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2016-10-31

発達障害者(グレー)のリアル

しんどい。もう馬鹿みたい。とりあえずストレスを全部は無理かもしれないけど吐き出そう。なので長文です。それに乱文です。

まぁ保険/年金のことで親と喧嘩なったんですよね、、、

払うことになり、時期が悪いだの(ある意味会社のせい、それも急にだったので。)、空気読めないだのと責められ、そもそも元々言ってたのに。。自分自身ストレスが溜まってたので、そんな言葉を投げられ爆発し喧嘩になった。なぜそんなこと言われなきゃなんないの。こっちも必死で頑張ってるのに。別に私が悪いわけではないので(これに関しては)反論したら黙れ。うるせぇよ。本来なら来年から払おうと思ってた、だけどクソ年金事務所は、こまいから、更にいえば勝手会社側が無駄シフトを入れやがった。契約と違うじゃん。そのおかげで106万越えました。まだ一度ひかかったらまだしも、2回目だったら前回よりも、アホみたいに加算してお金が取られるかも知れないのが嫌だったから仕方なく入っただけなのに。それをわからない親。前回はお金が無くて親が代わりに払ってくれて、情けないなど言われてトラウマになって。なんか親矛盾してるなwなら情けない言うなよ。106万超えるなも言うなよ。そんなの会社側が勝手にしてどうしようもないし。督促状もウゼーし。

改めて年金事務所?かなんかはお金取ることしか能がないよね、まさにカネカネキンコwwそれが仕事か。督促する以外のやることあるのにね。

情けないけど、今まで年金払ったことない。これからは払うよ。てかさ、何で少ねぇ給料年金払わなきゃなんないんだ?何が納税の義務?なにそれ?おいしいの?

これこそ金持ちから取るべき。全然金あったら払うっすよw余裕あるもん。あと宝くじ廃止したらいいじゃん。それこそ税金とかに役立てて欲しい。

何で国は余裕のない人からお金取るの?平等かどうかしらないけどさ。だったらもう少し貧乏な人からは安めに設定すりゃいいじゃん。馬鹿みたいに生活保護とかにも金使うからわるい。そりゃ本当に必要な人なら仕方ない。でもアルバイトでもする気がない馬鹿金もらってるんでしょ?こっちは、しんどい思いしてでも働いてるし、正直ニートなりたいくらい、馬鹿らしくなる。こっちがナマポ貰いたいくらいやわ。

改めて、なんか国はアルバイトでも低賃金職種着いても自分責任?みたいに言うのか、平等を求めるのか貧乏から馬鹿みたいに税金取りやがる、それならさ希望したらある程度は正規雇用される義務?つくればいいのにね。

そして私はアルバイトしてるんだけど、正規雇用面接落ちた。所詮数社かもしれないけど、発達障害の私にしちゃあ自信喪失普通の人より倍もする、そのうえ面接とかしてて、発達障害者での難しさを痛感した。

そりゃ発達障害者ニートばかりだわな。

面接した企業悪口イタ電しようかと本気で思ったよ、そんなに落としたかったら募集しなきゃいいのに、つか採用人数書けばいいのにw

しかもさ、発達障害繋がりだったら、比べても仕方ないけどさ、愛子様結構有名な話、この国は幸い不敬罪?はなかったと思う。愛子様小学生ときだっけ??別にいじめられてないのに、被害妄想を持たれたのか、たかがちいさい子供に転校?かなんか処置して皇族だったら何でも許されるのかよ?

確かあやふやだけど、国民人権?かなんか忘れたけど、そういうのは優先だったかな。だから本来は転校させる必要がないし、するのがおかしい。

何が言いたいかというと私も発達障害があるので被害妄想みたいになるときはあります、わかります。だけど、私はこれ以上にいじめられてました。そのいじめてた人たちに処置なんぞありません、愛子様みたいに学校も休ませてくれなかった。ある意味、私の親は毒親ですからね。理不尽

話しはそれるけど親との地味な確執と、書きませんが、たしかに私も原因があるのはわかってます、いろいろな人に裏切られたり避けられたり理不尽な事言われたりで、上記のイジメで人を信じられなくなったり、人を平気で傷つけたり、恐らく二次障害の鬱を発症したのかも知れません。

毎日しんどいし、ただやっと二十数年間の中で素敵な人に出会い、1度は傷つけてしまったけど、彼はこんなクズ人間の私が好きみたいで、それを糧に何とか生きてます

最後愛子様は、私と違い将来とか気にしなくていいのが羨ましいし、一般の親は、無理してなれない普通の子にされる(それでもモドキにもなれない)理解がない毒親も多いかしんどいしね。とにかく今が精一杯。

2016-10-28

真実

三女が小学生から勉強が遅れ学校で虐められていた(高校退学するまで)

  ↓

そのうち三女が妻(母親)に暴力を振るうようになる

何軒か病院受診していたが、母親は娘の病気を受け入れられず父親愛情が足りないからだと責任転嫁

  ↓

母親自分が何をされても娘を溺愛し、新興宗教にのめりこみ医学治療拒否

父親新興宗教帰依とかを断固拒否

  ↓

娘の暴力がひどくなり、その矛先が母から父に代わる

病院等でも娘は何度も警察呼ぶ暴力発生

  ↓

おそらく父x母・娘が激化し娘による家庭内暴力や小競り合いが慢性的になる(H23)

  ↓

母親が、父親をDVシェルターに娘を連れて被害を訴え

  ↓

DVシェルターとかの支援者写真などの証拠を用意しろと入れ知恵(推測)

  ↓

H23年になってからH20年の受診歴を遡って診断書をクリニックに書かせ、小競り合いを起こしたときに娘に暴力をふるってるような状況を撮影させた

  ↓

裁判所はこれらの証拠確認することな採用DVシェルター支援者側の意見を重視、DV認定

  ↓

最高裁まで本人訴訟で争うも覆せず

  ↓

万策尽きて絶望し、事件を起こした

たぶん医学治療を続け娘の暴力にもしつける方針対応をしたかった父親に対して

カルトに走り娘を叱らない母親との間で確執揉め事ぐらいあったのは推測できる

そういうのをDV扱いしちゃった司法に怒りを感じたんだろうね

新興宗教の闇+DVシェルターの闇が家庭を崩壊させた

裁判所がそれに加担した形になったように思うなぁ

ネットでは爺さんのDVを仕立て上げすべての原因のように宣伝   ←今ココ

2016-10-27

そうです

http://anond.hatelabo.jp/touch/20161027193613

確かに見た夢をそのまま書いたものですし、私は義母の死ではなく生を祈っています

ただ、介護はできていません。

義母にも義母と同居している家族にも嫌われてしまってますから

誤解されてしまったままこの瞬間まで来てしまったのが苦しくてならないのがこの夢を見た原因です。

もしもっと上手く話をまとめられたらショートショートのようになったかもしれませんが、そこまで気持ちに余裕がなくてね。

本当は喧嘩なんかしている暇はないのですが、緊急事態において私にあたることしかできなくなっている人たちなのでもうどうしようもありません。

夫は私の味方になっていますが、実の兄弟たちと私との間で板挟みで苦しんでいます

義父が亡くなったとき私たちは彼らから離れて暮らしていて看取れませんでしたから、そのときから確執があります

結婚も彼らはしなかったから、自分の家の事情をそのままぶつけてきますし、こちらは事情がわかるから何も言えなくなるし、それでもまだ私がでしゃばっているということになってしまってますし、もうぐちゃぐちゃです。

それでも、縁あって親子になったのだから、と複雑な思いでいます

言及していただけたこと、感謝です。

少し救われました。

2016-10-15

プログラマー天職だと思っている

というか、エンジニア以外ができる気がしない

別にプログラミングが超楽しいわけではない

 

 

プログラマーはつっけんどんにマジレスする

他の職種なら「思ってても言っちゃダメだろ」みたいなことでも割りと言う

クソなものに対しクソですよねってある程度は言える

そういうの気にしなくていいの助かる

 

プログラマーおべっか必要ない

「俺技術者だぞ」みたいな雰囲気出しておけば、相手のご機嫌伺ったりする必要はあまりない

めっちゃ助かる

 

プログラマーは我儘だ

我儘にしないと完成しないから、我儘でもなんとか許されている

他の職種じゃこうはいかない

 

プログラマーの始業は遅い

早くて9時、遅くて10時、前職は11時だった

夜型が多いからだと思う

電車空くし助かる

 

プログラマーはよく遅刻をする

IT業界遅刻率はかなり高いと思う

夜型人間が多いんだろう

でもそこまで重大な問題にならないケースが多いし

10時始業で9時58分に来たりするのは割りと普通(もちろん会社によるけど)

遅れるときの連絡も軽いところが多いし、家族のことで平気で遅れるし、役所とかも気軽に行ける

自分より明らかに遅刻魔が1人いるから真面目ぶれるボトルネックになるけど)

助かる

 

プログラマー上下関係がゆるい

そもそも上司が居ないパターンも多いか

無能上司なんかは他の業種よりはお目にかからない

お目にかかったところで1年もすれば別のチームということが多い

それに40代以上の人間レアから付き合いやすい(同年代が多いという意味

助かる

 

プログラマーは面倒くさいコミュニケーションが嫌いな人が他より多い

自ずとチーム内のコミュニケーション必要最低限になる

飲み会なんて言うのも基本レア

でも、全員がそういうわけではないから、誘ってみると割りと応じる人も居る

まり好みによってある程度臨機応変にできる

うれしい

 

プログラマーは大抵一人ではない

プロジェクト内にプログラマーは少なくても2,3人いることが多い

他の役割よりは人数が要るので孤独にはなりづらい

いろいろ助かる

 

プログラマーにはオタクが多い

全員ではないが、世間一般よりは多い

同僚にヲタネタが通じる

のし

 

プログラマーPCと向き合い、情報を調べるのが仕事の一つだ

はてブとか見てても、仕事してるのかサボってるのか一見してわからない

2ch見てても、仕事してるのかサボってるのか一見してわからない

ニュースサイト見てても、技術情報仕入れてるのかサボってるのか一見してわからない

技術サイトも、見てて面白い

家で調べろとか何故か怒られない

のし

 

プログラマー必要情報ネットに落ちてることが多い

書籍を買い漁るということも、最近は意外と少ない

ググる力さえあって、独力で解決できるなら

まり先輩とかに教えを請うみたいなこともない

というか世界中プログラマーたちで教えあってるので、コミュニティ境界会社単位ではない

から年功によって上下ができずらく、互いに尊重し合える

とても気が楽

 

プログラマーはモノを作る仕事だけど出来高制ではない

ある程度の力で何日稼働したか次第でお給料がもらえる

それなりに頑張ってればそれなりの報酬が得られる

何かがダメだったのでゼロ円とかはない

しかもその仕事いかにすごいかいかに大したことないかは、偉い人には通じない

から偉い人からダメ出しとかもあまり無い(マネージャーディレクターからはある)

らくちん

 

プログラマーダサい

みんな基本ダサいから、少し身なりを気をつけるだけで周りよりまともに見える

お得

 

プログラマー業務外でもできる

一発当てれば超儲かったりする

夢が広がる

 

プログラマー仕事改善に抵抗がない

新しいツールとかバンバン使ったりする

よくわからん根性論とか無い、理屈が何よりも偉い

スッキリする

 

プログラマーには敵が居ない

足を引っ張る味方や、鬱陶しいクライアントは居るけど

競合企業プログラマーとも、より良いものを作るために情報交換したりする

営業同士、企画同士は流石にアレだけど、プログラマー同士に確執ほとんど無い

胸熱

 

プログラマーはあまり電話とか受けたりしない

顧客対応とかあまり入らない

あってもメールとかチャット

怒鳴られたり理不尽なことを(他の業種よりは)言われたりしないと思う

やさしい

 

プログラマーはいつでもトイレに行ける

腹が痛くなって30分とか篭もれる

助かる

 

プログラマーの部屋は冷暖房がいい感じ

じゃないとパソコンが壊れるから

快適

 

プログラマーは体力がいらない

指と頭と目とネットだけでいい

楽ちん

 

プログラマーは昼飯が大抵適当

12時に食ってもいいし、14時に食ってもいい、食わなくてもいい、お菓子も食べられる

そういう場所が多い

皆バラバラだからランチメイト症候群もあまり無い

とても自由

 

プログラマー転職しても受け入れられる

ブラック企業からはさっさと逃げられるし、別の会社行っても作業内容は大差ない

安心

 

 

以上

ゴミクズみたいなこと書きまくったけど

普段は割りと真面目な方だよ

ただ、他の職業の人は大変だなぁといつも思うんだ

人間スキルが足りてない俺にはマジでできる気がしない

 

 

______

 

以下追記

 

※お察しの通りSIではないですが30代です

※もちろんプログラマー主体じゃない企業では半分くらい外れると思います

遅刻はよくないことです。度を越した遅刻魔はどこだろうが怒られるので、周りはそれを見て超えちゃいけないラインを考えますクズ

※これでも残業時間100時間超えることが割りとあります。それを差し引いても他の職ができる気しない

※我儘っていうのは、仕様技術に対していちいちうるさいってことね(働きたくないとかそういうのじゃなく)

 

要はプログラマー仕事さえキチンとこなせば他はおまけという雰囲気があるよねって言いたかった

(おまけ=「社会人って学生より大変だよ」って先輩から脅されるような部分)

その、おまけの部分を重視されるようなほかの職業は息が詰まりそうだし疲れて潰れてしまいそうだって思った

もちろん実際はどうかわからないけど

辛い時もあるけど、この職業ダメなら他全部ダメだろwって自分に言い聞かせてる

 

プログラマーわがままは、確かに自分プロジェクトリーダーやるときとかはかなりウザい

空気読めよそんな細かいこといいだろクソって思う

でも他の職業なら「ふざけんな」なところ、プログラマーには緩衝材存在している

どんだけ恵まれてるんだって

いつもありがとうございます

(まあ自分緩衝材になるとき死ぬんだけどw)

家出してきた親友を受け入れた結果その後音信不通になった。

彼女と知り合ったのは、私が結婚大阪に転居した先の近所にある病院だった。

彼女DV男と同棲中で、目に青痰つけて出勤してきたり、首に締められた痕としか見えない内出血をつけてきたりしていた。

しかし元来彼女看護師としてのスキルは高かったこともあり、「アレは男が悪い」と皆彼女に対して同情的だった。

私は生まれてこの方父親も含め男性に手を上げられたことが無かったので殴られても首を絞められても別れようとしない彼女の事が理解出来なかったが、まだ特別親しくもなかったので「色々な人がおるもんやな」くらいの感想しかなかった。

数ヶ月して私は彼女と同じ病棟へ移動となり彼女と一緒に働くこととなった。

DV男と同棲する女」という色眼鏡で見ていたのに、一緒に働いてみると看護師としての彼女は本当に優秀で頼りになるしっかりした女性だった。

そして、それ以外の彼女はとても可愛らしく、ほっておけないような、同い年なのに妹のような、美人では無いが人懐っこい笑顔が印象的な魅力ある人だった。

私達はあっという間仲良くなった。

三十路を前にしてオトナになって初めて出来た親友と呼べる友達だった。

その後彼女紆余曲折の後DV男と結婚することになった。

曰く、DV男の両親は所謂地元の名士だったが、悪い人に騙されて土地山を奪われた上多大な借金を抱えており、世間体至上主義な両親が自己破産するわけもないので、DV男が一生かけて借金を返すのだ、と。

その為に結婚式等は出来無いが、私も一緒に働いてDV男を助けていこうと思う、と。

色々言いたいことはあったが、彼女バツイチでこども2人の親権を元夫に取られた過去があることや、今のDV男との出会いきっかけは◯ムウェイだったことやらを考えると、行くとろこまで行かないとわからないのが彼女人生なんだろう、と思い祝福した。

数カ月後、彼女は泣きながら私に電話してきた。

泣くばかりで何も喋れない彼女に、

「今どこにおるん?今すぐ迎えに行くからうちにおいで」

いう言葉が口をついて出た。

夫にも了解を得て彼女を迎えに行くと、彼女家中の衣類を全て詰め込んだような大きなカバンを2つ抱えて泣いていた。

その上、彼女妊娠していた。

結婚したものの義父母義妹との同居生活は最悪で、DV男はかばうどころか一緒になってモラハラ発言を繰り返すばかりで、もうどこにも居場所が無い。

妊娠発覚した途端に洗脳が解けるが如くこれまでの色々な「オカシナ理屈がまかり通っている」事に疑問が湧き上がってきた。

彼女実家は南の方にある離島で、離婚して独りになった母親がいるだけだが、他に頼る所も無いし一旦実家に帰ろうと思う。

そして、お腹の子は堕ろしたい、その時は付き添って欲しい、と。

彼女母親との確執について何度か聞いた事があったので、実家に帰るという選択肢ちょっと現実的では無いかなとは思った。

それに首を絞められても顔にグーパン喰らっても別れられなかったDV男と、そんな簡単に別れられるだろうか?とも思った。

しかし、その時の彼女はヘトヘトに疲れきっており、ぼーっとしてるかと思えばシクシクと泣き出したりと情緒不安定の極み状態で、何はともあれ産婦人科妊娠の確定をせねば、と病院に付き添った。

堕胎までのタイムリミットは三ヶ月弱程だった。

DV男は私の存在を知っているにも関わらず、私に電話もして来ず、職場に問い合わせもせず、ただただ彼女携帯ロミオメールを送り続けていた。

現実的対処は一切せずに、ひたすら彼女の心に毒を染み込ませていた。

「お前がいなくなってずっとあちこち探して歩きまわっているけど何処にもお前の姿が見えなくて途方に暮れている」

「僕をこんな辛い目に合わせられるのはお前だけだ」

「お前と一緒に行った桜並木は今も満開で美しいけれど、お前が居ないと桜はただの物体で何の意味も無い」

もっと他にやるべきことはたくさんあるだろうに、親には「あいつは友達の所に泊まっているか心配ない」と言い、自分友達には嫁に家出された事は隠し通し、阿呆みたいなロミオメールを一日に何通も送信していた。

初めのうちは着信には出ていなかったが、家出三日目を過ぎたあたりで彼女通話に出るようになった。

DV男が会って話がしたいと言うので、私は母に助言を受けて昼間のファミレスで私も同席し話し合う事にした。

DV男も男友達を1人伴ってくるとの事だった。

初めて会うDV男はインテリの優男風に見えた。

同伴の男友達は昔ヤンチャしてました系で無駄に態度のでかい男だった。

DV男はどこだか忘れたが四大を出た後NY一年留学した経験があり、たった1人でアメリカディズニーランドに行った事が自慢話のひとつだった。

しかし今にして思えばFランからの親のカネでNY一年語学留学だとしたら、NY一年遊んでたけど友達出来なかったから本場でぼっちディズニーしただけの話だよな・・・

取り敢えず四人でファミレスボックステーブルにつき、さぁ話し合いを始めようかといった所でDV男が最初にした事は煙草に火つける事だった。

彼女妊娠を知った上で。

私がすかさず制止したら、DV男は慌てて火を消したが何故か苦笑いしながら、

「でも副流煙を吸ってるのは非喫煙者だけじゃないんですよ?喫煙者副流煙吸ってますからね?」

と、のたまった。

はぁっ!?んなもんは喫煙者自業自得やんけ!そんなしょーもない言い訳妊婦副流煙吸わせる免罪符になるとでもおもとんかこのドアホが!

と言いたいのをぐっと堪えて、「いやー、それと妊婦の前で煙草吸う事はちょっと話の次元が違いますよね(笑)」とやんわりたしなめたら、DV男は私を見て一瞬ハッとした顔をしたものの何やらモゴモゴ言いながら話題を変えてきた。

当初の彼女の言い分は「離婚堕胎も一旦棚上げして実家に帰って少し独りでじっくり今後の事を考えたい」だった。

DV男の言い分は「実家に帰るならもう自分たち関係が修復される事は無い。だから今すぐ帰ってきて欲しいしこどもも産んで欲しい。これからは両親・妹からお前をちゃんと守る。」だった。

私は本当に彼女の事が大事ならば今は実家で心身共に休ませてあげて、別居等準備が整えてから彼女を迎えに行けばいいのではないか?と提案してみた。

だがしかし彼女の口から出てきた言葉に私は耳を疑うことになる。

別に実家に帰りたいって言うてるわけやない。」

 話 が 違 う や な い か ー い !

結局一週間程で彼女DV男の元へ帰って行った。

彼女荷物が少し残っていたので、私は彼女に「DV男と一緒に私の旦那挨拶がてら荷物取りにきて。人として最低限のけじめやと思うからそれだけはお願い。」とメールを送ったが返信は無かった。

数週間後、忘れ物を持って彼女の家の近くまで行ってから電話をかけると、こけつまろびつ彼女が出てきた。

DV男に私達と会っている所を見られたくなかったのだろう。

上下だるだるになったスウェットクロックスを履いてノーメイクにぼさぼさの頭で。

目には涙を湛えて「ごめんな、ほんまにごめんな」と私や旦那に何度も深く頭を下げ続けていた。

そんな彼女の姿を見ながら、

「あぁ、もうこの子と会う事はなくなるんだろうなぁ。」

と頭の中で考えていた。

その通り彼女からの連絡は途絶えた。

私も積極的彼女を助けようとしてくれた旦那申し訳なくて、「なんだかんだ言ってあのDV男の事が好きなんだ」と裏切られたような気持ちにもなっていた。

そのせいで自分から連絡をとることもしなかった。

機種変の折に彼女アドレス登録しなかった。

番号は変えなかったか彼女から電話がかかってくればその時関係復活すればいいと思った。

自分は動かず彼女から歩み寄って来ることを待った。

そして、電話は鳴ることなく私は夫の地元へと転居し、私達の縁は切れた。

あれから14年経つ。

無理矢理別れさせることも堕胎させることも実家に帰らせることも、どれひとつ出来無いしするべきでは無かったからしなかった。

ただネット世界に漂うDV記事を目にする度に彼女にした事出来たかもしれない事をついぐるぐると考えてしまう。

14年も経ったのに、未だに。

西原理恵子さんはアルコール依存症旦那さん(故人)に酷いDVを受けていた時のことを著書の中でよく書かれている。

その中で「DV被害者洗濯機の中でぐるぐると回り続けているようなもの。まずは洗濯機の中からつまみ出す事が先決。シェルターなりに一旦避難させてDV男との生活が異常な状態であることを認識させる。DV洗脳を解く。そうじゃないと簡単にまた洗濯機の中に

戻っていっちゃう」と言うような事を書かれていた(私の記憶によるものなので細部やニュアンスは違うかもしれません)。

私は洗濯機の中へ帰っていく彼女を引き止めるべきじゃなかったのか。

変な意地を張らず私から連絡を取ればよかったじゃないか

あの時の子は無事生まれたのか。

今、彼女は、元気に暮らしているのか。

初めてはてブに書いてるので無駄に長文になってしまいました。

駄文最後まで読んで頂いてありがとうございます

彼女の事を思い出す度に沼にハマって堂々巡りになる現状を脱したいので、何かご意見が頂けたらありがたいです。

2016-10-09

君の名は。』には、欠点が二つある。【ネタバレ注意】

端的に言って、思いのほか面白かったです。

監督過去作品から憶測して「どうせまた雰囲気だけの恋愛映画だろう」と思い、

まり乗り気ではなかったのですが、

実際にはそうではなく、非常にエンターテイメント性に富んでいて、

過去作とは段違いの人気があるのも素直にうなずけましたし、見に行って本当に良かったと思います

その上で、気になったことが主に二つありました。

この作品の大きな欠点と言い換えても良いかもしれません。

それは、恋愛作品としての欠点と、恋愛以外のストーリー上の欠点です。

三年後の未来、もしくは過去世界であることに、なぜ二人とも気づかなかったのか

先ず、恋愛以外のストーリーで気になった部分についてです。

この作品ストーリー上で、もっとも大きな「仕掛け」であり、

前半のコミカルな入れ替わり劇から、後半のシリアスな展開へといっきに変える重要な部分であるだけに、

こまかいことではありますが、違和感のようなもの最後まで残ってしまいました。

普通に考えれば、二人が入れ替わって生活をしているあいだに、

カレンダーテレビ、いたる所にある張り紙広告などで、

今が何年かというのは、嫌でも目や耳にする機会はたくさんあるはずですし、

もし何月何日という日付が同じで気づきにくかったとしても、曜日がちがうはずです。

とくに、未来から来た瀧は、糸守という地名や、彗星の来訪、

それによって起きた大惨事のことを知っていたはずですから

テレビ彗星のことを見て、それを思い出せなかったのはすごく不自然に思えます

ただし、このことについては、設定上の説明はいちおうされていると思われるので、

しかしたら欠点というほどではないかもしれません。

「入れ替わってるあいだは、まるで夢の中にいるように、意識記憶あいまいになる。」

というような説明が何度かあったので、

おそらく、日付のちがいに気づけなかったり、彗星や糸守の惨事のことを思い出せないような、

不思議な力が働いていたということなのでしょう。

ただし、この入れ替わりの能力自体が、糸守を惨事から救うためにあるとしたら、

記憶あいまいになるように働く力は、その目的に反したものになってしまうので、

その矛盾を解くために、さらなる説明必要になる気はしますが・・・

そういえば、入れ替わった瀧が、朝、制服を着て学校に行こうとして

四葉に「なんで制服着てるの?」と言われるシーンがありましたが、

しかしたらあれが、「曜日がちがっているけど気づけない」ということを

表現したシーンだったのでしょうか。

できればもう少しわかりやすく、前述のシーンであれば、

おかしいな。たしか今日は平日のはずなのに」

というようなセリフを付け足しても良かったかもしれません。

ただし、観客の全員にあまり早い段階で気付かれてしまっては、

あとでタネ明かしをしたときの驚きが損なわれてしまうので、

さじ加減の難しい部分ではあると思います

瀧と三葉は、なぜお互いを好きになったのかわからない

そして、恋愛作品として、はっきり欠点と言えるのがこの部分です。

入れ替わる前までの二人は、せいぜい胸を揉んだり、都会の生活を楽しんでいただけで、

コミカル描写しかほぼ無かったのに、

入れ替われなくなり、シリアスな展開になったとたん、

「お前が世界のどこにいても、必ず会いに行く!」などと言い出してしまうほど、

恋愛テンションマックスにまで上がってしまます

しかに、急にもう会えないと知って、もういちど会いたいという気持ちが盛り上がるのは、

心情として理解できます

しかし、それ以前の、瀧と奥寺先輩のデートの段階ですでに、

瀧は三葉のことを好きになっていることを先輩から指摘されていますし、

三葉もその段階で、瀧に会いに東京に行っています

ということは、入れ替われなくなり、会えなくなる前から

すでに二人は好き合っていたということになるのですが、

そうなった理由もわからないですし、それらしい描写も何もなかったように思います

たとえば

二人が長年抱えていた、父親との確執などの深刻な問題

自分一人では行き詰ってしまっていた問題を、入れ替わってる間に相手献身的解決してくれたなら、

そうやってお互いの心の深いところまで知るうちに、

相手を大切に思う気持ちが芽生え、それが徐々に好きという気持ちに変わっていって、

ラストシーンでようやくそれが最高潮を迎える、というような展開であったならば、

おそらくもっと納得できたでしょうし、感動できたのではないかと思います

でも実際には、瀧は自分感情から机を蹴って意地悪な同級生たちを威嚇してみせただけですし、

三葉は、興味本位から先輩との仲を取り持って余計なお節介を焼いただけでした。

これだけではとても、お互いの心の深いところまで踏み込んだことにはならないと思います

にもかかわらず、ストーリーの中盤ですでに、二人の恋愛テンションマックスになってしまう。

これでは、観客は置いてけぼりにされた上にどん引きされてもしかたありません。

運命の人

結局、この問題は、監督自身恋愛に対する価値観からまれているのだと思います

運命の人はいる、ということを伝えたかった」

http://video.unext.jp/feature/cp/shinkaimakoto/

新海誠監督は、インタビューでもこのように仰っていて、

まり、瀧と三葉は運命赤い糸で結ばれているから、

ささいな出来事でも惹かれ合い、出会ってしまえば恋に落ちるのは当然、ということでしょう。

から、恋に落ちるプロセス必要ない、と。

自分は、それが間違いの元だと思います

今作における「運命」とはつまり

糸守の人々を来るべき彗星の落下から守るために、

宮水神様から与えられ、三葉のご先祖様たちから受け継がれた、

「時を超えた入れ替わり」の能力ことなのだと、いちおうは理解できます

しかしその「運命」という、いわば第三者の介在によって

本人たちの意志とは関係なく無理やり結び付けられた二人というのは、

本当の意味恋人同士と言えるのでしょうか。

もし、瀧と三葉がその「運命」によって惹かれ合っていただけなのであれば、

糸守の人々を救うことができた時点で、その必要はもう無くなってしまうことになり、

五年後に再会した時に、お互いを「運命の人」とすぐに認識できた理由説明できなくなってしまます

このように、「運命の人」という言葉自体は、この上なくロマンチックな響きのようではありますが、

実は本来ロマンスとは異なるものだというジレンマを併せ持っています

からこそ、その「運命」によって惹かれ合った二人が本当の恋に落ちるための理由

いわば「運命の人ジレンマ」を埋めるためのプロセスが、本来であれば必要なのです。

誰かを好きになるのに理由必要ないのか

また、運命の人かどうかはともかく、

そもそも実際の、リアル恋愛においては、

誰かを好きになるために、第三者が納得できるような客観的理由というのは、

じつはほとんど無いのだろうと思いますし、必要も無いでしょう。

たんなる直感一目惚れといった、本人だけにしかからない理由であったとしても、

本人さえ納得していれば、何の問題もありません。

そう考えると、瀧と三葉が恋に落ちた理由も、べつに無くても良いのではないか

と、思えてしまうかもしれません。

ですが、ことフィクション作品においては、それではダメなのです。

なぜなら、フィクションで描かれる恋愛は、

監督脚本家という第三者によって、観客という別の第三者が見るためにつくり出された

当事者不在の、いわば「ウソ」の恋愛からです。

ですから、その第三者が納得できるだけの理由が、絶対必要になります

もし本当にリアルな、つまり理由の無い恋愛を描いた作品にしたいのであれば、

監督脚本家がつくり出したものでもなく、観客が見るためのものでもない、

実際に恋愛をしている二人のありのままを撮ったドキュメンタリー作品をつくるべきです。

そうではなく、あくまフィクション作品をつくりたいのであれば、

大切なのは、本当に「リアル」な恋愛描写ではなく、

たとえ恋をしたことが無い人でもそれが「リアル」だと感じられるような「リアリティ」、

わかりやすく言えば、たとえ「ウソ」でも「リアルっぽい」と思わせる説得力であり、

そのための理由必要なのです。

もしそうでなければ、リアルにおいて「理由の無い恋愛」をしたことのある人にしか

その作品理解できないものになってしまます

これは恋愛だけでなく、たとえば、殺人戦争などの表現に置き換えてみると、

何が問題なのかが、わかりやすいと思います

たとえどんなにリアルでも、

実際に殺人戦争体験した人でなければ、理解共感もできないような表現を、

フィクション作品に用いることは悪手なのです。

そもそも、今作のようにオカルトSFなど、リアルではない世界観を扱っている作品で、

もし恋愛描写けが、やけにリアルであったとしたら、

それは一つの作品の中で各要素における「リアリティレベル」が合っていないことになるでしょう。

案の定、この問題に関してはすでにネット上などで、

恋愛体験の異なる人たちのあいだで論争になっているようですが、

そのこと自体がすでに、恋愛テーマにしたフィクション作品として、

この作品が大きな欠点を有していることの顕れである、と言えると思います

君の名は。』は、ラッキーパンチなのか

恋愛作品としての欠点が、監督自身恋愛観に因るものであるとすると、

同じ過ちは、監督自身恋愛観が変わらない限り、

今後の作品において何度でも繰り返されることになってしまうのでしょうか。

今回は、監督のその間違った恋愛観を表現するための設定や伏線副産物として、

エンターテイメント性の高いストーリーたまたままれしまっただけだとすると、

今作のヒットは、ただのラッキーパンチだったということになってしまうでしょう。

できれば、そうならないことを願いたいと思います

2016-09-20

モバマスあんスタへ移行した感想備忘録

増田キノ子P。女性。総額7桁いかいくらいの微課金勢。アニメシンデレラガールズはとても良い出来だと思っているが、声優さんキャラクターに扮してライブイベントを行う風潮が好きでないので、毒茸伝説を生で聞いたことはない。

スクフェスを頑張っていた時期にデレステリリースがあり、操作感の違う音ゲーやりこみきれずにデレステにしっかり移行できなかった。(μ's解散につきスクフェス引退したので、Android版の操作感が向上していればデレステ再開してもいいかな…と思っている)

昨今あまりないポチポチするだけのゲーム

モバマスの良いところは何も考えずに時間つぶしのようにポチポチするだけでなんとかなったところだった。

一曲集中して叩かなければならないリズムゲームや、戦略性のあるゲームは頭を使わなくてはいけないが

仕事の合間にぼーっとしながらこなせるものの方が嬉しい。

モバマスが完全に「デレステのしいよ、やろうよ」と押しに押しまくってくるプレッシャーから逃れるためにあんスタをはじめたのが3ケ月前。

解像度の高い初期モバマスという感じ。最近デレマスというんだっけ?

イベント

なんとマラソンイベント一種しかない。簡単

スタミナ等の回復アイテムに時限がついていて、プレゼントボックスで受け取れる期間および受け取ってから使用できる期限が

かなり短く定められている。これによって貯蓄をぶっ放してイベント上位に食い込むことが難しく、都度都度の微課金有効に働く仕組みをとっている。

また、同システムのお陰で後発ユーザが損をしづらい、いつでも入って来やす構造になっている。

課金でもガチャアイテムがかなり貰えるため微課金、無課金であれば一年続けている人も先週はじめた人も同じくらいの強さ。

また、ユーザ同士での直接対決イベントプロダクションマッチフェスのような)ものがなく、ランキング報酬と完走報酬にあまり差がないため、色々とストレスフリー

復刻イベントシステム

イベント期間外のアイドルタイムを使い過去開催の任意イベントに参加出来るシステム

但し前述の回復アイテム賞味期限制により、かなりはしりづらい。

復刻イベント自体最近実装されたものらしく、回復アイテム賞味期限制との相性を良く考慮されないままだと思われる。

過去イベントストーリー、スチル等の回収が可能なので全体的にはとても親切。

キャラクター

アイドル」と「高校生」という2つで縛ってしまっているためバリエーションが少ない。

女性向けなので関係性が重視されているが、「幼馴染」や「過去友人であったが現在確執がある」等の(おそらく人気なのであろう)設定がある組み合わせが重複してしまっている。

ストーリー

メインのライターさんが二人いるらしく、キャラクターの口調がぶれる

また、アイマスシリーズにおけるPのように、主人公がどのような仕事をする役割なのかはっきりしていない。

乙女ゲー要素+アイドル関連だと良くある事態だが作中の設定を信じれば主人公のやっていることは

10ユニット分の仕事を取ってくる、仕事現場に同行する、その合間に全員分の衣装を縫う、更にその合間に差し入れ食事を作る等高校生とは思えないハードワーカーだ。全く感情移入出来ない。

ちょっとしかやったことないけど、うたプリに触れたとき主人公ちゃんはつんくさん並に曲を書くスーパー作曲家という印象が強い)

シリーズ作品との連携

作中キャラクターの妹が出て来るあんさんぶるガールズ!!リリース予定とのこと。

正直期待している。

総評

目新しさは全くないが電車ポチポチしたりするにはすごく丁度いい。

改善して欲しい点はストーリーもっと緻密に作ってもらわないと(これはシナリオライターさんの問題と思われるが)

数人のキャラクターヘイトが溜まりやすい。

女性アイドルもののようなみんなで頑張ろう系でなく、同じ学園内での足の引っ張り合い劇場なので、本気で推すキャラが出てしまったら精神的に辛いだろうなと思う。

またなんか面白そうなポチポチゲーがあれば手を出していこう。モバマスはもう色々複雑化しすぎて今更走るのは無理。

2016-08-16

初めてSMAPを見た時は4人だった

アラサーになってもまだジャニヲタやってるなんて笑う。

今はSMAPの後輩のグループを追いかけているけど。

2001年ウラスマツアーだった。

もう今から15年も前になるんですね。

当時の私は13歳。中学1年。

同年誕生したばかりの札幌ドームコンサート

母の友人がジャニヲタだった。

経緯は聞いていないがその友人から急遽チケットが余ったから来ないかと誘われて行った。

当時の人気から考えれば相当なラッキーだったが、

今考えると吾郎ちゃんが例の謹慎で参加しないことがわかったから急遽余ったのかもしれない。

少し母の話をすると母は元々郷ひろみが好きで、

たぶんその流れでSMAPも好きだったんだと思う。

所謂「誰担」かというと中居くんだと思う。たぶん。

でも「木村はやっぱかっこいーわー」と現場に行くと言うタイプ

そんな母の元に生まれた私は

気がついたら当たり前にテレビSMAPを見ていて、

気がついたら慎吾ちゃんが好きだった、俗に言うジャニヲタ英才教育タイプだと思う…

相当早くから茶の間ファン(他ジャンルでいうと在宅ヲタというやつ?)はしていたか

森くん脱退時のスマスマを見た記憶も残っている。

話を戻し、2001年に始めてドームに足を運んだ私は

まれて初めてジャニーズを生で見る。

しかも今思い出すと座席アリーナBブロあたりだったと思う。

当時まだ150センチほどしか身長がなかった私は必死で人の間から見たのを覚えている。

周りのお姉さん方、開演前に厚底ブーツに履き替えてたのよく見かけてた。笑

初めていったし、今みたいにSNSが発達していたわけでもなく

アルバムを事前に予習して現場に行く、なんて当たり前の現場ライフハックも当然知らない私。

しかも「ウラスマツアー」は「ウラスマ」というカップリング曲ベストアルバムツアーだったため、

本来ツアーよりもおそらくメジャータイトル曲は少なかったはずなのである

それでも私は今でも当時のブロンズみたいな髪色でロン毛の慎吾ちゃんがかっこよくて、

とにかくかっこよくて、手を伸ばしても届かないのにすぐそこにあった眩しいステージに引き込まれて魂ごと持っていかれる経験をしてしまった。

色々拗らせて、それなりに色んなグループを見た今とは違う、

まっすぐにエンターテイメントに心動かされた初めての経験SMAPだったのは本当に贅沢だけど本当に良かった。

15年立ってもかすかに映像として記憶に残ってるんだから、たぶん死ぬまで忘れないと思う。

そのあと超名盤だと今でも思っているDrink SMAPツアー慎吾ちゃんがTarzan企画ダイエットして

めちゃくちゃイケメンだったMIJツアーと足を運んだ。

Drink Smapツアーでやっと5人揃ったSMAPを見られたし、仲間って強い、SMAP強い!と

グループとはなんぞやというものを教わった気がする。

ただ、実を言うとこの後デビュー当時からSMAPと平行して茶の間ファンをやってた嵐に降りてしまい、SMAPからは少し遠ざかった。

MIJの後のツアー個人的事情で急遽いけず

さらにその次もチケットが取れず現場に実質4年ぐらいいけなくなったこととそもそも長く続いた世界に一つだけの花ブームうんざりしてしまったことが原因)

それでも一線で活躍している彼らの活躍テレビで、CDで定期的には見続けていた。

そんな彼らの新たな一面を見られて、また魅力を感じたのはKis-My-Ft2(以下キスマイ)のデビューが大きかった。

デビューする少し前からキスマイ応援し始めた私だったが、(ちなみにキスマイデビュー後に前述の嵐からキスマイに降りています

デビューするとSMAPの後輩としてテレビに出るようになる。

所謂バーターというやつである

賛否両論あったし相当露骨バーターだったので私自身も首をかしげることもあったが、

SMAPが先輩として後輩を可愛がる姿というのは新鮮だった。

あの頃よりおじさんになっていても、やっぱり圧倒的オーラそのままで、やっぱり格好よかった。

露骨バーターのおかげか、歌番組の観覧にキスマイ目当てで応募し、SMAPも一緒に見るという(世間価値は逆なのでしょうが私の価値としてはこの感覚なのです。笑)

一石二鳥経験をしていくうちに、やっぱりもう一度SMAPコンサートに行きたいか・・・と思うようになった。

そして私は2012年Gift of SMAP東京公演に足を運んだ。

圧倒されるばかりだった。あの頃もすごかったけど、やっぱり今もすごかった。

しろ今の方が、すごかった。痺れた。震えた。

あの頃と違ったのは周りの観客におばあちゃん達が増えていたことぐらいか。笑

脳天から突き抜けて舞台上の眩しい光の中に魂ごともっていかれそうになるあの時の感覚

初めて足を運んだ2001年からはもう10年以上経っていたのに、まだその感覚味あわせてもらえるんですかと驚いた。

興奮しながら母に連絡したのを覚えている。

母は嵐にはてんで興味を持ってくれなかったが、SMAPと一緒にいるキスマイには少し興味をもってくれるようになり

上京して離れて住むようになった私と連絡することが増えていた。

その後のMr.Sツアーチケットが取れず、足を運べなかった。

でも、次は母と入りたいし、2年後は25周年だし、こりゃあ次は楽しそうだな~と呑気に考えていた。

そしたらこうなった。

今年の1月の時点から母とは色々話していた。

どれが本当の話でどれが嘘なのか陰謀なのか陰謀なんてそもそもあったのか、本当のことは知りえない。

母は例のマネージャーさんの話も副社長とその娘の話も通じるので

あーでもないこーでもないと話していたが

ぽつりと、もう解散でいいよ・・・と言っていた。

諦めではなく「もう痛々しくて見ていられない」という意味でそう言っていた。

どんな形でも残ってさえくれればと願うファンがいる一方で

もう無理してまで一緒にいることないよと思うファンもいる。

私も母と似たような感覚でいる。

元をたどればメンバー内の確執なんかではないことくらいわかってる。

それでも結果こうなった。

一緒にい続けるって労力がいる。

仲良しこよしの飲み仲間ではなく、一緒に戦うパートナーからこそ

妥協した関係じゃないからこそ、我々の想像を超えた関係からこその結果なのかもしれない。

年末までまだどうなるかわからないし

復活を期待する声もある、本当の原因ってやつを探している人もいる、

だけどそんな周りの状況を含めて、「もういいよ無理しないで。」と思う人もいるんです

しかったあの日の思い出を傷つけられたくないだけかもしれないですけどね。

私と母の大事な思い出ですから

何もまとまっていないけどとにかくつらつら吐き出したかったのでここで。

2016-07-13

親と確執ある人の気持ちがわからない

うちの両親は夫婦仲もずっと良かったし

母は常識教養芸術方面の造詣もあり善良で感情が安定してるし

父は学歴能力も高く人格はフェアでギャンブルが強く世間知があり判断を間違わない

いまだに難しい問題は父の意見を聞くことあるしそのコメントは短くても自分に無い智慧を感じる


こんなんだから

毒親や頼りない親の下に生まれた人の気持ちはどうやっても心の底からは一生理解出来ないんだろうし

理解出来ないと言うことだけわきまえて「ご両親を大事にしないと」とか言わんようにして生きていこうと思う

2016-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20160608214132

中々人様の家庭は違うもんだな。

うちは弟(私)で現在、同居しているが、姉が父と確執があり、一切面倒はみないと宣言された。

うちの父も浮気はしていたのは知っているが、母親とは問題がありつつもお互い愛情はあるようで、もちろん粗大ゴミとは言わないまでも、体が不自由な父を見て、フクザツな気分と愛情が入り混じった気持ちで今は同居している。

2016-06-06

この数ヶ月で、

何十年と確執を繰り返してきた兄弟と、

何十年もぶつかり合いながら添い続けてきた夫婦の、

相手への憤懣を聞く機会が重なった。


二度とも感じたことは、

「どちらの自分正当化に躍起になっている」ために、

相手の心情へ思いが至っていない点だった。


両者とも、

目の前にある問題解決拒否するかのように

際限なく過去確執愚痴呪詛をはき続け、

このままでは(延々と愚痴を聞かされているこちらを含め)

誰も救われない話になっているのは明白だった。

そこで、第三者として、

少しでも憎しみの軽減に寄与できれば、程度のつもりで、

相手感情ヒストリー/ストーリー想像して解釈をしてみたところ、

両者ともまったく同じ答えが返ってきた。


「こっちが悪いというのか?お前はそうやってすぐ向こうの味方をする」。


何十年も煮え湯を飲まされ続けた当事者

軽々しく解釈披露したこちらの落ち度は認める。

しかし、当の本人たちの逆上は、つまり

痛いところを付いていたということでもあろう。


相手思考を、

売り言葉に買い言葉で出てきたレスポンスで見るのではなく、

長い付き合いの末に見えてくるその人の文脈に乗せて読み解く、

いわば文学的相手を読むことで

罪に対する罰とは別の次元で心情的に相手を赦す、

まり怒れども恨まず、みたいな、

そういうことができなくなるのだな。


本人たちが歳をとり、

マンが利かなくなってきていることも原因のひとつかもしれない。

あるいは、かつてはそれも試みた上で、

それでも続く長すぎる付き合いと

その間に解消されずに積もり積もった澱が

赦しを不可能にするのかもしれない。

そして、それが人情というものの一面なのかもしれない。


とすれば、人生を折り返そうという俺もまた、

彼らと同じ轍をいつか踏むことになるのだろうか。


この人はどうしてこういうことをするのだろう。

この人はどうしてこういうことを言うのだろう。


せめて自分感性がまともな間くらいは、

文学的相手を読み、心情に近づこうとする努力

忘れずに生きていきたいなと思う。

2016-05-21

FFゲームデザイン最先端だったという言説がもはや歴史修正主義レベルプレステ信者史観って怖いですね

http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/torishima

ゲーム企画書というサイトで、ジャンプ伝説編集長だった鳥嶋は

昔のFFはよかった、今のFFは糞みたいな言説押している

http://www.4gamer.net/games/075/G007535/20160422129/

続いて、鉄拳原田FF田畑

FF開発者も、ここ最近FF微妙であることは認めつつ、昔のFFはよかったみたいなことをほざいているわけだ

それ何時代の話?って感じ

しいていうならば、FF3くらいまでは対ドラクエに対して見せ方の工夫というスタイルで対抗していた部分があるから

(そのドラクエもしょせんウルティマウィザードリィだし)

サイドビューの戦闘画面とか魔法エフェクトとか、飛空艇だのジョブシステムだのと

ドラクエにたいするいろいろな工夫はしていたとは思う。

でもそれは見せ方の話で肝心のゲームは至極ありきたりな、敵たおしてレベル上げてお金貯めて武器買ってボス倒すってやつだ。

FF2熟練度なんていうせっかくのユニークなのシステムもやめたしね。

とにかくFFゲームシステムってそこまで斬新で最先端ってわけではなかったわけよ。

でもそれが良かったわけで、だからこそ大衆に受けたわけでしょ?

FFが生き残って、ロマサガマニア受けどまりシリーズが終わったのも

遊びやすく一本道なRPG世間に受けたからなわけで

そもそもRPGって見せ方のジャンルだよねって思わなくもないし、それでもいいのかなって思ってたよ。

ゴリゴリマニアうけするFFってのもそれはそれでおかしいとは思うしね。

とにかくいいたいのは、FFグラフィックはこだわるけど骨格のゲームデザインはかなり保守的ゲームだったという話。

任天堂やその信者にやたら64時代馬鹿にされてたのもそのあたりだったよね。

噂だけど、SFCマリオRPGインタラクティブを重んじる任天堂スタッフと反りが合わなかったという話を聞いたことがある

それからしばらくして。スクウェアPS参入して任天堂との確執は決定的なものになるわけだ。

N64PS時代の話といえば任天堂スクウェアインタラクティブVSムービーゼルダFF)という感じだったよね。

武蔵伝などやった当時のオタクたちは、スクウェアってアクションゲーム作るの下手だよねと評していた。

とにかくスクウェアはそういう会社

"ゲーム"を作るのが下手な会社って感じ

でも、当時のスクウェアはそれでいいとおもってるくらいの堂々としたものだった。

おそらくそれで売れてたからだろうね。勝てば官軍売れれば官軍ってことなんでしょうね。

それが時代が過ぎてなにやらFF馬鹿にされるジャンルになった

しか馬鹿にする人は任天堂派の人たちだけじゃなくなったわけよ

PS好きなひともFF馬鹿にするようになった。


馬鹿にする根拠はまぁあのヘンテコなホスト髪型とかそういうのも含めてなんだろうけど

なんつーか今のFFを腐すために過去FFがやたら持ち上げられてるんだよね。

老害以外の何物でもないかんじ

からもう一度言う

それ何時代にあった話なの?ってね


過去の美化された記憶じゃないんでしょうかね。少なくともFFゲームデザインで先端だったことはないよ

今も糞だが、昔も糞だ!

最近FFを腐すために過去を美化するんじゃねー

[] おじょじょじょ3巻

1巻から通して読むと3巻の表紙をはじめ絵のクオリティが上がっていることがよくわかる。

話も洗練されてきてはいる。

3巻はまるまる妹編。いい感じで主役やワキに配置しておりいいアクセントとして機能させながらも展開し姉と妹の確執もなくなるという見事な収束

ただクール教信者の悪い癖が出てきた。

彼はたくさん書いている作品を繋げたがる。登場人物が被ったり知り合いや血筋がいたりとか。

ゼルダの伝説やらドラゴンクエストやはては過去作品などによくあるやつだ。詳しくは知らない。なぜなら嫌いだからそういうの。

ナシでも楽しめるが知ってるとニヤリとするという感じの遊びが嫌い。その作品100%楽しめなくて損をした気持ちになるから

そういった気持を持ったのでクール教信者作品は徐々に買わなくなり、ついにはそのお遊びがない「おじょじょじょ」と「小森さんは断れない」だけ読んでいたのだけど3巻でついに悪い癖がではじめた。

4巻で最終巻ということだから我慢して買うけどもそろそろ控えてほしい。

あともうひとつの悪い癖としておっぱいの大きい女性を出さないと気がすまないほうは別に嫌いじゃなくてむしろ大好きなのでどんどんやってほしい。

2016-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20160515093626

@の有無が関係ないというのなら、そもそも枕狐さんが全方位に向けて艦これユーザdisった(後に手のひらを返して艦これを始めた)のが原因だし、その時の枕狐さんも@をせずに批判している。

二人の確執大元はそこだと思うので、元増田が言うところの「先に手を出した」のは枕狐さんと言えるのではなかろうか。

2016-05-10

みんなポーカーフェイスます

数年前に成人式実家帰ったときに少し話した同級生が「同窓会?行かないよ、私あの子ら大嫌いだもん」と言い出してびっくりした。

似たようなことを言う人は他にも何人もいて、それどころか「やぁー、ひさしぶりぃー」と目の前でキャッキャした後、

相手が去ると「チッ、昔っからウッゼーんだよなーアイツ」などと豹変したりして、なにこの人たち怖い!って感じだった。

俺はみんな仲良しなクラスだなあとしか思ってなかったのだけれど、

当時から教室内では女子内にはやたらたくさん派閥があったり、男子も実はグループ間の確執があったり、

親同士のイザコザが子に波及してたり、クラス内で公認カップルが3組くらい存在してたり、

誰が誰を好きだったのに取った取られただの、成績で妬み合いや蔑み合いがあっただの、

実は色々とドロドロした人間関係が展開されていたことを、その時教えてもらって初めて知った。

そんな、ウソでしょう?中坊の頃なんか、ヘビ捕まえたり、トンボの眼と飛行能力すげぇぇぇぇ!ってはしゃいだり、

タンポポの花はセイヨウタンポポの方が天ぷらにしたときカラッと揚がって美味しいとか、

ウンコ漏らした時にブリーフを外で凍らせてカチカチにしてから投げ捨てたらよく飛んで隠蔽できるかも、と思って予行演習してみたら、

思いのほか飛びすぎて畑飛び越えて隣の家の窓が割れたとか、そんなことしかやってなかったよ?

そんな、クラスメイツと愛し合うとか憎み合うとか、本気で、全然、これっぽっちも知らなくて、思い当たるフシみたいなものすらなくてびっくりしてたら、

「えっ、お前マジで気づいてなかったの?ひとつも?」

「いやー、あの頃から変わってるとは思ってたけど、増田君は本物だったんだね」

道理でお前だけあの頃と何にも変わってないと思ったわ、身長も止まってるし」

などと口々に言われて、あれこれもしかしてちょっとバカにされてないか?とモヤモヤした。

……ということを今日ふと思い出したのだけれど、そういえば会社でも、

「みんな仲が良くて、こんな会社珍しいってくらいいい会社だなあ」と思ってるけど、

もしかして単に俺がまったく気づいてないだけでなんか色々あるのか……?と急に不安になってきた。

確かに大勢いるんだから嫌いだとか合わないとか、色々あるのが普通だろうとは思うんだけど、観察してても全然からなさすぎて怖い。

そういえば入社してから社内恋愛10組ぐらい結婚したけど、どのカップル正式に報告されるまでカケラほどもそんな気配に気づかなかったゾ……?

みんな表面上うまくやりすぎだろ……。周りが俺の知らないドロドロした人間関係を抱えながら日々過ごしている可能性とかを考えだすと、

うっかり何か言うとKYになってしまうんじゃないかと思って、なんか会社で口を開くのが怖くなってきた。

2016-04-22

ゲイに関する知識を女性向け漫画から得る。

ゲイは必ず2丁目に行きつけのお店を持っている。

ゲイは誰でも一度はハッテン場でセックスをする。

ゲイは年をとるとハッテン場でセックスしなくなる。

恋人ができて安定したゲイは2丁目に行かなくなる。

ゲイにはストレート男性にはない母親との確執がある。

将来のことを見据えて安定した職につくなど、人生設計のしっかりしたゲイは、生活力のないゲイを養う。

料理の上手いゲイ料理の上手くないゲイパートナーに選ぶ傾向がある。

アナルセックス最初は誰でも失敗するが、クライマックスのシーンであれば初めてでも簡単に入ることになっている。

ゲイ結婚指輪記念日などに強いこだわりを持っている。

2016-04-04

増田に書けばフィクションって事で済まされるよね! 29

ニュース見てて、女子中学生監禁した人が誰かに似てるなあ似てるなあと思ってたら

ああそうだ。だいぶ昔に辞めてった奴に似てるんだ。

各局がこぞって使用してるあのアップ写真。見れば見るほどよく似てる。

なんつうのかね。顔のパーツのひとつひとつ容貌のものはあまり似てないんだが、その奥から滲み出すものが凄く似てるっつうのかな。

いやー思い出すなあ。

求人も出してないのに偉いさんのコネで無理矢理入社してきた、兼業社家のそれも跡継ぎですらない予備。

ハッキリ言って歓迎されてなかったね。手ぇ足りてたし。しかも、入社からアレコレ既に噂を聞いてたんだけど、

まだ資格取ってる最中見習いでありながら地元での実習中に反抗、コネで入れてもらった別の土地神社でも反抗。あと何社かリピート

そんで、おハチがわざわざ遠方のこちらに回ってきたという話だったわ確か。

はいえ、「下馬評が最悪とはいえ、実物を見て判断しなきゃフェアじゃない」と思ったから。

いざ入社してきたそいつの態度を見て判断しようと思ったんだけど。

やってきたのは渡り中間みたいに尻軽にあちこち転々としてただけでロクな仕事も任されてなかっただけの、もう若いとは言えない年の奴で、しかもどういうわけか“経験豊富”をアピールしてた。

斯界もまた生え抜き評価される世界だ。お前がそのチンケな経歴を誇っている相手のお歴々は、上にそんなナメた態度なんざ一切取る事なく長期間勤め上げている方達なんだけど?と言いたかった。立場勘違いも甚だしい。

それでもなお、「意に染まぬ遠方に来させられて傷ついているのだろう」と、務めて好意的に迎えていたのだが。

新人指導を受けているところを傍から見ていると。

神社入ってきた奴がまず最初にこなす仕事もまともにやりゃしない。境内の一番遠い箇所の早朝清掃。率先しての受付。率先しての祈願奉仕。朝拝準備。雑用。肉体労働

仕事をまともに覚えない。ひたすら自分のやり方でやりたがる。一体何を仕事本質と思ってるのか知らないが、とかく伝統を受け継がない。

十歳くらい年下の指導役(そいつからすれば先輩)に仕事普通に押し付ける。まあこれは新卒上がりの指導役がヘタレ風見鶏なせいだが。

もちろん神社というのは信仰伝統を護持する関係上そう甘い組織じゃないから、見るに見かねて先輩や上役やらが注意するも、

スネるわゴネるわおどけるわ、でその場その場をやりすごし、指導すらまともに受け入れない。結果的仕事覚えられなくて困るのはそいつ自身だったんだが。

人の言いなりになるのが死ぬほど嫌いなのによく前職が勤まったもんだが、もちろん組織人として下命に服さねばならない局面なんていくらでも巡ってくる。年功序列上意下達。斯界の鉄則だ。

で、人の命令に従わざるを得ないときは、面従腹背背任背信。陰口三昧。

あまつさえ職員間の対立構造を裏で煽って激化させ、対立者それぞれに相手への悪口を吹き込みつつ怒りを煽るだけ煽って、自分だけは味方ですよアピール。まるで密告社会みたいなのを作ろうとしてたっけ。

そのやり口もえげつなかったなー。

まず、幾つになっても口さがない巫女連中と神職悪口で盛り上がり、距離を縮める。

やたらに反抗心を煽るだけ煽って、軽率巫女連中に小さな反抗を繰り返させる。

巫女の突然の態度変化から神職達もバカじゃないから巫女新人との間に敷かれたラインにやがて気付く。

で、年だけ食ってて経験豊富気取りで、仕事覚える気もする気もない新人に対する指導。まずはその鋭鋒を一旦、鈍らせる。

新人に対する当たり前の干渉が止んだ一瞬の隙を突いて、上役それぞれに、個別に接近する。

方法は同じ。二人きりになるタイミングで、別の上役への敵意や体制への不満を煽る悪口で大盛り上がり。互いにけん制しあうように仕向ける。

同時に自分理解である錯覚させる。

粗暴な奴なんて日ごろからうまく誘導しておいて、機会があれば、自分の気に入らない奴に暴力振るわせたりとかしてたっけ。

もちろん上役達もバカじゃないから新人の小ざかしい動きには当然気付くんだが、さあ事ここに至ればもう手遅れだ。

指導神職たる上役達は新人の育成に力を注ぐのが常だから、互いの確執はさておき、ひとまずこの新人をこれまでの神職達と等しく育成しようと思い直していた様子は幾度も見受けられた。だが既に、個々人がそうは思ってもなかなか言い出せない状態に陥っていたらしい。

なにせこの腹芸ばっかり得意な新人は、ちょっとキツイ事を言えばすぐにスネ、別の上役に自分悪口を吹き込みまくり煽りまくり余計に仕事をやり辛くさせるだろうという事がもう誰の目にも見えているからだ。

上役達はそれこそ何十年と同じ職場に勤めてきている地元人間から、そんな人間同士で揉めたくなんかない。

結果、自ら煽った上役同士の牽制を利用する形で新人への教育は止み、先輩諸氏も指導役も上から命じられたはずの新人教育を行えば上から理不尽攻撃が飛んでくるという謎の事態命令遂行を断念し、こうして今ここに、誰から教育されないバカが一人爆誕するわけだ。

さて。斯界ではしばしば、命令理解よりも服従そのものが求められる。

神職連中は昨日から受け継いだもの明日に渡す、詰まるところはそれだけが仕事からだ。

理解も、解釈も、希釈も、変質も、みないらない。

神社はただ黙って伝統を受け継ぎ、形を変えずに次代へ受け渡せばそれでいい。意見感想改善案もその一切を差し挟む必要はない。

歴史にIFがないように、伝統にもIFはないからだ。

服従を求めるのは、指導が厳しいのは、単純に、先人の伝えてきた伝統を踏みにじる事の重大さを本当に自覚させる為のものしかない。

だが、肝心のその指導をはねのけるようではこの先に何ひとつ学べることなどありはしない。

伝統の重みを嫌う人に伝統を背負わせようとしても無駄な事だ。伝統とは歴史の重みそのものなのだから

少なくとも私はそう思ったので、奴を業務に関わらせることはしなかった。

業務上同じ係にいくつか名を連ねていたし、これまでの新人には自分が教わったやり方をそのまま受け継ぎ、なるべくメインで業務担当させてきたが、コイツにはやらせるだけ無駄だと思ったし、そもそも何より態度が無礼過ぎたため神社の外の人に関わらせる事すらできなかった。損失を招く未来しか想像できなかった。

仕事のやり方も教えてもらえず、仕事もなく、手の空いて暇でしょうがないバカは、なぜか先輩達の仕事評論を始めた。もちろん下っ端としての業務放棄したままだ。

比較相手してくれる先輩に対しては、献策や改善案提示も始めた。

無論いずれも、責任取らなくていい立場バカ提示する案だから、地に足の着かない無責任な計画ばかりだった。もちろん採用されない。

困り顔で会話に応じ深甚の感謝を述べていた先輩方の表情が印象的だった。

ま、こいつも神社転々としているだけあって、肝心なところで脇が甘い。

上役にだけいい顔をしているだけでは、この均衡状態は長持ちしないという事に気付いていなかったのだろう。

さて、こいつが風に吹かれる風船みたいにあっち行ったりこっち行ったりするのを決めているのは、コネ大元である、さる偉いさんだ。

偉いさんもまあ、自分押し付けた面倒な人材の動向なんてのは気になるわけだ。勝手に顔を潰されても困るから

で。たまたま折良く動向を訊ねる相手が私だったという事が、きっと分水嶺となったのであろうと思われる。

まあ私もお偉いさんの前だし礼儀節度を守った返答しかしなかったが、向こうは訊きたい事だけは訊けたような苦い顔をしていたからなあ。

さて、知らないところでまた勝手に動き出す自分運命も知らず、こいつはどこまでも俗物だった。

巫女に手を出すなと奉職時に言われたはずが速攻で手を出し、用意してもらってた社宅に連れ込み半同棲、年単位イチャイチャ

それだけ派手にやってて、しか責任も取る素振りすら見せなければ、流石に近隣の住民達の口の端にものぼってくるのが当たり前だよなぁ。

最後は周辺住民の噂になった事を問題視されて、二人揃って辞めてった。

辞め時にわざわざ親が来て、本人のいないところで職員一同に向かって深々と頭を下げ、はっきりと口に出して許しを請うていたくらいだもんなぁ。

しょうもない理由で辞めてくゆとりは多いけど、あそこまで、年取った親に頭下げさせて「どうかお許し下さい」なんて台詞言わせた奴は後にも先にも見た事ないわ。

宮司である親父さんがそうやってずっとペコペコ頭下げて守り続けてきたものが何かなんて、軽蔑こそすれ、あいつは一度も真面目に考えた事すらないんだろうなぁ。

跡継ぎじゃねえんだったら、気に食わない事ばかりなら斯界からとっとと出て行けよと。社家の恥だわ。

たまたま折良く次の転任先が探されていたおかげでまた転任していけたようだが、しかしなんとまあ因果な事に。

その転任先も「巫女に手を出し即日クビになった奴が出て人手不足だったから」という理由で人を探していたのであった。

先で何が起こるか、どう迎えられるかなんて想像が付くし、つくづくどこまでも因果応報という言葉の付きまとう奴だと思う。

しかしまあ、「巫女に手ぇ出したか神主クビにしたんだけど人が足んなくなったから、ヨソの神社巫女に手ぇ出してちょうど問題になった奴がいるんでそいつ転任させるねー」でよく通るもんだ。何で誰も怒んないのかねぇ。


さて。

女子中学生監禁犯人写真を見て、上記の奴によく似通ったものを感じたわけなんだが。

ニュース番組では「監禁ではなかったのではないか」「自由ありすぎて監禁されていたとは言えないのではないか」などという報道もよく見る。

報道を見て受ける印象もまた、どっちだかわからないな、と確かにそう思える。

しかし、

奴が仕事するどころかそれを否定してむしろ仕事本質破壊解体しにかかっていたように、

それと似通ったものを感じるこの犯人もまた、ぱっと見、監禁とは言えないようなソフトな共同生活を送っていたように見えてもその本質は、実態は、監禁以上の恐ろしい精神支配マインドコントロールや恐怖の植え付けを被害者に対して行っていたのではないだろうか。そのような疑念を覚える。

もちろん擁護する余地だっていくらでもあるんだろうが、きっとその場にいないとわからない事も沢山あって、

それは無論被害者しか語り得ない内容な上、また人に信じさせるのはとても難しい事柄のような気がする。

このエントリのように。

2016-03-04

twitter学生時代の知人からブロックされてほっとした話

既婚子持ちなのにTLには家族の話は出てこず、出てくるのは独身時代の親との確執や、幼少時代からいかに自分が「変な子」だったか自分語り、そして元彼との思い出トーク。

聞かされてて愉快な要素が微塵もないのでミュートしてても、時々飛んでくるリプが教科書に載せたいぐらいの見事なクソリプ(悪意はない内容だが)ばかりなので、リプ返すのが面倒になって放置してたら気がついたらブロックされてた。リアル知人相手リムったりブロックしたりする勇気のないチキン自分的には非常に助かった。

美しい思い出的によく話に出てきた元彼、共通の知人なもんだから、親公認の上で同棲してしかも通いたいといった専門学校費用まで相手に出してもらった上でなんかよくわからんふわっとした理由一方的に別れたのを知ってるから結構ヘイト貯まったのよね……

2016-01-21

ジャニオタさんたちには、そういう自覚がなさそうだけど

1 ジャニーメリー派vsI女史の確執はずっと昔からあったこと、とか。

2 私の推し担(使い方合ってます?)がI女史に酷い目に合ったんだから自業自得、とか。

3 なにがあっても、夢を追いかけてるジュニアのこと、応援し続けたい、とか。

1と2については、実話ナックルズとかアサヒ芸能の実録ヤクザ抗争記事を嬉々として読んでるオッサンと同じ娯楽消費の仕方だってこととか、

3については、学費を稼がなきゃいけないの…とうそをついて金巻き上げてるキャバクラ嬢に入れ込んでるオッサンと行動がまんま一緒だってこととか、

気付いてるんでしょうか。

言っておくけど、たぶん、ナックルズ的なるものを娯楽消費する人たちにとっては、ヤクザは「かっこいい」の方に針が振れてるモノだと思うよ。

ジャニオタさんたちが、ぺらっぺらの体も貧相なジャニタレをかっこいいと思っているように。

もっといえば、3については、試練があっても私はジャニオタ道を貫く、的な自己陶酔の方が強そうですらある。

何年か前のパーナさん事件wikipediaに項目ができてるじゃねーか)も、小学生集団ヒステリーみたいになってたけどさ、

ホッテントリしてたジャニオタブログも読んだけど、葛藤の大半は自己陶酔で出来てそうじゃん

2016-01-20

SMAP解散騒動についての報道パズル

まずはこちらの記事を読んで欲しい。

SMAP騒動 誤解が生んだ2つの独立話 マネ“暴走”知らず4人困惑 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

別の記事によるとスポニチ関係者から情報を得ていたようだ。

書き方はともかく、ここで書かれた出来事のものはあったのだろうと思われる。

まず浮上したのは円満独立だった。メリー喜多川副社長(89)が藤島ジュリー景子副社長(49)を事務所の次期社長就任させたいという意思がある中で、8月、ジュリー氏との確執ささやかれていた女性マネジャー(58)を、SMAPと一緒に独立させる話が持ち上がった。ただ、事務所確執もないのに退社することは筋が通らないと感じた木村だけ同調せず、立ち消えとなった。

SMAP騒動 誤解が生んだ2つの独立話 マネ“暴走”知らず4人困惑 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

これはもちろん2015年1月週刊文春SMAPを連れて出て行け」騒動対応した話だろう。

別の記事ではこう書かれている。

 今回の騒動は、メリー氏との“確執”で、昨年夏ごろから大手芸能事務所関係者バックアップを得てSMAPの育ての親である女性チーフマネジャー、Iさん(58)が5人との独立を探り、Iさん側の弁護士メンバー一人ひとりが面談したという。

 そのうち稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(38)が独立賛同中居正広(43)は態度を保留し、木村拓哉(43)は妻で歌手工藤静香(45)の説得もあり、弁護士と会うことすらしなかった。

【SMAP解散協議】騒動に新事実!中居は弁護士との面談で態度保留していた(2/3ページ) - 産経ニュース

組み合わせて推測するに「SMAP全員が同意するなら連れていってもいい」といったような話だったのではないだろうか。

あらかじめ事務所キムタクを取り込んでいたからそんな条件を付けた…と深読みもできるがそれは措いておく。

こちらの記事には時系列でのまとめがある。

“クーデター”失敗の女性マネ、芸能界去る : スポーツ報知

2015/1メリー喜多川が「週刊文春」のインタビューマネージャーとの確執を語る
2015/夏マネージャー独立を画策し、新しい所属先を探し始める
2015/夏マネージャーが)周囲にジャニーズ事務所を離れることを報告する
2015/11中居正広稲垣吾郎草なぎ剛香取慎吾独立決断する
2015/12木村拓哉事務所残留を決断する
2016/1/12マネージャー事務所子会社ジェイ・ドリーム」を辞任する
2016/1/13騒動が表面化する

SMAP各員が進退を決断する前に、飯島マネージャージャニーズから離れることを公言していたらしい。

これは以下の紅白司会事件が原因なのだろう。

しかし、独断木村SMAP全員をNHK紅白歌合戦の司会に入れようとしたことをメリー氏が知り、「SMAPを連れて出ていけ」と激怒した。

SMAP騒動 誤解が生んだ2つの独立話 マネ“暴走”知らず4人困惑 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

「昨年9月ごろにIマネが紅白歌合戦(NHK)の司会にSMAPブッキングしようとしたんです。そのことがすぐにメリーさんの耳に入り、彼女激怒したんです。とにかく、手がつけられないほど怒っていました」(ジャニーズ事務所関係者)

(中略)

9月後半ごろ、Iさんから焦った様子で“事務所をクビになるんです。どうすればいいでしょうか?”と芸能関係者電話がかかってきたそうです。つまり、IマネはSMAPを受け入れてくれる新しい事務所を、いろいろと探していた。そして、11月ごろには何とか大手芸能プロマネジメントをするということで落ち着きかけたんです」(レコード会社関係者)

SMAPクビ勧告されていた 木村拓哉の裏切りで移籍も破談に|週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する

これで飯島マネージャーの退社(=クビ)は既定路線となり、あとはSMAPがそれについていくかどうかという話になった、と思われる。

しかし「8月円満独立」と「9月飯島クビに伴う独立」は同じ話なのか別の話なのか、このあたりは錯綜していてややこしい。

芸能リポーター井上公造から以下のようなコメントもあった。

「昨年に1回こういう話はありました」「いろいろあったんですが、最終的に"元鞘に収まった"、"一緒にやっていこう"という着地点になったと僕は聞いていました」と明かした。

井上公造氏、SMAP解散報道で独自取材「事務所に残る結論と聞いている」 | マイナビニュース

スポニチを信じるなら独立の話が持ち上がったのは2回、井上公造を信じるなら1回だ。

どちらにせよ、独立の話が持ち上がったが、キムタクの反対で立ち消えになった、という筋は共通している。

キムタクが残留を決めたことで、他のメンバーも「五人一緒でないのなら」と残留を決めたということだろう。

キムタクの残留が「独立が決まってからの突然の裏切り」だったような印象を持っている人も多いと思うが、去年の段階でキムタクが残留を決めていたのは確かなようだ。

飯島マネージャーけが退社し、SMAPジャニーズを離れない、という結論を持って、彼らは年を越した。

それが、年が明けて飯島マネージャー子会社ジェイ・ドリーム」の取締役を辞任した直後に、「キムタクだけ残って他の四人は独立」という形で報道された。

なんとか未然に火事を防いだと思ったら、「火事だ!」という声だけが広まって、本当に火事が起きたようになってしまった、という感じか。

普通に考えれば、この報道ジャニーズ事務所側のリークだろう。

まり、「全員残留」で納得していたのはSMAP側だけで、事務所側(主にメリー)は納得していなかったということではないか。

スポニチが報じるように「SMAPが翻意して独立を画策した」とメリーが誤解したのか、あるいは全てを理解した上での制裁なのか。

ともあれ、こうしてSMAP火事を起こしたわけでもないのに「火事を起こしてすみませんでした」と謝らねばならない状況に追い込まれた、というわけだ。

2016-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20160108181016

赤ちゃんのようなフラット云々カンヌ

それってつまり自己否定しろってことだよな

フラットにするって自分消失させろってことだろ?

そんなことできるわけねーだろ

二重人格のフリとかできるわけねーから

どんだけ辛党のフリしても甘党なら辛いもの食って美味いとは思わねーから

それはフラット状態になれる俺っていうただのカッコつけ行為です

単に人生に深みがなくて味噌も糞も区別が付かないだけだろ

本や漫画映画なんかの作品人生を豊かにするためにあるもの

精神的に物理的に両面から裕福になるためにあるもんだ

エンターテイメントなら楽しむことで豊かになる

でもその積み重ねを否定しにかかるフラット(なつもりになった俺カッコいい)を強要しないと

楽しめない作品って、それは最初からあなたにとって豊かにならない作品から

今までの積み重ねを否定するなら今その見ている作品も豊かな結果には返ってきません

何の思い出も確執も残さな人生と同じだ

作者と対決する姿勢よりも裏の裏を気取って無の境地を気取るお前の姿勢の方が作品には不健全

しろ最初から個人として作品と向き合ってないんだから

自分だけ俯瞰的立場になって第三者視点で見ようとしてる

そんなやつが作品を最高に楽しめるわけがない、当事者でもなんでもないんだから

2015-10-15

KADOKAWA×はてな小説投稿サイトが失敗するこれだけの理由

KADOKAWA×はてな小説投稿サイト

http://kaku-yomu.kadokawa.jp/


ここに、 「ここから世に眠る才能の原石が発掘され、多くの人の手によって磨かれ光輝く宝石に変わり、その宝石たちがエンタテインメント世界を華やかに彩る。そんな理想から、このプロジェクトは始まりました」と書いてある。エンタテインメント世界を華やかに彩ることに、KADOKAWAはてなと組むことの驚き。


はてなサイレントマジョリティが望んできたエンタテインメントをいい加減な知識で罵倒ばかりしてきたところなのに。はてなと組むというのは、はてなブックマーク数で評価されるということ。「多くの人の手によって磨かれ光輝く宝石に変わり」というのは、はてブ数での評価になる。では、はてブではどんなもの罵倒されてきたのか。


分かりやすいのが、女性に関することだ。エンタテインメント世界では、ママ友同士とか女性同士の嫉妬確執を扱うことも多い中、はてブでは「女同士の嫉妬を扱うなよ、女性差別をするな」という、女性同士の嫉妬問題をまるでPCであるかのごとく罵倒して、ママ友トラブルを書いたウェブ小説罵倒されて、女性差別者の烙印を押される。


はてブでは、有体に言えば、統計関係なく、女性差別されてきたというネトフェミに媚びる記事を書き続ければ、はてブ数は伸びてPVが増える。はてブネット代表するネトフェミ媒体であるが、世間では女性差別をことあるごとに言ってきた社民党がなくなりそうな勢いで考えても支持を受けないし、女同士の確執ドラマ女性のほうにこそ人気があるという現実もある。


そもそも、今まで男同士の争いばかりがドラマ映画などでも描かれすぎてきたから、女同士の争いも描こうとしているのだが。はてブエンタテインメント世界で華やかに彩っているテレビバラエティ番組に、何でも女性蔑視と言い続けてきたところなのに、マジョリティエンタテインメント世界活躍するのを押しとどめるところがはてブなのに、KADOKAWAはそんなことも分からないのか。


女性の性を前面に出したウェブ小説女性蔑視と叩かれ、女性同士の嫉妬を扱うと女性蔑視と叩かれ、進化過程で女はこうだから将来はこうなるとかのSF女性差別小説と叩かれ、はてブが絡む投稿サイトでは、女性間の問題などは扱ってはいけないという暗黙の了解になる可能性が高い。


それに、萌え小説女性差別と叩かれる。KADOKAWAは素直にニコニコと共同でウェブ小説サイトを作ったほうがサイレントマジョリティエンタテインメント世界での活躍の原石が発掘できるのに、世間とずれっぱなしのはてなと組むとは、KADOKAWAもそこまで落ちぶれたのか。


はてなと組んだウェブ小説サイトでは、はてブが多ければ評価されるのだから、答えは簡単。よくある男女逆転もので女はこれだけすごい、男はこれだけ劣っているという小説を書き続ければ、間違いなく、はてブ評価される。はてブでは、女性差別がこれだけ酷いと言えば、大半は評価されている。それが、統計的に間違っているものだとしても。


結論:KADOKAWA×はてな小説投稿サイトは、臭いネトフェミ媒体になる。そして、それは世間特にサイレントマジョリティから嫌悪感を抱かれるから、失敗する。

2015-10-07

子供から見た親、という観点から

父や母のどちらかが貶められる、そこまででなくとも父や母が子供に互いの愚痴や不満を継続的に言うような家庭になるくらいならそんな家庭は始めからあってはならない。絶対に。

大人にとってはちょっとした愚痴や弱りを身近な人間である子供たまたまちょっと吐いただけだと思ってても、子供にとってはそのちょっとしたことが積み重なれば絶対的ものになる。

そしてその重なりはいずれ、親子の取り返しのつかない確執を生むことになる。

子供が親のそういったものに流されず自分物事判断できる人間になれたらいいのかもしれないけど、そうできなかったとしてもそれは子供人間的成長において劣っているというわけではない。

そんなはしたない人間存在することが悪いだけなのだから

ゆえに、親は決して互いの愚痴を”継続的に”子供に吐いてはならない。

と思うから、どんなに自分に機会があっても結婚したくないし結婚した上で子供なんて当然産みたくない。

子供を産むこととか育てることが嫌なのではなくて、そんな思いを子供にさせる未来が少しでもあり得るのならそんなもの絶対に避けたいというだけなんだけどね。

他にも避けたい親によってもたらされかねない未来は……なくもないかもだけど。

2015-09-07

[]築地俊彦艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します! 6巻」

さすがにマンネリかな・・・

どーせ誰も死なないだろ的な感じで危機感もはやナシ。

平和ドタバタ→急に攻めてきた!→駆逐艦にすぎない陽炎たちが倒して武勲あげました!めでたしめでたしチャンチャン

ってのがさすがに多すぎてねえ・・

もうメンバー内の確執もないし。

特に6巻はとってつけたようにゲームアイテムが出てきてその説明とかしちゃうし。

現実に引き戻されちゃうっていうか。

もっと艦これ根本に迫るような敵さんサイドの描写入れて独自艦これ解釈を見せてくれるようなダイナミックな物語が見たかったなあ・・・

二次創作見とけって話で、陽炎あくまでも艦これ入門で適当キャラが絡んどけばいいってことかね

7巻で終わりらしいけど、7巻もやった割には中身のないシリーズだった。

これだったらせいぜい3,4巻で終わっといたほうがよかったと思う。

ストライクウィッチーズ最終話見た後のようなもやもやが残るわ・・・

いや何も解決してねーやんみたいな

あとはちょくちょく日本語がきになるところが。編集しごとしろ

2015-08-11

パール

この年になって恥ずかしい話なのだが、私はまだ親にある種の確執を抱いている

いつまでも親のせいにしてはいけない、と頭ではわかってるのだが、どうもそうすんなりはいかないのだ

多分、どこかに吐き出していかないとぐるぐるとまわってしまうから、ひっそりと書きだしていこうと思う

ものごころついて最初記憶写真

通っていた幼稚園では、園児誕生日になると担任先生ツーショット写真をとるイベントがある

笑って、笑ってと言われる中、うれしさがあったくせに必死に頬を噛んで笑みを殺していた

結果としてひどくぶすりとした表情の園児が満面の先生と映り込む、どうにも奇妙な繪面ができたわけだ

思えばあの頃から自意識が非常に過剰だった私は、運動会の時にとったビデオを見ながら、両親がブルマからはみでた私の太ももを、

太いとか、ぶるぶる震えているだとか、そういった言葉を吐くたびにそんなに笑うなら見てくれるな、と思っていた

結果として私は自分が映る何かを親と一緒に見たことがない

バカにされるのがいやだったのだ

今にして思えばぼんやりと、それが親にとってからかいの域を出ないものだったのだとわかる

それでも私は今でも写真動画に映る自分が心底嫌いだ

葬式は開いてほしくないし、写真だって一枚も人様の手元に残しておきたくないと思う

葬式で集まった親族や知り合い、友人が通夜を済ませて晩飯をつつきあいながら、こんなことがあったねとか、あんなことがあっただとか、

好き放題喋り散らされるのが心底たまらないから

そんなつもりはないとわかっているし、そんなに底意地の悪い知り合いがいないこともわかっているが、それでも私抜きの集まりで、

何か私に対して非常に不利益な、不名誉な、そういったことを離される可能性を1つでも潰してやりたいのだ

親には骨も抱かせたくない、行方不明のまま死体も見せず、永遠にいなくなってしまいたいと思っている

このどこか反抗期の子供が抱く随分と攻撃的な感情は、未だに私の心の片隅に居座っていて、ときどきひょっと顔を出してしま

小学校のころから、将来の夢は14歳までに死ぬことで、いなくなる方法について10数年も考え杖づけていたわけだから、これはもう根深問題なのだろう

ともあれ、私はできることならだれにも知られずにひっそりと死んで、いつかの同窓会でそういえば知ってた、と少しだけ話題に上ればいいと思っている

これは、死んですぐなら同情や興味もわくが、死んで数十年たってしまえばだれもかれも驚くばかりで深く聞こうとする稀有人間などいないだろうと思っているからだ。

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