はてなキーワード: アスパラとは
パスタ(とくに乾麺のロング。要はスパゲッティー系)って、店で食べるのと
家で作って食べるのとで味の差がとても少ない食い物だと思うんだよな。
麺は店と同じもの(だいたいディチェコあたりだろう)を買うことができるし、
むしろもっといいやつ(グラニャーノ産とかいろいろある)だって普通に手に入る。
不味くするほうが難しいだろ。そこにベーコンとかアスパラとか入れたらもう完璧じゃん。
そいで、家パスタが何よりいいのは、食べたいタイミングで作って、食べたい量を食える。
これが満足度を爆上げすると思うんだよな。
店だとパスタは前菜とメインの間、最近だとメインの後で締めパスタどうですかとかもあるけど、
基本出てくる順番が決まってるじゃん。
あれだと、パスタが料理の1品扱いになっちゃってなんかつまらないんだよな。
俺が食いたいのはあくまでも「パスタ」という大きな現象なんだよって。
なので俺はイタリア料理を食べに行っても、前菜と肉と酒があれば充分満足なのだが、
スープストックトーキョーは子連れに向かない店だよ。
少なくとも離乳食食べてるような赤ちゃん連れには非常にハードルが高い。
まず、どの店も狭い面積にテーブル席とカウンター席をみっちり詰めているレイアウト。
そしてカウンターの椅子もテーブルの椅子も、ベンチみたいな木製の固いものである。
子供は座りづらいし、ベビーカーを入店させるスペースもない。子供用の椅子もない。
入り口で畳んで抱っこして入店するしかないような店構えである。
店員が2〜3人しかいないので、ファミレスみたいに注文したものを持ってきてもらえない。
学食みたいに頼んだものはトレイに乗せられ、自分で席まで運ぶ。
ここで乳児連れは詰む。
胸元で赤ちゃん抱っこしながら、熱々のスープが載ったトレイを持つのは至難の業である。
席まで運ぶのも狭い通路に気を遣いながらこぼさないように運ばなくてはならない。
で、離乳食だが、これって割とセンシティブな食べ物で、一つ一つアレルギーが出ないかどうか確認しながら食べさせるものである。当然手がかかるものであり、めちゃめちゃコストがかかる。
「あかちゃんにチャレンジさせる」とか言ってニラとかアスパラとか食わせようとしているが、そんな冒険はもっと大きくなってからでよいのだ。どうせ覚えていない。
うちの子は管理栄養士監修の天然素材に拘った保育園の離乳食で育ったが、そんなことは全く覚えておらず、中学生の現在は味の濃いジャンクなものばかり食いたがっている。
むしろなんか珍しい素材でできた離乳食を外出先で食べてくれない方が困る。
そして離乳食の期間は驚くほど短い。せいぜい半年くらいで、1歳を過ぎたらガストのアンパンマンのおまけ付きキッズメニューの方を選ぶようになる。間違いない。安いし、席まで持ってきてくれるし、フリードリンクだしアンパンマンもついてくる。
そしてスープストックトーキョーはめでたく卒業となり、彼らが戻って来ることはない。
だって、子供が行きたがらないでしょう。ハンバーグもスパゲッティもラーメンもうどんもおもちゃもない、スープとご飯だけの店。
だから増田が心配しなくても、そんなにウケないと思うよこのサービス。
私が乳児育ててた頃にこのサービスあったとしても多分連れて行かない。
ライフスタイルの変化言うなら、おひとり様の歯が悪い老人向けにした方がいいんじゃないの、と思う。近頃の老人は100まで生きるし、1年で離脱する子育てママよりよほど儲かると思う。
直接は言わなかったけど思ってたのは
「自分が野菜が好きだからって野菜そのまま出して旨いと思わないでほしい」
「生野菜サラダ、水をよく切ってないからドレッシングかけても薄まってまずい」
「何を食べても味が薄い」
「鰹節をせっせと削って出汁を取ってくれてるけど味噌汁がお湯みたいに味がない」
「焼くにしても煮るにしてもよく火を通してほしい、硬い根菜とか本当にまずい、時間がないなら料理しないで惣菜を出してほしい」
「白菜も火が通ってないからシャリシャリしてえぐみがある、半生の白菜を食べると頭が痛くなる」
「笹かまとありものの野菜を炒めて砂糖醤油で味付けしただけの謎料理がみんなの好物だと思い込んでるのは勘違いです」
「(これは野菜じゃないが)凍った刺身を熱々ご飯に埋めて食えとかやめてほしい。まだ凍ってるなら明日の献立にしてほしい」
母親はフルタイムで働いてて時間がなく、せっかちで味音痴で夫は家事をしない、健康に真剣でほんだしとか味の素とかが健康に悪いと思っていて憎んでおり、塩分の取りすぎを必要以上に恐れており、惣菜は買わないという全ての組み合わせが良くなかったんだなあと思ってます
自分で料理するようになって、野菜が不味くないことに気づいて、しっかり水気をとった野菜にいいビネガーと塩だけでしっかりボウルを振って味付けしたらめちゃくちゃ旨くて1ヶ月そればかり食ってしまったけど母親には味の違いがわからなかったことなど思い出します