http://anond.hatelabo.jp/20161027182405
評
ひさしぶりの「増田ぽえ夢」。
タイトルからもわかるように、ストレートに「怖い夢」を題材にしている。
そして、創作ではなくて、これは実際に見た夢をそのまま書いたのだろう。
やや支離滅裂だが、その一貫性のなさが書き手のポエジーを感じさせる。
わかりやすいように少し話を整理して、あらすじを書いておこう。
あらすじ
余命幾ばくも無いと宣告された義母が退院して帰ってきた。が、少し様子がおかしい。
すると夫が泣き崩れ、実は今日の午後になくなったことを告げる。
「私」は、夫にある場所について調べるよう言われ、宇宙船のなかような場所に潜入する。
そこで、義母には脳内に機械を埋め込む手術が行われたらしいことを知る。
(曖昧なところがあるので、母が既にその手術を受けているものと解釈)
脱出しようとエレベーターに乗ると、閉まる直前にある男が乗り込んできた。
その男は、義母に手術のことを暴露しようとしているため、「私」は男の殺害を考える。
「なんて恐ろしいことを!」と思ったところで、夢は覚めてしまう。
「しんどいことが続いている」とあるが、書き手は、現実に義母の介護に追われているのだろう。
その反面、彼女をおもいやる気持ちもある。だからこそ、手術の事を隠そうと業者の男の殺害を計画する。
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anond:20161027182405 言及していただけたこと、感謝です。 トラバのしかたがよくわからなかったので、そのときの感想は別の増田に書きました。 複雑な思いを抱えたまま、それでも生きて...