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はてなキーワード: ラフティングとは

2024-09-02

北海道うめぇもんを食べたいだけなら北海道に行く必要がない?

都民です。

北海道展でたらふくおいしいものを食べて、目当てのオホーツク海塩ラーメンを買って、とても充実した気持ちで家に帰った

肉、海鮮スイーツラーメン野菜、なんでも北海道展で売ってた

北海道旅行に行ったとしても、色んなものを食べようと思ったら色んな場所へ行かなければならないだろうし

北海道グルメの有名店が一ヶ所に揃っているのは天国すぎる。ラベンダー畑を見たいだとか北海道大自然の中でラフティングがしたいとかそういう現地で見たいもの、やりたいことがなく、

ただただおいしいものが食べたいという気持ちだけならば

東京北海道展に行けばいいだけのことなんだろうなぁと思った

2023-07-20

絶縁された話

自分人生において、他人からハッキリと絶縁された経験がなかったので(単純に気付いてなかっただけかもしれないが)、自身反省すべき経験として記録に残しておきたい。

から3年前、2020年のちょうど今くらいの時期。なんだか遥か遠い記憶のような気さえしてくるが、「新型コロナウイルス」がニュース新聞ネット毎日時間毎分毎秒のように取り上げられていた頃。

2019年年末からパンデミックという言葉が出始め、ロックダウンやらクラスターやらなんやら横文字が増えてきたのを覚えている。

もはや懐かしい気さえしてくるが、ニュースTwitterで『県内〇〇例目となる新規感染者が確認されました』、『当県の今日新規感染者数は〇〇人でした。』という文言が嫌でも目に入った。そういえば、と思って見返したらこの当時はまだ二桁台だった。

皆さんは覚えてるだろうか。

都会でコロナ感染した若い女性が、自宅療養期間に自己判断地元に帰り、遊んだかなんだかでクラスターとなり、身元が特定されネットで叩かれ、地域村八分となり、本人も家族引越しせざるを得ない状況になった、というネット記事を。

どこまで信憑性があるかは置いといて、私が住んでいる地域も似たような田舎性がある所なのだ。言い換えれば、自分自身5W1Hがあっという間に広まる地域なのだ

そんな地域に住む私だが、仲の良い友達6人のグループラインで、ある話があがった。

コテージを借りて飲み会を開こう』

断言しよう。バカである。大バカである

世界規模で感染症が流行している時期に、医療関係者の方々が必死に働いてくれている時に、何を考えているのであろうか。

この記録を書くにあたって、当時のラインを遡ってみた。

5月ごろコロナ新規感染者数が落ち着く→6月ごろ上記飲み会の話があがる→県外に住む2人の友達も「職場から近県であれば行っても良いとお達しがでた」と言う→感染者数の移行を見ながら、自分たちも気をつければ大丈夫!→7月に集まって飲もうと結論

終わっている。6人中6人が終わっている。雁首揃えてバカ

終わっている私たち意気揚々県内コテージを予約した。

そして終わっている者たちなりにルールを設けた。

飲み会当日まで、自宅と職場しか行き来しない」という訳のわからないルール。要は、お前らと遊ぶために、家と職場の人以外には会わないよ〜ということ。

家の人や職場の人が生活する中で感染者や濃厚接触者と関わっていたら?なんていうことは考えてもなかった。自分たちさえ気をつければそれで良いと思っていた。再三言うが、本当に終わっている。

私たちみんな同じFラン大卒です。

終わりしFランバカ6人衆は、買い出しをどうする、ラフティング(川下り)もしよう、何時にどこ集合だと話を進めていった。

あの日までは。

飲み会の5日くらい前、グループのある1人(県内住み)からグループラインに連絡がきた。

『先週の金曜日に、歌舞伎町ホストクラブで働いてるやつとご飯食べたのね。そいつの話だと周りにコロナ陽性の人はいないし、近くにも出てるって聞いたことないと。

まあでも2時間くらい居酒屋で一緒に話したから怖いっちゃ怖いって感じなんだけど、コテージ飲みの前日くらいにその友達に連絡して、発症してなければ飲み会参加したいんだけど、どう思う』

ワオ。すごい。

急遽、会議が開催された。県外の友達もいるのでグループ電話会議をした。

連絡をくれた彼は、バカ正直に言わずに、歌舞伎町で飲んだことを黙って私たちコテージで飲むこともできたと思う。でも教えてくれた。

そしてメンバーの誰も彼が東京に行って遊んだことを責めなかった。あれ?もしかしてみんな黙って遊んでたりした??とも思ったが黙っていた。

沈黙は金である(たぶん使い方ちがう)。

結果、『万が一のこともあるから今回俺は不参加にさせてもらう』と彼が言ったことをきっかけに、彼以外のメンバーコテージに行くことになった。

8月にまた集まって遊ぼうぜ!とか何とか彼に声をかけた。

コテージには1人キャンセルの連絡を入れた。本来ならキャンセル100%だが、コロナ感染の疑いがあるかもしれないと伝えると何故か75%に割引してくれた。



そしてコテージ飲み会の前日、彼からまたグループラインに連絡がきた。

『なあ、おれ具合悪くないし、おれの友達健康のものなんだが。

これで参加できないのよくよく考えるとめっちゃ考えすぎな気がするんだけど、どう思う』

ワオ。ワオワオ。どうしよう。

その連絡が入ったのは前日の夕方ごろで、たまたま私はコテージに行くメンバーの2人と一緒にいた。

え、どうしよう、なんてその場で話している内に県外に住んでいる友達の1人から電話がきた。電話の内容はよく覚えていないが、来てほしくないんだけど、どう伝えたら良いか、みたいな話だったと思う。正直、それは私たち同意だった。というか、彼は自分で不参加にさせてもらうと言っておきながら、どうして話をひっくり返すのか不思議だった。

からの『どう思う』ラインに誰も返事をしないまま、1時間ほど話をした。

結果、自分たちから「来るな!」とは言えないかコテージ側がダメだと言っている、と伝えてみることなった。第三者悪者にしよう作戦

彼に『コテージに1人キャンセルの連絡した時、コロナ感染可能性があることを伝えてしまった。その可能性がある人が来る、というのはコテージ側も困ると言っていた』とラインした。念の為言っておくが、事実である

すると彼は、

了解👌よくわかった』


と返事を残してグループを退会した。

終わりしバカ6人から1人脱退した。

全員の個人ラインTwitter、インスタすべてブロックされた。



彼と私は大学からの付き合いだった。

同じ学科、同じ音楽サークル所属し、同じバンドをいくつも掛け持ちした。サシでラーメンを食べに行ったり遊んだしたこともあった。

そんな彼と絶縁した。私たちは絶縁した。

今考えると、『そうだな!一緒に行こう!』とまずは言って欲しかったのかもしれない。いや、彼に電話して直接話すべきだったのかもしれない。

あらゆるSNSブロックされた私たちは、連絡を取ることができないまま、彼以外の5人でコテージ飲み会を決行した。幸いにもクラスターの発生やコロナ陽性者は出なかった。

私は怖かった。

もし彼がコテージに来て、実は陽性でした、となった時にどれだけ周り(家族職場)に迷惑をかけることか。若者6人が飲み会をしてクラスターになりました、とニュースになり、近所にあっという間に広まり村八分にされるのが。

なぜ、彼から連絡があった時に『じゃあ今回はみんなでパスしよう』とならなかったのか。

本当に私たちバカだと思う。

彼がグループから脱退して半年ほど経った冬、彼の携帯電話の番号が電話帳に残っていたことを発見した。普段ラインライン電話で連絡をとっていたので携帯電話の番号が入っていると思わなかった。

夜、友達に付き添ってもらいながら彼に電話をしてみた。

絶対に着信拒否されていると思ったが、予想に反して彼は電話に出てくれた。


もしもし久しぶりと言い、努めて今まで通りの感じでご飯食べに行こうと伝えた。

彼は、久しぶりと言ってくれた後に、もうお前らとは会わない、と続け電話を切った。





以上がことの顛末である

当たり前だが、以降、彼と会ってもないし連絡もとっていない。風の噂で大学の時から付き合っていた先輩と結婚したと聞いた。

彼の結婚式に出席はできないが(式を挙げたのかも知らないが)、結婚おめでとうとここで伝えておく。

彼がいまどこでどんな生活をしているか知る余地もないが、幸せなことを願う。

バカ私たちを許してくれることはないと思う。

2021-07-04

ツール・ド・フランスの楽しさ【本日無料放送

ツール・ド・フランスに関する増田を書いたところ興味を示された方が少しおられましたので、私が考えるツール・ド・フランスの楽しさを少しずつご紹介できればと思います。うまく伝わるとよいのですが。

なお、私なんかの雑な解説よりもはるかにキチンと書かれた解説文献がネット上にはごろごろあります。内容が少し古いのですが JSPORTS の「ツール・ド・フランスを知るための100の入り口:Vive le Tour!」などがオススメです。

https://www.jsports.co.jp/cycle/tour/tour_100/

どんなレース

100年以上の歴史を持つ、世界最大の自転車ロードレースです。町から町、村から村へと移動しながら3週間かけてフランスを一周するというコンセプトの催しです。tour は英語ツアーではなくフランス語の「一周」。定冠詞をつけて le Tour と言えばフランスではツール・ド・フランスを指します。たぶん。

お祭りであり、競技でもある

だんじり祭りのようなもの」という対比が腑に落ちると支持を集めていましたが、さりとて完全に形式的行事というわけでもなく、UCI(国際自転車競技連合)では最上位の格式を与えられたれっきとした国際競技です。勝者には多くのポイントが与えられ、テニススキーのようにランキングされます

お祭りムードなのはツールの規模や歴史がそうさせているのであって、観客にとってはお祭りだけれど選手たちにとっては重要な(そして最も栄誉のある)国際試合です。

バーチャルフランス観光

世界配信されるツールの中継は観光立国フランス観光案内の側面も持ちます

選手たちの熱戦のあいあいまに風光明媚フランス国土景観雄大アルプスピレネー大自然中世のたたずまいをそのまま残す町並み、古い城塞寺院等の生映像がこれでもかと挿入されますレースの流れはいまいちわからないという人でも、数機の空撮ヘリを駆使して送られてくるそうした風景を眺めているだけでもまったく飽きさせることがありません。

ステージレースのしくみ

自転車ロードレースには、一日で終了する単発の「ワンデーレース」と、数日かけて開催される「ステージレース」があります

ツール・ド・フランス代表されるステージレースは一日一日のレース独立したひとつレースで、その都度優勝者がひとりいます(これをステージ優勝といいます)。が、それとは別に、すべてのステージを通して通算ゴールタイムが最も短かった人が総合優勝となり、基本的にはこの総合優勝がそのレースもっと名誉のある成績となります

ツール・ド・フランスステージレースの中でも最長のもので、途中で2度の休養日を挟みつつ全21ステージを戦います

同時進行する複数レース

勘のいい方なら、ステージ優勝と総合優勝はそれぞれ個別に狙うことができることにお気づきでしょう。

その通り、総合優勝を狙うほどの実力がない選手でもステージ優勝は狙えるし、逆に、大会最後まで通算トップタイムを維持できれば、必ずしもステージ優勝を獲らなくても総合優勝することができます

このように、同じひとつレースを走っているように見えても「ステージ優勝したい選手」と「総合優勝したい選手」とが入り混じって走っていて、それぞれの思惑、それぞれの戦略、それぞれに警戒すべき競争相手がいるという重層構造ステージレースにはあるのです。

各賞がさらレースを熱くする

総合優勝ステージ優勝のほかにツール・ド・フランスには「ポイント賞」や「山岳賞」といった名誉も同時進行します。

毎日コースにはそれぞれチェックポイントが設定されていて、そこを上位で通過すると通過順に応じた点数が与えられます

ポイント賞はスプリンター(短距離を全力疾走する力にすぐれた人)のための賞で、ステージ中間の平地や、平坦なステージのゴール地点に点数が設定されています

山岳賞はその名の通りクライマー山登りが得意な人)向けの賞で、上りのしんどさに応じて点数が設定されています

これらの各賞争いのゆくえもレースの進行に奥行きを与える要素となっています

個人戦のように見えて実はチーム戦

ツール・ド・フランスには総勢184名の選手エントリーしていますが、マラソンなどのように「個人参加が184名」ではなく、「8名チームが23組」です。

23のチームは

「ウチはめっちゃ強い選手がひとりおるけん、こいつを総合優勝させたるんや」

「ウチは総合優勝を狙えるような選手はおらんけど、ステージ優勝をいくつかカッさらうつもりやで」

といったように、それぞれに異なる思惑を持って大会に参加しています。こうした目的意識の違いから、あるステージでは空気のようにおとなしくしていたチームが別のステージでは突然はりきりだす、といったことがあります

エースアシスト

このように、どのチームも「ある選手を勝たせる」ことを目標としてチームを作り、作戦を練っています。8人で参加していても、ステージ優勝も総合優勝もワクはどっちみち1人なので、たった1つのそのワクをチーム員8人に互いに競争させて争わせるよりも、かつぐ1人を決めて残りの7人でその選手バックアップしたほうが勝率は上がりますよね。

かつぐ選手エースといい、バックアップする選手たちをアシストと言います

エース格の選手はふだんはアシストたちから様々なサポートを受けながら自分ポジションを守り、ここぞと言う時にその実力でライバル勝負します。

アシスト格の選手自分の体力やタイムと引き換えに(いわば捨て駒として)エースサポートしつつ、出番がなければ体力を温存したり、エースの出番がないステージならステージ優勝を狙って名前を売ったり、というスタンスレースに参加しています

空気抵抗集団走行

マラソンなどと違い、自転車ロードレース集団走行します。これは空気抵抗と大きな関係があります

前面投影面積の自乗に比例とかそういう難しい話は省略しますが、とにかく平均時速40km/h以上という自転車レーシングスピードにおいて、もっとも大きな走行抵抗は「空気抵抗」です。

そしてこの空気抵抗は誰かの真後ろを走ることで劇的に軽減することができます。これをスリップストリームとかドラフティングといいます

時間距離となる自転車ロードレースでは、誰かが風よけとなって先頭を走り、みんなでその後ろをついていく省エネ走行します。たまに風よけ役となる選手を交代しながら、身を寄せ合うようにして走ります

集団の人数が多ければ多いほど、すなわち風よけ役となる交代要員の数が多ければ多いほど集団走行メリットは大きくなるので、敵対関係にあるチーム同士でも「今は一緒に走ってたほうがトクだよね」と利害が一致することになり、敵同士なのでまるで味方同士のように全員で仲良く集団走行をすることになります

レースの中でもっとも大きな集団をメイン集団とかプロトンと呼びます

(7/6:今日読み返して間違いに気づきましたが「前面投影面積の自乗に比例」ではなく空気抵抗は「速度の自乗に比例」です)

典型的レース展開《平坦ステージ

平坦基調コースでは、多くの場合「ゴールスプリント」がステージ優勝を決めることになります。瞬発力と最高速度に優れたスプリンターたちがゴール前の数百メートルをお互いに肩をぶつけながら猛ダッシュして着順を争う、とてもエキサイティング勝負の場面です。

なので、有力なスプリンターを擁するチームの目標は「我がチームのスプリンターをゴール前まで無事に・いい位置で連れて行くこと」になります

しかゴールライン200km先です。スプリンターをゴール前まで無事に連れて行くことが目標のチームばかりだと、レースは終盤近くまで非常にのんびりと穏やかな集団走行になってしまます

そこで、抜け駆けを狙う選手が出てきます。長距離比較ハイペースで走ることに秀でた選手たちがステージ優勝を狙って一発「逃げ」を打つのです。

たいていの場合逃げ集団は数名から20名ほどの小集団で、「逃げたい」という思惑の一致した色んなチームの選手から構成されます敵対関係にあるはずの選手同士ですが、「メイン集団から逃げる」という利害関係が一致している間はお互いに協力し合って、メイン集団を突き放そうとします。

一方、メイン集団スプリンターを勝たせたい人たちの集まりですから、彼らをまんまと逃げおおせさせるわけにはいきません。ただ、上でも書いたとおり集団は大きければ大きいほど有利です。なので、逃げ集団をいつでも捕まえられる位置に泳がせておいてほどよく追いかける、という展開になります

なぜ逃げを許さずに早々に捕まえてしまわないかと言うと、捕まえてしまって集団ひとつにまとまってしまうと、またそこから逃げを打とうとする選手が出てきて、そのたびに追いかけたりなんだりの悶着があってペースが乱高下し、大事スプリンターを消耗させてしまうからです。

逃げ集団は多くの場合ゴール寸前でメイン集団にとっ捕まってしまます。これはレース力学しかたのないことなのですが、それでもなお逃げ屋が逃げを打つのはなぜかというと、「絶対にとっ捕まるとは限らないから」です。風向きの変化など様々な要因によってメイン集団が思うように逃げ集団との差を詰められないことがたまにあり、「確率は低いものの狙ってみる価値はある」くらいの勝機があるのです。

典型的レース展開《山岳ステージ

今日放送時間が迫ってしまいました。とりあえずここまでで一旦投稿します。後ほど続きを書き足していきます

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山岳ステージは峠道の上り坂をコースのメインに組み込んだステージです。1つのステージでの標高差(垂直方向への移動)が2000mから3000m以上にもなりますツール・ド・フランスではアルプスピレネーのふたつの山岳地帯が必ず日程に組み込まれていて、大会ハイライトとなります

当然ながら山岳賞争いが展開しますが、同時に総合優勝候補同士のぶつかり合いになるのが山岳ステージの見どころです。

まず山岳賞を狙うクライマーたちが集団を抜け出してヒルクライム競争します。一方、メイン集団では総合優勝を狙う選手同士がガチンコ直接対決をし始めます。先頭と後方でふたつの戦いが同時進行するような感じです。

ヒルクライム走行速度が低くて空気抵抗があまり問題とならないため、アシストを動員した集団走行メリットが少なく、チーム力よりも個人の登攀力が勝負の鍵になります山登りの得意な、あるいは調子のいい総合優勝候補にとって、そうでないライバルをふるい落とすチャンスなのです。

集団の中で体力を温存する(ある意味サボる)ことができない山岳ステージでは選手ひとりひとりのコンディションの良し悪しが表面化するというのもひとつの見どころかと思います

閑話休題(7/6)

書いたのはおとといなんだけど今ごろになってブクマがつき始めたぞ?

しばらくブクマトラバもまったくなかったので投げ出しちゃったんですよね。寄せられたコメントを見る限り、現時点でも読んでくださっているのはすでにサイクルロードレースをよくご覧になっている方々ばかりのようなので、紹介記事という体裁ではありますのんびりと書き足していきます

マイヨ・ジョーヌのゆくえ

しくみの項で述べたとおり、ステージレースの最終目標総合優勝です。各ステージのゴールタイムの合計がいちばん短かった人。

総合タイムは毎ステージ加算されていきますので、第1ステージから先は常に「今のところ持ちタイムいちばん短い暫定首位」が一人いて、この選手は真っ黄色ジャージを着て走ることになっています。いつでもどこでも、あの選手が暫定トップなのね、ということが一目瞭然です。この黄色ジャージマイヨ・ジョーヌといい、ツール・ド・フランスはこの黄色ジャージ争奪戦解釈することもできますね。

緒戦第1ステージをいいタイムステージ優勝すればまずはリーダージャージを着られるので、序盤のうちは総合優勝など全然狙っていない選手が着用するなどリーダージャージのゆくえは流動的です。

ですが、レースも中盤に差しかかってくると各チームの本命選手たちが総合タイムの上位を占めるようになり、ジャージ争奪戦様相が濃くなっていきます

2位以下の選手トップ選手から突き放されないように、トップ選手ライバルに出し抜かれないように、互いが互いをマークしながらレースを進めることになります

リーダージャージを着てしまえば、あとはずっと2位の選手にぴったりくっついて走ることできればタイム差は縮まらないのでそのまま総合優勝できてしまいそうな気がしますが、これは半分正しくて半分正しくありません。

リーダージャージ防衛の基本戦略はたしかにそれなのですが、必ずしもそう簡単に事は運びません。アシストに守られながら集団のままゴールできるステージばかりではありません。大会中1~2回設定されるタイムトライアルのステージは一人ずつ走るので駆け引き余地がありませんし、山岳ステージではアシストを使い果たした本命同士の一騎打ち複数チームが包囲網を敷いてリーダーに波状攻撃をかけたりと、リーダージャージを奪い取るチャンスは時おり訪れます

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中継が始まったので今日はここまで

2020-08-22

anond:20200822050254

いろいろやったというわりに、スノボとかヨガとかボルダリングとかランニングとか暗闇ボクシングとか身体を動かす趣味を一切やってないのが気になる キャンプくらい?キャンプキャンプだけでキャニオニングとかラフティングとかなし?

2018-11-10

来年受験女子高生日記晒します【目を覚ませ】

今年の冬は勇気を出してオサム君をディズニーシーに誘うんだ!

いつも笑顔クラスの中心にいて爽やかなオサム君。

内向的な私には釣り合わないと思うけど、3月卒業したらもう会えないか玉砕覚悟で誘う。。

付き合わなくていいから、一度だけデートしてみたい。。

新宿で待ち合わせて、電車で隣りに座って、なんの話しするかドキドキしながら考えて、、、

多分1時間前に待ち合わせ場所に付いちゃうだろうなw

期待は膨らむけど実現するかはわからない、、というか玉砕しそう。。

でも、ここで誘わないとこれからの私が後悔する!

がんばる!!!



↑これ、3日前の日記に綴ったんだけど、今日学校に行ったらクラスの皆がオサム君のこと知らないの、、、どうして。。?

先週みんなで校外学習ラフティングを楽しんだばかりなのに。。

変わったことといえば昨日オサム君が新条アカネちゃん告白してた。。

すごく悲しかったんだけどアカネちゃんならオサムくんとお似合いだから納得できちゃった。。

失恋に浸る暇もなくみんなの記憶からオサム君が消えてて私はどうしていいかからない。。

アカネちゃんに聞いたらニコッと笑って知らないと言っていた。。

優しそうな響裕太くんに相談してみようかな。。。

2018-09-21

anond:20180921114002

人生経験積んで「先が予測できる」からまらないんだよ

生きていればどんどん新しい物事、新しい刺激は減っていくから

自分価値観じゃ絶対やらない(自分価値観で)エクストリーム競技でもやってみたら良いんじゃない?

スポーツまったくやらん人ならラフティングとかでも十分にエクストリームだろうし

2018-07-08

岡山ラフティング楽しそうだよな

あとどれぐらい楽しめそうなの?

2018-01-15

何故北海道ニセコ外人が大枚をはたいて押し寄せるのか10の理由(追記の追記有り)

予め宣言しておくと 皆が口を揃えて言う「雪質が最高だから」という理由は当たり前すぎて聞き飽きているだろうから、それ以外のことを書く。

ニセコに興味を持った経緯

自分バックパッカーアジア遺跡寺院巡りを中心にいろいろと旅している。寒いところは大の苦手だ。

その数々の旅の中で印象的で記憶に残っているのが5年くらい前にミャンマーラオスかのゲストハウスドミトリーで同室だったオーストラリア人との会話。

会話前略

増田日本行ったことある?」

豪人「Yeah! I went トーキョー アァンドゥ ヌィスィクォ」

増田???

ニセコが外人に人気だということは当時知らなかったし、確かまだ民主党政権下の円高訪日外国人客もそんなに多くない時代だった。

・・・・・逆にバックパッカーにとっては円高恩恵を受けて非常に楽な時代だった)

東京はさておき、京都でも沖縄でも奈良でも広島でもなく謎のピンポイント地名らしき名前を言われて混乱した。

最初は聞き間違えかと思ったが何度か聞き直した挙句北海道ニセコという超マイナースキー場ということがわかった。どうやら雪質が良いらしい。

当時は「ほーん、雪質が良いってだけでわざわざ赤道超えてはるばる来るんやなぁ スキーヤースノーボーダーの熱意は大したもんやな」程度に捉えていた。

しかし、今年ようやく念願叶ってニセコに行くことが出来たことでほとんどの疑問が解決出来た。 これは確かにニセコに外人が押し寄せるわけだ・・・

理由1 英語が通じる

卵が先か鶏が先か、というツッコミを受ける話になってしまうのだが・・・

スキー場スタッフはおろか 山小屋 レストラン 町中のタクシー ホテル 温泉 飲食店に限らないスキー場周辺の一般住民 ほとんど全てのに対して英語が通じる。

メニュー標識看板放送などもほぼバイリンガル。 英語公用語ではないアジアの他の観光地と比べても遜色ないレベルかもしれない。

理由2 クレジットカードを使える店が多い

標高1000mの山小屋で使える

そのへんのホテルの中にある売店(ビールとかおつまみを買うところ)でも使える

明らかに企業経営ではない個人タクシーっぽいのでも使える

しかゲレンデレストランSuicaだのEdyだのiDだのも使える機械があったと思う・・・けどちょっと曖昧。違ったらごめんなさい。

理由3 山小屋等の設備キレイ特にトイレ関連)


ゲレンデに適切に配置されたロッジの中に暖かくて清潔で広いトイレがあり、かつ十分に数があって全く並ばない。

個室の中もそれなりに広く、重ね着していても快適に用を足すことが出来る。

スキーウェアを着ながら用を足したことがある人にしか伝わらないかもしれないのだけれども・・・

うんこを愛する増田達にはきっとこの素晴らしさは伝わると願っている。

理由4 スキー場の桁違いの広さと自由度

単に広いというと禿山に広がる広大な斜面を想像されるかもしれないのだが

独立した4つのスキー場がところどころで繋がっていてかなり自由に行き来することが出来る(特にから2番めのヒラフは桁違いに広い。完全立ち入り禁止のとこも勿論あるので全部が全部入れるわけではない。)

コースコーススキー場スキー場の間に生えている木々がちょうど良い塩梅の間隔でコース間滑走が楽しい

この木々の間隔をうまく伝える語彙力の低さを強く自覚していて、非常に歯がゆい。死語だがボキャ貧

理由5 ナイター設備

全部が全部ではなく一部のリフト等は15時半あたりから終わってしまうのだが、かなりの広範囲のコースナイターが楽しめる。

そして、友人曰く珍しいことなのだがリフトのみならずナイターでも一部ゴンドラが動いている。

朝に羽田から新千歳に飛んで、昼過ぎとかから20時半とかまで滑れる、しゅごい。

他にもフードが着いていて雨風を避けられるリフト(座ってても寒くない)をはじめとするスキー場インフラ面が他のスキー場と比べて秀逸。

理由6 シャトルバス運行

4つのスキー場を結ぶNIZEKO UNITED シャトルは、全スキー場共通のリフト券を持っていれば無料で利用可能。 時間もスキー場によっては23時過ぎまである

理由5のナイター設備に絡めて話すと・・・

例えばナイターのないニセコ花園リゾート近くの宿に宿泊していても、夜までナイターのあるヒラフで滑ってそこからバスで晩飯食べに行ってからバス温泉行ってバスで帰ってくるみたいなことが可能

あとは若干行動に制限が生まれ不自由ではあるが、スキー場スキー場の間にある宿であってもだいたい近くに停留所はあるので宿の選択肢を広く持てる。

理由7 日帰り温泉露天風呂付き)

需要があるから供給もあるという話ではあるが、温泉日帰り温泉を受け付けているホテルが多い。朝6時から24時までやっているところも。

私が行った温泉はすべて休憩室が完備されており、湯上がりにビールでも飲みながら暖かく快適に友人を待つことが可能だった。(仮眠も可能

余談になるが、温泉が好きなのは日本人だけであって"西洋人公衆の場で裸になるのに対して恥ずかしいと感じる"という思い込みがあったのだがニセコで完全にそのバイアスが崩れた。

あいつら温泉に酒持ち込んでめっちゃリラックスして楽しんでやがる・・・もしかして日本に来る人は特別なのだろうか。

もう一つ余談。 温泉等に良く付いている有料のマッサージ機について。

私の観測範囲内では今まで国内旅行においてほとんど誰も使ってるところを見たことがなかったのだが、ニセコでは外人が凄い高い頻度で利用していた。 技術立国クールジャパン

理由8 タクシーが便利

コンビニセイコーマートがあるヒラフ十字路近辺には流しのタクシーが高頻度で走っているし、電話したら各ホテルレストラン温泉まで来てくれる。

また、先述の通り、クレカは使えるし英語も伝わる。

湯上がりに外を歩くと髪の毛が凍るレベルの外気なのだが、23時を超えて温泉から宿までのわずか数百メートルのためにタクシーが来てくれた時は有り難さで涙が出た(初乗り+割増の660円だけで申し訳ない気持ちだった)

理由9 メシがウマい

北海道なんだから当たり前だろ!」と思われるかもしれないが、スキー場から歩いて行ける範囲内で美味しい店が多いという条件って実は意外と難しい。

繋がってるスキー場を渡った上で、理由6のシャトルバス運行をうまく絡めると無料でさらに選択肢が広がる。

料理ジャンル、レパトーリーも多く何泊しても困らないはず。

理由10 雪 質 が 最 高

"「雪質が最高だから」という理由以外のことを書く" と言ったな あれは嘘だ

正直雪質が良いって言われても初心者からそんなんたいして違いとかわかんないわー 関係ないわーって思ってたんス

でも、初心者こそパウダースノーで雪質の良いところで練習すべき! こけても全然痛くないし、痛くないかちょっと大胆なことも練習出来るし上達も早い!何より滑るのがチョー気持ちいい

毎日大量に雪が振るからシーズン中(2月途中くらいから悪くなるらしい)は新雪でフカフカだし、朝に頂上まで行ってそこからヴァージンスノーのみを使って下まで降りるのが至福の快感。

まとめ

ニセコに今まで行ったことがなくて

スキーorスノボが現在少しでも出来て 興味がある人は

絶対人生で一度は行ったほうがいい。凄い貴重な体験が出来る。超絶オススメ!!!!!!いっきり背中押すから若いうちに行っとけ!!!

追記

はてなコメントで新たな視点を頂きました。

ID:aiensteinさんありがとう

http://tech.s-cubism.jp/blog/archives/3723

以下、ニセコに限らず日本全体に当てはまることではあるのだけれども理由追加。

10の理由と言ったな あれも嘘だ

理由11 オーストラリアと時差が少ない

オーストラリアとは2時間差、ニュージーランドは4時間差らしい。

しかになーと納得。

理由12 オーストラリアニュージーランドと季節が逆(避暑地としての価値)


日本人軽井沢に行く感覚・・・というよりは夏にスイスフィンランドに行く感覚?

理由13 オーストラリア比較して物価が安い

自分経験だけど、今シドニーとかメルボルン等の都市部ではランチでお高くない普通の店でも2000円を軽く超えてくる。(だからこそ日本ラーメンが1杯1000円超えてても人気だったり)

あとは本題と外れるけど、ホノルルワイキキ丸亀製麺行列が出来てたりで現在海外における日本料理の一部は所謂日本にとって一昔前のマクドナルド的な存在だったり。

日本人からするとスキー場ラーメン1000円とかカツカレー1500円って 「うげぇぇぇぇぇえ」ってレベルだけど、彼らからしたら安いのだろう。

理由14 夏も楽しい

最近冬のニセコに行ったばかりで夏はわからないんだけど

ラフティング(川下りボート

SUP(スタンドアップパドルボード

ジップライン(ワイヤーとプーリー(滑車)で滑り降りる)

など、夏のアクティティも増えました。

長期で滞在する用の宿泊施設(コンドミニアム)も増え、数ヶ月の滞在も増えています

らしいのでそうなのかな。他の観光地も組み合わせた上で、夏も寄ってみたいって思いました。

理由15 リピーター & 口コミ

おそらく最大の理由。全ての理由を経て、来訪した経験者の満足度が高かったんだろうね。

その満足度の高さが、さらに客を呼び好循環を産み出している最強の状態。

まとめのまとめ

世界のどこにでもいる中国人団体客がわんさか来る  とか

台湾やタイマレーシア東南アジア暑い国々のお金持ちが涼みに来る とか

そういうのではなく、ニセコは本当に肌感覚として明らかに白人が多いんです。英語も超綺麗な発音ネイティブ

純粋スキースノーボードが大好きな欧米人が遊びに来てるな!!って今回の旅行で印象を受けました。

若干日本人と比べてマナー悪い部分とかも無くはないんですが(セイコーマートコンビニの灰皿とかゴミが投げ入れられていて惨状だった・・・・)  文化の違いも体験出来るし素晴らしいところです。

重ね重ね、一度は冬のニセコに訪れて見ることを強くオススメします。

乱筆失礼致しました。

追記の追記

気付かぬ間に400近くもブクマが!!

若者スノボ離れとかウィンタースポーツ国内人口現象とか言われてるけど、なんだかんだ皆さん興味はあるということでしょうか

(それともはてな村の平均年齢が・・・・・  おっと誰か来たようだ)

何個かコメントを拾わせて頂きます

id:Lhankor_Mhy さん

https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2017_0227.html

やっぱ資本の力が大きいんですね。やや不動産価値がバブってるってのも含めて理解が深まりました、URLの紹介、有難うございます

他の方が指摘されてるように、日本人にとってのハワイみたいな位置付けがオーストラリア人他外人にとってのニセコなのかもしれませんね。

>超マイナーうんぬん

釣るつもりは全くなかったのですが、寡聞に付き大変失礼致しました。

当時まだ若く、関東からちょっと足を伸ばせる範囲の群馬長野新潟スキー場数個(白馬、湯沢、水上など)くらいしか知らなかったので完全に無知でした。

あとなんか積雪量の関係新潟とか日本海側が最強で北海道は劣るとか思い込んでました・・・・。

無理に他のスポーツに例えるならばサーフィンほとんどやったことない人が「青島?どこそこ?」みたいなレベルの話です。

完全に東京中心の悪い意味での中華思想でした、お詫び申し上げます

釣るつもり・・・・・といえば逆にトイレの項目で、はてな村の皆さんが大好きなうんこネタを振ったのに誰も食いつかなくて寂しいです(`;ω;´)

やはり漏らさないと駄目なのか。

2014-08-09

にわかロードバイク好きの特徴

トレックビアンキの完成車を買う。

メットかぶらない。

グローブしない。

ビンディングペダル使わない。

ハンドルGPSだのスマホだのでごちゃごちゃ。

勢いで自転車ブログ始める。

事情通アピールするため「アンディが」「カンチェが」とか言う。

部品を変えまくる。結果フレーム以外全とっかえ。

部品を変えるたびブログ的外れインプレを書く。

重いギア踏んでは足を止めるのを繰り返して走る。

下ハンは持たない。

無言でドラフティングしてくる。アブネエつーの。

サーキットのチームエンデューロに出ただけでレーサー気取り。

半年で乗らなくなり、ブログ更新が途絶える。

メーカーショップの売上には貢献するが自転車文化への貢献度はゼロ

2007-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20070821130920

ボール式こそ紙がベストかつオンリー。それ以上のパッドをみたことがない。

繊維質と表面のサイジングがボールの汚れを紙側に写しとり、常にマウス動作を快適な状態に保つ。紙が汚れたら交換。

ただし薄い紙は手のひらの湿気でよれるので厚紙か裏打ちが必要。表面はケント紙みたいなものが繊維が浮かずほどよく平滑で最適。画用紙は繊維くずが出る。

私自身はA5サイズよりやや大きい厚紙にA5のPPC用紙をドラフティングテープで4辺を貼付けて使っている。PPC用紙なので気がねがない。

回転機構にゴミがつかず、鳥肌立つほどの滑らかな滑り。なぜこの英知が広まらないのか。

1日中マウス握ってるプロなら絶対お勧め

 
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