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はてなキーワード: ボトルネックとは

2019-05-22

anond:20190522161727

ゲームが変わったのを認識してないのはお前の方だ。

社会を維持していくためのボトルネックは、個々人のクオリティではなく人口のものになった。それが少子化ってやつだ。

2019-05-20

AI時代へ向けて育成すべきはAI人材か」への反論

話題になっている

AI時代へ向けて育成すべきはAI人材か?」

https://note.mu/masanork/n/n83f98245712e?fbclid=IwAR1p2JaSK985MZd2DmX2Ux0vHYMjf_vvfs9SVc6qGYyGhUeyqL-oBcxbxkI

への,発案者の一人である北野宏明先生直々の反論

https://www.facebook.com/kitano.hiroaki.7/posts/2406933752704235

ただしこの議論方法問題点は、何もしないことの正当化に使われる事。大体、何かをしようとすると、「その前にやるべきこと」はたくさん見つかる。だからそれをやってからとすると、それを片付けているうちに、世の中は変わっていってします。それを続けたのが平成の30年だろう。

その危険性を感じるので、私はこの意見正論ではあるが、それゆえに危険だとも言える。平成の間違いは繰り返したくない。多少乱暴でも進むべし。

言いたいことは分かるけど,

・やっても効果があるか分からないこと

・やろうと思っても出来ないこと

が多すぎるからから顰蹙を買っているのではないだろうか・・・

個人的には,

「いまから教育をいじるといったって泥棒を捕らえて縄を綯うような話である。どんなに政府がイキったところで、教えられる教員が急に増える訳でもなく、中途半端理解教員にわか勉強データサイエンス教育学生披瀝したところで、データサイエンス嫌いを量産することになりかねない。」

教員問題は、指摘の通りで、頭が痛い。どうやって質の高い教員を増やすか??この政策の最大のボトルネックがこの部分だ。しかし、積み上げたのでは、またく話にならない数字しか出てこない。やれることを淡々とやったのでは多分ダメなのだと思う。

ここが解決しない限り机上の空論しかなり得ないし,ここが解決する道筋が見えないのが最大のポイントではないかと思う.

2019-05-09

所持する硬貨を最低限にする支払いアルゴリズム

 スーパー飲食店会計時に、所持する硬貨の枚数が最低限となるように私は支払いをしている。それは、所持する硬貨の枚数が15枚を超えないことも意味する。

1円玉4枚
5円玉1枚
10円玉4枚
50円玉1枚
100円玉4枚
500円玉1枚
合計15枚

※例えば、請求額が1円かつ硬貨を1枚も所持していない場合千円札などの紙幣で支払うと、所持硬貨上記の通り最大の15枚となる。

 私の支払い方法アルゴリズム表現してみた。アルゴリズムという言葉を見ると、プログラミングや高度な数学知識必要と思うかもしれないがそんなことはない。アルゴリズムというのは目的を達成するための計算手順を示したものであり、料理で例えるならレシピに相当する物であるレシピに従い料理を作ることができるなら、アルゴリズムに従い計算をすることもできるだろう。

 以下の支払いアルゴリズム必要数学能力は、1桁同士の足し算・足し算による繰上がり処理・数値比較が主である。2桁以上の足し算引き算を暗算する能力不要であるプログラミング言語で使用されるような演算記号は極力使わないようにしたので、アルゴリズムを知らない人にこそ読んでほしい。

アルゴリズム(下の実例と併せて読んでください)

(1) 初期値設定

請求額】 ← 請求額を設定する

【支払い桁】 ← 1 /*硬貨支払いは1桁目から3桁目に対応するので、1~3の値をとる*/

【支払い総額】 ← 0 /*硬貨を支払うたびに加算する。実際には、置いた硬貨を数えるだけ*/

請求額で見る数】 ← 0 /*下の桁から1桁ずつ見る。繰上がりもあるので、0~10の値をとる*/

【繰上がりフラグ】 ← 0 /*0:偽 1:真 とする*/

(2) 繰上がり処理と請求額で見る数の設定

請求額で見る数】 ← 【請求額】の【支払い桁】桁目の値+【繰上がりフラグ

【繰上がりフラグ】 ← 0

(3) その桁が0なら支払わない

請求額で見る数】=0 の場合

 (8)へ進む

(4) その桁が9かつ下の桁からの繰上りがあるなら、支払いは1桁上に繰上げ

請求額で見る数】=10 の場合

 【繰上がりフラグ】 ← 1

 (8)へ進む

(5) 1円玉 or 10円玉 or 100円玉の支払い

請求額で見る数】×10^(【支払い桁】-1) に必要10^(【支払い桁】-1) 円玉を支払えるなら支払う。

【支払い総額】に支払った金額を加える

/*10^0=1 10^1=10 10^2=100 である*/

(6) 5円玉 or 50円玉 or 500円玉の支払い

請求額で見る数】×10^(【支払い桁】-1) に必要5×10^(【支払い桁】-1)円玉を支払えるなら支払う。

【支払い総額】に支払った金額を加える

/*5×10^0=5 5×10^1=50 5×10^2=500 である*/

(7) 請求額で見る数の支払いができなければ、支払いは1桁上に繰上げ

 【請求額で見る数】 > 【支払い総額】の【支払い桁】桁目の値 の場合

 【繰上がりフラグ】 ← 1

(8) 硬貨支払いが完了するまで、上の桁へと繰り返す(3桁目まで)

 【請求額】 > 【支払い総額】 かつ 【支払い桁】 < 3 の場合

  【支払い桁】に1を加える

  (2)へ戻る

(9) 終了処理

 硬貨支払いの終了

  

実例(上のアルゴリズムと併せて読んでください)

請求額が876円の場合

条件1 1円玉10円玉100円玉をそれぞれ4枚ずつ所持している

条件2 5円玉50円玉500円玉を所持していない

(1)請求額に876を設定。

(2)請求額で見る数は1桁目の6である

(3)(4)該当せず。

(5)6に必要1円玉を1枚支払い、支払い総額は1円となる。

(6)6に必要5円玉を支払いたいが、所持してないので支払わない。

(7)1桁目に6円支払うべきところを1円しか支払っていないので、支払いは1桁上に繰上げ。

(8)支払い総額が請求額を満たしていないので、次は2桁目をみる → (2) へもどる。

(2)請求額で見る数は2桁目の7に繰上がりの1を加えて8である

(3)(4)該当せず。

(5)80に必要10円玉を3枚支払い、支払い総額は31円となる。

(6)80に必要50円玉を支払いたいが、所持してないので支払わない。

(7)2桁目に80円支払うべきところを30円しか支払っていないので、支払いは1桁上に繰上げ。

(8)支払い総額が請求額を満たしていないので、次は3桁目をみる → (2) へもどる。

(2)請求額で見る数は3桁目の8に繰上がりの1を加えて9である

(3)(4)該当せず。

(5)900に必要100円玉を4枚支払い、支払い総額は431円となる。

(6)900に必要500円玉を支払いたいが、所持してないので支払わない。

(7)3桁目に900円支払うべきところを400円しか支払っていないので、支払いは1桁上に繰上げ。

(8)支払い総額が請求額を満たしていないが、3桁目の支払いを終了したので該当せず。

(9)硬貨の支払いを終了する。

以上、硬貨の支払いは431円となる。ちなみに、876円の請求に1431円を支払うとお釣り555である。「876-1431=-555」の計算をせずとも支払いを最適化することができた。

支払いアルゴリズム解説

 人間機械と違って、日常動作は早く正確だが計算は遅くて間違いを起こすという特徴を持つ。どんなに計算が得意な人でもコンピュータより早く正確に計算をすることは不可能である例外ジョン・フォン・ノイマンくらいであろう)。よって、人間の支払いにおいては、硬貨を支払う動作よりも計算自体ボトルネックエラーの原因となると考えた。この問題解決のために、1桁単位毎に硬貨を支払うようにした。

 上記の支払いアルゴリズムに従えば、レジ店員ミスや釣銭不足の場合を除いて、硬貨の所持数を最低限にすることができる。しかし、緊急時に備えて硬貨を余分に所持しておきたいと考える人もいるだろう。その場合でも、支払いアルゴリズム採用しないのはもったいない。なぜなら、アルゴリズムをほんの少し修正するだけでよいからだ。例えば100円玉を常に3枚以上持ち歩きたいなら、アルゴリズム(5)に「支払いにより100円玉が2枚以下になるなら支払わない」という条件を追加すればよい。所持する100円玉は3~7枚の間を維持できる。他にも、各々の好みに合わせてアルゴリズム修正して活用してほしい。

他にも、支払いアルゴリズム導入のメリットはある
  • さな単位から支払うので、店員に支払いを中断されることがない。先に紙幣を支払うと、せっかちな店員硬貨の支払いを待たずに会計してしまう。
  • 財布と小銭入れの両方を使い分けている人は、持ち替えの手間を少なくできる。店員がお釣り紙幣から先に渡す場合(先に硬貨を渡すことはまずないだろう)、手持ちは次のようになる。
  1. 小銭入れ【硬貨支払い】
  2. 財布【紙幣支払い → 紙幣受け取り】
  3. 小銭入れ【硬貨受け取り】

先に紙幣を支払うと、手持ち回数が1手増えてしまう。

  1. 財布【紙幣支払い】
  2. 小銭入れ【硬貨支払い】
  3. 財布【紙幣受け取り】
  4. 小銭入れ【硬貨受け取り】

2019-04-15

anond:20190415042641

当時のエロゲPCスペックボトルネックになっていたがために、その制約によって豊穣な世界を築けたという視点がかけているように思う。時代が進みフルカラームービーが誰のPCでもぬるぬる動くようになると、アニメとの競争さらされることになり、製作コストが上がり、破れたのだ。

2019-04-05

anond:20190405144357

人類歴史から考えれば、今よりももっと食料も安全も不足している時代の方が長かった。

まり、今の少子化ボトルネックはそんなところにはないということだ。

2019-03-22

5Gってなんでこんなに期待する記事があがりまくっているのかよくわからない

実効速度がほんとにそのカタログスペック通りになるのかよという疑問と、

経路を早くしてもサーバの応答速度がボトルネックになるから体感速度はそんな上がらんだろという指摘がある。

2019-03-20

anond:20190320135551

PS NOWとか見てると回線ボトルネックになってるから5Gが普及してどうかというところ。

2019-03-16

anond:20190316002442

金属3Dプリンタはもうある。さらにいえば3Dプリンタさえ必要ないのではないか

銃なんてものは百年以上前からある道具なのだし作る難易度はそう高くないだろう。

今後、密造銃が出てくるとして銃本体よりも弾薬が一番のボトルネックだろう。

2019-03-11

2019/03/11 ヤマカン怒りのブログ連

なげーよワロタ、消されるかもしれんからこっちでまとめてみるか

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WUG』はこうして壊れた:①Ordet破綻の経緯

2019/03/11 19:00

弁護士先生リリースにもある通り、この度破産に至りました。

その文章にもある通り、僕にとっては何から何まで、実に不可解で不愉快ものです。

これは「自己破産」ではなく、「他己破産」なのです。

実に不可解です。

債権者破産申し立てをすることは非常に稀なケースだと聞きました。

まぁ、何らかの「嫌がらせ」の要素が含まれているのでしょう。

私の今般の不可解な破産に至るまでの経緯を、誤解なきようご説明しようと思います

それには、今まで敢えて黙っていた、『Wake Up, Girls!』の制作で何が起こっていたのか、そしてどうして僕は監督を解任されたか、それに触れるしか、いや、精細にご説明する他ありません。

尚、伝聞による不確実な情報は極力排除していますが、僕の推測は付記しています。でないと登場人物が多すぎて、ややこしいのです。

ですから僕の主観がどうしても混ざりますしかし、でなければ理解しようのない事実なので、十分にご了承ください。

これに関しては多くの「極悪人」が登場しますので、本当にちょっとややこしいかも知れません。非常に長くなるので、数回に分けます

まず、『WUG最初シリーズまで戻ります。『七人のアイドル』と最初TVシリーズタツノコプロ元請け制作され、資金面不安はわれわれOrdetにはまったくありませんでした。

しかし、そのタツノコまさかの激変をします。

制作途中で日本テレビに買収に遭うのです。

んなアホな!と思いましたが、『WUG』旗振り役の一人だったT社長が、ここで社長解任となってしまます

T氏は何とか『WUG』だけは関わらせてほしいと懇願したそうですが、それもかないませんでした。

WUG』は制作から製作まで、結局発起人が誰も残りませんでした。それだけ呪われた作品だったのかも知れません。

こうして『WUG』の最初シリーズは大混乱のまま、それでも残ったスタッフ達の火事場の団結力によって、作り切ったのです。

しかし、ご存知の通りタツノコ激変の影響は作画に出ました。

(厳密にはタツノコではなくてグロス請けしたG社と後述するM社という二つの超絶ゴミ会社なのですが)

僕はTwitter上で「責任を持って直す」と宣言します。所謂パッケージリテイクです。

責任はむしろタツノコにあるはずなので費用負担をお願いしましたが、彼らは「リテイクは自分達の仕事ではない!」と言い切る始末。

そもそも経営母体が変わり、責任者がいなくなったので、交渉のしようがありません。

止む無くOrdet資金持ち出しでリテイク作業をすることになります

そのリテイク費用会社財政を急速に圧迫しました。Ordetは総勢10名足らずの小さな会社です。

これを埋め合わせるには、『WUG』の新作になるはやで手を出すしかない。

しかし、ここでまた変化が起こります

Ordetの「親会社」が、契約上傘下会社の全作品元請け会社制作管理会社)になるという決定でした。

これまたなんのこっちゃ?でしたが、要は予算の5%を管理費として抜きたかっただけのようです。

最終的に、この「親会社」のM氏が、最終的な「ラスボス」になる訳です。

それだけならまだいいのですが、重要なのは予算の決定権が「親会社」に移ってしまったということです。

委員会との予算折衝は、系列会社のL社の社長・S氏が行いました。

ひとり目の「極悪人」です。

え、彼がやるの?と思いましたが、こちらとしては会社破綻する前に予算が降りてほしい。だからこの決定に従いました。

で、案の定安かった。(もう書いちゃいますが、1億6000万円です)

なんでここで値段を吊り上げられなかったのか解りません。

しかしS氏はいくつもの作品でこっそり中抜きをして、バレて問題にもなっている男です。

恐らく『WUG』でもなんらかの工作が行われたのでしょう。

ここで僕には後悔、いや落ち度があります

無理して『WUG』の続編を作る必要はなかったのです。

「この予算じゃできない!」と突っぱね、現場を止め、最悪一時解散しても良かった。

それができなかったから大きな悲劇が生まれたのです。

経営者としてのミスです。

しかし、当時の僕は『WUG』への愛が勝ってしまった。

アイドルアニメは旬物だ、それをずるずる引き延ばす訳にはいかない、そんな強迫観念もありました。

それと、僕はそれ以上の大失策を犯します。

共同制作相手にM社を選んでしまったのです。

実は当初、「親会社」の傘下でS氏の経営するL社が制作担当するという案が出ていました。

僕もその前提で進めていた。

から予算交渉も彼がやったのです。

しかし、彼は直前で逃げた。

恐らくですが中抜きだけして、作るのは面倒そうだから逃げたのでしょう。

(因みにL社は『WUG』のTVシリーズを一本担当し、これも渋い出来でした)

僕とは確かに約束したはずなのですが、「タイミングが合えばやると言っただけだ」、とまぁ、狡猾な断り方をされました。

L社を当てにしていた僕は慌てました。

タツノコに頼むのはもちろん大混乱状態で無理です。

そして止む無く、M社のプロデューサーN氏に声をかけたのです。ふたり目の「極悪人」です。

N氏に対しては、『WUG』の制作から声をかけていました。

M社の設立を知って、そしてそこにはN氏の旦那のI氏も中核にいて、今は新人だらけだろうがやがてどんどん育てていく、という考え方にも共感し、手伝ってほしいと提案しました。

から最初の『七人のアイドルからM社は参加しています

しかし彼らがグロス請けした話数は、みんなが見て「?」となるものでした。

僕は発展途上の会社からしょうがない、と考えたのですが、何のことはない、あれが彼らの実力だったのです。

それはかの「新章」を観れば明らかです。

とにかくOrdetには「プロデューサー制作プロデューサー)」がいなかった。

僕は何人も誘いましたが、呼んでこれなかったのです。

それがOrdetの最大の弱点であり、致命傷でした。

まぁそんないきさつがありますから、僕にまったく非がない訳ではありません。

しかしここから、長い地獄が待っていました。

avexからのオーダーは「『七人のアイドル』的な劇場中編二本」というものでした。

僕らの制作能力考慮して、TV二期は当分無理だろうと判断したのです。

それと「まず作画を立て直すこと」、それを強く要求されました。

ここで三人目の極悪人avexプロデューサーのH氏が登場するのですが、まだ当時は抑えめで、好意的でした。

理屈も通っていた。

WUG』は七人の稼働も含め、長期計画で進められていました。

幸い七人のライブイベント稼働が波に乗り始め、プロジェクト全体の収益は上がりつつありました。

avex的には本人達の稼働でがっつり儲け、それをアニメに投下して確実に牌を増やす、という「永久機関」的戦略を立てていました。

(これはH氏本人の口から聞きました)

一方で僕は、アニメとしての『WUG』は6年を目途に終わらせる、あとは好きにやってくれ、という提案をしていました。

解散」まで描く、というのが最初から僕の大方針だったのです。

それはともかく、「第二期(続・劇場版)」は事実上60分×2本、気が付けば劇場作品並みのボリュームです。それを1億6000万で作れというのは、無茶です。

(因みに2016年に大ヒットした某作品は3億、同時に大ヒットした某作品は2億5000万で作られました。後から知るのですが……)

しかし当時の僕は、Ordet財政状態、そして『WUG』への愛が勝ってしまい。これを呑んだ。

こうして、事実上メインスタッフOrdetで、制作母体はM社で、予算的にはOrdetがM社を丸抱えする状態で、かつM社にはOrdetと同じ敷地内に入ってもらい(そのために敷地拡張しました)、『青春の影』の制作スタートしました。

しかし、制作能力作業量、更には地代家賃も含めて、スケジュール予算釣り合うものではありませんでした。

僕は演出作業効率を優先して、コンテ・演出処理を分担しました。

しかし、作画がどうにもならない。M社ではアニメーターが集まらないのです。

こちらも何とか分担しようと声掛けしましたが、「N氏の下ではやりたくない!」と言われたり、困り果てました(ガイナックス出身Kさんなど)。

でも課題なのは作画回復する」。

近岡さんはそれを重責と考え、レイアウトから修正をかける覚悟でいました。

事実M社のレイアウト原画の上がりはお世辞にも良くなく、TVシリーズでもこりゃ無理だ、という上がりでした。

僕らはそれを何とか直し切ろうと奮闘しました。

演出的には山崎雄太さん、『戦勇。からのお付き合いの有冨興二さん、そして久しぶりに帰ってきた京アニからの後輩・渡邊政治

このメンバーで乗り切ろうと考えました。

僕はその間に『Beyond the Bottom』のコンテを描き進めました。

しかし、作画がどうしても足りない。

加えて近岡さんの責任感がボトルネックとなり、カットの流れが遅くなっていきました。

ここでN氏はどうしたか?どうもしなかったのです。

OrdetスタッフOrdet管理してくれ」と、スケジュール交渉からから何もしなかったのです。

この人は典型的な「現代型」プロデューサーでした。コミュニケ―ションをあまり取らず、自分の言うことを聞く人間には偉そうにするが、実力派アニメーターとは何の会話もしない。できない。

困ったらスタッフ内緒海外にぶん投げて、適当に納品する。

ガイナックス時代からそうだったようです。うっすらとKさんら、ガイナックスOBから警告を受けていました。

しかし走り出した以上は何とかするしかない。僕は途中から社長プロデューサー兼任して、近岡さんと向き合い、カットを少しでも出すようお願いしました。

「このまま現場崩壊したら、僕らが護ってきた『WUG』も崩壊する!」と、二人で涙を流し、奮闘しました。

しかクリエイタースピードが急に2倍も3倍も上がるはずがない。

そうこうする内に、N氏の悪い癖、スタッフに黙って海外にぶん投げるという作業が始まってしまいました。

それを近岡さんが逐一直し、撒き直すという、今から思うと不毛作業が始まりました。

予算的にも無駄でした。

しかしN氏は近岡さんと一度も向き合うことなく、自分の「癖」を優先したのです。

そもそもこの人は、ガイナックス時代経験からクリエイター恐怖症だったのかも知れません。

そこで登場するのは、クリエイティブ上の最大の「極悪人」、I氏です。

N氏の旦那である彼が事実上M社の司令塔です。

恐らく海外へぶん投げたり、見当違いな、ハチャメチャな作り方をするのも、元は彼の判断でしょう。

(それは「新章」を観れば一目瞭然です)

それでも最初は友好的だったのです。皆さん覚えておいてください。「サイコパス」とは、最初は友好的で、弁が立ち、情に訴えかけるのが非常に上手いのです。

僕もそれで、油断しました。

しかし、そんなこんながありながら、『青春の影』は、多少公開時期はずれたものの、何とかクオリティ担保し、完成しました。

ホッと胸を撫でおろしたのもつかの間、この後最大の試練が待っていたのです。

制作予算が尽きたのです。(つづく)

WUG』はこうして壊れた:②Ordet破綻の経緯(中)

2019/03/11 19:05

青春の影』をなんとか作り終えた私達ですが、『Beyond the Bottom』は予算的にも、スケジュール的にもかなりの苦戦が予想されました。

その間に何を思ったのか、Ordet社内に間借りの状態だったM社が、突如Ordet敷地を出て、今のスタジオ移転してしまます

一見そんなに大きな問題ではないように見えるかも知れません。しかし「予算的には丸抱え」の約束なので、Ordetは出て行かれた敷地と彼らで勝手に移った敷地の、両方の地代家賃を支払うことになったのです。

ここから彼らの身勝手な、いやそれ以上に意味不明な行動が始まります

僕は追加予算を「親会社」に要請し、スケジュールの延長をavexに訴えます

でないとマトモなものができない、TV1期の二の舞だ、と。

親会社」はこの段階ではそれを飲み、最大6000万円の追加予算融資として工面してくれることになりました。

avexとも前向きな交渉を続けていました。

しかしそれに反旗を翻したのは、他ならぬM社です。

スケジュールが超過したら、自社の次の仕事に影響して、作業できなくなる!」というものでした。

しかし結果として、M社のその後の作品短編と、ほぼ3Dの作品の一部2Dパートのみで、作業量としては大したことはなかったのです)

これも後から周囲に言われるのですが、要はN氏・I氏は「自分の思い通りにならないと気が済まない」性格だったのです。

それを『青春の影』ではOrdetに善人のフリして合わせ、しか海外へぶん投げたもの勝手に直されたり、そのフラストレーションが蓄積されたのでしょう。

そこからの彼らのヒステリー尋常ものではありませんでした。

まずはコンテの修正要求してきました。

曰く、「七人の登場を減らせ」というものでした。

七人描くのは作業量的に大変だから、七人を映すな、というものです。

しかWUGは七人の物語なのだから、七人を映すしか映像文法上ありえません。無茶な要求でした。

その後「新章」ではっきりと明らかになりますが、彼らにとって大事なのは作業効率(=いかに楽できるか)であり、作品の内容や設定、クオリティは完全度外視だったのです。

僕は、噴き出しそうな怒りを必死に堪えて、カットのつながりがメチャクチャになるギリギリまで堪えて、カットを削りました。

それと、以下の某演出ブログに書かれた「僕の手元にカットが溜まった」事件

http://d.hatena.ne.jp/mitahiroshi/mobile?date=20170801

この輩、他の件でもネットメチャクチャに言われ、その都度良く解らない言い訳をしているので、まぁそういう奴だったのでしょう。

サボってるどころではない、僕は正月返上で『青春の影』のチェックをしながら『BtB』のコンテを進めていたので、いつ休んだかも憶えていません。

僕は演出スタッフは『青春の影』のままで、なんとかスピードを落とさぬようクオリティ担保して作業できるよう考えていました。

しかしM社が、というかI氏が突如要求してきました。

この演出陣のひとりで、近年僕の片腕的存在となっていた、有冨さんを降ろせというものでした。

有冨さんは『青春の影』で、M社の特に新人達の担当するパートを見なければならなくなり、上がりの状態も悪い中、新人教育意味も含めて、丁寧に指導してくれました。

それが、M社の作画を統括するI氏の逆鱗に触れたのです。

「俺の教え子に手を出すな!」ということだったのでしょう。

有冨さんはジブリ上がりの職人肌で、演出家としても大ベテランです。

間違ったことを言うはずもなかった。

一方で間違ったことばかり言うのはI氏の方でした。

ちょっと専門的な話になりますが、彼の下に付いていた新人演出君は、『青春の影』カッティングの際に全てのセリフカットから始め、編集さんを怒らせました。

「これ、なんでこうなってるの?」

「いや、Iさんにそうしろと言われたから……」

こりゃいかん、可哀想だと思って、僕は最低限の「常識」を、新人演出君に教えておきました。

あんまり彼の事信用するんじゃないよ」

これもI氏の逆鱗に触れたらしく、新人演出君は『BtBから一旦外れました。

ともあれ、Bパートのコンテが上がったにも関わらず、その演出担当するはずだった有冨さんに、仕事が行かなくなりました。

僕は大分抗議しましたが、なんせN氏・I氏のヒステリーです。聴き入れる訳もありません。

落胆した僕は、でもまだコンテ作業が残っている、せめて代わりの演出を立ててくれ、とM社に要求しました。

しかし、それから1か月以上、何の音沙汰もなかったのです。

完成したBパートのコンテ、200カット以上が、僕の机に眠った状態になったのです。

え、どうなってるの?と業を煮やした僕がM社に問い合わせると、

「とりあえず監督が持ってほしい」

というものでした。

は?と呆気に取られました。え、これ、俺のせい??

スケジュールがどうだ、間に合わないからどうだとかキーキャー言ってたのに、コンテ1か月眠らせて、俺に押し付けるの??

正直言ってここで独断でM社を斬り捨てるべきでした。

しかし思い出してください、制作管理は、「親会社」なのです。

融資を取り付けた状態で、「親会社」に訴えて、M社とは馬が合わないから、切り離してくれ、とは、なかなか言えなかった。

なぜか件の某演出家のブログでは「俺が全カット見る」ということになっていましたが、完全にN氏・I氏の嘘でしょう。

それはもう皆さん容易に想像がつくと思います

僕としてはどうしようもない、宙に浮いた200カットを持って、途方に暮れました。

そしてその間に、N氏・I氏による「乗っ取り計画が、着々と進んでいたのです。(つづく)

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全部繋げたら匿名ダイアリー勝手に切ってしまったので

つづきはこちら(結局意味がないやんけ!) → anond:20190311205531

2019-02-27

生きるのが苦しかたから時給1100円のデータ入力派遣社員になった

https://anond.hatelabo.jp/20190225164120

これ読んでたらトラバ一人暮らししてることが発覚してオラ発狂。仲間かと思ったら俺のほうが底辺だった。

おっす!オラ、ジョブホッパーの28歳!最終学歴高卒偏差値38のゴミだ。頭もメンタルも激よわだぜ!よろしくな!

説明プレゼン、会話が苦手すぎて抑うつ気味になって発狂しながら仕事をバックレたり、

仕事についていけなくて仕事をバックレたり、

無能のくせに無能だと思われるのが嫌で自分無能さが周知になるとバックレるゴミとして活動してるぜ!

発達障害の症状一覧にだいたい当てはまるけどセカンドピニオンまで受けて健常者認定されるギリ健って奴だ!ワイパックスとか効かねーぜ!

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BGM) https://www.youtube.com/watch?v=msyMDz2QdMo

オラが普通人間だったら間違いなくオラみたいなクズ死ねよぶっ殺すぞと思うけど、バックレるときは克己心が湧かないレベルキャパを超えているので正直もうどうすればいいのかわからなかった。

ある日、このままじゃやばい、と思い、オラが得意な事と、オラが絶対にやりたくないことを列挙した。

こうなると、手先使うわ命に係わるわで、工場は無理(一週間でばkk辞めた)。

介護?うっかりミスで人を怪我させたり殺してしまいそうで絶対無理。それでこそ立ち直れない。

タッチタイピングを生かして事務職になろうと思ったが、電話応対やマルチタスクゴミなので無理。

ビルメンを考えたが手先が不器用テナント対応業者対応で報告連絡が上手くいかない(特有の会話が苦手で正しく情報が伝えられない)ので無理。

清掃も考えたが、手先が不器用なのと潔癖症なので働く前に辞めた自分が見えた。

良く見直すと、俺は得意なことがタッチタイピングしかない。そこで仕事について調べてみるとデータ入力オペレーター派遣募集が見つけた。

募集要項をみると電話対応兼任で時給1700円、オラには無理だ。諦念にかられながら応募を眺めていたら、

なんと、「電話対応なし!データ入力作業!」の文言が!

「ついていけなかったらバックレればいいや」の気持ちで応募、年齢層が高い(40過ぎの主婦ゴロゴロいた)ため、割とすぐ採用された。

仕事内容はとある書類パソコンを使ってアプリケーション入力するだけの簡単お仕事

ノルマはないが生産性社員管理しているようで、増田君は入力が早いとお褒めの言葉をいただいた。高校卒業後、ボトルネックしかならなかったクズが初めて評価された。

これが……、自己肯定感か……。これが……、オラの力か……。

このままいけば正社員登用されるんじゃ……、と調子に乗ったが、現場で働いてる正社員管理側で対人折衝しまくりだったので俺には無理だと思った。

それから3年経った今でも、データ入力派遣社員をしている。この職場のおかげで派遣といえども長期職歴がついた。

しかし、働くうえでボトルネックだった会話能力プレゼン説明含む)の低さがボトルネックで、再就職に踏み切れずにいる。

克服しようと職場の人とコミュニケーションを取ろうとしたが疲れ果ててしまい翌日休んだ。言葉がでてこず吃音みたいになり、顔が熱くなり、酷く動悸がして、胃がむかむかした。凹んだ。

メンタルの弱さまで相変わらずなのだ

今働いているこのプロジェクトは、あと5年で終わるらしい。最長で5年いれるが、それまでに転職先を見つけるか、その後転職を見つけるか、いずれにせよ永遠に居ることはできないのだ。

自分にできる仕事があれば20代のうちに正社員になっておきたいが、電話対応なしデータ入力正社員なんてどこにもないし、正直将来を考えるとどんよりとした気持ちになる。

30代ぐらいまでは、派遣社員としてなんとかなるだろう。だが、40過ぎたとき、50過ぎたとき、俺はデータ入力派遣社員が出来るのだろうか?

若いんだし自信持てよ!と励ましてくれる人がいるが、さすがにオラみたいな低能が自信を持ったところで仕事できないくせに調子に乗ってるタンコブができることぐらいオラみたいな低能でもわかる。

自信がないのは本当だ。自信が欲しいとも思う。ただそれは無根拠な自信でなく、何か能力裏付けされた確かな自信だ。

この仕事がなくなったら、オラは間違いなく途方に暮れる。老後もこんな仕事があるとは思えないし、将来を考えるといつかはシフトチェンジしなければならない。

でも仕事……、オラにはできる仕事がない……。こうしてオラはKKOとして生きるのだろうか。安楽死ができるならはやくしたい。

2019-02-12

ストレス耐性と口語能力理解力が低いスペック死ぬしかないのか

もう30代前半になってしまった。

どうにかしようと思って就ける範囲の職で何社か働いてみたけどストレス耐性が低すぎてすぐ辞めてしまう。

神経質だったり人の話が理解できなかったり朝が弱かったり人と一緒にいると疲れたり集中しなきゃいけないのはわかっててもボーっとしてしまったり頭が真っ白になってしまう。生きてて辛い。

もう、俺の脳みそはとっくの昔にだめになってしまったんだろう。

IT慢性的人手不足?俺には無理だろう。無能はいりません。皆そう言うよ。どれだけ学習意欲を高めても働き出すといっきリソースが消費して逃げ出したくなるんだ。

発達障害じゃないのかって?精神科検査したよ。カウンセリングやウェクスラー検査を通して貴方が生き辛く感じている特性確認できました。しか言語性と動作性に差はありませんでした。貴方発達障害ではありません。

きっと俺みたいな低スペックに苦しむ人間は世の中には沢山いるんだろうけどフォーカスがあたらないのはこの世界が俺みたいな健常者の皮をかぶったゴミのための世界じゃないからなんだよな。

幼い頃から生きていてずっと眠かった。歳を重ねる度に眠気が増してきた。

俺の馬鹿脳みそでもうっすらと世界の仕組みが、得られることの無い自己肯定感自己効能感を通して分かったんだろうな。「貴方はこの世界ではただのボトルネックです。社会のためにスリープ状態に移行します。もしくは強制シャットダウンをしてください。」

時々安楽死について調べてるのはきっとそういうことなんだろう。

精一杯仕事して仕事帰りに飲みに行く気力体力能力もあってプライベートでも胸張ってられる人たちはもう俺とは同じ動物じゃないんだろう。彼らは彼らなりの苦労があるのはわかる。そして彼らと自分との悩みの次元が違うのもわかるし、彼らと一緒にいると自分が彼らのストレッサーになることもわかる。

もしも安楽死制度が出来たら直ぐに使いたい。俺は幸い健康診断の成績だけは良い。だから、俺みたいな今日にでも死にたい奴の臓器は、明日を生きたい人に使ってあげて欲しい。こんなことでしか役に立てないが、せめて最期ぐらい役に立てるなら嬉しい。

わがまま言えば、臓器提供代金が欲しい。親の生き甲斐や夢を黒く塗りつぶした獄つぶしとして出来るのは、その代金を親に全額渡すことぐらいだ。

まれてきてすみませんでした。

2018-12-27

anond:20181227215542

解けるか解けないかで言ったら解けるぞ。

ただ、この操作さらに何百万回と繰り返すわけで、増田のいうノードボトルネックゼロスーパーラズパイじゃなきゃ現実的じゃないけどな。

anond:20181227211424

からノード間の通信が求められるアプリがあって、その通信ボトルネックになるから帯域が太いスパコン(と、ついでに言えば帯域効率良く使うアルゴリズム開発)が必要って書いたじゃん。

そこを増田無限の帯域とかおかしな前提つけたからよく分からなくなってるわけ。

anond:20181227095531

横だけど、現実的にはプロセッサ間(ノード内、ノード間)の通信帯域の太さだけがほぼ唯一のスパコンメリットと言えるので、

無限の速度のWi-fiで繋がれている。

みたいなラズパイの群れがいたら、そいつはもはや現実離れしたレベルスパコンなのよ。

現実的にはスパコンで実行するような並列計算アプリの実行時間の大半は通信時間で占められているので(特にALL-to-ALL通信必要アプリでは顕著)、Wi-Fiインターネットフラットなトポロジで接続されたラズパイの群れじゃ通信ボトルネックになってしまって並列パフォーマンスが出ない。

anond:20181227094743

一応レギュレーションは想定するなり増田の方で決めてもよかったんだが、

この問題は「ラズパイの群れとスパコン比較して、ラズパイの群れにだけある弱点を指摘しましょう」

ってつもりで答えてみて。

条件は以下。

ラズパイ

無限の速度のWi-fiで繋がれている。(ありえない仮定とか言うな。この条件でもちゃんと答えを出せるはずだ)

CPU周波数は仮に1GHzとでもしておこうか。メモリ1GB。コア数は1。

これが、世界各地に1000あるとしよう。

スパコン

1000コアの各コア1GHz動作CPUCPUアーキテクチャラズパイと同じ)

が積まれており、メモリは1TB。

これが日本のどこかにある。

この条件で、「スパコンで実行すると割とすぐ計算できるけどラズパイ計算すると果てしなく時間かかるだろ」ってプログラム例を挙げてみてくれ。

ぶっちゃけ天気予報上記条件だとボトルネック発生しないはずだぞ。

2018-12-18

anond:20181217224157

それな!

エスカレーターほんと遅いんだよなあ

混んでる駅でなんであんボトルネックが幅とってるのかワカラン

2018-10-23

田舎なんてぜんぜん好きになれないと思いながら、妻の実家に住むようになって5年。家は農家をやっているので、この季節になると米の収穫にまつわるイベントが次から次へとやってくる。

とうぜん自分労働力カウントされてるので、この週末も籾摺りという米作りの最後工程徴集された。何だかんだと人手がいるので、妻の妹とその義理の父母も呼ばれてるんだけど、ほかに男手もなく、普段プログラマーとして座ってるばかりの生活をしてるだけの自分がそこそこ主力の戦力になってる事態おもしろい。というか過疎と若い担い手不足ってやつなんだろうな。

籾摺りというのは籾殻つきの米をナントカして玄米にする工程で、収穫して乾燥させた米が材料になる。夜じゅう乾燥機がぐわんぐわん立てる音と灯油臭いも好きなんだけど、いまは籾摺りの話。文字どおり山のようになった米を籾摺り機? に供給し、計量機で計量された玄米を30kgずつ袋に詰めていく作業だ。

義父はさしずめプロジェクトオーナーといったところで、籾摺り機や計量器から出る米を随時チェックしつつ、大量に排出された籾殻の袋を次々取り替える。おれは最後の袋詰め係で、出来上がった米袋の口を縛っては積み並べていく。いちおうペア作業なんだけど、相手還暦こえているので、途中から作業を少し休んでもらった。次回はもうちょい若い人連れてこないといつか破綻するのだろうと思うが、義父は作業を知ってる人じゃないと呼ぶのが面倒なのらしく、ジリ貧だなあと思う。

自分は袋に定量が溜まるまでは空き時間なので、ほかのパートを手伝ったりする余裕がある。(おそらく大きさや重みが足りない)くず米として別に出た米を運んだり、籾摺り機に米を供給したりするわけだけど、見たところこの供給部分がボトルネックになっていた。籾摺り機のキューというのかバッファというのか、原材料を受ける口になっている部分が小さくて、米を運ぶ人間のほうが、それが捌けるのを待つのにかなりの時間を使ってしまっていたのだ。籾摺り機の設定を変えれば処理速度は上げられたはずなのだけど、義父はそのボトルネックに気づかないのか、そもそもその設定を変える気がないのか(たとえば供給がだぶつくことよりも足りなくなることのほうが致命的であるとか)、設定を知らないのか、というのが分からなかったし、機械は轟音を上げているので会話のコストが高かったし、何よりもこの作業自体当事者意識をまるで持っていなかったので、何の改善提案もする気が起きなかった。そういうのは平日職場でやるだけで十分だ。……と思っていたけど、書いてたら気が変わってきたので、来年は言ってみよう。覚えてたら。

仕事が終わって、数えてみると1トン近くの米を運んだことになっていて、これは去年も思ったことだけど、トンなんて単位にこの身が直接関わることがあるのはこんな時だけである。義父は何十本できたということは何石やな、とか言ってて、はーこれが一石か、加賀百万石とは大したもんだな、と思ったのでもあった。

2018-10-21

anond:20181013124358

エルフ武器は弓であり武器攻撃力がボトルネックになって物理攻撃における最大攻撃力が頭打ちになる。

その点ドワーフに斧か大剣を装備させて育てれば物理魔法も最強にできる。

2018-10-10

キズナアイこそが最先端フェミニズム

 この記事を読んで、自称フェミニストさん方とは『前提』が違うのが理解出来た。

http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-d6b2.html?optimized=0

 

 こちらの文から引用するなら

キズナアイこそが現代日本でのキューティ・ブロンドなのだ。」

 

 

自称フェミニストさん方は文化に対する知識が浅い為、

キズナアイステレオタイプ女性観が評価されている!」と、勘違いしているようだ。

   勿論、これは間違っている。

しかし、誰しも特定分野のリテラシーを欠いている事はある。馬鹿である事は責めまい

 日常的にネットを利用する層は

キズナアイが【自覚的】に演出する完璧ステレオタイプ美少女キャラ像がもたらす【違和感】」こそを面白がっている。

 

 

 マツコ・デラックス然り、エディー・マーフィー然り、クリス・タッカー然り、キューティ・ブロンド然り。

それぞれ自身に持たれるであろう偏見自覚的演出する事で、結果的視聴者違和感自覚させ

それこそが自身の人気も差別の解消にも繋がっている。

 存在自体が極めて高度な社会批評体現している。

 

 

 キズナアイも全く同様。

但し、意図がドギツくならないようにと、普通美少女キャラとしての人気も得られるように

両取り出来るギリギリバランスを維持してる。そのバランス感覚は普通に凄い。

 

 

殆ど個性に近いステレオタイプ美少女キャラデザイン

 +コレまた ほとんど無個性に近いステレオタイプの声でステレオタイプ美少女キャラを演じる中の声優さん

 +何番煎じか分からない程 使い古された企画と、それを堂々と やり切る胆力。

 ×あのハイクオリティー3Dモデルを作る工数と、リアルタイムで動かせる計算資源を利用可能にすべく、事前に準備されていた予算……。

=ステレオタイプを狙うが故の違和感と、その【ほつれ】からも生まれ面白さ。

 

 

 これら全て、計算された違和感の元なんだけど、自称フェミニストさん方はバカから全部 気付かない。

それは仕方が無いにしても

 少なくとも数々の名コンテンツ供給してきた NHKも当然その程度は【自覚】してキズナアイキャスティングしているよw

NHKの狙いとしてはデーモン閣下や、ふなっしーピコ太郎みたいなイロモノ出してるのと変わりない筈。

 

 

恐らく、マンガ,アニメ,ゲームポップカルチャーに疎い[一般人]が見ても

 「『漫画』の絵が喋るんだ~。今って変な時代。」としか感じないと私は思う。

[一般人]には不快にならない程度の違和感を、分かる人には3周回った面白さを、両方狙えるバランス感覚は素晴らしい。

 が、バカフェミニストイチャモンつけられるのも この特徴上 必要経費やね。

 

 

 人種差別宗教差別LGBT差別と同等程度に女性差別を【自覚的】に取り扱えるようになった事に

当の自称フェミニストさん方こそが気付いていない。という逆説。

 

 

 人種差別宗教差別,LGBT差別は、ある種分かりやすく、また被差別者不利益しかもたらさないので差別として認識され易い。

が、女性差別場合は『慈悲的差別』もあって、女性側にも受益があり、

また、そもそも社会規範や社会基盤と根強く結びついている為に[自覚]さえ困難であり、

尚更、女性差別による問題の整理、切り分けは困難を極めてきた。

フェミニズムが時に女性にさえ非難 拒絶されてきたのは、そのためだろう。

 

 

 しかし、他の差別問題が先ず【自覚】される事から改善されたように

キズナアイというステレオタイプ発明は、フェミニズムにおいてこそパラダイムシフトである評価したい。

 

 

【ここから蛇足

 

 

 そもそも[解説コンテンツ]というフォーマット上、解説員の対比として視聴者より若干無知な【キャラ】を出演させるのは必然

賢い奴しか出てなかったら視聴者は置いてけぼりだよ……。

 

 

古い活動家が最大のボトルネックになるのは社会運動アルアルだけど、フェミニズムもこれで更に1事例 追加されたよねー。

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