はてなキーワード: 管理組合とは
家を買う際に見ると思うが土地には用途が限られる地域がある。ある日隣に風俗店が出来たりしないようにする奴だ(ナニワ金融道でもあったな)
タワマンも大概の地域では建てられないので専ら商業地域に建てられる。そして商業地域はだいたい駅の周辺や大通り沿いだったりする。
なのでとにかく住環境が良い。窓を開けても都会の喧騒がとかは無いけどタワマン周辺で全ての用事が済む。駅から雨に濡れないとかもザラだ。
あと価値が落ちにくい。駅前一等地がほとんどなので、よほどの駅でも無ければ買い手は居るし周辺の開発次第では高値も夢ではない。なので家族のライフステージに合わせた住環境の変化にも柔軟に対応できる
なので終の棲家として買うのはお勧めしない。上がり続ける管理費と修繕費を払い続けるのも馬鹿らしいので、大規模修繕前に売って次の物件を買うのが一般的だ。新築で買って10年ちょいで引っ越し。分譲なのに賃貸気分だ
でも住みやすい住環境、様々な付帯施設。エレベーター渋滞とか気にしなきゃ10年ごとに最新設備の家に暮らせる利点は引っ越しと売却の手間以上のメリットだ
あと中国人に買われると基本居ないのでフロアも静かで良い。たまに民泊やる中国人も居るけどそこは管理組合にチクって即停止させる。自分らが居る間は良い住環境であって欲しい
その後の展開。
「総会まで時間がなかったので…」
「いやこっちに監査依頼を送付する前に文章をチェックしてたはずだよね? その文書作成も時間なかったって言うの?」
「……」
「ミスで…」
「……」
「いつもこうやって文書切り貼りしてるの? 管理組合なんて素人集団だから俺が管理して面倒見てやるぜって感じ?」
「……」
「嘘でも初めてですって言うもんですよ? 黙ってたら普段からやってますって意味だと捉えるよ?」
上司「いえ自分の管理上こういった切り貼りは過去にありませんでした」
「……」
もしかして会社から黙ってろって言われたのかなんなのか知らんけど謝れない子だった。
俺より年上みたいな外見だったけど。
とりあえず経緯を説明した文章を添えて改ざん書類を回収してもらうことになりました。
まあ実際、経緯説明を送付したとして、ハンコを押した後の文書を切り貼りして知らぬふりしてコピーして送りました、と書いてあっても、
みんな大して気にもしないんだろうけど。
どうしてもその場所に定住したい、ペットを飼いたい、地方で賃貸物件が少ない、とか理由があるなら別だけど。
「高齢者に貸してくれない問題」言う人いるけどさ、ホームレスすら住む場所を提供される国だよ。探せばあるって。賃借人の立場も強いし。住む場所は好きに選べないだろうけど。
今住んでる場所にできるだけ長く住み続けて、立ち退き要求されたら引越代出してもらってしぶしぶ引っ越せばいいと思う。その間暮らしが苦しくなったら生活保護申請。無理に動く必要ないよ。
分譲マンションの持ち主が亡くなって相続放棄されると、滞納管理費が支払われないばかりか居室の清掃代も管理組合負担というのを見てゾッとした。分譲マンションって怖いね。
戸建て孤独死からの相続放棄も、臭いがあるのに片付けられないから近所の人大変みたいだし。
相続されるあてもないのに「家がほしい」って自分勝手な望みなのかもしれない。もし家を買うなら「孤独死して相続放棄された後の片付け代」を事前に供託しておくかそういう保険にでも入っておかないと周囲の人が大変だね。賃貸だって孤独死からの片付け代問題あるけど、そういう時の保険つけてる家賃保証会社もあるからね。
理事長経験者で、不動産管理業務経験者はこう考える のエントリを書いた増田だけど、ブコメでマンション管理士を初めて知ったという人が多く、実は不動産業界はいろいろな資格があるので、ちょっと紹介したい。
不動産の値段を見積もる「鑑定評価」を独占業務とする資格。不動産の売買をする際の基礎資料とする場合はもちろん、国や地方自治体が毎年やってる地価公示、地価調査(固定資産税の課税や土地収用などの金額の根拠となる)、裁判所の競売の際の鑑定評価などを請け負ったりする。
試験の難易度も非常に高く、不動産系の資格の中ではトップクラスのもの。
建物の設計だけでなく、(施工の)監理、調査、劣化診断、コンサルタントなど、建物にまつわる高度な技術を発揮する仕事をしている。
この試験も非常に難しく、資格専門学校でガッチリ勉強しないとまず取れない。
不動産(土地建物)の登記というのは、「表題部」と「権利部」に分かれている。「表題部」というのは、その土地建物がどこに所在していて、何平米あって、建物ならばどんな構造で、土地ならばどんな地目なのか、といったことが書かれている。「権利部」というのは、その土地を〇〇さんから××さんに売りましたとか、銀行に抵当権設定しましたなんてことが書いてある。
土地家屋調査士はこの「表題部」の専門家で、新しく建物を建てたときに、表題部登記を代行するなどの仕事をしている。実際に、土地家屋調査士と会うことが多いのは、隣地との境界画定の際。土地を売買するときは、その土地の隣地との境界をはっきりさせたいので、測量して隣地の人のハンコをもらって証拠を残すのが境界画定の仕事。
ちなみに「権利部」の専門家は、司法書士。だから、土地建物の売買のときに司法書士が出てきて権利部の登記を行う。
通称マン管。この資格の特徴は独占業務が無いこと。いわゆる名称独占。分譲マンションの管理組合に対してコンサルやるのが主な仕事。大規模修繕や規約改正、最近創設されたマンション適正評価管理制度の取得で頑張ってる人を見かける。
下記の管理業務主任者の試験に受かってると、試験の一部免除がある。
不動産の資格と言えばこれが一番有名。いわゆる宅建士。事業者(法人、個人事業主など)が役所に申請して宅建業の免許を受ける場合に、各事務所に5人に1人以上の割合で設置することが義務付けられている。
また、不動産の売買や賃貸の際の重要事項説明をする仕事が独占業務としてある。賃貸を借りたことのある人は、契約の際に資格者証を見せられて説明されたことがあるはず。
(公財)不動産流通推進センターが主催している資格。不動産流通推進センターは不動産屋の団体の総元締めみたいなところ。宅建士の上位資格みたいな位置づけで最近作られた。
不動産マイスターと同様に不動産流通推進センターが主催。これも、宅建士、一級建築士、土地家屋調査士の資格をすでに持っている人に向けて、より上位の能力を示すみたいな位置づけらしい。
一級があるなら二級がある。規模の小さい建物が設計できる資格。
通称セコカン。いわゆる現場監督の資格。建築士とともに建物を作る。土木、電気、解体など分野ごとに分かれている。
測量を独占業務とする資格。試験だけではなく、大学のカリキュラム+実務経験で取れる。
マンションの管理会社において、管理対象30件に対して1人以上の割合で設置する義務がある。また、管理組合との契約で重要事項説明をするなどの独占業務がある。
増田は持ってる人を見たことが無い。一軒家を建てられる程度の資格。
測量士の指示に従って測量の作業を行う資格。これも、大学や高専のカリキュラムだけで取れる。土地家屋調査士の試験一部免除目的に取ってもいい。
実は、宅建士は、不動産の取引に関わる資格で、管理の資格ではない。はっきり言えば、不動産屋が大家からアパートの管理を受託する仕事は、今まで全く法的規制の対象になっていなかった。
そこで、最近新たに法律が作られて、200戸以上の管理をしている事業者は、事務所に1人業務管理者を設置する義務を負うことになった。
話題の、 マンションの理事会役員をやっているのだけど について
築30年代のマンションの理事長の経験があり、不動産管理(その中でもAMという分野、大家代行みたいな感じ)の仕事もしている増田です。
多くの管理会社は、細かい修繕の工事費から上前を撥ねることが重要な収入源になっています。
もちろん、修繕工事にあたっては、業者の選定、管理、告知、立ち合い、検査などの付随業務があるので、多少のフィーを取るというのは理解できますが、それにしても平気でぼったくってきます。
なので、基本、管理会社の見積は取るとしても、一定の額を超えるものについては相みつを取るようにしましょう。
とはいえ、どこの業者に相みつを取ったらいいのか、付随業務をどうしたらいいのかといった課題があります。
月額数万かかりますが、それを超える働きは期待できると思います。
管理組合員(区分所有者)のクレームなど、クソみたいなことで悩んでいるのであれば、最終手段として「第三者管理方式」というのがあります。
通常、多くの区分所有のマンションでは、区分所有者から選任された理事長が業務執行をしますが、これを第三者の専門家にフィーを払ってやらせるものになります。
これは、やり方がいくつかあるので、マンション管理士などの専門家に相談することが良いでしょう。
また、前述のとおり、管理会社は工事発注において利益相反になるので、管理会社に第三者管理をやらせるのはおススメしません。
と言っても、実際どうしたらいいのかというのは、現状の管理状況などいろいろ個別の情報を開示して専門家と相談しなければわからないと思います。
そこで、多くの自治体で、マンション管理士による相談会を開催しています。地元の自治体のホームページなどで調べてください。
15年で再塗装 100万
30年で大規模修繕&再塗装 300万
45年で再塗装 100万
その他、5年ごとにベランダ防水 5万
なので、修繕費は基本的に毎月1~2万くらい積み立てておけば安心、という風に言われていることが多い
もちろん建材とか状態によって変わってくるが
今主流の スレート・サイディング・軒ゼロ片流れ・ベランダ だとそもそもの耐久性が低いうえに物件によっては3年くらいで雨漏りしてくるので、現実的には上記どころではないえぐい修繕費がかかる
戸建は最悪壊して新築できるけど、マンションはどうにもならんし他住人とか管理組合で詰んだら自力救済が不可能
戸建もマンションもだが、20~30年くらいで大規模修繕なので、買った瞬間にえぐいリフォームが乗っかる
日本の中古住宅市場はクソで、立地と築年数でしか評価されないので、しっかり金かけて適切にメンテ・リフォームしてきた家がめちゃくちゃ割安で買える
いくら都会でもそういうのが通用するのって小梨で賃貸に住んでいる人くらいのもんじゃないの?
子どもがいたら、PTAというなんだかんだいって互助会的な組織に強制加入することにならない?
もちろん、田舎の煩わしさ^H^H^H^H互助組織に比べたら年に1回の旗当番とか子供が卒業するまでに1回の係とか屁みたいなものだと思うけど、ないわけではない。
そりゃあ、なんだかんだ言って旗当番図すら出てこないけしからん親も時々いるけれど、そういうことする奴は珍しい方だと思う。
子供が卒業するまでにやる係も、履歴がありませんよと声をかけると、大抵は渋々ではあってやるものでしょ。
それも、声をかけた側が( ゚Д゚)ハァ??と思うような自分勝手な理由をつけてエスケープするフリーライダーが時々おるけど。
賃貸だと別に自治会的な組織に入らないでいいと思うんだが、戸建てだと町内会、マンションだと管理組合にほぼ強制加入だよね。
入っていたら役員の仕事も持ち回りでやってくるわけで、何もしないでいい組織なんてない。
どちらも若い加入者は労働力としてそれなりに期待されているのを感じる。
ワイも小梨で賃貸に住んでいたころはそういう煩わしいのは回ってこなかったから、「田舎が特殊だー」と言っている人はそういう人なのかなって思った。
マンション内で違法駐車のトラブルが起きているらしく、特定の車が敷地内によく違法駐車しているらしい
管理組合が警察署に相談したらしく、その当該の車を見かけた場合は警察署に電話をしてください、との掲示がマンション内にある
でもおそらく、その今までの相談を聞いている担当者の警察官じゃないと電話に出た警察官も状況はわからないだろう
そして俺自身も、今まで違法駐車がどんな状況で、管理組合が警察署にどんな話をしたか知らない
俺「マンション内に違法駐車がよくあるらしくて、その車が今も止まってるから電話したっピ。警察署にすでに相談してる案件らしいっピ」
警察「??? ああ、そういう話になっているんですね? 車はいつから止まってますか?」
俺「いま出かけようとしたら見つけただけで、マンション内の掲示に従ってかけてるだけなんでわかんないっピ」
俺「今止まってるからわかるっピ。何番だっピ。でも電話しろって書いてるから電話してるだけなんでそれ以上どうして欲しいとかわかんないっピ」
俺「いらないっピ。とにかく管理人さんが詳しいと思うから管理人さんと話してほしいっピ」
知らないもの同士の会話は難しい
築古木造住宅がゴミと言われる理由がこれ。外回りいろいろ弄ったら1000万オーバー。
なら少し足して建て直したら方が良いよねってのが木造
マンションの場合、管理組合が生きている以上維持管理は義務なのでここはクリア
一定の票数が無いと議決出来なくなるが、票が集まらなくなる。入れ替わりが無く高齢化一方のマンションは危険
金が無いからどんどんサービスを削っていく。金のかかる大規模修繕は先遅れで外観が幽霊みたいに
多くのマンションでは楽観的な積立計画を建てているので、築古はしんどいのは確か
俺は中古マンション悪くないと思うよ。ただし、金が回っているマンションに限る。