はてなキーワード: オルタナティブとは
戦後日本の反省により構築された愛国心に懐疑的な精神性というものは存在したと思う。国を信じ国に従うことで他国を破壊し戦争に負け、戦犯として裁かれ、アメリカ統治の元で環境が激変したのだからそれは自然に起こっただろう。
ネットが普及する中で、これに対するオルタナティブな考え方、つまり薄っすらとした愛国心としての自己肯定、それに伴う博愛や外国への反発、差別意識の表出が広まり、ネトウヨと名付けられた。これは当初、戦後教育へのカウンター的な意識だったはず。
このネット上の空気にはじめから触れている層には、それ以前の世代の意識が左に寄っているように感じられるかもしれない。ネット上で発生した空気を観測してきた年代の人には、考え方が右傾化したように見えるだろう。
おれは戦後教育が描いていた、理想的なお花畑の世界観が好きだ。理想としてビジョンを持たなければ、そこに到達することはないから。
動機は怨恨。山上のターゲットは統一教会の創始者の一族すべての殺害だったが、それが無理だったので第2ターゲットとして広告塔になっていた安倍元首相を狙ったといっている。
よって政治的動機はない(つまりテロリズムではない)。ただし統一教会へダメージを与える意図は当然あった。宗教団体をターゲットにしたテロとはいえるかもしれない。
事件で統一教会と、そこに癒着していた自民党、政府を批判するときに一番もにょるのがこのポイント。気持ちはよくわかる。
ただの怨恨事件としてみれば、こういう事件が起きることを防ぐ社会にしようという活動をするのはなんの問題もなさそう。
山上は統一教会を潰すという意図を明らかに持っていたが、その方向に社会が動いていったら社会不安は増大する?どうだろうか。
ただ例えば「国家権力や与党と反社会的なカルト宗教は距離を取るべき」だというテーゼはあまりにも当たり前ではないか? これはだいたいみんな賛同できることなのにこれを進めていったら社会不安がふえる?
ここでの社会不安の増大とは、個人が暴力に訴えることで問題を解決していこうという人が増えること、ということにする。
でも個人の暴力で問題が解決できることがわかっても、みんな暴力を振るうわけじゃない。だいたい2つ理由がある。
暴走自動車に子供を殺された人が相手を殺したいと思ってもみんなが復讐殺人するわけではない。死刑にはならなくても執行機関が妥当といえる制裁をあたえてくれる。そういう信頼があるからだ。
これだ。ここで大切なのは「信頼」ではないか。社会不安を減らすのは社会は公正であるという信頼と、国家暴力とその執行機関が公正であるという信頼といえる。
なぜか?
社会や執行機関がなにもしてくれないなら個人が暴力に頼らざるを得なくなるから。
もちろん個人の望みが反社会的である場合もこれに当てはまる。反社会的行為を支援してくれる執行機関はいないはずだから。なので正確には、「公正か公正でないか」ではなく「個人の望みと執行機関の規範が一致しているか」が問題で一致していない場合個人は暴力的な手段にたよるしかない。
山上が犯行に及びざるをえなかったのは国や裁判所、警察公安などと執行機関が信頼できなかったからではないか。
「カルトを規制してほしい」とか「カルトの活動を野放しにしないでほしい」などの当たり前ののぞみも叶えてくれるという信頼がなかったからでは?
もちろん統一教会の創始者一族の皆殺は無理だとしても、取りうるオルタナティブとして「カルトの規制強化」とか「統一教会の国外追放」とかのまともな望みを国や裁判所がかなえてくれるという「信頼」が残っていれば、彼だってそちらに勢力を傾けたのではないか?
反社会的カルト規制強化はあたりまえのことだし、政権とカルトの癒着を断ち切るのも当たり前のことすぎる。
当たり前のことをやらないのであれば、国家には国民の命と権利を守るという約束(憲法)があるが、それが守れていない。約束が守られないと信頼は失われる。さっきも書いたように信頼が失われると社会不安が増大する。
つまり「個人の暴力による社会変革は他の個人のテロを誘発するのでは」という疑問については今のところ因果が逆なのではないか。
「国家権力への信頼が失われたから個人の暴力に頼る人が出てきた」
であれば国家権力への信頼を取り戻すように社会が動くのは正しい行動だろう。
それを「暴力に訴えれば社会は動く」ととらえて行動する個人が出てくる可能性はあるかもしれず、それについても社会が他の選択肢を示せるようにしないといけない。
(もちろんそれが反社会的な望みだったら無理なわけだが)
NUANCE:楽曲クオリティが高くお洒落な感じ。最近メンバー増えた
我儘ラキア:ロックメイン。かっこいい。フェスまで呼ばれるようになってる。
PASSCODE:ラウドロック。BiSHやベルリン少女ハートと並べられて厄介現場って言われてた。今年は武道館やってロッキン呼ばれるまで成長した。
BiSH:昔は地下イベント出てた。オタクがフリコピしやすいのではまる人が多い。このグループがいたおかげで地下アイドル界にオタクが流れてきてくれたって地下アイドルのプロデューサーが言うぐらい影響力が凄い
GANG PARADE:BiSHと同じ事務所。曲がいい。メンバー多い。
MIGMA SHELTER:サイケデリックトランスやってる。曲間を繋いでるので120分休憩なしでずっと踊ってる。
フィロソフィーのダンス:見るたびにエンターテイメントだって思う。プロデューサーの加茂さん凄い
新しい学校のリーダーズ:アイドルの対バンで見たので。パフォーマンスすげーって思い出しかなくて、久しぶりにTwitter見てたら海外人気が凄くなってた
眉村ちあき:最初のころはアイドルの対バンに時々出てた。気づいたら武道館行ってて見に行ったらぼろくそに泣いた思い出
lyrical school:ラップアイドル。PESさん作曲の曲が好き
tipToe.:3年間だけ所属できるアイドル。現在は2期。おっさんのオタクが青春してる
二丁目の魁カミングアウト:盛り上がる曲だったり、しっとりした曲があってエンタテイメントしてるなって思う。
ゆるめるモ!:あのちゃん見に行ってた。『逃げない!! 』が好き。
MELLOW MELLOW:お洒落な曲が多い。
ZOC:売れるってこういうグループのこと言うんだって実感させられたグループ。対バンにいるとチケットとれなかった。
RAY:シューゲイザー、激情ハードコア、IDM、シンセをやるグループ。楽曲人気が高い。7月に現体制終了で秋ごろ再開するらしい
HO6LA:EDM
ringwanderung:鍵盤ロック。歌うま。
situasion:呪文っぽい。
きのホ。:京都のアイドル。プロデュースがうまい。うすた京介が関わってる
【解散済み】
ヤなことそっとミュート:オルタナティブ・ロックがメインで、アイドルが憧れるアイドル。コロナがなければもっと売れてたと思う。
BILLIE IDLE:NIGOさんがプロデューサー。TVで活躍してるファーストサマーウイカがいたグループ
Maison book girl:変拍子が特徴的。zeppの壁をこえられなくて解散。このグループのおかげで長谷川白紙や諭吉佳作を見れた。
グーグールル:Caution!!が好き
校庭カメラガールドライ:ラップしてる。ライブが楽しい思い出しかなく解散ライブは今でもトップクラスでよかった思い出
sora tob sakana:アニメの主題歌に採用されたあたりから聴くようになったけど関ジャムで話題になった後に解散発表してて衝撃だった
dots tokyo:シューゲイザーアイドル。一部の曲をパブリックドメインで公開していて中国の地下アイドル(透明教室与平行女孩)がカバーしてる
CY8ER:EDMアイドル。武道館まで行った。ワンマン行くと毎回、タイのオタクが来てた思い出。
【新宿】
ロフト:自分の想像するライブハウスのイメージそのまま。段差上から見るのが好き
Samurai:細長い
【渋谷】
ミルキーウェイ:4列目以降になると見えない。小さい箱なのに照明やレーザー完備
Duo:柱
Quattro:柱。雰囲気が好き
Club Asia:赤い
【そのほか】
白金高輪セレネB2:駅から遠い。夏行くとエアコンめっちゃきいてる
恵比寿リキッドルーム:雰囲気がいい
Googleアカウント→Googleカレンダーが重要。Googleマップも重要
Twitter→イベンターはフォローしておくとして、気になる運営をフォローしておく
実際のライブハウスで見つけたい場合はエクストロメ、Edenhallがやるライブに行くと推しグループが見つかりやすい
平日の夜とかもやってるので既婚者でも行きやすい(残業でとかなんとか)
【アイドルメイン】
アイドル甲子園:最近やってるの見ないけど、新木場コーストでやってた
TIF(東京アイドルフェスティバル):年1回のイベント。ハロプロやWACKとか大手アイドル含めて色々出てる。長時間並ぶのと日焼けする思い出しかない。
NATSUZOME:遠いので行ったことない
MAWALOOP:大阪でやってて東京でもやるようになった。渋谷のライブハウス界隈でやるサーキットイベント
アイドライズ:MAWALOOPとほぼ同じ出演者で渋谷界隈のサーキットイベント
【アイドルもでる】
やついフェス
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/business/articles/2206/17/news051.html
こちらのコメントをいくつか見て認識見解いろいろあるんだなーと思い、自分の考えをまとめたくなったので書き起こした。以下のタイトル(コメント)は意訳している。
現状株価 は 高 す ぎ る !
これはエニーカラーに関わらず新規大型IPOでは稀によくあることで、期待が大きく、特に大口保有者にロックアップがかかっている場合に上振れすることは往々にして発生する。現在のチャートは主に大口機関投資会社やデイトレーダーあるいは言葉悪くイナゴタワーとも呼ばれる小口により作られている状況だが、今後は上がったり下がったりしながら適正価格を探り、おそらく中期的には下落していく展開となる。なお、株の適正価格は今後の成長性も含めての結果とはなるが、利益に対する時価総額によって決まるのが基本で、現状の利益ベースであれば桁一つ下がりの時価総額〇百億円程度でも違和感はない。繰り返すが、現利益を度外視して成長性を見込むケースも多いので、これを信用して(あるいは逆張りして)株損失出しても責任は取らん。
株価適正云々については上記の通り。上場ゴールとは上場時に夢のあるビジョンを出しておいて高値をつけさせ、こっそり売り抜け糞決算(時に粉飾疑い・・)で下げるケースであって、今回は上場後の決算で超優良決算を出しているので、これには該当しないと思うぞ。まあロックアップ解除後に爆弾出してくる可能性もゼロではないが・・・後述の会社売上にもつながるがそんなに無理のあるビジョンには今のところ見えない(株価は上記の通り、会社意思とは別で勝手に無理しているが・・・)。
この意見には賛成反対で半々。
決算書を見てもyoutubeによる配信収入はおそらく微増、横ばいとなるため、この会社の成長トリガーはIPコンテンツ販売と他社製品のプロモ領域であるが、売る対象はVの壁があってどこまで行っても若年層、オタク層に限られており、青天井とは言いにくい。
一方でサロメ嬢が出て話題になったが、この時の増加要因は普段Vを見ない人が受け入れたことが大きい。このような一般化がどんどん進めば販売対象が拡大していく可能性もありうる。売り方もデジタルコンテンツであれば利益率もよく、絵をガチャするだけと揶揄されたガンホーのときと同じくいくらでもスケールするコンテンツだ。
あくまで個人の意見と前置きしますが、にじさんじ記事のコメントを見ても、Vは「顔を出せない卑怯者」、というレッテルがずっと残っているように感じており、そのキャズムを越えられていないように思うので成長は限定的、ただ、直近数年はコロナ脱却を機会にリアルイベント増加で販売機会増であるため、倍々成長はありそう、といった感じです。あ、レッテルの是非については議論するつもりはないです。
にじさんじENとして英語をネイティブとするライバーも登場しており、そこは成長領域の一つです。アメリカ等の視聴者からも金せしめてるよ。やったね。
あと、ニコ動使って有料イベント配信とかもやってるよ。いいね!
これはライバーの収入体系と今までの離脱状況を見るにさほど不安視はしなくてよいと思う。UUUMと一番異なるのは、動画配信による収入一本足打法ではないこと。
会社としてのエニーカラーの収入は、1.youtubeの広告収入・スーパーチャット・メンバー登録月額料、2.ボイス等のデジタルコンテンツ販売、グッズ等のIP商品販売、3.ライブイベント、4.他社からのプロモーション配信受入等があるが、すべてに対するライバーへの支払いがされていること、特に1,2は固定給ではなく売上ベースでライバーにマージンを引いての支払い(おそらく折半)されていることが明言されている。特に、2の売り上げは馬鹿にできないようで、樋口楓の配信では「BOOTH(ボイス等の販売マーケット)の販売が一番といっても過言ではない」と発言されている。事実、エニーカラーの売上の一番は「コマース」である。
以上より考察すると、人気が出て個人youtuberとして離脱、独立することで、1の収入を独占することも可能ではあるが、一方で2の売り上げは失われ、個人で同じことをIPの力なしにやることはなかなかに難しいだろう。また、1がエニーカラーと折半と仮定した場合、独立による収入増は残念ながら所得税の増額(収入増により傾斜がかかり、下手すると税率2割から3~4割くらい、つまりは税額2倍弱くらいに変わるのでは。)により単純に倍とはならない。当然ながら会社支給がなくなれば支出も増える。結果、たとえそのままファンを連れてくることに成功したとしても、手取りは実は減ると考えられる。また、いろいろな理由で一部配信が滞っているライバーもいるが、一方で公式よりボイス販売・再販が行われており、最低限の収入は保証されている状態かと思われる。ゆえに、配信ができない状態でも辞めないほうが得であるといえる。
参考1:樋口楓ー【雑談】VTuberってどうやってお金稼いでるの?月収は?【新生活】 https://www.youtube.com/watch?v=IwK3Dq8PYAU
参考2:にじさんじ公式ー所属ライバー及び当社事業へ言及した動画について https://www.anycolor.co.jp/news/1116
過去の離脱状況からみると、問題を起こして/起こされて、辞める/辞めざるを得なくなったケースは多少はあるが、概ね別活動のため、というのが大半で、にじさんじへの不満をあげての引退でなく、ファンも含めて前向きに送り出されているようにみえる。引退者と引き続きつながっているライバーも多い。芸能活動なんてふとした瞬間に燃え尽きが起こりそうだし、このケースで辞めるのはいたしかたないと思う。まあこれはあくまで主観ではあるが。
これもよくある言い分でその側面があるのは否定はしないが、上記収入状況みて考えてもらえれば幸いだ。必ずしもファンからの直接投げ銭(個別トークを得るための見返り)だけで成り立っているわけではない。まあグッズ等含めて投げ銭だといえばそれまでかもしれないが、そこまで言っちゃうとアイドル業もさして変わらないよね。
内情はわからないけどライバー向けストックオプションはないのでは。給与を支払うような社員契約ではなく、売り上げも相当量ライバーのものとして渡している(かなり個人の裁量で優遇している)のだから、社員的な保証まで与えるのは過剰に思える。逆にストックオプション貰うなら社員同等の企業貢献してもらわないと割に合わないように思う(そう思うなら渡しているだろう)。
また、コメントで確かに、と思ったもので、自身の行動・発言如何で株価を上げ下げして儲けることができる構造になっているので、あえて株には触れさせない(禁止している)、というのはありそうだなーと。インサイダーでライバー逮捕とかシャレにならんし。
ライバーは配信以外の活動がかなり活発で、何らかの業務が非常に多いことは見て取れる。業態的に特にプロモやイベント関連は打ち合わせが多いだろうし、企画によっては年単位で動くものもありそう。先の話と逆になってしまうが、これがつらくてやめる人はいるのかもしれない。ただ、やはりこういう企画に指名されるのはトップにいる人が中心であり、その人たちのやりたいこと・自己実現に合致してると思うのでつらいとは思ってなさそう。まああくまで私見だが。
また、ライバーの長期休暇を許容している。単純な休暇のため、あるいは別活動の資格取得のため、といろいろであり、酷使とは言えなさそう。むしろ、配信者本人が長期で穴をあけることでの忘れられる、視聴者を失う恐怖感と戦っているように見える。
あと、逆にあまり矢面に立たない人に対しても公式番組、公式切り抜きなどを作成している。IP向上のプロモの側面が強そうだが、個人配信で収入が安定していないようなライバーに対して給与的に業務を与えてる可能性もありそう。まああくまで可能性だが。
それはそうだと思う。これは成長したベンチャー企業が絶対とおる道で、社員の入れ替わりを起こしてでも成長を進めるための第一歩。むしろエニーカラーでの経験をもとに別のvに限らない企画会社を設立する人も出てくるかもしれない。それは大いに歓迎すべきだろう。
一方で社員に株式を渡すのは、会社の成長を社員自らの資産増に直結させることでのやる気上昇にもなるので、独立指向・FIRE指向じゃない社員に対しては引き留めになりうる。
なにはとにかく、下積み頑張って一攫千金。夢があっていいじゃない。
前述の通り、売り上げ的にはyoutubeのみには頼っていない。また、配信としてはyoutube、ニコニコ動画、twitch、ツイキャス等いろいろ利用している。ただ、やはり日本ではyoutubeがメジャーであり、ここでの再生数、登録者増加がそのIPの価値の増強に直結している(ここで売れなきゃIPコンテンツもそもそも売れない)ので、同プラットフォームにかなりの面で依存しているのは否定できず、エニーカラーも課題意識は持っている。動画配信内外問わずでこの主体を壊すようなイノベーションがあればまた変わるかもしれないね。自分たちが配信基盤を持ってしまってもこれくらいならスケールする可能性もあるのかもしれない。今こそ「にじさんじ」アプリの出番か?
そういえばもうひとつの大手VTuberプロダクションのホロライブもゲーム内で展開されるホロライブ・オルタナティブみたいなこと考えてて、もしかしたらこれもyoutubeからの脱却のひとつの検討なのかもね。
以下が参考になると思います。Vを知らない一般の人が、どういうところに意外性を持つかの観点がまとめられていてとても参考になりました。
にじさんじの VTuber を見続けて3ヶ月が過ぎた|柞刈湯葉 Yuba Isukari|note https://note.com/yubais/n/ncee5a855bd53
[B! ホロライブ] ホロアース コンセプトムービー 第1弾
babamin グラ良い感じ。正式版もこれで行くのかね。/他社が上場や資本提携に大きく動く中、YAGOO社長は自分の夢を突き進んでんなw
ホロライブに対する君の拗らせすぎた敵愾心が故に、他社下げではなく単に違う方向で頑張ってるなってだけの・・・その業績で大きな話題を集める他社に対して、自身の夢に大金を投じるなんて(良くも悪くも)馬鹿だな・・・程度のコメントから、無理にでも悪意を見出だそうとしているだけではないだろうか
[B! Steam] ロリソウルライク『リトルウィッチノベタ』PS4/Nintendo Switch/Steam向けに9月29日正式リリースへ。可愛くも硬派な、小さな魔女の戦い - AUTOMATON
[B! ネット] VTuber赤井はあと、YouTubeの収益化を自ら停止 - YouTubeニュース | ユーチュラ
[B! VR] メタバースプロジェクト「ホロアース」について | NEWS | ホロライブ・オルタナティブ
[B! メディア] 五輪コラムをうけた今後の編集体制についてのご報告 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
[B! VTuber] Vtuber市場で頭角を表すホロライブ、起業の原点は得意領域で戦うこと|カバー 谷郷元昭CEO#1
[B! 配信・Vtuber] 白上フブキの献身 ーーいまも続く海外への小さな発信 (月ノ美兎さんとにじさんじへの考察を添えて)|ReiRain|note
ひとことでvtuberと言ってもその成り立ちからみるに、(ひとつの象徴的指標の)Live2D前後でまったく異なる。非連続な変革があり、2つのvがあるととらえたほうが考えやすい。
キャラ企画:別途シナリオライターがいる、ロールプレイを忠実に演じさせる
3Dをまともに動かせる環境を準備できる大手プロダクション型。初音ミクのような抽象化されたIPの構築。配信を活動メインにしつつも内容はTVオルタナティブをyoutube等に作る、という発想だったように思う。
キャラ企画:本人が考える、演じていく中で定まる(にじホロ等大手も初期設定以降は演者に任せているように見える)
Live2Dは一つの代表的きっかけではあるが、この配信障壁の低下により多くの個人が参入できるようになり、ロングテイルを構成。コンテンツの方向性もTV番組構成テンプレから離れた独自のものが増えた。ロールプレイ忠実度にも幅はあるが企画段階の設定書は薄くなり、演じる中で構築するという発想がメインで当初のキャラ付けから変わっていくのも恐れなくなっている。
マスでは作られないコンテンツが花開いたのはプレイヤーが大量に参加した、Live2D後であるのは間違いなく、我々コンテンツ消費者サイドから見ればこの変化は可能性を広げるものでしかないし、必然の流れだったように思う。一方で、当時の人?が考えていた、Live2D前の「vの可能性」とは何なのか。
一つは抽象化されたキャラクターロールによる、特定の人(中身)の存在を取り除いたストーリー演出だろうか。人々の頭の中にある○○像のみを抽出したキャラクター、中身のペルソナ等は一切入ってこない、ある意味イデアル存在。
可能性は何かありそうな気もするが、今のところアニメの枠は超えられていない。そしてこの「機能」はCGM世界では初音ミク、ゆっくり等が担っているとも言えそうだ。まあ、ディープサイドに寄っているのでもう少し大衆化したIPがいてもいいかもしれないが、ロールプレイを徹底したプロダクション型で作るキャラクターを該企業以外が利用する場面はあまり想像できない。
もう一つ考えられるのが、キャラクターとしての永続性とそれに対するファンの安心感だろうか。中身がどんなことをしたとしても、中身を変えればいい。そのキャラを愛するファンは離れず永久にファンでいられる。
ただこの発想はアニメの価値そのものだ。ドラえもんがたとえ声優が代替わりしても長らく人気のアニメだし、中の人がコカインをやってても声優を変えてきららファンタジアに参加できる。
バーチャルだからどこでもいて会話できる。いつでも会える初期AKB的なアレ。
ただ、動画投稿メインの前者vではできない範疇の話で、むしろ後者vのほうがスーパーチャットすれば反応してくれるという意味で身近になった気もする。世の中現金ですな。
上にあげた可能性はいずれも論破できてしまう範疇だった。これ以上の検討は当時どのような可能性を謳われていたか、過去の文献をあたるしかあるまい。
いや~~~~~それはどうかな~~~~。
自分は賢いから大丈夫、気持ちでいるのがいちばん危ないって話でファイナルアンサーでてるから。
理系的素養があるやつには、理系的素養を持つ奴に利く騙し方ってのがあって
たとえば小保方みたいな、さも理系の承認を受けているかのようなもんが出てきた時に
お前みたいなのは、コロッと騙されたりするんだなあ~。
だからこそ科学のオルタナティブとしての宗教・オカルト・超能力ってのが大真面目に検討中で、
だからこそちょいインテリ寄りのやつが引っ掛かったんだよなあ。
ドロップアウトしたやつらが参加したのはそうだけど、それは社会に仲間がいなかったからで、教科書に書いてある科学も理解してないみたいな意味で知能が低かったからじゃないんだよ。
ヒップホップまだあまり詳しくない人に今こそ知ってほしいから書きます。
晋平太は残念ながらヒップホップシーンではダサさの象徴みたいな立ち位置にいます。長いキャリアを待ちながら残念ながら一曲も名曲と呼ばれる曲もなく、ただのバトルが強い人(その座もR指定と呂布カルマに奪われて長い月日が経ちました)という立ち位置です(バトルだけのラッパーというのはヒップホップの中でも最も屈辱的な評価です)。アーティストではなく「バトルの人」です。
ピーナッツくん(兄ぽこ)はこれまでの作品や情報から考えるとヒップホップの中でも特にオルタナティブで新しい音楽表現をしている人が好きです。同時に伝統へのリスペクトも強くある、近年稀に見る「本物」です。90%以上の確率で、晋平太と彼の現在の活動スタイルは「かなり」嫌いだと思います。
晋平太さんが悪いわけではないのですが、正直活動のフィードが違いすぎます。コラボしてほしい、というけど書き込みはピーナッツくんと晋平太にとって良くないと思うので注意喚起させてください。。。。。
なにが「本物」だよ
どうみても「イロモノ」だろ
なんかV豚ってズレてんだよな
という言葉を河瀨直美監督の東大入学式の祝辞を読んで思い出した。ナチスの将校にも、大日本帝国の兵士にも、自分たちの行為を正当化する「内在的論理」があった。
だからこそ、それを悪魔化して切り捨てることなく、真摯に分析して、過ちを繰り返さないために再び社会に包摂していくというプロセスが必要になる。
ロシアという国もいずれは国際社会に復帰し、そのようにして再統合される日が来るだろう。
しかし、彼らの主張を他の正義と同じ水準に並べることには慎重でなければならない。なぜならそれは彼らの蛮行を正当化する主張に力を与える行為に他ならないからだ。
河瀨監督の真意はともかく、その語りの重心が「悪魔化された対象の包摂」よりも「ロシアの蛮行の不用意な相対化」に傾いていることは否定しがたい。
ひとりの宗教家の「あれらの国の名前を言わへんようにしとんや」という遠回しな言葉を引用するとき、「ロシア」「ウクライナ」という具体的な国名があえて補われている。
そして「その国の正義がウクライナの正義とぶつかり合っているのだとしたら」と相対化を試み、「一方的な側からの意見に左右されてものの本質を見誤ってはいないだろうか?」とダメ押しが加えられている。
が、「ものの本質」が何なのかという具体的な説明はなされないまま、語りは「自分たちの国がどこかの国を侵攻する可能性があるということを自覚しておく必要があるのです」という一般論的な自省へと流れていく。
ここで分かるのは、「ロシア」と「ウクライナ」は一見するとまったく具体的な固有名詞のようだが、このテキストでは単に「同じ水準で対立する2つの正義」という抽象化されたアイコンにすぎないということだ。そしてそのような使われ方によって、両者の「正義」の対立が同水準であることが暗示されてしまっている。
また、ロシア悪玉論を揺さぶるオルタナティブな視座として提示されているらしい「それを止めるにはどうすればいいのか。なぜこのようなことが起こってしまっているのか。一方的な側からの意見に左右されてものの本質を見誤ってはいないだろうか?」という問いかけは、実のところは開戦当初から繰り返しメディアに登場してきたものだ。
これもまた「ロシアを悪とする議論はこのような基本的な問いかけすら踏まえていない」という誤った矮小化を導きかねないものだと思う。
河瀨監督がミスリーディングを意図したとは思わない。だが、このウクライナ問題の扱われ方は、同じ祝辞の中で語られる「たった一つの窓から見える光景を深く考察すれば、世界に通用する真理に到達できる」という世界観の限界をまざまざと示している。
思案している。
カスペルスキー社は出自がロシアであるとはいえ、グローバル企業だから、単純にロシア当局の支配のもとで“悪事”に加担するとは思えない。
一方で、アメリカのセキュリティソフト会社は、NSAやCIAに存分に“協力”しているだろうとは思う。
政府当局からの独立性という観点からすると、カスペルスキーはアメリカ企業の方よりも評価できる気もする。
アメリカよりロシアの方が、自由を愛する一般市民からすれば、危険度が高く警戒すべきだろう。
けれど、グローバル企業への影響力という点から考えれば、ロシアの力はアメリカに遠く及ばない。
アメリカのセキュリティソフトを使えばアメリカの管理体制下にずっぽり入るだろう。
覇権に対するオルタナティブは常にあるべきだと思うので、セキュリティソフトは非アメリカ製を使いたい。
というわけで、カスペルスキーを使い続けようかなと思っている。
(変更するのめんどくさいというのもあるが)
国際政治学者でも、セキュリティの専門家でも何でもない、一市民の印象論に過ぎない。
諸賢の意見も聞きたい。
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Google検索死んでる→からの、まとも検索というオルタナギャグがブクマ集めている。
「Google検索は死んでいる」がバズったので「まとも検索」を作った。:村上福之の「ネットとケータイと俺様」:オルタナティブ・ブログ
で、思ったんだけど、YahooJも裏側はGoogleだから無視するとして、他にGoogleの代わりにできそうなエンジンってBingとかDuckDuckGoあたりだよね。
この二つって、本当に独自クローラーで集めてるのかな? 実は裏側はGoogleの検索結果を使ってるような気がしないでもない。
というのも、最近、俺が作った某サイト(独自ドメイン)があるんだけども、これはまだどこからもリンクされてない。つまり自分以外は誰も知らない状態。
で、Googleのサーチコンソールにだけは登録した。数日後にGoogleのクローラが来た。そんでインデックスされた。
ここまでは想定通り。
この段階では検索エンジンが異なるBingやDuckDuckGo等で検索しても当然結果には出てこない…と思ったのだが、試しにサイト名で検索してみたらなぜか結果に出る。
アクセスログを見てみても、自分のアクセスとGoogleクローラのアクセスしか記録されてない。BingボットやDuckDuckGoのクローラは来ていない。
自分が使っているブラウザ(Chrome)にはDuckDuckGoなどの拡張機能も入れていない。
つまり、BingやDuckDuckGoには「俺が作ったばかりの某サイト(独自ドメイン)」の情報はまだ一切ないはずなのに、検索したら表示されるという状態。
これって、Googleの検索結果を利用しないと不可能な芸当だと思うのだが…?
なんでこんな現象が起こってるんだろう?
詳しい人いたら教えて。
・ホロライブ★★★★
バラエティ力が低くて虚無ライブと言われてた2018年の頃の影が忍び寄ってきている。
たまに当たりもあるし、そこが手作りぽくてウケるところもあるかもしれんがもう少しプロの企画者をアドバイザーに入れてブラッシュアップしてほしい。
大空スバル、桃鈴ねね、湊あくあのねぎゆーに猫又おかゆか、天音かなたか、6期生の誰かを入れてマリカー的なゲームを媒介にワチャワチャ雑談さしたい
あと公式のホロのぐらふぃてぃは最高に強みだからこのまま突っ走って欲しい。ホロライブ・オルタナティブも。
にじさんじはこういう他社の良いところをパクれよな―今ここを生きる二次元の世界の確立としてホロのこの取り組みはめちゃ強い。
・にじさんじ★★★★
にじさんじは逆に大型企画がプロっぽくて萎えるの多い。それじゃあ吉本の若手でいいよ。素人でガチガチに洗練された民放ぽいことするのもまた逆にツマランな―興ざめだな―てなる。地方局やいろはに千鳥やタモリ倶楽部並みのレベルのゆるさでいいよ。まあ因幡はねるや大空スバルみたいにテレビの企画を真似する素人の宅飲みの遊びぐらいのノリがちょうどいい。
にじさんじは企画にテレビ番組の人を雇ってガチでやってるとのことなので、あとはもう少しでいいから民放バラエティ番組っぽさを抜けて欲しい。
企画自体は賑やかで良さげだからあとはその雰囲気ね。六本木のTVプロデューサーがウニに和牛を巻いて金粉マブしてるようなわざとらしさや鼻につく感じを無くせば最高になる。
まあホロと逆ね。リアルのYotuber的中身が見えるにじさんじと、二次元的世界の中でその生生しさを出すホロライブ。どっちもどっちの魅力がある。
やっぱ男女いると生生しくなるわな。もっと額縁に飾られた感じになれにじさんじ。秋元康×佐久間宣行の青春高校3年C組みたいなのを目指して欲しい。
俺は今でも本間ひまわり天皇制を信奉してる。笹木咲、椎名唯華、でびでび・でびるでこのつまらない世の中を吹っ飛ばして欲しい。
あと町田ちまはこんなところにいる人じゃないでしょ。逸材。予算回して贔屓と叩かれるぐらいプッシュしていっぱいソロCD出すべき人材。生歌ヤベえ。
・774 あにまーれ 因幡はねる ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
もしくは虚無ライブしてるホロか生生しくて興ざめのにじの大型企画のアドバイザーになってくれ
今年はお前の天下だ
まあ俺は日ノ隈らんと風見くくが推しなんだけどな。ぶへへ。
自由(の享受)は特権化され、負け組にとっては自由は手に入れることすらできないものとなった。努力しても手に入らないのならば、自由の重要性や優先順位が下がるのは当然と言える。
そもそも手に入らないのだから「自由は二の次」となる。中国に自由はないと言われても、拒絶するハードルは低くなるだろう。
民主的な政府への不信、幻滅が、オルタナティブとしての中国を魅力的に見せる
3)中国の巨大さ
中国の統治の特徴は、自由を代償にした豊かさと治安の追及に収斂する。
政治権力を握るトップエリートは、現代の民主主義諸国の場合と異なり、民主的な選挙制度の下での国民の投票によって選出されていない。
(現在の有権者は、大統領であれ国会議員であれ、能力や徳を基準に選んでいるわけではないし、選ぶこともできない)
中国において政治エリートのトップになるためには、能力試験にパスし、数十年におよび行政実務を経験する必要がある。そこから先にも熾烈な競争がある。
選挙でなく、実力本位の選抜をパスした政治エリートによる支配こそが、中国の統治モデルである。
コロナの制圧に失敗した米国、数十年停滞してきた日本。従来の民主主義制度は不信感をもたれている。
エリートたちもそう思い始めている。
1)
資本主義市場経済は民主主義体制と良好な関係があり、資本主義市場経済が発展することで(中産階級の成長を通じて)民主化が進む…はずだった(非民主的ー軍事独裁―国家から民主化の進んだ例:韓国・台湾など)。しかし中国はどうだろう?
資本主義市場経済は発展しているが民主主義体制ではないではないか。その二つの間には因果関係はなかったのだ。金儲けのために民主主義体制を選ばなくてもいいわけだ。
新自由主義化した社会で厳しい競争に打ち勝ってきたエリートは、当然能力主義、成果主義に親和が高い。自分たちと同じように、政治家も能力・業績本位の競争によって選抜される方が望ましいと思うかもしれない。それは、今の民主制度と同じとは言えない ―結果として現在の中国的な制度の方に近い。
まあ言いたいことは分かる。
特に「マスメディアのオルタナティブとして、一時期はすごく楽しかった」ってのは禿同。
ツイッターとかFBが出てきた辺りからつまらない世界になったかな。またはスマホの普及と共に…、と言い換えてもいいか。
スマホ普及以前のパソコン時代は、「ネット民=ある程度リテラシーの高い層」である確率が高かった。もちろんそうじゃないのもいたが。
しかし猫も杓子もスマホでネット接続できるようになってからは、「そうじゃない層」が圧倒的マスになった。
というわけで、言いたいことは分かるのだが、それを発表する場がよりによってオワコン中のオワコンな増田というのがつらいよね。
日本には核はありません、中国には日本を狙える中距離弾道ミサイルが2000発以上ありますが、アメリカ軍基地も含めて日本から中国を攻撃できる中距離弾道ミサイルは一発もありません。
日本が既にQUADに参加し、日本自身が自由で開かれたインド太平洋戦略で、対中包囲に参加して国を守ろうとしてる時に、集団的自衛権が行使できないとか正気の沙汰じゃない。
日本に核はないので、日本が集団的自衛権を行使できようができまいが関係がない。(中国から見て日本からの報復攻撃は脅威でない。)
相互確証破壊の観点から中国が恐れているのは、日本を核攻撃したときにアメリカが核による報復を行うことだけれど、
アメリカの軍事行動に関して、日本が集団的自衛権を行使できるかどうかは関係がない。
安保法制以前から、日本はずっとアメリカの核の傘の下にいる。安保法制があるから守られているわけではない。
(日本が核を保有し、台湾有事に日本が中国に核攻撃を行いたい、というのなら、集団的自衛権の行使が必要になるけれど、そんなことを望む国民がどれだけいる?)
最低賃金の引き上げ
アメリカの経済学者を対象とした調査で、「時給15ドルの最低賃金によって、雇用は大幅に減少する」と考える経済学者の割合は1978年には90%だったけど、2015年には26%になっている。
経済成長を目指すことには当然同意するにしても、内需への依存が大きい日本で賃金を抑えたらむしろ経済は冷える。デフレの原因が何だと思ってるんだ?
これはまぁ難しい目標だとは思うが、例えば発電費用で比較しても原発と太陽光発電の差は年々縮まっており、調査によっては太陽光発電のほうが安いという主張さえある。
電気自動車が(というか高効率で安価な蓄電池が)普及すれば需給バランスの課題も解決できる可能性がある。
太陽光だけでは無理で火力を増やすしかないにしても、将来的にCCSなどの技術が活用できる見込みがないでもない。
1965年の最初の商用原子炉以来、実に50年以上も使用済み核燃料の最終処分をどうするかを決められないでいる政策的失敗を思えば、いい加減原発を見限っても良いと思う。
いずれにしても、別に原発はマストではない(原発産業は東芝にとどめを刺したし、日立も別に原発で儲けていないのでは。ご存知の通り、東電も福一の事故で傾いて、一時は国有化の議論まで出たし。)
そもそも、(選挙における)野党の存在意義は与党に対してオルタナティブを提示することにあるわけだし、政策がダメなら単に選挙で負けるだけでしょう。