はてなキーワード: シャトルバスとは
京都市の国立京都国際会館では第14回国連犯罪防止刑事司法会議(通称「京都コングレス」)が2021年3月6日から13日まで開催され、10カ国から外国政府高官などからなる政府代表団を受け入れる。なお、もともと2020年4月に開催される予定だったところ、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大を受けて、約1年延期された経緯がある。主催は国連の薬物・犯罪事務所だが、日本国政府の法務省が開催準備を主導している。ちなみに50年前にも第4回会議を京都で開催している。
http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/about/congress.html
来られる、らしい。らしいというのは、公式ホームページで、海外から来る人向けに宿泊案内があり、ホテルの予約方法などが書かれていることから、主催者は海外からの参加者を想定していることが分かる。
http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/participants_info/ai_oversea_participants.html
また、交通案内でも、専用のシャトルを出すなどすることが書かれている。
他方、2/20現在、入国・検疫に関するページは「現在調整中」となっている。
開催が2週間後に迫っている中でいまだに調整中というのは、何の調整がついていないのかは不明だが、らしいというのは、どうしたら入国できるのか示されていないためでもある。そんな状態なので、政府高官を派遣してくれる国が少ないのも分かる。しかし、法務大臣による記者会見によれば、以下の措置が取られるようである。
「国連職員や海外から来場参加する代表団には,出国前72時間以内のPCR検査などの通常の水際措置に加え,専用シャトルバスによる移動,来日参加者用に借り上げた宿舎への宿泊,用務以外での外出禁止などの行動制限に従っていただきます。」
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00171.html
上記の記者会見の概要を見ても、海外とはどこから来るのかまったく触れられていない。質問した記者はいなかったのだろうか。聞いても教えてもらえなかったかもしれないが。
京都市のある京都府は2021年1月14日から緊急事態宣言が発出されており、当初は2月7日までの予定だったが、これは3月7日まで延期されている。この通りであれば、緊急事態宣言中又は解除後直ちに海外から参加者が来日して国際会議が開催されるということになる。最近の動きとして大阪府は今月いっぱいでの解除を国に要請するとしており、これは京都府と兵庫県と共同で行うとされる。2月末で宣言が解除されるなら、コロナ禍とはいえ多少は外国人を受け入れやすくなるかもしれない。知らんけど。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a5de3859992756a99bd0d6c10b591fbd0d43da4
国際会議といえば、議長国主催のレセプションは付き物である。というか、基本的には国際儀礼としてあるものである。日本では、ここぞとばかりに和食をアピールしたり、レセプションの合間には和をイメージした出し物(和太鼓演奏などのアトラクション)を披露するのが常であるが、会食したり、アトラクションを見て一堂に盛り上がるのは感染リスクが高い行為である。まず、立食形式で実施するのは難しいだろう。どのように開催されるのか、あるいはされないのか。
なお、公式ホームページの食事会のページでは、「現在調整中」とされる。
http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/programme/dinners.html
そのほか、おもてなしとして、生花や琴の演奏、お茶が楽しめるらしい。
(外国から10カ国しか来日する見込みがないのに、和をこんなに推して意味があるのだろうか、とは言ってはいけないんだろう。)
おそらくこの点が一番問われるのではないか。そもそも国連の会議であるのだから、本来は国連に加盟しているすべての国が代表団を参加させるところ、10カ国しか来日しないとされている。つまり、ほとんどの国は来日せずにオンラインで参加する。法務大臣の記者会見より。「京都コングレスは,オンライン・テレビ会議システムを活用して,来場参加とオンライン参加を組み合わせたハイブリッド方式で開催されます。」
来場参加にこだわる理由は不明だが、安全に来日できるなら、来場してもらうに越したことはないだろうが、緊急事態宣言が発出されていることが見込まれる期間であることを考慮すると、適切なのだろうかという疑問は沸く。
コロナによる感染がもっと落ち着いてから、あるいは国内外にワクチンが行き届いてからではいけないのか。Wikipediaより。「国連犯罪防止刑事司法会議(通称コングレス)は、5年ごとに開催される犯罪防止・刑事司法分野における国際会議。」
5年ごとの開催が決まっているのかもしれないが、もともと2020年開催だったのが、すでに2021年になっているので、どこまで厳格なものなのだろうか。
Yahoo!ニュースより。「「持続可能な開発のための2030アジェンダ(行動計画)」を国連が採択してから初の開催となり、刑事司法分野で各国の行動指針となる「京都宣言」を採択する。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/432989814f111f621a42713b7fdc0b28ebfae08d
法務大臣の記者会見より。「京都コングレスの開会式は,3月7日に行われ,その後のハイレベルセグメントで,京都コングレスの成果文書となる「京都宣言」が採択されるとともに,国連事務総長や各国代表によるステートメントなどが予定されています。
京都コングレスでは,このような全体会合のみならず,ワークショップやサイドイベントが開催され,犯罪と戦うための国際協調,官民連携による再犯防止の取組のほか,コロナ禍の影響がとりわけ深刻な途上国の刑事司法機関への支援,コロナ禍が世界の刑事司法に与えた影響やこれへの対処策などについて,一層踏み込んだ議論が行われます。」
つまり、今後の刑事司法分野において国連加盟国が採ることが期待される指針が京都の名を冠する宣言には盛り込まれ、それを日本から発信する名誉が残る、と言える。会議中には刑事司法の実務者による研究会なども行われ、テーマごとに各国の最新の取り組みが議論される。
来場参加もできるかもしれないけど、PCR検査の事前受検などが求められたりハードルが高そう。
http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/participants_info/countermeasure.html
あと、国際会議なので、来場参加等するためにはおそらく事前の登録が必要だと思われるが、公式ホームページには特段の記載がない(だめでは?)。国連の事務局のページを確認したところ、以下から登録ができるのではないかと思われる(英文)
https://indico.un.org/event/1000070/
http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/participants_info/portal_site.html
2週間後に日本国内で開催され、コロナ禍でかつ緊急事態宣言が発出されている中での外国人の来場も見込まれる国際会議なのに、あまり注目されてないようなので気になって調べてみました。いかがでしたか?
旅好きなので、休みが取れるとアジア圏でバックパッカーやってる事が多いのだが、たまにはリゾート地でゆっくりしようという事で、最近スカイマークが新規就航セールやってるサイパン島に初めてふらりと行ってみた。ちょうど今日から日曜までの2泊3日の予定。
ところが着いてビックリ。サイパン島は意外に罠が多く、ぶらり1人旅にあまり向いていなさそうなのだ。以下、おじさんが初日の間に遭遇した罠を今後サイパン旅行を考えてる人に参考になるように記録してみる。
◼️空港到着編
ドル札持たずにサイパン来たので危うく詰みかける。あわてて空港スタッフに聞くとATMがあるのでそれを使えとのこと。空港の外のわかりにくい場所に1台だけあったので、独力で見つけるのは難しそう。Master CardのCirrus対応だったのでキャッシングでドル入手できたが、ATMが故障していたり(海外では良くある)、クレカの海外キャッシング設定して無かったり(普段海外行かない人は見落としがち)したら即終了。
Amazonでサイパン向けのSIMカードを買えるのだが、2日前までにネットから開通処理が必要とのこと。Amazonで購入した他の国のプリペイドSIMではこんな経験無かったので、空港でパッケージ開封した時に初めて知ってビビる。そんなわけで未だ携帯ネット環境得られておらず、この文章はホテルのWifiから投稿している。
(少し追記)
サイパンの携帯キャリアはIT&Eとdocomo pacificの2社でAmazonで売ってるのはIT&Eのものでおじさんが買ったのもそれだ。空港にSIMショップがあったので、現地で買ってその場で開通処理してもらった方が早いかもしれない。
•路線バスが無い
ウソだろ⁉︎ 中国でも東南アジアでも観光地は大体路線バスあるのに、メジャーなリゾート地のサイパンにバスが無いなんて⁉︎サイパン最大の都市ガラパンに安宿を確保していたので、空港から向かおうとするも宿の送迎バスのみで普通のシャトルバスは無い模様。サイパン島がそんなに大きくないのでタクシー料金がさほど高く無かったのは幸い。とは言えタクシーは現金決済なので、ATMでドル入手出来なかったら詰むと思いゾッとした。
◼️観光編
上記路線バスが無い影響で、島内の主要観光地に行く選択肢はタクシーかレンタカー、現地ツアーの参加の3つ。個人でタクシー貸し切ると出費が嵩むし、初めて行く国でいきなりレンタカー使うのはリスクあるので、現地ツアーの利用が現実的なのだがこれに気づいたのが到着日(つまり今日)の夜。現地旅行代理店の営業時間が18:00までなので時すでに遅し。最速で参加できるの明後日なんだけど、帰国日だからあまり余裕がないぜorz
(少し追記)
結局現地で島内観光ツアーに申し込んだ。日系の旅行代理店が現地に多数あるので申し込み自体は非常に楽。殆どの店が営業時間18:00までと早めに閉まるので注意。また、ビーチでブラブラしていると怪しげな地元民にツアーを勧められるが、間違いなくボラれると思われるので要注意。
サイパンの中心部からすぐのところにマニャガハ島なるビーチのキレイな離島があるとの事だが、島へのフェリーチケットが普通に買えない⁉︎ どうも旅行代理店通して島へのツアーということで参加しなければならないようだ。チケットのみ売っていないか英語サイトでも調べたが探し方が悪いのか情報見つからず。沖縄旅行みたいに、今日は天気がいいから離島に足伸ばそう的な気ままさが無く事前に予定を決める必要があって少々げんなり。
(少し追記)
日本から近い南の島とは言え、サイパンもアメリカなので、料理の量がアメリカン。ハンバーガーにポテトを付けたら山盛りでビビる。おじさんには辛い量であったよ。なお、アメリカだけあってステーキはうまい的な噂を聞いた。最終日に時間あれば試したい。
◼️サイパンの楽な面も少し
•日本語話せる人多い
(少し追記)
•海が綺麗
ビーチはめちゃくちゃ綺麗。少し潜れば魚がたくさん。沖縄の離島と比べても水質や透明度は高く、マリンスポーツするなら満足度は高いだろう。
◼️結論
おじさんが感じたサイパンの罠をまとめると、日本近場のリゾートで短期間ゆっくりする事を想定して来たのに、ぶらりと動けず予定をカチカチに組まないと行けないこと。この辺りは過去のサイパン観光が団体客のツアーに依存して来た名残りなのかなとも思ったりした。日程きっちり決まってる団体ツアーなら上記の問題ほとんど回避できそうだし。まぁ島にはあと2日いるので、楽しめる範囲で楽しんで来ようかなとは思う。というわけで、長くなりましたがこの文章が誰かの参考になれば幸いです。
・映画の券をくれたおじさん
妹とチケット売り場に並んでいたら「優待券が余ってるから」と2枚くれた
お礼してドラゴンボールを見た
友人と喋っていたらパンクな恰好の初老のおじさんがこっちを見て「黙れ」と怒鳴った
カフェで友達と喋ってたら「僕法律に詳しいから困ったことあったら相談して」と英語で言われて名刺を貰った
名刺は捨てた
・バカと罵ってきたおじいさん
バス待ち中に漫画(紙)を読んでたら「お前馬鹿なんだろ、馬鹿だからそんなことするんだろ」と罵られた
バス待ち中の他の人に何度も視線を送ったけど誰も何もしなかった
夜中バス待ちしてたら「このへん治安悪いから俺一緒にいてあげるよ」とバスが来るまで隣に座っていた
・夜中に自転車で並走したおじさん
12歳くらいのとき、真夜中に自転車漕いでたら隣に並走してきて彼氏などの質問をされた
ささくれ剥きをしてたら隣に座ってた韓国人のおばさんが絆創膏をくれた
・道案内をしようとしたおじさん(海外)
地図片手に歩いてたら「このへんは複雑だからね」と道案内をしてくれた
別に迷ってなかったしその人も「やっぱわかんねえわ」と去っていった
・靴を貸そうとしたおにいさん
裸足で歩いてたら車から降りて「家まで送ろうか」と言われた
断るとサンダルを貸そうかと言われた
それも断った
・傘を貸そうとしてくれたサラリーマンのおじさん
駅で雨の中親の迎え待ちしてたら「傘を貸そうか」と言われた
断った
・日陰を奪ったおじさん
大昔混雑してるビーチの木陰に母と座ってたら「そこは俺たちの場所だ」と言われた
日向に移動した後「お父さんがいたらこんなこと言われないんだけどね」と母が言っていた
無いって言ったらタバコいる?って聞かれた
断った
・下車駅だよと声をかけたお姉さん
学校に行きたくなくて乗り過ごそうとしたら教えてくれた
・家で休むかと声をかけたおばあさん
気分が悪く道で蹲ってたら、そこの家のおばあさんがうちで休むかと声をかけてくれた
断った
・お香を焚いたおじさん
帰り際に「いいの出た?」と聞かれた
ガレージの中は身を切る寒さで、キーを持つ手が悴んだ。毎日こうも寒いと、地球温暖化はでっち上げだなんていう冗談の一つも言いたくなる。
知人の頼みで留学生を空港まで迎えに行くとメイリンに話したところ、自分も行くというものだから、僕は直接空港に行くという当初の予定を変更し、彼女の家に向かっていた。
ここ数日は晴れていて、雪は随分捌けてはいたが、路面の凍結があるかもしれず、神経質にならざるを得ない。バスを使っても良かったが、大きな荷物を抱えてやってくる右も左もわからない留学生には、足がないのは心許ない。
2ブロックほど走行しメイリンの家に到着すると、車を道路の脇に寄せ、彼女が現れるのを待った。
Me: I’m here (着いたよ)
Meiling: k (わかった)
Meiling is typing… (メイリンが入力中……)
Meiling: I’ll be there soon (もうすぐ行く)
あと4分。そう僕は打算した。彼女が「良い」と言ってから出発しているのに、どうして到着してからさらに待つことになるのか、時々不思議に思ったりもするが、これはいつものことだ。
**
4年前、僕が初めてシアトル・タコマ国際空港に到着したとき、僕はBITの寮に向かうシャトルバスを探して、空港内を歩き回っていた。
海外に行くのはそれが初めてのことで、文字通り右も左もわからなかった。
やっと見つけたターミナルは、タクシーが行き交っていて、シャトルバスが停まるところではなかった。疲労で立ち尽くしていた僕に、タクシー運転手が声をかけた。
「タクシーを探してるのか」
「どこの大学」
彼は僕を空港内のインフォメーションセンターに連れて行った。そうして僕が探しているターミナルを案内員の女性に問い合わせてくれた。
その女性は、僕にターミナルへの経路を伝えるだけでなく、わざわざ近くまで付き添って歩いてくれた。
そうして僕は、やっとの事で正しいターミナルに辿り着いたのだった。親切に恵まれて。
ターミナルのベンチには先客がいた。きっとこれは幸運なのだと、僕はわけもなく直感した。
それは小柄なアジア人の女の子で、彼女は僕に親しげに話しかけた。
「BITに?」
「はい」
「良かった。私もです」
彼女が続けた。
「シャトルバス、もうずっと待ってるんです」
「どのくらいですか?」
「1時間くらいです。もしかして場所を間違えたんじゃないかって思ってたんです」
「やっぱりここですよね」
「もうすぐかも」
「そうだと良いんですけど」
「……」
僕は会話に言葉を継ぎ足すことができなかった。
彼女の座っているベンチはまだスペースに余裕があったけど、僕はなんとなく気が引けてそこに座ることができなかった。脚は棒のようになっていたのに。
手持ち無沙汰になって、僕はバックパックから、宮部みゆきの『火車』の文庫本を取り出した。
その時、
「来た」
彼女が叫んだ。
BITのマスコットである、ブルドッグの『ジュリアン君』のプリントが入った白いバンが、僕たちの目の前に止まった。
僕は慌てて文庫本をバックパックに戻して、車輪の滑りの悪くなったスーツケースを引きずり始めようとしていた。
「ところで、」
歩き始めた彼女が踵を返して言った。
「お名前聞いても良いですか?」
僕はサトシと答えた。彼女はメイリンと名乗り、ピカッと笑った。
**
偶然、僕は親切と幸運に恵まれたが、宮本恵梨香が同じだとは限らない。彼女が迷わないように、僕は昨晩、手荷物レーンから僕が迎えに行くターミナルまでの経路をできるだけ詳細に説明して、空港のマップとともに彼女宛にメールした。僕の車の車種とナンバーも添えて。
窓をノックする音がした。
メイリンが手を振っていた。ピカッと笑いながら。
こっちは諸事情あって前橋には行けなかったけど、熱気は恐ろしい程伝わってきたし見ているこっちもなんか嬉しかった。
グリーンドームとは利根川を挟んだところに上越線が走ってるからそこに新駅を作ればドームには近くなるけど、
今回のSS3Aみたいな「元々の市街地を回遊しての賑わい」は作り出せなかっただろうから、これで良いと思うことにする。
願わくばデレマスだけでなくもっと他のいろんなアニメやアイドルにも来てもらいたいし、一過性で終わってほしくない。
一応関東地方なのに「遠そう」な前橋のイメージを覆してほしい。
あと無粋な揚げ足取るのもなんだが、群馬ってイオンは恐ろしく少ないぞ。直営だけでたった5店だし、前橋に至っては1店もない。
あそこは車社会に最適化されたベイシアやフレッセイとか地場スーパーが強いから。ヨーカドーが前橋撤退したのもそのせい。
そういえば今回のイベントもシャトルバスや地元路線バスだけでなく、P有志が自分の車を貸して送迎してくれたという話は良いと思った。
体幹5級です。難病患者で疲れやすい。車いすではない。杖ではない。ずっと立ってるのつらい。長距離歩けない。
良かった点
1,11年前にフジ行った時はヤマト運輸で荷物を送ったのですが、えんじ色のヤマト運輸のかまぼこ型の建物に、みんなの荷物が山になっていて何百もある中を、一つ一つ自分のを探した。周りの人と協力して名前を聞いて「それ出てきたらおしえますから!」なんて言ってた。
今回フジ行くことになって一番の懸念事項が「ヤマト運輸の荷物探し」だったんですよ。くそ重い荷物のなかで、ひっくり返しながら自分の荷物探していくなんてできないよー。
今年行ってみたら伝票をバーコードでやって、奥の棚からヤマト運輸の人が持ってきてくれた!事前に心配していたことの大半が、この時溶けていったのだった。
2,体力を温存するようにしていたので、テント出るのを昼過ぎとかにした。
オデッザの後、「なんかわたしまだ元気じゃん?これからアンフェアとか行っちゃう?」って思ったけど、ホワイトからテントまでの遠さを思ってやめた。
全身濡れて辛かったので、スクリレックス途中で帰った。睡眠時間取ることを心がけました。
3,子供を連れて行かなかったこと。ほんとにあの暴風雨は死を予感したので、連れて行かなくて良かった。
つらすぎて面白い点
1,土曜夜の暴風雨でテントがぺしゃんこになり、髪と服びしょ濡れでテントの布の中に挟まって時を過ごしたこと。姿勢は、寝てるから辛くはないが、トイレに行ったりテント状態見るため外にでるとびしょ濡れになる。一応モンベルのゴアテックスみたいなの着てたけど5年ぐらいたってるから、濡れて不快。暴風雨のなかわたしは4回トイレに行った。(傘なし)
風に恐怖を感じたし、もしここで飛んできたポールがささって死んでも、SMASHに責任を問わないでくれと思いました。(スマッシュ go round)
2,レッドマーキーの脇からの入口の、あの草生えてるところの傾斜角度。ここにゲート作るって正気じゃない。転びやすいので怖かったです。
3,防風雨の後の日曜帰るので、びしょ濡れでくそ重い荷物多分10キロぐらい、テントサイトからヤマト運輸までかついで持ってった。かたつむりの速度で下をむいて歩いてく。それからまた、シャトルバス乗り場までが遠い。
この記事見てニセコに行きたくなった人たちに全力でプレゼンしてみる
まず、滑りたい人たちへ。といっても自分はヒラフしか詳しくないけど
ニセコは雪がいいとは言う。パウダーの軽さなら道北や道央の方が軽いのだけど、軽すぎると失速したときに立て直しが出来ないのである程度の腕前がない限りは軽すぎると却って楽しみを損なってしまうものだ。
その点ニセコの良さは、軽すぎないというところ。
コースレイアウトも一箇所を除いて、すばらしく長いコースをビギナーの腕前でもなんとか降りてこられるし、最高に広くて速くて風にも強いゴンドラ(これは愛知万博で使用されていたものを買い取ってカスタマイズしたもの)で快適に周回できる。
滑り終えたどの地点にも広いヒュッテが配置されており、休憩のタイミングがバラついても全く問題にならない。ゲレンデが広すぎて集合に苦戦するかもしれないので事前の打ち合わせは必要だとは思うが、スマートフォンをなくさないように数名(できれば全員)持っていれば済む。
コースレイアウトで例外的に不可避な難所は「第二の壁」という地点なのだけど、ここも相当変則的に避ける方法が一つあるのと、スノーボードでなければそこまで難しい斜面というわけではないので無理せず木の葉落としで降りてもらうしかない。
スノーボード初心者の人たちだとむしろニセコ連山のアンヌプリがおすすめになるのかもしれない。しかし初級者以降の腕前か体力がある、スキーヤーが多いなどといった場合はヒラフ&花園をおすすめしたい。あのゲレンデには雪山の魅力のほぼ全てがある。地形、圧雪非圧雪モーグルのバーン、近年どんどん良くなっているパークレイアウト。
もっと気軽に観光メインでという人々に耳よりなのは、ヒラフエリアはオシャレなカフェレストランがとても多いと言う事だ。
簡単に行ける範囲でおすすめを列挙する。定番のjojo's cafeとグラウビュンデンの両雄はどちらも素晴らしい軽食とスイーツが楽しめるカフェで、老舗故にアメニティすらもひたすら良い。もし天気が悪く宿泊先からこの二店舗に行っただけで一日を終えてしまったとしても、全然すばらしい休日になることを賭けてもいいくらいだ。食事はどちらも王道のメニューで、このエリアでは例外的なコスパがある。jojoカフェのブラウニーとフレンチプレスのコーヒー、グラウビュンデンのチーズケーキと紅茶は滞在中の滑る時間を削ってでも試しておくべき。
滑り志向の方々にはゲレンデ内の食事も、割高にはなるがスキーブームの頃を知っているならば隔世の感があるのではないかと思う。エースヒル、タンタアン、HANAZONO308はもう一つのヒュッテキングベルに比べればカフェ飯志向(やや割高)。ウェルカムセンターのホテルアルペンの食堂か食彩比羅夫もある。
ラーメンでベストは風花だ。ひらふ坂の店が目に入るとは思うが、空腹が過ぎるのでなければ5分ほど無料シャトルバス乗り場で待ち、でひっきりなしに周回しているハイエースのようなバスの「泉郷」を経由するものに乗りましょう。(因みにこのバスは完全無料で4パターンの行き先があり、使いこなすと飛躍的にひらふの満足度が高まります。)
風花もメニューは王道のニセコラーメンがおすすめ。ちぢれ中太麺に絡む味噌のクラシカルな味わいの上に、じゃがいもポタージュのエスプーマとバターの香りが合わさる濃密な味わい。超達者な英語でテキパキとホールをさばく店長さんの美しさも行くたび感動する。
風花が泉郷に移転してしまったが、ここには前述したグラウビュンデンともう一個、スープカレーのつばらつばらという3つの良店が固まるエリアになったので却って紹介するぶんにはわかりやすくなった。
泉郷から更に先にはそばのいちむら、格調高いカフェMozart、絶品シュークリームとイタリアンディナーのL'ocanda、更に少し離れてジェラートのルヒエルがある。ルヒエルは特に車がないと行けないレベルだが、サイクリストでもある方がおられたら羊蹄山周遊の折、地元パン屋の雄ホワイトロックの直営カフェと並んで居心地の良い休憩スポットになるだろう。
ついでに倶知安の店も少し。中華はベーシックな広華、点心の籠堂がおすすめ。和食な日本料理 佐藤が酒も肴も握りも良い。素材は北海道、腕は都会の洗練がある最高のやつ。しかし一番のおすすめは成吉思汗の廣松。ここはあえて説明をしないが、タイムスリップしたかのようにかつての倶知安も味わえる名店。おっちゃんおばちゃん元気でね。
ひらふから反対に行けばまた色々あって、東山でソフトクリームの高橋ミルク工房、ベジビュッフェのプラティーボ、エリア最高のジンギスカンが楽しめるロフト倶楽部、紅茶専門店ルピシア直営カフェ
ニセコ町エリアはほんとに詳しくないけど本格ナポリピッツェリアのデルソーレ、そばの楽一、SEEDベーグル、高野珈琲店はどれも名店。
車があるなら更に進んで真狩エリアの温泉&高級フレンチマッカリーナ、ブーランジェリーJinで買ったパンにトゥルモンのコンフィチュールとニセコチーズ工房のフレッシュチーズを併せるなんていう世界一の朝食を取ることだってできる。
京極町のうどん野乃傘も忘れ難い、夏前の輪行で食べた天ぷらにはアスパラの概念を覆される衝撃を受けた。
なんか食い気に走りすぎたけど、滑り以外の人が多いかと思ってひとまずこんな感じで
本当はまだまだまだまだ語り尽くせぬ思い出とそれ以上の魅力がこのエリアには満ちています。
今年はちょっと久々に雪も足りてるそうだし、行かない手はないんじゃないでしょうか。
元記事でもありましたけど、この貧しくなったと言われている日本でも尚、世界と比べればウィンタースポーツを楽しむために必要なハードルはとてつもなく低く、かつ得られるクオリティは世界有数です。
この優位さをぜひ一度は享受してみて欲しいです。因みにレンタルギアはニセコ、ルスツともにクオリティが高いものも使用できるようになっていたりします。が、繁忙期は予約が必要なほどなのでひらふの場合はグランヒラフレンタルかニセコBOOMSPORTを利用するのがベストです。レンタル最大手のRYTHEMはジャパニーズスピーカーが少ないので英語ならば細かい対応を受けられるはずです
予め宣言しておくと 皆が口を揃えて言う「雪質が最高だから」という理由は当たり前すぎて聞き飽きているだろうから、それ以外のことを書く。
自分はバックパッカーでアジアの遺跡や寺院巡りを中心にいろいろと旅している。寒いところは大の苦手だ。
その数々の旅の中で印象的で記憶に残っているのが5年くらい前にミャンマーかラオスかのゲストハウスのドミトリーで同室だったオーストラリア人との会話。
会話前略
豪人「Yeah! I went トーキョー アァンドゥ ヌィスィクォ」
ニセコが外人に人気だということは当時知らなかったし、確かまだ民主党政権下の円高で訪日外国人客もそんなに多くない時代だった。
(・・・・・逆にバックパッカーにとっては円高の恩恵を受けて非常に楽な時代だった)
東京はさておき、京都でも沖縄でも奈良でも広島でもなく謎のピンポイントの地名らしき名前を言われて混乱した。
最初は聞き間違えかと思ったが何度か聞き直した挙句、北海道のニセコという超マイナーなスキー場ということがわかった。どうやら雪質が良いらしい。
当時は「ほーん、雪質が良いってだけでわざわざ赤道超えてはるばる来るんやなぁ スキーヤー、スノーボーダーの熱意は大したもんやな」程度に捉えていた。
しかし、今年ようやく念願叶ってニセコに行くことが出来たことでほとんどの疑問が解決出来た。 これは確かにニセコに外人が押し寄せるわけだ・・・。
卵が先か鶏が先か、というツッコミを受ける話になってしまうのだが・・・・
スキー場スタッフはおろか 山小屋 レストラン 町中のタクシー ホテル 温泉 飲食店に限らないスキー場周辺の一般住民 ほとんど全てのに対して英語が通じる。
メニューや標識看板、放送などもほぼバイリンガル。 英語が公用語ではないアジアの他の観光地と比べても遜色ないレベルかもしれない。
そのへんのホテルの中にある売店(ビールとかおつまみを買うところ)でも使える
たしか、ゲレンデのレストランはSuicaだのEdyだのiDだのも使える機械があったと思う・・・けどちょっと曖昧。違ったらごめんなさい。
ゲレンデに適切に配置されたロッジの中に暖かくて清潔で広いトイレがあり、かつ十分に数があって全く並ばない。
個室の中もそれなりに広く、重ね着していても快適に用を足すことが出来る。
スキーウェアを着ながら用を足したことがある人にしか伝わらないかもしれないのだけれども・・・
うんこを愛する増田達にはきっとこの素晴らしさは伝わると願っている。
単に広いというと禿山に広がる広大な斜面を想像されるかもしれないのだが
独立した4つのスキー場がところどころで繋がっていてかなり自由に行き来することが出来る(特に東から2番めのヒラフは桁違いに広い。完全立ち入り禁止のとこも勿論あるので全部が全部入れるわけではない。)
コースとコース、スキー場とスキー場の間に生えている木々がちょうど良い塩梅の間隔でコース間滑走が楽しい。
この木々の間隔をうまく伝える語彙力の低さを強く自覚していて、非常に歯がゆい。死語だがボキャ貧。
全部が全部ではなく一部のリフト等は15時半あたりから終わってしまうのだが、かなりの広範囲のコースでナイターが楽しめる。
そして、友人曰く珍しいことなのだがリフトのみならずナイターでも一部ゴンドラが動いている。
朝に羽田から新千歳に飛んで、昼過ぎとかから20時半とかまで滑れる、しゅごい。
他にもフードが着いていて雨風を避けられるリフト(座ってても寒くない)をはじめとするスキー場のインフラ面が他のスキー場と比べて秀逸。
4つのスキー場を結ぶNIZEKO UNITED シャトルは、全スキー場共通のリフト券を持っていれば無料で利用可能。 時間もスキー場によっては23時過ぎまである。
例えばナイターのないニセコ花園リゾート近くの宿に宿泊していても、夜までナイターのあるヒラフで滑ってそこからバスで晩飯食べに行ってからバスで温泉行ってバスで帰ってくるみたいなことが可能。
あとは若干行動に制限が生まれて不自由ではあるが、スキー場とスキー場の間にある宿であってもだいたい近くに停留所はあるので宿の選択肢を広く持てる。
需要があるから供給もあるという話ではあるが、温泉や日帰り温泉を受け付けているホテルが多い。朝6時から24時までやっているところも。
私が行った温泉はすべて休憩室が完備されており、湯上がりにビールでも飲みながら暖かく快適に友人を待つことが可能だった。(仮眠も可能)
余談になるが、温泉が好きなのは日本人だけであって"西洋人は公衆の場で裸になるのに対して恥ずかしいと感じる"という思い込みがあったのだがニセコで完全にそのバイアスが崩れた。
あいつら温泉に酒持ち込んでめっちゃリラックスして楽しんでやがる・・・・もしかして日本に来る人は特別なのだろうか。
もう一つ余談。 温泉等に良く付いている有料のマッサージ機について。
私の観測範囲内では今まで国内旅行においてほとんど誰も使ってるところを見たことがなかったのだが、ニセコでは外人が凄い高い頻度で利用していた。 技術立国、クールジャパン!
コンビニのセイコーマートがあるヒラフ十字路近辺には流しのタクシーが高頻度で走っているし、電話したら各ホテルやレストラン、温泉まで来てくれる。
湯上がりに外を歩くと髪の毛が凍るレベルの外気なのだが、23時を超えて温泉から宿までのわずか数百メートルのためにタクシーが来てくれた時は有り難さで涙が出た(初乗り+割増の660円だけで申し訳ない気持ちだった)
「北海道なんだから当たり前だろ!」と思われるかもしれないが、スキー場から歩いて行ける範囲内で美味しい店が多いという条件って実は意外と難しい。
繋がってるスキー場を渡った上で、理由6のシャトルバス運行をうまく絡めると無料でさらに選択肢が広がる。
"「雪質が最高だから」という理由以外のことを書く" と言ったな あれは嘘だ
正直雪質が良いって言われても初心者だからそんなんたいして違いとかわかんないわー 関係ないわーって思ってたんス
でも、初心者こそパウダースノーで雪質の良いところで練習すべき! こけても全然痛くないし、痛くないからちょっと大胆なことも練習出来るし上達も早い!何より滑るのがチョー気持ちいい!
毎日大量に雪が振るからシーズン中(2月途中くらいから悪くなるらしい)は新雪でフカフカだし、朝に頂上まで行ってそこからヴァージン・スノーのみを使って下まで降りるのが至福の快感。
絶対に人生で一度は行ったほうがいい。凄い貴重な体験が出来る。超絶オススメ!!!!!!思いっきり背中押すから若いうちに行っとけ!!!!
http://tech.s-cubism.jp/blog/archives/3723
以下、ニセコに限らず日本全体に当てはまることではあるのだけれども理由追加。
10の理由と言ったな あれも嘘だ
オーストラリアとは2時間差、ニュージーランドは4時間差らしい。
たしかになーと納得。
日本人が軽井沢に行く感覚・・・というよりは夏にスイスやフィンランドに行く感覚?
自分の経験だけど、今シドニーとかメルボルン等の都市部ではランチでお高くない普通の店でも2000円を軽く超えてくる。(だからこそ日本のラーメンが1杯1000円超えてても人気だったり)
あとは本題と外れるけど、ホノルルのワイキキで丸亀製麺に行列が出来てたりで現在海外における日本料理の一部は所謂日本にとって一昔前のマクドナルド的な存在だったり。
日本人からするとスキー場のラーメン1000円とかカツカレー1500円って 「うげぇぇぇぇぇえ」ってレベルだけど、彼らからしたら安いのだろう。
らしいのでそうなのかな。他の観光地も組み合わせた上で、夏も寄ってみたいって思いました。
おそらく最大の理由。全ての理由を経て、来訪した経験者の満足度が高かったんだろうね。
その満足度の高さが、さらに客を呼び好循環を産み出している最強の状態。
台湾やタイ、マレーシア他東南アジア等暑い国々のお金持ちが涼みに来る とか
そういうのではなく、ニセコは本当に肌感覚として明らかに白人が多いんです。英語も超綺麗な発音でネイティブ。
純粋にスキー、スノーボードが大好きな欧米人が遊びに来てるな!!って今回の旅行で印象を受けました。
若干日本人と比べてマナー悪い部分とかも無くはないんですが(セイコーマートのコンビニの灰皿とかゴミが投げ入れられていて惨状だった・・・・) 文化の違いも体験出来るし素晴らしいところです。
重ね重ね、一度は冬のニセコに訪れて見ることを強くオススメ致します。
乱筆失礼致しました。
気付かぬ間に400近くもブクマが!!
若者のスノボ離れとかウィンタースポーツの国内人口現象とか言われてるけど、なんだかんだ皆さん興味はあるということでしょうか
(それともはてな村の平均年齢が・・・・・ おっと誰か来たようだ)
https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2017_0227.html
やっぱ資本の力が大きいんですね。やや不動産価値がバブってるってのも含めて理解が深まりました、URLの紹介、有難うございます。
他の方が指摘されてるように、日本人にとってのハワイみたいな位置付けがオーストラリア人他外人にとってのニセコなのかもしれませんね。
>超マイナーうんぬん
釣るつもりは全くなかったのですが、寡聞に付き大変失礼致しました。
当時まだ若く、関東からちょっと足を伸ばせる範囲の群馬長野新潟のスキー場数個(白馬、湯沢、水上など)くらいしか知らなかったので完全に無知でした。
あとなんか積雪量の関係で新潟とか日本海側が最強で北海道は劣るとか思い込んでました・・・・。
無理に他のスポーツに例えるならばサーフィンをほとんどやったことない人が「青島?どこそこ?」みたいなレベルの話です。
完全に東京中心の悪い意味での中華思想でした、お詫び申し上げます。
釣るつもり・・・・・といえば逆にトイレの項目で、はてな村の皆さんが大好きなうんこネタを振ったのに誰も食いつかなくて寂しいです(`;ω;´)
やはり漏らさないと駄目なのか。
2017シーズンに五ヶ瀬ハイランドスキー場へ行った経験を元に、簡単なガイドを作ってみました。五ヶ瀬ハイランドスキー場は経営難で閉鎖も囁かれましたが、2018シーズンの営業は決まったようです。日本最南端のスキー場で滑りたい方、おっぱいCM(*1)に惹かれた方、ぜひ参考にしてください。
●プラン(例)
2/2(金) 羽田空港0710-(SNA011)-熊本空港0905-(レンタカー)-民宿-(バス)-スキー場-(バス)-民宿泊
2/4(日) 民宿-(レンタカー)-熊本空港1440-(SNA016)-羽田空港1615
●予算(例)
・航空券 21,300円 (ソラシドエア、羽田熊本往復、バーゲン75利用)
・レンタカー 17,928円 (ニッポンレンタカー、軽自動車、2日+6時間)
・スキー往復宅急便 3,904円 (ヤマト運輸スキー往復宅急便、オールインワンケース)
●補足
・五ヶ瀬ハイランドスキー場のトップシーズンは、1月下旬〜2月上旬と短いです。どうせ行くなら、ここを狙いましょう。(*2)
・1月でも気温が高ければ雨になります。ポンチョなど雨装備があるといいかも。
・スキー場最寄りの宿は、五ヶ瀬町鞍岡波帰の民宿(3軒)です。
・波帰地区の民宿に泊まれば、リフト券が多少安くなると思います。
・波帰地区からスキー場までは、無料シャトルバスを利用できます。宿でシャトルバスに乗りたいと申し出ると、スキー場へ連絡してくれて宿付近で乗車することができます。帰りは、乗車するときに宿名を告げれば寄ってくれます。
・スキー場の駐車場は、狭いのですぐに満車になります。レンタカーは宿に置くのが無難です。
・宿/スキー場周辺は何もない山奥です。スキー場最寄りのコンビニは、R218馬見原のヤマザキ(13km、車で20分)です。
・森のくまさんはwebサイトからの予約はできません。必ず電話してください。
(*1) 2013シーズンCM http://www.youtube.com/watch?v=RV_V_9UxA8Q
(*2) 2017シーズン積雪量 http://www.yamame.co.jp/index-gokasehiland.html
前回の文章は主催者の逆鱗に触れたのか(笑)、google検索に引っかからなくなってしまった。
奇しくも復興マラソンと同じ10月1日に、長野県の松本市で「松本マラソン」が開催される。こちらも初開催のフルマラソンだ。
同じ日に同じ距離のマラソン大会が同じく初めて開催されるわけだが、現段階でも以下のような違いがある。
大会名 | 東北・みやぎ復興マラソン | 松本マラソン |
---|---|---|
開催日時 | 2017年10月1日(日) | |
スタート時間 | 9時15分(ウェーブスタート) | 8時30分 |
コース | 沿岸(未完成) | 市街地 |
日本陸上競技連盟公認 | 無し(9月公認予定) | 有り |
会場 | 公園(3月再開園予定) | スタート地点:体育館、ゴール地点:陸上競技場 |
参加定員 | 12000人 | 10000人 |
参加料 | 13000円 | 10800円 |
制限時間 | 6時間30分 | 5時間30分 |
受付 | 無し(事前郵送) | 無し(事前郵送) |
ホームページ公開 | 2017年2月13日 | 2016年10月1日 |
エントリー開始 | 2017年2月22日 | 2017年3月1日 |
ボランティア募集開始 | 未定 | 2016年10月3日〜 |
参加賞 | Tシャツ | |
完走賞 | フィニッシャーズタオル | |
完走証 | 当日発行またはWeb | 10月下旬発送予定 |
アクセス | 主に車かシャトルバス | 主にシャトルバス |
駐車料金 | 有料 | 不明(おそらく無料) |
エイド | 未定 | 15ヶ所に水とスポーツドリンク、数ヶ所に給食とスポンジ |
昨年の気温 | 25度(岩沼市) | 22度(松本市) |
この二つの大会を比較してみると、やはり復興マラソンには幾つかの問題点があるように見受けられる。
松本マラソンはスタート時間が8時30分と早く、制限時間が5時間30分なので、14時前には大半の参加者が競技を終えていることになる。
一方、復興マラソンはスタート時間が9時15分と遅く、しかもウェーブスタートなので、後方は9時45分スタートとさらに遅い。
そして制限時間が6時間30分なので、16時近くまで競技を続けている参加者がいる可能性もある。
制限時間的には復興マラソンの方が余裕があるが、最悪16時近くまで日中走り続けることを考えると、必ずしも復興マラソンの方が初心者に優しいとは言えない。
松本マラソンが2017年1月の時点で日本陸上競技連盟の公認を得ているのに対し、復興マラソンはコース自体がまだ完成していないので公認を受けていない。
しかし過去に、コースの完成が遅れ、実際の距離が不足していて、最終的に陸連の公認を得られなかった大会もあった。
もしそのような事態になったら、被災地だからどうこうではなく、コースの完成を待たずに大会を開催した主催者の責任は免れない。
松本マラソンはスタート地点が総合体育館、ゴール地点が陸上競技場で設備が整っている。
対して復興マラソンは公園が会場となっており、そこはまだ完成していない。
どの程度の施設があるのか不明だが、公園であるからには参加者が多数待機できるような大きな建物はないだろう。
未完成の公園を会場にして、集合の際の動線などは考慮できているのだろうか。
これもコースと同様に、「完成してから開催すれば良かったのに」という状況にならないことを祈るばかりだ。
どちらも車かシャトルバスに頼る交通手段は同じだが、復興マラソンの方が参加費が高いのに駐車料金も有料な点が気になる。
松本マラソンの駐車料金は不明だが、仮に有料だったとしても、松本マラソンは市街地開催なので止むを得ないのかもしれない。
一方で、復興マラソンは沿岸部開催だ。駐車場に使えそうな土地はいくらでもありそうだが、駐車料金はやはり必要なのだろうか。
松本マラソンはエイドの数が既に決定している。しかもまだエントリー開始していないにも関わらず、だ。
エイドの情報は大会参加の可否に影響するので、できればエントリー前に知りたいところ。
十分なエイドが用意されていると分かれば、初心者でも安心して参加できるだろう。
一方、復興マラソンはどちらも未定だ。エイドもボランティアもそれほど重要ではないと考えているのだろうか。
たとえ沿岸部の僻地開催であっても、エイド、スタッフ、ボランティアの充実は大会運営の要なので、決して軽視しないでほしい。
松本マラソンの主催は、松本マラソン実行委員会と長野陸上競技協会だ。
長野陸上競技協会は長野マラソンにも携わっており、フルマラソンの運営には実績があると言えるだろう。
実際に大会を運営するのは主管の松本陸上競技協会かもしれないが、長野マラソンでのノウハウが今大会にも活かされれば、大きな障害が起こるとは考えにくい。
実際に、ホームページの開催や陸連の公認への対応も早いので、経験が活かされているのだろう。
復興マラソンの主催は、宮城陸上競技協会だ。こちらはフルマラソンの運営能力が未知数だ。
宮城での大きな大会といえば仙台国際ハーフだが、こちらを運営しているのは「仙台国際ハーフマラソン大会実行委員会」で、ここに宮城陸連がどの程度関わっていて、どの程度大会運営のノウハウがあるのかで今大会の成否が変わってくるはず。
ここまで書いてみて、やはり現時点でコースが完成していないという点が不安の根源であると感じた。
コースが完成していないとホームページの公開も遅れるし、ボランティアの募集も遅れるし、いろいろな確認作業が全て遅れるだろう。
ギリギリにコースを確認したら距離が不足していた、なんて事態も想定される。
それでも開催に踏み切ったからには、参加者が全員納得できるような大会にしてほしい。
前回も書いたが、私は大会が大成功してほしいと心から願ってこの文章を書いている。
2017年10月1日に、東北・みやぎ復興マラソンが開催されます。
2月22日にエントリーが開始され、被災地の復興を盛り上げたいという熱意を持ったランナー達が続々とエントリーしているようです。
しかしこれまで、復興の名目でランナーの善意につけ込み、杜撰な運営で参加者の生命を危険に晒した大会も残念ながらありました。
宮城県では「第1回いしのまき復興マラソン」が、給水不足や運営の不備で悲惨な大会になりました。
また参加者から「地獄絵図」「死の行軍」とまで言われた「ふじのくに新東名マラソン」も、復興支援の名目が冠されていました。
これらの大会の惨状は、今でもネットのレポートに詳細が残っています。
今回の復興マラソンは、上記のような大会と同じ轍を踏まないよう開催されて欲しいと願っていますが、残念ながら現時点でも幾つか問題点が見受けられます。
参加費13000円は、他の地方マラソンより遥かに高額で、大規模な都市型マラソンと同等かそれ以上です。
参加者の心理としては、高額な参加費を払うからには必ず素晴らしい大会が運営されると期待します。
有名な東京マラソンや、古都を巡る京都マラソンのような特別な大会以上の参加費を払うので、それ以上の体験ができると考える参加者も沢山いるでしょう。
「復興中だからお金がかかっても仕方がない」というのは開催者側の論理で、参加者全員がそのような認識を持つことはありえません。
また、この参加費設定が次の大会にどう影響を与えるのかも気になるところです。
今回の大会が成功裏に終わったとしたら、次回の参加費が減額される事はまずないでしょう。
今回の大会で何らかの不備(人材、物資、バスの不足など)があった場合は、それらを補うために次回の参加費がさらに高額になる可能性もあります。
「(高額だけど)折角だから復興のために一度参加してみよう」と考えているランナーは、果たして次回も参加するのでしょうか。
はっきり言って会場までのアクセスは劣悪です。土地勘のない方にはピンと来ないかも知れませんが、会場はかなりの僻地にあります。
ですので、大多数の方は車か、電車にシャトルバスを乗り継いで行くことになります。
車で行く場合は、必ず駐車料金を払わなければなりません。
家族や知り合いの送迎で行く事は禁止されています(知り合いが駐車料金を払っている場合は別ですが)。
周辺を通行する事が出来ないので、車で応援に行くこともできません(駐車料金を払っている場合は別ですが)。
その場合、電車とシャトルバスに参加者が集中することになりますが、果たして十分な数のシャトルバスは用意されるのでしょうか。
余程体力に自信のある猛者でない限り、フルマラソン参加後に長時間バスを待つ事は大変な苦痛です。
もし応援やボランティアの方にもバスを用意したら、相当数が必要になるでしょう。
遠方からお越しの方は、空路を利用するでしょうか。幸運な事に、他のどの駅よりも仙台空港が会場に一番近いようです。
そこから歩いて会場まで行けるので、飛行機が一番便利かもしれません(それでも会場まで数kmあるようですが)。
ちなみに空港に接続された鉄道駅は、当然会場に一番近い駅ですが、大会に参加されない一般の方の迷惑になるそうなので、使用禁止になっています。
公式サイトにコースを紹介する動画がアップされています。それを確認しますと、本当に何もない事がわかります。
被災地なので当然ですが、民家すらほとんどない直線道路を延々と走る事になります。
記録に拘るエリートランナーにはうってつけのコースかもしれませんが、さらに長時間走る事になる初心者ランナーにはどうでしょうか。
いつまでも同じ景色が続くコースをどこまで楽しめるでしょうか。
前述のアクセスの問題から沿道の声援も大して期待できないでしょう。
遮蔽物になりそうな建物も無く、直射日光を容赦無く浴びるかもしれません。
10月初旬は夏の暑さが残っている可能性があります(昨年10月1日の会場周辺(岩沼市)の最高気温は25度でした)。
沿岸を走るので浜風が厳しいかもしれません。コースは平坦かもしれませんが、初心者には厳しいものになるでしょう。
厳しい大会になった場合に重要なのがエイド、特に給水です。そしてもちろん、それを提供するスタッフ、ボランティアの数、質が問題になりがちです。
前述の大会でも給水の不足が大きな要因となり参加者の不満が爆発しました。
エントリー開始時点では公式HPにエイドの詳しい情報はありませんでした。
おそらく参加者の数(参加費の総額?)に応じてエイドの数や量を決定するのでしょう。
主催者としては収益を上げるためにギリギリの量だけ用意したいのでしょうが、給水は大会の成否を握る重要なポイントなので、出来れば手厚く用意してほしいものです。
特に初心者のランナーにはこまめな給水が不可欠です。今大会は制限時間が比較的緩いことから、初めてフルマラソンに参加してみようという方が沢山いるかもしれません。
また、コースの項目で言及した通り、沿道にはほとんど民家がないです。
沿道に民家が無いという事は、緊急事態にトイレを借りることもできないという事です。声援もそれだけ少ないでしょう。善意の私設エイドも期待できません。
十分な人材、設備、補給が無ければ、悲惨な大会になる可能性は大です。
上記のような問題が多々あっても「第1回の大会だから仕方がない」とする風潮があります。
「初めての大会だから勝手が分からなくて当たり前だ」、「(運営に不備があっても)初めての大会に参加したやつが悪い」と見做される場合があります。
これだけ各地でマラソン大会が開催されている昨今、その情報から学び、しっかり準備することは出来るはずです。
準備できないなら、開催できる段階に至っていないということです。
回を重ねるごとに改善されることもあるでしょう。しかし、初回からある程度の水準の大会を提供できないならば、大会を運営する資格はありません。
これがリーズナブルな参加費であれば「初回だから仕方がない」と思うかもしれませんが、高額な参加費を設定したからには言い訳はできません。
初回といえども、「高かろう、悪かろう」では全く話になりません。
横浜生まれ東京住まい、20代会社員。先日有休がとれたので、ふと思い立って人生初の函館旅行に行ってきた。親しい人を誘っての気楽な二人旅だ。
楽しかったこと、残念に思ったこと、多々あったので書いてみる。長いよー。
で、しみじみ思ったんだけど、函館って結構近いのな。は~るばるきたぜは~こだって~!というフレーズがあまりにも有名なのでもっと遠いイメージだった。案外気軽に行けるんだなぁ、と目からウロコが落ちた。
だって、飛行機乗って1時間20分で着くんだもん。めちゃくちゃ早い。しかも、飛行場が市街地から車で20分程度とアクセスが良く、超便利。そう、函館ってコンパクトな街なんだよな。関東平野のど真ん中に住む身としては山も海も温泉も非日常なので自宅のすぐそばにそういったものがある環境というのは羨ましい。
JR函館駅でシャトルバスをおり、その駅前のあまりの茫漠とした様子に衝撃を受けた。
土曜の昼だったが、ほとんど人影がない。駅舎は新しくて立派だし駅前ロータリーも広く、周辺には大きなビルやホテルが林立していて、ハードが整っているだけに主役となる人間がいなくてまったく賑わっていないのがなんだか異様な感じ。ロータリーを囲む唯一の店らしい店といえば小さなサンクスだけだし。
自分の住む関東の某ベッドタウンは、知名度は低く駅も小規模で周辺にも函館駅ほど大きなビルやホテルが林立している訳ではない。でも、駅前には複数のコンビニや飲食店、フィットネスジム、銀行、パチンコ屋、スーパー、病院、学習塾がそろっていて人通りが絶えない。チェーン店と地元資本の小型店が競合し、学生や主婦やおっさんやじいちゃんばあちゃんがワラワラ路上を歩いていたりスイスイ自転車で進んでいる。
地方は車社会と聞く。だからJR函館駅の駅前はこんなに人影が見えないのか? みんな車で移動していて歩かない? でもそれにしたって人いなさすぎじゃないか? 別に山奥とかじゃなくて、街の中なんだからさ。
夜にも駅周辺を通りかかった。そしたら20時台だというのにしーんと静まり返っていて真っ暗なんだよ。うちの地元じゃ23時レベルの閑寂さ。普通、土曜の夜といったらどの繁華街も賑わう時間帯だろうに、大門地区もほとんどの店のシャッターが下りていてポツンポツンと小規模なお店がやっているだけだった。観光客としてお金を落とす気満々で夜の函館に繰り出したのに、静まり返っていてお金を落としたいと思える場所がないんだわ。
あまりにも異様に感じたので、その場でスマホで函館についてぐぐってみたら、「2014年に市域全域が過疎地域指定された」という情報を得た。ドーナツ化現象の典型的な例だ、とも。
函館って過疎地だったのか! そんなのるるぶに書いてなかったよ!
どおりで、函館駅周辺をウロウロしているのは観光客ばかりで地元民の姿はなかなか見えないはずだ。函館朝市行ってみても観光客だけだったし、その客足自体も少なかったし(これは行った日時が良くなかったのかもしれんが)。値段も安くないわ、客引きの口上が胡散臭いわ強引だわで怖かったんだけど、やっぱり地元民が買いに来ないから観光客頼みになってしまい、少ない客を逃すまいと必死になってるんだろうな。
気を取り直して良かった函館観光について書いてみる。夜景が有名だが、今回一番気に入ったのは晴れた日の早朝に行った八幡坂からの眺めだった。この坂は観光で訪れたい坂の名所ベスト1に輝いた坂なんだそうな。海へと伸びる真っ直ぐな広い道で、そして坂の上から見える海の青さが実に鮮やかで、晴空の青さと相俟って素晴らしい景観だ。ああ、やっぱり港町って良いなぁ!凄く良い!と思わされる。これは嬉しい驚きだったな。
余談ながら、なぜこんなにも函館の坂の道幅が広く直線なのかというと、何度も大火に見舞われた歴史を踏まえて火除けを意図しているのだそうだ。ブラタモリの函館の回を見たとき知った。
八幡坂を登って右に折れると、大三坂とぶつかる十字路がある。この十字路、面白いよ。4つの角のうち3つが、
とそれぞれ宗派の違うキリスト教系教会の敷地となっているんだ。
ちなみに、十字路には面していないけれど、近くには日本基督教団函館教会(プロテスタント)や船魂神社、東本願寺函館別院などもある。なんじゃこの宗教激戦区!
我々が件の十字路付近を歩いていたのは日曜日の10時頃だったんだけど、突然十字路の方から「ガランゴロンガランゴロン」と元気の良い鐘の音が辺り一帯に鳴り響いた。
「あ、教会の鐘だね」「三つの教会のうちのどこのだろうね」と同行者と話しながら歩いていると、「ガランゴロン」の鐘の音は数分程度で止み、すぐ後に今度は落ち着いた「ゴーンゴーンゴーンゴーン」という違う鐘が聞こえてきた。
どちらの音も「今から日曜礼拝やるよ!信者の皆さんは教会にいらっしゃい!」という合図の鐘なんだろうけど、何しろ3つも教会が隣接しているのであえて違う鐘の鳴らし方をして各々の信者に伝えていえうんだろうな。
自分は特に信仰は持っていないが、旅の同行者は日本人には珍しく成人洗礼をしているガチのカトリック教徒で、「せっかくだから函館のミサにぜひ行きたい」と言い出した。時間に余裕はあったので一緒に元町教会の日曜礼拝に出席してみることになった。
同行者からはミサの間の注意点として①携帯の電源は必ず切っておく②信者じゃないので「アーメン」は言わない③信者じゃないので十字は切らない④信者じゃないので聖体拝領は望まず神父からは「祝福」を受ける、の4点は気をつけてほしい、と言われた。
元町教会の中に入って世話役さんのような方に旅行者だがミサに参加したい旨を伝えると、普段はどこの教会に通っているのか等あれこれ気さくに話しかけてくれ、ミサの最中も「今歌っているのは聖歌集〇〇ページですよ」等と親切に教えてくれた。さらにミサの後には全員の前で同行者を「本日は東京の〇〇教会所属の〇〇さんが来てくれました」と紹介までしてくれた。ありがたいことだ。
その際、我々の他にも「京都の〇〇教会からは~」「福岡の〇〇教会からは~」「シンガポールの〇〇教会からは~」と紹介されてる人たちがおり、国内外から観光で来函したカトリック教徒が多数ミサに参加していたのだとわかった。
同行者曰く、こういう風にわざわざ紹介する習慣は他のカトリック教会にはないそうな。「さすが港町。オープンだな~」と他所者を受け入れることに慣れている様子に感心していた。一方で、女性信徒がみんな頭に白いベールを被っていることにも驚いたようで「都内のいつも通っている教会ではベールを被っている人はもうあまりいないんだよね」と言っていた。
カトリック教会の場合、信者でなくてもミサに参加することは拒まれない。しかし、キリスト教信仰に興味のない観光客は単なる物見遊山のつもりで参加すると気がひけると思う。やはりミサというのは信徒の真摯な祈りの場だからね。教会内部は淡い水色のアーチが連なるデザインの天井で、ミサに参加しなくても建築を見るだけで充分信者以外も楽しめる。信徒や信仰に興味のある人の場合は、歓迎してくれるので行ってみるのも良いだろう。同行者は大変満足したようだった。
函館でキリスト教文化というと元町の教会群だけではなく修道院も有名だ。トラピスチヌ女子修道院にも行ってきた。通常の見学者が入れるエリアは非常に限られており内部には入れないし、修道女も出てこない。しかし開放されている前庭は隅々まで掃除が行き届いて美しかった。展示物はボリュームは少ないものの中身は色々と興味深かった。
このトラピスチヌ修道院の修道女は広大な内部で自給自足の生活を送り、基本的に外部との接触は断つそうだ。はー、凄いなー、現代日本にそういう生活をしている人がいるとはとしみじみ感じ入っていたら、近くにいた観光客のおっさんが「ドローン飛ばして内部の様子を撮ってみたいわー、ガッハッハ」と下品な声で笑っていてげんなりした。きもい。痴漢かよ。今後、本当にそういうことやりだす奴がいたら嫌だな。
まぁ、自分も、ここの前庭を見学しているとき以下のコピペを思い出してしまい、ぐふふふふwwwwwと1人込みあがる笑いをかみ殺していたので、下品さではあまりひとのことは言えないが。
524 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:36:24 ID:/3DgV0R00
めちゃくちゃうまい
15歳~18歳くらいの修道女見習いたちが素手でこねて作っていると聞いた
527 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:47:21 ID:m6sYxkhI0
>>524
ここでクッキーは作ってないはず
528 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:49:42 ID:/3DgV0R00
もう二度と食わない
トラピスチヌ修道院の近くに牧場がある。タクシーの運転手さんに「入場料無料だし、函館牛乳の会社がやっているところだから」と勧められて寄ることにした。函館牛乳の会社と言われても正直ピンとこないが、地元ではブランドなのだろう。牧場では牛が見れた。周辺は北海道っぽい広々とした畑が広がっていて景観もいい。野外の牧場の売店でバニラのソフトクリームを食べてみたら大変美味だった。北海道のソフト!牧場のソフト!というシチュエーションがより美味しく感じさせたのかもしれないが、美味いものは美味いのだ。
ホテルの朝食バイキングも良かった。今回泊まったのは函館国際ホテルなんだが、ここは「朝食のおいしいホテル2015日本全国第5位」なんだとか。実際美味くて満腹になるまで食べた。イクラとか甘海老とか海鮮盛り放題なのが嬉しい。米も粒がたっていてツヤツヤで美味くて感動。あと、じゃがバターも美味かったな。あの芋なんだろ?独特のネッチョリ感があって甘かった。バターの塩気と組み合わさって、口の中が幸せになる。「空き部屋があったので」と部屋も自動的にランクアップしてくれていたし、サービスにも満足だ。
ホテルの徒歩圏内に「まるかつ水産」という回転寿司屋があったので昼食を取りに行った。ネタは新鮮でやっぱり美味い。ただ値段は観光地価格だわな。
北海道土産は色々充実しているので試食しながらあれこれ選ぶのも楽しい。職場へのお土産用に買うのはもちろん、自分用にも色々買ったわ。白い恋人ウマー!ロイズのポテチチップチョコレートウマー!とうきびチョコウマー!カリカリまだあるウマー!チーズオムレットウマー!!
函館のお洒落スポットとしてどのガイドブックにも載っているのが金森赤レンガ倉庫。外観は大きくて迫力もあって異国情緒もあり良かった。少し色あせたレンガが歴史を感じさせるし、夜のライトアップされた姿はロマンチックで綺麗だ。写真映えするスポットだと思う。
でも肝心のテナントショップがちょっと惜しいな。1棟丸ごと使って北海道の土産物屋をドドン!と大容量で販売している棟があるのは観光客には便利なのでありがたいが、その他の棟には小さな店がゴチャゴチャ雑多に入っていて清潔感がないし、しかも何処でも買えるような、函館の匂いどころか北海道っぽさの欠片もない、わけのわからん雑貨屋とか多くてしょぼい。やたら安っぽいプラスチックのテカテカした感じの商品ばっかり置いている雑貨屋もあったが、あれは修学旅行の小中学生向けなんだろうか??
ぶっちゃけ、地元のイオンの方がまともな店が入っていて楽しめる気がしたわ……
結構中国やら韓国やら外国人が多かったんだけど、わざわざ海外から来てくれた人はあのテナントのラインナップにはちょっとがっかりしたんじゃなかろうか、と函館人でもないのに勝手に申し訳なく思ってしまった。
もうちょっと赤レンガの中は洗練されたお洒落な空間になるといいと思うんだけどな。
函館といえば、陸繋島というあの特徴的な地形があげられると思う。まるで女性の腰のような見事なくびれ。
で、今回我々はあのくびれの正体を勘違いしていた、と気付いた。つまり、あのくびれを北海道の尻尾みたいに突き出ている渡島半島のことだと思っていたんだ。馬鹿だよねw 我ながらこんな酷い勘違いを30年弱もしていたなんて凄いビビったw
このことに気付いたのは、ロープウェイで函館山に上って展望台から函館の街を一望した時だ。本当は夜景を見たかったんだけど、その日の夜は天気予報が芳しくなかったので晴れていた昼間のうちに展望台に上ったのだった。澄み切った水色の空の下、青い海も見えて、市街地の一つ一つの建物も肉眼ではっきり見えて、五稜郭と函館山のこんもりとした緑も見えて、とても綺麗な眺望だったので満足している。
田舎者的には最寄駅まで歩くと1時間半とかで、なんていうか全然最寄感がないので、
今日は雨降ってるから歩いてねなんて言われたら涙ぐむ自信はある。
雨が降ったときのために毎日電車の2時間前に起きるのもしんどい。
そんな感じで何かしらの移動手段がないとどーにもならん場所というのは実際あるし、
移住する
車に乗せてってもらう
来るのに30分くらいかかってお高いタクシーを呼ぶ
自転車使う
ぐらいしかなかったりする。
ちなみに路線バスと自治体のシャトルバスは撤退・廃止されました。
でも、だからって別に傘さしで自転車を運転する気にはなんなくて、
ダンプとかトラックも普段から自転車乗りと20㎝ぐらいのとこをビュンビュン走ってて、傘さすとか考えただけで超あぶないし、
もし風で煽られたりしてガードレールの隙間から雨の日の川に落ちたらナチュラルに命に係わる。
カッパはカッパでいまいち視界悪くて周り見えないし自分の息で視界が曇るし、
汗で結局服がビッシャビシャになって、雨じゃなくて全部汗な分余計いやだったりする。
なんていうか、自転車勢が雨の日に使うのが楽しみになるような、
安全で快適で素敵な雨具があるならそれをみんなで買って使うようにすれば、
色々平和なんじゃないの?って思うけど、そういうのないんですかね。
http://j-town.net/tokyo/column/allprefcolumn/194240.html
これな。
Googleがあったら1時間もあれば誰でも調べられる内容の記事ですねェ。
で、失敗事例としてウォッチャー(と中央官庁)からクールどころか絶対零度並の冷たい視線向けられてた大阪府の「クールジャパンフロントのまちづくり事業」
『関西国際空港の対岸にあるりんくうタウン(泉佐野市)。大阪府はここをアニメやゲームの集積地にしようと計画、』
『東京の練馬区や杉並区はアニメ制作会社が多く立地していることで有名だが、両区とも行政が企業を誘致したわけではなく、「23区内にしては土地代が安くて、アクセスもまあまあ」だから集まったにすぎない』
これ見ると(あるいはググったりブコメ見ても)アニメやゲームの制作会社をりんくうタウンに集めようとしてた構想、って勘違いの入れ食い状態。
本当はどういう目的の事業かは大阪府のホームページに書いてある。
http://www.pref.osaka.lg.jp/townkanri/cjfmatizukuri/index.html
ワードやエクセルやPDFばっかりで分かりにくい? 俺もそう思う(笑)
ワードやエクセルやPDFが嫌いならこっちを読めばいい。事業内容もついでに引用しておく。
http://www.icic.jp/cooljapan.html
これ自体がツッコミ所なんですが、制作会社の『せ』の字も出てこないですねェ。
研究会のメンバー見ても、ショッピングモールでも作りましょうかって顔ぶれなんですねェ。
本当ならここで「ではどうしてこんな誤解が広まったんでしょうか?」と続けるところなんですがね、
この『クールジャパンフロント研究会』のホームページがある『新産業文化創出研究所』なる団体の方が気になるのが人情ですよねェ。
代表取締役所長の人脈を追っていくと見えてきた物もあるんですが、個人攻撃を書いて拙いことになっても困るんでこの位で勘弁しといたるわ(吉本新喜劇)。
4/14 - 4/20 は「科学技術週間」だとかであちこちの研究所が一般公開されています。
http://www.shokabo.co.jp/keyword/openday.html
残念ながら小保方さん(発生・再生科学総合研究センター/神戸)はいませんが、野依さんくらいならそこら辺ウロウロしているかも。
理研大っ嫌いだという人も行ってみてはいかがでしょうか。研究者にバナナの皮投げるとかでもいいから。
見に行く人は事前チェックしてどこを回るか計画を立てておくべし。
http://rtcweb.rtc.riken.go.jp/openhouse26/index.html
wikipediaによるとつくば市には 300 あまりの研究機関があるのだそうで
4/18-4/20 に一般公開する研究機関の数もすごいことになっている。
もう個人の好みで好きなところに行くといいよ。
とりあえず僕の好みだと以下。
http://fanfun.jaxa.jp/event/detail/1436.html
もはや説明の必要がない。
http://www.kek.jp/ja/PublicRelations/Events/ScienceWeek/
ところで毎年売っているグッズのセンスが非常に良いです。研究者が関わっていると思えないセンスの良さ。売り切れるのも早い。
ちなみにここの食堂は「栄養定食を食べ続けた人が栄養失調になった」ことで一躍有名になりました(特定業界において)。
業者さんは毎年のように変わっていますがそのクォリティーは・・・その、察してください。山奥にて安価で食事をつくっている業者さん達の苦労が忍ばれます。
何が言いたいかというと食事に期待しないで。
各研究機関はものすごく離れているので注意。筑波大学内をバスで移動するようなところです。
事前に良く地理をチェックしてください。
当日は無料巡回バスやシャトルバスが走るので各研究機関のサイトで確認して下さい。 (リンク先PDF)
東京と違ってそこら辺をタクシーが走っていたりしません。タクシーは止めるものではなくて電話で呼び出すものです。
万が一の時に備えて携帯に登録しておくといいかも。
松見タクシー - 配車室TEL:0298511432
http://www.miraikan.jst.go.jp/info/1404111216538.html
こちらも説明の必要はないかも。
どこもかしこもSFカッコイイ!いや、サイエンス・フィクションじゃなくてサイエンスそのものなんだけど!
行ったことのない人はぜひ行ってみるべきです。
一般公開に行ったら、そこにいるボスっぽい人に「研究者になりたいです」と声をかけてみてください。
こんなかんじで喜ぶと思います。良い出会いになれるかもしれません。
(ポスドクじゃなくてボスだよ!ポスドクにそんなこといったら涙目になっちゃうかもよ!)
先日、引越しをした。引越し先の駅前にはバス乗り場があり、そこからシャトルバスに乗ることができる。ヨーカドー行きの無料バスだ。
ヨーカドーは駅前から15分の少し離れた場所にあるが、かえって住宅地に近いといえる好立地だ。ここには衣類、食料品、生活雑貨はもちろんのこと、薬、化粧品、書籍、CDやDVD、美容院、歯科、眼科、クリーニング、靴の修理、マッサージ、旅券の購入など、生活するうえで必要なありとあらゆるものが集積されている。 若者はヨーカドーの中のゲームセンターでプリクラを撮り、ヨーカドーの中のボウリング場でデートを楽しんでいる。家族連れはヨーカドーの中のマクドナルドでハッピーセットを注文している。爺さんはヨーカドーの中の保険屋で50歳から入れる保険の説明を熱心に聞いている。ヨーカドーには生活の全てがある。
昔は個人商店や中堅の商店も近所にあったと聞くが、ヨーカドーの出現が全てを変えてしまったようだ。ヨーカドーの裏手にまわると、かつてスーパーマーケットであった廃墟や、かつて薬局だった跡地が残されている。
駅前から少し歩くと中堅のスーパーマーケットもある。実際、仕事帰りの買い物はこちらの方が便利だ。しかし、スーパーで買い物をすると、買い忘れをすることがままある。帰り道にはセブンイレブンがある。少し割高だが、スーパーに買い直しにいくよりはるかに便利だ。スーパーから自宅までの経路はいくつかあるが、その経路上には必ずセブンイレブンが出現する。どうも周到に出店計画が練られている気配がある。駅前徒歩0分の位置にもセブンイレブンがある。駅から帰ると、セブンイレブンの前を必ず1回は通過する。
ヨーカドーとセブンイレブンにライフラインを握られている。生活をしていると、たいていこのうちのどちらかに世話になる。どちらもセブン&アイHDの子会社だ。
とても厄介なことになっているのではないか、と思う。
店舗にはカメラがある。防犯カメラだ。防犯カメラの映像は普通、ハードディスクに記録されている。要するに、コンピュータに接続されたカメラが店舗の至る所に配置されている。俺らは犯罪者ではないが、否応なしに記録される。それが安全を担保していると俺らは知っている。だから受け入れている。
今、映像をチェックしているのは警備員。コンピュータではなく、人が見ている。
ところで、あらゆる経費の中で最も高いのはなんだろう。人件費だ。
だから、映像を監視するのはまもなく人ではなくコンピュータになるだろう。そんなことが可能だろうか? と思うだろうか。可能だ。
迷惑メールの検出に使われている、ベイジアンフィルタというアルゴリズムがある。ベイジアンフィルタはメールに何が書かれているのか、ということを理解することはできない。日本語は理解しないし、英語も理解しない。だが日本語や英語で書かれたスパムを検出することができる。ベイジアンフィルタがやっていることは単純だ。単語にスコアを割り当て、スコアが一定の値を超えると「どうやらスパムっぽい」と判定しているに過ぎない。とても単純だが、効果は抜群だ。
同じことを映像にも適用できる。犯罪者はたいてい現場を下見する。滞在時間、店内での移動距離、買った物の種類、など、精緻に見れば必ず異なるパターンが現れるはずだ。今時、コンパクトデジカメですらリアルタイムに顔認識するくらいの芸当はできる。SONYのは笑顔すら判定できる。企業で持っているサーバではもっと精密な分析ができてもちっともおかしくない。今ある技術の組み合わせだけで、「犯罪予見システム」を作ることはそう難しくはないはずだ。
もちろんアルゴリズムはミスをする。スパムフィルタも俺の母ちゃんからのメールを迷惑フォルダにぶち込む。だが、ほとんどの場合、誤検知は問題にならないはずだ。少しばかり余計にセコムさんを呼び出してしまっても、ほんとうの強盗が現れたときにセコムさんがいてくれたほうがいいはずだ。案外、おにぎりやお弁当を買ってくれてチャラになるかもしれない。
「万引きGメン」も不要なコストだ。そのための人を雇うくらいなら、カメラを増やして不法行為の現場を撮影し、アルゴリズムでアラートを上げたほうがよい。絶対に人件費より安くつくはずだ。証拠の写真さえ押さえることができれば、たとえとり逃しても、犯罪者は二度とセブン&アイHD傘下の店の敷居を跨げない。入店した途端に、犯罪者データベースと顔認識の結果のマッチングを行えばよいだけだからだ。
このように、俺たちの生活をコンピュータに接続されたカメラが取り囲む世の中が出現するのは規程路線だ。俺は10年ほど前に「エネミー・オブ・アメリカ」って映画を見て、「アメリカやばいはww」って笑ってた。今この映画を見ると、もはや単なる現実に過ぎないから、「何がすごいの?」ってなるだけだと思う。でも、この映画ですら、生活のシーンの大半を撮影するカメラを私企業が握るとは予見していない。
俺たちは、ヨーカドーとセブンイレブン、セブン&アイHDにライフラインを依存している。セブン&アイHDはカメラを持っている。サーバも持っている。
おそらく、短期的には、とても便利なサービスが次々と出現するのではないかと思う。
さきほど、顔認識について触れた。カメラは映像から人間の特徴を識別できる。これは今では簡単なことだ。もう少しソフトウェアが進歩すれば、「この人は何を見ているか」、「この人は誰を見ているか」くらいは判定できるだろう。ひょっとすると、とっくの昔にできているかもしれない。人が誰を見ているか、何を見ているか。それがわかる。
セブン&アイHDはそれをリアルタイムに握る。人間関係をそれとなく掌握できるということだ。「何を見ているか」もわかるはずだから、趣味の傾向などもわかるだろう。
ところで、「犯罪予見システム」の可能性について触れたが、ソーシャルグラフを使ってこの技術を適用するとどうなるだろう。
「過去のソーシャルグラフの傾向と照らし合わせると、そろそろこのカップルは結婚しそうだ」
「この人たちは住んでいる場所も違うし、今まで出会ったことは一度もないが、食べ物の趣向や映画など趣味の傾向が近いから、結婚すると70%の確率でよい家庭になりそうだ」
未だかつてない高精度で相性のマッチングを行うことができる。ほかにも、それこそTwitterやFacebookなどと連携してもっとデータを預ければ、もっと素晴らしいサービスが実現できるだろう。
とても便利。だからきっと俺らはこれを受け入れるだろう。防犯カメラを受け入れたように。
もう少し、掘り下げてこのシステムの応用を考えるとどうなるだろうか。「過去の事例」が蓄積していくと、アルゴリズムもどんどん賢くなり、予見できる物事の対象が広がっていくはずだ。ヨーカドーがもっと儲かれば、就職、レジャー、冠婚葬祭、ありとあらゆる局面で「予見」や「マッチング」が可能になるだろう。それがもたらすサービスが便利なら、俺たちは最終的にはそれを受け入れてしまうだろう。
俺にはそれのもたらす行く末がどうなるのか、見当がつかない。
これって健全?
台北には何回か行ってるけど、今回は2011-2012の年越ししてみた。
ガイドブックにあんまり乗ってなかったことを中心にメモっておきます。参考にでもなれば。
空港周辺のバス停に幾つか止まってから、高速に乗り、台北市内に入る。市内でまた幾つか止まって、民権西路に着く感じ。
http://tombi00.sakura.ne.jp/taiwan2/taiwan121.htm
を参考に…
自分のたちは、101の東側、永春駅の少し南の駐車場で見た。そんなに混み合ってなく、見やすかった。
↑このあたり
自分たちは、永春駅あたりからタクシーで民権西路付近に帰った。市政府付近の道が混みまくり。運転の上手い運ちゃんだったので、なんとか抜け出したけど、頑張ってMRTに乗っても良かったかなとも思う。
(淡水と書いてましたが、北投ですね、、、すいません。)