はてなキーワード: ウイグル族とは
6/18(土) 9:30配信
【北京・坂本信博】中国新疆ウイグル自治区で少数民族の人権を抑圧する政策を進めたとして米政府の制裁対象となっていた自治区前トップの陳全国氏(66)が、中国共産党の農村政策部門のナンバー2に就いていることが中国メディアの報道で分かった。習近平国家主席(党総書記)の少数民族政策を忠実に実践した功績で、今秋の党大会で昇進するとの説もあったが、事実上の左遷。党中枢の政治局員にとどまることも難しいとみられている。
陳氏は昨年12月、自治区トップの共産党委員会書記の職を退任したことが発表された。習指導部を構成する政治局員(25人)の一員で、さらに要職を務める可能性もあったため、処遇が注目されていた。国営通信新華社が今月15日、陳氏が党中央農村工作指導小組の副組長として会議に出席したことを初めて公に報道した。中国メディア関係者は「実権のない役職で、組長は同じ政治局員の胡春華副首相。その部下になるということは明らかに左遷だ」と語る。
陳氏は2011年からチベット自治区の党委書記を務め、分離・独立運動を封じ込めたことで知られる。新疆トップに異動した16年夏以降、テロ対策を名目に多数のウイグル族を「再教育施設」に収容するなど抑圧的な政策が強まったとされる。
ウイグル族の人口抑制策も陳氏が主導したとみられている。中国では産児制限「一人っ子政策」終了後の16年以降、全国的に不妊処置件数が急減したが、新疆では16年から18年にかけて不妊手術が8・9倍に急増。出生率は17年から2年間でほぼ半減した。
左遷の理由は明らかにされていないが、中国メディア関係者は「やりすぎたということだろう。米国との融和に向けたメッセージの可能性もある」と話した。
左遷だけで済むはずもない
作物や家畜やペットで行われていることを、「人間」を対象にする、ということに違いがあると思います。
現在、中国がウイグル族というオオカミを従順なイヌ化させようとしている、ことがありますね。
この行為自体の正当性は国家制度や文化に依存するもので、これが日本ではNoであるのは人類平等と基本的人権にからくることです。
ただ、できるかできないか、と、タブーにするかどうか、というのは少し違っていて、タブーなのは批判することも危険だから、ではないでしょうか。
現実にやっている/うけいれる国(や文化)とやっていない/うけいれられない国(や文化)がある以上、双方を上手にいなせながら(安全に)議論するのは相当難しいです。
(CNN) 新疆ウイグル自治区で夜中に急襲が始まった。
ライフル銃で武装した数百人の警官がウイグル族の住む町で家々を回り、数百人を家から引きずり出し、手錠をはめ、フードをかぶせた。もし抵抗したら撃つと脅した。これらは中国の元警察官がCNNに語った内容だ。
この人物は「我々は夜中に全員を強制的に捕まえた」「もしその地域の一つの郡に数百人がいるのなら、数百人を拘束しなければいけなかった」と話す。
元刑事であるこの内部告発者は中国に残る家族を守るため、「ジャン」との名前だけで自分を特定するように希望した。
ジャン氏は亡命先の欧州で行われたCNNとの3時間に及ぶインタビューで、新疆ウイグル自治区の収容所でウイグル族を拷問する組織的作戦と同氏が位置付けるものについて詳しく説明した。このような詳細が明かされるのはまれ。中国はこうした拷問の存在を何年も否定してきている。
ジャン氏は警察の留置場で自分や同僚が尋問したときを思い出しながら、「あざができて腫れ上がるまで、彼らを蹴り、なぐる」「彼らが床にひざまずき、泣き出すまでだ」と述べた。
ジャン氏が新疆にいたとき、新たに拘束された人は全員が尋問で殴られていたと語る。男女を問わず、最年少で14歳の子どもまでいたという。
拷問の方法はさまざまだ。被疑者の動きを封じる金属製や木製の「タイガーチェア」と呼ばれるいすに拘束したり、天井からつるしたりしたほか、性的暴行、電気ショック、水責めもあった。数日間寝ることを許さなかったり、食事や水を与えなかったりしたこともあったという。
ジャン氏は「全員が違う方法を使う。バールや鍵付きの鉄の鎖を使う者もいる」「警察は容疑者の顔を踏みつけ、自白しろと迫った」と語る。
ジャン氏によると、容疑者はテロ犯罪の疑いで摘発された。だが、ジャン氏が逮捕に関与した数百人の中で、犯罪を犯したものは「誰もいない」と感じているという。「彼らは普通の人々だ」ともジャン氏は付け加えた。
ジャン氏は通常の職務を離れて新疆に3、4回派遣された/Courtesy Jiang
ジャン氏は通常の職務を離れて新疆に3、4回派遣された/Courtesy Jiang
ジャン氏によれば、警察の留置場での拷問は自白するまで続けられた。その後、容疑者は守衛が配置された刑務所や収容所などの施設に移送されるのが通例だった。
自分の証言を裏付ける目的で、ジャン氏は中国にいたころの警察の制服、公的書類、写真、動画、身分証をCNNに提示した。ジャン氏の身元を守るためにCNNはこれらを掲載することはできない。CNNは中国政府に今回の告発内容について詳細な質問を送ったが、返答はない。
CNNはジャン氏の主張する内容について独自に確認出来ていない。ただ、ジャン氏が語った詳細な記憶の多くが、CNNが本記事でインタビューした2人のウイグル族被害者の経験と一致する。国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」が6月に出した160ページに及ぶ報告書でも、収容所にいた50人以上の人々が証言をしている。
米国務省は2017年以降に最大200万人のウイグル族や他の少数民族が新疆の収容所に拘束されたと推定している。中国はこれらは職業訓練施設であり、テロリズムや分離主義の撲滅を目的としたものだと主張。新疆で人権侵害が起きているとの批判に対し否定を続けている。
中国外務省の趙立堅報道官は今年6月の記者会見で「新疆でのジェノサイド(集団殺害)と呼ばれるものは、隠れた動機に基づくうわさでしかなく、真っ赤なうそだと改めて強調したい」と述べた。
先月29日には、新疆政府の当局者が記者会見で、以前収容所にいた人物として1人の男性を紹介した。この男性は収容所に拷問は存在せず、拷問があるとの主張は「全くのうそ」と述べた。男性が発言を強要されていたのかは不明だ。
ジャン氏が初めて新疆に派遣されたとき、テロの脅威に打ち勝つ助けになりたいと願っていた。そうした脅威は中国を脅かす可能性があると聞かされていた。また、警察に入って10年がたち、昇進したい気持ちもあった。
上司からこの任務に就くように求められた際、上司は「分離主義勢力が母国を分断したがっている。我々は彼らを全員殺さなければいけない」と語ったという。
ジャン氏は通常の職務を離れて新疆に3、4回派遣され、新疆の複数の地域で働いた。中国で「猛撃」と呼ばれる対テロ作戦が佳境に入ったときだ。
ウルムチ市の達坂城区にある第3収容所/Mark Schiefelbein/AP
ウルムチ市の達坂城区にある第3収容所/Mark Schiefelbein/AP
14年から始まった「猛撃」は、新疆の少数民族を大量に拘束するプログラムを推進した。こうした民族の人々は、単にベールをかぶっていた、または長いあごひげを生やしていたといった理由で刑務所や収容所に送られた。子どもが多すぎるとの理由で送られた人もいた。
ジャン氏はCNNに対し、15年に北京から出された公的な指示を記載する1通の文書を示した。それは中国の他の省に対して、国内でのテロへの戦いに参加するよう呼び掛けるもので、「習近平(シーチンピン)総書記の重要な指示の精神を届けるように」との記載があった。
「新疆支援」と呼ばれる仕組みの下、中国各地の省から15万人の警察官が集められたとの話をジャン氏は聞いたという。この仕組みは、新疆の各地域に治安関連資源を含む支援を提供するように、各省に促すものだった。ジャン氏によると、一時的な赴任には報酬面で恩恵があった。派遣中は通常の給与が倍になり、他にも特典があったという。
ただ、ジャン氏は新しい仕事と弾圧という目的にすぐ幻滅を感じたという。
あらゆる所に検問所があり、多くのレストランや広場が閉鎖されている状況を目の当たりにして、「初めて行ったときは驚いた」とジャン氏は語る。
慣例となっていた夜中の作戦では、摘発する対象者の名簿が渡された。拘束するウイグル族の正式な割り当て人数を達成するための命令の一部だったという。
ジャン氏は「これは全てが計画され、システムがあるものだった」「全員が目標を達成する必要があった」と語る。
もし逮捕に抵抗する者がいたら、警官らは銃を頭に突きつけて「動くな。動けば死ぬ」と警告したという。
ジャン氏によれば、警察のチームは家宅捜索も行い、コンピューターや電話からデータをダウンロードした。
地区の委員会を利用して村落の長との会合があると言って住民を呼び集め、集団で拘束することもあったという。
ジャン氏は当時を「戦闘期間」と呼び、当局者が新疆を戦争地域として扱っていたと語る。警官はウイグル族が国家の敵だとの訓示を受けていたという。
もしこのプロセスに抵抗していたら、自分が逮捕されていただろうとジャン氏は語る。
「ただのサイコパスもいた」
ジャン氏によれば、警察の留置場での主な目標は、性的な拷問などの手段を用いながら、拘束した人々から自白を引き出すことだった。
「もし自白させたいなら、先に2つのとがった部分がある電気ショックを与える警棒を使った」「そのとがった部分に電線2本を縛りつけて、縛られている人々の性器にあてがった」とジャン氏は語る。
自分は尋問中「悪い警察」を演じるしかなかったと語るジャン氏だが、一部の同僚とは違い、最悪の暴力は避けたという。
ジャン氏は「これを仕事と見る人はいたが、ただのサイコパス(精神病質)の人もいた」と語る。
拷問の「よくありふれた手段」の一つは、守衛が受刑者に対し、新入りの男性受刑者をレイプし虐待するように命じることだったという。
新疆出身のウイグル族の学者、アブドゥウェリ・アユプさん(48)は13年8月19日、警察に拘束されたと語る。ライフル銃を持った警察が、アユプさんが開園したウイグル語を教える幼稚園を取り囲んだという。
アユプさんによると、カシュガル市の留置場での最初の夜、アユプ氏は十数人以上の中国人収監者に集団レイプされた。守衛3、4人が命じて、その様子を見ていたという。
守衛はアユプさんに下着を脱ぐように言って、体を折り曲げるように命令したという。「こんなことをするなと私は叫んだ。お願いだからしないでくれと」とアユプさんは語る。
守衛の命令を受けた収監者十数人以上に集団レイプされたというアユプさん/Rebecca Wright/CNN
守衛の命令を受けた収監者十数人以上に集団レイプされたというアユプさん/Rebecca Wright/CNN
虐待を受ける中でアユプさんは気を失い、意識が戻ると自分の嘔吐(おうと)物や尿が周囲にあったという。
「ハエがいて、私の周りを飛んでいるようだった」「ハエは私よりましだと思った。誰もハエを拷問しないし、レイプしないから」とアユプさんは語る。
「男たちが私を笑い、私をとても弱っていると言っているのが見えた。そうした言葉が聞こえた」。アユプさんへの陵辱は翌日も続き、守衛の一人は「楽しかったか」と聞いてきたという。
アユプさんによると、その後留置場から収容所へと移され、14年11月20日に解放されたという。「不正な資金集め」の罪を自白させられた後だった。
アユプさんが拘束された時期は新疆での大規模な取り締まりが始まる前だが、その証言はウイグル族の人々が何年も主張してきた少数民族抑圧で使われた手段の一部を反映するものだ。
CNNはアユプさんの証言について、中国政府からの回答を待っている。
アユプさんは今ノルウェーに住み、ウイグル族の文化を絶やさないように教育をしたり、子ども向けのウイグル語の本を書いたりしている。だが、拷問で受けた傷は永遠に残ると語る。
「私の心に残った傷だ。私は決して忘れない」(アユプさん)
「彼らは私を動けなくして殴った」
オランダに住むオミル・ベカリさん(45)は、収容所での経験から来る影響に長く苦しんできた。
「(収容所で)私が受けた苦悩と苦痛は決して消えない。私の心から離れない」とベカリさんは語る。
収容所の釈放証明書を提示するオミル・ベカリさん/Ivan Watson/CNN
収容所の釈放証明書を提示するオミル・ベカリさん/Ivan Watson/CNN
ベカリさんは新疆で生まれ、ウイグル族の母とカザフ族の父を持つ。06年にカザフスタンで国籍を取得し移住。新疆に出張した17年3月26日に拘束され、その1週間後にはカラマイ市の警察署の地下で、4日間昼夜を問わず尋問や拷問を受けたという。
ベカリさんは「彼らは私をタイガーチェアに押し込んだ」「私を動けなくして、太ももや腰を木のたいまつや鉄のむちで打った」と語る。
警察はベカリさんにテロ支援の自白をさせようとし、ベカリさんはその後8カ月間を複数の収容所で過ごしたという。
「彼らが初めて私に足かせをはめたとき、地獄に来たのだとすぐ理解した」とベカリさんは話す。重い鎖が手と足に取り付けられ、就寝時でさえ体を曲げる姿勢をとらざるえなかったという。
収容所にいる間に体重は半分ほどに落ち、出所時には「骸骨のよう」だったという。
「私は信仰を持った人間だから心理的な拷問を耐え抜いた。信仰がなかったら耐えられなかっただろう。生涯の信仰と自由への渇望が私を生きながらえさせた」とベカリさんは語る。
収容所にいる間に知人2人がそこで死んだという。さらに母親やきょうだいも収容所に入り、父のバクリ・イブライムさんは18年9月18日、新疆で拘束中に死亡したとの話を聞いたという。
新疆政府は先月29日、ベカリさんに関するCNNの質問に答え、ベカリさんがテロ犯罪の容疑で8カ月間拘束されたことを確認した。ただ、拷問や家族の拘束に関するベカリさんの主張は完全なデマで中傷だと述べた。ベカリさんの父親は肝がんで死亡し、家族は「現在普通の生活を送っている」とも話した。
ベカリさんは父が新疆で拘束中に死亡したと知らされた。中国当局は肝がんが死因だったとしている/Rebecca Wright/CNN
ベカリさんは父が新疆で拘束中に死亡したと知らされた。中国当局は肝がんが死因だったとしている/Rebecca Wright/CNN
「私は罪を犯した」
欧州の新しい家で暮らすジャン氏だが、2~3時間続けて眠ることは難しいという。収容所の人々に続いた苦しみが頭によぎり、崩れ落ちそうな気持ちになるという。
「私は感覚がまひしている。あまりに多くの人々を逮捕していた」とジャン氏は語る。
収容所にいたアユプさんも夜寝付けずに苦しんでいる。収容されていたときの悪夢にさいなまれ、常時監視されているような感覚から逃れられない。それでも、アユプさんは自分を拷問した収容所の守衛らを許すと口にした。
「私は(彼らを)憎んではいない。なぜなら彼ら全員があのシステムの犠牲者だから」「彼らはそこで自分自身に宣告した。自分たちは罪人で、犯罪システムの一部なのだと」(アユプさん)
アユプさんは今ノルウェーに住み、子ども向けのウイグル語の本などを制作している/Ivan Watson/CNN
アユプさんは今ノルウェーに住み、子ども向けのウイグル語の本などを制作している/Ivan Watson/CNN
ジャン氏は新疆に入る前から、腐敗のレベルが高まっていることが原因で、中国共産党には失望を感じていたという。
「彼らは人々に奉仕するようなふりをしているが、独裁を達成したい人々の集まりだ」とジャン氏は語る。中国を脱出して自分の体験を暴露したのは、「国民の側に立っていたい」との思いからだという。
ジャン氏は二度と中国には戻れないと悟っている。
ジャン氏は「彼らは私を半殺しにするだろう」「私は逮捕され、多くの問題が提起されるだろう。逃亡、反逆、国家秘密の漏洩(ろうえい)、国家転覆、それら全ての罪名を受けるだろう」と語る。
「ウイグル族のために発言をするということは、テロリスト集団への参加で訴追が可能になるということだ。想像のつくあらゆる罪状で訴追されうる」(ジャン氏)
もし自分が関与した被害者の1人に対面したらどうするかと聞くと、ジャン氏は恐ろしくてすぐにその場を離れたくなるだろうと語った。
「私は罪を犯した。このような状況が二度と彼らに起きないことを願う」「彼らの許しをもらえたらと思うが、あのような拷問を受けた人々にとってそれはあまりに難しいだろう」(ジャン氏)
ジャン氏は「こうした人々とどうやって対面すればいいのだろうか」「一人の兵士でも起きたことには責任がある。命令を実施する必要はあったが、あまりに多くの人々が一緒にこれを行った。我々にはその責任がある」とも語った。
「saebou さん個人宛に攻撃が多発するのは間違ってると思います」と私見を述べたうえで
・自業自得
・SNSを休んだ方が良い
みたいなノリなんだ
SNSの場が双方向性のものであることを理解してて、対外的に攻撃的・批判的であれば、相応の反応があるよねという感じ
的な
・卑劣だ
・攻撃されれば誰でもこうなる
・追い込まれれば心を壊す
みたいな感じで嗤えるんだ
その正義を実現するためなら相手が壊れようが廃業しようが自分たちは被害者
だがネトウヨが行うコメントスクラムや抗議凸は「暴力」で許されず
自分たちの権利が僅かでも侵害されれば中世ジャップランドだと大騒ぎだが
ネトウヨやキモオタが憲法で保障された権利や自由を主張することは失笑ものだと「左派人権弁護士が」主張する
こういうのが行きつく先がウイグルで行われてるような「民族浄化」だよな
アイヌや黒人、ウイグル族を相手にすれば「なんと酷いことだ」という感じになるようなことが、ネトウヨやキモオタ相手なら許されると思ってるからな、あいつら
10日、イスタンブールの事務所で取材に応じるギュルデン・ソンメズ弁護士
【イスタンブール時事】中国・新疆ウイグル自治区での迫害から逃れてトルコで暮らすウイグル族19人が4日、ジェノサイド(集団虐殺)など人権侵害に関与したとして、中国の習近平国家主席ら112人をトルコ検察に刑事告発した。
虐殺を断固否定する中国政府の神経を逆なでする動きだが、ウイグル族を支えるギュルデン・ソンメズ弁護士は10日、イスタンブールで取材に応じ、「人々は日常的に非道な扱いを受け、これ以上失うものはないと考えている」と声を上げた理由を語った。
告発ではこの19人の親族ら少なくとも116人の被害を訴え、証拠類も含めて700ページに及ぶ書類を検察に提出。この中には、中国の収容施設側が発行した金銭受領証など、親族らが強制収容されている事実を示唆するものが含まれている。被害者の中にはトルコ国籍を持つ人もおり、ソンメズ氏は「トルコ当局は保護責任を負う」と強調する。
トルコで暮らすウイグル族の人々は、自らの境遇について発信を控えるよう求める圧力にさらされている。最近、同自治区で暮らす親族らに危害が加えられる可能性を暗示し、「メディアに話すな」とウイグル語や中国語で警告する電話がかかってくるケースも多いという。
北京冬季五輪が来月開幕するが、ソンメズ氏は国際社会の対応について「大会ボイコットでは不十分で、中国に対する経済制裁が必要だ」と主張した。
トルコは民族的なつながりが深いウイグル族を受け入れ、市民権を付与するなど保護。現在はウイグル族約5万人がトルコに滞在している。多くが同自治区内の親族と連絡が取れなくなっており、告発に加わる人が増える可能性もある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aed530a6d065647228abc2d65fdba64e7b895aed?page=3
『新疆では1981年に漢族に対して出産制限が始まり、88年からはウイグル族など少数民族に対しても実施されるようになった。ただ、少数民族に対する制限は相対的に緩く、農牧民は子供を働き手として期待する傾向があるし、子供は天の授かりものと見なすイスラム教の影響も強かったので、1990年代でもウイグル族家庭では子供が6人も8人もいることがざらであった(買買提明、司馬義、2015)。』
これなあ…どう考えても子供を6人も8人も作る方が異常だし、そもそも漢民族に対しても出産制限はしていた訳で、中国の不妊政策って全然間違ってねーじゃねーかと思う。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN150GW0V10C21A8000000/
バイデン氏は2020年2月、CBSテレビのインタビューでパッカー氏の著作に関連し「タリバンがアフガンを再び支配して、女性が権利を失っても責任をとらないということか」と問われた。
「責任はゼロだ」。バイデン氏はこう断言した。CBSの司会者に「あなたは100万人のウイグル族が収容所で行われていること(の解決)のために中国と戦争をしろというのか」とまくしたてた。「私の責任は米国の国益を守ることであり、軍事力を使って世界のあらゆる問題を解決するため米兵を危険にさらすことではない」と強調した。
China Hosting Winter Olympics Compared to Appeasing Hitler by Lawmaker
310
6
冬季五輪のテストイベントとして行われたフィギュアスケートの試合(21年4月) Tingshu Wang -REUTERS
<かつて対独宥和政策がナチスドイツの台頭と第二次大戦を招いた過ちを繰り返してはならない>
イギリスの与党・保守党の元党首が、2022年に開催される北京冬季五輪に政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」を呼びかけた。中国当局のウイグル族に対するジェノサイド(民族大量虐殺)を非難する一方で、中国のオリンピック開催を容認するのは「ヒトラーに対する宥和」にも等しい行為だというのだ。
英議会で北京冬季五輪の外交ボイコットの声があがり始めたのは、7月初め。英議会の委員会は、ウイグル族イスラム教徒に対する「迫害を終わらせる」ため、北京五輪をボイコットして中国に圧力をかけるべきだとする報告書を発表した。
「以前、別の凶悪な独裁政権に譲歩したときに何が起こったか忘れたのか」と、保守党元党首のイアン・ダンカン・スミス下院議員は7月15日の議会でこう語った。ヒトラーの台頭を招き、第二次大戦が起きたのだ。「宥和政策は失敗し、(世界で)6000万人が死亡した。今、われわれは同じ道をたどっている」
「北京五輪のボイコットは、決して形ばかりのものではない」と、ダンカン・スミスは言う。「中国は、世界中から非難を受けたり、影の行いを詮索されたりすることを非常に嫌う。きっと、効果が上がる」
保守党のティム・ロートン議員は、アメリカが外交的ボイコットに合意すれば、イギリスも足並みをそろえると語った。
ロートンは、新疆ウイグル自治区における中国の政策を批判したことで、中国の制裁対象になった9人のうちの1人。中国に影響を与えようとするこれまでの試みは失敗したと警告した。
「北京を2008年の夏季オリンピック開催都市に選んだのは、国際オリンピック委員会(IOC)が、大会の開催は中国の人権改革のきっかけになると約束したからだ」と、ロートンは述べた。
「その後どうなったか。新疆ウイグル自治区ではジェノサイド、チベットでは何千人ものチベット族が逮捕、投獄され、住まいを奪われ、拷問され、殺された。香港では言論の自由と政治的自由が抑圧され、中英共同声明は反故にされ、国家安全法が発動された。なんともすばらしい成果ではないか」
「ジェノサイドであると認識しつつ、政府要人や外交官を北京オリンピックに派遣することはできない」と、労働党のアフザル・カーン下院議員は言う。
米政府も、同様の外交ボイコットの呼びかけを行っている。民主党のナンシー・ペロシ下院議長は5月18日の議会公聴会で呼びかけた。「選手を応援するために国のトップを中国に送り込むことで、中国政府に栄誉を授けてはならない。選手たちには帰国後、さらなる敬意と崇拝を捧げよう」
タイトル通りの内容です。多分というか確実に読みにくいです。
コロナ情勢の中で、陰謀論者が日本でも増えているとどこかで聞いたことはありませんか。
私の母も、この半年間で熱心な創価学会員から、反創価の陰謀論者になりました。
「ビルゲイツが世界を裏から動かしてるんだから」「ワクチンは打っちゃダメ!真実を知って」
学会員である前に私の母であった人は、いつの間にか家にとって有害な人間へと変貌してしまいました。
そんな地獄を生きている私に、同情でも優越感でもいいので何か置いていってくださいませんか。
誰かに相談したくて、でも地域の学会の人には言えないし、友人にはもっと言えない。
そんな苦しみに追い打ちをかけるように、母は熱心に語りかけてくるのです。
「ユニクロ、しまむら、GUの服はウイグル自治区の綿花を使っている企業だから絶対に買わないで」
「公明の山口は中国から多額の賄賂をもらってる。次の選挙では絶対に公明にいれないで」
母が陰謀論者になるまではあっという間でした。
今年の1月、公明党の関係者が政治資金で風俗通いをしていたニュースをご存知でしょうか。
入信から約30年、毎年三桁万を学会に寄付している熱心な信者であった母は、不祥事があったにも関わらずすぐにその関係者を辞めさせなかった山口代表に激怒し、公明党に対して不信感を持ちました。
昔の公明党はもっと庶民の味方だったのに、と毎日のように愚痴をもらしていたある日、1件のニュースが飛び込んできます。中国でウイグル族の虐殺が行われているという内容のものでした。
「世界平和」を掲げている宗教を信仰している母がこの話題に夢中になるのは、猫にちゅ~るを与えるようなものでしょう。
いつしかニュースキャスターの落ち着いた声やバラエティーの騒がしい笑い声とは程遠い、自称専門家の鬼気迫る解説が食卓で流れるBGMになりました。
この時点で止めればよかったのでしょうが、この時私は受験を控えており、自分の進路で精いっぱいの状況だったのです。
そして合否発表後、入学準備も終わってあとは最初の授業を待つ春頃。
母親からYouTubeのリンクが貼られたLINEが届くようになります。メッセージは一言、「聖教新聞社会面には、絶対出てこない、世界的ニュース。(原文ママ)」
そこから、こんなにひどいことをしている中国の習近平を、山口は国賓として招致しようとしている。きっと公明は中国と癒着しているに違いない。この真実を私たち家族に伝えなくては!
そんなあまりにも歪んだ思想を押し付けられることが日常になりました。
「情報の根拠は?」と聞いても「YouTubeにある!Yahoo!ニュースにある!」の一点張りで会話も成立しません。私と父親が説得しようとすればするほど、母は知的障害のある弟を道連れにする形で陰謀論にのめりこんでいきました。
新しい環境・生活に変わったストレスも合わさった私は自殺を考えるようになります。
ただでさえ幼少期から日本では腫れ物を扱うような、酷い場合だと嘲笑される「創価学会」のラベルが貼られた人生に悩んでいたのに、今度は「反学会者の娘」「陰謀論者の娘」のラベルも加わるのか。一生誰にも相談出来ない、理解してもらえないコンプレックスを背負っていくのかと毎日泣いていました。
5月終わりに、母に「死にたいと思っている」という自分の気持ちと、その原因、人間として生理的に嫌いになりかけている母親と顔を合わせることすら苦痛になっている、という旨の手紙を書きました。
一応腹を痛めて産み、浪人まで許してくれた親ですから、愛娘の率直な感情を形に残して見せれば、少しは目が覚めるんじゃないかという期待が半分。この手紙を読んでも変わることがなければ、本当に死ぬことで母に「お前のせいで死んだ」という一生の呪いを残してやれるという気持ち半分でした。
それを読んだ母は「ごめんね」と泣きながら謝り、手紙を渡した日からぱったりと私にそういった話題を振ったりURLを送ってきたりということをしなくなりました。
ちゃんと話をすれば分かってくれるんだ、前の母にだってきっと戻れると、精神的に追い詰められていた当時の私はあまりにも脆い希望を胸に、なんとか死を毎日考える日々から遠のくことが出来ました。
束の間の平和を謳歌している間に、1か月探し続けた進路に関わるバイトにやっとの思いで合格し、家を空けることが徐々に増えていきました。
この時点ですでにお分かりでしょう。リモートで授業を受けているため常に家にいる私が出かけている隙を狙って、母は陰謀論に関する動画をまだ見続けていたのです。
ワクチンについて色々な情報が飛び交っていたことも重なり、陰謀論者として母はどんどん完成していきました。
6月中旬に入ってくると、家事もせず大音量で「誰だお前」と言いたくなるような、妙に高圧的な態度で物申す男性の言葉に耳を傾け、以前から酷かった面前DVとも言える父との喧嘩も激化し、一方的に自分の思想を怒鳴り散らす母の姿がそこにはありました。
最初こそ「やめて」「それ聞くと気分悪くなるんだけど」、と都度声をかけていましたが、すぐに諦めました。前の母であれば聴くことはやめずとも音は小さくしていたのに対し、今は私や家族の言葉は無視してそのまま聴き続けているからです。
今回の都議選では、母の言う事を聞いてくれる、自己決定が出来ず母の決定に従うしかない弟を連れて、毎回入れていた公明ではなく自民に投票したそうです。テーブルの上に共産党のマニフェストが置いてあるのを見つけた時には「今度は左翼の娘のラベルがつくのか」と一周回って笑ってしまいましたが、一応民主主義国家の国民であることは忘れていなかったようで、少しだけ安心しました。
コロナワクチンはビジネスだ、絶対に打つな。若い女性なんだから絶対に打つな、子どもが産めなくなるなど毎日のように言うくせに、コロナウイルスを予防するどころか自らかかりに行くような、自分さえよければいいという自分勝手な行動を今回の旅行以前から繰り返す母に辟易した私は、生活リズムが基本的に合わない父との久しぶりの会話で「家を出たい、最悪縁を切りたいと思っている」と伝えました。
父の返答は、「自分も、お金に余裕があったら別居してたと思う。別居に関しては今も諦めていない。」でした。
さらに毎日のように母との交流があった地域の学会員の方からも、母は疎まれている事実を知りました。
ここで私はようやく、家が、家族が、とっくのとうに修復不可能な段階まで崩壊していることを実感したのです。
今、この日記を書きながらいろいろな家族の思い出が頭の中を駆け巡っています。
一緒にディズニーに行ったな。
私の誕生日に、当時自営業だった店を休んで全員でお祝いしてくれたな。
いろんなところに旅行に行ったな。
最後に家族で仲良く出かけたのはいつだったかな。思い出せないな。
スポーツで大会がある時、毎回家族みんなで応援してきてくれたな。
恥ずかしかったけど、同期に「いい家族だね」って言われた時、すごく嬉しかったんだよ。
「生まれてこなければよかった」なんて思う前は、確かに幸せだったんだよ。
確かに宗教やってたけど、悩みを聞いてくれて、落ち込んでるときは私の好きなもの作って励ましてくれた、私にとって世界でたったひとりの母親だったんだよ。知ってた?ママ。
要点掴んでないし、文章ぐちゃぐちゃだし、意味わかんない日記でごめんなさい。
もしもこの日記を読んでいる人がいたら、お父さんお母さんを大切にしてあげてください。
人によっては救いようのない親もいるだろうけど、そうでなくて、例え口うるさかったとしても、陰謀論を信じていないというだけであなたの親御さんは立派です。
どうしても自分の家族が嫌になったら、母親が元学会員の陰謀論者で、逃げたくても一生母親から逃れられないであろう弟が気掛かりで家から出られない哀れな女がこの日本にいたことを思い出して、それよりはマシだなと安心の材料にでもしてください。
例えそれが蔑みだったとしても、私が生きてきた意味が出来るならそれはそれでいいです。
なんかTogetterまとめのブコメが盛り上がってナイキ叩きが再燃してるみたいだけどさ、
ブクマカ達が去年のナイキCM(いじめをテーマにしたもの)に発狂した理由も今回また発狂してる理由も理解不能なんだわ。
時々いるはてウヨブクマカは分かるよ?例のCMにチマチョゴリ着た在日朝鮮人が出演したことに反応してるんだよね?
それ以外の普通の理性を持っているはずの人達がなんでナイキには発狂するのかがわからん。
適当にトップ10ブコメを抜き出してみるけどさ、もうデタラメばっかりなのよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1630536
「いじめはやめよう」と言うのは「道徳的マウンティング」で「道徳的格差の優越感という差別感情と同根」なんだってさ。
じゃあ「オタクはキモイからどんどんいじめよう」と言えば道徳的格差の優越感とかいう意味不明な概念の解消に繋がるのか?
これが2021/06/03時点で152スターだよ。やべーわ。
ウイグル人にとってはナイキこそが、挑戦すべき周囲の状況になってるのに何も改善しようともせずに挑戦は素晴らしいというメッセージを出すの欺瞞的にしか思えないんですけど
これは当時流布された「ナイキはウイグル族強制労働禁止法案に反対している」というデマに騙されちゃった哀れな羊かな。
当時ナイキは法案の一部修正を求めていたと言われているが、強制労働に賛成するわけねーだろ。
少し前に新疆綿を調達していませんと声明を出して中国では不買運動中。ユニクロや無印といった卑怯者の日本企業とは違うね。
https://purpose.nike.com/statement-on-xinjiang
そもそもTogetterまとめの趣旨からして無茶苦茶すぎるから、同意する論調も無茶苦茶になるんだろうけどそれにしてもひでーな。
いじめ肯定派と否定派を分断しているって言いたいの?肯定派が分断されるのは素晴らしいことですね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1724122
ナイキは女性を尊重し人種差別に怒ります! 日本は意識が低い!って意識の高いCM作るの良いけど結局こういう事をやってるんだよな
責任を取ったからコーチは資格停止、オレゴンプロジェクトも解散になったんだぞ。
ちなみにマラソン日本記録保持者の大迫傑もオレゴンプロジェクト出身だから成功例もあるぞ。
このなーんにも調べてない脊髄反射ブコメが2021/06/03の13時時点で170スター超え。やべーわ。
ナイキのCMは「いじめ・ジェンダー格差はいけない」というわかりきったことしか言わない。問題提起じゃなく企業イメージのアップに利用してるだけ。
自社の問題に取り組んだからコーチは資格停止、オレゴンプロジェクトも解散になったんだぞ。
あと「いじめ・ジェンダー格差はいけない」は「道徳的マウンティング」で「道徳的格差の優越感という差別感情と同根」という意見が152スターな。
一方でナイキはポリコレ受けする様にデブ女にランニングウェア着用で広告出してる。
なのにデブ女のせいかランニングウェアの全米売り上げでアディダスに抜かれるヘマしてる。本拠地全米で。今のナイキはイカレてる
どちらかと言えばトップブコメにこれが並んでいるからという理由でスターを付けてしまう自分の頭で物事を考えられないブクマカの存在が問題だな。
はてブで流布されているナイキデマなんてちょっと調べたり考えたりすればデタラメだと分かるものばっかりだろ。
→日本の政府も自治体も企業もほとんどの日本人もいじめはいけないと言ってるけど?
→していない。新疆綿を使っていないと声明を出して中国で不買運動中
→そういう面はあるが、DHCみたいに堂々と差別発言する企業やダンマリの多くの日本企業よりマシ
この程度の判断力は当然有しているはずの人達がナイキの話題になると突然コロッと騙されるんだよな。
スポーツが憎いからスポーツに関連する全てを根拠なく憎んでいるのか?
という程度のことしか俺には想像できなかったんだけど、まさかそこまでアホじゃないよな?感情だけで生きてないよな?
反応を見て何となく理解できた。スポーツ憎悪に加えて心理学で言う対比効果があるようだ。
悪人が良いことをすると善人が良いことをするより好印象を持たれるってやつ。その逆で、良いことを言っている企業が悪いことをすると必要以上に悪印象を持つわけだな。
そりゃ俺だって宮下公園の件なんかは酷いなと思ってるよ。グローバル企業特有の傲慢さだよな(ちなみにナイキ社員とかじゃないよ。たまに商品を買うくらいで仕事上は縁もゆかりもない)。
だけどそれはそれ、これはこれ。普通の良識ある人に見えるはてなーがはてウヨと一緒になってデタラメを叫び始めるのは何故なのかと理解できなかったんだが
「いじめはやめよう」「新疆綿は使わない」と言っている企業がアスリートの未来を破壊してしまったり過酷な労働環境で商品を生産していたりすると余計にムカつくわけだ。
でもさあ、何度も言ってるけどダンマリの連中よりマシだろ?ユニクロもしまむらも無印も同じような労働環境だろうし何も言わないってことは新疆綿使ってるぞ。
この有様じゃ「日本では社会問題に声を上げるべきではない」と判断する企業がますます増えるぞ。ナイキだけに発狂すんのやめない?
もっとも、Twitterとはてブのユーザが偏ってるだけの可能性も高いんだよな。
あれだけ叩かれた例のCM、インスタでは大絶賛だしYouTubeでも高評価の方が多いんだよ。はてウヨとはてウヨに扇動されてしまう哀れな羊はナイキ的には客ではありませんで終わりかもな。
あなたならどうしますか?ある日突然24時間で300発以上のロケット弾がテロリストによって撃ち込まれ、愛する家族の命や、家を奪われたら。イスラエルにはテロリストから自国を守る権利があります。最初にロケット弾を一般市民に向け撃ったのは一体誰だったのか?私達の心はイスラエルと共にあります。
現職の防衛副大臣 中山泰秀(なかやまやすひで)氏は、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への空爆行為に支持を表明した。
多くの人にとって、イスラエルとパレスチナ・ガザ地区の問題はニュースでちらっと耳にしたくらいだと思う。
確かに、イスラエル側の言い分を鵜呑みにすれば、パレスチナはテロリストで、イスラエルは被害者で、パレスチナ側がロケット弾を打ち込んで来るから反撃するのだというのは筋が通っている。
イスラエル支援国のアメリカの同盟国日本の防衛副大臣としては、「立場」を弁えた発言かもしれない(なお、政府見解は異なるのだが......)
だが、何故パレスチナがロケット弾が打ち込むのか、何故報復としてわざわざ空爆するのか、君は考えたことがあるか。
そして結論を言えば、イスラエルによる空爆を肯定するのは、ウイグル族迫害を、香港の言論弾圧を、ミャンマーの軍事革命を正当化することに等しいのである。
これを知っても、イスラエルは正義でパレスチナは悪だと思えるか。
現在のイスラエルを建国したのはユダヤ民族である。彼らは流浪の民で、民族固有の土地がなかった。安寧の地を求めた彼らの主張はこうだ。
「君の家は2000年前、俺の先祖が住んでいた土地に建っている!不法占拠者め!今すぐ出ていけ!!」
こうしてパレスチナの人々は隅に追いやられ、イスラエルが建国された。
パレスチナとイスラエル間で停戦条約が結ばれたこともあった(現在も本当は停戦中のはずである)。
その際、両者不可侵の境界線が引かれたのだが、イスラエルは入植・侵攻を止めることはなく、パレスチナの土地はみるみるイスラエルのものとなった。
そこに住む人々は住む家を追い出され、ガザ地区に身を寄せるか、難民となるしかなかった。
先に手を出したのは、どちらだろうか?
「ロケット弾300発」と聞くと、ああ何と恐ろしいのかと思うのかもしれない。
しかし、この「ロケット弾」はお手製工作レベルの代物であり、イスラエルの持つ最新軍事兵器とは天と地の差がある。
防御の面でも、イスラエルは「アイアンドーム」と呼ばれる最新ミサイル迎撃システムを備えており、万全の体制を立てている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Qassam_rocket
イスラエルは、これが撃ち込まれたからと、世界トップレベルの軍事力を持って徹底的に空爆するのである。
イスラエル側にロケットが飛んでくるという緊張感はほとんどない。境界沿いで、空爆されるガザ地区を花火感覚で楽しむイスラエル人が多くいるほどである。
(ちなみに、イスラエルは定期的に空爆を行い、それを「草を刈る」と比喩している。繰り返される”報復"の空爆は、彼らの想定内なのだ)
イスラエルは「ここにテロリストが潜んでいるかもしれないから」という建前のもと、医療施設の入っているビルや一般市民が住む地区でさえ無差別に空爆する。
「ここら辺にテロリストいるみたいなので、空爆して全員〇します。無関係?連帯責任っしょ」
「ははは、近くに住んでたなら仕方ないね」と君は許せるだろうか。
中山氏は、国際法違反を散々指摘されているイスラエルの軍事行為を肯定している。
少なくとも私の心はイスラエルと共にない。
同じページへ追記されるとはてなブックマークでは議論ができないので、追記分のみこちらに文字起こししました。
画像で掲載されていたのでOCRしています。ちょこちょこ読み取りが怪しいので随時修正します。
NHK「おはよう日本」報道局ディレクター大淵光彦と称する人物からDHCの広報部に
電話が入り、当方の「ヤケクソくじ」の説明文に人種差別の問題が含まれていて、今に
至ってもまだホームページに掲載が続いているがその理由を聞かせてくれとのことで
あった。名前を聞いて、明らかに在日系が好む日本名であることから、NHKを騙るコリ
アン系の反日日本人かと思ったが、NHKに問い合わせてみると確かに在籍しているとの
こと。小生は常々、日本の朝鮮化ということを何よりも危倶しているが、その元凶である
NHKからの問い合わせに小躍りした。NHKの状況を全国民に周知させる絶好の機会
だからである。朝鮮化ということではNHKは最も触れられたくない問題のはずである。
これはもう日本国民の誰もが気がついていることであると思うが、NHKは幹部・アナウ
ンサー・社員のほとんどがコリアン系である。出演者についても、学者・芸能人・スポーツ
選手の多くがコリアン系であり、ひどいことに偶然を装った街角のインタビューさえコリア
ン系を選んでいる。予めリストアップしているのである。特徴のある名前とつき出たあご、
引きしまった小さな口元、何よりも後頭部の絶壁ですぐに見分けがつく。サントリーが日
本海を「東海」と言おうが、社員・タレントをコリアン系ばかりにしようと-私企業である
から誰も文句は言えない。NHKは全国民から強制的に受信料をむしりとっている公的
機関であるから放置するわけにはいかない。誰がこんなふうにしてしまったのかというと
自民党の一部のコリアン系の国会議員であるが、野党はコリアン系だらけだからNHKの
やることには誰もストップをかけない。コリアン系は長い歴史の中で中国を常に宗主国と
してきたから、宗主国のやることには逆らえないというDNAができている。韓国の歴代
の大統領を見るとよくわかるONHKは朝鮮半島の悪IIは絶対に言わない。これは同族だ
から当然のことだが、親分の中国にも何も言えない。党員のほぼ全員がコリアン系である
立憲民主党は、総務省の役人がNTTの接待に応じたとかのどうでもよい文春の三流記
事を盾にして連日のように国会でがなり立てている。そんな場合ではなかろう。国境を侵
して侵入している敵には即座に銃撃して追い返すのが常識であろう。
小生のことをマスコミ(これもコリアン系ばかり)は人種差別主義者だと言うが、人種差別
というのは本来マジョリティがマイノリティに対して行う言動を指すのであって、今や日本
におけるコリアン系はマイノリティどころか日本の中枢をほとんど牛耳っている大マジョリ
ティである。毎日ものすごい数で帰化人が誕生している。数だけの同族でマジョリティで
はなく、彼らは東大・京大・一橋・早稲田を出ていることから政界・財界・法曹界・マスコ
ミ界という日本の中枢をすべて牛耳っている大マジョリティである。
小生はもともと経団連の会員であったが、呆れ果てて昨年の12月に退会した。経団連の
会員は日本を代表する有名企業ばかりで、コリアン系などいないと思われるでしょうが、
ここ数十年の間に続々とコリアン系が増殖して、幹部や一般会員だけでなく、会を支え
る事務局員までコリアン系で占められるようになった。そのため、彼らは日本のために
働いているのではなく、何かあると必ず中国寄りの態度を示し、韓国には常に同情的で
ある。中国がウイグル族などの少数民族に対してやっていることは明らかに人種差別の
最たるものです。アメリカで白人が大多数を占めていた昔なら黒人や朝鮮人は差別の対
象になっていましたが、今は一大勢力を形成していますからもう差別とは言えないで
しょう。数の力を頼って、西海岸の朝鮮人は今や市議会の中心層になっており、やりたい
放題でマイノリティの日本人をいじめています。言いたい事はきりがありませんが、NHK
イギリスのジョンソン首相はツイッターに投稿し「中国に制裁を科された議員や市民は、ウイグル族に対する人権侵害に目が向けられるようにするために重要な役割を果たしてきた」としたうえで、制裁を科された人々を断固支持すると強調しました。
また、ラーブ外相は声明で「イギリスは人権侵害の責任者に制裁を科す国際社会の動きに加わっているのに対し、中国政府が制裁しているのはみずからを批判する人々だ」と非難しました。
そして、中国が反論するのなら、国連人権高等弁務官が事実を検証するため、新疆ウイグル自治区で調査できるようにすべきだと強調しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210326/k10012937041000.html
CNN.co.jp : 「手足に鎖の生徒」と「集団レイプ」、女性たちが証言する中国の収容施設の内側
正直中共だろうがロシアだろうが米国だろうが日本だろうが力を持った男はレイプをするというのが事実。その力が右だろうが左だろうがどのベクトルだろうが同じだろうにこういう時だけ騒ぐ男共の醜さよ
awhitelotusjpさん がスターを付けました。
youtanwaさん がスターを付けました。
彼らは日本人のように隣人を助けるし、善と悪を知っている。
ウイグル人をレイプするようなことをするのは、中国人のごくごく一部だということを知っておきたい。
問題なのは、その7億の人間も、あるきっかけ(金への誘惑や恐怖)によって
カンタンに以下のような行為をする「可能性が高い」という点である。
「中国人はレイプをしている」と言われても、善良な中国人は無視するだろう。
つまりウイグル問題でダメージを受けているのは、自分が悪だと認めているごく一部の中国人だけなのである。
日本人との決定的な違いは、その「境界」がきわめて薄いという点である。
たとえば中国人は数年ペットのように育てた豚を、ごく当たり前に殺して食べる。
日本人なら情が移って殺せないこともあるが、たんたんと殺すことができるのが中国人である。
この「無駄な情けがない」というのが、上に述べた、「利があればかんたんに簡単に悪にそまる」という恐ろしさである。
当局はジヤウドゥンさんの身柄を1カ月拘束した後釈放したが、18年3月に収容施設へ呼び戻した。それが9カ月にわたる悪夢の始まりだったとジヤウドゥンさんは強調する。
米国からCNNの取材に応じたジヤウドゥンさんが語ったところによると、収容された監房には他に女性が20人ほどいた。そこでは食事も水もほとんど与えられず、トイレの使用は1日1回しか許されなかった。使用する時間も3~5分と決められており、「それ以上時間がかかると、電流の流れる警棒で感電させられた」(ジヤウドゥンさん)
収容されている間、警官からはカザフスタンで暮らした年数について尋ねられた。ウイグル族の亡命者とつながりがあるかどうかも問われたという。
ある尋問の最中、複数の警官から殴る蹴るの暴行を受けて気を失った。また別の時には、2人の女性警官がまだ傷の残るジヤウドゥンさんを別の部屋へ連れていき、テーブルの上へ寝かせた。「彼女らは私の体の中に警棒を入れて、電流を流した。私は失神した」(ジヤウドゥンさん)
それから10日後、今度は男性警官の集団に監房から連れ出された。「隣の部屋で、別の女性が泣き叫んでいるのが聞こえた。5~6人くらいの男がその部屋に入っていくのが見えた。女性を拷問しているのだと思ったが、間もなく私は集団でレイプされた。それが終わってから、彼女も同じことをされたのだと分かった」。ジヤウドゥンさんは涙を流しながらそう振り返った。収容施設にいる間、こうした被害には何度も遭っていたという。
「警官らの残忍さは度を越していた。相手を痛がらせ、殴って体を傷つけた。頭を壁に打ちつけられもした。(中略)そういうやり方で私たちを罰していた」(ジヤウドゥンさん)
レイプと拷問に関するジヤウドゥンさんの糾弾は、最初に英BBCが報じた。CNNはこれらの主張の信憑(しんぴょう)性を独自に確認できていないが、その内容はカザフスタン国籍のウイグル族であるグリバハル・ジェリロワさんのものと共通するところがある。
昨年7月にCNNの取材に答えたジェリロワさんは、17年5月に収容施設に入れられた際、「刑務所のような」部屋に20人ほどの女性たちとともに閉じ込められたと語っていた。
ある時、収容施設で性的暴行を受けたジェリロワさんは、相手の警官に面と向かってこう言った。「恥ずかしくないの? あなたにも母親や姉妹がいるでしょう。どうして私にこんなまねができるの?」。すると警官は電流棒でジェリロワさんを殴り、「お前は人間に見えない」と言い放ったという。
19年9月26日の夜、収容施設でのことを口外しないよう中国当局から警告された後で、ジヤウドゥンさんは徒歩で国境を越え、夫の待つカザフスタンに帰った。
しかしそれからの数日間、ジヤウドゥンさんの健康状態は悪化し、膣からの出血に苦しんだという。
昨年、ジヤウドゥンさんは治療のため米国に渡った。到着後すぐに医師らは手術によってジヤウドゥンさんの子宮を摘出した。診療記録をCNNが確認したところ、ジヤウドゥンさんには骨盤膿瘍(のうよう)、膣出血、結核の診断が下っていた。
医学的な合併症を患ったことについて、ジヤウドゥンさんは新彊の収容施設での扱いが原因だとしている。CNNはこの主張を実証できていない。
夫のハリクさんは「(収容施設を出てから)彼女は中で経験したことについて何も話さなかった」「時々、彼女が夜中に泣いていたりすると、猛烈な怒りがこみ上げてきた。ひどい経験をしたとわかってはいたが、それを尋ねる勇気はなかった」と語った。