基本的に彼は「権威のオルタナティブ」というポジションを取り続けることでテレビの撮れ高を確保するタイプの芸人なので、「正しい人」とされる人間の逆張りや揚げ足取りを続けないと仕事を失うからである。何が正しいかには興味はないが、「メディアから正しいとされる人たち」のことはわかるのでそこの関節に技を仕掛けに行ってるだけ。もちろんその技が利くかどうかに興味はない。仕掛けに行けばメディアがそれを取り上げるからだ。
そして、政治の世界も「それでいい」とさえ思ってる。
橋下徹は無定見である。定見を持つことが芸風から許されてないからだ。
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