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はてなキーワード: 非喫煙者とは

2021-04-19

路上喫煙者

サツキツツジの花がちらほら咲き始めるこの季節の空気感が好きである

三寒四温も過ぎ去り、暑くもなく寒くもなくちょうど良い温度感

朝は少し冷え込んでいて、空気はカラッとしており、

快晴だったりすると冬の名残も感じられる。

玄関のドアを開けて差し込んでくる日光と共にその空気を吸い込むのが好きである

なんとも形容しがたいこの季節特有匂いが感じられる。

  

こういった空気台無しにするのが路上喫煙者である

非喫煙者からすると、10メートル、いや、無風の日は50メートル離れていても

タバコの煙の臭いが鼻をつく。

すれ違ったり並走したりするともう最悪である

何が悲しくてタバコの煙の嫌な臭いを一緒に嗅がされなければならぬのだ。

喫煙者はこっちの気持ちに気づくことなく、美味そうに白煙をくゆらせたりすると、なおさら理不尽気持ちにさせられる。

  

路上喫煙者は半径30メートル以内(天気によって異なります)の不特定多数の人に不快感をばら撒いている、迷惑をかけていることを自覚してほしい。

  

2021-03-07

上司タバコ吸っていい?」

ワイ「苦手なんでダメっすね」

上司「...」

なんで機嫌悪くなるかね

そもそもなぜ喫煙者非喫煙者がいるとこでタバコ吸っていいと思ってるのか

自分の部屋とかタバコ吸う人だけの場所で吸えば誰から文句言われんのに

2021-02-26

彼女がいない男って

・爪が長い

・太い

煙草を吸う

これの2つ以上が当てはまってると思う。

何となくじゃなくて、周りの男に聞いた結果も含みね

  

追記

上記2つに当てはまってる人に「彼女いる?」って聞くと100%いないって返ってくるって事ね

非喫煙者で痩せてて爪をちゃんと切ってても彼女いない人なんて、そりゃいるだろうさ

2021-01-29

喫煙者と同じ保険なのが気に食わない

タバコは吸わないし吸ったこともないんだが周りに吸う人はそこそこ居て別にそれに対して文句はない

副流煙がどうとかも興味ないし歩きタバコしてても特になんとも思わない

ただ火災保険が同じ金額っていうのは納得できない

火災の原因の1位は放火、2位がタバコ

タバコの不始末なんて完全な過失だから保険下ろさなくていいだろうとか思うが相当なことが無い限りは保険下り

なんでタバコ吸わないで火事を起こさない人がタバコ吸って火事起こしてるやつの保険を払わにゃならんのだ

IHにしてたり断熱材にこだわっても保険料は変わらないってのも若干不満だけどタバコほどじゃない

非喫煙者割引を作ってほしいし、その保険タバコが原因なら重過失で構わない

同様に自動車事故の原因も喫煙中かどうかって結構関係あると思っている

運転中にタバコ吸ってるやつって片手になる時間が多かったり灰が落ちたりして注意散漫になったりする

この辺は周りの喫煙から聞いた話だから多分そうだと思うし、保険会社はそのへんのデータ持ってるんじゃないかとも思ってる

でも保険非喫煙者割引とか喫煙者加算とか聞いたことない

タバコの値段上げるとか路上喫煙禁止にするとかそんなことより保険料を改正してくれ

2021-01-26

anond:20210126180707

喫煙者はべつに非喫煙者に、吸えとはいわないから、

もし喫煙者喫煙をすすめられて、困っているんだったら警察に言ったほうが良いよ、そのうちカツアゲされる。あぶねーから、さっさと警察補導してもらったほうが良い。こっそり匿名とかで投書してもいいと思う。タバコを吸う悪がタバコ栓ほしさにカツアゲネタを探してるのかもな

 

煙草は悪が吸うものから

anond:20210126180400

俺は非喫煙者喫煙者タバコバンバン吸って欲しいけどもう議論がめんどくせえわ

からもう禁止でいいよ

イオン喫煙禁止ニュースだけど

ニュースで見たときに、こんなことするとかねえなって思ったけど

意外と賛成派ば多くてびっくりした。

非喫煙者だけど、従業員自由時間を拘束するのはどうなんだよ。

ずっとついて接客されてるわけでもないのにスーパーの一店員に求めることかよ。

周囲の奴らだけかもしれないけど、たばこ嫌いのやつって親の仇かってくらい喫煙者叩くの多いんだけど、

賛成してるやつらってそういうのと同種?

2021-01-23

anond:20210123102003

ゾーニングをきちんと遵守してる喫煙者(視界から消えるから認識すらされない)のことだってどうでもいいし

「だから非喫煙者認識を変えましょう」なんてどこの誰も思やしないんだから、それと全く一緒でしょ

2021-01-05

anond:20210105103434

非喫煙者攻撃性を見てるとニコチン取らないと攻撃的になるのかな?

世の嫌煙運動は行き過ぎてるし、税金上げすぎ。ファシズムかよ(´Д`)

タバコの煙と嫌煙野郎体臭どっちが臭いか戦ってみてほしい

喫煙所で吸っても文句いうんだから、最早ファシストに死をという他ない

2020-12-28

婚活中なんですけど、非喫煙者男性ってアニメとか好きそうなチー牛顔の方多過ぎませんか

いくら健康体でもチー牛の方は好きになれないので渋々喫煙者ターゲットを変更しました

チー牛の方って歯は汚いし息は臭いしでタバコ吸ってそうなイメージだったんですが、そうじゃないんですか?

2020-12-06

煙草税で喫煙所整備しろとか言う連中

煙草やめればいいじゃん

これまでどこでも吸って受動喫煙迷惑をかけてきたくせに何言ってんの

吸いたいなら自宅で吸えばいいだけだろ

酒税払ってるから酒飲み場を整備しろとは言わないのと同じことだぞ

煙草を吸える場所を無くしてどこでも禁煙にすれば非喫煙者は快適なんだよ

喫煙所なくしたか公園かに集まるとかやってこっちは迷惑をしてんだよ

嫌なら税金で整備しろじゃねえ

お前らが吸うな

もっともっと苦情言いまくってガンガン灰皿とか撤去させて禁煙させていくようにするから

お前らは煙草を吸いたいなら自宅だけで吸え

吸わなきゃ健康になるんだし吸わなきゃいいだけだ

我儘を言うな

ニコチン中毒で辛いなら禁煙外来言って禁煙しろ

お前ら喫煙者税金を払ってるから偉いんじゃない

お前らが好きで払ってることを偉そうに言うな

払う必要もないものをわざわざ支払って偉そうにする道理はない

偉いのは金を寄付してる奴だ

お前ら喫煙者煙草会社かに利益を与えているだけの存在

もう一度書くぞ

吸いたいなら自宅で吸え

2020-11-25

吸おうと思えばタバコが吸える

と、スーパーレジ横に売ってるライターを見て思った

タバコはなんとなく自分から遠いものだと思ってる

小学校同級生中学に上がってグレて、学校帰りに一緒に歩いてたらタバコを取り出して一服しはじめた時には「なんやコイツ別世界に生きとるやんけ!」と思った(アイツ万引きとかもしてたし実際別世界ではあったんだが)

タバコ関係ニュースでも自分のことは厳然たる非喫煙者だと思ってて、喫煙者はまったく違う人種として見てるきらいがある

でもタバコ、かなり近くにあんだよな

一本くらい吸うだけならかなり入りやす

なんかこう、何事も入口は案外ひらけてんだなと思ったのだった

漫画の持ち込みとかだって持ち込むだけなら多分俺にでもできるしな

2020-11-15

春先に

あんだけクソみたいに叩かれたパチンカスですが、今日も全員マスクをして、(ごく少数の若いウェイ系以外は)皆さん黙々と打ってます

まり関係ないけど四月からホールタバコ吸えなくなったんで非喫煙者的には快適です、結果的感染対策にもなってるんじゃないですかね。

もちろんクラスターも出てません。

あの騒ぎ、一体なんだったんですかね?

2020-10-19

非喫煙者である自分からすると謎すぎる

今日公園喫煙所みたいになってる〜みたいな記事みたんだけど…

そのコメント喫煙所いろいろ閉鎖したらそうなるでしょ、みたいなコメントたくさんあってびっくりした。

非喫煙者からすると、外で吸えないなら自宅で吸えば?と思ってしまう。

家出会社行って帰るまでの間吸う場所がなければ吸わなければいいんじゃないの?

自分仕事イライラした時とか酒飲みたいって思ったりするけど帰るまで飲まないよ。酒強いから、缶一つ飲むのなんてコーヒー缶飲むのと同じくらいなもんだけど飲まないよ。

もしそこで抑えが効かなくて昼休みに飲んだり、勤務中に飲むようになったら終わりだと思う。

もし自分意思で昼に吸うのをやめられないならまじでやばいからやめたほうがよさそうだけど、非喫煙者から言える綺麗事なんですかね〜

2020-10-15

隣のビル人達煙草休憩が嫌

弊社は喫煙者お断り会社で、全員非喫煙者

基本在宅なのだが週1、2日は出社している。最近コロナだし、就業中も窓やドアを開けてることが多い。

隣のビルおっさん達が定期的に非常階段煙草休憩してて、そのたびに臭いし不健康で嫌だ。マスクをしてても臭ってくる。

吸うのは自由だが、煙をまき散らさないでくれ。密閉した喫煙所作れ。それか室内で吸え。宇宙服みたいな密閉するケース頭から被って吸え。

自分とこの管理会社に言ったって、何の解決にもならない気がするんだけどどうしたら良いのか。隣のビル管理会社電話すべきか。ちなみに両隣のビルでそれぞれ複数喫煙者がいて、会社個人特定できない。

2020-09-13

プロフィール写真タバコ吸ってるもの

20歳過ぎたらタバコ吸うのは本人の自由

からタバコ吸うのはいいんだけど、

SNSプロフ写真や(有名人で)雑誌などの本人写真タバコをもったものを使っている人を見かける。

なぜ自分ニコチン中毒タバコをやめられない意思の弱い人間であることを、わざわざ喧伝するんだろう。

人は弱い生き物だから、なかなかタバコをやめられなくても仕方ない部分はあると思う。

でもなんでわざわざそれを目立つようにするのか本当に理解できない。

一昔前の男性社会と違って、現在では非喫煙者のほうが圧倒的に多いことを理解できてないのかな

2020-08-29

anond:20181120231546

ほんとそれ。

喫煙なんてどこでもやってることだし、

その場で叱って反省して終了じゃだめなのか?

さすがに全部が全部ニュースになるわけでもないだろうし(実際になってたらきりがないだろうし)、こういうのって教員間の政治的抗争の結果なのではないかとよく思ってしま

(おれも非喫煙者

2020-08-20

anond:20200820230316

喫煙者の友人がそれでめっちゃ歯綺麗になったって言ってたか

非喫煙者でも多少は綺麗になるかなってわくわくしながら歯医者行って

丁寧にクリーニングしてもらったけど、期待したほど変わらなくて

何でですか?って聞いたら


あなたの歯は生まれつき黄ばんでます」って

ふざけんな

2020-08-08

タバコのやめ方

5年間タバコ吸い続けた俺がタバコをきっぱり辞めた秘訣でも共有しておこうと思う。

たった5年かよと思われるかもしれないが、しっかり肺に入れる吸い方だったし、なんならニコチン切れでイライラして授業抜け出して吸いに行くくらいには毒されていたよ。

じゃあ早速。

まずタバコの煙りを吸う→喉を閉める→そのまま煙りを吐く

この煙りを吐く時にうまく煙りを吐けずにオエッっとえずくと思う。

このえずくという経験タバコ吸わなくていいに繋がったんだ。

パブロフの犬と一緒でたばこを吸うとえずくってのを脳に学習させる。いささか荒療治だが、このくらいインパクトのあるやり方でないと辞められないくらタバコ中毒性ってのは恐ろしく高い。

から無理して辞めなくてもいいと思う。早く辞めるに越したことは無いと思うけど、辞めなきゃいけない理由があるほうが成功率は高いと思うし、やめられなかった経験を積んでしまっては自己肯定感も下がる一方だから

本当に辞めたい、、、と切に願うのであれば是非試して見てください。

ちなみに俺は服が好きになってからタバコのニオイが付くのがめっちゃ嫌だった。特に高い服を着てる時はなおさら

非喫煙者にとってタバコのニオイは間違いなくクサイ。

人間にとって最も言われて傷つく言葉キモいやブスじゃなくてクサイだと思う。

クサイと思われたくない、品のあるいい匂い人になりたいと思ってタバコはやめられたよ。

何をするにも理由必要タバコを辞めてどうなりたいのかを考えてみるといいかもね。

2020-08-07

嫌煙の中

とある場末喫茶店分煙化の潮流が激しくなる中、そこは地元喫煙家にとって未だ憩いの場であり続けた。

しかし、にわか雨に嫌われた市長が、その店に緊急避難したこと事態は急変する。コーヒーよりもケムリが優先された空間市長は眉をひそめた。嫌煙家ほどタバコに暗い情念を抱いてはいない。それでも健全であろうとする身の上が、「何か言っておかなければ」という衝動へ駆り立てた。

そんな市長に対し、店内の空気は冷ややかであった。その店を利用している客たちは普段“わきまえている”者が多く、それぞれ喫煙について一家言ありつつも享受している集まりだ。対して、市長意見はあまりにも周回遅れだった。ウンザリした客たちは、この場において自分たち喫煙が正当な権利であると主張することにした。それに加えて、市長の展開する議論が如何に古くさく、偏狭に満ちているかも指摘したのである

論理武装を整えている数名と、杓子定規竹輪しか持っていない市長。どちらが煙に巻かれるかは火を見るよりも明らかだった。タバコ一本が吸殻になる間もなく、市長は逃げるように店から出て行った。こうして店内は以前の雰囲気を取り戻したが、所詮これがピュロスの勝利しかないことを彼らは分かっていた。



それからしばらくして、この町に「禁煙法」が制定された。つまりタバコ全面禁止である。何とも極端な政策だと思うかもしれないが、市長のやることとしては日常茶飯事の範疇である市長は善良で行動力のある為政者で有名だが、同時に無能で単純な政治屋としても有名だ。

地元風土も考えず風力発電所を作ったり、「足が不自由な人を抑圧する」として公共での二足歩行を禁じたこともある。そんな市長椅子に座らせ続けているのは自分たちなのだから、この程度で驚くようでは市民は務まらない(言い訳させてもらうなら、候補の中でこの人が一番マシだったんだよ)。

それに今回の場合一般人たちの反応は概ね好意的といえた。なにせ自分たち世代タバコ有害性について耳たこレベルで教え込まれている。公共での分煙化も推し進められている真っ只中だったので、喫煙というもの社会的有意性も、政治的な優位性もないと考えるのは自然の摂理といえた。市長のやることを訝しげに思いつつも、ほとんどの人はとりあえず賛成派だった。

一部、ヘビースモーカー達による署名活動デモ等が小規模に行われることはあったが、せいぜいその程度。かの喫茶店の客たちも、この状況を心静かに受け入れていた。



禁煙法ができてから数週間ほど経つと、なんとも不思議なことが起きていた。タバコ禁止しているにも関らず、なぜか喫煙者は以前よりも増えてしまったのである理由は色々とあるが、ひとつタバコ定義について詰めが甘かったのが大きい。

そもそもタバコ植物であり、それを原材料にしたもの全般タバコといえるのだが、市長はこの辺りの知識が乏しく、一般的に普及している紙巻きだけを禁止したのである。実際は多種多様であり。蚊取り線香のように炊くものや、ガムのように口の中に含む物などがあった。中には舐めたり、吹いたりするものもあるのだが、市長はそのことを知らなかった。

厄介なのは、そのほとんどが普及していた紙巻きタイプより“重い”という点だった。紙巻きタバコ代替として使用し始めた喫煙者たちが、より深刻な依存症を患ってしまったのである

それから何とか定義し直しても、今度は企業とのイタチごっこが待っていた。再定義されても、その度に企業わずかな隙間を抜けて新たな“タバコのようなもの”を作り出す。特に煙屋が発明した「臭そうで臭くない少し臭い草」は革新的だった。どうすればこれを禁止に出来るかは、今なお思考実験として人気である

そして取り締まり問題もあった。何度も再定義するせいで現場役員対応しきれず、時に無用トラブルに発展することもあった。結局、後手に回り続けるしかなかった市長は痺れを切らし、企業のもの圧力をかけることで流れを止めたのである



しかし、この選択逆効果だった。既に喫煙行為有名無実化している状態であり、市場に出回らないのなら個々人で賄おうとする動きが活性化したのだ。“タバコっぽいもの”を密かに楽しむ人が増え、時にはそれを売り叩こうとする者までいた。栽培のものは禁じられていなかったため、取締りが後手に回りやすかったのも大きい。

第一タバコ自作ブーム」の到来である。このブームを最も苦々しく思う者たちがいた。政府圧力をかけられたタバコ企業と、それに属する元組合たちだ。タバコ販売ルート組合で決まり存在していたのだが、禁煙法でそれが丸ごとなくなってしまった。それをいいことに私腹を肥やす人間跋扈しているのだから、元組合の者たちは不満を募らせる。

そこで彼らは一念発起し、対抗すべく新たな組合を結成した。「サクリム組合」はこうして誕生したのである組合市場に出回る粗悪品を排除し、よく出来たタバコを作っていた者はスカウトして組織を大きくしていった。

当然、サクリム組合の統制を快く思わない者も多かった。そういった者達で立ち上げられたのが、悪名高き「シューリンガン互助会であるこちらは烏合の衆過激派であり黒い噂が絶えない。サクリム組合とはしばしば小競り合いが発生しており、そこに役員が介入した日には収拾がつかないことも珍しくなかった。



この頃になると、非喫煙者の間でも「禁煙法は失敗だったのでは?」という意見蔓延し始めていた。撤廃されるのは時間問題といえた。いま思うと、あの喫茶店の客たちが妙に冷静だったのは、いずれこうなることを予期していたかなのだろう。

そして某日、いよいよその時はやってきた。サクリム組合シューリンガン互助会による大規模な抗争である嫌煙家に「副流煙中年ヘビースモーカーの方がマシ」とまで言わしめた激しい争いだった。禁煙法によって生まれ組織解体させるには、禁煙法を失くすしかなかった。

これが禁煙法による大まかな歴史だ。喫煙問題が取り沙汰される度に、この出来事を挙げる人間は多い。その対象が如何に有害であっても、権利のものを奪えば支障が発生する。その典型的な事例である、と。



だが、この出来事には裏事情がある。禁煙法を撤廃する代わりに、タバコの税率が大幅に上げられたのだ。そして、これは政府にとって予定調和だった。というより、タバコの税率を上げることこそ本命だったらしい。市長は人々の健康を願って「禁煙法」を提案していたが、政府の思惑はもっと別のところにあった。

税金を何とか工面したい、市民もっと納めて欲しい状況。だが、税金には大義名分必要だ。喜んで負担するとまではいかずとも、「仕方ない」と思える程度の理由がいる。かといって、あまり踏み込んだ話をすると国民は警戒してしまう。注意を逸らしつつ、実際に論じるべき問題から遠ざける必要があった。その条件を満たすのに、タバコは丁度よかったのである

からといって皆にスパスパ吸われても、それはそれで困る。不健康になって医療費が嵩んでしまっては本末転倒からだ。タバコによって不健康人間を増やさず、その上でタバコで儲ける。このパラドックスを成立させるには、タバコに対する問題意識を国民にしっかりと持ってもらう必要があった。義務教育でしつこく教わるのも、分煙化の潮流もその一環だろう。

それらを踏まえると、「禁煙法」なんていう突拍子もない政策が通ったのも納得がいく。本当の目的は、喫煙に関する問題意識の植え付けと、税金徴収大義名分を手に入れるための物語作りにあったのである喫茶店の客は、後にそう語っていた。

2020-07-19

無職が30歳を期にタバコ一年間吸ってみた感想

良かったこ

  • 適度な息抜きができるようになった

1時間勉強したらタバコを1本吸うといった具合に、集中モードリラックスの切り替えがスムーズになった気がする。

タバコを始める前は銘柄区別がつかなかった。先輩に〇〇買ってきてとか言われても、何ミリとかハードケースorソフトケースとかロングorショートとか、下手するとキャスターとかマイルドセブン(現ウィンストンメビウス)とか存在しない銘柄を指示されることがあって、そんなもん分かるか!と思っていた。それが自分が吸うようになり、人の銘柄を観察するようになったらたちまち違いがわかるようになった。また、銘柄によって味や香り、(大袈裟に言えば)哲学の違いがわかるようになり、自分の好みも把握できた。

4ヶ月間だけバイトをしていたのだが、上司や得意先の人間喫煙所で仲良くなれた。好みの銘柄とその遍歴を探るだけで、その人の趣向や、生き方(※セックスまでも!)など少なくないことが把握できる。人の銘柄を覚えていて何かの際にプレゼントすると、それだけで契約が取れたりする。非喫煙者にとっては、そんなバカな話があってたまるかという感じだろうが、喫煙所ならではのコミュニケーションは確かに存在する。

※この一連のツイートは秀逸。アメスピ吸ってる男は絶対ねちっこいクンニすると思う。

タバコを吸いたくなるシチュエーションは確かに存在する。食後、運転中、勉強時、会議の後、やや重ためのアウトプット前後飲み会の終盤、普段しづらいことを話す時など。それらに共通するのは、脳内あるいは身体的なリソースと食われる前後気合を入れる時、あるいは任務を終えてリラックスしたい時、タバコは静かに寄り添ってくれる。

  • 間食が減った

お菓子特にチョコレート消費量が減った。もともと甘党デスクワークをしている時には欠かさず甘味を摘んでいたが、代わりにそれがタバコになった。砂糖タバコ身体に対する悪影響はどっちもどっちという気がする。ちょっと苦しいタバコ擁護だけど。

  • タバコが美味しいと思うようになった

焚き火囲んでビール飲んで夜風を浴びながら吸うタバコは最高。今ではタバコなしのバーベキューなんて考えられない!

良くなかったこ

  • 浪費

一年10万円くらいはタバコ代に費やしている。嗜好品だと思えばそんなに悪い使い方ではない気はする。一日300円とすれば、自分にとってはおやつの代わり。仮にその10万円で両親に旅行プレゼントするなりもっと有効な使い方あるだろうと言われればそれまでだけど、タバコより遥かに無意味な浪費をしている気がするので(ネトゲとかギャンブルとか)、そっちの方が節約優先順位は高め。

  • 頭痛が増えた(ような気がする)

もともと偏頭痛もちだったのが、朝起きて、頭痛を感じる頻度は以前より多く、わずかに痛みが強くなったきがしないでもない。起床後の空きっ腹が一番キマるのだが、強いの吸ったらその日は一日頭痛が酷かった。痛みをまぎらわせようとタバコを吸い、それがさらなら頭痛を引き起こす悪循環にハマることがあるので、体調が悪い時にはなるべく吸わないようにしている。

  • 味覚がほんの少し変化した(かもしれない)

少し鈍くなった…かな?喫煙後は繊細な味が感じ取れなくなる。和食や薄味の料理の前には吸わない。というか食前に吸うと空腹感が紛れるので飯が美味くない。吸うのは食後にしている。食後のデザートコーヒータバコになった。以前よりも甘いものを受けつけなくなった気がする。辛い料理の食後メンソール気持ちいい。

  • 歯が汚れる

これが最も良くなかったことだと思う。明らかに歯が汚くなった。歯が黄色いし、前歯の裏側がヤニで汚え。親や恋人には絶対に見せられない。歯医者行くなりオーラケア対策できるのなら、個人的タバコによるネガティブな点はほとんど解消できるといっていい。あるいは加熱式タバコなどタールのないものなら良いのかもしれない。ちなみに家の中では吸わないので壁紙黄色くなるとかはわからん

  • 鼻毛が伸びる(気がする)

以前より鼻毛の伸びが早くなった気がする。しょっちゅう抜いてる。こまめに鼻毛を切るようにすれば良いと思う。

  • 寝つきが悪い

夜に吸いすぎると寝つきが悪くなり、睡眠の質も低下する気がする。あと翌朝の頭痛が強くなる(気がする)。

運転中にタバコを吸うのが好きなのだが、明らかに車内が臭い。あと人に会う時に自分がどの程度タバコ臭い全然わからん。もともと万年鼻炎持ちだが、以前より明らかにタバコ匂いを知覚する神経が麻痺してる。

  • 異性の友人に「30になってタバコ吸うとかダセエからやめろ。」と言われる

その時は売り言葉に買い言葉でやめると言ったが、一年経っても結局やめてない。先日会ってまた同じこと言われてしまった。うん、確かにダセエと思う。何も言えないわ。

軽い依存傾向がある。体調が優れなかったので先日思い立って1日禁煙してみたが、特にイライラすることもなく穏やかに一日を過ごすことができた。健康体でないとタバコはまずい。

今のところ明らかな身体障害は知覚できない。山に登る趣味があるのだが、特段以前より息が上がるようになったという感じもない。肺がん脳血管障害リスクなど将来的にはわからん

以下余談

もともとガチガチ嫌煙家歩きタバコ野郎とすれ違う時はもれなく死ねと思っていたし、こんなに臭いものを吸う奴はガチで頭おかしいと思っていた。小学生のころ教師に、図書館資料を集めてタバコをやめるよう進言したらしい(母に聞くまですっかり忘れていた)。嫌な小学生だ。

それが二十歳を過ぎるころ、たまたま喫煙者の多いコミュニティに属し、その後職場にも喫煙者が多かった。自分は吸わないくせに、毎回デカビタ買ってもらって、先輩らと喫煙所で駄弁っているのが好きだった。いつしかタバコ嫌いは解消し、好感すら覚えるようになっていた。勧められてタバコを咥えたこともあったが、その時は体が受けつけず、しばらくは喫煙者と飲んでいる時に、ごくたまにもらいタバコをする所謂パーティーモーカーというやつを長らく続けていた。

きっかけは30歳の夏にとある離島ひとり旅をした際、自転車で島を一周してビール飲んでタバコ吸ったらうまいかなと思い立ち、初めて自分お金で一箱買ってみた。バニラみたいな香りのする、ウィンストンの1ミリだった。オオミズナギドリが営巣しているようなとんでもない絶壁で、水平線を見ながら缶ビール片手に吸ったタバコちょっと笑ってしまうくらいに美味かった。それ以来、景色の良い場所を訪れるたびにちょくちょく吸っていたら、いつの間にか日常的にタバコを吸うようになっていた。

学生の頃に、モテない同性を集めて三浦半島旅行した。そのときは良い景色出会うたびにタバコをふかす友人たちを心底軽蔑していたが、今では彼女らの気持ちはよくわかる。あの時は悪態ついてごめんよ。

タバコ瞑想に似ている。あるいはマインドフルネス。潜水(フリーダイビングスピアフィッシング)とも。脳内の毛細血管がきゅーっとなって、一瞬体温が下がって、それからうっすら意識が体を離れ浮遊する感覚が訪れる。気持ちいい。ダウナー音楽でも聴きながら半目で酩酊するのが至福。

10年以上前になるだろうか、『タバコは穏やかな自殺』というコピーをどこかで見た。無論啓発のためのコピーだったと思うが、今みると、素敵な言葉だと思う。死にたいけど死ねない。自傷行為は、自意識希薄な時に、自分の体が自分のものであるという認識を確かにしてくれるものだと思う。

先日「ハーモニー伊藤計劃)」という近未来SF小説ネットフリックスアニメ版が観られる!)を読んだ。要約すると、めっちゃ強い新型コロナウィルスみたいなのが世界中で猛威を奮った結果、国家国民の人体を『リソース』として扱い徹底的に管理する決定を下した。体に埋め込まれデバイス健康状態を常に把握し、自動で投薬がなされる。不健康であることが犯罪となった世界で、主人公たちは、飲酒自殺未遂といったテロ行為を繰り返すという話だ。

自己管理のできない者が、あたか犯罪者のように晒し上げられ、下手すると直接攻撃を受けるようになってしまった昨今において、「ハーモニー」の世界は決してフィクションだと切り捨てることはできない。ミアハの「このからだも、このおっぱいも、このおしりも、この子宮も、わたしのもの。そうじゃない?」という台詞は、いっそう印象を濃くしている。日増しに喫煙者の肩身が狭くなっている本国において、あえていま、タバコを吸う理由づけをするならば、そんな世界に対するささやか抵抗だと言えなくもない。

先日、近所のホラ吹きオジサンにそんな話をしたら、「なぜコロンブスアメリカ大陸からタバコを持ち帰ったのか。君はその意味を考えたことがあるのか?」と言われ、なに言ってんだこのジジイと思った。曰く、それは産業革命貨幣経済が浸透したこと反作用なのだと。人が個人として選択的に生きることを強制され、生活の実感が貨幣によって奪われることで『生きている実感』が希薄になったがゆえに、タバコ必要とされたのではなかったかと。それは戦時中に薬物が乱用されたのと同じ理屈だとも。なるほど、一理あるなと思った。

ネイティブアメリカンが霊的なもの交信するために必要だったものが、本来とは全く違った用途に用いられ、スポイルされ、経済活動の一部に組み込まれていった。その意味では、今日における瞑想マインドフルネスも同じ道を辿っていると捉えることもできる。

なにかと生きづらい世の中で、現代人には瞑想運動野菜睡眠と、少しのタバコ必要なのかもしれない。(どうみても生きづらそうな某氏には、ぜひともタバコを吸っていただきたい。某氏タバコを吸わせて感想を聞いた!的な記事が書けたらたいそうバズるだろうに!)

  • 今後について

一年経って、いまの私はタバコに少からぬ好感を抱いている。ネガティブな側面ばかりが強調され、積極的タバコを吸う理由が語られていないことに対して少し残念な思いがある(コーヒー日本酒に比べてタバコの不遇っぷりはどうだ!)。タバコには効能もあるのだし、もっとインテリタバコを吸って、おおいに語って欲しいと思う。ほんの数十年前まではたくさん語られていたではないか畑正憲とか伊集院静とか。健さんだって美味そうにふかしていたじゃない。もちろん嫌煙者と環境には十分配慮した上でね。だって素敵な景色見ながらタバコ吸えないなんて、そんな息苦しいことありますか。屋外で、誰にも迷惑のかからない時くらい大っぴらに吸わせて欲しい。

むかし池袋で好きになった人がいて、当時私はタバコを吸っていなかったのだけど、彼の指先がセクシーで(長髪で大きい瞳と長い睫毛が好きだった。確かキャスターの1ミリロングじゃなかったか)、軽く日本酒を飲んで要町の彼の家までの帰り道、深夜の公園で一緒にもらいタバコ一服した。その時の思い出は、昨日のことのように思い出すことができる。タバコを吸う人はセクシーだと思う。タバコを吸わない綺麗な人より吸っている綺麗な人の方が断然好きだ。

その時、彼がタバコ携帯用灰皿に捨てていて、えらいねと言ったら、自分気持ちよくタバコを吸うためにマナーには気を使っているよ。それは自分権利を守るためなんだよ。だからマナーの悪い喫煙者は最低なんだ、と教えてくれた。その言葉を忘れずに、これからも、この愛すべきちょっぴり退廃的な香りのする嗜好品を楽しみたいと思う。

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