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はてなキーワード: BTOBとは

2017-06-18

それでは計算いたしませう(続・アマゾンの「バックオーダー発注」廃

前回記事こちら。

【再掲】■アマゾンの「バックオーダー発注廃止は、正味戦争宣戦布告である

https://anond.hatelabo.jp/20170601214849

いよいよアマゾンのバックオーダー発注廃止が迫ってきた。

ここまでに集まってきた情報を集約し、どう対応するのが出版社にとって得策なのかを考えたい。前回同様、「僕と契約してe託出版社になってよ」と囁く声に揺れている人に向けてこれを書く。出版社が死に絶えた先に本の未来があると信じる人は、そう行動すればいい。私はそれに賛同しないし、その人たちのために論考を書く気もない。

5月から出版社に向けて五月雨式にアマゾンから説明会」の案内が送られている。内容はここ数年繰り返されてきたのと同じ取次流通への悪口雑言と、「このままでは貴社の流通が危ない! さあe託契約を! 6月中なら特別条件で!」というものだ。

目新しい情報といえば、日販在庫率が出版社の規模によって違う、つまり、「あなたたち中小差別されていますよ」という煽りだ。しかし、先般日経新聞に出ていたアマゾン負担による集荷構想は、小規模出版社には適用されないという。なんのことはない。アマゾンだって差別をやっているのだ。説明会の案内が来ない出版社には特別条件も提示されないし、説明会に参加することも許されない。質問しても答えも来ない。

日販はここに至っても、対応についてなんら説明を始めていない(大手にはしているのかもしれないが)。この沈黙組織としての老朽化を実感させる。なので筆者としては、ことさら日販擁護するつもりもない。ただ、説明会でのアマゾンの弁によれば、今春にヤマト運輸と期を一にして、日販も条件改定交渉を切り出したとのことだ。アマゾンから執拗に「在庫の拡充」を求められ、その原資を求めたのだろう。本件において日販は、愚鈍ではあるが邪悪ではない。むしろ、これまで一般書店そっちのけで利益の低いアマゾン優遇してきた不正な状況を改善しようとしたと言える。

業界紙新文化』5月25日号記事アマゾンジャパン、「日販バックオーダー発注」停止の真意バイスプレジデント村井良二氏、事業企画本部長・種茂正彦氏に聞く」でも、日販在庫要望を繰り返したことは明言されている。

この記事で可笑しいのは、アマゾンが40万点やら200万点やらのアイテムについて「精度の高い需要予測を持っていて、その数量の在庫を持つよう日販に求めたが、応じてもらっていない」と不満を述べているところだ。この主張こそが、アマゾンが求めているものが読者の利益でも流通の速度や確実さでもないことを裏付けている。

それだけ確度の高い予想をもっているのであれば、現在在庫を3~4倍増し、6~8週間の需要予測分を仕入れ在庫すればいい。調達日数は8-10日くらいなのだから需要スパイクほとんどがそこで吸収でき、欠品率は80%以上向上するだろう。アマゾンは「ロングテール」を誇っているのだから、たとえ予測が大きく外れても、100週間くらいのうちにはあらかた消化できる。もちろん経費はかかる。しか駅前ロードサイドの一等地に店舗を構える書店にくらべれば、はるかコストリスクも低い。しかし、その在庫経費を日販に求めようとする。お門違いとしか言いようがない。

から、前回に言ったとおり、アマゾンが求めているのは経費の負担であり、流通改善などではない。これは正味戦争なのだ。(前回のエントリで「正味戦争」という言葉を知らない業界人が多いことを思い知らされた。61年の雑誌戦争、69年のブック戦争総称して正味戦争と呼ぶ。書店による一斉販売拒否などの実力行使を含む激しい闘争であったが、当事者間で情報が共有されオープンな話し合いがもたれただけ、今回の戦争より公正であった。)

さて、戦争の状況を概説したい。アマゾン提示している中小出版社への「特別条件」は65%である個別交渉で時限ながら68%を獲得した社もあり、前述のとおりオープンな条件ではない。アマゾンは各方面で為される「条件切り下げ」の指摘を気にかけているようで、「全アイテム登録・週5日の出荷回答・2か所(+1か所になる場合あり)への納品」の3条件が遵守されるかぎり、この条件を「変えるつもりはない」と語っている。

しかし、条件が遵守されているか判断権はアマゾンが握っているし、「変えるつもりはない」というトークを明文条項に盛り込んで契約できた社はない。なによりe託契約は「完全なる合意」を条項に謳っており、個別の覚書や担当者との口約束等は意味をなさないとされている。

これらの条件を「6月末日までですよ」と決断に期限をかけ、「もうこの条件は出ませんよ。います契約を!」とテレビショッピングのようにプレゼンしているのがアマゾン説明会である。まともなBtoB商売センスではない。

これは商売正味の話だ。だから検討する人は正味の損得を計算するのが最初にやることだ。しかし、この件についてあちこちから相談を持ちかけられるが、自分計算をしている人があまりに少ない。

週5回2~3か所に宅配便で出荷する経費は、送料・梱包手数料・資材費を計算するとかなり大きな割合を占める。60%掛に切り下げられたときに、実正味いくらになるのか。それはアマゾンでのカゴ落ち失注を防ぐ(e託で防げるとも限らないが)ことで割にあうのか。宅配便の追加納品先が突然鳥栖に切り替えられても大丈夫か。冷静に計算してみることが必要だろう。

アマゾンでの失注は、100%が失われる売り上げではない。そのうち、切実な需要の分は、他の身銭を切って在庫をもっていたり、迅速な調達努力していたりする書店にまわるのだ。アマゾン在庫調達に不熱心な書店である事実が広まれば、その率はますます高まるだろう。

当方ではエクセル計算シートでそれらの要素を試算し、パラメータが変わるごとの得失がわかるようにした。より汎用性の高いもの改善でき次第、近日中に本項への追加として公開することにしたい。大して複雑な計算ではないが、自力での計算方法に自信がもてない方は、それまで決断を待ってはどうだろうか。

なお、匿名性の高いspreadsheetの公開方法募集中である

記事ライセンスについて「CC BY 4.0」を宣言します。転載・再配布・翻案自由します。また、はてなによって本記事がまた消去された場合は元記事の掲示が無意味になりますが、その場合もどなたかが再掲載してくださることを希望します。

2017-06-05

Amazonプライム

Amazonプライムに加入してる。

最近時間指定で注文しようとしても20:00-21:00がなくなってた。

普通一人暮らしサラリーマン、19:00に帰り着けるのは

よほどのホワイト地方在住しかいないだろ。

結局、時間指定のないまま注文して

ヤマトから事前に配達のお知らせがきたら時間変更してる。

それなら受け付けるのかよ。

(もっとも、この時間指定のものが無くなるようだけど)

最近はそれも面倒でコンビニ受け取りするようにしてる。

でも、コンビニ店員に顔を覚えられそうで嫌だ。

から行きつけじゃないコンビニで受け取るようにしてる。

本末転倒

今の宅配業界の世界がマトモだとは思わないけど、

便利なものが不便になるのは面倒だと個人的に思う。

まあ、西○運輸みたいに平日18:00に帰宅をさせる

会社に比べれば上等か。

BtoBメインとはいえ、だったらBtoCするなよ。

2017-06-04

メールを返信してこない人

仕事のやり取り(BtoB)でお客様メールをしても返信をしてこない人がいる。重要なことでさえ、返信してこない。かといって向こうが言いたいことのみはメール電話で伝えてくる。電話のほうが多いかな。今、ふと思ったのだけど、忙しい時は別にして、こういう人はプライドが高い、というより、私より上の立場なんですよ、と暗に示しているのかも。たとえ、意識していなくても。もしくは、自分に何か自信がないの? 私にはそう思えた。

2017-05-25

BtoBタレント

潜在視聴率ではなく制作の進行をスムーズにさせるノブコブ吉村矢口真里宮崎美子勝俣州和ベッキーあき竹城DJkoo熊田曜子らへんを勝手BtoBタレントと名付けている。彼らは視聴者じゃなく制作側に向けてビジネスをしているからだ。他のタレントも誰か区分してくれ。

2017-04-22

VR業界から見える中国、そして日本

つい先日、はてブtogetterの「中国おいてけぼりを食らう日本」という記事話題になった。

https://togetter.com/li/1102767

そのまとめのツイートの中で取りざたされていたのが「中国から世界に先駆けたVRデバイス業界標準、公開へ」(Mogura VR)という記事だ。

http://www.moguravr.com/china-standard-for-vr-industry/

上のまとめではこの記事ツイートした人から火がついていったのだが、どうも肝心のVRと中国事情について触れる人がいなかったので少し残念に思ったのだ。VRに対して一定の関心を保っている増田の一人より、せっかくなのでVRと中国、そして日本について軽く知ってほしい。

結論から言うと、VRでは中国ヤバイ!VRは中国米国を中心に回っていて、他の国はその二つの市場にどうやって食い込むかを考えている。

日本日本市場だけで食っていくのは考えづらいけど、他国市場独自地位確立する実力はある、という感じだ。

そもそも、現在VRはヘッドマウントディスプレイHMD)と呼ばれる機器が主流になっている。そのHMDもおおまかにスマホモバイル)型とパソコン型の2種類に分けられる。

現時点で世界で主流なパソコン型のHMDは数えるほどしかない。一つ目は日本企業のSIE(ソニー)が作っているPlayStation VR(PSVR)、二つ目台湾企業HTCが作っているHTC Vive(Vive)、三つ目は米国企業Facebook(Oculus)が作っているOculus Rift(Rift)のおおよそ三種類だ。もちろんこれら以外の企業(まずはマイクロソフト)も後々参入してくるだろうが、現時点で業界基準となっているのはこれですべてだ。

それで、この3つのHMD2016年時点での世界合計出荷数(http://svvr.com/press-media/svvr-2017-superdata-infographic/)は

PlayStation VR: 745万台

HTC Vive: 420万台

Oculus Rift: 261万台

となっている。

ちなみに日本

PSVR: 8万台

Vive: 1万台強

Rift: 2800台

といった感じだ。

この数値だけ見るとHMDPSVR圧勝に見えるのだが、PSVRは他機種と比較してある致命的な問題を抱えている。それは、PS4しか動かないことだ。もちろん、PS4世界で5000万台以上出荷されていて安定した性能を誇る機種なのだが、如何せん本格的なVR市場が立ち上がってから数年も経っていないため、プレイヤーの大半を満足させられるような大作の数が圧倒的に少ない(小規模な実験的な作品はいっぱいある)。

また、現時点でわざわざ高い金を払ってVRに手を出す人は新しい物好きかVR開発者ほとんどだ。PCのVRであれば自分UnityUnreal Enine 4といったツールを使って自分でVRソフト研究・開発をできるが、PS4などのゲーム機では基本的に新しいVR対応ゲームソフトが来るまで押し入れの奥で埃をかぶることになる。そういったわけで、PSVRは数では一番売れているがPC用のHMDと比べると少し影が薄い。

そこで、PC用のVRの話になるのだが、現時点では台湾企業HTCが作ったViveが最有力だ。中国ではFacebookの居ぬ間にHTC台湾企業としての強みを活かしてほぼ統一させ、米国でもFacebookRiftよりもViveが強い支持を得ている(http://store.steampowered.com/hwsurvey)。日本ではFacebookクレジットによる注文のみ受け付けているが、HTCPC販売店などと契約を結んでその場で現金購入できるようにしたことにより圧倒的な差をつけた。物流販路勝利である

話が長くなったが、中国現在国家単位でVRに力を注いでいて、台湾企業HTCとは蜜月関係である(見ていて中々ハラハラしません?)。

上の記事の通り、HTC大学研究所が組んで基準を作ったりしていたり、HTCが深圳政府と組んで研究所を作ったり公共機関にバラまいたりしてます中国のVRのベンチャー企業ハードソフトを問わず)も数も資金日本とはくらべものにならないぐらいぐらいあります。とりあえずそれらしいワードでググれば中国とVRの記事はわんさか出てくるでしょう。

そんで、日本はどうすればいいのかという話なんですが、まず日本PSVRがあります。忘れがちですがPlayStation日本ブランドですからね、一応。まあパナソニックとかもBtoB向けにHMDを作っていたような気がするのですが…それは置いておいて。

幸いにも日本には世界でも有数のゲーム企業を誇る国です。VRにはゲーム企業ノウハウの応用が利きますあくまで応用ですが)。

PSVRを作っているSIE(ソニー)はもちろん、スクエニバンナムセガ、コエテクなどのゲーム企業はすでにVR事業に参戦しています任天堂も一応研究しているとかなんとか。

中国PCオンラインゲームが盛んではありますが、日本のような家庭用ゲーム機はあまり普及しなかったので楽しさのベクトルが少し違います。もちろん中国の成長スピードを考えればノウハウが溜まるのもあっという間でしょう。

更に日本世界有数のアーケードゲーム大国です。

現在VRの収益の44%がゲームを含むソフトウェア、35%がアーケードを含むロケーションベースです。

ちなみにアーケード形式のVRは世界の中でも中国日本でかなり進んでいる分野です。昨年はお台場のVRZONEが話題になりましたし、今年の夏にはVRZONE Shinjukuができる予定です。中国では現在単位アーケードVRを遊べる場所があるそうですが、コンテンツの魅力が乏しいためか客がすでに一巡してしまったようです。

.

最後に、どうすれば日本のVRが発達するのかについて言わせてください!

まず、VR機器を買って下さい!

最先端のVRやVR開発に興味のある人は20万円前後ハイエンドPC10万円前後HMDを揃えて下さい!

開発者でもないしそんな高い金を払う余裕はねーよという人は是非アーケードVRに遊びに行ってみて!最近漫画喫茶とかにも置いてあるので!

PSVRをいつまで経っても買えない人は運を高める努力をするかPCのVRに乗り換えるかを検討してください!

あと1~2年待てばVR用の大作も少しずつ増えると思います…!

.

みんなの最先端テクノロジーに対する熱意が市場技術開発を刺激するんだぜ!








.

PS4日本であと2倍は売れていたらPSVR日本にもうちょっと回って来たんじゃないですかね(小声)

ちなみにこの増田ではGalaxyのGear VRといったスマホ向けのVRは意図的に省きました。そこまで含めると書いても書ききれません。

少なくともスマホ用VRは日本立ち位置がなさそうです。そもそもスマホ市場で生き残れた日本企業がないので。

VR=ゲームというイメージになってるのって問題ではという議論他所でお願いします。

ゲーム業界以外もVRにジャンジャン参入してくれると助かるんだぜ。建設とか工場とか医療とかエンタメのVRの動向に注目です。

マイクロソフトのVR・MRとかインド事情とかも気になりますけどね。

2017-04-19

AmazonGO vs RFID

AmazonGoはなんか難航してる臭くて当分実現は無理そうなので

とりあえずRFIDでもいい気がする。

今の技術力だと一度に2~3人しか認識できなくて、客が店内で走ったりするとシステムが滅茶苦茶になるらしいし。

衣服サイズ違いとか、細かい差異認識困難でまともに使えないらしい。

※考えてみりゃ当たり前の話で、SサイズとMサイズTシャツ売ってて客が手に抱えてたら画像認識レベルじゃもうどうにもならんだろ。

まぁ将来的にはレボリューションが起きてできるようになる可能性も十分あるけど、その時には今回の件コンビニレジ無人化のおかげでrfid普及してて画像認識組み合わせたもっといいアイディアがありそう。


RFIDが普及したら小売店とかだけじゃなくてBtoBとかでも大幅な革命が起きそうだし

人が切り捨てられるって話も今の日本サービスレベルを維持するなら、クビになることはまずないでしょ。

品出し、清掃、接客公共料金の支払いとか山ほどやることあるし。

日本人口はどんどん減ってくから一定のペースで自動化していかないとむしろ人足りなくて回せなくなって店がつぶれる

逆に海外移民入れすぎで自動化すると失業者大量発生しそうだけど大丈夫なのか?

WEB読み物で増田楽しい物茂井下の正す間での揉み呼ぶぇ鵜(回文

ウエブの読み物で面白い物と言えば、

検索キーワードなんだけど、

ここ最近

検索キーワードが見れなくなっちゃったから

面白くなくなっちゃったのよねー。

こんな検索キーワードサイト来る!?ってので

ミカンBtoBサイトでも

そういう検索ワード見てたら楽しいわよ。

で、最近ハマってるのが

検索と言えばググレでお馴染みなんだけど

それをアマゾンググる

そしたら検索キーワードから導かれた商品がずらりと並ぶので、

なんかグーグル検索するよりも、

なんだ!こういう商品や本があるのね!って関心してしまうわ。

それで、困ったことも解決できそうよ。

私の中ではグーグル先生しかりだけど

最近アマゾン先生ね!

でも、近頃の検索サイトはお行儀がよくなったか

一時期とはちがって、

なんか危険臭がないのよね。

しかも、

もうコンテンツマネージメントシステム全盛だし、

あえての手打ちハイパーテキストてんこ盛りもしくは、

ハイパーメディアクリエーター感臭てんこ盛りの

ページなんか検索で見付けて見ちゃう

逆にモダンなページに見慣れちゃってるから

あ~昭和インターネッツねって思っちゃう

古き良きって感じね。


今日朝ご飯

サンドイッチしました。

フレッシュトマトが嬉しいBLTサンド

美味しいコーヒーも欲しくなっちゃうわ。

デトックスウォーター

果物コーナー見てみたけど、

ブドウはまだ高いわね。

きっと、今も時期は酸っぱいわよ、ブドウ

それを横目に

グレープフルーツ買ってきたので、

ピンクグレープフルーツウォーラーしました。

最近は朝も暖かくなってきたか

炭酸割りがよろしくてよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2017-04-11

結論から言うと未来はある

http://anond.hatelabo.jp/20170411150049

元増田にも未来はある。それも多分無数にあるとは思うが、私が案内できるのは極めて狭い範囲に限られる。ので以下は極めて狭い文章になる。

元増田に私が提示できる未来

不動産業界。理由は以下の2つ。

参入障壁の低さ

20代資格持ちであれば、未経験でも即就職できる(当然就職先は限られる、財閥系とか無理だと思う)。

流動性の高さ

同業他社転職なんて3回4回は当たり前、職場の上の立場人間ほど転職歴が多い。

まり

とりあえず滑り込んで、適当に実務経験積んで、後は業界内をぐるぐるしながら寿命を迎えられる。

元増田が参入すべき不動産業態

業態はたくさんあるが、おおまかには3つに分類される。

売買

不動産を売って、仕入価格との差額を利益にする業態。この業界花形

仲介

他人同士の不動産取引仲介して、片方あるいは双方から仲介手数料利益にする業態。超大手と怪しいおじさんの個人事業二極化している。

管理

不動産あるいはその収益運用管理して、不動産の所有者から管理費徴収利益にする業態。ちまちましているが、業界内では最もカタギっぽい。

まり

売買か管理オススメ

元増田が取るべき資格

以下の3つは全て国家資格であり、全部持ってる人は三冠王と称される。

宅地建物取引士

おなじみの人気資格不動産の売買及び仲介を業として行う場合必要となる。

必置資格なので需要が絶えない。簡単に取れるが、業界が長くても持っていない人が沢山いる。

管理業務主任者

おなじみでないニッチ資格マンション管理業を行う場合必要となる。

必置資格なので需要が絶えない。宅建とだいたい同じくらいの難易度だが、よりニッチなため、これを持っていると一生食いっぱぐれない。

マンション管理士

おなじみでない超ニッチ資格マンション管理業を行う場合別に必要とならない。

必置資格じゃないので需要特に無く、前2者に比べて試験難易度も急に上がるのでコスパがすごく悪い資格。これは後で取ればよい。

まり

宅建か管業の試験を受けてください。試験は毎年11月12月にあるので今なら十分間に合います

元増田履歴書を送るべき不動産会社

ワンルームマンションデベロッパー(自社ブランドマンションを開発してる会社

規模にもよるがそこそこ入りやすく、開発から販売から賃貸管理から建物管理までグループ会社含めて一通りやっている事が多いので、関連法規を含めて知識を身に着けやすい。

どの職種で入るのかが問題だが、営業だと不動産知識が身につかないので、それ以外の仕入担当業務課かそのあたりを探すとよい。

ファミリーデベの方がまともな会社であることが多いが入社が難しい、入れたらファミリーの方がよい。

マンション管理会社

そこそこ入りやすく、不動産業界の中では最もまとも。利益が薄いので給料はそこそこ。

元増田がうっかり就職できそうだけどやめるべき会社

町中によくある物件情報ベタベタ貼ってあるやつ。

客付けの賃貸仲介会社で、業界底辺です。将来性がないのでやめましょう。

収益売買業者

デベロッパーと違い、既存不動産を何処かから探してきて他の人に売りつける会社

元手がほとんどいらないので、参入が楽すぎてゴミみたいな会社が多く、ほぼデベの下位互換

売買の営業全般

本当に誰でも入れるが、比喩ではなく尻を叩かれる環境で、結果を出せないと殺される。自信があれば。

結論

元増田は今から参考書を買ってきて勉強を始める。年末試験合格する。その後就活する。

これから半年以上無職生活満喫できるので非常にオススメ

※追記

id:sekiryo

おま不動産なんてただでさえ外道ノルマで心に来るのに花形の売買だってここ数年マンションバブルが今年こそ弾けるのでは~今年こそ弾けるのでは~と戦々恐々としたチキンレース状態入ってんのに何言ってんだ…

元増田不動産業界を案内するにあたり、メンタルヘルス等を勘案した結果が本文であるわけですが、現在バブルについて触れていなかったこともあり、ご指摘の点についてはもう少し詳しく書きます

ノルマ

これは職種によってあるものとないものがあり、またその種類も異なる。以下マンションデベにおいて代表的職種を、ノルマの有無から簡単に紹介する。

営業

ノルマ有。いわゆるBtoC、何も知らない人間がよくわからないものを何も知らない人間に売りつけるという、手品師みたいな職種

ノルマを達成して初めて人間扱いされる。会社方針にもよるが、不動産知識が一切身につかないまま何千万も稼ぐ人間がザラにいる。

この職種不動産業界の花形でありながら最も不動産業界と関係ないという逆説的な存在であり、ここで成功できる人間は他業種の営業でも食べていけるので、この手の記事を読む必要はない。

元増田へのオススメ度は論外。

仕入

ノルマ有。いわゆるBtoB業者から建設用地や建物のものやらを買い取り、営業が売るための商品を用意する職種

ノルマを達成できない場合でも、新築計画に係る当局との折衝やら仕入先との売買契約書・重要事項説明書作成等、雑多な事務作業を任せられるため人間扱いされる。

業者相手営業になるため、不動産全般に関する知識が嫌でも身につくし数字を出せれば歩合もあるという、営業事務を足して2で割ったバランスの良い職種

元増田へのオススメ度はなかなか。

業務課・ローン課・営業事務

ノルマ無。呼び名は色々あるが似たような概念なのでひとまとめにする。かいつまんで言うと営業サポート業務を行う職種

営業の代わりに販売時の売買契約書・重要事項説明書作成したり、顧客がローンを組む際に金融機関と折衝したりする。

不動産の売買に関する知識について営業よりも詳しくなるのは間違いない。薄給

元増田へのオススメ度はなかなか

賃貸管理

ノルマ有。営業物件を売った顧客から委託され、賃借人個人であったり法人であったりする)を探してくる職種

基本的には上述の客付けの賃貸仲介会社物件情報をばら撒いて、賃借人を見つけて来てもらう。所有者(売買時の顧客)→賃貸管理⇔客付け業者賃借人賃貸管理における顧客)という関係

数字は求められるが、客付けについて自らBtoC営業をかけるわけではなく、事務作業と所有者・賃借人対応が主になる。薄給

元増田へのオススメ度はそこそこ

建物管理

ノルマ無。マンション複数の人で所有すると(例えば101号室を鈴木さん、102号室を佐藤さんが購入した場合管理組合自動的に成立する。厳密な話は区分所有法マンション管理適正化法を参照していただきたい。

ところで、通常マンションを購入する人間法律を参照しないので、この管理組合運営を誰かがサポートしていく必要がある。それがマンション管理業者であり、社内の職種で言うと建物管理である

建物の維持修繕に関する業者手配、管理人の手配、管理組合の出納等の事務作業が主になる。薄給

この職種は前述の管理業務主任者による独占業務であるため、宅地建物取引士とは本質的関係がなく、他の職種とは一線を画す。そのため、まるごと外注してしまい社内にこの部署存在しない場合もある。

元増田へのオススメ度はなかなか

経理・人事・総務

ノルマ無。法人なので当然ある。人事総務は前述の事務職兼任することもままある職種

宅地建物取引士持ちは歓迎されるので、他業界の同職種よりも入り込みやすい。薄給

元増田へのオススメ度はなかなか

まり

仕入業務課か建物管理経理オススメ

外道

前述の通り営業精神的負荷の大きい職種であり、結果を出せる人間でも徐々に頭がおかしくなっていく。あるいは最初から頭がおかしい。

ところで独立するのは営業人間であることが多いので、デベの社長は大抵頭がおかしい。元関東連合人間代表を務めている会社もある。

つのデベで一生働く必要はないので、転職までをいかにやり過ごすかという観点から抑えるべきポイントを見ていく。

営業職はやめておく

デベの社長営業成績に一番関心があるため、営業部隊を尻以外も物理的に叩いていく。

頭のおかし人間が頭のおかし人間を量産していく負のスパイラルがここにある。繰り返しますが営業職は論外です。

事務職につく

デベの社長営業関係ない事務に関心が無いため、人件費ケチる以外の干渉があまりない。

ただし業務課は販売に絡み、賃貸管理顧客の買増に影響があり、仕入は半分営業なので、残るのは建物管理経理だけになる。

まり

経理建物管理オススメ

バブル

仰る通り現在バブルチキンレースに入った感があり(既にエンドローンは渋くなりつつある)、遅くとも今から3年前後崩壊するでしょうが、それは元増田未来にはあまり関係ないというのが私の見解です。

以下、バブルが弾けると何が起きて、マンションデベがどうなり、それぞれの職種にどういった影響が出るのかを見ていきます

マンションが売れなくなる

現在価格では売れなくなります

デベは開発に係る金融機関からの借入を、マンションの完成から数ヶ月以内に、その売上から返済します。この返済計画は借入時に決定するため、当然ズラせません。

またゼネコンへの支払いもあります。こちらは上棟時までに数割、完成後の売上から残額(6~9割程度)を支払うことが普通です。

期限内にマンションが売れなければ、これらを手金で埋めることになりますが、デベは通常複数プロジェクトを同時に進めていることもあり、そのままで資金がいずれショートしてしまます

そのため手が空いた職種は全員営業へ回されます。値を下げた上で、赤が出ることも辞さずとにかく在庫を捌きにかかります

手が空く職種はどれかというと、仕入です。不景気がどの程度の期間続くのかにもよりますが、1年は仕入を止めるのではないかと思います

では他の職種であれば影響がないのかと言えばそんなこともありません。資金繰りのために賃貸管理建物管理を切り離して他社へ売却することも十分考えられますし、そうした場合当然営業に回されることになります

まだ経理業務課は仕事があるでしょうが、もはや会社のものが傾いている以上転職の一手です。

転職

この場合転職先はデベ以外を考えるので、仕入は苦境に立たされます業務課も同様であり、残りは賃貸管理建物管理経理です。

賃貸管理

転職先は前述の客付け業者独立系管理会社になります

賃借人に対して部屋がダブついているでしょうから、客付けは難しくなり、業界底辺に捕らわれ二度と帰ってこられない可能性もあります

建物管理

マンション管理会社転職できます。あらゆるマンションには必ず所有者がおり、組合が成立している以上は管理必要があるので、不景気の影響が比較的少ない業態です。

経理

経験を活かして他業界へ行きましょう。ほとぼりが冷めてから不動産業界へ戻ってくることも可能です。

結論

バブル崩壊しますが、崩壊までにある程度スキルを身に着けてしまえば大丈夫です。

職種に伴い自身習得できるスキルと、今後の業界の変化を勘案して就職先を選びましょう。

最悪どんな職種業態でも、不動産業界そのもの消滅するわけではないのでそのうちなるようになるとも思います

今はまだ未経験でも入りやすオススメ出来る業界だと思っています起業は全くすすめませんが。

2017-03-29

ゆーて今の世の中って「正規の料金は情弱介護コスト込み」みたいな感じやおまへんか?

BtoBで色々効率化されたり他との提携で持ちつ持たれつするのが普通になってる状態なんだから旅行会社使えばいい話でしょ。

ほかと比べて異常に安いのはおかしいけど、その他大勢と同じ程度の安さならそれはただのパック料金であって正規料金を踏み倒されてるのとは違うでしょ。

個別の料金より安くなるのは、わざわざ一つ一つの窓口回ってチマチマチケット取りに来る奴に対応する必要がある事務員人件費がかからいからでしょぶっちゃけ

旅行会社に纏めて頼めば向こうも十把一絡げで終わるはずの仕事個別やらせている事に対する事務手数料の積み重ねが、正規料金との差分なるものちゃうんでしょうか?

向こうが安く売ってくれてる物を安く買うってのはお互いWIN-WINになるようになってる事がほとんどなんですよ。

たまーにおかしな事になってる場合があるだけで、相手側が安く売ってくれるっていうなら安く買っちゃえばいいんです。

「流石に安すぎる」と感じるべき物もありますけどそれは程度問題って奴でね、そこを考えず「安い=客だけが得してる=客がズルい」ってのはちと短絡ですよ。

誰に宛てた発言ってわけでもないんですがちょっと書いてみました。

2017-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20170328215509

会社設立が年間8~10万件

倒産が年間8千~1万件(廃業が年間2~3万件)

から年間1割くらいは、「てるみくらぶ」みたいになってるんじゃないか

良くあることだね

倒産法人だと普通のことだし、あくま倒産回避する為に、最後まであがく(現金を集める)のも普通ことなので詐欺でもなんでもない。

BtoBだと連鎖倒産になったりするから保険があったりする。

2017-02-04

無能と思われたら職場を変えたらいい

社会人になって15年。転職回数5回。

気づけば中年のオッさんだ。

最近、「社会人は思ったより楽しい」とか、

社会人は辛い」というエントリーが多数上がってるので、

俺も経験を書いてみたいと思う。

結論から言うと

会社無能扱いされたら自分能力を悲観するより、会社に合ってない」

と考えたほうがいい。

ここからは、そういう考えに至った

自分職務経歴を書いていく。

超長文なのだ無能と言われて苦しんでる人に、

この言葉が届いたら良いなと思っている。

たぶん、君が輝く職場はどっかにある。


1社目:飲食店チーフ

15年前は超就職氷河期

同時にブラック企業大学新卒を食いつぶし始めた時代でもあった。

大学時代、何も考えていなかった俺は、

安易にチェーン飲食店チーフになった。

今でこそブラック企業代名詞外食産業だが、

不安時代を切り抜けるには手に職を付けて

店を持って自立すべしという話は、

当時の無垢大学生を大いに引きつけた。

当然、考えるよりも手と体を動かす仕事

終わらない仕込みの山と料理長の怒号。

意思の通じない中国人アルバイト

毎日9時から24時までのシフトが週6日。

心も体もすり切れ休みごとに癒しを求め、

風俗に通うが勃つこともできず、

嬢の胸で泣いて過ごす日々であった。

半年で布団から出られなくなり出社拒否

会社からの連絡に出る事もできないまま離職になった。

出社できなくなる前日、店の店長から

「お前のような奴は何をやっても続かない」

根性のない奴は一生負け続ける」

大卒は考えるだけで、行動が伴わない無能ばかり」

と散々呪詛言葉をかけられた。

この職場では、明らかに俺は使えない無能であった。

2社目:WEB制作会社

1社目を辞めてから3年間、自宅療養になった。

毎日ゲーム漫画アニメに明け暮れて気づけば27歳。

自分人生が一生引きこもって終わる恐怖と、

社会人生活の恐怖がぐちゃぐちゃになり動けずにいた。

そんな時、mixiオフ会で知り合った制作会社の人から

手伝って欲しいと言われた。

俺の書いているmixi日記文体面白いのと、

話してて賢いと思ったからとの事だった。

仕事WEB制作進行管理

アニメキャラゲームを商材として

取り扱ってる会社だった。

社員数8名の小さな会社

先輩と1つ案件を回し終わったら、

からは一人で全部やらされる事になった。

最初不安であったが、この仕事は向いていた。

3年間のひきこもりで培ったアニメゲームの膨大な知識は、

この仕事を支えた。

クライアントは自社の仕事マニアックなところまで

理解している俺を大層評価してくれた。

求められれば面白くなり、みんなの期待に応えたくなってくる。

世の中のアニメトレンドWEBキャンペーントレンド

毎日寝る間も惜しんで貪るように吸収し提案した。

完全に身バレるので書けないが、

アラフォーオタクなら誰でも知っている

WEBキャンペーンも手がけた。

気づいたら社長の次に高給取りになっていた。

当時、組んでいたデザイナーの子と付き合い結婚した。

この職場では、明らかに俺は有能であった。

3社目:広告代理店

4年も経った頃、俺はアニメゲーム仕事に飽きていた。

もっと大きい仕事もっと社会インパクトのある仕事がしたかった。

そんな時、代理店から引き抜きの話をもらった。

給料制作会社の1.5倍。

携われる案件ナショナルクライアントと言われる

一部上場企業のものばかり。

俺は、二つ返事でその会社転職をした。

そこで待っていたのは、

クライアントクリエイティブディレクター

無茶苦茶資料に落とし込み調整するだけの仕事

打ち合わせごとに変わる仕様企画

それを徹夜してパワポに起こしては、

翌朝のMTGゴミのように捨てられるの繰り返し。

クライアント確認ステップが上がるたびに

繰り返される板挟みと調整。

営業はヘコヘコするだけで問題をややこしくする。

内容が固まらないまま時間ばかりが過ぎていき、

制作チームから非難は俺にぶつけられる。

毎日、朝4時過ぎに帰っては10時に出社する日が続いた。

半年もしない内に俺の鬱病は再発した。

会社人間から

鬱病持ちとか人事なにやってたんだよ」とか

部門結成以来のババを引いた」とか

あいつの案件になるなら降りる」とか散々陰口を叩かれた。

2ヶ月休職をした後、退職した。

この職場では、俺は再び使えない無能であった。

4社目:常駐WEBコンサル

妻子がいたので1社目の時のように長期休養は取れなかった。

俺は不調ながらも転職活動に繰り出した。

早く家に帰れる会社自分裁量が大きい会社であれば

業種、給料企業の規模は問わなかった。

そして、エージェントから紹介されたのは

地味なBtoB自治体役所WEBコンサルを専門でやっている会社

クライアントが定時なので、

常駐勤務ならは同じような勤務体系でいけるでしょう。

と、勧められての事だった。

実際、朝は9時に出社。18時には全員退社する職場だった。

健康的な労働時間精神衛生を良好にする。

代理店ボロボロされた精神はすぐに癒されていった。

WEBネットにまつわる仕事は全て俺の管轄であった。

前職や前々職で作った人脈やノウハウは、

旧態然とした会社や団体に珍重され感謝された。

代理店の使い方も慣れていた。

発注される側の苦悩を味わっていたので、

先回りしてキーパーソンに見せるなど根回しなどを行った。

時代感ともあっていたのか、

案件受注額は毎年倍倍と膨らみ、

本社の規模は3年で5倍以上に大きくなった。

会社自治体の常駐を3つほど経験した後、

常駐管理部門トップとして役員待遇本社に帰還した。

この職場では、俺は再び有能になった。


5社目:個人事業主

結局、本社に戻ってすぐ、社長と折り合いがつけられず

前の会社退職した。

今は、フリーランスとして仕事をしている。

好きなことだけをやっていける。

気持ち良い仲間とだけ仕事ができる。

おかしいと思ったことは拒否できる。

やりたくない仕事は受けないこともできる。

全然稼げてないし、

休みもほぼ0になってしまったが、まあ良い。

そこそこ貯金したので5年くらいは

収入なくても食っていける。

ここで結果をあげられるかどうかは解らないが

もう会社に振り回される事はないだろう。

そして何より毎日楽しい

人生で今が一番楽しいと断言できる。

もし、今「無能」と言われて苦しんでる人がいたら

色々と動いてみたら良いと思う。

貴方必要としている職場は確実にあるし、

楽しい職場もつらい職場もある。

無能と言われるような状況に身を置くのはやめたらいい。

大丈夫無能人間はいない。

無能にされてしまう場があるだけだから

2017-02-01

仕事に使う手帳ってみんなどうしてるの?※追記あり

私、BtoB零細企業事務接客をしている会社員

仕事の予定やその日あった来客、To Do、その他色々を手帳に書いて管理し始めて約5年、プライベート仕事もまとめて1冊の手帳管理してるんだけど、今日先輩にそのことをやんわり咎められた。

仕事のことを書いた手帳プライベートに持ち出すのは良くないと思う、

うちの会社は緩いからあまり気にする人いないけどさ、

そのやり方だとアナタしか見られない(共有できない)

……とかそんなニュアンス

のしてることって一般的ではないのかな?

雑誌手帳特集でも「仕事プライベートを1冊で管理」のような記事を見かけるから問題ないと思ってたんだけど……色々意見を聞けたら嬉しい。



あと、ここから先は補足と愚痴で大した内容じゃないので読まなくてもいいです。

元々、社長会合の予定をカレンダーに書き込む程度でしか予定管理してないような会社で、その他の予定は案件の種類毎にそれぞれのファイル等を確認する。

今回指摘した先輩やそれ以前に働いていた方々はそれで把握出来てたか問題ないらしい。忙しい会社でもないしね。

忘れっぽい自分には合わない方法から改善提案したら、余計なことするなとのこと。

そこで、自分のための備忘録納期管理手帳をつけ始めた。

一応、出先やお客さんの前で手帳を開くことはないし、仕事に関する具体的な数字他は暗号にしてパッと見たくらいじゃ分からないようにしてるし、そもそも私自身が一番下っ端なのであったこと全部すぐに報告してるので自分しか知らない仕事案件なんてない。

から、上で言われた「私しか手帳が見られなくて困る」理由が分からないんだよね……腑に落ちない……。




追記 2/2

トラバブコメ、どうもありがとう

仕事のことを書いた手帳プライベートに持ち出すのは良くない」は、仕事情報が載ったものを社外に持ち出すのはよくない、という旨で書いたつもりだったんだ、分かりづらくてごめんね。

もらったコメントを読んで、4月から仕事用・プライベート用の手帳を用意、前者は職場に置いて、後者は持ち歩くようにすると決めた。詳しい理由は長くなりそうだから、後で補足として書くね。

どんな業務でどんな風に手帳(やシステム)活用してるかを分かりやすく書いてくれた人たち、想像やすくてとても参考になりました。ありがとう

想像していたより、手帳(紙媒体)を使ってる人が少なくてびっくりした。GoogleカレンダーGoogleキープが特に気になるので、プライベート用に活用してみようかな。

以下、長い補足。

仕事用とプライベート用に手帳を分けた理由は主に2つ、「念の為」「私以外も便利そうだから」。

社内規定に引っかかることや重大な情報手帳に書くことは無いし他者が見ても分からないよう工夫はしているけれど、絶対とは言い切れない。情報を外に持ち出さないようにするという点で、どの媒体からでもアクセスできるGoogle等のサービス仕事管理候補から外した。ITに疎い古い業界人な周囲に説明するのも面倒でね……自宅で仕事情報必要になることは殆どなかったから不便しなさそうだし。問題ないと書いてくれた人もいたけれど、万が一に備えてきちんと線引きをしておくには越したことはないという結論に至った。1つ目の理由はこんな感じ。

2つ目の理由は、このトラバを見てハッとしたのが大きい。

http://anond.hatelabo.jp/20170201190721

今までなくても問題なかったものでも、便利そうなら興味が湧くのも当然かも。

元々は仕事スムーズに進める為につけ始めた手帳から、みんなで使えたら嬉しいくらいだよ。

きっと多くの会社では、Googleカレンダーのようなシステムを使ってスケジュールを共有し、そうでなければ事務所に予定表を貼り、あったことを日報にまとめて提出したりするのだと思う。

でも、弊社ではそれが難しい。まず、社員数に対してPCが圧倒的に少ない、社員3人に対して1台くらい。PCを使う業務も少ない。報告書の類も見たことがない。

そして、今まで提案してきたいくつもの改善事項は保守的な先輩によって綺麗に一蹴されているので、これらもまた却下されるのが目に見えてる(中には的外れで余計な提案もあったとは思うけど……)。

先輩の性格を考えると、一度私のスケジュール管理提案却下している手前、便利さに気付いたとしても「やっぱり増田さんの方法でやってみよう」とは絶対に言わないと思われるので、私が勝手に作った仕事専用の手帳を誰でも見ていいようにこれまた勝手事務所に置くことにしようかと思う。差し出がましいけど。

ちなみに、私が今まで使ってた手帳シックな見た目で1日1ページ書けるもの。内容は「スケジュールも書いてある日報」というのがしっくりくるかな。

プライベート用も兼ねてたから少し値が張るものを買ってた、もちろん自腹。

これから仕事専用にする手帳(会社から支給は無い……)にお金かけるのはちょっと抵抗があるので、これからは安くて分厚いノート手帳代わりにフル活用していくつもり。

2017-01-28

ぶっちゃけ大概のエンジニアソースコードって糞だよね

何ていうのかな

コード他人に見せる前提で書くというサービス精神が足りていないんだと思うんだよ

 

エンジニアってBtoCやBtoBサービスに関わってること多いけど、大概サービスのことには疎いじゃん?

アイディアの一つも出せない人が多い

 

あれって単純に彼らが、相手気持ちを汲んで、

分かりやすく工夫してあげようなんていうような思考や才能から程遠いところに居るからだと思うんだよ

 

ソースコードを見やすく保つにも、そういったサービス精神が何より重要になる

でもそういうのってコミュニケーション能力に近いスキルからエンジニア性質として、疎くて当たり前といえば当たり前なんだよね

 

エンジニア読み手に回るときは分かりづらい、読みづらいと言うけれど

その読み手書き手になるときは分かりづらいコードを書く

開発現場では、そういった酷い殴り合い状態が起こってると思う

 

ただ、これは逆のことも言えて

読みやすコードを書ける人って、読み手の事を汲んであげられるような人だからエンジニア以外の仕事でも出世するタイプだと思うんだよね

そしてこういうスキルは、ある程度訓練もできる

 

まずは今書いているコードを、きっと自分以外の誰かが読むと思って

サービス精神をもってして読みやすく保つことが大事なのではないか

 

 

ちなみに、ブログを書いてみるというのも良い訓練になると思う

読み手意識して何かを書くという行為は、コードを書く時も同じだ

2017-01-10

それではこれより、株式会社時間の第138億5472万1241期株主総会を開始します。

ご存知の通り、弊社は宇宙の始まりとほぼ同時期という早いタイミング業界に参入し、絶対的尺度を持たない暗黒の宇宙に「時間」という画期的ソリューション提供してきました。現在に至るまで業界におけるシェアは「空間」「熱」といった後発の競合プロダクトを大きく引き離し、圧倒的No.1の座を守り続けています

また、第7期に弊社社内ベンチャー制度から独立子会社化した株式会社存在」とともに強みを生かしたシナジーを発揮し、あらゆる事象の生起を可能とするプラットフォーム運動」をBtoB,BtoC問わずあらゆるステークホルダー提供してきました。その結果「生命」「知性」といったサードパーティ概念も空前の大ヒットを記録しております

今後も企業理念である「すべてを」を体現し、すべてを提供してまいります

質疑応答の前によく聞かれる質問ですが、「時間とは何か」については企業秘密とさせていただいております

2016-12-11

自分を騙す同僚について

BtoBクライアント向けのサービス提供会社に勤めていて、クライアントワークなので結構理不尽なことが多い。

説明していたはずの仕様簡単に覆されたり、既に出していたはずの見積もりを納品後に値切りされたり、ストレスの貯まることがめちゃ多い。

で、そういう理不尽なことが起きた瞬間、おれはだいたい「なんだよも〜」とか「あいつらふざけんなよ」とか口に出してしまう。

でも同僚は必ずこんな感じのことを言う。

クライアントの◯◯さんも辛いと思うよ」

「仕切り直してもう一回やり直そうか、全体を再度正確に見直そうよ」

最初この人は何で文句の一つも垂れないんだ、人が良すぎだろ、と思ってたんだけど、

飲み会の席になると

「あの会社はクソだな」

担当者の◯◯はどうしようもないバカでさ」

罵詈雑言をぶちまけるのでそのギャップにびっくりした。

いや、前にその人フォローしてたじゃないですか?と聞くとこんなこと言っていた。

「腹は立ったよ。でもネガティブ気持ちを振りまいてもしょうがないので、ポジティブなことを言うようにしてる」

まり自分でも考えてもいない真逆のことを口にすることで、自分自身を騙して前向きな行動をするように促しているのだと。そんで自分自身がそのようにポジティブに動くことで周りも変わっていくのだと言う。

これを聞いてすげーなコイツと感心してしまった。

言葉を先に出すことで行動が次に付いてくるのは、例えば起きる時に「よく寝た!起きよう!」と口にだすことで、寒くても布団から起き上がれたりする。口に出すことで行動せざるを得なくなるんだという。

自分を騙してばっかだとストレスたまるから飲み会の席では思う存分発散していたのだろうか。そう思うと「出すと抑える場所」をわきまえているとも言えるけど。

真似できるかは分からないけど、まだ食いたい時に「あー、お腹いっぱい」とか、そんなに美味しくなくても「美味しい!」とか、身近なところで使えて物事ポジティブに進んでいくではないかと思った。

2016-10-28

妄想現実の間で

http://anond.hatelabo.jp/20161027142849

こういうファンタジーはてなーに支持されているので、

みんな夢が好きなんだなと思う日々。

一緒になってファンタジーに酔いたいが、いかんせん現実的な俺にはできぬ

そもそも業種もわからないしBtoBなのか自社サービスなのかもわからないし、

何をやってる部署なのかもいまいちからない怪文書

つか業績1.5倍って不思議表現、何なんだよ。部のトップレベルならそんな不思議表現したらシバかれるぞ。

売上1.5倍?それとも営業利益が1.5倍?それとも利益率が1.5倍?

どれにせよ1.5倍って凄いぞ、早上がりと有給消化で1.5倍になるのか?残念ながらならない。

効率化の具体的な方法エクセルマクロしか書いてなくて凄い。

マクロくらい多くの会社で使ってる。それで効率化できるならちょろいな。

もし早上がりと有給消化と優しい上司によって競争力が上がるのならば、淘汰の原理日本の他の会社自然にそうなってる筈だが、

現状は周知のようにそんな社会にはなっていない。

電通のような業界トップ企業が超絶ブラックだという事実が示しているように、ブラックである事は競争力が圧倒的に高いのだ。

法律を変えるか法律を厳しくしないとブラック優位な社会は変わらないので、

ファンタジーに酔った後は現実に戻ってそのあたりを訴えていくのがいいと思う。

2016-10-23

行動には必ず理由がある

例えば直属の上司の指示に従わず、常に遊んでいる後輩がいたとして。

何故仕事をしないのか、ふざけるな、やる気がないなら帰れ等と責めたててもあまり意味はない。

上司仕事をする理由を作って、また、しない理由を除去してあげる必要がある。

彼女主観的には合理的に行動しているはずである

まり定常業務(この場合は名簿を用いた電話によるBtoB営業)を行う場合

部署人間雑談しながら友人とのLINEに集中し、ネイルを見つめネットサーフィンに精を出す場合とを比較して

それぞれのメリットデメリットを勘案した結果、自身利益があるのは後者だと判断し、実践しているということである

説教をすると、業務サボるデメリットが増える(嫌な気分になる、上司の信頼を失う等)。

これは仕事をする方向へ舵を取らせたように見えるが、ネガティブ理由では成果は出ないし、すぐもとに戻ってしまう。

必要なのは、具体的なリターンの提示(半分営業職なので歩合が出る、周囲の評価同業他社へのステップアップ等)

と取り組みたくない理由(おそらく業務の先に成果があることを実感できていないと思われる)

の除去(成果を出すための段階的かつ具体的プロセス提示とそれぞれの目標の設定および評価スキームの構築等)

である。こうして環境を整えたら放っておいても仕事をするようになる。

後は成果にたどり着くよう、適宜方向修正を加えてやるだけだ。

注意する点として、多くの場合部下は自らの判断基準自覚していない。

何故仕事をしないのか直接聞くのはNGである

そこは上司が掘り起こして把握してやる必要がある。

何でそこまでやらなきゃいけないのと思うだろうが、部下よりも上司の方が経験知識があり、裁量も大きいんだから仕方ない。

ところで私は後輩の上司ではないので、上記を実践する理由はない。隣の席で遊ばれるとやる気がなくなるので、そろそろ怒鳴り付けようかなと思っている。

2016-08-04

はてなユーザーはてなバージョンアップキャンペーン会社運営に対し文句をいっちょまえに垂れるクセに、

PLUSユーザーにはならなかったり広告ブロックしたりするので、BtoCそっちのけでBtoBを重視するのも仕方ねえかな。

2016-08-01

俺がいままでマスコミ取材されてもらったギャラと、記者への印象

この記事の件だが、被取材者としての俺のいままでの経験と所感を書いておく

http://anond.hatelabo.jp/20160801002932

 

なお、スポーツ選手ではありません。業界有識者的な人間です。ごく狭い界隈以外では、いうほど有名でもない程度の人間です。

 

(追記:高木氏ではありません。高木氏なんかよりも、はるか無名です。

たぶん、俺程度の知名度人間は数千人レベルでいると思うよ。一日の新聞に載ってる人名ってけっこう多いからね。)

  

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新聞

 

全国紙その1:謝金なし。ただ、記者の人はまともに調べた取材してくれた

全国紙その2:謝金なし。記者の人はかなりまともだった

全国紙その3:謝金なし。記者の人はさほど調べてはなかったが、まあ人柄には好感がもてた。

全国紙その4:謝金なし。記者の人はそれなりに調べていて、意図もわかったし、まあまともな人だったと思う。

大手地方新聞:謝金なし、メール質問のみ。返答したが返事がなかった。そこは失礼だから返事一行でいいからたのむよ。

その他新聞系の記者:謝金なし。電話取材30分。質問の内容も常識的もので、まあ、こんなものかといった印象。

宗教新聞吉田選手が求めるのと同等の謝金が支払われた。記者の人はかなりよく調べていて驚いた。やたら丁寧だし、インタビューの要約のクオリティもかつてない高水準だったので驚愕した。

 

テレビ

 

キー局ニュースその1:謝金なし。いきなり忙しいところに電話かけてきて初歩的な話の説明しかも、こちらに悪意のありそうな)をさせられた挙句、夜のニュースに出てくれとのこと。断った。

キー局バラエティ番組:謝金なし、電話取材のみ。けっこう丁寧だったし、好感がもてた。

キー局ニュース番組その2:謝金なし。Wikipediaぐらい調べてきてから来いよお前、というレベルの人がやってきた。カメラで撮られて、20秒ぐらい出たはず。取材の人は失礼だったが、別の事務方スケジュール担当の人はやや丁寧だった。

NHKニュースその1:謝金とかはなかったけど、全般に丁寧な対応だったと思う。特集コーナーでの報道だったので、2週間ぐらいかけて2回ぐらいに分けて取材

NHKニュースその2:謝金はなかった。まったく別の番組特集コーナーでの報道。かなり手間はかかったが、取材してきた記者の人の熱意もあり、とても丁寧で人間的に好感度はとても高かった。

NHKバラエティ番組その1:確か、吉田選手が求めるのと同等の謝金が支払われた記憶がある。

ヨーロッパTVニュース番組 その1:某国NHKみたいなとこ。謝金なかったけど丁寧。

ヨーロッパTVニュース番組 その2:別の国のところテレビ局としてのポジションからなかった。謝金なかったけど丁寧。

 

ラジオ

 

ラジオその1:吉田選手の求める謝金よりは些少だったが、謝金あり。とても丁寧。

ラジオその2:吉田選手の求める謝金よりは些少だったが、謝金あり。とても丁寧。

ラジオその3:吉田選手の求める謝金と同等ぐらいだった。とても丁寧。

ラジオその4:吉田選手の求める謝金と同等ぐらいだった。丁寧。

ラジオその5:吉田選手の求める謝金と同等ぐらいだった。丁寧。

 

<紙の雑誌

 

某有名週刊誌:謝金些少。ただ、こちらの言ってないことが書かれており、正直失礼な奴だなと思った。最低限の連絡はきちんとしてたけど。

某有名週刊誌その2:謝金なし。ただ、おいしいごはんを奢ってくれた。記者の人はあんまりきちんと調べてなかったけど、妙に愛嬌のいいおっさんで失礼とは感じなかった。

BtoB業界紙:謝金なしで依頼きたけど「いや、それは謝金ください」と言ったら、5000円くれた。たぶん、言わなかったらくれなかった模様。記者の人は、仕事で仕方なくやってる感あり、やや失礼。

某BtoC業界紙:謝金1万ぐらいだったかな?忘れた。記者の人はかなり熱心で好感度高し。

 

なお、取材ではなく執筆場合はどの雑誌も1万~10万ぐらいの幅で執筆料くれる。

紙の雑誌執筆する場合には、いうほど嫌な思いをしたことはない。

 

ウェブニュースサイト

 

取材料もらった記憶がない。まあ、そのぶん、記者側でちゃんと記事を作ってれるて、こちらの手間は少ないことが多い印象。

取材料もらえないかわりに、経費でごはんおごってもらったりすることが、そこそこあるかな

国内メディアでも、外国メディアでもそんな感じだという印象

いまのところ「あー、ちょっと、こういう書き方だと違うんだよなー」ぐらいのことはあるけど、そこまで致命的に不愉快になるほどの記事になったことはない。

いままで記者さんとの巡りあわせが比較的よかったのだと思う。

 

なお、ウェブ媒体原稿依頼されて執筆する場合原稿料をもらえる確率は半分ぐらいという感じ。

けっこう有名どころでも、謝金が雀の涙みたいなもんだったりして驚くことが多い。

  

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<まとめ>

 

1.速報系の部門の連中は失礼な対応が多い。ギャラの習慣はもちろんない。

 

失礼な奴は基本的に、民放大手ニュース部門記者週刊誌記者が多い。

特に民放ニュース速報系の人たちは、壊滅的だという印象。

速報性が重要なせいもあるのかもしれないが、何も下調べなしで突撃してくるのが多すぎて閉口する。

仕事性質上、ある程度は仕方がないことは理解するが、それにしてもひどい。

Wikipedia最初の三行ぐらいは読んでから来てくれ、マジで

例外的に丁寧な人もいたことにはいた。ただ、その人が職場でどれだけ評価を受けているのかは謎。

 

2.特集系のコーナーであれば、おおむね記者のまとも度合いは大きく上昇する。取材先としての扱いによっては、ギャラが支払われる可能性もある

 

同じテレビニュース部門でも、速報系ではなくて、特集系のコーナーになると、対応がかなりまともになる印象。

まあ、民放だと、やっぱひどいとこはひどいんだけど。NHKとかだったら、いまんところ、ひどい人が来た記憶はない。

特集系のコーナーだと、記者の人にも熱意が感じられる場合が多いし、だいたいの場合下調べもそれなりにしてきてるので話が通じる。

それなりに、人も時間も割くことのできる報道部門であれば、新聞であれ、雑誌であれ、テレビであれ、ちゃんとした取材をしてくるな、という印象。

あと、なんのかんの言っても、やっぱ新聞社の人はどこの新聞であれ、まじめに勉強してきた上での取材をする慣習が最低限のものがあるな、とは思った。

新聞社採用する時点で、そういう人を採用してるんだろうな、と思う。

雑誌は、雑誌によってピンキリ。下世話なネタを扱ってる週刊誌みたいなとこだと、やっぱひどい記者がいる。すごい人もいる。

ウェブ系の情報サイトとかも、ほんとピンキリで、アホみたいな記者もいるけど、この記者さんすごいな、という人もいる。

 

3.なぜか知らないが、ラジオはギャラくれるところがほとんど

 

理由はわからないが、ラジオで、ギャラもらえなかったことがほとんどない。

そうはいっても、数万程度のギャラではあるのだけど、

なんかよくわかんないけど、ラジオは毎回もらえる。

 

4.紙の雑誌はギャラくれるかどうかは、ケースバイケース

 

業界構造だけで説明できるわけでもなさそうなので、

よくわからん会社による慣習の違いか

 

5.ウェブ系の取材で、ギャラとかほぼ期待できず

 

まあ、ウェブ情報積極的に金払ってるひとほとんどいないし、仕方ないね

 

追記:

 

なお、

http://anond.hatelabo.jp/20160801132452

もし、これ書いてる記者さんが、俺のところに、こういう意識取材に来たら、俺は取材うけません。

うちの会社ってホワイトブラック

うちの会社、人の出入りが激しい。入社あいさつメールのあと知らないうちにいなくなっているパターンが多々ある。

営業職の採用からある意味仕方がない。

営業職だから未達の改善がされない限り利益を生み出していないわけだからいわゆるただ飯喰らいなわけで、会社いつまでも養って行くわけにはいかず

さようならとなるわけだ。

ちなみに営業は26名いる。7月度は100%達成者は18名、50%達成者は2名、残り6名が0%だ。

100%達成者はコンスタントに毎月達成している。それ以外は結構不安定だ。

ちなみに0%の6名のうち3名は噂では退職されたようだ。

BtoCではなく、BtoB営業だ。

さて、タイトルの件だが、僕はうちの会社ホワイトだと思っているが辞めていく人たちはブラック過ぎると言って退職していく。

未達の常連さんの話だと手取りは10万円切ることもあるとの話だ。しかしながら達成の人の話を聞くと月収は基本給+20〜30万程度とのことだ。

かくいう僕も基本給+うん万をいただいている。

基本ノルマを達成すればほぼ基本給+うん万円は支給される。

基本ノルマ+1件でも受注できれば+20〜30万がみこまれ、多い人は基本給と合わせて100万近くもらっているそうだ。

平均では基本給+10万〜20万だと思う。基本給は達成者は30万〜40万程度だ。

未達だと月に2〜3万基本給がさがるから未達が続けば手取り10万を切ることになる。

仕事時間フレックスタイム制直行直帰、上がりの早い人は18:00頃には業務終了している。

営業交通費営業に関わる経費はすべて会社持ち、達成さえしていれば日々の行動に対しての指摘はない。

極端な話、1日中家で寝ている日があっても月末にノルマさえ達成していればOKということだ。

未達の人は月1回の会議でかなり細かく行動の説明を求められ、だめ出しを受ける。それは見ていて可哀想になるくらいのだめ出しだが

これは仕方がない。達成した人はおめでとう、今月もがんばってで終了。

ちなみに1回の未達ぐらいなら基本給はさがるが、翌月がんばれば+アルファでしっかりと挽回は出来る。

当然社保、年金雇用保険はしっかりと入っている。有給もあるし取得も自由だ。

土日祝日休み、夏期休暇も年末年始休暇もある。未達の人は顧客営業している土曜、夏期休暇も働いているみたいだが。

直行直帰故にいやな上司や同僚とも顔を合わすことはない。ノルマさえ達成していれば連絡が来ることもまれだ。

ある意味、勤務体系はフリーランスに近い状態かもしれない。

扱う商材的にも決して売りにくい物ではない。それはノルマ達成者が多いことでもわかる。

極端に成果主義に振り切った会社であると思うが僕はそんなに悪くないと思っている。

しかし辞めていく人はブラックだと言う。世間一般ではどういう風に思われるのだろうとふと思い書いてみた。

2016-07-17

Say, you're the Start-up でも、ステージじゃ Never Stand up

http://anond.hatelabo.jp/20160716234517


アプリひとつまともにつくれねえお前は 所詮 みじめなAppbank

アクビひとつでやるぜ knock down 上場なんか夢のまた夢

上等言うぜ 俺はレペゼン ベンチャーキャピタル 

上方修正 夢をプレゼン フューチャー成したる


けんすうおべっか点数稼ぎ でも命数全然尽きてねえ 過ちて改ざるこれ即ち非社会人

増田しか聴けない糞VC証言 増田しかウケないお前の挑戦

ブコメ交戦 バレる讒言 当然のように勝利宣言

コピーキャットチャットボットシット Check it out? 俺はベイルアウト 


俺は常にかっさらマネー お前はいつもかっこ悪い猿真似

ばっかじゃねえの ザッカーバーグ? 違うお前だ 増田増田

夜な夜ながむしゃら 糞チンコカイてんじゃ 一生シリコンバレーにゃイケねえ

俺はジョブスなCEO おまえはノージョブR.I.P 人生既にQED


男だったら BtoB 俺すなわち Born to be a Billionaire この世界

ビジョンがないやつぁ非常にきびしい 根性論じゃイヌも食わねえ

ネコをあつめりゃ みなまっしぐら わかるか? アイディア次第なんだ

You're No1? or Not anyone? チャットボットドリーム どうせ邯鄲の you & me

2016-07-14

断言しよう、チャットボットブームは去るし関連ビジネスも失敗するよ

会社名を明かせないが、業界大手ベンチャーキャピタル所属している。

主な出資先は所謂ドルレイターと呼ばれる「成長、拡大期」のベンチャーである

私自身も一回事業立ち上げ、売却した経験を持つ。

さて、そんな私も最近起業前、もしくは新規事業を立ち上げようとしている方にアドバイスをすることが多い。

そしてその中でもここ1ヶ月は会う人の3割がチャットボット系のサービスアイデアを語るのである

「やめたほうが良い」と毎回アドバイスするのだが、毎回伝える3つの点についてここに記したい。

願わくばこの記事が広まり、浅はかな「対話サービス未来」を考えているベンチャーが断念し、より可能性の高いビジネスに切り替えて欲しい。

そしてこの記事を受けても尚、私の予測を上回り成功するチャットボットサービスが出てきてほしいとも思う。

前置きが長くなったが、以下3点がチャットボットが失敗する理由である

1. ユーザーの利用シーンが無い

一番の理由がこれだ。

ここで注意したいのが、 クライアント ではなく ユーザーである点だ。

よくあるチャットボット簡単ECサイトに導入できますサービスを事例に出してみよう。

彼らはこういった切口で法人クライアントに売り込む。

「今まで大変だった顧客対応チャットボット代替できます。」

チャットボット商品アピールをすることで売上が上がります。」

確かに正論に聞こえるし、無料キャンペーンや優先登録などに興味を示すクライアントは多いだろう。

プレスリリースを出せばクライアントの問い合わせは殺到するだろう。

しかし、その先のユーザーのことを考えているだろうか?

ユーザー商品についてわからないことがあった際に、いきなり得体の知れない自動応答システムに話しかけるだろうか?

そもそも埋込み型の顧客問い合わせサービス(zopimやolarkなど)について、ユーザーの利用率が5%未満に過ぎない事例が多いことを知っているだろうか?

私もこれらの問い合わせサービスに関わったことがあるが、日本人性質としてチャットボットにいきなり話しかけるしかも想定された問答を想定通りの言い回しで)例は少ない。

ユーザーが使わなければクライアントも離れる。

無料期間でクライアント数は増えるだろう。

また、少ない額であれば導入する事例も増えるだろう。

しかし、ユーザーチャットボットを使うシーンは少ないだろうし、結果として売上にもコストダウンにも繋がらないケースがほとんどだろう。

厳しい言い方をすると、話を聞くチャットボット関連サービスは現状、ユーザーのことを考えず提供者側の視点しかない マスターベーショナリサービス」

なのである

2. そもそも自然言語処理の精度はそこまで高くない

自然言語処理簡単説明すると、コンピュータが会話を理解し適切な回答を返す処理」である

この技術は現状、正直言ってそこまで高いレベルに達していない。

言い換えるならばユーザー期待値提供できる技術レベルの均衡が取れていない。それどころかユーザーの求める自然対話レベルにはほど遠く失望させるものなのである

よく非技術者創業者流行ものが大好きなコンサルが「Deep Learningの登場で自然言語処理の精度が高まり自然対話を実現できる」とドヤ顔で語るのだが、これは大きな勘違いだ。

画像認識については、「文脈」などその対象以外の外部要因が発生することは少ない。

その為、その特徴量を見出しやすDeep Learningを使用することで精度をかなり高めることが可能である

しかし、「対象のもの」以外にも文脈や発する人間パーソナリティなど様々な外部要因が発生する対話において、特徴量見出しづらい。

特に日本語主語が省略される、漢字の読み方で大きく意味が異なる、「空気」を重視する等のハイコンテクスト文化であり、自然言語処理は難しい。

その為にDeep Learningが自然言語処理を圧倒的に成長させ、機械であることを感じさせない自然な応答」可能にさせることはほぼ不可能なのである

そんな精度をユーザーが求めていないのでは?と思うのは提供者側のエゴだ。

自然対話自分の想定していない回答が続くようであればユーザーサービスから離れてしまうだろう。

3. 対話である必要性が無い

飲食店などの予約がチャットボットでできる」系サービスも良く聞く。

彼らには必ず「それってチャットボットである必要性ってあるんでしたっけ?」質問するのだが、納得のいく回答を得られたことは無い。

対話のほうがかっこ良い、対話でできたら未来っぽい、アメリカ流行っているから、実際にそんな浅はかな考えで通用するほどビジネスは甘くない。

対話によりニーズを深掘りできる」等もよく聞くが、2で挙げた通りそんなに自然言語処理の精度は高くなく、深掘りする以前に離脱してしまうだろう。

「なぜ対話なのか」

「なぜ対話でなくてはいけないのか」

「なぜ対話サービスが従来型のリストサービスを上回るのか」

これらの質問に自信を持って答えられるだろうか。

それができない限りはビジネスは成立しない。

今すぐチャットボット事業を畳み、↑の質問に答えられる別の何かの可能性を考えたほうが良い。


以上である

チャットボットブームは、クライアントが導入した後に「ユーザーに全く使われない」と気づきその悪評が広まる、あと半年寿命といったところだろう。

そんなチャットボットだが、現状で可能性があるとしたらチャネルの1つ」として使う程度だろう。

LineFacebookメッセンジャー組み込み、「既に展開しているサービス広報役割として活用する」、「メディア記事配信させる」役割であれば優秀なツールとなるだろう。

繰り返しとなるが最後にもう一度。

願わくばこの記事が広まり、浅はかな「対話サービス未来」を断念し、より可能性の高いビジネスに切り替えて欲しい。

そしてこの記事を受けても尚、私の予測を上回り成功するチャットボットサービスが出てきてほしいとも思う。


追記


一部コメントについて返信させていただきます

BtoBでの事例

そんなステマ記事をよく反例として書けますね...

導入事例のステマ記事メディアクライアントと内容は詰めている)はこの半年で沢山出てくると思いますが、実際の導入でコストが下がった、売上に繋がったという話は決して多く出ないだろう(むしろネガティブな話ばかりだろう)と私は予測します。

>「二次元アイドルとの会話」みたいな路線なら弾けるとこあると思うよ

これは私もそう思います。ただそのサービスだけでのマネタイズは難しく、記載した通り「チャネルの1つ」としての活用だと思います


>いま成功している企業に対して、過去の時点で成長すると断言できたのかな?

私の担当案件は同僚と比べてROIが高いほうだと自負していますが、それでも100%ではありません。

当然予期できていないものもありますが、ここで挙げた3つの課題クリアできない、もしくは突破できる切口が見つからない限り難しいだろうと考えています

また同時にそのようなサービスが生まれて欲しいという期待もしています

本名で書けばいいのに、VCなら。

君なら知っていると思いますが、VCといってもサラリーマンです。

君みたいなネットタレントでも私は承認欲求が強いわけでもないので、実名で注目されることでのメリットが無いのです。

>概ね合っているとは思うがこの人自然言語処理理解してなさそうだ

私のもともとのバックグラウンドエンジニアで、セキュリティソフト迷惑メールフィルタリングシステムを開発していました。

自然言語処理業務で取り扱ってきましたが、どういった点が自然言語処理理解が足りなそうか教えていただけますか?

まり冗長にならないように書いたのですが、不足している箇所があれば修正したいのでご教示いただければ幸いです。

>1.多くのユーザーは凸る前にカタログやQ&A等を見るでしょ普通ボットはその中間でしょ。2.検索性の悪いQ&Aよりはマシな可能性は? 3.何故に二者択一よ。

カタログやQ&A等を見るでしょ」

これがなぜ対話になるのですか?なぜチャットである必要があるのですか?いきなり不明点を話しかけると思いますか?

検索性の悪いQ&Aよりはマシな可能性は?」

検索性の悪いQ&Aよりはマシレベルのものビジネスとして成立すると思いますか?

チャットボットはゆらぎも含めた大量のインプットデータ必要です。

そのメンテナンス費用考慮すると検索性の悪いQ&Aを直せと言いたいですね。

「3.何故に二者択一よ」

対話システムとしてビジネスをするのであらば、対話である必要があるのか、なぜ対話なのかといった観点必要になると思いますいかがでしょうか?

なかなかご理解していただけないようなので、この質問をさせていただきます

あなたユーザーとしてチャットボット質問しますか?まだ使ったこと無い場合質問ができそうでしょうか?」


>まずもって中身のサービスが素晴らしく、それをチャットUI(また、それが載っているプラットフォーム)をもってレバレッジかけるような感じ

私もこれは完全に同意です。

既存製品の新たなチャネルとして、そのUIがフィットするのであれば良いかなと思っています

ただ、チャットボットですという売り方では難しいと考えています

(実際チャットボットでこれから生きていくみたいなビジネス相談が多いのです。)

>ナゼに増田にとは思うが、社員ならしゃーないとも。

理解いただきありがとうございます立場上、実名発言が難しいのですが、この「チャットボットで俺は生きていく」層が多くそれに警鐘を鳴らしたい、鳴らさなければいけないと感じ増田に書きました。


LOHACOチャットボット人件費削減に成功

ネットメディアの導入事例系はマーケティング的な要素が強く、またあの記事人件費削減の根拠曖昧です。

サービス広報としては優秀だったと思いますが。


ユーザー側が求めてるサービスの質次第なんじゃないかな。未成熟技術分野だからこそ、提供者側が工夫すれば良いだけ。

工夫というのは同意です。

ただ現状、完全自由対話インタフェースを用意すると、ユーザー期待値サービスが超えることは無いと考えています

ある程度選択肢を絞らせる、スタンプを使うなど「工夫」がなければ難しいでしょう。

またその工夫でもこのインタフェースだけでビジネスとして成り立つかというと...我々は慎重に考えています

複数人が入っている部屋での稼動があると思うんだ。

アイデア面白いと思います

趣味Slack上で司会進行的に喋るBotを仲間内で開発しましたが、これは非常に面白かったです。

ただ、やはりビジネスとなり例えば1,000社が有料で導入するレベルのものかというと...

成功しそうなの教えて

そうですね、ポジティブな話もしないとですね。

個人的にはBIツール可能性がまだまだあると考えています

からあるものですが、どうもインタフェース特殊で事例が中小企業規模まで降りてこない。

Google Analyticsの焼き直しや、他の埋込み型トラッキングサービスも伸びています

コンシューマ向けだと、所謂CtoCにはまだ可能性があると思っています

炎上しましたが、個人の写真売買など「今までプロ提供してたけど素人でも提供できる、かつ流通量が多いもの」に可能性はあると思います


更に追記

うご覧になる方はほとんどいないと思いますが、最後の追記です。

予想以上の反響をいただいて驚いています

活用方法や実際の導入の声など、参考になるコメントもたくさんいただけて私自身も勉強になりました。

はてなの方から他のシリーズもやってくれとコメントを頂いたので、IoTやVRなど他のトレンドについての課題も今後「増田で」挙げていこうと思います

これらの意見をいただいても尚、ビジネス化をしていくには難しいだろうと私は考えています

それほど、私が挙げた3つの課題クリアしかビジネスとして回していくことは難しいからです。

そして、同時に未来はどうなるかわからんぞ」といった意見には賛同します。

Webアプリも「こんなもの流行るわけがない」という世論があった中で、ここまでの発展を遂げています

「若くチャレンジしようとする芽を潰すな」という意見もありましたが、そもそもこの意見を聞いて諦めるような起業家ではその先にある苦難に立ち向かえないでしょう。

もともと「チャットボットが新たなインタフェースになるんだ」と確信し強い気持ちを持っている起業家は、こんな意見を聞いても全く諦めようとはしません。

私も実際、起業前の方に「止めておいたほうが良い」と伝えたことは何回もありましたが、それでも彼らは起業サービスローンチしています

私自身もそうでした。みんなに反対される中、当時全く広まっていなかった人工知能系のベンチャーを立ち上げました。

勝手ながら彼らの信念がいつの日か実り、少しでも世の中に良い影響を与えられる存在になってほしいと思っています

VC的にはIPOか売却というゴールを期待してしまます(笑)

私が本当に警鐘を鳴らしたかったのは、どちらかというと「チャットボットが万能だ」、「チャットボットで何でもできるようになる」と伝えるメディアコンサルの方です。

口々にチャットボットだと言って誰にも使われないサービススタートアップを量産しようとしている話を聞くと心が痛みます

過度な期待をしたくなるのはわかりますが、私が挙げた3つの課題はどうしても避けては通れません。

起業家の方々が「周囲の過度な期待」に流されず、これらの課題から目を逸らさず、新しいインタフェース開拓してくださることを期待しています

上から目線のようですみません。ただ立場抜きにして1ユーザーサービス享受する1人の人間としても期待しています

最後

過激表現などを使ってしま申し訳ありませんでした。

多くの方にご覧いただきたいということもあり、こういった表現使用してしまいました。

特にけんすう氏にも良くない表現を使ってしまいました。申し訳ありませんでした。

ここにお詫びいたします。

2016-07-02

滅びるスタートアップ5つの特徴

投資家として、M&A担当者として、そして自身起業家として多くのスタートアップを今まで見てきた。

そのほとんどが上手くいか事業を畳むことになっている。

滅びゆくスタートアップ共通点アドバイスをお伝えしたい。

尚、順番に特に意味はない。

滅びゆくスタートアップ共通点
1. 必要とされないものを作っている

滅びるスタートアップほとんどがこれだ。

自分たちサービスは本当に必要とされているものなのか?

君たちのサービスがいきなり終了とするとして、泣いて悲しむユーザーがどれくらいいるのか?業務が回らなくなる企業がどれくらいいるのか?

サービスの種類にももちろんよるが、サービスローンチして半年以上経っているにも関わらずDAU100人以下のサービスは今すぐ畳んだほうが良い。

※但し、必要とはされていないが見せ方・売り方が上手な為に売上を上げ価値を高めているスタートアップもいる。

2. 市場規模が小さすぎる

そもそも狙っている市場の規模が小さすぎるスタートアップが多い。

これはシェアリングエコノミー系に多い。

Uberの◯◯版です、AirBnBの◯◯版ですとニッチを攻めるのは良いが、そもそも市場規模10億円以下であればトップシェアを取ってもロクな売上にならないのはわかるだろう。

またその手のニッチ層は今まで大手が攻めなかった市場だ。言い換えれば攻める価値がなかった市場なのだ

君たちは狙っている市場パンの耳程度の価値しか無いのだ。

3. チームが貧弱

経験上、失敗の1番の要因はマーケット選択だが、2番目はチームビルディングにある。

CEO特にスキルもなく、名ばかりのCTOWeb系の開発を1年2年やったことがある程度。

最初フェーズなのに何故かCFOもいたりもするチームもある。

なぜそのチームでその事業をやるのか説明できるだろうか?そのチームが最速でサービスを成長させることができるのだろうか?

経験不足の学生であれば開発マネジメント経験のあるエンジニアを雇おう。

エンジニア社長であればマーケターを雇おう。

4. イベントメディア露出自分たち評価だと考えている

スタートアップ勘違いさせるものイベントメディア露出だ。

マイクを持って意識高い系学生向けイベントで登壇するのは気持ちいかもしれない。

スタートアップ系のメディアに紹介され、Facebookでちやほやされるのは気持ちいかもしれない。

ただ、覚えておいてほしい。

それらを見ているのは顧客ではない。

広報採用ツールとして使うのは構わないが、それよりもサービスの質を良くし、営業を行うことに時間を使うことをお勧めする。

採用については媒体お金を払うほうが良い。

5. 勝手に売れると考えている

特にBtoBスタートアップに多い。

黙っていてもサービスは売れないよ。

Webで見つけて勝手契約してお金が入ってくる、そんなに甘くはない世界だ。

しっかりと営業員を確保する。できなければ代理店契約する。

特に大企業であればコネクションは必須だ。勝手ものは売れない。

オンラインだけでは無理だ。仕組みを作ろう。




他にも20個くらい要因はあるがそれはまた次回にお伝えしたい。

2016-06-07

あーーーーーーーーなにがしたいのかよくわからなくなってきた

久々にゼミ行ったらみんな商社やら化学メーカーやらエネルギーやら経済学部じゃないのかよここ

知名度だけで選んじゃいけないのは重々理解してるはずなのに同期の内定先が神々しすぎて

そもそもマイナー業界BtoBばっか受けてる時点で知名度争いからはドロップアウトしたようなものなのに

今日の最終面接も悪い会社じゃないんだけど知名度無いし年収低いし

あああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2016-05-02

業界研究

後々インパクトが出てくる。

うちの業界、どう思ってるの?と聞かれる 一番最後インパクトある

インターンも前から座ろう

新聞・・世の中の流れをつかめ

自分の可能性を広げるため・・業界研究

(過去インターン生の活躍・・自分の成長につながる)

一志望だけ→0%

自分という人間が発揮できる場所がどれほどあるか認識しているか。頑張っても250社まで

自分の絞りの軸はある?

・世の中の軸ではない。

→土日が休みがいい?

→平日やすみがいい?

自分の居心地がいい環境

土日休み 平日出勤

転勤は大丈夫か?

一人暮らしをやっていけるか?→給与

プライベートが守れるか?

→鬱になる確率が減る

ライフワークを守れるか? 会社に入った後しんどい

スノボ好きな人沖縄転勤など。

社会貢献自分生活ががちゃんと出来てないと無意味

総務省産業分類・・99もある

から興味があるものからチェック

中小にもしっかり目を向けておけ!→複眼的に見られる。

名前は知られていないがシェアNo.1 などを狙う

ネットの使い方を間違えない。

カテゴリ、一覧

ビジネス経済

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企業間取引>→お金をかけてリクナビに載せない会社が多い

勉強してスキルをつけておかないといけない

・興味の範囲を広げる

研究するプロセスを身に着ける。色々な状況を・・・

ウエディングに関わる業界

オクトパス分析たこ足分析 →業界研究 (中心は変わっていく)

情報プロセス

・どこのサイトに飛べばいいのか?

大人に話を聞いていく

市場規模・・知らないくせによく第一志望受けるな(’企業の思い)

業界からどの情報タッチするか?

業界市場規模検索。  知らないということを理解しておく

なんとなくネットサーフィン

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