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はてなキーワード: チームビルディングとは

2019-03-29

退職エントリ10年以上勤めたNTTを辞めました。

学部新卒から10年以上お世話になったNTT事業会社を辞めました。(以下NTT記載します)

大変お世話になりました。

最近ブームになっている各種NTT退職エントリーこことかこことか)が出回っている中、どこまで需要があるのか分かりませんが、NTTグループのさらなる発展に向けて少しでも糧になればと思って筆をとってみます

何をやっていたのか

MPLSや広域イーサネットなどの企業向けネットワークサービスを売る仕事世間的にはプリセールエンジニア

NTTに入ってよかったこ

(1) 人が良い、風土が良い

全社を通して、非常にスマートで、理路整然と考えられる人が多く、上司にも恵まれていました。

体育会系という雰囲気もありません。最近『ラグビー部も職場「乱入」』話題になっていますが、13年間勤務した限り、そのような場に出くわしたことはありません。仮にそのようなイベントを開催する場合においては、社風から鑑みるに、事前のアナウンスは必ず(少なくとも管理職には)あったはずです。

ラグビーのことは個人的ファンではありませんでした。しかし自社のラグビーチームをチームビルディングなどのイベント活用するのは、企業として当たり前だと思います

(2) チャレンジさせてくれる

その時点で業務遂行能力が不足していたとしても、チャレンジさせてもらえました。

私は帰国子女でもなく、留学駐在などの経験が全くなく、ほとんど満足に英語が喋れない状態でしたが、希望したグローバルビジネスチャレンジさせていただけました。その後、日本語理解しない海外上司のもと、世界中海外籍の方を相手仕事する経験を長くさせていただきました。結果、TOEICスコアで数百点分英語力が向上しただけではなく、グローバル観点でのビジネスマインド仕事の仕方を学ぶことが出来て、人間的に大きく成長できたと感じています

(3) 自由やらせてくれる

会社部署、チームとしての役割は当然ありますが、自由仕事をさせていただきました。

例えば、本来「完成されたサービスを売って売上目標を達成する」ことが目標であるリセールスでありながら、「目標達成に必要新サービス開発」や「販売活性化のためのデモ環境整備」などの開発に近い業務やらせてもらいました。自己成長に繋がり、周囲に認めてもらえたことに、とても感謝しています

(4) プライベートも充実させることができた

IT系会社でありながら、残業時間は短い方でした。

部署・チーム、時期により状況は異なりますが、私の場合、月20時間以下でほぼ収まっていました。そのため、業務後の時間を使って、情報処理技術者試験上級試験対策趣味ファイナンシャルプランナーを取得するなど、十分な余力を持つことができました。またプライベートではちょうど子育て期だったのですが、フレックス勤務・リモート勤務などの制度活用でき、さらに同僚・上司からサポート理解が深かったので、仕事と家庭の両方に全力で取り組めました。(子ども保育園へ送るため、始業時間を30分遅らせたり、子供病気による突発的な年休取得が出来たり、平日の学校行事へも参加できたり...などなど。)

なぜ辞めたのか

GAFAに人材流出防げ NTTコムの新キャリアパスなどに代表されるように、NTTの人事・制度改革の途でありますが、一個人経験を記録を残したいと思います

一言で言えば、人事制度に納得できずでモヤモヤしていたところに、やりたい事と方向性が異なる仕事アサインされたことが決定打になりました。

(1) 人事制度への疲弊

私が辞めることを決心した時点では管理職になることが唯一のキャリアパスであり、中堅社員にとっては唯一の昇給プロセスでした(若手のうちは年に5%程度は昇給していたように記憶しています)。当初はそれを当たり前と思ってはいましたが、徐々に現行制度のあり方に疑問をいただくようになりました。

また、上位の職責に上がるためには業績評価とは独立した「選考」があるのですが、周囲の先輩・後輩の選考結果や、自分自身の結果と得られるフィードバックの内容には必ずしも納得はできませんでした(同じ理由である年は通らず、翌年通るなど)。また数ヶ月にわたる選考とその準備のため、毎年疲弊し、100%業務に集中できるとは言い難い状況でした。

(2)やりたい仕事ができなくなった

初期配属や人事異動といったキャリアパス入社以来3回は100%希望を聞いていただけていたのですが、4回目でやりたい事とは方向性が全く異なる仕事アサインされました。

当時私は、「自分職業人生をかけて実現したいこと」をようやく見つけたところでした。その実現に最も注力したい旬の時期に自社でその活動ができないのは非常に耐え難く感じました。本人の希望とは逆のことをやらせ経験を積ませる育成方法は、かのSteve Jobs氏のConnecting the dotsのようでもあり、私は必ずしても否定するものではありませんが、事前に本人と十分すり合わせをした上で判断されるべきなのだと考えます。(私もタイミング次第では成長の余地として許容したと思います。)

転職した上で感じるNTTのこと

GAFAMではない外資系企業にご縁があり、今はそちらでお世話になっています。外から改めてNTTを見たときに感じることは以下のようなことです。

(1) 自由に何かができて、それが評価されうる

Job description がない日系企業からこそ、自分が役に立つと考えたことが自由にできるし、数値以外の観点での評価があるからこそ、評価されうる=取り組むことができると確信しています中の人は殻を破ると違う世界が見えてくると思います

(2) 過剰に民主的すぎる

自由意見が言える、極めて民主的文化であると思いますが、それ故に「意思決定で様々な関係者意見を聞きすぎること」「一度決めたことを実施前に声が大きい人が覆せる」などの弊害をあるように思います。それがよく作用する時代もあったのかと思いますが、今のスピード感には合わなくなってきていると感じています。より適切なレベル意思決定権限を落とすことはもちろん、一度なされた意思決定を全社で尊重する風土になれば、と思って見ています

また賃金体系や人事評価制度平等性・一律性が行き過ぎていると感じています。年次・職責を問わず評価に値する人はもっと評価するべきだと思いますし、逆もまた然りだと思います。この点は会社側は改善に動き出したような噂は聞いていますが、労働組合側で前向きに検討しているような噂話が聞こえてこないのは残念でなりません。

(3) 業務環境整備

PCなどの環境は、生産性に直結します。IT環境の整備は Quality of Work に直結するので、是非投資していただければと思います。(それだけで離職率は下げられると思います。)

など

最後に、改めてここまで育てていただいたNTT感謝しつつ、さらなる発展を心よりお祈りしております

2019-02-15

開発者人生、開発チームビルディングみたいな話は

勉強にはなるけど、自分の参考にはならないなと感じた

いろいろ違ってて

2019-01-06

技術者(もしくは技術者出身マネージャー)の殺し方

わずもなタイトル釣りです。たぶん、過去に色んな技術者メディア等で議論されてきたのではないかと思う。自身が今の職場で久しぶりに清々しいくらいに経験しているので、備忘録として状況をできるだけ冷静に書き記すものである。参考になりえるとしたら”現職の状況がヤバイんだけど、どうやって現状打破を目論見ながら最悪のシナリオを想定した逃げ道も確保するか”といったところの考え方くらいかもしれない。それ以上もそれ以下も意味はない。

背景

業界についてはあえてぼやかすが、歴史が長い業界だ。自身が参画したのははじめての業界だ。いろいろと勝手がわからないことはある。業界歴史が長いからということではないと思うが、業務フロープロセスが古臭い。逆に私達技術者活躍の伸び代がまだまだある業界でもあると言える。自社事業サービス)を持つベンチャーだ。

技術的なことを包括的担当してほしいということだった。結果的に(他にマネージャがいるのに)ただの人月計算をするおじさんになっている。ベンチャーでそういった担当者がいないのでよくあることだ。

状況

いくつか状況を記載しておく。

状況1 : 期待値コンテキスト不足、ナレッジマネージメントされていない

やり方はどうでもいいか

当初このように聞いていた。目的が達成されれば、もしくは課題解決すれば、ということだと思っていた。しかし、そうではない。

この方法以外認めない

という含みがあり、フォーマティが実はちゃんとあるしかし、そういった期待値コンテキストが不足しているという状態。そしてすべての事柄について隠しフォーマットがあり、それに準拠しなければならない。なぜならこういった背景だから。というものがしっかりある個人的ベンチャースタートアップでは抜けがちな”背景”がしっかりあるのは良いことがと思うが、後発で加入してきた人に対して明文化されていない状態もあり、自身役割としてはそういった期待値の明文化をすることも含まれるのではないかと思った。(しかし、そこにそんなにコストかけんなバカってことにもなった)

Webスタートアップベンチャー界隈ではこういった課題に関しては社内Wiki的なSaaSサービスで全員で知見を同期的に書き出して意見交換をすることでナレッジ化していくといった手法を取っているところが多い気がする。そしてその行為を”文化形成”などと表現しているところもある。しかし、業界的にはそういった文化にはないためすべてはファイルベースでの情報共有となっている。もちろん、そういった手法で十分なケースもあるのだが、一方的に送りつけておいて”これ読んでおいてください”などとして一切の背景を説明されていないのが現状な訳で、背景が不確実なまま自身想像力経験で行動してしまうと業界常識等の地雷を踏んでしまうことが多々あるのでできるだけ不確実な要素をなくしていくといったことにコストをかけることになる。

前に言ったじゃないですか

となる地雷が沢山あるやつ。スタートアップベンチャー限定したあるあるみたいだと思われるのも問題なので、一応書いておくと大手でもある。しかし、大手は割としっかり明文化している。その代りそのフォーマットを厳守することを要求されるし、従業員はその制限の中でいかに最高のパフォーマンスを出せるか?というレースになっているという印象。

これは確実に消耗戦になるやつだ。殺しにかかっている。

状況2 : 課題管理

別にWebスタートアップベンチャー界隈のやり方にこだわるつもりはないが、課題管理表を管理する工数を取る文化は色んな業界にまだ根強くあると思う。具体的な管理手法としては昨今では一般的なIssueベースなのに結局Excelでやることになる。ただのExcelではなくてWBSという形式で欲しがっているケースが多いのではないかと思う。WBSを引くということはアジャイル的な変動的なスケジュールを持つといった管理方法ではなく、割とFixされたウォーターフォール型に近い考え方がある場合にこういったことが起こりやすいのかもしれない。とは言え、何らかのプロジェクトマネージメントツールを使いたい。そしてこれも確実に消耗戦になるやつだ。殺しにかかっている。

状況3 : SPOF

とにかく割り込みタスクが全員から投げられる。(WBSで欲しがるのに)具体的な優先度や期日もない。下手すれば”何をしてほしい”といったコンテキストもない。すべては投げられた人のMy Wayで処理されることになり、ナレッジマネージメントおざなりになっているような状況ではスーパー属人化する。こういった状況は”投げられる人が投げる相手がいないからPlaying Manager化していること”が原因でも起こる。人事計画次第では解決できる可能性のある問題ではある。しかし、そういった見通しがない場合しんどい。これも確実に消耗戦になるやつだ。殺しにかかっている。

まとめ : 確実性と不確実性に切り分け

自身としては”確実性”のある部分については"可能な限り確実に"しておきたい。それは具体的にいうと"今見えてる課題で緊急度が高いもの"の対応だ。これは"確実に飛び越えられるハードル"という意味ではなく、"確実に解決しなければならない課題"という意味だ。もちろん、そういった課題がなぜ緊急性が高いのか?というコンテキスト説明についてはコストをかけて説明しなくてはならない。地道ではあるが方法はそれしかない。しかし、そういったことを経験しておくと”自分言葉でわかりやす説明する”といったスキルがつく。そういったスキルが欲しい方にはおすすめする。また、確実に処理したことでかつて不確実だったものの具体性があがることもある。もっと理想を言えば不確実なものの具体性を上げるためにどう確実化していくか?というスケジュールの引き方をしても良いと思う。

問題メンバーそれぞれのスペシャリティ、経歴、興味、個性がまだわからないことを前提にした説明必要で”相手が何からからないのか?”がわからない状態だ、色んな補足情報ゼロから入れながら説明すると物凄いコストになる。かといってあまり上から目線でモノを言ってしまうと後のチームビルディングにおける心理的安全性にも影響するため、嫌がらずできるだけニコニコしながら説明するしかない。これは一種の”信頼貯金”に将来つながってくるものだと思う。

しかし、何事も限度はある。それを自身で見極めないと確実に消耗戦は始まる。殺しにかかってくるのだ。

今後

さて、正直困っている。というか疲れている。

ライフスタイルへの影響度

忙殺されてしまったりするとどうしても以前のライフスタイルや状況と比較することすらできずにいることがある。気をつけたい。ある人は独身かもしれないし、ある人は配偶者子どもいて育児家事などのタスクを抱えているかもしれない。自身は家庭の事情もあり家庭運用タスクももっているライフスタイルなので、ワークがライフ侵入してくると大きな問題として認識する。実際に今、そういった状況が起こっている。(もちろん、それなりの待遇場合家庭内で調整して検討しても良いとは思うがあくま運用可能状態であることは前提である

そういった判断ができにくい状況にあるということを一度立ち止まって認識するということが大事だ。さもなくば遠慮なく消耗戦に持ち込まれ、殺しにかかってくるのだ。

定時内のパフォーマンスで測る

実際、定時外(邪魔の入らない時間)でのパフォーマンスに大きく依存する状況が続いている。死にたい体調不良等でリモート勤務にしたときの捗り具合がヤバイ(笑)しかし、本来、定時内のパフォーマンス自身の力量や限界を測るべきだ。そして無理なことは無理という勇気を持つことも大切だ(自戒)。

https://youtu.be/0sEM3UKuRw4?t=28

あれもこれも含めてオンボーディングコストと見れる可能

完全に気力・体力との勝負ではあるという前提ではあるが、少し粘ることで状況が外的要因等により改善したりすることもある。内的要因であることが理想的ではあるのだが…そこは自身の気力・体力と相談して”いつまでこの船に乗るか?”を決めていくべきだろう。自身でその状況を変えたい!と思うモチベーティブな人間はその限りではないが、その状態でいられる状況とそうではない状況もあるということは言っておきたい。

代表と合わない

多くのベンチャー場合代表哲学経営方針事業方針に深く影響しているというか、そのまんまそれが方針になっている。そして多くの求職者はその”綺麗な上澄みだけを抽出した部分"だけを読んで共感して入社することになる。しかし、入社してみると違うと感じることもある。感じるだけじゃなくて、実際に言っていることから違うこともあるだろう。しかし、それが会社だ。と最近思える程度に大人になった。

それって理念に反してませんか?

みたいなことを言えるなら良いと思うが、言えないならそれはすでに消耗戦の始まりであり、いつでも殺しにかかってこれるヤツだ。

自分が楽しめているか

正常な判断が困難な場合、こういった指標評価することにはなる。自身仕事が好きな方ではあるので割と参考にする。そして、楽しめていない。もちろん、苦しいときもあることは承知の上だが、この状況を具体的に変えていくモチベーションも沸かないのでそれに輪をかけている。これは確実に殺しにかかっている。

まとめ

現実問題として不確実的で抽象度の高いタスクを集中砲火されてしまい、自分優先順位を決めにくい状態が起こっている。自分の手に余る程度であれば良いが(多少の無理なら許容する)、確実にこのままでは消耗してしまうことは目に見えているので、年末年始や週末を利用して(週末は邪魔割り込みが入らないか作業やすいという悪循環にもなっている)自分なりの"働きやすさ"を作ろうと必死だ。しかし、それが自身限界を超える前に構築できなかった場合、最悪倒れる。その前に転職も見据えた行動を取るべきだろう。ということで行動するしかないので行動している。

おかげさまで既に数社からリファラルで引き合いがある。しかし、こういった状態であることもご存知なため(笑)、あまり良い状況(良い印象を与えることができる状況)とは言えない。迎え入れる側も気力・体力が満たされた状態の人に来てほしいに決まっている。しかし、命辛辛逃げようとしている脱北者みたいな人たちにはそういった余裕がない。それとそういった状況において転職先を正常に判断できない可能性もある。また同じ状況になりやすい。気をつけたい。というか面談ときに”他に聞きたいことはありますか?”というところで聞く質問はそこだと思う。

全てはここに帰するのではないかと思う。

期待値を明文化しろ

さて、生き残れっかな(CV : 野沢雅子

2018-02-12

anond:20180212144516

多分、マネジメントとかチームビルディングの本があるからそれを読んで勉強せよって話なんだと思う。

自分元増田には、普段からちゃんとメッセージを伝えなさいよとはちょっと思った。

はいえ、そんなもんなんでもうまくは行かないよなあ。こうしてお互い相談する事してやっていくことしかできない。

2017-12-04

中国日本も夢の中

中国アゲサゲに連なってみます。どちらかと言えばやはり中国アゲかもしれませんのでご留意ください。

私は日本人ですが、縁があって数年前から中国会社日本支社の経営を任されています

(少しだけ業種に触れますと、貿易関係旅行関係IT関係ではないです)

そのため、中国に住んでおりませんし、先の増田のように訪問したばかりでもありません。

ただ、毎日中国人と過ごしていますので、テクノロジーではない以下の点を中心に触れたいと思います

1、英語に対する耐性

2、政治体制に対する考え方

3、給与水準について

4、ワーキングスタイルについて

5、文化教育の違い

1、英語に対する耐性

上司も部下も中国人です。

会社世界中に1500人ほど正社員を抱えておりますが、日本人は私だけです。

オフィスの中では中国語が飛び交っていますが、私と雑談するときは、全員日本語で話してくれます

から重要な話をするときは、英語を使っています

少数の日本人である私に基本的には中国人スタッフが寄せてきてくれているというのが現状です。

その他外国オフィスにいる中国人とは英語でやり取りしています

私が中国語メールしても英語で返してきてくれます

その英語レベルは控え目に申し上げても、日本人の平均レベルを大幅に上回っています

過去外資系大手、内資大手、どちらも3年以上務めたことがありますが、ヒラ社員までここまで英語ができる日本オフィスはありませんでした。

英語公用語の日本会社には在籍していませんが、スタッフ英語力が上がったというよりは、外国人を受け入れやすくなったというのが結果だったと聞いているので

そういう意味でも、たかだか1500人規模の会社でほぼ全員であるノンネイティブ英語で十分に仕事ができるという環境

中国が勝っていると言ってもいいと思います

英語ができる人が日本人口の15%だとしたら、その割合が同じまま中国にあてはめられるようになり、実際の人数は日本の13倍存在するという証左です。

英語を話すのは中国人日本人と同じくらい苦手なので、そこは安心してください


また、一方で全ての中国人英語が話せるわけではないことも十分承知しています。(中国オフィスにも定期的に訪問しています

中国を一人で旅するにはまだまだ中国語理解、話せた方が良いです。

英語は思っている以上に伝わりません。

トイレの使い方とかも、まだ少し田舎にいけば独特の場所が多いです。

案内板が複数言語で設置されていることもまだ少ないように思います

外国人一人旅行しやすさという点においては、まだまだ日本が勝っていると思われます


2、政治体制に対する考え方

一党独裁情報統制された不自由さを思い出す日本人も多いかと思いますが、

Wechatは超便利だし、くまのプーさん検索できなくてもなんの不利益もないぐらいローカルサービスが充実しているため

中国語検索することができれば、別にGoogleがなくても問題ないです。

中国はこの20年、ざっくりみればずっと経済が右肩に上がり続けているので、昔を知る50代以上の中国人体制にも不満は少なそうです。

圧倒的に過去より今が良くなっているので。

一方で裕福になってからまれ若い20代スタッフは、やはりくまのプー検索できない国はおかしいと疑問を抱いているようです。

昔より良くなったんだからいいんだ!という50代スタッフと、日本みたいになれてないじゃん!という20代スタッフはよくケンカしてます


3、給与水準について

そんな環境なので、基本的中国絡みでスタッフ採用することが多いです。

日本語英語ができる中国在住の人、または日本に在住している英語が話せる中国人がメインターゲットです。

採用活動をしていますと驚くのが、一定レベル以上の管理職は既に日本大手企業以上の年俸を貰っているということです。

経験6年以上で肩書がついたエンジニア採用することが多いのですが、

日本で優秀な中国人就職してしまうと、日本人でないという理由から採算性の低いグローバルプロジェクトに参加させられ、給与も低めが多いのに対して

中国グローバルプロジェクトに参加できるレベルであれば、同い年でも3倍ぐらい中国の方が貰ってます

もう少し具体的に言いますと、日本企業で働く中国人採用したときは、前職年俸450万でした。

中国で働く日本に来たい中国人は前職年俸1200万でした。(年齢と学歴はほぼ一緒)

なぜ日本支社の面接を受けたの?と彼に聞いたらば、子供が生まれたので空気のいいところで生活させたいと。

中国語英語の両方が堪能なので、非常に採用たかったのですが、日本語しか話せない日本顧客相手ができない(つまり中国にいるときと同じパフォーマンスが発揮できない)ので

同じ給料を支払うことは難しいと、お引き取りいただきました。

また別の方はやはり日本大好きなので、日本生活できるなら何でもすると、中国での給与より低い年俸日本オフィスに来てくれた人もいます

日本語必要ない仕事場合は、中国での前職より高い給与で(通常の転職ですので)引き抜いたこともあります

全体としては、中国人日本はいい国で(空気だけでなく、日ごろ英語を使って仕事をしていると思っているそう)、給料アジア一高いはずと思っているが

日本人イメージより相当高い給与を既に受け取っていることも多いし、昇給まれかつ低水準であることに驚かれるという日々が続いています

もちろん今も中国新卒給与日本の半分ほどですが、20%UPが半年に1回とか普通にあるので、中国の方が給与が安いは新卒から数年間に限った話ではないでしょうか。(成長産業でない業界はわかりません、ごめんなさい)


4、労働について

なかには怠け者のイメージを持つ人も多いかと思いますが、前述の通り給与が上がるので、めちゃめちゃよく働いてくれます

特に弊社の場合は、締め切りを必ず守るをポリシーにしているので、締め切り前は仕上げるまで残業を厭いません。

自分の分だけ終えていなくなる米国人よりずっとチームワークを大切にしています。君が仕事終えるまで僕もオフィスにいてあげるよ、みたいなやり方で後輩の面倒をみてくれています

また、質の方も悪いということはないです。猪突猛進な感じはあるので、途中で方向転換するのは難しい時もありますが、理由説明して納得してくれれば曲がってくれます

正直、具体的な理由もなく、回答までもうしばらくお待ちください。と待たされる日本のやり方にはフラストレーションが溜まるようです。

好景気なせいか、どこの会社社員全員で旅行に行くとかチームビルディング活動に力を入れています。そのため、一旦は給与に釣られて転職しても、出戻るパターンをしばしば見かけます

特に中国人でも若い人はお金だけでなく、生活の充実を望んでいますので、高い給与で激務より、そこそこの給与で楽しくを選ぶ傾向があります


5、文化教育の違い

たいていの日本人三国志西遊記に親しんでいますので、共通話題も多く、普段トラブルはありません。

ただ、南沙諸島問題南京事件などに関しては、たぶん教えられている内容の大前提から根本的に違うんだるな、と思うほどかみ合いません。

正しいと思っている者同士のバトルなので不毛な感じになりますが、じゃあどう決着をつけるのがいいかという所になると、落としどころは普通に話し合えるので

解決できない問題ではないのかなとも感じます

日本の文化として残っている多数のもの中国由来であるため、時々何もかも中国由来、中国が先!ってうるさいよ(でも事実)と思うこともありますが、逆に日本しかないもの

酉の市で熊手を買ったらそれ何ですか?と驚かれました)を見つける楽しみもあるので、違いは楽しむべきものだと思います

学校勉強の濃度については競争社会中国学生にとても太刀打ちできないので、素直に称賛します。

勉強して新しいことを覚えるという姿勢が体に染みついている感じなので、安心してこちらも新しい仕事の機会を与えてあげられます

このような猛烈に勉強する隣国に対して、日本のんびり生まれ育っているわが娘に、何を与えてあげれば20年後彼らと共に生きることができるのか悩む日々です。


まとめますと、中国からはまだ日本アジアであるような夢を持っていただけており

日本はまだ中国の方が貧しいという夢の中にいるようですと。

そしてその夢はそろそろ醒めてしまいそうな気配が、現実でもネットでも漂い始めています

2016-09-23

IT】巨大、大きい、中くらい、小さいプロジェクト、どれが幸せ

考えてる定義

小さいプロジェクト  1人で複数掛け持ちするくらいの大きさ  2人月以下

中くらいのプロジェクト  数人で行うくらいの大きさ  3〜25人月くらい

大きいプロジェクト   数十人で行う大きさ  25〜100人月くらい もしくは数十人のエンハンス、継続改修とか

巨大なプロジェクト   組織をまたぐような大きさ  100人月〜 もしくは数百人以上のエンハンス、継続改修とか

 

小さいプロジェクト 利点、欠点

利点:すぐ仕事に慣れることができる、繰り返し試せる、効率化できればすごく儲かる

欠点:やり方がオレオレになる、タコツボ化する、そればっかりな人になる、色々抱えて抜け出せない、引き継げない、値崩れリスク

 

中くらいプロジェクト 利点、欠点

利点:適度な責任を負うことができる、リーダー要件定義など上流に食い込みやすい、上流〜下流までやろうと思えばできる、スピード感を持てる、チームビルディングなども経験できる

欠点人材の換えが効かなくていっぱいいっぱになる、意外とテンプレ化できなくて非効率なことが多い、人依存が強くチームに不出来なものが1人居るだけで割りと詰む、会社の規模が小さい場合が多い

 

大きいプロジェクト 利点、欠点

利点:キャリアパスを描きやすい、給料も高め、人材の替えが効くくらいの規模になりやすい、頑張ればそのプロジェクトの中で大分成長できる

欠点スピード感は無い、デスマ化しやすい、PM力に依る、上流に食い込みづらい

 

巨大なプロジェクト 利点、欠点

利点:職としては安定する、詳しい人が組織内に居ることが多い、有名なプロジェクトやりがいがある事が多い

欠点プロジェクトが長すぎて浦島太郎化する、全体を見通す力が失われる、世の中のスタンダードがわからなくなる、仕様書伝言ゲーム政治問題、頑張っても成果物の良し悪しには影響度が低い

 

怖いこと1

規模を跨ぐだけで文化がガラッと変わるが、その文化IT業界全体での常識だと思いこんでいる人が多い

一生同じ規模帯に居るならいいが、規模を跨ぐことがあるとカルチャーショックする場合もある

 

怖いこと2

会社内に色んな規模のプロジェクトがなくて、行き来しづらいこと

同じプロジェクトや、同じようなプロジェクトに5年とか捕まると人材として凝り固まりそう

小〜大まで揃ってると心配はそれほどない

 

怖いこと3

規模のミスマッチ悲惨

一人で黙々とやりたい人 → 小さい規模

職を安定させたい人 → 巨大な規模

技術を磨きたい人 → 中くらいの規模、大きい規模

ものづくりをやりたい人 → 小さい規模、中くらいの規模

上流〜下流まで磨きたい人 → 中くらいの規模、大きい規模

 

という感じだと思うが、何もわからずに規模を選択してしまい、それが常識だと絶望している人をたまーに見かける

怖いこと4

巨大な規模のプロジェクトをやってる会社正社員で入ってしま

技術屋というよりは総合職よりになってしまう人も見かける

人を回すことが仕事になり、将来が不安になって出ていくのだが、そこで中くらいの規模帯の会社に入って今度は待遇の悪さに絶望する

転職するなら

巨大 → 大 ◯ よりプロジェクトに関われる

巨大 → 中小 × 待遇の悪さに驚く 30代くらいで世の中見えてきた頃ならいいかも? 

 

大 → 巨大 ◯ より職は安定する、リーダー的なポジションに付けば技術力も別の方向に伸びるのでは

大 → 中 ◯ リーダー職ならあり?

大 → 小 △ どん判

 

中 → 巨大 × あまり別世界

中 → 大 ◯ PL経験後にこの選択なら有りでは

中 → 小 △ フリーランスとかなら有りかも

 

小 → 巨大、大 × 死にたくなると思う

小 → 中 ◯ 歓迎されると思う

 

個人的な最適解

 

大に新卒

20代のうちに中に転職

30代で再び大に転職

フリーランスになり小〜巨大を行き来する

30代後半で中〜巨大の会社に潜り込む

  

もちろんこんな順調に行ってないけど?

2016-07-02

滅びるスタートアップ5つの特徴

投資家として、M&A担当者として、そして自身起業家として多くのスタートアップを今まで見てきた。

そのほとんどが上手くいか事業を畳むことになっている。

滅びゆくスタートアップ共通点アドバイスをお伝えしたい。

尚、順番に特に意味はない。

滅びゆくスタートアップ共通点
1. 必要とされないものを作っている

滅びるスタートアップほとんどがこれだ。

自分たちサービスは本当に必要とされているものなのか?

君たちのサービスがいきなり終了とするとして、泣いて悲しむユーザーがどれくらいいるのか?業務が回らなくなる企業がどれくらいいるのか?

サービスの種類にももちろんよるが、サービスローンチして半年以上経っているにも関わらずDAU100人以下のサービスは今すぐ畳んだほうが良い。

※但し、必要とはされていないが見せ方・売り方が上手な為に売上を上げ価値を高めているスタートアップもいる。

2. 市場規模が小さすぎる

そもそも狙っている市場の規模が小さすぎるスタートアップが多い。

これはシェアリングエコノミー系に多い。

Uberの◯◯版です、AirBnBの◯◯版ですとニッチを攻めるのは良いが、そもそも市場規模10億円以下であればトップシェアを取ってもロクな売上にならないのはわかるだろう。

またその手のニッチ層は今まで大手が攻めなかった市場だ。言い換えれば攻める価値がなかった市場なのだ

君たちは狙っている市場パンの耳程度の価値しか無いのだ。

3. チームが貧弱

経験上、失敗の1番の要因はマーケット選択だが、2番目はチームビルディングにある。

CEO特にスキルもなく、名ばかりのCTOWeb系の開発を1年2年やったことがある程度。

最初フェーズなのに何故かCFOもいたりもするチームもある。

なぜそのチームでその事業をやるのか説明できるだろうか?そのチームが最速でサービスを成長させることができるのだろうか?

経験不足の学生であれば開発マネジメント経験のあるエンジニアを雇おう。

エンジニア社長であればマーケターを雇おう。

4. イベントメディア露出自分たち評価だと考えている

スタートアップ勘違いさせるものイベントメディア露出だ。

マイクを持って意識高い系学生向けイベントで登壇するのは気持ちいかもしれない。

スタートアップ系のメディアに紹介され、Facebookでちやほやされるのは気持ちいかもしれない。

ただ、覚えておいてほしい。

それらを見ているのは顧客ではない。

広報採用ツールとして使うのは構わないが、それよりもサービスの質を良くし、営業を行うことに時間を使うことをお勧めする。

採用については媒体お金を払うほうが良い。

5. 勝手に売れると考えている

特にBtoBスタートアップに多い。

黙っていてもサービスは売れないよ。

Webで見つけて勝手契約してお金が入ってくる、そんなに甘くはない世界だ。

しっかりと営業員を確保する。できなければ代理店契約する。

特に大企業であればコネクションは必須だ。勝手ものは売れない。

オンラインだけでは無理だ。仕組みを作ろう。




他にも20個くらい要因はあるがそれはまた次回にお伝えしたい。

2016-01-28

WEB系の受託ってどうなの?

トデスキングなんとかさんのブログによると、受託開発はソフトウェアをよくする時間が足りなくて予算理由に糞コード納品が強いられて辛いということが書いてあった。

今自社サービスで働いているんだけど、締め切りが実質ない(ごめんなさいすれば伸ばせる)ので、マネージャー的な人がいなくても各自が自立し、起票されているタスクを消化しており、一応回っている。が、見て見ぬふりが自然と発生するし他人事になりやすくて変な疲れ方している。

受託って、前述のようにダメな要素もあるけど限られた予算内でチーム一弾となって開発!みたいなイメージがあって働いてみたい気がしている。

どうなんでしょう?やっぱりチームビルディングがしっかりしている自社サービスがいいんだろうか?

2015-02-09

プログラマに向いていない人の特徴

一次ソースを探さな

まず公式リファレンス読もうよ。つぎはぎの知識じゃ人に教えれることはできないよ。

英語がわからない

習得するしかないよ。

1人で2時間平気で悩む。

早く人に相談しようよ。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。

全部僕のことです。

今年から一次ソースを参照するよう意識しています英語勉強始めました。開発メンバーへ話しかやすいようチームビルディングの一環で社内勉強会主催を始めました。

2013-11-11

完敗です。

もう素直に認めよう。組み込み業界Web業界地球何周分も負けていることを。

技術力然り、テスト手法然り、チームビルディング然り。本当に申し訳ございませんでした。

2013-06-28

インデックス民事再生についてプレスリリースから読み取れること

民事再生手続開始の申立てに関するお知らせ

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120130627078929.pdf

そもそもこれだけしっかりしたプレスリリースを用意していたということは、民事再生を申し立てることについては随分以前から検討していたことが推測できる。

そのような状況下、金融機関様やお取引先様等からのご不安を招き、資金繰りが逼迫する状態となりました。そのため、今般、自主再建は極めて困難であるとの判断に至り、民事再生手続きによる再建に踏み切る選択をした次第です。

2. 負債総額(平成25年5月31日現在

約245億円

スポンサーがつくのであれば通常民再生は申請しない。オリンパスがいい例。ソニー含めて国内外企業食指を動かしていた。しかし、インデックスに対しては、会社に金を入れたいという企業はどこもなかった。負債が重すぎるという発想。ただ、事業としては価値があるものがあるから民事再生を申請。当然、タカラトミーには事前に打診しただろうが、あっちはあっちでRC2の立て直しが上手く行っていないので、どうにも手を出しようがなかったのだろう。

3. 今後の見通し

今後は、裁判所及び監督委員の監督のもと、事業を継続し、再建を図る所存です。デジタルゲーム事業をはじめとする弊社の事業自体は順調に推移し、また、スマートフォンに代表される多種多様機能を持つ携帯電話端末の普及により、ソーシャルゲームをはじめとして提供可能なサービス領域の拡大を加速させており、今後も成長が見込まれます。そこで、当社は、当社事業の事業価値を毀損させることなく再建を実現させるため、迅速にスポンサーを募集・選定の上、事業譲渡実施することを検討しております

ということで事業譲渡検討示唆。ただ、通常民再生申請前にはスポンサーを募っているはずで、それがまだ開示されていないということは、資金繰りショートするタイミングまでにスポンサーを見つけることができなかったということ。循環取引が発生している事業群を何の調査もなしに買うことはできないから、これは致し方ない所。

なお、当社取締役会長である落合正美と代表取締役社長である落合善美は、本件に至った事態を極めて重大に捉えており、民事再生手続について一定の目途が立った段階で辞任する意思であります。また、落合正美と落合善美は、事業譲渡実施された場合でも、事業の譲受先の経営に関与する意思は有しておりません。

民事再生を申請した企業でここまで踏み込んだ経営責任についての言及は普通はない。銀行、取引先に対して再生に対して強くメッセージを発したいという意志が見て取れる。

また、当社が平成25年5月15日付「調査委員会の設置に関するお知らせ」にて発表しましたとおり、修正を要する会計処理に関する事実関係等の詳細を把握するため、法律会計分野の専門家を交えた調査委員会を設置しておりますが、当該調査については、継続いたします。かつ、当社が平成25年6月12日付「金融商品取引法違反容疑による証券取引等監視委員会の調査について」にて発表しましたとおり、金融商品取引法違反有価証券報告書虚偽記載)の容疑で、証券取引等監視委員会の調査を受けておりますが、当社といたしましては、引き続き当該調査に対して全面的に協力して参る所存でございます。これらの調査につきましては、進展があり次第、速やかにご報告申し上げます

これがはっきりしないと買ってくれる会社はないと分かっているので、ちゃんとアピール。

5.本件に関するお問合せ先

本件に関するお問合せ先は、当社の他、以下の民事再生手続開始申立ての代理人弁護士を窓口とさせていただいております

関わっている弁護士事務所が多い。恐らく、各所に点在するインデックスの子会社群を捌ききるためにチームビルディングをしたと推測。これから、この弁護士事務所経由で、バラ売りセールが始まる。

 
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