男をレイプしたけど地上最強の生物なので報復や裁判を受けない話」と
なげえお気持ちズベラズベラと垂れ流す前にそこピシッと整理して説明してよ。
ついでに個人的には板垣が最終的に描きたいのは「メス堕ちする勇次郎」だと思うよ。
本部に守護ってやるって言われてあれだけ動揺の描写したのとか見てりゃ伏線は明らかなんだよなあ。
あ、お前は読まずに叩いてるんだっけ。 じゃあ話が通じねーな。
というようにあんたの主張も金田と同じく支離滅裂で他者に理解できるようなものじゃないんだけどさ、
あんたみたいなのを何度も見てるせいでなんとなく気持ちは読み取れるよ。
保育園の先生がグズる子見て何が不満なのかまあまあ察せるみたいにはね。
つまりあなた達はBLのレイプファンタジーは何も考えずに楽しめたのに
バキのレイプファンタジーにはなんらかの現実のような脅威や不快感を覚えたってことでしょ?
面白い心の動きだよね。
矛盾してるみたいだけどなんでだろうって深堀したらフィクションの消費体験について面白い話ができる気がする。
でもあんたらそういうことはまるでしないじゃん?
そういう加工を一切経ずに矛盾したハチャメチャなお気持ちのままクレームとして人にぶつける。
(頭ボンヤリ&自分の気持ちを分析する習慣がないので情動の矛盾すら自覚せず「自分のお気持ち=事実」になってる。)
整理して、「なんで自分はこんなに感じ方が違うのか」を客観的に自問して
他者に披露できるような論理を組み立てて、それから人に向けたお口を開いてよ。
究極的に言えばフェミニスト的な人たちに言いたいのってそれだけなんだよ。
あんたらと話をするのすげー疲れるの。
自分の気持ちを論理に加工せずに投げてくるからいちいちこっちで掬い取って整理してあげないといけないから。
支離滅裂な話を「ここに矛盾があるけどどうして感じ方が違ったのかな?」とか
こっちがあんたらの心の動きに気付いて聞いてあげないといけないのなんなの?
「気持ちをもって何が悪いんだ!」とかさらに頓珍漢な逆上してくるでしょ。
対話がすげー難しいじゃん。
あんたたちの問題点は他者とディスカッションする以前の準備段階ところにあんのよ。
el-condor この記事の筆者のように弁別力の低い人との対話には一般に相当なスキルが要求されるもので当方には無理そう。
2021/07/29
「弁別」。感心した。
捨て台詞として素晴らしいというか
べんべつ
【弁別】
まさにこれがこのアホどもの会話が成り立ちにくい理由の根本なわけよ。
「自分の言ってることは道理であり、常識であり、ことは善悪の問題であり、だから論理的なチェックを受けたり反論をされたりするのは不当でありプンプンプン!」
ってお気持ちなんだよね。
なんでバキのレイプがダメでBLのレイプがセーフなのか、フェミニストさんの言ってることなんかおかしくないか、
そこを問うたり理屈のチェックしたりすること自体常識がない、わきまえがない、普通に考えればわかるでしょ。
と。
このバカ保守ジジババみたいな台詞がサヨクidから飛び出てくるのが現代なわけ。
「常識で見分けられる是非・善悪・道理のわきまえ」だぜ?すごすぎでしょ。
昔はこのエルコンドル君みたいなレベルって保守やってたんだよ。
頭が悪くて議論が弱くて論理がよくわかんねえって人は保守やってた。
自分の理屈が立たない部分を「これが普通だ」「これが常識だ」「昔からこうだ」でなんとかしようって勢力。
左派や進歩派はそこに論理で突っ込んでいって保守をイラつかせる役回りでさ。
もの考えるの苦手なウスラボケの期待する「弁別」なんぞは持ってないいったん全部疑わせてもらいますってのが左派や進歩派ってものであってな。
「これが普通の感覚」「わからないほうがおかしい」「弁別」なんて言い出す脳ヨワちゃんが左派ぶるようになってる。
いや左派の方がかっこいいのは確かだけどバカにはできねーから左派は。
根本的に無理があるから当人も苦しいし矛盾や嫌な思いばっかりだと思う。
もの考えるのがニガテな人間は無理せず保守かネトウヨかやってろって言うんだけどな。
つい先日、ボーイズラブ研究家・金田淳子氏のある呟きがちょっとした炎上騒ぎになった。
週刊少年チャンピオンという漫画雑誌で連載中の板垣恵介氏による漫画作品「グラップラー刃牙」シリーズ、
その中でも高い人気を誇るキャラクター「範馬勇次郎」が一般人に性暴力を振るうというショッキングな事件が起きたのだ。
金田氏のみならず、この展開にはネット中で「刃牙シリーズ」ファンの動揺が見られた。
「勇次郎はそんなキャラじゃないだろう!?」「板垣先生は勇次郎をどうしたいんだ!」など、怒りと悲しみの声があちこちのコミュニティで観測された。
金田淳子氏も「刃牙」のスピンオフを手掛ける程の「刃牙シリーズ」のファンであり、この展開には悲しみを感じずにはいられないようだった。
今週のバキ道読んだんですけどね…。
あと不幸にも襲われた方にも伝えたい。男性に襲われるのは「女の部分がある」からではありません。社会的なジェンダーの呪縛でそう思ってしまうのはわかるのですが、女性は「男性に襲われる性」ではないからです。
(※原文ママ)
この呟きが、荒れた。「範馬勇次郎が他者をレイプした」という事件の話題性もあり、小規模な炎上に近い状態になった。
「またフェミニストが~」
「今更勇次郎に対してそれ言う?」
要は、「少年漫画をBL的な目線で楽しんでいるフェミニストが少年漫画に口を出すな」「勇次郎は元々犯罪者なのだから今更レイプくらいで騒ぐな」という事なのだろうか。
この事について、自分としては納得が行かない…という気持ちが無い、と言えば嘘になる。
フェミニズムという男女平等を目指す思想を持ち、またボーイズラブを愛好する人間が少年漫画について何か意見してはいけないのか?
犯罪者のキャラクターが作中で性暴力事件を犯した事に対して遺憾の意を持つ事はいけない事なのか?それは違うんじゃないかなぁ…と、思う。
漫画雑誌というのは誰が読んで誰がどんな感想を抱いて意見を発表しても良い筈だし、犯罪者なら犯罪を犯しても仕方ないでは納得行かないと思っても良いのではないか。
この事について、「金田氏はかつてキャラクターがレイプされる展開を嗜好している発言をしていた」として反感を示している人も多く見られた。
つまり、レイプという展開を娯楽として消費した事がある人間は、レイプに対して嫌悪感を示す事は許されない、それは矛盾している。と言いたいのだろうか。
これもどうも0か100か、白か黒かという極端な考えだなぁ、と自分は思う。
頭の中であるシチュエーションが好きだという事と、現実でそのシチュエーションを好んでいるかは全く別の問題ではないか?
が好きな人は現実でも異性から強引に乱暴な事をされたいとでも思っているのだろうか?他人にレイプされる妄想をした事がある人は、被レイプ願望があるとでも言いたいのか?
好きなBLモブおじさんは、路地裏に複数で生息していて、火照ったカラダをもてあました受けがそこに迷い込んでくると、「上玉じゃねぇか」「いいケツしてやがるぜ」などほめちぎり、一糸乱れぬチームワークで(※脳を共有している)、受けをもてなして絶頂に導くモブおじさんです
~(中略)~
私のこういう発言をたまに「レイプを受容している」と言って嬉しそうに指摘してくる人がかつていたので、無粋ながら一応書き添えますが、「創作」の話ですよ! 「現実」の性暴力(痴漢やレイプなど、相手の同意を得ない性行為)はダメ、絶対!
続 さらに、過去にツイートしていた、私の好きな「受けが路地裏でモブにもてなされる」レイプ妄想ですが、これは非常に言葉足らずなものでした。詳しく言えば「受けも実は求めている」という気持ちがあり、実質和姦、という現実にはありえない妄想です。(現実にはありえないからこそ妄想と書いてます)
(※原文ママ)
が、こうやって一連の呟きを見ると「性的な事を望んでいる人間が性的な事をされる妄想は好きだけど、現実での性暴力は絶対にダメ」という金田氏のスタンスは一貫していると思う。
正しく金田氏が言うように『「レイプを受容している」と言って嬉しそうに指摘してくる人』が噛み付いているのだなという印象を感じずにはいられない所があるかなぁ。
「不特定多数の相手と合意の上で性的な事をしたいキャラの妄想」と、「強者が相手の意思を無視して性暴力を振るう事」は、似て非なる、どころか全く別の事柄である。本来混同のしようがない。
刃牙はもともと、極端な「男女二元論幻想」を立てていることはわかっているのですが、同時に「闘い=セックス」という見立てにより、「男女のみがセックスする」という二元論をすり抜ける部分も持っていたはずです。しかし今週のバキ道は、男性同士の性すら二元論で語っていてもやもやしますね。
こういう内容の時だけ「フィクションに何言ってるの」ってわざわざリプつけに来る人がいるけど、フィクションを本当に愛してるからこそ、度を越したときはリアルと同じように批判をするに決まっているでしょう? そもそもフィクションを全く批判しない人なんてこの世に居る?
今週のバキ道はあくまで「キャラによる語り」なので、板垣先生の意見だと言えないことは踏まえたうえで、「週刊少年チャンピオン」を読む男性の中に「男性に性暴力を受けた経験がある人」が居ないとでも思っているのでしょうか。その人にとって今週のバキ道は呪いになるのではないでしょうか。
今週のバキ道は、「究極に雄度が高い勇次郎から見ると、他のあらゆる人間(男性も)は異性」という極まった二元論幻想と、勇次郎にレイプされたことのある男性が誰にもそれを話せず、自分が男であることを確認したくて登山家になったという話です。前半はおもしろ話として読めるけど、後半がね……。
もちろん「書き直せ」とか「回収しろ」などと思っているわけでは全然ないので、私個人の立場から、自由に批判を書いております(もともと私の刃牙エッセイ本の中でも、特に範馬勇次郎の言動について強く批判してることは読んでくださってる方は知っていますよね)。
(※原文ママ)
自分は週刊少年チャンピオンを購読している訳では無いので、「バキ道」のその回については詳しくは語れないけれど(チャンピオンには好きな作品も多いのでチャンピオン・コミックスは何冊も持っています)
と強迫的なマチズモとミソジニー、自暴自棄な思想に誘導する可能性もあるかもしれない、呪いに成り得る。
また、金田氏が刃牙のスピンオフを手掛けているからこそ「看板を借りているくせに何様のつもりだ?」と氏を攻撃する人も少なからず見られた。
それもおかしいと思う。親しい人がおかしな事をしたら、周囲の人はその行いを指摘せずに口を噤まなければいけないのか?
「まああの人のやる事だし…」「自分は作品を貸してもらっている側だし…」と「立場をわきまえて」「わきまえる女」である事、が本当に正しい事なのだろうか。
それは違うんじゃないか?それは間違っているんじゃないか?と自分が思ったのなら、例え親しい相手でもちゃんとその感想を伝える事こそが、正しい事なのではないだろうか。
「男性だけど男性に性暴力を振るわれ自分の中の『女性』を意識した」
という「刃牙シリーズ」の男女観は、確かに金田氏が指摘するように正直言って…古臭い、いつの時代の考えだろうか…?という感覚を抱かずにはいられない。
そういう意味では、以前金田氏が言ったように「凶悪な男性犯罪者が意図的に少年を性的な対象と意識し強姦した」エピソードを1992年に少年誌で描いた「ジョジョの奇妙な冒険」は非常に先進的だったと言える。
「ジョジョ」ではその凶悪な男性犯罪者は、文字通り「死ぬより酷い生き地獄」を半永久的に生き続ける事になり、キッチリと自分が犯した過ちの報いを受けている。
対して、「刃牙シリーズ」の人気キャラクター・範馬勇次郎は文字通り「刃牙」という作品の中で最強の人間であり、地上最強の生物という異名を持つ格闘家である。彼が犯罪の報いを受ける事は、決してない。
決して誰にも報復されない、一方的に暴力を振るう側である「加害者」の範馬勇次郎に、「刃牙シリーズ」の一ファンである金田淳子氏が苦言を呈したくなった気持ちを、自分は分かる。そんな日記でした。
【追記】
あまり本題とは関係ないかもしれないけれど、自分が好きな言葉を二つ最後に書き足します。
批判されているのは、BLレイプを無邪気に肯定する一方で少年/青年漫画におけるラッキースケベやご都合描写は糾弾する姿勢。氏の主張に則ればバキもゆらぎ荘も「本当は受け(女性)の希望だからOKです、以上」で終わる。
少年/青年漫画におけるラッキースケベやご都合主義はそのまま現実でのセクハラや性暴力に直結する可能性が高い前提が忘れられてるような…
AVやエロ漫画で女体の扱い方を理解した気になって、女性は乱暴に扱えば自然と気持ち良くなる物だと思っている男性が恐ろしい事に冗談じゃなくゴロゴロしているこの世の中だし
少年誌・児童誌などでスカートめくり、痴漢などのセクハラ行為が行われる→それを見て「よし、やってみよう!」と即決する小中学生男子は少なからず居る、だからこそゾーニングは大事ですよね
「刃牙シリーズの男女観はこうなんだ」と決め付けるの辞めて貰えますか?なんで一部の人の意見を真理のように考えるのですか?それはコンセンサスを得られた意見ですか?
決めつけるとかではなくて、刃牙シリーズの男女観はむしろ刃牙を読んでいれば自然と伝わってくる物だけど思うけど…
男性側が常に強者で女性を選び女体を食らう側で、女性は出産の経験の有無に関係なく男性の癒しである母親としての役を背負わされ、主導権はいつも男性の側に有り女性はいつも選ばれる側であるような
自分の側から男を選び抱いてやった、というような女性が良くも悪くも「刃牙」シリーズには居ないんですよね…餓狼伝に出てくる数少ない女性キャラ達も「選ばれる側」で、男にはレイプされ、息子を慈しむ母でしたし
あ、餓狼伝なら安原健次の彼女さんは「お前ら男二人が勝手に私を賞品として喧嘩すんじゃねえよ!」って男達を一喝した強い女性だったかな?
それを言うと「BLが」作品レイプというか…「二次創作が」原作レイプなのでは?
BLは創作だからレイプもオッケーって人が創作のバキ道に文句つけてるからなんで?ってなってるんでしょ。そこのところ混乱しなかったの?
個人的に金田淳子氏の主張は一貫してると思ったのでそこのところは混乱しませんでした。
金田氏の好むBLは原作が存在する二次創作で、商業誌で発表されている一次創作の商業作品との影響力は段違いですから…漫画雑誌に載っているプロの漫画と自由帳に描いた自作の漫画くらいには印象が異なるのかなと。
「刃牙」シリーズは四大少年誌というメジャーな雑誌で連載されている上、格闘漫画という題材もあって今時珍しい程「男らしさ」に拘ってますから…男性読者当事者への影響力と反響は凄まじいでしょうね。
【追記2】
自分の素直な感覚と感情には正直になった方が良い、という持論を自分は持っている
理屈と自分の感覚・感情は時に相反する事があるけれど、その時理屈を優先して自分の正直な気持ちを押し殺すと、後で辛い思いをする物だから
メイキャッパーとか読んだ?
わー懐かしい!「メイクで美しくなる」ってテーマに惹かれて昔読みました!
実際の内容は想像と大分違うというか…初期のグラップラー刃牙の前身というか、トンデモ料理バトル漫画の料理要素がメイクバトルになった作品と言うか、面白かったですけども
【追記3】
よく「お気持ち」という言葉が他人の意見を揶揄する時に使われるけれど、感情から発せられる意見が悪い物だとは自分は思わない。
義憤というか、何かに対して「それは間違っている」という意見を発する活力になる物は、その「お気持ち」と揶揄される感情以外にないのではないだろうか。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 67 | 15411 | 230.0 | 71 |
01 | 89 | 17974 | 202.0 | 80 |
02 | 58 | 11309 | 195.0 | 44 |
03 | 37 | 4879 | 131.9 | 66 |
04 | 35 | 13006 | 371.6 | 171 |
05 | 20 | 1418 | 70.9 | 29 |
06 | 16 | 1090 | 68.1 | 34 |
07 | 53 | 10419 | 196.6 | 44 |
08 | 83 | 4912 | 59.2 | 38 |
09 | 135 | 8994 | 66.6 | 37 |
10 | 161 | 11058 | 68.7 | 35 |
11 | 167 | 12115 | 72.5 | 39 |
12 | 218 | 11260 | 51.7 | 26 |
13 | 143 | 12362 | 86.4 | 32 |
14 | 102 | 13529 | 132.6 | 52 |
15 | 124 | 9313 | 75.1 | 35 |
16 | 161 | 17139 | 106.5 | 47 |
17 | 135 | 9995 | 74.0 | 43 |
18 | 126 | 9301 | 73.8 | 31.5 |
19 | 165 | 11491 | 69.6 | 34 |
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21 | 180 | 18375 | 102.1 | 31 |
22 | 148 | 23501 | 158.8 | 42 |
23 | 115 | 13715 | 119.3 | 43 |
1日 | 2660 | 277108 | 104.2 | 38 |
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『100日後に打ち切られる漫画家』というツイッターの連載ものが完結した。
作者は浦田カズヒロ、かつて週刊少年チャンピオンで『JINBA』という漫画を連載し、打ち切られた漫画家である。
あの作品の連載開始から星の数ほどの便乗作が出たわけだが、100日完走したという意味で、その中でもかなり特異な存在であるといえよう。
かつて週刊少年漫画誌に連載を持っていて、打ち切られた経験がある作者がこんなタイトルの連載をしているということで、それなりに話題になっていたので知っている人も多いと思う。
で、これが、凄かった。
ここには、地獄がある。
はっきりと一言で感想を言うと「どんな気持ちで読めば良いのかわからない」。
優れたフィクション作品というのは、作者が読者の感情をちゃんとコントロールできている作品だと思う。
「ここで笑ってほしい」「ここで泣いてほしい」……そういう、感情の導線がちゃんと引かれていて、読者はそれに身をゆだねていれば良い。
個人的に好きかどうかはともかくとして、あの漫画は「ここで盛り上がってくれ!」という作者の意思がはっきりと感じられる漫画だ。そりゃあ、人気になる。
で、『100日後に打ち切られる漫画家』は、とことん、作者が読者にどう思ってほしいのかが分からないのだ。
最初、私は「調子に乗ってる漫画家が痛い目にあうのをスカッとジャパン式に楽しむ漫画か」と思って読み始めた。
それらしい要素はたくさんある。
本編の主人公は、とことん愚かに描かれていて、その所業をざっとまとめると下記の感じだ。
・俺は年収一千万以上の漫画家様だと通勤するサラリーマンを嘲笑う。
・女アシスタントに手を出す。
・皮算用で調子に乗って車を買ったり服を買ったり無駄遣いをする。
・そもそも、主人公の絵が「かわいい」とも「かっこいい」とも思えない、どっちかというと不快になるタイプの顔
・「あの漫画家は実は親子で…」とかの個人情報を友人との飲み会で話す。
・ネットに書かれている批判を「嫉妬乙」といって、SNSのアカウントをブロックする
これらの要素は、控えめに見ても、まあ、好感が持てるものではない。
こういう風に主人公にヘイトを集めて最後に爆発させる。そういう話か、と思う。
けど、読み進めていくと、違和感が出てくるのだ。
もしかして作者、この主人公を「可哀想」「がんばれ」と思ってほしい、と描いてないか?となる描写が一方で沢山ある。
たとえば、こんな具合だ。
・嫉妬に狂う友人
読みながら「えーっと、好感を持ってほしいのかな?そうじゃないのかな?」と困惑してしまう。
もしかしたら、作者は、良い面も悪い面も持った愛すべきキャラクターとして彼のことを描いたつもりなのかもしれないが、はっきり言って、そういう深みを出すには四コマ100連発はページ数が少なすぎるし、
何よりも上記で彼に対し読者が感じるヘイトは尋常なものではないので、むしろ良い奴、可哀想な奴アピールされても、ただ、不愉快なだけなのである。
それは元ネタのワニからしてそうでは…と思う人がいるかもしれないが、実のところ、そんなことはない。
ワニは確かに派手なストーリー展開がある作品ではないが、「毒にも薬にもならない日常」を一本筋を通してしっかりと描けている。
ワニ君の友人たちの話であったり、女ワニさんへの恋であったり、一日ごとに進行する話としてのストーリーが地味ながらも用意されていて「明日も読んでやろうかな」という気分にさせる。
『100日後に打ち切られる漫画家』では、そういう、一本筋がない。
思いついたように調子に乗ったり、真面目な漫画家アピールをしたり、ゲス顔をしたりで、一日一日が繋がっていないのだ。
(それが上で言ったような主人公に対してどう思ってほしいかが見えてこないチグハグさに繋がっている)
そもそも、100日のリアルタイム進行という枠すら守れていない。
主人公の連載が開始するのは30日目だ。
物語は、主人公が描いていた漫画の最終回が雑誌に載った日で終わるので、10週打ち切りである。
作中では人気が落ちたどうこう路線変更がどうこうと言っているが、10週打ち切りでそんなわけはない。
たとえば48日目に主人公がカラー原稿を描いている描写がある。
場合にもよるだろうが、普通、連載開始前に数話書き溜めているだろうから、連載開始二週間ちょっとでカラー原稿がくるということは、第七話とか、第八話とかの原稿を書いているタイミングだろう。
このタイミングでカラーページをもらえる漫画が、10週打ち切りになるだろうか?
100日は一日一日をかみしめて過ごすと確かに長い日数だが、リアルでのことを考えるなら
ちゃんと考えるならただつまらなくて、人気がなくて、連載終了したというだけのストーリーにしかできない日数だ。
このへんの日数のコントロールが、全くもってできていない。
(ちなみに路線変更を促した編集者が登場したのが68日目。打ち切り宣告が79日目。
路線変更した回は、どう考えても打ち切り宣告時にまだ発売されていない)
登場人物のキャラクターも、ストーリーも、何もかもがガタガタ。
あえて打ち切り漫画家の悲哀を描くために酷いものにしたんです、ということかもしれない。だったら素直に拍手する。
かつて週刊少年誌で連載を持った漫画家が、こうもガタガタの漫画をツイッターに放り投げて、一瞬チヤホヤされる。
なんというか、辛い。ただただ、辛い。
凄い漫画だ。
この世にある全ての出版物、ネット記事、映像作品に目を通すのは不可能だ。
しかし、消費者はどんなマイナー作品とでも比較してパクリと言うだろう。
たとえば最近だと週刊少年ジャンプの新連載が、12年前に週刊少年チャンピオンで20週打ち切りを食らった漫画の設定をパクっていると叩かれていた。
ジャンプに新しく連載を持つような新人がチャンピオンのマイナー漫画を知らなかったことを理由に責められている。
これはどうなんだろうか?
また、あるジャンルにおける決定版的作品が、そのジャンルの後発作品すべてをパクりのもとに封殺せんとすることもある。
タイムリープやタイムマシンを扱った作品は、ある世代において数作しか存在を許されず、それ以外は名の知れた作品のパクリとされてしまう。
なんだか最近のジャンプの文脈で、「半分の女性読者を切り捨てたらチャンピオンがもうひとつできるだけ」みたいに言われていて居酒屋の隅で静かに飲んでいたプロレスラーみたいな顔で「もう、取り消せないよ・・・」とか言い出しそうになったが、グッとこらえてお前らが知らない今の週刊少年チャンピオンのことを教えてやる。できるだけ読め。
さすがの水島先生もえいえんはなかった。最終回はなんとも言えない余韻を残す結末で必見なので読め
今のチャンピオンで主人公がヤンキーでヤンキーバトルするという漫画は「グリコ」だけと言って良い。
「六道の悪女たち」もまあヤンキー漫画と言って良いかもしれないがヤンキーなのは主人公じゃ無くてヒロインたちなので変化球だろう。
ヤンキー漫画ばっかり載ってるんだろとか思ってる素人には意外だろうが、女性主人公漫画がたくさんある。いまだと少女ヒーローモノ「SHY」女子柔道「もういっぽん!」変態漫画「足芸少女こむらさん」と粒ぞろいだ。倫理とかに興味が無ければ「ロロッロ」でも読め。
別冊では少し前までアイドルマスターシンデレラガールズの漫画やってたりしたし、実質ミリオンライブの「チキン」もある。
今週遂に愚地克巳さんに烈海王さんの腕がくっついてしまって、ああ・・・となってしまったがラディフェミの皆さんがジャンプ読んでねえだろと突っ込む皆さんも案外週刊少年チャンピオンは読んでいないのでは思う。正直週刊少年漫画誌が4誌あるやってるような体勢というのはそろそろ崩壊しそうなのでせめてジャンプが攻撃されて憤るような皆様だけでもチャンピオンを読んで欲しい。その気持ちだけはほんとほんと。
『BLUE』(ブルー)は、千葉コズエによる日本の漫画。『Sho-Comi』(小学館)にて、2009年19号から[1]2011年19号まで掲載された。単行本は全8巻。
『BLUE』(ブルー)は、山本直樹による日本の短編漫画、および同作を収録した単行本のタイトル。作中の性描写が問題となり、東京都により不健全図書の指定を受け、版元回収となったことで話題になった。
『Blue Gender』(ブルージェンダー)は、1999年10月7日から2000年3月30日まで毎週木曜日25時50分から26時20分にTBSで放送されたテレビアニメ作品。月刊コミックドラゴンにおいて加崎善彦の作画で漫画連載もしていた。
『BLUE SEED』(ブルーシード)は、高田裕三の漫画作品、および1994年放映のテレビアニメ。1992年『コミックガンマ』に連載され、看板作品だった。
『Blue Heaven』(ブルーヘヴン)は、髙橋ツトムの漫画作品。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて2002年から2003年に連載された。単行本全3巻発売。
『BLUE MOON』(ブルー・ムーン)(英一&英二シリーズ)は、森脇真末味による日本の漫画。読み切りシリーズとして、小学館『プチフラワー』に発表された。「緑茶夢」・「おんなのこ物語」と並ぶ作者の代表作の一つ。
『BLUE DRAGON ラルΩグラド』(ブルードラゴン ラル・グラド)は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)2007年1号から2007年32号まで連載された原作・鷹野常雄、漫画・小畑健によるファンタジー漫画作品。単行本は全4巻が出版されている。
『BLUE DRAGON ST』(ブルードラゴン シークレットトリック)
2006年12月4日から2007年6月6日まで、『月刊少年ジャンプ』にて連載されていた。漫画は柴田亜美。Xbox 360版から4年後という設定であり、ゲーム版のキャラクターも登場する。ギャグが主。掲載誌休刊の際に連載終了。後に単行本化されている。
Vジャンプ2008年7月号から2009年6月号に連載。原作はアニメのシリーズ構成の大和屋暁、漫画は作画監督の大竹紀子。アニメ『天界の七竜』22話と23話の間に当たる物語。後に単行本化されている。
『BLUE DROP』(ブルー ドロップ)は、吉富昭仁の漫画『電撃コミックガオ!』にて連作読み切りとして連載された後、『チャンピオンRED』にて『BLUE DROP 〜天使の僕ら〜』が連載された。『BLUE DROP 〜天使達の戯曲〜』としてテレビアニメ化され、2007年10月から同年12月に放送された。
『BLUE ROSES 〜妖精と青い瞳の戦士たち〜』(ブルー ローゼス ようせいとあおいひとみのせんしたち)は、2010年9月16日に日本一ソフトウェアから発売されたPlayStation Portable用シミュレーションRPG。 漫画版は『電撃「マ)王』にて2010年11月号から2011年8月号まで連載。作画は中村煌。
『ブルーシティー』は、星野之宣による日本のSF漫画作品。星野の「出世作」とも呼ばれる[1]。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、1976年2号から同年21号まで連載された。全18話。
『ブルーホール』は、星野之宣によるSF漫画。1991年から1992年まで『ミスターマガジン』(講談社)に連載された。1992年から1993年にかけてKCDX(講談社)から全2巻が刊行され、その後も2度にわたり文庫化された。中国語・フランス語に翻訳されている。 続編にあたる『ブルー・ワールド』は、1995年から1998年まで『月刊アフタヌーン』(講談社)に連載された。1996年から1998年にかけてKCDXから全4巻が刊行され、2001年には文庫化もされた。
『ブルーフレンド』は、えばんふみによる日本の漫画作品。 少女漫画雑誌『りぼん』(集英社)にて連載された百合漫画であり、作者にとって4回目の連載作である。
『ブルーイッシュ』は梅田阿比による日本の漫画。『プリンセスGOLD』(秋田書店刊)2011年1月号から2012年3月号まで不定期連載された。単行本は秋田書店から全2巻。
『ブルートレイン』は、高橋はるまさによる日本の漫画。集英社の漫画雑誌で連載され、電子文庫化を経て、100円ショップダイソーで再文庫化されている。
『ぶるうピーター』は、小山田いくによる日本の漫画作品。1982年から1983年にかけて、秋田書店の『週刊少年チャンピオン』に掲載された。
『B.B.フィッシュ』(ブルーバタフライフィッシュ)は、きたがわ翔による日本の漫画。 1990年末から約3年にわたり、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に連載された。
原ちえこ
ヤマダ
ブルーゲイル 伊藤明弘版権物作品集 (大都社、単巻) - アニメ『戦闘メカ ザブングル』の後日譚(ラグを主人公にした作品)の他、『ARIEL』『勇者王ガオガイガー』の外伝・パロディを収録。
斉藤倫
川本コオ
柿崎普美
近未来の海上を舞台に、水素燃料プラントを狙う謎の軍隊と、国連軍空母部隊との、ステルス戦闘機同士の戦いを描いたSF作品。『サイバーコミックス』連載。休刊により未完。