はてなキーワード: あんさんぶるガールズ!!とは
自分は結構いろんなスマホゲームを遊んでいて、合わないな…って思ったら消してまた面白そうなゲームを入れる、みたいな事を結構したりしている。
でもそんな事をせず、ずっと遊んでいたゲームが2つあった。
「あんさんぶるガールズ!!」と「アイドルマスターミリオンライブ!」だ。
どちらも遊び始めたのは2014年ごろだが、あんさんぶるガールズ!!(以下あんガル)の方は当初はそんなに熱中しておらずたまに遊ぶ程度で、2015年にグリー版のサービスが終わってからはアプリ版も入れず、2016年にリニューアルしてから本格的にやり始めた感じだ。
ただ、そんなあんガルもリニューアルして1年足らずでサービスを終えることとなった。
終了を発表する数日前まで推しイベで、しこたま走っていたのでいろんな意味でのショックが大きかった。3日くらい病んだ。確かにどこか終わりそうな雰囲気はしていたが、まだ続くと思っていたので驚いた。
最初に最終のイベントやるよ!って提示された日付は2017年の7月とか8月だった(正直詳しく覚えていない)のだが、なんやかんや色々ずれ込んで12月になった。イベント等何もない日が多かったのでログイン忘れる日もありつつぼけーっと過ごしたり10月にあったあんガルの5周年をお祝いしたりしていたら、自分にもう1つ悲報が流れ込んできた。
それは、グリー版アイドルマスターミリオンライブ!(以下グリマス)の更新停止である。
悲しかったし終わると思っていなかったのですごく驚いた。が、確かにもともと他のアイマスシリーズのソーシャルゲームと比べると人は少なかった。が2017年の6月にミリオンライブ!シアターデイズ(以下ミリシタ)という音ゲーがリリースされてからはそっちに人が行き、さらに少なくなったので今考えると仕方のなかった事なのかもしれない。グリマスは2014年に始めてからそれなりにがっつりやっていたゲームだったからである。先ほども述べたように2017年の6月にミリオンライブからミリシタという音ゲーが出たのだが、それ以降もブラウザゲームの気軽に開きやすさとブラウザ特有のどこか懐かしさが好きで時間があれば触ったりしていた。
のでショックも大きかったし、4日くらい病んだ。
ただ、この時はまだそのうち来るサービス終了に備えて11月29日(だった気がするけど違ったらごめんなさい)で更新停止、という表現だったため詳しいサービス終了の日付等は未定だった。
そして12月になり、グリマスの最後のランキングイベは終わり、4日にはすごくミリオンライブらしい常設イベがやってきた。
イベントがない日が多すぎたりそもそもクエストをあんまり触ってなかったりした為イベントの走り方を忘れていたがそれでも頑張って自己満足なところまで行く事が出来た。
そしてラスイベ中に年が変わり、2018年になった。1月15日にあんガルのラスイベも終わり、日付は覚えてないが1月とか(1月だったかも覚えてない)にグリマスの終了日が3月19日だと発表された。
それから、リアルが地味に忙しいのもあり気軽に開けるグリマスばかりやっていた。
そんなこんなでリアルの忙しさとミリシタでの担当の扱いで病んだりしていたら時が過ぎ、2月15日。
正直ラスイベ前だったりラスイベ後だったりに結構時間があったのでその間にあんガルに若干離れていたのもありついに終わったか…くらいの感情で済んだ。
そしてミリオンライブも2月27日に5周年を迎えたりしたりとなんやかんやありつつ3月19日、グリマスの歴史に幕を閉じた。
一週間経った今でも心に穴が空いたような感覚があるくらいには悲しみを背負っている。むしろなんであんガルの時あんなにショック少なかったんだろう、と思うレベルですらある。
でもあんガルのサービス終了が一切自分の身体に影響を及ぼしてない、というと全くの嘘であり、消せずにいるあんガルのアプリをたまに開きそうになってしまったりもする。グリマスに関しては開きそうになったり、無性にグリマスが触りたくなったりする。そして極め付けには、グリマスが復活する夢まで見た。自分でも重症とわかる。
増田はキノ子P。女性。総額7桁いかないくらいの微課金勢。アニメのシンデレラガールズはとても良い出来だと思っているが、声優さんがキャラクターに扮してライブイベントを行う風潮が好きでないので、毒茸伝説を生で聞いたことはない。
スクフェスを頑張っていた時期にデレステリリースがあり、操作感の違う音ゲーをやりこみきれずにデレステにしっかり移行できなかった。(μ's解散につきスクフェスを引退したので、Android版の操作感が向上していればデレステ再開してもいいかな…と思っている)
モバマスの良いところは何も考えずに時間つぶしのようにポチポチするだけでなんとかなったところだった。
一曲集中して叩かなければならないリズムゲームや、戦略性のあるゲームは頭を使わなくてはいけないが
モバマスが完全に「デレステたのしいよ、やろうよ」と押しに押しまくってくるプレッシャーから逃れるためにあんスタをはじめたのが3ケ月前。
解像度の高い初期モバマスという感じ。最近はデレマスというんだっけ?
スタミナ等の回復アイテムに時限がついていて、プレゼントボックスで受け取れる期間および受け取ってから使用できる期限が
かなり短く定められている。これによって貯蓄をぶっ放してイベント上位に食い込むことが難しく、都度都度の微課金が有効に働く仕組みをとっている。
また、同システムのお陰で後発ユーザが損をしづらい、いつでも入って来やすい構造になっている。
無課金でもガチャ用アイテムがかなり貰えるため微課金、無課金であれば一年続けている人も先週はじめた人も同じくらいの強さ。
また、ユーザ同士での直接対決系イベント(プロダクションマッチフェスのような)ものがなく、ランキング報酬と完走報酬にあまり差がないため、色々とストレスフリー。
イベント期間外のアイドルタイムを使い過去開催の任意イベントに参加出来るシステム。
但し前述の回復アイテム賞味期限制により、かなりはしりづらい。
復刻イベント自体が最近実装されたものらしく、回復アイテム賞味期限制との相性を良く考慮されないままだと思われる。
過去イベントストーリー、スチル等の回収が可能なので全体的にはとても親切。
「アイドル」と「高校生」という2つで縛ってしまっているためバリエーションが少ない。
女性向けなので関係性が重視されているが、「幼馴染」や「過去友人であったが現在は確執がある」等の(おそらく人気なのであろう)設定がある組み合わせが重複してしまっている。
メインのライターさんが二人いるらしく、キャラクターの口調がぶれる。
また、アイマスシリーズにおけるPのように、主人公がどのような仕事をする役割なのかはっきりしていない。
乙女ゲー要素+アイドル関連だと良くある事態だが作中の設定を信じれば主人公のやっていることは
10ユニット分の仕事を取ってくる、仕事現場に同行する、その合間に全員分の衣装を縫う、更にその合間に差し入れの食事を作る等高校生とは思えないハードワーカーだ。全く感情移入出来ない。
(ちょっとしかやったことないけど、うたプリに触れたときも主人公ちゃんはつんくさん並に曲を書くスーパー作曲家という印象が強い)
作中キャラクターの妹が出て来るあんさんぶるガールズ!!がリリース予定とのこと。
正直期待している。
目新しさは全くないが電車でポチポチしたりするにはすごく丁度いい。
改善して欲しい点はストーリーをもっと緻密に作ってもらわないと(これはシナリオライターさんの問題と思われるが)
女性アイドルもののようなみんなで頑張ろう系でなく、同じ学園内での足の引っ張り合い劇場なので、本気で推すキャラが出てしまったら精神的に辛いだろうなと思う。