はてなキーワード: 免許証とは
思い出を語ってみる。俺はしがない社会人だけど、できるだけ面白くなるよう心掛ける。
あれは確か、2021年秋だった思う。当時も今も、うちの家の近所に老舗のスーパーマーケットがあってさ、朝早くに行ったら居酒屋だと刺し盛り2,000円だろ!! ってレベルの新鮮な刺身パックが売ってた。
それが楽しみで、週に二度通ってた。たまに、生マグロとかウナギの解体ショーもやってたけど、コロナ禍のせいで中止になってしまった。今でも再開されてない。
さて、ある秋の日の午前だった。いつものように刺身パックを買って、あと昼酌のためにビールも買って、そのスーパーマーケットのレジに並んだ。そしたら、いつもいる小柄な大学生ほどの女の子がレジを打ってたんだが……。
「あっ!!」
ここまできたら、恥ずかしいけど言うしかない。当時はそう思ったはずだ。
「〇△さん、髪切りました!?」
そんなことを言った。善意でも悪意でもなかった。思ったことを口にしただけだ。
するとさ、その女の子がさ、
「はい…切りました…」
って、悄らしい感じで答えるのだ。まごまごしてた。
その子に刺身パックとアサヒの缶ビールを手渡して、当時は有料化されたばかりのレジ袋も渡して、お会計で千数百円を出した。
すると、その子が小銭をレジに入れる前に、チャリーンと落とした。すぐに拾い上げた。慌てていたんだろうか、お釣りは受け皿に置いたけど、割り箸もレシートもくれなかった。
袋詰めコーナーで刺身をレジ袋に入れて、レシートをゴミ箱に捨てた後で○△さんの方を見ると、片手を後ろに組みながら、左足?のつま先で床を掘り返すような仕草をしてた。この場面は記憶に残ってる。
正直、気持ちが悪かったと思う。相手にとっても。俺にとっても。俺、そんなに若くもないのに……当時は31だったけど、やはり若くはないと感じる。でも、その時から俺はなんか、変わった気がした。
それから、チャンスがある時はその女性店員S子さんと雑談をした。俺のほかにおじさんやおばさんがレジ店員と会話してるのを聞いて、天気の話とか、メイクが変わったこととか、相手をちょっと褒めるのとかした。
S子さんが喜んでくれるのが嬉しかった。うざそうにしてたらすぐにやめたけど。
ひとつは、その年の冬だった。レジコーナーに行くと、レジ打ちの人の中に、背が高い20代前半ほどの女性と、もう一人レジ係がいた(2人組)。俺がレジに入ろうとすると、背が高い方のT子さんが、両手で無言でブロックサインを作った。
前を見ると、そのレジは止まってた。客と店員の話を聞くに、カード割引の電子決済トラブルがあったようだ。T子さんじゃない方の子がマイクスペースに行って店内コールをするんだけど、これは……「聞こえてないな」と思った。
チラッとT子さんを見た。不安そうな顔で立ってたよ。それで、俺は彼女に声をかけたのだ。「今の聞こえてないよ。あなたが社員さん呼んできたら」と言った。すると、T子さんは走り出して精肉コーナーの方に向かった。
社員さんがT子さんと一緒にやって来て、レジを操作して事なきを得た。夕方~夜だったはずだ。3割引の刺身を買っていた気がする。
次の来店時から、T子さんのレジに並ぶと会話が弾むようになった。ピアスとか、イヤリングとか、シルバーリングとか、いろいろ付けてる子だった。アクセサリーの話もしたし、進路のことも話したかな。
ある日の夜だった。半額ハンターとしての役目を終えてレジコーナーに向かうと、そのT子さんのレジの隣に、先ほどの背が低い子(S子さん)がいた。俺は何も考えずにT子さんのレジに並んだ。
そしたらさ、それを見たS子さんがどっかに走って行くんだよ。サービスカウンターっていうのか、お歳暮や地元の土産物が置いてあるコーナーだった。
S子さんに悪いことをした。罪悪感が込み上げてきた。確かに、S子さんとはたまにしゃべってた。会計の時、「こんばんは」「雨が多いですね」とか一言二言くらい。
でも、当時の俺にはそういうのが非常識だとわからなかった。今思えば恥ずかしい。穴があったら入りたいよ。
T子さんとは、それから偶然スーパーの駐輪場で一緒になって、そしたら話が弾んで、電話番号を交換して、一緒にご飯に行った。それから何度も、いろんな場所に連れて行ってあげた。いい子だった。
付き合ったのは半年だったけど、いい思い出だった。先日、バッタリと会う機会があった。おいしい物を奢ってあげた。
残りひとつはコンビニだ。あの当時、近所のコンビニでも女性店員と話をしていた。どっかの遊戯王のキャラクターの台詞じゃないけど、「お前、キモイだろ!!」みたいな感じだった。
当時はまだ、T子さんとの付き合いに発展する気配はなかった。というか恋愛に興味がなかった。でも、コンビニの店員に声をかけてみたいと思っていた。愚かだった。
そのコンビニには、姉妹同士と思しき店員が働いてた。一緒にシフトに入っていることが多かった。そのコンビニは、時間が経った店内調理品を値下げするタイプだった。俺がさ、仕事帰りに唐揚げとかカレーパンをまじまじと見てると、姉の方は目の前で割引シールを貼ってくれた。控えめに見て神だった。妹さんは接客がしっかりしてて、とても高校生には見えなかった。
その姉妹とか、ほかの店員さんとも会計の時に話をしてた。十秒以内だけど。天気の話とか、好きなホットスナックとか、見た目が変わったこととか、他愛のない話ばかりだ。
師走の頃だったか。いつものようにコンビニに入ってヤングジャンプを読んでたら、なんとお廻りさんに呼び止められた。「ちょっと来てください」と言われて、パトカーに乗せられた。コンビニの駐車場に1台だけパトカーが停まってるのって、なかなかシュールだったよ。
・ほんとに変なことしてないよね?
それで、パトカーの中で詰問が続いた。俺が犯罪をやってるみたいな決めつけだった。正直ムカついた。だが、相手はお上だ。忍耐しか勝たん。唯一の道だ。
お巡りさん(ポリツァイ・若)に、「あ…そうだ。身分証見せて」と言われた。俺は免許証と一緒に、名刺入れの中から地元町内会(子ども会の役員)の名刺を出した。
「会社の名刺はある?」とお巡りさん(ポリツァイ・老)に聞かれたけど、「土木作業員なんで持ってないです。この見た目でわかるでしょう」と答えた。本当は地元区役所勤め(※時々作業着を着用する事務吏員)だったから名刺を持ってたけど、見せたくなかった。
だって、こいつらは俺のことを犯罪者扱いしてる。それこそ小学生の頃から地元一筋で生きてきたのに。横浜の田舎だけど此処が本当に好きで、ずっと地道に活動してきた。子どもながらに地元のイベントの手伝いを何度もした。大したレベルじゃないけど地元に貢献してきた。
だから、高三の時に区役所の試験を受ける時だって、祖父や実父が顔を利かせてくれたし、学校の先生や、剣道部の監督やコーチだって、学校単位で推薦状を書いてくれた。「できることはやった。試験がんばれ」って応援してくれた。
(以下追記)
※誤解があったらよくないので弁明する。地元のために活動してる人が公務員試験で有利になるのはありうる。ルールに書いてないだけで。実際、俺以外の採用者を見る限り、地元枠というのが明らかにある。ルールに定めはないけど、故郷を想う人を優先するのが地方公務員試験のあるべき姿だと思う。国の機関だったら、外務省は非公式ながら縁故採用してるじゃん。国にとって大事な家柄や血筋の人を採用してる。それくらい、社会では『つながり』というのが重要視される。
まあ、警察官に疑われたのはいいよ。実際、俺は悪かった。だけども……お巡りさんは通報を受けたので仕方ないにしても、問題はあのコンビニの店長だ。一応、顔は知ってるけどさ。
同じ組内(くみうち)なのに、あの人は町内の溝上げにすら参加しない。お前がひい爺さんの代から経営してる商店(コンビニ)の前の水路、俺らがさらってるんやぞ?? と、急に怒りが込み上げてきた。
子ども会の行事での弁当発注とか、イベントが終わった後の飲み会で地元店を順繰りに利用してるのを思い出すと、さらに腹が立ってきた。
そんなこんなで、職務質問は15分ほどで終わった。あの時、子ども会の名刺を見せた途端、警察官二名の対応が一気に緩くなったのだ。以降は和やかムードになった。
その一人(ポリツァイ・老)は、俺の祖父を知ってるみたいだった。「あー、連合会長さんのお孫さんなんですね」って感じだった。「今は故人です。お世話になりました」と言っておいた。
漸くパトカーから解放されて、警察官に連れられてコンビニの中に入ると店長さんがいた。それで、出入り禁止を告げられた。
「……そういうことなので。今後のご利用はなしでお願いします」
「わかりました。そうします。すいませんでした。ただね、店長さん。そう思ってたんなら、話をしてもらいたかった。いきなり行政ではなくてね、同じ町内なんだから。店員さんに話しかけるのが迷惑なら、まずは言ってほしかった」
「はい……では、すいませんが。今後はご利用はなしということで。お願いしますね」
「わかりました。もう利用しません」
言うまでもないが、子ども会関係の発注リストからあのコンビニを無くした。町内会の寄り合いでも情報を共有した。利用客とトラブル解決の話し合いをせずに警察に通報する店があったことを。俺はあの時、嫌な気分になったし、地元民同士で腹を割って話し合えないような者と付き合いたくない。
子どもの頃を思い出した。昔、俺の爺さんの世代なんかは、何かあるごとに皆で公会堂に集まって、午前中に話し合いが始まって、昼になろうと、日が暮れようと、夜になろうと、ずっとやってた。話すことがなくなった人から家に帰っていくスタイルだ。夜を跨いだ場合、太陽が昇った直後だと討論組と雑魚寝組に分かれていた。
あの人達は、とにかくずっと腹を割って議論し続けていた。そういう農民のDNAが身体に刻まれていた。それが、この組内(くみうち)のしきたりだ。百姓の世界の決まりを押し付けるみたいで悪いが、腹を割って話し合いができない奴とは仲良くしたくない。
でも、俺が悪いのは間違いないと思う。だって、俺があの姉妹店員に話しかけなければ、こんなことになってない。悪いことをした。申し訳ない。もし祖父が生きてたとしたら、俺はすごく怒られていただろう。「他人に迷惑をかけたらいかん」って、絶対に怒られてる。俺が悪かった。反省してる。
今はこんなことはしてない。大人しく買い物してる。あのスーパーは、今でも週に何度か利用する。買う物はずっと一緒だ。新鮮な刺身と、アサヒビールor焼酎を少々。あとは半額総菜。黒烏龍茶のインスタントパック。冷凍食品。そんくらいしか買う物がない。実家暮らしだからな。
結局、子ども会関係のコンビニへの発注分は、こっちのスーパーに移ることになった。大資本がやってるスーパーマーケットではあるが、地元に税金を払ってるならいい。
いつまで経っても同じ生活を繰り返すのだと思う。今週もいつもどおり、あのスーパーマーケットで何度か買い物をする。それで、日曜日には水路の清掃とか、子ども会の伝統行事とか、ほかの地区と合同で〇△フェスティバルをやったりする(小中学校の校庭でやるお祭りetc...)。
あとは、そうだ。いつか必ず、子ども会の行事として劇団四季のミュージカルツアーを企画してみたい。今思ってるのはそれくらいかな。
こんなことをして一生が過ぎていくんだろうな。そして地元で死ぬのだ。できれば祖父みたいに、実家で死にたいな。朝起きたら死んでいるのがいい。
話は散らかったが、懺悔を聞いてくれてありがとう。すっきりした。増田の皆さんがよい週末を過ごせるように祈ってる。
追伸
子供の頃から生活は苦しかった。私は、ギャンブル依存とアルコール依存の親を反面教師として、堅実に生きて来た。
高卒で働き出してからは金の使い道が分からず、毎月20万円は貯金していたが、貯金が400万を超える頃には親が金の無心で無くなった。
自分の親が土下座をして、二度と借金はしない闇金に殺されると、泣く情けない自分の親が許せずに、それでも信じては裏切られるを3回ほど繰り返した。
結婚して別居をしたら解放されると思ったが、今度は会社に親が来るようになり、その頃はまだ保険証の写しでサラ金のカードが作れたので、知らぬ間に私名義の借金も出来ていた。
そこで私はブラックリストを扱っている信用情報機関の相談窓口に行き、自分名義の借金がいくらあるのかを調べて貰うことにした。
対応してくれた父と同じ年齢層の方が、その身に覚えのない借入金の一覧を見ながらポツリと「可哀想に・・」とつぶやいて、もう涙が止まらなくなった。
担当の方は私が泣き止むまで静かに待ってくれて、そして2つのアドバイスをくれた。
一つ目は、自らに貸付自粛制度をつけること。これは「免許証の原本でのみ貸付が可能」など、特記事項がつけられるから、自分自らのクレジットカードなどは問題なく作れるが、特記事項以外の証明書では作れない。
二つ目は、何があっても絶対親の借金は返さないこと。「サラ金闇金はその人が返せない事を承知で金を貸すんだよ。絶対本人が返せない額を貸しても、誰かがいつの間にか清算してくてれるなんて、闇金の超得意様だと思わない?」と笑った。
親の借金は私のせいだと言われ絶望の底に落ちた。それからは「親のため」金の無心には断固拒否することを決意した。
子供の頃は尊敬していたし自慢で大好きだった親が、今や威嚇し怒鳴りそれがダメなら泣き落とし、最後には言葉にならない悲鳴を上げて私に懇願する。
両親は借金で離婚し、父は家も追い出されやむなくトラックの運転手をしながら車で寝泊まりをするようになった。それでも競馬新聞は手放せない。
親の借金を返したら、この私の苦しみは解放される。なのに金はあるのに返せない。苦しみに耐えきれず、とうとう私は精神を病み死のうと思い家を飛び出した。
フラフラと川の土手を歩いて、気づけば橋の上からぼんやりと街並みを見ていた。
爽やかな風が吹いて、大きな犬が飼い主と散歩をしている。遠くで子供野球の声がする日曜日の昼下がり。穏やかな景色に、確実に私だけが浮いている。
「こんな所に住めたら幸せだったなぁ。」ため息もつけずに立ち尽くしていると、ふと土手向こうに空き地が目に入った。空き地には白いセダンが1台停まっていて中にオッサンが退屈そうに座っていた。
なんとなく橋から空き地に向かってみた。空き地に着くと「売地」と看板がかかっていて、暇そうなオッサンが私に気づき「昨日から売りに出したところで明日広告を打つんですよ。いかがです?ひとつ買いませんか?」と暇つぶしに話しかけてきた。
「ああ、ください。全額借金ですが良いですか?」驚くオッサン。
私は気づいたのだ。今までの苦しみは私がお金を持っているからで、私が借金まみれになればその苦しみから解放されると言う事を。
その後、色々あったが1年後には一戸建てを建てて、離婚していたはずの両親とそのうち新しい旦那と子供がこの家に住むことになる。
両親は年金開始年齢で早々に死んだ。そもそも年金を掛けていなかったので全く損はしていない。そんな運命だったのだろう。
借金をしたいがために購入した家が、そのうち余裕ができるようになった。誰も金の無心には来ないし、子育ても住宅ローンももうすぐ終わる。
今では親のおかげだと感謝している。
戸籍に記載されている情報を実生活のあらゆる場面で採用すること自体今は無理があるのかもしれない。
戸籍の性別を変更する場合生殖不能の手術をしなくてもよくなったらしいが、
そうすると子宮のある戸籍上男性に子宮頸がん等女性特有の疾患の検診の案内が届かないということも起こる。
今までも男性から女性に変更した人に子宮頸がん等の案内は届いて前立腺がんの案内が来ない等実際あったようだ。
戸籍や体を手術で変えても変わらない部分は人間あるわけで、戸籍の性別を変えたんだからそんなもん知らねえ自己責任だ、は逆に差別になるんじゃなかろうかという気もする。
戸籍の情報をそのまま実生活でも根拠にするのではなく、ある意味建前というか、願望含んだアイデンティティが記載されているに過ぎないということになれば
いろいろ解決するんじゃないだろうか?
結婚して名字を変える場合も、あくまで変わるのは戸籍上の名字のみ、新しく戸籍を作るにあたり決めたファミリーネームを記載しているに過ぎない、
そのため免許証、パスポートなどの本人確認書類も、銀行口座の名義も、勤務先に届け出ている名字も住民票もすべて出生名から変更する必要はない、
実生活上で名乗る名字は自由(仕事上では出生名の方がいいだろうし、子供絡みの付き合いなら戸籍上の名字の方がいいだろう)とすれば
論文の名前が変わってキャリアが途切れるとか結婚離婚が社内に筒抜けになる等の問題はなくなる。
女性でも経済活動を行うのが当たり前になると、名字を変えると不都合が生じる。本人識別という点で考えれば名字は変わらないものとするのが望ましいが
それはファミリーネームという考え方と衝突する。女性が外で働かないとか結婚が早かった時代ならともかく根本的に戸籍制度が時代の変化に対応できてないわけだ。
そこで、戸籍の情報をある意味では形骸化させることで解決できないかというわけだ。
なぜこんな事を思ったかというと、今回の性別変更の判決文で公衆浴場等は必ずしも戸籍上の性別で判断するのではなく、身体的特徴で判断するとあったからだ。
公衆浴場以外にも、スポーツ等出生した時の性別で判断するした方がよい場面はある。
性別変更に関しては、手術していない体が男性で心が女性の人が女湯に入りたい等言い出すわけがない、本物のGIDはそんなこと言わない、偏見でヘイトスピーチという意見や、持病などが理由で手術ができない場合もある、手術した結果見た目がさほど出生した時の性別と変わらない(体格や骨格の問題で)場合でも戸籍上の性別を変更した以上取り扱いに差をつけるのは差別以外の何物でもないとかいろいろとはてなでもX(旧Twitter)でも議論があるようだが、
個人的には本物か偽物か、GIDを装っているかどうかといった点は「精神障害の診断および統計マニュアル」第5版(DSM-5)からGIDが削除され精神疾患扱いではなくなった、生まれ持った性別に違和感を持つ「性別不合」になり、医師の診断を必ずしも伴うものではなくなった以上、あまり本物か偽物か、なりすましか等で喧々諤々と議論をしてもあまり建設的ではないように思う。医師が診断するといっても診断の根拠となるGIDという病名は今はもう存在しない。
生まれ持った性別に継続的に違和感を持っていれば性別不合の定義には当てはまるわけで、その度合いも性的志向(男が好きか女が好きか)も人それぞれ、体を変えなければ死んでしまう人、ホルモン治療までで十分という人、生まれ持った性別とは違うという証明があれば手術までは望まない、服装や髪形を変えて望む性別で扱ってもらえれば手術は不要という人も今の国際的な基準では全員性別不合だ。
なので外観要件については差戻しになったようだが、(陰茎切除などの)手術した人は女湯可、していない人は不可というのも今の性別不合に関する規定からいうとそぐわないので違憲となるのではないだろうかと踏んでいる。
とはいえ手術有無にかかわらず客観的に骨格・腰つき・体格等から体が男性が女湯にいたら、体が女性が男湯にいたら、居合わせた人は戸惑うだろう。子供の混浴可能年齢を7歳に引き下げたこととも矛盾する。戸惑うのは、恐怖するのは、勃起するのは差別と言ったところで知的面などで障害があったり、小さな子供、トラウマがある人、なんにでもエロを見出す思春期の子供が納得して適切にふるまえるかというと難しい(まあこれを言うとはてなーは周りを困惑させるような人は女湯にも男湯にも入るわけがないヘイトスピーチというかもしれないが、その一方当然に望む性別の方の湯に入る権利があるはてなーもいるのでこのように書いた。保身かと思われるだろうか?そうかもしれない。まあ保身くらいは許してほしい。賢くて優しいはてなーならわかってくれるだろう)。
ただ本人のアイデンティティは確かに男性/女性なのに逆の性別が記載されていることへの苦痛というものは確かにあるだろうから、
戸籍の性別は手術なしでも変更可能、ただし戸籍の性別をどこまで採用するかはその場面によってそれぞれ法制化するのが性別を変更したい人と
他の人の権利が衝突しないための落としどころかと。その辺りの法制化は多分「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」が行うのだろう。
戸籍の本籍地も実際の住所ではない場合も多い。皇居にしてる人もいるぐらいだ。
名字の記載も戸籍の性別もアイデンティティという意味では真実だが実務上・実生活上のありとあらゆる場面で採用するかは本人や周囲との問題も踏まえて
他人がさっと判断する基準がないが、法的に保障はされているという、その犯罪者万歳の土壌を歓迎しない。
今は戸籍でそういう制限/戸籍を確認しての運用をしてない代わりに「見た目」で判断することが現実の運用として許されてる。
でも、見た目で判断するのをNGとしろ、即時の確認手段もないような戸籍でやれと言う話だろ、お前がしてるのは。免許証なら免許不携帯で点数切られるところ、戸籍はぱっと出して証明できないから、女装おじはやり得逃げ得な訳ですよ。
今まで戸籍なしでできたから変わらないはず、ってのは変えたい側が「自分たちと犯罪者は別物だから無関係だとして」見ないフリしてる問題で、こっちからからしたらお前らに便乗した犯罪者が「今後は合法というお墨付き」を貰って大手を振って好き勝手する危機を感じてて、大きな安全弁を一個破壊されようとしてるって話なんだ。
だからせめてちんこは切り落としてください、我々が不安を感じないために。
どうか、どうかお願いします。
そのうち戸籍変更もちんこ切り落としもなくても真っ当な運用ができるって社会的信用を得られたら手術要件撤廃したらいい、今の自分たちのことしか考えないならそれすら拒否するとは思うけど。
再追記
https://anond.hatelabo.jp/20231028122518
ブコメやトラバ読んでるとどーーーも大前提をわかってない連中が多そうなんで追記するね。
手術なしで性別変えるのが可能=名乗り次第性別変更可能だと思ってる人多すぎない?
第三条 家庭裁判所は、性同一性障害者であって次の各号のいずれにも該当するものについて、その者の請求により、性別の取扱いの変更の審判をすることができる。
一 十八歳以上であること。
二 現に婚姻をしていないこと。
四 生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること。
五 その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること。
2 前項の請求をするには、同項の性同一性障害者に係る前条の診断の結果並びに治療の経過及び結果その他の厚生労働省令で定める事項が記載された医師の診断書を提出しなければならない。
これのうち、
四 生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること。
五 その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること。
だけ、いらんくない?と言う話でしかないわけよ。
俺は代わりに、「性同一性障害の診断書」があればよくない?って言ってる。(2名以上だかの精神科医の診断がいるとかなんとか)
手術なくても、少なし氏名の変更よりは大変よ。
仮に未オペで変更できる世界になったとして、
それで変質者が戸籍上の性別を犯罪目的で変更できてしまったなら、
殺人レベルの犯罪者の精神鑑定する医師は2〜3ヶ月見るらしいが。
仮に今より性同一性障害の診断が降りるハードルが上がったとしても、人権侵害にはならんし、性器取るよりはマシってトランスもいそう。
この前提を理解してなかったキミは、しっかり頭に叩き込んでもう一度本文を読んでください。
みんなが思いつくデメリットやリスク、俺が思いつかんかったこともあって助かる。
その上で、トランス民にカラダ切らせてまで避けるほどのリスクか?と思う。他のルールを整えれば人権も守りつつデメリットやリスクを回避できるジャン。とも思う。
偶然シスに産まれてラッキー自由に結婚できて自然と子供を望める!と言った人たち側が「俺たちの社会で俺たちが享受する当たり前の端くれを齧りたけりゃ体を切って自分は犯罪者にはならないと禊しろ」は割と残酷でない?起きた罪を裁くことは当然抵抗ないけど、起きてない罪を恐れるあまり踏み躙るのもやむなしと言う領域ではないと感じるんよね。
あと本当にヤバい奴は別に性別適合手術受けても犯罪するだろうから言うほど手術が犯罪濾過装置になってるか?ちゅー点も疑問ですね。
追記ここまで
と言ってる人がいるけどさ。
今だってべつにトイレや更衣室や公衆浴場に入場する時に戸籍チェックしてないんだから、変わらんやろ、と思うんだよな。
現行法でも、異性特有のエリアに入りたい人はすでに入ってきてるわ。
異性装モロバレレベルの変質者から、パス度が高いトランスまでな。
免許証だって、性別を示す記述はないけど、身分証としてバッチリ機能してるだろ。
そんな戸籍の性別変更したくらいで赤の他人にそこまで影響ねえだろ。
本人はそりゃメリットあると思うよ。現行法では戸籍上の男女でしか結婚できないから、戸籍を手術なしで変えられることで、最愛の相手と好きなタイミングで結婚することができるとか。ほかにもあるんだろうよ。いろいろ。
だけど、言うほどデメリット(とくに犯罪助長)あるのか?と思うわけよ。
現行法で男が女湯に侵入しても、どうせ建造物侵入罪くらいにしかならん。
そういう事例があった。
その男はトランスと言うには無理がある風体で、そのため通報になったと。
自供で、女性の裸を見る目的があったということだったので、裁かれて、上記の罪状。
つまり、そもそもが現行法では戸籍男がエロ目的で女湯に入っても、戸籍の性別を根拠に罪とする法律はないわけ。
だから、戸籍を変えようが変えまいが裁きの内容は変わらんから犯罪抑止力も変動しない=犯罪を助長するものではない、と思うんよ。
ちなみに現行法では公衆浴場で性器を晒しても、猥褻行為系の罪に問うことはできにくいらしい。男が女湯で晒しても女が男湯で晒しても。
これは変えたらいいよな。ここでは男性器晒しちゃダメ、ここでは女性器晒しちゃダメって。
イメージだけどトランスの人ってシスヘテロをビビらせてまで性別特有のエリアに入りたいとは思ってないと言う人ばかりと思うから流石にこれはトランスの人たちも理解してくれるでしょ、と思うんだけど。
それとは別に、自分のハダカをオカズにされるのがとにかくイヤ!って感情もわかるけどさ、シスヘテロの男性もシスゲイの女性も、女湯に侵入することで性的満足を得る可能性がある。で、シスゲイの女性はもう絶対見分けらんないじゃん。公衆浴場に行く限りはある程度仕方ないよね。
つまり、戸籍そのものはそんなに関係ないやろ、と思うんだよな。
でも、それより、手術にかかる金、期間、身体的リスクのほうがエグいと思うんだよね。
たとえば、愛し合ってる人がいて、はやく籍入れたいのに手術がまだなせいで籍入れらんない。持病があって手術がそもそも無理で一生籍入れらんない。金がなくて籍入れらんない。とかの人が救われる数の方が、多い気がしてます。
http://kosoch.com/blog-entry-62201.html
駅のエスカレーターで前にいた女性がエスカレーターを降りてすぐの所で立ち止まったため
その場で一言謝罪をし立ち去ろうとしましたが、女性は自分を呼び止めて
110番通報をしてきました
・降りてすぐの所に女性がいたため、避けきれなかった
・一列分しかない狭いエスカレーターなので立ち止まられる後ろが詰まって
と伝えました。
・謝罪が不十分だった
「決して故意ではないが謝罪が不十分だったのなら再度しっかり謝罪をしたい」
と警察官に伝えたら
「再度謝罪する必要はないと女性は言っている」と警察官から伝えられて
歩行の際は気をつける様にと警察官からの口頭注意(?)を受け解放となりました。
あの後怒りが収まらず被害届を出されたらどうなるのか不安です。
故意であろうとなかろうと、足を踏んでしまった当方に非があるため
後日呼び出し・逮捕みたいな事はあり得るのでしょうか?
夫の顔は飽きるほど見ているが、若い時の写真を見たことが無かった
眉が細くてなんかガラ悪いと思ったが、今の夫につながる昔の顔ではあった
のだが、なんか違う
今の夫に続く人間に見えない
髪があって学ラン着てちょっと斜に構えた18才の夫は、ヤンキー喧嘩マンガに出てきそうな雰囲気に見えた
決してヤンチャしてたわけではなく、ゲームとパソコンが趣味のインキャだったらしいが
それにしてもなんか悪そうで怖い
昔の顔立ちを知ったら、なにかヤンキーの人と一緒にいるみたいで緊張する
同じ夫なのに
こうなることを予測してにも関わらず、具体的な対策をせず放置してきたしわ寄せで、高齢者が運転する車で子供をはじめ若い子がひかれている。
いつどこで高齢者が運転する車が突っ込んでくるか分からないリスクを放置したまま販売できる商品っておかしいでしょ。
北海道でようやく乗合タクシーが出てきたが、国はこの問題にもっともっとお金をかけて解決すべき。
踏み間違いで死にましたじゃねーんだよ。免許返納を呼びかけじゃねーんだよ。ボケが。
免許を持っている高齢者全員にテストを受けさせて、基準に達しない該当者の免許は全てはく奪しろ。
移動手段として乗合タクシーや送迎バスを増やせ。ドライバーは税金かけていいから雇え。
【横】
これ、免許の更新に行く人には必ずアドバイスしてることなんだけど、犯罪者顔にならないコツ。
元記事のとおり免許の更新手続きって機械的な流れ作業になってて、硬い椅子で長い講習受けさせられるわ、あっちこっちでモノみたいに扱われるわ、あっちこっちで立ったまま待たされるわで、写真撮る頃にはみんな少し不機嫌になってるんだよね。
なので、写真コーナーの前で流れ作業の行列からいったんはずれて、トイレに行くとか外の空気を吸うとかで気持ちを少し落ち着ける。1~2分でいいので、とにかく自分のペースを取り戻す。