2018-11-21

とある人気企業Vtuberに決まっていた声優2人に実際に起こった出来事考察

https://togetter.com/li/1290154

公式発表の怪文書誤用)と漫画に書かれていることを、反論がないものはどちらも概ね正しいと仮定意見の食い違いがあるものは一旦判断保留として時系列順に整理してみる。

5月

A子=ピパ美が某社のVtuverの中身に内定。月一面談が始まる。この際提示された条件は、本契約することになったら他の仕事は辞めてもらうことになるというもので、他の仕事強制的にすぐにやめろと言ったわけではないとのこと

漫画の初回打ち合わせでも、軌道に乗ったら事務所は辞めてくれ、と書かれているのでこれ自体はほぼ事実と思われる

6月7月ごろ?

B子=ぽぺ子がA子に一緒にVtuberやらないか勧誘される

7月初旬

B子某社と初の顔合わせ。A子は3回目。デビュー夏休みごろにしようと言われる。後々事務所は辞めてもらうことになるという説明があったのは間違いなさそう

8月

B子2回目、A子4回目の打ち合わせ。個別面談。どのようなキャラかも提示あり。しか契約書は準備なし。ギャラについての話があり、各希望額の提示。この打ち合わせの間までにA子はリーディングイベントキャンセルすることになった

9月デビューと言われたことについては、某社は最初の時点でデビューが未定と言ったとあるが、途中で一度日程が決まりかけたが白紙になったとも逆にその後一度も具体的な日程が上がったことがないとも言っていないのでよく分からない

~この間進捗について問い合わせするが返答なし(9月デビュー予定と聞いたのに連絡がなければ進捗を確認するのも当然と思われる)~

9月

A子視点5回目の打ち合わせ。デビュー予定がずれたことに関して明確な説明があったのかが不明。ギャラの関係副業についての話があり、実際に企画したものを提出している

10月

A子視点6回目。前回の打ち合わせの副業企画)の件は最終的には社員が仕上げ、今後の継続はなし。ギャラ含め仕事内容について再度相談するが具体的には決まら

10月末~11月

「はっきりとした意向を聞かせろとメールした」

11月10日

某社、Vtuberオーディション発表。この時点で今後の意向についての返答なし

オーディション発表確認直後?

オーディションについて質問メール

11月13~14日

某社からA子に今後の意向についての返答が届く。B子には連絡なし。A子は一旦了解の旨を返答

11月19日

問題となった漫画投稿される

疑問点1:漫画を描いたのは誰か?

漫画のものB子視点で進んでいるが、問題点のひとつリーディングイベントを辞めるよう言われた(スクショあり)」のは某社曰くA子の話であるとのこと。

B子視点で話が進むので、素直に読めばメールを送ったのはB子なのだが、リーディングイベントを辞めるように言われた人がその後も何度か問い合わせをしていたのであれば、実はメールを送ったのはA子ということになる。

そのため可能性としては

1:A子とB子の話が混ざった漫画になっている。どちらが描いたのか、あるいは第三者が描いたのかは不明。二人が合意で描いている可能性もあり

2:A子が自身体験を元に描いたが、それを隠すためにB子視点の話になっている

3:B子自身体験を元に描いた。リーディングイベントはA子もB子もそれぞれ別に予定があったか、某社が記憶違いでA子の話と書いたか嘘をついた(ただしわざわざあん怪文書を出しておきながらそんなところで何の保身にもつながらない嘘をつく必要がない)

個人的には1か2だと思っている。少なくとも、A子があの漫画に全く無関係ということはないように思う。なぜなら某社の釈明が正しいなら、状況的に実際にリーディングイベントキャンセルさせられて、現在仕事も近々退職予定であるA子の方が実際にはまだ仕事を続けているというB子よりもダメージが大きいからだ。

また、例のスクショが本物であるならば、あの漫画にA子が関わっているということは某社からしたらほぼ確定するわけで、B子視点で連絡がないと言っているが例のスクショ漫画に乗せるくらいなんだから情報共有してるだろ、A子には連絡しているじゃないか、となるのは一億歩譲って確かに共有はしてると判断するのは分からなくもない(だからと言ってB子に連絡しない理由にはならない)

あるいは、問い合わせメールを送っていた主体がA子であるなら、A子から来た問い合わせなのだからA子に返事をしたのであって、B子にまで返事をする必要はないのではないか、というのは理解できる(ただし、A子から問い合わせメールが来ていたというのであれば、質問したのはA子だったのでA子にだけ返しただけでB子からは直接問い合わせされていない、ということをそのまま言えば済む話でもある。なのでA子が窓口だから~、と言い訳する必要がない。そのまま言えば自分側が有利になることをあえて言わない理由が思い当たらないので確認メール主体B子可能性の方が高いとは思う)

A子が仕事を辞めさせられたのに話が進まないことに怒り、そこにB子の何度連絡してもまともに返事がない怒りが加わって、二人で組んで漫画作成した、というのが個人的には一番ありそうな線だと思っている(あくまゲスパーである

まり

A子「いつになったらデビューできるんだろ……リーディングイベントキャンセルしたし、もうすぐ今の仕事もやめるのに……」

B子「何度問い合わせメール送っても返事はこないしなんかオーディションやってるし、キャラどうなってるか聞いても返事こないんですけど」

A子「あ、某社から連絡が来た。まあ不満はあるけど話し合いの意思はあるみたいだしもうちょっと交渉してみよう」

B子ちょっとA子、某社から何か話来てない?今までに何度かメールも出してるのに返事が全然なくて」

A子「え、なにそれ?こないだ連絡来たよ?」

B子「えっ」

A子「えっ」

A子「B子のところに連絡がちゃんと行ってなかったなんて……」

B子「A子が仕事キャンセルさせられてたなんて……」

A子「B子ちょっと話があるんだけど」

B子「私もちょっとA子と話したいことがあるんだ」

みたいな展開だったらそれなりに話が通じるな、という。※ゲスパーです

疑問点2:A子が窓口だったという話について

某社の公式発表ではA子とB子個別面談をしたと書いており、希望条件がA子とB子で違っているということで、ギャラについても漫画を見る限りだと、A子が金額提示したところ何度も本心じゃないでしょ?と聞かれた「らしい」としているので個別に話をしていたことは確かだと思われる。

が、逆にそうなるとなぜA子とB子個別に話をしているのにA子を窓口にしているのか全く意味がわからない。A子はB子マネージャーか何かなのか。違うだろう。そんな重要契約についての話をいくらコンビを組む予定だとは言え片方にしか言わないことなんてありえるのか。

某社はチャット(恐らく漫画ではメールと言われているものと同じ)は基本日程調整などに使うと話した、と言っており、某社の言う「窓口はA子」とは「チャットで主に日程調整していたのはA子」くらいの意味合いしかなかったのではないかという気がする。

今のところ思いついたのはこのへん。また何か情報が出たら続きするかも。

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