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はてなキーワード: 能力主義とは

2024-03-19

現代経営は「強制された自発性」を社員から引き出す工夫を加えました。典型は、ノルマ目標の設定の際、社員自身にも責任を負わせる仕組みです。面接上司が「君はもっと能力があるよ」「もっとできるはずだ」とうまく励まして、社員最初に申告した目標を、より高い水準に誘導する。その揚げ句、社員は「やります」「やらせてください」と言ってしまう。こうして「約束された」目標目標の達成度は社員ランキングになり、昇給賃金賞与に大いに影響することになります。「従業員合意した目標設定」や査定の「納得性」などが、民主的な風を装って労働者を追い詰めてきたと言えます

個人査定がなく、職種が同じなら仲間と同じ賃金を受けとる欧米普通労働者は、何よりも自分たち生活ニーズを大切にして、企業要請からクールに身を遠ざけます賃金額などに不満があれば、組合運動抵抗する。日本会社員とは対照的な、そんなノンエリート開き直りみたいな生きざまも、参考までに考えてみていいでしょう。

能力主義の浸透した企業社会では、「ランキングはやむをえない」という感覚が身についてしまい、不満をのべると「それはあんたの自己責任」と言われてしまうかもしれません。でも実は働く人々も心の中では、人事考課によって奪われてきた、仕事ゆとり一定裁量権、そして仲間同士での助け合い復権を求めているのではないでしょうか。そう気づくことから、「人事考課の緩和を!」という声を上げることのできる、仲間の連帯が芽生えるかもしれません。(聞き手田中聡子)

2024-03-18

anond:20240318090735

派遣差別なんかも能力主義合理化されているところはある

歴史的差別でも、前世の業とか言われたら逆らえないわけで

2024-03-16

anond:20240316193341

媚びらなくてよい、税金の払った額によってサービス云々ならそもそも年収平等になるよう社会システムを直すべきだと強気で押し返せ

本来もらえるべきものをもらっているだけ当たり前って面をした方がいいぞ

 

弱い立場の人ほど能力主義賃金格差肯定するのバグ過ぎる

自分が酷い目にあっている正当な理由が欲しいのかもだけど、

そんなものどこにもなくて、先進国に生まれることが出来なかったどころか、

内戦繰り広げている国に生まれた人と同じように、ただただ運がなかっただけだぞ

 

共産主義やれとは言わないが、特定人物に富が集中してしまうのは、

社会システム整備がしきれていないがゆえに過剰に集まってしまった結果に他ならない認識はあっていい

てか、米国大統領よりも報酬もらっている人がゴロゴロいる時点でなんか思っていいよね

2024-03-11

anond:20240311104749

基本的には自分の考えの整理と振り返りに使っているけど、ブクマカブクマカ兼ねてそうな増田を年単位で見て非常に得るものはありました

 

  1. まともな人が多いから世の中は回るは大大大前提にはあれど、想定の範囲外の人はいる。他人の知能や知的な態度に期待し過ぎてはいけない


  2. どんな能力を持って生まれるかも、どんな親の元に生まれるかも、100%運だから、すべてを当人の責めに帰すのは公平ではない
    から凶悪犯罪者や近い将来にそのような犯罪を犯す可能性の高い人でなければ、できる範囲で力になりたいなと漠然と考えてる
    (例えば、ホームレス、行き場のない子どもたち、仕事を探している人々など)
    しかし、現在生活に困っておらず、近い将来に家や仕事を失う心配がない人々には、同情する必要はないのでは?とブクマカブクマカ兼ねてそうな増田を見て気付いた
    だって自分の行動の結果が現れているだけ』としか言いようがないか

 

 

ただ、2番においてはまだ、気付きのまとめが終わっていない。これはワイではなく、別の増田投稿なんですけどね

自己責任論って突き詰めたら、森羅万象あらゆる事象自己責任を主張している本人のせいに全部転嫁できるはずなんだけど、いまだかつてこの主張が自己責任論者に聞き入れられたことがないので、自己責任論者は自己中心論者だと思っている

https://anond.hatelabo.jp/20240227185639#

 

これは 1000000000%、それはそう

 

森羅万象ではなく、もっと単純な日常的な視点で言っても、

通貨が弱く、教育システム医療体制も不十分な国から出てきたエリートや準エリート、またはスラム街からのし上がった人々にとって、先進国人間の直面する問題なんて甘えどころの騒ぎじゃないだろうし、

同じ先進国人間でも、呼吸する、歩く、座る、食べる、うんこする、寝る、じっとする からして困難な人たちからしたら、それらの困難を持っていない人の直面する問題など甘えどころの騒ぎじゃないだろうし、

身体的・精神的な困難を抱えていない人であっても、居所不明児童悲劇 川口高齢夫婦殺害事件(2013年)当事者に近い環境に身を置く人はいるだろうし、

殴る蹴る性加害など緊急性の高い虐待ではなくても、電気ガス水道が止まるのが日常なのはまぁまぁしんどいし、

ネグレクト機能不全家庭でなくても、教育DV暴言日常とか過干渉とか条件付き愛情とか、基盤を壊すものは無数にあってひとつひとつ挙げたらキリがない

 

 

まぁそれでも新たに上がっている『めちゃくちゃ叩かれてるビリギャル擁護?を少しだけ(https://anond.hatelabo.jp/20240310181641#)』では、

ボンボン(持てる側) の 甘え や 傲慢が叩かれてるんだよね

やっぱ、甘やかされた裕福な家庭の子どもたちが、自分人生が大変だと嘆いたり、傲慢教育はいてるのを見ると、

呆れたり、バカなの?ってなるの、どうしたって一般的感覚だと思うんですよね。だってエクイティ(Equity)や共通善と反してるから

 

(ただ、厳しい環境に身を置くと〜の話を書いた時、先進国特別な困難も無さそうな人たちが『生存者バイアスだ!』とキレてましたよね?自分を棚上げ?😒とは思わんでもない)

 

 

 

 

やりたくないことをしない選択他人にそれを強制しない選択は、他者を受け入れる態度と関連している

でもなんやかんやとやらないといけない事は現実問題としてある。そして、エクイティ共通善に反する持てる者(能力主義)の傲慢

 

暇な時に考えてそろそろ3ヶ月くらい経つけどなかなかまとまらない

 

1. 他人の知能や知的な態度への期待:

- まともな人が多くても、全ての人が同じ期待に応えるわけではない。期待し過ぎないようにすることが大切である

 

2. 生まれつきの条件と自己責任

- 能力や生まれつきの条件は運に左右される。凶悪犯罪者でない限り、力になりたいと思うが、生活に困っていない人々に同情する必要を感じない。

 

3. 自己責任論の突き詰めと批判

- 自己責任論を突き詰めると、すべてが本人の責任になるが、それを受け入れることは難しい。自己責任論者は自己中心的だと感じる。

 

4. 困難な状況への理解

- 先進国の人々も、困難な状況や悲劇に直面することがある。ただし、他の人の問題共感すると同時に、エクイティ共通善に反する傲慢な態度には注意が必要

 

5. エクイティ共通善に反する傲慢

- 持てる者が傲慢な態度を持つことはエクイティ共通善に反しており、これには批判的な態度をもつべきである

 

6. 甘えや傲慢への批判

- 甘えや傲慢な態度が叩かれることは、エクイティ共通善に基づく考え方と一致している。厳しい環境に身を置く話については、「生存者バイアス」の意見もあったが、これには異論もある。

 

7. やりたくないことをしない選択他者への受け入れと現実問題

- やりたくないことをしない・させない選択は大切だが、同時に現実問題としてやらなければならないことも存在する。他者尊重し受け入れる態度とバランスが求められる。

  

2024-03-09

無能や弱い立場の人ほど能力主義賃金格差肯定するのバグ過ぎる

自分が酷い目にあっている正当な理由が欲しいのか?

そんなものどこにもなくて、先進国に生まれることが出来なかったどころか、

内戦繰り広げている国に生まれた人と同じように、ただただ運がなかっただけだぞ

 

税金の払った額によってサービス云々ならそもそも年収平等になるよう社会システムを直すべきだと強気で押し返せ

本来もらえるべきものをもらっているだけ当たり前って面をした方がいいぞ

 

共産主義やれとは言わないが、特定人物に富が集中してしまうのは、

社会システム整備がしきれていないがゆえに過剰に集まってしまった結果に他ならない認識はあっていい

てか、米国大統領よりも報酬もらっている人がゴロゴロいる時点でなんか思っていいよね

anond:20240309161750

2024-03-02

かに反出生思想ヤバいかも

子供がらみのブコメみてると、言ってる事ガキなんだもんビビるよ。引くわ。

でもそんなガキみてえな戯言流行っちゃってるんだ、それは元は大人が、子供継承をしなかった時期があるからなんだよ。就職氷河期団塊の事だよ。

いまや後期高齢者になった彼らにしたら、親世代戦争して貧乏から、何もして貰ってない。でも自分達の努力日本は成長した(と思い込んでる。ただの人口ボーナスなのに)だから下の世代に冷たい、自分で何としろと思ってるわけ。これが経済的な断裂。

あと、団塊の1番の特徴は宗教的伝統を捨てた事なんだよね。GHQ政策共産主義の両面から日本人は戦後急速度に宗教故郷を捨てた。こっちが精神的な断裂。

世代間の経済精神継承が断裂してたら、生に祝福を感じられない。自分がどこからきてどこへいくかわからない。伝えていく財産文化土地がなければ、社会から寿がれなければ、子供を作ろうとはならない。故郷もなく替わりの効く労働者として能力だけを問われる日々では、自分人生意味けができない、生命価値を感じられないから。反出生にハマってる人ってそういう、生き物として自分を繋ぐ色んな糸が切れてしまったように見える。能力主義と金は、残念ながらその糸にはならない、絶対に、だ。

土地宗教文化人間と切り離され、能力と金や外見だけが人の価値になり、それがない者は、いても居なくてもいいと自分自分を捉える人間になっていく。「カムイが消えればアイヌも消えるのに」だ。反出生主義はグローバリズム関係があると思ってるよ。

「朝起きたら、太陽の光と、おまえの命と、おまえの力とに、感謝することだ。どうして感謝するのか、その理由がわからないとしたら、それはおまえ自身の中に、罪がとぐろを巻いている証拠だ。」【テクムセ・ショウニー族の首長

2024-02-19

サンデルによればインテリパヨクへの反感がトランプ支持になったらしいです

マイケル・サンデル教授は、能力主義社会における「勝ち組」と「負け組」の分断が、

社会的な不満と政治的な分断を生み出す大きな要因であると指摘しています

彼は、特に学歴による分断が深まり大卒と非大卒の間に大きな溝が生まれていると語っています

サンデル教授によれば、この学歴偏重社会尊厳を傷つけられた人々の怒りや恨みの感情が、

ドナルド・トランプ前大統領を生み出すことにつながったとのことです。

多くの非大卒労働者トランプを支持したとされています

このような視点から見ると、トランプ氏の支持層の一部は、自身社会的地位や尊厳を守るため、

またはエリート層への反発という形でトランプ氏を支持したと考えられます

これは、社会的な不平等や分断が政治的選択にどのように影響を与えるかを示す一例と言えるでしょう。

この問題は、アメリカだけでなく、世界各地で見られる現象であり、

それぞれの国での政治状況や社会状況を理解する上で重要視点となります

2024-02-18

anond:20240218182807

生きづらいを自称する人ほど、能力主義だったり、他人軸で生きているバグ

ライフステージとか好きそう

2024-02-15

生きづらいを自称する人ほど、能力主義だったり、他人軸で生きているバグ

他人軸で生きている・常に他人承認賞賛必要な人は、たとえ高学歴・高所得でも、仮にガチセレブでも、永遠にチラチラやってるし、下手したら自死する

親になっても碌な振る舞いはしないし、平気で『夫が望んだから産んだ』『子を持たないと友達や親親戚に馬鹿にされるから産んだ』ってのたまう

 

いわゆる"伝統的な人"で、画一的ライフモデル絶対特定コミュニティ評価絶対の人に対しては、『そうですか😒』(伝統尊重)としか言えないけど、

いわゆる"伝統的な人"ではないなら、年齢に役割を結びつけて、出来もしないこと・やりたくもないことはしない方が、QoLは上がると思います

いわゆる"伝統的な人"ではなではない場合、下記のようにライフステージという言葉の置き換えも検討したらいかがでしょうか?

 

ライフプラン: life plan よく使われるやつなので略

ライフコース: lifecourse 『ライフコース理想現実

ライフトランジション: llife transitionライフトランジションは、人生の新しいチャンスでもあります

anond:20240215183615 anond:20240215184202

2024-02-01

anond:20240201062856

人との愛がテーマ作品ではないよ

自由正義テーマ作品自由内包する能力主義へのアンチテーゼが愛なだけだよ

勿論君は作中内で批判されてる側だね

もしそうだったのならもっと世界は優しいんですけどね

何をしたって 国ガチャ>親ガチャ>知能ガチャ +宝くじ引き当てる系の運 これで年収は決まる

後進国なら加えて身体能力ガチャにも勝つ必要性

 

学歴コンプ増田はいつになったらベストセラーサンデルの『実力も運のうち 能力主義は正義か?(原題:The Tyranny of Merit)』読むんですかね?

 

スタートはみな平等じゃない、平等状態競争は行われるべき』っていう主張ではなくて、

仮にスタートラインを平等にするが実現できたとしても、格差是正出来ないって主張

なぜなら生まれが選べないと同様に才能も選んで生まれることが出来ないか

競争で勝てるかどうかは才能だけでなく努力も関わってくる』との主張も、

才能の差は努力では乗り越えられないことが多いとバッサリ切り捨てる、ラディカルな主張の本

 

増田社会でうまくいかないのは『学歴が無いから(あるいはあり過ぎるから)』『知識が無いから』では無く、

『親ガチャ』、『知能ガチャ』に失敗したか、『宝くじ引き当てる系の運』が死ぬほど悪かった、

このいずれか、あるいは全部であって、それ以外の理由はないよ

anond:20240201084306

2024-01-27

anond:20240127183622

問題を正しく認知できないと前に進まないので

 

定期放送サンデルの『実力も運のうち 能力主義正義か?(原題:The Tyranny of Merit)』を読もう

キミら本好きって設定でしょうよ。ベストセラーになったぞ

 

図書館に置いてるのでネット図書館の蔵書を調べよう 

Google検索例:図書館 蔵書 鹿児島市

 

AIちゃんによる要約★

実力も運のうち 能力主義正義か?(The Tyranny of Merit)は、マイケル・サンデル教授が著したノンフィクションの本です。この本では、アメリカをはじめとする先進国で広まっている能力主義(meritocracy)という考え方が、どのようにして社会の分断や不平等を招き、共通善common good)を損なっているか分析しています

 

能力主義とは、個人の才能や努力に応じて報酬地位を与えるべきだという考え方です。能力主義は、公平で正義に基づいた社会を実現するための理想として、多くの人々に支持されていますしかし、サンデル教授は、能力主義が実際には、以下のような問題引き起こしていると指摘しています

 

サンデル教授は、能力主義問題を具体的に示すために、2019年に発覚したアメリカ不正入試事件college admission scandal)を取り上げています。この事件では、ハリウッドの有名女優富裕層の親たちが、大学入試試験不正に受けたり、スポーツの推薦枠を買収したりして、子供たちを名門大学入学させていました。この事件は、能力主義がもたらすエリート傲慢さや不正行為、教育不公平さや劣化社会の不信感や不満を象徴するものだと、サンデル教授は述べています

 

サンデル教授は、能力主義に代わる新しい社会のあり方を提案しています。それは、共通善観点から、人々の才能や努力だけでなく、運や環境にも目を向けることです。サンデル教授は、人々が自分成功や失敗に対して謙虚で寛容になり、教育知的な喜びや道徳的目的を取り戻し、政治が多様な声や利害を反映するようになることを期待しています

 

長文読むのがなんらかの理由で困難な人なら、Amazonオーディオブックのサブスクに『実力も運のうち 能力主義正義か?(原題:The Tyranny of Merit)』があって

確か無料だったような気がするのでそれを聴こう

 

共通善というものを扱う性質上、キリスト教というか神学から入るが、興味がなければそこは斜め読みしても問題ない

でも、共通善は、『おかげさまで』、『いただきます』、『生かされている』、『八百万の神付喪神』の宗教価値観を持つ日本人にとって馴染みやすものだと思うぞ

2024-01-23

また人生に退屈を感じるようになってしまったな。

当たり前の感覚なんだろう。

退屈を感じていない多くの人は、退屈が気にならないくらい忙しく仕事子育てをしていてそれどころではないんだろうな。

楽しくて充実している人はどの程度いるんだろうか。

この退屈は今現在だけのもの、というよりは「未来が退屈になりそう」という予測を先取りしている気がする。

おれがやってることは去年に比べて薄味になってるかというとそんなことはない。

だが、安定して自分が一緒にいて楽しい人たちと過ごせていたから、その点で充実していたな。

たまには面白い出来事が起きたし、面白い話も出来ていた。

結局、周りにいる人と環境自由度が変わったということか。

人間関係趣味仕事、あとは子育てぐらいか。大雑把に分けると人生これくらいしかやることがない。

ああ、あとは恋愛か。

恋人つくるのは退屈しのぎにいいかもしれないな。

遊び(一人、友人)、労働教育恋愛

これくらいしかやることがない。人生ってのは。

結局、新しいものを生み出すか、偶然を楽しむか。

究極的には刺激と安心(もしかしたらスパイス程度の不安ストレスも)が適度にあることが、幸福の主要なファクターになりそうなんだが、悪い方に安定しつつあるな。

この現状を打破するには結局、他人に認められるような能力を伸ばすしかないんだろう。一人で何かするのは退屈だし、他人と何かするには優秀で面白い人に「こいつと一緒に何かしたいと思ってもらわないといけない」

東京ってのは本当に人も流動的で能力主義で市場経済的だな。地方東京に比べれば身内で完結していたし、みんな暇そうにしていた。顔がもっと見えた。頑張ってない人にもそれなりに楽しみがあった。

これが都会か〜。

子どもの頃には気が付かなかったね。

環境全然違うのもあるが。

2024-01-22

何度か書いたことはあるが、ワイの中では「自称インテリを釣る手段」が徐々にメソッド化されてきていて、例えば能力主義否定する主張をすると釣れるとか、科学的に諸説あるものを断定的にいうと釣れるとか、色々あるやで

2024-01-17

anond:20240117005927

ちょっと何言ってるかわからない

全員がフラットになるようには救えない(あるいは救う必要がない)以上

政府であってさえも支援には必ず優先順位や傾斜が生じる

それを差別というのであればお前の中ではそうなんだろうが他人とは共有できない価値観

 ↓

共感出来るから能力主義欺瞞だと思うんですけど

 ↓

能力主義の話をしていない

 ↓

じゃあ能力(外見も当然含む)以外の何で傾斜付いてフラットになってないの?

 ↓

RPGがー

2024-01-11

anond:20240111004428

アカデミア、なんとなく企業よりクリーンイメージあるけど

中身は超絶能力主義の徒弟制だから業績もってる教員をまだ業績もなんもない学生告発するのマジでムズいんだよな

2024-01-03

自分の親も泉前市長と同世代だけど

ガチャという概念普通に理解してくれてるけどなあ…?

祖父母四人のうち三人が大卒で、その時代にしては恵まれ環境で育ったせいか

自分達は恵まれているけれど世の中にはそうではない人がいるという感覚普通に持っているもよう

マイケル・サンデル氏の言うように、能力主義だと全部自分努力で這い上がったというバイアスを抱きやすく、貴族主義以上に差別正当化されやすいのか?


https://b.hatena.ne.jp/entry/4747241430229841871/comment/syou_hirahira

2023-12-29

銀英伝

ある意味で、作中で一番民主主義的なヒーローの描かれ方をしてるのが、ラインハルト皇帝なんだよな。

ラインハルト能力主義って、アメリカなんかの大統領イメージに近い。

ヤン・ウェンリーみたいなオタク技術屋が安穏とやりたいことができるのは、昔の日本とかみたいな官僚主義イノベーションのない国。

まあ、作者の時代左翼は「アメリカ米帝帝国主義」なんてイメージから、むしろ本当の民主主義的な汚い政治専制君主世界に馴染むと本気で思って書いてたのかも知れない。

 

タイトルは忘れたが、第二次世界大戦を描いた映画で、イギリス貴族議員が、アメリカ実業家政治家に「貴族政治アマチュア政治アメリカは『プロ』の政治なんだ」と叱咤されるシーンがあったが、ああいう本当の西欧の「政治感覚は、こんな漫画で学んだつもりになってたらわからいね

 

※うっすら思い出したけど、多分カズオ・イシグロの「日の名残り」だったような気がする。最初は気の良い人だった貴族が、世間空気に流されて段々ユダヤ人召使い差別しだす話。

2023-12-28

anond:20231228163612

草🌱 ご自由にどうぞ

下記に対応してあげただけやで。自分で書いてない文章例にあげるわきゃねーでしょ

なんで両方俺じゃないしおまえでもなさそうなやつあげてんの?

https://anond.hatelabo.jp/20231228162513

 

増田はなんか言いたいことあるなら書いとけば良いよ気が向いたらトラバするわ

この増田(https://anond.hatelabo.jp/20231227092138#)みたいな能力主義共通善の面から話せる内容だと嬉しいですけどね

anond:20231228160340

ワイの影響力デカくて草

増田の読解力に不安があるので個人日記(雑文)の文章書き直す気がしない。ガチで読めない子おるからなぁ

ちな、これは読んで理解できるか?出来るなら書き直すが

 

オーバークオリフィケーション(overqualification)という概念
日本オーバークオリフィケーションの割合31%、OECD加盟国の中でオーバークオリフィケーションの割合もっとも高い国

https://anond.hatelabo.jp/20231112111528#

 

 

まぁ、この増田(https://anond.hatelabo.jp/20231227092138#)には能力主義共通善の面から返信はしますけどね

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