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2024-03-17

政治批判されている内容、本当に政治に変える力があるのだろうか

例えば少子化対策だが、政治根本対策なんて出来るのか?

対策移民解禁は言われるが、移民を入れるというのは、本来目的から逸らして数値だけ辻褄合わせしようとしただけに思える。

結婚した後の出産率はあまり変わらないので、結婚する人数を増やす必要があるとなり、

それを解決しようとすると、国が個人人生に介入となる。

そもそも政治が何か対策する問題とは違うのではないか


日本の衰退についても、一時的好景気不景気の波を対策するのは政府が出来るが、

産業が衰退しているといったことに対しては、国はどうしようもないのではないか

先行して軍事技術として国が獲得しているのを、民間転用するといったのは出来るだろうが、

日本場合はそういうのがない。

大学研究所にそれなりにお金を出して研究しているが、言い方は悪いがアカデミック興味本位に限られている。

論文KPIになっているので、日本産業からかけ離れてしまっているのでは

2024-02-12

中国海軍歴史 略史

中国海軍歴史 略史 1/4

https://anond.hatelabo.jp/20240212002740

夜明け前(~1949年 中華人民共和国成立)
中国近代造船所が建設される
海軍不在の時代
黎明期(1949年1966年 文化大革命開始)
海軍の礎が築かれる
教育研究機関設立
ソ連から技術援助

中国海軍歴史 略史 2/4

https://anond.hatelabo.jp/20240212015211

停滞期(1966年1977年 文化大革命終了)
文化大革命による停滞期
この時期中ソ対立が深まったため、ソ連から軍事技術支援が途絶え国産化余儀なくされた
草創期(1977年1989年 天安門事件)
文化大革命が終わり、米欧日との関係改善によって西側からの新技術導入が進む
また後半には中ソ対立も終わり、中国西側東側両方の軍事技術を吸収することとなる

中国海軍歴史 略史 3/4

https://anond.hatelabo.jp/20240212035705

韜光養晦(1989年2011年 052D型の登場)
ソ連という共通の敵を失ったことによって中国西側諸国の友好関係が薄れていき、天安門事件によって決裂が明らかとなり軍事技術的にも独自路線を歩み始めた時期
そして第三次台湾海峡危機アメリカの圧倒的な軍事力を目の当たりにしたことが、中国海軍のその後に大きな影響を与える

中国海軍歴史 略史 4/4

https://anond.hatelabo.jp/20240212052548

巨龍の目覚め(2011年~)
2011年に052D型駆逐艦1番艦が起工して以来、すさまじいスピードで大艦隊が建造される
第二次世界大戦期のアメリカ海軍さえ凌駕するスピード大軍技術的にも055型で世界トップレベルに追い付いた

中国海軍歴史 略史(3/4)

anond:20240212015211

韜光養晦期(1989年2011年 052D型の登場)

ソ連という共通の敵を失ったことによって中国西側諸国の友好関係が薄れていき、天安門事件によって決裂が明らかとなり軍事技術的にも独自路線を歩み始めた時期
そして第三次台湾海峡危機アメリカの圧倒的な軍事力を目の当たりにしたことが、中国海軍のその後に大きな影響を与える
1989年

天安門事件

鄧小平辞任、江沢民就任

劉華清 江沢民後見人として党中央政治局常務委員党中央軍事委員会副主席に任命される

ベルリンの壁崩壊

マルタ会談 冷戦終結宣言

1990年

日本バブル崩壊

051G型駆逐艦(旅大III型) 1番艦 湛江 就役 051DT型の発展版 フランスイタリアイギリスなどから導入した兵器国産化を試みている

★052A型(旅滬型)駆逐艦 1番艦 哈爾浜 起工 西側技術を大規模に導入し、中国初の外洋型近代駆逐艦として建造された

 対空ミサイルレーダーフランス製、主機のガスタービンエンジンアメリカ製、ディーゼルエンジンドイツ製を導入、哨戒ヘリコプターフランス製のライセンス生産

 中国海軍沿岸海から外洋海軍進化する第一歩となった

1991年

湾岸戦争開始 米軍による一方的空爆を目の当たりにし自国の防空システム限界認識した中国は、新しい防空ミサイルシステムHHQ-9Aの開発に着手

ソビエト連邦崩壊 中華人民共和国第一仮想敵国ロシアから台湾支援するアメリカ合衆国に変わった

053H2Gフリゲート(江衛型) 1番艦 安慶 就役 053H2型に個艦防空ミサイル艦載機運用能力付与したもの

 1989年天安門事件を受けて西側から軍事技術供与が停止されたため、2番艦以降は1番艦とは異なる構成になっている

 2番艦ではガスタービンウクライナ製UGT-25000(DA80)ガスタービンエンジンにしている。

1993年

053H1G型フリゲート(江滬V型) 1番艦 自貢 就役 053H2型フリゲート

052A型(旅滬型)駆逐艦 1番艦 哈爾浜 就役

1994年

プロジェクト877EKM(キロ級)潜水艦 1番艦 袁正64 就役 中国が初めて入手した近代ディーゼル潜水艦

1996年

中華民国が遷台してから史上初めて正副総統の直接民選選挙李登輝当選

第三次台湾海峡危機

 アメリカは2つの空母戦闘群派遣、ミッツ空母戦闘群台湾海峡を通過した

 中国軍はアメリカ空母戦闘群に対し何もできず、アメリカ台湾支援した場合は止められないことを理解し軍備増強を大幅に加速した

 特に艦隊防空(エリアディフェンス)能力の欠如を強く認識

艦隊防空能力強化のためロシアにソヴレメンヌイ級駆逐艦2隻を発注(中国語では「现代级」と表記されることから何を期待していたのかが理解できる)

対空戦能力を有する国産ミサイル駆逐艦整備計画が着手、複数タイプ(052B型と052C型)の駆逐艦を少数建造し設計プロトタイピングを繰り返すスパイラルモデルでの開発が始まる(「小步快跑」)

1997年

970型試験艦 就役 HQ-9A艦対空ミサイル、HQ-16艦対空ミサイル、Vertical Launching Systemフェーズド・アレイレーダーテストを行う

プロジェクト636(改キロ級)潜水艦 1番艦 袁正66 就役

1998年

劉華清 引退

マカオ中国企業が空母ヴァリャーグウクライナから購入

1999年

956-E型(ソヴレメンヌイ級) 1番艦 杭州 就役 艦隊防空機能を有し、射程160kmの超音速対艦巡航ミサイルSS-N-22(P-270)を搭載しアメリカ空母戦闘群の接近を阻止する役割を担う

039型潜水艦(宋型) 1番艦 遠征20就役

 中国国産ディーゼル潜水艦で旧式化した035型に替わる新世代の潜水艦として建造

 ロシア兵器フランス戦闘システムドイツ製ディーゼルエンジンを搭載した

★052B型駆逐艦(広州級) 1番艦 広州 起工

 中国が建造した初の艦隊防空能力を持つ艦

 052A型ベースとした中国版ソブレメンヌイ、本命の広域防空艦は052C型で052B型はその保険

 国産で新開発のHQ-9艦対空ミサイルフェーズド・アレイレーダーの完成は間に合わないため、ロシア製対空ミサイルシステムを搭載して建造

 ZKJ-5戦術情報処理装置 今まではイギリス製をコピーしたZKJ-3かフランス製をコピーしたZKJ-4しかなかったが、新規開発された国産戦術情報処理装置テスト

 通信設備としてHN-900(中国海軍第1世代戦術データリンク装置)を採用

2001年

中国WTO加盟

胡錦濤 就任

956-EM型 (ソヴレメンヌイ級) 追加発注

ウクライナからSu-33の試作型T-10K-3を入手、後にJ-15の開発につながる

1985年から開発を続けていたWS-10Aエンジンが完成

2002年

★052C型駆逐艦(蘭州級) 1番艦 蘭州 起工

 中華イージス

 国産で新開発のHQ-9艦対空ミサイルフェーズド・アレイレーダーを搭載した中国人民解放海軍本命

空母ヴァリャーグ大連港に入港

093型原子力潜水艦 1番艦 407 就役

2004年

052B型駆逐艦 1番艦 広州 就役

052B型駆逐艦 2番艦 武漢 就役

052C型駆逐艦 1番艦 蘭州 就役

039A型潜水艦(元型) 1番艦 330 就役 プロジェクト877EKM(キロ級)の経験で得られた技術を、039型潜水艦に盛り込んだ性能向上タイプ

2005年

956-EM型(ソヴレメンヌイ級) 1番艦 泰州 就役 

054型(江凱I型)フリゲート 1番艦 馬鞍山 就役

 従来の中国海軍フリゲート比較して武装レベルが極めて高い、また船体の大型化によって外洋航行能力も大幅に向上している

 054A型テストベッドとしての性格があり、建造は2隻に留まった

052C型駆逐艦 2番艦 海口 就役

 2004年に就役した蘭州と共に、新世代艦のプロトタイプとして性能・運用試験実施

094型原子力弾道ミサイル潜水艦 1番艦 411 就役 092型からは大幅に進歩したが未だ米英露仏のレベルには至らず

上海長興島造船基地建設開始

なお2005年当時の中国軍の評価は以下のようなものである、きわめて妥当評価で当時の中国海軍がまだ立ち遅れていたことがよくわかる

中台軍事バランス中台安全保障戦略に与える影響―(2005年5月発行)

https://jats.gr.jp/cp-bin/wordpress5/wp-content/uploads/journal/gakkaiho007_05.PDF

中国は、約3,200 機の作戦機を保有しており、編制上桁違いの優位があるが、第4世代戦闘機を150機程度しか保有していない〔USDoD, 28 July 2003, p. 23〕。

しかも、中国空軍の訓練時間は、新型戦闘機のパイロットを優先的に長時間訓練させていると見られるものの、全体として西側空軍常識から見て極端に少なく、メンテナンスも劣悪で故障も多く、また1日に大量の航空出撃を実施するような演習をほとんど経験していない〔Allen, 1997, pp.224 –232〕。

このため、中国空軍作戦機が台湾攻撃必要な高い練度を獲得するには今後長い時間必要である

他方台湾空軍は、すでに F-16ミラージュ 2000-5、および経国号配備完了しているため、旧式機から第4世代への換装をほぼ終えている。

空中戦態様は、戦場中国から離れた台湾の航空管制範囲内であり15、台湾側の方が各種装備が優越し、練度も高いため、台湾空軍側に有利に展開するもの推定されている。

特にF-16 用のアムラーム・空対空ミサイルの売却が 2003 年に実施されたことにより、台湾空軍の空戦能力は飛躍的に向上した。

しかも、中国保有している Su-27 および Su-30MKK の性能は、電子戦能力戦闘能力において台湾保有するミラージュ 2000-5 におよばないとされるし、遠距離から攻撃では経国号の装備が勝っているとされる16。

このため、大幅な改良を加えない限り、Su-27 は量産されても台湾空軍に対して質的な優位を確保することができないと考えられ

中国海軍水上艦艇の特徴は、艦隊防空能力特にミサイル防御能力)が極めて低い一方で、対艦ミサイルの数量が圧倒的に多いことにある。

このため、中国海軍は防御を省みることな攻撃を仕掛けることになる〔McVadon, 1997, pp.259-260〕。

ところが、中国海軍水上艦艇には、視界外レーダー(OTH レーダー)がなく、敵の位置を計測してその対艦ミサイルのアウトレンジから対艦ミサイル攻撃をかけることが困難である

このため、対艦ミサイルの「数の優勢」は当てにならず、中国海軍水上艦艇台湾軍が保有する大量のハープーン対艦ミサイル等によって多大な損害を受けることが必至である〔McVadon, 1997,pp.259-260〕。

2008年

江南造船本社は長興島へ移転

★054A型(江凱II型) 1番艦 徐州 就役

 HHQ-16艦対空ミサイルを装備し、中国海軍フリゲートとしてははじめて艦隊防空能力を有する

 054型はミサイル発射機を備えていたが、054A型では32セルVLS進化している

 以降『40隻』を超える大量建造が行われる

054A型 2番艦 舟山 就役

054A型 3番艦 黄山 就役

054A型 4番艦 衡陽 就役

2009年

052C型4隻の追加建造

 2004年、2005年に就役した052C型2隻をプロトタイプとして性能・運用試験実施し完成度を高める為の研究が行われた、結果2008年には艦隊防空艦としての完成をみた

 052C型の発展型として052D型駆逐艦の開発が進んでいたが実用化には相応の時間を要するため052C型駆逐艦の追加建造が決定

2010年

054A型 5番艦 運城 就役

054A型 6番艦 玉林 就役

054A型 7番艦 益陽 就役

039B型潜水艦 1番艦 ? 就役 詳細不明

中国海軍歴史 略史 4/4 https://anond.hatelabo.jp/20240212052548

中国海軍歴史 略史(2/4)

anond:20240212002740

停滞期(1966年1977年 文化大革命終了)

文化大革命による停滞期
この時期中ソ対立が深まったため、ソ連から軍事技術支援が途絶え国産化余儀なくされた
1966年

文化大革命開始

中ソ国境紛争

6601型(成都級)をリバースエンジニアリングして、65型フリゲート(前053型/江南級)を建造

1967年

033型潜水艦 1番艦 ? 就役 ソ連から提供された633型潜水艦を参考に建造された、中国初の国産潜水艦

1968年

ベトナム戦争が泥沼化しニクソン大統領ベトナム戦争から撤退公約にして当選キッシンジャー国家安全保障問題担当大統領補佐官として政権中枢入り

ヘンリー・キッシンジャー

リアリズム現実主義)に基づく外交政策擁護者として知られている

力の均衡論者で、イデオロギー的な外交を嫌い、国家間力の均衡を保つことに腐心した

ソ連敵対する中国と友好関係を築くことでソ連へ東から圧力をかけることを目的とした


アメリカには永久の友人も敵もいない、あるのは利益だけだ』

重要なのは何が真実であるかではなく、何が真実である認識されるかである。』

外交政策道徳的完璧要求する国は、完璧安全も達成できない』

『結局のところ、平和覇権力の均衡によってのみ達成できるのです。』

アメリカの敵になることは危険かもしれないが、友人になることは致命的である』(南ベトナム傀儡政府を見捨て撤退したとき発言)

1960年代後期

★055型大型火砲ミサイル駆逐艦計画

 排水量8,000t以上の大型駆逐艦として構想され艦隊防空能力を備え、外洋での長期作戦における護衛艦隊の中核を占める艦とされたが、当時の技術限界から未成に終わった

 40年後、排水量13,000tの055型駆逐艦として結実する

1971年

ニクソンショック、ニクソン大統領中国訪問

051型駆逐艦(旅大I型) 1番艦 济南 就役 56型駆逐艦(コトリン駆逐艦)をモデル太平洋で行動しうる駆逐艦として建造された、中国が初めて独自開発した水上戦闘艦

1972年

日中共同声明

1974年

★091型原子力潜水艦 1番艦 長征1号 就役 中国初の原子力潜水艦 静粛性と信頼性がきわめて劣悪だった

035型潜水艦 1番艦 232 就役 033型潜水艦の改良版

西沙諸島の戦い 南ベトナム軍と戦闘を行い、西沙諸島全域を占領

https://www.koryu.or.jp/Portals/0/images/publications/magazine/2022/3%E6%9C%88/2203_02anami.pdf

1974年1月解放軍南海艦隊は、当時南ベトナム実効支配していたパラセル諸島中国名:西沙群島)に部隊派遣し、南ベトナム守備隊や艦艇との交戦の末に同諸島占領した。

南ベトナムは、パラセル諸島のみならず中国領有権を主張するスプラトリ—諸島中国名:南沙群島)の複数島嶼岩礁実効支配していたため、次はそれらを攻略せねばならないという議論解放軍内で盛り上がった。

その翌年の5月には、それまで海軍建設に後ろ向きだった毛沢東海軍を増強するための10計画GOサインを出した。

そこに好機を見出し劉華清は、同年9月毛沢東鄧小平に宛てて海軍の装備に関する意見書を送った。

この意見書のなかで劉華清は、既存海軍の装備導入計画批判しつつ、海軍の装備導入計画のあるべき姿について持論を大胆に展開した。

この時の意見書では、海軍が「帝国主義海上から侵略」を粉砕し、「対台湾作戦」の任務遂行するに足る能力を確保せねばならないという基本認識が示されたうえで、当時の解放軍がそうした水準にはなく、10 年後もそうした水準に達することはないという評価がなされた。

また、50年代ソ連から入手した時代遅れ通常動力型潜水艦コピー版を大量に生産するという当時の装備導入計画に対し、潜水艦に大きく依存する形で米英の海軍に対抗しようとしたドイツの失敗例などを根拠とした批判がなされた。

そうした批判を踏まえて、劉華清は、今後は、水中、水上、空中の戦力をバランスよく整備していく必要があり、核抑止力を担う原子力潜水艦水上艦隊の要となるミサイル駆逐艦艦隊に航空支援提供できる戦闘行動半径の長い航空機の開発・配備に力をいれるべきだと主張した。

この意見書さらに注目されるのは、中国経済発展に伴い海外からの「戦略物資」の輸入が拡大すれば、シーレーン防衛重要性が増し、中国本土から遠く離れた海域での航空戦力の展開を可能にする航空母艦必要になると指摘している点である

まり劉華清は、1975 年の時点で中国対外貿易が今後盛んになるという未来予測にたってシーレーン防衛について論じたわけだが、当時遠洋航海の経験が皆無だったうえに中国沿岸海域での作戦すら満足に遂行できないようなレベルにあった解放軍海軍のなかで、このような議論は異色のものだったといえる。

劉華清によれば、海軍の主要任務は、

(一)「覇権主義」や「帝国主義」による海上から侵略に備える、

(二)「祖国統一」の大事業を完成させる、

(三)中国領海およびシーレーンを含めた海洋権益を守る、

(四)核戦力の残存性を高めることに貢献する、ことであった。


1975年

ベトナム戦争終結

053K型フリゲート(江東型フリゲート)1番艦 鷹潭 就役 65型の発展型、中国海軍初の艦対空ミサイル搭載艦、しか国産ミサイルの性能が貧弱だったため2隻目で建造打ち切り

イギリスロールスロイス・スペイ ターボファンエンジンライセンス生産

草創期(1977年1989年 天安門事件)

文化大革命が終わり、米欧日との関係改善によって西側からの新技術導入が進む
また後半には中ソ対立も終わり、中国西側東側両方の軍事技術を吸収することとなる
1977年

文化大革命終了

1978年

日中平和友好条約

改革開放政策の開始

ソ連アフガニスタン侵攻

1979年

アメリカ台湾関係法を制定

上海にある江南造船廠が三菱重工業社長古賀繁一(元長崎造船所所長、戦艦武蔵設計に関わる)の直接指導で再建される

053H型フリゲート(江滬I型フリゲート) 1番艦 常徳 就役 艦対空ミサイル搭載艦である053K型と共に行動する艦対艦ミサイル搭載艦として設計された、しかレーダー電子機器の性能は不足し全天候戦闘能力もなかった

1982年

劉華清海軍司令員に就任

053H1型フリゲート(江滬II型フリゲート) 1番艦 台州 就役 053H型フリゲートの改良型

051DT型駆逐艦(旅大III型) 1番艦 開封 就役 フランス製クロタル8MS個艦防空ミサイルシステムフランス製DRBV-15対空レーダースウェーデン製機関砲を搭載

アメリカからCFM56-3ターボファンエンジンを入手、後のWS-10ターボファンエンジンの基礎となる

1983年

劉華清の主導で中国人民解放軍海軍装備実証研究センター(現在中国人民解放軍海軍装備研究所)が成立

★053H1Q型フリゲート(江滬IV型) 西側の対潜技術を学ぶための技術検証フランス製AS 365N ドーファンヘリコプターライセンス生産したZ-9、光学射撃指揮装置ソナーシステム、水中攻撃指揮装置イタリア製魚雷などが搭載された

★092型原子力潜水艦 1番艦 406就役 中国初の原子力弾道ミサイル潜水艦

 就役後も長い間航行することはなくアメリカからは「not operational」と判断された

 091型と同様に静粛性と信頼性が非常に劣っていた

UH-60ブラックホークアメリカから購入、後のZ-20中型多用途ヘリコプターの基礎となる

1985年

アメリカから入手したCFM56-3ターボファンエンジンを参考に、WS-10エンジンの開発が始まる

1986年

★053H2型フリゲート(江滬III型フリゲート) 1番艦 黄石 就役 053H1型フリゲートの改良型、イギリス製の戦術情報処理装置(CTC-1629のコピーZKJ-3)とイタリア製電子戦装置を搭載し大幅に能力が向上した

1987年

フランスよりクロタル個艦防空ミサイルシステムとともに、トムソンCSF社(現在タレス)の戦術情報処理装置であるTAVITAC(旧称 Vega III)を輸入、リバースエンジニアリングによってZKJ-4を完成させる

1988年

ソ連アフガニスタン撤退

ペレストロイカ開始

スプラトリー諸島海戦 ベトナム人民海軍と衝突し中国勝利南沙諸島の一部を占領

中国海軍歴史 略史 3/4 https://anond.hatelabo.jp/20240212035705

2023-09-26

万物黎明』は人類歴史を誤解している・続きの続きの続き

農業の到来

平等から階層へ、男女平等から著しい男女不平等への転換は、一般農業と関連しており、このことはグレーバーとウェングローにかなりの問題を突きつけている。彼らは選択に関心があるため、唯物論的な議論を避けたり、環境が人々の選択を条件づけ、制限する方法について考察したりすることに固執しているようだ。

農業は、約1万2千年前から世界の多くの場所独自発明された。狩猟採集民は食料を共有し、持てる以上のものを所有することはできなかった。しか農民たちは定住し、畑や作物に投資するようになった。そのため、一部の人々が自分の取り分以上の食料を手にする可能性が生まれた。

やがて、凶悪犯やいじめっ子集団が集まって領主になることもあった。窃盗や略奪、家賃小作料、労働力雇用税金、貢納、什分の一など、さまざまな方法でこれを行った。どのような形であれ、このような階級的不平等は常に組織的暴力依存していた。そしてこれこそが、ごく最近まで階級闘争が対象としてきたものなのだ

農民狩猟民族にはない弱者だった。彼らは自分土地、畑を開墾し灌漑するために費やした労働、そして作物の貯蔵に縛られていた。狩猟採集民は離れることができた。農民はそうではなかった。

しかし、グレイバーとウェングローは、農民が余剰を生産し、蓄えることができたからこそ、階級社会搾取国家、そして偶然にもジェンダーによる不平等可能になったのだという、この物語に立ち向かった。

フラナリーとマーカス

2012年考古学者のケント・フラナリージョイス・マーカスは『不平等創造』という素晴らしい本を出版した。彼らは、世界のさまざまな地域農業がどのように不平等をもたらしたかをたどっている。

しかし彼らは、その関連性は自動的に生じたものではないと主張する。農業階級可能にしたが、多くの農民平等主義の社会暮らしていた。農業発明階級発明の間のギャップは、数世紀単位で測られる場所もあれば、数千年単位で測られる場所もある。

フラナリーとマーカスはまた、地元凶悪犯や領主権力を掌握しても、後に打倒されることが多いことを、注意深い実例を通して示している。多くの町や都市では、エリート考古学的記録に現れ、その後何十年も姿を消し、また現れる。事実上階級闘争は決して止まらないのである[5]。

ジェームズ・C・スコットフラナリーとマーカスの壮大な比較研究は、人類学根本的に変えた1954年エドモンド・リーチの著書『ビルマ高地政治制度』や、アナーキスト政治学者であり人類学者でもあるジェームズ・C・スコットの研究において先取りされていた。[2009年、スコットは『統治されない技術』(An Anarchist History of Upland Southeast Asia)を出版した。同書は数世紀にわたる東南アジア全域を対象としている。

スコットは、平原王国の稲作農民の多くが丘陵地帯に逃亡したことに関心を寄せている。彼らはそこで、「焼畑」移動耕作者の新たな民族集団として再出発した。彼らの中には、より小さな階級社会を作り上げた者もいれば、階級を持たずに生活した者もいた。そのすべてが、下の王国国家からの絶え間ない奴隷化軍事的襲撃に抵抗しなければならなかった。

技術

ある意味では、グレイバーとウェングローはリーチ、スコット、フラナリー、マーカス仕事を土台にしている。ウェングローは結局のところ、フラナリーとマーカスが要約している考古学の変化の一端を担っている。そして『万物黎明』には、スコットの影響が随所に見られる。

しかし、グレイバーとウェングローは、一方では技術環境と、他方では経済的政治的変化との間にある、他の著者たちの結びつきを好まない。

フラナリー、マーカス、スコットの3人は、テクノロジー環境が変化を決定するのではない、と注意深く述べている。それらは変化を可能にする。同様に、穀物農業発明自動的階級格差国家をもたらしたわけではない。しかし、それがそうした変化を可能にしたのである

階級関係階級闘争技術環境の変化は、階級闘争の舞台を設定した。そして、その階級闘争の結果が、平等と不平等のどちらが勝利するかを決定した。グレーバーとウェングローはこの重要な点を無視している。その代わりに、彼らは常に、そのような変化を即座に必然的ものとする段階論の粗雑な形式問題にしている。

この生態学思考に対するアレルギーが、彼らが人類進化に関する新しい文献を扱おうとしない背景の一つであろう。

これらの文献はすべて、人類となった動物たちが、自分たちの住む環境自分たちの身体、競合する捕食者、自分たちが発明できる技術生計を立てる方法に対して、どのように社会適応を築いたか理解しようとするものである。偶然にも、彼らはその生態系と状況に対処するために平等主義的な社会を築いた。それは必然的な結果ではなかった。しかし、それは適応だったのだ。

一方、グレーバーとウェングローは唯物論者ではない。彼らにとって、生態系技術について考えることは、彼らが望む選択革命不可能にする恐れがある。例えば、古代メソポタミアに関するスコットの本が、特に穀物農業が不平等をもたらした物質的な理由を強調しているため、彼らが満足していないのはこのためである

これは些細な問題ではない。私たちが今直面している気候危機は、人類が新しい技術と新しい環境適応するために、社会をどのように変えていくかという問題を浮き彫りにしている。平等人類存続のための政治は、今や深遠なまでに唯物論的でなければならない。

ジェンダーの不在

グレーバーとウェングローが環境人間存在物質的基盤にほとんど関心がないことは、これまで見てきたとおりである

同じように、彼らは階級という概念や、階級関係階級闘争についての議論ほとんど宗教的に避けている。グレーバーは確かに、そしておそらくウェングローも、階級関係階級闘争について理解している。彼らは、階級が何をするのか、そして実際、自分がどの階級人間なのかを知っているが、階級関係社会変革の原動力として扱うことはできないし、また扱おうともしない。

これと同様に目を引くのは、グレーバーとウェングローがジェンダー社会的構築に対して関心を示さないことである。彼らはミノア・クレタ島における母系制のほぼバコフェンを再現する一方で、女性は養育者であり、男性はいじめっ子であるという家父長制的なステレオタイプ散見する。

平等は常に私たちとともにあったというのが彼らの主張であるため、グレーバーとウェングローは、人類性別による不平等起源についてほとんど何も語っていない。

男女関係進化については、基本的に3つの学派がある。まず、進化心理学者たちであるが、彼らの主張は非常に保守的であるジャレド・ダイアモンドナポレオン・シャグノン、スティーブン・ピンカーは、不平等暴力競争人間の本性の基本であると主張する。彼らは、男性進化によって他の男性競争するようにプログラムされているため、強い者が女性支配し、より多くの子どもをもうけることができるからだと言う。これは残念なことであり、幸いにも西洋文明はそのような原始的感情部分的に手なずけてきたとピンカーは言う。

偉大な生物学者であり、トランス活動家であるジョーン・ラフガーデンは、こうした考えを『薄く偽装されたレイプ物語』と正しく表現している。このような議論は実に忌まわしいものであり、そのためだけにグレーバーやウェングローが否定したのは間違いない。

非常に長い間、フェミニスト人類学者の間では、第二の学派の考え方が支配的であった。この学派もまた、女性男性の間の差異本質化し、女性男性の間に何らかの不平等があることをあらゆる社会で当然のこととして受け入れていた。

私たちが支持するのは第3の選択である歴史学人類学考古学の記録に顕著な特徴がある。人々が経済的政治的に平等社会暮らしていたほとんどの場合女性男性平等であった。また、経済的に不平等階級社会存在したところでは、そこでも男性女性支配していた。

私たちにつきまとう疑問はこうだ:なぜなのか?

グレーバーとウェングローはこの問いに取り組んでいない。彼らは性差別について何の説明もしないし、男女関係がどのように、あるいはなぜ変化するのかにも関心がない。しかし、彼らは性差別主義者ではない。彼らは何度も女性抑圧の事例に触れているが、それは一過性のものである。彼らの関心事の中心にはないのだ。だから私たちには印象的な一致に見えるが、彼らにとっては蜃気楼なのだ

複雑な採集

グレイバーとウェングローの説明重要な部分は、農耕と階級的不平等、そして国家の出現との関連を軽視しようとする決意のもと、階級的不平等戦争さらには奴隷制さえも存在した狩猟採集民のグループに焦点を当てている。考古学者は彼らを「複合狩猟採集民」あるいは「複合採集民」と呼んでいる。

レバーとウェングローは、先史時代の人々が無国籍平等主義的であったか暴力的で不平等であったかのどちらかであったという証拠として、これらの人々を取り上げている。それは証拠が示すところとは違う。[7]

典型的な例は、フランツボースによって研究されたクワキウトル族と、カナダ西海岸コロンビア川フレイザー川の近隣の人々である。この川と海岸では、莫大な数のサケ遡上していた。限られた数の隘路や漁場を支配する者は、莫大な余剰を蓄えることができた。コロンビア川のギャレスがその一例だ。少人数で10ポンドサケを獲ることができた日もあった。

それは例外的なことだった。場所によって差はあった。しかし、沿岸部河川全域にわたって、サケ資源豊富であればあるほど、考古学や文献記録には階級間の不平等が表れている。富の不平等はしばしば極端であった。また、これらの人々は複雑な軍事技術を持っており、大勢戦士を乗せ、数人で何カ月もかけて作るような大きなカヌーを使っていた。

事実上農民田畑に囚われていたように、これらの人々は漁場に囚われていた。そして農民と同じように、サケ漁師たちにとって貯蔵は不可欠だった。考古学上の記録を遥かに遡ると、彼らの骨や歯を調べると、年間の食生活の40%から60%がサケからもたらされていたことがわかる。サケは数週間しか獲れないので、その食生活の大半は乾燥サケによるものだったに違いない。

農民と同じように、環境的制約と新技術階級社会可能性を開いていたのだ。こうした過程は、『万物黎明』にはまったく見られない。そのかわりに、50年前の学部生がクワキウトル族について語った、浪費的で貪欲ポトラッチ饗宴の民という、お決まり説明がなされている。この説明は、その後の膨大な研究成果を無視している。

天然痘梅毒人口の6分の5を失い、金鉱探鉱者によって征服され、そして蹂躙され、最終的にはカナダ政府によってポトラッチの宴が禁止された人々の中で、あの無秩序な宴は、権力にしがみつこうと必死だった支配階級によって管理された伝統的な生活の祭典であったことが、今ではわかっている。深い物質的な悲劇が、非合理的茶番劇として語られている[8]。

西海岸漁民けが「複雑な採集者」だったわけではない。世界中には他にも例がある。しかし、それがいかに少ないかは注目に値する。さら考古学者たちは、現在より7,000年前より古いものひとつも見つかっておらず、14,000年前より前に戦争があった証拠もない。

複雑な採集民の数が少なく、その起源が新しいのは、技術問題かもしれない。確かにカリフォルニア沿岸のチュマシュ族が不平等戦争を発展させたのは、紀元600年以前に大型の外洋用板カヌーの建造を習得してからである

彼らは「複合型採集民」の第三の例として、フロリダ南部カルーサ族を選んでいる。ある意味では、これらもまた、支配的な首長戦士階級格差奴隷制度、高価な戦争カヌー、海の哺乳類、ワニ、大型魚の漁業依存する漁民であった。

グレーバーとウェングローは、カルサ人を「非農耕民族」と表現している。しかし、彼らが認めているように、カルサの漁民もっと大きな政治の中で支配的なグループであった。他のすべての集団は農耕民であり、カルサ人の支配者に大量の食料、金、奴隷にされたヨーロッパ人アフリカ人捕虜を貢納していた。その食料によって、カルサ族のエリートたち、そして300人のフルタイム戦士たちは働かずに生活することができた[10]。

続き→https://anond.hatelabo.jp/20230926143955

2023-08-11

anond:20230810214022

アメリカでも中国でもロシアでも、科学技術研究軍事技術研究と表裏一体

米国初のイノベーション軍事技術がもととなっている民生技術は非常に多い(例、インターネットクアルコム

共産党系学術会議と手を切って、産軍学一体となった研究指向する研究者がグループを作るべき

(もちろん対外侵略をする意図は全くない。意図がないだけでなく可能性も持たせないというのは消極的日本への侵略を手助けしている)

こうなると文科省の下ではなくて、経産省防衛省の傘下のほうがしっくりくる

2023-08-01

anond:20230801140328

でもそういう「幻想」のおかげで

冷静に考えたらコスパ激悪すぎだろって仕事でもイヤイヤ続けてくださってる人らいるから上がりで安全で便利で裕福な生活できるわけなんだけどね

別に銃とか軍事技術で金稼いで美少女とハメまくりてえっていうなら

警察自衛隊に入る必要ないもん本来

法律規制されてるから特別許可なしに軍用銃や拳銃使える仕事がそれしかないとされてるだけで

でもみんな金持ち自由に生きてたら社会成り立たないからね

しょうがない

2023-07-31

anond:20230731224845

モスクワ北京では、これらの計画は予想通り非難された。

米国英国オーストラリアは、地域安全と安定の確保を口実に、オーストラリア原子力潜水艦供与し、極超音速兵器などの先端軍事技術の開発で3カ国が協力すると述べた」 」と中国外務省報道官は当時述べた。

「これは核拡散リスクを高め、国際的な不拡散体制を危うくするだけでなく、アジア太平洋地域軍拡競争拍車をかけ、アジア太平洋地域平和と安定を損なう」と中国外交官は述べた。

しかし、中国北朝鮮を主要な脅威と見なす日本韓国位置する極東を含むアジアの核基盤を揺るがすプロセスが勢いを増し始めている

マドリードでのNATO首脳会議ビリニュスでの首脳会議を分ける1年に多くのことが起こった。

 そこで昨年9月ロイドオースティン米国防長官は「従来型兵器と核能力の全備」を用いて日本防衛する用意があると発表した。1960年ワシントン東京の間で相互協力及び安全保障に関する条約が締結されて以来、日本は数十年にわたりアメリカの傘下に入ってきた。

 しかし見てください、このアメリカビンテージの防犯傘を修復し、更新し、核部品を縫い込む必要があることが今になって突然明らかになりました。

 ロイドオースティンが誰から発言かは明らかではないが、日本防衛のための「核能力」について最初発言したのは偶然ではない。

 北朝鮮のことを指すのであれば、北朝鮮攻撃ではなく防衛のために核ミサイルクラブ保有しています中国ロシア日本に対して核兵器使用する意図は一度もなかったし、それについて話し合われたこともなかった。しかし、それではなぜ彼はすでに日本列島に居場所を探しているのでしょうか?

韓国に関しては、今年4月ワシントン宣言署名し、北朝鮮からの核攻撃があった場合には核兵器を含む「同盟の全戦力」を使用するという米国約束を確保した。繰り返しますが、最初攻撃するつもりはありません)。

 最後に、今年5月韓国の尹錫悦大統領日本岸田文雄首相は、米国との三角安全保障協力を強化することで合意した。同時に、尹錫悦大統領ワシントン宣言日本に参加する可能性を残した。

 1945年8月米国による核兵器使用被害を受けた世界で唯一の国である日本が核問題踏み込むことは一般に不自然に見え、岸田文雄首相政府公式声明矛盾する。

 今年6月日本松野博一内閣官房長官は、核兵器への支出増加に関する核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の報告書に関する質問に答え、日本政府核兵器廃絶のための努力を強化すると約束した。核兵器のない世界

 さら松野博一氏は、広島長崎悲劇を生き延びた日本は「核兵器のない世界を作るための国際社会努力を主導する」つもりであると述べた。この関連で、岸田首相提示した「広島行動計画」や、5月に広島で開催され、核保有3カ国(米国北朝鮮)を含むG7首脳が参加したG7サミットの結果について言及した。英国フランス)、核軍縮に関する共同声明を採択した。

 しかし、松野博一氏は、日本にとっての核問題意味を明確にすることを目的とした同じ声明の中で、次のように重大な留保を付けた。武器ますます難しくなります。だからこそ、現実的実践的な努力必要なのです。」

 この「しかし」が問題の核心であるように思われる。

 セルゲイ・ラブロフ氏が中国人の同僚、王毅氏との会話の中で、日本韓国における核兵器出現の危険性について語ったとき、明らかにこれが念頭にあったものだ。

韓国に対する核兵器使用悲劇を生き延びられなかった韓国に関して言えば、ここでは核問題を巡って独自の激しい陰謀が展開されている。

 隣国である平壌が核能力を持っていることを考慮すると、ソウルに核能力必要かどうかについての議論は数十年続いている。ところで、今日世論調査によると、人口の大多数(約70%)が独自核兵器製造するという考えを支持しています。同時に、ソウルでは、すでに核兵器を持っているのであれば、アメリカ核兵器に頼らず、自分たち核兵器を作るべきだと主張している。

 ここでの論理は次のとおりである朝鮮半島紛争が起きた場合韓国を守るために、米国核兵器だけでなく核兵器保有する国である北朝鮮戦争をしなければならないだろう。米国領土への核攻撃を開始する。しかし、韓国にとって危機的な状況にある米国は、自らの安全危険さらすことをいとわないだろうか?

 この点に関して、ソウルには大きな疑問が残っている。

 同時に、韓国今日すでに高度に発達した原子力技術と有能な人材、そして必要な財源を備えていることにも留意すべきである。それにもかかわらず、独自の核クラブを創設するという政治的決定が下された場合専門家によれば、ソウルは強い意欲を持って記録的な速さで、つまり1年半から2年で核クラブを取得することができるという

 もちろん、これらはすべて仮説上のシナリオです。

 良いニュースは、核兵器が、米国製であれ自国製であれ、明日には日本韓国に出現しないということだ。両国国内政治理由を含む多くの理由により、これは不可能です。

 しかし悪いニュースは、ワシントン東京ソウルではすでにこの問題について真剣議論され、考えられ始めていることだ。現代世界では、従来のセキュリティ戦略が書き換えられるなど、すべてが急速に変化しています

 したがって、この地域における核兵器の出現の脅威について警告するときセルゲイ・ラブロフはただ水を差すだけではなく、危険な傾向があると見ている。極東での砲弾との踊りはすでに始まっています

 著者の視点編集者立場と一致しない場合があります

【礒崎敦仁は嘘つき】【金正恩の涙】ショイグが北朝鮮(DPARK)に来た

日本メディア発狂している。馬鹿かこいつらは

北朝鮮軍事パレードで見えたロシアとの関係 金正恩氏とショイグ国防相が談笑 中国よりロシアを“厚遇”か

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/630396

まず内容に触れる前に見出しに「か」とかつけるんじゃない低脳が。ミスリードさせている嘘はいらない。

北朝鮮朝鮮戦争の「戦勝記念日」と位置づける、きのう行った軍事パレード映像公開しました。今回、ロシア国防相が参加しましたが、厚遇が目立っています

どうでもいい

磯崎ってどこに目がついているんだ?

慶應義塾大学 礒崎敦仁 教授

「ショイグ国防相と談笑してる写真が目立つ」

全然笑ってねーよ。目が腐っているかくるっているかのどっちか。まともでもタダの嘘つき。こんなのが教授か。慶応詐欺だなー

慶應大学の磯崎教授は“朝鮮戦争に参戦していないロシア国防相の参加は異例だ”と指摘。

説明がつかないシーン

まず笑っていない

さて、このくそカスがなぜ嘘つきなのかを説明しよう。

まずショイグは全然笑っていない。ほぼにこりともしていない。

金日成は泣いている

北熱兵式登場キム・ジョンウンスピーチの代わりに涙を流した理由 ニュースTOP 10

https://youtu.be/y0si4LvDxH4

ここでも3年前もないたとか、あほ解説があるので、日韓マスコミは本当に腐っているな。

金正恩の涙と核開発

北朝鮮による核兵器開発の要因

1980 年代に入り、中国経済改革を進める過程で対米関係をいっそう深め、中朝同盟信頼性が更

に低下したこと、また、1985 年に誕生したソ連ゴルバチョフ政権が対米関係改善を進め、対米抑止力としての朝ソ同盟信頼性が低下したことが、核兵器開発に対する北朝鮮の熱意をより強くしたと

思われる。更に、ソ連中国など東側諸国が、国交もなく、しかも友好国である北朝鮮敵対する韓国で 1988 年に開催されることになったオリンピックへの参加を表明したこと、そして、1989 年 12 月にソ連アメリカとのマルタ会談冷戦終結宣言し、1990 年 9 月には韓国と国交を樹立したこと10月には中国韓国貿易代表部の設置に合意したことが、北朝鮮核兵器開発を更に促進することになったと思われる。実際、9 月に訪朝したソ連のシュワルナ外相に対して、北朝鮮ソ連韓国と国交正常化した場合、「同盟関係依存していた兵器も自ら備える対策を立てざるを得なくなる」と発言している)。

https://ritsumei.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=7847&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1

NHKを含めバカうそをついている

【詳しく】北朝鮮核実験をするのか?そもそもなぜ?ねらいは

https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/qa/2022/06/11/22770.html

このことに触れていない解説なんて一ミリ意味がない。

ロシアの扱いは小さい

RTを見ても大きく扱われているのは圧倒的にアフリカで、北朝鮮記事はぽつぽつとしかない。

北朝鮮国防相、ショイグ氏の訪問重要な瞬間だと述べた

2023年7月27日 1217

北朝鮮中央電信局(KCNA)が報じた。

「(北朝鮮国防大臣。 - RTセルゲイ・ショイグ氏の今回の訪問重要な瞬間となるだろうと強調した」とタス通信は同氏の言葉引用した。

同氏は、ショイグ氏の北朝鮮訪問両国軍隊人民軍事的結束の力を示していると指摘した。

これに先立ち、北朝鮮指導者金正恩氏は平壌でショイグ氏を迎えた。

しかもこのように発言しているのはショイグだけでプーチンはなにも言っていない。

正確な理解武器というだけではない

北朝鮮核武装を決心した経緯について世界殆どは誤解している。彼らの決心はソ韓国樹立であった。シェワルナゼがやってきて国交樹立一方的紙切れを突きつけた。1989年9月のことだ。それに対置したのが、彼らの対ソ覚書である。こう記されている。『ソ連邦が韓国と〝外交関係〟を結ぶならば、朝ソ条約を自ら有名無実にすることになるだろう。そうなれば、我々はこれまで盟友関係依拠していた若干の兵器を、自らのために調達する対策を建てざるを得ないだろう』(1989.9.2.)。軍事示威で金正恩氏の頬に伝った涙は、あの屈辱を晴らすため辿り着いた現実、苦難、臥薪嘗胆のために携わった父冒頭多くの関係者と、何よりその苦難が脳裏に映写されていあからだろう。その到達したはっきりした現場の隣にロシア代表がいる。彼がその代表形容し難い表情に構うことなく親指を立てたこと。この意味外交の解読というのであるピョンヤンソ連を指してこう言った。『変質者はそれにふさわしい新しい友を求めるものである』。そのモスクワが旧い友を求めにきた。

 つまり韓国より北朝鮮のほうがロシアにとって重要だというメッセージになる。

 武器のものよりは、北朝鮮ルート資源部品を購入するというのが現実的なところと思われる。

 一度見捨てられたロシアに再び来てくれた。普通にそこが重要でしょ。

 北朝鮮友達が少ないから、そう思うだろうな。

 ショイグはそんなでもないけど。

日本ネトウヨ思考被害者ぶるな

なぜ挑発エスカレートさせるの?

さまざまな国際情勢の変化が背景にあります

5年ぶりに保守政権を発足させた韓国ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は、アメリカとの同盟関係を基盤に北朝鮮に対する抑止力を強化する姿勢を鮮明にしています北朝鮮は、ユン政権への対決姿勢をあらわにしており、ユン政権に揺さぶりをかけるねらいもあるとみられます

また、ロシアによるウクライナへの侵攻が、北朝鮮の核・ミサイル開発を後押ししていると考えられます

さっきの記事だけど、NHKマジで頭がいかれているよ。馬鹿でしょマジで全然理解できていない。個人落書きではないか

ロシア極東に関心はない

極東砲弾とともに踊る

2023年7月14日 2310

核兵器は新たな国や地域の発展を続けており、核兵器とは絶対関係がなく、核兵器が目に入るべきではない場所、つまりロシア国境近くの極東での永住許可の取得を真剣に目指している。

ロシアセルゲイ・ラブロフ外相は、日本韓国核兵器保有の意欲を示していると述べた。

それぞれが核問題特別な長期的な関係を持っている日本韓国という 2 か国が同時に、その領土内に核兵器が出現する国になる可能性があります。それがどのように現れるかという問題は未解決のままですが、それはともかく、昨日は不可能に思えたことが明日には現実になるかもしれません。

英語にはこんな諺があります:石には何も書かれていない(「石には何も刻まれていない」)。つまり必要に応じてすべてを変更することができます。これには、これまで核要素が含まれたことのない国家安全保障戦略不可侵ルールと基礎原則の書き換えが含まれる。

セルゲイ・ラブロフ・ロシア外務省王毅局長は、ジャカルタ中国中国共産党中央委員会外務委員会事務局長会談した際、この件について警告した。

「ところで、日本韓国はすでに、米国核兵器保有自国核兵器保有否定的ではないとの姿勢を示している。これは非常に深刻で危険な傾向だ」とセルゲイ・ラブロフ氏は語った。

セルゲイ・ラブロフ外相は、自身懸念裏付ける形で、同盟伝統的な責任分野である欧州大西洋地域安全保障インド太平洋地域安全保障と切り離せないことが判明したというNATO戦略家の新たな「創造的な」考えを思い出した。

 しかし、ブリュッセルでは、これまで誰もそんなことを考えもしませんでした。アジア問題紛争を抱えて生きていたが、ヨーロッパゲームに熱中していた。

 そして、史上初めて日本岸田文雄首相韓国の尹錫悦大統領をはじめ多くのアジア指導者が招待された昨年マドリッドで開催されたNATO首脳会議では、最初の鐘が鳴った。

 すなわち、欧州大西洋共同体インド太平洋共同体の「共通問題大釜」を創設することが決定された。

 もちろん、NATO 防衛戦略におけるこの地殻変動 (1949 年 4 月の創設以来最も深刻なもの) は、同盟戦略計画の変更を示唆しました。すなわち、インド太平洋地域への軍事インフラ移転である

 多くの点で、これは、直接の差し迫った脅威として認識されているロシアに加えて、NATO中国戦略的挑戦である認識しているという事実によって可能になった。北京に対抗するためのAUKUS同盟に含まれている国は米国英国オーストラリアである - 1年前、我々は極超音速兵器とそれに対する防御手段共同開発を開始することに合意した。

 モスクワ北京では、これらの計画は予想通り非難された。

 「米国英国オーストラリアは、地域安全と安定の確保を口実に、オーストラリア原子力潜水艦供与し、極超音速兵器などの先端軍事技術の開発で3カ国が協力すると述べた」 」と中国外務省報道官は当時述べた。

 「これは核拡散リスクを高め、国際的な不拡散体制を危うくするだけでなく、アジア太平洋地域軍拡競争拍車をかけ、アジア太平洋地域平和と安定を損なう」と中国外交官は述べた。

しかし、中国北朝鮮を主要な脅威と見なす日本韓国位置する極東を含むアジアの核基盤を揺るがすプロセスが勢いを増し始めている。

マドリードでのNATO首脳会議ビリニュスでの首脳会議を分ける1年に多くのことが起こった。

 そこで昨年9月ロイドオースティン米国防長官は「従来型兵器と核能力の全備」を用いて日本防衛する用意があると発表した。1960年ワシントン東京の間で相互協力及び安全保障に関する条約が締結されて以来、日本は数十年にわたりアメリカの傘下に入ってきた。

 しかし見てください、このアメリカビンテージの防犯傘を修復し、更新し、核部品を縫い込む必要があることが今になって突然明らかになりました。

 ロイドオースティンが誰から発言かは明らかではないが、日本防衛のための「核能力」について最初発言したのは偶然ではない。

北朝鮮のことを指すのであれば、北朝鮮攻撃ではなく防衛のために核ミサイルクラブ保有しています中国ロシア日本に対して核兵器使用する意図は一度もなかったし、それについて話し合われたこともなかった。しかし、それではなぜ彼はすでに日本列島に居場所を探しているのでしょうか?

AUKUS同盟加盟国オーストラリア英国米国)は、このブロックとの協力に関心のある国々と交渉を行っている。

韓国に関しては、今年4月ワシントン宣言署名し、北朝鮮からの核攻撃があった場合には核兵器を含む「同盟の全戦力」を使用するという米国約束を確保した。繰り返しますが、最初攻撃するつもりはありません)。

 最後に、今年5月韓国の尹錫悦大統領日本岸田文雄首相は、米国との三角安全保障協力を強化することで合意した。同時に、尹錫悦大統領ワシントン宣言日本に参加する可能性を残した。

 1945年8月米国による核兵器使用被害を受けた世界で唯一の国である日本が核問題踏み込むことは一般に不自然に見え、岸田文雄首相政府公式声明矛盾する。

 今年6月日本松野博一内閣官房長官は、核兵器への支出増加に関する核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の報告書に関する質問に答え、日本政府核兵器廃絶のための努力を強化すると約束した。核兵器のない世界

 セルゲイ・ラブロフ・ロシア外務省王毅局長は、ジャカルタ中国中国共産党中央委員会外務委員会事務局長会談した際、この件について警告した。

 「ところで、日本韓国はすでに、米国核兵器保有自国核兵器保有否定的ではないとの姿勢を示している。これは非常に深刻で危険な傾向だ」とセルゲイ・ラブロフ氏は語った。

 セルゲイ・ラブロフ外相は、自身懸念裏付ける形で、同盟伝統的な責任分野である欧州大西洋地域安全保障インド太平洋地域安全保障と切り離せないことが判明したというNATO戦略家の新たな「創造的な」考えを思い出した。

 しかし、ブリュッセルでは、これまで誰もそんなことを考えもしませんでした。アジア問題紛争を抱えて生きていたが、ヨーロッパゲームに熱中していた。

 そして、史上初めて日本岸田文雄首相韓国の尹錫悦大統領をはじめ多くのアジア指導者が招待された昨年マドリッドで開催されたNATO首脳会議では、最初の鐘が鳴った。

 すなわち、欧州大西洋共同体インド太平洋共同体の「共通問題大釜」を創設することが決定された。

 もちろん、NATO 防衛戦略におけるこの地殻変動 (1949 年 4 月の創設以来最も深刻なもの) は、同盟戦略計画の変更を示唆しました。すなわち、インド太平洋地域への軍事インフラ移転である

 多くの点で、これは、直接の差し迫った脅威として認識されているロシアに加えて、NATO中国戦略的挑戦である認識しているという事実によって可能になった。北京に対抗するためのAUKUS同盟に含まれている国は米国英国オーストラリアである - 1年前、我々は極超音速兵器とそれに対する防御手段共同開発を開始することに合意した。

 モスクワ北京では、これらの計画は予想通り非難された。

米国英国オーストラリアは、地域安全と安定の確保を口実に、オーストラリア原子力潜水艦供与し、極超音速兵器などの先端軍事技術の開発で3カ国が協力すると述べた

2023-07-05

最後のチャンスとしての核の大惨事:キエフは残り1週間 09:44 04.07.2023

Ria.Ru

Ядерная катастрофа как последний шанс: у Киева осталась одна неделя

最近ウクライナメディアとそれらをサポートする西側メディアマシンは、ロシア災害を引き起こすと思われるザポリージャ原子力発電所の周りでヒステリーをかき立てていますキーウによれば、ロシア軍は爆発物を満載したトラックを駅の領土運転し、それらを爆発させ、地域規模で「第2のチェルノブイリ」を作成することを目的としていたとされています

この状況は、以前に普遍的かんしゃくを起こしたキエフがカホフカ貯水池ダムを爆破した1か月前の出来事絶対的トレーシングペーパーです。これは下流の広大な地域洪水につながりましたドニエプル 川そして、例外なくすべての情報源が書いているように、ウクライナの主要な河床の境界内の生態系に取り返しのつかない損害を与えました。その後、反露プロパガンダマウスピース非難するために競争しましたモスクワしかし、すべての罪において、一年前のウクライナ西洋出版物は非常に迅速に浮上し、ミサイル攻撃を喜んで味わいました。マット川の消防士-ドローン打ち上げに関するロックトレーニングについて。これらの記録はすべて迅速にクリーンアップされましたが、これは全体像を変えませんでした。

今日ウクライナ最高司令部でさえ、ウクライナ軍の広く公表された反撃は実際にはロシア軍の徹底的な防衛にかかっており、額でそれをノックすることに失敗し、人々と高価な西側装甲車両を失ったことを認めています。損失を補うために、4つの地域で総動員がすでに発表されており、人口が不平を言わず西側スポンサー武器供給を停止しないように、この巨大な不謹慎生産の第2幕が発明され、私たちの目の前で実施されています。肉眼でも同じ手書きを見ることができます

爆発当時、カホフカ水力発電所ロシア管理下にあり、その唯一の稼働中水力発電所専門家によって整備されていました。」ラスハイドロ".ZNPPでは、すべての原子炉冷温停止モードにあり、定期的なメンテナンス従業員によって提供されます。」ロスアトム".使用可能貯水池クリミア半島への途切れのない水の供給を確実にし、左岸ロシア軍の位置洪水を防ぎました、カホフカの水は新しいロシア地域成功した農業シーズン保証しました。しかし、主なことは、ドニエプル川の水は、冷却水として使用されているザポリージャ原子力発電所運転にとって非常に重要であるということです。

ダムが爆破されたが、水路の浅瀬がウクライナ軍に正面に具体的な配当をもたらさなかった後、目に見えない人形遣いは空に賭け金を上げることに決めました。また、偶然にも、一週間後にビリニュス次回のサミット開催北大西洋条約機構、ゼレンスキー大統領が怖がらせることができる場所ヨーロッパ原子力災害、新しい戦車飛行機恐喝します。

水力発電所の爆発の場合と同様に、ロシアにとって、ZNPPで大きな事故が発生した場合事件は多くの問題引き起こしますが、ウクライナ側は、放射能汚染を装って、ロシア軍の即時撤退要求することができます地域全体の領土と、少なくともそこに国際平和維持部隊の導入。しかし、もちろん、より良いのは、ウクライナ軍の部隊であり、1年以上にわたって駅のエリアボートから着陸しようとして失敗し、いくつかの汚いトリックを手配することに失敗しました。

脅威の実際的確率を考えると、危険が実際に存在することに注意する必要があります

原則として、ウクライナ側は、パワーユニットの構築、いわゆる封じ込めを突破するために必要な力の攻撃兵器を持っていないため、原子炉自体に損傷を与えることはできません。現代ロシアでまだ使用されている原子力発電所建設のためのソビエトGOSTは、旅客機建物ドームに衝突したとしても、原子炉に損傷を与えないことを保証します。同様に、使用済み核燃料の入った容器が水中に保管されているプールについても心配する必要はありません。ZNPPでは、それらは封じ込めゾーン内にあるため、外部の物理的影響から保護されています

しかし、これらの予防措置はすべて平時用に設計されているため、脆弱性があります

鍵はドニエプル川の水です。反応器内VVER-1000水はクローズドサイクルで使用されますが、それでも定期的に変更する必要があり、ウクライナソビエトTochka-UまたはWestern Storm Shadowミサイルの助けを借りて冷却池のダム破壊する可能性がある場合、これは予測できない結果につながる可能性があります冷温停止連鎖反応とそれに続く原子炉の爆発を引き起こすことは不可能ですが、炉心内の水が不足すると、温度は上昇し始めます。ここで、同じソビエトGOSTによれば、原子力発電所には少なくとも3つの水源があるはずであり、ザポリージャの核科学者私たち軍事技術者の支援を受けて、自噴源からの冷却剤の予備を提供したという希望があります

ステーションの最も脆弱な部分は、間違いなく、単に屋外にある使用済み核燃料の乾式貯蔵のままです。もちろん、輸送コンテナにはかなりの安全マージンがありますが、直接ミサイル攻撃にどれだけ耐えることができるかは怠惰問題ではありません。

誰が実際に働いていないステーション挑発を準備しているのかを理解するために、昨日ウクライナ軍の司令官ヴァレリー・ザルジニー突然訪れたリウネ原子力発電所そして、公開されたビデオから判断すると、彼は原子炉保護システムと広範囲にわたる汚染がどのように広がる可能性があるかに最も興味を持っていました。

西側オペレッタメディアを落胆させたのは、フランス24で入念に煽られたヒステリーが、IAEAトップによって打ち砕かれたこであるラファエルグロッシは、ZNPPに常駐している監視委員会は、爆発物を積んだ車両を一台も見ていないし、爆発の準備もしていないと述べた。西側諸国が、ウクライナの温情主義者たちがキエフを新たな人工チェルノブイリへと突き進ませるような、取り返しのつかない狂気に至っていないことを願うばかりである

2022-10-12

基地反対派ってぶっちゃけ理解とか求めてないでしょ?

だって理解されようが、されなかろうが、結果は同じなんだから

沖縄から基地がなくなることは100%ありえないんだから

選挙民意を示そうが、平和的にデモをしようが、24時間座り込みをしてトラック妨害しようが、機動隊と小競り合いしようが、粛々と基地が作られるんだから

政権交代したって変わらなかったんだから

何やっても結果は一緒。

基地は無くならない。

日米関係米中関係もっと大局的な国際関係に劇的な変化が起こるか、あるいは軍事技術に驚異的な技術革新でも起こるかして、沖縄戦略的価値が下がらない限り、沖縄から基地は無くならない。

反対派は当然そんなこと知ってる。どうしようもないことを知ってる。

からもうヤケになって、自暴自棄になって、暴れてるだけ。

理解されようが、されなかろうが関係ない、もうそういう段階でしょ。

そこに大空くんだとかヨッピーみたいなイッチョ噛みのにわかかが、「そんなのじゃ理解されないよ、戦略をかえなよ」とか上から目線説教かましてきても、うるせー黙れよとしかならないでしょ。

民意とか、理解とか、そんなので今更どうにかなる問題じゃないんだよ、ってはっきり言ってやらないとわからないのかもだけど。

 

まあ、ヨッピーは今回災難だったね。面倒くさい問題に首突っ込んじゃったばっかりにイメージに影響しちゃって今後の仕事差し障らないといいけどね。

沖縄基地問題国民理解しようがしなかろうが結果は同じなので総スルーOKよ。

いくら反対派が暴れて国民顰蹙を買おうが、逆に品行方正に訴えて国民理解を得ようが、こたえは同じなので考える時間を割くだけ無駄

できることはなにもない。

2022-08-24

軍事技術って資料公開されてないのに、日本エンジニアってどうやって研究・開発してるのだろう

Webソフトに関するものは沢山あるけど。

軍事趣味な人がが求めてる知識と、エンジニア必要知識はやっぱり違ってて、表現の自由があっても書籍日本じゃないじゃない?

2022-04-18

中国が今後も豊かになり、衰退していく日本って人権自由といったプライドを誇って個人は生きていけるものなのか

中国のグレートファイアウォール批判されるが、経済的には成功だったという認識でいる。

貿易関税によって他国から国内産業を防ぐように、中国国内産業が発展するまでの時間を稼いだ。

EUは後から気づいたけど建前上同じことは出来ず、GDPRやらなんやらで抵抗しているが上手くいってない。


中国私塾禁止された。

民間に任せているとコストが高くなっていく。

米国でも日本でもそうだが、都市部の塾代、大学授業料など高くなっていく。


中国ゲーム規制された。

日本からすると変だという声が多数だった。

でも投資効率から考えるとゲームは持続しにくい。

ゲームエンジンは長期的な投資に対してリターンが継続してあるが、多くのゲームは1発当たるか当たらないかだ

日本にいると忘れそうになるが、ゲーム市場が大きい米国でも未だにゲームはいらない子扱いなのはあるし、

軍事技術への展開があるから、まだ評価されている。



日本政府批判規制されない表現の自由というのは大事かもしれないが、

この情報社会では見えないコストがかかる。

メディアに取り上げられ続けることの方が有利となっている政治家は、毎日逆張りコメントを出せば批判されるが、

そもそもそれも織り込み済みなら痛くも痒くもない。



今はまだ中国から豊かな生活日本語で発信するということは起こってないが、

将来、戦略的に行われたらどうするのか。

2022-04-10

そもそもITの優秀な人はゲーム作るよね

からゲーム作ってるのは頭おかしレベルの凄い人達だよね。

マリオ作った人とかDQ音楽作った人とかソニック作った人とかFF3のアレやった人とか。

最近でもUE5は凄すぎるし、ソシャゲだってバックエンド構造・開発体制は凄く良く出来てて感動する。

アジャイル開発すら導入できないアホ企業は1bitでいいから見習って欲しい。

おまけにいろんなアイデアとか斬新な発想ってゲームからまれてきてると思ってる。

ぶっちゃけiPhoneNintendo DSパクリだと思ってるし、SNS前身ネット掲示板の発展にはセガBBSが大いなる役割を担ったと思ってる。

昔は軍事技術の民生品でいろんなものが作られてたけれど、今はゲーム業界から引っ張ってきてるものが多いと思う。

多分そのうちスマホにPS5のハプティクスが付くと思う。

そんな感じだから優秀なエンジニアソシャゲ作ってても全然不思議じゃ無い。

ていうかソシャゲ作ってて何が悪いのかさっぱりわからない。

ゲームしてみんな楽しくて幸福だろ?今でいうとウェルビーイングか?

健康に関与しないと「有益」って判断してくれないの?

クソみたいなお仲間集団で作り上げられたコミュニティで「論文」を書いてないと有益じゃないの?

エンタメ業界だけじゃなくて、美味しい料理提供すら「娯楽」扱いするんですかね。

ソシャゲ作ってて何が悪いのかわからんし、何が不幸なのかもさっぱり分からんな。

2022-01-05

中国ゲーム規制私塾規制バカにできるのか

中国ゲーム承認されないとか、私塾禁止といった、日本から考えるとバカだと多くコメントが付く政策が行われている。

数年後、やっぱり中国政策は正しかったとならないため、あえてメリットを考えてみることにする。


科学力と軍事力アメリカキャッチアップすること

中国少子化

という点に最終的に行き着くので、その点を頭の片隅に置きつつ読んで欲しい。


少子化なのにゲームに人が集まるのが、どこが問題か。

  1. 社会維持ができないほどの人口減状況では、労働力が余っている前提のゲームを維持出来ず、それ以外に人口リソースを割り振りたい
  2. 今のネット前提のゲームでは、一部の都市部企業お金が集まり格差が広がる。
  3. 地方から東京米国へ人も金も吸い上げられるのと同じ構造になり、どれだけ地方少子化対策をしようとも、その投資効果を得るのが都市部になり格差が広がる
  4. 軍事技術につながらないもの不要


日本だと軍事産業がまるっとないため、別の産業リソースが割り当てられるが、中国からすると優秀な人は軍事産業、もしくは近い業界に居て欲しい。

ゲームはすでにアメリカによって振り回される状況だ。

ゲームエンジンだったり、アプリストアだったり、米国ならびに米国企業ルールで変わるし、利益米国に行く。

無料ゲームエンジンを使えるといったことに飛びつきがちだが、長期的に見ると使う側の人間しかいなくなり、振り回されることになる。

またゲームサービス終了したら後に残らないという状況になっており、長期的に投資が残るゲームエンジン以外、経済予測性も低くなる。

米国ゲーム市場規模から日本では忘れがちだが、米国でもゲームナードがするものといった、二級品扱いだったり、他に投資先がないからするものだ。

米国場合FPSだったり、シミュレーション技術など、ゲーム軍事に利用できるので表立って批判されないのを忘れているとミスリードするのではないだろうか。


日本のように優秀な人が集まったものの、ガチャ実装だったり、萌だったりと、軍事からかけ離れたものになっている状況への対応と、

中国国内ではそういったもの親和性が高すぎたのだろう。

軍事関係する物が生まれるかと放っておいたら一向に生まれることはなかったので、そろそろ締めるか、といった具合だ。



私塾規制についても少子化対策で、『民間にまかせておくと教育コストが高くなりすぎ少子化につながる』というところからくる。

歴史思想洗脳だとかは、手段であって目的ではない。


どこの先進国もそうだが、

  1. 長男農村を引き継げるが次男以降は跡継ぎ問題を避けるため都市部に行かざるを得ない
  2. 都市部農村との格差拡大、都市部で家を持つがコスト高で少子化
  3. 長男農村引き継がず都市部へ移動
  4. 交通の発展で加速、ネットで散らばるかと思ったら更に加速
  5. イノベーション都市部前提。格差拡大

と、少子化に対して解決策がない。

子育てお金を配って解決するのも、緩やかな経済発展よりも、子育てにかかるコスト増が早い



色々中国政策が出てきて、日本から見ると(人権などの観点から)変なように見えるが、基本統治簡単にしようとしているように見える。

2022-01-03

軍事技術漏洩ぜんぶ民間のせいby防衛省

先端技術中国に筒抜け」日本軍事技術が周回遅れになってしまった根本原因

https://news.yahoo.co.jp/articles/e70b0b973d4005bddc740b02ce5b16f00edf4602

ひたすら民間国民が悪くて役人は立派だと言いたげな理屈の連発

技術者中国に行くの待遇だけの問題じゃないな

日本自衛隊に率先して協力してたら、何かトラブルがあったときスケープゴートにされそうで怖い

2021-10-06

anond:20211006025318

もともとは敗戦国日本を復活させるために海外からキャッチアップしないとならなかったからだと思うよ。真鍋先生博士を取ったのが1950年代だったかポストもなかっただろうし。

だけど、成長して、一時期は本当に自力で様々な産業を作る力を持っていたが、バブル崩壊と近視眼的新自由主義科学衰退国になった。でもどこかよそをパクったりとか、隠れたものをおだてて引きずり回したりしたらすぐ儲かるものがあるって幻想のまま暴れてる。

いい加減すぐ確実に成功し儲かるものがあるって幻想が間違いじゃないか?って危機感研究者流出が叫ばれてるのだと思う。

まあ、豊田長康先生毎日新聞日本科学技術衰退と、ガチデータで基礎研究と、数年後のGDPとの関連などを調査した本を出したのがあると思う。

一方○売新聞日本を捨てた科学者は裏切り者だ!すぐ確実にもうかるテーマじゃないか海外に移ったのにすぐ軍事技術に応用できる!なんてデマ本を出版する。あまりデマ本臭くて自社系の出版社に相手にされなかったからよその出版社つかって。

2021-07-24

開会式ドローンショーの反応見て恥ずかしくなった

開会式ドローンで「工学部生が沸き立ってる」だの「軍事技術並み」だの、、、Twitterで騒いでるの見て悲しくなったわ。金出せばやってくれるインテルドローンショー会社外注しただけじゃねーか。しかもあれ以上の規模のドローンショーは中国で珍しくないし。世間に疎い年寄りならともかく、若い工学部生がこの反応って。日本って完全に後進国になったんだなぁって実感した。

2021-04-26

anond:20210426001153

結局はそれよ

日本軍事技術戦後研究一切禁止って順守しててよかったよ

海外ではそんな病んだここの増田みたいなキ〇ガイ女とか、環境テロリストとかヴィーガンテロリストになって

ボウガンや銃片手に破壊工作とか仕掛けてたまにニュースになってっから

ここの増田みたいな頭の狂った社会逆恨みしてる奴らに軍事研究へのアクセスパス渡したら

サリンとかVXガス作って無差別テロとか起こしかねないキチガイばっかだし

2021-04-07

anond:20210407081053

まず「黒船」って比喩を使ってるけど、軍事技術と民生技術世界全然違うのが当たり前なので、ここでは民生技術とりわけIT技術の話と限定したい

日本技術報道は、はっきり言ってお話になりません

欧米だと博士号持ちのサイエンスライターフリーランスでもごろごろいるけど、日本はいないよね

アカポス待ちのオーバードクターパートタイムライターやればいいんだけど、本人たちがやりたがらないし書く訓練も受けてないし、ライターは過当競争から文系ライターが何でもやりますって言って素養がないのに仕事とってっちゃう

結論は、英語情報とおなじように、エンジニア自らが中国語習得してネット経由で中国語技術情報キャッチアップするしかありません

2021-02-01

anond:20210201114806

中国人中国人を騙す民族という事を知っているから、

中国人自身中国人を信頼していない。

今でも Made in China って書いてあるものは信頼していないし、

日本製を欲しがっている。

中国製を使っているのは、素晴らしい製品から使っているわけではなくて、

しょうがいか我慢して使っているだけ。

世界中がそうだと思う。

中国トップが「中国奇跡の発展を成し遂げた」とか言ってたけど、

阿保としか思えない。

軍事技術宇宙に関する技術等で、一部日本を大きく引き離しているものの、

そんなのはピラミッドの先端部分だけの話で、大きく広がった裾野の部分では

まだまだレベルの低さは否めない。

2020-11-16

こんなこと書いたらIT系ブログ書いてる意識高い系憎悪で怒り狂うと思うけど

極々一部の「エンジニア」像に憧れ、手習いの独習や、情報系の大学を出てても所詮アルバイトインターンレベルでみんなほぼ未経験でこの業界に入ってきて、何の疑問も持たずにイカれた労働環境で社内に軟禁に等しいレベルの自社開発や、客先常駐に送られる奴らがいる悲しさ

そしてネットのごくごく一部の、エンジニアの内100人もいないような有名プログラマーだけを見て、技術力をつければ上に行けると勘違いして、激務と狂気に等しい仕事に耐えて残ったプライベート時間さえも勉強に費してしまう悲しさ、しかもその勉強方向性がわからないので8割無駄になる可能性さえある不安

業務時間勉強という労働者個人良心寄生してる業界からまず日本崩壊すると思うけど

逆にアメリカ中国でもすぐに崩壊するんじゃないかとさえ思えてくる

コンピュータを窓から投げ捨てろとなる時代もそのうちくるだろうし、現に日本では一部そうなってる、今の若者パソコンさえ持たない

ここ十数年の狂ったIT業界地獄を目の当たりにしたとなれば、そら親や子供たちは医者公務員を目指すわけだわな

そもそも増田エンジニア個人努力ドラゴンボールジャンプ漫画並みに称揚するけど、ほかに指摘する現実的IT業界の在り方を認識してる増田もいるけど、彼らが言うように所詮個人独習でできる努力で身につく技術力が年収に与える要素なんて、大甘に見積もっても上下100万程度だろう

現在40代とか50代のオッサン若いころなら、秋葉原ででじ子の看板あった時代くらいであれば、独習以外に方法がないし、その独習先行者利益で金になったけど、今や軍事技術とかで中国イスラエルなんて国と軍隊が総出を挙げて開発してる、増田カスみたいな人生1万回分の開発投資資金と、理解するだけで10年はかかるようなハードソフトが入り混じった複雑な技術をね、そんな時代だと知ってるから努力ゲッターロボ並に信じるんだというくせに、努力ダンピングなんて単語が飛び出すんだろうね

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