はてなキーワード: 遂行とは
業務中に、ちょっとしたことで声を荒げてしまったことが短期間に何度もあった。
周囲の目につくところでモロに、といったところなのでさすがに心苦しい。
自分の心の平静を取り戻し、周りからも普通の目で見られたいのだが。
このような状況で根本的に何が問題なのか、何をどう解決したいのかも分からない。
まとまりはないが、整理するために思っていることを書き出してみる。
・コミュ障。特に自分のことを相手に説明、報告、プレゼンするのが苦手。予行練習とかで誰もいないところで壁に向かって話しても、話の内容がだんだん訳分からなくなり言いよどむ。ここは決定的にダメなところだと思う。
・なので発言の粗をついて、言葉を遮って突っ込んでくるタイプの相手には、全く自分の考えを伝えられない。
・この手の上司に何度も言葉を遮られたため、ブチ切れて「お前は何も分かってないじゃないか」と叫んで帰ってしまった。翌日以降普通に接してはいる。
・36協定の職場で、年間残業750時間は守られている。睡眠時間も6時間以上は確保している。なので業務のことを言い訳に持ち出すのは甘いのかな、とは思っている。
・とはいえ業務量に作業時間が追いついていない。クオリティの低い仕上がりを自転車操業的に回している。
・退社後や休日に検討をしようと思っていても、結局家に帰ると別のことをしてしまう。当然業務が立ち行かなくなることが多い。そして自己嫌悪に陥る。
・業務に将来性はなく、自身の専門性も乏しい。だから潰しがきかない。そうした八方塞がり感はある。
・帰ったら食事をとって、寝るだけ。睡眠時間を極力最大化するのが精一杯。もう何年もこういった生活を続けて、趣味も自己研鑽もモチベーションは潰えた。
・ヒラの中では年長者なので、業務がうまく回らないときは管理職リーダーからも後輩からも、まず自分が矢面に立たされる。そういうプレッシャーを常に感じている。
・ギリギリのスケジュールで回しているときに、何度も念押したことを遂行しなかったり、突然スケジュールに割って入られたりで、さも平然に振る舞われた際、切れてしまって、突如と大声を出してしまった。
・特定の人とか状況ではなく、本当に何かツボにはまったとき、としか言いようがない。そういう冷静なコントロールが効かなくなってるのが怖いし、未熟だしやるせない。
・普段は穏やかだし、そういう面を見たことがない人にはやさしいと言われることもある。ただそれは意識してやっていることにすぎない。自分が苦しいとき、余裕がないときにはぞんざいな態度だし、あまつさえキレる始末だ。
・とはいえ生活全般で、イライラすることは多くなったと感じている。歳か。
・自分がいないと今の業務は全然回らないと思っているが、周囲の態度や評価を鑑みるに、自分がそう思い込んでいるだけなんだろうとも思う。そこも少し切ない。
TRPGパラノイアとそのルール解釈宗教論争で揉めてる話です。
まず自己紹介をすると僕は生粋ではないにしろTRPGが好きでパラノイアはTS版の出る前の第2版の頃から知っているプレイヤーです。いきなり専門用語を出しましたが最後まで読めばわかります(です・ます調はここまで)
僕の好きなTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム・平たく言うと卓を囲んで冒険のごっこ遊びをするゲーム)に「パラノイア」と題された米国生まれの人気タイトルがある。
TRPGファン界隈ではとても有名なゲームシステムで、その秘密は1980年代当時の本国・米国を皮肉ったゲームデザインにある。
このゲームを説明すると、自然物が排除され全てがコンピューターに管理された封建主義の巨大施設で暮らす国民が、自国内で発生したトラブルを解決するSFゲームだ。
面白いところはPC(プレイヤーキャラクター)は施設で産まれ育ち自然界を知らない設定なので、例えばゲーム中に外の世界に任務に行き木を見かけることがあったとして「あの木で休もう」などと発言すれば、「木とはなんですか? 貴方はなぜそれを知っている?」と仲間に言及され、略式処刑されるシステムにある。
またPC達は皆、与えられた任務とは別の反逆的な思想を持たされており、任務を邪魔するような役割を与えられていたりして達成できないことがままある。もし妨害していることが明らかにされると、それも処刑対象だ。しかしPC達にはクローンが数体用意されているため中途で死んでも記憶をコピーされ冒険に復帰できる。
パラノイアのコンセプトは間違いなくPvP(参加者同士の戦い)である。
通常のゲームではGM(ゲームマスター)の用意した邪悪な竜をPCが協力して倒すがパラノイアはPCをPCが倒す。ルールブックにもそう書かれ推奨されている。人気タイトル故に版がいくつもあるが、少なくともこのゲームを有名にした第2版ではそうであった。当時のベテランTRPGプレイヤーもやはりパラノイアをプレイする以上は仲間同士で争っていた。
そして、このことがいまファン内で論争を招いている。もはや宗教論争といっていい。卓内で宗派の違う者を歯に衣着せぬ言い方でボロクソに言っている。僕はそれをとても虚しく思う。
ややこしい話だが、パラノイアは版がいくつもあるばかりかシステムの応用版も公式から出ており、それらのファンである程度住み分けが出来ている。それらの説明は割愛し、今回趣旨としたい大きな宗派は主に「第2版属派」と「TS(トラブルシューターズ)派」に絞る。
この2つはイスラムの2大宗派と酷似し、源流は同じにも関わらずそれぞれが独自に文化を形成している。
前者を「属派」としたのはこれがまたややこしい話だが、肝なのでしっかり説明する。少し歴史の話になる。
現在、正統第2版派はほぼ死滅している。これで遊んでいるサークルはTRPG界でも深みにいる層だ。30年も前の版だから当然かもしれないが。
故に第2版は現在から10年ほど前に無料で有志(と呼ぶと怒られそうだが)によってウェブ上に少し改変されたものが公開された。それをもとに、いわゆるゆっくり音声などで実況したセッション動画が投稿され、その斬新なゲーム性から人気を博した。
だからもう大変なことになっている。なにがっていえば、まず前者の主なファンは動画サイトに在住したTRPGに触れたことのない者が多いことだ。そして、後者は根っからのTRPGファンである。
TRPGというのはGMが裁量権を握るもので、サッカーを例に出せばラインを越えればどちらのスローインかというジャッジもGMの仕事だ。
しかし、愚かながらパラノイアにおいてはゴールのラインを明らかに越えてもGMが面白くなければノーゴールとしてよい。ルールブックにもそう書かれている。
そのルールに則った文化が醸成された結果、動画では派手な爆発が好まれ、必要以上に略式処刑を繰り返すものが多く、パラノイアを初めて動画で知った者は仲間を爆破すればいいのだと刷り込まれる。そして、さあやるぞとルールブックを買う。
次の問題は、現在ルールブックはTSしか販売されていないことだ。そうなってくると、パラノイアをプレイしようとした生粋のTRPGファンの間に爆破プレイヤーが流入してくる。そして、セッションが荒れる。するとTS派は初めて怒りを覚える。「あいつらのせいで面白くない」これは実際にTS派が言っていた言葉だ。
今度は私達の番だといわんばかりにTS派はなんとPvP否定に傾倒していく。なんと他のTRPGと同じ様に、真面目に任務を遂行する文化が出来始めたのだ。
そして、TS派の重鎮が「第2版属派のはパラノイアではない」と新規TSプレイヤーに呼びかける。こうして2つの宗派は思想が離れた。
実のところ、TSのルールブックにもPvPを推奨はある。僕はあると思っている。しかしTS派のある重鎮は「いや、どこにも書いてない」と言う。
これはどちらが正しいということはなくて、どちらでも解釈できる書かれ方をしているためだ。宗教を例に出した理由がここでようやくわかっていただけると思う。
ルールブック(聖典)の解釈を巡り対立構図ができているのだ。TS派の中にもPvP肯定派がいたり、属派の中にそもそも派閥を意識していない者がいたりなどの点もまたリアルである。
先に述べたとおり、TRPG、ことパラノイアはGMの裁量次第のゲームなので、GMがPvP否定ならばゲームはそうなり逆も然り。
その時は途中で脱退するわけにもいかずとても窮屈な時間を過ごさせられる。
ゲームデザイナーは普遍的なSF・TRPGのデザインに辟易してギャグで仲間内で楽しく盛り上がることのできるゲームとしてパラノイアをつくったといわれているのだが、昨今のこのプレイヤー状況はどうにかならないものだろうか。
うちの後輩(新卒入社3年目)もそんな感じ。経験や知識も足りてはいないが、それ以上に脳のキャパシティーや理解力が他の新人に比べて大幅に少ない。
自分の持ってた仕事のひとつを彼に引き継ぐように指示されて、作業項目リストやら手順書やら作って読んでもらったり、やって見せてやらせてみて手取り足取り教えたりもしたのだけど駄目。返事は良いが、理解してなくても良い返事をするのが習性になってしまっているのか、そもそも自分が理解できていないということを認識できていないのか、とにかく返事が良くてもそれを信用できない。信用できない事はわかってるので理解度を確認しながら作業してもらうのだけど、ほぼ毎回何か失敗する。数か月頑張ってみたが結局、具体的な事実を積み上げて考えたら彼にはこの仕事を遂行するのに必要な能力が足りない、このまま半年から1年以上教え続けても引き継ぐのは無理という結論にしかならず、それを上司に説明してギブアップ宣言した。
今は、じゃあ何だったら彼にもできるのか、上司や周囲が色々と考えている段階。
>どうすりゃいいんだ。
頑張るのであれば、その人が何を理解できていないのか、その根本を根気強く解きほぐしていくのが正道だと思う。
そうやって解きほぐしてたどり着いた結論は「無理」かも知れないけど、頑張らずに諦めるより納得感が得られる分だけ救いがある。
https://togetter.com/li/1226715
30代前半と後半に1度づつ、エージェントを通じで転職をしてことがある。
エージェントは担当者によって天国と地獄を見るので、やばいと思ったらチェンジを要求した方がいい。
30代前半の転職活動は半年近くかかったが、30代後半の転職活動は1ヶ月程度で終わった。
歳を重ねているのに、30代後半の方が書類通過率も最終面接到達率も抜群に良かった。
それぞれの会社の採用理由が「現在会社が必要としている技能を持っている」だったので、当時持っていたスキルと会社の希望が合致しやすかったのだと分析している。
昨年からある技術者を募集しているのだが、「30代後半〜40代半ばの応募者が揃ってダメ」という事態に立ち尽くしている。
自分も40代に入っているので、同世代にダメ出しなんてしたくはないが、ダメ出しせざるを得ない状況だ。
今回の採用は「既存の技術者と並び立って(将来的に並ぶでもいい)、プレイヤーとして活躍して欲しい」というのが第一の希望だった。
・年齢は30歳前半、上限で38歳くらいまで(それ以上は場合によって判断)。
・未経験者不可。基礎知識を身につけており、細やかな指導をしなくても仕事を遂行できる。
幾人か応募があったのだが、いわゆる「アラフォー」と言われる応募者全員がダメだった。
どこがダメかといえば
・そもそも「プレイヤー」になる気がない。企業概要だけ確認して、応募要項を理解してるか怪しい。
・「ずっとやりたいと思っていた。経験がないので頑張ります。会社に入ってからも新しい技術を吸収したい」な人。
・自分はとても優秀です!という気持ちが文章の端々から感じられるが、プレイヤーとしての実力は極めて低く、「前職(大手)の褌で仕事してたの気づいている?」な経歴の数々。
・職務経歴書は時系列でまとめるのが普通だが、本人が「不利」と思っている経歴を年代関係なく一番後ろに持ってきている。見づらい(個人的に一番印象悪かった)
応募要項「プレイヤー欲しい」なんだけど読まずに曲解しているの?その年齢で会社に貢献できるスキルはないの?前の会社の名前で仕事してたの忘れてない?
…という地獄絵図だった。
人の話(募集要項)、全く聞いてないんだよね。この人たち。
あの募集要項、実際の仕事内容とか、誤解されないようにかなり考えて書いてるんですけど…。
うちも想定年齢決めてますよ。
でもね、年齢とスキルのバランスが良ければ採用も検討するし、場合によっては役職だって用意しますよ。
けれど、検討する余地がないほどダメなので書類選考で落とします。
企業側はマネージメント経験やら、いろいろなことを要求してくる。
かつて中年求職者で、現在は採用に関わっている立場から言わせてもらうと、「その会社が欲しているものと自分のスキルは合致するのか?それを活用して会社に利益をもたらすことができるのか」が一番問われていると思う。
先にもあった「経験がないので頑張ります。会社に入れば新しい技術を吸収したい」というのは、20代〜30歳前半なら許されるコメントなんだよ。スキルを持つはずの中年が言うコメントじゃない。
年齢とスキルのバランスが悪い上、募集要項ともアンマッチなので、会社への貢献が見込めないから書類選考で落とすのだ。
誰しも、自分の能力に関しては、実際よりも「できる」と思う節がある。
自分もかなりそうだと思う。今の会社では管理職をしているが、他の会社ではまったく使えない中年である可能性が高い。
乖離するのは仕方ないとしても、その乖離が激しすぎるのが「中年で転職がうまくいかない」人の特徴でもあると思うんだよね。
同年代にダメ出ししすぎて「オマエもダメじゃん!」って感じなんだが、すべての中年応募者がダメだと言うわけじゃない例を最後に出しておきたいと思う。
私が関わらない他の技術職の募集の中には、書類選考落ちの20代30代を尻目に、軽やかに書類選考を通過した40代がいる。
こちらの技術職も上限は35歳くらいで、若手社員を採用したい下心があるのだが、応募内容を見てみると「会いたい」を思わせる内容だった。
使ったことがある人なら知っていると思うが、一部を書き換えればそのまま相手に送信できるてプレートが用意されている。
それらのテンプレートの使用有無で書類選考通過率が上がるわけではないのだが、
・今までの経歴
・貢献できると思っているところ
を簡潔に記載していた。
募集要項にもマッチしているし、管理職(プレイングマネージャーが多い)に迎えちゃってもいいかも?というスキルだった。
変に自分の経歴を誇っている風でもなく、淡々と自らの経験を述べている文章が印象的だった。
給与が安いからと言うだけではない。来るべき世代交代をスムーズに行うには、構成人数がある年代に偏っていては危険だからだ。
けれど他方で、企業内で設定した上限年齢を超えていたとしても、優秀な人材であれば採用に動くと言うこともある。
これは完全に私の偏見なんだけどさ。
「早期退職を募集していたので、それに応じて退職した」中年層って、転職活動に苦戦している人が多い気がする。
在職していた企業が大手であるほど、その名前を外した時の「本来の自分の価値」を見誤っているから、苦戦しているじゃないのかな。
完全な偏見なんだけどね。
そこには「仕事に対して常に真摯に働きかける人間性」が求められているからだ。
例えば「どんな時にも手を抜かない」ことが必須だったり
「その仕事で自分だけが出来る何かを判別する能力」が追々必要になる。
言ってしまえば、それを持っていない人間はプロフェッショナルにはなれない。
新入社員として働き始めてしばらく経つと、「プロとしてあなたは取引先に行くのだから」と語りかけられた。
確かに金銭のやり取りが発生する以上、そこにはプロとして、会社の1人の歯車としての自分がいる。そして、責任がある。
自分のキャパシティを越える仕事を任されたときに手を抜かないという選択は取れなかったし、
私は自分にどれでも替えのきく歯車以上の存在価値を見出せなかった。
プロであるという囁きはその時の私に杭を打ちつける行為にしかならなかった。
一話で違和感あったけどきっと面白くなるんだろうなって信じ続けてもう15話っすわ。
3話切りっていうけど、3話で切れる人って強いな。自分は「いや…きっと…きっと名作になるんだ…」と思い続けて視聴を続けてしまったしたぶん最終話まで特に感情を動かされることなく観てしまうだろう。ギャンブルとかやっちゃいかんタイプだな。
で、まあ、タイトルなんだけど。
やっぱみなさんエウレカセブンは連想するだろう。エウレカセブンも超最高だったというわけではないけど、よくできてたと思うのであれと比較をしてみた結果なんとなく自分の中で答えが出たので書き留めておく。
エウレカセブンはいわゆるセカイ系だ。ボーイミーツガール、その二人の好いた惚れたが作品内の世界そのものの存亡とかあれこれに関わるやつで、国一つの存亡とヒロインに誤解されたとかそういうのが同程度の重要性を持っていて、ヒーローとヒロイン以外のすべては二人を引き立てるためだけに存在している。ヒーローが葛藤するためのトリガー、ヒロインが惹かれるための比較対象、ヒーローが挫折するため、ヒロインが奮闘するため、そういった理由で配置される。
で、まあ、ダリフラはセカイ系なのかな、と思いながら1話2話あたりを見ていたが、どうもそうでもないんか?ん?となってきた。
どうも13部隊のコドモたちも同じように描写して、群像劇なジャンルにしようとしてるのか?という気配がされてきた。フトシ、ココロ、ミツルあたりのあれそれとか、ゾロメのお当番回とか。田舎の小中学校の少年少女たちの物語、的にしようとしてるのだろうか、という気配が出てきた。あの花は未視聴だがおそらくあれもそういうあれだったのだろう。ヒロとゼロツーがメインではない回がそれなりの頻度ではさまれているし、13部隊のコドモの葛藤はヒロとゼロツーの感情を動かすものとして存在していない。
しかし展開はどう見てもセカイ系なのである。ヒロとゼロツーがプロットを動かすと、周囲がとたんに物分かりの良い態度を見せ始める。脇役らしくもなく、自我をもって存在しているでもない、ふしぎな存在感になってしまっている。
セカイ系と群像劇は両立が難しい要素だが、どうも、ダリフラでは両方を遂行できると思っている、あるいは「ダリフラはセカイ系です班」「ダリフラは群像劇です班」が衝突しあってどちらにもなれていないのでは?と感じられてきた。
セカイ系と群像劇が両立していて、かつロボ的なものが出てきた作品というとアクエリオン無印とガンパレードマーチが想起される。
ただ、あの二つは周囲のキャラも負けず劣らず濃くて、なんなら全員が彼ら主役でゲームなりアニメなり一本余裕で作れそうなカルマと設定を背負っていた。全員それぞれ他作品から集まってきました、本作ではあんまり出番がないだけでみんなよそでは主人公やってるんすよと言われても「あー、あーー(わかる)」となりそうなくらいだった。
いろんなジャンルをぶっこんで、その中で今回の作品では「セカイ系」というジャンルおよびメインカメラを担当してるのが芝村と速水、アポロとシルビアなんですよ、みたいな。周囲も全員主人公クラスだからなりたつ、セカイ系と群像劇の両立。
そんでさあ、ダリフラは、セカイ系のメイン二人を据えときながら、その群像劇要員にふつうのモブ(あえてモブという)あてちゃってるんよね。13部隊に、もっと100回くらい自分のクローン投入してるとか整形してるオトナとかなんとか、重めの設定全員につっこんでみたほうが群像劇としてのバランスはとれたような気がするのよね。
てかそうか、バランスか。群像になってないのか。なってないのにそういうふるまいをしてんのか。
いろいろいうけどとりあえず最後までは観るような気はしてる。
でもさあ、15話の、月相合傘っていうかラブラブ天驚拳はさあ、いいけどさあ、いいんだけどさあ。
偏見で申し上げると、あれは学内の問題というかいざこざを事前に察知し、もみ消すための施設だ。
教授とうまく行っていないんです、ハラスメントじゃないでしょうか、という旨の相談をすると、それが教授に筒抜けになって翌日から教授に虐められるようなことが当たり前に起こる。
あるいは問題を抱えた学生をリストアップして教授会で晒し上げるような非道を平気な顔で遂行するスパイみたいなやつらだ。
カンセリングと称して学生をだまし討ちにするような、言語に絶するとんでもなく悪質な組織なのだ。
そなたの苦しみはよく分かる。信じて裏切られるのは悲しいことだ。カウンセラーの所業としては決して許されるものではない。だから今度はまともな病院にかかろう。
そなたが生きづらいとしても、そなたは悪くないぞ。そなたの存在は、かつて人類が生き残りをかけて獲得した形質の巡り合わせなのだ。幕府が潰えた後の侍の寂寥は、武士たちの責任によるものではなかった。その事を忘れてはいけない。
業務の上ではフェアで支障ないんだけど、他の部分で私にだけ塩対応というのが余計につらい。
他の人にはほめたり冗談交えながら業務の話をしてるが、私はほとんどほめられず、目も合わせず最低限の会話のみ。
というか私の席は島の隅なので、やりとりはほぼメールだ。
評価面談の時だけは、優しい(業務上そういうものなのだろう)し、評価の結果も妥当だと思う。
思い当たることはまあ色々あるんだけど、
部署でみんなが談笑してるのに、私だけ島の隅で無表情でカタカタキーボード打ってて、聞いてるだけで泣きそうになる。
厳しくされるのはむしろ良いし、別に相手に変わってほしいとも思わない。
ただ、このモヤモヤや、恐れにどう向き合えばいいのだろうか。辛い。
・・
自分なら時間外に悪い、むしろ時間外料金を取られても困る、時間内でもその分時間を割くことになりlessonが進まなくなるのでは?まして良心的な月謝なのだからそれに見合った内容を計画してるだろう。と考えてしまう。
向上心の塊さんの考えを絶賛されてたのも自主勉強だと思ったからで添削をお願いしたら、やはり口が濁っていた。 自分の考えは当たっていたと思った半面、熱意ある押しのたりなさを実感した。
向上心の塊さんは向上心が強く熱いが故に相手の気持ちも見えにくくなる、、猪突猛進タイプか?と思いつつ、交渉のうえ時間を割き添削してもら得ることになった。
・・
向上心の塊さんはまず初めに自分に、勉強に役立つものを本屋でみつけました。購入するから自分さんにコピーしますので一緒に勉強しませんか?と勧めてきた。
コピーって、、悪いので自分も興味あるので購入しますと返答し、どんな感じな物かを尋ねた。
帰宅後、早々にlineで数ある通販サイトからわざわざAmazonがチョイスされ画像が送られてきた。
Amazonを見た瞬間に目的は会員である自分にポチさせることだと察しがついた。
向上心さんは遠回しな表現を用いたり愛想したりとやたら長い。一般常識なことかもしれないが、自分は好きじゃない。
双方の意見は一致してるのだから「悪いですね、購入してもらえますか?」で良いじゃないかと思うし、イライラしない。
ここで向上心さんのプライドの高さを垣間見れたが、向上心さん自身がされたいことをしているのだから、いつか頼む時、同じ様に話を進めなけらばならない。めんどくさ。
・・
そんな感じで思い通りになった向上心さんは
あなたが食べるご飯はあなたの肉体のためですが食事会を開くのはあなたのためではなくてだれかのためですよ
だれかのために食事会という時間を割くことと食事会で食事をするかどうかは別問題です
食事代の費用は出しますが出席できませんでもいいかもしれません
送別会を開く・参加する気持ちはありませんと伝えるのもいいとおもいます
業務上開催される行事に個人的に参加しない理由であれば有給を取ればいいと思います
やめる方も人間をやめるわけではなくて仕事をやめるわけなので最後のときにまだ業務中であれば
業務だから金がでるのかといいたいと思いますが業務で成果のでなかったものがあればあなたは返金するんですか?
あなたが陰ながら頑張ったこと評価に出ないよかったところなど自己申告なければ賞与評価に加点しなくて結構ですか?
あなたが健康を管理していることや個人的に得意なこと苦手なこと、事情など「業務中」であればどんなことでも無視してかまいませんか?
「あなたが嫌だとおもうこと」を会社に言うこと聞かせているのは「あなた自身の個人的な理由ひとつ」であって
業務は個人を凌駕しないはずだという概念をもってして個人の事情で他の団体行動である「業務」を押しつぶそうとしていませんか?
個人の事情で業務が遂行できません、とか会社に給料をもらっているわけではないので会社の都合を聞くいわれはありませんとか
他の方のために業務の時間をさく意思がある会社に対して、その人の労働があなたの給与に関した部分を全部返金するので
夫婦で、家を買うという共同プロジェクトを遂行中なので、そういうわけにもいかんのよねぇ。
個人的にはTrelloでカンバンライクにタスク管理しつつ、内容についてはgoogle docsでまとめていく、というのが好きなんだけど、ちゃんと考えてること共有してくれない(言葉の端々に断片的に言ってはいるがまとめてもらえない)ので、わがままなクライアントのコンサルタント状態になっている。なおクライアント様は育児に忙しいので動いてはくれません。(なお育児を肩代りするとこれはこれで破綻する)
別問題とはわかっていても、やっぱり悲しいし、いったいどうすれば、いつになれば妻は楽しく、健康に仕事を出来るようになるのだろう?と思う。徒労感だ。
残念だがそんな日は来ないだろう。
お宅の妻は生真面目さ故に不足している部分を見つけ出して改善しようとする達なのだ。
人間は良いところを見つけて伸ばそうとするタイプと短所を潰して完全無欠を目指すタイプの2つに1つ。
お宅の妻は後者で、どれだけ上質な環境にいても改善点を見つけ出し、その改善がその正当性からスムーズに遂行できるはずだと考える。
そしてうまく行かずストレスを溜める。
どれだけリビングを綺麗に掃除しても気がつくと埃が溜まっている様に、世の中には完璧といえる状態は殆ど存在しない。
世間でいう完璧とは多くの人間の利害が一致した上で、幾多もの人知を超えた自然のタイミングが重なりあう奇跡なので個人の努力だけではどうにもならない。