はてなキーワード: ニッポン放送とは
ニッポン放送のラジオショッピング売上記録ホルダーの塚ちゃんこと、塚越孝アナ。
塚ちゃんが亡くなって10年が経ち、ラジオショッピングの売上がいまだに破られていない&いまだに偲ぶ会もできていないということで
様々な関係者に聞きいた話から、塚ちゃんのお台場人生を振り返ってみる。(時系列はあやふや)
先に申し上げておくが、塚ちゃんや関係者を貶めるわけではない。
関係者それぞれの考えもあるし、内で思うべきこともあるだろう。
ただ、まさしく人間ドラマとはこのことだと言いたい。自分だったら番組化したいくらい。
そして、この人間ドラマから、亡くなってしまった塚ちゃんに朝から大変バカヤローと叫びたい。
2012年当時のフジテレビは視聴率三冠を逃しているにもかかわらず、三冠の亡霊に憑りつかれた状況だった。
外部からは選択肢の2~3番手、にもかかわらず社内のプライドは1番手というギャップから
スポンサーや代理店、制作会社から出入り業者含めてギャップが顕在化し始めていた。
特に局内では右肩上がりはインターネット関連の部署(旧デジコン局、当時はクリエイティブ事業局)だけになっていた。
FOD売り上げ規模は小さくても、右肩上がりということで株主総会でもクリ事の話をするくらいの状況だった。
そんな塚ちゃんはアナウンス室にいた時から、デジコン局のポッドキャスト番組に出ていた。
塚ちゃんがナビる落語番組はappleから表彰されるくらいの規模で、若者向けデバイスでアクティブシニアにもリーチできるということで
パトロンという仮面をかぶった先進的なスポンサーには意外とウケが良かった。
(その時点でF1ターゲットのフジでは異質だったが、地上波とのカニバリを避けられたし、
逆にBSフジは親和性があって波を使わせてもらうこともあった)
塚ちゃんのデスクはいつも本が山積みで、アナウンス室の中でとても目立っていた。
本の壁でパーテーションをするかのごとく、本をデスクに積みあげ、
本に隠れていろいろコソコソやっていて、アナウンス室の中でも浮いていた(しょうがない。。。)
塚ちゃんがお台場に来たのは、ライブドア事件でニッポン放送がフジテレビの利益を使えなくなってしまってことに起因する。
ここらへんはライブドア事件をググってほしい。
ニッポン放送は本業以外の収益がなくなり、本社屋の建て替えもありバランスシートが破綻寸前だった。
持株会社制に移行したことを理由に、ニッポン放送で人件費の高い社員をまとめてフジに転籍させることとした。
そこでやってきたのが塚ちゃんだった。
実はニッポン放送は社屋の建て替え時に、スタジオをフジのデジコン局近く設けていたこともあり、
塚ちゃんはアナウンス室よりも、現場フロアのほうが安心している感じだった。
フジにきた塚ちゃんはニュースや情報番組の特集枠ナレをやったり、CSの自社枠紹介番組をやっていた。
ただ、ラジオノリなので、どうしてもテレビ周りの動きができなかった。
例えばラジオなら5秒無音で放送事故だけど、テレビは絵で訴えかけるシーンだったりする
でもそれがわからない、すべて説明し、相槌を入れ、常に話し続けないと気が済まない。
塚ちゃんだけではなく、ニッポン放送転入組の8割がテレビには合っていないと思われてた。
2割のプロデュース企画系の人は優秀だったけど、都市部から離れてアンテナが鈍ってきていた。
そんなこともあって、転入当初はニッポン放送での業務に近しい業務をしていた人たちも
3年目あたりから異動し始めた。そう、主に窓際への異動だ。会社の看板ではない
本人たちはいつかは有楽町(ニッポン放送)へ戻りたい/戻れるとよく言っていたそうだ。
塚ちゃんの思いは強く、日枝さんにも直談判していたそうな。
そんなところで、アナウンス室を出る内示が出たが、塚ちゃんは内示に反対し、
アナウンス室を出なければならないないら、少しでも出役が期待できるクリ事を希望し、
人事発表の時には異動先がクリ事に変わっていた。
2011年にクリ事に異動して、また塚ちゃんは悩んだんだと思う。
クリ事としてはもう招聘出演者ではないので、手厚いフォローはしないということ。
それこそ、右肩上がりだけど規模の小さな事業部だからメイクさんも使えない。
ロケ現場でも、ゲストにはメイクさん使えるけど、塚ちゃんには使える費用が捻出できないとか。
さらに、功を焦る中途入社の年下上司から塚ちゃんへの暴言の数々・・・。
口では一兵卒から頑張ります!と挨拶しても、内心では塚ちゃんのプライドはズタズタですよ。
1年クリ事にいて、自分の今の置かれた立場を認めなくなかったんだろうね。
その年も、日枝さんにも直談判していたそうな。それで今度こそニッポン放送に戻るんだと。
2012年6月25日(月)内示の直前まで周囲にそう話していたが、昼過ぎの内示では塚ちゃんの担務は何も変わらなかった。
内示の後の塚ちゃんの姿を見てる人/覚えている人はいなかった。
そして、内示の翌日2012年6月26日(火)に、デスクに塚ちゃんの荷物があることを、誰も気に留めなかった。
いつもだったら重役出勤のはずなのに、朝から荷物があることがおかしいと誰も気づかなかった。
編集明けの早朝スタッフですらそうだった。内示も終わったから気持ち引き締めて当日午後の収録ために朝から出社してくれたんだと勘違いしていた。
2012年6月26日(火)午後にポッドキャストの収録だったが、社内の収録現場に現れなかった。
今まで収録に連絡無しで来ないことはなかったので、いよいよザワザワしだした。
夜になり、荷物がそのままでありながらも携帯電話が通じないことで、不審に思ったスタッフが部長級に相談し動き始めた。
部長級は社内への相談、スタッフは塚ちゃんつながりの場所や関係者たちへの連絡や訪問。
そして、そのまま翌日2012年6月27日(水)になる。依然として行方知れずの中、午後になり、警備から発見の連絡となる。
年下上司は遺書の有無についてやたらと気にしていて、スタッフに何度も確認で詰め寄ったとか。
2012年6月26日(火)没となっているが、見つかったのは27日(水)
入退室ログの最終入構が25日(月)だったので、おそらくは25日(月)の夜にお亡くなりになっていたと思われる。
関係者それぞれの考えもあるし、内で思うべきこともあるだろう。
ただ、毎年この時期になると、塚ちゃんのハチャメチャな緩急つけた振り回し方が無性に恋しくなる。
もしかしたら、今の日本を元気つけられたのかもしれないなぁと思い出してしまう。
塚ちゃんよ、2002年にニッポン放送を退局したときに、政治家にでもなってりゃよかったんだ。
話すことを生業としたいのは分かるが、自分一人だけで孤独な闘いを続けなくてもよかったんじゃないのか。
それこそリスナーと塚ちゃんの逆人生相談室をスイングしてもよかったじゃないか。
残された人のことをどう思っているんだ?天国では横澤さんとどんな話をしているんだ?
ラジオのことはどう思っているんだ?今だったらyoutubeで話し放題できたんじゃないか?
合掌
radikoとらじるらじるの番組表を見ながら「この時間はこれ流してることが多いな」というやつをピックアップしてみた。
いずれもちゃんと聴いているというよりは単に流してるだけなので真面目なリスナーではない。
あげた番組を必ず流してるわけでもなく気分でザッピングしている。
radikoが登場してラジオに復帰したタイプで当時DIGやタマフルを聴いてたのでTBSラジオが根城になってる感がある。
●月曜日
森本毅郎・スタンバイ(TBS)、おはよう寺ちゃん(文化放送)
ジェーン・スー生活は踊る(TBS)、くにまる食堂(文化放送)
CITY CHILL CLUB(TBS)、ラジオ深夜便(NHKラジオ第1)
月曜日と同様
●金曜日
森本毅郎・スタンバイ(TBS)、おはよう寺ちゃん(文化放送)
TOKYO TEPPAN FRIDAY(TokyoFM)、荻上チキ・Session(TBS)
MOZAIKU NIGHT(bayfm)、Hit Hit Hit(NACK5)
●土曜日
Saturday Morning Radio おびハピ(NACK5)
モーニング女学院~放課後ミーティング~(ラジオ日本)、BEYOOOOONDSのDOYOOOOOB!(NACK5)
FANTASY RADIO(NACK5)、オードリーのオールナイトニッポン(ニッポン放送)
●日曜日
GARAGE HERO's~愛車のこだわり~(TBS)、NHKのど自慢(NHKラジオ第1)
Fate/Grand Order カルデア・ラジオ局(文化放送)
花澤香菜のひとりでできるかな(文化放送)、みちょパラ(ニッポン放送)
林原めぐみのTokyo Boogie Night(TBS)、アンジュルムステーション1422(ラジオ日本)
先日ニッポン放送が「あの夜を覚えてる」というオンライン演劇を開催した。
ノーミーツというコロナ時代に誰にも会わずに演劇を作るという劇団※が制作したオンラインで楽しむ演劇だ。
※最近はコンセプトを変更して会うことに変わったらしい
これが実によくできてた。
「オンライン演劇ってこんなもんかな」とイメージする体験から大きく飛躍して、
よくぞまぁこれを生放送でやってのけたなというハラハラの連続で、
物語もさることながら、その制作背景も含めて楽しむことができる。
公式の情報だと2日間の公演で1万8000人が体験したと言ってるが、それも納得の内容である。
私は謎解き好きが高じて、オンラインエンタメに手を出し、そこからオンラインエンタメにハマるようになった。
最近のオンラインイベントは、恐らく皆が思うより演出や物語、技術が進化している。劇的に。
コロナ禍当初の「とりあえず、劇場でやってる演劇を1カメで配信してます」みたいな
雑なオンラインイベントからはとんでもなく進歩してると言っていい。
ただ、どうもオンラインエンタメという形式はメジャーになりきれてない。
「どうせオンラインのイベントなんて程度が低いでしょ」という空気感を強く感じるのだ。
実にもったいない。
そこで、今すぐ体験できる、面白いオンラインエンタメをいくつか紹介する。
https://no.meets.ltd/ann55th_anoyoru/index.html
オールナイトニッポンが55周年を迎えるにあたり開催されたイベントで
ラジオ局自体、ニッポン放送がそのまま舞台になって配信されている。
内容は、とある秘密を抱えたラジオパーソナリティーが主役の物語になっており、
私は全然ラジオリスナーではないのでそのあたりは拾えなかった。
たぶんラジオ好きの人だとより楽しめるんだろう)
信じられないぐらいカメラがスイッチし、カメラが動き回り演者が入り乱れる構成になっており
極論、テレビドラマであれば当たり前のシーンでも、生配信という状況を前提にすると
各シーン、各シーンが「すごいすごい!」の連続になる。
公演自体は終わってしまってるんだが、4/3までアーカイブで観れる。
アーカイブで観ても生配信のハラハラ感は十分に伝わると思うので
「これを生配信してたんだ」という目で観て欲しい。
https://realdgame.jp/steinsgateonline/
コロナ前から無茶な企画やとんでもない技術を使ってるノウハウが生きたのか
オンラインだからこそ楽しいと思えるイベントを量産している団体だ。
名作シュタインズ・ゲートを題材にし、
謎解き、オンライン、ループものという設定を非常に生かしている公演である。
2人専用の脱出ゲームという少し変わった形の公演ではあるが、
友人と一緒になってシュタインズ・ゲートの世界に浸りきれる。
若干不具合報告が多いとか、気になるところはあるにはあるが、
https://realdgame.jp/noroi_kagami/
自宅で体験できる謎解きお化け屋敷、という、かなりユニークな公演である。
謎解きイベントではあるが、それよりもホラー演出にかなりウェイトを置いており
正直めっちゃ怖い。これがオンラインで楽しめるとはすごい世界になったものだ。
とある恐ろしい家の中を、実際の演者がカメラを持ってリアルタイムでナビゲートしてくれる。
その演者にZOOMを通じてリモートで体験者が指示を出す、という流れ。
「あっちに行ってくれ」「コレを映してくれ」とこと細かく演者に指示だせるので
体験としてもかなり充実感がある。
今調べたら、これも終わる直前みたいなので、ぜひ終わる前に体験して欲しい。
ホラー系繋がりでもう一つ。
これは謎解きイベントではないが、視聴者みんなでウミガメのスープをしながら
ぶっちゃけ怖さという点では今ひとつだが、体験としてはなかなか新しい。
ウミガメのスープがオンラインと相性がよく、そのウミガメ問題自体がうまくストーリーとかみ合っている。
インターネット老人会としても楽しめた。
https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/
よしもとが運営している芸人のライブをオンラインで観れるサービス。
新しいオンラインイベントの形という訳ではないのだが、例外的にオススメしたい。
しかし、わざわざ劇場まで行くのも面倒」と思ってる人は多いんではないだろうか。
劇場へ見に行かなくても気軽につまみ食いで観れるのはある種、革命だと思う。
サービスとしてストレスが少なく、金額も実際のリアル公演より安い場合が多い。
(劇場によってはカメラマンが下手な時があるが、ご愛嬌レベル)
調べてみると会期が終了してるのが多い。
割とアンテナ貼ってるつもりだったが、
調べてみて「こんなイベントあったのか」と逃してるイベントが多いコトがわかった。
私はラジオが好きだ。
特に深夜ラジオが好きで「オールナイトニッポン」も、もうかれこれ10〜15年くらい聴いている。
今でこそ、Twitterとの連動やお笑いブームもあって人気コンテンツになりつつあると感じるが、当時はまだラジオはマイナーな趣味だったと思う。
だがなんとなく聴きはじめてからすっかりハマってしまい、ここ10年くらいは深夜に頑張って起きて聴いたりごくたまにだがメールが読まれたり、いわゆるヘビーリスナーと言ってもいい立場だと思っている。
そんな自分だが、先週配信されたニッポン放送55周年記念「あの夜を覚えてる」にどうしても違和感というか、冷めた気持ちを感じてしまった。
長年好きなコンテンツのはずなのにどうしてそう感じてしまうのか、自分の考えをまとめたい気持ちもあって今これを書いている。
一応書いておきたいのが、ニッポン放送やオールナイトニッポンと分けて考えれば、物語自体はとても面白かった。
例えばこれが普通の映画だったり漫画だったりしたら、とても好きな作品になっていたと思う。
なのになぜモヤモヤしてしまうんだろうかと考えてみて、一番感じたのは「"エモ"は公式から押し付けられると冷める」ということだ。
これはこの作品だけでなく他のコンテンツにも感じたことがあるのだが、私は公式から「エモ狙い」の宣伝や発信をされて冷めてしまうと感じる。
深夜ラジオを長い間聴いていると、いわゆる「神回」に出会うことや、「エモい」というか、テレビや漫画など他のメディアでは味わえないような感動を味わったこともある。
でもそれは、公式から「神回ですよ」「エモいですよ」と言われているのではなく、聴いているリスナー側がそう受け取っただけのことだと思っている。
10年以上続く人気番組「オードリーのオールナイトニッポン」が「部室」と言われているのもそうだが、パーソナリティのトークを、それぞれのリスナーがそれぞれの感覚で受け取る。
それがラジオの好きなところだと、私は思っている。
だから、公式から「あの夜」と言って深夜ラジオというコンテンツのことをドラマチックな「エモい」物として発信されてしまうと、なんだか違うと感じてしまうのだと思った。
また、劇中にいくつもあった普段のリスナーならわかるような「小ネタ」のひとつを、公式Twitterで「元ネタはあのラジオのあの回です」とツイートしていたことも「なんでそんなことをするんだろう」と思って不思議だった。
そういった「小ネタ」は伝わる人にだけ伝わればいいものだと思っていたので、公式から声高に解説されたことに違和感を感じてしまった。
公式Twitterは他の宣伝ツイートも謎のポエム調のツイートばかりで、終始「酔っている感」というか、さきほども書いたが「エモ狙い」をすごく感じてしまうものだった。
長々と不満を書いてしまったが、結局はあくまでも私の一人よがりな「深夜ラジオ」のイメージや今まで約10年間の印象と、今回公式から発信された「深夜ラジオ」に対する価値観が違いすぎて勝手にがっかりしてしまっただけなのだと思う。
また、一リスナーの意見だが、こういった作品を作るような金銭的・人員的余裕があるならば、もっと今放送している番組の企画やイベントに力を入れてほしかったとも思う。
あまりにもネットやTwitterで絶賛の声しかなかったので、「本当にずっと深夜ラジオを聴いてきたような人がみんなそう感じているのだろうか」と思って書き始めてしまった。
タイトルの時点でいないとは思うが、この作品が好きでこれを読んで不快にさせてしまった人がいたらごめんなさい。
やっぱりこんな風に感じたのは自分だけなのかな。
有働由美子アナが平野歩夢に恋心「残り少ないホルモンが出てきた」「若返った」
https://news.yahoo.co.jp/articles/71f0e7f01256ccc5c9b8a8e7cc8981b296bc825f
フリーアナウンサーの有働由美子が11日、ニッポン放送「うどうのらじお」に出演。北京五輪スノーボード男子ハープパイプ決勝で、金メダルを獲得した平野歩夢に〝恋心〟をときめかせた。
有働は「久しぶりに女心がキュンキュン!としましたね。残り少ないホルモンが出てきたみたいな気持ちになりましたけども」と歩夢の快挙に言及。2本目の滑りについては「採点が『ん? なんでこんな低いんだ?』って思ってた」というが、3本目は「『じゃあもう1回やりますわ、これどないでっか?』『どや!』っていう演技。みんなを黙らすというか」と爽快な気分になったと振り返った。
その上で「なんかその淡々として表情も変わらずに、1回目、2回目、3回目とどんどんどんどん上げてくる感じを見て、『なんかほんとに好きになりそう、この人』と思って。最近そういうふうに思ったのって、朝ドラの『花子とアン』の吉田鋼太郎さんが演じた『(嘉納)伝助以来だわ』と思いまして」とウットリ。
さらに「素晴らしい演技、素晴らしい滑り以上に、いち日本に住むオバちゃんの、ホルモン…っていうとやらしいですけど(笑い)、気持ちまで若返らせていただきました」と照れ笑いしながら、素直な感想を語った。
10月改編で日本海側に面する県のラジオ局で放送されている「テレフォン人生相談」が終了する
この番組自体はその局自身で制作された物ではなく、ニッポン放送からネットされる番組である
番組自体は深夜枠のオールナイトニッポンよりも歴史が古く、今や最長寿番組となっている
勿論全国色々な所で放送されているのであるが、スポンサーが入っている局とそうでない所の差が目立つ
内容自体は聴いて貰えれば良いのだが、日によってはとてもエグい内容の時もある
その局の10月以降の改編が発表されているが、後番組は外部プロダクションが制作した番組とTBSラジオの番組だそう
TBS制作の方はスポンサーが付きそうな気がするので、そちらをネットするのはとても良く理解出来る
昔の在阪局辺りがそうだったが、スポンサーが付いて来ない番組はいくら強制力があってもネットをする事は稀だった
更に言えば、全国ネット番組のスポンサーだけを受けて、本編は自主制作なパターンも横行していた(今も一部である)
そう言った事から、この地方局の事例は番組の内容で打ち切られたのではなく、「スポンサー」と言う「台所事情」により打ち切られた、と考えるのが自然なのかも知れない
インターネットが一部のマニア、オタク、引き籠りの物と言われていた西暦2000年頃から20年余りが過ぎた2021年現在。
インターネットを一般人も使う様になった事で起こっている事象の一つとして「芸能人の通り魔」という事象が有ると私は思う。
本増田では、「芸能人の通り魔」という事象について思う所を語ろうと思う。
ニッポン放送の深夜番組、オードリーのオールナイトニッポンの番組公式Twitterから下記の様な注意文が掲載された。
【番組からのお願い】
オードリーの2人が番組内で名前を伏せた上で紹介したお店を特定されたり、番組を聴いたという形でお店に伺うのは避けて頂ければと思います。
違ったお店がSNS上にあげられてお店にご迷惑をかけているケースもありますので、ご協力のほどお願い致します。
(https://twitter.com/annkw5tyb/status/1385829945042030593より)
これは、漫才コンビのオードリーが、「オードリーのオールナイトニッポン」というラジオ番組の中で、最近行った面白かったお店等を店名を伏せて紹介した所
リスナーの中に、その店を特定したり、「番組を聞いて来ました」と言ってお店に行く人が現れたという話だ。
そういった事態に対し番組が上記の注意文を掲載した所、この注意文のツイートに対し「これはバッドトゥース(≒良くないリスナー)ですね」という
リプライや引用リツイートが付く状態になっている。
あたかも「これはバッドトゥースですね」と言っている、自分達はそんな事はしない良いリスナーだとでも言いたいのだろうが
公式が掲載した注意文にコメントで乗っかって「これはバッドトゥースですね」等と言っている人達もバッドトゥースではないのだろうか?
①元凶:オードリーが番組内で店名等を伏せて店を紹介
②一時被害:店名を特定したり、店に実際に行く人が出て来る(被害者:店)
③公式が、一時被害についての注意文を出す
④二次被害:注意文を読んだ、自称「良いリスナー」達が公式や、店を特定した人・店に実際に行った人を「良くないリスナー」として攻撃(被害者:公式、店を特定した人・店に実際に行った人)
②と④で被害者が変化し、しかも被害者の数が拡大していっている。
一般人がインターネットを使う様になって怖いのがこれだ。
「自分(達)の行動に非はない」と思う人ほど、何かに乗せられる。
そして、自分を乗せた人を理由に安易に誰かを叩く。
こういう「自分(達)の行動に非はない」と思う人を乗せるのは2021年現在、大抵、有名人・芸能人の類だ。
有名人・芸能人がラジオ番組の中や、SNS・・・例えばTwitter上で何か発言をし、
それに乗せられた「自分(達)の行動に非はない」と思う人達が、何かを叩く。
こういうのは、「芸能人(有名人)の通り魔」というのではないかと最近思う。
今から7年ほど前だったと思う、ある有名な女性芸能人が、ヘアサロンで髪を切ってもらっている合間にTwitterを見ていて
Twitterで見かけたツイートに対して反射的にリプライを送った結果、元のツイートの主が「全くと言って良いほど非が無いのに」炎上した事がある。
元ツイートの主はその芸能人をTwitterでフォローしていたわけでもなく、その芸能人も、元のツイートの主をフォローしていた訳では無い。
その芸能人は、ある単語でTwitter上で検索していて偶々そのツイートを見かけ、反射的にリプライを送った。
①2014年8月14日 8:59 ある芸能人(以下、芸能人Aと呼称)がヘアサロンで髪を切ってもらっている合間に、Twitterを見ていて
「この2匹を保健所に連れて行きました 飼い主さん見つからなかったの とても悲しいです」という一市民Bのツィートを見かけ「緊急」「里親募集」などのタグをつけてリプライ
②8:59 同時に、芸能人Aは一市民Bのツイートを引用し「保健所に連れて行くなっ」とツィート
③一市民Bのツイートに、芸能人Aのツイートを見た人達からリプライ、引用リツイートで批判が大量に飛ぶ
④10:15 ヘアサロンで髪を切り終えた芸能人Aは、そこで騒動に気付き「言葉遣いが悪かったです申し訳ない。が、保健所に連れて行くとガスで殺処分されるんです」とツィート
⑤10:30 芸能人Aは「悲しい。人間のさじ加減で小さな命がたくさん失われていく。全ての命が助かる日が来ることを願いながら、
少しでも多くの命が優しい里親さんに巡り会えますように。小さな力ですが寄付と保護活動は続けますが、なるべく情報拡散協力お願いします」とツィート
⑥しかし、一市民Bのツイートに対する批判・非難のリプライ、引用リツイートは収まる気配を見せず、一市民BはTwitterのアカウントを削除
こうした事例が近年、Twitter等では頻繁に起こる様になっている印象がある。
その大半は芸能人・有名人が仕事の休憩中や移動中、ヘアサロン等で髪を切っている合間等のちょっとした時間に
Twitterをサッと検索して、目に留まったツイートを、パッと深く考えずにリプライ・引用リツイートする事で起こっている。
上記のオードリーの件もそうだが、芸能人・有名人の行動が、インターネットが広く使われる様になった現在「通り魔的結果をもたらす事」
が多くなっている感がある。
芸能人・有名人側だけが一方的に悪いとは言えないし、逆に、インターネットに追い詰められて自殺したと言われているプロレスラー等もいるので
芸能人・有名人ではない人も考えなければならないとも思うが。
芸能人・有名人・一般人のどの立場でも、こういった通り魔的な出来事を少しでも減らしていく事に注力していかないと、
インターネットに追い詰められて自殺したと言われているプロレスラーと同じ様な出来事は、また近い内に起きるのではないだろうか?
そうなった時に怖いのは、直接的に追い詰めた人ではない。
「オードリーのオールナイトニッポン」のリスナーの例に見る、直接的には追い詰めていないが間接的に流れに乗っていたに関わらず、
「自分達は善良な人間で、流れに乗ったのも、その流れが正しいからだ」と考える人達ではないだろうか?
最期に、「オードリーのオールナイトニッポン」に関して、3年ほど前に思う事を書いていた人の増田を見付けたので紹介しておく。
『グッドトゥース』『バッドトゥース』
前島アナと熊谷アナが入ったことにより華やぐかに思えたニッポン放送女性アナウンサー陣であるが、どちらの新人も十人に一人くらい人にハマる非正統派の美人。前島アナに関しては私と同郷の群馬県出身ということもあり、逃れられない芋っぽさがにじみ出てしまっている。
私の1番の推しである新行アナは、推しの理由がそもそも容姿ではなく、日々政治に関する知識を得ようとする貪欲さ、飯田アナウンサーに食らいついていくその姿勢があってのことである。
私の1番のタイプである箱崎アナウンサーは私と同年生まれということもあり、何故か一歩引いて見てしまう。
結局ニッポン放送女性アナウンサーは半世紀ちゃんこと増山アナウンサーで保っている一枚岩であるということだ。
いつまでたっても可愛すぎる。
こんなくだらないことを話している俺は絶対的観音菩薩的存在である那須アナウンサーの手のひらで踊らされているだけなのである。
(タイトルにそれほどの意味は有りません。一応中立的に書いているつもりですが、念のため立場を明確にしておいた方が良いかと)
(この手のニュースを見聞きする度に、考えをまとめておきたいなと思いつつ放置していましたが、ようやく行動に移すことができました。)
コロワイド「お騒がせ会長」が32億円の詐欺被害に 大戸屋買収に暗雲 | デイリー新潮
コロワイド会長が癖のある人物であることについては今更どうこう言う話ではないし、M資金詐欺に引っかかったという話も、真偽のほどを判断するほどの知見は私にはないが、「本当でも不思議ではない」と、私は思ってしまう。
企業法務に詳しい高橋弘泰弁護士は、この被害による大戸屋買収への影響をこう分析する。
「経営トップが詐欺に引っかかったと公にすれば、会社のイメージにとって決してプラスにはなりませんし、株価が上がる要素も全くない。となれば、大戸屋HDの株主が、コロワイドが呼び掛けているTOBに賛同するのでは難しくなるのでは」
である。
この手の話について最初に私が考えをまとめたいと思ったのは、ライブドアによるニッポン放送買収のゴタゴタがあったころなので、随分と昔のことになる。
が、今回上記記事のコメントを見る限り、TOBに関する誤解(と私の考えていること)は、10年以上前から全く変わっていないと言わざるを得ない。
端的に言うと、大戸屋の(大株主ではない)一般株主の立場で考えると、「株価が上がる要素も全くない」ことが真実であるなら、株主は「株式を市場で売却する」か「TOBに応じる」以外の選択肢は考えにくいという事である。
言うまでもなく、TOBは「対価を出すので、株式を売ってください」と宣言する行為であり、「TOBに応じた株主は株主ではなくなる」事が前提となる。
その前提で考えると、仮に大戸屋がコロワイドの子会社となり、「とてつもない企業価値の向上が見込まれる」とするならば、これはステークホルダーの多くにとって大変喜ばしいことである。では、一般株主はTOBに応じるべきであろうか。当然ながら答えは「NO」。TOBに応じた株主は、当然「元株主」となり、その後のTOB価格を大幅に上回って上昇を続ける大戸屋の株価を、指をくわえながら見るしかないからである。
多くの株主がそう考えるのであれば、TOBは成立しないことが予想される。だからと言って、TOBに応じれば企業価値の向上を享受することはできない。ましてや一般株主の立場では、自身がTOBに応じるか否かでTOBの成否が左右されるようなものではない。自身はTOBに応じず、他の株主の応募に期待をする、あるいはTOB価格が引き上げられるのを期待するのが自然な対応となる。
では逆に、大戸屋がコロワイドの子会社となり、「とてつもない企業価値の低下が見込まれる」とするならば、これは大戸屋経営陣、コロワイド、大戸屋及びコロワイド株主等にとって極めて望ましくないことである。
説明の必要はないと思うが、株主にとってそのような状況は避けたいところである。が、TOBに応じて「元株主」となるのであれば、話は全く変わってくる。
企業価値を大幅に落とすであろう大戸屋の姿を残念だと思いながらも、懐が痛むわけではなく、というかむしろ懐は温まったという事で、ちょっとおいしいものでも食べようかという気分にでもなってしまうのではないだろうか。
株主ががっしりとスクラムを組んでTOBを阻止できれば良い、が、失敗した場合は悲惨である。ましてや一般株主の立場では、自分一人の行動がTOBの成否にさしたる影響も与えないというのであれば、とりあえずTOBに応じておいて、脱出の道を確保しておくことを、道義的立場から非難できるものではないと私は考える。
TOBの成否の本質は、「買収された会社の将来が悲惨であればあるほど、TOBには応じざるを得ない」に集約されるといっても過言ではない。
つまり、経営権を巡って「プロキシー・ファイト」をするのであれば、双方で経営のビジョンと将来性を大いに語り合って戦いを交わせばよいのであるが、一度TOBとなれば、「TOBの対価」と「買収後の将来性」を天秤に掛ける以外に、一般株主にとって判断材料となるものなどなく、「TOBの対価」を所与とすると、「買収後の将来性」が低いほど、TOBは成立しやすく、将来のビジョンなど語っている場合ではないのである。
「企業法務に詳しい弁護士」の方は、別に株主へのアドバイスを求められているわけではないので上記のようなコメントでも良いのかもしれないが、私は大変的外れなものだと思うし、株主の方にアドバイスするのなら、「そんなやヴぁそうな人がトップの会社に狙われているのなら、悪くない価格でTOBを出してくれている間に逃げたほうがいいんじゃないの」と言うべきである。
だからこそ、「企業価値の向上」がM&Aのお題目であり、産業政策的にも実際に求められる成果であるのに対して、TOBに関してはその本質が企業価値を破壊する要素を併せ持つため、産業政策としてTOBが企業価値の向上に資するための適切なルールを構築することが求めらる。
(ご参考)
ジャンクボンドの帝王。1980年代のアメリカを吹き荒れたLBOの嵐の立役者の一人。
TOBの破壊的な側面を最も忠実に具現化し、大金持ちになった人。一度大金持ちになれば、一時収監されようと屁でもない。そんなアメリカンドリームの体現者。
随分長くなってしまったので、一旦この辺で。タイトルを「コロワイド株主が考える大戸屋TOBの顛末」としていたものの、顛末までたどり着けなかったので修正。
・TOBが成立してもTOBに応じた株主全ての株式が買い取ってもらえるわけではないというルールはすごくまずいという話
・大戸屋の経営陣がホワイトナイトを連れてくるのは難しそうだという話
・仮に大戸屋がホワイトナイトを連れてくることに成功した場合、コロワイドは急転直下ホワイトナイトに株を押し付ける可能性があるという話
・今後、大戸屋の株価はTOB価格を下回って推移し、TOBが成立する可能性が高い(と私が考えている)という話
・大戸屋経営陣や、従業員有志が「TOB反対」を株主にアピールするのであれば、MBO、EBO、MEBOを目指すのが筋であるという話
・大戸屋経営陣の最後の抵抗としては、「株主優待の異常な拡充」という禁じ手が、実現可能性は別として存在するという話
・「株主優待の異常な拡充」作戦は、コロワイドが先達であるという話(但し、守りではなく攻めに活用したという話)
島田紳助が女殴った時も告発した女が悪いと怒ったくらい愛社精神あふれる岡村さんとしては
告訴状によると、紳助は女性に対し「態度が悪い」と激高。紳助の楽屋に引きずりこみ、女性の名刺をくしゃくしゃにして投げ捨て、頭部をげんこつで4~5発殴打。さらに髪の毛をつかんで壁に打ちつけ、女性のリュックとバッグを奪って投げ捨てたうえ踏みつけ、そのリュックで女性の左頭部をなぐり、顔面につばを吐いたという。
お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(34)と矢部浩之(33)は29日未明、ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜・深夜1時)で同じ吉本興業所属の紳助の暴行事件について触れた。
岡村は「手を出したということは、よっぽどのことがあったんやと思う。100%は紳助さんが悪いとは思わない」と先輩を擁護。
被害女性が電話取材を受けていたことには納得がいかない様子で「これは吉本内のお家騒動。お恥ずかしい話ですよ。紳助さんが吉本やめると言ったら、打撃を受けるのは吉本。紳助さんは不動産屋で食っていけるから」と続けた。
岡村隆史氏は島田紳助に殴られた被害女性が取材を受けて問題を公にしたことを怒っていたくらい愛社精神にあふれた御仁なのになあ
「これは吉本内のお家騒動。お恥ずかしい話ですよ。紳助さんが吉本やめると言ったら、打撃を受けるのは吉本。紳助さんは不動産屋で食っていけるから」
とまで言ってのけているくらい吉本興行ホールディングスのことを第一に考えておられる御仁なのになあ
告訴状によると、紳助は女性に対し「態度が悪い」と激高。紳助の楽屋に引きずりこみ、女性の名刺をくしゃくしゃにして投げ捨て、頭部をげんこつで4~5発殴打。さらに髪の毛をつかんで壁に打ちつけ、女性のリュックとバッグを奪って投げ捨てたうえ踏みつけ、そのリュックで女性の左頭部をなぐり、顔面につばを吐いたという。
お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(34)と矢部浩之(33)は29日未明、ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜・深夜1時)で同じ吉本興業所属の紳助の暴行事件について触れた。
岡村は「手を出したということは、よっぽどのことがあったんやと思う。100%は紳助さんが悪いとは思わない」と先輩を擁護。
被害女性が電話取材を受けていたことには納得がいかない様子で「これは吉本内のお家騒動。お恥ずかしい話ですよ。紳助さんが吉本やめると言ったら、打撃を受けるのは吉本。紳助さんは不動産屋で食っていけるから」と続けた。
岡村隆史氏は島田紳助に殴られた被害女性が取材を受けていたことには納得がいかない様子で
「これは吉本内のお家騒動。お恥ずかしい話ですよ。紳助さんが吉本やめると言ったら、打撃を受けるのは吉本。紳助さんは不動産屋で食っていけるから」
とまで言ってのけているくらい吉本興行ホールディングスのことを第一に考えておられる御仁なのになあ
告訴状によると、紳助は女性に対し「態度が悪い」と激高。紳助の楽屋に引きずりこみ、女性の名刺をくしゃくしゃにして投げ捨て、頭部をげんこつで4~5発殴打。さらに髪の毛をつかんで壁に打ちつけ、女性のリュックとバッグを奪って投げ捨てたうえ踏みつけ、そのリュックで女性の左頭部をなぐり、顔面につばを吐いたという。
お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(34)と矢部浩之(33)は29日未明、ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜・深夜1時)で同じ吉本興業所属の紳助の暴行事件について触れた。
岡村は「手を出したということは、よっぽどのことがあったんやと思う。100%は紳助さんが悪いとは思わない」と先輩を擁護。
被害女性が電話取材を受けていたことには納得がいかない様子で「これは吉本内のお家騒動。お恥ずかしい話ですよ。紳助さんが吉本やめると言ったら、打撃を受けるのは吉本。紳助さんは不動産屋で食っていけるから」と続けた。
岡村隆史さんは島田紳助が女を殴った時に被害者が取材受けて公にした事にもキレてたくらい会社想いなのにひどいなあ
告訴状によると、紳助は女性に対し「態度が悪い」と激高。紳助の楽屋に引きずりこみ、女性の名刺をくしゃくしゃにして投げ捨て、頭部をげんこつで4~5発殴打。さらに髪の毛をつかんで壁に打ちつけ、女性のリュックとバッグを奪って投げ捨てたうえ踏みつけ、そのリュックで女性の左頭部をなぐり、顔面につばを吐いたという。
お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(34)と矢部浩之(33)は29日未明、ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜・深夜1時)で同じ吉本興業所属の紳助の暴行事件について触れた。
岡村は「手を出したということは、よっぽどのことがあったんやと思う。100%は紳助さんが悪いとは思わない」と先輩を擁護。
被害女性が電話取材を受けていたことには納得がいかない様子で「これは吉本内のお家騒動。お恥ずかしい話ですよ。紳助さんが吉本やめると言ったら、打撃を受けるのは吉本。紳助さんは不動産屋で食っていけるから」と続けた。
振り込め詐欺をやっていた反社会的組織と多くの主力タレントに金銭的やり取りがあった企業であることが明るみになっても
たかが女を風俗に沈めるのを楽しみにしていたくらいで降板させるわけないだろw
女性軽視発言をした岡村隆史氏に対しnhk-チコちゃんに叱られる-の降板及び謝罪を求める署名活動
吉本興業は吉本ファイナンスというサラ金も経営しているし、今回の岡村さんの発言で吉本興業が損をすることは絶対になかった。
どうせ吉本と同じように従業員を外注扱いして脱税で摘発喰らったカビマスクのユースビオ社にもケチ付けてるんだろ?
ユースピオ社も吉本興業も国から税金支援受けている愛国企業なんだよ。
最後に岡村さんが情に厚い男であることの証明に島田紳助が女を殴った時に擁護した件の新聞記事を掲載する。
告訴状によると、紳助は女性に対し「態度が悪い」と激高。紳助の楽屋に引きずりこみ、女性の名刺をくしゃくしゃにして投げ捨て、頭部をげんこつで4~5発殴打。さらに髪の毛をつかんで壁に打ちつけ、女性のリュックとバッグを奪って投げ捨てたうえ踏みつけ、そのリュックで女性の左頭部をなぐり、顔面につばを吐いたという。
お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(34)と矢部浩之(33)は29日未明、ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜・深夜1時)で同じ吉本興業所属の紳助の暴行事件について触れた。
岡村は「手を出したということは、よっぽどのことがあったんやと思う。100%は紳助さんが悪いとは思わない」と先輩を擁護。
被害女性が電話取材を受けていたことには納得がいかない様子で「これは吉本内のお家騒動。お恥ずかしい話ですよ。紳助さんが吉本やめると言ったら、打撃を受けるのは吉本。紳助さんは不動産屋で食っていけるから」と続けた。
日本という国はこうあるべきだ、という指針を15年も前から岡村隆史さんは示しているのだ。
昼間のラジオで深夜ラジオみたいなノリをやっても需要がない上にクレームが来るからやらないだけで、
岡村氏の風俗に対する発言が物議を醸している。これは到底擁護出来るものではないという見方が強く、インターネット上でも彼を非難する意見が大勢を占めていると言っていいだろう。
しかし個人的には、彼を非難するだけで良いのだろうか?非難している側にも問題があるのではないだろうか?という疑念が湧いてくるのだ、本稿ではそれをまとめてみたいと思う。
世間は彼の発言を「この先美人な女性が不幸にも風俗に身をやつすことで、金の力を以て性的に搾取出来ると期待している」と解釈しているように思うが、これは正しくないと思う。
このような見方は、単純に言って風俗嬢=弱者 客の男性=強者という力関係を前提としており、その権力構造の中で男性による女性に対する性的搾取が行われている、という世界観に基づくものだろうが、おそらく岡村氏自身及びリスナーにこのような考え方は全く馴染まない。
風俗に行くような男性というのは、まあいろいろな例外はあるにせよ基本的にはモテない男性である。
自由恋愛の中で性的な関係を満足に築けない男性が、お金を払って女性に相手をしてもらう為の場所であり、少なくとも本人の自意識の上で客というのはヒエラルキーの最底辺に属するものと思われる。
つまり岡村氏の視座から見れば、風俗嬢というのは最大限に言っても対等な関係であり「今後極短期間だけ風俗業に従事するかもしれないが、まだ従事することのない美人」については、これは当然雲上の存在である。
そんな雲上人がもしかしたら自分たち下々と同じ地平に一定期間だけでも降りてきてくださるかもしれない、ということを彼は楽しみしているわけで、
世間が思うような上から目線の搾取の希望などはなく、とてもとても下から目線の弱者視点なんだろうと思う。
それがリスナーという一般人の非モテ男性に憑依したことで獲得された態度なのか、自身のもともとの女性に対する屈折が招いたものなのかは定かではないが、
そんな超一流売れっ子芸人とはとても思えない弱者的な眼差しから齎された意見なんだということが誤解されていると感じる。
しかし、仮に上で類推した意図が正しかったとしても、この先美人女性が望まぬ性風俗への就業を余儀なくされるというのは一般的には不幸なことで、そのような不幸を喜ぶ態度は非難されて当然である。
という反論が出てくるだろう。だがこの反論には2つの問題点があると感じる。
まず一つには、女性の望まぬ性風俗への就業を支えているのは、上述したようにまさしく望まぬ禁欲主義(Involuntary Celibate:インセル)的な男性の欲望である。
風俗嬢がいなければ欲求の解消も出来ない男性たちが、性風俗への就業を「本来なくさねばならない不幸」と捉えることが、果たしてどのように可能だろうか?
個人的にはそれは、無理がある話だと思う。
もう一つ、なぜ殊更この先風俗嬢になる人間についてだけが取りざたされるのか?ということである。
望まぬ性風俗への就業というのは、既にしていままでにも幾らでも起こっていることである。だからこの先も非難するな現状追認せよという話ではない。
つまり、望まぬ性風俗への就業自体を問題視するのなら、風俗業自体の解体を唱えなければならないはずだということだ。
仮に岡村氏の発言が「風俗にはほんまお世話になってて、僕風俗なしではやっていかれませんわ」というようなものだった場合、これほど叩かれただろうか?おそらくは全く叩かれていなかったろうと思う。
だが、そのような風俗の肯定はコロナウィルスなどとは無関係に望まぬ性風俗への就業の肯定に他ならず、その点については今般の発言と全く同一の地平にあるはずだ、批判者の中で何が違うのか?
コロナウィルスの被害で性風俗嬢にならざるを得なくなるというのは身近で感情移入可能だが、それ以前にあった貧困や教育機会の喪失による就業は遠い世界の出来事なので切断しているのではなかろうか。
結局そのような世界観は、インセル的な客の男性のことも、現在風俗業に従事している女性のことも切り捨て、善意の第三者として勝手に他者を哀れんでいるような空理空論に思えてならないのだ。
とは言え、彼のラジオ番組は風俗関係者と客だけが聞くようなものではないので、無関係の第三者が聞けばぎょっとして気分を害すものであったのは間違いないところだろう。
ニッポン放送及び本人が謝罪せざるをえなくなるというのは当然の結果ではあると思う。
だが、彼が謝罪することに依って何が起こるだろうか?
謝罪は当然こういった内容になるだろう。
「先般のわたしの発言は女性への配慮に著しく欠けておりました。コロナウィルス被害に依って女性が性風俗業へ従事せざるをえないというのはあってはならない不幸で、そのような不幸を楽しみにするなど言語道断なことでした、ごめんなさい」
しかし実態はどうだろうか?やはりコロナウィルス被害によってそのような職を求める女性というのは増えるだろう。
その事実に対して、上述の謝罪は性風俗への従事=不幸というスティグマ化を強烈に強める効果しか齎さないのではなかろうか。
それは風俗業というものを更に一段下のレイヤーに落として不可視化し、風俗嬢及び客にさらなる弱者意識を醸成させる結果にしかならない。それは控えめに言って地獄であろう。
だからこの騒動を奇貨とするならば、岡村氏の考えなしの発言を非難すればいいなどという無邪気な考えでは駄目で、そもそも社会として性風俗をどう考えるのかを問い直すべきだと私は思う。