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はてなキーワード: コンビとは

2018-11-30

身分証明書マイナンバーカードが良い。無料で迅速に取得できる。運転免許証を選ぶのは馬鹿

免許証はウン十万円以上の費用教習所長期間かけて通う手間があるので馬鹿選択

いまどきはマイナンバーカードという顔写真付きで無料で迅速に取得できる身分証明書がある。

パスポートよりも遥かに手軽。

いまや馬鹿しか取ろうとしないのが運転免許

阿呆ほど運転免許取得に執着するという現実

クルマ自体、40年間で3396万円以上も無駄になる馬鹿しか買わない、阿呆しか持たない負債

頭の良い金持ちほど免許クルマも持たない時代

堀江貴文西村博之上念司など資産1億円以上を有する頭の良い実業家経済プロでさえクルマを持たない時代なのですから

政府公認顔写真付き身分証明書であるマイナンバーカードの普及と都市部への移住が更に進むことにより、免許離れは頭の良い人からどんどん広がることでしょう。

交通刑務所懲役囚人のほぼ全員は自動車運転手現実もありますから

大事故を起こせば実名顔面が全国に報道されるリスクもある。

自動車乗車中の年間死者数は1200人以上で、国内保有台数がほぼ同数の自転車の約3倍も車内で死者が出ている現実

利口な人ほどスーツさんの仰る通り、免許離れ、クルマ離れしているのが現代です。

そういえば吉澤ひとみインパルス堤下自動車運転中の事故世間からイメージ最悪になってしまった件もありましたね。

酒単体でいえばTOKIO山口さんでしょうか。吉澤ひとみは酒と自動車運転という最も愚かなコンビで身を滅ぼした。

失うものが大きい人ほど、飲酒自動車運転は避けるべきでしょう。酒は理性を失わせる危険ドラッグですし万病のもとでもある。

ちなみに英国グラスゴー大学の大規模医学研究調査によると、自動車依存者より徒歩移動者よりも、自転車利用者のほうが健康寿命も実際の寿命も長いのだそうです。

歩きや自転車公共交通(タクシーバス鉄道)を上手に使うのが総合的に賢い移動の仕方、ということでしょう。

免許取得なんて時間費用と労力の無駄ですよ。

2018-11-24

腐女子なんだけど腐ジャンルキツイ

腐女子だったはずなんだけど最近ハマったジャンルで腐が見れなくてつらい コンビ名で調べても腐がでてくるし腐タグマイナス検索してもpixivで出てくるし描いてる人を責める気は全くないけど腐がダメな人って毎日こんな気持ちで生きてきたんだなって気付いて辛い ツイッターでも腐腐腐 勘弁してくれ しんどい

2018-11-21

anond:20181121095952

欧米で水面に落ちる水の音とかちん上テーブルクロス引きやってる芸人コンビになれば。

釣りでなければだけど楽しみにしておくわ

ぜんら猿ぐつわされ手だけ縛られて脅迫されてて

マイクロフィルムはどこだ!いえ!はは言えるはずがないか子分よはずしてや

ばなーな

?!

ってネタがいいです

とある人気企業Vtuberに決まっていた声優2人に実際に起こった出来事考察

https://togetter.com/li/1290154

公式発表の怪文書誤用)と漫画に書かれていることを、反論がないものはどちらも概ね正しいと仮定意見の食い違いがあるものは一旦判断保留として時系列順に整理してみる。

5月

A子=ピパ美が某社のVtuverの中身に内定。月一面談が始まる。この際提示された条件は、本契約することになったら他の仕事は辞めてもらうことになるというもので、他の仕事強制的にすぐにやめろと言ったわけではないとのこと

漫画の初回打ち合わせでも、軌道に乗ったら事務所は辞めてくれ、と書かれているのでこれ自体はほぼ事実と思われる

6月7月ごろ?

B子=ぽぺ子がA子に一緒にVtuberやらないか勧誘される

7月初旬

B子某社と初の顔合わせ。A子は3回目。デビュー夏休みごろにしようと言われる。後々事務所は辞めてもらうことになるという説明があったのは間違いなさそう

8月

B子2回目、A子4回目の打ち合わせ。個別面談。どのようなキャラかも提示あり。しか契約書は準備なし。ギャラについての話があり、各希望額の提示。この打ち合わせの間までにA子はリーディングイベントキャンセルすることになった

9月デビューと言われたことについては、某社は最初の時点でデビューが未定と言ったとあるが、途中で一度日程が決まりかけたが白紙になったとも逆にその後一度も具体的な日程が上がったことがないとも言っていないのでよく分からない

~この間進捗について問い合わせするが返答なし(9月デビュー予定と聞いたのに連絡がなければ進捗を確認するのも当然と思われる)~

9月

A子視点5回目の打ち合わせ。デビュー予定がずれたことに関して明確な説明があったのかが不明。ギャラの関係副業についての話があり、実際に企画したものを提出している

10月

A子視点6回目。前回の打ち合わせの副業企画)の件は最終的には社員が仕上げ、今後の継続はなし。ギャラ含め仕事内容について再度相談するが具体的には決まら

10月末~11月

「はっきりとした意向を聞かせろとメールした」

11月10日

某社、Vtuberオーディション発表。この時点で今後の意向についての返答なし

オーディション発表確認直後?

オーディションについて質問メール

11月13~14日

某社からA子に今後の意向についての返答が届く。B子には連絡なし。A子は一旦了解の旨を返答

11月19日

問題となった漫画投稿される

疑問点1:漫画を描いたのは誰か?

漫画のものB子視点で進んでいるが、問題点のひとつリーディングイベントを辞めるよう言われた(スクショあり)」のは某社曰くA子の話であるとのこと。

B子視点で話が進むので、素直に読めばメールを送ったのはB子なのだが、リーディングイベントを辞めるように言われた人がその後も何度か問い合わせをしていたのであれば、実はメールを送ったのはA子ということになる。

そのため可能性としては

1:A子とB子の話が混ざった漫画になっている。どちらが描いたのか、あるいは第三者が描いたのかは不明。二人が合意で描いている可能性もあり

2:A子が自身体験を元に描いたが、それを隠すためにB子視点の話になっている

3:B子自身体験を元に描いた。リーディングイベントはA子もB子もそれぞれ別に予定があったか、某社が記憶違いでA子の話と書いたか嘘をついた(ただしわざわざあん怪文書を出しておきながらそんなところで何の保身にもつながらない嘘をつく必要がない)

個人的には1か2だと思っている。少なくとも、A子があの漫画に全く無関係ということはないように思う。なぜなら某社の釈明が正しいなら、状況的に実際にリーディングイベントキャンセルさせられて、現在仕事も近々退職予定であるA子の方が実際にはまだ仕事を続けているというB子よりもダメージが大きいからだ。

また、例のスクショが本物であるならば、あの漫画にA子が関わっているということは某社からしたらほぼ確定するわけで、B子視点で連絡がないと言っているが例のスクショ漫画に乗せるくらいなんだから情報共有してるだろ、A子には連絡しているじゃないか、となるのは一億歩譲って確かに共有はしてると判断するのは分からなくもない(だからと言ってB子に連絡しない理由にはならない)

あるいは、問い合わせメールを送っていた主体がA子であるなら、A子から来た問い合わせなのだからA子に返事をしたのであって、B子にまで返事をする必要はないのではないか、というのは理解できる(ただし、A子から問い合わせメールが来ていたというのであれば、質問したのはA子だったのでA子にだけ返しただけでB子からは直接問い合わせされていない、ということをそのまま言えば済む話でもある。なのでA子が窓口だから~、と言い訳する必要がない。そのまま言えば自分側が有利になることをあえて言わない理由が思い当たらないので確認メール主体B子可能性の方が高いとは思う)

A子が仕事を辞めさせられたのに話が進まないことに怒り、そこにB子の何度連絡してもまともに返事がない怒りが加わって、二人で組んで漫画作成した、というのが個人的には一番ありそうな線だと思っている(あくまゲスパーである

まり

A子「いつになったらデビューできるんだろ……リーディングイベントキャンセルしたし、もうすぐ今の仕事もやめるのに……」

B子「何度問い合わせメール送っても返事はこないしなんかオーディションやってるし、キャラどうなってるか聞いても返事こないんですけど」

A子「あ、某社から連絡が来た。まあ不満はあるけど話し合いの意思はあるみたいだしもうちょっと交渉してみよう」

B子ちょっとA子、某社から何か話来てない?今までに何度かメールも出してるのに返事が全然なくて」

A子「え、なにそれ?こないだ連絡来たよ?」

B子「えっ」

A子「えっ」

A子「B子のところに連絡がちゃんと行ってなかったなんて……」

B子「A子が仕事キャンセルさせられてたなんて……」

A子「B子ちょっと話があるんだけど」

B子「私もちょっとA子と話したいことがあるんだ」

みたいな展開だったらそれなりに話が通じるな、という。※ゲスパーです

疑問点2:A子が窓口だったという話について

某社の公式発表ではA子とB子個別面談をしたと書いており、希望条件がA子とB子で違っているということで、ギャラについても漫画を見る限りだと、A子が金額提示したところ何度も本心じゃないでしょ?と聞かれた「らしい」としているので個別に話をしていたことは確かだと思われる。

が、逆にそうなるとなぜA子とB子個別に話をしているのにA子を窓口にしているのか全く意味がわからない。A子はB子マネージャーか何かなのか。違うだろう。そんな重要契約についての話をいくらコンビを組む予定だとは言え片方にしか言わないことなんてありえるのか。

某社はチャット(恐らく漫画ではメールと言われているものと同じ)は基本日程調整などに使うと話した、と言っており、某社の言う「窓口はA子」とは「チャットで主に日程調整していたのはA子」くらいの意味合いしかなかったのではないかという気がする。

今のところ思いついたのはこのへん。また何か情報が出たら続きするかも。

2018-11-19

秋元康柏木由紀指原莉乃を「ババア」呼ばわりしたこと

AKB48年長組の柏木由紀指原莉乃に対して、秋元康が「ババアコンビで頑張れ」とのエールを送ったというエンタメニュースヤフートップページにあがっていた。

これに対して思うこと。

1.プロデューサーからアイドルという立場に対してのそのような発言は、いくら信頼関係が構築されているといえどセクハラパワハラではないのか。

2.柏木由紀指原莉乃個人のみでなく、世の中全ての女性冒涜していないか

3.秋元康がどんなに最低な人間だとしても、アイドル個人を想うファンはそこから離れることができない。

2018-11-17

anond:20181117114614

さすがに47都道府県は覚えてるけど県庁所在地はけっこう忘れてたわ。

関西人なので関東四国が辛かった。

以下間違えたやつ

水戸→忘れてた。納豆、黄門、色々あるのに。。

宇都宮茨城だと思ってた

高松うどん市とか讃岐市にしろ

奇跡的に覚えてたやつ

大津、津→コンビで覚えてた

松江→なんとなく。熟女みたいな名前だし

甲府→かっこいい

どうでもいいけど、東京都都庁所在地が諸説ある時点で、こんなの小学生に覚えさせる意味あるのか

今年のアカデミー賞作品賞にひっかかりそうな映画たち

自分ブログにでも書こうかなと思ったけど、だいたい https://www.metacritic.com/pictures/oscar-best-picture-contenders-for-2019?ref=hp からパクリだしそんなに力いれて調べてないので増田に放流します。

本命は『スター誕生』、『BlacKkKlansman』、『グリーンブック』あたりか。ノミネーションだけなら『ファースト・マン』や『女王陛下のお気に入り』も。


BlacKkKlansmanスパイク・リー監督

今年のカンヌで『万引き家族』の次点グランプリを獲得した、黒人映画永遠トップランナーの最新作。

黒人なのにKKKにもぐりこんでしまった潜入捜査官の実話を描く。

スパイク・リー監督作のなかでは『ドゥ・ザ・ライトシング』や『マルコムX』をも凌ぐ評価を獲得している(そして興行的にもここ十年で自己最高)。

公開時期が夏季であることと、ややコメディよりのタッチノミネーションに不利に働くかもしれないが、トランプ政権下において「ブラックリブス・マター」運動はまだまだ意気軒昂。「黒人映画」枠競争を勝ち抜くポテンシャルは十分だ。


ブラックパンサー(ライアン・クーグラー監督

解説不要だろう。今年米国内で最高興収をあげた作品にして、マーベル映画史上でも最も支持された傑作ヒーロー映画

アメリカ国内外黒人問題歴史的視点にめくばせしてオスカー好みの社会性もばっちり備えているものの、やはり「アメコミ映画」のレッテルがネック。

まだまだ白人男性・おじいちゃん大勢を占めるオスカー会員にあっては弱い。ギリギリノミネーションがあるかどうか、といったポジションだろう。

余談だが一時期新設されそうだった「ポピュラー映画賞」部門ブラックパンサーを受賞させるために作られるのだという噂だった。裏返せば、作品賞本選に選ばれる格ではない、と会員からみなされているのだろう。


Can You Ever Forgive Me?(マリエルヘラ監督

落ち目ライター有名人手紙文章捏造して高値で売る詐欺に手を出し、それが嵩じて博物館から実物を盗みだそうと企む実録犯罪コメディ

日本ではあまり知られていないけれど主演のメリッサ・マッカーシーアメリカで今いちばんアツいコメディアンのひとり。

夫のポール・フェイグと組んで『ブライズメイズ』、『SPY』、『ゴーストバスターズ(リメイク版)』などの陽性の笑いでヒット作を飛ばしてきた。

そんなマッカーシーが一転してシリアスブラックコメディに挑戦し、見事大成功。本年度の主演女優賞ノミネートが確実されている。

演出したヘラ監督の手腕も高く評価されており、初の監督ノミネート、さらには作品賞も夢ではない。


Eighth Grade(ボー・バーナム監督

インディーからまれた今年最大のダークホース

とある気難しい現代っ子少女中学生最後の一週間を描いた青春コメディ

中学生版『レディ・バード』にもたとえられる(中二病的な意味で)痛々しくも切ない、みずみずしくもどんよりとしたフレッシュローティーンライフ描写が広範な支持を集めている。

監督は若干28歳のコメディアンで、なんとユーチューバー出身アメリカ映画界における新世代の台頭を予感させる一本。すでに数多くの映画祭や映画賞にピックアップされている

オスカーコメディ敬遠する一方で、サプライズ的なインディー作品を好む傾向にあるが、はたしてこの作品の出目は吉とでるか凶と出るか。最悪でも脚本賞ノミネートは固いか


女王陛下のお気に入りヨルゴス・ランティモス監督

ロブスター』、『聖なる鹿殺し』と強烈かつキテレツ作風で知られるランティモス監督最新作にして初の時代劇

アン女王を演じるオリヴィア・コールマンを巡る二人の家臣(レイチェル・ワイツとエマ・ストーン)のバトルを描く百合時代劇……たぶん百合だとおもう。

すでに巨匠地位確立したランティモス監督過去作のなかでも群を抜いて評価が高く、今年のベネツィア国際映画祭でも第二位にあたる審査員賞を勝ち取った。オスカー前哨戦となる各種賞レースももちろん名前を連ねている。

今年の本命作のひとつとも目されるが、ランティモス特有変態さ加減が(今回は脚本までは書いてないとはいえ)どこまでお上品なオスカー会員たちに受け入れられるか……。


ファースト・マンデイミアン・チャゼル監督

ラ・ラ・ランド』で幻の作品賞受賞というなんともかわいそうな結果に終わった(それでも本人は史上最年少で監督賞を獲っているが)デイミアン・チャゼルライアン・ゴズリング

そんな彼らのリベンジマッチが実録宇宙開発物語ファースト・マン』だ。人類で初めて月面に降り立ったニール・アームストロング船長スポットライトを当て、彼の視点からドラマを描く。

企画段階から作品ノミネートは当然、という空気のなかでプレッシャーを跳ねのけて見事高評価を集めた。ノミネーションはほぼ確実といっていいのではないだろうか。反面、今度こそ受賞なるかというと、今ひとつパンチがきいてないようで不安が残る。


グリーン・ブック(ピーター・ファレリー監督

オスカー前哨戦の最も重要とされるトロント国際映画祭で観客賞に輝いた作品。ここ十年で同賞を得た作品オスカー本選にノミネートされなかった例はたった一回しかないのだ。

黒人差別が法的に是認されていた時代アメリカで、自分ちょっとレイシスト入っている用心棒白人男が南部コンサートを開きに来た黒人ピアニストを送迎する仕事を命じられる。最初は「黒人のくせに上等なスーツを着てお上品にピアノなんぞひきやがって……」と反感を抱く用心棒だったが、行く先々で差別待遇を受けるピアニストに対してだんだんシンパシーが湧いてきて……という内容。

ほろ苦くもユーモアメッセージ性に満ちた内容はまさしくオスカー好み。「分断されたアメリカ」というテーマタイムリーさもある。ちなみに監督は『メリーに首ったけ』などのロマコメで知られるファレリー兄弟の兄。このところは過去のヒットコメディリメイクなどで仕事に恵まれなかったが、もともと潜在的に持っていた社会派なセンスが一挙に花開いた。


If Beale Street Could Talkバリージェンキンス監督

ムーンライト』で一昨年の作品賞を獲得したジェンキンスの最新長編。今度こそはチャゼルにかっさらわれた監督賞もいただいて完全制覇を目論む。

原作は今年日本でもドキュメンタリー映画私はあなたのニグロではない』が公開された、黒人小説家ジェームズボールドウィンによる短篇濡れ衣をきせられて収監された夫を助け出すために奮闘する若き妊婦お話

テーマ重厚さも話題性も十分だが、公開が当初予定していた11月から12月にのたことが若干きがかり。クリスマス狙いのブロックバスター大作のなかで埋もれてしまう恐れがある。


Mary Queen of Scots(ジョージィ・ルーク監督

互いにイングランド王位をかけてあらそったスコットランド女王メアリーイングランド女王エリザベス一世を、それぞれシアーシャ・ローナンマーゴット・ロビーという旬な女優が演じる。

脚本担当したのは『ハウス・オブ・カード』や『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』などの現代政治劇の名手、ボー・ウィリモン。

いずれもオスカーノミネーション歴を有した名前ぞろいでクオリティ保証されている。同じくイギリス舞台にした時代劇である女王陛下のお気に入り』がライバルか。


ROMA(アルフォンソ・キュアロン監督

世界的に見れば今年最も評価の高い映画といっても過言ではない。ベネツィア国際映画祭の最高賞。

1970年メキシコ・シティで家政婦として働く女性とその一家ドラマモノクロで撮る。

評価の高さと『ゼロ・グラビティ』でオスカーを獲ったキュアロン知名度があれば当然作品賞も……となりそうなものだが、障害は多い。

まずスペイン語映画であること。長いオスカー歴史のなかでこれまで十作品外国語映画作品賞にノミネートされてきたが、受賞にいたったものは一つとしてない。

次に Netflix 映画であること。カンヌみたいに公に締め出すことはしないにしても、アカデミー会員のなかでも動画配信サービス勢に対する反感は根強い。一昨年の『最後の追跡』やドキュメンタリー作品例外として、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』『マッドバウンド』といった作品たちもその年最高クラスの称賛を受けながらもオスカーノミネートには至らなかった。

いちおうネトフリも『ROMA』については配信に先駆けて劇場公開を行うなどの「オスカー対策」をやっているが、はたしてどうなることやら。

ちなみに Netflix でも来月に配信される。驚くべき時代になったものだ。


アリ― スター誕生ブラッドリー・クーパー監督

ショービズ映画古典リメイク。この八十年で三回目の映画化です。

本年度大本命に数えられる一本。批評家・観客からの圧倒的な支持率もさることながら、商業面でも大ヒット(現時点で世界興収三億ドル突破)を飛ばした。主演のブラッドリー・クーパーレディ・ガガの演技もさることながら、これがイーストウッド降板を受けての初監督となったブラッドリー・クーパー演出にも嬉しい驚きが満ちているとかなんとか。

監督役者脚本、成績と四方に隙のない完璧映画に見える。

だが、一昨年の『ラ・ラ・ランド』、昨年の『スリー・ビルボード』と「早すぎる大本命」はかならずバックラッシュに晒されるのがオスカーという場。12月以降に猛然と差してくるであろう後続期待作たちを振り切れるかどうか。


Widows(スティーブ・マックイーン監督

2013年アカデミー作品賞を獲得した『それでも夜はあける』のスティーブ・マックイーン最新作。オスカー獲得後の第一作でもある。

シカゴでヘマをやらかして死んでしまった強盗たちの四人の未亡人ヴィオラ・デイヴィスエリザベス・デビッキミシェル・ロドリゲスシンシア・エリヴォ)が亡夫の後を継ぎ女だけの強盗団を結成するちょっと変わった犯罪映画

マックイーンとヴィオラ・デイヴィスというアカデミー賞受賞コンビ鉄板の出来。

そのパワーでジャンルムービーを嫌うオスカーノミネーションを勝ち取れるかが見どころだ。


Boy Erased(ジョエル・エドガートン監督

厳格なキリスト教である両親のもとで育ったゲイ少年ルーカス・ヘッジス)が教会同性愛矯正プログラム(いわゆるコンバージョンセラピー)に放り込まれセラピストとバトルする青春ドラマ

近年では『ダラスバイヤーズ・クラブ』のジャレド・レトがそうだったように、LGBTもの俳優にとってオスカー像への近道だ(スカーレット・ヨハンソンみたいに非LGBT俳優LGBTの役を演じることに倫理的非難が高まりつつあるにしても)。

批評家から評価的には作品賞には届かないかもしれないが、演技賞ではノミネートが有望視されている。

トランプ政権下でLGBTに対する抑圧が増しつつあるだけに、時事性も捉えているかもしれない。


Vice(アダム・マッケイ監督

GWブッシュ政権下で「史上最悪の副大統領」とも呼ばれたディック・チェイニー副大統領クリスチャン・ベール激太り(何度目だ)+ハゲという負の肉体改造で演じたブラックコメディ政治劇。

他にも妻リン・チェイニー役にエイミー・アダムスラムズフェルド国防長官役にスティーヴ・カレルGWブッシュ役にサム・ロックウェルなどアカデミー賞級の芸達者がずらりと並んでいる。

題材としてはなかなかトリッキーだがマッケイ監督の前作『マネーショート』がそうだったように、ツボにはまれば一挙にアカデミーノミネートまで行ける。

同じく政治ネタでライバルだった『フロントランナー』(ジェイソン・ライトマン監督)の評判がいまひとつ芳しくないのも本作にとっては好材料


The Old Man and the Gun Now(デイヴィッド・ロウリー監督

名優にして名監督ロバート・レッドフォード引退作。15才で逮捕されたときから人生を通じて強盗を繰り返してきた70才の犯罪者(レッドフォード)と彼を追う刑事ケイシー・アフレック)、そして彼に惹かれていく女性シシー・スペイセク)を描く実話犯罪コメディ

作品ノミネートは微妙なところだが、レッドフォードはまず間違いなく主演男優賞候補入りするだろう。

ちなみにデイヴィッド・ロウリーの前作であるゴースト・ラブストーリー『A GHOST STORY』は今日から封切り。観に行け。

一方で、実話犯罪・老人・名監督にして名俳優共通する要素の多い作品としてクリント・イーストウッド監督の『The Mule』にも注目しておきたい。こちらは80才の麻薬の運び屋をイーストウッドが演じる。映画祭などでもまだ未公開なため、どう転ぶかはまだわからないが、近年のイーストウッド作品に対するアメリカ人の冷め方からすると賞レース的な意味での期待はあまりできなさそう。



その他有望そうな作品

メリー・ポピンズ リターンズロブ・マーシャル監督

シカゴ』でアカデミー作品賞をさらったミュージカルの名手ロブ・マーシャルディズニー伝説的名作の続編を制作

エミリー・ブラントベン・ウィショーこりん・ファース、ジュリー・ウォルターズといった英国の名優たちでがっちり固めつつ、リン=マニュエル・ミランダメリル・ストリープといったミュージカル定評のある俳優陣をフィーチャーし、万全のPermalink | 記事への反応(3) | 16:07

2018-11-11

今年のM-1準々決勝敗退のコンビの中でとんでもない漫才してるのがいた

今、M-1グランプリの準々決勝のネタGYAO!無料配信されてるのでいろいろ見てたんだけど、1組なんかよくわかんないけどすげぇとしか言えない漫才してるコンビがいた。

面白いかって言われたら「うーん、人によるかな・・・」って答えるタイプ漫才なんだけど、とにかくよくわかんないこと喋ってるのにめちゃくちゃ笑ってしまった。

どうやら準々決勝で敗退してるみたいなので、たぶんテレビで見られることはないだろうから、なんとなく書き記しておきたいと思った。

ダウンタウン松本とかが見たら褒めそうな感じ。ワードセンスやら発想やら構成やら、とにかく唸るしかなかった。

まあ、「何が面白いの?」ってなる人はいるだろうな。

Dr.ハインリッヒっていう女性コンビなんだけど。

https://gyao.yahoo.co.jp/player/11185/v00046/v0000000000000001124/

2018-11-08

そもそも痴漢」という言葉を法から離れて濫用しすぎ

法規制範囲外の紙袋コンビ二本もフランス書院も、たまたま目に入っただけで痴漢とは呼べない。

2018-11-02

ネタバレに対する”俺の”価値観

1.ネタバレを受けずに読みたい作品がある場合インターネットを断つ

ツイッターはてなブックマークなどを見ていると、どうしてもネタバレな内容を含む文章と触れてしまう。

もちろん「ネタバレをする人が悪い」というのも一つの価値観だろうけど、僕はこれに関しては自己防衛の方が楽だと判断している。

理由は、ネタバレ禁止法律で制定されているわけでもないのだから、話すやつは話すし、その時に嫌な思いをするのは結局自分から

自分が嫌な思いをした後から、どうあがいてもその嫌な気持ちは消せない以上、自己防衛を徹底した方が楽。

なお、インターネット以外では喋る相手などいないので、問題ない。


2.そうでない作品は気にしない

自分人生の中で全ての本を読むことができない以上、自分ファーストインプレッションネタバレなしで読みたい! と思った作品以外は気にしないことにしている。

なんていうか「それはそれじゃん」と思ってしまうんですよね。

例えば、ここでいきなり近年の高く評価されてるミステリ小説「屍人荘の殺人」のネタを割りますけど、

ゾンビが出てくる」「そのゾンビがいるという設定を利用したトリックがある」「序盤で名探偵が死んで、ワトスン役と別の女性名探偵が新しくコンビを結成する」

このみっつを割られた状態で僕はこの小説を読んだけど、すごい面白かったし、割られずに読んだときとその面白さを比較することに意味が全くないと思ってるんですよ。

じゃあどこをネタバレされたら僕は嫌だっただろうか? を逆算すると

P302「——あげない」強い口調。「彼は、私のワトソンだ」

これを引用されてたら、さすがに「ネタバレ踏まずに早く読んでおけばよかったー!」と後悔していたかもしれない。

まあ…… よくわかんないや。結局、自分直感で嫌だと思ったらネットを絶ってさっさと読むし、そうじゃなかったら気にしないです。


3.自分が書く文章ではネタバレをあまり気にしない

ネタバレネタバレじゃないか、の範疇なんて人それぞれだから、全員に配慮してたら何も書けないと思っている。

なので、その時々、その相手と逐一意見をすり合わせるしかなく

かつ、ネタバレを気にする人は、作品の公開から時を経てば経つほど減って行くので、

「海は割れる!」「ユダは裏切る!」「かぐや姫最後月に帰る!」レベルまでいかなくても、その文章を読む人のタイミング次第では問題にならないケースもあって。

なので、それらには基本的に気を使わず、書きたいように書くしかないんじゃないのかなあと。

もちろん、自分の中で「これはネタバレせずに読んで欲しいなあ」と感じた時は、その配慮をしていきたいとは思ってます


4.俺のネタバレせずに読んで欲しい、という気持ちはあまり世間の人と折り合いが合わない

以前、ある人にゲームの紹介を書いてくれと頼まれて紹介した際に「XXXとは最後お別れするんだよ」と書いたら、ネタバレやめろや、と怒られたことがある。

正直、僕にはこれがネタバレになるとはあまりピンときてなくて。

かに言われてみると、スタッフロールの間際に起きる出来事を書くのは軽率だったかもだけど、それ以上にこのお別れがいかにこのゲームシリーズ的に重たい意味があるのかを知って欲しいし、その感情の整理をしたかったんだよね。

ただ、これに限らずネタバレラインでは割と折り合いが合わない。

これは「1.ネタバレを受けずに読みたい作品がある場合インターネットを断つ」という自分ルールがあるせいで、

どうしても「もし自分なら、ネタバレが嫌な作品の紹介はそもそもして欲しくない」と思ってしまうからかなあ。

まあ気をつけてはいくけど、今後も失敗していくんだろうなあ。

2018-10-30

[]劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~

劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨です。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向け。

総評

なんと100点。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。とは言え、これ、評価難しい。良いところと悪いところと混在しつつ、今の自分からこの点数なんだけど、ちょっと違う自分だったらこの点数は著しく下がっていたんじゃないかと思う。いつにもまして主観的な点数であり他の人におすすめする自信がない。

アニメとしての出来は良かった。演出音楽なんかも水準以上の仕事をしてたんだけど、キャラデザ脚本声優の3点がそれ以上の出来だった。しかそもそも企画で疑問な点も多々ある。

無茶ぶり企画

大体の話原作マンガはいからさんが通るからして相当ボリュームが大きい作品なのだTVアニメ42話やっても完結できてないのがその証拠で、その原作を100分ちょいx2の前後編にまとめるということが最初から無理難題

から素直に作れば駆け足どころかダイジェスト気味になり、点数なんて30点前後になるのが当たり前だと思うのだ。今回の劇場版は、その問題に対して、脚本とか演出技術とかをぶっこんで善戦してたことは確かなんだけど、それってつまり「ハンデを克服するための戦力投入」に他ならないわけで、100点から先に積み上げていく役に立ったかと言えば難しい。

原作ジャンルは一応ラブコメということになると思うのだけど、原作はいからさんが通る』には実は様々な要素が詰め込まれている。主人公紅緒と伊集院少尉の間のラブロマンスを中心としつつも、大正期うんちくマンガの側面、スラップスティックギャグの要素、膨大な登場人物群像劇、そして女性の自立というテーマももちろん重い。

今回の映画企画では、これを前後編で本当にうまくまとめてある。駆け足感は否めないもの違和感は感じない。このへん優れた原作映画脚本の特徴でもあって、印象は原作に忠実なものの、実を言えば改変は結構大胆にはいってる。

今回映画で例を上げれば、大震災後の炎上する廃墟をさまようのは映画では紅緒、少尉編集長という3人なのだが、原作ではさらに鬼島を入れた四人だ。三角関係描写とその解消をクライマックスの中心に持ってくる構成シンプルに伝えるため、鬼島は退場させてあり当然セリフ再構成圧縮されている。

しかし一方でそういう技術的な圧縮だけでは全く追いつかないわけで、群像劇的なキャラクターを絞り、ギャグパートほとんど捨て去って、映画で残すのは「主人公紅緒を中心とした(はっきり言っちゃえば伊集院少尉と青江編集長との三角関係ラブロマンス」と「大正ロマン期の女性の自立」というふたつの大きなテーマに絞った。その判断は正解だと思う。

正解だと思うんだけど、じゃあそのふたつが現代的な視点で見て満足な出来に達しているかといえば――この部分が評価に迷った原因だ。

ダメピープルどもと光のプラスワン

はいからさんが通る』の原作からそうなので、映画(だけ)の問題点というわけではないのだけれど、個人的見解で言うと登場人物のメインどころのうち三人がダメピープルだ。

初っ端から大戦犯のラリサ=ミハイロフ。ロシア貴族である彼女は、満州出征中に部下を救うために突出して倒れた伊集院少尉を見つけ、その命を救う。しか戦争の傷跡で記憶を失った伊集院少尉に、自分旦那(死亡済み)の面影見出し、都合よく嘘記憶刷り込みして、自分の夫として病気自分の世話をさせるのだった。

いやあ、ないでしょ。どんだけよ。しかも病弱な自分を盾にして伊集院記憶を取り戻したあとも関係強要するのだ。クズでしょ(言った)。一応言葉丸めダメピープル(女性なのでダメンズではない)と呼んでおく。

じゃあ、そのラリサの嘘の被害者たる伊集院少尉主人公紅緒の想い人)はどうなのかと言えば、彼もまたダメピープルなのだった。記憶を失っていた間はまあいいとしても、記憶を取り戻し紅緒と再会したあとも、病弱なラリサの面倒を見るために彼女のもとにとどまり続ける。命の恩人だと言えばそりゃそうなのかもしれないが、周囲の誤解をとくでもなく、未来への展望を示すのでもなく、状況に流されて、紅緒のことが大好きなくせに「他の女性を偽りとはいえ面倒見ている関係」を続ける。続けた上でそれに罪悪感を覚えて、紅緒から身を引こうとする。

それだけなら海底二千マイルゆずってもいいけれど、ラリサが死んだあとは紅緒のもとに駆けつけるあたり、手のひら返し恥知らずと言われても仕方ない罪人である(言った)。っていうか伊集院少尉ラリサ関係は明らかに共依存でしょ。カウンセリング必要だよ。

とはいえ主人公紅緒もけして潔白とはいえない。病気ラリサに遠慮をして、二人の間の愛情を誤解して別れを告げられ、告げたあと、心がフラフラしている時期に、少尉実家を助けてくれた編集長にほだされて交際宣言。他の男性伊集院少尉のこと)を心に宿したまま、編集長結婚式まで行ってしまう。それは伊集院少尉に対してもそうだけど、青江編集長に対してはより罪深い。その嘘はやっぱり問題だと言わざるをえない。

――こういう恋のダメピープルトライアングルが炸裂して、映画の前半は結構ストレスが溜まった(この辺個人差はあると思う)。このダメピープル共が。問題解決しろ

まり北川悦吏子なのだ

両思い恋人がいい雰囲気になって決定的にくっつきかけたところで、理不尽トラブルが起こり二人は引き裂かれる! どうなっちゃうの二人!? 以下次週!! で、次週になってトラブルを乗り越えて、またいい雰囲気になると今度は二人が(独りよがりの)善意から身を引くとか、ずっとお幸せにとかいい出して、誤解のすれ違い。神の見えざる手によってやっぱり二人は結ばれない!

連続ドラマのアレ。アレなのですよ(机バンバン

北川悦吏子だ!」といったけどそれは北川悦吏子女史の発明品というわけではなく、自分の中での代名詞彼女だと言うだけなのだけど。もっと言うのならば、年代的にみても北川悦吏子が『はいからさんが通る』やら『キャンディ・キャンディ』に影響を受けた可能性は高く、むしろ原点はこちらだ。イライラは軽減されないが。

そんなイライララブロマンス時空において癒やしは青江編集長である

光のプラスワンこと青江冬星はまっとうで良い人なのだ。登場時は女性アレルギー(と大正時代的な女性蔑視)があったものの、雇用主として新人編集者である主人公紅緒を導き、支え続ける。その人柄に触れて、紅緒に対する愛情自覚したなら、変にこじれぬように即座に自分の口から誤解の余地のない告白を行う。これ以上イライララブロマの炎症を防ぐその手腕。良いね

しかも「お前の心に伊集院がいるうちは土足で踏み込まない」「いつかその気になったとき思い出してくれれば良い」といって加護者の立場に戻る。見返りを求めず、高潔で、慈悲深い。癒やしのキャラだ。

読めば分かる通り自分編集長推し原作当時からだ)なので、そのへんは差し引いてほしいのだが、ダメピープルの中にあった彼が一服の清涼剤であったのは確かなのだ

この映画のおそらく二大テーマである「紅緒を中心としたラブロマンス」はダメ人間もの間違った自己犠牲イライラするし(加えて言えば、何の罪科もない編集長貧乏くじも納得し難いし)、「大正ロマン期の女性の自立」については、無邪気と言えば聞こえはいいが無軌道体当たり主義の紅緒の迷惑編集長が尻拭いし続けるという構造なので、本当に自立しているのか怪しく、どっちもそういう意味ではスカッとしない。

まりこの映画は(原作込みで)イライラする。

60点。レビュー終わり。解散!!

大正東京の迷い子

でも、そうじゃないのだ。そうじゃなかったのだ。

上映終了後、イライラ&60点だと思っていたら、意外なことに結構穏やかな満足感があったのだ。この気持ちはなんだろう? 不思議気持ちで、言語化時間がかかった。

なぜなのか考えた。

紅緒が可愛いあんだけダメな娘なのに、可愛い

やったことや構造を追いかけていく限りイライラキャラではあるはずなのに、可愛い

やばいことに原作よりも可愛い

現代的に変更したキャラクターデザインと、作画と、なによりその声が印象的なのだ

作中、紅緒は本当によく「少尉」という言葉を口にする。二言目にはそれだ。

このおてんば娘は作中のセリフの大半が「少尉!」なくらい連呼なのである伊集院少尉のいるシーンでは脳内その声でいっぱいなのだ。声の表情というか、演技が本当に良かった。

少尉の事で頭がいっぱいで、東京から満州に行き、馬賊親玉体当たりで話を聞き、少尉を探して駆け巡る。東京に戻ったあとも諦めきれず、その面影を探して、亡命ロシア貴族にまで突撃を掛ける。紅緒は、たしかに、周囲を顧みない行動主義で、無鉄砲なおてんば娘で、そこにはイライラさせられる要素があるにせよ、少尉を求めてさまよう姿は、涙を一杯にたたえた幼子のように見える。

それでようやくわかったのだけれど、結局紅緒は子供だったのだ。

少なくともこの劇場版後編において、紅緒は迷子の子供だった。

愛する伊集院少尉とはぐれて、彼を探すために声の限りにその名を呼ぶ子供だった。

それが胸を打ったし魅力的だった。スクリーンこちから彼女を助けたいと思った。

劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~』は迷子の紅緒をハラハラキドキしながら見守り、応援する映画なのだ

大正ロマン期の女性の自立」というテーマに対してイライラするのも当たり前だ。彼女は行動力だけは溢れていて、家を出てしまうわ、死んだ(と思いこんでいた)婚約者実家に行って支える手伝いをするわ、女性ながら出版社就職するわするのだが、どれも力が足りずに周囲に迷惑を掛けてばかりで、そういう意味では「自立」はしきれていない。むしろトラブルメーカーだ。でもそんなのは子供から当たり前なのだ

彼女はその実力不足から失敗してしまうけれど、チャレンジをするのだ。失敗はチャレンジの結果であり、チャレンジをするという一点で彼女の幼さは正しい。

前述したとおり自分推しは青江編集長なのだけれど、彼は作中、何らミスらしきことをしていない。つまり罪がない。罪がない彼が、恋愛において自分の望んだ愛を手に入れられない(紅緒は最終的に伊集院少尉とくっつく)のが納得がいかなかった。その理不尽さにたいして原作読了時は腹がたったのだけれど、今回映画を見終わってしばらく考えたあと、仕方ないのかもと、やっと思うことができた。

なぜなら紅緒は(この映画物語の期間では)未熟な子供からだ。その子である紅緒が、青江編集長という加護者とくっついてしまうと、その保護力のお陰で自立できない。青江編集長は全く悪意はなく、むしろ大きな愛情で紅緒を守るだろうし、その実力がある人だろうけれど、その愛情は空を羽ばたく紅緒にとっては重すぎる。

はいからさんが通る』は紅緒が自立していく物語ではなくて、未熟な子供である紅緒が、自立のスタートラインに立つまでの物語なのだ。だから作中で自立してないのは当たり前なのだ

無鉄砲子供で、何かあればすぐべそべそと泣き、でも次の瞬間笑顔で立ち上がり再び駆け出す紅緒は、この映画の中でとても可愛らしく魅力的だった。

その紅緒は自分の心に嘘をつくという罪を犯し、同じく自分の心に嘘をつくという罪を犯した伊集院少尉と結ばれる。伊集院少尉少女漫画約束として「頼りになる加護者」として登場したが、罪を犯して紅緒と同じ未熟者のレイヤーに降りてきた。降りてきたからこそ「これから自立するいまは不完全な紅緒の同志」としての資格を得た。

青江編集長は同志ではなくてやはり保護者だから、どんなに良い人でも、「これから一緒に成長していく同志」にはなれない。

考えてみれば、紅緒が少尉を好きになった理由は「優しい目で見てくれたから」だった。けっして「助けてくれたから」ではない。彼女にとって助けてくれる(実利)は重要ではなく、ただ単にそのとき自分を見ていてくれれば十分だったのだ。

そういう意味で、青江編集長スパダリであり、伊集院少尉スパダリから降りて結婚相手になったといえる。宮野Win。「立川オワタぁ!」とか「ちゃんちゃんちゃんちゃんか♪」とか言い出さないんで、格好いい主要キャラみたいな演技だったからな。

顔を上げて光に向かって

そういうふうに言語化が落ち着くに連れて、紅緒の親友・環がしみじみと良かったな。と思えた。

「殿方に選ぶのではなく自らが殿方を選ぶ女になるのですわ!」と女学生時代気炎を上げていた彼女大正デモクラシーにおいて「女性の自立」を掲げて紅緒とともに時を過ごした親友である彼女

でも、彼女と紅緒の間にあるのは思想共鳴なんかではなかったと思う。

女性の自立」と言葉にしてしまえばそれはどうしてもイデオロギー的な色彩を帯びざるをえないけれど、本作においてそれは、そこまで頭でっかち教条的ものでもなかったのだろう。

劇場版サブタイトル元ネタはおそらく菊池寛短編小説「花の東京から来ているのだろうけれど、そこで描かれた女性(の自立と言っていいのかなあ)も、現代フェミニズム的な意味でのそれではなかった。どちらかと言えば「どんな環境でもめげずに生き抜いてゆく」という、ただそれだけのことだった。

それはもしかしたら、現代価値観ではむしろ非難される態度かもしれない。なぜなら、男性支配的な社会で「めげずに生きる」というのは、ときその男支配社会迎合しているようにも見えて、原理主義者には利敵行為とされるかもしれないからだ。

でも人間は結局与えられた環境ベストを尽くすしか無い。まだまだ男権社会的な大正社会も、作中クライマックスで描かれる関東大震災崩壊した東京も「与えられた環境」だ。

その与えられた環境の中で酔っ払って肩を組み、愚痴を言い合いながらも諦めずに笑い合う同志として、紅緒と環のコンビ尊い

ことによると、紅緒と伊集院少尉のそれよりも確かな絆があったのではなかろうか?

いつどんなときでも、どんな環境でも、うつむかず、意気軒昂と拳を突き上げて、笑顔で生きていこう! 女学生時代無鉄砲友情のそのままに、二人は大正という時代自分人生を描いた。

女性の自立」と主語をおけば、それは成功したり失敗したりしてしまう。でも彼女たちが持っていたのは、成功したり失敗したりするようなものではない。どんな環境でもくじけうず、へこたれず、転んでも立ち上がって歌を歌いだす。それはイデオロギーではなく心意気の問題なのだ彼女たち二人のあいだにあったのはモダンガールとして時代を先駆ける思想などではない。ただ単に、お互いがかけがえのない友達で、楽しかったのだ。

女の子は元気よく未来に向かって生きる!」。紅緒が愛しく思えたのは、多分その一点だったし、伊集院少尉彼女を愛したのもその一点だった。本作では描写が欠如していた伊集院少尉も、そのテーマに沿うなら、大震災後の東京意気軒昂未来をつくるべきだ。紅緒同様「未熟者の仲間」になった彼はそれが出来るし、その義務もある(でないと編集長はほんとうの意味道化者になってしまう)。

原作を読んだ学生時代には持てなかった視点をみせてくれた。その意味合いにおいてこの映画には100点をつけたく思う。

2018-10-25

日本製IP実写化案件

一覧ではなく俺が知ってる範囲


■既に上映日が決まってるもの

アリータ:バトル エンジェル原作:銃夢) 19年2月

 眼がでかすぎる。2億ドル(200億円)くらい制作費かかってるらしい。

 制作費、プロデューサー監督キャストを見るにわりと本気

名探偵ピカチュウ 19年5月

 レジェダリー×ユニバーサル×東宝案件 渡辺謙がでるぞ!

ゴジラ キングオブモンスターズ 19年5月

 レジェダリー×東宝案件 これも渡辺謙がでるぞ!

 ストレンジャーシングスの子役が出るぞ。

シティハンター

 フランス映画化フランスオタクの間でも物議をかもしている模様。

 2019年2月6日予定

 ちなみになぜか中国でも再映画化。今年やるらしいけど情報がない。

ソニックザヘッジホッグ

 ジェームズ・マースデンが主役。

 「ワイルド・スピードシリーズニール・H・モリッツプロデューサーを務め、「デッドプール」のティム・ミラー監督製作総指揮

 2019年11月予定


企画段階

アキラ

 なんか決まらない。

TIGER & BUNNY

 最初クールジャパン機構出資した怪しい会社が関わっていたが全然仕事してないことがわかって出資してもらえる企業を変えるもその企業破産して宙ぶらりん状態だぞ

 なんか悲惨だぞ

NARUTO

 岸影様が納得するまで脚本OKを出さないらしい

聖闘士星矢

 中国会社と組んでハリウット映画化するぞ! 監督ポーランド人! なかなか込み入ってるな。

君の名は

 J・J・エイブラムスプロデュースパラマウント

モンスターハンター

 バイオハザードコンビ映画化異世界転移モノになるらしい。

ガンダム

 こいつもレジェダリー。UCではないらしい。アメリカンマッチョ主人公は避けるとかなんとか。

メタルギアソリッド

 脚本は完成してチェック中。サイボーグニンジャはでるっぽい。メタネタ封印

 監督キングコング: 髑髏島の巨神のジョーダン・ヴォート=ロバーツ小島秀夫とは友達だぞ!

子連れ狼

 パラマウント・ピクチャーズが実写化

 脚本セブンの人がやるらしいよ。でも時代劇アメリカが作るのは流石に無理くさくね?w

カウボーイビバップドラマ

 映画化はぽしょってるっぽいけどドラマ化は一応進んでるらしい。

僕のヒーローアカデミア

 レジェダリー×東宝案件

ワンピース

 映画よりはドラマやで!ということらしい。あと金結構かけたいらしい。

ソードアート・オンライン

 アバター製作総指揮、オルタードカーボン脚本のレータカログリディアスさんがパイロット版作成

 こいつも過度なホワイトウォッシュは避けるらしい。

 でもインタビューで「SAOは元々多様性がある作品です。エギルクラインのような人もいます

 見たいなこといってらたしく若干わしは怪しんでいる(エギルはともかくクライン日本人からです。) 

電車男

 Train manドラマ化!ミュージカルらしいぞ。

ヒカルの碁

 これも中国ネットドラマ化。iQiyi(爱奇艺)でやるらしい。

 iQiyiはめちゃくちゃアクセス数多いよ(bilibiliみたいなオタク向けサイトではない)

 ワンピースは70億回以上再生されてます(全話合計だけどね)

ダンスダンスレボリューショントラバから追記

ロックマン


■おまけ

カイジ中国題:動物世界

 実はこないだ中国映画が上映された。

 ただし、わりと改変されててパッと見はわからない

 (でも主人公カイジ利根川が出てきて船でギャンブルするのはそのまま。ちなみに利根川マイケル・ダグラス

 そこそこのHITだったかな?

 NETFLIXで見れるよ


最近日本製IP実写化案件がすごいんだけど個人的注視してるのが

レジェダリーと東宝

東宝最近本格的に海外進出する気らしい。

ピカチュウゴジラ君の名は。は権利貸し出しじゃなくて出資・共同制作までしてる。

ひょっとしたらヒロアカもそうなのかも。

レジェダリーはよくわからない。

親会社中国企業なのでひょっとしてアジア圏(主に中国)のヒットを狙ってる?

あと電車男の件で調べたらアミューズアメリカ日本IPプレゼンするイベントやってるらしい(J-CREATION: A FIRST LOOK SHOWCASE)

結構好評らしいので今後もうちょっと色々出てくるかも。


しかし、まじでどんどん実写化案件出てくるな・・・

2018-10-20

同人誌感想欲しい~とか言ってる場合じゃなかった話

とあるジャンル同人活動をしている。

この話はそのジャンルでよく分からない何かと戦わされているただの同人作家の話である



そのジャンルはかつてものすごく治安が悪く、無断転載炎上誹謗中傷、トレパク、だいたいのバズった問題には必ずアイコンがそのジャンルキャラクターの人が関わっていると言っても過言でなかった。

数年前までは。

当時は学生が多かったということもあり、そういった問題が起きがちだった。

また、ジャンル歴史が少々特殊なため、世代による確執も根強い。

公式地雷だがそのジャンル同人をしていますサークルです。」という作家も少なくない。

数年時が経ち、上の世代結婚や年齢の問題などでリタイアが増え、当時学生だった子たちは成人している。

ジャンルに残った子も少なくはないが、オタクブームの波が来たこともあり、一気に流行ジャンルが増え、ほとんどはジャンル鞍替えしていった。

私はそんな、絶滅寸前とまで言われた状況だったこジャンルに飛び込んだ。

絶滅寸前ではあったが世代交代のチャンスでもあった。

今ならこのジャンルをイチから再生させてもっと平和に盛り上げられると思ったからだ。

幸い同人マナーに関しては大きなジャンルが失敗と反省を繰り返している。

前例確認し、公式を大切にしながら同人をしていくジャンルにしたかった。

私一人でジャンルをどうにかするなどおこがましいかもしれないが、いつだって流れは誰かが作るから生まれる。

流れさえできればあとは私はタダのモブ同人作家に戻る予定だった。



1年目、閉鎖寸前だったお絵かき掲示板お絵描きグループ管理人を一手に引き受けた。

私自身はサークル参加者が居なくなってしまったBLカップリング漫画を描いていた。

管理人を引き受けて驚いたのは特定の最王道カップリング以外は不快に思う人も居るから排除しろというとんでもない意見が飛び交い始めたことだ。

これがもし、最王道カップリング主の管理人だったら、意見を呑むのだろうか?

私が出した結論は、「”全ての”カップリングイラスト隔離」だった。

二次創作において人気があるかないかで、人目にさらして良い悪いと判断することはできない。

所詮、どれも二次創作なのだから

よって同性愛異性愛わずすべてのカップリングイラストは専用グループ作成隔離した。

ここで更に私は驚いた。

王道カップリングはあまりに普及しすぎていて、ジャンル者の感覚麻痺していたのだ。

ありていに言えば「このカップリングは人気なのでみんなが描いているしもはや公式(と思い込んでいる)だからカップリング禁止でも投稿して大丈夫」という感覚だ。

何というか、言葉を失った。

二次創作においては人気問わず、誰だって自分の感じ取ったカップリング公式だと思って絵を描いている。

ファン人気投票によって決められたキャラが「投票の結果だから」と、ある日突然恋人関係を結ぶようなジャンルがあったらご教授願いたいものだ。

二次創作に貴賤はない。

どれもこれも公式関係者でもないのにただの一般人がとち狂って描いてるだけ。

描くなとは言っていない。

隔離グループであれば投稿が許されているのでそちらに投稿して欲しいと要請したにすぎない。

しかし彼らはカップリング否定されたと騒ぎ始めた。

正直マジ疲れる。

思い返しただけで死ぬほど胃が痛い

私のカップリングだって投稿できるもんなら全部ここに投稿してやりてえわ!

おめーらがカップリングだってうから隔離したんだよ!

と怒り狂いながらなんとか人間らしい言葉遣いで彼らを説得した。

1年目が終わりかけの頃、ようやくまともにグループが動き始めたので一安心。(私の新刊もなんとか出た。)


2年目、色んな人と関わりたくてアンソロを出した。

本当にいろんな人が来た。

やばい人かと思ってた人はことに同人に関してはまともな人だった。

結局一番やばかったのは当時色々とサポートし合っていた最も近い仲間だった。

アンソロが発行するという頃、別アカウントで私の悪口を、これまた同じジャンルの人の別アカウントと言い合っていた。

あん気持ち悪い奴に住所を教えたくない」

と言っていたので、アンソロは送らなかった。

後日縁は切られ「あのアカウントが私だっていう確証はあるんですか」などと騒ぎ始めたが、最終的に「私だったからとして何?献本どころか謝礼金くらい出ないの?一万円くらいくれ!」と言っていたのでシカトした。

正直今思い返せばこの時点で私はジャンルの舵取りを失敗していた。

けどこの後、リアル親友が死んでそれどころではなく放置していた。

親友は死んだが、件の相手は生きている人間であることを忘れていた。

生きているということは、私が息をしていると同時に相手も息をし、私が人と話せば向こうも誰かと話している。

まりリアルタイムに私の悪評が広まっていっていたのだ。

水面下で。(お恥ずかしながら気づいたのはここから2年後くらい後になる。)

2年目の終わり、ここで活動を休止していた同カップリングのいわゆる神絵師に捕捉されフォローされる。

私は実のところ先の出来事疲弊していたし、このジャンルの神絵師がどれだけやばい奴揃いか理解していたので、若干戸惑った。

戸惑ったが、相手ものすごく褒めてくれるのでうっかりフォローを返してしまったし、それなりにDMで誕プレ送りあいっことかしてぬるま湯に浸った。

所詮私もこの程度の一般的同人作家だったのだ。だって感想嬉しいもん。

けど、これが更に私を苦しめることになる。


3年目は割と幸せに生きたつもりだったが、今思い返せば変なことがいくつもあった。

まず、例の神絵師だが絶対DMしか私に感想も誕プレも送ってこない。個人的なやり取りもない。

恥ずかしがり屋なのかなと思っていたが、よく考えたら他の人には見えるとこで送ってたわ。私だけかよ。

けど、私はただのオタクだし、推しカプで騒ぐ方が最優先だったので騒いだ。

ハチャメチャに騒いだし新刊も出た。ここで本来なら相容れない感じのカップリングの神絵師に気に入られてフォローされる。

でもまあ、統計的というか、そのカプに苦手な人が多いってだけで私自身はそのカプも全然食うしいいか~と思ってフォロバした。

そのあとたまたまそのカプのオフ会にも呼ばれ、何人かと連鎖的につながった。

いや、この時点で本当に変なんだマジで

そして事件は起きる。

ジャンルの一番でかいイベントが終わった頃、同人誌に掲載していた連絡先に来た一件のメール

それは先ほど書いた例のオフ会あたりで仲良くなったAさんからのものだった。

もうめんどくせーからコピペで載せるわ。

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〇〇様、こんばんは。

イベント名)にて新刊『(作品名)』買わせて頂きました。

こちらの作品、(私の推し)がとても可愛く、色っぽく最後まで楽しく拝見させていただきました。

少し気になる点がございまして、ご連絡の方差し上げた次第です。

同じく(イベント)の”Bさん”の新刊本『(作品名)』ですが、〇〇さんの漫画コマ一部と非常に似た所がありまして……

構図的な偶然かも知れません。勘違いでしたら申し訳御座いません。(トレパク?とまではいっていないのかも知れませんが)

一応ご参考までに画像の方、添付致します。

それでは、突然のメール要件、失礼致します。

これからも、〇〇さんの作品楽しみにしております

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というものだった。

めちゃくちゃ厄介なのがこの"Bさん"という人物

オフ会の前にフォローされた相容れないカプの神絵師だ。

そして何と言いますかね、イベントのアフターでも別の作家に同じ指摘をされておりました。

ここでもう私の疑心暗鬼ポイントMAX大変身。(ジャンル関係はない。念のため。)

ちなみに添付画像にはBさんがAさんの構図もパクったという画像も付いてた。正直そっちはそんなにパクってないと思った。

そしてこれ、めんどくさいことに私がBさんに直々にその話をしなければならないという話にまで発展する。

で、マジで本人にDMで話してきたんですけど、

「人に言われたことだったんで、私はそうでもないと思ってるんですけど、トレパクとかする訳ないですよね~」

くらいのノリで言ってきた。

返答はやはり「違います以下略)」だった訳だが、

「私がそういう悪い事してないのはいつも仲良くしてる”Aさん”に聞けば分かる」

という趣旨発言があった。

はい、Aさん。Aさんが告発しておるのに証人もAさん。

これ、闇ですよマジで

仮にAさんの私への告発が本当のことだとする。

とすると

「AさんとBさんは仲良くしているように見えるが実は仲が悪く、特にAさんはBさんのことが嫌いで、Bさんの失態をこれ幸いと私に報告してきた」

ということになる。

逆にBさんは無実でAさんが私に嘘をついたとする。

すると

「AさんとBさんは仲が良いが、実はAさんが私のことを嫌っていて、私とBさんの関係を悪くするために虚偽の告発を私にした」

ということになる。

更に拗らせた考え方をすると

「AさんとBさんは仲が良く、どちらも私のことが嫌いなので、私にトレパクの話題を吹っかけて暴れる様でも見ようと結託した」

という可能性もある。

いずれにせよ碌な話じゃない。

私はそっと、この問題に蓋をした。(後日AさんはTwitterアカウントを消した。)

ついでに愚痴らせてもらうがそのカップリングのもう一人の神絵師Cにもフォローされていたが翌年私が誕生日を祝わなかったという理由リムーブされたのでキレてブロックした。

絵師はみんなああなのか?誕生日祝われ慣れすぎだろ。フォロワーと貸し切りパーティーとか行ってやがる。いや、そんなの毎年付き合えねえって。




4年目、私は商業活動も始めていた。(自分でも未だに驚いている。)

ここで、水面下で私を嫌っている人物が突然浮き彫りになる。

私がこのジャンルに来るよりも前から活動していた大手作家のIである

正直私はしゃべったこともない。

ただそのIとコンビを組んでいる作家が私のフォロワーである

いきさつはこうだ。

その大手作家Iはクラウドファンディングで集めたお金二次創作をしている。

まりにでかい作家なので私も知っている。

関わったことはないが、マジで有名なので疑問に思う人も多く、「募金二次創作はありえへんやろ」と私もTwitterで呟いていた。

それが多分目に留まっちゃったんだね。

私は私で、二次創作で目を付けてもらってオリジナル商業を任されていたのだが、その成り行きがⅠさんには募金二次創作するのと同じに映ってたようだ。

とあるオフ会で「〇〇(私)は色んな大手作家に嫌われている!あいつと関わるのはやめろ!」と言っていたようだ。

ちなみにそのオフ会に私のマブいフォロワーちゃんが居たので、事細かく事情は聴けた。

私を嫌っているという大手作家の例の中にはマジで私の知らない作家がいた。誰だそいつ勝手に嫌われてんのか私。

と思ったらその大手作家は2年目のアンソロの時に縁を切ったアイツの知り合いだった。

まり間接的につながってるのだ全部。こわっ。2年経ってるんやぞ。

そしてその後、ちょっとした事件があり、私が長いTwitter生で初めて鍵をかけるに至る事があった。

私に攻撃する捨て垢が居た。

その時にはすでに私はIをブロックしていた。

捨て垢という時点で十中八九私にブロックされている人なわけだが、私がブロックしてんのは誕生日祝い損ねた神絵師Cと例のIだけなので、おおよその確率でⅠである

これでCだったら誕生日祝われなかったの根に持ち過ぎだと思う。

結局その事件も何とか潜り抜け、結果的にその事件は後日、いい感じの終わりを迎える。

まりに良い感じに終わりを迎えた事件なので詳細を話したいけど、話すと察しの良い人にはすべてが分かってしまうので泣く泣く省略。

けど結構大きい事件だったようで、しかもいい感じに終わったのが許せなかったのか、これをきっかけにⅠは本格的に私を敵視しだす。

そしてこの年も、私の新刊は出た。

けど年末活動してなかった同カプの文字書きが突如謎の人物から誹謗中傷され、なぜか私に「お前かもう一人の神絵師のせいだ。」と呪詛を吐いて消える。

同カプ神絵師には伝えないでおいた。


5年目、同カプ神絵師の様子がちょっとおかしい。

なにやら違うカプのコミュニティと仲良くし始めた。サークル参加やめるとか言ってたが描くのをやめて売り子を始めたらしい。

その中にはⅠと仲が良い作家もいたが、ただの絵描き仲間だろうと思っておいてた。

けど、イベント後にお疲れ様リプを送ろうとしたら、その作家たちの裏垢から書き込みらしきものがあった。

っていうかID見えるようにそのままその垢でそいつらにリプする同カプ神絵師ちょっとしっかりした方が良い。

悪い癖が出てそのIDで辿ってしまった私は、見たくないものオンパレードを見た。

なんかいろいろ察した。

けど同カプ神絵師発言にそういうものはないし、人付き合いでそういうアカウントと仲良くすることもあるよねと思って見ないふりをした。

その年、例年さぎょいぷをしていた同カプ神絵師に「集中したいかスカイプはしない」と言われた。

そういう時もあるよね~と思い、「おっけ~原稿がんばってくだしゃい(^▽^)/」みたいな感じで返しておいた。

若干モヤモヤしてたけど、もう4年の付き合いだし、信じた。

次のイベント当日。最悪だった。

都合が悪く私の知り合い達はあまり来れないと事前に聞いていたので部数が出ないのは覚悟していた。

それにしても最悪だった。

まずⅠを筆頭にその知り合いっぽい奴らが私のサークルの前でわざと避けるジェスチャーをする。

そんなんされたの中学校入学してすぐいじめの標的になった時以来だわ。

私の居る島をカニ歩きであいさつしてた知ってる作家が隣のサークルあいさつし終わってたので、「こんにちわ~^^」って言うと舌打ちして踵を返していった。

隣のサークルの人にめちゃくちゃ心配された。

舌打ちしていった作家は後で調べたらⅠが言っていた私を嫌っているという大手作家ファンだった。

こんなみじめなサークル参加をしたのは初めてだった。

でも結局本は売れた。

売れたけど何かものすごく嫌な気持ちが私の心に住み着いて離れなかった。

おかしいな。ちょっとマイナーもの描いてるから、「興味ないな~」って態度の人と会うのは初めてじゃないはずなのに。

たぶんちょっと変なイベントだったのは間違いなかった

アフターでは同カプ神絵師が黙りこんで全然会話してくれんかった。スケブ拒否られた。

それでもまだ「他の人のスケブしてたししょうがないよね~スケブしんどいの分かるし」とか考えてた私は相当浮かれポンチキである

一緒に参加してた人には「お疲れだったのかな~」とこれまた心配された。

で、「ちょっとイベントでは悲しいこともありましたが、このジャンル好きです!来年も来ます!」と宣言した矢先、

同カプ神絵師に縁を切られた。

4年間イベントの後毎回アフターもした。

誕生日会もした。

同じカプでわいわい盛り上がったし、雑談も話せるやろうと思い私は話題を色々振ってた。

何がダメだったか

色々あるとは思った。

でも、私が彼女に悪意を振るったことはない。

女性には多いことなのだが、きっと何か小さなことが積み重なって縁を切られたというのが正しいんだろう。

それでもだ。私は疑わざるを得なかった。

これまでのことを。

ついに、私を嫌う人のよく分からない波が私の好きなカップリングにまで及んでしまったのではないかと。


今、まっっっっったく創作意欲がわかない。

感想とか本当に新刊を出すたびに1つ来るか来ないかだった。

それでも描き続けた私だったけど、描けば描くほど嫌われるんじゃないかという気持ちがぬぐえない。

私が本を一生懸命描いてイベントに持って行くと不幸になる人がいるのだ。

それがついに私の好きなもの好きな人にまで及んだ。

私は同人をやめるべきなのだと、頭は理解している。

反撃をすべきだという声もあるかもしれない。

でも私の反撃はすでになされているのだ。

本を出す、イベントに顔を見せるだけで、たぶん大勢の人を不幸にしている。

ただでさえ感想を貰うこともほとんどないし、人を不幸にしかしないのなら、それはもう二次創作範疇を超えている。

私の好きなキャラクターで人を傷つけたくはない。

私が消えても正直ジャンルは何一つ傷はつかない。

私が消えても素知らぬ顔で神絵師は同カプの本を描いてくれるだろうし、Iはこれからも人から得た募金二次創作をしてそれを売って、お金を支払うことのない同人をするのだ。


それは私がただ好きなカップリングの本を描いて出すことよりも、よっぽど人を不幸にしない。

らしい。

2018-10-14

カズレーザーについて

お笑い芸人カズレーザーがめちゃくちゃ好きなんだけど好きと言える人が周りにいないのでここに書く。

ヒーローコブラが好きで高校時代からずっと赤い服・金髪を貫いていて、

年間150~200冊くらい本を読んでいる長身の色白マッチョで、

顔は基本尾藤イサオ氏似だけど映りによってはそこそこキレイな顔をしていて、

バイセクシュアル(男相手にはネコである

キャラ渋滞とよく言われるように漫画みたいなエピソードや特徴をいっぱいもっていて、

上に挙げた以外にも、Mr.ビーンbotを手動で運営していたり、極度の偏食だったり、特撮オタだったり、重度のさだまさしファンだったりする。

手先が器用で、日常会話程度なら英語を話せて、プログラミング知識があって、歌もそこそこ上手い。

運動はそんなに得意じゃないみたいだけど、カズレーザーは概ね何に対しても平均以上のことができる。

何より抜群に頭がいい。

私はお笑いについて全然詳しくないミーハーなので、カズレーザーを好きになったキッカケも、

カズレーザー名言を目にしたのがきっかけだった。

カズレーザークリニック」というお悩み相談番組的で、将来が漠然不安だと話す東大生相手に、

カズレーザーのしアドバイス名言としてSNSでバズっていた。

人間どうせ幸せになるのよ」

ハッピーエンドに決まってるのになんでバッドエンドにしたがるの?」

理由を見つけて自分が不幸だなと思おうとしているだけで思わなければずっと幸せからね」

カズレーザーあくまでその東大生一人に向けてしたアドバイスであって、誰にでも当てはまるものじゃないと後のインタビューで語っていたけど、

先行きにただただ不安を感じてるような、毎日息苦しいような人達には良い言葉で、実際、私にもこの言葉はすごく響いたのだ。

薄っぺらきっかけと言われたらそれまでだけど、私はそれからカズレーザーの出る番組を見まくるようになった。


番組を見まくっていて気付いたのは、カズレーザーがぜんぜん、天然ものじゃないことだった。

カズレーザーは売れていない時代から毎日最低一本はネタを書いていて、安藤なつコンビを組んでM-1で売れた。

今はめちゃくちゃ勉強してクイズ番組で結果を残しまくっているし、バラエティ番組での切り返しの精度も上げてきている。

カズレーザーは素のメンタルが強いばかりでなく、鬼のよう努力をする人なのだ

その上で売れたのは「運が良かったからだ」と言う。

カズレーザーを色んな媒体で追ううちに、なんとなく、カズレーザーってこんな人っていうのが私の中で見えてきた。

好きなものへの探求心が強く、色んなジャンルに興味を持っているからその分深堀度がものすごい。

息を吸うように努力をするのが当たり前で、プロ意識が高く、売れるための努力を何もしていないのに口ばっかりで行動に移さない人や、高望みする人に対しては厳しい。

そのかわり、一生懸命努力している人たちへの面倒見はものすごくいい。

自分のことを冷静に見つめていて、過小評価に感じられるくらい、自分お笑いの才能をこれっぽっちも信じていないかわりに、

周りの芸人仲間に対しては深い愛情をもっていて、仲間たちが売れることを自分のことのように無邪気に喜ぶ。

子ども相手でも大人相手でも、上からでもなければ下からでもない、同じような一定距離感で接する。

感情が無いとかサイコパスっぽいとか言われるけど、そのフラットさの中に情がないわけじゃないんだということも分かってきた。

カズレーザーに何でこんなに惹かれるのか、私もまだよく分かっていないけど、とにかくスゴい人だ、と思っている。

欠点も山ほどあると思うけどそれ以上に目が離せない。

型にハマらないとか自由だとか飄々としているとか、色んなカズレーザー評を見てきたけど、まだ自分の中でカズレーザーをどういうカテゴライズにしていいのか分かっていない。

ただ、息苦しい気持ちになったときにこの人のことを思い出すとちょっと息継ぎができるような、私にとってはそういうスゴい人だ。


今後も芸能界でのカズレーザーさんのご活躍をお祈りしています

2018-10-11

相方(元婚約者男)ともう10年もコンビ組んでるのになかずとばずな事に気がついてしまい寝れない夜

2018-10-09

anond:20181009094155

いや、ごめん。改めて考えたらユニットでやってるのは、ウチともう1コンビだけだわ。

もう1夫婦は、ただどちらも漫画家先生と元アシスタントというだけだった。

でも、子ども出来てから奥さん名義を旦那さんが代筆したりとかしてたし、

ユニットみたいなものかも。

anond:20181007085029

一応商業漫画家だけど、うちは普通に夫婦だけどな・・・・・・

マンガ業界では、夫婦コンビ結構多いですよ。

同じ雑誌でも連載陣でウチ含め3コンビは知ってる。

2018-10-07

魔法先生ネギま!およびUQ Holder!が好きだと言えない系女子

私は魔法先生ネギま!およびUQ Holder!が好きなのですが、それをTwitterで好きだと言えません。

理由簡単。これらの作品フェミ的にNG作品から。そして私の相互フォローの人たちは進歩的女性が多いからです。

別にその人たちが嫌いじゃありません。むしろ好きな人たちだからこそ繋がりを続けてるわけだし、オフでも知り合いだったりします。

みなさん素敵な人たちです。

からこそ!言えない!ネギまUQが好きということが!

先程もUQ新刊が発売になるというツイートが流れてきてファボりたかったのですが、付いている表紙絵が登場人物女の子たちの入浴絵。あかん!ファボすら他人タイムライン名前付きで流れる現状でこれはファボれない!と言った感じなのです。

個人的には魔法先生ネギま!UQ Holder!エロコメの皮を被ったとても優しい物語なのですが、ガワは間違いなくエロコメなのは認めざるを得ない。

女子ファンの目から見てもお約束として女の子たちが意味もなく脱がされる姿は正直擁護のしようがないです。そこだけは。

でも!でも!

ネギま主人公ネギ君、そしてUQ主人公刀太君をめぐる100年単位叙事詩はとても面白いのです!

それに出てくるヒロインちもとても魅力的です。個人的には夕映っちとのどっちのコンビがとても好きです。ネギまの頃の同じ人を好きになってしまった親友同士という関係も非常に良かったですが、UQに出てくる二人の友情すら超えた相棒である関係も好きです。それと最近イチオシは桜雨キリヱ!いわゆるツンデレなんだけど、その能力とか過去とか役割とか葛藤とか色々と味わい深いです。早く彼女能力必要なくなればいい。残酷すぎるから

しかしながら、ネギまUQを読んでいると作家の背負ってしま属性的なところって本人の意思だけではどうしようもないのかもなぁと思います

正直ネギまラカン戦の頃の熱気と人気がずっと続いていればと思うこともあります。そうすれば、女性ファンももう少し堂々と好きだと叫べる作品になっていたかもしれない。

でも、私は本当にネギまUQが好きです。どんな困難な状況にあっても必ずハッピーエンドが待っている。それが確信できる稀有物語からです。それは赤松健という作家に対する信頼でもあります

私がネギまにハマったのはもう10年以上も前のことで、最初はその必ずハッピーエンドが待っていることに気づいていませんでした。けれども、何年も読んでいるうちに気づきます。この物語は、誰も悲しい思いをして終わったことがないことに。どんなキャラクターにも救いが待っていることに(カトラスだけは今もまだ飲み込めていないけれど)。

それは、物語という架空世界に何かを求める私にとって、最上のもののように思えます

から、本当に不甲斐ないのです。自分が。

ここまで素晴らしい物語なのに、好きだと叫べないことが。もっとこうであったら、なんて酷いことを思ってしまうことが。

こういう性根もあってあまり堂々とファンです!と言えないのですが、それでも好きです。魔法先生ネギま!UQ Holder!が。本当に。

明後日新刊も楽しみにしています

2018-10-05

国際問題に発展しそうという腐女子界隈を見て

前にナマモノ同人やってて自分自分と似たような立場の人がネットウォッチ板で晒されてたの思い出した。

これも例のお気持ち案件に巻き込まれたのか当たり前だろナマモノから隠れるべきって言われるかは分からんけどまあ書いとく。

まずはやましい気持ちとかなく純粋応援したいという意味で鍵のないアカウントを作った。

そのうち属してるうちの二人の関係性が気になってちょっとしたコンビ推しになり、妄想や二人の絡みがあった時に喜びを爆発させるための鍵付きのアカウントを次に作った。

さらに本もあるのか気になって即売会に足を運んだところいろんな人と知り合い、「実はこの(鍵の付いてない純粋グループ推しの)アカウント自分のなんですよ」という人と何人も出会った。そしてお互いの表のアカウントは表のアカウントで、裏のアカウントは裏のアカウントフォローしあった。もちろん表から裏のアカウントを匂わせるようなことはしない。名前も変えた。

ただ知り合った人の中にどうやら粘着されている人がいた。しかも知り合いのカップリング好きな人物になりすましフォロー承認をくぐり抜けてきたらしく、フォロワーや返信などを隅々まで調べたのだろう。表アカウントと裏アカウントを紐づけてウォッチスレ晒したようだった。

さら捨て垢らしきものから自分宛に「晒されてますよ」というリプをご丁寧にURL付きで頂き、あーめんどくさいことに巻き込まれたなーと思った。

アカウント晒したり叩いてる者いわく

「裏アカウントがあるのに表アカウントがあるのが許せない、カップリングステマをして同人誌の売り上げを伸ばそうとしてる」

とのことだった。

アホらしい。んな訳あるか。つーか本出してねえわ。

しろお前らが晒したことで逆に表アカウントと裏アカウント関係性知る人が出る可能だってあるんだぞ、しか捨て垢が表アカウントと裏アカウントIDを両方載せてるし。

ツッコミたかったがとにかくよく分からない正義感で息巻いていそうだったので話にならないと判断した。

(というか表のアカウントコンビ推した=そのカップリング同人誌を買うのは飛躍が過ぎないか?結局ナマモノって運営の動向や本人同士のエピソードカップリング人気決まるようなもんじゃいか?とも思ったけどもういい)

もはやここまで自衛自衛を重ねても「公式のため、一般人の目に触れないため」という建前で攻撃されて理不尽に思っていたのが、今回の件とは少しケースが違うが再び顔を出した。

そしてここまで書いといてこれお気持ち案件というよりかは単に地雷カップリング私怨攻撃したって話に見えてきた。

それでも公式を盾に取って文句を言ってきたのには変わらないか

2018-10-04

もう誰もコンビエンを覚えていない

2次元コードを使ったコンビニエンスストアでの支払い方法コンビエン」

http://www.itmedia.co.jp/mobile/0308/20/n_docommerce.html

自販機QRコードを表示させたiモード端末をかざすと商品を購入できる「Cmode」

https://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/review/19299.html



QRコードをお店の端末に『ピッ』とやって支払う。私はガラケーなので困ってしまった。(鳥越俊太郎

http://b.hatena.ne.jp/entry/372091939/

QR決済はオワコン

みんな忘れてるけど日本では2002年ガラケーで始まって2012年に終了した

2018-09-29

他人人間以下の言葉表現したら凍結する」能力

ルール能力者としては条件が厳しい分効果が強力だろうし、幻覚能力者とのコンビで真価を発揮するんだろうな

能力の持ち主は普段は丁寧な言葉使いだけど、最後最後に本性が出て仲間を汚い言葉罵倒した瞬間ルールにひっかかって自身が凍結する

合計2話で倒されそう

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