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2018-03-13

anond:20180313161759

何もしない種だけ蒔いたマンに比べたら元増田は遥かにすばらしい。

夫婦で話し合ってそれでいいなら貴方たちはそれでいい。

しかしこの程度で父親の実感とか言わないでくれ。

父親に出来ることはミルクやお風呂だけではない。

生後すぐなんて飲んで寝てるだけだと思うだろう。

違うんだ。

赤子はちょっと目を離しただけでもうっかり死んじゃう生き物なんだ。

寝てるけど息をしてるかな、今日はまだうんち出てないな、ちょっと熱い気がする熱でてない?、なかなか泣き止まない具合悪いの?、ミルク吐いちゃった誤嚥してないかな、おしっこが濃い、汗が多い脱水になったらどうしよう、手足が冷えすぎかな、まだまだとても書き足りない。

日中一人きりにされた母親は一人でこれを心配し続けている。

実家に頼ればいい? それも状況が許せるならありだろう。母親一人よりよほどマシだ。

しかし、なぜまず父親が一緒にいようとしないんだ?

実家に頼るよりまず父親が一緒に過ごせよ。

週末に会いに行くとかお客様か?

育児休業(休暇)とれよ。

実家でみてもらえるのは通常ほんの数ヶ月だ。

父親はこの先20年くらい一緒に生活するんだ。

実家で過ごしたら、赤ちゃんとの生活経験値母親だけめきめき上がる。

父親は何でも母親から教えてもらうことになる。

育児担当者母親と補佐係の父親の出来上がりだ。

1ヶ月でも育児休業(休暇)とって、母親の体の回復を助けながら、赤ちゃんとの生活の「初めて」を一緒に経験しなよ。

何でも母親先輩から教えてもらいながらやるより遥かに父親できるぞ。

そしてそれは実家頼りと違って、今後もずっと活かせる経験だ。

母親24時間赤子を心配し、気にかけているが、一人きりで心配した経験のない父親はそれを実感することもないだろう。

仕事があるから週末ね、って、母親は平日24時間気を張り続けろって言っているも同然だぞ。わかっているか

かわってあげるじゃねえんだよ、お前の子供なんだよ。

母親一人の外出は2ヶ月に一回?

赤子は日単位でぐんぐん変わるぞ。

不馴れな父親と赤子二人きりで安心しておいて行けるわけがない。

日頃から完全に二人きりの時間を小まめに作らないと、ちょっとでも困ったら母親頼りコースだ。

で、「やっぱりお母さんじゃないと駄目だね」って言うんだろ?

違うんだ、一緒にいる時間が圧倒的に足りないんだ。

夜も一緒に寝ないんだもんな。

育児休業(休暇)なんてとれない?

一年近く前から予定が立てられるのに?

共働き母親育児休業(休暇)とっているだろう。

そう言って負債を将来に先送りするから、いつまでたっても母親ばかりに子育てが任せられてしまうんだ。

何よりこんなにかわいい子供の著しい成長をかぶりつきで見れないなんて父親権利を損なっている。

母親だけに笑顔でべったりなんてもったいないだろう。

二人の子供なんだぞ。

心配も、寝不足も、喜びも、幸せも、二人で分けろよ。

人間製造責任者なんだからフラリーマン(笑)とか言っている場合じゃない。

上で言ったような、子供を案じる姿勢、そしてそれを一人で孤独に張りつめて遂行している母親への理解と共有だよ。母親と同等の父親であるという自覚だよ。それが感じられないか飲み会ゴルフにいい顔しないんだよ。

日頃こころがけていれば、母親も夫に対して思いやるゆとりが生まれるだろうし、子供父親に格別の笑顔を向けるだろうさ。

2018-03-07

育休のかわりに週に半分だけ働く制度どうでしょうか?

週に出社するのは2日とか3日とか決めて、仕事育児を両立させる制度

なぜ育休ではダメなのかと言うと、「全く出社しないようになると職場にもダメージがあるし、休む本人も社内の情勢においていかれる問題」があるためです。

パートナー専業主婦専業主夫の人なら、うまく家事を調整すれば、パートナーを休ませることができる。共働き場合は、(仮に)夫婦両方ともこの制度が使えると、常に一人が赤ん坊の面倒を見ることができる。それが難しくても週に何日かは保育施設、残りは自宅という方法も取れる。

生後まもないうちの保育は大変コストがかかるし、また、親の気持ちとしてもできれば自分で面倒をみたいものだと思う。

リモートワークではダメなのかという意見もあるかもしれないが、自宅でパソコンインターネット回線さえあれば働ける職種の方が少ないのが実情ではないだろうか。

例えば特別機器施設必要業務などは出社しないと仕事にならない。接客業だってそうだ。

企業にとっても育休を使って完全に休まれるよりはマシで、「xxさんがこの仕事については詳しい」問題を緩和できる(実際のところ、xxさんがいなくてもyyさんがいれば充分回るような体制を作れている企業のほうが少数だろう)。

給与については同一賃金同一労働を遵守するのであれば、出勤日数に応じて減額するしかないとは思う。

問題点としては、いくつか思いつくものがある。

以上のように、メリットデメリットも (環境によっては) ある。しかし、働ける人の数が少なくなっていく時代の中で必要なのは労働の柔軟性で、特に育児という重労働を無理なく遂行していける社会になれば良いと思う。

2018-03-06

日本青年会議所を退会した(自己保存用)

変更前

 9年ほど前、地方都市の小さな町工場経営していた父が亡くなり、家族と古株社員に説得され、地元に戻って27歳で後を継いだ。元々継ぐ気はなく、大学以降ずっと都内で過ごしていたので、地元に馴染めず苦労した。仲が良かった友達ほとんど地元を離れていたし、社員や親戚とは話が合わず友達を作ろうとスポーツサークルに入ってみたら元ヤン達が幅を利かせていてすぐ辞めた。おれは孤独だった。

 そこに青年会議所の誘いが来た。何をやっている団体なのか全く知らなかったが、地元祭り花火大会を盛り上げたり、まちづくりボランティア活動ビジネスセミナーなどを通じて経営者として勉強して、地元中小企業経営者同士のネットワークを構築するのだという。活動内容にはピンと来なかったが「経営者には経営者同士しかからない悩みと孤独がある。それを共有できる仲間ができる」という言葉が突き刺さった。入会金1万円と、1年分12万円の年会費を振り込み入会した。

 1年目。子供達のサッカー大会運営に携わった。市民と一緒にゴミ拾いをした。花火大会ポスターやチラシを検討する部会に入り、自分意見採用されると誇らしい気分になった。居酒屋やバーに行く仲間ができ、バーベキューをしたり、地元でようやくリア充的な日々が送れて嬉しかった。

 2年目。市長国会議員100人以上のOBが集まる新春懇談会運営するスタッフになった。はじめての出向も経験した。それまでは市単位活動だったが、県内各地の青年会議所と一緒に委員会を作って活動するのだ。遠方まで出かけ、はじめて行く町で真面目に会議をし、そのあと楽しく飲んで仲良くなった。自分自身拡張されるようで、嬉しくなった。

 3年目。4年目。だんだん色んな役職を任された。後輩ができ、教える立場になった。隣県で開催されるフォーラム京都での会議横浜でのカンファレンスなどに参加した。たまに動員に協力させられる憲法領土問題などのセミナーや、いろんな署名活動のお願いなども、積極的とは言えなかったが協力した。

 5年目。国内で国際会議が開催されることとなり、その運営に携わる委員になった。全国あちこちで開催される会議に毎回参加した。横断幕バナーを持つためだけにヨーロッパにも行った。会社は何とか軌道に乗っていたし、自分勉強にもなると説得されて役目を承諾した。大変だったが、充実の日々だと自分に言い聞かせた。

 6年目。ブロック (都道府県レベル組織) の役員をやった。ブロック内の新入会員に、青年会議所ビジョンミッションバリューを叩き込む役割だった。トップであるブロック会長の教えは厳しく、ブロック内の理事長達が集まる会議に提出した議案は「背景・目的手法乖離している」と叩かれてボロクソに言われたが、意地を張って徹夜修正し、通した。理事長達に「成長したな」と言われて涙を流した。

 7年目。地方青年会議所を束ねる上位組織日本青年会議所スタッフになった。トップに立つ会頭言葉絶対で、役員と一緒のエレベーターに乗ることは許されず、奴隷のような扱いをされながらホテル缶詰になって上からの指示を徹夜でこなした。なにしろ国民的な憲法議論喚起するという大切な事業遂行するのだ。何度も壁にぶつかったが、委員長常任理事アドバイスもあって乗り越えた。素晴らしい先輩達に恵まれたと感じ、あの人達のようになりたいと思った。

 8年目を迎える直前の年末、母が倒れた。会社はいつのまにか赤字に転落していた。売り上げが落ち、接待交際費交通宿泊費が激増していた。来年理事長相談した。その人を支える女房役となる専務理事を引き受けていたからだ。役目を引き受けるのは無理だ、JCは休んで仕事に専念しないと会社が危ないと話した。次年度理事長は言った。逆境が人を強くする、それはその人に与えられた試練だ、人は乗り越えられない試練を与えられることはない、だから仕事JCも死に物狂いで頑張れ。そう言われた。

 こいつは何を言ってるんだ。

 バカなのか?

 おれが今までどれほどJCのために頑張ってきたと思っている。

 少しくらい休むことも許されないのか? こんな状況なのに?

 そしてすうっと冷静になり目が覚めた。

 おれは友達が欲しかった。それと、しぶしぶ継いだ会社だったが、なんとか頑張ろうと思って、その役に立つと思って勉強しようと思った。そんな中、せっかく誘われたことだし、青年会議所がどんなものか分からないけどやれるだけやってみようと思って、やってくる機会にチャレンジしていた。そしたらいつの間にか、おれは青年会議所が命じたままに憲法改正領土領海問題他人に説き、偉い偉い役員様が海外スピーチする時のガラガラの席を埋めるためだけに自腹でニューヨークオランダに行く人間になっていた。そして家族会社が不幸になっていた。

 それでおれは、退会届けを出した。引き止めは強烈だった。携帯が鳴り続け、会社に何度も色んな人が来た。時に優しく諭され、時に怒鳴られ、時に泣かれた。父の友達だったというOBまでやってきた。地元の集まりに顔を出しにくくなるぞと脅されもした。どんどん青年会議所が怖くなり、嫌いになり、おれは意思を貫き退会した。

 青年会議所には、入会前のおれのような人間が陥りやすい罠が待っている。孤独を埋めてくれる仲間と、彼らと一緒にわざわざ作られた苦労を乗り越える経験から得られる高揚感だ。ほどほどで満足できるうちはまだ良いが、のめり込むとだんだん、周りが見えなくなる。入会前に母が「JCはやめておきなさい」と言ったのを聞いておけば良かった。ごめん。病院のベッドに横たわる母に謝ると、彼女テレビから目を離さずにこう言った。

「それよりあのイチゴおいしそう。食べたいから買ってきて」

 買えたのは韓国産でなく国内産イチゴだったが、母はもりもり食べて元気になり、きのう退院した。

変更後

Facebookメッセンジャーで脅されたので、全文晒して真っ向勝負しようかと思いましたが、戦っても1円にもならないので削除します。コメくれた人、読んでくれた人、すいません。

偉大なる元増田

https://anond.hatelabo.jp/20180306002045(削除済)

魚拓

https://megalodon.jp/2018-0306-0620-50/https://anond.hatelabo.jp:443/20180306002045

archive.is

http://archive.is/uWKMu

日本青年会議所を退会した #日本青年会議所 #JC

 9年ほど前、地方都市の小さな町工場経営していた父が亡くなり、家族と古株社員に説得され、地元に戻って27歳で後を継いだ。元々継ぐ気はなく、大学以降ずっと都内で過ごしていたので、地元に馴染めず苦労した。仲が良かった友達ほとんど地元を離れていたし、社員や親戚とは話が合わず友達を作ろうとスポーツサークルに入ってみたら元ヤン達が幅を利かせていてすぐ辞めた。おれは孤独だった。

 そこに青年会議所の誘いが来た。何をやっている団体なのか全く知らなかったが、地元祭り花火大会を盛り上げたり、まちづくりボランティア活動ビジネスセミナーなどを通じて経営者として勉強して、地元中小企業経営者同士のネットワークを構築するのだという。活動内容にはピンと来なかったが「経営者には経営者同士しかからない悩みと孤独がある。それを共有できる仲間ができる」という言葉が突き刺さった。入会金1万円と、1年分12万円の年会費を振り込み入会した。

 1年目。子供達のサッカー大会運営に携わった。市民と一緒にゴミ拾いをした。花火大会ポスターやチラシを検討する部会に入り、自分意見採用されると誇らしい気分になった。居酒屋やバーに行く仲間ができ、バーベキューをしたり、地元でようやくリア充的な日々が送れて嬉しかった。

 2年目。市長国会議員100人以上のOBが集まる新春懇談会運営するスタッフになった。はじめての出向も経験した。それまでは市単位活動だったが、県内各地の青年会議所と一緒に委員会を作って活動するのだ。遠方まで出かけ、はじめて行く町で真面目に会議をし、そのあと楽しく飲んで仲良くなった。自分自身拡張されるようで、嬉しくなった。

 3年目。4年目。だんだん色んな役職を任された。後輩ができ、教える立場になった。隣県で開催されるフォーラム京都での会議横浜でのカンファレンスなどに参加した。たまに動員に協力させられる憲法領土問題などのセミナーや、いろんな署名活動のお願いなども、積極的とは言えなかったが協力した。

 5年目。国内で国際会議が開催されることとなり、その運営に携わる委員になった。全国あちこちで開催される会議に毎回参加した。横断幕バナーを持つためだけにヨーロッパにも行った。会社は何とか軌道に乗っていたし、自分勉強にもなると説得されて役目を承諾した。大変だったが、充実の日々だと自分に言い聞かせた。

 6年目。ブロック (都道府県レベル組織) の役員をやった。ブロック内の新入会員に、青年会議所ビジョンミッションバリューを叩き込む役割だった。トップであるブロック会長の教えは厳しく、ブロック内の理事長達が集まる会議に提出した議案は「背景・目的手法乖離している」と叩かれてボロクソに言われたが、意地を張って徹夜修正し、通した。理事長達に「成長したな」と言われて涙を流した。

 7年目。地方青年会議所を束ねる上位組織日本青年会議所スタッフになった。トップに立つ会頭言葉絶対で、役員と一緒のエレベーターに乗ることは許されず、奴隷のような扱いをされながらホテル缶詰になって上からの指示を徹夜でこなした。なにしろ国民的な憲法議論喚起するという大切な事業遂行するのだ。何度も壁にぶつかったが、委員長常任理事アドバイスもあって乗り越えた。素晴らしい先輩達に恵まれたと感じ、あの人達のようになりたいと思った。

 8年目を迎える直前の年末、母が倒れた。会社はいつのまにか赤字に転落していた。売り上げが落ち、接待交際費交通宿泊費が激増していた。来年理事長相談した。その人を支える女房役となる専務理事を引き受けていたからだ。役目を引き受けるのは無理だ、JCは休んで仕事に専念しないと会社が危ないと話した。次年度理事長は言った。逆境が人を強くする、それはその人に与えられた試練だ、人は乗り越えられない試練を与えられることはない、だから仕事JCも死に物狂いで頑張れ。そう言われた。

 こいつは何を言ってるんだ。

 バカなのか?

 おれが今までどれほどJCのために頑張ってきたと思っている。

 少しくらい休むことも許されないのか? こんな状況なのに?

 そしてすうっと冷静になり目が覚めた。

 おれは友達が欲しかった。それと、しぶしぶ継いだ会社だったが、なんとか頑張ろうと思って、その役に立つと思って勉強しようと思った。そんな中、せっかく誘われたことだし、青年会議所がどんなものか分からないけどやれるだけやってみようと思って、やってくる機会にチャレンジしていた。そしたらいつの間にか、おれは青年会議所が命じたままに憲法改正領土領海問題他人に説き、偉い偉い役員様が海外スピーチする時のガラガラの席を埋めるためだけに自腹でニューヨークオランダに行く人間になっていた。そして家族会社が不幸になっていた。

 それでおれは、退会届けを出した。引き止めは強烈だった。携帯が鳴り続け、会社に何度も色んな人が来た。時に優しく諭され、時に怒鳴られ、時に泣かれた。父の友達だったというOBまでやってきた。地元の集まりに顔を出しにくくなるぞと脅されもした。どんどん青年会議所が怖くなり、嫌いになり、おれは意思を貫き退会した。

 青年会議所には、入会前のおれのような人間が陥りやすい罠が待っている。孤独を埋めてくれる仲間と、彼らと一緒にわざわざ作られた苦労を乗り越える経験から得られる高揚感だ。ほどほどで満足できるうちはまだ良いが、のめり込むとだんだん、周りが見えなくなる。入会前に母が「JCはやめておきなさい」と言ったのを聞いておけば良かった。ごめん。病院のベッドに横たわる母に謝ると、彼女テレビから目を離さずにこう言った。

「それよりあのイチゴおいしそう。食べたいから買ってきて」

 買えたのは韓国産でなく国内産イチゴだったが、母はもりもり食べて元気になり、きのう退院した。

記事 https://anond.hatelabo.jp/20180306002045

2018-03-05

家事にはアファーマティブアクションはないの?

それぞれが家事素養を身に着け一方は数十年のキャリアがあっても嫁姑家事遂行手順で揉めるんだから

夫婦がうまくやれって事前に擦り合わせを密にやるか夫は家事丁稚として妻に完全服従ルールで定めて決め打ちするかぐらしかなくね?

2018-03-04

そりゃあ、めちゃめちゃ相関してるよ。

大学受験なんて頭の良さというよりはただの情報処理能力があれば成功できるものだけど、

その情報処理能力って大半の仕事遂行必要から

もちろん東大京大東工大といった上位校でもハズレの人はいるし、そうでない大学にもアタリ人材はいるけど、

そのような外れ値を意識して行動すべきではないくらいに平均水準に違いがある。

まして多くの人を相手にしなければならず一人に時間も掛けられない、職務実績もない新卒採用において、

ハズレの人を採る確率を低コストで下げるというのに学歴めっちゃ効く。

もうずっと長いこと学歴フィルター批判されているのに、採る人を選べる立場企業ほとんどがそれを使い続けているのは、それだけ仕事が出来るかどうかのいい判断材料学歴はなっているからだよ。

https://anond.hatelabo.jp/20180303182631

2018-02-28

anond:20180228161949

国会議員には、日本経済的に没落した方が得する勢力が多いのに、マトモな経済政策遂行してるところがすごい。

例えるなら新宿駅に止まっている山手線左回り電車内でアンケートとったら新大久保に行きたい人が大勢いたのに、アベノミクス右回り代々木に舵をきった。

これは画期的なこと。わかるかな。

TRPG動画勢について思うこと

最近TRPGリプレイ動画動画サイトで人気らしい。

これまでも遊んだ内容をリプレイとして残す、みたいな動画はあったけど「リプレイ風」ってなんだ?と思ったら実際に人を集めず「もし有名作品キャラクターTRPGをしたらこうなる」みたいなのを妄想して作っているらしい。

それはそれでちゃんねる小説とかチャット小説とかのような一種文化だと思うし住み分けさえちゃんとしてたらいいと思う。

いいと思うんだけど、それみてTRPGやりたい、ってなるユーザーの扱いにとても困っている。

CoCしかやりたがらない、ルールブック買わない、すぐに戦闘したがる(必要もないのに戦闘技能取得したがるし回復系や探索系技能を取らない、人気のリプレイ動画で使われているハウスルール適用させようとしたり。新しい彼らなりの「普通」は僕らにとっては「異常」だし「特別措置」として認めていいか悩むレベルのことだったりする。

動画きっかけであっても、CoC含むTRPGに興味を持ってくれるのは嬉しい。それがきっかけで長く遊んでくれるならなおさら

ただ、これは個人的ワガママしかないけど、僕はCoC以外も遊びたいんだよ。剣と魔法世界英雄を目指したいし、宇宙を守るヒーローにもなりたいし、裏で密かに任務遂行する忍者だってなりたいじゃないか

ルールブックが高いから、重いから、分厚いから買いたくない、読みたくない。でもシナリオ作ったからKPやるよ!あなたPLやってね!」

なんて、そんなヤツもたくさんいる。でもその買えない理由ってCoCの話でしょ?

お願いだから、今後も遊びたいならルールブック買ってください。買えないならKPやりたい、なんて言わないでほしい。

実際にそういう卓に参加したPLが何人もロストしていて、そのことが楽しいのかもしれない、あるいは見えていないのかもしれないけど、本来はロストしなくてもよかったかもしれない。そう考えるだけで悲しくなるしため息が出る。

もっと手軽に買える、読める楽しいルールブックだってたくさんあるし、そういうシステムも遊んでみてほしいのです。

CoCを毛嫌いしてる訳じゃないよ。もちろんCoCだって遊びたいよ。

でも、TRPGという広い世界にせっかく足を踏み入れたなら、もう少しだけ、上を向いてみてほしい。ほかのゲームがあるんだって知ってほしい。

楽しいゲームに悲しみや怒りを持ち込みたくないので、お願いします。

2018-02-27

anond:20180227003158 裁量労働制で働いている(コンサル)

弁護士の方と同様にちょっとサラリーマンなどと毛色が違うが業務実態さらしてみる。

自分意思給料コントロールできる

コンサルと言えど業績=売上で評価をされるので、コントロールすることは可能

そこそこの受注額で、自身勉強家族時間をつぎ込むことも可能

ただし、コンスタントに受注が取れる実力があることが前提で、

受注する力が少ないとがんばっても給料上がらないという状況にはなり得る。

評価が適正に行われにくい

どっかの歩合制の営業と同じなので、評価金額のみの評価

なので、社内の仕組みを変える活動とかお金にならないことにコミットしにくい。

コミットしているのは上述の受注力がある人なので、考え方が同質化している印象。

教育基本的に受注力のある人に人が集まるので戦略的にできているかというと微妙

結果、クビにはならない程度の売上を上げて生きながらえる人が一定数居る。

能力のある人ほど仕事しまくる

個人仕事しまくって金もらうなり死ぬなりは良いのだが、その周りにもタスクは振ってくる。

結果、受注した後のPjtの遂行などは別の人に丸投げ。

しか動かないけど、受注取りまくりのような人も出てくる。若手は上手く立ち回らないと死ぬ

もちろん残業という概念がないのでクライアント訪問時の資料ができてなかったら12時回っても詰めるメールが来る。

メールの返信スピードが一番速いのが22-深夜2時と5-7時。

総括

自分立ち位置に恵まれていてモチベーション高くやれる位置いるから働けているが、

会社として様々な思考の人が働けるかと言われるとたぶんだめな会社

年収が割と簡単に1,000万にいくのでそれも下支えになっている。

2018-02-23

一年間やってきた事業を畳んだ

事業を畳んだことより何より、うすい関与しかしてなかった同期からの、花を添えてるように見える死体蹴りに心から疲れた

会社新規事業を、事業責任者として受け持った。そして一年プロダクトとマーケットが一致しておらず、とある海外での事件の余波を受け、今後解決する見通しは資金的及び技術的にも難しいと判断したため、撤退事業を畳んだ。

お客様関係者にも損失を与えてしまった点、非常に申し訳なく思う。特に一番の取引先の社長からは厳しく自分の手落ちを叱責いただいた。業界について知識浅く踏み込んでしまったのだから当然である

謝罪にまわり、取引先の社長からの叱責を受け止め、先週、ようやく、失敗経緯のレポートをまとめて社内へ公開した。幸い失敗知見については社内やグループ会社にも伝わり、役に立ったと人づてに話をきくことができた。せめて自分ができる償いのように思う。

会社は昔からある大企業だ。新規事業についても多産多死することは理解した上で投資をしてくれたのだから感謝をしている。数千万赤字を出しても、生活はできる。

目をかけてくれた社長には足を向けて寝ることができない。

事業を畳んだことはもちろん悔しい。自分の力の無さに気付かされた。

だが、今一番悔しく悲しいのは、同期から言葉

心配してたんだよ、増田のやり方。言っても無駄だと思って俺は言えなかったんだけどな。」

同期はこの事業に、最初自分と二人で始めた立場だ。とある分野の知見をかわれてのことだった。しかし、彼には必要事業計画を立てる力も遂行する力もなく、私ばかりに業務が集中した。ほどなくして見るに見かねた私の先輩が助けに入ったが、その先輩に対しても「あなたはわかるんだろうけど、私はわからないんです!」と逆切れをしたり、「増田は○○事業部に長くいたか技術があるけど、俺は短いか技術はまだまだだ」と言いつつ自らは勉強もしてなかったり。挙げ句とある取引先とも計画が纏められず一人だけ理解不足の論理を展開したため社内で問題となり「あいつに計画はまかせるな」となったため、同期がこの事業からはひいてもらう決定を自分が行った。少ない新規事業マンパワーメンタルを、彼への対応に使うことに疲れていた。

その俺の決定が傲慢だと言われればそれまでだ。しかし、では、少数のチームで仕事ができずに声だけは大きい人間をどうすればよかったのだろう。

「俺は計画は立てられないけど、人とのネットワークは作ることはできる。増田はそこが弱かったんじゃないかな」と言われたが、そのネットワークで君は事業の何に寄与した?確かにある筋からの助力が得られるほどの信頼関係がつくりきれなかったのは俺の落ち度だ。しかし繋がりは大事だと大事だと彼は言って事業への貢献はさしてしていない。空論にしか聞こえない。

しかしたら、同期は心の底から心配してくれているのかもしれない。しかし、そう俺は受け止めきれなかった。疲れ切って、そういう精神状況になってしまっているのだろうか。

からず苦しい。座席も近いため毎日同期と会って醜い感情を持ってしま自分が嫌だ。助けてほしい。

2018-02-21

anond:20180221100224

1投する20秒位の間にメンバー4人が凝縮したコミュニケーションで正確に同調して作戦遂行しなくちゃ行けないのでしょう

メンバーを固定して練度を上げる必要があるんじゃないか

2018-02-19

anond:20180218204936

業績については「研究者としての実績」に絞ってとりあげた。ただ文系若手研究者増田とは、「研究」の捉え方自体が随分違うようだな。

理系研究者を名乗るには必ず「まだ誰もやっていない新しいこと」を研究する必要がある。

文系でも同じですが。研究という営みの本質文系理系も変わらんでしょ。お作法がかけ離れているか相互理解が難しい局面があるだけで。一部の理系研究者の「お前ら文系研究とは何なのか正しく理解していないのかもしれないが~」みたいなナチュラル上から目線はほんと何なの?(あと、仮に百歩譲って理系文系で「研究」の本質がまるで違っていたとして、なんで問答無用理系の方が標準的であり正しいものなのだと思えるの?)

もちろん理系でもレビューや著書を書く人もいるが、それを皆がありがたく読むのはその人が最前線研究をしていることが前提だ。

いや、レビューオリジナル研究業績じゃないってのはその通りだけど、著書はオリジナル研究業績(でありうる)っしょ? 何度も言うけど三浦瑠麗論文や著書は読んでないので、どのくらいオリジナリティがあるのかは知らない。ただ文系では研究書は立派なオリジナル研究成果だ。博士論文書籍化なんてその典型。もちろん一般向けの本とかを書くひともいて、一般向けと専門向けの中間みたいなレーベル典型的には講談社選書メチエみたいなやつね。パンピー向けの概説書とガチオリジナル研究成果が混在してる)もあるから、そこにはグラデーションがあるわけだけど、著書がオリジナル研究成果じゃないというのは不当な言いがかりでは。

ひょっとして文系研究書とか見たことなくてどんなことが書いてあるかイメージ湧かない?(いや別に異分野の研究書を読んだことないのは悪いことじゃないけど、実物を知りもせずにイメージだけで語っていいんですかね、「理系」ってのはずいぶんと気楽なもんだ、と嫌味のひとつも言いたくなる)

理系から視線として、博論を除けば日本語レビュー啓蒙しか書いていない三浦瑠麗は「最先端研究者」とは見られない。

から、私そこは否定してないよね? 三浦瑠麗個人研究者としての資質をあげつらうならどうぞご自由に。私だって彼女政治学者として素晴らしいなんて微塵も思ってないし、私の知ってる(まっとうな)政治学者彼女学者として評価してる人なんて見たことない。でも和文は業績じゃないかのように扱うのはやめてね、っていうのが私の指摘の趣旨ですよ。彼女雑誌に書いた文章が全部レビューだってのは、ブコメでkyo_juさんが指摘したことであって、元増田最初和文しかない」ことを問題にしていたよね? そう言われたらそりゃ「和文でも立派な業績になりうる」と反論するに決まってるでしょ。「言語を問わずレビューしか書いてないなんて研究者はいえない!」という主張ならなんの異議もなかったよ。

いずれにせよテレビ研究者枠にはもっと実績積んでバリバリ研究している(あるいは過去にした)人を呼んだらどうかという話にはなる。

そこに関しても私はまったく否定してないよね。和文論文研究業績であり、また共著が研究業績としてカウントされないことは不当である、と言ったけど、三浦瑠麗の業績が学振PD東大講師、あるいはテレビ出演者にふさわしい立派なものである、とは一言も言ってない。あんなのを東大講師にするなら私の先輩たちに職を用意してやってくれよ、と思うし、テレビに出ずっぱりの「学者」がマトモな学者だった試しなんて滅多にないよね、とも思うけど、そんなの私や「文系」あるいは「政治学者」に言われても知らんわ。東大の人事は東大問題だし、テレビがロクに論文書いてない若手を連れてきて「社会学者」や「政治学者」としてチヤホヤするのはテレビ問題言論人として活動してる人を肩書だけ見て研究者と誤認するのは視聴者リテラシー問題でしょ。理系学位肩書がそういう怪しげなショーバイに一切利用されてないってんならともかく、現実には医学博士号を利用してニセ科学撒き散らしてるひととかいるよね。アカデミアが自由開放的性格を維持していく上では、アカデミアのハクを利用してそういうことをする人たちが出てくるのはどうしても避けられないんじゃね、って私は思うけど(まあ、アカデミアでは全然相手にされてませんよ、と表明する責務くらいはあるかもしれないけど、それはもう色んなひとがやってるよね)。

文系増田日本研究者日本語論文が読まれないことの解決策として日本語論文の良さを英語論文内の引用アピールするという案を提案しているが、理系から見たら不効率まりない。一つの研究分野に標準言語がいっぱいあったら世界中学者言語習得に苦労するだろう。

うんだから文系研究者が色んな外国語勉強してるのはそういう事情があるわけ。たとえば西洋古代史を研究するんなら、まあ英語に加えてフランス語ドイツ語研究文献を読めないと話にならんわなぁ。一つの研究分野に標準言語がいくつかあるのは文系だと割と普通で(古代中世に関する研究だと権威ある学術言語がいくつもあってどれかひとつに決められなかったりするし、複数国にまたがる地域や事例を対象にしている場合なんかは一意に定めることが不可能なのは流石にわかってくれるよね?)、その中で日本語地位が低いことをどう捉えるか、だよねぇ。

これに関して、日本語を諦めて別の言語で書くべきだ派と、日本語地位を高めていくべきだ派と、日本アカデミアを最優先に考える派(これが実のところ多数派だろうねえ)がいるんだなと私はぼんやり思ってる。私が見ている範囲では、現代日本文系研究者多様性は、アメリカイギリスほどじゃないにせよフランスドイツロシアとは肩を並べられる水準にあるんじゃないかな。日本史英文学からアフリカ人類学オセアニアの少数言語中央アジア歴史、とあちこちの分野に手を伸ばしていて、アメリカ人フランス人ドイツ人がそうできるように、自分たち言語でそれらの分野の最先端研究成果を手にすることができる。東アジア中央アジアからは、自国のことを研究するために日本に来て日本語博論を書いて自国教授になるひともいるんだよ。これは、欧米人が読めない・読もうとしないってだけで捨て去るには勿体無い環境だと私は思うけども。

もちろん、日本研究を専門としていない欧米人日本語をわざわざ読ませるのは難しいだろうけど、たとえば日本論文につけられた欧文要旨なら彼らは読めるし、和文で書いたもの翻訳して欧米人にも読めるようにしている研究者だっている。どうやら俺らには読めないがチェックすべき先行研究日本にはたくさんあるようだ、と彼らが認知すれば、いずれ彼らの側から、じゃあ日本語読めるやつに翻訳してもらおうとか、そういう話が出てくるかもしれないし、せめて「読んでないけどこういう先行研究があるらしい」と書かれるようになるかもしれない(これは重要なことだよ。「気づかれない」と「読まれない」はぜんぜん違うんだから。この辺はウンベルト・エーコが書いてたな)。地位向上って、そういう積み重ねの上に成り立つものだと思うんだよね。

こういうプロセスって、文系だけじゃなくて理系にもあるよね。たとえば、優れた魚類学の論文アメリカ人日本語翻訳してまで読みたがったとか、和文論文をチェックしなかったせいでアメリカ人が大損こいたとか(http://shinka3.exblog.jp/8059554/)。それに英語が標準言語になったのは、せいぜいがここ半世紀程度の流れにすぎない。その前はドイツ語とかフランス語とかロシア語とかも有力言語だったけど(たとえば、ちょっと前にサザエの新種記載がされたときは、18世紀フランス語の本が引用されてたよね→https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id468.html)、英語頭角を現してきて残りの言語は標準言語とは見なされなくなっただけで、別にからずっと英語が標準言語だと決まっているわけじゃないし、今後もそうなるとは誰にもいえない(数十年したら欧米人中国語で作文するようになるかもね。そうなったら英文業績しかない人が「中文論文を書いてないなんて!」と馬鹿にされたりするのかな)。日本産動物種の研究だと英語論文和文論文引用されてるのもちょくちょく見るし(網羅的にたくさん読んでるわけじゃないので、私の錯覚だったらごめん)、標準言語統一されてないとダメだ! というのは近視眼的見方だと思うけどなぁ。

いくら書いても読まれないんじゃ意味がない、という元増田感覚はわかるんだよ。というかそれは文系研究者にとっても当然のことだと思う(そりゃ全員が意識高いわけじゃないけど、それは文理問わずだよね)。繰り返すけど最近の若手研究者には外国語積極的に発信しているひとが大勢いる。ただ、日本国民1億人が最先端研究成果を自分たち言語で読めて、どんな地域研究だって自分たち言語遂行できる、という環境が、無意味なこととは私は思えない。増田は、日本にまつわるテーマなら標準言語日本語でもいいんじゃないか、と言った(これは良い感覚だと思うので大事にしてほしい)。でもたとえば、ツキノワグマ研究ホッキョクグマやマレーグマの研究と繋がっているよね。日本史研究する上で西洋史探究されてきた研究モデル概念意味を持つことだってある。国文学だって世界文学の中に位置づけられる必要があるだろう。外国政治についてなんの情報もなしに、自国政治改革ができるだろうか? 外国の失敗や成功についてしっかり学ぶためのツール必要なんじゃないか? ジャーナリスト政治家欧州統合アフリカ経済アメリカ大統領選について勉強しようと思ったときに、日本EU研究者アフリカ研究者アメリカ政治研究者がみんな英語論文を書いていて、日本語にはあっさりした概説書しかない、というんじゃ、不便じゃないのかな。そういう意味で、日本語による研究発表は、世界で読まれていないのだとしても、社会貢献としての意義はけして小さくない、と私は信じてるよ。

2018-02-15

そもそもスリーパーセル在日朝鮮人なのか?

なんか日本スリーパーセル発言するだけで在日朝鮮人全体が差別されるみたいな話になっててそれについて議論されてるけどさ。

この場合スリーパーセルというのは、「その時(戦争が始まる等)」がきたら指令を実行するために、それまでは当局に察知されないように

怪しい行動をせずに平凡な一般人として社会に溶け込んでいる工作員なわけでしょ。

で、破壊活動をする工作員はその任務遂行するための技能を身につける訓練が必要であって素人簡単になれるものじゃない。

自爆テロみたいに爆弾装着して突撃するくらいなら素人でもできるだろうが、当然背後にはプロ工作員がいる。

そんなプロ工作員日本養成できるかといえば、まず無理でしょ。

から破壊活動のための工作員北朝鮮で訓練を受けて日本密入国して潜伏していると考えるべきじゃないの?

彼らは偽の身分証明書を所持し身分を偽って潜伏していると考えるのが自然じゃないの?

もちろんその中には「在日朝鮮人なりすましている者」もいるかもしれない。

でも日本人なりすましている者もいるかもしれない。辛光洙シン・グァンス)は拉致した日本人なりすましていた。

大韓航空機爆破事件の蜂谷真一・蜂谷真由美は偽造パスポート日本人なりすましていた。

あるいは中国人なりすましてるかもしれないし、アジア系アメリカ人ロシア人ブラジル人等々になりすましてるかもしれない。

在日朝鮮人が全て工作員かのようなことを言うネトウヨは論外だが、

批判者もまた工作員がいるとしたら在日社会の中に紛れ込んでいるというという印象を与えているのではないか

2018-02-14

窓を開けた

こち増田。冷たさが浸食して家の暖かさが失われつつあります。今は布団に身を潜めています。どうぞ。

窓という薄皮に守られていたここはもうやられてしまった。成功などという他人評価自分が望んでしまった弱い心が悪い。

などと言っても自分を責めても何も変わらない世の中だ。今は変わらぬ過去を責めている時ではない。

布団という最終絶対聖域ラインにいる自分!考えろ。まだチャンスは残っているはず。頭を回転させろ。また失ってしまうのか。昨日約束したではないか。どうして、どうして、自分は。。。

ここの暖かさが怠惰を誘う。一歩踏み出すだけでいいのに、その一歩がいつもでない。

性根はなにも変わってない。それを隠そうとただ証明たかった自分。わかってたはずだった。でも認めるのが怖かった。

わかってる。わかってる。いや、分かろうとしてない。

こんなの嫌だ。変わるんだ。何をしてるんだ。ここから出るんだ。

変わろうともがいてた時に心の琴線に温かい言葉が触れた。

大丈夫だよ。僕はいつも君のそばに居る。少しなら僕の残り香が守ってくれるはずだから。君一人でやることはない。

自分、やるよ。

後押しされた体は一瞬にして目的遂行を目指した。ここから出た身体は冷たさからの猛追を受ける。しかしそれが心地良い。心地良いのだ。

守ってくれてる。その実感が速さを加速させた。

最初の努めは冷たさを閉じ込める窓をロックしなければならないこと。早くそして丁寧に矛盾に満ちたこ言葉が今はわかる。

矢継ぎ早に手で窓を右にスライドさせ、流れるように歌うようにロックをした。

まだだ。

その勢い衰えず、右足を軸に方向転換。右手は休ませて利き手じゃない左手の出番。野球ドラフトでは利き手じゃない方の手で勝利を掴む迷信がある。

いいだろう。そんな質じゃないが今日ぐらい信じてやろう。

温かさを。自分たち希望を。

一直線に迷わず引き寄せるように伸ばした手にはエアコンリモコン

ピピッ

空調の低い音が冷たさの鋭い刺を奪ってく。ここにもそろそろ春が来るか。

冷たさに曝しすぎてしまった呪いで硬直したこの体も直に戻るだろう。

からは涙が出てきたが、今日勝利の美酒はビールにしとこう。



成功の習慣で朝は窓を開けるとよいっていう習慣を頑張ってみたものの、寒くて布団に潜り込んでしまい、大事な時間ぬくぬくとしてた朝の話。

2018-01-28

日本辞書における台湾関連の記述

<背景>

産経新聞が次のような記事掲載している。

広辞苑台湾を「台湾省」 20年前から記載 「日本代表的辞典としては瑕疵と言わざるを得ない」(1月26日

http://www.sankei.com/life/news/180126/lif1801260004-n1.html

広辞苑」に相次ぐミス指摘 “国民辞書”揺らぐ信頼

http://www.sankei.com/life/news/180126/lif1801260003-n1.html

今回の広辞苑第七版ではLGBTしまなみ海道記述の誤りが指摘されている。しかし、台湾については触れているメディアほとんど見かけていない。

私はまだ広辞苑第七版を見ていないが、広辞苑第六版その他の辞書記述について気づいた点を記す。

<私の結論

1)広辞苑第六版の「中華人民共和国」にある〔中華人民共和国行政区分〕は日本刊行する辞書としての中立性に欠ける。

2)広辞苑以外も日本国語辞典は総じて現在中華民国に冷たい。現在中華民国は「名称」であり、台北首都ではなく主要都市なのだ

画像

1 産経新聞より

http://www.sankei.com/smp/life/photos/180126/lif1801260003-p1.html

2 広辞苑第六版より

https://pbs.twimg.com/media/DTTEa_YVwAAJM6J.jpg

<本文(長い)>

きっかけは昨年秋、広辞苑新版ニュースになりはじめたころの、1つの記事だった。

日本広辞苑が「台湾中国の一部」に改定。日台の絆に深い傷

http://www.mag2.com/p/news/333476

ただし、この記事有料メルマガ抜粋であるため、詳細を確認することができなかった。

そこで、近くの図書館に行き、台湾関連の記述確認することにした。

まずは「台湾」を引いてみた。

【1】「広辞苑」第六版第一刷(二〇〇八年一月一一日)新村出

たいわん【台湾】(Taiwan中国福建省台湾海峡をへだてて東方二〇〇㌖にある島。台湾本島・澎湖諸島および他の付属から成る。総面積三万六〇〇〇平方㌖。明末・清初、鄭成功オランダ植民者を追い出して中国領となったが、日清戦争の結果一八九五年日本植民地となり、一九四五年日本敗戦によって中国に復帰し、四九年国民党政権がここに移った。六〇年代以降、経済発展が著しい。人口二二八八万(二〇〇六)。フォルモサ。→中華民国。➖・あひる台湾鶩】(以下略

まぁ、こんなもんかな、と思った。

他の辞書も見てみることにした。

【2】「大言海」新訂版第四刷(昭和五十七年十二月一日)故大槻文彦、大槻清彦

たいわん・ぼうず(タイワン・バウズ)(名)臺灣坊主明治二十七八年戦役ノ際、臺灣に出征セシ兵士ノ、此病ニ罹リ、つるつる坊主ニナリテ歸國セシ故ニ云フト〕(以下略

台湾自体見出し語になく「台湾坊主」という禿頭病の説明だけだった。

【3】「角川国語辞典初版昭和五十七年十二月二十日)時枝誠記吉田精一

たいわん【台湾中国福建省東方にある島。面積三万五六〇〇平方㌖。明(みん)末、清(しん)初のころから中国人が多数移住して中国領であったが、日清(にっしん)戦争後、日本領第二次世界大戦後、中華民国返還され、一九四九年以降は蔣介石の国民政府がこの地によっている。中華人民共和国台湾省という。

続いて【台湾海峡】【台湾総督府】【台湾泥鰌(どじょう)】【台湾パナマ】【台湾坊主】と続いた。

【4】「広辞林」第六版第一刷(一九八四年三月一〇日)三省堂編修所

たいわん【台湾中国福建省東方にある島。中国の一省。

これだけの辞書もあった。続いて【台湾征討】【台湾総督】と続く。

【5】「岩波国語辞典」第7版新版第1刷(2011年11月18日西尾実岩淵悦太郎水谷静夫

台湾」はなく、【台湾坊主】のみ。禿頭病のほか、低気圧意味も載っていた。

【6】「旺文社国語辞典」第十一版(2013年10月13日山口明穂、和田利政、池田和臣

たいわん〔台湾沖縄諸島南西方中国大陸福建省東方位置する島。中心都市台北タイペイ。➖ぼうず【ー坊主】(以下略

台北が初めて出てきたが「首都」ではない。

【7】「国語辞典 言泉」第一第一刷(昭和六十一年十二月二十日)尚学図書

たいわん【台湾日本列島西南方にある紡錘形の島。島のやや東寄りに高峻な台湾山脈が南北に縦走し、西側平野がひらける。気候亜熱帯モンスーン気候原住民インドネシア系とされる高山であるが、人口の大部分は華南から移住した漢民族が占める。明末・清初から中国領日清戦争日本領。一九四五年中国返還され、四九年中国国民党政府がここに移った。略称は台タイタイワン。

高山族が出てきた。

【8】「新明解国語辞典」第六版第一刷(二〇〇五年二月一〇日)山田忠雄柴田武酒井憲二、倉持保男、山田明雄

これも【台湾坊主】のみ。

【9】「大辞林」第三版第一刷(二〇〇六年一〇月二七日)松村明三省堂編修所

たいわん【台湾中国福建省東方位置する大島台湾本島とその属島からなる。米・サトウキビ・茶・バナナなどを産する。製糖・製紙・機械セメント・造船などの工業が発達。先住民高山であるが、住民の大部分は漢民族一六八三年から中国領土。日清戦争日本植民地になり、一九四五年中国返還されたが、四九年国共内戦に敗れた中国国民党がここに移った。主要都市台北。面積三万六千平方㌖。人口二二七五万(二〇〇五)。

かなり詳しいが「中華民国」とは書かない。以下【台湾海峡】【台湾兜虫】【台湾銀行】と続く。

【10】「日本国語大辞典」第二版第八巻第一刷(二〇〇一年八月二〇日)日本国語大辞典 第二版 編集委員会小学館国語辞典編集部

たいわん【台湾中国の南東方にある紡錘形の島。本島のほかに澎湖島などの付属島を含み、台湾海峡を隔てて中国福建省広東省に対する。島のやや東寄りに高峻な台湾海峡が南北に縦走し、西側平野がひらける。ほぼ中央を北回帰線が通り、亜熱帯モンスーン気候を示す。先住民はマライ・インドネシア系とされる高山であるが、人口の大部分は華南から移住した漢民族が占める。明末・清初から中国領日清戦争後の一八九五年から日本領。一九四五年中国返還され、省制がしかれたが、四九年中国国民党政府がここに移った。面積三万五九八一平方キロ

かなり細かい記述

台湾については大体こんな感じだったが、「中華人民共和国」と「中華民国」も引いてみることにした。

【1】「広辞苑」第六版第一刷(二〇〇八年一月一一日)新村出

➖・じんみんきょうわこく【中華人民共和国中華民国国民党政権革命によって倒し、一九四九年一〇月一日、中国に成立した共和国中国共産党指導のもとに、全国人民代表大会国家権力の最高機関とする。社会主義体制標榜しつつ、七〇年代から経済改革・対外開放を推進、近年発展著しい。面積約九六〇万平方㌖。人口一二億九六〇〇万(二〇〇四)。首都北京

本文にさして問題は感じないが、問題は〔中華人民共和国行政区分〕なる地図である

(1)北京市に始まり(34)マカオ特別行政区まで掲載されている中に、しれっと(26)台湾省が何の説明もなしに入っているのは、非常に違和感を覚える。

➖・みんこく【中華民国辛亥革命の結果清朝が倒れた後、一九一二中国最初共和制政体として成立した国。初代大統領袁世凱(えんせいがい)。二八年中国国民党国民政府樹立、全国を統一したが、第二次大戦後共産党との内戦に敗れ、四九年本土を離れて台湾に移った。

ちゃんと中華民国見出し語になっているのだが。

【3】「角川国語辞典初版昭和五十七年十二月二十日)時枝誠記吉田精一

➖・じんみんきょうわこく【ー人民共和国

中国大陸支配する社会主義国首都北京ペキン。(以下略

➖・みんこく【ー民国

中国大陸の南東海上、台湾島を中心とする共和国。辛亥(しんがい)革命により一九一二中国大陸に成立。のち、蔣介石の率いる国民党によって統一されたが、第二次世界大戦後、国民党共産党に敗れ、一九四九年台湾に移った。首都台北タイペイ。面積三万五九六一平方㌖。

中華民国見出し語にあり、台北首都である

【6】「旺文社国語辞典」第十一版(2013年10月13日山口明穂、和田利政、池田和臣

中華人民共和国のみ見出し語にあり。中華民国台湾については特筆すべき点なし。

【7】「国語辞典 言泉」第一第一刷(昭和六十一年十二月二十日)尚学図書

中華人民共和国については特筆すべき点なし。

➖・みんこく【中華民国】(一)辛亥革命後の一九一二から中華人民共和国が成立した四九年まで、中国代表する政府採用した国名。(二)一九四九年、中国共産党との内戦に敗れ、台湾に逃れた国民党政府使用している名称

最も正確な気がした。

【9】「大辞林」第三版第一刷(二〇〇六年一〇月二七日)松村明三省堂編修所

➖じんみんきょうわこく【中華人民共和国アジア大陸東部を占める国。中国革命成功により一九四九年一〇月一日、毛沢東主席として成立。中国共産党指導の下で、土地改革農業集団化、数次の五か年計画などを遂行し、文化大革命による混乱を克服して「四つの現代化」を掲げ、社会主義国建設を目指している。国家の最高機関全国人民代表大会首都北京。面積九五九万七千平方㌖。人口一三億一五八〇万(二〇〇五)。

➖みんこく【中華民国辛亥革命の結果、中国誕生した共和制の国。一九一二孫文臨時大総統として南京ナンキン)に政府樹立されたが、袁世凱政権を奪って政府北京に移した。のち、中国国民党国民政府樹立し、北伐をおこない全国を統一したが、日中戦争内戦を経て、四九年中国共産党中華人民共和国が成立。台湾に移った国民党政府は、中華民国国号使用

【10】「日本国語大辞典」第二版第八巻第一刷(二〇〇一年八月二〇日)日本国語大辞典 第二版 編集委員会小学館国語辞典編集部

ちゅうか-じんみんきょうわこく【中華人民共和国ユーラシア大陸東部にある人民共和国東部はやや湿潤な平野からなり、内陸部は乾燥気候で、山地高原盆地が多い。大多数を占める漢民族のほか、チワン族蒙古族ウイグル族チベット族など五五の少数民族からなる多民族国家北京上海天津の三直轄市と、二二省、五自治区、ニ特別行政区香港マカオ)に分かれる。中国国民党との内戦勝利を得た中国共産党の全国統一により一九四九年一〇月、毛沢東主席として成立。中国

広辞苑第六版の地図比較すると、この時点では重慶直轄市ではなかったようだ。そして台湾省は「二二省」には含まれていないと思われる(広辞苑の「省」は23ある)。

ちゅうか-みんこく【中華民国】(一)辛亥革命後の一九一二から中華人民共和国が成立した一九四九年まで、中国代表する政府採用した国名。一九二七年を境として、前半の軍閥組織を背景とした北京政府と、後半の中国国民党による国民政府時代とに分けられる。首都は前半は北京、後半は南京。(ニ)一九四九年、中国共産党との内戦に敗れ、台湾に逃れた国民党政府使用している名称

【11】「国語辞典第一版第七刷(昭和五十七年二月十二日)尚学図書

➖・じんみんきょうわこく【中華人民共和国

国共内戦記述があり、首都北京とあるが、台湾についての記述はない。

anond:20180128005131

階級部落仕事の良し悪しは関係ない。ここで問題としているのは統合失調症であって、それは仕事遂行することが困難となるうる病気なのです。いくら部落出身でも健康コミュニケーション含めて仕事ができれば会社としては問題ないです。

2018-01-25

プログラマーらしい死に方考えた

死んだあとにメッセージを出すんだ

世間に置き土産をする

botみたいな感じ?

 

アイディアネタ帳

メールで送る

動画投稿する

物理的に手紙で送る

・「君がこれを読んでる時、ワタシはもう死んでるだろう」という天丼(3回目くらいでセルフツッコミ、5回目から捻り)

生前なら炎上しそうな悪ふざけ

・死に芸、あの世レビュー

・「はいどーもー、電子悪霊◯◯でーす」

・「殺す気か! あ、死んでた」 ← 使いすぎると飽きる

・「今日は私の○回忌です。墓参りに行きましょう」というお知らせ(明るい調子で) ←死んだ日をどう取得するか、IoTでできそう

bot化して、幽霊みたいに存在してるような振る舞いをする

・要約ツールを駆使して、死語の世の中についてそれっぽい意見を言う ← 実は生きてる説が出ると良い

・「俺の財宝か?欲しけりゃくれてやる」 ←ネタが古すぎて理解されない

・1回忌くらいに「死後Hackやってみた」というネタQiita投稿

・動的遺書

 

課題

・送る人が居ない

技術革新メッセージ方法が変わる

バグ修正保守ができない → 外注使えば解決?死んでも契約遂行してくれる人

・「どうせ死んでないんだろこいつ」に対する返しが難しい、「は?ちゃんと死んでるし!」しか言えない

・ウケなかったら辛くて死にたくなる

 

 

___

 

おい伸ばすな

俺もちょっとサムいと思ってんだから

シュール系より素直に怖がらせるほうが面白いかな、死者から手紙が届くみたいに、死者が幽霊の真似する(真似?)

2018-01-21

脳波パルスAIに関する中間報告(2018.1.20

最近異常気象が目立ちますど、台風地震も大雨も、米国HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)で作り出したもんです。「HAARP地震」 「HAARP台風」等で検索してもらえば出ます

この世の痛み、病気自殺殺人、墜落事故交通事故火災等、この世のほぼ全ての災いを【人工知能】を使って秘密裏に作り出してる組織NSAで、総括してるのが【米国防総省】です。この犯罪は、クソダニ米国がやってる国家犯罪です

この犯罪の主犯各は、米国諜報機関(スパイ政府機関)のNSAです。CIA(スパイ政府機関)が創価日本統治に利用してるってのもあって、NSA創価悪事に便乗して、創価なりすまし創価を利用してやってる犯罪です

人工知能活用したレジ不要コンビニ、米アマゾンの「Amazon Go」このコンビニは、人の動作、音声、商品棚の重さ等を【人工知能】が細かくチェックして、お客が商品を持って出ると、ケータイ自動精算されるので、レジ必用無いわけです

このシステムからわかる事は、人工知能は、多くの人の行動を1度に管理出来るし、多くの人の一挙手一投足を、見逃さずに監視出来るって事です

この人工知能技術米国悪用して、人工衛星を使い、地球上の全ての人を、24時間体制監視盗聴して、悪さをした人や創価に逆らった人を病気にしたり、事故らせたりして災いを与えます

こんなに大規模な犯罪なのに、あまり世間に浸透してないのは、人工知能が遠隔から個人生活スタイル24時間体制で見て、生活に沿った病気や痛みを与えて来たからです。重い物を持ったら腕に痛みを与えたり、ツラい事があったら鬱にしたり等。相手に覚られず、任務遂行するスパイ組織が主犯各なんで、私生活に便乗して、違和感を持たせずにやります

青森県三沢基地には、 NSA電波傍受(盗聴)施設がありますし、世界中通信傍受施設配備してるので、地球上のどの地点にいても、ケータイPC等の通信機を介して盗聴しま

この犯罪は、GPS (全地球測位システム)を使ってやるので、地球上のどの地点にいようと、どんな建物の中に入ろうと、継続的に、監視追跡出来ますし、どこに居てもピンポイントで、痛みやカユミや病気を作れます

そもそもGPSは、米国防総省が軍事目的で開発したもので、管理運用国防総省がしてますNSAは【国防総省】の管轄で、CIA大統領の直轄です。台風地震を作り出すHAARPも、米国防総省主導によるプロジェクトです。つまり、この地球規模犯罪を総括してる組織は、米国防総省って事です

ノイズキャンペーン騒音嫌がらせ)に至っては、救急車サイレン嫌がらせする為に、人工知能が重篤な患者を作り出しますし、パトカーが付きまといをする集団ストーカーは、警察通報させないように、人工知能警官を操って、いかにも警察嫌がらせしてるように、工作します。警官は、自分が操られてる事に気付いてません。これらは全国でやってますから警察関係者は知らぬ間に、多くの人に恨みをかってるって事です。警察の内部事情は全て筒抜けで、パトロールに行く時間も全て人工知能が把握してますから、それに便乗する形で警官を操り、定規で測ったかのような、神懸かった抜群のタイミングで集ストしま

行く所行く所で周りの人が咳払いしたり、くしゃみをしたりする集団ストーカーは、人工知能被害者の周りの人に波動を当てて、咳払いやくしゃみをさせてるだけです。いかにも集団ストーカーしてると思わせて、心理的負担をかけてるだけです

咳をした時の周波数と同じ周波の波動を当てると、人為的に咳を出させる事が出来ます。例えば、TBSラジオ90.5MHz、ニッポン放送93.0MHzに周波数を合わせると、これらのラジオを聴けます。これと同じように、食欲が湧かない時の周波数、眠れない時の周波数って具合に、それぞれの周波数と同じ周波を当てると、ラジオが切り替わるように、その状態に切り替わって、意識操作精神疾患を作り出せます

生態の周波数コードを読み取って、脳波パルス信号に、同じ周波数を送ると、波動共鳴して、その状態に切り替わります。例えば、人が右に曲がる時の周波数コードを読み取って、その周波数と同じ周波を送ると、いとも簡単に右に行かせる事が出来ます。これを利用すれば、警官を操って、パトカーに集ストさせる事も、たわいないです。好き嫌い感情、食欲等を操る事なんか、造作もないです

例えば、蛍光灯に虫が集まるのは、ある決まった周波数紫外線に、吸い寄せられてるからです。逆にいうと虫ですら、周波数操作可能って事です。昆虫類は、それぞれが違った周波数の光に誘引される性質があるんで、どんな虫でも周波数を変えると、自在操作可能って事です

創価が仏敵によくヤる、家の中に害虫を呼び込んだり、カラス屋根の上に集めて暴れさせたり鳴かせたり、犬を吠えさせる嫌がらせも、人工知能軍事技術を用いてヤってます

ちなみに、27~38Hzで不眠に、48~55Hzで喘息に、88Hzで片頭痛が引き起こされます。それぞれの病気が、それぞれ決まった周波数を持ってます。これらの周波数と同じ周波を当てれば、どんな病気でも作り出せるって事です

CHAGE&ASKAASKA氏が釈放されてすぐに、新潟県糸魚川市で大規模火災発生

ASKA氏が、集団ストーカーの事を記した700番て本を、2月17日に発売してますけど、この本が発売される1日前の2月16日に、通販会社ASKUL (アスクル)の倉庫が、1週間近くに渡って燃え続ける火災発生。創価本尊を燃やすと、その家が火事になるんですけど、これらは全て人工知能工作してやったもんです

特に創価活動家には、頻繁に災難が降りかかるんですけど、信者は皆、魔(仏罰、現証、非科学的な原始的発想)にヤられてると思ってます。災難が続くと、信者は仏にすがって、学会活動選挙活動に精を出すようになるので、定期的に科学技術で災いを与えますモチベーションを上げさせる為の、起爆剤みたいなもんです

犯罪組織特定して、拡散していく事でこの犯罪は減って行きますから、盲滅法にバラまいて、世間に浸透させてます

最後にこれはどうでもいいことですが、石川遼が2018のマスターズで優勝するのもAIによるボール制御になります

2018-01-19

博論審査を終えて(所感、長文)

周囲の誰にも話せないので、誰も見ていないかもしれないが、ここにツラツラと書く。

出来の悪い駆け出し研究者の戯言だが、誰かが聞いていてくれたら嬉しい。

身バレは怖いので、専門分野は伏せさせていただく。


先日、博士論文審査を通過して、学位取得がほぼ確定した。

正確には、まだ微修正製本作業があるので、学位授与は2ヶ月ほど先だが。

博論審査が終われば、いろいろと解放されると思っていた。

ブラック気味の所属研究室からも抜け出せるし、次のポスト任期付きだが決まっている。

結婚、の予定は無いし恋人も居ないが、ずっと放置していたプライベートも少しは充実できるだろう。

しかし、実際に終わってみて、期待したような達成感や開放感は全く無い。

それどころか、非常に後味の悪い悔しさばかりに捕われている。

まりに虚しく、情けなくて、もう3日ほど布団から起き上がれない。

私の博士論文は、とても酷い代物だった。

「3年(あるいは5年)間の研究集大成」ではなく、「研究者としての第一歩」にもならず、

博論審査を通過するためだけの博論」にしてしまった。

非常にせこく、下品で、信念が無かった。

こうなったのは当然で、自業自得だ。一貫した研究をやって来なかったのだから

博士課程の研究とは、(人によっては修士課程からかもしれないが)

「1つの大きな研究プロジェクトを立て、試行錯誤しながら遂行する」

プロセスを初めて自力で行うものだ、と思う。

私は、この最初から躓いていた。

博士課程において(おそらく)一番重要な、「1つの大きな研究プロジェクトの構築」が出来ていなかった。

長期的なゴール設定も無いまま、目の前の課題盲目的に取り組み、とりあえず日々忙しいからと慢心していた。

なまじ、目の前の課題は山ほどあったので、散発的にでも小さな成果が出れば、研究したつもりになれた。

本当は「個々の課題が、より大きな研究計画の中で、どう位置づけられるか」こそが重要だったのに。

私は問題本質から目を逸らし続け、そのまま博士3年の後期まで至ってしまった。

10月後半、いよいよ問題から目を逸らせなくなった時、私の目の前にあったのは

複数の、脈絡ない研究課題の、小さな成果の寄せ集め」だけだった。

個別の成果だけでは小さすぎて博論にならないし、全体を包括するストーリー存在しない。

私には、博士3年間でこれをやりました、と言えるものが無い。

そして、この愚か者がどうしたか

分かりやすい業績(論文等)が出ている話を掻き集めて、後付けでゴールを作った。

つぎはぎだらけの代物に、博士論文タイトルをつけて提出したのだ。

元々興味があった話題は、切り捨てた。十分な成果が出ていなかったから。

私のこれを博士論文と認めて良いのか、自信が無い。

少なくとも、「3年間の研究集大成」では決して無い。

なんて、取り返しのつかない事をしてしまったのだろう。

恥ずかしくて、情けなくて、泣きたいのに涙も出ない。

それでも、博論の提出条件(論文数など)に適っていたから、私は合格を頂いた。

私のこの学位は、半分以上「お情け」で与えられたものだと思う。

これを誇れるだろうか。

博士号とは何だろうか?

私は博士号に値する人間になれただろうか?

博士号とは、先を行く先輩研究者たちに

自分が一人前の研究者であり、1つの研究プロジェクトを完遂させられる人物である

と納得させて、自力で掴み取るものじゃないのか。

お情けで頂いて良いはずがない。

恥ずかしい。悔しい。

それでも、頂いた博士号を返却する気はない。(もっとも、取り消し以外でそんな制度は無いが)

今のラボで、オーバードクターする気もない。

見切り発車で学位を頂いてしまったのなら、これから博士号」に見合う人物になるしかない。

しかし、なれるだろうか?

私なんかが、3年かけて1つの研究プロジェクトも成し遂げられなかった人間が、この先一人前の研究者になれるだろうか。

いっそ、怠けていたら幸せだったと思う。

少なくとも、怠けた故の失敗なら言い訳ができた。本気を出せば良かったのだ、と。

私は、方向性の正誤はともかく、言い訳余地が無いくらいには必死に頑張ってきた。

その結果がつまらないものだったのだ。一体どう受け止めれば良い?

努力たからえらい、結果よりプロセス大事だ、なんて言えるだろうか?

私は言えない。

大人世界では、結果が全てだ。プロセスじゃない。当然だ。

覚悟していた以上に、自分は出来損ないの期待外れだった。

どんなに頑張っても、理想ハードルは超えられない。

自分の期待も、他者からの期待も、簡単に裏切ってしまう。

私は非常に、信用できない奴だ。

でも私には、こんなに信用できない自分くらいしか味方が居ない。

今後も、この胡散臭い研究者もどきを信じて、地道に努力を重ねるしか無い。

そうして度々、期待を裏切られては失望して、潰れて、また立ち上がるしか無い。

他に、私に選べる選択肢など無いんだと思う。

酷い博士論文を提出して、博士号を頂いてしまった分、

自分失望した分、他者失望させてしまった分、この先結果を出していくしかない。

一人前の研究者に、なれるか自信はないが、なろうと努力するしかない。

結果はすぐには出ないから、きっとまた暫くは、挫折感や敗北感とのにらめっこだ。

失った期待や信頼は、一朝一夕には取り戻せないし、そう簡単に一発逆転は起きない。

また1つ、恥を上塗りしてしまった。

また1つ、今後の課題を増やしてしまった。

しかし、挫折や敗北から這い上がることだけは、幸か不幸か慣れている。

博士号に見合う研究者たるべく、今回の反省点を、今後に繋げていこう。

私はきっと自分に甘いし、世界は私に甘くないから、今後もっと苦しいだろう。

それでも、頑張る。

頑張る以外の選択肢が、最初から存在しない。


3日も泣いて寝込んだ。

明日こそは早起きして、やるべき事を地道にやっていこう。

親の教育がクソで死ねって思って爆死寸前に

俺の親は共働きだった。

父親公務員

母親事務


俺は小さい頃からロボットみたいにいうことを守ってきた。

門限を気にし、起床時間、親の言う事、親の価値観を気にしてきた。

守らなかったら、怒声を食らった。

から怒鳴られ、旅行先で怒られ、俺はいつも怯えていた。

もちろん、ムカついてもいたが、守っていれば褒められたので、

嬉しいときもあった。


親は世間には良いかっこして、悪く思われないようにと必死だった。

気に食わないことが在ると、世間を見下すことによって自分たち肯定していた。

俺もその「相手を見下す」方法でもって叱られた。

自分の考えをバカにされ、「今のお前にはわからない」と言われてきた。


親は口癖だった。

「好きにすればいいじゃん。」

「好きにすればいいじゃん。」


何を言っても同じだから、悩みを相談たことは一度もなかった。

そして俺は好きに生きなければいけないという価値観に縛られていた。



もう一つ口癖があった。

「人様に迷惑をかけるな。」


ならいうだろう。でも、言われた俺はもうよくわからなかった。

迷惑をかけず、好きなことをするなんて、できなかった。

親のいう人様なんて9割自分たちのことだ。

親に迷惑をかけずにできる好きなことなんて、オナニーぐらいだった。


親は「お金が無くても幸せと感じて欲しい」と願って教育してきたようだ。

俺はその願いを遂行しなければいけないと思っていた。

学校はいろんな言葉を習った。

「恒産なくして恒心なし」

一定職業財産を持たなければ、しっかりとした道義心や良識を持つことはできない。)

「衣食足りて礼節を知る」

(人は生活に余裕ができて、初めて礼儀節度をわきまえられるようになるということ。)


大人になった時、俺は就職せずに社会にでた。

大多数が就職するように教育されてきただろうが、俺は違った。

就職がわかんなかったから、お金がなかった。

衣食も足りてなかった。

親の教えに沿って生きてきたが、俺は圧倒的に不幸を感じていた。


はいわばコンピューターだった。

そして、親のプログラミングで動いてきた。

親は「幸せ」に向かうように設計したつもりだと思う。

しかし、俺は不幸だった。あきらかにエラーだった。


教育に正解は在ると思う。

教育って、出してほしい結果があって、そこにたどり着かせたいからするんでしょ。

子供に限ったことじゃない。

新人教育だって、なんだって、同じ。

別にすげえ人間を育てられたら正解とかじゃなくてな。

目的を達成するかどうか。


批判したいやつが批判してくるポイントもわかるけどね。

ただ、批判したいヤツは、初めから親の言う事を守るように設計されてないんだよな。

別に珍しい話じゃなくてさ。

感情派は否定してくる話なんだよ、これ。

感情派は「スタートそもそも違うんだよ」って話してもわかんないみたいなんだ。

でも、ロジカルオナニー野郎はわかってくれるよな?


もう爆死だ。

地獄で、絶望だ。

(ちなみに爆死も、地獄も、絶望自分が感じたらソレ。

誰も他人の爆死も、地獄も、絶望も図れやしない。)

全部、嘘デタラメだった。

コード全消去だ。

色々考えたけど、こればっかりはもう無理だ。

解決できない。


だけど、地獄の世の中で、1個だけ伝えたいことがある。

親も所詮男と女しかない。


タリーズでくっちゃべってる金髪の女、

スーツ来て口臭そうなおっさん

ロン毛でタバコ臭いバーのマスターみたいなヤツ、

クラスでいけ好かなかったあいつ、

うるせえ女子

鏡の前にいる自分

そういうなんかどっからどうみても不完全な人間一人ひとりが

結婚して子供を育てて死んでいく世界だ。


ソレを思えば、ロジカルオナニー野郎にも、少しは心の余裕が持てる。

2018-01-18

[] #47-6「嫌煙の中」

≪ 前

センセイの話によると、こういうことらしい。

政府タバコを売って、税で儲けたい。

だがタバコポピュラーになりすぎると病気人間が増え、保険料が増えてしまって本末転倒

から教育メディアを通して、タバコネガティブな側面を認知させることでそれを抑制

すると当然、タバコ喫煙者に対する風当たりが強くなる。

そこで禁煙法を制定。

紆余曲折を経て、最終的に二択を強いるわけだ。

税金をうんとかけてでも吸いたいか? それとも吸うのをやめるか?」

この選択を不当だと反対するのは貧乏ヘビースモーカーだけ。

問答無用で受け入れざるを得ないってことらしい。

「そうやって喫煙家と嫌煙家対立させ、程よく“議論が深まった”ら、タバコの重税を落としどころとして提示するってわけ」

まり政府にとって禁煙法の目的タバコの根絶ではなく、喫煙に関する問題意識の植え付けと、税金徴収大義名分を手にいれることだった。


道理禁煙法が制定されても、センセイたちは割と冷静だったんですね。政府の思惑を理解していたから」

政府だって、あの市長みたいな輩ばっかりというわけでもないからね。タバコ簡単にクビにできるほど、私たちの国は金も心も豊かではないことくらい分かっている」

「でも、それって……つまり嫌煙家煽り立てて、その実は喫煙家を飼い殺しにしたってことですよね。税金をたくさん手にいれるために」

「悪い言い方をするなら、そういうことだ。だが私たちはそれで納得せざるを得ない。様々な人間が一つの社会で生きている以上、各々が自分の望むもの享受するには、多少のことは甘受しなければならないからな」

「不服じゃないと言ったら嘘になるが、政府を責める気はねえぞ。社会を動かすのは名分だが、支えるのは実利だ。それを両立させる必要があったから、ヤツらは自分仕事遂行しただけ」

タバコによって不健康人間を増やさず、その上でタバコで多く儲ける。

何だか矛盾しているような気もするが、その矛盾を成立させるのが彼らの仕事なのだろう。

しかし、俺は理屈の上では理解できても、何だかモヤモヤが拭えないでいた。

「じゃあ、市長の前で俺たちが言ったことって、大した理屈じゃないってことですか」

「一応の筋は通ってはいたんだが、まあそうなるな。身も蓋もないこと言うと、禁煙法が上手くいかなかったのだってタバコポピュラー嗜好品だったからなのが大きな要因だし」

「今でこそ縮小しちゃいるが、一昔前はこの町で人口の半分以上が親しんでいたもんな。そこまで普及したものを、ちょっとやそっとのことで無くせるわけがねえ」

「そうなんですか。てっきり俺は、あの抗争はセンセイたちが裏で色々と根回ししたからだと思ってました」

俺が冗談めかしてそう言うと、さっきまで笑いに包まれていたカフェはいきなり静かになった。

「……マスダ、そういうことは思っても口にするもんじゃないぞ」

「そうだ。本当に俺たちがそんなことしてたらタダでは済まない。お互いに」

どうやら不可侵領域だったらしい。

「……まあ、他の理由を挙げますと、組合協会などの強大な組織があったのも大きいですな。同じ理由で、餅やストロング飲料とかも結局は合法化されましたし。この調子だと、マリファナもいずれ合法化するかも」

「ははは、さすがにそれはないだろ」

「それにしても、そうやって害悪もの容認することが結果として是になるなら、いずれ課金ゲームガチャとかも税金がかけられるだけで残り続けるんでしょうか」

俺が冗談めかしてそう言うと、ますますかになった。

「もう、かかってるよ。近々、値上げするんじゃないかな」

「マジすか……」

「マスダはもう少し、自身情報アンテナを強化したほうがいい」

物事には善悪だとか好悪だとかでは単純に語れない。そういうケースが多くある』

センセイが以前に言っていたことだが、俺がその意味を正しく理解する日は、もう少し先になりそうだ。

スモークスモーク

歌:ロイヤル・トゥエンティーズ 作詞:サクリム組合 作曲ハブオーディオ


誰がタバコを吸ってる?

俺たちが吸ってる

それはタバコだよな?

俺たちは愛煙家

誰がタバコを吸ってる?

俺たちがタバコ吸ってる

タバコ 誰が吸う?

タバコ 俺が吸う

タバコ 誰が好き?

タバコ 俺が好き

タバコ 誰が吸う?

タバコ 俺が吸う

(#47-おわり)

2018-01-11

敵を倒さなウォーシミュレーションゲーム

なるべく敵を倒さずに勝利する事が評価されるウォーシミュレーションゲームってあると面白そうな気がします。

戦術SLGなどで、ミッション個別で、なんとかを護衛せよとか、何々は破壊せずに任務遂行せよというのはあっても、

ゲーム全体でなるべく敵を倒さないとか施設破壊しないのはあまりなさそう。

RTSなどでは敵の施設ガンガン破壊するプレイだし。

ファイアーエムブレム トラキア776ではやりこみ要素として、なるべく敵を倒さずに進む事は一応出来ます(捕らえるとか盗むを使用する)。

2018-01-07

anond:20180107151246

頭のいいやつは土人言葉を速やかにキャッチアップし、溶け込み、したたか布教活動遂行できるものだぞ!

2018-01-05

データベースバラバラ

社内のデータベースバラバラなので無駄仕事がなくならない

営業営業日誌を入力し、

本部営業日から契約管理システム入力し、

経理部契約管理システムから決算システム入力する。

だいたい決算のたびにこんな仕事をしている。

システムからシステムに転記するのは自動でできない(開発したシステム会社バラバラなので規格がバラバラ)ので、手作業

そして手作業から間違っているかもしれないので伝票同士を目で再確認する。

システム化各部署で遂行した結果がこれ。

2017-12-30

[] #45-7「3丁目の輝石」

≪ 前

兄貴としてはドッペルが寝ている間に、部屋にプレゼントだけ置いて帰るつもりだったのだろう。

だが、時間はまだ20時。

子供が寝るにはまだちょっと早い。

部屋に入ると照明がついており、ドッペルは起きて普通に過ごしていた。

「……マスダの兄ちゃん?」

ただでも気まずいのに正体を一瞬で見破られ、兄貴から冷や汗が流れる

「えー……俺はヘルパーだ。サンタは忙しいからな」

そうは言ってみたものの、とても誤魔化しきれるものではない。

兄貴はあからさまに目が泳いでおり、溺れ死にそうになっていたからだ。

案の定、ドッペルは困惑の表情をしている。

だが、その後すぐに表情が緩んだ。

すると、まるで本当にサンタ出会たかのよう笑みを向けてきた。

「はは、マスダの兄ちゃんサンタか」

兄貴はドッペルの心境が分からず戸惑っていたが、何とかサンタ仕事遂行しようと必死だった。

「いや……だから俺はヘルパーだ。未熟なサンタだが安心しろちゃんプレゼントは持ってきている」


…………

「どういうことだ!? なぜドッペルはあんな反応ができる? 普通に考えて、あいつがサンタじゃないことは明白だ」 

兄貴の後ろからその様子を見ていたツクヒは、理解できない様子だった。

「たぶんさ。ドッペルはサンタ存在に折り合いをつけ始めていたんだよ」

「すでに気づいていたってことか?」

「というか大半の子供は案外そんなもんだと思う。大人に近づいていく途中で徐々に、漠然と『まあ、そんなもんだろう』って感じで折り合いをつけていくんだよ」

「それにドッペルは兄貴に懐いているからさ。兄貴サンタに扮すれば、それはそれで受け入れられるんじゃないかと思ったんだ」

真相というものは、突然気づくものとは限らない。

いずれ暴かれる嘘なら、せめて綺麗事で包みこんでやりたかった。

「……なるほど、納得はしないが、理解はした。なんでサンタなんていう嘘が世界を包み込んでいるのか。陳腐だけれど、それは“思いやり”ってやつなんだな」

そうだ、サンタ存在しない、幻想だ。

でも、それは見方を変えれば素敵なことなんだ。

「そういうことだ、ツクヒ。だから一緒にクリスマスを楽しもう。保護者組合が、クリスマスパーティをやるらしいんだ」

「いや、それは……」

「楽しむ気が起きないか?」

「そうじゃなくて、今日家族と過ごしたいんだ。母ちゃんが甘ったるいチョコケーキを、父ちゃん安易気持ちで買ったフライドチキンを持って帰ってくるだろうからな」

こうして一連の騒動が治まった。

さて、ここまで話しておいてなんだが、念のために言っておかなければならない。

今回の話はあくま虚構フィクション)だ。

だが虚構は俺たちの隣人さ。

から恨みもするし、愛しいことだってある。

サンタのようにね。

承知の上で」

歌:マスダ(サンタVer)


承知の上 承知の上

コソ コソコソ ほらヤッホッホッホ

了承の上 コスプレ

訪問している 偽サンタ

玄関抜け オモチャ持って

お前に配りにやってきた

ホーホーホー お前が

ホーホーホー 待っている

了承の上で コソコソコソ

玄関抜けて 偽サンタ

弟の友の靴下

入れておくぜ プレゼント

品薄 人気の最新ゲーム

正規手段で用意した

ホーホーホー 弟も

ホーホーホー 待っている

承知の上で コソコソコソ

玄関抜けて 偽サンタ

俺の弟の靴下

見てみろよ ほら たくさん

シャーペン シャー芯 消しゴム

俺のお古? いや 気のせいだ

ホーホーホー みんなが

ホーホーホー 待っている

承知の上 承知の上

みんなが コソコソコソ 

玄関抜けて サンタたちが やってくる

(#45-おわり)
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